光彦「博士たちに島流しにされてしまいました…」 (201)

阿笠「じゃーのー光彦くーん!」

歩美「二度と帰って来ないでねー!」

灰原「できるだけ早く死ぬのよー!」

元太「うまくウナギの群れの上に落ちて餌になれよー」

コナン「運悪く無人島に着いても自殺しろよー」




光彦「はあ…」ザザー

光彦「一体どうしたらいんでしょう…」

光彦「とりあえず天候をチェックしましょう…今の天気は>>5ですね」

まーた光彦か
kskst

ザザー

光彦「今は雨ですか…航海日和なんかじゃないですね。もっとも博士達は狙ってこの天気の日にしたんでしょうが」

光彦「しかもこの雨、なんかおかしいですね…色が黒いような…なんでもなければいいのですが」

光彦「そういえばリュックを渡されていましたね。中身は>>18>>20>>22>>24>>26ですか。これでなんとかなるんでしょうかね?」

シンナー

コナン

うな重

オナホ

うな重

光彦「シンナーとオナホに…うな重が2つも!」

光彦「おそらくシンナーとオナホは退屈と性欲を紛らわすための道具なんでしょうが…オナホはともなくシンナーはちょっと…」

光彦「でもうな重は助かりました、少なくとも当分は食糧に困りませんね」

コナン「おい!うな重一つは俺のだぞ!」ヌッ

光彦「うわああああ!!!リュックからコナン君が!?」

光彦「ええええコナン君なんでリュックの中に!」

コナン「クソ!やっぱ狭かったぜ!」ゴソゴソ

光彦「いやいや狭かったぜじゃなくて!コナン君僕を見送る時確か海岸にいましたよね?」

コナン「ああ、それは>>40っていうわけなんだ」

1:海岸にいたのは偽物

2:俺はコナン型のアンドロイド

3:リュックがワープホールになっている

4:その他

3

コナン「実はこのリュック、ワープホールになっててな。博士の家のトイレから繋がっているんだよ」

光彦「ワープ…!?やった!早速ここから帰りましょう!」

コナン「いや、ダメだ。一方通行なんだ。そもそもトイレと繋がっているのはお前のリュックに糞尿を送るためなんだよ」

光彦「そ、そんな……」

コナン「俺はこっそりお前の最期を見届けに来たんだ。まあ当分よろしくな」

光彦「トホホ…」

コナン「腹減ったな…飯食おうぜ!」

光彦「そうですね……ところでこのうな重、毒とか入ってないでしょうね!?」

コナン「いや、ないはずだぜ。毒で殺すならわざわざ島流しになんかしねーし」ガツガツ

光彦「……まあ、どっちにしろ食べなきゃ飢え死にですし!」ガツガツ

コナン「ん?おい光彦アレは!」

光彦「なんですコナン君!?」

コナン「沖の向こうに>>55が見えるぞ!」

光彦「船!?助かった!おーい!!!助けてくださーい!」

コナン「ちっ!光彦も助かるのは癪だが俺もこのままだと危ないしな!おーい!!!どうか乗っけてくれー!!!」

光彦「あ!こっちに気付いて止まってくれましたよ!」

>>65「大丈夫ですか!?」

>>67「遭難者の子供が!?」

>>69「助けてあげよう!」

ジン

榛原

アガサ

ジン「どうしますか?ガキ共も乗せていきましょうか?」

阿笠「ああ、じゃがあのソバカスはほっておくんじゃ。ワシらは新一を回収するために来たんじゃから」

灰原「そうね、島流しの意味がないものね」

コナン「いやー助かったぜ博士!」

阿笠「全く!勝手なことをするんじゃないぞい!」

光彦「博士ー!助けてくださいよー!」

阿笠「ふぇっふぇっふぇ。このまま野垂れ死ぬがいいぞい!じゃあの」

光彦「そんなー!!!」

ジン「おいソバカス!これを受け取れ!」シュッ

光彦「わ!こ、これは…」

ジン「せいぜいそれを使って足掻くんだな…」

光彦「ジンさん……これは>>85!」

ジン(生き延びろよ小僧…無事を祈ってるぜ!)

充電器

光彦「充電器ですか……オナホには使えないこともなさそうですが…」

光彦「引き続き漂流ですね…」ザザーン


こうして光彦は粗末なイカダの上で一晩を過ごした


光彦「うーん、いい朝ですね!」

光彦「ん?向こうに島が見えますよ!なんという島でしょうか?>>100

※安価がコンマ偶数の場合未知の島扱いとする

タマホーム

光彦「タマホーム…!?島の上にタマホームの視点が?とりあえず上陸しましょう!」

某島・タマホーム

光彦「ごめんくださーい!誰かいませんかー?」

光彦「中は無人のようですね…どうしましょう」

光彦「誰も住んでいないのならここを住処にしたらいいですし、住んでいたら助けを呼んでもらいましょう!」

光彦「とりあえず島を探索しないと!」

某島・森林

光彦「食糧が見つかればいいんですが…そうだ、水の確保が先決ですね!」

ガサガサ

光彦「おや?」

光彦「向こうの茂みで何が動いている!あれは>>112!」

野生の灰原

野生灰原「ハッイバーラー!」

光彦「裸の灰原さんが!?どういうことですか!」

光彦「あ!そういえば…」


回想

阿笠「できたぞ!スイッチ一つで簡単にクローンを製造する装置じゃ!」

コナン「へー毎度ながらすげーじゃん」

阿笠「早速これで哀君のクローンを量産したぞい!」

コナン「でも増えすぎたらどーすんだよ」

阿笠「しょうがない、適当に無人島にでも放すかの」

回想終わり


光彦「きっとあれのことですね…」

野生灰原「バーラ?」

光彦「……仕方ない!」

野生灰原「」

光彦「当分は食糧には困りませんね。カニバリズムとか言ってられませんからね!」

光彦「流石に灰原さんを捕まえて首を絞めた時はぞっとしましたが、やらなきゃ僕が餓死しちゃいますから!」

光彦「おや?あそこにあるのは>>125!」

コンドーム

光彦「コンドーム……相手もいないのに必要ないですね」

光彦「この島に他の野生灰原さんがいるなら使うかも…いや、やっぱりいらないでしょう!」

光彦「ん?コンドームの中に>>136が?」

手紙

光彦「紙が入ってますね…やけに固いと思ったら!」

光彦「これは……手紙!?」

光彦「手紙の書き主は……>>145、内容は>>150…ですって!?」

野良灰原

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     /     氏  ね      /  /   /
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       |   野良灰原より         |
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光彦「こ、これは…」

ザワザワザワ

光彦「こ、この気配は…!?」

野良灰原A「グルルルル…」

野良灰原B「バラァ…」

野良灰原C「ハイバーラー!」

光彦「野良灰原さんの大群!?」

野良灰原群れ「「「バーラー!!!」」」ドドドドド

光彦「うわー!助けてー!!!」

野良灰原群れ「「「バーラー!!!」」」ドドドドド

光彦「とにかく逃げなきゃ!!!」

光彦「あそこに>>165が!隠れてやり過ごしましょう!」

巨大なオナホ

光彦「巨大なオナホが!あそこに入れば!」

野良灰原D「バラァ…」

野良灰原E「バラァ!」

光彦「侵入こそされませんが待ち構えてますね…どうしましょう」

数時間後

野良灰原F「バラバラ!」

野良灰原G「バッバーラ!」

光彦「もう夜ですが…なかなか離れる様子がありません。仲間の恨みは深いですね…」

光彦「しょうがない、ここで一晩を明かしましょう。灰原さんの肉をご飯にして…」ムシャムシャ

光彦「……人肉ってまずいですね」

光彦「はやくここから脱出しないと…そうだ!」

数時間後 早朝

野良灰原H「バラ…?」

ガサガサ ポイ

野良灰原I「バラ?」(オナホから何か出てきた!)

野良灰原J「バッラバーラハイ!」(あのソバカスね!殺しちゃいましょう!)

野良灰原K「ハイバッラー!」(一斉にかかるわよ!)

野良灰原群れ「「「バーラー!!!」」」

野良灰原群れ「「「バラ!?ハイバラァァァァァァ!!!!!」」」ビリビリビリビリ

野良灰原群れ「」ジュウウウウウウ

光彦「やりましたね…」

光彦「オナホに充電器で電気を過剰に貯めて、」

光彦「ショート寸前のところを触れさせて感電!退治と食糧ゲットで一石二鳥です!!!」

光彦「食糧はまあ良し!問題は水ですね。血液を水代わりにできないことはないですが…」

光彦「あ、そうだ確かこのリュックは博士の家のトイレに繋がってましたね!」

光彦「お、早速出てきた!ちょっと黄色いですが飲めないことはないでしょう!そもそも出したばかりのおしっこは汚くないそうですし!ウンコはあまり頻繁には来ないでしょうし気を付けましょう!」ドバー

光彦「……タマホーム、灰原さん、トイレの排水!住処、食糧、水は揃っています!なんとか生き残りましょう!」

光彦「いつか助かる時を信じて!」

数日後 夜・タマホーム

光彦「くかー…むにゃむにゃ」

ギィ……

阿笠「よーく寝ておるわい光彦君」

コナン「ああ、気持ちよさそうだぜ」

光彦「むにゃ…スーハースーハー…」ゴソゴソ

阿笠「おやおや、光彦君シンナーを吸っとるぞい。やっぱり独り身が寂しいんじゃのう」

コナン「ハハハ、シンナーで体がぼろぼろになるのが先か、それとも―」

コナン「核実験場にしたこの島の放射能で死ぬのが先か、だな」

阿笠「いやーあの時の黒い雨は凄まじかったのう」

コナン「島に放した灰原のクローンも突然変異して野生化したしなー」

コナン「まあここは島というより―」

阿笠「浜辺じゃがの」

コナン「ああ、島の中央で灰原が狩れるから奥地には行ってないんだろうぜ。奥の島の背景と海はペンキで塗ったハリボテさ」

阿笠「まあ、ゆっくり観察しようぞい」

コナン「そうだな、博士!」

光彦「ぐがー…明日は狩りするぞー」


何も知らない光彦であった 終わり

無人島に着いた時点でこのオチにするって決めてた。地図なき冒険させたかったけど安価スレにした以上しゃーねーや。ご愛読ありがとうございました

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