ナレーター「一行が集められたのは、赤坂スタジオ。はたして今宵は、何が起きるのか・・・?」
浜田「なぁまっつん、今日の企画何?」
松本「さぁ・・・何でしょうねえ僕も聞いてないんですけどもぉ」
宮迫「ちょw松本さん聞いてないんですか?w」
ウド「う゛ぇっwま゛ぁ、ぼ、ぼ、ぼく゛も゛聞い゛てwな、ないんですけどね゛w」
ぐっさん「どうもお耳の恋人こと山口智充で~す!」
天野「え何これ!?」
松本「校内放送か何かですか?」
\ハハハハハハ/
ぐっさん「実は!今回で、この番組は最終回となります!」
一同「え~~~~~!?」
松本「マジで!?」
テロップ「マジです!」
ぐっさん「なので最終回の今回は、次番組に出られる1名を選ぶ、ゲームをしてもらいたいと思います!」
蛍原「で、そのゲームって何?」
ぐっさん「殺し合いです!」
大竹「何だよ殺し合いって!?」
三村「殺しあうのかよ!」
ぐっさん「皆さんには、あらかじめ首輪がついてますね?」
松本「はい・・・」
ぐっさん「浜田さん!」
浜田「はい」
ぐっさん「その首輪、ちょっと取ってみてください」
浜田「そないなこと言われたってどうやっても取れへんって・・・」ガチャガチャ
天野「伏せろッッ!!!」
ドガァァァァァン!!!ドドォォォォン!!
テロップ「!?」
松本「うわああああああああああああああ浜田ああああああああああああああああ!!!」
浜田の頭が消し飛んだ。一瞬の出来事だった。
ぐっさん「この首輪は超強力爆弾になっていて、取ろうとしたり降参したりすると、爆発する仕組みになっておりま~す」
三村「それを早く言えよ!!」
ぐっさん「それでは皆さんに、今からルールを説明します」
三村「って聞いてねぇし!」
ぐっさん「いまから赤坂スタジオ内で、24時間殺しあってもらいます」
ぐっさん「武器はスタジオに落ちてるので、それを使ってもらいます。終了後生き残った1人が助かり、次番組に出演できます」
ぐっさん「しかし2人以上生き残ったら全員失格として死んでもらい、僕が出演します」
天野「それズルくない!?」
テロップ「ズルくないです!」
ぐっさん「なお、スタジオにいる芸人(生き残っても出演権なし、殺すのが目的)も参加してるので、彼らからも生き残ってもらいます」
ウド「え゛、ぼく゛イヤですよそんなの゛」
ぐっさん「ウドちゃん?」
ウド「は゛い゛」
ぐっさん「死にたいのかな?」
ぐっさん「それではゲームスタート!」
プ~~~! game start
天野「うわ~~どうしよう!こんなの聞いてないよ!?」
松本「とりあえず、怖いから散らばりません?」
大竹「誰が殺しに来るかわからないからね」
宮迫「嫌やわ~浜田さんも殺されてもうたし・・・」
ウド「あ゛~あ゛ま゛の゛ぐ~ん゛!置いてかないで下さいよ~!」
蛍原「アカン」
三村「まさか浜田さんが真っ先に死ぬなんて・・・!」
天野「とりあえず音響室に来たけど・・・・ん?」
天野「すげえ!薙刀だ!これさえあれば勝てるな~」
天野「どうするかな~まず誰から殺ろうかなぁ~」
三村「おっ天野じゃん!」
天野「お前だあ゛ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
三村「やべっ」スッ
天野「ハァ・・・ハァ・・・間一髪かわしたか・・・だが次は!」
三村「お前に次はねぇよ!」
ダァーン!
天野「な・・・」
三村「拳銃だよ!」
蛍原「マズい・・・銃声・・・誰か殺られたかもしんない・・・」
蛍原「僕が今持ってんのは青酸カリだけ・・・毒殺しようにも匂いのせいで見破られるかも・・・」
ウド「今の音・・・誰が撃ったんですかね・・・」
ウド「助けてあ゛ま゛の゛く゛~~~~ん゛!!!」
三村「まずは1人・・・死にたくない・・・生き残るのは俺だ!」
宮迫「どうしよう・・・今武器十徳ナイフだけですよ・・・」
宮迫「接近戦とか無理やて・・・」
宮迫「アカン・・・終わった・・・アカン・・・」
テロップ「フニャ~~(ぐしゃぐしゃの丸めた繊維みたいな線)」
松本「浜田・・・敵はとってやるからな・・・」
???「ハッハッハッハ・・・フハハハハハハ!」
宮迫「誰や!?」
ゴー☆ジャス「私の名は、キャプテンヘヴィィィィィィゴー☆ジャス」
ゴー☆ジャス「それでは、殺し合いという名の宇宙旅行に、出発だ☆」
宮迫「これがぐっさんの言うてた刺客か」
ゴー☆ジャス「死ね゛エエエエエエエエエエエエエエエエえええええええ!!!!☆」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!
宮迫「うわあ~あいつの武器ガトリングやないかい!もう終わりや!とりあえず物陰に!」
ゴー☆ジャス「隠れてたって、無駄ガスカル☆」
ダダダダダダダダダダダダ!!!
宮迫「クソッ!遮蔽物が消し飛ばされてもうた!」
ゴー☆ジャス「さぁ~て、アンジェリーナ、早くアイツを、楽にしてあげようかぁ~☆」
ゴー☆ジャス「ハハハハハハ!今日の俺様は無敵!無敵!無敵艦隊はスペイン!そぉ~れ!ココォ!スペイン☆」
ダダダッダダダダダダダダダダダダダダダ!!!ダダダダダダダダダダダ!
宮迫「助けて~誰か~(泣)」
ゴー☆ジャス「無駄無駄、無駄ガスカル☆」
宮迫「何とか逆転の糸口を・・・何かスキでも生まれれば・・・そのスキに・・」
ゴー☆ジャス「ハハハハハ!お前が勝てる訳ナイジェリア☆」
ゴー☆ジャス「さぁて!これでフィナーレといこうかぁ!」
・・・・・・・・・
ゴー☆ジャス「あれ!?あれれ!?弾切れ!?☆」
宮迫「今やあああああああああああああああああ!!!!!」
ドスッ!
ゴー☆ジャス「ぐはぁ☆!!!」
宮迫「やった!やったで!」
テロップ「大勝利!」
ゴー☆ジャス「大丈夫!まだ助かる!まだ助かる・・・マダガスk」
ザクッ!
宮迫「もうお前は消えたんや!!!」
ゴー☆ジャス「こんな展開・・・・ファンタスティック☆!(辞世の句)」
宮迫「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」
蛍原「はぁ・・・ここ・・・食糧庫か・・」
蛍原「せや!ここの食糧に青酸カリ仕込んだろ!」
蛍原「誰かまんまと死んだらラッキーやな・・・」
松本「誰か・・・誰か飯を・・・腹ペコや・・・」
松本「確かここに食糧庫が・・・て蛍原やないか!」
蛍原「あっ松本さん」
松本「何かあれへんか?」
蛍原「これおにぎりです(ククク・・・これにも仕込んであるからな・・・)」
松本「!・・・ありがとうもらっとくわ・・・」
蛍原「フフフフ・・・・(まずは1人・・・勝つのは俺や!)」
蛍原(戦わずして勝つ!それが兵法や!)
大竹「おっ松本さん」
松本「なぁ大竹・・・?これ食うか?」
大竹「ありがとうございます」
大竹「ん~うまいっすね・・・・ん!?ガハッ!ガガガ・・・」
松本「デコイにやられたなまんまと!!ざまぁ見ろや!」
大竹「き、貴様ァ・・・」ガクッ
松本「さて何か使えるものは・・・トンファーと・・・何やこれ」
松本「鍵?何室のやろか?」
三村「さぁて次は誰を狩ろうかな・・・」
ピンポンパンポーン
三村「?」
ぐっさん「お耳の恋人、DJ山口です。それでは、現時点での脱落者を発表いたします」
ぐっさん「浜田さん、大竹さん、天野くん、ゴー☆ジャスです!それでは、生き残ってくださいね♪」
ぐっさん「have a nice killing time♪」
蛍原「えっちょっと!キリングタイムとか嫌すぎるわ!」
\ハハハハハハ/
ウド「そんな・・・・天野くんが・・・?」
ウド「あ゛あ゛・・・あ゛ま゛の゛く゛ん゛・・・」
ウド「あ゛ま゛の゛く゛う゛う゛ううううううううううううううん!!!!!!!!」
ウド「アア・・・アマノクン・・・ユルサナイゾ・・・・ミンナユルサナイゾ・・フフフ・・・ハハハハハハハハ!」
狩野「どうもウドちゃん、刺客の1人、狩野英孝です」
ウド「ドケェ・・・」
狩野「ん?」
ウド「ソコヲドケエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!」
狩野「さぁてここでボクのpm9が火を噴くぜ!」
狩野「効果テキメン僕イケメンオッケェ~~wん?」
ウド「ナンダソノコウゲキハ・・・ヌルイ・・・ヌルイゾ・・・」
ドン!
狩野「ひぃ!」
ウド「オマエカ・・・」
狩野「?!」
ウド「アマノクンヲコロシタノハオマエカ!?」
狩野「何のことだい☆僕はあんなカスには興味ないYO☆」
ウド「アマノクンヲバカニシタナ・・・ソレニオマエガコロシタンジャナイノナラモウヨウハナイ・・・」
ウド「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
狩野「な、何て力だ・・・がはぁ!」
ウド「シネエエエエエエエエエエエエエ・・・シネェ・・・」
狩野「」
ウド「アマノクンヲコロシタヤツモ・・・アマノクンヲマモラナカッタミンナモユルサナイ・・・」
宮迫「はぁ・・・ゴー☆ジャス怖かったなぁ」
宮迫「もうあんなキ○ガイと戦うのはゴメンや!」
テロップ「放送中ですよ!?」
ウド「ア、ミヤサコサン」
宮迫「どうしたんウドちゃん」
ウド「アマノクンヲコロシタノハオマエカ・・・?アマノクンヲマモラナカッタノハオマエカ・・・?」
宮迫「何のことやウドちゃん」
ザクッ!
宮迫「ぐっ!(こいついきなり的確に右肩を…!)」
ウド「イヤァスゴイデスネェサイキンノカッタナイフハ・・・ヨウムインサンヲコロシテウバッテキタンデスヨ・・・」
宮迫「アカン・・・悪魔や・・・だが、まだ右手は動く!接近戦ならこっちも強いで!」
ウド「オマエハオワリダ」
宮迫「?あ゛あ!?」
ウド「ヨウヤクキヅイタカ・・・ボクハカタヲネラッタンジャナイ・・・クビヲキッタンダ・・・」
宮迫「嘘・・・やろ・・・」ブシャァァァァァァァ
ウド「アア・・・・ミヤサコサンノチ・・・アッタカイデスネ・・・」
三村「ホトちゃんさぁ、1つ提案があるんだけども」
蛍原「何?」
三村「俺とお前で、手を組まないか?」
蛍原「何でや!嫌やわ!」
三村「考えてもみろよ!このまま生き残れるのは1人だけなんだぞ!たった1人!」
蛍原「それが何や」
三村「2人で協力して残りを始末しようじゃないか、そうすれば生き残る確率は格段にあがる」
蛍原「そんならええわ、やろ!」
三村「武器何持ってる?俺拳銃だけど」
蛍原「・・・(両手を挙げて見せる)」
三村「何もないのかよ!」
\ハハハハ/
???「ルネッサ~ンス!」
三村「誰だ!?」
山田ルイ53世「ハハハハハ・・・貴族のお殺戮、始まりで~す」
ひぐちくん「男爵様、サポートいたします」
三村「下がってろ蛍原!死ねええええ!」
ひぐちくん「ひぐちカッター!ガードフォーム!」
三村「跳ね返された!?」
ルイ「貴族である私の武器はすごいですよ~ジャジャーン!ボウガン!」
ひぐちくん「見てください!僕は鎖鎌ですよ!」
蛍原「アカン・・・俺終わった・・・」
ひぐちくん「死ねェ!」
三村「グハァ!」
蛍原「そうだ!拳銃貸してください!」
三村「分かった!」
蛍原「死ね!大竹!」
ズダァァァン!
ルイ「こいつ・・・!仲間を!」
三村「蛍原・・・裏切ったな・・・」
蛍原「フフ・・・いい盾ができた」
ルイ「ええいこうなれば!」
ザシュッ!
ひぐちくん「な・・・」
ルイ「ふふふ・・ひぐちくん、私の盾になりなさい」
ひぐちくん「な・・・・ぜ・・・・?」
ルイ「私をサポートするんだろう?」
蛍原「アンタ・・・最低の屑や・・・!」
ルイ「お前に言われたくないわ!!」
\ハハハハハハ/
蛍原「死ねぇ!」
ダダダダダダダ!!!
ルイ「て外れとるやないか~い!」
ザシュン!
蛍原「盾があるお影で助かった・・・」
ルイ「そぉうれ!」
蛍原「うわああああああああ」バタッ
ルイ「ふっ、どれどれ、死に顔をみてやるか」
蛍原「今や!」
ガチャッ!
ルイ「!?」
ルイの口に、銃が当てられた。
ルイ「ふぃ、ひぃひょうな・・・(ひ、卑怯な・・・)」
蛍原「卑怯でも勝てばいい、それがワイや」
ズダァーーーーーン!!!
蛍原「きったないわぁ血が付いたわ」
蛍原「ボウガンと鎖鎌、もらったろ」
ピンポンパンポーン
ぐっさん「ただ今の犠牲者、浜田さん、大竹さん、天野くん、ゴー☆ジャス、狩野、宮迫さん、髭男爵です」
蛍原「アカン宮迫殺られてもうた・・・」
松本「はぁ・・・どんどん死におるわぁ・・・て誰や!?」
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強さだと
ウド(覚醒)>浜田>松本>宮迫>大竹>ウド>三村>蛍原 か