QB「超メンタルカウンセラーとは僕のことさ!!」 (39)



ナレーション「これはとある男の鮮美透涼、快刀乱麻の活躍劇!」

ナレーション「……ではなく、ちょっと頼りない男の穏やかな相談記録譚である」

 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374910462


ナレーション「平成の世! 近未来都市見滝原! 全てが先端技術により便利になったこの街だが!! 心の闇が子供達の心を蝕んでいた!!」


見滝原中学・職員室


校長「嘆かわしいことだ……、不登校の生徒は数知れず。学校に来ている生徒達も暗い顔をした子ばかりだ」

教頭「やはり進み過ぎた教育が問題なのでしょうか……。しかし高校進学も考えなければ」

校長「そういう指針が問題なんだよきみ!!」

教頭「なっ! 校長のように甘やかせばいいというものではないでしょう!!」

ギャースギャース

早乙女「落ち着きなさい! 大の男がみっともない! それが教育者のあるべき姿ですか!!」

校長「早乙女先生……」

早乙女「こんなこともあろうかと私が素晴らしい助っ人を用意してきました! メンタルカウンセラーを超えた超メンタルカウンセラーです!」

教頭「おおっ! 本当かね、早乙女先生!」

早乙女「彼の名は柳生九兵衛!!」

校長「だ、大丈夫かね!? なんか聞くからに厳つくて威圧感のある名前なのだが……!」

早乙女「ふふふ、それでは入ってきてください、柳生先生!!」

QB「はじめまして」

ナレーション「意外! そこに居たのは白髪赤目の優男!!」

校長「だ、大丈夫かね!? 今度は逆に頼りないのだが!!」

早乙女「ふふふ、大丈夫ですよね! 柳生先生!」

QB「ええ! 超メンタルカウンセラーの力をお見せしますよ!!」

校長「おおっ! 頼もしいじゃないか!」

QB「それと早乙女先生、僕のことはキュゥべえ先生と呼んでください。苗字は厳つくて嫌なので」

早乙女「それではキュゥべえ先生! よろしくお願いしますね!」

QB「任せてよ!!」


ナレーション「そして学校に雇われた自称・超メンタルカウンセラー、キュゥべえ! しかし彼にとんでもない秘密があった!」

ナレーション「年端の男にも関わらず髭一つない顔! 女に見間違うような白い長髪! そう、彼は……」

QB「よーし、バレなかったぞ。それにしても皆さん僕の綺麗さに驚いてただろうなー」

ナレーション「ナルシスト! ……ではなく」

QB「はぁ、それにしても嫌になっちゃうよ。柳生って苗字の上に九兵衛だなんて。晶とかそういう名前ならよかったのに」

ナレーション「性同一性障害! 心は女なのであった!!」


生徒生活相談室


QB「誰も来てくれない……」ドヨーン

QB「うーん、失敗したかなぁ。保健室とかから始めればよかったかな」

QB「仕方ない、今日も模様替えでもしよう」

QB「えーっと、ここにソファーがあって、ぬいぐるみがあって……」

ほむら「あ、あの……失礼します」

QB「あっ、いらっしゃい」

QB(やった! はじめて相談に来てくれた子だ!!)

ほむら「……」

QB「さぁ、座ってどうぞ」

ほむら「はい……」モジモジ


QB「僕の名前は柳生九兵衛! キュゥべえって呼んでね、柳生って苗字は嫌いだから」

ほむら(男の人だったんだ……)

ほむら「暁美ほむらです……」

QB「暁美ほむらさんだね、それじゃあ暁美さんはなにを悩んでいるの?」

ほむら「あの、私……その……」

ほむら「……」ウツムキ

QB「そっか、ここに来るのにもずいぶん勇気を出したんだね」

QB「ゆっくりでいいからね」

ほむら「はい……」


ほむら「私、なにもできなくて……」

QB「ふむふむ」

ほむら「人に迷惑かけてばっかりで、恥かいて……どうしてなのか、どうしたらいいのかわからなくなって……」

QB「そっか……」

ほむら「それで、全部嫌になっちゃって……」

QB「うーん……。ゴメンね、暁美さん。ちょっと辛いこと聞くけど」

QB「勉強の方と運動と友達関係はどう?」

ほむら「全部、ダメです……。友達も仲良くしてくれる人が一人いますけど、よけい惨めになっちゃって……」

QB「そっかぁー、いじめとかは無い?」

ほむら「それはありません」

QB「ふーむ……」カタカタ

ナレーション「聞いた内容をパソコンに打ち込むキュゥべえ! そしてしばし悩んだ後」

QB「ああ、そういえば。暁美さんって最近まで入院してたりした?」

ほむら「は、はいっ! どうしてわかるんですか?」

QB「早乙女先生から話は聞いてたからね、心配してたよ」

ほむら「そう、ですか……」

QB「あはは、落ち込まなくていいよ。早乙女先生は教え子は誰でもみんな大事にしてるだけだから」

ほむら「そ、そうですよね!」


QB「うーん、そうかぁ……。君があの暁美さんか。大変だよね、色々と」

ほむら「はい……」

QB「うーん」

QB「運動とか友達とかは僕にはどうにもできないけどさ、勉強だけなら協力できるよ」

ほむら「えっ……?」

QB「次はいつ来てくれるかな?」

ほむら「えっと……」

ほむら「明日、来てもいいですか?」

QB「明日だね! わかった、その時テストとか持って来てくれるかな?」

ほむら「えっ……?」

QB「僕が勉強を教えるよ」


QB「早乙女先生、早乙女先生!」

早乙女「はい。どうしました、キュゥべえ先生?」

QB「教科書とかどこで買えますかね?」

早乙女「専用の業者に発注して一週間くらい経たないとダメですよ」

QB「そうですか、それじゃあ教科書貸してください! コピーしますので!」

早乙女「ふふふ、どうしたんですか? 急に」

QB「生徒からアホだと思われたくないんです!」

終わりっ!
続きは次回にて!!

テーマソングおいておきますね
http://www.youtube.com/watch?v=PIExWEF8qK8

元ネタ? ないよ、そんなもの!
強いて言えばアニメの空中ブランコかな!
投下

一週間後

QB「で、ここがwant to 動詞で~~したい、だね」

ほむら「はい!」

ナレーション「キュゥべえ! 教科書をコピーしたプリントにサラサラと書く!」

QB「読解は読んで慣れるしかないね。暁美さん、このページを音読してみてよ。3回ね」

ほむら「え……、音読ですか?」

QB「小さい声で構わない、声に出して読むことが大事なんだ」

ほむら「はい。Hey,Lock at this window……」ボソボソ

QB(暁美さんの成績が悪かったのは単純に学校に来てなかったからだね)

QB(素直だし、努力家だし、出した宿題もしっかりやってくる。これは授業に追いつけばすぐに僕の教えなんて必要なくなるぞ)

QB(物覚えはいい方じゃないし、才能も目立たないけど、伸びるタイプだね。僕は教師じゃないから確証はないけど)

ほむら「終わりました」

QB「うん、頑張ったね。それじゃあせっかくだから学校の宿題もやっちゃおうか。なにが出てるのかな?」

ほむら「えっと、算数の宿題と国語のドリルと……」


ほむら「さようなら、キュゥべえ先生」

QB「さようなら! またねー」

QB「ふぅ、今日も暁美さんしか来てくれなかったな……。それにしても暁美さんが帰宅部で助かったよ」

和子「あら、キュゥべえ先生」

QB「ああ、早乙女先生。また暁美さんしか来てくれませんでした」

QB「やっぱり僕が男性だからですかね……? やっぱりこういう仕事は女性の方が向いてますよね……。僕が男なばっかりに!」

和子「さ、さぁ?」

QB「あと僕胡散臭いですよね」

和子「あっ、それはなんとなくわかります」

ナレーション「キュゥべえ、凹む!!」

QB「……」ドヨーン

和子「……ずいぶん暁美さんに甲斐甲斐しくお相手なさるんですね」

QB「? ダメですか?」

和子「いえ、教師として見習いたいくらいです。でも……」

和子「これは一女性としての危機感ですけど、キュゥべえ先生もしかして暁美さんに特別な感情を持ってたりしませんよね?」


QB「っ」カァァ

QB「ちっ、違うよ! いきなり何を言い出すんだい!? そんなわけないじゃないか!!」

和子「……地が出てますよ?」

QB「いや、本当ですよ……。確かに暁美さんは可愛いとは思いますよ、でも」

QB「悪いけど好みのタイプじゃないですね」

和子「下衆が……!」

QB「ほら、僕って性同一性障害じゃないですか」

和子「はいっ!?」

QB「僕の好きなタイプは僕を女性として愛してくれる女性ですね、レズの人が好きです」

和子「ちょ、ちょっと! 初めて聞きましたよそんなこと!!」

QB「聞かれませんでしたからね」

和子「だ、大丈夫なんですか……? 差別する気はありませんけど、自分が大きな悩みを抱えているのに生徒の悩みを解決できるんですか!?」

QB「問題ありませんよ、だって」

QB「僕は超メンタルカウンセラーですから!!」

和子「……」

QB「それじゃあ早乙女先生、失礼しますねー」

和子「……」

和子「不安になってきた……」


次の日

ナレーション「キュゥべえ! パソコンを確認する!!」

QB「メールでも相談を受け付けることにしたよ!」

QB「電話でも夜6時から深夜0時まで相談を受け付けてるよ!」

QB「なのになぜ誰も来ないんだい!?」

終わりっ!
ちょっとずつラピッドに更新していきたいと思います

次に相談に来た生徒は……?
>>22

大方の期待に反して上条恭介

どこかでQBの顔がイメージできないと言われたので書いておきます
カヲルくんを女々しくして、髪型をポニーテールにして、眼鏡をかけた感じです


ナレーション「キュゥべえ! Wordで何やら作っている!!」

QB「うーん、やっぱりプリント形式よりカードの方がいいかなぁ……」

QB「あと大々的に配っちゃダメだね、職員室の入り口にこっそり置いてあるくらいでちょうどいいな」

QB「そうなるとやっぱりカードの方がいいね、こっそりポケットに入れられるし」

QB「えーっと、デザインはリラックスできる物がいいな。あと気軽さも出したいから暖色の柿色にしよう」


ナレーション「次の日!!」

QB「あっ、〇〇先生! 〇〇先生!」

〇〇「? キュゥべえ先生、どうされました?」

QB「呉さんの家庭訪問される時はこれを渡してください」

〇〇「これは……、ああなるほど」

QB「ご家族の方には決して無理に勧めないように言ってくださいね、見せるだけでいいです」

〇〇「わかりました」

和子「キュゥべえ先生」

QB「なんですか、早乙女先生?」

和子「暁美さんの経過はどうですか……?」

QB「とりあえずは大丈夫ですね。今はこちらからお願いすることや注意していただくことはありません。僕の方からは詳しい内容は話せませんけど」

和子「本当ですか?」

QB「詳しい内容は省略しますけど本当ですね」

和子「キュゥべえ先生の思い込みということは?」

QB「そんなに食いつくところですか」


ナレーション「呉宅!!」

キリカ「ただいま」

呉母「キリカ」

キリカ「なに?」

呉母「これ、学校からですって」

キリカ「ふぅん」

キリカ「生活相談、か」

キリカ「くだらない、余計なお世話だ」ポイッ


ナレーション「相談室!」

QB「えーーっと、ん? 昼休みに予約が入ってるね。誰だろう?」

さやか「し、失礼しまーす」

QB「いらっしゃい」

さやか「あの、くだらない相談なんだけど大丈夫なのかな……?」

QB「くだらない相談なんてないよ、座ってどうぞ」

さやか「美樹さやかです」ストン

QB(先に言われちゃった)

QB「僕の名前は柳生九兵衛、キュゥべえって呼んでね。苗字は嫌いなんだ」

さやか「あの、さ。キュゥべえ先生はさ」

さやか「三角関係ってどう思う?」

QB「恋の三角関係かい?」


さやか「あの、実はさ。あたしには男の幼馴染がいるんだけど、どうやら親友もそいつのこと好きみたいで……」

QB「ふむふむ」

さやか「その親友ってのが美人だし、勉強もできるし、何でもできるお嬢様だし……。なんだかあたしその親友のこと嫌いになっちゃいそうで……」

QB「……なるほど、難しい問題だね」

ナレーション「キュゥべえ! カタカタとパソコンに文字を打ち込む!!」

QB(困ったな、どうしよう。僕、恋愛経験少ないんだよね。トランスジェンダーだし)

QB「うーん……。そうだね……美樹さんはどうしたいんだい?」

さやか「よくわからないよ……」

QB「美樹さんはその幼馴染さんとは恋人になりたいのかい?」

さやか「……」

QB「……」

さやか「正直、よくわからない……」

QB「なるほどね」

QB「……」


QB「これは僕の勝手な予想だけどね、美樹さんはその幼馴染さんの一番を取られるのが嫌なんじゃないかな?」

さやか「……そうなのかな?」

QB「その幼馴染さんとはどれくらいの付き合いなんだい?」

さやか「小学校の1年の時から」

QB「長いね、それならきっと大丈夫だよ」

QB「幼馴染さんはなにがあっても美樹さんのことを嫌いになったりはしないから」

さやか「……諦めろってこと?」

QB「そうは言ってないよ、ただ」

QB「異性として好きかどうかの気持ちの整理もついていないのに、焦って告白したり、その親友さんを嫌いになるべきではないと思うよ」

さやか「……」

QB「美樹さんはいったん美樹さんの本当の気持ちを探してみたらどうかな。その幼馴染さんと恋人になりたいのか、幼馴染のままでいたいのか」

QB「それで抜け駆けされそうになったり、気持ちが見つからないまま状況が変わったりしたらまたおいでよ。
   アドバイスはできなくとも、意見を聞くことくらいはできると思うから」

さやか「そうだね、うん。そうしてみるよ。ありがと」

QB「どういたしまして」


放課後

ほむら「……」カキカキ

QB(暁美さんには、動きたくても動けないということや、それに伴う焦燥感や自己嫌悪は見られないね)

QB(かといって明らかに無理をし過ぎるということもなさそうだ)

QB(さて、問題はここから一気に崩れる危険があるということだ。
   暁美さんみたいに真面目なタイプは少しでも失敗すると全部嫌になってしまうかもしれない、それはカウンセリングでも同じこと)

QB(一度でもバックレたりドタキャンしようものなら、そこに引け目を感じて二度と来てくれなくなってしまう可能性がある)

QB(うーん、僕に対してストレスを感じなくなってくれればいいんだけど)

ほむら「できました」

QB「うん、それじゃあ採点するよ」

QB(距離感が大事だね。親密にし過ぎて暁美さんが弱音や挫折を見せられなくなってもいけない、かといってそっけなさ過ぎて信頼できなくなってもいけない)

QB(あくまで第三者という立ち位置で、あくまでスクールカウンセラーと一生徒という関係で)

QB「あ、ここ間違えてるよ」

ほむら「あっ……」

QB(迷うね、悩むね……。本当に今の僕の対応は間違っていないのだろうか……?)


ナレーション「キュゥべえ! 帰宅のために生徒相談室を掃除する!」

QB「ふぅ、こんなもんかな」

QB「アロマ、変えてみようかな」

ナレーション「その時、携帯が鳴る!」

QB「! もしもし」ピッ

マミ「あの、柳生先生でよろしいでしょうか?」

QB「そうですけど」

マミ「私は見滝原中3年の巴マミです」

QB(!)

QB「巴さんだね。知ってると思うけど僕の名前は柳生九兵衛、キュゥべえって呼んでね。苗字は嫌いだから」

マミ「はい。えっと……」

QB「ゆっくりでいいからね」


マミ「……私、母が居ないし、父も仕事で忙しいので家だと一人になることが多いんです」

QB「ふむふむ」

マミ「学校でもどこか友達と距離を置いちゃって」

QB「そっか……、それは寂しいよね」

マミ「……」

QB「……ちょっと聞きずらいこと聞くけれど、いいかい?」

マミ「はい」

QB「巴さんはなにか不健全な行動はしていないかい? 例えばものすごい勢いで買い物をしたり、一日中インターネットをしていたり」

マミ「えっと、それは……」

QB「してるんだね」

マミ「で、でも! 大丈夫ですよ! 毎日やっているわけじゃありませんし!」

QB「あ、いやいや。やめなくても大丈夫だよ、むしろ急にやめる方が危ないからね」

QB「ただ、よかったら教えてくれてもいいかい?」

マミ「はい……」


ナレーション「キュゥべえ! メモ帳を取り出しペンを走らせる!!」

マミ「3日……、いえ2日に1回くらいなんですけど」

QB「ふむふむ」

マミ「あの……ケーキとか、いっぱい買ってきて、一気に食べてトイレで……」

QB「なるほどね」

QB(長期的ストレスによる摂食障害……、いや依存症かな)

マミ「やっぱり変ですか、おかしいですか……?」

QB「いや、変じゃないしおかしくはないよ。巴さんみたいな症状じゃないけど、僕も似たような経験をしてるしね」

マミ「キュゥべえ先生も?」

QB「うん」

マミ「……よかったらお聞きしてもいいですか?」

QB「えー、恥ずかしいな……」

マミ「ふふふ」


QB「えーーっと、巴さんは性同一性障害って言葉を知ってるかい?」

マミ「えっと、聞いたことも……」

QB「男の子として生まれたのに心は女の子だったり、女の子として生まれたのに心は男の子だったりする病気だよ」

マミ「あの、もしかしてキュゥべえ先生って……」

QB「うん、はっきり言うと僕は心は女性だ。学校では苦労したよ」

マミ「へぇ……」

QB「なにせトイレは男の子の物を使わなきゃいけないし、班分けや何かのイベントだと男の子と一緒にされるしね。嫌で嫌で仕方なかったよ」

QB「それに女の子がすごく羨ましかったな、スカートみたいに可愛い服が着れるし、オシャレだってできる」

マミ「そうなんですか……」

QB「だから全力で美容に走ったよ。無茶なダイエットもしたし、髭をレーザー脱毛したりもしたし、ホルモン剤も飲んでたし、
   男の子でも女の子でも不思議じゃないギリギリのラインの服を選んで着てたよ。女の子に間違われるのが嬉しくて嬉しくて仕方なかったな」

マミ「……」

QB「だから僕に比べれば巴さんは全然変じゃないよ、むしろ健全だ。甘い物をいっぱい食べたいのは普通だし、太りたくない気持ちもすっごくわかる」

マミ「そう、ですか」

QB「うん、ただあんまり食べて吐いてを繰り返すと食道が荒れるからね。吐いた後は牛乳や水を飲むのがいいよ」

QB「それと、何かあってまた食べたくなったら遠慮せずに電話してみてよ、僕はいつでも大丈夫だからね」

マミ「はい!」

QB「それと……、ずいぶん話がそれちゃったけどどうして電話してくれたのかな?」

マミ「えっと、それは……」

マミ「もう解決しました」

QB「それはよかった」

終わりっ!
勝手に病ミさんにしてすいません許してください! 何でもしますから!

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