【デレマス安価SS】モバP「クリボッチは嫌だから>>2をデートに誘おう」 (232)


建ったら書きます。
クリボッチの僕の暇つぶしに付き合ってください……

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【空気中のスパイクタンパク汚染に気をつけましょう】

スギ花粉や様々な化学物質に対して過敏な方がおられるように
スパイクタンパクに対し過敏な方がおられます

特に二価ワクチンを接種された方に遺残した
オミクロン対応の
mRNAから生成されるスパイクタンパクは
従来の武漢対応のものと比べ
60~70倍人体に結合しやすくなっており
シェディング被害は甚大なものになっています

また一部の方に感じる臭いに関しても
酸化したPUFAの代謝産物であるアルデヒドの可能性も否定できません

科学的証明は難しい案件ですが
徹底したシェディングング対策や
イベルメクチンやグルC点滴などで
改善することから
臨床的に起こっている事案は
化学物質過敏症やスパイクタンパクそのものでしか説明できないものばかりです

スパイクタンパクが体内に侵入すると
自覚症状が無くても
徐々に毛細血管レベルでは
血栓を形成する恐れがあり
酸素や栄養素が
細胞全体に十分行き渡らなくなる可能性があります
これは老化の促進を意味し
新たな病気が発生する素因にもなります

既接種者で
コロナ後遺症やワクチン後遺症になった方は
非接種者に比べ
シェディング被害を被りやすくなっています
そのため治療が難渋している可能性もあることに留意してください



ガチャ


>>2「空気中のスパイクタンパク汚染に気をつけましょう」


モバP「なっ、誰だあんた!?」


>>2「スギ花粉や様々な化学物質に対して過敏な方がおられるようにスパイクタンパクに対し過敏な方がおられます」


モバP「まさかこいつコピペ荒らしか……?」


モバP「くそっ!俺はクリスマスにアイドルとイチャイチャしたかっただけなのに!」


>>2「特に二価ワクチンを接種された方に遺残したオミクロン対応のmRNAから生成されるスパイクタンパクは~~」


モバP「こんなコピペ荒らしに負けてたまるか……こうなったら(安価下)してやる!」



>>2「従来の武漢対応のものと比べ60~70倍人体に結合しやすくなっておりシェディング被害は甚大なものになっています」クドクド


モバP「いや、冷静に考えたらこんな奴に構ってられんだろ」


モバP「クリスマスイヴは今日しかないんだ。アイドルとデートするって使命が俺にはあるからな」


モバP「さて、そうと決まれば……」



~事務所の一室~


姫川友紀「さて、お仕事も終わったし帰ろっかな!24日はキャッツの特番があるんだよね~♪」


モバP「お、おつかれ友紀……」ソワソワ


友紀「おっ、お疲れ様プロデューサー!メリークリスマス!」


モバP「よかったら今から食事でもどうだ?夜景が綺麗でアフターのあるホテルのレストランを予約してるんだ」


友紀「(安価下)」



友紀「ドレス持ってないけど……」


モバP「ど、ドレス?」


友紀「夜景が綺麗で、アフターってのが何なのかわかんないけど、多分高いんだよね……///」テレテレ


友紀「だから行ってみたいんだけどあたしドレスないから、浮いちゃわない……?」


モバP(あぁそういうことか)


モバP「いいんだよドレスなんかなくて。野球の延長戦でも選手はタキシードなんか着ないだろ?それと同じだ」


モバP「ほら、行こう!」グイッグイッ


友紀「あっ、ちょっと待ってプロデューサー!引っ張らないでよぉ!」


モバP(よし、デートに誘うことができたぞ……あとはホテルに連れ込んで……性なる夜に、ってかw」




しかし、モバPとユッキの様子を見ていた者がひとり……




(安価下)「た、大変だ……!」


結城晴「た、大変だ……!」


晴「友紀がプロデューサーに無理矢理どこかへ連れて行かれたぞ!!」



~事務所の一室~


晴「おいみんな!やべぇぞ!プロデューサーが友紀さんを連れ去ってったぞ!」


的場梨沙「あいつロリコンなのに20過ぎの友紀を誘拐したの!?」


櫻井桃華「いいえ、そもそも連れ去っただの誘拐したという表現は正しいんですの?今日はクリスマスイヴ、もしかするとデートではなくって?」


晴「いや、あれは無理矢理だったぞ……急にドレスがどーのこーのって大声をプロデューサーが出したかと思えば、そのまま友紀を引っ張って連れ去ったんだ!」


ありす「(安価下)」



橘ありす「こういう事を想定してPさんに発信機つけときましたが……」ピピピッ


ガーガー


モバP『だからさ、ドレスなんかなくても充分楽しい思いができるような素晴らしいホテルなんだよ』


友紀『へー、そんなホテル予約してくるなんてやるじゃん!当然レストラン内にテレビはあるんだよね?』


モバP『いや、それはわからんが個室には大きなテレビがあるぞ。当然キャッツの特番も見れるだろうな』


友紀『おぉおおおおお!!!もしかしてモニター!?モニターでキャッツが観れるの!?』



梨沙「なによ、誘拐にしちゃほのぼのしすぎじゃない」


晴「あ、あれ?おかしいな。友紀は無理矢理連れてかれたんじゃなかったのか?」


桃華「早とちりをせずにプロデューサーちゃまを通報しなくてよかったですわね。ナイス発信機ですわよありすさん」


ありす「橘です……ホテル……予約……?なんですかそれ……」ガクガク


ありす「プロデューサーさん……あと4年待ってくれるって言ったのに……!」プルプル


晴「(安価下)」


晴(こいつもヤバかった……)


ありす「嘘ですよねプロデューサーさん……まさかそのままホテルで友紀さんと性的な意味で繋がったりなんか……」ブツブツ



~夜景が綺麗でアフター有りホテルのレストラン~



友紀「カンパーイ!」


モバP「乾杯!」


友紀「いやー、今年はアイドルとキャッツにすべてを捧げるって決めてたからクリボッチも覚悟してたけどまさかプロデューサーが拾ってくれるとはね」ゴクゴク


友紀「んーー!こーいうお店にもビールってあるもんだね。最高ッ!!」


モバP「ははは、雰囲気も大切にしろよ。ほら、周りみんな静かに飲んでるだろ?きっとクリスマスの夜だから緊張してるんだよ」


友紀「ほんとだね。あれ?なんでクリスマスの夜だからってみんな緊張してるの?」


モバP「(安価下)」


モバP「一仕事やろうとしているからな」


友紀「ぷっwもうプロデューサー!そんな暗に匂わせるようなこと言わなくていいからw」


モバP(ギクッ!?)「あ、ああ、すまん……」


友紀「はっきり言いなよ。プロデューサーもそのつもりであたしのこと誘ったんでしょ?」


友紀「最初はなんのことかわからなかったけど、周りのカップルたち見てたらなんとなくあたしもわかってきたし……」


友紀「だからさ……先に言っとくけど……今日のあたし……下の守備ガラ空きだから……♡♡」


モバP「し、下の守備!!?」


友紀「トンネルだってしちゃうかも……♡♡」


モバP「あ、あぁああああ……!」ビンビン



~事務所の一室~



ありす「あぁああああ!!!!あぁああああ!!!!」


晴「ど、どうしたんだよありす!?」


梨沙「急に叫ばないでよビックリするじゃない!」


ありす「だって、だって……!下の守備とかトンネルとか……!もう襲ってくださいっていってるようなものじゃないですか!」


桃華「な、なんのことだかさっぱりわかりませんわ……多分わたくしたちがまだまだ子供だからですわね」


晴「まぁ確かにトンネルで失点するキーパーはだせぇけどな」


ありす「あぁ……私はどうすれば……あのスケベなプロデューサーさんのことです。きっとそのまま友紀さんにホームランを決めてくるに違いありません……」


ありす「こうなったら……!(安価下)」


ありす「私もまぜてもらいます!」


梨沙「あんた正気!?さっきプロデューサーたちが言ってたのってエッチなことの隠語よね!?」


桃華「えぇ!?はしたないですわよありすさん!」


ありす「橘です!!もう四の五の言ってる場合ではありません。プロデューサーさんたちがいるホテルへ乱入して私にも満塁逆転サヨナラホームランを決めてもらいます!」


晴「なんかよくわかんねーけど、楽しそうじゃねーか!俺も混ぜてくれよ!」


梨沙「あんたは黙ってなさいよ。エッチなことって言ってるでしょ!?」


桃華「それに、プロデューサーちゃまと友紀さんはデートの最中ですのよ?すんなりと相席を認めるとは思えませんわ」


ありす「うぐっ、確かに……」


(安価下)「お困りのようですね」


ありす「あ、あなたは……!」



まゆ「お困りのようですねぇ」


ありす「あ、あなたは……まゆさん!」


まゆ「話は聞かせてもらいましたよ。うふふ……まさかプロデューサーさんと友紀さんが……うふふ……」ゴゴゴゴ


梨沙(あ、これめちゃくちゃ面倒なことになりそう……)


晴「なぁまゆ。トンネルだの下の守備がガラ空きだのってどういうことなんだ?」


まゆ「さぁ、まゆにはわかりません……プロデューサーさんが何をしたいのか、まゆはわかりたくありません……」ギリギリッ……


桃華「ひぃいぃい」ガクガク


ありす「まゆさん。私と同じくプロデューサーさんが好きな者同士手を組みませんか?」


ありす「目的は、今からプロデューサーさんと友紀さんのホテルに乱入して抱いてもらうこと……あわよくば友紀さんを追い出して私とまゆさんで一騎打ちするんです。乗ってくれますよね?」


まゆ「(安価下)」


まゆ「ちょっと凛ちゃんに相談してきます」スタスタ


ありす「できるだけ早めに回答をお願いしますね」


梨沙「こ、怖かった……」ガクガク




~夜景が綺麗でアフター有りホテルのレストラン~



ウエイター「ありがとうございました」


モバP(ついにお会計が終わった……あぁ、遂に……ついにッ!!)


友紀「さ、いこ。プロデューサー」ギュッ


モバP「あ、あぁ……行こうか。俺たちの愛の巣へ……」


友紀「えへへ。延長戦終わるまで寝れると思わないでよねっ♪」


(安価下)「あれは……プロデューサー?」


高垣楓「あれはプロデューサーと……友紀ちゃん?」


楓「プロデューサーさん、友紀ちゃん!」


友紀「わっ!楓さんじゃん!奇遇だねこんなところで!」


モバP「か、楓!本当にどうしたんだこんなホテルで」


楓「今日はクリスマスイヴですから。たまたま私も贅沢がしたいなって思って。たまには……フフッ」


楓「友紀ちゃん、プロデューサーさんと腕なんて組んじゃって。もしかして、お楽しみですか?」


友紀「いやー、わかる?w今から夜の野球はじめるんだ!」


楓「(安価下)」


楓「じゃあキャッチャーは私で♪」


友紀「おっと、それはダメ!いくら楓さんでもプロデューサーさんにホームラン決めて逆転負けするのはあたしだけだから!」


楓「大丈夫です。私はどちらかといえば責める方が好きですから。友紀ちゃんはプロデューサーさんに負けて構いません。私はキャッチャーとしてプロデューサーさんのプロデューサーをキャッチャーするんです。ふふっ」


モバP「あわわ……まさかクリスマスの日に修羅場になるなんて……!」



~事務所近くのマック~


渋谷凛「ふーん……」グググッグシャッ


本田未央「あっ

~事務所近くのマック~


渋谷凛「ふーん……」グググッグシャッ


本田未央「あっしぶりんが持ってるコーラのパック握りつぶした」


まゆ「まゆは行くつもりですよ。友紀さんはもちろん最悪ありすちゃんも蹴落としてでも、プロデューサーさんと結ばれるんです……♪」


島村卯月「ま、まさかプロデューサーさんと友紀さんがエッチなホテルだなんて……///」


北条加蓮「まさかイヴの日に勝負しに来るアイドルがいるなんて思わなかったな。みんなお互いがお互いをけん制しあってて結局私たちもプロデューサーを誘えずマックでクリスマスパーティーだもんね」ハイライトオフ


神谷奈緒「うぅ……さすがにホテルに乗り込むのは気が引けるけど……でも確かにこのままだとプロデューサーさんが……うぅ……///」


凛「(安価下)」


凛「とりあえず亜季さんからバズーカ借りてこよう」


加蓮「亜季さんには私から連絡しとくよ。まゆの話が本当なら一刻を争うし急いで向かって亜季さんとはホテルで合流しようよ」


未央「ほ、ホテルなんてはじめて行くからなんか緊張しちゃうなぁ……///」


まゆ「ありすちゃんからLINEですねぇ。本当に一刻を争うみたいですから、先に桃華ちゃんのリムジンでホテルへ向かってるそうですよ」


奈緒「覚悟を決めろ神谷奈緒……覚悟を決めるんだ……よし、行こう!」



~夜景が綺麗でアフター有りホテルのレストラン~



ありす「着きました!」


晴「おいおい、こんなホテル本当に子どもでも入れるのか?」


桃華「確かに大人のホテルではありますが、このホテルも櫻井の所有物件ですのよ。私の顔パスでみなさん入れますわ」


梨沙「あっ、あれを見てあれを!!」



友紀「もう!!後から来たくせになんなの楓さん!!今日はあたしがプロデューサーに誘われたんだよ!!ベンチに引っ込んでてよ!!」


楓「だから、プロデューサーさんもいいって言ってるじゃないですか!!」


モバP「いや、いいとは……えーと……」ダラダラ



桃華「友紀さんと楓さんがプロデューサーちゃまを取り合って喧嘩を……」


梨沙「楓が途中参戦したのはありすの発信機でわかってたけど、まさか喧嘩してるなんて……」


ありす「(安価下)」


ありす「このドサクサに紛れてプロデューサーさんを拉致しましょう」


桃華「くっ、本当はこのような野蛮なことはしたくないんですが……行きなさい!」


プロデューサー「うわっ!なんだあんたら!」


櫻井の黒服「動かないでください」ザザッ


友紀「あぁ!!プロデューサー!!」


楓「不埒なことを考えていたらプロデューサーが拉致された。フフッ♪」



~桃華のリムジン~


モバP「お、お前ら、なんのつもりだ!」ジタバタ


晴「いや、それが、よくわかんねーんだよ。ありすの考えてることは」


梨沙「あんた、友紀とデートしてイチャイチャしながら楓も手籠めにしようとしてんじゃないわよ!」


モバP「ち、違うんだ!まさかあんな修羅場になるなんて思わなくてびびってただけなんだって!」


ありす「もう友紀さんと楓さんの心配なんてしなくてもいいんです。私が代わりにプロデューサーさんを満足させてあげますから……///」


ありす「今から桃華さんの別荘へ行くんです。プロデューサーさんも、朝まで私のこと、愛してください!」


桃華「(安価下)」


桃華「わ、私も……櫻井の後継ぎを産んで欲しいですわ」


梨沙「いや産むのはあんただから」


ありす「ふふっ、桃華さんでも緊張して頭が真っ白になって間違えてしまうことがあるんですね」


桃華「……?いいえ、後継ぎを「産む」のはプロデューサーちゃまですわよ?」


梨沙「は?あんた、何……」


晴「ぐっ、なんだ、急に眠気が……」


桃華「櫻井には優秀で屈強な男性が多いんですの♪もしプロデューサーちゃまが女性になってくださるのでしたら、屈強で男らしい櫻井の遺伝子と、プロデューサーちゃまの包容力ある優しい遺伝子が入り交ざって、良い子が産まれると思いませんか?」


モバP「な、何を……!」ガクッ


ありす「も、桃華さん……私たちを、はめたんですか……」ガクッ


桃華「あら、もうありすさんたちに用はなくってよ……?黒服!別荘へ着いたら桃華さんたちを事務所へ送って差し上げなさい!」


黒服「かしこまりました」


モバP「………」

>桃華「別荘へ着いたら桃華さんたちを事務所へ送って差し上げなさい!」
自分を送ってもらうのか…(困惑)

×→黒服!別荘へ着いたら桃華さんたちを事務所へ送って差し上げなさい!
〇→黒服!別荘へ着いたらありすさんたちを事務所へ送って差し上げなさい!



~夜景が綺麗でアフター有りホテルのレストラン~


卯月「えぇ!?プロデューサーさんがありすちゃんたちに拉致されたんですか!?」


友紀「うん……!やられたよ……!楓さんが邪魔するから悪いんだからね!!」


楓「友紀ちゃんが彼を独り占めしようとするからじゃない!」


凛「友紀も楓さんもどっちもギルティだけど……まずはありすちゃんだよ」


まゆ「あの小悪魔……泥棒猫……!もしかして、はじめからこれが狙いだったんでしょうか……」


加蓮「落ち着きなよ。もしありすたちが元々プロデューサーを拉致する目的だったんなら、そもそもまゆにこのことを話してないと思う」


奈緒「しかし拉致ってなるとプロデューサーさんの貞操以前に無傷なのか心配だな……ありすちゃんも桃華ちゃんも晴も梨沙も連絡つかないし……」


亜季「これは戦争ですな……!(安価下1)をして対抗しよう!!」


亜季「これは戦争ですな……!スナイパーあきらを雇って対抗しよう!!」ピピピ


亜季「もしもしあきら殿……今から実戦ミッションだ。心の準備はいいか?」


あきら『亜季さん?クリスマスイヴの日にどうしたんですか?今日は兄ぃやあかりちゃんりあむサンと一緒に過ごしたいんデスけど……」


亜季「我々のプロデューサー殿が攫われたのであります!どうか、スナイパーあきらのお力を!!」


あきら『そ、それは確かに一大事デスけど……自分たちにPさんを救えるとも思えないんですが……』


凛「あきら、もし手伝ってくれたら(安価下1)をあげるよ」


あきら「!?!?」


あきら「行きます!行かせてください!!」


凛「あきら、もし手伝ってくれたらビッグサイズシャーくんをあげるよ」


あきら「!?!?」


あきら(ビッグサイズシャーくん!?まさか……作ったはいいけどりんごろうやぴにゃこら太の影に埋もれて売れず生産中止になって何個かしか残ってなくてプレミアが付いてるビッグサイズシャーくんのぬいぐるみデスか!?)


あきら「行きます!行かせてください!!」


凛「よし……!」


奈緒「おい!凛お前、もしかしてあたしの部屋にあるビッグサイズシャーくんのことじゃないだろうな!?」


加蓮「奈緒はFPS下手ですぐ詰みゲーにしてるんだしビッグサイズシャーくんへの思い入れなんかないでしょ?」


未央「諦めなってなおやん。ぬいぐるみよりプロデューサーだよ」


卯月「奈緒ちゃん。私のぬいぐるみでよかったらいくつか持って行ってもいいですから」


奈緒「うぅ……あれ高かったのに……」ガクッ



~櫻井の別荘~



モバP「うぅ、ここはどこだ……」


桃華「ごきげんようプロデューサーちゃま」


モバP「桃華……!な、なんで俺は縛られてるんだ!?」


桃華「うふふ……プロデューサーちゃまには今から「女性」になってもらいますので」


モバP「は?」


桃華「先ほど申した通り。櫻井家では後継者への育成にも力を入れているんですの。そのためには遺伝子の厳選。わたくしのいとこにあたる殿方が数人。櫻井の血を持つ者たちが優秀な遺伝子を持つ女性を探しているんですのよ」スッ


桃華のいとこ1(オカマ)「あーら、桃華ちゃん。立派なオトコを連れてきたのねぇ~」


桃華のいとこ2(オカマ)「でももったいないわねぇ~今からこのコ、オンナにするんでしょ?」


桃華のいとこ3(オカマ)「やだぁ~、アタシオトコともエッチしたいわぁ~」


モバP「な、なんだこいつらは!?」


桃華「わたくしのいとこですわ」


桃華「プロデューサーちゃまが女性になれば、わたくしのいとこたちと子作りをして、優秀な櫻井の後継者を産んでくださるんですもの……その子をわたくしが育ててわたくし好みに調教して……うふふ……」ハイライトオフ


モバP「ふざけてる……そんなのやめてくれよ桃華!」


桃華「ダメですわプロデューサーちゃま♪諦めてわたくしの家のため、そしてわたくしのために子供を産んでくださいまし♪」


モバP「(安価下1)」


モバP「桃華、俺はお前と子作りしたいんだ!」(迫真)


桃華「!?!?」


モバP「本当はこの気持ちを伝える気はなかった……だって、俺は大人で、桃華はまだ子供……それに、プロデューサーとアイドル、だから……」


モバP「だから、友紀で一時的にでも誤魔化そうと思って今日友紀をデートに誘ったんだけど……」


モバP「やっぱりこの気持ちを抑えることなんてできない……しかも、女にされちまうくらいなら、なおさらだ……!」


桃華「プロデューサーちゃま……」


モバP「頼む、桃華……!君と子作りさせてくれ……!桃華と俺の子だって、屈強な男と俺の子と変わらず、優秀でかわいい子が産まれるはずなんだ……」ポロポロ


モバP「ずっと好きだったんだ……それなのに、こんな……女にされてこの恋が叶わなくなるなんて……」ポロポロ


桃華「(安価下)」


桃華「その言葉がききたかった……」ギュッ


モバP「桃華……?」


桃華「わたくし……わたくしだって……プロデューサーちゃまのこと……!」


桃華「でも、わたくしはまだ子供……本当の意味でプロデューサーちゃまが、わたくしのことを女として、見てくれないだろうなって、ヤケになっていましたの……」


桃華「だから、プロデューサーちゃまを女にして、それでプロデューサーちゃまの子をわたくしが……でも、違ったんですわね……!プロデューサーちゃまの心には、わたくしがちゃんといたのですわね……!」ポロポロ


モバP「も、桃華、子作りしてくれるのか……?俺を女にしたりしないのか……?」


桃華「ええ……そんなこと致しません!わたくしも、プロデューサーちゃまのこと……!」



バチィイイイ!!!!



桃華「ぎっ!?!?」


モバP「なっ、桃華!?」


桃華のいとこ1「あらー、そんなの許さないわよ桃華ちゃん?」


桃華のいとこ2「そーよそーよ!この男はワタシたちと子作りをする算段でしょう?」


モバP(こいつら、桃華をスタンガンで……!)


桃華「ぶ、分家の分際で、本家令嬢であるわたくしに……盾を突こうだなんて……!」フラフラ


桃華のいとこ3「知らないわよそんなの!!このオトコはアタシたちのエモノよ!!」グイッ


桃華「ひっ!!」(殴られる……!)


モバP「桃華ッ!!!!」




ズガンッ!!!!!!




桃華のいとこ3「ぎっ……!」バタリ


あきら「睡眠弾デス……」


モバP「あきら!?!?」


桃華のいとこ1「あんた誰よ!?」


あきら「(安価下1)」


あきら「通りすがりの恋のキューピッド……デス」キリッ


あきら(フッ、決まった……#スナイパーあきら#大活躍#1キル……)


桃華のいとこ1「通りすがりの恋のキューピットですってぇ……ふざけんじゃないわよ!!」ダッ


亜季「おっと……そこまでです……」スッ


桃華のいとこ2「あんたはなんなのよ!」


亜季「通りすがりの軍人、といったところですかな?」


亜季「我々に喧嘩を売るとどうなるか……その身を持って知りたいと……?この筋肉を見てもいい通せますかな?ほれ、ほーれ……」ジリジリ


桃華のいとこ2「ひ、ひぃいいい!!なんなのよこのオンナ!!」


桃華のいとこ1「な、なんて筋肉……!こ、殺される、あぁあああ……」ガクガク


亜季「フッ、戦意喪失……ミッションコンプリートですな!」



友紀「プロデューサー!!大丈夫!?」ダッ


まゆ「まゆが、まゆがその汚らしい縄をほどきます!」


モバP「俺よりも桃華を!あいつらにスタンガンを当てられたんだ!!」


楓「ひどい……まだ小学生の子になんてことを……」


桃華「うぅ……」グッタリ


凛「(安価下1)」


凛「「色々と」聞きたいこともあるしね……」ギロッ


桃華「ひっ……!」


まゆ「まゆも桃華ちゃんやありすちゃんとお話をしたいなって思ってたところですよ……うふふ……」ギロッ


桃華(だ、大丈夫、大丈夫なはずですわ……わたくしとプロデューサーちゃまは相思相愛……プロデューサーちゃまが守ってくれるはず……!)


卯月「あれ?そういえばありすちゃんや晴ちゃんや梨沙ちゃんは一緒じゃないんですか?」


未央「もしかして、ありすちゃんたち、さっきのオカマたちの餌食に!?」


モバP「そこらへんも合わせて、俺と桃華で話すよ……」



~その頃、事務所~



ガチャ



梨沙のパパ「梨沙ー。パパ、遅いから迎えにきちゃったぞー!」


梨沙「スヤスヤ……」


梨沙のパパ「あ、眠っちゃってたのか。ふふっ、かわいいな梨沙は……」


梨沙のパパ(丁寧に布団まで敷いてもらってるなんて、本当にアットホームな事務所なんだな。うん、梨沙をここに預けて正解だったな)


梨沙のパパ(ん、梨沙以外にも寝てる子が……)


ありす「んっ……プロデューサーさん、やだぁ……」スヤスヤ


晴「くーくー……zzzなんだよ、そのシュート……ムニャムニャ」スヤスヤ


梨沙のパパ(この子たちはありすと同じグループのアイドルの、確かありすちゃんと晴ちゃんだったよな?)


梨沙のパパ(梨沙に負けず劣らずかわいい子たちがこんな無防備に寝てるなんて……)ゴクッ


梨沙のパパ「(安価下1)」


梨沙のパパ「149枚ほど写真を撮っておこう」


梨沙のパパ「そうだなぁ……寝顔は撮るとして、服をはだけさせて」ハァハァ


ありす「プロデューサーさん……タチバナです……」スヤスヤ


晴「やめろよ……そんなかっこう……」スヤスヤ


梨沙のパパ「いや、最早脱がして……まずは靴下から、最後は下着まで……フヒヒ……」



~櫻井の別荘~



未央「えぇ!?プロデューサー、ももちゃまが好きなの!?」


奈緒「しかもロリコンなのをバレたくなくてクリスマスの日に自分を誤魔化すためわざわざ友紀さんをデートに誘ったのか!?」


モバP「うぅ……」


加蓮「それで桃華ちゃんがプロデューサーさんを女にしようとしたのを思いとどまって今に至る、と」


あきら「Pさん、それは最低なんじゃないデスかね……」ドンビキ


まゆ「こんなの認めないこんなの認めないこんなの認めないこんなの認めないこんなの認めない」ブツブツ


凛「プロデューサー、ロリコンだから今まで私たちのアプローチをずっと無視してたんだね」


友紀「(安価下)」


友紀「これは戦争だね」


楓「許されることではありませんね」


モバP「ま、待ってくれ!桃華は、桃華だけは助けてくれ!」


まゆ「プロデューサーさん、いくらまゆでも、それはできない相談です……」ハイライトオフ


卯月「今から桃華ちゃんを縛っちゃいますね」グルグル


桃華「あわわわ……!」


モバP「何をする気なんだ……!」ガクガク


加蓮「桃華ちゃんが見てる前でみんなでプロデューサーさんを犯すんだよ……」ハイライトオフ


奈緒「あぁ、賛成だ。既成事実さえできてしまえばこっちのもんだからな」


あきら「自分は早くビッグサイズしゃーくんが欲しいんデスが……」


亜季「私も明日炎陣でクリスマスサバゲーの実戦(仕事)があるから帰って準備に取り掛かりたいのですが、乗りかかった船……共に沈む覚悟です!」


未央「それじゃプロデューサー、かくご……ってプロデューサーのスマホからLINEだ……」


凛「未央、こっちは先にはじめるよ?」


未央「ちょっとだけ待ってよ。もしかしたら他の女からの連絡かもだし。あっ、リサリサからだ。ももちゃま、リサリサたちにも後で謝らなきゃダメだよー?えっと何なに?」


未央「えーーー!?リサリサのパパが事務所に忍び込んでありすちゃんたちの写真を盗撮してちひろさんにバレて逮捕!!?」


モバP「(安価下)」



モバP「それは大変だすぐに対応しないと」ガシッ ピュー!


桃華「きゃっ!!」


未央「あっ!プロデューサーがももちゃまを掴んで逃げた!」


凛「ちょっと!逃げられると思わないでよ!」


卯月「待って!確かにプロデューサーさんたちを逃がしちゃいますけど、確かに梨沙ちゃんにとっては一大事ですよ!」


亜季「梨沙殿はきっと今頃心細い気持ちでいっぱいのはず。せめてプロデューサー殿だけでもすぐに向かうべきであります」


友紀「うん、そうだよね……プロデューサーへの恨みは今だけは一旦忘れよう!」



~警察署~



梨沙「うぇえええええん!!パパ、パパー!!!」ポロポロ


晴「うぅ……撮られちまった……///」


ありす「もうお嫁に行けません……」ガクッ


モバP「みんな!一体なにがあったんだ!」


ちひろ「プロデューサーさん、実は、梨沙ちゃんのお父様が晴ちゃんとありすちゃんの写真を149枚も撮影していまして……」


桃華「149枚もですの!?」


モバP「まさか、警察に通報したのって……」


ちひろ「はい……その写真の中には……(安価下1)のような写真もあったんです!」



ちひろ「こずえちゃんの全裸写真もあったんです!」


モバP「な、なんだってー!!」


こずえ「こずえねー、おふくきがえるためにぜんぶぬいだらー、ぱしゃっておとがしたのー」


梨沙「うぅうううううう!!ごめんね、ごめんね、こずえ、晴、ありす……!」ポロポロ


晴「お前のせいじゃねー……悪いのは、お前の親父さんだ……」


梨沙「パパ……パパーーー!!!」ポロポロ


ありす「桃華さん……!あなた、よく私たちの前に顔を出せましたね!」


桃華「ご、ごめんなさい、でも、わたくしも梨沙さんが心配で……梨沙さんのお父様は今どちらへ?」


ありす「警察から事情聴取を受けています。証拠となる私や晴さんの写真から、こずえさんの全裸写真まで全て証拠として残っているので、起訴、される可能性が高いと思います……」


梨沙「パパ、逮捕されちゃうの……?」ポロポロ


こずえ「(安価下1)」



こずえ「おまわりさんのえらいひととそーだんしてゆかおねーさんのおしりぺんぺんでゆるしてあげるよーにする~」


モバP「そんなことができるのか!?」


こずえ「できるー。いってくるねー」テクテク



クリスマスイヴの日……警察署長はこれ以上ない恐怖を目の当たりにし、こずえの要求を全面的に聞きいれた……


しかし、この時「すれ違い」が発生……


「ゆかおねーさんのおしりぺんぺん」……


「有香のお尻ぺんぺん」そのものが罰なのか、「有香のお尻をぺんぺんする」ことが罰なのか、文脈だけではわからなかったからだ……こずえはまだ小学校中学年であるため、説明が不足していたのである……



~クリスマス当日、事務所~



モバP「頼む、有香!梨沙のパパのお尻をぺんぺんしてくれ!そしたら、梨沙のパパは逮捕されずに済むんだ!」


有香「性犯罪者はそれ相応の罰を受けるべきだとあたしは思いますが……プロデューサーがそこまで言うのでしたら、受けましょう。やらせてください!梨沙ちゃんのお父様へのお尻ぺんぺんを!」



~留置場~



警察の留置担当官「お前の刑が決まった。アイドル・中野有香のお尻をぺんぺんすることで許されるそうだ」


梨沙パパ「なっ!?中野有香さんと言えば梨沙の先輩じゃないか!しかも小柄でかわいい美少女!そんな子のお尻をぺんぺんしていいっていうのか!?」


警察の留置担当官「もちろん抵抗はしてくるだろう。相手は空手全国大会の経験者だ。心してかかれよ」




大の大人VS空手アイドル中野有香……


勝ってお尻ぺんぺんするのは(安価下1)



有香「この性犯罪者ッ!!!」バチンッ


梨沙のパパ「あひぃ!!!」ビクンビクン


有香「小さい子を盗撮して、自分の娘まで傷つけて……!あなたには男としてのプライドはないんですか!?」バチンッ


梨沙のパパ「あぁあああ、あああああ!!

有香「この性犯罪者ッ!!!」バチンッ


梨沙のパパ「あひぃ!!!」ビクンビクン


有香「小さい子を盗撮して、自分の娘まで傷つけて……!あなたには男としてのプライドはないんですか!?」バチンッ


梨沙のパパ「あぁあああ、あああああ!!」ビクンビクン


有香「最低ですッ!!この変態!!クズッ!!!」バチンバチン


梨沙のパパ「ごめんなざい"ーーーー!!!」




晴「ひぃいいい……!有香の奴ノリノリじゃねーか!」


梨沙「いや……パパが……アタシのパパが……あんな惨めな負けオスに……」ポロポロ


ありす「梨沙さん、我慢してください。こずえさんも晴さんも私も、これであの人を許すことができるんですから」


こずえ「これでりさのぱぱゆるしてもらえるー?」


警察の留置担当官「あぁ……!あいつは、頑張ったよ……同じ男として尊敬するぜ……」ポロポロ


モバP「有香もだ……さすが俺が育てたアイドルだよ……」ポロポロ




~その頃、女子寮にて~




桃華「は、放してください!!」ジタバタ


凛「ほら、暴れないでよ!!」グイッグイッ


桃華「なんのつもりですの!?わたくしをどうするおつもりですの!?」ジタバタ


友紀「あたしたちさ、考えたんだ。どうしたらプロデューサーに選んでもらえるか……」


楓「やはり一番の弊害は桃華ちゃんです。そういえば桃華ちゃんの好きなポケモンはヘイガニでしたよね?」


桃華「違いますわ!!」


加蓮「だからさ、桃華を男にしようって決めたんだよ」


まゆ「うふふ……桃華ちゃんが男になれば、男性であるプロデューサーさんと結ばれることはなくなるんです……」


凛「そういうことだから悪いね。桃華の実家が開発してあんたがプロデューサーに注入しようとしてた性転換薬……使わせてもらうから」


桃華「(安価下)」


桃華「そ、それは志希さんが作ったただの豊乳薬ですわ・・・」


凛「は?」ブスッ


ボインッ!!!


桃華「きゃっ!!!」


まゆ「桃華ちゃんのお胸が急に大きく!?」


友紀「ほんとだ!くるみちゃんくらいありそうじゃん!!」


加蓮「ちょっと凛!!なんで注射器刺すかな!?」


凛「し、仕方ないでしょ!桃華が急に豊乳薬だなんて言ってきたんだから!」


楓「そもそも、どうして志希ちゃんの薬が?」


友紀「まゆちゃん!間違えて持って来たんじゃないの!?」



わいやわいや



桃華「い、今のうちに逃げましょう!」ボイン



~事務所内の志希ラボ~


志希「あれ?フレちゃーん、シキちゃんが作った豊乳薬が入った注射器どこにあるか知らないー?」


フレデリカ「おー、タイムリーだね志希にゃん♪まゆちゃんが似たような注射器持ってたから入れ替えちゃったよ~」


志希「おー?さすがフレちゃん。あたしもびっくりするくらいいたずらっ子だね~♪」


フレデリカ「ふんふーん、それほどでも!」


志希(あの薬……お胸がめちゃくちゃ大きくなる代わりに副作用として(安価下1)があるんだけどまぁいっか!シキちゃんしーらないっ)


志希(あの薬……お胸がめちゃくちゃ大きくなる代わりに女の子にムラムラする副作用があるんだけどまぁいっか!シキちゃんしーらないっ)


フレデリカ「志希にゃん、そろそろクリスマスパーティー行こー!」


志希「にゃはは、今行くよー」



~女子寮の談話室~



桃華「うぅ……逃げてこれたのはよかったんですが、お胸が大きすぎて恥ずかしいですわね……」


桃華(でも、もしプロデューサーちゃまが巨乳好きだとしたら、このお胸で誘惑できるかもしれませんわ♪)


桃華(ふふっ、もしそうだとしたら、わたくしも早くこの身体に慣れませんと。志希さん、ありがとうございます)


(安価下1)「あ、桃華ちゃん、こんにちは」



珠美「あ、桃華ちゃん、こんにちは!」


桃華「あら、珠美さん、ごきげんよ……」


桃華「!?!?!?!?」


珠美「!?桃華ちゃん!?その、そのたわわなお胸は一体……!?」(剣道着)


桃華(た、珠美さん、今日は剣道着なんですね……)


桃華「珠美さんこそ……どうして剣道着を……?」


珠美「世間はクリスマスではありますが、鍛錬は毎日行ってこそです。朝練をしつつ剣を握り汗をかき、今夜行われるクリスマスLIVEに備えておりました……」


珠美「そ、それより桃華ちゃん、そのお胸……もしかして、自然と大きくなったのですか!?」


桃華(うぅ……剣道着が少しだけはだけていて……それに、なんだか汗の匂いが強くて、クラクラいたしますわ……)ドキドキ


桃華「い、いえ……これはその……」


珠美「桃華ちゃん!どうか、どうか珠美に教えてくだされ!!お胸を大きくする方法を!セクシーな女性になる秘訣を!!」グイッ


桃華「はわわわわ!!!珠美さん、近い、近いですわっ!!!」ムラムラ


桃華(いけません、いけませんわ桃華!プロデューサーちゃま以外の人間にこんな劣情を抱くだなんて……しかも珠美さんは女性、節操がなさすぎますわ!)


桃華(こうなったら……(安価下1)をしますわ!)



桃華(こうなったら……珠美さんの竹刀を奪って自分を叩いて気絶をしますわ!)


桃華「まずは心を落ち着かせなければ!珠美さん、お借りしますわ!」ゴウダツ


珠美「あっ!?竹男!!桃華ちゃん、どうしたのです!?」


桃華「えいっ!!えいっ!!」ガンガン


珠美「桃華ちゃんー!!!?」


桃華「」バタン


珠美「も、桃華ちゃんが自傷行為を……!ど、どうしよう、誰か人を呼ばないと!!」


珠美(でも……)チラッ


桃華「きゅぅ~」


ボイン!ボイン!


珠美「桃華ちゃんのお胸……本当に大きくなりましたなぁ……」


珠美「気絶してる今なら、ちょっとくらい揉んでどのような質感か勉強してもバチは当たらないのでは……?」


珠美「いや、いけませんよ!!人が気絶しているのです

桃華(こうなったら……珠美さんの竹刀を奪って自分を叩いて気絶をしますわ!)


桃華「まずは心を落ち着かせなければ!珠美さん、お借りしますわ!」ゴウダツ


珠美「あっ!?竹男!!桃華ちゃん、どうしたのです!?」


桃華「えいっ!!えいっ!!」ガンガン


珠美「桃華ちゃんー!!!?」


桃華「」バタン


珠美「も、桃華ちゃんが自傷行為を……!ど、どうしよう、誰か人を呼ばないと!!」


珠美(でも……)チラッ


桃華「きゅぅ~」


ボイン!ボイン!


珠美「桃華ちゃんのお胸……本当に大きくなりましたなぁ……」


珠美「気絶してる今なら、ちょっとくらい揉んでどのような質感か勉強してもバチは当たらないのでは……?」


珠美「いや、いけませんよ!!人が気絶しているのです!!助けぬのは武士の恥!!」


珠美「しかし……うぅ……揉んでみたいです……」チラッ


安価下3まで。
揉むor人を読んで助ける
先に2票取った方を採用



珠美「煩悩を捨てろ脇山珠美……今、桃華ちゃんは苦しんでいるんだ!」


珠美「誰かー!誰か来てくだされ!!桃華ちゃんが!!!」



~しばらくして~


晴「桃華、おい、しっかりしろ!」


梨沙「これ、本当に桃華が自分でやったっていうの!?」


珠美「はい!この目でしかと見てました。珠美の竹刀の竹男を強奪して、自分の頭をガンガンと叩いていたのです!」


ありす「確かに、桃華さんの額の傷のつき方を見ると自分で叩いたかのようにも見えますね……」


こずえ「ありすすごいー。そんなことまでわかるんだー」


ありす「えっ、あ、はい……(適当に言っただけなんですが……)」


モバP「まさか桃華がこんなことを……クソっ!俺は桃華が思い詰めていたことに気づかず、何をやってたんだ!」


有香「(安価下)」

悪い煩悩を打ち払うなら……口付けが一番と聞きました


有香「悪い煩悩を打ち払うなら……口付けが一番と聞きました」


モバP「口づけだって!?」


珠美「あわわわ……なんて破廉恥な……///」


晴「おぉ、ちょうどいいじゃんか!プロデューサー、ばしっと決めてくれよな!」


こずえ「ぷろでゅーさー、がんばれー」


梨沙のパパ「いや、プロデューサーがアイドルにキスをするわけにはいかんだろう。ここは私が……」ハァハァ


梨沙「ダメーーーーーー!!!!パパがキスするのは絶対ナシ!!!」


有香「空手みたいに本気で殴ればロリコンは治るんですかね……?この性犯罪者で試してみましょうか……」ギロッ


梨沙のパパ「ひ、ひぃいいい!!!冗談ですっ!!!冗談ですから!!!」ガクガク


ありす「(安価下1)」


ありす「病院にいきましょう」


梨沙「ちょっと!確かにパパはどうしようもないロリコンかもしれないけど、病気扱いはいくらなんでもひどすぎるわ!」


ありす「違います!確かに梨沙さんのお父様も病院へ行くべきとは思っていますが、今は桃華さんのことです!」


晴「え?でも、プロデューサーがキスすれば桃華の煩悩ってやつは消えるんだろ?」


ありす(ここでもしプロデューサーさんが桃華さんにキスなんかすれば、もう2人は結ばれてしまうじゃないですか!なんとしても阻止しなきゃ!)


ありす「いえ、考えてもみてください。たとえ今桃華さんがキスで煩悩を消せたとしても、額の傷は残ってしまいます」


ありす「それに、このけしからん限りの大きな胸!明らかに桃華さんのものではありません」


有香「た、確かに……どう考えても桃華ちゃんサイズのお胸ではありませんね……」


ありす「自傷で竹刀を頭にたたきつけたってのも気になります。もしかして、取り返しのつかないような悪い病気かもしれないし、傷も縫ってもらうべきです。ここはどう考えてもキスよりも病院優先ですよ!」ロンパッ


モバP「そうだな、ありすの言う通りだ。煩悩がなくなって目が覚めてももし本当に悪い病気だったり額の傷が一生治らなかったりしたら、俺は桃華に合わせる顔がない。病院へ行こう」


ありす(よしっ!)グッ



~事務所~



凛「あっ、いた。志希!」


志希「およ?凛ちゃんたちどうしたの?シキちゃんになにか用事?」


フレデリカ「フレちゃんたちクリスマスパーティーへ行くところだよ~凛ちゃんたちも行く?」


凛「ううん、クリスマスパーティーは後だよ。それより志希、強力な惚れ薬とか欲しいんだけど作れないかな?」


まゆ「惚れ薬さえあれば、プロデューサーさんの好感度をまゆへ上書きすることができるはずなんです」


友紀「プロデューサーがあたしたちの誰かを好きになってくれれば、後はあたしたちで共有するって話になったんだ」


加蓮「お願い志希!惚れ薬を私たちに頂戴!」


楓「惚れ薬を作れないなんてホレ(ホラ)を吹いてもだめですよ?フフッ……♪」


志希「(安価下1)」



志希「強制なんて無理。麻薬患者みたいに精神が壊れちゃう」


凛「なっ!?」


友紀「ちょっと楓さん!変なダジャレのせいで強制してるように思われちゃったじゃん!!」


楓「すみません太郎」


フレデリカ「今日の志希にゃんはフレちゃんとデートなのだ~♪だから志希にゃんは渡さないよー」


志希「そゆことそゆこと♪にゃははは、行こーフレちゃん♪」


加蓮「ま、待ってよ2人とも!」


まゆ「こうなったら……(安価下1)しますからねぇ」


まゆ「晶葉ちゃんにプロデューサーとデートできるVRマシンを作ってもらいますからねぇ……」フラフラ


友紀「ちょっと、まゆちゃん正気!?」


加蓮「まゆともあろう子がVRなんかで満足できるの!?」


まゆ「もう無理なんですよぉ……まゆのプロデューサーさんのことはまゆが一番よくわかってます。プロデューサーさんの桃華ちゃんを見る目は本気です……」


まゆ「志希ちゃんに惚れ薬を断られた今、まゆがプロデューサーさんと結ばれるにはもうVRとかメタバースとかそんな世界しかないんですよぉ……」フラフラ


凛「大変だ……あのまゆがここまで精神を追いつめてるなんて……!」


志希「うーん、シキちゃんよくわかんないけど行こっかフレちゃん」


フレデリカ「プロデューサーも大変だねぇ。今度2人でデートに誘ってお疲れ様界でもしてあげようよ~♪」



~病院~


桃華「うーん、うーん……」


珠美「桃華ちゃん、うなされていますね……くっ、珠美……悔しいであります。あんな煩悩に負けようとしていたなんて……!」


こずえ「ももかのおでこのきずはおいしゃさんにとめてもらったよー」


ありす「とりあえず額に傷が残ってアイドルができなくなるような事態だけは避けられましたね……」


モバP「先生っ!!桃華は大丈夫なんですか!?なんで竹刀で自分の頭を叩き割るような真似をしたんですか!?」


お医者さん「(安価下1)」

お医者さん「理性の暴走を止めるためにでしょう」


モバP「では、どこか悪いとかそういうのではないんですね?」


お医者さん「その通りです。しかし、桃華さんは今戦っています。夢の中でね」


梨沙「くっ……あたしたちはどうすることもできないっての!?」


梨沙のパパ「梨沙……」ギュッ クンカクンカサワサワサワ


有香「どさくさに紛れて梨沙ちゃんにいやらしいことをしないでください!この性犯罪者!!」グイッ


モバP「桃華……がんばれ……!」



~桃華の精神世界(イメージとしてはパジャマジャマのMV)~



桃華「はぁ、はぁ……ここはどこなんですの……?」


桃華「可愛らしい世界ではありますが、出口が見えてきません……それに、珠美さんの剣道着姿を見てから、ムラムラが全然収まりません……///」


愛海「あれ?桃華ちゃん!やっほー!」


雫「あっ、ほんとですねー。桃華ちゃん、こんにちはー」


桃華「愛海さんに雫さん……?って、きゃあああ!!!!なんでお二人とも裸なんですの!?」


雫(全裸)「それはですねー、ふふっ♡♡桃華ちゃんを暖めてあげたかったからですよー♡♡」ギュッ


桃華「はうっ!!!」


桃華(し、雫さんの大きなお胸にわたくしの顔が……!く、苦しいですわ!!)


愛海(全裸)「えへへ、桃華ちゃん、雫さんのお山、すごいでしょー♡♡」ワキワキ


桃華「ひうぅうううう!!!!!」


桃華(あ、愛海さんにわたくしの大きくなったお胸を揉まれて……!)


桃華(普段なら嫌なのに……どうしてでしょう。愛海さんの手……優しくて、心地よくて、気持ちいいですわ……///)


雫「桃華ちゃん、知ってますかー?女の子の身体は、こんなに柔らかくって、いい匂いで、気持ちいいんですよー♡♡」


桃華「あぁあああ……!!雫さんのお胸柔らかいですわ!!いい匂いですわ!!!」ハァハァ


愛海「桃華ちゃんのお山もとっても気持ちいいよ♡♡ね、桃華ちゃんは今、女の子にムラムラしてるんでしょ?」


桃華「むねっ!!胸だめぇえええ///」キュンキュンマックス


愛海「それはね、恥ずかしいことでも、いけないことでもないんだよ?だからさ、桃華ちゃんも、今が気持ち良ければなんでもいいよね♡♡思う存分女の子のこと好きになっちゃお?」


桃華「あぁああああ、ああああああ!!!!!」


(安価下3まで)
桃華は煩悩に打ち勝つor煩悩に負ける
先に2つ入った方で進めます。


桃華(雫さんの素晴らしいお山に、愛海さんの素晴らしいテクニック……プロデューサーちゃまがいなければ、きっと堕ちていましたわ……しかし……)


桃華「わたくしは、プロデューサーちゃまのためにも、煩悩に負けたりなんかしませんわ!!」


ズガンッ!ズガンッ!


雫「きゃっ!!」ドサッ


愛海「な、なにを……!」ドサッ


桃華「あなたは……!あきらさん!」


あきら「通りすがりの恋のキューピット……デス」


桃華「か、かっこいい……」


あきら「桃華ちゃん、よく煩悩に打ち勝ったね。さ、このベッドが勝者の特権だよ。ここで寝れば、王子様が迎えに来てくれるハズ」


あきら「自分にしてやれることはここまで……頑張って!」


桃華「はいっ!」ゴロンっ


チュッ


桃華「え?」



~病院~


桃華「はっ!!!わたくしは一体……!!」


珠美「おぉおおおお!!!桃華ちゃん!!!」


晴「やるじゃんかプロデューサー!プロデューサーのキスで桃華が目を覚ましたぞ!」


桃華「き、キス!?(あの感触は、プロデューサーの口づけだったんですのね///)


梨沙「>>73で有香の言った通りだったわね。やるじゃない!」


有香「押忍!あたしも半信半疑でしたが……桃華ちゃんの役に立ててなによりです!」


モバP「桃華……!(安価下1)」


モバP「身長が160越えたら結婚しよう」ギュッ


桃華「プロデューサーちゃま……はいっ///」


梨沙「やったじゃない桃華!プロポーズよプロポーズ!」


晴「今夜は赤飯だな!」


ありす「そ、そんな……プロデューサーさん……」ガクッ


こずえ「ありすー、よしよしー」


梨沙のパパ「あ、ありすちゃん、おじさんもよしよししていいかな……?」


有香「ふんっ!!!」バシィ


梨沙のパパ「ひぎぃ!!!!!」


桃華(160cmになったら、プロデューサーちゃまと結婚……うふふ……)


桃華(大人になったら、わたくしでも160cm超えは余裕ですわよね……あぁ、今からその日が待ち遠しい……)ギュゥウウ


珠美「桃華ちゃん、よかったでございますな!」チマッ


桃華(だ、大丈夫……ですわよね……?)


お医者さん「(安価下1)」


お医者さん「とりあえずしばらく入院ですね」


モバP「先生、桃華をよろしくお願いします」


桃華「入院が終わったら早速背を高くするために頑張りますわ!」


有香「桃華ちゃん、あたしにも協力させてください!」149cm


珠美「珠美にもお供をさせてください!」145cm


桃華「ええ、みなさま、一緒に160cm以上の大人のレディになりましょう!」



~事務所、晶葉のラボ~



卯月「えぇ!?まゆちゃんがVRの世界から帰ってこないんですか!?」


凛「そうなんだ。プロデューサーが桃華ちゃんのものになったっていち早く悟ったまゆは……晶葉に頼み込んで……」


まゆ(VR装置装着)「うふふ、プロデューサーさん……マユハココデスヨ……」


晶葉「私としてはいいサンプルが取れそうだから全然構わないんだがな」


加蓮「そういうわけにはいかないよ。プロデューサーさんと結ばれるのは置いといたとしても、今年の紅白はMasque:Radeで出場するんだもん」


奈緒「なるほどな、なんとかしてまゆを目覚めさせないとMasque:Rade、いや、うちの事務所のピンチだな」


友紀「色んな方法試したんだけどな~、まゆちゃん今頃どんな世界を堪能してんだろ」


楓「悪いドーナツがいるワールドかもしれませんね。フフッ……♪」


未央「うーん、(安価下1)してみるのはどうだろう!」


未央「電源を落としてみるのはどうだろう!」


凛「その手があった!」


晶葉「名残惜しいが実験は終了か。では、落とすぞ?」ブチッ


まゆ「プロデューサーさん……はっ!?まゆのプロデューサーさんは!?」


加蓮「おかえりまゆ、現実だよここは」


楓「VRの世界からなかなか戻って来ないから心配しましたよ」


卯月「一体どんな世界だったんですか?」


まゆ「(安価下1)」


まゆ「まゆ以外はみんなプロデューサーさん……」


まゆ「オリジナルのプロデューサーさんはもちろん、卯月ちゃんも凛ちゃんも未央ちゃんも友紀さんも楓さんも加蓮ちゃんも奈緒ちゃんもみんなプロデューサーさん。紅白にもPasque:Radeとして4人のプロデューサーさんとまゆで出場するんです……事務所だけではなくて、まゆのパパもママもペットのわんこも幼馴染の子も学校の先生もクラスの友達の女の子も乙女ゲーで言うところの攻略対象っぽい男の子たちも保健の先生も学校に現れた変質者も梨沙ちゃんのお父様すらもプロデューサーさんなんです……」


未央「怖いよ!!もはや薬やってるレベルの世界じゃん!」


奈緒「なんかあったなーそういうゲーム。他のみんなが化け物に見えてひとりだけちゃんとした人間に見えるの、確か沙耶の唄だっけ?」


卯月「まゆちゃん……辛いでしょうけど、現実を見ましょう!」


未央「実は、Threat SignのグループLINEでこんなメッセージが……」



晴『大変だ!ついにプロデューサーが桃華にキュウコンしたぞ!身長160cm以上になったら結婚するらしいぜ!』


ナターリア『おぉおお!!!今夜はモモカのオゴリでスシだな!!!』



まゆ「あぁあああ、ああああああ……」ガクッ


楓「(安価下1)」


楓「それ170以上に引き上げられないかしら……」


友紀「いやそれ引き上げたらここにいる中で楓さん以外アウトだから」


凛(170cmか……頑張ればいけるかな……?)165cm


まゆ「はぁ……VRの世界に帰りたい……まゆのいるべき世界はここではないんです……こんな気持ちで紅白なんて出れるのでしょうか……」ドヨーン


加蓮「私も同じ気持ち。今日はカラオケでも行ってはっちゃけて明日から追い込もう……」ドヨーン


楓(みんなが意気消沈してる今こそがチャンスですね。プロデューサーさんに170以上の女の魅力、教えてあげなければ♪)


~病院への帰り道。事務所の社用車(ワゴン)……~


晴「そーいやさプロデューサー。なんで桃華と結婚するのに160cmなんて条件つけたんだ?」


ありす「桃華さんでは不可能だからです……それで私と結婚する大義名分を作ったに違いありません……」ブツブツ


こずえ「ありすー、なにいってるかわかんないよー」


モバP「(安価下1)」



モバP「それまでに結婚年齢の引き下げと重婚を可能にするためだ」


ありす(じゅ、重婚!?!?!?)


こずえ「じゅうこんってなにー?」


晴「わりぃ、俺もわかんねー」


珠美「た、珠美もです……」


モバP「重婚ってのは、普通1人としか結婚できないんだけど、2人とか3人と結婚することだよ」


ありす(重婚……はっ!?もしかして、プロデューサーさんは桃華さん以外にも好きな女の子がいるのでは!?)


ありす(それで、桃華さんと一緒にその人とも結婚するために重婚を……いいえ、わかっています。その好きな人とは私のことでしょうね)


ありす(ふふっ……プロデューサーさんたら、いくら4年も待てないからってそんな行動力みせつけてこなくても……///)


モバP「明日からプロデュース以外にも結婚年齢引き下げと重婚を可能にするために行動しなくちゃな。忙しい日々になりそうだ」



~梨沙のパパの車の中~



梨沙「ちょっと!なんで有香がうちの車に乗ってるのよ!プロデューサーたちと帰ればよかったじゃない!」


有香「いいえ、梨沙ちゃん。あたしにはこの性犯罪者がまた何かをしでかさないかを監視する義務があります。そのようにプロデューサーから言われていますので」


梨沙「うぅー!せっかくパパとクリスマスデートの予定だったのに!」


梨沙のパパ「(安価下)」


梨沙のパパ「まぁいいじゃないか」


梨沙「パパ!?パパは有香のこと怖くないの?さっきあんなに酷いことをされてたのに……」


梨沙のパパ「僕が性犯罪を起こさなければいいんだ。さすがに何もしなければ有香さんも僕に何もしてこないよ」


有香「いい心意気です、梨沙ちゃんのお父様。それに、あたしの黒帯みたいに黒々としててなかなかいい車で、ドライブも楽しいですよ!」


梨沙「当然ね。パパがあたしたち家族のために買ってくれた車だもん」


梨沙のパパ「あぁ、その通りだ。この車は梨沙が小学校に上がった年に梨沙とママのためにダイハツで購入して、損保ジャパンの保険に加入して、定期的にエネオスでオイルを交換し、この間はビッグモーターさんに車検へ出して、今や新車同様の走りを見せているんだよ」


ラジオ『ここで緊急の臨時ニュースです!大手車販売のビッグモーターの不正が明らかになりました!損保ジャパンと結託して顧客から車検代金や保険金を多めにむしり取った容疑が浮かび上がっています!』


梨沙のパパ「ファッ!?」


ラジオ『もう1つ臨時ニュースです!大手車メーカーのダイハツが車の安全性能のテストを不正クリアした問題が浮かび上がり、販売された一部の車にも安全性への問題が見つかっています!』


梨沙のパパ「な、なにが……なにが起こって……!」


ラジオ『たった今入りました緊急ニュースです!大手石油販売のエネオス社長が酒に酔って、アイドルの(安価下1)さんに抱き着く事案が発生しました!』


有香「なっ、なんですってー!!」



~警察署~


杏「うぐっ、ひっく……うぇええええん……!!」ポロポロ


きらり「杏ちゃん……」ギュゥウウウ


モバP「杏!!!きらり!!!」


きらり「Pちゃん!!みんなも!!」


杏「プロデューサー……うぇええええええん!!!!」ポロポロ


晴「だ、大丈夫かよ杏!?」


珠美「あの杏ちゃんが、こんなに泣いて……くっ、まさかこんなことになっているとは!」


こずえ「あんずー……なかないでー」


モバP「さっきのニュースを聞いてすぐに警察へ駆けつけたんだ!辛くて苦しいだろうけど、何があったか教えてくれ」


きらり「えっとね、杏ちゃんときらり、クリスマスではぴはぴーって街を歩いてたの」


きらり「それでね、ガソリンスタンドをぴゅーってしたら変なおじさんがお酒飲んでて……」



~数時間前、エネオスのガソリンスタンドの前~


杏「きらりー、疲れたよー、おんぶー」


きらり「さっきしたでしょ杏ちゃん!もう、クリスマスの日くらい自分でテクテクしないとメッ☆なんだよぉ!」


エネオス社長「ひっく……あぁー酒が美味いんじゃー」


杏「げっ、なにあれ、酔っ払い?」


エネオス社長「なんだぁ?俺のことか!?俺のこと言ってんなら抱き着いてやるからな!!!」ギュゥウウウウサワサワサワ


杏「ぎゃぁああああ!!!!何っ!!何っ!!!」


きらり「杏ちゃんに何するのッ!!!」グイッ


エネオス社長「うるせぇ!!わしはこのガソリンスタンドの社長だぞ!!」


エネオス社員「社長!!何やってるんですか!!」


エネオス幹部「飲みすぎですよ社長!!誰か、誰か来てくれ!!」




杏「うぅ、ひっぐ……怖かった、怖かった……!」ポロポロ


きらり「杏ちゃん、ごめんねぇ……!きらり、あそこで杏ちゃんをだっこしてたら……うぇええええ!!!」


晴「(安価下)」


晴「許せねぇ・・・あやめにお仕置きさせるか?」


あやめ「あやめなら此処に……」シュバッ


晴「うわっ!あやめ、いたのかよ!」


こずえ「こずえはきづいてたよー、あやめがずっとてんじょーにいたの」


珠美「流石ですなあやめ殿!また忍ドル力を磨かれたのでは?」


あやめ「さすがですなこずえ殿!そして、ありがとうございます珠美殿!この忍ドルあやめ、日々精進していますからね!杏ちゃんの仇、ぜひこのあやめに取らせてください!」ニンッ


きらり「待ってあやめちゃん!!きらりも、きらりもお仕置きすゆ!!!」


あやめ「わっ!きらり殿!?」


きらり「杏ちゃんを抱きしめていいのはきらりだけ……それなのにあのおじさん……死刑だにぃ……絶対に許さない。杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した杏ちゃんを穢した」ギギギギ


杏「ぐえぇえええ!!!!きらり、締まってる!!締まってるから!!!」ジタバタ


モバP「(安価下1)」


モバP「念のためよしのんも連れていけ」


ありす「プロデューサーさん!芳乃さんを呼んできました!」


芳乃「よしのん見参でしてー」


晴「ありす!お前いなかったと思ったら芳乃を呼びに行ってたのか」


ありす「ええその通りです。私は気遣いもできる女性ですから」チラッ


モバP「あ、あぁ、そうだなありがとうありす」(>>1がありすの存在忘れててセリフ出してなかったとは言えない……)


芳乃「ありすさんから事情は伺っています故。わたくし、今すぐにでも出陣できましてー」ホラガイスッ


あやめ「おぉ、なんという殺気……芳乃殿!やはり只者ではござらん!」


きらり「杏ちゃんを傷つけるわるい子は……きらりんぱわー☆でやっつけちゃうにぃ……」ハイライトオフ


モバP「よし、これでもしきらりがやりすぎたとしても芳乃の不思議な力でもみ消すことができるな」



~取り調べ室~



刑事「いやー、社長さん。普段からそちらのガソリン使わせてもらってますよ!」ゴマスリ


エネオス社長「ふふん、我がガソリンは日本一だからな。ところで君ぃ、私を送検したりなんかしないだろうね?」


刑事「はい!もちろんでございます!あなた様からいただいた金のお菓子に誓って、釈放まで持って行って差し上げます!」



あやめ「なんと卑劣な……!よもや、警察がここまで腐っていようとは!」


芳乃「わたくしたちは天井からエネオス社長にお仕置きをする隙を伺っているのでしてー。待てば好機は訪れるでしょー」


きらり「(安価下1)」



きらり「けーさつにはけーさつ!早苗ちゃんに協力してもらうにぃ☆」ピピピ


きらり「あっ、もしもーし早苗ちゃんっ☆杏ちゃんに抱き着いたおじさんをぎゅわわーってすゆために助けてっ!」


早苗『たった今プロデューサー君からも連絡を受けたところよ。きらりちゃんたちはエネオスの社長を懲らしめるんでしょ?』


早苗『警察への口効きはあたしに任せてちょうだい。アテがあるから!杏ちゃんに抱き着いた社長は必ず起訴させるから!』


きらり「うん、早苗ちゃん、おなーしゃーっ☆」


あやめ「さて……手筈は整いましたな、きらり殿、芳乃殿!」


芳乃「これにて出陣でしてー」ザッ



あやめ「忍ドル浜口あやめ、見参っ!!!」シュバッ


刑事「な、なんだお前らは!?」


エネオス社長「あのデカくてかわいい女、私が抱き着いた女と一緒にいた奴だ!もしかして私へ報復に……!」


きらり「杏ちゃんを泣かせたオトシマエをつけてもらうにぃ☆」ハイライトオフ


あやめ「さぁ、おぬしらにもう逃げ場などござらん!大人しくお縄につくがよい!」


刑事「おっと、そうはいかねぇぜ!」スチャッ


きらり「むえ?拳銃?」


刑事「俺は刑事だからな。今ここでお前らが俺を襲ってきたらこれをぶっぱなして正当防衛を主張させてもらうぜ」


芳乃「(安価下1)」


芳乃「じゅう……とは、そのがらくたのことでしてー?」


刑事「なっ!?持ってたはずの銃がいつの間にか解体されてる!?」


芳乃「わたくしが時を止めてじゅうとやらを解体いたしましたのでー」


あやめ「きらり殿、いざっ!!」


きらり「にょわー!!きらりんぱわー☆」


刑事&エネオス社長「ぎゃぁあああああ!!!!」



~署長室~


署長「ふぅ……昨日は酷い目に遭ったな……なんで盗撮犯をみすみす見逃さなきゃならんのだ。あの色白金髪のガキ絶対に許さんからな……」(>>56参照)


こずえ「こずえのことー?」


署長「ひ、ひぃいいいいい!?こ、こずえ様!?!?」


早苗「やっぱりね。こずえちゃんから聞いたわよ?あなたを脅したことがあるってね、元上司さん」


署長「なっ!?お前、片桐!!今更警察に戻ってきてなんの用だ!!」


早苗「今エネオスの社長が逮捕されて取り調べを受けているでしょ?なんとしても送検して検察にも起訴させなさい。それと、取り調べを担当している刑事は懲戒免職にすること」


署長「お前になんの権限があって指図されないといけないんだ!!」


こずえ「いいのー?」ズイッ


署長「ひ、ひぃいいいい!!!」ガクガク


こずえ「さなえのいうとおりにしないとー、(安価下1)するよー?」


こずえ「じっかにいんせきおとすよー?」


署長「い、隕石だと!?そんなことできるわけが……」


ズドンッ!!!


署長「ひっ!?(め、目の前に隕石が……)」ガクガク


早苗「あたしたちの要望、聞いてくれるわよね?元上司さん♪」ニッコリ



~取調室~


刑事「」グルグル


エネオス社長「」グルグル


きらり「杏ちゃんっ!!きらりたちやったゆ!!杏ちゃんのカタキ取ったー☆」


杏「ぐえぇえええ!!!きらり苦しいって!!」ジタバタ


モバP「芳乃、もしこっちの報復行為が罪に問われようものならなんとかしてくれるか?」


芳乃「他ならぬそのたの願い。聞き入れましょー」


あやめ「早苗殿とこずえ殿も上手くやってくれたようですね!刑事は懲戒免職、社長はなんとしても検察に起訴させるとのことです!」


珠美「やはり悪事は働くものではありませんな」


晴「今日はクリスマスだってのにどっと疲れたぜ。悪人も退治できたことだし帰ろうぜ」


ありす「(安価下1)」


ありす「えぇ、プロデューサーをお持ち帰りしてね」キリッ


晴「おいおいやめとけって。この強そうなメンツが揃ってる中でそんな抜け駆けみてーなことしたらお前も社長と刑事みたいになっちまうぜ」


芳乃「では、こういたしましょー。このお方をみなでふぁみれすなる場所へおもちかえりでしてー」


杏「お、それはいいアイデアだね。きらり、GO!」


きらり「うっきゃー!!Pちゃんお持ち帰りー☆」


モバP「ま、待て!今金欠なんだよ!!」


あやめ「はっ!珠美殿!そろそろ我々センゴク☆華☆ランブのクリスマスLIVEがはじまるのでは!?」


珠美「しまった!>>66から結構時間が経ってますぞ!あやめ殿、急ぎましょう!」ダッ


晴「仕事なら仕方ねーな。はやく早苗さんとこずえと合流して飯行こうぜ飯!」


ありす(くっ……確かにライバルが多い上にみなさん強力です。プロデューサーガチ恋勢ではないっぽい人たちもナチュラルにプロデューサーを誘っています……ライバルは桃華さんだけではない。なんとか対策を立てなければ……)



~その日の夜、病院~


桃華「はぁ……せっかくプロデューサーちゃまと結ばれたのにクリスマスの日に入院で面会もできないだなんて運が悪いですわ」


桃華「そうですわ!会うことができなくても、LINEでしたらプロデューサーちゃまとお話できるかもしれません!」


桃華「なんて送ろうかしら……(安価下1)」


~プロデューサーの自宅~


モバP「はぁ……あいつら遠慮なく色々頼みやがって……おかげで財布が空っぽだ」


モバP「明日からもやし生活か。さて、寝よう……おっ、桃華からLINEだ」


桃華『プロデューサーちゃま、クリスマスなのに一人で寂しくて胸が張り裂けてしまいそうです…(パンツ一枚で爆乳化した胸を強調した自撮り添え)』


モバP「ふ、ふぉおおおおおおおお!!!!!」


モバP「胸デカっ!?そういえばまだ桃華の胸は大きくなったままだったんだな!!」


モバP「桃華にはとりあえずエロすぎ俺も寂しいみたいに送っといて……あぁ、やばすぎる、桃華の裸……」ビンビン



この日、モバPは桃華で抜きまくった末に就寝……



~次の日、事務所にて~



モバP(はぁ、はぁ……桃華のお山に裸に、下着姿に……仕事に集中なんかできねーよ……仕事が終わったら速攻で桃華のお見舞いへ行こう……」ビンビン


楓「お疲れ様です、プロデューサー♪」


きらり「にゃっほーいPちゃん☆昨日はみんなではぴはぴ☆Pちゃんのおかげだにぃ☆ありがと!」


モバP「あ、あぁ、楓にきらり。おはよう……(あれ?なんだ?きらりはいつも通りの格好だけど、楓さん、なんだか気合い入ってる……?)」


楓「まぁプロデューサー、そんなに見つめないでください……///」


きらり「楓ちゃん今日はきらりと一緒にせくしぃなモデルさーん☆よろしくね楓ちゃん!」


楓「ええきらりちゃん。あきらりめないで頑張りましょうね♪フフッ……」


楓(プロデューサーの結婚基準を170に引き上げるために、いつもより高いヒールを履いてセクシー度が高い私服を選んできました♪)


楓(おかげでプロデューサーも私をまじまじと見てくれていますね///もう1アピール欲しいから、(安価下1)でもやってしまいましょう♪)


楓「プロデューサー♪」チョンチョン


モバP「ど、どうしたんだ、楓(近いっ!身長高くてセクシーだし香水までつけてる!)」ムラムラ


楓「ふーっ♪」ミミフー


モバP「ぴぃいいい!!!」ゾクゾクッ


楓「あら、どうしたんですか?そんなにオーバーに反応して♡♡」ニヤニヤ


きらり「あー!Pちゃんと楓ちゃんイチャイチャしてゆ!きらりもすゆー☆」ギュゥウウウ


モバP「ま、待って!今抱き着かれたらやばい!!」


楓「ふーっ♪」


モバP「あ、あひぃいいい」ビンビンムラムラ


モバP(昨日桃華から写メを貰ってたくさん抜いたのに、いや、あの写メのせいでここまでムラムラしてさらに楓さんときらりが……うぅ……)ムラムラ


モバP「こうなったら……(安価下1)」



モバP(藍子……力を貸してくれ……藍子、藍子……!)


藍子『プロデューサーさん、頑張ってください!』フワァ


モバP(フッ、藍子は胸が小さいからな!ムラムラなんてできないんだ!心の中に藍子さえいれば、煩悩に打ち勝つなんてたやすいのさ!)


藍子『うぅ、ぐすっ……』ポロポロ


モバP(!?藍子!?どうしたんだ!)


藍子『私……お胸が小さいの、気にしてるのに……プロデューサーさんにだけは、そんなこと……言われたくなかったです……』ポロポロ



モバP「あぁあああああ!!!!!!すまんっ!!!すまんっ!!!藍子ぉおおお!!!!」ガンッガンッ


きらり「ぴ、Pちゃん!?やめて!頭ガンガンしちゃやー!!」


楓「落ち着いてくださいプロデューサー!もうしませんから!」


モバP「俺は、藍子になんてことを……心の中でムラムラを収めるため、藍子のことを想像して、そしたら藍子が泣いて……うわぁああああ!!!!」ガンガン


きらり「(安価下1)」


きらり「茜ちゃん!Pちゃんを止めて!


送信ミスです。


茜「お疲れ様です!!!!うわあ!!プロデューサー、どうしたんですか!?」


きらり「茜ちゃん!

送信ミスです。


茜「お疲れ様です!!!!うわあ!!プロデューサー、どうしたんですか!?」


きらり「茜ちゃん!Pちゃんを止めて!!」


茜「よくわかりませんが、わかりました!!うおぉおおお!!ボンバー!!!」タックル


ドガァ!!!!!


モバP「うぐっ……」バタリ


茜「しまった!強くタックルしすぎてしまいました!」


きらり「Pちゃん……なんで頭を壁にガンガンって……」


楓(プロデューサーが目を覚ました時に私がそばにいて介抱してあげれば……もしかしたら失恋の苦しい気持ちからも解放されるかも?フフッ……)



~桃華が入院してる病室~



桃華「ふふっ……昨日のプロデューサーちゃまとのLINE、ドキドキしましたわ///」


晴「よぉ桃華!体調は良さそうだな!」


有香「押忍!お元気そうで何よりです桃華ちゃん」


桃華「まぁ、みなさんお見舞いですの?ありがとうございますわ!」


梨沙「これからみんな仕事があるからついでにちょっと様子を見に来たのよ!ね、パパ♪」


梨沙のパパ「あぁ、今日は梨沙のお仕事がどんなものかを見られるんだ。ダイハツで車を買って損保ジャパンの保険に入りビッグモーターで車検を頼んでエネオスでオイルを買った悲しさなんか吹き飛ぶくらい楽しみだよ梨沙」


珠美「もし桃華ちゃんがお元気なら身長アップのため、珠美もお手伝いをさせていただく所存……身長アップによさような(安価下1)を持ってきました!」



珠美「もし桃華ちゃんがお元気なら身長アップのため、珠美もお手伝いをさせていただく所存……身長アップによさような(安価下1)を持ってきました!」


桃華「まぁ!にぼしですの!?」


ありす「説明しましょう。にぼしにはたんぱく質 · カルシウム · 鉄 · ビタミンD等が含まれていて、その中のカルシウムは摂取すれば骨を丈夫にしたり身長が伸びやすくなる効果を持っています。背を高くしたいのであれば食べて損はないかと」


梨沙「あんたこの説明をするためにさっきからタブレットでいろいろと調べものしてたのね」


晴「にぼしって苦いけど身体にいいとはよく言われてるみたいだからな。俺も背を伸ばして上取られることがないようにしねーとな!」


桃華「ふふっ、みなさんの温かみ、本当にありがたいものですわね。さっそくいただきますわ……」モグモグ


桃華「(安価下1)」


桃華「1ミリくらい伸びた気がしますわ」


珠美「ははは!1日目でしかも1匹しか食べてないのでしたらそんなものです!」


有香「何事にも日々の精進が大切ということです」


ありす(ふぅ、にぼしを食べるくらいで背がいきなり伸びるわけがありません。桃華さんがコツコツとにぼしを食べている間に、プロデューサーさんが結婚年齢の引き下げと重婚の許可を取るために奮闘してくれるはずです。その間にプロデューサーさんの心を掴まなければ!)


~事務所の仮眠室~


モバP「……はっ!?ここは……藍子は……!?」


茜「プロデューサー、お目覚めですね!おはようございます!」


モバP「茜、俺は一体……確か楓さんに誘惑されてきらりに抱き着かれて藍子に申し訳ない考えをして……」


茜「えっと、藍子ちゃんのことはよくわかりませんが、きらりちゃんと楓さんでしたらお仕事へ行きました!楓さんが私がプロデューサーを見るんですって駄々をこねていましたがきらりちゃんが無理矢理連れて行きましたよ!」


モバP「そうか、俺のために仕事を無碍にしてはいけないからな。きらりにも後でお礼を言っとくか」


茜「プロデューサー、その……すみませんでした!!!」


モバP「わっ!そんな直角に頭を下げなくても、どうしたんだ?」


茜「私、プロデューサーから強くタックルをしてはいけないと注意されていたのに、あろうことかプロデューサーさんにタックルを……」


モバP「そんな、気にしなくてもいいよ。茜が俺を止めてくれたから俺は頭がちょっと痛い程度の傷で済んだんだぞ?」


茜「いえ……口で止めたとしても止められたはず……私は、自分自身を許せないッ!!!プロデューサー、(安価下1)をするので、私の戒め?でしたっけ?を受け取ってください!」


茜「プロデューサー、メイド服でご奉仕をするので、私の戒め?でしたっけ?を受け取ってください!」


茜「では、着替えてきますね!!ボンバー!!」ダダダッ


モバP「あっ、茜……」


モバP「まぁいいか。しかし茜のメイド服か。どんな感じなんだろうな。当然似合うとは思うんだが、もしかしたら仕事のアイデアが何か生まれるかもしれないし楽しみだな」


~しばらくして~


茜「おっ、おまたせしました!!!///」(スカートめっちゃ短いハイヒールのサンダルに生足ノースリーブへそチラありのえちえちメイド服着用)


モバP「なっ!茜……そのメイド服は……」


茜「はい!早苗さんから男にご奉仕するならこんな感じの服がいいと教えてもらったので、このメイド服にしました!」


モバP「あ、あぁあああああ……」ビンビン


モバP(やばい、桃華のお山の写メを見て楓さんに耳にふーってされてきらりに抱き着かれて……しかも茜はこんなエッチなメイド服でご奉仕だなんて……)ムラムラ


茜「プロデューサー!私にメイドの極意なるものを教えてください!まずは何をすればいいのでしょう!?」


モバP「(安価下1)」


モバP「せ、背中流し……とか?」


茜「背中流し!?!?あの、それって一緒にお風呂に……」


モバP「あ、いや、茜がよかったらでいいというか、えっと……!」


茜「……いいですよ///」


モバP「!?!?」


茜「今の私はメイド……!ご主人様であるプロデューサーのご命令ですので!!!」


茜「メイド服を着た意味がなかったのは残念ですが、精いっぱいご奉仕、いえ、背中流しをしてみせます!さぁ、行きましょう!!」ダダッ


モバP「………」ビンビン



~きらりと楓の撮影現場~


楓「ぷくー」


きらり「楓ちゃん、もう撮影はじまっちゃうゆ?そろそろ機嫌直そ?」


楓「きらりちゃんにはわからないんです……あのプロデューサーのことです。きっと今頃茜ちゃんに介抱されて、チン棒も大きくなっているに違いありません……」ズーン


きらり「チン棒……?やだぁ楓ちゃん!!えっちなのはめっ☆だよぉ///」


楓「一世一代の大チャンスでしたのに、プロデューサーのハートを射抜くチャンスでしたのに……」


きらり「楓ちゃん……(安価下1)」


きらり「楓ちゃん……イヴちゃんに様子見にいってもらう?」


楓「え?イヴちゃんに、ですか?」


きらり「きらり知ってるゆ☆イヴちゃんはサンタさんで動きもしゅばばってしてて、みんなをはぴはぴにするんだにぃ☆だから、Pちゃんの様子を見てもらうのにぴったりっ☆」ピピピ


きらり「にゃっほーいイヴちゃん☆きらりだよー!イヴちゃん、今からPちゃんの様子を見てきてほしいにぃ☆」


イヴ『え~!今からですか~。私、イヴの日にクリスマスプレゼントを子供たちに渡して25日には生放送のクリスマスバラエティに出て、くたくたなんですよ~。もう筋肉痛で動けないです~』


楓「あぁ、そういえば今日は26日……クリスマスアフターでしたね……」


きらり「そこをなんとか!Pちゃんの様子がわからないと楓ちゃんのお仕事が失敗してPちゃんもしょぼーんってしちゃうの!」


イヴ『む~、それは確かに困りますねぇ。そうですねぇ、お礼として(安価下1)が欲しいです!それならプロデューサーさんの様子を見に行けそうですよ~』


イヴ『お礼としてプロデューサーさんのグッズが欲しいです!それならプロデューサーさんの様子を見に行けそうですよ~』


きらり「ぷぇ?Pちゃんグッズ?」


楓「プロデューサーグッズは実は事務所では流行ってるんですよ。泉ちゃんがプロデューサーの情報を仕入れそれを元にグッズを作り亜子ちゃんがアイドルたちに売り捌きそれをさくらちゃんが応援していましたから」


楓「とはいえ、私も一部持っていますよ。プロデューサーのぬいぐるみ、同じ柄のネクタイ、オ〇ニー後のティッシュ、プロデューサーの匂いがする香水……本当に色々売られていますが、供給が需要に追い付いていないようで品切れの時が多いんです」


イヴ『そうなんですよ~。私が亜子ちゃんに問い合わせるといつも売り切れで困ってたんです~』


きらり「じゃ、モデルさんのお仕事終わったら亜子ちゃんにお願いしてみるにぃ☆」


楓「もし売り切れていたら私のグッズの中からいくつか出しましょう。私が性欲発散のだめに「出しちゃった」グッズもいくつかありますが……フフッ」


~事務所のお風呂~


茜「し、し、し……失礼しますっ!!!」(全裸)


モバP「お、おぉおおおおお……」ビンビン


モバP(あ、茜……裸……はだか……あぁあああああ……)


茜「プロデューサー……あんまり見られると……恥ずかしいです……」


モバP「胸と大事なところを隠して顔を赤らめる茜可愛すぎだろ……」


茜「お背中、流しますね!」ドキドキ


モバP「あ、あぁ。よろしく頼むよ……」チラチラ


モバP(凄すぎる……茜って小柄だけで出るとこ出てるんだよな……日焼けしてるような肌が綺麗で本気でどうにかなっちまいそうだ……!)ムラムラ


モバP(こうなったら……(安価下1)だ!)


モバP「ポジバメンバーを呼ぶ!」


茜「わっ!どうしたんですかプロデューサー!?」ゴシゴシ


モバP「ひらめいたんだ。メイドにお風呂……きっと相性がいい企画ができるはず……!バラエティ番組へ売り込むための企画だ!」


茜「おぉ!お風呂でリラックスできる環境でもプロデューサーとしての仕事を忘れない!見習いたい姿勢ですよプロデューサー!」ゴシゴシ


モバP「茜の背中流しでリラックスできたからだよ、ありがとな茜」ビンビン


茜「え、えへへ……///」ゴシゴシ


モバP「よし、今からポジパの2人を呼び出すぞ。茜、メイドとして背中流しの指導をよろしく頼むな」


茜「わかりましたっ!!」



~CM撮影の現場~


未央「ふぅー、何事もなくCM撮影終わってよかったね~みんな」


藍子「未央ちゃんもお疲れ様です。ところで、凛ちゃんは何かあったんですか?」


凛「プロデューサー……」ぼー


卯月「凛ちゃん、プロデューサーさんが桃華ちゃんと付き合ったのを引きずってるんですよ」


藍子「えぇ!?プロデューサーさんが桃華ちゃんと……そんな……」


卯月「藍子ちゃん、悲しいのは私も同じです……でも、そんな時こそ笑顔です!」


未央「あ、プロデューサーからLINEが来てる」


未央「えっ!?ポジティブパッションでメイドのご奉仕の一環で背中流しの特訓をするから仕事終わりに事務所に寄って欲しい!?しかもプロデューサーとのお風呂付きで茜ちんもいる!?」


藍子「えっ!?プロデューサーさんとお風呂!?」


未央「よし、すぐ帰ろうあーちゃん!」


凛「(安価下1)」


凛「トラプリとピンスクもコラボできないか説得しよう」


卯月「はい!私も凛ちゃんの案に賛成です!」


未央「よし、みんなで事務所へ戻ろう!茜ちんひとりにいい思いさせてなるものか!」


藍子「プロデューサーさんとお風呂……いいなぁ……えへへ……///」



~事務所のお風呂場~


モバP「ふぃー、茜に背中を流してもらった後のお風呂は身に染みるよ。しかし遅いな未央と藍子は」イチャイチャ


茜「私としてはもう少し遅くても……あわわ……///」イチャイチャ


モバP(さすがにここで茜を押し倒したりなんかしたら浮気になっちまうが、茜の身体を触るくらいならセーフだろ)モミッ


茜「んっ!!プロデューサー……お胸はダメですっ!!///」ビクンッ



イヴ「あわわわわ……」


イヴ「天井からプロデューサーさんの様子を見てたんですけど大変なことに……茜ちゃんとプロデューサーさんがイチャイチャしてます~!」


イヴ「そうだ、きらりちゃんと楓さんにプロデューサーさんの様子を伝えないと~!えっと、LINEで……(安価下1)」


~撮影現場の楽屋裏~


きらり「なんとか撮影が終わったにぃ☆楓ちゃんおっつおっつ☆」


楓「ええ、お疲れ様きらりちゃん。私はイヴちゃんの返答が気になって気になって集中できませんでした……」


きらり「あっ、イヴちゃんからLINEが来てるゆ!「プロデューサーさんと茜ちゃんがお風呂で仲良くしてます~」って……えぇ!?」


楓「あ、あぁあああ……あぁああああ!!!」


きらり「か、楓ちゃん、大丈夫!?」


楓「お風呂でイチャイチャ……?プロデューサーと茜ちゃんが……?」ワナワナ


楓(そんな……プロデューサーが気絶した時傍にいたのが私だったら、私が彼とお風呂に入れていたんじゃないの……?)


楓「きらりちゃんのせいです!!!」


きらり「むぇ!?!?」


楓「きらりちゃんがあの時私を引っ張って仕事に連れ出さなかったら、今頃私がプロデューサーとお風呂に入れていたはずなんです!!責任を取ってください!!!」


きらり「(安価下1)」



きらり「きらりたちも行くー!!」


楓「!?!?」


楓「そうか、その手が!!」


きらり「楓ちゃん、急いで急いで!!早く行かないとPちゃんと茜ちゃんがお風呂から上がっちゃう!!」ダダッ


楓「ええ……!このチャンス、絶対に逃さない……シンデレラガールの底力を見せます!」


きらり(うぷぷ……☆もし本当にPちゃんが茜ちゃんとお風呂でぎゅーっていちゃいちゃーってしてたら、それをネタにして杏ちゃんとのお仕事をもっと増やしてもらうにぃ☆)



~事務所~


未央「ポジティブパッションただいま参上!!プロデューサーはお風呂!?」


奈緒「おい!プロデューサーさんとお風呂で背中流しをする仕事の特訓をしてるってマジか!?」


美穂「お風呂だなんて、恥ずかしいよぉ……///でも、せっかくプロデューサーさんともっと仲良くなれるチャンスだし……///」


響子「今頃茜ちゃんはプロデューサーさんと……許せない許せない許せない許せない許せない……プロデューサーさんのお嫁さんは私なのに……」


凛「ちなみに加蓮は紅白の追い込みでマストレさんに拘束されてて物理的に来るの無理だって。李衣菜から連絡があったよ」


イヴ「プロデューサーさん!茜ちゃん~しっかりしてください~!」


ちひろ「まさか二人ともお風呂で倒れているなんて……」


卯月「イヴちゃん!ちひろさん!プロデューサーさんと茜ちゃんどうしたんですか!?」


モバP「うーん……」グルグル


茜「あへあへ……」グルグル


イヴ「あっ、みなさん、ちょうどいいところに!実は、プロデューサーさんと茜ちゃんがお風呂に入ってて、お風呂の中でぐったりしてたんです~!」(ここで楓さんたちに頼まれてプロデューサーさんと茜ちゃんの入浴を覗いてたと言ったら命が危なそうですね~)


藍子「のぼせちゃったのかな……?茜ちゃん!プロデューサーさん!大丈夫ですか!?」


ちひろ「症状としては……プロデューサーさんは(安価下1)、茜ちゃんは(安価下2)です!」


ごめんなさい、マスカレイドの加蓮が来るの無理なら美穂も来るの無理でした。

美穂「お風呂だなんて、恥ずかしいよぉ……///でも、せっかくプロデューサーさんともっと仲良くなれるチャンスだし……///」

この一文なかったことにしてください。


安価下1→プロデューサーの症状
安価下2→茜の症状

でお願いします。

何度もすみません、安価ずれたんで、
プロデューサー鼻血貧血、
茜安価下



モバP「あ、あへ~」ダラダラ


本田「プロデューサー……よく見るとアヘ顔だ……茜ちんの裸見て倒れたと見た!」


茜「あへあへ~」


卯月「茜ちゃんも似たような感じですね。多分裸を見られたりイチャイチャしたりが恥ずかしすぎて体温が上がってそのままオーバーヒートしたのかな?」


藍子「よ、よかった……茜ちゃんもプロデューサーさんも無事なんだね……」ホッ


奈緒「とりあえず二人とも冷やしておけばなんとかなるだろ」


凛「お風呂に入ってたのにプロデューサー、裸じゃなかったんだ……ちょっと残念だな」


響子「凛ちゃん、ダメですよ。プロデューサーさんのプロデューサーさんのことを考えていいのはお嫁さんだけですから♪」


凛「なら何も問題ないよね?プロデューサーさんのお嫁さんは私だから」


卯月(二人とも、プロデューサーさんと桃華ちゃんが付き合ってるの忘れてるのかな?)


イヴ(プロデューサーさんのプロデューサーさん……そう言えば楓さんたちから言われた通り様子を見てた時にチラっと見えちゃいましたね~。(安価下1)でしたよ~!)


安価下1
プロデューサーの大事なところのサイズや外観(短小・巨根・普通・真珠が入ってる・性病でイボイボだらけ等)


イヴ(楓さんたちから言われた通り様子を見てた時にチラっと見えちゃいましたね~。ちっちゃくて可愛い子供ちんちんでしたよ~!)


ガチャ


楓「プロデューサー!!私もお風呂に入れてください!!」


きらり「にょわ?Pちゃんに茜ちゃん!?どうしたの!?」


イヴ「あっ、楓さんにきらりちゃん。プロデューサーさんは鼻血の出し過ぎで貧血で、茜ちゃんは体温上昇でオーバーヒートを起こしたみたいです~」


凛「とりあえず目が覚めたらみんなでお風呂で背中流しをする練習をさせてもらえるよう頼むところなんだ」


奈緒「もはやお風呂じゃなくてもいいんだけどな。2人とも倒れてるしこれ以上の入浴はきついだろ」


卯月「プロデューサーさんが茜ちゃんの裸を見て鼻血を出して倒れたんだったら、女の子の裸に慣れて貰わなくちゃ練習すらできないです!」


楓「なるほど、プロデューサーが目覚めた時にみんなで裸でおもてなしをするってことですね。それは表沙汰にはできませんね……フフッ」


未央「そうだね。未央ちゃんなんかいつプロデューサーが目覚めるかって考えると心臓がバクバクいってるよ……」


藍子「(安価下1)」


藍子「ライラちゃんも呼んでプロデューサーさんのアレをちっさって言うのもいいかもしれませんね」


きらり「あー!きらり知ってゆ☆メスガキプレイって言うんだよね藍子ちゃん☆」


凛「どうしてライラなの?」


藍子「ライラちゃんならなんでも正直に感想を言うと思うし、性に疎いイメージのある子に言われた方がプロデューサーさんの心に来るんじゃないかなって思ったんです」


卯月「藍子ちゃんってドSなんですね!」


未央「あーちゃん実は攻めっぽいとはファンからも言われてるしなぁ~」


楓「ふふっ……確かにこうしてみると、プロデューサーさんのアレ、めちゃくちゃ小さいですねw」


イヴ「はい!そうなんですよ~。みんなでアレがちっちゃってからかっちゃいましょう~!」



~晴たちの仕事先~



晴「はぁ、はぁ……!今日は大変な仕事だったな……」


梨沙「もうパパ!なんで梨沙たちがカラオケ企画で歌ってる時に全裸で突入なんかしたの!?」


梨沙のパパ「だって……スタッフさんが……」(ボコボコ)


有香「普通の大人ならそんなことを頼まれても断ります。あなたの意思が弱かったからです」ギロッ


梨沙のパパ「ひ、ひぃいいいい!!!」


珠美「最低です!珠美たちにあんなモノを見せてくるなんて!信じられません!」


ありす「うぅ……プロデューサーさん以外のアソコを見てしまいました……しかもあんな粗末なモノを……うぅ……」


晴「俺はアニキやオヤジのを見られてるから別にどーでもいいんだけどな、ありす、お前もしプロデューサーが梨沙の親父みたいに短小ち〇こだったらどう思う?」


ありす「(安価下1)」


ありす「それごと愛します」


晴「おっ、言うねぇありす」


梨沙「当然じゃない!大事なのはアソコの大きさじゃなくて、男としての甲斐性だもん。ね、パパ♡♡」ギュー


珠美「それに、仮にアソコが小さかったとしても、稽古をつければ大きくなるやもしれません」


有香「蹴り飛ばしたら腫れて大きくなるかもしれません。この性犯罪者で試してみましょうかw」


梨沙のパパ「やめてくれぇえええ!!!」(迫真)



~事務所~


モバP「うーん……はっ!!?ここは!?」


モバP(しまった……茜とイチャイチャしてたら興奮しすぎて鼻血拭き出して倒れてたのか……)


茜「うーん、うーん……」グルグル


モバP(茜はまだ眠ったままか……誰かが服を着せたんだろうな)


ライラ「あ、プロデューサー殿、目を覚ましたでございますですね~」


モバP「ら、ライラか……俺、一体どのくらい気絶してたんだ?」


ライラ「ライラさんも今来たところなのでわかりませんが、プロデューサー殿の大事なところがちっさいのはわかりますですー」


モバP「!?」


モバP(しまった!俺裸じゃないか!!茜は服を着せられてるのになんで俺だけ!!)


卯月「あっ、粗チンのプロデューサーさん、おはようございます!」


モバP「!?」


凛「よかった、具合悪いところとか短小以外でないよね?」


モバP「」


イヴ「プロデューサーさんは子供ちんちんですから子供みたいに身体も弱ってると思うと心配で心配で~」


モバP「」


楓「プロデューサー、短小なのが短所だったんですね。フフッ……♪」


モバP「(安価下1)」


モバP「俺は後変身を2段階残している」


奈緒「ぷっwプロデューサーさん、そんなフリーザみたいなことw」


きらり「強がっちゃってPちゃん☆かわいいかわいいっ☆」


モバP「ほ、ほんとなんだぞ!!後2段階変身すれば立派な男としてのイチモツになるんだ!」


未央「おぉー、なら変身してみせてよw」


モバP「えっ」


響子「大丈夫ですよプロデューサーさん、私、プロデューサーさんが変身なんかできなくても、立派に夜の営みもこなしてみせますから、お嫁さんとして!」


藍子「響子ちゃん、変身できない前提で考えたらプロデューサーさんが可哀そうだよw」


楓「プロデューサー、早く変身してくれないと、これからずっと短小とか粗チンって呼んじゃいますよ?」


ライラ「ライラさんはよくわかりませんが、変身とはかっこいい響きですねー」


卯月「へーんーしん!へーんーしん!!」テビョウシ


みんな「へーんーしん!へーんーしん!!」


モバP「(安価下1)」


モバP「はぁッ!!!!!!」ビキビキビキビキィ


みんな「!?!?!?」


モバP「これが第一形態な……」ゴゴゴ


ライラ「おー!本当に大きくなったですねー!」


きらり「きゃーーー!!Pちゃんのエッチ!!///」


未央「ひ、ひぃいい……大きい……!20cmなんてもんじゃないでしょ……」ガクガク


藍子「あんなのに突かれたら死んじゃう……あわわわ……」ガクガク


凛「プロデューサーに突かれて死ぬんなら本望だよ」スッ


響子「ええ、全くです」


楓「プロデューサー、私たちが相手になりますよ」


モバP「俺の相手はもう決まっている」


茜「うーん……ここは……私は確かプロデューサーのお背中を流してて……」


モバP「茜ッ!!!」ガバッ


茜「うわあ!?プロデューサー!?こ、こんなところでどうしたんですか!?」


卯月「あわわわわ……プロデューサーさんが獣に……!」


イヴ「ぷ、プロデューサーさん~私が言うのもあれですけど自重してください~!」


モバP「茜なら俺を受け入れてくれる……!お風呂で背中流しイチャイチャしたんだからな!!」


茜「ひ、ひぃいい!!」(どうしたんですかプロデューサーは……それにプロデューサーのアレが、さっき見た時よりかなり大きくて……///うちのラグビー部キャプテンのユウマ君よりも大きいです!!!)


茜(なんでユウマ君のアレの大きさを知ってるかですか?運動部のマネージャーなんて部員とエッチしてるに決まってますからね!当然私も知ってますとも!)


凛「プロデューサーを止めよう!」


未央「茜ちん今助けるぞ!!」


~桃華の病室~


桃華「……!はっ……今の、夢……!?」


桃華「にぼしを食べて少しお昼寝をしていたんですが……夢でプロデューサーちゃまが他の女に取られる夢を見たんですの……」ガクガク


桃華「いや……そんなの嫌ですわ……プロデューサーちゃま……」


桃華「そうだ、LINE……LINEをプロデューサーちゃまに送って……えーと……(安価下1)と送りますわ!」



~事務所~


モバP「茜、茜……!ん?LINE?誰だよこんないい時に!!」スッ


桃華『プロデューサーちゃまの事を考えると何故か『ココ』が疼いて仕方ないんてすの…どうか鎮め方を教えて下さい」(少しずつ服を脱いでパンツ一枚だけになり、そのパンツもずらしてツルツルなアソコの接写した自撮り動画添え)


モバP「あ、あぁあああ……!!あぁああああ!!!!」


奈緒「今度はどうしたんだよプロデューサーさん!?」


モバP「俺は……!桃華の彼氏だ……!なのになんでこんな……桃華は俺のことを想って痒いてくれているというのに……!」


モバP「こんなの、桃華にも茜にも失礼だ!!茜、すまん!!」ギュゥウウウ


茜「ぷ、プロデューサーさん……///」


モバP「そして……桃華には「今行くぞ!」ってLINEを送って……今行くぞ桃華!!!」ダッ


凛「あっ、プロデューサー!!」


藍子「茜ちゃん、大丈夫!?」


茜「ふへへ……プロデューサーからの、熱いハグ……えへへ……///」


響子(くっ……!茜ちゃんの後でもいいから私も抱いてもらおうと思ってたのに……せっかく今日危険日だったのに……!)


楓(ふふふ……チャンスを2回も逃してしまうなんて……こんなに不幸なのはふーっこれをプロデューサーさんにしたのが悪かったんでしょう。フフッ♪)


~レッスン場~


マストレ「よし、今日のレッスンはここまで!後は各自紅白に備えるように!特に北条と佐久間!前日にカラオケで歌いすぎて声が出ないとは何事だ!!」


加蓮「ご、ごめ"ん"な"ざい"」


まゆ「プロデューサーさん……プロデューサーさん……」フラフラ


智絵里「プロデューサーさんが桃華ちゃんと付き合っちゃったなんて……そんな……」ズーン


美穂「私なんかせっかくプロデューサーさんとお風呂でお背中流しのお仕事へのアピールもできなかったんだよ……うぅ……」グスッ


李衣菜(みんな、やっぱりプロデューサーさんのこと引きずってるな……私は横恋慕もロックだと思うからプロデューサーさんが桃華ちゃんと付き合おうが構わないんだけど♪)


李衣菜「でも、やっぱりこのままじゃダメだ!せっかくのロックな紅白がレッスン不足でダメになっちゃうからね!ここはマスカレイドみんなでぱーっと(安価下1)をしようよ!」


李衣菜「ここはマスカレイドみんなでぱーっとボウリングしようよ!」


智絵里「ボウリングですか?私、やったことないです……」


李衣菜「大丈夫だって、私実はボウリング得意だから!みんなで汗を流して一時的にもプロデューサーさんのことを忘れちゃうのがロックだと思う」


美穂「うぅ……明日にはプロデューサーさんと顔を合わせるのに……」


まゆ「でもそうですねぇ……一時的にもこの気持ちを忘れないと……プロデューサーさんとの絆の結晶とも言える紅白出場がダメになってしまいます……」


加蓮「わだじな"んが声も"出ない"から盛り"上げら"れ"な"い"よ"?」


李衣菜「大丈夫だって。ノリでいいんだよノリで!」


~ボウリング場~


李衣菜「みんな、プロデューサーさんのこと考えちゃダメだからね」


美穂「そうだね。プロデューサーさんのことを考えたらまた辛くなるし」


智絵里「とにかく体を動かして今だけでも見捨てられたかもって不安を消したいです……」


友紀「あれ?マスカレイドのみんな、どうしたの?」


まゆ「友紀さん、奇遇ですねぇ。まゆたちは今少しでも気持ちを和らげるためにボウリングをするところです」


友紀「あー……あたしたちと一緒か……あたしらも同じ。とにかくプロデューサーへの気持ちを一時的にも消すために。じゃないと仕事に影響が出るからね」


李衣菜「ゆ、友紀さん……あそこにいる(安価下1 複数可)が(安価下2)してるんだけど、もしかして同じ目的?」


友紀「そうだよ。みんな、現実を受け止められないんだよ……」


李衣菜「ゆ、友紀さん……あそこにいる蘭子ちゃんと飛鳥ちゃんと小梅ちゃんが狂ったようにメダルゲームしてるんだけど、もしかして同じ目的?」


小梅「えへへ……あの子がメダルを持って来てくれて……ダイスの目も操作してくれて……」(桃鉄のプッシャーゲームプレイ)


飛鳥「ふっ、他者の手を借りて掴む勝利なんて邪道だ。ボクは自らのチカラで勝利を……あァ!!!?(台パン)4出ろよ4!!!目的地はもうそこなのに!!!」(桃鉄のプッシャーゲームプレイ)


蘭子「混沌なる魂を払い出すパンドラの箱よ!我がしもべとなるため呪われし聖杯を授けよう!」(このスロットマシーン全然当たらない!!そろそろ来てよ!!!)(アナザーゴッドハーデスプレイ)


友紀「そうだよ。みんな、現実を受け止められないんだよ……」


智絵里「ひ、ひえぇ……みんなたくさんメダルを持ってます……」


友紀「しかもあれゲームに勝って手に入れたメダルじゃなくてお金で大量に買って手に入れたメダルだからね」


美穂「みんなお小遣い大丈夫なの!?」


飛鳥「見えない恐怖に怯える程、ボクたちは愚かじゃないよ。彼を桃華に取られた現実と比べたら、お金なんて……」ガクガク


小梅「あぅ……思い出さないようにしてたのに……じゃないと、桃華ちゃんのこと呪っちゃうから……」ハイライトオフ


蘭子「プロデューサーさんが眷属でない世界なんて……そんなの嫌ぁ!!」ポロポロ


李衣菜「みんな思ったより重症だね……」


加蓮「でも、気持ちは痛いほどわかるよ」(のどあめを舐めて一時的に喉回復」


まゆ「えぇ、私たちみんな、プロデューサーさんのことを少なからず想ってはいたんです」


李衣菜「ねぇみんな、今からボウリングするんだけど、メダルゲームにキリがついたらみんなも来てよ。プロデューサーさんのこと忘れちゃうくらい最高でロックなボウリングにしようよ!」


友紀「(安価下1)」


友紀「ついでにあっちでキノコやけ食いしてる幸子ちゃんと輝子ちゃんも誘おう」


幸子「まったくもうカワイイボクを放置して桃華ちゃんにうつつを抜かすなんてプロデューサーさんはわかっていませんね!!」ガツガツ


輝子「ヒャァアアアアアハァアアア!!!!!やってられっか!!!マイフレンド!!!今美味しく食べてやるからなぁあああ!!!!」ガツガツ


美穂「アミューズメント施設でバーベキューなんてしたら迷惑だよ!」


李衣菜「うひょー!いい感じにロックなメンバーが揃ってきたぜ!さぁ、ボウリング大会だ!」



~桃華の病室~


桃華「んっ……あの動画を撮ってからムラムラが収まりませんわ……んっ……」ムラムラ


桃華「プロデューサーちゃまが来てくれるって言ってましたが、早く来てほしいですわ……」クチュクチュ


モバP「桃華!!!!」バンッ


桃華「!?ぷ、プロデューサーちゃま!?」


桃華(わぁ……プロデューサーちゃまのあそこ……ズボン越しでもあんなに大きいのが……はう……」


モバP「桃華、すまなかった、寂しい思いをさせてすまなかった!!!」ガバッ


桃華「きゃっ!!?」


モバP「桃華……桃華……!」ハァハァ


お医者さん「(安価下1)」


お医者さん「赤城様と市原様と古賀様がお見舞いに来ましたが」


みりあ「桃華ちゃーん!お見舞いに……って、何やってるのプロデューサー!?」


モバP「!?」


桃華「み、みりあさん仁奈さん小春さん!?」


仁奈「た、大変でごぜーます!桃華ちゃんがプロデューサーにいじめられてるでごぜーます!」


モバP「ばっ、待て!違う!違うぞ仁奈!!」


小春「だ、誰か呼んでこないと!」


桃華「待ってくださいまし!人を呼んでは……!」


みりあ「誰か来てー!!桃華ちゃんがプロデューサーにいじめられてるよー!!」


仁奈「誰かー!助けてくだせー!!」


警備員A「どうした!?」


警備員B「な、なんだお前!?小さい子供の患者に覆いかぶさって!!」


モバP「こ、これは、違……!」


警備員C「問答無用だ!!こんなに勃起しやがって!!おい、警察を呼べ!!」


小春「桃華ちゃん、大丈夫ですか~!?」


桃華「待ってくださいまし……本当に違うんですの……プロデューサーちゃま……」ポロポロ



確かにプロデューサーは桃華に乱暴を働こうとしたわけではないが、女児にみだらな行為をするのは普通にアウトなのでそのまま逮捕された……


翌日、ニュースでは346のプロデューサーが逮捕されたと大々的に知れ渡ったのだった……



~翌日の事務所~


アナウンサー『芸能事務所の346プロのプロデューサーが強制わいせつの現行犯で逮捕された事件が~』


楓「まさか、プロデューサーさんが逮捕されてしまうなんて……」


凛「うぅ……こんなことになるんならあの時意地でもプロデューサーが桃華のところへ行くのを止めればよかった……」グスッ


友紀「あたしたちがボーリングへ行ってる間にそんなことが……ちなみにボウリングの勝者は(安価下1 マスカレイド、142s、あすらん、友紀の中からひとり)だったよ!」


友紀「ちなみにボウリングの勝者はまゆちゃんだったよ!」


まゆ「プロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさん」ブツブツ


加蓮「ボウリングなんかどうでもいいよ。プロデューサーさんが逮捕されたんだよ!?」バンッ


友紀「ご、ごめん……」


仁奈「うわぁあああん!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!」


小春「小春たち、本当に桃華ちゃんをプロデューサーさんがいじめてるって……」ポロポロ


みりあ「うえぇええええん!!!」ポロポロ


イヴ「みなさんのせいじゃありませんよ~、だから、大丈夫ですから、ね?」ナデナデ


梨沙「パパ!なんとかならないのこの状況!?」


梨沙のパパ「無理だ……僕のような一般人が盗撮で捕まったのとはワケが違うからね。芸能事務所のプロデューサーが所属アイドルにわいせつをしたと世間様に知れ渡ったんだ……」


ちひろ「その通りです……さっきから問い合わせ窓口への電話が鳴りやみません……」フラフラ


有香「納得できません!プロデューサーと桃華ちゃんは純愛のはずです!なぜプロデューサーは逮捕され、桃華ちゃんは警察の取り調べを受けなければいけないんですか!」


芳乃「わたくしたちの事情は、世間様には伝わらないものでしてー」


亜季「大変であります!今すぐチャンネルを朝日に変えてください!」


未央「軍曹?チャンネルを変えればいいの?」ポチッ


アナウンサー『えー346プロのプロデューサーが逮捕された事件を受けて、普段の彼がどういった所業を働いていたのかを伝えるため、スタジオに(安価下1)さんが来てくださいました!』


晴「なっ!?なんで(安価下1)が!?」


晴「なっ!?なんで紗枝が!?」


アナウンサー『小早川紗枝さん、早速ですが、普段のプロデューサーはどんな人物だったのか教えてください』


紗枝『小早川紗枝どす。プロデューサーはんはうちらあいどるを導いてくれる存在で、みんな、あの人からぎょーさんよーしてもらってはりました……』


アナウンサー『ぎょうさーんよーしてもらいましたとは、具体的には!?』


紗枝『うちらがとっぷあいどるになれるためのお仕事をくだはったり、時に優しく時に厳しく指導をしてくれはりました。やから、今回の事件も絶対になにかの間違いどす!!』


紗枝『確かにプロデューサーはんは桃華ちゃんと付き合っていて、うちらに対してもたまに抱き着いたり腕や足を触ったり、昨日なんかは茜はんとお風呂に入った噂も耳にしはりましたが……そんな無理っこじ女の子を襲うなんてことはありえまへん!』


アナウンサー『ほぉほぉ、プロデューサーさんは桃華ちゃんと付き合っていて、たまにアイドルに抱き着いたり腕や足を触ったりして、日野茜さんとお風呂に入っていたと!?』



卯月「おお、紗枝ちゃん!プロデューサーさんのフォローをしてくれてますよ!」


幸子「全然フォローになってないですよね!?むしろプロデューサーさんの悪行が広まりましたよ!?」


李衣菜「みんな見てよ!今の紗枝ちゃんのインタビューが元で、エックスでもこんなことが書かれてる!!」


Xアカウント『それを性犯罪って言うんじゃ……』


Xアカウント『茜ちんとお風呂に入ったってマジ?』


Xアカウント『死刑にしろ死刑に!!』


茜「あわわわわ……私のアカウントにもいろんな人から攻撃的なリプライが……!」


ありす「全部桃華さんのせいです……!」


晴「おい、ありす……!」


ありす「だってそうでしょう!?桃華さんがプロデューサーさんと付き合ったりしなければ、プロデューサーさんは獣にならなかったはずです。人前で女の子を押し倒すようなことだってしなかったはずです!!」


あきら「ありすちゃん……」


ライラ「(安価下1)」


ライラ「確かに…これまでプロデューサー殿は隠れてライラさん達の着替えやシャワーを盗み見てるだけでしたから、急に獣になったのは桃華さんのせいかもしれませんねー」


杏「プロデューサーって逮捕されて然るべきだったんじゃ……」


きらり「もー杏ちゃんまで!そんなこと思っちゃやー!」


ありす「そうです!!桃華さんが誘惑したに決まってます……!あの大きな胸でプロデューサーさんを誘惑したんです……」


フレデリカ「ねぇ志希にゃん、そういえば桃華ちゃんのあのお胸はいつ治るの?」


志希「んー、シキちゃんわかんにゃーい♪」


ありす「こうなったら、桃華さんにオトシマエを付けてもらいます!一発引っ叩いてやらないと気がすみません!」


みりあ「ダメだよ!ありすちゃん!!」


仁奈「そうでごぜーます!仁奈たちだって悪かったのに、そんな……」


小春「ありすちゃん、考え直して~!」


ありす「ダメです!!桃華さんは今警察でしたよね……!」ダッ


ちひろ「あっ……桃華ちゃん、行っちゃいました……」



(安価下1)
コンマ1の位でありすに賛同するアイドルの数を決めます(賛同するアイドルはルーレットでみりあ小春仁奈、いないことが確定してる紗枝、夢の中でしか出てきてない雫愛海以外からコンマ1の位分勝手に決定されます)


~事務所の外~


卯月「ありすちゃん!待って!!」


ありす「卯月さん……止めないでください!私、本当に桃華さんのことを許せないんです!!」


卯月「それは私たちも一緒です!」


まゆ「えぇ……プロデューサーさんの隣にいるのがまゆなら、絶対、絶対にプロデューサーさんを逮捕なんてさせませんでした……プロデューサーさんへの愛が足りない証拠……なんで、なんでなんでなんでなんでなんで……」ブツブツ


有香「プロデューサーと桃華ちゃんは純愛であるのは間違いないんです。桃華ちゃんに会って確認しなければいけませんからね!」


輝子「フヒヒ……親友がいなくなったら、友達、減っちゃう……そんなの……そんなのイヤだぁあああああ!!!!!!」


加蓮「奈緒や凛からはさすがに止められたけど……でも、均衡を破ったのはあの子でしょ?なら桃華ちゃんが悪いよ!」


こずえ「みんなでももかをやっつけるー」


ありす「みなさん……行きましょう!!」


~留置場~


モバP「うぅ……俺、これからどうなるんだ……」


ガァン!!!


モバP「わっ、なんだ!?」


桃華のいとこ1「あらぁ、やっぱりアンタだったのね……!」


桃華のいとこ2「アタシたちアンタらに通報されて仲良く逮捕されたのよ……!」


桃華のいとこ3「ちょうどアンタがいるし、憂さ晴らしさせてもらうわよ……ボコボコにして犯してやるから覚悟しなさい!!!」


モバP「(安価下1)」


モバP「許してください!何でもしますから!」


桃華のいとこ1「ん?今、何でもするって……?」


桃華のいとこ2「あぁ、アタシもそう聞こえたわよ……」


桃華のいとこ3「ならちょうどいいわ(安価下1)しなさいよ!」


モバP「そ、そんな……」


桃華のいとこ1「できないならボコボコにして犯すわよ?」


桃華のいとこ3「ならちょうどいいわ土下座しなさいよ!」


モバP「そ、そんな……」


桃華のいとこ1「できないならボコボコにして犯すわよ?」


モバP「ひっ!?やります、やりますから!!!」ガバッ


桃華のいとこ2「ぎゃーーははははは!!ざまぁないわねコイツ!!」


桃華のいとこ3「オラッ!もっと頭を地面に擦り付けるのよ!!こうやってね!!」グリグリ


モバP「痛い!痛いっ!!やめてください!!!」


~事務所~


凛「どうしよう、プロデューサーは逮捕されて、ありすや加蓮たちは桃華ちゃんを〆に行って……」


藍子「うぅ……SNSでも紗枝ちゃんが言ったことを真に受けてるファンの人たちが揃ってアンチ行為を……」


智絵里「怖いです……プロデューサーさん……」ガクガク


未央「とりあえずももちゃまにはありすちゃんたちが暴動を起こしてももちゃまを狙ってるってLINEを飛ばしたから、なんとか逃げてくれると思う」


早苗「くっ……あの子たちを止められなかった……桃華ちゃん、ごめん……」


晴「あいつらは本気だ、仕方ねぇよ……もしかしたら早苗さんまであーなってたかもしれないし」チラッ


梨沙のパパ「」(ボコボコ)


梨沙「パパ!!パパぁ!!」ポロポロ


杏「うわー……ここまでやる?ボロボロじゃん……」


芳乃「むっ……」


あやめ「どうしたましたか?芳乃殿?」


芳乃「どうやら、あのお方が留置場で桃華さんのいとこと名乗る3人のがたいのいい男からぼこぼこにされているみたいでしてー」


亜季「なっ!?あの悪党ども……!」


珠美「すぐ駆けつけましょう!プロデューサー殿を助けなければ!」


美穂「(安価下1)」



美穂「ヒーローヴァーサスも呼んだ方がいいかな?」


凛「光と麗奈?いいんじゃない?戦力になるかは置いておいて賛同はしてくれるでしょ」


響子「光ちゃんは正義感が強いですし、麗奈ちゃんもなんだかんだで優しい子ですもんね」


蘭子「時は来た!光の城で行われている惨劇を今断罪する時!」(みんなでプロデューサーを助けましょう!)


イヴ「待ってください!この子たちを置いてったりできません!私は残ります~」


小春「うぅ、ぐすっ……」


みりあ「プロデューサーも、ありすちゃんも、ごめんなさい……」ポロポロ


仁奈「うぇええええん!!」ポロポロ


杏「杏も残るねー。肉弾戦だと足を引っ張りそうだし、きらり代わりに暴れてきてよ」


きらり「任せて杏ちゃん☆」


飛鳥「さぁ、行こうか、ボクたちの戦いはこれからだ。芳乃、頼むよ」


小梅「あの子も……戦いたがってる……えへへ……」


芳乃「では、まいりますのでー。みなさんわたくしにつかまってください」


凛(待っててね、プロデューサー……必ず助け出すから!)


~番組控室~


紗枝「………」


バンッ!!!


周子「紗枝ちゃん!!なんでテレビ放送であんなこと言ったん!?」


紗枝「周子はん……うちは、プロデューサーさんが悪く言われはるのを許せんかったんどす」


周子「アホちゃうん!?確かにプロデューサー逮捕はあんまりだと思うけど紗枝ちゃん色んなこと言い過ぎやん!?」


周子「見てこれ!!紗枝ちゃんがプロデューサーのことをテレビで言った後から、プロデューサーがアイドルにセクハラをするって裏付けができたみたいに言われとるやん!!」


紗枝「これは……SNS……?」


紗枝「あ、あぁあああ、あああああ……!!」ガクガク


周子「うちらはプロデューサーがどれだけいい人か知ってるけど、他の人たちは知らない。その人たちから見ればうちらにセクハラしてるようにしか聞こえんよ……紗枝ちゃんが言ったこと……!」


紗枝「うちは……プロデューサーさんのためやと思って……そんな……」ポロポロ


紗枝「うぅ、うぅううううううう!!!」ポロポロ


周子「(安価下1)」


周子「プロデューサーに謝りに行こう……」


紗枝「周子はん……」


周子「大丈夫。あたしも一緒に行くから。もしかしたらプロデューサーのことだから怒ってなんかないかもしれないけど、でも、謝ろ?」ギュッ


紗枝「周子はん……周子はん……堪忍なぁ……」ポロポロ


周子「うんうん、紗枝ちゃんがプロデューサーを大事に想う気持ち。あたしもわかるから……」ナデナデ


周子(ククク……紗枝ちゃんを叱り、そして後から優しくする、上げて落とす作戦……決まったね。後は紗枝ちゃんがあたしに依存してくれるのを待つだけ……)ニヤリ



~留置場~


桃華のいとこ1「オラッ!頭が高いのよ!!」


モバP「誰か助けてぇええ!!!!」ポロポロ


シュバッ!!!


茜「プロデューサー!!!助けに来ましたっ!!!!」


モバP「!?みんな!!」


早苗「あんたたちね、あたしたちのプロデューサー君にちょっかいかけてるクズは」


桃華のいとこ2「なによアンタたち!!」


亜季「ほぉ、私のことを忘れましたかな?」ギロッ


桃華のいとこ3「ひぃ!?!?こいつ、あのときのオンナ!?」


桃華のいとこ1「びびってんじゃないわよ!!こっちには人質がいるのよ!!」グイッ


モバP「うぐっ!!」ジタバタ


桃華のいとこ1「アンタたち、1歩も動くんじゃないわよ。じゃないとこいつの首ヘシ折るわよ!!!」


安価下1「(安価下2)」


安価下1→桃華、ありす、卯月、輝子、有香、加蓮、まゆ、こずえ、イヴ、みりあ、小春、仁奈、杏、しゅーさえ、雫、愛海以外で登場したアイドル(梨沙パパは有り)
安価下2→セリフ


凛「一歩も動くな?悪いけどそこはもう『射程内』だから(既にいとこ達の手と指の骨をへし折りながら)」ボキボキボキボキィ!!!


桃華のいとこ1「ぎゃぁあああああ!!!!!」


桃華のいとこ2「腕が……!アタシの腕がぁあああ!!!」ジタバタ


桃華のいとこ3「いだいぃいいい!!!」ジタバタ


藍子「あわわ……凛ちゃん、何をしたんですか!?」


未央「へへーん!私たちはグラブルとかプリコネとか色んな世界に行ったことがあるからこれくらいお手の物ってね!」


凛「そういうこと、プロデューサ……!」


桃華のいとこ1「ククク……」


凛(あいつ……!手も指も折れてるのに、プロデューサーを放してない……!)


凛は知らなかった……目の前の男たちが「櫻井を代表する屈強な男たち」であることを……こいつらは性犯罪者のオカマってこと以外は人類有数の戦闘力の持ち主……桃華のいとこ1もまた、柔道やらレスリングやらで世界的な結果を残していた「猛者」だった……


桃華のいとこ1「手や指が折れてようがねぇ……!こいつの首をヘシ折ることなんか容易いのよ!!!」グググッ


ボキィイイイイ!!!!!


あきら「あいつ……!腕の力だけでPさんの腕を!!」


早苗「プロデューサー君!!!」


モバP「」


凛「あ、あ……うそ……」ガクガク


奈緒「し、死んでる……!


幸子「う、嘘ですよね……!プロデューサーさん!!」


光「みんな!もう大丈夫だ!!刑事さんを連れてきたぞ!!」


麗奈「あーーーっはっはっは!!ゲホッゲホッ!あんたたち、悪の力が足りなか……」


麗奈(え……?なんでプロデューサーが倒れて……)


刑事(エネオス社長に媚びを売った人とは別人)「なっ!!何が起きたんだ!!」


ライラ「プロデューサー殿……首が……」


珠美「プロデューサー殿!!しっかりしてください!!」


あやめ「芳乃殿!!芳乃殿のお力ならなんとかならないですか!?」


芳乃「無理でしてー……一度失った命は……それまで……」ジワッ


美穂「そ、そんな……」ポロポロ


凛「わ、私が……とどめを刺さなかったから……あぁああああ……!」ガクガク


~警察署前~


桃華「うぅ……ようやく終わりましたわ……プロデューサーちゃま……どうなってしまうのでしょう……」


ありす「いました!!桃華さんです!!」


桃華「ありすさん!?皆さんも!!


卯月「見つけましたよ!桃華ちゃん!」


加蓮「あんたのせいでプロデューサーさんが逮捕されちゃったじゃん!」


こずえ「どうしてくれるのー」


桃華「ひっ……みなさん……?」


有香「桃華ちゃんはプロデューサーさんを愛してるんですよね?ならばなぜ彼を擁護してあげないんですか!?」


まゆ「桃華ちゃんがプロデューサーさんを愛していないからですよねぇ……」


輝子「もし親友が服役なんかすることになったら……許さない……」


桃華「ま、待ってください!そんなことはさせませんわ!!」


ありす「桃華さんがプロデューサーさんと付き合わなければ、こんなことにはならなかったんです」


卯月「その通りです。もしプロデューサーさんが釈放されても、今の346プロの評価は地に落ちちゃったんですよ!!」


ありす「(安価下1)してやります!!」


桃華「ひっ……!」


ありす「愛海さん直伝MAXわしわししてやります!」


愛海「うひひ……!桃華ちゃん、お山が大きくなったんじゃない?」


桃華「ひっ……!」


愛海「それっ!!わきわきわんだほー!!!」ワキワキワキワキ


桃華「はぁあああああん!!!」


有香「桃華ちゃんは一度煩悩と戦っていましたからね。愛海ちゃんのわきわきで煩悩が再発するかを試すってことですね」


こずえ「たえられなかったらぷろでゅーさーとわかれてねー」


愛海「えへへ、桃華ちゃんのお山、なんて素晴らしい柔らかさ……!」ワキワキワキワキ


桃華「ふっ、くっ……!(うぅ、精神世界で味わった通りの快感……!でも、負けませんわ!)


光「桃華ちゃん!愛海ちゃん!何をやってるんだ!」


愛海「わっ!?光ちゃん!?」


卯月「どうしたんですか光ちゃんに麗奈ちゃん、そんなに慌てて……」


麗奈「どうしたもこうしたもないわよ!プロデューサーが殺されたのよ!変なオカマに!!」


まゆ「は?殺され……?」


加蓮「本気で言ってる?冗談だったら怒るよ?」


光「本当なんだ……!アタシと麗奈が駆けつけた時には、もう……」ポロポロ


輝子「嘘……だよな、親友……」ガクガク


桃華「(安価下1)」


桃華「小梅さんに霊視してもらいましょう」


輝子「そうだ、小梅ちゃんなら、死んだ親友の幽霊を視ることができるんじゃないか……?」


小梅「無理……だったよ……」ヒョコッ


麗奈「わっ!?小梅、いたの!?」


小梅「さっきからプロデューサーさんの霊を探し回ってるんだけど……いない……」


卯月「プロデューサーさんは、もう帰ってこないってことですか……?」


まゆ「あぁ……」フラッ


有香「まゆちゃん!!」


ありす「納得できません……プロデューサーさん……」


小梅「プロデューサーは多分、幽霊になる前にあの世へ行ったんだと思う……」


加蓮「それって……取り返しのつかないってことじゃないの?」


小梅「ううん……あの世へ行って、天国か地獄へ行くんだけど、それでも現世への想いが強かったら、悪霊や守護霊になって戻ってくるんだ……あの子は、私の守護霊だから……」


小梅「でも、もし、あの世の居心地が良かったら……戻って来ないかも……」


愛海「確かに……あの世がお山天国だった場合もあたしならあの世に残るだろうしなぁ」


桃華「プロデューサーちゃまがわたくしを置いてあの世へ行くわけがありませんわ!」


こずえ「こずえ、できるよー、ぷろでゅーさーにあいにいくほうほうわかるー」


ありす「こずえさん!!本当ですか!?」


こずえ「だいじょうぶー、(安価下1)でぷろでゅーさーがいるあのよのてまえへいけるから」


こずえ「うさみんぱわーをかりることでぷろでゅーさーがいるあのよのてまえまでいけるからー」


加蓮「菜々は……ダメだ、今関西で仕事。帰ってくるのはどう早くても夜になるって。プロデューサーさんが亡くなったのを聞いて今電車に乗ったらしい」


卯月「夜まで事務所で待っていましょう!」


~その日の夜、事務所~


菜々「確かに、ウサミンパワーとこずえちゃんの不思議な力さえあれば、あの世の手前まで行くことができますが……」


響子「お願いです菜々ちゃん!プロデューサーさんを連れ戻すなり守護霊として戻ってきてもらうなりしないといけませんから!」


友紀「あの世にはもしかしたら巨乳のナイスバディの姉ちゃんたちでいっぱいかもしれないからね」


愛海「そしたら、うひひ……プロデューサーを連れ戻すついでに登山と行きますか!」ワキワキ


杏「杏たちが留守番してる間にそんなことがねー」


奈緒「凛も、オカマたちの手や指を折ったことで逮捕されちまったし……せめてプロデューサーと意思疎通できるようにしてあいつを安心させてやらないとな」


きらり「菜々ちゃん!!きらりんからもおねがーい!!」


菜々「わかりました、やってみましょう!こずえちゃんも、よろしくお願いしますね?」


こずえ「わかったー」


菜々「菜々とこずえちゃんは事務所で力を使ってあの世への道を開きます。その道へ入って、プロデューサーさんを探してください!」


こずえ「あの世の道へ入れるのは、(安価下1)人だけだよー」


楓「(安価下1)人、ですか……」



安価下1→コンマ1の位があの世へ行ける人数。0ならウサミンがぎっくり腰になってウサミンパワー失敗。


こずえ「あの世の道へ入れるのは、7人だけだよー」


楓「7人ですか……結構多いですね、それは結構なことで……フフッ♪」


早苗「よし、こうしましょう。あの世へ行く7人はなんとしてもプロデューサー君とコンタクトを取る。残った子たちで逮捕された凛ちゃんがどうにか軽い罪になるか釈放されるかできる方法を考えましょ」


みりあ「うん、みりあ、どっちの役目になってもがんばるよ!」


フレデリカ「はーい!フレちゃんあの世へ行きたい!死んじゃうわけじゃないんでしょ?」


菜々「確かに行くだけなら死んだりしませんが、長く留まり続けるのもダメです!ウサミンパワーが切れちゃいますから。そうなったら帰ってくる手段がなくなって本当に死んじゃいます!」


周子「長居は無用ってことだね」


紗枝「周子はん……うち、怖いわ……でも、プロデューサーはんに謝らんと……」


周子「大丈夫、紗枝ちゃんが行くことになったら絶対あたしも行くから。ひとりにはさせないよ」ギュッ


志希(なんか周子ちゃんと紗枝ちゃん仲良くなってない?)ヒソヒソ


イヴ(きっと周子ちゃんが紗枝ちゃんに素敵なプレゼントを渡したんですね~)ヒソヒソ



アイドル達は話し合いに話し合いを重ね……あの世へ行く7人が決まった……


(安価下1)→登場アイドルの中から3人選択(逮捕されてる凛・精神世界にしか出てない雫以外)
(安価下2)→安価下1で選ばれた3人以外の登場アイドルの中から3人選択(逮捕されてる凛・精神世界にしか出てない雫以外)
残った1人は未登場アイドルの中で選択された6人と関係のあるアイドルを適当に登場させますが、もし梨沙・有香が選ばれたら自動的に梨沙パパになります。

ごめんなさい、凛・雫・残るのが確定してる菜々・こずえ以外でお願いします。
(安価下1)→登場アイドルの中から3人選択(逮捕されてる凛・精神世界にしか出てない雫以外)
(安価下2)→安価下1で選ばれた3人以外の登場アイドルの中から3人選択(逮捕されてる凛・精神世界にしか出てない雫以外)
残った1人は未登場アイドルの中で選択された6人と関係のあるアイドルを適当に登場させますが、もし梨沙・有香が選ばれたら自動的に梨沙パパになります。


友紀「やっぱりトップバッター1番ショートはこのあたし、ユッキーの出番だね!」


楓「あの世へ行く前にあのヨーグルトが食べたいわ。フフッ♪」


ありす「あの世へ行くと決めたんです。みなさん、心してかかりましょう……」


まゆ「まゆは、プロデューサーさんのためなら命は惜しくありません。絶対に彼を連れ戻して見せます」


桃華「ダメですわ!プロデューサーちゃまはわたくしの彼氏ですわよ!!」プンスカ


小梅「えへへ、あの世、楽しみ……プロデューサーの幽霊も、楽しみ……えへへ……」


涼「こうなったらとことん突っ走ってやる。待ってなよ、プロデューサーサン……」(あの世へ行くアイドル6人中5人とモバ・デレ問わずユニットあり)


こずえ「めんばーきまったのー?」


晶葉「ふむ、非化学的なものも科学に取り入れようと考えていたんだがな。くじ引きに負けては仕方がない」


仁奈「ありすちゃん、桃華ちゃん、みんなもがんばってくだせー!」


晴「間違ってもタイムリミットが過ぎて死んだりなんかするなよ!」


菜々「では、あの世への道をウサミンパワーで開きます。もし帰りたくなったら大声で「ミミミンミミミンウーサミン!」と叫んでください」


菜々「では……ふんぬっ!!」


桃華「きゃっ!?」フッ


小春「桃華ちゃんたち、消えちゃいましたー」


飛鳥「彼女たちは役目を果たすことができるだろうか……」


蘭子「闇に飲まれてはならぬ!(みなさん、がんばってー!)」


~あの世~


桃華「ここがあの世ですのね」


まゆ「あっ、あれを見てください」


閻魔大王「天国、天国、地獄、天国、地獄」ポンポン


ありす「ひっ!?赤鬼みたいな大きな人がハンコを押してます……」


楓「周りには火の玉?みたいなのでいっぱいですね」


友紀「死んだ人たちの魂ってことかな?」


小梅「わぁ!閻魔大王さまかな……?」


閻魔大王「む?おぬしらはまだ死んでおらんではないか。あの世になんの用だ?」


涼「アタシたち、モバPって人に会いに来たんだ。亡くなってまだ時間が経ってないし、直近で来なかったかい?」


閻魔大王「モバP……モバP。おぉ、来とるぞ。確かあやつは(安価下1)行きになったわい」


(安価下1)→コンマ奇数でモバP天国行き、コンマ偶数でモバP地獄行き。コンマ00か99で界王様の元まで行ける蛇の道へ。


閻魔大王「確かあやつは地獄行きになったわい」


桃華「なっ!?地獄ですの!?プロデューサーちゃまがどうして!?」


閻魔大王「爆乳小学生と付き合いエッチな写メや動画まで貰い17歳の女子高生とお風呂に入ったのだから当然だろう」


ありす「た、確かに、倫理的にどう考えてもアウトですね……」


楓「閻魔さん、私たちも地獄へ連れて行ってください!」


閻魔大王「それはならぬ。まだ死んでおらん者を地獄へ送るわけにはいかんからな」


小梅「私たち、どうしてもプロデューサーさんに会いたいんです……」


閻魔大王「なにやら訳アリのようだな。そうだな……この中なら(安価下1)であれば(安価下2)の罪で元々地獄行きじゃったから特別に連れて行ってやってもええじゃろう」


(安価下1)→ももあり楓友紀小梅まゆ涼の中で元々地獄行き予定だったアイドル
(安価下2)→安価下1が犯した罪


閻魔大王「この中なら橘ありすであれば雪美ちゃん苺を全部食ったの罪で元々地獄行きじゃったから特別に連れて行ってやってもええじゃろう」


ありす「ギクッ!?そ、そんなことしてません!!」


閻魔大王「まぁよかろう。ここにお前が雪美ちゃんのいちごを全て食った証拠が残っておる」ピッ


ありす『………』キョロキョロ


雪美のいちごパイ「」


ありす『………』ガツガツガツ シュババッ


雪美『おやつ……いちぼパイ……あれ……?』


雪美『食べられてる……しかも、いちごの部分だけ……酷い……』ポロポロ


仁奈『ひでーことしやがります!犯人は誰ですか!?』


みりあ『みりあ見てなかったよー』


小春『雪美ちゃん、泣かないでください。よしよしー』


雪美『ひっく……ひっく……』


ありす「ち、ちが……これは……」ダラダラ


まゆ「ありすちゃん、罪を認めることも大切なことだと思います……」


友紀「これは地獄行きだね」


涼「あぁ、アタシが閻魔大王だとしても地獄へ落とすよ」


ありす「うぅ……現世に戻ったら雪美さんには賠償をします……」トボトボ


桃華「ありすさん、お気をつけて!」


小梅「雪美ちゃんに謝るためにも、生きて帰ってきてね……」


ありす(うぅ、つい誘惑に負けて雪美さんのいちごを全部食べたのがばれてしまいました。でも、これで地獄へ行くことができます!そこでプロデューサーさんを見つけて、桃華さんを出し抜くことができるかもしれません!)



楓「ありすちゃん、行ってしまいましたね」


友紀「あたしらはこれからどーする?」


閻魔大王「おぬしらは全員天国行き予定だから、天国になら連れて行ってやってもよいぞ?」


小梅「(安価下1)」


小梅「まゆさんのプロデューサーさんへのストーカー行為云々はノーカンなの?」


閻魔大王「なに?」


まゆ「!?」(はっ、小梅ちゃん、もしかして、まゆもプロデューサーさんの元へ行けるようにアシストを……!?)


楓「あれは……愛だから仕方がありません」(まゆちゃんをプロデューサーさんの元へ行かせたらありすちゃんを出し抜いてそのまま地獄でプロデューサーさんと暮らしそうですから、それは避けないと)


友紀「そうだよ!愛だよ愛!愛さえあればそのくらいノーカンだよ!」(小梅ちゃんがなんのつもりか知らないけど、絶対まゆちゃん何か企むでしょ!?)


涼「あぁ、愛はロックだからな。仕方ないよ」(くっ……こんな李衣菜みたいなロックの使い方をするなんて、でも、まゆを行かせてはいけないのはわかるし恥なんて捨てちまえ!)


桃華「そうですわ!ここはやはり悪いことはしていませんがわたくしが地獄へ行くべきですわ!」(どさくさに紛れてわたくしが地獄へ行けば、プロデューサーちゃまと……!)


まゆ「みなさん……擁護は嬉しいのですが……」(ちっ……小梅ちゃんのアシストを……!)


小梅「でも、まゆさん……結構なことしてたよ……?プロデューサーさんの私用車に侵入したり、プロデューサーさんが入ってくるであろうお風呂で待ち伏せをしたり、プロデューサーさんのスーツと靴とカバンと車と自宅に盗聴器を仕掛けたり、プロデューサーさんのスマホに不正位置情報アプリを入れて監視したり、プレゼントしたぬいぐるみに隠しカメラを仕掛けたり、帰宅中のプロデューサーさんの後をこっそりとつけたり、プロデューサーさんが登録している出会い系サイトでサクラとして未成年なのに登録してプロデューサーさんに嫌がらせメールを送って退会させたり、プロデューサーさんのおうちに不法侵入したり、プロデューサーさんが高校の同窓会へ行った時も元カノさんを脅してプロデューサーさんと関わらせようとしなかったり、寝ているプロデューサーさんを抱き枕にしたり、全部……あの子が報告してくれた……」


まゆ「」


閻魔大王「(安価下1)」


閻魔大王「もう全員行っていいよ」


みんな「え?」


閻魔大王「お前ら、わしを誰だと思っておる!閻魔大王じゃぞ!?お主らの心の声なんか丸聞こえじゃ!!全員が打算的でみっともないわ!!」バンッ


閻魔大王「よってお前ら全員地獄行き!!オラッ!!行ってこい!!」ピッ


パカッ


楓「ゆ、床に穴が!」


涼「落ちるーーー!!!」


閻魔大王「ふん、頑張ってくるのだぞ……」


~現世、事務所~


菜々「ミミミンミミミン……」


こずえ「………」ボー


珠美「菜々ちゃんにこずえちゃん、精神を集中させていますね……」


芳乃「よき精神力、わたくしも見習いたいものでしてー」


加蓮「さて、残った私たちはありすちゃんたちを信じつつ凛を助ける方法を考えないと。奈緒、今夜は寝かさないからね」


奈緒「勘違いされるような言い方はやめろ!」


藍子「でも、国家権力相手に私たちアイドルが何かできるのでしょうか……」


早苗「数日前はこずえちゃんと私で警察署長を脅して杏ちゃんときらりちゃんを助けたんだけど、こずえちゃんが今動けないからそれは難しいでしょうね」


未央「でも、何もしないわけにはいかない……しぶりんの今後がかかってるからね!」


卯月「うーん、こうなったら(安価下1)しましょう


卯月「他のアイドルのツテとかで色々な兵器を集めて襲撃しましょう!」


ライラ「おー、国家権力様に喧嘩を売るのでございますね」


芳乃「もし、わたくし共が襲撃に関する罪に問われたとしても、こずえ殿や菜々殿、クラリス殿や聖殿茄子殿と協力し、みなを無罪にしてみせましょー」


あきら「全面戦争デスね。いいよ。乗るよ……!」


こうして、アイドルたちは色々なアイドルのツテを使い、国家権力様に対抗すべく様々な兵器を揃えた。


麗奈「見なさいEVIL LIVEのMVで使った釘バットや鉄パイプよ!」


梨沙「おぉ、懐かしいわね!」


志希「ねーねー、化学兵器に関連する硫酸作ってみたよー。他にも巴ちゃんの実家から人数分のドスが配られたり、西園寺財閥が海外で違法生産してる戦争兵器やダイナマイトもゲットした♪」


未央「すごい!これだけあれば警察なんてちょちょいのちょいじゃん!軍曹!どんな作戦で行くでありますか!?」


亜季「まずは、囮として西園寺財閥開発の超強力ダイナマイトを体中に100個取り付けたアイドルを警察署へと送り込もう。自爆特攻というやつですな。そして、隙を見て総戦力で叩くであります!」


李衣菜「うひょー!すごいロックだねそれ!」


智絵里「あわわ……自爆特攻なんて誰がやるんですか……?」


卯月「はい!紗枝ちゃんがいいと思います!」


紗枝「え……?」


周子「ちょっと待って!なんで紗枝ちゃんなの!?」


加蓮「だって紗枝のせいでプロデューサーさんも事務所も評判が地に堕ちたんだもん。紗枝がやるしかないよ」


紗枝「そ、そんな……嫌どす!確かにプロデューサーはんや事務所に迷惑をかけたんは謝ります!でも、自爆やて……」ビクビク


茜「えーっと、えーっと、そうだ!私も紗枝ちゃんのせいでファンの人たちから誹謗中傷を受けました!」


茜(こ、こんな感じでいいのでしょうか?周子ちゃんから紗枝ちゃんを自爆特攻に推薦するようにLINEで言われたんですが……)ヒソヒソ


加蓮(茜もなんだ。私もだよ。多分周子の様子だとアイドル全員に紗枝を自爆特攻に推薦するようにLINEで伝えたんだろうね。あと亜季さんがそんな酷い案を出すとも思えないから、これも周子が提案をお願いしたんだろうね)


光「えーっと……カンペカンペ……紗枝さん!あんたの勇姿は忘れないからな!」


周子「ええ加減にせえよ!!!紗枝ちゃんをそんな目に遭わせられるわけないやん!!!!」


紗枝「しゅ、周子はん……」ポロポロ


周子(ふふふ……計画通り。ここでみんなが紗枝ちゃんを責めてあたしだけ紗枝ちゃんに優しくすれば……紗枝ちゃんはもうあたししか頼れる人間がいなくなるやーん♪)


幸子「(安価下1)」


幸子「ほたるさんと裕美さんもこちらに来てくれるとメールが来ましたが、どうしますか?」


周子「そんなんどーでもええやろ!紗枝ちゃんが自爆特攻させられようとしとるんよ!?」バンッ


幸子「どーでもいいとは失礼な!ほたるさんには不幸の力もあるし裕美さんだってにらみつける要因で戦力になりますよ!とりあえず呼びますからね!」


藍子「えっと……紗枝ちゃん、頑張って!」


小春「小春も応援します~!」


愛海「最期に紗枝ちゃんのお山に登らせてよ……!」ハァハァ


周子(ま、まずい!ラインを全員に送ったわけだけど何人かはあたしが紗枝ちゃんを依存させようと芝居をしてることを知らない!っていうか愛海ちゃんは紗枝ちゃんの胸揉みたいだけやん!?でも何人かは本当に紗枝ちゃんに自爆特攻させようとしてるんだ!)


紗枝「う、うぅうう……そんな、うちに死ね言うんどすか……」ポロポロ


周子「さ、紗枝ちゃん!しなくていい!しなくていいから自爆特攻なんて!」


亜季「吾輩、この提案をする時、胸が張り裂けそうでした……しかし、周子殿の決意を胸に、提案を決行すると決めたのであります!さぁ、紗枝殿!今からダイナマイトを巻き付けるでありますよ!」


紗枝「嫌や!!!!周子はん、助けてぇー!!!」ジタバタ


周子「ま、待って!わかった、わかったようちがやるから!!」


~その頃、地獄の入り口~


ありす「うぅ、なんでみなさんまで……」


まゆ「閻魔大王さんに感謝しなければいけませんね」


小梅「わぁ……ここが地獄……!」キラキラ


涼「なんだか(安価下1)みたいな世界だな……」


涼「ちとせと千夜が豪邸構えてそうな世界だな……」


千夜「お呼びで?」ヒョコッ


涼「うわっ!?びっくりした!千夜かよ!」


友紀「千夜ちゃんはどうしたの?もしかして死んじゃった!?」


千夜「いいえ、私も貴女方と同じく、現世から地獄へと移動したのでまだ死んではいません。貴女方は菜々さんのチカラを借りてここに来たようですが、メイドとして私も同じチカラを持っていますので」


楓「つまりその能力はメイドインメイドってことですか?」


千夜「貴女の言うことはよくわかりませんが、メイドにしか使えないチカラです」


桃華「千夜さん!プロデューサーちゃまはどこにいるかわかりませんこと?」


千夜「あの男ならお嬢様のところにいます。案内いたしましょう」


ありす「よろしくお願いします!」


~地獄にあるちとせと千夜の豪邸の前~


地獄の住民1「オラッ!!黒埼っ!!この屋敷を寄越せ!!」ガンガン


地獄の住民2「てめぇ羨ましいんだよ地獄に家なんか建てやがって!!」ガンガン


地獄の住民3「家賃払うから俺も住まわせてくれよ!!」ガンガン


小梅「わぁ……ゾンビみたいな人が屋敷に集まってる……」キラキラ


千夜「地獄は過酷な場所ですからね。お嬢様のように力のある者はこのように豪邸を構え、中途半端な罪で地獄へ堕ちた者は力がないせいで路上生活を強いられています。そのせいでハイエナのように金を持っている者を襲っているのです」


千夜「お前たち!!また懲りずに痛い目に遭いたいようだな!!」


地獄の住民1「(安価下1)」


地獄の住民1「この間捕まえたぼののとかいう娘がどうなってもいいのか!」


乃々「ひぃいい……助けてください……」←ロープでぐるぐる巻きにされてる


まゆ「乃々ちゃん!?最近見かけないと思っていましたが、もしかして死んじゃったんですか?」


乃々「いえ……プロデューサーさんの机に隠れてたら急にこっちの世界に飛ばされたんですけど……」


千夜「あぁ……おそらく私のせいです。あの男の机で地獄へ行く提唱を唱えましたので。近くにいた乃々さんも巻き添えになってここへ来たのでしょう」


涼「おい!乃々を放してやれよ!」


地獄の住民2「やなこった!!女子供は高く売れるんだよ!」


地獄の住民3「地獄にもヤンキーとツルんでたりいじめ加害者だったり特殊詐欺の受け子だったり悪いことをして地獄へ来た女子もいるがだいたいみんな捕まって売り払われてしまうからなwこいつも例外なく売れるだろうよw」


友紀「なんてゲスな住民たちだ……!」


ありす「くっ……どうすればいいんですか……」


千夜「心配ご無用。ここは既にお嬢様の「射程内」ですので……」


地獄の住民1「うぐぅう!!!」バタリ


地獄の住民2「な、なんだ、急に力が……」


ちとせ「私の能力で一時的に貧血にさせてもらったよ♪久しぶり、みんな。おかえり、千夜ちゃん」


桃華「ちとせさん!!」


乃々「ぢとぜざーん!!!怖かったんですけどー!!!」ポロポロ


ちとせ「あらあら、可哀そうに」ナデナデ


楓「ちとせちゃん、プロデューサーさんはこのお屋敷の中にいるんですか?」


ちとせ「ええ。もちろん♪私たちが保護したから無事だよ。ただ……地獄に来た影響か(安価下1)みたいになってるけどね」


ちとせ「地獄に来た影響かゾンビみたいになってるけどね」


小梅「ゾンビ!?プロデューサーさん、ゾンビになっちゃったの!?」


千夜「まだゾンビになりたてのようなものですが、先ほどの連中のようになるのも時間の問題かと思われます」


まゆ「そんな……プロデューサーさんがゾンビになるなんて嫌です!」


ありす「助けに行きましょう!プロデューサーさんを!」


~現世、警察署~


おばあさん「お巡りさんや、免許を返納しに来ましたじゃ」ヨボヨボ


警察署職員「わざわざありがとうございます、おばあちゃん」


おばあさん「いえいえ、世の中平和が一番。平和のためならお手伝いさせてくださいじゃ、ほっほっほ」


警察署職員「本当にありがとうございます!この平和がずっと続けばいいのですがね、ははは」


周子「オラッ!!!注目ッ!!!この身体に貼り付けたダイナマイトが目に入らぬか!!!」


警察署職員「な、なんだ!?」


周子「う、う、う、動かないで……!一歩でも動いたら、じ、じ、自爆す……するから……!!」ガクガク


警察署職員「なっ!?なんだあの量のダイナマイトは!?」


警察「君!!早まった真似はやめろ!!!」


おばあさん「最近の若いのはおっかないのぉ」


周子(あたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガールあたしはシンデレラガール大丈夫爆発なんかじゃ死なない死なない死なない死なない死なない死なない……)ガクガクn


周子「こ、こ、この、警察署にいる渋谷凛を、しゃ、釈放しろ!!!」ガクガク


警察「くっ……!このままじゃ自爆されちまう、もうやるしかないのか!?」スチャッ


周子(け、拳銃……!?あたしの頭を撃ち抜く気だ……!)


周子「あ、あぁあああああああ!!!!!!」シュボッ


警察署職員「ひっ……!?」


周子「紗枝ちゃん愛してるーーー!!!!プロデューサーはその次ーーーー!!!!」カッ



ドガァアアアアアアアアアアアアン!!!!!!



(安価下1)→コンマ奇数で芳乃の縁起の良いチカラが働いて周子無傷。コンマ偶数でほたるの縁起の悪いチカラが働いて周子爆死(地獄でありす達と合流)

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