コナン「お！この前に頼んだやつか！」

灰原「ええ。効力は保証するわ」

コナン「やべーwwwwww早く試してーwwwwwww」

灰原「そういえば誰に使うの？」

コナン「ん？そりゃあもちろん博士だよ」

灰原「ああ、博士ね。それなら適任だわ」

コナン「だろ？よし！じゃあ試してくるぜ！」

灰原「くれぐれも悪用するんじゃないわよ〜」

阿笠「ふう…やっと終わったわい」

コナン「博士！コーヒー淹れてきたぜ！」

阿笠「おお、助かるぞ新一」

コナン「…」

阿笠「うむ？何かちょっと味が変な気がするのぉ」

コナン「ちょっと量間違えたかな？わりい！」

阿笠「ほっほっほ！気にすることはないぞ」

コナン「サンキュー博士！(楽しませてもらうぜ！博士！)」

〜数分後〜

歩美「博士―！遊びに来たよー！」

元太「菓子食いて―！」

光彦「もう元太君ったら〜！相変わらず食いしん坊ですねえ」

コナン「…効果はいつ出るんだ？」

灰原「もうすぐ出てくるわ」

阿笠「ほっほっほ！菓子は逃げんぞ…はうっ！！？」

コナン「お！？」

灰原「異常な発汗…効果が出たわね」

光彦「大丈夫ですか博士？」

阿笠「ぬほぉおおおおおん！！」ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ！

光彦「！！？」

元太「お、おい博士…大丈夫か？」

歩美「大丈夫？」

コナン「おい光彦！ベッドまで付き添ってやれ！」

光彦「は、はい！」

歩美「どうしたんだろう…」

灰原「この子達には話してもいいんじゃない？」

コナン「そうだな」

コナン「おめえら。実はな…」

〜

元太「なあんだそうだったのかよ。びっくりしたぜえ」

歩美「あははは！何だか面白そうだね！」

コナン「だろ？だから協力してくれ！」

元太「いいぜ！」

歩美「もちろんだよ！」

灰原「さて、どうするの？名探偵さん」

コナン「そろそろ光彦も運び終わった頃だろ。博士の部屋に行こう」

〜その頃〜

光彦「は、博士…大丈夫ですか？お腹でも痛いんじゃ…」ｻｽｯ

阿笠「ウッ！」ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾙ！

光彦「博士！？」

阿笠「だ、大丈夫じゃぁ…安心してくれぃ…」ﾄﾞﾋﾟｭｯ

光彦「はい…」

〜〜

コナン「おい光彦ー！」

光彦「コナン君！今ベッドに寝かせましたよ」

コナン「入るぞー」ｶﾞﾁｬｯ

コナン「博士はどうだ？」

光彦「さっきから息が荒くて…どうしたら…」

コナン「そうだな…」

灰原「準備出来たわ」ﾎﾞｿｯ

コナン「…じゃあ俺らは医者を呼んでくる。光彦、看病しててくれ」

光彦「わかりました！」

コナン「…さあ、事件開始だ」

〜〜

光彦「博士？大丈夫ですか？」

阿笠「ウッ！…ハァ…ハァ…」ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾙ

光彦「ど、どうしよう…僕に何かできることは…」

阿笠「…光彦君」ﾊｧﾊｧ

光彦「！何ですか！？」

阿笠「た、頼みたいことが…ある…」ﾊｧﾊｧ

光彦「何ですか？」

阿笠「…脱いでくれ」

光彦「…え？」

阿笠「も、もう我慢ならんわい！」ｶﾞﾊﾞｯ

光彦「う、うわあああああ！！何するんですか博士えええええ！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

阿笠「もう限界じゃああああ！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

光彦「うわあああああ！！博士も脱がないでくださいよおおお！！」

阿笠「光彦君…君を見とると…心が疼くんじゃぁ…君に触られると…イッてしまうんじゃぁ…」

光彦「は、離れてくださいいいい！！」

阿笠「わ、わしの想いを…受け止めてくれ…」ﾎﾞﾛﾝ

光彦「やややややめてください！そ、そんなもの見せないでくださいいいい！！」

阿笠「光彦君！！光彦君んんんんんんん！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

光彦「うわああ！！」

笠「きれいな菊門じゃあ…美しい…」

光彦「や、やめてください！！」

阿笠「わしの唾液でヌルヌルにしてやるぞい！！」ﾁｭﾊﾟｯｼﾞｭﾙﾛｯ！

光彦「ひやあああああああん！！や、やめて、くらさいぃ…！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

阿笠「いい声じゃあ光彦君…もっと気持ちよくしてやるからのぉ…」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟｯｼﾞｭﾙﾙﾙﾙｼﾞｭﾛｯ！

光彦「ら、らめえ…らめれすよぉ…！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

阿笠「いい具合になってきたのぉ…さあ、もう始めよう！」ﾋﾞﾝｯ！

光彦「ま、待って下さい…そんな大きいの…入らない…」

阿笠「フヌゥッ！！」ｽﾞﾎﾞｯ

光彦「んほおおおおおお！！！」ｱﾍｪ

>>16
阿笠「きれいな菊門じゃあ…美しい…」

阿笠「な、なんという締め付けじゃぁ…流石光彦君のアナルじゃあ…」

光彦「ぬ、ぬいてください…はかせぇ…」

阿笠「何を言っておる！こんなにビンビンにしてそれはないじゃろう！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

光彦「こ、これは…ちがうんですよぉ…ぬ、抜いてください…」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

阿笠「じゃが…」

阿笠「ここでピストンじゃ！」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ！

光彦「んほおおおおおお！！！」ｱﾍｪ

阿笠「き、気持ちいいぞ光彦君！！」ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ！

光彦「んほっ！んほっ！んふっ！ふぅん！ふぅん！」ｱﾍｪ

阿笠「早くするぞ光彦君！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！

光彦「んほほほほほほほほほほ！！！」ｱﾍｱﾍｱﾍｪ

阿笠「こ、これが…光彦君の全て！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！

光彦「こ、壊れちゃいますうううう！！！もうらめえええええ！！！」ｱﾍｪ

阿笠「ぬ、ぬっ…で、出るぞ光彦君！中に出すからの！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！

光彦「ら、らめえ！らめですううううううう！！」ｱﾍｪ

阿笠「ふおおおおおお！！！」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ！！！

光彦「なっはあああああああん！！！」ｱﾍﾍｪｪｪｪｪ

阿笠「ハァ…ﾊｧ…ウグッ！？ハ、ﾊｧｯ！ｵﾌｩｯ！！」

光彦「！？」

阿笠「く、苦しい…み、光彦君…ｳｯ…」ﾊﾞﾀｯ

光彦「ひ、ひいいいい！！」

〜阿笠邸地下〜

コナン「ん？博士どうしたんだ？」

灰原「あれには副作用があるの。服用して1時間ぐらいすると心臓麻痺になって死に至るっていうわけ」

歩美「なーんだ。もう終わりかー」

元太「でも面白かったな！」

コナン「流石博士だぜ！じゃあ計画を進めるぞ！」

コナン「少年探偵団、出動だ！」

「「「「オー！」」」」

〜夕方　光彦宅〜

光彦「な、何で博士が…あんなことに…」

光彦「怖くて逃げてきましたが…どうなったんでしょうか…」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ！

光彦「ひっ！！」

光彦「だ、誰でしょう…」

光彦「はい…」

目暮「円谷光彦君だね？」

光彦「め、目暮警部…どうしたんですか？」

目暮「君に阿笠博士さん殺害の容疑がかかっておる。一緒に警察署に同行してくれ」

光彦「！！！ぼ、僕は博士を殺してません！！」

目暮「ならおかしい…現場には君の体液が見つかったんだ」

光彦「！！」

目暮「それなら何故君の体液があるのかな？」

光彦「も、もしかしたら他の日についたものかもしれません！」

光彦「他の誰かがつけたのかもしれません！」

目暮「…ならこれはどうなんだね？」ｶﾁｯ

〜〜

阿笠『ハァ…ﾊｧ…ウグッ！？ハ、ﾊｧｯ！ｵﾌｩｯ！！』

阿笠『く、苦しい…み、光彦君…ｳｯ…』ﾊﾞﾀｯ

光彦『…やっと死んでくれましたか。最後までうざいジジイでしたねえ』

光彦『博士のコーヒーに心臓麻痺の薬を仕込んでおいてよかったです！』

光彦『何も知らないコナン君には殺人の片棒を担がせてしまいましたけどね』

光彦『さようなら、博士。いい締まりでしたよ！ﾊﾞｰﾛｰwwwwww』

〜〜

光彦「…え？」

目暮「…反論はないかね？」

光彦「ち、違いますよ！これは僕じゃありません！！」

目暮「ならさっき何故嘘をついたのかね？」

光彦「そ、それは…」

目暮「…もういい」

目暮「円谷光彦君。君を殺人、死体遺棄、死体損壊の容疑で逮捕する。極刑は免れないぞ」

光彦「違うんです！！悪いのは博士なんです！！」

目暮「最後は被害者を罵倒するとは…救いようがないな」

千葉「さあくるんだ！」

光彦「僕は悪くないんですよおおおお！！！」

〜その頃、光彦宅付近〜

コナン「ふう…事件解決、だな」

灰原「考えたわね。蝶ネクタイ型変声機で二人の声を出すなんて」

コナン「おう。光彦が博士を殺したようなシーンを作るのは大変だったぜ」

歩美「どうかな？『光彦が博士のコップに心臓麻痺を引き起こす薬を仕込む』っていうお話！」

コナン「ばっちりさ！これで真実は闇の中だ！」

歩美「録音したテープを目暮警部に送ったお蔭でいっぱい報奨金もらったもんね！」

元太「報奨金でウナギ食おうぜー！」

コナン「そうすっか！じゃあ光彦に感謝しなきゃな！」

灰原「ふふ、そうね。光彦君のおかげだもの」

コナン「おっしおめえら言うぞ！せーの！」

「「「「真実は、いつも一つ！wwwww」」」」

〜〜

あれから数日して、光彦は取り調べで刑事の自白強要に負け自供した。所謂、冤罪だな。

光彦は小学生にも関わらず、なんと最高裁判所で裁かれた。

少年法があってもあまりにも陰惨な事件だったので無期懲役が確定した。

当然ゴシップのネタになり、親友の俺達は取材に答えた。まあギャラ目当てなんだけどな。

それなりにおいしい金を貰い、かなり贅沢させてもらっている。贅沢っていうのはいいな。

光彦と博士の秘蔵映像はマスコミに高く売れた。なんせエグイ一大事件の一部始終だ。

ほんとに、光彦と博士様様ってやつだ。

今度光彦に差し入れしてやろうかな。秘蔵映像。


コナン「小さくなっても頭脳は同じ！迷宮なしの名探偵！」

コナン「真実は、いつも一つ！」


〜終わり〜

お目汚し、失礼しました！
何か質問、感想、文句などありましたらどうぞ