アニ「ここは?」いき過ぎたゲスミン「地下牢とだけ言っておこうか」 (53)

地下深くに作られた部屋。暗い室内で肘掛けを備えた椅子に手足を縛り付けられたアニと傍らに立つアルミン

アルミン「水晶化してからの記憶はあるかい?」

アニ「アルミン……あれからどのくらい経ったんだい?」

アルミン「残念だけど答えられないな…質問はこっちがするよ、君はただ答えるだけだ、いいかな?」

アニ「……そっか、あんたが尋問役ってこと。何も答えないよ、だいたいあんたこういう役に向いてるわけじゃ(べりっ)」

アニ「ッ~……!!」

アルミン「ああ、いきなりごめんね。でも状況を理解してくれてないみたいだから…はがしちゃった…爪」

アルミン「ああ、安心して、アニ。特に理由のない暴力はこれでおしまい♪君は選べるんだよ?」

アルミン「質問に答えて公式には人類の英霊として尊厳を持って死ぬか、質問に答えずに苦と惨と悲を絡めた地獄に落ちるか」

アルミン「さ、自由に選んで(ニタァ…」

ア二(これは…やばい)

アルミン「じゃ、最初に服脱ごっか。裏切り者のくせにいつまでも人類の兵士の服着せるわけにもいかないしね」

アニ「あ…あんたがそこまでかよわい乙女の扱い方を知らないとはね…」

アルミン「あっはは…僕の同僚や上司をあんなに沢山引きちぎったり、すり潰したり、叩きつけて殺した巨人がかよわい乙女ってなんの冗談?」

アニ「あれは…っ!…誰が好き好んでこんなことをしたいと思うんだ…私達だって…」

アルミン「うんうん、君たちにも事情があるんだよね…わかるよ。それでその事情っての…詳しく教えてほしいんだ」

アニ「…」

アルミン「おっと、忘れるところだった。まずは服、脱ぎ脱ぎしましょうね~♪」ジョキジョキ

アニ「…ック」

アルミン「うわあ、すっごい!アニって透き通るくらい白くてきれいな体してるんだね!胸はひかえめだけどそこがいいんだよね!たまらないなぁ」

アニ(アルミン…)

アルミン「あっ、下の毛も金色!僕と同じだ!へぇ~、整ってる、ちゃんと処理してるんだ…臭いもグッドだね!」

アニ(アルミン…あんたの前でなら裸になってもいいかな、って…思ってたんだよ…)

シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ…

アニ「…!!…っぐううっ!」

アルミン「どう?皮むき器で指の皮を削ぎ落とされるのは?アニが質問に答えなかったのが悪いんだよ」

アルミン「人間はね、体の末端ほど敏感なんだ。僕も訓練中に指を怪我した時なんか痛かったなぁ…」

アルミン「あの時君は僕を医務室へ連れて行ってくれたよね?あの時かなぁ、君は案外優しいんだなって最初に気づいたの」

シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ…

アニ「う…っ…アルミン…あんたが…うっ、こういうやつだったってこと…まだあたしは信じられないよ……うう」

アルミン「まあそんな話は置いといて…んーさっきから全然再生しないね。再生って体力を使うからコントロールしてるのかな?ねえアニ?そうなの?」

アニ「…ッ~~!」

アルミン「あちゃ~、黙秘。これには罰が必要だなー。そうだ!この削ぎ落とした皮、今日のアニのご飯にしよう!巨人だから人間の肉好きだよね?」

アニ「う・・・っぷ・・・おげええええ!」

アルミン「うわ汚い!あはははは、指の痛みとグロい想像で吐いちゃった?強いくせに根性ないなぁア二ってwwww」

アルミン「…うーん…もっと叫び声が聞けると思ったんだけどなぁ…」

アニ(・・・これは…夢?悪い夢…?夢でも痛いものなのかなぁ…)

アルミン「あ、そうだアニ。トイレ大丈夫?行ってきたほうがいいんじゃない…って縛られてるかwwwww」

アニ「はあ…はあ……あんた…本性はとことんゲスだったんだね」

アルミン「本音で語り合えて嬉しいよ。ああ、そうだ、安心してアニ。漏らしても僕が拭いてあげるよ。遠慮無くそこでしてね。したくなったら言って」

アニ「…はぁ?」

アルミン「まってるから出そうになったら教えてね。」

アニ「本当に見損なったよ…」

~二時間後~

アルミン「ペトラ・ラル、19歳だった…死の直前に彼女のお父さんが彼女の恋心を明かした手紙を受け取っていた。帰還した隊に彼女の姿がないことを認めた彼は隊列が去ったあとその場で泣き崩れた」

アニ「…気の毒に…いや、ごめん、他人ごとみたいに」

アルミン「これで最後だね。あの壁外遠征で死んだ兵団関係者は。ああトロスト区で死んだ民間人の資料も届く予定だよ(ニコっ)」

アニ「…(漏れそうだ…どうしよう)」

アルミン「…何度か謝罪の言葉を聞いたけど、それは本心かい?」

アニ「よく…わからない。だけど私は罪悪感に押しつぶされそうで…でもきっと…(ヤバイ喋るべきでないことまで言ってしま…)」

アルミン「はい曖昧な答えも許しませーん」べりっ

アニ「!!…ッ」

ぷしっ

アルミン「あれ?あれあれあれー?椅子の股の間の部分が濡れてるぞ?」

アニ「…やめてよ。不躾に乙女のそんなところを覗くんじゃないよ」

アルミン「したくなったら言ってった言ったじゃない。あーあ、せっかく犠牲者の名前と背景語ってあげたのに…我慢しながらじゃあ上の空だったんじゃない?」

アニ「あんた…本当に性根が腐って(ぶすり)あー!!??…うッ!!ううう!!」

ぷしゃっ

アルミン「僕が疑問文を口にした時はイエスかノーかだ。関係ない台詞も禁止。…ところでいい声だね。気に入ってくれた?爪と肉の間に針…」

アニ(まずい、これは感じたことのないレベルの痛み…!!)「あ…うっ…っ!と、とってくれないかい…?」

アルミン「あっはは、皮むき器で削がれて真っ赤になった指の爪に針が刺さってる!wwwみんなが見たら卒倒しちゃうね」

アルミン「ところでだアニ。その昔マゾヒストの変態がいてね…自分の体に様々な拷問を施して恍惚としてたんだけど一つだけ耐えられないものがあった…それがこれさ」ぷすリ

アニ「うう…ッ!!ううううう…!」

アルミン「さっきの質問に答えろ、アニ。君は自分が殺した人間の名前をただ漫然と聞き流していたのか?」

アニ「…ふう…ふう…さあね(ぶす)~~~~~~~~ッッ!!」

ぷしゃ

アルミン「はあ…仕方ない。下らない質問だよね?いや大事だけどさ。倫理的追求なんて後回しだ。本題に移…お?随分漏れてる?」

アルミン「…おしっこしたい?まあもう漏れてるけど」

アニ「ふう…ふう…(ズキン!)うっ、くう…ふう…ふう…(指が、爪が、死ぬほど痛い!)…したかったらどうだって言うんだい?」

アルミン「おしっこでますうう~~~~って言いながら盛大におしっこするなら針を抜いてあげるよ?どうする?」

アニ「…は?何それ?あんたゲスな上にホンモノの変態(ぶすっぶす)うああああっ!!」ぷしゃっ

アルミン「さあどうする?イエスかノーか言う前に膀胱が空になっちゃったら一生針を挿しっぱなしにするよ?どうする?」ぶす

アニ「うぐああ!!」

アルミン「さあ手の指に残った爪八枚の内六枚に刺さってるよ。抜いてあげるよ?拒否?イエスかノーで」

アニ「…黙…れ…えッ!!(ぶすり)うぐうううう!!」

アルミン「悲鳴が大きくなってきたね。最後の一本♪」ぶすり

アニ「あああああ!あああああ、うう!!(限界だ…このままじゃ、あたし…壊れる、漏れる…)」

アルミン「今漏らしたらおしまいだよ。イエスかノーか」

アニ「い、いえす、いえす、漏らします、うああああ!!お、お、お、おしっこでちゃううううううううううううう」

ぷしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーじょろろろろろろ…

アルミン「よく頑張ったねアニ…そうだ、君は自分が殺した相手のこともちゃんと考えられない悪い子だ」

アニ「ハァ…ハァ…うっ…はあ…」

アニ(もう…羞恥と痛みと悔しさで…何も考えられない…どうしよう)「ああ…そりゃどうも。じゃさっさと抜いてよ」

アルミン「さっきのアニったら…『おしっこでちゃうううううう』だってwwww立派な兵士…いや巨人なのに子供みたいにさ」

アニ(もうそんな言葉も耳に入らないよ)「…いいから取りな!約束だろ…いや、お願い、耐えられないんだよ…お願いだ」

アルミン「え?…何言ってるの?アニ。君は約束を果たしてないだろ?」

アニ「………………は?」

アルミン「僕は『おしっこでますうう~~~~っ』と言えって言ったんだ。でも君は『おしっこでちゃうううううう』だろ?」

アルミン「素が出ちゃったのかな。可愛い言い方になっちゃって。無理もないよね。でも約束は約束だから。針は一生このまま♪」

アニ「あ…」

アルミン「はい人差し指から行きまーす!針をグリグリグリグリグリグリ…」

アニ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

アルミン「あははっ、今までで最大ボリュームだね」

アニ「あああああああ、はあッ!?あ…はっ!!あああっ、うっ、ううっ!!」

アルミン「今の反応に比べれば今まではまるでマグロだよ。どう?今なら答えてくれるかな?君たちの目的は?」

アニ「あっ、ふっ…ふっ…ふっ…さあ、忘れ…たね(意識が…飛ぶ…飛びそうっ!)」

アルミン「ふーん…うりゃ!針全部動かしてやる!」

アニ「ああああああああああああああああぎゃああああああああああああああ!!あああああああ!!あああああああああ!!」

アルミン「答える気に成りましたかー?」

アニ「うう…こんなことしてるのが…あたしの仲間に伝わったら…どう…なるか!?」

アルミン「…あ、やっぱり仲間がいるんだ―、マジで?はじめて知ったよwwww(ホントは知ってたし目星ついてるけど♪)」

アニ「…!?(墓穴!?)」

アルミン「うーん、そうか…そんな重要な事が聞き出せそうなら仕方ない…対巨人用拷問に移行する」

アニ「え…何…それ」

アルミン「まあ要は再生能力を当て込んだ普通の人間には無茶なハードな拷問を実施しちゃおうってわけだ(にっこり)」

アルミン「取り敢えず針は除去するね。そのまま抜くと芸がないから90度起こして爪を剥ぎ取りつつ除去します!」

グジャジャジャジャジャジャジャ

アニ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

べきべきっ、ごりりっ

アニ「あああっ…っく!!」

アルミン「あはは、さすがに声が上がったね。どう?指をペンチで折り曲げられる気分は…それ今度はこっちに曲がるぞ~(ごりりりり)」

アニ「うぐああああああああああっ…!!ハァ…ハァ…ッ!!」

アルミン「荒い呼吸が本当にキュートだよ…アニの本気の声が聞けて嬉しいよ、再生能力がある君だからこそこんな無茶なのを味わってもらってるんだよ(べき!)」

アニ「うああああッ!!」

アルミン「小指がめちゃくちゃになっちゃったから今度は薬指だ!どう?痛いでしょ?骨の中の骨髄を折った指の骨で刺激してるんだ(ごりごりごり)」

アニ「むっぐう…!?うううううううう…ッ」

アルミン「ああ…苦痛にゆがむアニの顔を見ると本当に癒やされるよ」

アニ(だめ…挫けてしまいそうだ…お父さん…あたしに苦痛に耐える力を…!)

アニ(そうだ…お父さん…お父さんのところに帰るまでは…死ねない…!)

アニ(希望を捨てたらダメ、ライナーやベルトルト…さすがに彼らに迷惑はかけられない、自力で脱出するチャンスを待つんだ…)

アニ(帰るんだ…絶対帰るんだ…!)

アニ「…帰るんだ(ボソッ)」

アルミン「え?何?どこへ帰るって??」

アニ「…」

アルミン「また教えてくれないのぉ!?困ったなぁ…それより見て!アニ!指が十本ともめちゃくちゃになっちゃったよ!」

アニ(…何?これ…私の指なの?ていうかこれ…指なの?)

アルミン「皮が向けて真っ赤になった指がのたくったミミズか何かみたいにひん曲がってアニのきれいな手のひらに繋がってるね」

アルミン「正直忍びないよ…君の美しい体にこんな仕打ちをするのは。でも仕方ないよね、人類のためだから(ニタァ)」

アニ(…こいつら…壁の中の人間…)

アルミン「治さないの?アニ?蒸気がシュワシュワ出てこのグロアートが元のきれいなアニの指に戻るところ見たいけど?」

アニ(こいつらに対しては謝っても許されないようなことをした…たくさん殺した)

アニ(元々の目的はこいつらの絶滅…でも私達はそれ以外の未来を選択した…座標を使った共存を故郷の上位に提案するつもりだった)

アニ(なのに…この仕打ちか…)

アルミン「はあーっ…今日はこれぐらいにしようかアニ。僕疲れちゃったよ」

アニ「…そうかい。ならもう出て行きな」

アルミン「いやいや、まだだよ。一日の最後に大事な仕事が残ってる」

アニ「…?」

アルミン「食事だよ!無いとアニも困るだろ?」

アニ「あ…(ドクン)」

アルミン「ちゃ~んと一枚残らずとってあるよ♪アニの指の皮膚♪」

アニ「あ・・・あたしは食べなくても平気なんだ…なりそこないだけど…戦士だから」

アルミン「何それぇ?いい加減その戦士ってのもなにか教えて欲しいんだけど…まあもう今日は質問タイムおしまい!食事食事!」

アニ「ちょ…本気でそれを食わせるのかい!?」

アルミン「さあ、アニ。今上を向かせて固定するからね、水は好きなだけ飲んでいいよ、水瓶一杯あるから」

アニ「ごぼぼ!ごぼごぼおお!!」

アルミン「あー、こぼしちゃダメだよアニぃ…井戸から運ぶの大変なんだから」

アニ「げほっ…はあ、はあ」

アルミン「でも頑張って飲んだね!ご褒美のお肉だよ♪」

アニ「ひっ…やめて…ッ!」

アルミン「あはは!可愛い声だしたね!そんなに照れないでよ…はいあーん」

アニ「…んッむう…」

アルミン「口開けてよ~…そうだ開口器」ガチッ

アニ「あ、あ~~~~~」

アルミン「噛まずに食べることになったのはアニのせいなんだからね、全部投入~~♪たくさん肉を削ぎ落したからたくさんあるよ」

アニ「がはっ、がはっ、おふぉっ、げえええええええええ」

アルミン「うはは、ゲロった!いやいや、白状したってことじゃないですよ、顔出さなくていいですよ、ハンジさん!」

アニ「げぼっ、ゲボおおッ!ごふッ!ごぼぼ…ぼ…ぐぶぶ…こひゅッ!」

アルミン「あははははははははは、ゲボゲボだって…あ、やば…窒息」

アニ「げほっ!!ごほっ!!」

アルミン「やった!蘇生成功!さすが僕!頼りになるミン♪」

アニ(うかつな…今うつ伏せに床に寝てるってことは拘束を解かれてる…!千載一遇の好機!ん…?)

アニ「あ…れ…蒸気?」

アルミン「ごめんね~アニ、危うくついうっかりで死なせちゃうとこだった…ところで背中もこんなに適度に筋肉で盛り上がっててすべすべできれいなんだね」

アニ「あたしの…手足!?」

アルミン「ああ、ごめーん。審問椅子から外す時面倒だからスナブレで切っちゃた、君の手足。僕も辛かったけどこうでもしなきゃ逃げられちゃうし」

アルミン「それよりすごいね!気絶中は勝手に修復が発動するんだ!よく出来てるねぇ…痛みはあるの?」

アニ「あ…ちくしょう…」

アルミン「うつ伏せ苦しいでしょ?それじゃあ寝返りも無理そうだし…仰向けにしてあげる」ゴロ…

アニ「…っク…ッ!」

アルミン「綺麗だね…アニ。四肢を根本近くからもがれて蒸気の中佇む君は女神のようだよ…ほんとうに美しい」

アニ「なんだい…今日はもう終わりじゃ無いのかい?」

アルミン「なんだか僕…ムラムラしてきちゃった。アニ、君を抱いてもいい?」

アニ(あたし…もう耐えられないかもしれないよ…お父さん)

アルミン「すっごおい…冷たくてすべすべだ…裸で抱きあうって気持ちいいんだね、アニ」

アニ(…なんだろう…すごい嫌な気分なのに…あれ…なんか)ポロッ

アルミン「…泣いてるの?アニ」

アニ(なんだろう…何で…何で…)ポロポロ

アルミン「……アニ、僕の事好きだったでしょ?」

アニ「…」

アルミン「僕も好きだよ、アニ」

アニ「…」

アルミン「…でもね、アニ。僕は人間で、君は巨人なんだ。わかる?」

アニ(…あなたなら)

アルミン「君は薄汚い家畜以下の罪深くて残虐で慈悲のかけらも持ち合わせていない獣なんだ、だから、アニ。好きな男からこんなことされても仕方ないんだよ」

アニ(あなたなら…受け入れてくれなくても…例え私を殺すことになっても…気持ちだけは汲んでくれると思ってたのに…虫が良かったのは事実だけど…これじゃあんまりだよ…)

アルミン「僕に好意を持った?これから殺す予定だった連中に情を移して何がしたかったんだい?気持ち悪いよお前ら、害虫だよ、死ね」

アニ(あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ)

アルミン「あ~、巨人のマンコもまあまあ気持ちいいね、巨人とヤっても童貞卒業っていうのかな?羊とやったことあるけどそれと同じじゃんwww獣には変わらないし」

アルミン「だいぶ手足も生えそろってきたなぁ…トカゲみたいwwwwさっさと椅子に戻すか」

アニ「ブツブツブツ…」(ミーナ…あなたも私が巨人だと知ったらこんなふうだったの?)

アニ(お父さん…あたしは赦されることは永遠にないの?)

アニ(お父さん…お父さん…お父さん…)

アニ「うわあああああああああああああああああああああ」

アルミン(びくっ)

アニ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

アニ「ミーナ…ちがうの…あたしは…」

アニ「おとおさーーーーーーーん!あーーーーーーーーん!あーーーーーーーーん!おとうさーーーーーーーーーーん!」

アルミン「うっわあ…メンヘラ女とか引くわあ」

次の日

アルミン「おはよう、アニ。落ち着いた?手足が揃ってるのは何よりだよ」

アニ「あんた……あたしを恨んでるかい?」

アルミン「さあどうだろうね。まあ僕が君を恨んでようがいまいが昨日のやり方を見ればあらゆる方法で君の心を折りに行ってるということはわかってもらえるよね?」

アニ「…あたしは喋ったりしないからね。昨日のだって全くこたえてないしいつ巨人化するかわからない人間を閉じ込めておくのも疲れるだろ?さっさと殺しなよ」

アルミン「あはは…僕は殺さないよ。それと君は人間じゃない、巨人だ」

アニ「…」

アルミン「調査兵団の役目は巨人の調査!それだけを口実に憲兵団の横槍を防いでるからね。君が人間なら反逆者だから即引き渡しだよ」

アルミン「憲兵団にわたったら僕がするようには扱ってもらえない。憲兵団ってホントえげつないよ~、吐こうが吐くまいが最後は生体解剖だろうね」

アルミン「でもうちは違う…調査兵団の手の内にあるなら情けもかけられるんだ、アニ。今喋ってくれれば尊厳ある死をプレゼントできるよ」

アニ「…あんたに犯された時点でもうどうでもいいよそんなこと」

アルミン「そうだ!今日は新しい拷問を用意したよ!熱湯だ!実際に手足の再生を見たからね、もっと大胆なものでもイケると自信を持てたよ」

アニ(昨日のような…こんな日が永遠に続くのだろうか?昨日は恥ずべきことに最後に屈してしまった…もう…どうでも…いや、まだ早すぎるじゃないか。希望はまだ…)

アルミン「ん?…んー?ところで何か臭うなー、何だろうなー」

アニ「…!」

アルミン「あー!いけない子だねアニ!うんちおもらしですかあ??」

アニ「縛り付けられてるんだ!当たり前じゃないか!!」

アルミン「はははっ、怒鳴る元気があって安心したよ。昨日ので結構壊れてたからさあ、もとのプライド高いアニに戻らないんじゃないかと」

アニ「…あんたに何がわかるんだい」

アルミン「ふふふ…椅子の穴からちゃんと下に落ちてるね。服も脱いでるから洗うだけでいい…かぶれてない?大丈夫?」

アニ「触るな!」

アルミン「拭いてあげたんじゃないか。それにあんなに愛し合って肌を重ねたのに今さらなんだって言うんだよ?」

アニ「ふざけるな…悪魔の末裔が!必ず報いを受けさせてやる!」

アルミン「報いを受けてる最中の身でよく言えるね…素でちょっと引いたよ。よし、これでだいたい綺麗になった。あとは流すだけ」ばしゃっ

アニ「……!?あっつ!!!あああ、うううあああああああ」

アルミン「さて、じゃあ仕事に移ろうか」

アニ「が…うううううう!?」

アルミン「はあい、足を煮てまーすwwwwwぐずぐずでーすwwwww…って結構人体が熱処理される時の臭いってクルね…マルコ達の遺体焼いた時もこうだったのかな」

アルミン「僕は結局火葬に立ち会ってない…マルコ…気が合う友人だったのに…そういえばアニはマルコの装置持ってたよね?」

アルミン「あれ、何で?」

アニ「…あ…ぐ…………ま、前も言っただろう?拾っ(じゃああ)あああああああ!!」

アルミン「ほーらお湯をかけてあげたよ。白くて綺麗だったからだが肩から胸まで真っ赤だ。こんな傷も直しちゃうんでしょ?気持ち悪い」

アニ(いつまで…いつまでこんなことが…お父さん…)

アルミン「はい!お食事ターイム!」

アニ(ビク!)

アルミン「今日のメニューはあー?じゃじゃーん!昨日切断されたアニの手足です!右手と左足!」

アルミン「きょうは特別サービスだよ!生じゃなくて調理してあげる!アニのちゃんと胴体につながってる足と一緒に煮込みまーす!!」ドポン…

アニ「ああ…あああ…(何でこんな光景を見せられなきゃいけないんだい…)」

アルミン「肉がちゃんと骨まで煮えるまで足湯を楽しんでね、アニ♪」

アニ「ぐ、あああああああああ」


アルミン「やっべー作戦会議参加してたらおそくなっちゃった…あれからもう十時間…お?アーニ♪調子はどー?」

アニ「…(何なの・・・これ、もう痛みもない…)」

アルミン「うっわあ…切った方も繋がってる方も煮崩れちゃってグズグズ…ま、食べやすくなっていいじゃない。煮汁を上から口に流し込むよ、はい、上向いてあーん」

アニ「この悪魔(ばっしゃーーーーーーん)あああああああああああああ」

アルミン「あ、頭からかけちゃった…うわあ、髪が、顔が…グロい…僕知らない!明日までに治しといてよ!!」

アニ(あ…あは、あははははははあはははははあはははははは)

次の日

アルミン「今日はみんなお待ちかね!女の子の大切なトコを陵辱しちゃうぞ!アニ!傷が一日で治っちゃうなんて君はやっぱり怪物だね!」

アニ「レイプか…(正直この男に抱きしめられると…安心感を覚えてしまう自分がいる。それが気持ち悪くて仕方ない)」

アルミン「レイプ!ノオオオオオオ!正直あれに関してはごめんよアニ。尋問でも何でもないただ僕の性欲の向かうまま君に屈辱を…」

アニ(やばいなあ、こういう時どう反応すればいいかわからくなってきてる)

アルミン「じゃじゃ?ん!洋梨です!!無駄に超硬質スチール製だよ!何に使うかわかる?」

アニ「知るわけないだろ(ピシャーン!)キャアっ!!」

アルミン「あははは、やっと女の子らしい悲鳴が聞けたね。メインディッシュの前にはこの立体機動ワイヤームチに活躍してもらいまーす」

アルミン「で?答えてよ。これ、何に使うものだと思う?」

アニ「(まさか…)さあね。そのムチと組み合わせて分銅鎖にして叩くのかい?」

アルミン「お?、そういう考え方もあるのか…でも、ダメだよアニ、本当はわかってるんでしょ?」ピシャーン!

アニ「ぐっ…っ!…い、いくらなんでも…あたしが小柄なの見ればわかるだろう?そんなのどうすれば入…」

アルミン「やっぱ分かってるじゃない(ニタア)」

アルミン(ガタタッ)「この椅子、縛り付けてる人間の足を開いて背を後ろに倒せるようになってたんだ。ちょうど分娩台みたいな形に」

アルミン「どう?アニ君のかわいいかわいい下のお口が丸見えだよ。こうやってまじまじ見るのは初めてだね」

アニ「…(さ…さすがに恥ずかしい…何で今更あたしを犯した男に見られるの恥ずかしがってんだあたし)」

ピシャーン!

アニ「うあ…っ!」

アルミン「どう?って訊いてるんだよアニ。答えなきゃ」

アニ「恥ずかしいよ!?当たり前だろ?!この悪魔が、あの時フードと一緒に首を引っこ抜いておけば…」

アルミン「それはお互い様じゃないか。僕も立体機動装置検分の時に告発しておけばと思うよ?だから今取り返そうって…あ!」

アニ「…!」

アルミン(くぱぁ)「あー!やっぱり処女膜再生してる!穴の空いた膜がひくひくしてるよ!エッロイなぁ、レイプの時もちゃんと見とくんだった」クンクン

アニ「触るな!汚らわしい!」

アルミン「ひどいなぁ、でも、処女穴に洋梨ブチ込めるなんて最高だね!ワクワクしてきちゃったよ」

アニ(やっぱりそれを入れるんだ…あたしの腕より…太い)

アルミン「アニ…いくよ?僕のが入っていくと思ってリラックスして…」っちゅ

アニ「うっ、っぺ!っぺ!汚らわしい、死ね!(ピト)っう!?」

アルミン「当ててるよ?アニ。どう?冷たいでしょ。これは今までで一番痛いと思うよ。人間なら一発で股関節粉砕して歩けなくなるくらいの」

アニ「(やばいやばいやばいやばい、こんなの入るわけないじゃない…押し当たってる感じでわかる、こんな)(ググッ)あ…」

アルミン「よい…しょ…(ググググ)」

アニ「………(なんだい、全然入らないじゃないか。いくらなんでもサイズが合わなさすぎるんだ。考えてみればわかることじゃないか)」

アルミン「あれ…おっかしいなぁ…(ッグ!ッグ!)」

アニ「…っふ!あんた意外と頭悪かったんだねぇ…サイズオーバーにもほどがあるよ。変態行為に目が眩んでミスとか今のあんたにはお似合いだよ」

アルミン「…」

アニ「あーあ、だいたいお粗末な限りだねぇ。尋問どころか質問も全然してないじゃないか。こんな拷問ごっこには付き合ってられ…」

アルミン「よし、恥骨を割ろう」

アニ「…え?」

アルミン「よいしょっと。ふう…このハンマーなら一発で恥骨粉砕して準備OKに出来るよ」

アニ「あ…ちょ…本…気?」

アルミン「ところでアニ、君たちは腕を生やせるくらいだから骨折も当然処置できるよね?」

アニ「あ…待って、それはホントちょっ(ビッシャアアアアアン!!!)ガッハアっ!!」

アルミン「ムチのことも忘れてもらってはこまるよ…さ!お待ちかねの質問だよ?さあ答えてよ」

アニ「く…できる、できるよ、でも一日に何回もは…」

アルミン「ああ、なるほどね。でも大丈夫。どのくらい痛めつけても大丈夫かはこっちが確かめるから。アニは自分のまだ見ぬ限界を知れるよ」

アニ「あ…あくm(ブオン!ゴチャっ!)……………っあッッッ!!!はッッッ!!!ック!!!!」

アルミン「ああ、ごめんごめん、狙い外れて右腿に命中しちゃったよ。…でもこの弾力、さすがアニだね。鍛えっぷりが伝わってくる、いい筋肉だ」

アニ「~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!」

アルミン「大丈夫、真ん中さえよければ…痛いだけだ!!!(ゴシャっ!!ドボ!!ゴキィっ!!)」

アニ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

アルミン「はぁ、はぁ、はぁ、…(ニコっ)いやあすごいね、流石に耐えきれなくて途中からシューシュー煙吹いて…」

アニ「……ふう……ぶぅ……ぜぇ………ぜえ………」

アルミン「あっはは!裸のまま肩で息すると胸やお腹が踊ってすっごくエロいよアニ!勃起しちゃった!…でも今は僕の粗末なものじゃなくでこのスペシャルを迎え入れてね」

アニ「(もう…ダメ、気絶……す)(グジョ)あうう!!!」

アルミン「(グジョリグジョグジョ)恥骨を触ってみるといい感じに砕けてるのがわかるね。せっかくのもりマンが台無しだ…格闘訓練の時これが当たった時は興奮したなぁ」

アルミン「もうあの頃のアニはいないんだよね…仲間じゃない。敵でもない。排除すべき害虫…」

アニ「う、ぐうう…(これは、きっとあたしの心を折るための演技…本心では、わかってくれてるはず…それでも殺されるのは仕方ないけど)」

アルミン「じゃ、再生しないうちにとっとと突っ込んじゃお♪」

アニ「もう……やめ………」

アルミン「え?ああ、やめるの?じゃあ僕のいう質問に全部答えてくれるんだね?昨日最初にした質問覚えてる?」

アニ「(え…?そんなの…覚えてるわけ…)さ、再生能力についてのだっけ(ズブブ!)…!!!!」

アルミン「お前が殺した人間たちに詫びの気持ちがあるかって質問だっただろうがあああ!!」ズブブブブメリメリゴキ!

アニ「グッ!!??…ッッ!!ガアアアアア!!!!!(違う…その質問じゃな…ああああああ!!)」

アルミン「はあ、はあ、…すごいやアニ!あんなでっかいものを飲み込んじゃったよ!二割だけだけど!」

アニ「ああああああああ!!(ま…だ、二割!?嘘だ、死ぬ、絶対死ぬ…っ!)」

アルミン「あっははははは!もしかしてそういう風に同期の連中のもの咥え込んでたんじゃないの?」

アニ「ぐあ、うふぅ………ふぅ、ふ、っふぅ(あー、もう何も考えられない、お父さん…)」

アルミン「はい無視入りました~~~wwww」メリメリブチブチズブブブブブチブチ!!!

アニ「あああああああああ!!!もうやだ!やめてぇ……!!!」

アルミン「くっくっくw素が出てきたね。今日はとことんまで行くよ(ぐぐぐ…)」ブチブチブチ!

アニ「あああ、がああ、っぐうううう!!」ガン!ガン!ガン!

アルミン「あらあら、そんなに激しくヘッドバンキングしちゃって?イライラでちゅか?生理でちゅか?あ、その証拠にお股から血が!」

アニ「ううう、ッグ…!死ね…悪魔め……!」

アルミン「はい♪タンポンもっと奥にいれますね?♪」メリメリメリメリメリ

アニ「ぎゃああああああああああああ」

アルミン「うっわあ……結局全部咥え込んじゃったよ。長さ僕の肘から手首まであるのに…ホラ、こんなに重いのに手を離してもズルズルと抜けてこないよ!」

アニ「はあああ…………ばあああ………っぶ、かはああ………ぶううう」タラタラ

アルミン「下は血と愛液と尿と蒸気垂れ流し!上は涙と鼻水とよだれでぐちょぐちょ!これがアニの言うか弱い乙女の正体さ!」

アニ「ばあ、はあ、はあ……(待って………諦めるな、まだチャンスは……チャンス…ああああ)……もう……殺し…て」

アルミン「戦士が死を懇願しちゃあだめだよ、元気だして、優しくしてあげるから。そのままじゃあ乙女が台無しだよ、顔の汚れなめとってあげる」

アニ「や………もう、ああ…………」

アルミン「………好きだよ、アニ」

アニ(あああああああああああああああああああ)

アルミン「ペロ………よっしだいたい舐めてあげられたよ、僕の涎のせいで前とそんなに変わってないけどこの征服感は何物にも代えがたいですなぁwwww」

アニ「もう……」

アルミン「え?何?」

アニ「もう、全部喋るから……だから、もう、やめて………殺していいから、ただ、あんたにこんなことをされるのが耐えられない」

アルミン「あ、はははっはははは!やっと素直になってくれたんだねアニ!僕たちは相思相愛だ!結婚しょ!」

アニ「……もう血痕は見飽きたよ。話すから少し楽にさせてよ。取り敢えず下のを………抜いて」

アルミン「うん、わかったよ。好きな人がこんなに気持ちくれるんだから。苦しませるわけにいかない。すぐに取って…あれ?」

アニ「なに?どうしたの?アルミン…」

アルミン「アニ、全部入ったあとも再生してたでしょ?だから、洋梨本体と膣肉が癒着して動かなくなっちゃったよ」

アニ「え………じゃあ………一生………このまま?」

アルミン「落ち着いてよ!大丈夫!洋梨には入れるだけじゃないメインの機能があるのさ!」

アニ「え………何のこと?アルミン?もうこれ終わりなんじゃあ…」

(ギリギリギリギリ)メチョ、グチチチチ、メリョメリョ、ブチイ!!

アニ「あああああああああああなにこれ、なにこれ、いやああああああああ!!」

アルミン「完全に堕ちた後の悲鳴はやっぱり違うね。いまは洋梨の真の機能、拡張を試してるよ。持ち手側のボルトで調節するんだ」ギリギリギリ

アニ「(メチチチ!ブチブチ!)うううううううううううううううう!!!ごああああああああああああ!!!!!ばああああああああああああああ!!!」

アルミン「まるで獣だね、アニ。崩壊気味だったキャラがついに消し飛んじゃったってかんじだね。まーどんなキャラもこうすればこうなると思うけど」

アルミン「この洋梨はね、性器や肛門や口に挿入したあとボルトを回すことで十字に四等分された房が徐々に開き、内部から引き裂く仕組みなのさ。そらもっと」ギリギリギリギリ

アニ「(ブチチ!ビリビリ!)うぎゃあああああああああああ!!!!!死ぬ!!!死ぬ!!!!いっそ殺して!!!ころしてえええええ(ブシューシュワシュワ)」

アルミン「あはは、修復をはじめたね。でもそれって果たして正解かな?ふさがった傷をまた引き裂いて、またふさがってを繰り返すんだよ?却って痛いんじゃないかな?」ギリギリ

アニ「あああああああああああ助けておとうさああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!(シュワシュワシュワ)」

アルミン「あ、もう聞いてないか。人の話を聞かない悪い子がどうなってもアルミン知らないなぁ♪」ギリギリギリギリギリギリギリギリギリ

アニ「(ベリベリベリミチャア!!)死ぬうううううああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

アルミン「うわあ…人間の体内ってこんなふうになってるんだね。蒸気でよく見えないけど…よく生きてられるね、アニ」

アニ「ブツブツブツブツ…」

アルミン「あーまた壊れモード?いい加減にしてよね~。もーまったく、わかったよ今日はもうこれでおしまい。結局ろくに尋問もしなかったよ…」

アニ「アニ…おうちかえる。おにいさん、おとうさんはどこ?」

アルミン「はいはい、幼児退行とかつまんないことしないでよ。今日のお食事タイムが残ってるんだから♪」

アニ「なあに?おにいちゃん、なにかくれるの…?」

アルミン「ううん、何もあげない!代わりに君の体の味わい方を君に教えてあげようってことさ!今日はこれ!子宮です!!」

アニ「し…きゅうって…なあに?」

アルミン「赤ちゃん育てる袋のことだよ?今見えてるこれ」がしっ、ぶちぶち!

アニ「ぎゃあ…ッ!!アルミンやめて!!!」

アルミン「何だ…やっぱ一時的じゃん」

アルミン「じゃあとりかかります!アルミン医師!素手での子宮全摘です!!」ブチブチブチ

アニ「いやあああああ!!!あかちゃん、つくれなくなゆうううううううううう!!1」

アルミン「…いやだなぁ、自分が巨人だってことも忘れちゃったの?再生するでしょ?…っつーか子供作れんの?巨人って」ぶちぶちぶち

アニ「あああああああああ…………」


アニ「お母さん、子供はどうやったらできるの?」

アニ母「さあ?」

アニ父「お、お父さんも知らないなぁ…そうだ!イェーガー先生に聞いてみよう」

アニ「お母さん…子供作るのって…楽しい?」

アニ母「やだわこの子ったら…おませさんねぇ…そうねぇ。愛する人と一緒になって、アニが生まれて…私はもうそれだけですごくしあわせよ」

アニ母「アニも大人になったら…好きな人ができたら…きっとわかるわ」

アニ「好きな人…………」

アニ(アル…ミン)


アルミン「はーい取り終わりました♪この紐が卵管でぇ、ここが子宮本体だよ。チョーキモい☆」

アニ「おげええええええええええええええええええええええええええ」ビチャビチャっ

アニ「(グロい…グロすぎる…私の体の中にこんなのが詰まってたの?…わたしも…こんなのの中から生まれたの?)おえっ、おぶう、おええええ」びちゃびちゃ

アルミン「…アニ、よく聞いて。再生に体力を使うのが本当ならやばいよ?食べなきゃどんどん弱って死んじゃうかもしれない…僕の意思にも反してね」

アルミン「だから、さすがに君のご飯が君の体だけってのはマズいと思ったんだ。現に君は弱ってきてる、だから…

アルミン「栄養補助兼調味料をつけてあげるね…僕の精子♪」

アニ(コイツは…どこまで)


アルミン「はあ、はあ、子宮オナホ、きっもちいいいいいいいいいい!はあ、はあ、アニ!アニ!!ああっ!!うっ」ドピュドピュドピュ

アルミン「ふぅ…はい♪アニの子宮、アルミルク入りでーっす♪」ボタボタボタ…

アニ「ふ…ふは、あははははは…あははっ、あは…」

アルミン「…アニってさ、笑うとかわいいんだね。まあ欲を言えばもう少し正常な笑みが見たかったけど…もう生涯そんな笑みは浮かべられないね、アニ」

アニ「あはははははははははははははあはははっはははあははははははははははははははあははっははははははははははははっは」

アルミン「あいてるお口にどぼーん♪」ボチャっ!!

アニ「おぐう!?あぼ、あがああ…」

次の日

アニ「ねえ…アルミン。あたしほんとにあんたの事好きだったんだよ。そんなあんたからこんな…もう無理、耐えられない…殺して」

アルミン「だからさ。そんなことわかってるって言ったろ?だいぶ意識が朦朧としてきてるね」

アルミン「ただひとつ言えることは…僕…アルミン・マイヴェスはこうやって好きな女に責め苦を与えるのが楽しくてしょうがないってことかな」

アニ「は…?」

アルミン「昨日君が食べた君の体…あれ片方だけだったでしょ?…実は僕、昨日の夜中に既に食べちゃったんだ」

アニ「え…」

アルミン「美味しかったなぁ…でも、何より嬉しいことに、食べてもなくならないんだ!これは夢のようなことだよアニ!」

アルミン「好きな女の肉だけを食べて一生を終えることだってできるかもしれない!そう!君がいれば!」

アニ「あ、あはは…狂ってる…狂ってるよあんたは…それじゃまるで」

アルミン「巨人じゃないか、そう、君と同じさ。いや君は人は食わないか…自分は食べてもね♪」

アルミン「まあとにかく、尋問以外にも君を求める理由があるんだ。アニ、永遠に一緒になろう。僕の血肉となって」

アルミン「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

アニ「………もういやだ…」

アニ(くやしいなあ…)

アニ(恥辱を受け、陵辱され、毎日痛めつけられて…おぞましいことを…もう脱出の算段を練る気力も萎えてしまった…こんなんでいいわけない、でも、もう)

アニ「限界だ…」

アニ「あははははははははははははははははははっはあはははっはあっっはははははっっはははははははははははははっはははは」


アルミン「いいの?二人共…                    
    仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って…アニを置いていくの?                  
    アニなら今…僕の背嚢の中に入ってるよ

    彼女の体を調べればすぐに脳と脊椎さえ無事なら生きてられることがわかった

    死なないように細心の注意を払いながら                
    今ここにアニの首と脊椎と臓器を持ってきた               
    こんな状態でも生きてるなんてね、化物だよ君たち」


アニ「あはははははははははははははははっははははははっはははははあはあはっははははははあはははははははははっははっh」

ベルト「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   悪魔の末裔が!!根絶やしにしてやる!!地獄に落としてやる!!座標など糞食らえ!!ここで惨めに死ね!!!!死ねやああああああ!!!」

終わり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月29日 (水) 21:57:28   ID: xv8C0ynJ

アルミンに報いを!ここで惨めに死ね!

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