上条「白井黒子かわいい」(1000)

土下座するんでだれか書いてください

(つ・ω・)つ土下座!!

美琴「……は?」

上条「いや、白井って可愛いなーって」

美琴「いやいや……え? 黒子? 黒子の事よね?」

上条「それ以外に誰が居るんだよ」

美琴「あ……うん。……で、なんで?」

上条「ん、昨日不良に追い掛けられたら助けてくれたんだよ。『ジャッジメントですの!』って颯爽と現れてさ」

美琴「へぇ……っていうかなんでアンタは逃げてたの? いつもやっつけてるんじゃないの?」

上条「上条さんは平和主義者ですよ! 無闇にやたらと暴力はふるいません! それに俺相手が三人以上居たら逃げるようにしてるんだ」

美琴「情けないわねー」

上条「う、うるさい! ……まぁその時は四人居たんだけどさ。白井が一人で不良達に突っ込んで行くもんだから上条さんも慌てて助太刀に行くわけですよ」

美琴「逃げなかったんだ」

上条「流石の上条さんも女の子が戦うのに男が逃げるのはアレだったし……それに二対四になったからな」

美琴「やっぱり情けないわね」

上条「ほっとけ! ……それで加戦しようとしたのもつかの間。あっという間に不良達が地面に伏してしまいましたよ。俺出る幕無し」

美琴「そりゃそうでしょ。不良に遅れを取るようじゃジャッジメントやっていけないし」

上条「そう! それだ! 『ジャッジメントですの!』」

美琴「……え何?」

上条「ジャッジメントですの!」ビシッ

美琴「……それが何?」

上条「なんか妙に可愛らしかった!」

美琴「……」

上条「……え何この空気」

美琴「……じ」

上条「ん?」

美琴「ジャッジメントですの!」ビシッ

上条「……」

美琴「……//////」ドキドキ









上条「さて、そろそろタイムセール行くか」

美琴「ちょっと待てこらぁっ!!」

上条「なんでしょーかみさかさん」ジトー

美琴「なんなのよその眼は! 私だってやってみたんだから感想言いなさいよ!」

上条「……はぁ~」ヤレヤレ

美琴「なっ!? ため息つくことないでしょうが!!」

上条「御坂」

美琴「なっ何よ(わっ、きゅ、急に真剣な顔にならないでよ! 心の準備g)」ドキドキ

上条「お前の『ジャッジメントですの!』には全くもってこれっぽっちも魅力を感じない」キリッ

美琴「!?」ガーン

上条「じゃ、やっすいお肉目指して俺もう行くわ。じゃあな」クシャクシャ

上条「~♪」スタスタ



美琴「……(頭、撫でられた)」

美琴「……(なのにちっとも嬉しくない)」

美琴「……(帰ろう)」トボトボ

──美琴・黒子の部屋──



美琴「……魅力を感じない……イコール可愛くない……」

美琴「……」ズーン


ガチャッ


黒子「ただいまですのお姉さまーっ!」ダダダダダキッ

美琴「……」ズーン

黒子「んぅ~お姉さまの身体お姉さまの匂いお姉さまの存在! 黒子の一日の疲れも一発で吹き飛びますの!」ギューッ

美琴「……」ズーン

黒子「……あれ? 抵抗なさらないのですの? だったらもっと大胆な事を!」ハァハァ

美琴「……」ズーン

黒子「……あの、お姉さま? 今日何かございました?(いつもならとっくのとうに黒子は黒焦げですの)」

美琴「……何も無いわよ……可愛らしい黒子……」ズズーン

黒子「かわっ……(明らかに何かありましたわね……)」

黒子「不肖黒子! お姉さまのお悩みを解決しt」

美琴「私……もう寝るから……」ノソノソ

黒子「ちょっ、お姉さま?」

美琴「もう知らない……あの馬鹿なんて……」グスッ

黒子「……」

美琴「……じゃっじ……めんと、ですの……」スースー

黒子「……お姉さまにとって"あの馬鹿"とはたった一人だけですの」





黒子「上……条……当……麻!!!」ゴゴゴゴゴ

──その頃の上条さん



上条「帰ったぞーインデックスー」ニマニマ

禁書「遅いんだよとうまー!」ガブッ

上条「ははっ痛いぞインデックスー」ニマニマ

禁書「……」ササッ

上条「おいおい後退るなよー」ニマニマ

禁書「と、とうまどうしたの? なんか気持ち悪いんだよ……」

上条「ぬっふっふ……」ゴソゴソ

上条「これを見ろッ!」バッ

禁書「ひっ!」ビクッ

上条「いや、見ろって」

禁書「……え? お肉?」

おはようございます。>>0です

早朝からこれだけのモノが書けるとは…
>>3様の文才には驚かされるばかりです
しかし、どうやら先程から筆が進まぬ御容子…

よろしければお手伝い致しましょうか?

上条「そう! 300グラム100円! それがなんと3パック!」

禁書「!? 凄いんだよとうま!!」ダラーッ

上条「今日はしょうが焼きパーティだ!」

禁書「わーいっ! ……あれ、でもこれ豚肉じゃないよね? 漢字が読めないんだよ」

上条「ああ、これは"ワニ肉"なんだ」

禁書「」

──とある公園付近──



上条「あーやっと補習終わった……」スタスタ

─「ちょっとそこのアナタ!」

上条「にしても昨日の鰐肉、鶏肉みたいで美味かったなぁ。今日もあるかな? インデックスも喜んでたし……」

─「無視するんじゃありません!」

上条「何より安かった! 上条さんの財布を助ける救世主ですよ鰐様は!」

─「ッ……」ブンッ


ドスッ


上条「いってぇ!? 何すんだ御坂……って、白井?」

>>0です
失礼致しました
要らぬ世話でしたね

それでは、続きを期待しております

白井「……」ムスッ

上条「悪かったってば! 考え事してたんだよ」アタフタ

白井「アナタ、女性に対する配慮が足りなくてよ?」プンプン

上条「だから謝るって!」

白井「どうだか……平謝りなら誰にでも出来ますわよ?」

上条「いやに突っ掛かる言い方だな……あれ? ひょっとして俺またなにかやっちゃった?」

白井「……」キッ

上条「うっ……と、とにかくご免なさい!」ズサッ

白井「謝る相手が違いますの!」ゲシッ

上条「痛ッ! 踏まないでッ……ああっ!?」

白井「? なんですの?」

上条「パ、パンツ見えてます……」アセアセ

白井「~ッ!?//////」ゲシゲシゲシッ

上条「いたいいたいごめんなさい!!!」

>>25
もう何も出てこないからアナタにバトンタッチってミサカはミサカは丸投げしてみる!
こっから上黒にしてってミサカはミサカはほざいてみたり!


ふきのとう

>>27 承知致しました

御期待に沿えるか解りませんが、私なりの上黒を披露致しましょう

らにやに

黒子「こ、この猿人類っ!!///」ゲシゲシ

上条「……ぇ」

黒子「えっ?何ですの?」

上条「痛てぇったんだよ」

黒子「あ、あぁ…ごめんなさいですの…」

上条「お前さー、上条さん舐めてるだろ?」

黒子「な、舐めてませんの…」

上条「年上ですよ?上条さんは。足蹴にするとかマジ有り得ねぇだろ」

黒子「ご、ごめんなさい…」

上条「とりあえず財布出せ」

黒子「え…」

上条「慰謝料ですよー、当然だろ?」

黒子「そ、それだけは勘弁して欲しいですの…」

上条「何だと?」

上条「もしかしたら蹴られた所が折れてるかも知れねぇから、俺はこれから病院に行く」

上条「その為の費用と慰謝料を出すのは当然の行為だろうが!」

上条「テメェ…あんま舐めてっと、上条さんブチ切れちゃいますよ~?」

上条「さっさと出せやぁ!!」

黒子「ぐずっ…」

上条「ひぃ…ふぅ…みぃ…」

上条「チッ…三万かよ…」

上条「お前本当に常盤台のお嬢様かぁ?」

黒子「うぇぇぇえええん!!」

>>27
早く「>>26から―」
って書いてくれ、いや書いてください

>>49
ご飯食べるから待ってて(キリッ

>>26
黒子「うぉっほん……まぁ、しかし淑女たるわたくしはこの程度のことで取り乱すなんてことしませんの……」

上条「いやいや、しっかり取り乱しといて何言ってるんでせうか……」

黒子「お黙りなさい。今し方見たものは記憶から消すように」

上条「ああ、黒いヒラヒラのひでぶ!!」ズサー

黒子「やはりあなたは女性に対する配慮が、まるでまったくこれっぽっちも……!」

上条「うぅ……不幸だ……」

黒子「不幸ですって……普段お姉様とイチャイチャイチャイチャとなさってるあなたがぁあ……?」

上条「イチャイチャって……御坂が一方的につっかかってくるだけでして……」

黒子「口ではそう仰るようですけど、実のところお姉様に気があるのではなくって……?」

上条「いや、ないない、ありませんありませんとも!
   大体アイツは中学生だろ?」

黒子「だから口ではなんとでも」

上条「あ、でも白井なら……」

黒子「なっ……!?」

>>51
おっと、すまねぇ
大人しく退きます

今度こそ>>53続きお願いします
もうホント何も浮かばないんだ

>>57
じゃあそちらが何か浮かぶまでgdgdtmtm保守代わりにでも

黒子「……はぁ?」

黒子(こ、ここ、この方はっ! 突然一体何を仰いますの!?)

上条「いや、アリだなぁ……と」(イケメンAAry

黒子「そう真顔で言われても反応に困りますの……」

上条「はは……そうですよね……」

黒子(ど、どう返すべきだったんですの? これでよろしいんですの?)

上条「……じゃあ俺はこれで。
   悪かったな、その……見ちまってさ」

黒子「もう気にしてませんの。
   早くわたくしの視界から消えてくださる?」

上条「はい……本当に申し訳ありませんでしたー!!」ダッ

黒子「…………」

黒子(な、なんですのなんですのなんなんですのォ!?      わたくし……顔赤くありませんわよね……?)

黒子(殿方にあまり慣れていないことが仇となった……そう、これ以外あり得ませんの)ビュン

黒子(そもそも、わたくしはお姉様一筋。
   不覚にも、それも殿方に……何かの間違いとしか……)ビュン

黒子「…………」ビュン

黒子(しかしお姉様は眼中になく、よりによってわたくしが……?
   理解不能としか言えませんわね、流石猿人類)ビュン

黒子(……猿人類と呼ぶのはもうやめにしましょう)ビュン

黒子「確か……上条当麻……」スタッ

黒子「上条様か、上条さん……悩みどころですわね……」




上条「ダチョウ肉か……」

黒子(こここ、こうも早く呼びかけの機会が訪れるなんて。
   ですが先ほどわたくしは視界から消えろと言ったばかりですし……)

上条「あ、白井……」

黒子「あ……」

上条「すみませんすみません! 今すぐ視界から消えますんで!」

黒子「はぁ、別にもういいですの」

黒子(自然と……自然と……!)

黒子「上条しゃんはここで何を?」

上条「…………」

黒子「…………」

上条「……しゃん?」

黒子(大事なところでえぇぇぇっ! 黒子のバカバカバカ!)

かわええ

黒子「上条さんっ! はここで何を!?」

上条「ち、近い近いです近いですよ三段活用……」

黒子(はっ……!?)

黒子「失礼しました。それで?」

上条「看板を見れば解ると思うんですけど、ここは精肉店です」

黒子「あら、そうでしたの」

上条「色々と珍しい肉を売ってて、ほら、書いてあるだろ」

黒子「ワ、ワニ……?」

上条「ああ、昨日喰ったぜ。結構美味かったな」

黒子(随分ワイルドな食生活を送ってらっしゃるんですのね、上条さん……)

黒子「ワニを食すだなんて信じられませんわ、流石類z……」

上条「固まってどうかしたのか?」

黒子「いえ……」

黒子(いけませんわ……もう少し淑女として物腰柔らかにしませんと……)

上条「えっと、俺店内の方に入っても……?」

黒子「わたくしに訊く必要があって?」

上条「そうだよな」ウィーン

黒子「ええ」トコトコ

上条「じゃ、また……って何ゆえに着いて来てるのでせうか!?」

黒子「い、いけませんの?」

上条「いや、いけなくはないけども……おじさん! ダチョウ肉!」

黒子(自炊してるんですのね、感心しますわ。
   ですが一人分にして些か量が……)

上条「あれ……財布が……」

黒子「財布?」

上条「……不幸だ」カクン

上条「本当に助かりました!」

黒子「いえ、その場にいたとあっては見捨てるわけにもいきませんし」

上条「流石ジャッジメント! お金は必ずお返しします!」

黒子「ええ」

上条「……ジャッジメントか」

黒子「何か……?」

上条「いやさ、あの白井がやる腕章を見せて『ジャッジメントですの!』ってやつ」

黒子「……、バカにするおつもりで?」

上条「滅相もございません……」

黒子「では……」

上条「可愛いよな」

黒子「……はい? 今なんと?

上条「だから……可愛いなぁ、と……」

黒子「…………」

黒子(か、かかかか……可愛い!? 今、確かに可愛いと!!
   いえ、落ち着きなさい黒子。可愛いのはあくまで、あのポーズのことであって)

上条「いやぁ、本当に妙にあの時の白井は可愛いかった!」

黒子「――っ!?」

黒子(容姿には自信がある方ではありますけど……こう殿方に面と向かって……)

黒子(嬉しい? 何故わたくしは欣々然たる気持ちに?)

黒子(あ、あり得ませんわ! お姉様に言われるならまだしも!)

上条「……白井?」

黒子「あ……ありがとうございます……」

上条「あ、ああ、どういたしまして」

黒子「…………」

上条「…………」

黒子(……なんだか気不味くなってしまいましたの。
   な、何か話題は? 話題を……)

黒子(……そうですわ!)

黒子「そんなに気に入ったなら見せてあげてもよろしくてよ」

上条「お、いいのか!?」

黒子(って、やらかしてしまいましたの!
   ア、アレは現場の空気があってこそのもので、しかもこんな往来で!
   それにこの喰い付きの良さで、今更断るのも……)

黒子「ジャ……」

上条「…………」

黒子「ジャッジ……!」カァァ

上条「…………」

黒子「……ジャッジメントですの」ボソッ

上条「…………」

黒子(……な、何か仰ってくださいまし!)カァァ

上条「可愛い! けどベクトルが違うな、可愛いけど」

黒子「お黙り!!」

可愛すぎて鼻血出た

黒子(また可愛いと……ですが、わたくしは恥辱を受けたのであって!
   ここは怒るなり何なりする場面じゃありませんこと、白井黒子!)

上条「いいもん見れました、上条さんは大満足ですよ」

黒子「無用な気遣いですの!」

上条「気遣いなんてしてねぇよ……」

黒子「うっ……してますの!」

上条「してません」

黒子「してますったらしてますの!」

上条「してませんってらしてませんの!」

黒子「ま、真似しないでくださいまし!」

上条「あ……移っちまった……」

黒子「……もう! 知りまんわ!」

上条「いや、わざとじゃないんですって!」

三十分、飯


ミスも多いかもしれないけれど、許しておくんなまし

保守がてら黒子エロ画像うp

>>93
ジャッジメントですの!

黒子(なんだかこうして言い合える殿方は新鮮ですの……)

上条「そ、そうだ、お前もダチョウ肉食べないか?」

黒子「……え?」

上条「いやっ、これで機嫌を直してもらおうとか浅ましい考えではなくて!」

黒子(ご馳走していただけるということですのよね?
   つまり上条さんのお宅に……)

上条「やっぱりダメですよね……」

黒子(と、殿方のお宅に!? しかし友人として、あくまで友人としてもっと親しく……!)

黒子「まぁ、せっかくのご好意を無下にするわけにもいきませんし……」

上条「え、来るの?」

黒子「さ、誘ったのはそっちで……!」

上条「……白井って俺のこと嫌ってるみたいだし、いや、正直驚いたわけで……」

黒子「そんなこと……ありませんの……」

上条「ただいまー」

黒子「お邪魔しますの……」

禁書目録「あ、とうまーおかえりー」

黒子「……は?」

上条「ヤベ、すっかり忘れてた……」

禁書目録「忘れてたって私のことかな? ひどいんだよ、とうま!」

黒子「このシスターさんはいつぞやの……」

禁書目録「……とうま?」

上条「な、なんでせう……」

禁書目録「今度はこの子なの?」

上条「待て! これを見よ!」

禁書目録「ごまかされないんだよ!」

上条「肉! 肉だぞ、肉!」

禁書目録「わーい、お肉ー」

黒子(……状況がイマイチ掴めませんけど、上条さんはこのシスターさんと同居している?
   兄妹には見えませんし、まさか恋人!?)

禁書目録「今夜は焼き肉パーティーなんだよ! 早く準備してよ、とうま!」

上条「まだ陽が落ちてすらいねぇつうの!
   それにこれは鳥の肉だぞ?」

黒子「上条さん」

上条「……は、はい?」

黒子「説明していただけます?」

上条「……えっと、同居人のインデックスさんです」

黒子「ここは男子寮ですのよね?」

上条「はい……これには止ん事無き事情が……」

黒子(お姉様よりわたくしがいいと仰り、そしてこの子……ま、まさか……)

黒子「上条さん……ロリコンでしたのね……」

上条「えぇぇぇぇっ!? まったくの誤解だ!!」

黒子「もう、言い逃れは出来ませんの」

上条「本当に違うんです!!」

禁書目録「とうまー早くー」

上条「大人しく待ってなさい! ……な、なぁ、白井さん?」

黒子「意外でしたの、さようなら」トタトタ

上条「待った待った! せめて帰るにしても誤解を解いてからにしてください!」

黒子「誤解も何も、お姉様がナシでわたくしがアリという時点でもう」

上条「そういえば、去年まで白井はランドセル背負ってたのか……」(イケメンAAry

黒子「…………」トタトタ

上条「ああっ! 本当に誤解なんだ!
   確かに白井は俺より年下だけど、なんだか頼り甲斐がありそうでさ!
   確かに幼さ残る可愛さにも目がいくのは事実だ、認めよう。
   だけどその孤高というかカッコイイというかお姉様的な部分も相俟っての!
   あああ、もう何言ってるか解らねぇ! 上条さんは今までにないほど混乱してます!」

黒子「…………」

黒子(なんですの、これ……まさか告白……!?
   いけません! 黒子にはお姉様が……それにそこまで親しくなっては……)

上条「よし、じゃあ百歩譲ってもう俺はロリコンでいい! だけどインデックスはない! おーけー?」

禁書目録「…………」

上条「不幸だ……」ボロッ

黒子「だ、大丈夫ですの……?」

禁書目録「うわーん! とうまなんて大嫌い!」バタン

黒子「行ってしまいましたの……」

上条「ああ、どうしよう……」

黒子「わたくしが連れ戻して来ましょうか?」

上条「いや、俺がいく」

黒子「ですが……」

上条「こう見えて上条さんは丈夫なんです」

黒子「いえ、そんな歯形だらけで表に出て恥ずかしくありませんの……?」

上条「……慣れてます」

黒子「あなたは一体どんな日常を送ってらっしゃいますの……」

黒子「本当にいってしまわれましたんですのね……わたくしをおいて……」

黒子「待ってろ、と言われても……」

黒子「……、ここが殿方のお部屋」

黒子「別段変わったところはないように思えますけど……」クンクン

黒子「あまり上条さんの匂いがしませんわね……」

黒子(って、わたくしったら何を……!)カァァ

黒子「……やはりあのインデックスというシスターと一緒に暮らしているからでしょうか」

黒子「ベッド……まさかここで二人で……?」

黒子「手を出さないにしても、それは……ちょっと確かめて、これはあくまで確かめるため!」

黒子「……シスターさんの匂いしかしませんわね……」クンクン

黒子(こんなところをお姉様に見られでもしたら……。
   しかし、これじゃあわたくしはとんだ変態……ちょっと落ち込んできますの……)

黒子「あら……二人の匂いに混じっていたのはあなたでしたの」

スフィンクス「なぁー」

黒子「上条さんにあのシスターと猫ちゃんを養う甲斐性があるとは……」トタトタ

黒子「キッチンにおトイレにお風呂場」

黒子「一人暮らしって感じがしますわ」

黒子「しかしながら浴場内は当然狭い……あら?」

黒子「このモーフは……」

黒子「…………」キョロキョロ

黒子「…………」トタタタ

黒子「…………」ガチャ

黒子「…………」トタタタ

黒子「誰も、見ていませんわね……」クンクン

黒子「……確かに、上条さんの匂いですの」クンクン

黒子「……っ! わたくしったら何を……!」カァァ

黒子「これじゃあただの変態じゃありませんの……!」

黒子「お姉様への愛はどこへいったんですの!?
   黒子、しっかりしなさい!」

黒子「一旦冷静なるんですのよ、白井黒子」クンクン

黒子「そう精神を落ち着けて……」マキマキ

黒子「…………」

黒子「ちょっと寒かったからお借りしましたの!」

黒子「言い訳はこれでよし……!」

黒子(……遅いですわね、上条さん)

黒子「あら、お肉が出しっぱなし。勝手ながらしまっておきましょうか」トタトタ

黒子「……なんですの、この冷蔵庫?
   まったくといっていいほど何も入っていませんの」

黒子「これで一体何をお作りに……」

黒子「う~ん……唐揚げくらいでしょうか?」

上条「ただいま……」

黒子「あら、おかえりなさい」
上条「ん……何やってんだ?」

黒子「唐揚げを揚げていますの。勝手にキッチンを使わせていただいていますが」

上条「ああ、いい! 全然いい!
   むしろありがとうございます!」

黒子「喜んでいただけて幸いですね」

上条「それよりさー、聞いてくれよ」

黒子「何でしょう?」

上条「また御坂に追い掛け回されて……こっちはインデックス探すのに必死だっていうのに……」

黒子「そ、それは大変でしたねというべきか、ご迷惑をお掛けしたこと謝るべきか」

上条「いいや、白井が謝る必要はねぇよ
   それでインデックスなんだけど、小萌先生の――――」

黒子(な、なんだか夫婦みたいで楽しいですの……。
   当然おままごと的な意味でですのよ!)

眠いです

探索しちゃう黒子が可愛すぎて俺がヤバい

黒子「あら、随分汗をおかきになってますのね」

上条「ビリビリにかなり走り回らされたからな」

黒子(はっ…!夫婦といったらこれですの////)

黒子「か…上条しゃんっ////」

上条「ん?」

黒子「お、お食事になさいますか?お風呂になさいますか?そ…それとも…////」

上条「なっ…何言ってんだ白井」

黒子「保守なさいますか」

上条「じゃ、それで」

上条「――ま、焼き肉パーティーだしな。
   インデックスさんってばころっと機嫌直して、もう上条さんの疾走を返してくださいって言いたい……」

黒子「それはそれは大変でしたわね」

上条「慣れっこなんですけどね、愚痴っちゃって悪かったな。
   っていうか白井、その格好は……?」

黒子「……ちょ、ちょっと暑かったからお借りしましたの!」

上条「へ?」

黒子(しまった……)

上条「ああ、脂か。でも危ないから脱いだ脱いだ」

黒子「あっ……」ギュッ

上条「……あの、白井さん?」

黒子「いえ……はい……」

黒子(これを巻いていると妙に落ち着いて……名残惜しいですの……)

上条「そんなに脂跳ねるなら代わるか?」

黒子「いえ、お気になさらず」

黒子(それにどうせなら最後まで自分で作って、上条さんに食べていただきたいのですわ。
   お礼、そう、これはお礼ですの。何に対してのお礼かは自分でもよく解りませんが……)

上条「確かチンご飯が……一パックしかない……」

黒子「はぁ……あなたは普段一体どういった食生活を……」

上条「何分貧乏学生なもんで……。
   その上家には暴飲暴食シスターがいるときた」

黒子「どうせ栄養面でも偏っているのでしょうから、身体の方にはお気を付けを」

上条「そんな気遣いを受けるだけで上条さんは涙がちょちょぎれそうです……」

黒子「バカなことを仰っていないで、はい、味見してくださいまし」ヒョイ

上条「あーん……」パクッ

黒子「どうですの?」

上条「うん、臭みもそんな無いし、何よりしょうがが効いてて。
   美味いぞ、美味いですよこれ!」

黒子「当然ですの」

黒子(やった……やりましたわ……!)

上条「うん、やっぱ美味い」パクッ

黒子「こ、こら、つまみぐいなんてはしたない!」

上条「それではいただきます……!」

黒子「どうぞ、お召し上がりなってくださいまし」

上条「……ああ、美味い!」

黒子「ご飯と唐揚げだけで大袈裟過ぎませんこと?」

上条「何を言う! 白飯と唐揚で一ヶ月はいけるぜ!」

黒子「間違いなく早死にしますわ……」

上条「ほら、白井も喰えよ」

黒子「では……あら、意外と……」パクモグッ

上条「あ、白飯いるか?」

黒子「それ一つしかありませんし、遠慮しておきますわ」

上条「甘いな白井、白飯と食べることによって三倍唐揚げが美味くなる!
   ほら、口開けて」

黒子「なんですの、その無茶苦茶な理論は……あ、あーん……」

上条「はい、唐揚げ!」

黒子(これって傍目から見たらイチャついているようにしか……)パクッ

黒子(でも悪い気はしませんし……いえ、しますわね……)

黒子「お姉様」

上条「ん? ああ、御坂か。御坂がどうした?」

黒子「お姉様は常盤台の超電磁砲称されるお方。
   それなのにあなたは何故蔑ろにしますの?」

上条「いや、蔑ろじゃなくてただいつも考え事をしている時にアイツが現れるだけであって……」

黒子「お姉様は素敵なお方ですのよ?」

上条「すぐに電撃飛ばしてくるしなぁ……」

黒子「それはあなたの方に問題があるのではなくって?
   もう少しお姉様をレディとして扱ってはいかがです?」

上条「ああ、そうだよな……なんか白井っていい奥さんになるそうだな」

黒子「は、はいぃ?」

上条「こうして叱ってくれるというか、諭すように言ってくれて。料理も上手いし」

黒子「唐揚げ程度なら誰でも作れますの」

黒子(おおおっ、奥さん!?
   考えたこともありませんでしたわ……と、殿方とそのような……)カァァ

上条「皿洗いまで……本当に悪いな、何から何まで……」

黒子「お気にならず。後片付けも料理の内ですから」

上条「……やっぱ白井はすげぇな。
   礼儀を重んじるというかなんと言いますか、流石はお嬢様」

黒子「褒めても何も出ませんの」

黒子(ペースアップですのよ、黒子!)ウキウキ

上条「あぁ……白井が同居人だったらなぁ……。
   あそこは飯が出るみたいだけど、それでも御坂が羨ましいぜ」

黒子「よければまた何か作ってあげないこともありませんわよ?」

上条「いいのか!?」

黒子「はい、構いません」

黒子(これでまた遊びに来られますわ!)

黒子「ただいま帰りましたのーお・ね・え・さ・ま・ぁ♪」

美琴「わっ、ひっつくな!
   それにしても門限ギリギリね。非番だっていうのにどこフラ付いてたのよ?

黒子「そ、それは……」

黒子(上条さんのお宅にお邪魔していたなんて……言えませんの……)

黒子「パトロールですわ。いくら非番といえ、ジャッジメントの性と申しましょうか……」

黒子(黒子はっ、黒子はなんていけない子なんでしょう!)ボスン

美琴「へー、って何? もう寝るの?」

黒子「い、いえ……」

黒子(……それにしても、今日は楽しかったですの。
   上条さんと親しくなれて、よもやお友達になれるなんて)ニヘヘ

美琴(笑ってる……なんだか気味が悪いわ……)

黒子「…………」バタバタゴロゴロ

美琴「く、黒子……?」

黒子「どうかしました?」

美琴「いや、いいんだけどさ……」

黒子「殿方の喜ぶ料理ってなんでしょう……?」

固法「無難にハンバーグとかかしら?」

初春「殿方って……白井さん、まさかついに……!」

黒子「違いますのよ! 知り合いに相談されて!」

固法「へー」

黒子「料理振る舞うという建て前の元、彼女は殿方の家に遊びにいくそうで!」

初春「そうなんですか、その人はその男の人を好きなんですよね?」

黒子「す、好き!? あり得ませんわ!!」

固法「でも建て前の元って言ってるんでしょう?」

黒子「それは……」

黒子(好き、なんですの?
   解りませんわ……一人の人間として憧れてはいますが……)

佐天「初春ー」

初春「あ、佐天さん」

黒子「うぐぐぐぐ……」

佐天「白井さんどうかしたの……? なんか突っ伏して唸ってるけど……」

黒子(まっ、悩んでいても仕方がありませんの)ビュン

黒子「この辺を見回っていれば、また上条さんと」ビュン


上条「限りなくそれがゼロでも諦めたりしない~っと♪」


黒子(さ、早速遭遇出来るとは……)

黒子(でも、なんて声をかけたら……)

黒子(……思えばこれってお姉様が上条さんを待ち伏せするのと変わりませんの。
   わたくしがこうするくらいなのですから、この先にお姉様がいても……)

上条「……ん? 白井?」

黒子(見つかってしまいましたの……)

黒子「ご、ご機嫌よう、上条さん」

上条「ご機嫌よう、白井……なんつって……」

黒子「今帰りですの?」

上条「ああ、そういえば昨日の肉を……」ゴソゴソ

黒子「入りませんわ。わたくしもご馳走になったのですから」グイッ

上条「いやいや」グイッ

黒子「いやいやいや!」グイッ

上条「いやいやいやいや」グイッ

黒子「いやいやいやいやいや!」グイッ

上条「いやいやいやいy」チャリーン

黒子「あ……」

上条「あ~あ……ははは……」

黒子「……ふふっ」

黒子(上条さんといると、何故こんなにも楽しいのでしょうか?)ニヨニヨ

黒子「これで全部ですわね」ビュン

上条「おお、やっぱテレポートって便利だな」

黒子「上条さんの前ではあまり役に立ちませんが」

上条「ああ、幻想殺しがあるからなぁ……」

黒子「もしも上条を飛ばせたらどんな能力者相手でも負ける気がしませんわ」

上条「俺はその鉄矢と同じ扱いなのか……」

黒子「冗談ですわよ、第一そんなことが出来るわけありませんし」

上条「まぁ、それが出来なくても俺と白井が組んだら負け知らずだろうな」

黒子「上条さんと……?」

黒子(二人で犯罪者を……いえ、当然初春も入れて三人で……)

黒子(アリ、ですの……!)

黒子(『二人でジャッジメントですの!』と……。
   いえ、上条さんの場合は『ジャッジメントだ!』でしょうか?)

黒子(カッコイイですの! ハモったりして……)ニヘヘ

上条「し、白井……?」

黒子「はっ……なんでもありませ、ありませんとも。
   上条さん、風紀委員にご興味は?」

上条「どちらとも言えないけど、万年補習の上条さんは忙しいしな……」

黒子「そう、ですの……」

上条「あー、でも困ったことがあったらいつでも頼ってくれていいからな」

黒子「は、はい! その時はお願いしますわ!」

上条「よしよし」ナデナデ

黒子「むきーっ! 子供扱いしないでくださいまし!」

上条「悪ぃ悪ぃ」

黒子(……黙って撫でられておけばよかったかもしれませんわ……)

上条「で、白井は今そのジャッジメントの?」

黒子「警邏中ですの」

上条「そっか、なんか邪魔しちゃったみたいで悪かったな」

黒子「いえ」

黒子(こちらから声をかけようとしていたなんて言えないですわ……)

黒子「ここからの道を真っ直ぐいくんですのよね?」

上条「ああ、なんか事故でも?」

黒子(事故というか殺人未遂というか……。
   どうせまた上条さんはお姉様を無視して危ない目に……)

黒子「いえ、特にそういうわけではありませんが……」

上条「?」

黒子「もう少しご一緒しませんこと……?」モジモジ

上条「あ、ああ、いいぜ」

黒子「では、こちらから」

黒子(お姉様……これはお姉様ためとも言えますが、そんなのは嘘ですの。
   どうか、黒子をお許しくださいまし……!)

美琴「くしゅん……」

美琴「……遅いわね、アイツ」

美琴「…………」

美琴「何やってんのよ、もう……!」

美琴「…………」

美琴「なんか飲もう……」

美琴「…………」

美琴「自販機蹴ったりするから、常識がないから相手にされないのかな?」

美琴「もう少し、お淑やかにしよう! うん!」

黒子「上条さん、ご夕食の献立は?」

上条「今夜はスーパーの値引き狙うから夕食っていうよりは、晩飯になるな」

黒子「はぁ……まったく、そんなことをするくらいならわたくしが毎日作ってあげても……」

上条「それは夢のような話だ、うん、それはただの夢です」

黒子「まぁ、わたくしは言った手前でなんですが、流石に毎日は無理ですわ……」

上条「ま、気持ちだけでもありがたいですよ」ポンッ

黒子(また頭を撫でられましたの……!」

上条「お、今度は怒らないのか?
   上条さんは実は内心ビクビクしながら頭に手を置いたわけなんですが」

黒子「あなたは他人の頭を撫でる癖でもあるんですの?」

上条「いや、俺からしたら白井は小さくて手が置きやすく……あれ?」

黒子「だから子供扱いしないでくださいまし!」カァァ

上条「やっぱ怒った!!」

上条「じゃーなー白井ー」

黒子「はい、またー!」フリフリ

黒子(……今日もとても楽しかったですわ。
   頭まで撫でていただいて……)

黒子(はぁぁ……何かを、こう、ギュッと抱き締めたい気分ですの……)

黒子(何か、ですのよ? 今何を想像したんですの、黒子!?)カァァ

黒子(上条さんに抱き付くなんて、そんな……お姉様とは勝手が違いますわ……)ポー

黒子(でも、でも試してみる価値は! お姉様と同等に仲良くなれるかも……)

黒子(……いい加減警邏に戻りませんと!)ブンブン

黒子「ふぅ……もう門限も過ぎてしまいましたの……」カタカタ

黒子「今日中に整理しないとならないなんて。
   上はなんでもって早く寄越さなかったのでしょう」カタカタ

黒子「持ち帰ってやりたいところですが、持ち出し厳禁となっていますし」カタカタ

黒子(こんなことなら見栄を張らずに初春にも手伝ってもらえばよかったですわ……)カタカタ

黒子「……上条さん、今夜はスーパーの値引きを狙うと仰っていましたが……」カタカタ

黒子「間に合うか……いえ、上条さんに出会える可能性があるなら出来るだけ早く!」カタカタ

黒子(こ、これじゃあ上条さんに恋してるようではありませんこと……?)カァァ

黒子(スーパーといったら、上条さんのお宅から近いここだと思いますが……)

黒子(少し待ってみましょう)

黒子「……へくち」

黒子「うぅ……夜風が疲れた身体に刺さりますの……」

黒子(……もし来なくて、いえ、既に帰った後だったら?)

黒子(なんだか心細くなってきましたの……)

黒子「……へくち」

黒子「……こんなことなら携帯電話の番号を教えてもらっておけば」

黒子「……帰りましょうか」

黒子「…………」トボトボ









上条「白井仕事の帰りか?」

黒子「ええ……え? えぇぇえっ!?」

上条「うおっ、ビックリしたぁ……」

黒子「ビ、ビックリしたのはこちらの方ですの……!」ギュッ

上条「い゙っ、な、なんなんですかぁ!?
   唐突な抱きつきフラグなんて上条さんは立てた覚えはありませんよ!?

黒子「あ……いえ、これは……」カァァ

黒子「そ、そう、挨拶! 所謂ハグですの!」バッ

上条「そ、そうです熱ッ!!」

黒子「カップ麺……?」

上条「ああ、スーパーの中から白井の姿が見えたから」

黒子「…………」

上条「あ、あの、白井……?」

黒子「泣いてしまいそうですの……」ウルッ

上条「なっ、何故に!?」

黒子「あなた優しさが裏目に出た結果がこれですわ……」

上条「あー……なんかよく解りませんが……。
   よしよし、泣くな泣くな」ナデナデ

黒子「…………」コクリ

上条「美味いか?」

黒子「なかなか。疲れているとなんでも美味しく感じてしまいますわ……」ズルル

上条「そうかそうか」ポンポンッ

黒子「ふーっ……ふーっ……」ズルル

上条「こんな遅くまで仕事なんてジャッジメントは大変だな」

黒子「こんな疲れ、お姉様お顔を見れば一発で吹き飛びますの」

上条「そっか、本当に白井は御坂が好きなんだなぁ……」

黒子(それはあなたに対しても言えることですのよ?)

黒子「あなたもお食べになります?」

上条「ああ、じゃあお言葉に甘えて」

黒子「ふーっふーっ……はい、どうぞ」

上条「あ、ああ……」ズルル

黒子「美味しいですの?」

上条「なかなか。疲れているとなんでも美味しく感じてしまいますわ」

黒子「ふふっ……」

上条「さて、そろそろ行きますか。
   白井一人で帰るより遅くなるかもしれないけど、送らせてくれよ?」

黒子「え、いえ、いいですの! 遠慮しますわ!」

上条「あー、やっぱ急ぐのか」

黒子「はい……」

(今だっ! 携帯番号を教えてもらうんだ! )

黒子(な、なんですの……この声は? 空耳?)

黒子(……確かに、今が好機!)

黒子「あの……上条さん……?」

上条「ん? どうしたんだ?」

黒子「そのですね、わたくしをあまり心細くさせないで欲しいんですの……」モジモジ

上条「え……?」

黒子「だから、連絡先を教えていただけませんこと!?」カァァ

上条「あ、うん、そうだな。いいぜ」

黒子(や、やりましたの……!)パァァ

黒子「ただいま帰りましたの~……」

美琴「…………」スースー

黒子(この時間ですし、寝ていて当然ですわよね……)

黒子「…………」ヌギヌギ

黒子(ああ、今日は上条さんから様々な気持ちをいただきましたの……)ハキハキ

黒子(明日が待ち遠しくて仕方がありませんわ)ツケツケ

黒子「はぁ……もう寝てしまいましょう……」ポスン

黒子(この余韻も堪りませんわ……うふふっ……)

黒子(そうですの、無事寮に着いたとメールでも……)ゴソゴソ

黒子(でも迷惑じゃありませんこと……?
   それになんと打てばいいか……)

黒子「うぅぅぅ……」

美琴(魘されてる……お疲れ様、黒子……)

美琴(私も明日こそアイツに……)

黒子(今着きましたの☆ 今日はありがとうござい……☆はないですの!)

初春「白井さ~ん、着信ですよー」

固法「白井さんなら今さっきパトロールに出たわよ」

佐天「誰からだろ? 急ぎの用事だったら不味いんじゃ?」

初春「だからって、勝手に他人の携帯を!」

佐天「あ、メールだ」

固法「なら放っておきましょう」

佐天「あ……間違って開いちゃった……」

初春「佐天さん!!」

佐天「……ま、まぁまぁ!
   何々……かみしろさん?」

固法「聞かない名前ね」

佐天「『そっか、俺もよく制服焦がされるよ。
   なんか白井ってメールだと印象変わるな』……!?」

初春「お、俺って男の人ですか!?」

固法「あらあら……」

佐天「まさか白井さんが私の中で抜け駆け魁女塾だなんて……!」

固法「そういえば昨日、殿方の喜ぶ料理とか……」

初春「ま、間違いありません!」

黒子「何が間違いありませんの?」

初春「し――!?」

佐天「白井さん! メール着てましたよ! はい、開いた! どうぞ!」

黒子「え、ええ……」

黒子(やっぱり文章が……恥ずかしですわ……)カァァ

初春(これは御坂にお伝えしないと……!)

佐天(御坂に……!)

固法(やっぱりムサシノ牛乳……!)

固法「白井さん、初春さん。上がっていいわよ」

初春「はい。……白井さん」

黒子「わたくし今日は急ぎますので」

佐天(これは男……ッ! 圧倒的確率で男……ッ!)

初春「そうですか、残念です。
   御坂さんにも伝えておきますね」

黒子「よろしくお願いしますわ。それでは」バタン

初春「……御坂さんの名前を出しても……!?」

佐天「友情より恋愛を取ったか……若いな……」








黒子(こんなにも早く上条さんのお宅へ遊びにいけるなんて……!)

美琴「へー、まさか黒子が! 『かみしろ』ね。
   なんか引っかかるところがあるけど……」

初春「あの様子だと私達に紹介してくる日もそう遠くありませんよ!」

佐天「あの白井さんが入れ込む人なんて、一体どんな人なのかな?」

初春「それはもう白馬に乗った王子様みたいな」

美琴「案外黒子に似たタイプの人かも」

佐天「意外にバナナマンの日村さんみたいな……」

初春「ないです、絶対ないです!」

美琴「黒子がねぇ……私も頑張らなくっちゃ……」







黒子(あ、そういえば料理の材料が……でも、今日はただ遊びに行くだけであって……)

風呂

黒子「お邪魔しますの」

上条「ああ、上がってゆっくりしてけ。何もないけど」

禁書目録「あ、この前のツインテ」モグモグ

黒子「あら、やっぱりいますのね。
   わたくし常盤台中学の白井黒子と申しますの」

禁書目録「私はインデックスっていうんだよ」モグモグ

黒子(……何故インデックスはスルメに齧りついておられるのでしょう?)

上条「インデックスは何か口にしてれば大人しい……そこに目を付けての最硬度スルメさ。
   しかしこれは諸刃の剣。インデックスの顎が強化されてしまうのだ……!」

黒子「なるほど……これ、ケーキですの」

上条「おおっ! インデックス、おケーキ様がお越しになったぞ!」

禁書目録「黒子が女神様に見えるんだよ!」モグモグ

黒子「紅茶も買ってきましたの。ティーパックのものですけど」

上条「おおっ! インデックス、お紅茶様なんて洒落たもんまでお越しになったぞ!」

禁書目録「イギリス人の私は紅茶にはうるさいんだよ!」モグモグ

黒子「淹れてきますから、キッチンをお借りいたしますわ」

上条「あ、俺がやるよ」

黒子「いえいえ、わたくしにやらせてくださいな」

上条「そうか、悪ぃな。
   インデックスさん、白井を見習ってください」

禁書目録「人にはそれぞれ得手不得手があって、私は食べる飲む専門なんだよ」モグモグ

上条「……白井と話そう」

禁書目録「ひどいかも、とうま!」モグモグ

黒子「……仲、よろしいんですのね」

上条「はい、まぁそれなりに……」

黒子「…………」ムッ

上条「いや、何ふくれてんだよ……白井もまだまだ子供か……」ナデナデ

黒子「もう子供で構いませんの……!」カァァ

上条「これ以上甘やかす対象が増えたら上条さんは学生の身でありながら借金抱えますよ!」

黒子「わ、わたくしにはそういう甘やかし方ではなく、その……」

黒子(インデックスさんの目さえいなければ大胆な行動にも移れるというのに……!)

黒子(そうですわ、こうして並んでいるのですから、死角になっている部分を……)

黒子(自然と、あくまで自然と!
   そこにあったから、なんとなく掴みましたというていで!)

黒子「…………」

上条「…………」

黒子(くっ、黒子いきまーす!)ギュッ

上条「へ? ……えっと、白井?」

黒子(て、手握っちゃいましたの!
   お姉様にはない大胆さ! わたくしが憧れのお姉様に勝利してしまうのはどうかと思いますが!)カァァ

上条「…………」ギュッ

黒子(に、握り返して!? 流石は殿方の手、大きいですわ……)カァァ

上条(親が恋しいんだろうな……きっと学園都市に来たばかりの時の俺もそうだったはずだ……)

黒子(心臓の鼓動が……手から伝わったりしませんわよね……?)ドキドキ

上条(ああ、俺でよければ手くらい)

黒子「沸きましたの」

上条「ああ……」

黒子「よっと……」

上条「片手じゃ危ないって。俺が押さえておくよ」

黒子「あ、ありがとうございます……」

黒子(そろそろ手を離すべきだとは思います! 思いますが!
   ……離したくありませんの)

黒子「あの、上条さん……?」

上条「どうかしたか?」

黒子「もう少しこのまま……こうして……」モジモジ

上条(そのモジモジしながらの伏し目がちに覗き込むのは反則ですよ……!
   やっぱり白井は可愛い、と上条さんは改めて思います)ウンウン

上条「しょ、しょうがないな」……」

上条(し、しかし白井は純粋に甘えたいという……そうだ、兄に対するような思いで……)

黒子「ありがとうございます、の……」ハニカミ

上条(ああ、俺ロリコンでもいいよ、父さん)

黒子「…………」ピトッ

上条(か、肩に白井の頭が……)

上条(髪、いい匂いだな……流石はお嬢様……)

黒子(わ、わわわたくしったら暴走してませんこと!?
   ちょっと大胆過ぎやしませんこと!?
   今になって後悔が……)

上条(くっ、可愛い……今すぐ抱き付いて滅茶苦茶に撫でてやりたい衝動が……)ドキドキ

黒子(もう何が何だか解りませんの……とても強く胸が締め付けられて……)ドキドキ

上条(それをやっては紳士上条はおしまいだ、ていうか人生おしまいだ。
   今はただ堪えろ、堪えるんだ上条当麻……!)

黒子(あぁ……やはりわたくしはこの方を好きになってしまったんですのね……)ドキドキ

遅筆の上に更なるペースダウンに陥ってるじゃないか
もういいID:ZQX3FFtSOはもういい
誰かに引き継いでもらうなりして、もう休め
お前はよくやった!ゆっくり休め!

白井「お兄様…」

上条「…いい」

白井「兄様」

上条「これも中々」

白井「兄貴」

上条「(これがギャップ萌えって奴か…)」ニヤニヤ

白井「どうかしましたか?」

上条「いや…なんでも…」

白井「今日の兄さんは変ですね」ギュ

上条「白井が可愛いから仕方ない」ナデナデ

白井「うふふ」テレー

上条「そろそろやるか」

白井「えぇ」

上条黒子「保守」

           /ヽ  ,. . .-‐…‐- . .
        {_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、

        {>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |   
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \
             ヽ   | _/  ∨ {\  /、ヽ     ヽ
            ヽ  ー-ヘ.    ∨j   ヽ{__>  . _}
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            〈               j\   \
          / ー--==ニニ=く  \


ここまでこれがないことに驚きを隠せない

                      ,ミW彡、
                     三.⑱三
                     .彡川ミ

           /ヽ  ,. . .-‐…‐- . ./            |  |
        {_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、       \      /
        {>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ            ジ
      /: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___   二 .処 ャ ─
.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}         ッ
   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧  ─  刑 ジ 二
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :..        メ
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ 二  の ン ─
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''     , {ツ /彡く: ハ: : : :i       ト
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : | ─  時 ・  二
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ      タ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{.  二  間 イ  ─
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ      ム
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :} ─  だ で 二
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ  .    す
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(  /  !! の  \
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \ |  |
             ヽ   | _/  ∨ {\  /、ヽ     ヽ
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          / ー--==ニニ=く  \


上条「白井黒子かわいい」

黒子「はぁ?イキナリ何をいいますの?この殿方は」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「私と貴方はそのような親しい仲ではありませんのよ?お姉様が貴方を追いかけたりしたりしてるから、知り合っただけであって…」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「だから、なんなんですの!さっきから九官鳥の用に同じことを何度も何度も…」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「だ、だから…」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「……」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「ほ、本気ですの、それは…」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「そ、その///」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「や、やっぱりからかってらっしゃるのですわね…」

上条「白井黒子かわいい」

黒子「流石にこれ以上続けると怒りますわよ」キッ

上条「白井黒子かわいい」

黒子「やめてくださいですの!」

がしっ

上条「はっ!俺は一体……あれ?なんでこんなところに…」

黒子「え?まさか今までの事、覚えてませんの?」

上条「うわぁ!?白井!」

黒子「何、人の顔みてそんなにおどろいてますの?」

上条「いや、考え事していたら……その…」

黒子「考え事……一体何のことですの?」

上条「その、本人の前では言いづらいというか」

黒子「えっ、それって…まさか……」

上条「えっ、俺なにかいってたか?」

黒子「えーっとその……わたくしがどうとか…」

上条「……まじ?」

黒子「と、とても正気とは思えませんでしたの!わ、わたくしを可愛いだなんて……お姉様ですら滅多にいってくださらないですのに…」

上条「あちゃー」ペシッ

黒子「なにがあちゃーですの?」

上条「最近、白井の魅力に気がついてさ……ずっと考え事してたら…あーもう口に出しちゃってたか…」

黒子「な、な、なにを…」

上条「白井ってさ、普段つんつんしてるけど、御坂に対してだけはこうデレっとするじゃないか?」

黒子「つ、つんつんしてるわけではありませんが、お姉様だけに対してはそういうのはあたりまえですの」

上条「そのギャップがさぁ…もぉーたまらないわけよ」

黒子「ぎゃ、ぎゃっぷがですの?」

上条「だからさ、気がついたら……恋に落ちてた」

黒子「こ、恋ぃぃぃぃぃぃい!?」

上条「つっても片思いなんだけどな…あっ、本人の前でいったら告白と一緒か…」

黒子「こ、ここここここここ、告白…」

上条「告白というか最低の暴露だな、こりゃ…」

黒子「わ、私にはお、お姉様という人が、お、お、お、お、おりますので」

上条「いやー別に気にしないでくれ、俺が勝手に口走ったことで、どうこうしてくれとか求めたりしてないから」

黒子「そ、そそうなんですか」ホッ

上条「それに、白井みたいなお嬢様に俺のような馬鹿が相手してもらえるなんてそんな期待……これっぽっちもしてないからな」

黒子「お嬢様だなんて…」

上条「常盤台の生徒はみんなお嬢様みたいなもんだろ?」

黒子「…そう言われることは確かに多いのですが」

上条「ってことで、今のは聞かなかったことにしてくれるか?」

黒子「そ、そう貴方がおっしゃるのでしたら…」

上条「じゃあ、俺は買物があるからいくな」ダッッタタタッタタッタ

黒子「…びっくりしましたの……面と向かって殿方にあのような事を言われたのは…はじめてでしたので…」

黒子「はぁ、期待はこれっぽっちもしてないですか…」

黒子「わ、わたくしったらなんでため息を…これでは私が期待しているみたいではありませんか
   そんなことは、そんなことは、ぜぇーったいありませんの……絶対ですわ」

イムホテインテインデッドスコwwwwwwwww

黒子「上条……さん……」ジッ

上条「な、なんでせう……?」

黒子「あの……わたくし……」カァァ

上条「…………」

黒子「わたくしっ、あなたのことが……す、す――――」






禁書目録「紅茶まだー? ケーキ食べちゃうよー?」モグモグ

黒子「いっ、今お持ちすますの!」トタタ

上条(い、今のはまさか……)

黒子(あぁ、もう……でもここで機を逃すわけには……!
   些か事を急ぎ過ぎてる節はありますが、付き合うとかそこまで望んでいるわけではないですし……)

上条「う、美味いな! このチョコレートケーキ!」

黒子「お口に合ったようで何よりですわ」

禁書目録「一つしかないからちびちび食べるんだよ」パクッ

上条(あれれ、なんだか気不味い雰囲気が漂っているような……)

黒子(ケーキの味がよく解りませんの……落ち着きなさい、白井黒子……)

黒子(あの鈍感な上条さんのことですもの……しっかり、しっかりとお伝えしなければ……。
   でなければ、いつの間にか誰か……お姉様が上条さんと……)

黒子(い、嫌ですの! 憧れの二人……いえ、憧れのその先にある気持ちにわたくしは気付いたんですから!
   上条さんが誰かに取られてしまうようなことは、嫌ですの!)

黒子「…………」チョイチョイ

上条「ん、どうした白井?」

黒子「ちょっと耳を貸してくださる?」

上条「いいけど……なんだ……?」

黒子「あの……」ボソッ

上条(白井の声が妙に艶っぽく聞こえて……いやいや、煩悩退散! 煩悩退散!)

黒子「その……ですから、ね……?」ボソッ

上条「ああ……」

黒子「わ、わたくしっ……上条さんのことが好きになってしまったみたいなんですの……!」ボソッ

上条「……え、ええと……」

黒子「ですから、もっと好きになってもよろしくて……?」ボソッ

上条「……ええと、うん、上条さんはどうしたら?」

黒子「……よろしいか、と訪ねているんですの……」カァァ

上条「……よ、よろしいですよ。うん、よろしいんじゃないですかね。よろしいと思われます

黒子「あ、ありがとうございます……」パァァ

上条(な、なんて答えるのが正解だったんだ!?)

上条(まさか白井√突入ですか!?
   あり得ん! 碌にイベントもこなしてないし、フラグのフの字も!)

黒子(やりましたの! やってやりましたの!)ニコニコ

黒子「今日も楽しかったですの」

上条「そっ、そうかい! ははは、そりゃあよかったよかった!」

黒子「? 声が上擦っていましてよ?」

上条「い、いや! 上条少年は元からこんな声質でしてよ!?」

黒子「ふふ、上条さんは他人の口調を真似するのがお好きなんですの?」

上条「好き!?」

禁書目録「黒子ーまたおみあげ持って遊びに来てねー!」モグモグ

黒子「現金な方ですわね。それでは」

上条「あ、ああ、またな」

禁書目録「またねー!」モグモグ

黒子(なんだか世界が変わって見えますの♪)ビュン

黒子「ただいま帰りましたの」

美琴「あ、おかえり」

黒子「憧れは能力を今呼び起こすー♪」

美琴「……あれ?」

黒子「どうかしましたの、お姉様?」

美琴「今日は抱き付いてきたりしたいのね……」

黒子「ええ……あ、そう、そうです、黒子は慎みを持つことに決めましたの!
   立派な淑女であるべく、言動もそれらしくしませんと!」

美琴「ふーん」

黒子(罪悪感が……ごめんなさい、お姉様……。
   黒子は憧れのお姉様を出し抜き、差し置いて……)

美琴「あ、そうそう」

黒子「はい、なんでしょう?」

美琴「『かみしろ』って誰?」

黒子「ッ――!?」

黒子(さ、早速……いつ、一体いつ……!?
   念のためでしたのに、まさかお姉様がわたくしの携帯を盗み見るなんて……)

麻呂は、「病まないガチ修羅場がいいなあ」と思っています。

思っているだけで、決して口に出したわけではありません。

しかし、麻呂は「病まないガチ修羅場キボンヌ」と思っていたのでした。

黒子「ひどいですわ……お姉様……」

美琴「え?」

黒子「失望しましたの……まさか……」

美琴「な、何わけのわかんないことを……。
   私はただ『かみしろ』って誰? って訊いただけじゃない」

黒子「……上条さんですわ」

美琴「へぇ、上条って言うの……え?」

黒子「ですから、上条当麻さんのことですの」

美琴「え? え?」

黒子「…………」

美琴「あっ、なるほど……同姓同名ってやつね!」

黒子「レベル0、幻想殺しの上条当麻さんですの……」

美琴「」

美琴「だ、だってアンタ……!」

黒子「お姉様は憧れのお人。
   お姉様のためなら喜んでこの命を捧げますわ。
   ですが、それはあくまで憧れであってそれ以上の気持ちでは……」

美琴「え? いや、でも……」

黒子「わたくし、まだ恋愛感情というものが定かではありませんでしたの。
   こういってはなんですが、憧れが強くそれと思い込んでいたのかもしれません」

美琴「それにアンタ……!」

黒子「はい、言わんとしていることは解りますの。
   レベルの低い者、特にレベル0の方を蔑むような発言を多々してきました。
   でも、それは違いますの。上手く言えませんが、違いますの」

美琴「あ、はは……」

黒子「わたくしは上条当麻さんのことを、恋愛対象として見てお慕いしておりますの……」

美琴「」

黒子「…………」

美琴「」

黒子(し、死にたい……)

美琴(なんて素直……真っ直ぐなのかしら……)

美琴(レベルの低い人を蔑む発言……まるで私のことを言われてるみたい……)

美琴(何だかかんだ言いながら、私ってアイツを詰る時にはレベルを持ち出したことがあったし……)

美琴(矛盾してるわよね……)

美琴(でも、黒子はそれを認めながらも、はっきりと否定して……)

美琴(ア、アイツを好きって……!)

美琴(勝てるの、黒子に? 今から間に合うの?)

黒子「お、お姉様……お食事を取りに……」

美琴「ああ、うん」

黒子「…………」

美琴「はは……」

黒子「…………」ビクッ

黒子(お、お姉様が悪いんですのよ……でも隠してたわたくしも……)

黒子「はぁ……」

初春「どうしたんですか、白井さん?」

黒子「いえ、ちょっと……」

佐天「らしくないですよー白井さん」

黒子「実は……お姉様がわたくしの携帯を覗き見したらしくて……」

初春「え……!?」チラッ

佐天(こいつぁヤクイぜ……ってふざけてる場合じゃない……!)プルプル

黒子「それも、わたくしのお慕いする殿方とのメールを……」
初春「え? お慕い?」

佐天「だ、誰なんですかーその人?」

初春「佐天さんっ……早く謝って誤解を……っ!」ボソッ

黒子「上条当麻さんという素敵なお方ですのよ」

初春「へ、へぇ」

固法「あ、白井さん。『かみしろ』くんへの料理はどうなったの?」

黒子「……はい?」

佐天(固法クウゥゥゥゥゥゥゥゥン!?)

佐天「ごめんなさい!!」

黒子「なるほど……そういうことでしたの……。
   だというのに、わたくしはお姉様になんてことを……!」

初春「み、御坂さんには私達から!」

佐天「う、うん!」

黒子「いえ、もう取り返しはつきませんわ」

初春「まさか御坂さんもその……」

佐天「ごめんなさいごめんなさい……」ブツブツ

黒子「はぁ……どうしたらいいのでしょう……」

固法「恋は先手必勝。己が信じる道を突き進みなさい」

黒子「そうは言われましても……」

佐天(とりあえず私がなんとか……)

初春(私達が原因である以上……)

上条「何かの為に焦がれ、生きてる感触はきっと♪」

御坂「あ……」

上条「お、御坂」

御坂「め、珍しいわね。アンタから声をかけてくるなんて……」

上条「お前のことをもう少し女の子として扱おうかと」

御坂「……へ? な、何を突然!?」

上条「白井に言われたからなぁ」

御坂「……ああ、そういうこと」

上条「じゃあ上条さんはこれで」

御坂「……待ちなさい」ガシッ

上条「……何?」

御坂「勝負よ!」

上条「ええと……何故この流れで……?」

御坂「わ、私が勝ったら……その、付き合いなさい……!
   わ、わわ私と付き合いなさいってことだからね!」カァァ

上条「……はあぁぁぁッ!?」

黒子「繋がりませんの……」プルルル

黒子「お姉様とのことを相談したかったのですが……」

黒子「当のお姉様も帰って来ませんし」

黒子「はぁ……」ギュッ

黒子(昨日会ったばかりだというのに、上条さんに会いたくて会いたくて仕方ありませんの)

黒子「上条さん……当麻さん……」

黒子(ま、まだお名前でお呼びするには早過ぎますわね)カァァ

黒子「上条さん……上条さぁん上条さぁん……」ゴロゴロ

黒子(……こんな姿誰かに見られたらおわりですの)ギュッ

黒子「……早くお姉様に謝りませんと……」







御坂「愛は掴み取るものよ……!」バチバチ

上条「あぁ、いい加減言いますよ言いますよ……。
   さんはい、不幸だぁああああああああああああああああ!!」バッ

黒子「うぅ~ん……いい朝ですわ……」

黒子(結局お姉様は帰ってきませんでしたが……)

黒子(上条さんからは、電話もメールも無し……)

黒子(なんでしょう……このもやもやした気持ちは……)

黒子(嫌な、予感がしますの……)

美琴「ただいまー」ニコニコ

黒子「おっ、お姉様!?」

美琴「いやぁ、寮監カンカンでね。こってり絞られちゃったわ」

黒子「と、当然ですの……何の連絡も無しに……」

美琴「そうね。あ~あ、汗かいちゃったからシャワー浴びて来るわね」

黒子「ええ……」

美琴「放て心に刻んだ夢を~♪」

黒子(変、ですの……)

なんか昨日に比べて全然筆が進みませんすみません
気分転換に風呂


ここは大事な分岐点ですよ
選択肢は以下の六つ

ニアNTR
 NTR
 NTR
 上条×黒子ENDまっしぐら
 NTR
 猫まっしぐら

>>556
NTR→再NTR→そして泥沼へ

美琴「きっと最期は笑ーうの♪ 私らしく、それが全てだからー♪」

黒子(やはり様子が変ですわ……昨日の落ち込みようが嘘のように……)

美琴「……ふふ」


黒子「……お、お姉様」

美琴「何?」

黒子「何か、いいことでもありましたの……?」

美琴「んー……ま、まあね……」テレッ

黒子(お姉様が朝帰りする時は、決まって上条さんを追いかけた後のようでしたわね……。
   今回もそうだすれば……しかし、この様子は……)

美琴「はぁ……」ニコニコ

黒子(か、上条さんに連絡を……!)

上条「はぁ……ひどい目に遭った」


 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧    /        /                      \
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上条「あ、忘れてた……」

禁書目録「ひどいんだよ、とうま! 私は危うく餓死するところだったんだよ!?」モクモグ

上条「悪ぃ悪ぃ」

禁書目録「電話も繋がらないし」モクモグ

上条「あぁ……壊れてる……。
   なんてこったい……」

禁書目録「とうま、朝ごはん」モクモグ

上条「はいはい……って、やべ! 遅刻しそうだから、これでなんか買って食べとけ!」

禁書目録「いってらっしゃい」
上条「不幸だ……」

黒子(……どうしたんでしょう、まだ電源が切れていますわ……)

黒子(こうなったら直接会いにいく他……)

初春「あ、白井さん。今日みんなでファミレスに」

黒子「ごめんなさい、今日も急ぎますの」

初春「じゃあ御坂さんの方は私達に任せておいてください!」

黒子「ええ、お願いしますわ」

黒子(一体何があったというんですの、上条さん……)

固法「それで友達の彼氏をその子が盗っちゃう形になって」

佐天「うわぁ、昼ドラですね!」

黒子(上条さんに限って……そんなこと……)

黒子(なんだかとても悲しくなってきましたの……)

黒子「もうお帰りになられているのでしょうか……」

黒子(何だかお会いするのが恐いんですの……!)

黒子(でも、確かめないことには前に進ことも後ろに戻ることも出来ませんわ)ピンポーン

黒子「…………」ドキドキ

 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧    /        /                      \
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禁書目録「あれ? 黒子?」モクモグ

黒子「ビ、ビックリしましたわ……」

禁書目録「あ、ねぇ、聞いて! とうまったらひどいんだよ!
     私のお昼用意しないで出掛けちゃうんだもん!」モクモグ

黒子(スルメを齧りながら言われても……)

黒子「それで、上条さんは?」

禁書目録「まだ帰って来てないよ。お腹空いたから早く帰って来て欲しいかも」モクモグ

黒子「そうですの、ありがとうございました。
   わたくしは急ぐので、これで何か買ってお食べになってくださいな」

禁書目録「わーい! 黒子はやっぱり女神様なんだよ!」モクモグ

黒子「ふふっ、ではまた」

黒子(上条さんの下校ルートは……あそこを通るのですから……」ビュン

黒子(よし……しかし、下校ルートを辿ったところで確実に会えるというわけでは……)ビュン

黒子「でも、行くしかありませんの!」ビュン

黒子(……なんとお尋ねになればいいのでしょうか?)ビュン

黒子(嫌ですわ……何だか上条さんを疑っているようで……。
   お付き合いしている間柄でもないのに、わたくしはなんて嫉妬深いんでしょう……)ビュン

黒子(上条さんが黒子だけのものになってくれたら……黒子も上条さんだけのものになりますの……!)ビュン

黒子(わ、わたくしは何を……演算が狂いますわ……)カァァ

上条「ツイてないことも、大きなチャンスになるかもしれないー♪
   ってこれは猫アレルギーの人の奴だな」

上条(しっかし御坂の奴……あんなことしやがって……)

上条(以前の上条当麻はどうかしらないけど、俺は初めてだな)

上条(土御門や青ピにこんなこと言ったら確実にフルボッコだしなぁ……)

黒子「か、上条さん!」ビュン

上条「うおっ、ってなんだ白井か。またジャッジメントのパトロールか?」

黒子(あれ? 特に変わった様子はありませんの……)

黒子(もしやお姉様……上条さんを眠らしてあんなことやこんなことを……)カァァ

上条「どうしたんだ? なんか顔赤いぞ?」

黒子「い、いえ……」

黒子(うぅ……どう切り出したら……)

上条(まさか御坂の奴……白井に話したのか……?)

黒子「上条さん……お尋ねしたいことが……」

上条「は、はい」ビクッ

黒子(この反応は……)

黒子「昨日お姉様が戻られなくて……そしたらなんと明朝に戻られまして……」

上条「へ、へぇ」

黒子「上条さんは、何か知っていらっしゃるのでは?」

上条「……、知りません」

黒子「なんですの、今の間は?
   やはり一緒に居られたんですの?」

上条「い、いや、その……」

黒子「お、お姉様とその、何か……」

上条「……わ、解った白状する。
   まず俺は何も、本当に何もしてない! そこは信じてくれ、白井」

黒子「…………」

上条「経緯を話すと、また御坂が勝負しろとか言い出したんだ。
   でも今回は、俺が負けたら御坂と付き合うという……な?」

黒子「続けてくださいまし」


上条「当然俺は逃げ出した、当然御坂は追ってくる。
   御坂電撃飛ばす、俺電撃掻き消す。
   それを一晩中繰り返したわけなんだけど……」チラッ

黒子「続けてくださいまし」

上条「……陽も出て来てもうすぐ終わると思ってた俺は安心しきってた。
   そこで、運悪く足を滑らして転倒。御坂馬乗り、俺確保。
   そして――――」

黒子「も、もう聞きたくありませんの。
   とりあえずお姉様が無理矢理、強引に……」

上条「ああ、チュッとな……」

黒子「……チュッ?」

上条「ほっぺに」

黒子「……え?」

黒子「なっ、なぁ――っ!?」

上条「あぁ、怒らないでください!
   白井が御坂のことを好きなのは解る解ってる解ってます!
   でも、御坂は揺れ動く年頃なわけだろ!? 大丈夫、まだ大丈夫だ!」

黒子「…………」ポカーン

上条「……白井さん?」

黒子「そう、でしたの」

上条「そう、でした……」

黒子「お優しいんですのね。呆れてしまうくらいに」

上条「いえいえ、そんなそんなそんな!」

黒子「でも、何だか悔しくなってきましたわ。
   ずるい、ずるいんですの……」ビュン

上条「ひぃッ!?」

黒子「だからわたくしも……」ギュッ

上条「ん、んっ……!?」

黒子「……、唇ならまだ取られていないんですのよね?」

上条「……あ、はい。今のが初めて……って何してんだよ白井!?」

黒子「ベーゼですの」

上条「ベーゼって何語だ!? お前、今、俺なんかと!?」

黒子「フランス語ですわ」

上条「へー、そっか、うん……とりあえず離してくれませんか……?」

黒子「嫌ですの……上条さんからしてくれるまで離れませんの……」ギュッ

上条「……いや、でも、よーく考えろ。
   お前が一番好きなのは誰だ?」

黒子「上条……当麻さんですわ……」モジモジ

上条「へー、そっかー……ええっ!?」

黒子「ですから、お願いします……」

上条「これってどういう意味なんだ……?」

黒子「深い意味はありませんの」

上条「……誰も見てないな」

黒子「見えません」ジッ

上条「……ええい!」

黒子「んっ……、うふふ」カァァ

上条「……こんな白昼堂々公園のど真ん中で上条さんは一体何をしていたんでせうか」カァァ

黒子「今更後悔したってダメですのよ?」

上条「……ええと、白井さん?」

黒子「はい、上条さん」

上条「わたくしこと上条当麻はどうしたらいいのですか?」

黒子「わたくしの気持ちを理解していただけただけでも、黒子は重畳ですの。
   でも、よろしければ、その、考えていただければ……」モジモジ

上条「それは考えるまでも」

黒子「お待ちになってくださいまし。
   そう答えを急ぐ必要はありません。
   ベーゼを交わした責任を取るために、お付き合いを決意されても困りますし」

上条「いくら上条さんでも……」

黒子「無いと言い切れまして?」

上条「……白井には適わないな」

黒子「ふふっ」

夜食

美琴「そういうことだったの……」

佐天「はい、私のせいで御坂さんにも白井さんにも迷惑かけちゃって……」

美琴「ううん、いいのよ。
   御陰で同じ場所で留まっていた私が、やっと踏み出せたんだから……!」

初春「え?」

佐天「え?」

美琴「絶対黒子には負けないわ!
   出遅れちゃったみたいだけど、最期に笑うのは私よ!」グッ

初春「み、御坂さん?」

美琴「あのニブチンを必ず、必ず振り向かせてやるんだから!」

佐天「わ、わー! その意気ですよ、御坂さん!」

初春「さ、佐天さん……! どっちの味方なんですか!?」ボソッ

佐天「私は私の味方だ!」ボソ

初春「私は白井さんを応援させてもらいますよ……?」ボソ

美琴「お金なら湧いて出てくるくらいなんだから、それをフルに使って……」ブツブツ

美琴「でもそれは卑怯……ううん、愛はどんな手を使ってでも勝ち取とればそれで勝利よ……!」ブツブツ

上条「インデックスがいるから、出来るだけ量を重視して………」

黒子「では、お鍋なんていかがでしょう?」

上条「ああ、それがいいかもな」

黒子(上条さんとスーパーでお買い物!
   何だか新婚さんみたいですの!)ニコニコ

上条「鍋っていってもなぁ……やっぱインデックスは肉か……?」

黒子「何だかんだでインデックスさんのことを大切に思っていらっしゃるんですのね」

上条「ああ……まぁ、色々と事情がありまして……」

黒子「色々ですか」

上条「色々です……」

黒子「ふふ、なら比較的安価な豚肉とほうれん草の組み合わせはどうでしょう?
   栄養満点で風邪などの予防にもなるんですのよ」

上条「おお、流石お嬢様……ってよりは奥さんみたいだな……」

黒子(奥さん……いい、いいですわ……)カァァ

黒子「やっぱりお肉を買うならここ以外にあり得ませんわ」

上条「店の前に着いてワニやカンガルーの肉でも入れるのかと思ったけど、
   そういえばここにも普通の肉は売ってるんですよね」

黒子「そ、それにここはわたくしにとっては思い出の場所の一つですから」カァァ

上条「ああ……『上条しゃん』だっけ?」

黒子「んっ、もう! アレは緊張していて!」カァァ

上条「まぁ、災い転じてなんとやら。可愛かったしいいだろ」
黒子(やっぱりここに来ると可愛いと言ってもらえますの……!)カァァ

上条「サメ肉かぁ」

黒子「か、唐揚げにでもします?」

黒子(こうして一緒にいるだけでも充足感が……)ニヨニヨ

上条「何か手伝うことあるか?」

黒子「では、テーブルを拭いておいてくださいな」トントントン

上条「よし……」

黒子(ほ、本当に新婚さんみたいですの……)

禁書目録「お腹いっぱい食べさせてくれるの?」

黒子「お腹いっぱいはどうでしょう……ですが、お肉もお野菜も美味しいと思いますわ」

黒子(それも子供までいますの!)

禁書目録「楽しみなんだよ!」

黒子「あら、働かざる者喰うべからずと言いまして。ただ待っているだけというのは……」

禁書目録「て、手伝うんだよ!」

黒子「ではお皿やお箸を並べてくださいな」

上条(あのインデックスを……白井、恐ろしい子……!)フキフキ

禁書目録「黒子、いただきますなんだよ!」パクッ

黒子「ええ、どうぞ」トリワケ

上条「おい、ポン酢かけ過ぎだぞ」

禁書目録「まったく、とうまはちっちゃい男なんだよ……」

上条「塩分取りすぎて高血圧になっても上条さんは知りませんからね!」

黒子「はい、上条さんも」

上条「ああ、ありがとな」パクッ

禁書目録「美味しいんだよ、黒子!」ガツガツズルル

黒子「お鍋ですから、食材に感謝ですわ」

上条「いや、黒子が作ったっていうのもある、ありますよ!」モグモグ

黒子(……く、黒子!? 今、確かにわたくしの名前を上条さんが……)

禁書目録「とうま、ゴマだれ取って」

上条「混ざるぞ?」

禁書目録「ミックスって言って欲しいかも!」

黒子(この光景がとても素敵に見えるのはわたくしだけなのでしょうか……)ニコニコ

禁書目録「はふはふ……」ガツガツ

上条「あー喰った喰った……」パタリ

黒子「だらしがありませんわよ、上条さん」

上条「許してくださーい」

黒子「まったく……」

上条「白井も横になっていいぞ」

黒子「そんなはしたな……」コテン

上条「なるのかよ」

黒子「何か問題があって?」カァァ

上条「いや、ありませんよ……」

黒子「上条さん、先ほど……わたくしのことを名前でお呼びになりましたの、覚えていらっしゃる?」

上条「え、呼んだか……?」

黒子「ええ、嬉しかったですわ……だから今後は黒子とお呼びくださいな」

上条「……黒子」

黒子「はい……!」ニコッ

もっとイチャイチャさせたいんだけれど、今日もお仕事なんで寝てもいいですか?

もし完結出来そうになかったら、十八番の車田オチで締めますんで安心してくだせい

余談

もしも暇で暇でしょうがないような時に『どうせあんたの気持ちも一方通行』でググってみてくださいまし
多分、鈴科百合子ちゃんこと一方通行さんの脳内変換デフォのSSがあるよ!

以上、布教活動でした

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ
 !: : :!//i: : : : : 个i ””     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |     保守ですの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)’ ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡’  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡’ ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(

.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ
 !: : :!//i: : : : : 个i ””     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |     ジャッジメントですの!!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)’ ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡’  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡’ ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(

>>343
kwsk

黒子「ただいま帰りましたの……」

美琴「あ、おかえりー」

黒子「お姉様……黒子は、黒子はひどい誤解を……」

美琴「ああ、いいのよ、別に」

黒子「……へ?」

美琴「但し、アイツは渡さないから」

黒子「……わたくしも上条さんを誰かに取られてしまうのは嫌ですの。
   たとえお姉様であろうとも、お譲りすることは出来ませんわ」

美琴「へぇ……」ビリッ

黒子「ッ……!?」

美琴「なんて冗談よ、やるからには正々堂々とアイツをモノにしてみせるわ!」

黒子「……もしも、 わたくしが上条さんとお付き合いした場合は?」

美琴「潔く諦める、黒子のこと応援してあげるわよ」

黒子「解りましたわ。
   それを踏まえて聞いていただきたいのですけど、わたくし上条さんとベーゼを交わしましたの」

美琴「ベーゼをねぇ……はぁッ!?」

黒子「所謂キス……ですの」

美琴「私だって……!」

黒子「わたくしのはマウス・トゥ・マウス。唇を重ねましたの
   最初はわたくしの方から強引に、次は上条さんの方からもしていただきましたわ」

美琴「…………」

黒子「構いませんわ、お姉様。
   阿婆擦れとでも罵っていただいて構いません。
   ただ、これだけは解った欲しいんですの……黒子もそれだけ本気だと……」

美琴「アンタ……変わったわね……」

黒子「元からですの」

美琴「はぁ……解った解った! 私の負けよ……」

黒子「え……?」

美琴「仕方ないじゃない……」グスッ

黒子「……あの、大変申し上げ難いんですけど……」

美琴「何よ……」ヒグッ

黒子「まだキスしただけでしてよ……?」

美琴「あ……だ、騙したのね!」

黒子「い、いえ、わたくしは一歩先を行っているということを……」

美琴「……阿婆擦れ」

黒子「うっ……実際に言われると堪えますわ……」

美琴「冗談よ……はぁあ……」

黒子「お姉様……ごめんなさい……」

美琴「なんで謝るよ……」

黒子「お姉様が上条さんお慕いしていると知りながら、その、横恋慕のような……」

美琴「まだ恋人になったわけじゃないんでしょ……図々しいわよ……」

黒子「ふふ、そうですわね」

美琴「それに……あ、愛は掴み取るものよ……!」

黒子「……やっぱり黒子は、黒子はお姉様のことが大好きですの!」ギュッ

美琴「…………」

黒子「拗ねたような、その困ったお顔も素敵ですのよ!」ギューッ

美琴(もうっ、勝てる気がしないわ……)

>>879
なんか出だしが

上条「そういう話はまだ・・・・」
美琴「そっか・・・まだ3ヶ月しか経ってないもんね・・・・。」

みたいな奴
ぶっちゃけ最初しか見てないからスレタイすら思いだせん

黒子「お姉様ぁ……」

美琴「何よ?」

黒子「お姉様は上条さんのどこに惹かれたんですの?」

美琴「私は……単純だけど、アイツに救ってもらって……。
   それに私と私の周りの世界を守てくれるって聞いて……」

黒子「やっぱり上条さんは素敵な殿方ですのね!」

美琴「ア、アンタはどうなのよ?」

黒子「わたくしは、そうですわね……まず上条さんは黒子をレディとして見てくれましたの……。
   も、もしかしたらわたくしの単なる勘違いかもしれませんが!」

美琴「ふぅん」

黒子「後はわたくしを、かか、可愛いと……」モジモジ

美琴「そういえば言ってたわね……」

黒子「そこから意識し始めて、上条さんはわたくし様々な気持ちをくださって、
   ……気付いたら、とても、とても好きになってましたの……」カァァ

美琴「……黒子、アンタ可愛いわね」

黒子「か、感激ですわ! お姉様あぁぁぁぁん!」ガバッ

美琴「前言撤回! やっぱ何も変わってないわよ、アンタ!」バチバチ

黒子「うへへ……」ピクピク

美琴「はぁ……もう寝るわ……」

黒子「あら、でしたら今夜はわたくしと……」

美琴「調子に乗んな! おやすみ!」

黒子「ふふふ……おやすみなさいませ、お姉様」

美琴「はい、おやすみ……」

美琴(なんだか、すごく疲れたわね……)

美琴(今日一日で気持ちが激しく揺れ動いて、落ち着く先がこれか……)

美琴(好きだった、ううん……好きなのになぁ……)グスッ

美琴(らしくないわよ、私……さっさと寝よ……)







美琴「頑張りなさいよ、黒子……」ボソッ

減速求ム
展開急グ

\       /: :/;;; : : : : : : : : : : 〉 ゝ'、_\: : ),  く  百 
  \    /: : : : : : : : : : : : : : : : :.\斗 ::ヽ_: く   だ  合 
     i` Y: : : : 〃: : : : : : : \: : : : : : i__   >:ヽ,  さ  以 
`ヽ、   `y' : : : : : ハ: : : ヽ: :\: ヾ: : : :〈 l ヽ'": : :,ノ い .外 
     {: : : :!: : { ヽ: : :、ヾ: :, : ミ、: }:|: : :i: : : |: :く  で  は  
``''ー-  |: : : {: :!!:ヽ. ヽ: : ;_,イ从|`v'レrうヽ: : :|: : :)  す  帰 
     |: : : ∧|: : ハ レ从ノ,,ィ禾;ソ   ツ .j: : :|: : :L  の  っ
     l:l、: :{: :7;;┼'\   " ゞイ   _,/:/'、/: : : :| !. て   r
≡=-.  |\N: :.\《;沁         .i Y  i: : /: :.| ,へ    r┘
,、yx=''".   ヽゝ: :.`、゙''" ′       __ト、/: /: :/.レ': : ,'ヽr ⌒
         i: : :i: : :ヽ    つ   ノ/  /: /i::/ i: : :/
  _,,、-     i: : i: .;ィ: `!' ‐ - ィ ^/  /i: :i i:iヽ/: :/
-''"_,,、-''"   i: :i / i: : :|     /_/  .i: /ヽi:i /: :/i
-''"    /  /:// i: : :|   /     i: i: : :V: ::ハ:i
   //   /: :/ /: :从   / ̄\   ゞ:i : : x: :i  \
 //   ./: ://:/ `ヽ /     \  \: :.i i::ヽ | }

   /: : /: : : : : :/: : 〃: : : ::r''!: : : :i! : : : 丶: : : \: :..:.|::::::::::ヽ_jニ:く::::::::::::ノ
          ': : イ: : :../ :./ : : :i!: : : : / !: : : :i!: : : : :.:i!: : : : : ヽ: |::::::::::::/、::j: ヽ:ヽ/
       「:|: /::|: : :/: :/: : : /i!: : : /  '.: : :.ハ: : : : .:i!: : : : : : :'.:|:::::::::/:::::::ヽ: : \:ヽ,
.        `j/:::::|: : ′: ,.=/==、!:/   |: ::/_j_:_:_: :/ヽ: : :|: : : |:L__:/:::::::::::::}: : : : :ヽj
        /く:::::| :|:イ: :./ 、|:!|:|   |ィ 丁:/: .ヽ |: : |: : : |: : : |::::::::::::/\ : : : : '.
.       Y/:.`:|: ||V .ニ、 i八!     j/- |/ j/  `Y:./|: : : |: : : レ ⌒ )::::::::ヽ: : : :i
       |: : : :| : : :..イ〃'⌒:ゞ        ィ/ニニ、< レ |: : . |: /: : :/レ_::::::_::::::::): : :i
       |: : : 从::ト、|从 トf:::0           / f:::o:ヾゝ |: /: i/: : :/: : : : : : : : .: : : :i
       |/: : : : ヽfヽ  ら少          ⌒):::::::ノ从 /' ⌒ヽ/.:.:.: : : : : : :|: : :i!
       |: : : : : : ::`:i   `´         ゝニ少    f'⌒ }:..:..: : : : : : : :|: : : ′

       /: :|: : : : : ::::i      '              r' _ノ イ:.: : : : : : : : : |: :/
      ′/|: : : /|:.:八             r―──-くー‐‐'´ !:.: : : : : : : : :|.

       ' ::/ !: : :.! |:':.:.:.:ゝ     マ   フ { !:::::::::::::::::::::::\  |.:.:.: : : : : :..|:.:.|′
      //   !:.:.:..! |::.:.:.:.:i.::i>          { !:::::::::::::::::::::::::::::〉ノ1:.:.: : : : : 从:.:|
    '´    i.:.:.:.!|:.:.:「:: ̄:::::ヽ_>:- ┬  { |::::::::::::::::::::::::::/´:..人.:.: : : : :/ |:ヽ
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.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |    ずれてますの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \
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         ´)  ! ::ヘ:.:.|:.i:.;レ',.=ミト、.|'丨/  |:.:;'イ:リ|:i:l|:.:.!:!:.:.:.:|
           j /::{.ヽ!:li1{ んリ」   ! レ  /j:/__」/_|川:.:;::|:.:.:.:l   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ,:.'::::::い.ト|:|!‘<㌧       ',ィぅY^V リ!:/::|:.i:.i:|   |  えっ
          ,′l::::.:ヽ_l l  ´^        {{㍗ ノ^ レ:::::!::l:l !   |  トナカイって
            //::::|:::.:.:.:|::!          ,    `¨   /'7ハ_!:::!:!:!  |  いるんですか!?
         //::/l::::.:.:.:l:ハ.           u /,彳/ ∨:リ  ノへ_________
       /_;/_ノ:!:::.:.:.:.l 丶    __       ,イ´://   V
     ,<::.ヽ..::`ー|:::.:.:.:.:!  \  ´ ′   _, ヘ://
      /  \::\、:.:|:::.:.:.:.:i:',     ンー¬:::::´:::.::.::.::`ヽ、
.    i   、 \::.ヽ:l:::.:.:.:.:|::iー、 ′/|:::::.::.::.::.::.::.:/':.ハ

.    !    ヽ \::.:!:::.:.:.:.!::.l. /^\ |::.::.::.::.::.:://  i
    j       ,  l\!:::.:.:.:|::.::l::.::.::.::.::l::.::.::.:: // l  !亅
    〈: . .    '  l: : |:トi:.:.:|::.::.l::.::.::.:,'::.::.::/;.イ  ! ' {

ずれる・・・・やめた・・・

           /ヽ  ,. . .-‐…‐- . .
        {_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、

        {>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:  `ヽノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二三三
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´`ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二二二
 /: : / /: :/: : : V(.    ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''ミ }  ...|  /!ヘ;;;;丿
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入  _}`ー‐し'ゝL _
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ,:ヘr--‐‐'´}    ;ー----------
: : :/\: : V : /ノ:/     V ヾ:::-‐'ーr‐'"==-───
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \
             ヽ   | _/  ∨ {\  /、ヽ     ヽ
            ヽ  ー-ヘ.    ∨j   ヽ{__>  . _}
            〉    \   \
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            〈               j\   \
          / ー--==ニニ=く  \

     /≦三三三三三ミト、          .  ―― .
       《 二二二二二フノ/`ヽ       /       \
       | l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨{ミvヘ      /      ,   !l ヽ
       ト==   ==彡 》=《:ヽ     ′ ―‐ァ!l / ̄}
         /≧ァ 7¨7: :ァ.┬‐くミV!ハ    |    (__   _ノ    |
       ′: /: イ: /': :/ |:リ  ヽ }i! : .     |  _j_   ツ    |
      i. /: il7エ:/ }:/ ≦仁ミ ト:.i|: i|   |    d   __ 、、   |
      |:i|: :l爪jカV′´八ツソ Vミ :l|   |   ノ  - ノ    |
      |小f} `   ,    ´  ji }} : .{    {   ┌.  ー ´    }
       }小    _      ,ムイ|: :∧    .    |/   ヨ
       //:込  └`   /| : :i i : :.∧   、  o   ―┐!l /
        /:小:i: :> .    .イ _L__|:| :li {∧   \    __ノ /
.      /′|从 :|l : i :爪/´. - 、 〈ト |ト:ト :'.   /       く
            N V 「{´ /   ヽ{ハ|   `\ /        ヽ
           | }人ノ/   li  V    _.′贈  惜  と  '
       i´ }    //} i′′ ハ 、|   `ヽ.   り   し  ミ   !
       { {     〃ノ {l l!  } :  {     }  ま  み  サ  |
   rー‐'⌒ヽ  ,イ   i{| |   i      |  す  な  カ
   〉一 '   ∨n     ∨   ′  ハ      |      い. は  }
   `r‐‐ ´   V    |       |      !      称     ′
    ‘r‐‐ ´    \   }/i⌒ヽ   {      .      賛    /
      `¨¨` ー .、  ` < ` |    `ト、 }     ヽ     を
         }}\      ̄ `ヽ ト ソ      \     /
         ノi  \        } }         ` ―‐ ´
          //     > .     | ノ

美琴「――そのゲコ太の限定ストラップが一つ一つ違うものなのよ!
   マニア心が擽られて、通い詰めないわけには!」

黒子「またお姉様は……」

黒子(今日は何を作りましょうか……インデックスさんが居られるのですから……)

黒子(カレー……カレーにしますの!
   カレーを嫌いな殿方は少ないはず、当麻さんもきっと!)

美琴「そういえばアイツとはもう付き合ってたりしてるの?」

黒子「いえ、安心してくださいまし」

美琴「早く告白するなり、させるなりしないとアイツはまた別の女の子を助けて……」

黒子「お姉様……わたくしの心配をする前にご自分の……」

美琴「ま、そうね」

黒子「……もしかして諦めたのでしょうか?」ボソッ

美琴「諦めては、いないわよ」

黒子「き、聞こえてましたの……地獄耳……」

美琴「言うようになったじゃない、黒子ぉ……」

黒子「じ、事実を言ったまでですの!」

「いいからさっさと金出せや……」

「ギャハハ、コイツ寸止めでビビってやがんの!」

「お、悪ィ! 当たっちまった!」

「ヒヒヒヒハッ、可哀相だろ?」





黒子「アレは……」

美琴「ああいう連中は減らないわねぇ……」

黒子「先に行っていてくださる、お姉様?」

美琴「非番なのに大変ね……手伝う?」

黒子「いえ、大丈夫ですわ。
   限定ストラップとやらが無くなって怨まれても困りますし」

美琴「そ、そんなこと……」

黒子「ありますの……ほら、早く」

美琴「う、うん。……気を付けなさいよね?」

黒子「ええ」

黒子「ジャッジメントですの!
   暴行と恐喝の現行犯でしてよ、大人しくお縄に付きなさい!」

「チッ……面倒臭ぇ……」

「やっちまうか」

「「「おおッ!」」」

「黒子……!?」

黒子「気安く……って、当麻さん!?」

上条「は、はい、上条さんですよー……」

黒子「またですの……どうせ助太刀するのですから、最初からご自分で……」

上条「この人数だぞ!? 一二三四……八人相手ですよ!?」

「何イチャついてんだよ、テメェら」

黒子「ならそこで大人しく見ていてくださいまし!」ビュン

上条「そんなこと出来るかよっ! それに二対八なら……!」ダッ

上条「お……もう引き渡しは済んだのか?」

黒子「ええ。当麻さんがいてくれて助かりましたの」

上条「前は出る幕無しだったけど、今回は能力者もいたからなぁ……」

黒子「本当に助かりましたわ。
   では、まだジャッジメントに報告を入れないといけませんので」

上条「あ、黒子」

黒子「なんですの?」

上条「やっぱり、可愛かった」

黒子「な、何を突然!? あ、ああ……これ、ですわね……?」グイッ





黒子「ジャッジメントですの!」





         END(これで許してください)

竜頭蛇尾といった感じは否めません
未回収の伏線には目を瞑っていだだきたい、そんなもんはなかったんや!

次スレに行くとgdる可能性があるので、一旦終わらせたかった
やるにしても後日談という別の形でさせてくださいまし

ほら、ラブプラスも付き合ってからが本編でしょう!
まだ付き合ってませんが

あ、乗っ取っていただいても構いません

>>1

上条「いやぁ、本当に妙にあの時の白井は可愛いかった!」

黒子「――っ!?」

黒子(容姿には自信がある方ではありますけど……こう殿方に面と向かって……)

黒子(嬉しい? 何故わたくしは欣々然たる気持ちに?)

黒子(あ、あり得ませんわ! お姉様に言われるならまだしも!)

上条「……白井?」

黒子「あ……ありがとうございます……」

上条「あ、ああ、どういたしまして」

黒子「…………」

上条「…………」

黒子(……なんだか気不味くなってしまいましたの。
   な、何か話題は? 話題を……)

                  l: :j: : : : : : : : : /: : / /: ; : : :.!: :l: : ハ      /
                    j: : : : : : : : : :::/: : / / ;イ:ハ: : i : !: : : ',     .|       お
               l : : : : : : : : ;-|-‐、 /::/∥-!: :;,_:.|: : :.:.|    |  ロ   兄
              ∧: : : : :.|::::/__ヒ/、/:./ ∥ l_/_レ:|: : |: |    |  リ     ち
              /:::{: : : : :.|/ん:ハ`     'んハヽ|: |:.|: !     |  コ    ゃ
                /::::::',: : : : :| `弋:::ノ       之ソ イ:/: |: !     |  ン   ん
            /:::::::::::',: : : : ',       .     //:. :.|: !     |  な   た
              /, イ:::::::人V: ヘ:'、      '     ル/ : : |: |     |  の   ち
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.      V:::ヽ::\   |}     `ー--≧/ ∠イ   i::!   ハ

>>988
いえすあいあむ

>>1000なら>>1-999の家に日村来襲

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年10月01日 (月) 11:58:51   ID: -NGLRXQw

良い

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