エレン「あの日の君を忘れ無い。」(66)

注意)これは進撃の巨人現代パロです。
ちなみに恋物語です。結構長い。
あとジャンがジャンっぽく無いのでそこも注意!
年齢差がありますがよろしくお願いします。

あのね?


もし、わたしがしんじゃってもね?

かならず


エレンにまたあいにいくからね?

そのときは・・・また


いっしょにあそんでね!

ー朝ー

ミカサ母「ミカサー!起きてるのー?」

ミカサ「うん、起きてるよお母さん。」

ミカサ母「あら本当ねミカサ。」

ミカサ母「今日は入学式なんだから、遅れないよう、と思ったんだけど・・・」

ミカサ母「どうやら必要なかったみたいね。」フフフ

ミカサ「ドキドキしちゃって、あんまり眠れなかったの。」

ミカサ母「楽しみにしてたものねミカサ。」

ミカサ「じゃあ行ってくる。」ニコ

ミカサ母「うん、行ってらっしゃい!」

ミカサ「よし、行こう。」ガチャ

スタスタスタスタ

ミカサ(私は、ミカサ・アッカーマン。)スタスタ

ミカサ(歩いて10分のところにある高校に今日から通うことになった。)スタスタ

ミカサ(エレン先輩もそこに通う・・・ので、受験勉強も頑張った。)スタスタ

ミカサ(と言ってもエレン先輩、鈍感なので気付かない。)スタスタ

ミカサ(とにかく、今日から頑張る。)スタスタ

ミカサ(私、友達出来るか心配・・・)ドキドキ

ー学校ー

ミカサ「・・・意外とあっという間に着いた。」

先生「はい、新入生のあなた。これクラスと名簿の紙ね。」スッ

ミカサ「クラスと名簿の紙・・・」

ミカサ「・・・私は、39番か。」

スタスタスタスタ

ー1-5ー

ミカサ(えっと・・・・・・私は・・・)

ミカサ(あ!あの席か。)

スタスタスタスタ

ミカサ「ここだよね。」ドサッ

ミカサ(というより・・・皆意外に来るの早いんだ・・・)

ミカサ(これくらいでも間に合うけど、もう少し早く来ようかな・・・)


???「ねぇねぇ~あなた、名前なんて言うの?」ニコニコ

ミカサ「・・・・・・私?」

???「そうに、決まってるでしょ?」

ミカサ「そ、そう・・・ごめんなさいね。」

???「あ!って言うか私から挨拶すべきだったねぇ~ゴメンゴメンww」キャハハッ

ミカサ(明るい娘だなぁ・・・)

ヒッチ「私は、ヒッチ。ヒッチ・×××よ?ヨロシクね♪」

ミカサ「ヒッチさん?」

ヒッチ「そう、可愛い名前って思った?」

ミカサ「いえ。」

ヒッチ「なによ!もうっ!!」

ヒッチ「っで!あなたの名前は?」ニコニコ

ミカサ「あ、私の名前はミカサ・アッカーマンです。」

ヒッチ「アッカーマンって意外とカッコいいわね。」フフフ

ミカサ「ありがとうございます・・・」

ヒッチ「まっ私の名前の方が品があるけどね。」ヒヒヒ

ミカサ「・・・」

ヒッチ「まぁいいや、これからしばらく、席近いし、ヨロシクね~♪」ニコニコ

ミカサ「ええ、ヨロシクヒッチさん。」

ミカサ(面白い人、チャラチャラしてるんだけど根は、好い人みたい。)

キャッキャウフフキャッキャウフフ  ザワザワ
ザワザワ
キャッキャウフフキャッキャウフフ   キャッキャウフフ
キャッキャウフフ   ザワザワ

ガラガラ

????先生「おい、お前たち、おしゃべりはそこまでだ!」ギロッ

シーーーーン

ヒッチ「マジかよ。」ヒソヒソ

ミカサ「?ヒッチさんどうしたの?」ヒソヒソ

ヒッチ「多分、今年の担任アイツだぜ?」ヒソヒソ

ミカサ「・・・うん、それが?」キョトン? ヒソヒソ

ヒッチ「あのセンコーチョー恐いんだよ。」ヒソヒソ

ヒッチ「名前は通称【ハリセンのリヴァイ】!知らないのみかりん?」ヒソヒソ

ミカサ「そ、そうなんだ・・・(恐い先生嫌だな・・・)」ヒソヒソ

ミカサ(って言うか名前みかりんに、なっている・・・)

バシイィンッ!!

ヒッチ「おふっ!!」

リヴァイ先生「話をするな!叩くぞ。」ゴゴゴゴ

ヒッチ「す、すみませぇん、セ ン セ 」ニコッ

ミカサ(もう叩いてますよ・・・)

リヴァイ先生「今から名簿確認する!」

リヴァイ先生「1番、アルミン・アルレルト!」

アルミン「は、はいぃ!!」

リヴァイ先生「声が小さいな・・・」

アルミン「へええっ!?」

リヴァイ先生「1番!アルミン・アルレルト!!」グワッ!!

アルミン「はいぃっ!!」


ミカサ(熱血の先生なのかな・・・)

再開します。


ー2-4ー

ザワザワ ザワザワ ザワザワ ザワザワ

エレン「なぁライナー?」

ライナー「何だ?」パラ

エレン「今日入学式だよな?」

ライナー「ああ。」パラ

エレン「ザックレーの長い講話あるよな?」

ライナー「そうだな。あとザックレー校長と言いなさい。」パラ

エレン「はぁ・・・俺、あの長い講話苦手なんだよな。」ハァ・・・

エレン「ざっと50分話してね?」

ライナー「まぁ立ちながら聞くのは結構堪えるよな。」パラ

エレン「新入生、学校来るの嫌になるぞ?」ハハハッ

ライナー「だなw」パラ

エレン「そういやライナー。」

ライナー「?」

エレン「お前、1年の時・・・眼鏡なんて掛けてたか?」

ライナー「ああ・・・視力がな、落ちたんだよ。」パラ

ライナー「黒板の字が見にくかったし2年からは、掛けようと思ってな。」パラ

エレン「ふ~ん、そっか。」

ライナー「ちなみに【J!NS PC】だ。」

エレン「そこまでは、聞いてねぇよ。」

コニー「なぁお前ら!!」

エレン「お、コニーじゃねぇか!!」

ライナー「お前、進級出来たんだな。」フッ パラ

コニー「うるせぇっ!!」

エレン「っで、どうしたんだ?」

コニー「ああ、あのな!?」

コニー「今年は担任誰かな?って話しだよ!」ホクホク

ライナー「そうだな、今年は担任誰だろう。」パラ

エレン「うーん俺は出来れば、リヴァィ先生がいいな。」

コニー「オレはピクシス教頭がいいな。坊主仲間だし!」

ライナー「いやハゲだし、教頭候補無いから。」パラ

エレン「ライナーは、何だよ?」

コニー「そうだ!そうだ!」

ライナー「お、俺か!?」ビクッ

エレン「何だよ?」

ライナー「べ、別に良いだろ俺は。」ハハッ

コニー「いや駄目だ、お前も言え。」ゴゴゴゴゴゴ

ライナー「・・・」

エレン「・・・」ゴクリ

コニー「・・・」ゴクリ




ライナー「ペトラ・・・先生////」

エレン・コニー「・・・ガチじゃん。」

スタスタスタスタスタスタ

エレン「お!来たみたいだな。」ホクホク

コニー「誰かな♪誰かな♪」ホクホク

ライナー(ぺ、ペトラ先生////)ドキドキ

ザワザワ ザワザワ

ザワザワザワザワ   ザワザワ

ガラガラ!!

オルオ先生「おいお前たち静かにしろー!!」

コニー(なーんだ、ピクシス教頭じゃないじゃん。)

ライナー()

エレン(オルオかよ。)ケッ

ー入学式ー

ミカサ「・・・」

ザックレー校長「ペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラ」

ヒッチ「・・・」

ザックレー校長「ペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラ」

リヴァイ先生「・・・」zzz

ザックレー校長「ペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラ」

ミカサ「・・・」

ヒッチ「ねぇみかりん。」ボソボソ

ミカサ「どうしたの?ヒッチさん。」ボソボソ

ヒッチ「あの髭面ツタンカーメンの話チョー長くない?」ボソボソ イライラ

ミカサ「うん、私もそこは同意。」ボソボソ

ヒッチ「はぁ、もう何言ってたか覚えて無いって。」ハァ・・・ ボソボソ

ミカサ「うん足が痛い。」ボソボソ

ヒッチ「確かに~」ボソボソ

ヒッチ「やっぱ、髭面ツタンカーメンの話なんかより、みかりんとの話の方が断然楽しいわwww」ボソボソ

ミカサ「あ、ありがとう。」ボソボソ

ザックレー校長「ペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラペラペーラ」

エレン「ライナー、話長い。」ボソボソ

ライナー「俺に言うな。」ボソボソ

エレン「ザックレーが何言ってたか忘れた。」ボソボソ

ライナー「俺は覚えている。」ボソボソ

エレン「足痛い。」ボソボソ

ライナー「柔いな。」ボソボソ

エレン「ライナーの話もつまらない。」プイッ ボソボソ

ライナー「そりゃ、どうも。」ボソボソ

ー1-5ー

ヒッチ「マジ疲れた~~」ドカッ

ミカサ「うん、式だけで疲れた。」

ヒッチ「てか、途中みかりんとしか話してなかったねwww」

ヒッチ「髭面ツタンカーメンこんなに話長いと思わなかったわwww」

ミカサ「ふふふ。」ニコ

ヒッチ「あ!笑ったみかりん今笑ったでしょ!?」

ミカサ「!?わ、笑ってなんか・・・////」

ヒッチ「そう照れなさんなみかりんさん」ニヤニヤ

ミカサ「もう、ヒッチ!////」

???「おやおや~お二人さん仲が良いですね~」ホグホグ

ヒッチ「い・・・芋?」ビクッ

???「そうです!」ホグホグ

???「旨いです~♪」ホグホグ

ミカサ「あ、あなたの名前は?」

サシャ「あ!私はサシャ・ブラウスです!!」ホグホグ

サシャ「以後ヨロシクです!」ホグホグ

ヒッチ「わるいけど、私、芋アレルギーなの。」

サシャ「え?おいしいですのに~勿体無い!!」ホグホグ

ヒッチ「その手で絶対触らないでね、お願いだから。」ビクビク

ミカサ(ヒッチは、芋アレルギーなんだ。)フムフム

サシャ「ほぅ・・・」ニヤニヤ

ヒッチ「ねぇ何企んでるの?」ビクビク

サシャ「うひひ~」タッタッタッタッ

ヒッチ「ちょっ!!こっちに来ないでよっ!!」ダダダダダダダダダ

サシャ「待ってくださいよ~うひひ~」ホガホガ タッタッタッタッ

ヒッチ「嫌!!その手でこっち来んなっ!!」ダダダダダダダダダ

サシャ「待ってくださいよ~うひひ~」ホガホガ タッタッタッタッ

ヒッチ「ホントにマジで来ないで!!」ダダダダダダダダダ

バシイイィンッ!! バシイイィンッ!!

リヴァイ先生「いつまでやるつもりだ。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

サシャ「すいません。」ホガホガ

ヒッチ(芋女のせいだぞ~)ギギギギギ

ミカサ「ふふふ」クスッ

ヒッチ(みかりんにまで笑われちゃったじゃない!!)ギギギギギ

リヴァイ先生「ハリセン二本も使わせやがって・・・」イライラ

リヴァィ先生「チッ、今年のクラスは、女子が賑やかそうだな。」イライラ

リヴァイ先生「お前らー席つけー」

サシャ「はい・・・」ホガホガ スタスタ

ヒッチ「チッ・・・」ツカツカ

ミカサ「お疲れヒッチ。」ボソボソ

ヒッチ「っていうかみかりんさっき私のこと笑ってたでしょ!」ウガー

ミカサ「笑って無いよ。」フフ

ヒッチ「ほら笑ったー!」ムキー

リヴァイ先生「では、今からオレの自己紹介をする。」

リヴァイ先生「改めて、」

リヴァイ先生「オレの名前はリヴァイだ。」

リヴァイ先生「正直先生呼ばわりは、苦手だ。」

リヴァイ先生「呼び方はリヴァイでいい。」

リヴァイ先生「以上だ。」

リヴァイ先生「質問あるか?」

ヒッチ「はーい!」

リヴァイ先生「何だ?」

ヒッチ「センセーは彼女居ますかー?」ニコニコ

テンポ悪いな

>>32すいません


リヴァイ先生「・・・」

ヒッチ(どうせ居ないんでしょww)

リヴァィ先生「ああ、居るぞ。」

ヒッチ「え!?」

リヴァイ先生「誰かは、言わんがな。」

ヒッチ(居るのかよ・・・・・・)

リヴァイ先生「あとアルミン。」

アルミン「!?」

リヴァイ先生「さっきの宣誓、お疲れ。」

アルミン「あ、ありがとうございます」

リヴァイ先生「これでオレの自己紹介は、終わりだ。」

リヴァイ先生「あと、今日の下校時刻はAM11:30だ。」

リヴァイ先生「あと30分は好きに過ごしてろ。」

ザワザワ  ザワザワ

ザワザワザワザワ ザワザワ

ミカサ「本当に好きに過ごしてる・・・」

ヒッチ「ねぇねぇみかりん!」

ミカサ「?」

ヒッチ「そう言えば、みかりんは何処にお家があるの?」

ミカサ「ああ、私はここの学校と同じ市、シガンシナ市。」

ヒッチ「じゃあ近くていいね~」

ミカサ「ヒッチは?」

ヒッチ「私は~ここの市の隣の隣のストヘス市からだよ~」

ヒッチ「結構遠いんだ~www」

サシャ「私はダウパー村出身です。」

ヒッチ「芋女には、聞いて無い。」

ヒッチ「てか、どっから沸いて出た!」

今更だが文末に「~。」は不要だろ。それだけで読みづらい

まあ今のところは結構おもしろいから完結さえしてくれればいいよ

>>37
アドバイスありがとうございます

>>38-39
完結目指し頑張ります!

今までのレスもありがとうございます

やっと終わったので再開します


ー下校時間ー

ミカサ(さて、帰ろう。)カタッ

ヒッチ「ねぇねぇみかりん!一緒に帰ろうよぉ♪」ニコニコ

ミカサ「・・・いいけど、ヒッチ家どっち方面?」

ヒッチ「あーマリア駅から、ストヘスだから普通に駅方面?」

ミカサ「なら、大丈夫・・・私も駅方面だから。」

ヒッチ「じゃあついでにみかりんも駅前のハイソン行こ♪」ニコニコ

ミカサ「うん、いいよ。」

ヒッチ「アイスでも買おうかなぁ♪」ニコニコ
サシャ「何ですと!?」ブガブガ

ヒッチ「!?・・・い、芋女・・・」

ヒッチ「・・・はぁ」ハァ

サシャ「?」フガフガ

ヒッチ「いいよ、あんたも一緒に帰る?」

サシャ「良いんですか!?」ホクホク

ヒッチ「特別だかんね?私があんたみたいな下品な芋と一緒に帰るなんて、」

ヒッチ「本当はあり得ないんだから。」ツーン

ヒッチ「みかりん、この芋女も一緒に帰るけど良いよね?」

ミカサ「私は全然構わない」ニコッ

サシャ「じゃあハイソンまで行きましょう!!」フガフガ

ヒッチ「芋女、目的はハイソンじゃなくて帰ること何だけど・・・」

サシャ「でもハイソンに、帰るついでに寄るんですよね?」ホクホク

ヒッチ「まぁね。」

サシャ「なら目的ハイソンで良いじゃないですか♪」フガフガフガフガ

ヒッチ(何か違くね?)

ミカサ(この娘も面白い人・・・)フフフ

ー2-4ー

エレン「そういやぁさライナー。」

ライナー「何だ?」パラ

エレン「明日って春休み課題テスト?」

ライナー「そうだが?」パラ

ライナー(この展開さっきもあったな・・・)

エレン「勉強したのかライナーは?」

ライナー「当前だ、学生のうちは勉強だ。」パラ

エレン「このインテリゴリラ!」ムキーッ

ライナー「誉めてんのか?」フッ パラ

エレン「盛大に貶してるけど?」

エレン(クソッ、ライナーのやつ勉強してたのか・・・流石、理系)

ライナー「コニーにでも聞け。」パラ
エレン「コニー!」

ライナー(言わずとも聞いてた・・・なんかコニー可哀想。)

コニー「何だ!!エレン!!」

エレン「コニー!お前は知ってるか?」

コニー「何をだ!!」

エレン「コニー!明日!春休み課題テストがある!!」グワッ!!

コニー「アーーーーーッ!!」オーマイガアァーーッ!!

ライナー「っwww」ブフッw

エレン「コニーは・・・勉強・・・したか?」フルフル

コニー「し・・・して、いません」ガクッ

エレン(良かったぁ♪)パアアアアァッ!!

ライナー(やっぱ、コニー哀れ。)[合掌]

すみません、やっぱり寝不足なので寝ます。
ただでさえ遅いのに、ホントにすいません。

おやすみ

>>49ありがとうございます
たんまり寝たので再開します。


ーハイソンー(※現代のローソン)

ヒッチ(私はハイパーカップを買ったし・・・)

ヒッチ(みかりんは何買ったのかな・・・)チラッ

店員「210円になります。」

ミカサ「・・・1万円から。」スッ

ヒッチ「・・・・・・(何で1万円よ・・・)」ハァ

ヒッチ(あの芋女は・・・)チラッ

サシャ「おいひぃですねぇ!!」フガフガ

サシャ「これもおいひぃですねぇ!!」ガツガツ

ヒッチ(買って無いものまで食っとる・・・って!止めないとっ!!)

ヒッチ「ねぇ芋女。」ゴゴゴゴゴゴ

サシャ「はい?」ガツガツガツガツ

ヒッチ「買い物のルール知ってる?」ゴゴゴゴゴゴ

サシャ「ある物を食べるんじゃ無いんですか?」ガツガツガツガツ

ヒッチ「違うわっ!!」グワッ!!

サシャ「そんなに怒らないでくださいよー」ガツガツガツガツ

ヒッチ「全く・・・みかりんがお金持ってたから良かったけど・・・」

ヒッチ「早速学校の問題児になるとこだったじゃない!!」

サシャ「すみません・・・」ガツガツガツガツ

ヒッチ「みかりんもごめんね・・・」

ミカサ「大丈夫、普段お金なんて使わないし・・・」

ミカサ「サシャも満足してくれたなら、私も嬉しい」ニコッ

ヒッチ「まぁみかりんが許してるし今日は帰ろっか」

サシャ「そうですね!」ガツガツガツガツ

ミカサ「じゃあ私はこっち方面だから。」

ヒッチ「おっけー!私は駅方面だから、みかりんまた明日ねー♪」ノシ

ミカサ「うん。」

サシャ「今日はありがとうございましたー!!」ノシ ガツガツガツガツ

ミカサ「二人共、気を付けてね。」

ホラッ!イクヨ!!

ソンナ、タタカナイデクダサイヨ!

ナンデアンタハイツモイモクッテンノヨ!!

ミカサ「さて、私も帰ろう・・・」

スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ

スタスタスタスタスタスタスタスタ

スタスタスタスタ



ジャン「でさ、マルコ!」

マルコ「うん」

ジャン「ムカツクから今日兄貴のプリン食ってやったww」ダハハ

マルコ「お、お兄さんに怒られないかい?」フフフ

ジャン「兄貴鈍感だから気付かんだろ!」ハハッ

マルコ「もし気付いたらどうすんのさ。」

ジャン「そのときは・・・・・・・・・」

マルコ「そのときは?」

ジャン「・・・・・・あれだよあれ!」

マルコ「あれだよ!って言われても・・・」

ジャン「あーあれなんだよ!あれ!!」

マルコ「だからそのあれってなに?」

ジャン「・・・ん?」

マルコ「・・・どうかしたの?」

ジャン「・・・悪いマルコ、今日先帰っててくれ。」

マルコ「ああ、いいけど・・・」

ジャン「本当に悪ぃな!」タッタッタッタッタッ

マルコ「うん、気を付けてね。」


マルコ「・・・って言うかあれって何だったんだろう・・・」

マルコ「・・・まぁいっか、ジャンだしね深い意味は無いか。」スタスタスタ



ジャン「ミカサさん!!」ドンッ

ミカサ「!?」ビクッ

ジャン「お久しぶりです!」ニコニコ

ミカサ「あぁ、ジャン君・・・ビックリした。」

ジャン「そう言えばミカサさん。」

ミカサ「ん?」

ジャン「今日、入学式でしたよね?おめでとうございます。」

ミカサ「うん、ありがとう。」

ジャン「確か学校は、兄貴と一緒ですよね?」

ミカサ「ええ。」

ジャン「兄貴とは、話せましたか?」

ミカサ「・・・////」

ミカサ「え、エレン先輩は他の友達とい、忙しい・・・////」アセアセ

ジャン「話せて無いんですね・・・(よしっ!)」

ミカサ「ジャン君は、今年受験生?」

ジャン「はい・・・受験生、ですね。」ズウウゥ~ン

ミカサ「が、頑張って・・・受験生は、大変だけど・・・」

ジャン「はい!頑張ってミカサさんと同じ高校に行きます!!」

ミカサ「そしたらエレン先輩も喜ぶと思う・・・」

ジャン(ミカサさんは、喜んでくれ無いのかな・・・)

ジャン「ミカーー エレン「何やってんだ?お前ら。」

ジャン「あ、兄貴!!」

ミカサ「エレン先輩!?」

エレン「よ!ミカサ入学おめでとう!」ニカッ

ジャン(俺は、スルーかよ。)

ミカサ「ありがとうございます。」ペコリ

エレン「どうだミカサ、友達出来たか?」ニヤニヤ

ミカサ「!?・・・わ、私にだって友達くらい出来ます・・・」ツーン

ジャン「・・・・・・」

エレン「そうだ!担任誰だった?」

ミカサ「・・・(名前何だっけ?分かんないや。)」

ミカサ「・・・ハリセンもってる先生。」

エレン「うおっマジで?」

ミカサ「え!?」

エレン「いいなーオレその先生がよかったんだよな!」

ジャン「・・・・・・」プル

ミカサ「あの恐い先生?」

エレン「全然恐く無いって、むしろスッゲー面白い先生だぜ?」

ミカサ「そ、そうなんだ・・・・・・」フムフム

エレン「明日リヴァイ先生に会ったらよろしく言っといてくれ。」

ミカサ「分かりました。」

エレン「そうだ!また中学のときみたいに一緒に高校・・・ ジャン「ふざけんなよ!このクソ兄貴いいいいぃ!!」ガシッ

エレン「あぁ!?何だよっ!!いってーなっ!!」ゴオオオォッ!!

ジャン「何だっていいだろ!!羨ましいぃ!」ゴオオオォッ!!

ミカサ「!?」オロオロ

エレン「あぁ!?理由が無ぇのにいきなり掴むなっ!!」ゴオオオォッ!!

ジャン「羨ましいんだよ!羨ましい!!」ゴオオオォッ!!

エレン「はああぁ!?何言って・・・」

ゴンッ!! ゴンッ!!

カルラ「止めなさい!!」ゴゴゴゴゴゴ

エレン「ってー・・・」ヒリヒリヒリヒリ

ジャン「チッ」ヒリヒリヒリヒリ

カルラ「近所迷惑でしょうがっ!!」ゴゴゴゴゴゴ

ミカサ(良かった・・・おばさんが来てくれて・・・・・・)フゥ

カルラ「全く、いつまでたっても子供なんだから・・・」ハァ

エレン「母さん、ミカサ居るから!」ボソボソ

カルラ「えっ!?////」

ジャン「プッwww」クスクス

ミカサ「こんにちは。」ニコ


カルラ「やだ!恥ずかしいとこみせちゃったじゃない!!////」

カルラ「ごめんなさいねミカサ。」ニコニコ

ミカサ「いえ、助かりました。」フフッ

カルラ「そうだミカサ、久しぶりだし一度上がっていきなさい。」ニコニコ

ジャン「おお!そうだよミカサさん!!」

ミカサ「いいんですか?」

エレン「母さんがそう言ってるし、上がれよ。」

このミカサは腹筋われてませんよね?

>>63
きっと今のところ割れてないでしょう

再開します。


ーイェーガー宅ー

カルラ「さぁさミカサ、上がって上がって」ニコニコ ガチャリ

ミカサ「お邪魔します。」


エレン「じゃあミカサ、そこ座れよ。」

ミカサ「あ、はい…ありがとうございます…////」

カルラ「あらミカサ!どうしてエレンに他人行儀なの?」

ミカサ「…い、一応エレン先輩は先輩なので…」

エレン「俺たちチビのころからの付き合いだしよ別に気にしねぇよ。」

ミカサ「じゃあ…エレンって呼んでも?」ドキドキ

エレン「むしろ俺はその方が楽だな!」ヘヘッ

ミカサ「エレン…////」

エレン「何だ?」ニコニコ

ミカサ「呼んでみた…だけ////」テレテレ

エレン「そ、そうか?」ハハッ



カルラ(私たちの若い頃にそっくりね。)

カルラ(この二人、付き合えば良いのに。)フフフ

ジャン「何笑ってんだよハバア。」

カルラ「別に何でも無いわよ」フフフ

カルラ「後ね、ジャン…」

ジャン「あぁ?」

カルラ「母さんのことハバアなんて言うんじゃ無いの!!」ゴンッ

ジャン「つてぇ~…」ヒリヒリ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月21日 (月) 02:43:46   ID: MFPQuxZt

続きまだ~?

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