ミカサ「ありがとう、エレン」 (15)

サシャ「皆さん!おはようございまーす!」シャッ!


クリスタ「…ん?っ、おはようサシャ…」ムニャムニャ


ユミル「オイ芋女!朝からうっせーぞ!」ガバッ!


アニ「……」スヤスヤ


ニーナ「…あ、良い天気…」ゴシゴシ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372244275

ミーナェ…

クリスタ「本当だ…雲ひとつない空なんて、何だか久しぶりに見た気がする…」ガラッ


サシャ「私、お腹がすいて目が覚めてしまって…ふとカーテンの隙間から覗いたらこんなに良い天気で、皆さんに知らせたくて…騒がしくてすみませんでした…」ペコ


ニーナ「気にしなくていいよ!でも、こんな日に訓練が休みなんてラッキーだね!あ、街にでも出てみない?」


ユミル「街ねえ…私はパスだな。こんな日だぞ?絶対に混み合ってるはずだ…」ポリポリ


ニーナ「まあ、確かにねえ…でも屋内にいるのはもったいないよ!」


サシャ「私は街に出ておいしい物を沢山食べたいですねえ…」ジュルリ

ニーナwww

ワザとだよね?そうだよね?

あああミーナ好きなのに何故ニーナ!この家畜をお許しくださいいいい!

ニーナ×
ミーナ○

ユミル「…おい?そう言えばミカサはどうした?」ベッドノゾキ


アニ「」ピクッ


クリスタ「あれ、いない…もう起きて食堂にでも行ったのかな?」キョロキョロ


サシャ「あ、ミカサならエレンとアルミンと待ち合わせだとか何とか…」


ミーナ「またそのメンバーかあ…本当に仲良しだよね、羨ましいくらいに」クス


アニ「」カリカリカリカリ


ミーナ「アニおはよう。柱で爪研ぎは止めようね」

ユミル「あいつらなんであんなに仲良いんだっけ?」ポリポリ


クリスタ「ほら…同郷だし、幼馴染みだし、ミカサとエレンは一緒に暮らしてたんだっけ」


サシャ「…今日のミカサ、なんだか嬉しそうでしたよ」


クリスタ「嬉しそう?」


ミーナ「ミカサって、いつも落ち着いてるから感情がよく読み取れないんだけど…」


サシャ「私も普段はそうなんですけど…今日は何だか優しい顔をしていました」

きたい

アニって猫だったのかかわええ

アニ「…」


ミーナ「アニ、気になっちゃう?」ヒソヒソ


アニ「べ、別に…あいつらが何しようがあたしには関係ないね」プイッ


ミーナ「ふーん」ニヤニヤ


アニ「…あんたのその顔、殴りたくなるね」ポキ


ミーナ「さあーて!顔でも洗いに行こうかなっ!」ダダダダッ


アニ「逃がさないよ」シュッ



………………………


ユミル「なんだあいつら」


サシャ「何でしょうね」


クリスタ「仲良しだよね!」ニコニコ



ユミル「でもよ、なんか気になるよなー」


クリスタ「気になるって、ミカサ達のこと?」


ユミル「休日のこんな朝から集まってさ、何をやるってんだよ?」


クリスタ「まあ、確かにそうだよね…う?…ユミルのせいで私まで気になってきちゃった!」ウズウズ


ユミル「それじゃあさ、今日はミカサ達が何をやるのか私たちで探ってやろうぜ?」ニヤ


サシャ「えっ!?…でも、人目につかない朝早くから待ち合わせるなんて、知られたくないことではないのでは…?」


ユミル「何だよ、お前は気にならないのか?」


サシャ「えーっと…気になるは気になりますけど、秘密にしたいことであれば…」アセアセ


ユミル「…3人でとびきりうまいモン食ってたりしてな!」


サシャ「さあお二人とも!急いでミカサ達を探しましょう!!!」ガバッ


クリスタ「…サシャ、食べ物には弱いよね…」

サシャ「さて、とりあえず食堂から見に行ってみますか?」グーギュルルル


ユミル「お前腹減ってるだけだろ」


クリスタ「でも、ミカサ達も食事をしてから何処かに行くかも」


ミーナ「しっ…食堂には…3人はっ…いなかったよ…」ガクガク


ユミクリサシャ「「「!?」」」ガタッ


ミーナ「アニに追われて…食堂に、駆け込んだんだけどね…いなかった…」ハアハア


クリスタ「みっ…ミーナ!とりあえずお水!」グイッ


ミーナ「!ありがとう女神様…!」グビグビグビ


ユミル「じゃああいつらは今どこにいるんだよ?」


クリスタ「しらみ潰しに探してみる?」


ユミル「お前なあ…当てもなく探し歩いてたら1日が即終わるぞ?」


クリスタ「そ…それもそうだね…」


アニ「ミカサ達なら街に出たみたいだよ」

マダー?

まだー?

mader

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom