上条「もしかして俺のこと好き?」 美琴「ううん。大好き。」 (8)

上条「もしかして俺のこと好きなのか?」 美琴「ううん。大好き。」

上条*美琴


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上条「お、ビリビリじゃん。なにやってんの?」

美琴「別に・・・黒子達とお茶した帰り。アンタは今からタイムセール?」

上条「うん。ってなんでお前が知ってんの?」

美琴「いや、それは・・・///」

上条「お前俺のことが好きなの?」

美琴「・・・ううん。大好き。」


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上条「はぁー、テストが終わった。とほほ・・・今回も全然準備できなかった」

美琴「あ、アンタこんなところで何やってんの?」

上条「何って普通に下校中だろ。上条さんはテストがダメダメで落ち込んでるんです。」

美琴「ま、まぁ最近アンタ頑張ってたし、しょうがないわよ!」

上条「お、励ましてくれるんだな。」

美琴「そ、そんなんじゃないわよ!」

上条「ところで、なんで御坂はここにいるんだ?寮は反対方向だろ?」

美琴「それは・・・アンタが今日テストだったって聞いて」

上条「まさか、準備できてないのを知って慰めにきてくれたのか?」

美琴「そ、そんなんじゃ・・ただ・・アンタやればできる男だと思うし・・///」

上条「御坂、お前俺のことが好きなのか?」

美琴「・・・ううん。大好き。」


上条「うわー、すごい雨だな。これじゃタイムセールの品がずぶ濡れに・・」

美琴「あ、よかったら傘どうぞって・・・ってアンタだったの。」

上条「御坂か!いやー助かった。上条さんはタイムセールに全力投資して傘が買えなくて・・」

美琴「しょ、しょうがないわね。別にアンタのために傘を貸しにきわたけじゃないけど、貸してあげるわ。」

上条「サンキュー!じゃ、行こうぜ?」

美琴「ふぇ?ど、どこに??」

上条「まず、お前の寮まで一緒に帰らないとお前が濡れちゃうだろ?」

美琴「あ、ありがと・・・あ、たまには寮に来てごはんでも食べて行ったら?」

上条「御坂、お前俺の事が好きなのか?」

美琴「・・・ううん、大好き。」

>>1 イラスト描いた人に掲載の承諾もらってる?


上条「な・・・携帯の画面が真っ暗。不幸だ・・・携帯ショップに行くか」

御坂「あ!アンタこんなとこで何やってんの?」

上条「何って携帯が壊れて、修理に来たんだよ。」

御坂「え?携帯?・・・じゃあペアルックの携帯つくろ!」

上条「・・・はい?」

御坂「い、いや勘違いしないでね。今ならゲコ太ストラップがもらえるんだから!」

上条「ったく、修理に来ただけなのになんで機種変してんだ俺は・・・」

御坂「大丈夫。私が2つとも買ってあげるから!」

上条「いやいや・・・まぁ、店入るか。」ウィーン

受付「いっらっしゃいませ。」

御坂「ペアルックで機種変です。はい。あ、ストラップのキャンペーンは継続中ですよね?え、いや別に私は興味は無いんですけど、コイツ・・・いや彼がどうしてもって言うのであはははは」

上条「で、いくらですか?」

受付「・・・えっと、ですね、キャンペーンをご利用の場合はカップルであることを証明していただかないと・・・」

美琴「えぇ!っと・・・そうよねー。私達カップルダモンネー」

上条「ったく、棒読みになってんじゃねぇか・・・・」



受付「はい。では確認できましたので機種とストラップをお渡しします。データを引き継ぎますので、今お使いの機種をお貸しいただけますか?」

美琴「あ・・・コイツのは前のアドレス帳は引き継がなくていいです。」

上条「なんでだよ!」

美琴「だって・・・今なら私だけアドレス帳に入ってるわけでしょ?///」

上条「御坂、お前俺の事が好きなのか?」

美琴「・・・ううん。大好き。」

>>5 うわー。いけないねこれ。すみません。このスレは落とします。。

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