透華「りゅ、龍紋鬼灯丸ですって!?」 (26)

透華「チョコラテが入りましたわよー……あら?」

衣「トーカ!」

透華「みんなしてブリーチを読んでますの?」

一「うん、純くんが昔買ってたやつが物置から出てきてね」

智紀「フルプリング編までしかないけど…」

衣「衣は斬月が使いたいぞー」

純「ははっ、ちょっと大きすぎるんじゃねーか?」

智紀「雀蜂あたりにしとくといい…」

衣「衣だって斬月くらい振りまわせるぞ!」

一「あはは、僕はそういう強そうなのより風死がいいかなー」

純「俺は圧倒的に蛇尾丸だなー」

智紀「わたしは天挺空羅がいい」

純「おいおいそれ斬魄刀じゃねーぞ」

一「透華は龍紋鬼灯丸ってかんじだよね」

透華「りゅ、龍紋鬼灯丸ですって!?」

一「え、何イヤなの?」

透華「当然ですわ!きゃっかですわ!」

透華「あんな地味なキャラが使ってる斬魄刀なんて論外ですわ!」

純「おい、一角さんのことそういうふうに言うなよ」

透華「あ、ごめんなさいまし、つい…」

一「でも透華にあってると思うんだけどなあ」

透華「どこが!」

一「普段手堅いのに卍解したら大味なかんじ強いとことかさ」

智紀「確かに」

透華「そんなのものはいいようですわ!」

一「それにのどっちと戦うイメージのなかで鬼灯丸みたいの持ってたし」

透華「あれは槍ですわ!三節棍じゃありません!」

純「つーかりゅーもんだしな」

一「まさにそれだよね」

透華「きゃっか!だいきゃっかですわ!」

透華「りゅーとりゅうならば!」

一「え、なに?」

透華「…りゅうと言うならば」

一(噛んだんだ…)

透華「わたくしに似合うのはまさにアレ!りゅーじんじゃっか!流刃若火ですわ!」

一「一角さんは嫌なのにおじいちゃんのはいいんだ」

透華「山本元柳斎重國さまはそこらのおじいちゃんとはワケが違いますわ!」

透華「あの方はそう…わたくしと衣のおじいさまのような、威厳のある…」

純「でもよー」

透華「なんですの?」

純「流刃若火はどっちかってーと衣じゃね?」

透華「なっ!?」

一「あー、確かに」

衣「衣は斬月がいいぞ!」

純「いやいや、でもよー」

透華「純!あなたちょっと大人げないんじゃありませんの!?衣が斬月がいいと言ってるのだから衣は斬月でいいのですわ!」

衣「そーだそーだ!」

純「え、なに俺が悪いの?」

一「でも衣、斬月なんか使ってたら一護みたいに虚になっちゃうよ?」

衣「!?」

智紀「衣が虚化したら、つらい」

透華「あなたたちはなにを適当なことを…!」

衣「……やめる」

透華「!!」

衣「斬月やめる」

一「そうしなよ」

衣「うん…」

一「だいたい月なんてろくでもないよ、僕初めて衣と戦った晩の後、鏡に映った自分の顔の月のタトゥーをみて思ったもの」

一「この月……命を刈りとる形をしてる……って」

透華「シャーラップですわ!」

智紀「それに、流刃若火も強い」

衣「そうなのか?」

一「斬魄刀のなかでもトップクラスの攻撃力なんじゃなかったかな」

衣「おお…」

智紀「ここにはコミックがないけど、卍解もかっこいい」

衣「りゅーじんじゃっかにする!」

一「ピッタリだよ、たまに難しい言葉遣いをするとことかも似てるし」

純「衣は手から火も出すしな」

透華「ちょっと!それじゃあわたくしはどうなるんですの!?」

一「透華は龍紋鬼灯丸に決まったじゃないか」

透華「決まってないですわ!」

衣「りゅーじんじゃっかは衣のだぞ」

透華「ぐっ……で、ではせめて別のなにかを……それも目立てるものがいいですわ、弱くなくて、派手な」

純「蛇尾丸はやらねーぞ」

透華「要りませんわそんなもの」

純「そんなものとはなんだ」

透華「たとえばそう、千本桜のような!」

純「聞いてねーし」

透華「あれなら派手ですし強いですし問題ないですわ!」

一「うーん…花だとどうしても宮永さんがちらつくなあ」

透華「ここにおられない方のことはいいでしょう!」

智紀「でも、確かに気になる」

透華「じゃ、じゃあ……鏡花水月」

純「チャンピオンだろ、鏡だし最強だし」

透華「す、清虫ならどうでしょう」

一「似合わないし、あれはなんとなく福路さんあたりじゃないの?」

透華「あ!クインシーのあれ…」

智紀「シャープシューター」

純「大紅蓮氷輪丸なら空いてるぞ」

透華「要りませんわあんなもの」

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え、なにこれ
テスト

10分経過

透華「なんなんですの…こんなに多くの斬魄刀が既に取られているなんて…」

純「余ってるのもあるのに嫌がるからじゃんか」

一「でも最後のほうは劈烏とか出てたからね、無理もないよ」

一「じゃあ破面から探してみる?」

衣「あらんかるは敵だぞ?」

智紀「でも、かっこいい」

純「俺はパンテラがいいな」

一「じゃあ僕はサンタテレサをもらうね」

智紀「わたしはアルボラ…」

衣「おお、みんな早いな」

一「衣は何にしようか?」

純「支配とかはあれっぽいんだけどな、ゾマリ=ルルーの」

一「ブルヘリア?でもあんなのじゃ衣にたいして弱すぎない?」

透華「衣は最強だからウルキオラのがいいですわ」

衣「衣はまだそこまで読んでないな」

衣「うるきおらは強いのか?」

透華「ええ、とっても強いですわ」

衣「じゃあ衣はそれにする!」

一「鎖せ、黒翼大魔だよ」

衣「ふむ」

衣「鎖せ――黒翼大魔」ゴッ!

一「おおー」

智紀「つよそう」

純「で、透華はどうするんだ?」

透華「ふっ、よくぞ訊いてくれましたわ!」

透華「わたくし実はあなたたちと同じくらいはやくに決めてしまっていたのです……強さ、かっこよさ、貴族っぽさの全てを兼ね備えた帰刃……」

透華「わたくしはバラガン様の髑髏大帝にしますわ!!」

一「いやそれは小鍛治プロのでしょ」

20分経過

透華「また全部取られてしまうなんて……」

純「さすがにアーロニーロにしろとは言えねえや」

一「ま、まあ、破面は一部以外はダサいのばっかだからさ」

透華「……もういいですわ」

一「え?」

透華「もういいですわ!わたくしはどうせ斬魄刀もゲットできなければ帰刃もできない、ついでにいえばフルプリングも習得できないんであろうへっぽこキャラですわ!」

透華「小島水色のような!!」

智紀「どっちかというとケイゴに似てる」

透華「!!!」

一「と、ともきー…」

透華「もう知りません!!」

純「まあまあ、そう怒るなよ」

透華「もういいですわ!お部屋に戻ります!晩ごはんまでほっといてくださいまし!!」

衣「……おい、トーカ」

透華「な、なんですの衣…」

衣「……部屋に、戻るなら」











衣「チョコラテはここに置いていけ」


カン

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