ミカサ「…???」(38)

a.m.03:00

ミカサ「………?」

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ「………」モゾゴソ

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ「???」

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ「え、エレン、ちょっと…」ユサユサ

エレン「……あ?」

ミカサ「ちょっと、起きて」

エレン「…んだよ。まだ夜中だろ」

ミカサ「だって…」

?????
???
?

〈前日〉
p.m.09:00

子ども「………」スヤァ…

ミカサ「………」

ガチャ

エレン「寝たか?」ヒソ…

ミカサ「うん。そっちはどう?」ヒソヒソ

エレン「こっちも用意終わったぞ」ヒソヒソ

ミカサ「そう」

p.m.09:05 居間

アルミン「あ、子どもちゃん寝た?」

ミカサ「うん」

アルミン「よし、じゃあミカサの分も注いじゃうね」トポポポ…

ミカサ「うん」

アルミン「はい、どうぞ」

ミカサ「ありがとう」

アルミン「よし。じゃあ…」

エレン・ミカサ・アルミン「「「大人の時間にカンパーイ」」」カチーン

ミカサ「………」コク…

ミカサ(このお酒、甘くて)

ミカサ(美味しい)ポワワン

ーーーーー
ーーー

p.m.11:00

???「…カサ、ねえ」

???「ちょっと…」

アルミン「ねえってば!ミカサ!聞いてる?」

ミカサ「…え」

エレン「お前、さっきから名前呼んでんのに」

アルミン「そうだよミカサ。そろそろ僕帰ろうと思うんだけど、顔赤いよ?大丈夫?」

エレン「お前飲みすぎだろ」

ミカサ「……ん?」

アルミン「だから今日はもう…」

ミカサ「アルミン」ガシッ

アルミン「うわっ!?」

エレン「おい何してんだよ」

ミカサ「アルミン!アルミン!」ギュウ

アルミン「あはは…アルミンだけどちょっと離してよ…」

ミカサ「アルミン。大きくなった。初めて会ったときは私の腕の中にすっぽりおさまってたのに」ギュムギュム

アルミン「え、いや昔はミカサも今より小さかったから腕の中におさまらないでしょ」

ミカサ「確かに。アルミン賢い。えらい」ギュウゥ

アルミン「あははー」

エレン(何やってんだこいつら)

書くの遅れたけどエロ有りです

アルミン「ちょっとミカサ離してよ」

ミカサ「いや」ギュッ

アルミン「む!」ポイン…

ミカサ「………」ギュウ

アルミン「ちょっとミカサやめてよ!」ジタバタ

アルミン(これ胸当たってるじゃん)

アルミン「エレン、見てないでなんとかしてよ」

エレン「あ、そっか」

アルミン「そうだよ」

エレン「おい、ミカサやめろよ。アルミン嫌がってるだろうが」グイィッ

ミカサ「あ…」

エレン「ほら、アルミン逃げろ」

アルミン「うん」スタター

ミカサ「エレン…?」

エレン「お前もう寝r…」

ミカサ「んーーー」ブチューー

エレン「んんんんんっ!」

ミカサ「ん…」チュッ

エレン「っ…ミカサ!やめろよ!アルミン見てんだろうが!アルミン引いてるだろ!」

ミカサ「………え?」

エレン「チッ」イラッ

アルミン「まあまあエレンそんなに怒んないでよ。はい、ミカサ、水」

ミカサ「ありがとう。飲む」

アルミン「うn…ってちょっとミカサ!」

ミカサ「ん?」ダババババ

エレン「こぼしてるじゃねえか!おい!」

アルミン「ここは良いからエレン、とりあえずミカサの服着替えさせてあげなよ」

エレン「悪いなアルミン。来いミカサ」グイッ

ミカサ「ぁん」

エレン「行くぞ」

ミカサ「んー…」ズルズル…

p.m.11:15 寝室

エレン「とりあえず濡れてる服脱げよ」

ミカサ「やだ。寒い」

エレン「濡れてるから寒いんだろうが。ほら脱がすぞ。手あげろ」

ミカサ「ん」バンザーイ

上着「………」ポイー
シャツ「………」ポイー
スカート「………」ポイー
パンツ「………」ポイー
肌着「………」ポイー

エレン「ほらよ。寝巻き着とけ」ボスッ

ミカサ「うん」

エレン「布団着ろ」バサッ

ミカサ「ん」

エレン「もうお前寝ろよ。わかったな?」

ミカサ「ん」

p.m.11:30 居間

アルミン「あ、エレン。こっち適当に床とか拭いといたよ」

エレン「悪いな」

アルミン「良いよ。ミカサがこぼした水、ほとんど服にかかってたから床はあんま濡れてなかったし」

エレン「そっか。たしかに服びしょ濡れだったな」

アルミン「…じゃあ、僕帰るねー」ガタッ

エレン「あ、ちょっと待ってくれよ。そこまで送る」ガタッ

アルミン「いや、それよりミカサをみててあげなよ。普段あんな妙な酔っぱらい方しないのに…」

エレン「ああ、だよな…今日のミカサ変だった」

アルミン「疲れてんのかな、ミカサ」

エレン「かもなぁ…」

アルミン「よく寝て無理しないようにミカサに言っといてよ」

エレン「わかった」

アルミン「じゃあ帰るね」ガチャッ

エレン「おう」

アルミン「おやすみー」バイバーイ

エレン「おやすみー」バイバーイ

p.m.11:45 寝室

ミカサ「………」

エレン(寝てるみたいだな。おとなしいし)モゾ

ミカサ「………」

エレン(オレも寝よ)ゴロリ

ミカサ「…エレン」ゴソ…

エレン「お、すまん。起こしたか」

ミカサ「んん。寝てなかった」

エレン「そうか。水かなんかいるか?」

ミカサ「いらない。…エレン」

エレン「ん?」

ミカサ「エレン」ノシッ

エレン(重っ!)

ミカサ「……そんなに…重かった?」シュン…

エレン「っそんなわけねえだろ。なめんな」

ミカサ「そう。…エレン」ギシ…

エレン「で、なんだよ」

ミカサ「キスしていい?」

エレン「別に…良いけど。そんなことかよ」

ミカサ「うん。…ん…」チュ…

エレン「………」

ミカサ「ねえ。エレン」

エレン「今度は何だよ」

ミカサ「…二人目ほしい」

エレン「え…」

ミカサ「ダメ?」

エレン「ダメっていうか…この前二人目はもうちょっと後にしようって言ってただろ」

ミカサ「でも私、もうパンツ脱いでる」

エレン「穿けよ」

ミカサ「エレンが脱がせた」

エレン「お前が水こぼしたからだろ」

ミカサ「でも。エレン。……じゃあもうずっと抱いてくれないの?エレンが赤ちゃんほしくなるまで?」

エレン「そんなこと言ってねえだろ」

ミカサ「じゃあ、しよう?」

エレン「お前、酔ってんだろ」

ミカサ「全然」

エレン「この前話し合っただろ。一人目がもうちょっと大きくなってからって。親しい親戚もいないんだから預けるとかできねえし。そんな立て続けに産んでも…」

ミカサ「でも」

エレン「でも、何だよ」

ミカサ「エレン、昨日はしたじゃない?」

エレン「は?してねえよ。お前先週から『ダメな日』って言ってたじゃねえか。それ以来ヤッてねえ」

ミカサ「嘘。昨日は私が寒いって言ったのでエレンが布団の中で脱がせてくれた」

エレン「いや…それは10日くらい前の話だろ」

ミカサ「今日もお願い」

エレン「お前、オレの話聞いてねえだろ。とにかくもう寝ろよ。酔ってんだよ」

ミカサ「エレン、でも。なんだかムズムズする」

エレン「………」

ミカサ「ほんとは昨日も…したかった」

エレン「………」ドキッ

ミカサ「エレン。キス……ん…」チュー

エレン「………」

ミカサ「ね、前、はだけても良い?」ゴソ

エレン「え…風邪ひいちゃうだろ…」

ミカぱい「………」ポヨン

ミカサ「え、エレン。胸にキスして…ムズムズする…から…」

エレン「………」

ミカサ「………」

エレン「……ん」カプッ

ミカサ「んっ///…んんんっ///」ピクッ

エレン「…んむ……ん」チュプ…クチュ

ミカサ「あっ///…あん…ぅ///」ビクビクッ

エレン「………」チュー

ミカサ「え、エレン…っ///あったかい。きもちい…」ビクンッ…

エレン「……もう、良いだろ」

ミカサ「やだ。もっと」ギュッ

エレン「……酔いがさめたら相手してやるよ」

ミカサ「…エレン」ゴソムニュ

エレン「っちょっ、お前!やめろよ。どこ触ってんだよ!」

ミカサ「エレちん、おっきして。いい子だから」ゴソゴソスリスリ

エレン「やめろよ。話しかけんな!」

ミカサ「はやく……エレン、大好きだから…お願い…」ゴソゴソスリスリ

エレちん「………」ムクク…

ミカサ「おっきしてきた。…しても良い?」スリスリ

エレン「いや、だってお前、今日はまだ『ダメな日』じゃねえのか」

ミカサ「大丈夫。今日から大丈夫な日」スリスリ

エレン「お前適当なこと言うなよ。まだダメだろ」

ミカサ「ふふふ…バレちゃった」

エレン「オレだってそのくらいなんとなくわかるんd」

ミカサ「んっ…」ヌチュ…

エレン「っうお!おいコラ!」

ミカサ「んんんっ…ぅ」ヌプププ

エレン「おい!ミカサ!」グイグイ

ミカサ「ん…ぁっ///」ズチュン

エレン「あっ」

ミカサ「ぅ…え、エレン…んぅ」カプッ

エレン「ぅあっちょっ噛むなよミカサ…っ」

ミカサ「んー…ぅ…ー」モゾ…

エレン「っ…」

ミカサ「え、えれん。今日、は、大丈夫、だ、いじょぶ…ので、おねがい。して…」モゾ…クチュ…

エレン「………」ムラッ

ミカサ「………」

エレン「っ大丈夫、大丈夫って…適当なことばっかり…言いやがって…っ」ズンッ

ミカサ「ぁっ…ごめん、なさ…でも」ズッズッ

エレン「オレは…二人目生まれても良いけど」ズッズッ

ミカサ「!…ぅん!うん!」ズッチュズッチュ

エレン「良いのかよ…ミカサは」ズッチュズッチュ

ミカサ「赤ちゃん、ほし…欲しい。エレン、んんっ」ズッチュズッチュ

エレン「良いんだな?本当に?」ズッチュズッチュ

ミカサ「うん。だから、うん…っ中に、ほしい…エレン…ん」ギュウーッ

エレン「………」キュン…

ミカサ「………」ギュッ

エレン「…わかったよ」

ミカサ「エレン大好き」ギュウッ

エレン「じゃあ、ちょっと場所代わr」

ミカサ「じゃあ、う、動くね…///」モジ…

エレン「えっいや、オレが上に」

ミカサ「エレン」

エレン「あ?」

ミカサ「あの、私きちんと動くので、ギュッてして」ズッ…

エレン「え」

ミカサ「からだが、離れないようにしてっ…ぇれんっ」ヌッチュ…

エレン「お、おう。こうか?」ガシッ

ミカサ「ああっ///良い、エレン、もっと、もっと…っ」ヌッチュヌッチュ

エレン「っ……くっ」ギュウッ

ミカサ「んっエレン、きもち…おしりギュッてされて、きもちい」ヌッチュヌッチュ

エレン「お、あ…っ」ヌッチュヌッチュ

ミカサ「エレン、エレン、すき…ぅ…キスさせて、ん…」ヌッチュヌッチュヌッチュヌッチュ

エレン「ん…」チュー

ミカサ「んー…んぅ…ーんんん…ああっ」ヌッチュヌッチュ

エレン「……っミカサ」ギュウッ

ミカサ「エレン、くる、あ、あ、あ、ぅーー…」ビクッ

エレン「…っ」

ミカサ「んん…ぅーー…ー」ビクビクッビクビクビク…

エレン(相変わらずそそるな。この顔)

ミカサ「ぅ………」ビク…ン……

エレン「………」

ミカサ「………」

エレン「おい」

ミカサ「………」

エレン「ミカサ?」

ミカサ「………」スー…スー…

エレン「!?」

ミカサ「………」スー…スー…

エレン(は?マジかよ。コイツ寝てんじゃねえか!)

ミカサ「………」スー…スー…

エレン(いや、それはねえだろ。だってオレまだ終わってねえし)

エレちん「………」ギンギン

ミカサ「………」スー…スー…

エレン「………」ユサユサ

ミカサ「………」スー…スー…

エレン「チッ」

エレン「ちょっとお前、今度は下になれよ」グルンッ

ミカサ「………」スー…スー…

エレン「………」ズチュ…

ミカサ「………」スー…スー…

エレン「…っ…ふっ、くっ」ズッチュズッチュ
ミカサ「………」スー…スー…

エレン「っ…っ…くぅっ」ズッチュズッチュ

ズッチュズッチュズッチュズッチュ

ズッチュズッチュズッチュ

ズッチュズッチュズッ…

ドピュッ

………

………

エレン(あー…)

エレン(…寝よ)ゴソッ

a.m.03:00

ミカサ(う、頭痛い…それになんだか股がヌルヌルしてる…?)

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ(え?パンツ穿いてない?それにこのヌルヌル…)モゾゴソ

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ(このにおい…精液…???)クンクン

エレン「………」スヤスヤ

ミカサ「え、エレン、ちょっと…」ユサユサ
エレン「……あ?」

ミカサ「ちょっと、起きて」

エレン「…んだよ。まだ夜中だろ」ムクッ

ミカサ「だって…」

エレン「頭でも痛いのか?」

ミカサ「あ、うん…それもあるけど」

エレン「酒の飲みすぎだよ。水持ってきてやるから待ってろ」スタッ

ミカサ「…ありがとう」

エレン「ほら、水」ズイッ

ミカサ「うん…」

エレン「飲んだらその辺にコップ置いとけよ」

ミカサ「ん」ゴクゴク

エレン「じゃあオレ寝るからな」

ミカサ「あ、待って」

エレン「何だよ」

ミカサ「あの、えっと、私の股のとこに精液みたいなのが…」

エレン「………」

ミカサ「…で、何があったの…?」

エレン「…お前、何も覚えてないのかよ…全く?」

ミカサ「え、うん…」

エレン「…言っとくけどな、オレじゃねえぞ。お前が…」

ミカサ「……え?…え、エレンじゃないの?え?…え?」

エレン「お前がしてきたんだろ…」

ミカサ「…ん?」

エレン「まあ…それに乗ったオレもオレだけど…」ゴニョゴニョ…

ミカサ「えっと、つまり、私に中出ししたのは、エレンということ…で、あってる?」

エレン「は?当たり前だろ。そんなん」

ミカサ「そう…なら、良い」ホッ

エレン「………良いのか」

ミカサ「うん。まだ暗いし寝る」ゴロン

エレン「そうだな」ゴロン

エレン・ミカサ「「おやすみ」」

おわり

読んでくれた人、ありがとうございました
メリークリスマス

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