苗木「強くてニューゲーム」 (261)

ネタバレ注意







このSSは苗木がクリアした時の記憶を所持したまま(戦刃ルートも)閉じ込められたらというssです。作者の独断と偏見による暴走により、キャラ崩壊の恐れがあります。


なお、記憶を所持したままについては、伏線回収はありませんので、あしからず。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376699737

……

…………

………………


苗木「ん……?」

苗木「あ…れ…?」

苗木「こ、ここは…?」

苗木「どう…なっているんだ…?」

苗木「時間は…八時過ぎ、、ん? …なんだ、このパンフレット」

『入学案内』
『新しい学期が始まりました。心機一転、これからは、この学園内がオマエラの新しい世界となります。』

苗木「あれ…?この文どこかで…あっ!!!」

苗木「いや…おかしい、確かに僕は江ノ島さんを処刑して卒業したはずだ…」

苗木「何がどうなっているんだ…」

苗木「とりあえず、玄関ホールに行ってみよう」

見てるよー

期待

応援ありがとー!

書き溜め貼りつけして書き込みたいんですけど、本文がありませんってエラーってでるんだけど…
どうすれば書き込めますか…初心者なもんですみません

ーー玄関ホールーー

???「オメーも…ここの新入生か…?」

???「これで15人ですか…キリがいいし、これで揃いましたかね…」

苗木「えっ…なんで、キミ達が…ここに…」

……………………



ーーー苗木の部屋ーーー

苗木「結局、あの時と同じように自己紹介をして、モノクマに呼びたされるままに、体育館にいってしまった……」

苗木「このまま…僕の記憶の通りにいくと、またみんなが……」

苗木「【前と何もかわらないのか 】…?」

Re:アクション

苗木「いや、僕には未来の記憶がある! 僕が、みんなの希望になるんだ!」

苗木「協力してくれそうな人を考えよう……」

苗木「協力してもらう人は決めた。 後は、どこで作戦を決めるかだけど……」

苗木「トイレだ! 最初の内に入れて監視カメラのないとこは、あそこしかない!」

苗木「よし、早速行動しよう…!」



ーーー???の部屋の前ーーー

ピンポーン…ピンポーン

ガチャ
???「誰だ……?」

苗木「僕だよ、『超高校級の幸運』の苗木誠だよ。…といっても本当に運があるかは微妙だけどね…」

かけました!すみません!

大神「苗木か…我に何か用か?」

苗木「ちょっと周りに聞かれたくない事なんだけど、耳を貸してくれないかな?」

大神「……よかろう」

苗木『大神さん、表情をなるべく変えないで聞いて欲しい。この学園についての話なんだけど、モノクマに聞かれたくないんだ』

大神「ふむ…」

苗木『今から話す内容は、僕がみんなの気持ちを明るくするための歓迎パーティーを開くための相談ってことで聞いて欲しい』

苗木『まず、キミの裏切りについてなんだけど…。キミは、もうすでにしているかもしれないけれど、モノクマと内通するはずなんだ!』

苗木『僕は、この学園の秘密も、なくなった過去の記憶も知っている…そして未来の結末も。だから、その内通のことで、してもらいたいことがあるんだ!』

大神「……我にその話を信じろと?」

苗木(どうする…ここで大神さんに信じてもらわないと、話が進まない!)

閃きアナグラム

ぼ つ し ん う

苗木(……………そうか! わかったぞ! 通信簿だ!)

苗木『そうだね…いきなり言っても、信じられないよね。 僕が今から大神さんの過去を言ったら信じてくれるよね?』

大神「……うむ」

苗木『大神さんの初恋の人であり、生涯のライバルの名前はケンイチロウさん…だよね、そして今は病気と闘っている』

大神「!!!」

苗木『大神さん! 動揺しないで! モノクマにばれちゃうよ!』

大神「す…すまない」

苗木『僕の知っている過去に大神さんが教えてくれたんだ。…信じてくれるよね…?』

大神「よかろう…それで我は何をすれば良いのだ?」

苗木『別の協力してもらいたい人が、もう二人いるんだ! …その二人に話をつけるためにトイレの前の見張りをお願いしてもいいかな? それと内通については…………』

…………………………

ーーー女子トイレーーー

苗木(あの後、部屋でモノクマに聞こえるようにサプライズパーティーのことで大神さんに話して、この二人にも協力してもらいたいって事を独り言で話したから大丈夫だと思うけど…)

???「おい、何をボーッとしている!ハッキリ言ってやろうか?迷惑なんだよ。お前の後ろに大神がいなければ…(ブツブツ」

???「それで、何の用なの?苗木君……まさかとは思うけど女子トイレに入ってみたかった…とかじゃないわよね?」

苗木「ごめんごめん、十神君、霧切さん。…ここだと監視カメラがないでしょ?だからここにしたんだよ!」(さすが霧切さん鋭い)

十神「御託はいい! さっさと本題にはいれ」

苗木「…そうだね。単刀直入に言わせてもらうけど、僕は記憶を失っていない。 さらに言わせてもらうと、この後の展開を全部知っているんだ!」

十神「フッ…何を言うかと思えば、馬鹿な事を…恐怖で頭まで腐ってしまったのか?」

苗木「うっ…」

霧切「待って! 頭が腐っているかどうかを決めつけるには、まだ早いわ! 私たちをわざわざ呼びだしたからには、それなりの証拠があるのよね?…苗木君?」

苗木「もちろんだよ!」

十神「ならさっさと出せ、まさか俺が十神一族の御曹司だとか、分かりきった事をいうわけじゃあるまい?」

苗木「も…もちろんだよ!」(そういえば、女の子とばっか話して十神君の通信簿うめてないぞ…)

苗木「まっまず、霧切さんから…」

霧切「…期待してるわ苗木君」

苗木「ちょっと耳を貸してもらうよ」

霧切「ちょ、ちょっと苗木君! 」

苗木『霧切さんの手は焼けただれてて、それを隠すために手袋をいつもしている』

霧切「っ……どこでそれを…」

苗木「それと、学園長のお父さんに会いにこの学園に入学したんだよね、ついでに霧切さんの才能は『超高校級の探偵』だよ」

霧切「…………過去の私がどうしてあなたにこの事を話したかは不思議だけど信用するわ」

苗木「ほっ…次は十神くんだね」(さて、どうしようか…)

苗木「十神君のお家には、国家秘密級の資料室があるんだよね…」

十神「…それだけか? どうせネットかなんかで調べた憶測かなんじゃないのか?くだらん」

苗木「うっ…」(まだだ! なにか! なにか!)

閃きアナグラム
うしょジェダイサノー

苗木「…のいだー…ジェノサイダー…!! そうだ! ジェノサイダー翔だ!」

十神「ブツブツとうるさいぞ苗木、これで終わりなら俺は帰らせてもらうぞ」

苗木《それは違うよ!》

パリーン

苗木「十神君、キミはその資料でジェノサイダー翔について調べていたよね?実は僕らの中にジェノサイダー翔はいるんだ! 彼女も僕と同じ過去の記憶を少しだけ持っている。だから彼女に聞けば全部解決するはずだよ!」

十神「フン、なら…ジェノサイダー翔が殺害した現場に残る特徴的な状況を答えてみろ。 これが答えられたら認めてやってもいいぞ? まぁお前ごときじゃ無理だろうがな」

苗木「えっとハサミのことかな?はりつけや犯行に使う」

十神()

十神「チッ…はやく呼んで来い」



苗木「え?」

十神「聞こえなかったのか?はやく呼んで来いと言ったんだ。お前の耳と足は何のためにある?お前は黙って俺の命令に従えばいい」

苗木「悪いけど…僕じゃダメなんだ…彼女は、ジェノサイダー翔はきっと十神君が呼んでくれないとダメなんだ…!」

十神「…つまりお前の言う過去で俺と面識があると言うわけか。…それで? いったい誰なんだジェノサイダー翔の正体は? 」

苗木「えっと…腐川さんだよ」

十神「解離性人格障害か…。そう考えるとつじつまがあう。フン、仕方が無いから連れて来てやる。それで?何と言って連れてくればいい?」

苗木「え…?」

十神「お前はプランクトン以下の脳しか持っていないのか?その頭は何のためについている この話し合いは外に漏れてはいけない内容だ。表向きは何のための集まりにしているかと聞いているんだ」

十神「まさか表向きの内容すら考えてない低脳なわけではあるまい?」

苗木「あ、あぁ、まだ二人には伝えてなかったね。歓迎パーティーを開くための協力者ってことにしているよ」

十神「設定があるならさっさと言え」(スタスタ

苗木「ふぅ…」

霧切「ねぇ苗木君…一つ聞きたいことがあるの」

苗木「なに?霧切さん」

霧切「あなたの記憶が本当だったとして、その記憶の中では私と苗木君。どんな関係だったのかしら?」

とりあえず、ここまでです。
書き込んでから訂正したくなる箇所がたくさんでてくる…恥ずかしい…

拙い文章ですが読んでくださった方ありがとうございます
>>3 >>4 ありがとうー

昼頃にまた投稿しますね

それじゃあはやいけど
投稿していきますねー!

苗木「そ…それは」(僕たちはどういう関係だったんだ…?)

恋人
親友
→運命共同体

苗木「運命共同体だったよ。さっきも喋ったと思うけど、僕はこの殺し合いの結末を知っている。その記憶の中で霧切さんと僕は生き残りの一人なんだ…」

霧切「…そう、それで? 黒幕は誰なの? 運命共同体だったら教えてくれるわよね?」

苗木「それは……」

十神「おい、つれてきたぞ」
腐川「ま…待って」(ゼェゼエ

十神「口を開くな。におうぞ」
腐川「」

苗木「ふ、二人とも落ち着いて、腐川さん大事な話があるんだ絶対大きな声を出さないで聞いて欲しい」

腐川「な…なによ? 分かったわ! ど、どうせあんたもあたしをいじめる気なのね?それで女子トイレになんか連れ込んで…三人であんなことやこんなことをするつもりなんでしょ!! そうに決まってるわ! 」

苗木「ち、違うよ腐川さん」

腐川「う、うるさ 十神「だまれ」」

腐川「…はい」

苗木「十神君…十神君に任せていいかな?」

十神「フン、全く使えないやつだな。おい口臭。お前がジェノサイダー翔ならジェノサイダー翔と交われ」

腐川「な…なんでそのこt 十神「黙って交われ」」

腐川「……」

十神「おい、黙ってないでさっさと…」

翔「うひゃあひゃひゃひゃ! 久しぶりのシャバの空気 ゲラゲラゲラゲラ」ジャキン

翔「あれれぇ? みんな黙ってどうしちゃったのぉ?誰か死んじゃった?葬式会場? かわいそうに…まぁアタシ殺人鬼なんですけどね♪ ゲラゲラ!」

苗木「腐川さん、キミの知っている限りのこの学園の外の情報を教えて欲しいんだ」

翔「はぁ?まっ、まーくんの頼みだし特別に聞いてあげてもいいけどー? あんたらの方が詳しいと思うけどね♪ あひゃひゃ…げほっ」



……………………

十神「ば…馬鹿な」
霧切「…………」

苗木「これが真実だよ…起きて、起きて腐川さん」

腐川「ん…んん、」

苗木「ごめんね、腐川さん、」

腐川「べつに、気にしてないわよ、ジェノサイダーの時は記憶もないんだから…」

苗木「僕たちがジェノサイダー翔を知っているって誰にも話さないで欲しいんだ。もし、みんなの前でバラさないといけない時がきたら、僕たちが知っている感じのそぶりも見せないで欲しい」

苗木「あと、これから歓迎パーティーを開催する予定があるから、腐川さんに歓迎の挨拶を頼みたいんだ?だめかな?」

腐川「ど、どうせ話す相手なんていないわよ、…書いてもいいけどどうせ原稿をビリビリに引き裂いたり笑ったりすんでしょ? あんたの魂胆なんてお見通しよ!」(タッタッベチン…スク…タッタッタ

苗木「これで、僕の言うことを信じてくれるよね?」

霧切「…………信じたくない現実だけれどね」

十神「…………………………」

苗木(このままじゃ二人が……僕が希望になるんだ!)

苗木「僕の知っている結末の二人の話しを少しだけしていいかな?」

苗木「十神君、キミは常に僕の前に立っていたんだ! 十神一族の件も立ち上がり、まっすぐ希望に向かって突き進んでたんだ!」

十神「……!……当然だ。俺を誰だと思っている?」

苗木「あの天下の十神一族の《超高校級の御曹司》十神白夜君だよね」

十神「当たり前のことをいうな。この俺がこの程度のことでどうにかなると思うか? 崩壊したならまた立て直せばいい! 十神の名にかけて!」

苗木「霧切さん、キミはいつも僕のいく道を照らしてくれていたんだ!お父さんのことも、仲間の死のことも全部背負って、そして…僕にも預けてくれたんだ! だから霧切さん、またその重荷僕に背負わせて欲しいんだ!」

霧切「……苗木君のくせに生意気よ」

霧切「この程度私一人で背負えるわ。でも…ありがと…苗木君」

苗木「ありがとう…二人ともじゃあ改めて作戦コード《絶望と希望》について説明させてもらうよ」

苗木「まず、これからモノクマがおこなう動機配りについて一つ一つ説明していくね」

苗木「その時に起こして欲しい行動があって……」

……………………………………


苗木「ふぅ……作戦についてはこんなところかな」

十神「フン、この程度で殺人が起きるとはヤワな奴らしかいないようだな」

霧切「随分と簡単な内容ね…もっと複雑な作戦かと思ってたわ」

苗木「大神さんにも頼んであるし、役割分担が大切だからね」

苗木「じゃあ、次は歓迎パーティーについて一応、招待カードは僕が作るから十神君は……」


………………………………………………

ーーー苗木の部屋ーーー

苗木「ここは明るくっと」(ふぅ……)カキカキ

苗木「プログラムは…」(三人の協力が得られてよかったよ)カキカキ

苗木「えーっと」(でも…三人には必要最低限の内容しか教えてない)カキカキ

苗木「うーん」(だって、結末を知るのは僕だけでいいはずだから)カキカキ

苗木「ここはこうして」(そう、希望は僕がなればいいんだ)カキカキ

苗木「……」(あとは三人がうまく動いてくれれば…)カキカキ

苗木(うーん、この文は……ダメだよね…)カキカキ

苗木「この文は消そう」(未来に希望を……そうだよね……)ケシケシ

苗木「ふぅ…これで15枚目……これをみんなのドアの隙間から滑り込ませれば僕の仕事は終わりだね」

ーーー女子トイレーーー

苗木「こっちはバッチリ15枚準備できたよ」

霧切「こっちも舞園さんに歌の依頼、他の女の子たちに装飾を頼んだわ」

十神「モノクマにいつもより豪勢な食事、コンサート会場二つとも準備させている」

苗木「二人ともありがとう おかげで、バッチリ成功しそうだね! あ、これから僕たちはなるべく接触しないようにしよう」

十神「当たり前だ」

霧切「そうね…下手に接触して怪しまれても困るし…苗木君にしては、まともなこというじゃない」

苗木「作戦はもう伝えたしね、二人ともありがとう!」(これ以上突っ込まれて事情が深く知られるのは困るしね)

苗木「じゃあ、歓迎パーティーはモノクマ動機くばり前日ということで、解散だね!」

ーーー苗木の部屋ーーー

苗木「あー楽しかったなぁ! 」

苗木「腐川さんの歓迎の挨拶から、朝日奈さんと大神さんのサプライズダンスとか、舞園さんの歌とか、霧切さんの手品とか……」

苗木(どうしてこんな幸せが壊れてしまうんだろう…壊したくない、いや壊さないんだ! 僕がなるんだ『超高校級の希望』に…!!)

苗木(明日が正念場だ……舞園さん…今度こそキミは僕が救って見せる!)

苗木「今日はもう寝ようか……」zzz zzz zzz

ーーーダイジェストーーー


モノクマ「DVDプレゼント」

みんな「ざわざわ」

舞園「きゃー私もう無理ー」

苗木「僕がキミを守る!」

舞園「苗木君……」

ーーー苗木の部屋ーーー

苗木(バッチリそのままだね……)

苗木(まぁ十神君には一人行動、霧切さんには一匹狼、大神さんには朝日奈さんと仲良く……つまり僕の記憶のまま動いてもらったから予想はしてたんだけどね)

苗木(このままいくと舞園さんは死んでしまう……でも霧切さんの言っていた殺人未遂前の気の迷い…これさえつければ…)




ピンポーンピンポーン

短いですけど…昼はこれで終わりで!
次は18時から20時ころには投稿します!
応援とても嬉しいです。本当は体験版の山田君のフォローもしようかと思ったけどめんど臭かったので、まぁ霧切さんがうまく抑えたってことで

では

読み直して>>30 >>31
の間が寂しかもしれませんね…

一応 (個人個人で脳内妄想で補ってもらっても大丈夫です)
ーーーパーティーダイジェストーーー
わーきゃー ぶおんぶおん!

これが新作同人誌ですっ!

どんどんパフパフ

らー♪らー♪

ちゃらりらりらー♪

ーーー苗木の部屋ーーー



俺《そ れ は ひ ど い よ!!》

あれ抜かしちゃったのかな?とか思われたらどうしようと思って書いたのに!w
べ…べつにいいしっ!

思った以上に筆が進んでいるのではやめに投稿するかもです!

ひとだんらくー!よーし投稿していきますねー

苗木「は、はい」ゴクリ

ガチャ

???「ごめんなさい、こんな夜遅くに…」

苗木「舞園さん!?」(落ち着くんだ……)

苗木「ま、舞園さん…こんな時間にどうしたの…?…何か…あったの…?」(僕は希望、僕は希望)

舞園「ごめんなさい…ちょっと【変なこと】があって…」

Re:アクション

苗木「へ、変なことって…?」(何かあったのかな?)

舞園「さっき…部屋で横になっていたら…急にドアが、ガタガタと揺れ出して…」

舞園「誰かが無理矢理…ドアを開けようとしているみたいでした…」

舞園「鍵をかけていたので、開きはしなかったんですけど……でも、その揺れは…どんどん酷くなって…私は怖くて、そのままじっとしていたんですけど…」

苗木「そ、それで、どうしたの!?」(大変じゃないか!!)

舞園「…しばらくしたら収まりました。後で恐る恐るドアを開けて、確認してみたんですけど…誰もいませんでした…」

苗木「誰かが…ドアを無理矢理開けようと…?でも…誰がそんなことを?」(っ…誰だ…桑田君なのかっ…)

舞園「みんなを疑うってわけじゃないんですけど…でもちょっと心配で…」

舞園「もし、夜時間の間に、あんなことがあったらどうしようって…」

苗木「だ、大丈夫だよ…夜時間は外出を禁止しているんだし…」(それに舞園さんは僕が守るよ!)

舞園「でも、ただの口約束ですよね?もし約束を破る人がいたら…」

苗木「そ……そうだよね…」(シュン

舞園「あの……それで…もしよろしかったら、一晩だけ部屋を交換してもらえませんか?」

苗木「部屋の…交換…?」(あれこの展開どこかで……!!!!)

苗木(危なかった…さすが舞園さん、『超高校級のアイドル』凄まじい演技力だ…)

苗木(ここで舞園さんを一人にさせちゃいけない…)

苗木「今晩は、僕の部屋に泊まれば?そうすれば、怖くないでしょ」

舞園「そ、それじゃあ部屋の交換してもらえるってことですよね!」

苗木《それは違うよ!》

パリーン

苗木「違うよ、舞園さん! 僕が言っているのは一緒にって意味だよ…!」

舞園「え…!?」

苗木「『就寝では個室で』としか校則には書かれてなかったよね…?」

苗木「誰がどの個室で寝ろとまでは、書いてなかった訳だし…」

舞園「で、でも……1つの部屋に二人きりっていうのは…」

苗木「舞園さん、震えてるよ…?」

舞園「え…?それはさっきドアを誰かが」

苗木《それは違うよ!》

苗木「いや、違うはずだ! その震えは…」

部屋が寒い
→DVD
誰かがドアを

苗木「今日配られたDVDが原因だね?」

舞園「フ…フフッ……そ、そんなわけあるわけないじゃないですか?苗木君。だって苗木君に励まされて私立ち直りましたから、」(ニコッ

舞園「だいたい根拠もなしに…」

苗木「根拠ならあるよ!」

舞園「え…!?へ、へぇ苗木君は冗談がうまいですね…じゃあ教えてくださいよ、その根拠を」

苗木「僕は…」

苗木「僕はエスパーだから」

舞園「ふざけないでっ!! はぁ?何がエスパーよ、変にビビって馬鹿みたい! 苗木君、私の見込み違いでした。部屋の交換は忘れてください」

舞園「それじゃあ、おやすみなさい」(ニコッ

ガシッ

舞園「ちょっと離してよ!」

苗木「それはできないよ!だって、だって僕は舞園さんを守るって決めたから!」

舞園「私には…私には誰も必要ないのっ!!」

苗木《それは違うよ!》

パリーン

苗木「キミは嘘をついている。それもわかりやすいね! キミはアイドルのユニットのために人を殺そうとしているんだよね?」

苗木「そんなキミが、仲間思いの舞園さんが!誰も必要としていないわけがないよっ!」

舞園「で、でも…でも!私には外の世界が必要なの!誰かを殺さなきゃ…殺さなきゃ…」

苗木(ここで外の世界を教えることは簡単だ…でもそうするとモノクマにばれてしまう…)

苗木(僕は希望、僕は希望…僕は舞園さんの希望になるんだっ!)

苗木「舞園さん…なら僕を殺してよ」

ふぅー!とりあえずここで区切っておきますね!一応舞園さんのところは完成してるんですけど…夜の文のストックも欲しいので…

応援ありがとうございます!嬉しいです!

枕しなきゃトップになれないようなら超高校級とは呼べない。どちらかと言うとグループの子の方だろ、希望ヶ峰にいないということは…

犯人に殺させるとか狛枝思い出した。

ダンガン何発持ってるんだよw

>>53
ダンガンの数って決まってるの?
釣りじゃなくてアニメ派だからよく知らないんだけど?

希望を捨てちゃだめだばっかり連打すれば楽勝だな

>>56
返答、ありがとうございます。

うわー寝てたぁ!今から
書き込みます!書き溜めしてない…

舞園「は?…何を言ってるんですか苗木君」

苗木「だから、殺すなら僕を殺しなよ」

舞園「で…でも……そ、そうです!だいたい苗木君を殺してもすぐにばれちゃうじゃないですか!」

苗木「いや、それは今すぐ殺した場合だよね…もし舞園さんが誰かと…例えばご飯を食べている時に僕が死ねば…?」

舞園「そんなことできるわけっ…」

苗木《それは違うよ!》

パリーン

苗木「できるんだよ、被害者の協力があれば、僕と舞園さんで監視カメラの前で、口約束をするんだ。『僕は舞園さんのために死にます』ってね」

苗木「そうして舞園さんがアリバイがある時間帯に僕が舞園さんのために自殺をする。これが事件の全貌だよっ!」

舞園「狂ってる…こんなの狂ってる…あははは…モノクマが認めると思うの?苗木君?」

苗木「分からない、でも一見すると自殺、つまり僕に投票されるということだね?…遺書も書けば完璧だ! そうすれば仮に失敗しても僕が死ぬだけ…成功すれば舞園さんは助かる」

舞園「ほ…本気なの? 苗木君よく聞いて? 私は猫かぶって苗木君を騙しただけなの! 『超高校級のアイドル』と呼ばれるまでにたくさん汚いこともしてきたわ! 《》だってした! 『』だってした! そんな女に……そんな女に命かける意味なんてないよ苗木君…」

言霊…希望
苗木《そ れ は 違 う よ !》

パリーン

苗木「昨日の小さなライブを覚えているかな…舞園さん…僕はそれを聞いて涙がでるほど感動したんだよ! 舞園さん! キミは確かに世間一般でいう汚れ仕事をしてきたのかもれない」

苗木「でも、僕の前にいる舞園さんは、こんなに輝いているじゃないか! 舞園さん…もう一回希望を持ってこの学園生活を送ってみようよ?」

苗木「もし…もしそれでも、この世界に絶望したら僕に頼って欲しい…それでもダメなら僕が舞園さんのために死のう!」

苗木「それじゃ…だめかな…?」

舞園「うっ…うぅ…苗木君…苗木くーん」(ウエーンウエーンウワーン

別のところで事件が起こるとかはやめてくれよ

キーン、コーン…カーン、コーン

モノクマ「オマエラ!おはようございます!朝です、七時になりました!起床時間ですよ~」

苗木「ふぁ~」(結局昨日は舞園さんが僕の部屋に泊まっていった。精神的に疲れていたんだろう…ベットにはいるとすぐに寝息をたてて寝てしまった…)

苗木「舞園さん…!舞園さん……!起きて!もう起床時間だよ」ユサユサ

舞園「ん、ん~。あ、あれ苗木君?まだ夢?もう、さやかって呼んでっt…」

苗木「舞園さん!舞園さん!」

舞園「ひゃっ!苗木君!お…おはようございます。今の聞いてました?え?声に出してました?」

苗木「え?なんのこと?」(ここは知らないふりをしといてあげよう)

舞園「ジッーーーー」

苗木「ど、どうしたの舞園さん?」

舞園「いえ、なんでもないです!苗木君昨日はありがと」ニッコリ

苗木「心なしかいつもより笑顔が眩しく見える…」(いや気にしないで、大丈夫、それより舞園さんは平気?)

舞園「…むしろ前よりよく眠れました苗木君…」(ニコニコ

舞園「だから…また、たまにでいいので苗木君の部屋に寝にきてもいいですか?」(ウルウル

苗木「え…!?ま…舞園さんが来たいならいつでも来てけっこうだよ!」(舞園さんが僕の部屋に来てくれるのはとても嬉しいけど、やっぱり床で寝ると体のあちこちが痛むなぁ)

舞園「なら、今度は一緒にベットで寝ましょうか?」

苗木「えぇ!なんで…あっ!」


ーーフフッ…だって私エスパーですからーー


Chapter1 「イキキル、希望」完





絶望の書き溜め底をつく…

ガンバッて貯めるので今日は勘弁…

なるほど、こうやって裁判が起こらないようやするのか


泣くときの擬音はグスッとかポロポロくらいでいいと思う

申し訳ないので返信だけでも…

>>51
色々意見があったので想像に任せる感じにしました。
>>52
どちらかというと、ショタヤクザさんイメージで、2のネタバレを避けるために詳しくは、いいませんが…
>>53
ストーリー中に拾ってはうち拾ってはうちということで…
>>55
裁判はじまるまえに集めて裁判でうつ、の繰り返しかな、原作を水で薄めたのがアニメだから、興味あるならゲーム買うべき!それと2もおもしろいよ!豚さんとか!豚さんとか!
>>57
最後は燃える
>>58
むしろ死ぬのに関わってこない人たちは空気になるかも!先制攻撃さんとか…

一応ストーリーのあらすじは決めてあるので、明日にでも投稿しますね!みなさんありがとうございます。本当は今日のうちにもうちょっといきたかったです!

>>66
そのうち、オリジナル展開は混ぜる予定ですので(いつかとは言っていない)、Chapter1はチュートリアルだと思ってくれてもいいです。

>>67
擬音系は難しい!色々ツッコミいれると赤面しながら、なおしていきますので!嬉しいです

>>63
他は三人が動いているということで脳内補完を…

舞園が生きてる…なら桑田は自殺だな



誰か死なないと娯楽室とか大浴場とか解放されないんじゃ
まあそのへんはなんとかやってくれると信じて

きっと汚いことっていうのは
アイドルなのにバラエティで汚れ役やったってことに違いない

俺新訳かと思ったら違うのね

超高校級なんだからレオンが練習しなくても野球できるように舞園さんも枕しなくてもアイドルストップやれるよ!

まだ今日は終わっていないよ!
ってことでスライディングで追加投稿しまふ。

苗木「平和だ……」
苗木(あれから、しばらく音沙汰がない、最初の動機では殺人が起きなかったということだね…)

苗木(つまり、大神さんに内通の話が…)

苗木(大神さんとは、パーティー以来一切話をしていない、正直不安だ…)

ひょこ

???「うぷぷ…どうしたの苗木クン? 浮かない顔しちゃってぇ? もしかして、苗木クンも退屈してるの? 全くオマエラときたら、あんなに上質な動機を与えてるというのにまったく動きもしない、まるでナマケモノだね…うぷぷ」

苗木「モノクマか…」

モノクマ「なんだ! その残念そうな顔は! 食べちゃうぞクマー!」

苗木「…」(今日の自由時間誰と遊ぼうか…)

モノクマ「まったく…苗木クンは釣れないねぇ! でも…そこにしびれるあこがれるぅー!」(ハァハァ

モノクマ「まぁいいや、とりあえず、キミたちみたいな、ナマケモノには広いスペースが必要みたいなので、ボクから素敵なプレゼントを用意しておきました」

モノクマ「でも…動物園の動物は一生外に出られないけどね…うぷぷぷぷ」

ひょい

ーーーダイジェストーーー
モノクマより二階とか大浴場とかプレゼントされました。

あいぼーが誕生しました。

モノクマが十神に求められて、あらためて学級裁判の詳しい説明をしました。




ーーー苗木の部屋ーーー
苗木(少しづつ未来が歪んできている…)

苗木(あれ以来、モノクマは小さいイタズラをずっと仕掛けてきている)

苗木(プールの水を抜いたり、図書館を18禁コーナーにしたり…僕の記憶にはないことが少しづつ起きている)

苗木(もしかしたら…僕の知らない殺人がいつ起きてもおかしくないのかもしれない…)

苗木(はやく…はやく《絶望と希望》を終わらせないと…)

苗木(希望がひとつ…希望がふたつ…希望がみっつ……)zzz zzz zzz

むにゃむにゃ……それは違うよぉ…


Chapter2 『…と…と、時々希望』

苗木(さて…あと一回で朝比奈さんと恋人ゴッコができるぞ!♪)


キーン、コーン…カーン、コーン
モノクマ「あー、あー…! マイクテスッ…マイクテスッ!校内放送、校内放送…!」

モノクマ「え~生徒諸君、至急、体育館までお集まりくださ~い」

苗木「………………」

ーーー体育館ーーー

モノクマ「オーイ、全員集まった~!? それじゃあ、そろそろはじめようか!!」

ざわざわ

モノクマ「本日みなさんに集まって貰ったのは、他でもありません!…毎回恒例の動機くばりで~す」

モノクマ「つーか、ぶっちゃけていいスか? クロが現れなくて、ツマんなーーいッ!!」

大和田「っ…テンメェ…そんなに俺たちを殺しあわせてーのかよっ!!殺人狂かテメェは」

モノクマ「うぷぷ…そのセリフ、大和田君には言われたくないなぁ、ボクだってクマなんだからクマ権くらいあるんだぞーッ!!」

大和田「…………」

江ノ島「はぁ?何黙っちゃってるのよ? マジ情けないんですけどー」

大和田「…んだと?ゴラァ!!」

続きは明日に~

>>74
桑田になんの恨みがっ
>>75
開放するか迷いましたが開放しました。モノクマの立場から言うと脱出は不可能ですし犯行現場を増やすという意味で、しばらく殺人がおきなければ開放してくれるんじゃないかなぁ?(てきとう
>>76
そ、そうだよね
>>77
新訳って今まで知らなかったんですけど、ずいぶん長い作品ですね!オリキャラものあんまり好きじゃないんですけどおもしろいですか?
>>80
ガラス玉ボタン直撃は化け物…

残姉ちゃんルート期待

さくらちゃんのダンスがすげー気になる

>>85
先入観持ったらまずいし、このスレの話を書ききってから読んだ方がいいと思う
なにより糞長いし

これいいね支援

>>85
3章まではオリキャラ出ないはず、とりあえず1章は短いから読んでみるのオススメ
先入観持っちゃうかもしれんし、読むなら今読むかこれ書き終わってからにするかよく考えてな
あっちの名前出しといてあれだけどこっちも楽しんでるぜ

>>85
面白いけど心が何十回も抉られる
これ終わったら読んでみれ

俺新訳かと

朝だよね、!こけこっこ~!といわけで投稿するよ!

投稿が反映されてないんだけど、投稿できてるんだよね…?

投稿しますね!?

待ってた

石丸「辞めるんだ!相棒!! 風紀を乱すならば僕は君を裁かなければならないっ!!」

大和田「……チッ」

江ノ島「何舌打ちしてんのよ? 自分でモノクマにつかかったクセに、すぐに口で負けて…プッ」

江ノ島「言い返せないとまさか、本当にアンタ殺人狂?アハハハ」

江ノ島「バッカじゃねえーの? アンタみたいな臆病者が人なんて殺せるワケないっしょっ!キャハハハ」

大和田「…………っうるせぇ!うるせぇ!うるせぇ!うるせぇ!うるせぇ!」

???「黙れ」

十神「黙れ、話が進まないだろ、低脳」

大和田「?るぜぇ!!」

十神「お前は自殺志願者かなにかか? 」

大和田「はぁ?なにいってんだテメェっ!」

十神「…ど低脳が、わかりやすく説明してやる。お前がどんなに熱血漢であろうと、こんなに騒げば危険なイメージがお前につきまとう」

大和田「…それがどうしたってんだよ!上等じゃねぇか!」

十神「それが学級裁判の容疑者になってもか?」

大和田「………………」

十神「フン、……分かったならさっさと頭を冷やせ」

葉隠「す、すごいべ! あんなに自分勝手に行動していた十神っちが急にリーダー面しはじめたべ! 陰謀の匂いがするべ!」

十神「気が変わっただけだ…それと口がすぎるぞ葉隠」





十神「黙れ、話が進まないだろ、低脳」

大和田「うるせぇ!!」

十神「お前は自殺志願者かなにかか? 」

大和田「はぁ?なにいってんだテメェっ!」

十神「…ど低脳が、わかりやすく説明してやる。お前がどんなに熱血漢であろうと、こんなに騒げば危険なイメージがお前につきまとう」

大和田「…それがどうしたってんだよ!上等じゃねぇか!」

十神「それが学級裁判の容疑者になってもか?」

大和田「………………」

十神「フン、……分かったならさっさと頭を冷やせ」

葉隠「す、すごいべ! あんなに自分勝手に行動していた十神っちが急にリーダー面しはじめたべ! 陰謀の匂いがするべ!」

十神「気が変わっただけだ…それと口がすぎるぞ葉隠」





文字化けしたので、訂正しました、申し訳ない

十神「それと…おい、そこの盛り頭」

江ノ島「……はい?わt…アタシ?」

十神「お前以外に誰がいる。お前はスパイかなんかなのか? さっきから輪をみだしているようにしかみえんのだか?」

江ノ島「は、はぁ?…違うに決まってるでしょ!」

江ノ島「だいたいアイツが情けないのがいけないんでしょ?あっちから言っといてあれはないっしょ! そ、それにあんな汚いぬいぐるみ…」

十神「お前は本当に残念なヤツだな。お前のくだらん言い訳を聞いてるんじゃない、俺は敵かどうかと聞いているんだ」

江ノ島「えっ…えっと」

江ノ島「そ…それは、」(チラッ

モノクマ「……………………」

十神「どうした?さっさと答えろ」

江ノ島「な…なにいってんのよ十神、あたしはアンタたちの仲間に決まっているじゃない」ケラケラ

十神「本当だろうな?…」

江ノ島「と、とーぜん!」

十神「当たり前だ」

江ノ島「へ…?」

十神「お前が仲間だと言うことはわかっている、自分で認めたからには尻ぬぐいをしてもらおうか」

十神「大和田にあやまれ、今回はこれで勘弁してやる」

???「パチパチパチパチー!」

6時ころにまた追加しますね
とりあえずここまで!

モノクマ「うぷぷぷぷ…ボクを無視して何をはじめると思えば、ずいぶん安っぽい劇だねぇ」

モノクマ「ねぇ…?江ノ島さん」

江ノ島「…………」

モノクマ「こんな、安っぽい劇には、安っぽい役者と安っぽいセリフがよく似合うよね、ぷぷぷ」

モノクマ「だいたい、ボクにも『計画』ってものがあるんだよ! 時間をかけて作った『計画』を壊されるなんて絶望もいいところだよ!」

江ノ島「ふ、ふざけないで!」

モノクマ「んー? 聞こえないなぁ?」

江ノ島「ふざけんなって言ってるの!」

モノクマ「どうしたんだい?急にどなって?」

江ノ島「あたし、もうこんなのもう耐えられない!」

モノクマ「うぷぷ……どうして?」

江ノ島「どうしてじゃねぇーよ!」

江ノ島「いいから、ここから出して!」ガッ

モノクマ「なんと! これ以上暴力を振るうと罰が下るよ!!」

江ノ島「は?罰…?」

モノクマ「暗くてコワーイ牢屋に閉じ込めちゃったり…しちゃうかもね…」

江ノ島「うるせーんだよッ!! なんて言われても、あたしは絶対外に出るって決めたんだよッ!!」

モノクマ「そんな身勝手なっ!」

江ノ島「身勝手なのは、そっちだろッ!! こんなのあたしに、関係ないってのッ!!」

大和田「お、おいテメェ」

江ノ島「あんたは黙ってて! これは、これは私の問題なの!」

モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力に…正直ブルッてるぜ。だ、だけどなぁ…」

モノクマ「ボクは悪に屈する気はない…最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ…」

モノクマ「どうしても通りたければ…ボクを倒してからにしろーッ!!」ガオ~!!

フミツケ(ムギュ
江ノ島「はい、これで満足?」

モノクマ「…………」

モノクマ「ぎゅむ……『学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。』校則違反だね…」

江ノ島「は?」

モノクマ「召喚魔法を発動する! 助けて~! グングニルの槍ッ!!」シャキン

朝はこれで終わりです。
おなかすいた…

乙おはようございます

>>87
残姉ちゃんは本当に残念ですよね…絶望に堕ちてるわけでもない、生存ルートもどっちつかずだし…
>>88
朝比奈さんも忘れないで!きっと可愛い歌と可愛い衣装に身を包んだ、天使がいたはずだよ!
>>90 >>97 >>108
ありがとうです、何気無い支援やコメントがヤル気になります!嬉しいです!
>>89 >>91 >>92 >>93
後で読んで見ますねー

全レスチックなのはきもちわるい

>>113
そういうのズバッと言って貰えると助かります。以後興味があるのだけ返して行きます。

ではまたちょっとだけ投稿していきますね

ザシュザシュザシュ……

苗木(そこには、以前僕がみたような…体のあちこちを刺された戦刃さん…)

苗木(戦刃さんは、目を見開いて…驚きの表情でいる…)

苗木(それを…黙って見つめる僕たちとモノクマ…)

苗木(そして、誰かの悲鳴)





言霊:『超高校級の格闘家』
???《それは違う…》

パリーン

苗木(宙を虚しくさす槍と、呆然とする僕たち、そして凄まじい風切り音が鳴った)



やっと我の出番か…待ちくたびれたぞ…

モノクマ「ふーん?どうしたんだい、大神さん?江ノ島さんなんて抱きかかえて、あっちに目覚めちゃったとか?」(ハァハァ

大神「モノクマよ…我はお主に伝えなければいけないことがある…」

モノクマ「なんだい?結婚式でもあげるのかなぁ?…うぷぷ」

大神「我はお主と内通して、最初の殺人犯になって欲しいという契約を破棄する! そして江ノ島も我が殺させはしない…」

ナイツウダトッ! モノクマノナカマッテコト? デモイマハキスルッテ? ドウイコトダベ!

モノクマ「…………」

モノクマ「ふーん、本当にキミはそれでいいんだね?キミもそしてキミの家族も、そして初恋の人もどうなってもボクは知らないけどね…うぷぷ」

大神「思い出したのだ…我の生涯のライバルの目を、言葉を…このままお主と繋がってヤツに会えてもヤツは怒るだろう…」

大神「我は決めたのだ…ヤツが元気になるその日まで最強の座は我が預かると…」

大神「我は『超高校級の格闘家』このような弱き心に屈するわけにはいかないのだ…!!」

モノクマ「…………」

大神「十神よ…江ノ島は少し疲弊して気絶しているようだ…保健室へ連れて行くことを提案する」

十神「言われなくても、わかっている。おい、苗木お前が連れていけ」

苗木「……うん、分かった」ンショ…オットトヨロヨロ

十神「チッ、大神手伝ってやれ…ただし保健室まで江ノ島を運び終わったらお前はすぐに戻ってこい、内通のことで聞きたいことがある」

舞園「あの…私も付き添いしても、いいですか?」

十神「だめだ、まだモノクマの件もあるだろう。」

舞園「でも…男と女が二人っきりというのは…」

十神「くだらん…お前はどんなモノクマの脅しも軽症ですみそうで、人畜無害なヤツを一人選べと言われたら誰を選ぶ」

舞園「…………苗木君です」

十神「そういうことだ我慢しろ」

舞園「……はい」(シュン

苗木「十神君、いい機会だから伝えたことがあるんだ…」

十神「まだいたのか…早く言ってさっさと行け! 目障りだ」

苗木「実は彼女、江ノ島盾子じゃないんだ」


これで書き溜め完全消費です。夜までには投稿できるよう頑張ります

あと舞園さんの希望のところで気に入ったので言霊セットして見ることにしました。それでは…

色々…穴(納得出来ない所)が多いな

書き込みは20時ころにします。毎度不定期でごめんなさい

>>123
穴の指摘をしてもらえば、極力エンドまでに修正します。

以下少しヒントてきな…ネタバレではないけど。作者の考えて欲しい考え方みたいな…納得できない人ように。

ーーーー以下考えーーーーーーーーー
・苗木は未来の記憶まで持っている、それをモノクマサイドは想像がつくはずがない。
・苗木の協力者三人はどの程度情報を知っているか? なんの指示をうけているか? (ここは、正確に書いていないので、考えながら読んでもらえれば)

これ以上書くと、先まで読み切ってしまう人がでてくるかもなので…
ーーーー以上考えーーーーーーー


先が読めてもニヤニヤしながら、先読み発言なしで読んで貰えると嬉しいです。矛盾点は言ってくだされば、なるべく改善します。




残姉ちゃんは刺されなかったの?

忙しくて全然書き溜めできませんでした…(言い訳
短いですが投稿していきますね

>>129
実は、あらかじめ江ノ島さんを保健室に連れて行く予定だったので、大神さんが助けると同時に絞め技でおとしました。

十神「……どういうことだ、おい説明しろ苗木!」

苗木「どうも、こうもないんだ…彼女は江ノ島さんじゃない」

十神「証拠はあるのか…?」

苗木「このウィッグをとれば…ほら」

カ…カミガイッキニヌケタベ!!…オマエ、アポダロ ホホゥ…コスプレジョシトハナカナカ

モノクマ「……………………」

十神「……よく分からないが、お前はこいつの正体を知っているのか?知っているなら危険かどうか教えろ」

苗木「名前とか才能とか知っているけど…それは本人の口から聞いたほうがいいと思うんだ…」

十神「…いい加減学習しないヤツだな。危険かどうか聞いているんだ」

苗木「危険じゃないよ!…仲間なんだ、危険なはずがないよ!」

十神「なら状況に変わりはない、くだらん追加要素をだして混乱させるんじゃない! さっさと行け」

十神「…フン」

十神「まぁいい、ここで宣言しておこう、モノクマ、俺はこのゲームを降りる」

十神「そして俺がリーダーとなり、秩序ある統率をしてやろう」

十神「安心しろ、この俺がリーダーになった以上は、一人の犠牲者も出させん。約束してやる。この俺が…お前達を導いてやるとな!」

霧切(錯覚かしら…十神君が少し太って見えるわ…)









Chapter2 豚とオーガと時々希望 完

モノクマ「うぷぷ…ゲームから降りるって聞いた時は、校則違反かとヒヤヒヤしたけど、そういうことなら大歓迎だよッ!」

モノクマ「だいたいボクは、殺せ なんて言ってないよー。やるかやらないかはオマエラ自身が決めることだからね」

モノクマ「オマエラのくだらない友情ゴッコも、終わったようなので早速動機を発表したいと思います!」

モノクマ「あ、大神さんも戻ってきたようだし、苗木君と偽江ノ島さんには、ボクが後で渡しにいくので安心してくださいッ」

モノクマ「といっても…江ノ島さんがニセモノなんて知らなかったから動機の用意なんてしてないけどね…うぷぷ」

モノクマ「一人だけ動機がない、それが動機…残念だけど、おもしろいから採用しちゃうよ!」

モノクマ「じゃじゃーん!自分の名前の書いた封筒を取ってください!それが今回のオマエラの動機です」

モノクマ「その封筒の中に書いてあることを、三日!三日殺人が起きなければみんなに公表しまちゃいます!」

モノクマ「恥ずかしいよね…知られたくないよね?知られたくなければ誰かを殺すだけでいーんです!そしたらオマエラの秘密はモノクマの名にかけて守りましょう…うぷぷ」

モノクマ「それと、もう一つ…」

モノクマ「さらに、今なら三日! 三日以内に人を殺した生徒には、なんとッ!モノクマより、特別に100億円をプレゼントしたいと思います!」ドドン

モノクマ「欲しいよね? 本物だよ? これがアレば、一生、美味しい肉が食べられるね!幸せだね!」

モノクマ「それでは、期限は三日です。それではオマエラ、さようなら!」サッ

ナンデコノコトガ… ヒャクオク円、ゴクリ ザワ ザワ

………事情が少し変わったが問題ない

十神「安心しろ、俺がついている限りなんの心配もいらん」




Chapter3 …少女と二匹の…は絶望の先に夢を見るのか

全然進まなくてごめんなさい!書き溜め頑張ります!

あと、十神と大神名前にすぎて、ツーショットでもう出したくないよ…

書けば書くほど残姉ちゃんを完全に希望側にするの厳しい…

シスコンすぎるじゃないですか…苗木にもっているのは恋心だけど、江ノ島に対しては守ってあげなきゃって感情だから種類も違うし…ちょっと強引な展開になるかも…もう戦刃さん切ろうかな…(絶望

六時にいっきに投稿します。あと、現在の動機で安広さん、バター、男の娘以外に危ない人いますかね?一応補完して行きたいので。

戦刃さんの今後をどうするか悩んでいるので短めでいきます。

あと、モノクマサイドはモノクマサイドで全力で殺しにかからせたいので苗木が殺しを止めにかかってきた分エスカレートさせていくつもりです。

ーーー保健室ーーー

苗木「ハァハァ…待ってよ大神さん…」(戦刃さんを抱えているのになんて速さだ…)

大神「む…すまぬ」

苗木「いや、僕が悪いんだ」(ハァハァ

苗木「ふぅー、ありがとう大神さん」

大神「礼にはおよばぬ…お主には様々なことを思い出させてもらったからな…江ノ島はベットに寝かせておいた、あと10分もしないで気がつくはずだ…」

大神「では、早く戻らねば十神に怒られてしまうので帰らせてもらうぞ…」

苗木「うん、助かったよ、ありがとう大神さん」

大神「苗木よ、お主には死なないでもらいたいものだ」……シュッ ズダダダダダダダダタ

苗木(僕の記憶の戦刃さんは、生存した後も、遠からず近からず江ノ島さんに依存していた…)

苗木(戦刃さんを完全に希望側にするのはほぼ無理に近い…)

苗木(でも…少しでも交流の会った僕なら!なんとかなるかもしれない…)

戦刃「んぅ…盾…子ちゃ…ん」(ムクリ

戦刃「な…苗木君?」






苗木「おはよう、いきなりで…言いにくいんだけどさ、ウィッグ勝手に取っちゃったんだ…ごめん」

戦刃「…え?サワサワ本当だ…」

戦刃「…苗木、あたしのことどこまで知っているの…?」

苗木「たまに、頭の奥がチリチリするんだ…パーティーが終わったあたりからかな…」

苗木「僕の中に存在しないはずの高校生活の記憶がうっすらと、存在しているんだ…」

苗木「おかしいよね?でも、江ノ島さん…いや、戦刃さんを見ていたらどうもこの記憶が嘘じゃない気がして…」

苗木「江ノ島さんって戦刃さんの妹だよね?本物の江ノ島さんはどうしたの?…確か同じクラスだった気がするんだけど…変装していたのと関係あるのかな…?」

苗木「みんなの前でバラしたりしてごめん…戦刃さんを抱いた時、違和感が確信に変わって抑えきれなくて…」

戦刃「だ…抱いた!?」

苗木「ちち、違う誤解だよ! モノクマに殺されかけた戦刃さんを大神さんが助けたんだけど、気絶してしちゃって…保健室に運ぶ事にしたんだ。そのあと、戦刃さんを抱きかかえて保健室に運ぼうとした時に、僕が戦刃さんについて思い出してみんなの前でウィッグを勝手に取って公表した。 これが事件の全貌だよッ!」

戦刃「モノクマに殺されかけた…?」

苗木「うん…覚えてるかどうかわかんないけど戦刃さんは、逆上してモノクマに喧嘩を売ったんだ…それで校則違反で殺されかけたんだよ」

戦刃「…そうだ、『計画』だと、みんなに喧嘩を売って荒らしたあと、モノクマに喧嘩を売って裏方になるはずだったのに…」(ブツブツ

戦刃「十神君に丸め込まれたから…?喧嘩の売り方が不自然だったから…?私はもういらない?……でも盾子ちゃんには私が必要なはず 」(ブツブツ

苗木「戦刃さん…?戦刃さん…?」

戦刃「盾子ちゃんには私が必要なはず…盾子ちゃんには私が必要なはず…」

苗木「戦刃さんっ!!」ガシッ

戦刃「…苗木、どしたのー?あたしに何かようー?」

苗木(……)

苗木「戦刃さん、僕のこと苗木君って呼んで欲しいんだけど、だめかな?」

戦刃「何いってんの苗木ー、変な趣味押し付けないでよね」ケラケラ

戦刃「てかあたし、江ノ島だし?名前間違えられると、ちょっとへこむんですけどー」

ひょこ

モノクマ「うぷぷ…完全に正体がバレているのに、自分を隠そうとするなんて戦刃さんは本当に残念だねっ!」

モノクマ「才能は『超高校級の詐欺師』とかなのかなぁ?…ボクを騙すなんて素晴らしい才能なんでしょう!」(ハァハァ

モノクマ「まったく、完全に騙されていたせいで、動機の用意もできてないじゃないか。これ以上仕事を増やされるとクマの手でも借りたくなっちゃうよッ!」

戦刃「まっ…待って」

モノクマ「それと、今回の校則違反については、ボクも内通していたことがバレちゃったので、特別に見逃してあげることにしました。ボクってもしかしてクマの鏡ッ!?」

苗木「……」

モノクマ「ただぁし!次、校則違反をしたら…あとは言わなくても分かるよねぇ…うぷぷぷ」

モノクマ「あと、校則を追加したから今すぐチェックして欲しいなぁ…ほら、オマエラ!ボクが頼んでるんだから早くチェックしろーッ!」

《校則:学園の過去や外についてもし知ってしまった場合、自分以外の誰かに教えたり、何かに書くことを今後一切禁じます。》




少なくてごめんなさい!おかしい文はなるべく直しているんですけど直しきれないとこは、ごめんなさい!

感想毎回ありがとうございます。コメントによる修正も実はちょこちょこしてます。

申し訳ないですが、次の投稿は明日の朝に、なるべくたくさんしますね!

それと、今更なのですが名前はつけたほうが抽出しやすいとのことですが(他スレ情報)今からでもつけたほうがいいですかね?



テスト違ったら恥ずかしい

成功?以後これでいきます

愚民め・・・

外のことを教えるって、ジェスチャーじゃダメなんですかね?

すみません、今から投稿します

モノクマ 「ボクとしてはイレギュラーは大歓迎だけど、ヤリすぎは学園長としては認められないからねッ!」

モノクマ「ちなみに当然学園のヒミツも校則違反です。せいぜい、一人で悩むといいよ…ぷぷ」

戦刃「……」

モノクマ「それと…はい!お待ちかねの苗木君の動機です!説明はぶっちゃけ面倒臭いので十神君たちに聞いてください」

モノクマ「あとね、苗木君。キミは自分の正体を隠すヤツなんてかくまっていいのかなぁ? 聞くからに怪しいとボクは思うけどね…うぷぷ」

モノクマ 「苗木君、殺されちゃうかもよ?…第一殺人犯と第一被害者になっちゃうかもよ?助けてあげた子に殺される…萌えるね!萌え萌えだよッ!!」

ひょい

苗木「それは違うよ!」

戦刃「 ……」

戦刃「前にクロになってもあんたは殺さないって言ったけど、嘘になるかもしれないから、先にあやまっておくよ。…苗木君、ごめんなさい」

苗木「……ねぇ、戦刃さんはなんでモノクマに従おうとしているの?」

戦刃「それは…モノクマには私が必要だから…」

苗木「…たとえ捨て駒でも?」

戦刃 「モノクマにできることがそれしかないのなら…」

言霊:イレギュラーは大歓迎
苗木 《それは違うよ!》

苗木「それは少し違うよ!」

戦刃「え…?」

苗木「モノクマの今までの言動からモノクマがイレギュラーを楽しんでいるように見えたんだ…」

戦刃「そういうとこがある…のは、確か」

苗木「だとしたら今動くのは、はやいよ!」

苗木 「モノクマはイレギュラーを好む、ならモノクマに示唆されたことだけ動いてもだめなんじゃないかな?」

戦刃「 ……」

戦刃「なら私どうすれば…」

苗木「僕はモノクマじゃないから分からないけど。でも、僕は戦刃さんと普通に一緒にいたいな」

戦刃「普通?」

苗木「そう、普通。まぁ、今の状況はそんな普通じゃないけどね…」

苗木「僕は、戦刃さんが普通に笑って、普通に僕たち仲間の輪にはいって仲良くして欲しいんだ」

戦刃「でも…だって…【私が必要なの】…」

Re:アクション
苗木「僕にも戦刃さんが必要なんだ!!」

戦刃「…え?」

苗木「もう…誰にも死んで欲しくないんだ…誰にも悲しんで欲しくないんだ…誰にも絶望して欲しくないんだ!」

苗木「もし、戦刃さんが絶望しているなら、僕は戦刃さん、キミを助けるよ! 」

戦刃「苗木君…」

苗木「ほんのちょっと、仲良くできないかな?仲良くできると思うんだ…僕たち」

戦刃 「…………苗木君、わたし…」

ガチャ

十神「くだらん恋愛ごっこはそこまでだ、苗木」

舞園「苗木君…」

山田「ふむ……江ノ島盾子殿の正体を知っていことから推測するに二人はつまり、そういう関係なんですかな…?」

苗木「ち、ちがうよ!ボクはクラスメイトとして!」

霧切「それにしては、随分といい雰囲気に見えたけど…?」

苗木「そんなこと…」

霧切「くすっ…冗談よ」

葉隠「それより苗木っちとそこの地味な子!にげるべ!」

葉隠「お、オーガと十神っちが結託して、全員の封筒の中身を公開させたんだべ!」

十神「結局公開するんだ、時間の問題だろう」

桑田「で、でもよ、普通心の準備ってものが、あるんじゃね?」

十神「それがモノクマの狙いだと気付け、そうやってお互いに気を使い一人の時間を作り不安を煽る。それにも気が付かないのか?」

十神「甘い友情は捨て置け、俺たちに必要なのはそんな、安っぽいもんじゃない」

十神「お互いの内まで信じられる絆。それが俺たちに必要なことだ」

大和田「……」

不二咲「……で、でもぉ」

苗木「…それで、その動機についてなんだけど…モノクマが十神君たちに聞けって詳しく教えてくれなかったんだ」

十神「三日以内にクロがでて、生き残ったら100億円、三日以内にクロがでなければ封筒の中身をばらまく…それが今回の動機だ」

苗木(…)

十神「何を動揺している? 俺に任せろ」

苗木「わかった…信じているよ」

十神 「当然だ、」

十神「それよりお前の封筒の公開と、そこの女の説明をしてもらおうか」

戦刃「……」

苗木「分かった、これが僕の封筒だよ。それで彼女は…」

戦刃「苗木君、私が自分で説明する。私は『超高校級の軍人』傭兵部隊フェンリル元所属、戦刃むくろ…」

大神「…妙にいい肉のつき方だとは思っていたが、そういうことであったか…あとで手合わせ願いたい」

舞園「それで苗木君とはどういう関係なんですか?」

戦刃 「それは…」

苗木「仲間だよ!彼女は僕たちの仲間だ」

舞園「苗木君には、今聞いてません! それに、そんな分かり切ったことじゃなくて…」

戦刃 「分かり切った…?」

舞園「えぇ?違いました?」

戦刃「変装して、軍人で…怪しくないの?」

舞園「別に私も変装して街とかにはでますし…そういうことで、どういう関係か教えてください」(ニコッ

戦刃「……かま…」

舞園 「?」

戦刃「仲間…一時的な共闘…そういう関係」

舞園「ジーッ」

戦刃「?」きょとん

舞園 「…一応警戒だけはしておきます」

ひょこ

モノクマ「うぷぷ…やぁやぁみなさん」

十神「モノクマか…何の用だ?」

モノクマ「いやぁ、このボクとしたことが忘れ物だよッ!」

モノクマ「はい!ボクからプレゼントです!今度はちゃんと全員分あるから安心してねッ!」

朝日奈「わー!かわいいピアスだー!」

十神 「フン、そんな怪しい物いらん」

翔「せっかくのプレゼントを突き返すとか、白夜様シビれる…あひゃひゃ」

モノクマ「むむ…せっかくのプレゼントを!こうなったらボクにも考えがあります!オマエラ、電子手帳で校則チェックしてください!」

モノクマ「あ…大和田君、電子手帳壊しちゃってたよね?ボクが新しいの用意しといたから、ちゃんとチェックしてください!」

モノクマ「チェックしなくて校則違反になっても、モノクマは責任は取りませんからね…うぷぷ」

《校則:モノクマ特製ピアスは、いついかなる時も学園内で外してはいけません》

モノクマ「モノクマ特製だから穴も残らない優れものだよ、うぷぷ」

十神 「おい待て、この《校則:学園の過去や外についてもし知ってしまった場合、自分以外の誰かに教えたり、何かに書くことを今後一切禁じます。》 これはなんだ、いつ追加した」

葉隠「本当だべ !学園の過去や外になんかあったんだべか?」

石丸「隠し事はいかんぞ!隠し事は!」

モノクマ「あれ言ってなかった?校則は順次追加されるって」

モノクマ「それに、隠したいことは誰にだってあるものですッ!学園だって、七不思議の一つぐらいあったほうが楽しいよねぇ?…うぷぷ」

モノクマ「オマエラだってそうだよねぇ?無理矢理恥ずかしい過去や、バラされたくない秘密をバラされたら憎いよねぇ?殺したくなっちゃうかもねッ!」

大和田「…………」

霧切「…いきなりこの校則が追加されたということは、誰かがなんらかの秘密に辿り着いたと、考えていいのかしら?」

モノクマ「どう考えるのかは、オマエラの豊かな想像力にお任せしま~す!」

モノクマ「でも、下手に相談すると、今回の校則違反は見逃してあげたけど、次からはバッチリ、オシオキするから気をつけてね…うぷぷ」

ひょい

名前つけ忘れたので
>>183

これで読めるかな?

とりあえずここまででー。昨日はすみません。

>>168
申し訳ない
>>174
ジェスチャーだけで伝わったらすごい…でもアウトです

一回の投稿はやっぱり多いほうがいいですか?ちまちまのほうがいいですか?参考にしたい

すみません、書き溜めを間違って部分部分消してしまいました…夜に変更で…

見ていてくれる人申し訳ない…寝落ちしてました…書き溜めも直してないです…

十神「チッ、とりあえずこのピアスをつけるぞ…」

不二咲「これ…機械が埋め込まれてるよぉ…」

十神「やはりか…校則にするくらいだからなんらかの意図があるとは思ったが、何の機能かは分からんのか?」

不二咲「調べない事には…」

戦刃「多分、盗聴器と発信器…だと思う」

葉隠「これで見張るつもりだべ!!酷いべ著作権の侵害だべ!」

朝日奈「それをいうなら、監視カメラだってダメだよ!」

大神「それ以前にプライバシーの侵害であろう…朝日奈よ」

朝日奈「えへへ…うっかりしてたよぉ」

霧切「もし、戦刃さんの言うことが本当なら厄介ね…監視カメラのない所にいても常に音声と位置情報で筒抜けといことになるわ」

十神「お前たち、おしゃべりタイムはそこまでにしておけ。 ピアスについては、後回しだ。何の対策のしようもないからな」

十神「おい、戦刃とか言ったな? 江ノ島に変装していた理由は何だ」

戦刃「言えない…」

十神「おい、どういうことだ!説明しろ苗木!」

苗木「その事については、僕もよく分からないんだ…」

戦刃「…ごめんなさい」

十神「それはお前の私情か?」

戦刃「半分。半分…」

十神「チッ…それがお前の封筒に書かれているなら無理矢理にでも吐かせたが、今回は見逃してやる」

十神「次はお前の封筒だ苗木」ニヤッ

苗木「うん…」

十神「…………おい、どういうことだ説明しろ苗木!」

苗木「どうしたんだい、十神君…?」

十神「お前の恥ずかしい過去が幼少期のオネショとはどういうことだと、聞いているんだ!」

苗木「僕にもわからないよ…」

霧切「逆に苗木君らしいわね…『超高校級の人畜無害』と言ったところかしら…」

翔「それってただのヘタレじゃね? ゲラゲラ」

大和田「……」

>>197
焦りすぎてミスった、これしかないからageるつもりなかったのにぃ…とほほ

申し訳ない…

反応が予想外に多くてびっくり喜びです。(あーもしもし警察ですか?窓に変な人が…

それと、今後は土日と言いましたが、一応余りの書き溜めがあるので今投稿しますね。(手直しに時間かかるかも

苗木「そ…そうかな?」

十神「チッ…黙ってろ」

十神「今から食堂で夕食を派手に行う…俺のリーダー就任祝いだ」

セレス「自分で開くお祝いパーティーとは、ずいぶん虚しいですわね」クスクス

葉隠「まぁまぁ、落ち着くべ安広っt」

セレス「その名でよぶんじゃねぇクソヘタレドレッドヘアが!」

葉隠「ひ、ひぃ!」

十神「…なんでもいいからパーっと開く。自室には戻らずこのまま直接準備だ」

十神「それと苗木、お前は何か芸をしろ」

苗木「え?」

十神「お前の恥ずかしい過去は軽すぎだ、裸踊りでもしてもらおうか」(ニヤリ

苗木「と…十神くん!?」

ナエギヤレー ナエギクンノハダカ… ナエギガンバレー

苗木「み、みんな… わかったやるよ! 僕だけこんな秘密じゃ、ひんしゅくだからね」

朝比奈「…そうだ!パーティーなんだし、歓迎会のステージがそのままだから、何かしようよ!」

十神「なんでもいいから、早く準備に移るぞ、腹が減ってはモノクマも倒せんからな」

ーーー食堂ーーー


ワイワイガヤガヤ
ヤッタヤッタ 君ガ変ワレバ 世界モ変ワル~

大和田「……」

十神「なんだ…?ぼーっとして考えごとか?まさか俺を恨んでいるわけじゃないだろうな」

大和田「…」

十神「それともお前自信でも恨んでいるのか?」

大和田「……」

十神「ずいぶんと情けない暴走族のトップいたものだな」

大和田「ケッ…あっちいってろ」

十神「フン、現実逃避か?俺が今まで見てきた組織のトップなかで最低のトップだな。 お前の組織の底が知れる」

大和田「てめぇ…いい加減に」

石丸「なにをしているんだ!! 二人ともおちつきたまえ!」

十神「石丸、お前は下がっていろ…こんな奴に殺されるとはお前の兄とやらともずいぶん貧弱だな」

大和田「…んだとゴラァ!!」(ムナグラツカム

十神「つくづく学習能力のないやつだなお前は、また暴力で解決しようとするのか?」

大和田「……オレは…オレは…」

不二咲「お、大和田クン!」

大和田「不二咲…オメェも笑いに来たのか」

不二咲「…違うよ」

大和田「何が違うってんだよ!」

大和田「分かってんだ…誰かに当たったって何も変わりゃしねぇ…」

大和田「だけどよ…オレはどうすりゃいいんだ…」

大和田「あんなバカでかい、秘密バラされたのになんでそうやって立ち直られる」

大和田「他の奴らだってそうだ…何で、何でみんなそんな強ぇーんだよ!」

石丸「相棒…」

不二咲「ぼ、僕は強くなんてないよ」

不二咲「そうやってお兄さんのことと真剣に向かいあう大和田クンの方がずっと強いと思うんだ…」

不二咲「僕はただ目をそらしているだけだよ…」

不二咲「…変わりたいんだ」

不二咲「いつまでも、『目を逸らして逃げている自分 』を壊してさ…!」

大和田「ッ……」

不二咲「大和田クンは強いから絶対立ち直られるよ!!」

大和田「オレが強いって…?そいつは…皮肉かよ…」

不二咲「ひ、皮肉なんかじゃないよ…だって大和田クンは…本当に強い人だし…」

大和田「何が強いだ…オレへの当て付けか?」

不二咲「ぼ、僕はただ…大和田クンに憧れてて…」

大和田「そうだよ…オレは強ぇーんだ…」

大和田「兄貴よりもだぁぁぁぁぁああッ!!」

石丸「相棒!!」(ガシッ

大和田「殺してやる!殺してやるよ!」

石丸「ッ…いい加減にしたまえ!!」(ブンッ

パシーン

石丸「ぼ…僕は何てことを…」

石丸「すまない…少し向こうで頭を冷やさせてくれ…」(トボトボ

十神「壊れたら立て直せばいい、いつまでもそこに止まり続けることが一番愚かだといい加減知れ」(スタスタスタ

不二咲「お…大和田クン!ぼ、僕、信じているから……!」(タッタッタッタ

大和田「兄貴…相棒…不二咲…」

(『いつまでもそこに止まり続けることが一番愚かだといい加減知れ』)

(『変わりたいんだ…いつまでも、『目を逸らして逃げている自分 』を壊してさ…!』)

(『ッ…いい加減にしたまえ!!』)

大和田「兄貴は俺のために死んだ…」

大和田「相棒は、俺のために超高校級の肩書きを捨ててまで殴った」

大和田「あんなに弱っちそうな不二咲ですら立ち上がってオレを励ました!」

大和田「オレは…オレは…」

大和田「…兄貴、男の約束ってモンは絶対なんだよな」

大和田「もう逃げない、オレは自分の才能と向き合う、そしてチームとも」

大和田「オレは…オレに誓うぜ、もう後悔はゼッテェしねぇ! オレはもう迷わねぇ!」

ワイワイガヤガヤ ハイハイ!コンドハ、ワタシガウタウ!イヤ、オレノマキシマムカッコイイ ウタヲキケェ!

大和田「ん…これ食ってくれ」

石丸「相棒…!しかし僕は……だいたいバイキング形式では自分の食べられるぶんだけ取るのがマナーだ!」

大和田「すまねぇ…仲直りの餞別だ受け取ってくれねぇか?」

石丸「あ…あぁ!ありがたく食べさせてもらうとしよう!」

石丸「……!うまい、!うまいぞ…相棒!こんなに美味しい料理は初めてだ!」

大和田「お?そうか? おい、不二咲おめーもこっちこい」

不二咲「お、大和田クン、さっきはごめ」

大和田「すまなかった!」

不二咲「え、ぇ!」(オロオロ

大和田「逆上して、人に当たるなんぞ男として最低だ…」

大和田「許してくれ!!」

不二咲「ぼ、僕は怒ってなんか…」

大和田「わりぃ…恩に着るッ!」

大和田「わびって訳じゃねぇが、お前も今日からオレたちの相棒…三人で相棒ってのはおかしいな…」

大和田「よし、オレたちは今日から兄弟だ!」

不二咲「う、うん!!! お、お兄ちゃん//」

不二咲「ちょと照れちゃうかも」(エヘヘ///

大和田「よし、これ食ったらオレらも歌うぞ!漢の歌ってやつを見せてやろうじゃねぇか!!」

大和田「三人で生きて外に出ようぜ…」

大和田「ありがとよ…兄弟…十神……兄貴」

書き溜め終了
少しテンポはやかったかなー?もう少し大和田に自分が兄貴より弱いのを認めたうえで克服する描写つけたほうがよかったかもねー(まぁ描写しっかり書けるほどうまくないけど…)

とりあえず大和田更生完了!全キャラにスポット当てるのは大変ですね…朝日奈とだべぇが特に難しいと思いましたまる
もういっそ犯人にするかっ!嘘です(たぶん

では土曜の夜にまた投稿しますね。

>233
やっぱりその、ツッコミがありましたか。実は最初アイボーと書いてしまっててしばらくして、読み直して気がついて…こうなったら修正するしかないってことでこの展開です。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月15日 (火) 00:15:09   ID: RSn48SZZ

田島厨消えろ

2 :  SS好きの774さん   2013年10月15日 (火) 07:01:53   ID: MpDVkBmJ

他のところにも居たけどさぁ
なんだあの気持ち悪い奴

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