幼カレン「わたし、おーきくなったらアリスと結婚するデス!」 (80)

需要ないかもだけどきんいろモザイクのカレン×アリスのss書いていきます。
VIPでは初スレ立てなんでなにか間違い、失礼があったら指摘してもらえると助かります。

はぁ…

臭いがはよ

VIPのSSで前置きを置くということが間違い何じゃないかな

立てる板間違ってるよ

くっさ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いいから始め路

くぅ~w

前置きはいい
とっととやれ

釣りですた

気にせずはよ

前置きいらなかったんだな…すいません。
では、遅くなりましたがいきます。


幼カレン「わたし、おーきくなったらアリスと結婚するデス!」

幼アリス「だめだよカレン、おんなのこどうしじゃケッコンはできないもん」

幼カレン「えー…あ!じゃぁ、おつきあいしまショウ!」

幼アリス「おつきあいかぁ…」ウーン

幼カレン「…アリスはわたしのこと、きらいデスか…?」ショボン

幼アリス「き、きらいなんて、そんなわけないよ!ただ…わたしでいいの?カレン、男の子にも人気あるでしょ?」

幼カレン「わたしはずっとアリス一筋デス!」

幼アリス「えへへ…じゃぁ大きくなったらつきあおうね」

幼カレン「約束デスよ!」

幼アリス「うんっ」


◇◇


忍「アリスは今日も可愛いですね~」

アリス「し、シノに言われると照れるよー///」

カレン「…」ムー

気にせず続けろください

ちょうどアリカレが読みたかったんだYO!

烏丸「大宮さーん、ちょっと職員室までついて来てもらえますかー?」

忍「あ、はーい!

 ではアリス、ちょっといってきますね」

アリス「うん、いってらっしゃい、シノ!」

タッタッタッ

アリス「…シノ」ポワン

カレン「……アーリスっ」ギュッ

アリス「わっ…と、カレン、どうしたの?」

カレン「アリスは相変わらずシノと仲良しさんデスねー…」プー

アリス「なに膨れてるの。カレンだってシノとは仲良しでしょ?」

カレン「そうデスけど…って、いや、そーじゃなくてデスね…」

カレン(アリスじゃなくて、シノのほうを羨んでいるのデスが…)

カレン「アリスは鈍ちんさんすぎマスよ…」ギュー

アリス「にぶちんって…というかカレン、苦しいよ」

カレン「知りませんデス」ギュー

アリス「もー…」

◇◇


忍「今日は烏丸先生に職員室で怒られちゃいましたー」ノホホン

陽子「いや、少しは反省しなよ…」

忍「してますよ?けど怒る烏丸先生も素敵でした!」

陽子「まったく反省してないじゃん!
ったくもー、シノは相変わらずだなー」クシャクシャ

忍「わ、わ、陽子ちゃん、髪が乱れちゃいますよ」

綾「…」ムスー

カレン「アヤヤ、アヤヤ」ツンツン

綾「な、なに?カレン」

しえ

ほう

カレン「アヤヤはヨーコとシノが仲良くしてるとどう思いますデスか?」ヒソヒソ

綾「え!べ、別に私は……」

陽子「あははー、シノは本当に可愛いなー」キャッキャ

忍「もー陽子ちゃんってばー」ウフフ

(やや綾フィルターがかかってます)

綾「……まあ、面白くはない…けど」

カレン「デスよね!」

カレン(やっぱり私だけじゃなかったようデス…ちょっとホッとしました…けど、)チラ

アリス「?」

カレン(シノに…友達に嫉妬なんて…よくないデスよね…)

◇◇


とある休日。


カレン「あ。アリスー!」

アリス「あ、カレン」

カレン「一人デスか?シノは?」

アリス「用事なんだって。一人じゃ退屈だったから、カレンと会えてよかったよ」ニコ

カレン「!」キュン

カレン「あ、アリス!暇なら今から私の家にきまセンか?」

アリス「うん、じゃぁお邪魔しようかな」

カレン「イエス!」

カレンは言ってそうだなぁ

◇カレンの家◇


アリス「日本のカレンの家に来るのは久しぶりだねー」

カレン「そーデスね!」

カレン(久しぶりにアリスと二人きり…!)グッ

カレン「アリス、なにか飲み物でも飲みますか?麦茶に緑茶に紅茶にコーヒー!なんでもゴザレデスよ!」

アリス「あ、じゃぁ…紅茶がいいな」

カレン「オヨ?めずらしーデスね。日本好きのアリスが緑茶を選ばないなんて」

落ちそう

アリス「最近はシノに合わせて紅茶を飲むようにしてるんだー」エヘヘ

カレン「…」

アリス「カレン?どうかした?」

カレン「アリスは…シノが好きなんデスか…?」

アリス「うん、好きだよ?」

カレン「そーじゃなくて! その……愛してるとか…そーいう意味デス」

アリス「あ、あいっ!? ち、違うよ!シノのこと好きだけど…そういうことじゃなくて…もっと普通の、友達としてだよ///」

アリカレは増えても良いと思う

カレン「じゃ、じゃぁ…」

カレン(私のことは…?)

アリス「なに?」

カレン「……なんでもないデス…」

アリス「カレン…どうしたの?今日はなんか様子が変だよ…?」

カレン「…アリスはあの約束を覚えてマスか…?」

アリス「約束?」

カレン「やっぱり覚えてないデスよね…ごめんなさい、忘れてクダサイ!

紅茶デスよね?今持ってキマス!」タタタッ

アリス「あ…、カレン…」

アリス(約束って……)

「約束デスよ!」

アリス(……カレンも覚えてたんだ)


◇◇


カレン「…お待たせしマシた」コト

アリス「ありがとう…」

カレン「……あ、あの、アリス、さっきはごめんなさいデス。なんだかその、変な空気にしてしまって」

アリス「ううん。…あのさ、カレン。さっき言ってた約束のことだけど…」

カレン「あ! あれは、その…」

アリス「覚えてるよ、ちゃんと」

カレン「え…」

アリス「忘れるわけないでしょ、カレンとの思い出だもん」

カレン「アリス…! …ハッ、じゃ、じゃぁ…その…あの!」ズイッ

アリス「う、うん、なに?」

カレン「あの約束……叶えてくれマスか…?」

アリス「え、叶えるって……」

しえん

「じゃぁ大きくなったらつきあおうね」


アリス「ええええっ/// いや、でもあれは小さいときの話だし…」

カレン「私の気持ちは今でも変わってないデス!むしろ昔よりずっとずっとアリスが大好きデス!」スズイッ

アリス「で、でも、その……あぅ…///」

カレン「アリス…私じゃダメですか…?」

アリス「そんなこと…ない、けど……ご、ごめん!ちょっと考える時間がほしい…」

カレン「わ、私、待ちマス!いつまでも!」

アリス「うん…ごめんね…」

◇◇

大宮家。

アリス「はぁ…」

アリス(まさかカレンがわたしのこと……。

いや、確かに昔からよく好き好き言われてたけど…姉妹みたいに育ったから、てっきり家族愛だと思ってたよ…)

忍「アリス?どうかしたんですか?」

アリス「シノ…、ううん、なんでもないよ…」

忍「…アリス」チョイチョイ

アリス「?」

忍「えいっ」ギュッ

アリス「し、シノ?なんで急に抱きしめるの?」

忍「今のアリスはなんだか元気がないようだったので、忍パワーをチャージしてみました!

何があったかは分かりませんが…アリスには笑顔が一番ですよ」

アリス「…うん、ありがとう、シノ」

アリス(シノに心配かけないために…何よりカレンのために、ちゃんと考えよう)

シノが英語を…!

◇◇


カレン「アリース!シノー!」

忍「あ、カレン」

アリス「!」ビクゥッ

カレン「オハヨウゴジャイマス!今日もいい天気デスね!」

忍「そうですねー、快晴です」

アリス「う、うん…」

アリス(ダメだ…昨日からカレンのこと考えすぎて、なんか変に意識しちゃう…!)ドキドキ


カレン「アーリス?どうかしまシタか?」

アリス「あ、ううん、なんでも…///」

カレン「?」

カレン「シノ、アリスどうかしたんデスか?」コソッ

忍「さあ…昨日からずっとああなんですよ」

カレン「へー…」

カレン(……あ!昨日の告白のこと気にしてるんデショーか…)

カレン「…」チラ

アリス「! ……///」カアアァッ

カレン(か、可愛いデス…///)

忍(なんだかよく分からないですが、そろって赤くなる二人が可愛いです!)

◇◇


アリス(わたしにとってのカレンは、家族みたいな存在で…もちろん大切な人だし大好きだけど……でも、それはカレンの言う「好き」と同じ意味なのかな…)

アリス(シノに相談…は、なんとなくしにくいから…)


綾「こ、恋の」

陽子「相談?」

アリス「二人ならそういうことに詳しいかなぁって…」

陽子「まーシノやカレンよりは…。けど、私はそういうのあんまり興味ないからなぁ…」

綾「私は…その、相談にのれるほどじゃないんだけど…私自身がうまくいってないし…」チラリ

陽子「?」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4497561.png
http://25.media.tumblr.com/70128dad8e0b4999e55f7865a0270efa/tumblr_msrjrlYwAr1sp4ql3o1_1280.jpg

アリス「そっか…ごめんね…」

綾「あ、で、でも話を聞くことくらいなら!」

陽子「そうそう、話すだけでもちょっとは楽になるかもしれないしさー」

アリス「二人ともありがとう…」

綾「で、アリスは何で悩んでるの?」


アリス「えっと…その、友達としての好きと、恋とかそういう感情での好きって、どう違うのかな…」

陽子(意外に難しいこと聞くんだな…)ヤバイヨ、サッパリワカラナイ

>>41
泣ける

綾「そうね……私はやっぱり、嫉妬するかどうかかなと思ってるけど…」

アリス「嫉妬?」

綾「たとえば、その人が他の人と楽しそうに話してるのを見てモヤモヤしたら…やっぱりその人は自分にとっては友人以上なんだと思うわ」

陽子「へー、そうなんだ」

綾「!!! べ、別に陽子のことを言ったんじゃないわよ!?」

陽子「いや、分かってるけど…」

アリス「嫉妬かぁ…」

アリス(でもそれでいくと、わたしの好きな人はシノということになっちゃうんだけど…)

アリス「ヨーコはどう思う?」

陽子「え、えーっと…」

陽子(まずい全然思いつかない…。
んー…そもそも私には好きな人なんていないしなー…)ムー

綾「…なによ、陽子。どうかした?」

陽子「…え、私今、綾のほう見てた?」

アリス「ばっちり見てたよ」

陽子「あれー……ま、いっか。

えっと、私はどれだけ深く思ってるかだと思うかなぁ…」

アリス「深く…思ってるか?」

陽子「もちろん友達も大切だけどさ、好きな人っていうのはきっと、この世の何よりも大切な存在なんじゃないかな」

綾「へー、意外にロマンチックなこと言うのね」

陽子「いや…うん、なんか今更ながらに恥ずかしいよ…」

綾「わ、私はそんな陽子も…その、い、いいいと思うわよ!」

陽子「はは、ありがとうね、綾」ニコ

綾「」キューン

アリス(アヤはきっとヨーコが好きなんだよね。他の人のことならすぐ分かるのになぁ…)

アリス「…二人ともありがとう。わたしももう少し考えてみるよ」

陽子「おー、よくわかんないけど頑張れアリス」

綾「応援してるわ」

アリス「うんっ」

支援

◇◇


とある休日。


カレン「アリスー!」

アリス「カレン、来てくれてありがとう」

カレン「もちろんデスよ!滅多にないアリスからのデートのお誘いなんデスから!」

アリス「で、デートじゃなくて、一緒にお出かけするだけだよ」

カレン「世間ではそれをデートと呼ぶのデスよ!さ、行きまショー!」グイッ

アリス「わ、ちょっと引っ張らないでよ~」

なるほど!!!!

カレン「えへへ…で、今日はどこか行きたいところでもあるのデスか?」

アリス「ううん、今日はカレンの行きたいところに行こうと思って」

カレン「OH!じゃぁ水族館に行きまショウ!私、日本に来たら一度は行ってみたかったんデス!」

アリス「じゃぁいこっか」


◇◇


水族館にて。


カレン「ワオ!このカワウソちゃんベリーキュートです!」

アリス(カレンってばはしゃいでるなぁ…小さい子供みたいで可愛い)クスッ

カレン「アリスアリス!見てくだサイ!可愛いデスよ!」

アリス「うん、ちゃんと見てるよ」

カレン「へヘ…アリスと二人でお出かけなんて夢みたいデス!」

アリス「あれ?でもイギリスにいた頃はよくお出かけしたよね?」

カレン「それはそうデスが…日本に来てから、アリスはずーっとシノにべったりでしたカラ」ジトー

アリス「う……いや、それは…」

カレン「…いや、来る前からデスけどね…シノに出会ってからずーっと…アリスはシノのことばっかりデス…」シューン…

アリス「か、かれん~…」アワアワ

カレン「ま、いーデスけどねー。今のアリスは私が一人占めデスから!」

アリス「カレン…」

>>41
これ原作?
もう泣けるんだが

カレン「アリス。手、繋いでもいいデスか?」キュッ

アリス「って、返事聞く前に繋いじゃってるけど…」

カレン「待ちきれなかったデス!アリスの手、ちっちゃくて可愛いデスね~」

アリス「ち、ちっちゃくないよ!///」

カレン「へへ…あ、見てくだサイ、あそこ!ペンギンさんデスよー!」ダッ

アリス「わ、きゅ、急に走ったら危ないってば!」

◇◇


カレン「OH!イルカさんデスよ、アリス!可愛いデスねーっ」

アリス「そうだね~」

カレン「…ハッ! アリスはもっともっと可愛いデスよ!」

アリス「ありがとう」

カレン「想像以上に薄いリアクション…!」

アリス「カレンの言葉には慣れてるからねー」

カレン「ちぇー…どーすればアリスは照れてくれるんデショ…」

アリス「…」ジー

アリス(…その人のことを、どれだけ深く思ってるか、かぁ…)

アリスかあいいよおおおおお

>>1-2の流れで笑ったわ

アリス(シノと出会って、日本がもっと好きになって、それに夢中になりすぎて、カレンをないがしろにしてたことも…正直あったと思う。

けど、カレンはそんなわたしにいつも話しかけてくれて……)


カレン「あ!アリス、アリス!」

アリス「なに?」

カレン「世界中で一番愛してマス!」ニコッ

アリス「っ………、うん、ありがとう///」

カレン「あ、アリス照れてますか?」

アリス「て、照れてないよ!ちょっと暑いだけだもん…」

カレン「じゃぁそういうことにしておいてあげマスね」

アリス「本当のことだもん!」

カレン「ハイハイ。それじゃー次はアシカショーデス!」タッタッタッ

アリス「あ、もー、カレン!」

まだ?

カレアリのSSは初めてみた
支援

>>53
前号のきららフォワードらしい

書くの遅くてすいません。
支援してくれるみんなに感謝して速く書けるよう頑張る。


◇◇


ベンチにて。


カレン「ふー…とりあえず一通り見て回りまシタかねー」

アリス「疲れたねー…」

カレン「…ねーアリス、今日はどうして誘ってくれたのデスか?」

アリス「たまにはカレンと二人で遊びたいなぁって思ったからだよ」

カレン「…告白のことは関係ないのデスか?」

アリス「……関係ない…とは、言い切れないかな」

カレン「デスよねー…、返事、決まりまシタか?」

アリス「…うん」

カレン「聞かせてもらってもいいデスか…?」

アリス「……わたしね、恋とかお付き合いとか、そういうのはまだよくわからない」

カレン「…そうデスか…」シュン

アリス「けどね、カレンのことは大好きだし…きっと、普通の友達以上に大切だと思う」

カレン「アリス…」

アリス「この気持ちが恋かどうかは分からないけど…、それでもいいなら…わたしと付き合ってくれますか?」

カレン「」ボーゼン

何も言わずに書け、頼むからくっさいあとがきとかも書くなよ

アリス「…」

カレン「…」

アリス「……あ、あの、なにか言ってもらえると嬉しいんだけど…///」

カレン「ほ、ほんとにいいんデスか…?」

アリス「うん、いいよ…って、言い方もおかしいけど。

カレンこそいいの?わたしは結局、自分の気持ちがよく分かってないような状態で…カレンにすごくひどいことをしてる気がするんだけど…」

カレン「そんなことないデス!私すごく嬉しい!」ギュッ

アリス「か、カレン、ここ、外だよ、恥ずかしいよ…」

カレン「だいじょーぶデスよ!みんな遊ぶのに夢中で周りなんて気にしてないデス」

アリス「でも…」

カレン「アリス…好きデス…愛してます」ギュー

アリス「うん…わたしも好きだよ…カレン」

良いデスね…

>>61
無知ですまんのだがきらきらフォワードっていうのは週刊誌なのかな?

◇◇


帰り道。


カレン「…アリス、本当によかったのデスか?」

アリス「なにが?」

カレン「アリスは…私に合わせてくれただけなんじゃないのカナーと…」

アリス「…わたし、さすがにそこまで最低なことはしないよ…」

カレン「そ、そーいう意味じゃなくて…!アリスは優しいカラ……その…ゴメンナサイ…」

アリス「カレン」

カレン「は、はいっ」

キマシテルデース

>>67
違うよ毎月24日発売

そんなカレンちゃんも今はあんな下品な声あげて俺から子種絞り取るんだもんなぁ

そんな>>71も今はあんな下品な声あげて俺から子種搾り取るんだもんなぁ

アリス「…わたしはわたしなりに色々考えてだした答えだから。
カレンに合わせてるとかそんなことは絶対にないよ」

カレン「アリス…」

アリス「…って、偉そうに言ってごめんね。元々わたしがあんな告白の仕方したのが悪いのに」

カレン「そ、そんなことないデスよ!さっきも言いマシたが、私は本当に…嬉しかったです…」フルフル…

アリス「ありがとう、カレン」ナデナデ

カレン「…アリスに頭撫でてもらうの、久しぶりデス…」

アリス「いつの間にかカレンがおっきくなっちゃったからねー…」

カレン(アリスが伸びなさすぎなだけかと…)

アリス「カレン、なにか言いたそうだね?」

カレン「イ、イエ、ナニモ…」

>>70
thx

アリス「昔はわたしのほうが高かったのに…」ムー

カレン「あー…でも、背の低い…じゃ、じゃなくて!背が控えメなアリスもベリーキュートデス!」

アリス「それ褒めてるの…?」

カレン「もちろんデスよ!

……あ!アリス、ちょっと失礼しマスね」ズイッ

アリス「?」

カレン「アリスはやっぱり世界で一番可愛いデスよ」チュ

アリス「!? い、今、き、き…///」

カレン「エヘヘ…やっぱり背が低いとおでこにチューしやすくていいデスね!」

アリス「っ~…!」

カレン「そんな真っ赤な顔で睨まれても可愛いだけデスよ?」

アリス「も、もう!カレンばっかりズルいよ!」

カレン「悔しかったら私の身長を追い抜くしかないデスね~」

アリス「うぅ……そのうち絶対追い抜いて、今度はわたしが同じことしてみせるからね!」

カレン「やれるものならどーぞデス」

カレン(正直私にとってはご褒美以外のナニモノでもないのデスが…)

僕にもちゅーして

アリス(今日から毎日牛乳飲もう…)

カレン「それよりアリス、そろそろ帰った方がいいんじゃないデスか?

あまり帰りが遅くなるとシノたちが心配してしまいマス」

アリス「あ、それもそうだね」

カレン「あー…シノがうらやましーデス。私もアリスと一つ屋根の下で暮らしてみたいデスよ…」

アリス「…カレン、手つないで帰ろっか」

抜くのは俺のきららキャロットだけにしてほしいもんだ

カレン「ふぇ?いーんデスか?ここも外デスけど…」

アリス「みんな周りなんて気にしてない…って言ったのはカレンのほうだよ」

アリス(それにさっき、おでこに…き、きすまでされたわけだし…/// 手くらい今更だよね…)

カレン「アリス…!」パァッ

カレン「今日は夢みたいな日デス!
アリスとデートして付き合うことになって…本当に夢のようデスよー」

アリス(なんかスキップしだしそうな勢い…)

カレン「アリス、これからもずっとずっと、よろしくお願いシマスね!」ニコー

アリス(こういう子供みたいな笑顔も昔と全然変わらない…。
やっぱり背丈が逆転してもカレンはカレンなんだね)

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