キョン「ハルヒは、笑顔が一番かな」(1000)

ハルヒ「おっまたせー!」バン

キョン「そろそろドアが壊れるぞ…」

みくる「あ、涼宮さん…」

古泉「どうも」

ハルヒ「…あれ?有希は?」

キョン「長門なら、コンピ研に行ってるぞ?」

ハルヒ「そうなの?」

古泉「ええ。僕が、長門さんがコンピ研の部室に入るところを見ました」

ハルヒ「なんだ、そういう事ならいいわ!」

キョン(古泉が言うと簡単に信じやがる……)

ハルヒ「さーってと…」ギシ

キョン「古泉、野球盤でもやるか?」スッ

古泉「あ、いいですねそれ」

みくる「…お茶できました」トン

ハルヒ「ありがと!」グイ
ハルヒ「……っぷはぁ!やっぱりみくるちゃんのお茶はおいしいわね!」

みくる「そ、そうですかぁ?」

今夜もよろしく頼むわ

ハルヒ「………」ジー

ハルヒ「…やっぱりみくるちゃんかわいいわ…」ボソッ

みくる「…へ?」

ハルヒ「キョン!」

キョン「そんな大声出さなくたって、聞こえてるぞ」

ハルヒ「みくるちゃんって、かわいいわよね!?」

キョン「……」

キョン(こういうのを本人の前で言うのって、どうなんだ…)

キョン「…まあな」

みくる「!!」

古泉「…」ガシャ

ハルヒ「や、やっぱり!?」

ハルヒ「た、例えば?」

キョン「……はぁ…」

キョン「…あのなぁ、こういう質問って本人の前でするもんじゃないし」

キョン「そうでなかったとしても案外答えにくいもんなんだよ」

ハルヒ「いいから早く言いなさい!団長命令!」

キョン「やれやれ…」

キョン(古泉、ニヤニヤしてこっちを見るな、気持ち悪い…)

古泉「……」ニヤニヤ

みくる「ふぇぇ…」

キョン「……強いて言うなら、」

ハルヒ「言うなら…?」

キョン「朝比奈さんのかわいらしさは、どこをとっても全く非がない…」

キョン「…こんな感じだ」

みくる「!!」
ハルヒ「!!」

古泉「おやおや」

キョン「……」(だから嫌だったんだ…)

ハルヒ「むぅ…」

ハルヒ「…有希とみくるちゃんだったらどっちがかわいいと思う?」

キョン「な!」

古泉「ふふ…」

キョン「おいおい…」

ハルヒ「じゃ、じゃあ有希のかわいいところは何処なのよ!」

キョン「そんなのお前が捜せ、俺に聞くな」

ハルヒ「あたしはいいのよ!…あんたがどう思ってるか聞きたいの!」

キョン「なんなんだ…」

古泉「…まあ、ここは素直に答えてあげて下さい」

古泉「僕、バイトしたくないですし」

キョン「……分かったよ、任せろ」

ハルヒ「早く!」

キョン「はいはい、言いますよ…」

キョン「長門はだな…、最近見せるようになった、いつもとは違う表情」

キョン「これがなかなかかわいいんだ…!」

ハルヒ「!!」

古泉「成る程…」

キョン「なんと言うか、抱きしめたくなるような……、そんなかわいさだ」

ハルヒ「だ、だき…」

みくる「…!」

ハルヒ「あ、あんた…そんな事言って有希に変な事したら死刑だから!」

キョン「誰がするか」

古泉「…僕は、長門さんの変わった表情なんて見た事ありませんが?」

キョン「そうなのか?最近、長門いろんな顔するんだぞ」

ハルヒ「……」







長門「ふぇっくし!」

コンピ研「!!!」

コンピ研部長「だ、大丈夫かい…?」

長門「…問題無い」カタタタタタ

長門「ふぇっくし!」


保存した

ハルヒ「じゃぁ…」

ハルヒ「あたしは…」

ハルヒ「あたしの…、か、かわいいところって…」ボソボソ

古泉「一度は、長門さんの変わった表情も拝んでみたいものです」

キョン「いつかは見れるんじゃないか?」

キョン「まぁ、でも長門も、なんやかんや言って結構レベル高いからな」

古泉「ですよね。…僕は幸せもんですよ」

ハルヒ「きょ、キョン?」

ハルヒ「どこなのょ…」ボソボソ

みくる「あ…、キョン君…、ふぇ…」

キョン「ははは」
古泉「ははは」

このクオリチー・・・
2人3脚の作家さんですか?
支援

ハルヒ「……」

キョン「だよな。俺、運いいのかな」

古泉「はは、どうでしょうか?」

ハルヒ「こらっ!」

キョン「おっ?どうしたハルヒ」

ハルヒ「だぁかぁらぁ!」

ハルヒ「あんたはあたしのどこが好きなのよ!!?」

ハルヒ「…あっ!」



古泉「おや、もうそういう関係でしたか」

キョン「ち!違うぞ!全否定だ!」

みくる(涼宮さん、頑張って下さい…!)

がんばれハルヒ!
もう一押しだ!

>>28
なぜ分かった

ハルヒ「さぁキョン!言いなさい!」

みくる(涼宮さん、汗が…)

キョン「な、なんでこうなるんだ…」

古泉「正直に言ってあげたらどうです? …あくまで正直に、ね」

キョン「お前後でぶっ飛ばしてやる…。野球盤で…」

キョン(それより、ハルヒのかわいいところって……)

キョン「ハルヒは……」

ハルヒ「…何よ…!」

キョン「ハルヒは、笑顔が一番かな」

ハルヒ「っ!!」

キョン「お前より笑顔が似合う奴はなかなかいないぞ?」

古泉「ははっ」

ハルヒ「ぅぁ……」

みくる「!!」

キョンはハルヒは普通に笑ってる分には可愛いとか言ってたよな

キョン「ハルヒの笑顔見てると、いつもの厄介事なんてどーでもいいような気がして来るんだよ」

キョン「…そんぐらい破壊力があるのさ、お前は」

ハルヒ「……」ポーッ

みくる「涼宮さんが放心状態に…!」

古泉「よく真顔でそんな事が言えますね…。逆に感心しますよ…」

キョン「…ハルヒ?」

ハルヒ「えがお…はかい…きょん……」ブツブツ

キョン「おーい」

古泉「おーい、じゃないですよ…」

みくる「涼宮さん!しっかりしてくださぁい!」ユサユサ

ハルヒ「…あたし……はかい…」ブツブツ

キョン「だめだこりゃ…」

古泉「そこまで来ると、一種の才能ですね」

みくる「きょ!今日は解散ですぅ!!」

キョン「あ、朝比奈さん!?」

古泉「……了解です」ガタ

キョン「おい古泉!」

みくる「早く帰ってくださぁいぃ!」

キョン「わ、分かりました…」ガタ

バタン



ハルヒ「……」ポーッ

みくる「はぁ…」

翌日



キョン「……」ガラ

キョン(…ハルヒは休みか?)

キョン「変な事が起きなきゃいいが…」

朝倉「朝からどうしたの?難しい顔して」

キョン「ああ、朝倉か……」





キョン「あ!あしゃ、朝倉ぁ!!?」ドタバタ

朝倉「どうも、カナダから来た朝倉です」ニコッ

キョン「や、止めろ!人殺し!近寄るなぁ!」

朝倉「もぅ、人聞きの悪い事言わないでよ。今回はあなたを殺したりはしないから」

キョン「嘘つけ!じゃあなんだその教科書は!」

朝倉「私ここの生徒だもん。当たり前でしょ?」

キョン「あ、そっか…」

朝倉「ふふ、キョン君って面白い」

キョン「……?」

キョン「ま、待てよ…!?」

キョン「朝倉!お前さっき何つった!?」

朝倉「…ふふ、キョン君って面白い」

キョン「違う!もうちょい前!」

朝倉「…えーっと、」

朝倉「もぅ、人聞きの悪い事言わないでよ。今回はあなたを殺したりはしないから」

朝倉「…かな?」

キョン「じゃ、じゃあ今回は誰を殺すんだ!」

朝倉「……」

朝倉「…ふふ」

朝倉「そうね、強いて言えば……涼宮さん、かな」

キョン「!!」

キョン「や、やめ、」

キョン「やめろ!!ハルヒが何をしたってんだ!!」ガバッ

朝倉「ちょっと静かにしてよ、教室は暴れる場所じゃありません…」

キョン「おい!聞いてるのかよ!!」グイ

朝倉「…みんな見てるよ?」

キョン「おい…!朝倉…!」

朝倉「ごめんね?キョン君」

キョン「頼む…頼むから…!」

朝倉「……」

キョン「…やめてくれよぉ…」

朝倉「大丈夫、安心して?」

キョン「……」

朝倉「私はあなたの味方だから」

キョン「……」

朝倉「あ、あれ…?」(ちょっとからかい過ぎたかな…)

キョン「……」スッ



フラフラ

キョン「……」ガラ

谷口「……」

谷口「キョン、どこ行ったんだ…?」

国木田「さあ? キョンにもいろいろあるんだよ。多分ね」

キョン「……」フラフラ

ハルヒ「……」テクテク



キョン「……あ…」

キョン「は…るひ…?」

キョン「ハルヒッ!!」ダッ

ハルヒ「…キョン?」

キョン「だ、大丈夫か!?何かされてないか!?誰かに付け回されたり…」
ハルヒ「え?何? …どうしたのよキョン?」

キョン「ああ…良かった…」

ハルヒ「…?」

今回は友蔵が出ませんように
支援

キョン「ハルヒ、これからはずっと俺の側にいてくれ!」ガシ

ハルヒ「えっ!?えっ!?」

キョン「……」ジー

ハルヒ(こここれって…、うそ、そんな、あたし…)

キョン「頼む!」

ハルヒ(あ、あたしはキョンの事……)

ハルヒ「……ごめん」

ハルヒ「…考えさせて」ダッ

キョン「あ!ハルヒ待ってくれ!危ないから!」

ハルヒ(あたしは…あたしは……)

キョン「畜生!何処に行ったんだ!」

キョン「!!」

朝倉「廊下は走っちゃ駄目よ?」

キョン「…っ!」

朝倉「そんな顔しないでよ…私はあなたの味方だって言ったじゃない…」

キョン「お前が味方?ふざけるな、こっちから願い下げだ!」

朝倉「…あ、さっきの冗談だから気にしないで?」

キョン「…は?」

朝倉「涼宮さんなんて殺す訳ないじゃない…」

朝倉「私が殺せるかどうかさえ怪しいもん」ニコ

キョン「……はぁ…」

朝倉「ふふふ」

キョン「…信じていいのか?」

朝倉「宇宙人は嘘付かないのよ?」

キョン「…冗談は言うんだな」

朝倉「ふふふ」

キョン「はぁ…」





ハルヒ(キョンは…あたしにとって……)

ハルヒ「……」

昼休み



キョン(ハルヒのやつ、授業も出ずにどこで何をしてるんだか…)

ハルヒ「キョン!!」ガラ

キョン「のわっ!」

ハルヒ「ちょっと来なさい」グイ

キョン「な、なんだよ…、どうしたんだ?」

ハルヒ「……」ズルズル

キョン「…?」





朝倉「…結果オーライってやつかな?」

俺「そうだな(涼子の肩を抱く」

俺「そうだな(>>119の肩を抱く」

はい!悪乗りは終わり

屋上



キョン(なんでここに連れてこられたんだ……)

ハルヒ「…あ、朝の…、」

キョン(アサ?麻? …麻がどうしたんだ?)

ハルヒ「返事…するわね?」

キョン「…返事?」

ハルヒ「……あ、あんたがどうしてもって言うなら、つ、付き合ってあげてもいいわよ?」

キョン(アサって…朝か!朝のアレか!)

ハルヒ「…なんか言いなさいよ!」

キョン「ああ、すまんハルヒ…そのことなんだが」

キョン「俺のはやとちりなんだ、忘れてくれ」

ハルヒ「ふぅん、はやとちりねぇ…」



ハルヒ「…はぁ!!?」

俺「そうだな(>>129の肩を抱く))」

そして輪になって踊るわけですね

俺「解ったんならやめろ(>>132の骨を折る)」

ハルヒ「な!何よそれぇ!?」

キョン「いや、ちょっとテンパってな」

ハルヒ「こ、この…!」

ハルヒ「バカキョン!!死刑よ!今すぐ公開処刑だわ!!」

キョン(そんなに怒る事だったか…?)

ハルヒ「ばか!死ね!」

キョン「ハルヒ、ちょっとお前口悪いぞ」

ハルヒ「うるさぁい!」

キョン「!!」

ハルヒ「…見てなさい」

ハルヒ「絶対、ぜーったいあんたを振り向かせて!」

ハルヒ「今言った事を後悔させてやるんだからっ!!」

キョン「あ!おい待てって!」

キョン「…??」

俺「お前も入るか?(>>135の肩を抱く」

ガヤガヤ

古泉「はは、僕はロリコンじゃありませんよ」

古泉「どちらかと言えば醤油が好きです」

古泉「ははは」

ガラッ

ハルヒ「古泉君居るー?」

古泉「!!」

古泉「な、なんでしょう?」

ハルヒ「ちょっと来なさい!」グイ

古泉「ま、待って下さい!!」

古泉(べ!弁当が…!)

部室



古泉「なんなんですか…」

ハルヒ「いい?今から古泉君に宇宙一大事な事を言います!よく聞いてなさい!」

古泉「……ゴクリ」

ハルヒ「あたしね!」

ハルヒ「キョンの事好きみたいなの!!」

ハルヒ「好きってレベルじゃないわ、大大だーい好きなのよ!!」

古泉(……ついに発狂しましたか…)

ハルヒ「あいつに告白されて…、いや、実際は昨日から気付いてたのかもしれないわ」

ハルヒ「とにかくあたしは今、キョンが好きなのよ!」

古泉「…はは、これは驚きましたね、そうだったんですか」

古泉(本当はかなり前から知ってましたが…)

ハルヒ「自分でも信じられないわよ…あのバカキョンを好きになっちゃうなんて…」

ハルヒ「…それでね、古泉君にお願いしたいのは…」

古泉「…いわゆる恋のキューピッド、ですか?」

ハルヒ「さっすが古泉君!話が早くて助かるわ!」

ハルヒ「有希はあの調子だし、みくるちゃんはなんか頼り無いじゃない?」

ハルヒ「それに、男の人の事はやっぱり男の人が一番分かると思って、古泉君に頼んだのよ!」

古泉「ふむ…」

古泉「…了解です。力になりましょう」ニコ

ハルヒ「ありがとっ古泉君!」ギュウ

古泉「!!」

古泉(正直、たまりません!)

古泉「や、止めて下さい!こんなの誰かに見られたら…」



ガチャ

キョン「おーい、ハルヒいるか………」

ハルヒ「あっ…」

古泉「あっ…」

キョン「……」

キョン「なんだ、俺は邪魔者みたいだな、はは…」

キョン「…すまん」

バタン

WAWAWA

>>171
忘れ物~

古泉「……みたいな事に成り兼ねません!」

ハルヒ「そ、そうね!」サッ

古泉「…では、いきなりですが僕からの提案が」

ハルヒ「…何?」

古泉「…まず、性格を変えます。男性とは、女性のかわいらしい態度にコロッといっちゃうものです」

古泉「ま、王道ですがね」

ハルヒ「……」

ハルヒ「…分かったわ!やってみる!」

部室



古泉「なんなんですか…」

ハルヒ「いい?今から古泉君に宇宙一大事な事を言います!よく聞いてなさい!」

古泉「……ゴクリ」

ハルヒ「あたしね!」

ハルヒ「谷口君の事好きみたいなの!!」

ハルヒ「好きってレベルじゃないわ、大大だーい好きなのよ!!」

古泉(……ついに発狂しましたか…)

ハルヒ「あいつに告白されて…、いや、実際は昨日から気付いてたのかもしれないわ」

ハルヒ「とにかくあたしは今、谷口君が好きなのよ!」

>>177
谷口好きなのは間違いなく、お前だ

>>178
俺が好きなのは谷口の中の人だぜ
わわわ忘れ物~

ガチャ

キョン「おーい、ハルヒいるか?」

ハルヒ「!!」
古泉「!!」

キョン「あ、いたいた…」

ハルヒ「な、何か用?」

古泉(涼宮さん!いきなりチャンス到来ですよ!)

ハルヒ(…そうなの?)

キョン(一体、どうしろってんだよ朝倉のやつ…)

ちょっと前 屋上



キョン「あ!おい待てって!」

キョン「…??」

キョン(さっぱり何が起きたか理解できん…)

スッ

朝倉「あれ?偶然じゃない…キョン君」

キョン「…見てたのか」

朝倉「何の事?私分かんないなぁ」

キョン「……」

朝倉「ふふ…、涼宮さん、追わなくていいの?」

キョン「やっぱり見てたんじゃないか」

朝倉「早くしないと、見失っちゃうよ?」

キョン「…追う理由が無いんだが…」
朝倉「行きなさい」ギラ
キョン「はい…」

俺はどうしてか姉崎マモリで再生される・・・

―――
――


ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「ぁ…」

ハルヒ「あの…」

キョン「…なんだ?いつものお前らしくないじゃないか」

ハルヒ「ぅ、うるさい…」

古泉「……」ニヤ

キョン「そ、そうだ、ハルヒ。なんかよく分からんが謝るよ……すまん」

ハルヒ「!」

ハルヒ「あ、あたしは別に怒ってなんかないわよ…?」

ハルヒ「勘違いしないでよ、あたしそんなに怒りっぽくないんだから…」

キョン「…嘘つけよ…、そんな訳あるか」

ハルヒ「こ!これからそうなる予定なの!」

>>188
まも姉=ハルヒ

>>193
!!!!!!!

ハルヒ二期っていつやるんだろ>関東

キョン「?」

キョン「なんかよく分からんが、いつもの無茶苦茶はよしてくれよ?」

ハルヒ「な、何よそれ…」

キョン「じゃあな、用事はそれだけだから」

バタン

ハルヒ「あ…」

古泉「……なかなか、前のイメージを変えるのは難しいものです」

古泉「気を落とさず、じっくりいきましょう。じっくりね」

ハルヒ「そ…そうよね!あの鈍感バカには…」
古泉「涼宮さん、こういうところから気を付けましょう。でないといずれボロが出る」

ハルヒ「わ、分かったわよ、やればいいんでしょやれば!」

ハルヒ「…あっ」

古泉「…困ったものです」

平野って聞いたらからあげしかイメージ出来なくなった

関東も4月からでつか?

放課後



ハルヒ「…あの」ツン

キョン「……」

ハルヒ「あのー…」ツンツン

キョン「ぅわっ!」

キョン「は、ハルヒ?どうした?何処か具合でも悪いのか!?」

ハルヒ(何よこいつ……むかつくわね…)

ハルヒ(あたしでもやれば出来るんだから…!)

キョン「ハルヒ…?」

ハルヒ「どうしたの?あたしなら大丈夫よ?」

キョン「そ、そうか…?」

キョン(なんかハルヒがしおらしいんだが…!)

ハルヒ「…キョン、一緒に部室行こ?」

キョン「う…!」

キョン(なんだこれは!?こいつは誰だ!)

キョン「す、すまん!俺は今日掃除なんだ!」

ハルヒ「…じゃあ待ってるから」

ハルヒ「早くしてね?」ニコ

キョン「……ああ」

キョン「……」

キョン「ぐああ!!」



古泉「いい感じですね…」

ハルヒ「…そうなの?」

古泉「ええ。あれは悶えてますね」

4月から10月までだろ再放送プラス新作

―――
――


キョン「…はぁ……」

ハルヒ「終わったの?」

キョン「うえ!?ハルヒ!?」

ハルヒ「…?」

キョン「あ、ああ!バッチリだ!」

ハルヒ「早く行きましょ、みんな待ってるわ」クイ

キョン「ぅ…」

キョン(………あれ!?引っ張られない!?)

ハルヒ「……」

キョン「す!すまん、よし行こう!」



古泉「いい感じですね」
朝倉「いい感じね」

>>214
どっちも!!

そうなのか…ようつべで映画版とか出てたから勘違いしてた。みんなサンクス!
スマン、俺最近ハルヒにハマって今勉強中のにわかなんだ

騒がしてごめん

>>217
なんという俺

アニメなんて全然見なかった俺がVIPのとあるらきすたとハルヒのSSのおかげでようつべでらきすた全話見て
ハマって昨日徹夜でハルヒ全話見た

古泉「…あなたは?」

朝倉「キョン君のサポーターよ」

古泉「ああ…そうでしたか。…これからよろしくお願いします」

古泉「僕、涼宮さんのサポーターですので」

朝倉「…ふふ」

古泉「ははは」
朝倉「ははは」





キョン(…こいつはハルヒなのか?それともハルヒの皮を被った……)
ハルヒ「キョン?どうしたの?」

キョン「なななんでもないぞ!」

ハルヒ「……」

>>222

じゃあ今度はラノベを読むんだ

春休みですから^^

ごめん。毎度毎度すまないが、もう3時だ…


昼頃来ます
一旦ノシ

>>224
ラノベがいまいちどんなものか・・・
>>225
その通り

>>226
乙でした!!!
楽しみに待ってる!!!

二人三脚ってなに?
どんなのだった?

そんなのがあったのか

NEOCHIHOSYUUUUUUUU

谷口「おーキョン、相変わらず仲いいな!涼宮と」

キョン「そんなんじゃねーよ、ハルヒもなんかいえよ」

ハルヒ「…キョンは友達だから、仲よしなのは当たり前よ」

谷口「(な…なんか雰囲気が)そ、そうか」

後は任せろお前ら!!

>>223の続き

キョン「は、ハルヒよ」

ハルヒ「なあに?」

キョン「こ、この手は……」

ハルヒ「…あっ」パッ

キョン「……」

ハルヒ「…ごめんね、あたしなんかと手、繋ぎたくないよね……」

キョン「!!」

ハルヒ「ごめん…」

キョン「違う!違う違う!そうじゃなくて!」

ハルヒ「……」

キョン「なんつーか、恥ずかしいじゃないか!?だから別にハルヒと手を繋ぐのが嫌だった訳では…!」

ハルヒ「……」

キョン「…すまん!」ダッ

ハルヒ「あっ…」

iニコi iニコi    _   //\ __
|  .|| |  ||   (r=i)  /フ\///\
|  .ijニj  |i--一-Eヨ_ //  //フ\/
ゝ、____,ノ      `U  じ'  /         関係ない 
  /:::::::::    ,-一、 `,   _ノ              続けろ                
  i::::::::::    /   `i i ̄´        
  |:::ヽ;::::   {   ・ } }          ___,. -、
  .|:::::: `;:   `、____/ /         ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
  |::::::  i:.   r--、   / r--、        `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
 .|:::::::  .(_ {i{i{ ┼ } /{i{ ┼ }      ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
 .|:::::    ,=、>ー' ー'-<.>ー'.      / _,. く  / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\./  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::_ ::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽ ヽ
ヽ  ヽ\   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      /    ゝニ--‐、‐   |
 l   ヽヽ   \:::::::::::::::::::::::::::::::/           /‐<_   ヽ  |ヽ

ガチャ

キョン「ながとぉー!」

長門「何」

キョン「いたか!聞いてくれ!」

長門「落ち着いて」

キョン「ああ落ち着いてるとも!自分でもびっくりなぐらいな!」ドタガタ

長門「……」

キョン「ハルヒが女々しいんだ!!」ガシ

長門「……」

キョン「どうなんだ!?一体何が起こってるんだ!?」ユサユサ

長門「あぅあぅ」ユサユサ

キョン「情報統合なんたらは何て言ってんだ!?」ユサユサ

長門「ぅあぅあ」ユサユサ

キョン「おーい!!」ユサユサ

長門「あぁうぁ」ユサユサ

>長門「あぅあぅ」ユサユサ


録画した

>長門「ぅあぅあ」ユサユサ

録画した

HDDに焼いた

―――
――


長門「…落ち着いた?」

キョン「ああ…すまん…」

長門「気にしないで」

キョン「すまん…」

長門「…あなたが何を言ってるか分からない」

キョン「!?」

長門「つまり」

長門「情報統合思念体は何も言っていない」

キョン(ハルヒの不思議パワーは使われてないのか!?)

長門「おそらく、あなたの心配のしすぎ」

俺「俺は長門のことばっか心配してるけどな」

>>323
長門「あぅあぅ」ユサユサ←騎上位ですね、わかります

>>333
なんでこう電話の書き込みってつまらないんだろうな

俺「そうだな>>332の(ry

キョン「…そうなのかなぁ…」

長門「気にしないで」

長門「ただの勘違い」



ガチャ

ハルヒ「みんなごめん!遅くなっちゃった…」

ハルヒ「あれ?有希とキョンだけ?」

ハルヒ「みんなやっぱり忙しいのかな…」

キョン「……」

ハルヒ「…キョン?一緒にオセロでもしない?」

ハルヒ「あ、その、嫌ならいいけど…」

キョン「い、嫌な訳ないだろ!やります!やらせて下さい!」

長門「……え?」

>>337
やめろ、また輪ができるwwww

これが女の連帯感なのか

長門(確かに今の涼宮ハルヒは異常)

長門(何故…?)

キョン「そ、そういえば、今までハルヒとこうしてオセロとかするのって、なかなか無かったよな!」

ハルヒ「ん、そうだったかな…」

キョン「…多分な」

ハルヒ「じゃあこれからは、こうしてキョンと一緒に遊びたいな!」

キョン「!!」
長門「!!」

ハルヒ「ダメかな?あたしネットサーフィンもう飽きたのよね…」

キョン「おお俺は、いいいつでーも大歓迎さ!」

長門「……」ペラ

デレに調教したハルヒが最強とは聞いたことがあったが




これほどまでとは・・・・・

凄まじい破壊兵器だ・・・・

ハルヒ「ふふ、角もーらい!」カタ

キョン「やばっ…」

ハルヒ「ここもね」クル

キョン「真っ黒だ…」

ハルヒ「…キョンの3個しか無いわね」

キョン「だな…」

ハルヒ「あたしの勝ち!さあ次はこれよっ!」スッ

キョン「ば、罰ゲーム無しか?」

ハルヒ「…そんなのする訳無いじゃない…」

キョン「そ、そうか」

キョン(やっぱりおかしい……)

ガチャ

古泉「どうも」

ハルヒ「古泉君、何かあったの?」

古泉「ええ。少々厄介事に巻き込まれまして…。遅れてすいません」

ハルヒ「謝らなくていいのに!誰でもそういう事はあるわよ」

キョン「!!」
長門「!!」

ガチャ

みくる「ご!ごめんなさぁい!どうしても外せない用事があって…」

ハルヒ「みくるちゃんまで…」

みくる「キョン君…」チョンチョン

キョン(…分かってますよ、朝比奈さん。ハルヒは今日、何かがおかしいんです)

みくる(や、やっぱり…)

キョン(原因不明ですがね…)

ハルヒ「キョンの番よ?」

キョン「ああすまん、…長考だ」

ハルヒ「あっ、ならいいの!別に急かしてる訳じゃないからね?」

キョン(嘘なんだ!実際朝比奈さんと話してた!すまんハルヒ!)

キョン「うーん。これは難しい局面だな…」

古泉(いいですよ涼宮さん!予想通りに進んでますよ!)

長門「……」

キョン「そら」パチ
ハルヒ「…あっ」

古泉「…ふふっ」

長門「……」

長門「…古泉一樹」

古泉「はい、なんですか?」

長門「あなたが悪の元凶」

古泉「……悪、ですか」

長門「そう。わたし達の秩序を乱した」

長門「よって悪」

古泉「…はは、まさに極論ですね」

長門「……」

古泉「僕は涼宮さんから言われた事をしてるまでですよ」

古泉「…そんなにこの涼宮さんが気に入らないんですか?」

長門「……なんかむず痒い…」

長門「…うまく語言化出来ない」

>長門「…うまく語言化出来ない」


録画した

古泉「ええ…。僕もそんな感じですよ?」

長門「……」

古泉「おそらく、ここにいる人はみんな、そう感じている筈です」

長門「…本に集中出来ない」

古泉「はは、仕方ありませんよ、世界の為です」

長門「……」

みくる(な、何話してるんだろ…)

ハルヒ「キョンって、そうやって考えてる姿が様になるね」

キョン「…そうなのか?」

ハルヒ「うん、なんかいつもよりカッコイイよ?」

キョン「!!」

長門の良さがイマイチ分からない
ただの電波脳じゃないか

>>366
お前みたいなやつに対して長門厨は
「消失読め。マジで」しかいわない

キョン「か、かか!?」

ハルヒ「まぁ、あたしはいつものキョンも…、あの、か、カッコイイと思ってるけど…」

キョン「!!」ガタガタ

ドテ

古泉「おや?どうしたんですか?」

キョン「い!今ハルヒ!ハルヒが!」

ハルヒ「……」

みくる「…?」

長門「……」

古泉「…涼宮さんが、どうしたんです?」

キョン「…!」

キョン「……なんでもない…」

キョン(ここにいちゃ駄目だ!精神が崩壊しちまう!)

消失読んだけどピンとこない
アニメだってそんなにキュンとこなかったし
やっぱりハルヒがデレるとこが至高だな

俺「そうだな(>>376の肩を(ry

キョン「わ、悪いな! 俺、今用事を思い出したから帰らせてもらうぞ!」

ハルヒ「えっ!?」

キョン(ハルヒ……すまん!)

バタン

キョン「……はぁ」

キョン(とりあえず家に帰って寝るか…)





ハルヒ「あれ…」

古泉「…涼宮さん。ここは追いましょう」

長門「……」

みくる「ど、どういう事ですかぁ…」

キョン「……」テクテク

朝倉「あれ?キョン君だよね?」

キョン(また厄介な奴に見つかった……)

朝倉「部活は?」

キョン「……、ちょっと調子が悪くてな。いわゆる早退だ」

朝倉「…ふぅん?」

朝倉「……」

キョン「…早く帰りたいんだ。…どいてくれ」

朝倉「それ、無理」

キョン「!!」

朝倉「嘘でしょ?具合が悪いって」

キョン「……」

キョン(今日は最悪だ……)

朝倉「なに、別に難しい事じゃないのよ?あなたはここでちょっと待ってるだけだから」

キョン「…何の意味があるんだ?…それに何を待てばいいんだ」

朝倉「まあいいじゃない、そんなこと」

キョン「…じゃあ聞くが、お前はなんの為にここに戻って来たんだ?」

朝倉「言ったじゃない、あなたを助けるためよ?」

キョン「クラスの奴らは、何故お前が居る事になんのリアクションもとらなかったんだ?」

朝倉「…そうね、長門さんの言葉を借りるなら」

朝倉「情報操作は得意」

朝倉「って感じかな?」

キョン「目茶苦茶だ…」

朝倉「ふふ、そろそろ私は行くね?ちゃんと待っててあげなさいよ?」

キョン「やれやれ…」

ハルヒ(キョン、もう行っちゃったかな…)タタタ…

キョン「……」

ハルヒ「あ!」

キョン「は、ハルヒ!」

キョン(朝倉め!怨むぞ!)

ハルヒ「よ、良かった…」

キョン「な、なんでお前…」

ハルヒ「あ、あたし、キョンと、一緒に…、」

キョン「…とりあえず座れ、話はそれからだ」

ハルヒ「あ、ありがと…」



古泉「おや」
朝倉「どうも」

古泉「いい雰囲気です」

朝倉「うまくやってくれるといいんだけどね…」

キョン(こいつ、以外と……)

ハルヒ「…あのね、」

キョン「ん!?な、なんだハルヒ!?」

ハルヒ「…あたしキョンと出来るだけ一緒にいたいの」

ハルヒ「だから…」
キョン「わ!分かった…!だからもう何も言わなくていいぞ!?」

キョン(ハルヒが何か言う度に、理性が飛びそうだ!)

ハルヒ「…キョン、優しいよね」

ハルヒ「あたし、キョンのそんなとこが大好きなんだよ?」

キョン「…!!」

キョン(い!今ハルヒ何つった!?)

ハルヒ「……」クイ

キョン「ぅ、あ、」

ハルヒ「…キョン?」

キョン(…無理だ!ギブアップ!誰か、早くタオルを投げてくれ!)

古泉「おやおや…」

朝倉「キョン君、もう持ちそうに無い……」

古泉「確かにあの涼宮さんは…」

朝倉「危険過ぎるわね」

古泉「…明日、ちょっと方向性を変えてみます」

朝倉「…お願いね?」

古泉「ええ。任せて下さい」



古泉「ははは」
朝倉「ははは」

俺「ははは」

長門「……」

みくる「……」

長門「朝比奈みくる」

みくる「ひゃいっ!?」

長門「…着いて来て」スッ

みくる「…え?ぇえ?」

長門「早く」ガチャ

みくる「ど、どこ行くんですかぁ?」

長門「別に」



長門「ただ尾行するだけ」

みくる「!!」

キョン「は!はるっ、ハルヒぃ!!」

ハルヒ「ど、どうしたの?」

キョン「そ、そろそろ行こうぜ!ほら、もう大丈夫だろ!?」

ギュ

キョン「!!」

キョン(…袖を……!)

ハルヒ「…お願いがあるの」

キョン「…!」

ハルヒ「ずっと、キョンにして欲しかった事が、あるの」

キョン「…な、なんだ?」





長門「…発見」

みくる「ま、また…!」

キョン「……」

ハルヒ「あ、えと、キョンが嫌だったらいいのよ?」

キョン「……」

ハルヒ「……」



ハルヒ「……あたしを、抱きしめて欲しいな…」

キョン「!!?」

キョン(理性?何それおいしいの?)

ハルヒ「お願い…」

キョン「……ぅ、わ、分かった、」

キョン「だ、抱きしめればいいんだな…」

ハルヒ「…うん」





長門「!!」
みくる「な!なんですかこれは!」

ハルヒ「は、早く…」

キョン(だ、抱きしめるのって…、どうやって…?)

ハルヒ「……」

キョン(どっから行けばいいんだ!?)





古泉「何やってるんですかあのバカ!」

朝倉「これは末期ね…」

古泉「朝倉さん!」

朝倉「はいはい…」

追いついた。

俺の理性返せ。

オナ禁中だがもう無理

抜く

古泉「おやおや…」

朝倉「>>411君、もう持ちそうに無い……」

古泉「確かにあの涼宮さんは…」

朝倉「危険過ぎるわね」

古泉「…明日、ちょっと方向性を変えてみます」

朝倉「…お願いね?」

古泉「ええ。任せて下さい」



古泉「ははは」
朝倉「ははは」
俺「ははは」

俺「ははは」

ハルヒ「……」

キョン(俺が…ハルヒを…だ、だだだきしめ…)

朝倉「……」スッ

キョン「…!?」

キョン(あ、朝倉…?)

キョン(『ガバッと行け!!』…だと…?)

ハルヒ「…キョン?」

キョン(…やるしか!!)

ハルヒ(やっぱり嫌だよね…あたしなんかを抱k)
キョン「ガバッと!!」グアッ
ハルヒ「ひゃあ!?」

白石「忘れ物~」

俺「グアばっとおおぉぉぉ!!!」
長門「・・・あっ」

ハルヒ「ひゃあ!?」

俺のメインコンピューターじゃ対応しきれなかった。
みんな、先に逝ってくる。

ああ、なんか鬱になってきたよ
男子校卒の俺には青春の2文字なんてなかったさ

>>425
同士よ

みくるは俺が貰って行きますね。

マモねぇ!!!あっああああぁぁぁっっっ!!!


ふぅ
続きを

さっきから精子がとめどなく溢れ出てくる

フニ

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「な…何?」

キョン「お前、柔らかいな…」

ハルヒ「ば、ばか…」

キョン(これはたまらん……)ギュウ

ハルヒ「ぅ、ぁ…、」

ハルヒ「…キョン、ぁ、ちょっと、苦しいよ…?」

キョン(ハルヒ…、いいにおいだ……)ギュウ

フニフニ

ハルヒ「ゃ、ぁ、」





古泉「彼はやり過ぎた」
朝倉「賢者になる前に止めましょう」
長門「止めに入る」
みくる「禁則…事項です!」

俺「任せろっ!」

俺のチンコはもう手遅れだけどな

>>435
俺「おい…その辺にしたらどうだ?」

俺「>>440の言うとおりだ」>>440の手を握りながら

キョン「…ハルヒ!」ギュウ

ハルヒ「ぅあ……!」

長門「そこまで」バッ

キョン「!!」
ハルヒ「!!」

朝倉「キョン君?やり過ぎよ?」シュン

キョン(し、しまった!男の性が…!)

古泉「お熱いとこ、失礼しますよ」スッ

ハルヒ「…えっ?」

みくる「禁則事項です!」ザッ





長門「……」
朝倉「……」
古泉「……」
みくる「……」
キョン「……」
ハルヒ「……」

キョン「…ハルヒ!」ギュウ

ハルヒ「ぅあ……!」

長門「そこまで」バッ

キョン「!!」
ハルヒ「!!」

朝倉「キョン君?やり過ぎよ?」シュン

キョン(し、しまった!男の性が…!)

古泉「お熱いとこ、失礼しますよ」スッ

ハルヒ「…えっ?」

みくる「禁則事項です!」ザッ





長門「……」
朝倉「……」
古泉「……」
みくる「……」
キョン「……」
ハルヒ「……」
俺様「……」

キョン「…あの……」

キョン「こ、これ、なんですか…?」

長門「それはこっちのセリフ」

長門「何故あなた達まで」

古泉「おや、長門さんはてっきり部室に居るものだと思ってましたが…」

みくる「あ、あなたは…?」

朝倉「あれ?私の事覚えて無いの?」

キョン「……ハルヒ」

ハルヒ「……」

キョン「…帰るか」

ハルヒ「…うん」



古泉「また、尾行とは趣味の悪い事を…」
長門「自分の事を棚に上げて言わないで」
朝倉「…心外だわ」
みくる「ご!ごめんなさいぃ!」

用事がある

すまん!


8時頃になったら本気出す
保守任せました

8時かぁ

ごめんはやとちった
あと一時間ぐらい余裕があった

投下させて下さい

キョン「……すまん」

ハルヒ「……」

キョン「…もうハルヒには近づかないから。…これで許して…」
ハルヒ「ねぇキョン?」

キョン「……」

ハルヒ「なんで謝るの?」

ハルヒ「…あたし、嬉しかったんだよ?」

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「今までで、一番幸せだった…」

キョン「…すまん」

ハルヒ「…ばか」

ギュウ




古泉「だから!僕はわさびじょうゆがいいんです!」
長門「あなたは何も分かってない」
みくる「何ですかこれ!?…かわいい!」
朝倉「いいでしょ。カナダに売ってたの」

キッコーマンの醤油は濃すぎて駄目だ。

キョン「は、ハルヒ!?」

ハルヒ「……大好き」ボソッ

キョン「…?」

ハルヒ「……」

キョン(な、なんだなんだ…?)





古泉「違います!長門さんと一緒にしないで下さい!」
長門「私はブックカバーなんて使わない。前言撤回を要求する」
みくる「あ、あれ…?」
朝倉「ああ、涼宮さんとキョン君はもう行っちゃったよ?」

ハルヒ「あっ…!」バッ

キョン「……」

ハルヒ「ご、ごめん!」

キョン「…謝るなよ、別にいいさ」

ハルヒ「…ありがと」

キョン(礼なら、俺が言いたいくらいだよ…)

ハルヒ「……」

ハルヒ「…キョンはさ」

キョン「ん?」

ハルヒ「今まででかわいい、とか、好きだ、とか思った人っている?」

キョン「!!」

ハルヒ「…言いたくないならいいんだよ?」

ハルヒ「ただ…」

キョン「……」

ハルヒ「…気になっただけだから」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「…いるな」

ハルヒ「!!」

キョン「かわいいって思ったのは何回かあるが、好きだ、って思ったのは…」
ハルヒ「……や!やっぱりいい!言わないで!」

キョン「…言う気、無かったけどな」

ハルヒ「な、何よそれ!」

キョン「はは、今、ハルヒの事『かわいい』って思ったぞ?」

ハルヒ「えっ、ぅ、あたしは…!」

キョン(何言ってんだ俺……馬鹿か……)

みくる「禁則…事項です!」
必殺技の決め台詞として通用するほどカッコいい。

古泉「マッガーレ」
小泉「感動した」

早く続きを

キョン「あのさ」

ハルヒ「何?」

キョン「俺からも質問するが、お前は前、」

キョン「『恋愛感情なんて一種の精神病』」

キョン「…って言ったよな?」

ハルヒ「……うん」

キョン「今もそう思ってるのか?」

ハルヒ「…そうよ」

キョン(やっぱりこいつはハルヒなのか…?)

ハルヒ「その理屈で言ったら、あたしは今重症なの」

キョン「!!」

キョン「…それって!」

ハルヒ「……仕方ないじゃない、もう気付いちゃったんだから」

キョン「じゃ、じゃあ!ハルヒ!」

ハルヒ「……」

キョン「お前、いいのかよ、俺なんかとこうして歩いてて…」

ハルヒ「…鈍感」

ハルヒ「ばかっ!」

キョン「!?」

キョン(いきなり口が悪く…!?)

ハルヒ「あんたって本当に不思議よね。あたしも運が悪かったわ…」

キョン「…?」

ハルヒ「でも、そういうところも引っくるめて、キョンだもんね!」

キョン「…え?」

ハルヒ「……」クイ

キョン「…えっ?」

最萌に比べれば、最強なんて…

>>487
しっくりくるな

>>477

敵 「お前は誰だ…!?」

みくる 「禁則…事項です!」
ドカーン!!!

こうですか?解りません><

古泉「長門さん、僕はあなたを誤解していました…」

長門「わたしも。許してほしい」

古泉「やっぱりトンネルは!」

古泉「モルタル製です!」
長門「…モルタル製」



みくる「へぇー、カンガルーですかぁ…」

朝倉「以外といけるんだから、カンガルー」

みくる「で、でも、カンガルーって…カナダに居るんですかぁ…?」

朝倉「こうお腹の部分を、ジャーッっとね」

みくる「ふぇぇ…」

朝倉「この時、ポケットに子供がいようといまいと関係ありません」

みくる「ひぇぇ…」

キョン「……」ピタ

ハルヒ「…ここでお別れだね」

キョン「…ん、なんだ、その……」

キョン「お、お前ん家まで送って行くよ」

ハルヒ「えっ! ほ、ホントに!?」

キョン「ああ、本当さ。…一緒に行こうぜ?」

ハルヒ「う…うんっ!」

キョン(あれ?なんか俺のキャラが……)

ハルヒ(や、やった…!)

翌日 部室



ガチャ

古泉「…来ましたね」

ハルヒ「古泉君、どうしたの?こんな朝から…」

古泉「…作戦変更です、あなたのそれは……、非常に危険過ぎる」

ハルヒ「…?」

古泉「そうですね…、」



古泉「今日は、前の涼宮さんに戻って下さい」

ハルヒ「え?それじゃあ…」
古泉「さらに」

古泉「ちょっと刺々しく接して下さい」

ハルヒ「と、刺々しく?」

古泉「こっからが重要ですから、よく聞いて下さい」

古泉「…彼と二人っきりになったら、昨日の涼宮さんに戻って下さい」

ハルヒ「キョンと、二人っきりに…」

古泉「ええ。なるべく態度に差をつけて下さい…!」ニヤ

ハルヒ「わ、分かったけど…」
古泉「涼宮さん?前も言いましたよね?」

ハルヒ「ぅぐ…」



ハルヒ「…分かったわ。話はそれで終わりなの?」

ハルヒ「次、くだらない事で呼んだらぶっ飛ばすわよ?」

バタン

古泉「おお……」ゾクゾク

ツンデレか

ゾクゾクすんなwww

教室



キョン(ハルヒ、今日は休みなのか…?)



ガラッ

ハルヒ「……」

キョン「お…」

キョン「ようハルヒ。今日は遅かったな」

ハルヒ「……」

キョン「…おいハルヒ?」

ハルヒ「何よ、気安く話しかけないでくれる?」

ハルヒ「あんた気持ち悪いのよ…、いつもいつも!」

キョン「………へ?」

キョン(な、なんだ!?)

キョン(なんなんだ!?)

ハルヒ「何してんのよ、前向きなさいよ」

キョン「は、ハルヒ…?」

ハルヒ「こっち見んなっつってんのよ! うざい!」

キョン「す、すまん…」





キョン「あ、あれ?おかしいな…目から汁が…」

時間だ

一旦ノシ

保守

早くしろぉぉぉぉぉ

ホントにごめん…


遅れたが、今帰って来たぜ!!

>>512の続き

昼休み



キョン(駄目だ、授業が全く頭に入らなかった…)

ハルヒ「……」

ハルヒ「…キョン」

キョン「は!はぃい!」

ハルヒ「何それ。バッカみたい…」

キョン「……」

ハルヒ「…あたし弁当忘れたのよ」

キョン「…で?」

ハルヒ「少しは察しなさいよ、無能ね…」

キョン「……」

ハルヒ「なんか奢りなさい」

キョン「断るね。俺だって、そう簡単に奢ってばっかりいられないんだよ」

ハルヒ「あんたの意見は聞いてないわよ」

キョン「……」

ハルヒ「とにかく!購買行くわよ!」

キョン「…はぁ……」

キョン(昨日のあれは夢だったのか……?)

グイッ

キョン「ぬおっ!!」

ハルヒ「さぁ行くわよっ!」

キョン「や、やめろ、放せバカハルヒ!」

ハルヒ「誰がバカよ。バカはあんたでしょ?」

キョン「伸びる!服伸びるって!」

ハルヒ「知らないわよばーか!」

ズルズル…

―――
――


ハルヒ「あたしはこれとこれと…これ!」サッ

キョン「お、多いな…」

ハルヒ「当たり前じゃない。キョンが買ってくれるんだもん!」

キョン「やれやれ…」

ハルヒ「早くしなさいよのろま!」

キョン「分かった分かった…」





朝倉「…見事に性格変わったわね…」

古泉「ええ。彼女の行動力には感服もんです…」

ハルヒ「よし!部室行くわよ!」

キョン「また急に…」

ハルヒ「ほらさっさと動きなさいよ!」

キョン「走らなくても時間ならまだあるだろ……。 それに、何で部室なんだ?教室で十分だ」

ハルヒ「…あんたはアセチルコリン以下ね」

キョン(…なんだっけそれ…)

ハルヒ「いい加減学習しなさいよね…。 …あたしが行くって言ったら行くの!」

ハルヒ「分かった?」

キョン(逆らうだけ無駄ってやつか…)

キョン「……了解だ、団長さん」

キョン(憂鬱だ……)

ハルヒ「ふん、よろしい!」

ハルヒ「さあ行くわよ!」グイッ

キョン「はぁ…」

ズルズル





古泉「…見事にこき使われてます」

朝倉「流石涼宮さんね」

古泉「ええ…。おかげで新たな扉を開いてしまいそうでしたよ…」

朝倉「…?」

motto!mottoo

部室



ハルヒ「おりゃ!」バン

キョン「壊れたら弁償だぞ…」

ハルヒ「…!」

ハルヒ「だ、誰も…」

キョン「いないな」

ハルヒ(きょ、キョンと二人っきり…!)

キョン「とりあえず食わないか?俺、腹減ったんだよ」

ハルヒ「……」

キョン「…ハルヒ?」



ハルヒ「…キョン、」

ハルヒ「隣に座っていい?」

これは死ねる

>>602
じゃあ死ねよ
死ねるんだろ?まさか嘘?

>>600
孤独よ踊れ

変な馴れ合いは止せよ

俺「そうだな」>>607の肩を(ry

キョン「…?」(今度は一体何を企んでやがる…)

キョン「好きにしろ。ただ、あんまり騒がないでくれよ?」

ハルヒ「う、うん!ありがとキョン!」

キョン「…あれ?」

ハルヒ「……」スッ

キョン「違和感が…」

ハルヒ「いただきまーす」

ハルヒ(…あれ?なんであたし、箸だけ持って来てるんだろ…)

キョン「…?」

ハルヒ「あ、そうだ…」ゴソゴソ

キョン(このハルヒは……)

ハルヒ「えーっと…」

キョン「……」

ハルヒ「はい、キョン。お金、返すね」スッ

キョン「…!!」

多重人格レベル

ハルヒ「さっきは、…本当にごめん…」

キョン「!?」

ハルヒ「ごめんなさい…」

キョン「なぁ!なぁに言ってんだハルヒぃ!?」

キョン「お、おお俺なら全然無問題さ!!」

ハルヒ「…あんな酷い事も言っちゃったし、それに……」

キョン「は、ハルヒ…」

ハルヒ「本当にごめん…」

キョン「ぅぐ…!」

キョン(ど、どうする!? どうする俺!?)





古泉「続きはWebで」
朝倉「!!」

ふぅ

続きはWebでと聞いて飛んできました

古泉「すいません、調子に乗りました…」

朝倉「…ずっとそこで正座してなさい」

古泉「…はぃ…」





ハルヒ「……」

キョン「な、なぁに、気にするなって!は、ハルヒは悪く無いからさ!」ポンポン

ハルヒ「キョン…」

キョン「ほら、早く食おうぜ!?」

ハルヒ「…うん!」

カパッ



キョン(は…箸が無い……だと…?)

キョン(朝、俺は確かに確認した筈…!)

キョン「しまった…」

ハルヒ「どしたの?」

キョン「い、いや、何でもない…」

ハルヒ「…?」





朝倉「キョン君がこうして涼宮さんと昼食を取る事は簡単に予測出来た…」

朝倉「ならば、キョン君の弁当から箸だけ抜くなんてたやすい事」ニヤ

朝倉「ちなみに、涼宮さんの弁当を盗んだのも私。 …箸以外、ね」

古泉「さ、流石ですね…」

朝倉「当たり前でしょ。私、あなた達とは違うから」

古泉「……」

これはアレフラグ
あえて書かないが

箸でおまんこくちゅくちゅフラグ

キョン(購買行けば割り箸ぐらいあるだろ…)

キョン「ハルヒよ、ちょっと待っt…」
ハルヒ「あ!分かった!」
キョン「っ!」

ハルヒ「キョン、箸忘れたんでしょ!?」

キョン「な、な!」

ハルヒ「ふふ…キョンってば、おっちょこちょいなんだからっ」

キョン「!!」

ハルヒ「…そうだ!」



ハルヒ「…あたしの箸、一緒に使いましょ?」

キョン「…!!」

ハルヒ「ね?」ニコ

キョン(……あ……有り得ん………)ポカーン

>>629
あるあr…ねーよ

谷口はいつ出るの?

LUNA SEAはいつ出るの?

キョン「……」ポカーン

ハルヒ「…?」

キョン「…ぅ、」

ハルヒ「キョン…?」

キョン「…ハルヒ、本当に……いいんだな?」

ハルヒ「うん、別にいいけど…?」

キョン「……分かった。一緒に使おう」

ハルヒ「じゃ、じゃあ最初はあたしが使うね?」

パク

ハルヒ「…はい。キョン」スッ

キョン「あ、ああ…」



キョン「……」ドキドキ

ハルヒってさ
一人でいるときにノラネコかなんかのアゴをなでてさ
で、無邪気にニコニコしちゃってさ
そういうところがかわいいんだよ

あーのー人だーけええぇ!!

古泉「ゴクリ……」

朝倉「なんであなたまで…」

古泉「あ、すみません…。つい…」

朝倉「……」

古泉「…えっ? 僕達が、どうやって部室を覗いているか…ですか?」

朝倉(誰と話してるのよ……)

古泉「では、朝倉さん。説明お願いします」

朝倉「へっ? わ、私?」

古泉「……」

朝倉「全く…。 …そうね、長門さんの言葉を借りるなら」



古泉「情報操作は得意」

古泉「って感じですか?」
朝倉「!!!」

タモリの締めの台詞まだ?

ハルヒ「…キョン?どうしたの?」

キョン「す、すまん、今食べる…」ドキドキ

キョン(ええい!少し黙りやがれ俺の心臓よ!)ドキドキ

ハルヒ「…?」



パクッ

キョン「……!」

キョン(なんだ…?)

キョン(この卵焼き……)



キョン(……いつもより甘い………)

古泉「す!すいません!」

朝倉「いい加減ふざけるの止めて?今の、どう考えても私が言うところでしょ?」

古泉「ひぃい!」

朝倉「……」

朝倉「今回はもう許してあげるけど…」

古泉「え!?も、もっとやって下さい!!」

朝倉「!!」

古泉「し、しまった…!」

朝倉「……」





古泉「ひぃい!」

朝倉「あはははは!」

>>1以外の電話はされよ

電話多いな

今北。
時間がなくて全部よめないから誰か産業で説明してくれないか

キョン(何故だろうか……)

キョン(涙が…出てきそうだ…)

キョン「ほ、ほら、ハルヒ…」スッ

ハルヒ「うー…」

キョン「…どうした?」

ハルヒ「やっぱり…箸渡しながらだと、なんかテンポ悪いね…」

キョン「そ…そうか?」

ハルヒ「…あ!」

キョン「!」

ハルヒ「その…、」

ハルヒ「あ、あたしが食べさせてあげる!」

キョン「!?」

>>680
オレたちが本当に欲しいのは
エロい

古泉

朝倉とs

>>682
ラーメンズか?

キョン「そ!それは…」

ハルヒ「…嫌なら、これで我慢するよ?」

キョン「いい嫌なんかじゃないさ! はは!はは……」

ハルヒ「なら、決まりねっ!」

キョン「ぅ……」

ハルヒ「……」パク

キョン「……」

ハルヒ「……はい。キョン」





ハルヒ「あーんして?」

とりあえず>>683を信じればいいような気がしてきた

俺「あーん」

>>692
俺「しゃぶれよ」

>>691
本当にマジレスするとハルヒがキョンに自分の可愛いところを聞いたらスレタイの通りの答えが返ってきたので、
ハルヒは恥ずかしながらも自分がキョンの事を好きということに気づいてしまってそれを古泉に相談したら古泉がツンとデレのギャップを見せたらいい的な事を言って今こんなん

>>688
俺が美少女ならお前に嫁ぐわ

>>698
ありがとう
右手がスタンバるくらいには理解できた

女性の皆さん、春日の口、空いてますよ。

>>701
おk
あとは上下運動のみ

ID:0Ds2HL4dO
こいつさっきから言ってて恥ずかしくないんかね

何でも突っ込むと思うなよ

キョン(………考えるの、止めよう……)

キョン「あ、」

キョン「あー…」

パク



ハルヒ「ふふ、おいしい?」

キョン「…ああ、最高だ…!」

ハルヒ「さ、最高って…?」

キョン(…人生に一片の悔い無しとは、こういう事か……)

ハルヒ「……」パク

モグモグ

ハルヒ「……キョン、」



ハルヒ「あーん」

それが一番が
萌えでもなんでもいいからさっさと死ねばいいのに

古泉「ぃひぃっ!」

朝倉「自分で恥ずかしいと思わないの!?ド変態ね!」

古泉「ひぅ!」

朝倉「あはははははは!」



長門「…!」

長門「あれは…!」

長門「……」



長門「見なかった事にする」

先程から古泉をいじめてる朝倉さんに萌えているのは自分だけ?

>>719
そんぐらい普通の反応だろ

Sな朝倉さんをいじめたいと思ったのは俺だけ?

>>725
いじめ、かっこわるいよ

キョン「あー…」

パク

キョン(慣れって恐いな……)

ハルヒ「…毎日、こうだったらいいのになぁ…」

キョン「!?」

ハルヒ「あっ! な、なんでもないの!」

キョン「そ、そうか…」

ハルヒ「……」パクッ

キョン「……」

ハルヒ「…これで最後っ!」

ハルヒ「はいっ!キョン、あーん」

キョン「……」

パク

だんだんたまらなくなってきた
エロ無しでいいからこういう同人欲しい・・・

抽出 ID:k4OwSleGP (2回)

595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 22:07:48.02 ID:k4OwSleGP
ハイパーはるにゃんにゃんたいむマダー?

736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 23:57:15.25 ID:k4OwSleGP
このすれなんかキモいよ

キョン「よし、教室戻るか!」

ハルヒ「う、うん…」

キョン「……?」

ハルヒ「……」

キョン「ハルヒ?」

ハルヒ「あっ…ご、ごめんね?」

ハルヒ「行こっか?」

キョン「…おう」

ガチャ



ハルヒ「……」

ハルヒ(古泉君…ごめんね……)

ハルヒ(あたし、もうあんな態度とれないよ…)

はるにゃんとニャンニャンしたい

>>744
お前のつぎ俺な

ハルヒ(古泉君、私、今一番幸せなのよ?)

ハルヒ(やっぱり女の子らしくしてれば、キョンはあたしと一緒に居てくれる…)

ハルヒ(…そのうち、あたしを好きになってくれるかもしれない……)

ハルヒ(そうよ、前のあたしなんか要らない…!)

ハルヒ(要らないっ!)





長門「…!」ピーン

みくる「…この気配!」



古泉「…はっ!」

古泉「こんな事してる場合じゃありません!」

古泉「何故なら…」

古泉「修羅場の予感がしたからです!!」シャキーン

朝倉「今更カッコつけても遅いわよ?」

あ、俺>>1です

>>761
酉に見覚えあるな
ハルハルとお前しか見えないの人?

>>761
日付とともに、IDが8から9に変わったな

放課後



パタン

ハルヒ「きょ、今日の団活は終わります!」

キョン「……」

古泉「おや、もうそんな時間ですか」

みくる「そうですか…」

長門「……」

ハルヒ「か…解散していいですよ?」

古泉「了解です。…それでは」



古泉(…すいません。少しお話が)

キョン(…分かった。今行く)

長門「……」

>>764
覚えててくれてありがとう



バタン

キョン「…で?」

古泉「涼宮さんの事です」

キョン「それは分かってる、いいから要点を話せ」

古泉「『涼宮さん自身』の事ですよ?」

キョン「…?」

古泉「今回、涼宮さんは自分自身に力を使いました…」

キョン「ど、どんなだ?」

古泉「簡潔に言います。…いつもの涼宮さんの人格を消したんです」

キョン「!!」

古泉「今の涼宮さんは、どこにでも居るようなかわいらしい性格の女子高生なんです」

キョン「…マジか…」

古泉「いいじゃないですか」

キョン「!!」

古泉「いつもの様に、振り回される事もなくなる」

古泉「SOS団は、自然消滅するでしょうね。…なんて素晴らしい」

キョン「…おい古泉」

古泉「あなたが望んだ倦怠ライフが戻って来るんですよ?僕のバイトも少なくなっていい事だらけ」

キョン「おい!!」

古泉「さぞ涼宮さんもおモテになるでしょうね。彼女にとってもいいんじゃないですか?」

キョン「おい!!」

古泉「……」

キョン「お前、それ本気で言ってるのか」

古泉「……だとしたらどうするんです?」

キョン「…ふざけんな!!」ガバッ



古泉「ストップ」スッ

キョン「…!?」

古泉「それが、貴方の答えです」

古泉「…涼宮さんを追ってあげて下さい」

古泉「僕は、あなたを信じていますからね」ニコ



キョン「……」

キョン「すまん!古泉!!」ダッ

古泉「……」ニコ

古泉「これで、僕のせいで朝倉さんの仕事も増えて……ハァハァ……」

ちくしょう…!

あとちょっとな筈なのに…!
今はもう無理みたいだ…

また朝に会おう

一旦ノシ

キョン「おい!!」

古泉「……」

キョン「お前、それ本気で言ってるのか」

古泉「本気で言ってたらSOS団になんて入りませんよ」

キョン古泉「ヘヘヘヘヘッ」

ごめんッ!!

死ぬ気で終わらせる事にしました!

あとちょっとだからな…


以下、続き

ハルヒ「……」テクテク

キョン「――ハルヒ!!」

ハルヒ「あ…キョン…」

キョン「よう、まだここに居たんだな」

ハルヒ「…うん」

キョン「……いきなりなんだがハルヒ、お前、宇宙人とかに会いたいか?」

ハルヒ「へ?宇宙人?」

キョン「ああ。宇宙人さ」

ハルヒ「…やだよ。怖いもん」

キョン「…!」

キョン(畜生、本当だったのか…!)

ハルヒ「な、なんでそんな事聞くの?」

キョン「ああ、気にするな。なんとなくだからな…」

ハルヒ「…?」

キョン「じゃあさ、」

キョン「…ハルヒは何でSOS団を作ったんだ?」

ハルヒ「えっ!?」

ハルヒ「そ、それは…」

キョン「……」

ハルヒ「…あ、あれ?」

ハルヒ「思い出せない……」

キョン「……」

ハルヒ「な、なんで?何で思い出せないのよ!」

ハルヒ「嘘…やだ……」

キョン「…ハルヒ」

ハルヒ「…あたし……あたしは……」

キョン「ハルヒッ!!」

ハルヒ「誰よ…!」

ハルヒ「誰なのよあなた…!」

ハルヒ「あたしの中に何で居るのよ……!!」

キョン「……!!」





ハルヒ「……」

キョン「……?」

ハルヒ「……」

キョン「…は、ハルヒ?」

ハルヒ「…た、たすけて…」

ハルヒ「ぅ……キョン、たすけてよぉ…」ポロ…ポロ…

キョン「!!」

ハルヒ「ごめんね、キョン……」

ハルヒ「あたし、もうあんたに会えないかもしれない…」ポロ…ポロ

キョン「は、ハルヒなのか!?」

ハルヒ「いつもごめんね…、無茶苦茶言って、振り回して…」

ハルヒ「…素直になれなくて……」

キョン「…おい、待てよ…!」

ハルヒ「あたし、違うあたしに乗っとられちゃうみたいなのよ…」

ハルヒ「……」

キョン「ま、待てよ…! まだ宇宙人や未来人、超能力や異世界人と一緒に遊んで無いだろ!?」

キョン「だから…っ!」

ハルヒ「なんなのよ……、自分でもよくわかんないのよ…ぅ…」ポロポロ

キョン「……」

ハルヒ「あ、あたし…」

ハルヒ「キョンの事、好きなのよ?」

キョン「!!」

ハルヒ「大好きなのよ?」ポロ…ポロ

ハルヒ「でも…っ!」

ハルヒ「あ、あんたは、もう一人のあたしの方が、好きなのよね…?」

キョン「…ち!ちがっ…」

ハルヒ「…だから、これでいいのよね?」ポロ…ポロ…

キョン「……」

ハルヒ「……いいって言ってよ…」

ハルヒ「いいって言え!このバカキョン!」

キョン「いいわけ無いだろ!バカハルヒ!!」

ハルヒ「ッ!!」

キョン「…散々引っ張っておきながら、最後はそれか!ふざけるのも大概にしろ!」

キョン「SOS団はどうする! 不思議な奴らと遊ぶ夢はどうする!」

ハルヒ「…うぅ…ひぐっ……」ポロポロ

キョン「一番、俺がお前に言いたいのはな!」



キョン「…俺も、お前が好きだ」

ハルヒ「ぅっ…ぅあっ……」ポロポロ

キョン「あんな女々しい奴……、魅力的ではあったが、俺の知ってるハルヒじゃない」

キョン「俺の知ってるハルヒは……」

キョン「笑顔が世界一、いや、宇宙一似合う奴なんだよ!!」

ハルヒ「…ぅぐっ、…ひぐっ……」ポロポロ

キョン「だから、頼むから…」

キョン「消えないでくれよハルヒ…!」ギュウ

ハルヒ「う、ぅぐ、」

ハルヒ「……バカキョン…」

ハルヒ「あたし、うぁ、ずっときょんに嫌われでるかと思って、ぐす…」

キョン「……」ギュウ

ハルヒ「自分が、嫌いになって……、」

ハルヒ「…それでね…」

ハルヒ「……ぅあぁぁん…」

キョン「……すまん」



ナデナデ

キョン「……素直じゃないのは俺も同じさ」

キョン「俺だって我が儘は言うし」

キョン「人を振り回す事もあるだろうよ」

ハルヒ「ぅ…ぐ……」

キョン「……」

キョン「…お前が、自分を嫌いになる事なんて無いさ!」

キョン「ハルヒはハルヒだろ?何が悪いんだ」

ハルヒ「……ぅぐっ、」

キョン「…ハルヒ、」



キョン「お前の、笑顔を見せてくれないか?」

【全国】ケチャップで「母さん、今夜は赤飯だ!」急増【初潮祭り】
26日、全国で公園のベンチにケチャップトラップが仕掛けてあるとの通報が相次いだ。
被害に遭ったのは全国の女子小、中学生。その結果、赤飯の需要が急激にあがった。
全国同時の事件発覚、複数種のケチャップトラップの存在などから、警察は複数犯の犯行と見て調べを進めている。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/salt/1235151909

大阪人だったら、恥ずかしくなりすぎて、相手を殴るなw

―――
――


古泉「…これで、しばらくは安泰でしょう」

長門「おそらく」

みくる(涼宮さん…、よかったですね…)

古泉「……朝倉さんは、どうするんでしょう?」

長門「……」

長門「…元々人数稼ぎ」

古泉「!!」
みくる「!!」

長門「だからどうでも…」
古泉「よくないですよっ!!」



長門「……え?」
みくる「……え?」

古泉(しまった…!)

ハルヒ「よかろうもん」

キョン「長門、よかと?」
長門「…よかろうもん」

翌日



キョン「いい加減、なくなんねぇかなこの坂…」ブツブツ

ハルヒ「キョンみーっけ!」ガバッ

キョン「うわっ!」

キョン「い、いきなり抱き着いてくるな!心臓に悪い!」

ハルヒ「別にいいじゃない!」

キョン「……全く…」

ハルヒ「じゃあ腕もーらいっ!」ガシ

キョン「ま、まぁ、それなら…いいかな…」

ハルヒ「あれ?文句言わないの?」

キョン「…別にいいだろ」

ハルヒ俺だ‼結婚してくれ!

>>856
張飛「よ……呼んだ?」

関羽「おめでとう、益徳」
劉備「よかったなぁ」

ハルヒ「……」ニヤ

ハルヒ「い、今、あんたに言いたい事があるのよっ!」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「…キョンだーい好き!!」ギュウ

キョン「んな…、な!」

ハルヒ「ふふ…」ニコニコ

キョン「……」



キョン「…やっぱり、ハルヒは笑顔が一番だな」

キョン「俺も、ハルヒの事―――」





終わり

乙!!

>>1乙!!




実は「そうだな(〇〇の肩を抱く」と「>>〇〇お前のあと俺な」ってやったの俺なんだ…

【全国】ケチャップで「母さん、今夜は赤飯だ!」急増【初潮祭り】
26日、全国で公園のベンチにケチャップトラップが仕掛けてあるとの通報が相次いだ。
被害に遭ったのは全国の女子小、中学生。その結果、赤飯の需要が急激にあがった。
全国同時の事件発覚、複数種のケチャップトラップの存在などから、警察は複数犯の犯行と見て調べを進めている。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/salt/1235151909

支援していただき、ありがとうございました

最後は>>1の体力があれだったんで……許して下さいお願いします


しかし、一回嘘ついたんで、寝てしまった人達に申し訳ない…
罪悪感でイパーイです…

乙!
楽しませてもらいました
次回も面白い奴お願いします

次はいつ立てるか未定ですが、覚えててくれたら幸いです

俺の判断ミスで寝てしまった人、マジでごめん…


それではまた!
ノシ

何故まだある……




ハルヒかわいい

また来たようだからちょっと耳に痛いこと言っておくとさ

・決めのシーンでバカキョン!はちょっとありきたりじゃないですかね
・世界一じゃなくて宇宙一ってキョンに言わせてるけど、要するに長門よりかわいいってことですか?これっていちいち言い換えてまで言う必要あるんですか?

   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


俺は結構雑誌のインタビューなんかにも目を通してるんだけどさ
谷川は、どんなシリアスなシーンであっても、どこかクスリとしちゃうような、間の抜けた名前としてキョンってのを作ったらしい
だからさ、>>1さんのような作風の決めシーンではなるべく「キョン」って言葉使わない方がいいと思うんだが

>>952
ごめん……
確かにありきたりだった


あと、長門より、って事を強調したかった訳じゃありません

…雰囲気で、『俺にとってお前が一番』みたいな事を言わせたかっただけです……

とりあえずその場の雰囲気です……すいません

>>955
それは初耳…

参考になります、どうもありがとう

>>956
こんだけ信者が出来てるのにとても謙虚ですね
才能あるし、努力家みたいだし、あんたならもっともっと上を目指せると思う。

是非また次回作に挑戦してほしい。
SSスレは乱立してるけど、俺は無駄なレスはしない主義のつもりだ
自分が認めた作者だからこそ、今回こうしたコメントをさせていただいた

最後になったが、緊迫感あふれる展開の末のとても爽やかなカタルシスのある良い作品でした。
最後の方でアラは目立ったけど、パワーのある文章を書ける人なんだってことはよく分かった。ありがとう。

>>962
ありがとう



四月の始めあたりにまた会えるかもしれません

みんな!読んでくれで感謝します!
ノシ

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