【安価】タイトルからあらすじを想像して架空の1クールアニメを作る 2023夏 (33)

2022夏『姫様お忍び魔物グルメ』
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2022秋『フラワー・オブ・スパイラル』
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2023冬『十二支を捕獲する同好会』
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2023春『アンドロイドは神に祈るか?』
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アニメのタイトル ↓1
第1話のタイトル ↓2
第2話のタイトル ↓3
第3話のタイトル ↓4
第4話のタイトル ↓5
第5話のタイトル ↓6
第6話のタイトル ↓7

6話のタイトルまで出たらそこまでのあらすじを>>1が考えて投下し、その後7話~最終話までのタイトルを再度安価します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1688291032

2023夏アニメ『転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。』

あらすじ

2XXX年……地球は白い光に飲まれ、人類は滅んだ。しかしそれが滅びではなく、人類の”大一斉転生”であることを、前世の記憶を持つ一人の青年だけが知っていた。
青年は転生先の並行世界で前世の知り合い達と出会っていく。しかし皆前世から変わり果てた姿になっていた。
魔法少女になった幼馴染、敵対組織の幹部になった親友、中には人間ですらなく戦闘アンドロイドになった者まで……!?
「いや、マスコットになった僕よりはマシだろ!?」

青年は二度目の転生を望む。せめて、人間らしく。



登場人物

矢場 焔/ラパヤ=ポム(CV:稲村勇貴/矢先トゥインクル)
”大一斉転生”を知る、前世の記憶を持った人間(マスコット)。
もう一度転生ガチャに挑むべく、魔法少女になったるみとともに敵対組織に迫る。
日々人間に戻りたいと思っているが、マスコットになってからの方がモテるので葛藤している。

皆方 千鶴/金槌田 るみ(CV:泉野香織)
きゃぴきゃぴきゃっぴの魔法少女(18歳)。変身状態コードは『ルミナス』。可愛いもの好きで、特にマスコットのような生き物には目がない。
変身服の似合わなさは駅で誰も目を合わせてくれないほど。だが魔法少女としてはいっちゃん強い。
前世のクールな美少女の”千鶴”とギャップがありすぎるため、ポムは前世で知り合いだったと言い出せないでいる。

吾妻 霧也/綾切 凶(CV:花辻桔梗)
森羅万象と敵対するという『敵対組織』に所属する最年少上級幹部。
前世では”焔”が友達だったのでギリギリ踏みとどまっていたが、今世ではずっとぼっちだったため闇落ちしてしまった。
他の11人の上級幹部とも仲があんまりよくない。

小森 花子/箱籠 りな(CV:白木由佳)
秘密結社によって体を改造されたアンドロイドの少女。無表情で無口だがバリバリ感情がある。
前世では文学部で”焔”と先輩後輩の仲だった。口癖は「心がぽかぽかする」。
ポムに何か感じるところがあるのか、隙あらばポムを抱きしめて、るみに変身棒でぽかぽかされている。


主題歌

OP ユーコ(☆)「100万回生まれたラブ」
ED mini epic 「エトコトバト」


制作:ソヨカゼworks
放送:新方放送 毎週土曜 1:25~1:55

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第1話『前世の幼馴染が魔法少女になってる件について。』

「はやく人間になりたいッ!」
「ポムはそのままの方がかわいいよ♡」

魔法少女のマスコットとして生を受けて18年のラパヤ=ポム。彼は前世、人間だった頃の記憶を持ち、人間に戻りたいと願っていた。
そんな折、ポムは今期の担当替えで『最強の魔法少女』の担当をすることに。それは再度転生する方法を知っているという『敵対組織』に大きく迫るチャンスだった。
しかしその魔法少女の正体は、前世の幼馴染&ド変態マスコット狂いで……!?

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第2話『前世の親友が敵対組織の幹部になってる件について。』

「ふん……情報収集はここまでだ」
「5時間ラウワンで遊んだのが情報収集?」

るみのセクハラに耐え続けることで、マスコットとしての業績を上げ続けるポム。
そしてついに『敵対組織』の上級幹部の一人、綾切凶と対峙することができた……が、彼の正体は前世での親友だった!
闇落ちしてしまった親友を正気に戻すことはできるのか!? ついでに敵側の情報とか色々聞きだせるのか!?

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第3話『前世の後輩が戦闘アンドロイドに改造されてた件について。』

「あなたと居ると、心がぽかぽかする……」
「初対面やぞ」

ポムは前世の後輩である箱籠りなと再会する。しかし彼女は秘密結社の手によって笑顔をなくした戦闘アンドロイドになっていた……!
ちなみに無表情は生まれつきらしい。魔法少女と違って武器がガチ銃火器なので、絵面のヤバさに秘密結社も困っているそうだ。
『市民の皆様に応援してもらえるよう、彼女に笑顔を習得させよ』……ポムは雇い主の無茶振りに応え、出世チャンスをものにできるか!?

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第4話『前世の幼馴染が前世の僕を好きだった件について。』

「こんな格好、あいつに見られたら死ねるわね……」
「知らない知らない僕は何も知らない」

上級幹部の一人、霙との戦いが始まった。上級幹部の実力はすさまじく、最強の魔法少女であるルミナスでさえも防戦一方だった。
窮地に追いやられた時、ポムの言葉がなぜかるみの心の中で二重に響いた。ポムと、”焔”の声として。
前世の記憶とともにるみは新たなる力を得て、覚醒する……『ルミナス・エターナル』に!!

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第5話『前世の憧れの先輩がサキュバスだった件について。』

「私は完全に理想の雌マスコットに変身していたはず……なのに何故なびかないのッ!?」
「そりゃあ……ねぇ」

上級幹部の一人、スバルがるみの不在を狙ってポムを襲った! しかし彼女の誘惑攻撃はまったくポムに通じなかった。
スバルは自信を喪失していく中、奇妙な思いにとらわれる。何にも惑わず、ただ自分を(気まずそうに)見つめるだけのあの瞳に。
そんな中、るみと凶とりなが家に帰ってきてしまう。ポムを巡っての四つ巴の戦いが始まった。そこに愛はあるんか?

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第6話『前世の恩師がマスコット界の英雄だった件について。』

「先生、僕と一緒に人間に戻る方法を探しましょう!」
「女子中学生に抱っこしてもらえなくなるから嫌ーッ!!」

エターナルフォームが解けると同時に、るみは”千鶴”の記憶を失ってしまう。今後のためエターナルエナジーについて学ぶべく、ポムは秘密結社が定期開催しているマスコット講習会に参加する。
その講習会でポムは、何人もの魔法少女を育成したという伝説のマスコット『プミューネ』と出会う。
講習が終わるとプミューネはポムに近付き、”矢場くん”と呼んだ。「君も”大一斉転生”を覚えているね?」

第7話~第12話(最終話)までのタイトルを安価します。

第7話のタイトル ↓1
第8話のタイトル ↓2
第9話のタイトル ↓3
第10話のタイトル↓4
第11話のタイトル↓5
第12話のタイトル↓6

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第7話『前世の幼馴染に前世バレしたら恋人同士になった件について。』

「忘れろ忘れろっ、全部忘れろ! さもなくば責任取れぇっ!」
「来世でも忘れんわあんなのどぎついの!」

元恩師、プミューネとの特訓により、ポムはエターナルエナジーを完全に操ることができるようになった。
そして完全なエターナルエナジーによって『ルミナス・エターナル・スペリオル』に変身したるみは、”千鶴”の記憶を全て思い出し、ポムと同じく「魂の波長」を見る眼を手に入れた。
それによりポムの前世が”焔”だとついに知ったるみは、無根拠極まりない責任を彼に追及するのだった。

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第8話『前世の妹が闇堕ちしている件について。』

「先にポムさんと契約したのは私だったのに……!」
「まぁ、そう言わずに仲良くしましょう。私のことは未来のお姉ちゃんだと思って」

前世でポムの妹だった新米魔法少女の春香は、ついに『秘密結社』から変身状態コードを授与されることとなった。
今世では数年前に一度担当したきりだったが、ポムは実の兄のように春香の成長を喜んでいた。
しかし授与式進行役のるみと少し会話した後、春香のエナジーが全てダークエナジーに反転し、『敵対組織』の怪人に変身した。

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第9話『前世の父親が悪の組織の首領だった件について。』

「え? 嫌だった? しっぽのところとか頑張って作ったんだけどな」
「理解ってますね、お義父さん」

ダークエナジーを使える者がそこそこ増えたため、ついにポム達は『敵対組織』にカチコミをかけることに。
と、準備万端だったのにもかかわらず、『敵対組織』はあっさり降伏してしまう。拍子抜けの一行にスウェット姿のボスが現れる。なんとボスはポムの前世の父親だった。
「この時を待っていた」……ポム達はそこで”大一斉転生”の真実と、矢場家の秘密を知ることになる。

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第10話『前世の後輩が親友の強化装甲と化した件について。』

「初めて気が合いましたね、コミュ障」
「これが最後だろうな、能面」

『敵対組織』の壊滅後、構成員たちは思い思いに暴走し始めた。元々カリスマゼロのボスに不満が溜まっていた所に、今回の全面降伏が決め手となったのだった。
森羅万象見境なく「敵対」する。組織のコンセプトを真に受け継いだ怪人たちを倒すために、魔法少女達がよい子の応援を背に戦う。
一方、地下奥底ではよい子には見せられない激闘が起きていた。

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第11話『前世の母親が全てを滅ぼす邪神になっていた件について。』

「これで私達家族は『永遠』よ……あなたを排除すればね」
「祝福しなさい。結婚にはそれが必要よ」

『敵対組織』と『秘密結社』が相討ちとなり、ポム達は母親の邪神化を止められなかった。
しかし希望は潰えていなかった。ポムのエナジーに春香と父のエナジーを混ぜることで変身できるるみの最終フォーム、『ルミナス・ウェディング』のパワーがあれば母の邪神化を解くことができる。
母、父、娘、息子、義娘(暫定)が一堂に介し、人類の行く末を決める家族会議が始まった。

転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。
第12話『前世で幼馴染だった魔法少女と魔法少女のマスコットだった僕が結婚した件について。』

「はやく人間になりたいッ!」
「……あんたはどっちでもかわいいわよ」

るみとの結婚前夜、ポムは夜逃げした。最後の転生チャンスを逃さないために……!
そして同じく最後のチャンスを逃すまいと、愛の獣達によるポム争奪戦が始まる。何枚もの招待状が、果たし状になって教会を舞った。
『前世で幼馴染だった魔法少女と魔法少女のマスコットだった僕が結婚する件について……』

というわけで2023夏アニメ『転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。』でした。

ここまで読んでくださり、また安価していただきありがとうございました。

サブタイトルにフォーマットがあるアニメ(シュタゲの『難しい熟語+難しいカタカナ』みたいなの)っていいなぁと思ってるんですが、安価でサブタイ決めたらそれはできないだろうとも思っていました。
なので今回全話のサブタイが勝手に『前世の~件について』で統一されたことにはなんだかちょっと感動しました。

それから、このアニメがどんな評価を受けたとか、どんなシーンがあったとか書き込んでくださるとより『転生したら魔法少女のマスコットになっていた件について。』の実在感が増していいと思います。

また来期のはじめに同じスレを建てます。その時はまた気軽に参加してください。

ありがとうございました。

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