モーちゃん「ほ、本気なの？ハチベエちゃ……」

ハカセ「相変わらず影響されやすいんだから。まずは元の世界に帰る方法を探すべきだろ」

ハチベエ「何言ってんだよハカセ！クリスタちゃんが戦うっていうのに俺たちだけ逃げるって言うのか？」

ハカセ（ハチベエのやつ、クリスタさんにいいとこ見せたいだけだな……）

モーちゃん「で、でも巨人って人を食べるんだよ？身体も大きいし、戦うなんてすごく怖いんじゃないかなぁ」

ハチベエ「モーちゃんだって身体だけなら無駄にでかいだろ？大丈夫大丈夫、俺の手にかかればちょろいって！ははは！」

ハカセ「はぁ……すると、105期の新兵募集に応募するの？」

ハチベエ「え？よく知んねえけど兵士になりたいですって言いにいけばいいんだろ？」

ハカセ「知らずに言ってたのか、呆れるね。仕方ないな、僕も行こう」

モーちゃん「えっ！ハカセちゃんも？」

ハカセ「ただし！ミドリ市に戻る方法が見つかったら三人ともすぐに帰る。それでいいだろ？」

ハチベエ「おう！モーちゃんもいいよな？」

モーちゃん「ハカセちゃんもそうするなら……で、でも怖いなぁ、うう」




こんな感じで続きｵﾅｼｬｽ！！