【安価】四人の殺し屋娘と復讐のお話【コンマ】 (103)

!説明と注意点!

・舞台は日本、期間内に四人の殺し屋候補の女の子たちを殺し屋として育てたり調教や交流を深めよう

・作中にてグロい描写や展開次第では陵辱やNTRシーンなども出てくる可能性もあります

・主人公は作者製作済み


殺し屋協会、その一室にて。


背広の男「やぁよく来てくれたね、まずはそこにかけてくれたまえ」

「……俺になんの用ですか?」

背広の男「おっとそう警戒しないでくれたまえ、何もとって喰おうというわけではないからね」

「どうせこの前の依頼の失敗の件についてだろ?言っておくが俺の計画に間違いは無かった、即席で組んだパートナーが段取りを理解せずにやらかしたせいで勝手にくたばっただけだ」

背広の男「はっはっは!ずいぶんいきり立っているねぇ、まぁ分からなくもないよ」

背広の男「なにせブレイン。君の最初のパートナーでもあった彼女と比べればね、物足りなくなるのはわk」ヒュッ


ストンッ!!!




ブレイン「……それ以上余計な口を叩くな、そのベラベラとよく回る舌ごとダブルブルを狙いかねない」

背広の男「ふふ、その殺気の質も腕前も相変わらずのようだ。これで一線を退いてしまっているというのも惜しい」

ブレイン「つうか避けろよ、ナイフ投げたんだぞ。それか止めるなりなんなりしろって」

背広の男「本気で狙っていないのが分かってたからね、それにブレイン…君は余計な事と言ったが今日は君にとっては必要不可欠な情報を伝えに来たんだよ」

ブレイン「なに?」ピクンッ


背広の男「近々、【サンタクロース】が【クリスマスパーティー】を開催するとの情報が入った」

ブレイン「なっ!?」ガタッ

背広の男「そう、君の最初のパートナーである彼女を滅茶苦茶にし君たちの人生を大きく狂わせたあの男だよ」


【サンタクロース】
裏の界隈では有名な闇の商人の名称である。彼の行う商売は人身売買、臓器密輸、奴隷オークション、武器や薬の違法取引など多岐に渡る。

しかし人前に現れることは滅多に無く、正体を知る者すら居ないのではと噂されている。

そして自身の正体を追う者には一切の容赦が無く、彼の正体を突き止めようとした者はこの世から消えるか彼の商品になるかの道しか無くなるという、ただ一人の例外を除いて…。



ブレイン「ば、場所はどこだ!!いつ!?どこで始めるつもりなんだ!!」ダンッ

背広の男「落ち着きたまえ、君にとっても宿願なのは私もよく解っている。なにより彼を殺害することは我々殺し屋協会にとっても大きな意味を持つ」

背広の男「長らく動きが掴み切れていなかったが……遅く三ヶ月以内には何かしら追加の情報が入るだろう」

ブレイン「……あ、あいつがまた現れる……アイツを殺すチャンスがまた…!!」ブルブル

背広の男「ブレイン、意気込むのは勝手だが怪我の後遺症が残っている君1人では絶対に無理だ」

ブレイン「分かっている!!しかしアイツは!あの男だけは絶対に許せないんだ!たとえ俺の手で殺す事はできなくとも、何かしらの手で報復はしたい…!!」グググ

背広の男「ああ、だからこそ君に頼みたいことがあるのさ」パラッ

ブレイン「なんだこのリストは?」

背広の男「つい先日協会に登録されたばかりのサンタクロース暗殺に向けてピックアップした無名の殺し屋達さ」


ブレイン「……女ばかりなんだな」

背広の男「感が良いというのかな、ヤツは少しでも自分が狙われていると察知したらすぐに雲隠れをされてしまうだろう。そうなっては次に機会が訪れるのがいつになるか分からない」

ブレイン「だからこそ少しでも名の売れていない奴を宛がおうってことか」

背広の男「そうだ、そして来るべきクリスマスパーティーまでに彼女たちの育成を君に任せたい」

ブレイン「……は?」

ブレイン「待て、待て!まさかアンタはこんな実力もわからない素人も混じってるヤツを俺に押し付けようとしているのか!?」

背広の男「あぁそうだ」

ブレイン「馬鹿げてるだろ、腕の立つ奴らなら他にも沢山いるのになぜ!」

背広の男「腕の立つ人間が動くとサンタクロースに嗅ぎつかれる可能性がある、何よりもっとも大きな理由は彼らは既に己のやり方が染み付いてしまっていることだ」

背広の男「まだ経験の浅い彼女たちなら君のやり方を仕込んで教えれば君にとっても扱いやすいパートナーになるだろう?」

背広の男「それともその薄らぼやけた視界を頼りに一人で彼を殺せるというのかい?」

ブレイン「………くっ」ドサッ

背広の男「資料に目を通しておくんだ、バックアップの事も考えて最低四人は目星を着けておくんだ」

ブレイン(落ち着け……これはまたと無いチャンスだ!前にヤツを仕留め損なってから五年、ようやくリベンジの機会が巡ってきたんだぞ!)

ブレイン(ここは少しでも役に立ちそうなヤツを選ぶしかないぞ…慎重に選ばなければ)


↓1から↓8まで殺し屋候補の女キャラを絞ります、コンマが50に近い4キャラがヒロインになります(荒らしだったり自分の判断でコンマが近くても除外する場合もあります)


キャラシート
【本名】
【コードネーム】
【年齢】
【見た目】
【性格】
【殺しのスタイル】
【殺し屋になった経緯】
【備考欄】


製作例(主人公)
【本名】不明(本人曰く覚えていない)
【コードネーム】ブレイン
【年齢】29歳
【見た目】ボサボサの黒髪に無精ヒゲを生やしているが顔立ちは意外と整っている、身長は180cmを越えていて鍛えていたため体つきはがっしりしている
【性格】何かとめんどくさがり屋だが責任感が強いため意外と面倒見がいい。
【殺しのスタイル】かつては銃やナイフなど獲物を選ばない凄腕の殺し屋であったが、今は暗殺の計画や脱出ルートの確保、妨害工作といったパートナーのバックアップに回っている
【殺し屋になった経緯と目的】小さい頃に親の育児放棄で捨てられた所を殺し屋協会の元殺し屋に拾われて育てられる。一人前の殺し屋になってからとある女性と数年間コンビを組んでいたがサンタクロースの暗殺に失敗し、パートナーである彼女を死なせてしまう。以降は復讐の炎を燃やしながらサンタクロースを殺すことを目的にしている
【備考欄】過去に受けた拷問により特殊なコンタクトレンズにより視力を矯正している

二桁コンマは操作できるから反転させた方が良いぞ

物語に関わる重要な判定の時はコンマ反転(1と10の位を入れ替えて読む)でいいと思う

安価は下

>>5>>8
とりあえず今回はそのままで行きます、次回のコンマからは反転で行きます

念のため↓1と↓2であと候補二人募集(お昼ぐらいまで来なかったら来てる6人から選びます)

現状だと
>>6
>>10
>>11
>>15
だけど3/4が毒被ってるから別の候補採用される可能性もありそうやね
イッチの判断でずらすかもって前もって言われてるし

21時ぐらいからぼちぼち始めていきます
キャラクターは再選出とかはしないで>>18の四人で進めてみますね(後から増やす可能性もあるかもしれないです)

わりと毒キャラで固まった感はありますが今回集めた四人はまだ駆け出しのひよっ子設定なので訓練でカスタム(銃を扱えるようにしたり肉弾戦闘を仕込ませたり)できる仕様を考えてます


協会での話し合いから3日後。
都内のとある高層マンション6階、606号室前にて


背広の男『期間の間はこちらが用意した住まいの方で暮らしてもらう事になる、無論彼女たちと共に寝食を済ましてもらうことになるだろう』

背広の男『これからは君の弟子兼仕事上のパートナーとなる子たちだからね、彼女たちの人となりに触れておくのも悪くはないだろう』


ブレイン「……くっそあの野郎。薄っぺらい笑い浮かべやがって」

ブレイン(今日が初顔合わせ、俺自身が選んだとはいえ一癖も二癖もありそうなヤツらしかいなかったからな)

ブレイン(鬼が出るか、蛇が出るか…)ガチャッ



玄関を抜けると広々としたリビングが広がっている。

L字型の大きなソファーやガラス張りのリビングテーブル、テレビ台には60インチ程のテレビが置かれていたりと中々に立派な状態になっているようだ。

キッチンの方には複数人で食事を囲めるダイニングテーブルも置いてあり各種家電製品などもしっかり完備されていた。


ブレイン「ふむ、協会にしては中々太っ腹な事をしてくれるな………さて」


バッ!!! ガギィッ!!!!!


???「…!? ちぃッ!!」ギリッ

ブレイン「甘い」グォンッ

???「うわっ、わわわ!?うべぇっ!!?」ドシャアッ


突然天井から降ってきた凶刃を懐に隠していたナイフで受け止める。そして息を吐かせぬまま刃の持ち主を地面に転がしドカリとわざとらしく座り込んだ。


???「こ、のぉ~!!!どきなさいよこの変態クソ野郎!!」

ブレイン「初対面の人間に変態呼ばわりされる謂れは無い」

???「こんないたいけな可愛らしい少女を座布団代わりにしてどうみても変態だー!!!とっととアタシの上からどーけーれー!」ジタバタ

ブレイン「素首を狙った的確な一撃、狙いは良かったが気配の隠し方が笊(ざる)だったな」

ブレイン「それとダイニングに隠れてるそこの二人、そのちんけな蚊取り線香を消して潔く出てくるんだな」

???「うわっ、何でバレたん…!?しっかり無味無臭に仕上げたのに…!」ヒソヒソ

???「だから言ったじゃないですかぁ…下手なことしないで普通に挨拶しましょうって…!!」ヒソヒソ

ブレイン「三秒以内には出てこないと特大のクラッカーでBBQパーティーだ、さーん…にぃー…」


手元に忍ばせていた手榴弾……なんてモノはあいにく持ち合わせていなかったのでフラッシュグレネードのピンを抜くフリすると慌てて二人とも出てきた。

一人はしっかりとガスマスクで保護していたようだがもう一人は毒物に耐性があるのか素顔を晒していた。


???「じょ、じょーだん!!じょーだんやってぇ!ほら!この娘が主犯だけど許してあげて!ねっ!」ニコニコ

???「えええ!? 率先して毒を調合してたのは貴女じゃないですかぁぁ!? しれっと押しつけないでくださいい!」

???「その汚いケツをどけろー!!こらぁー!!」ジタバタ

ブレイン(……さっそく人選に不安を覚えてきた)



座り心地の悪い(人間)座椅子から腰を上げ、リビングのソファーに座り変える。
他の三人の女子もおずおずとソファーに座り始めた。


ブレイン「さて、まずは自己紹介から始めるとするか」

???「いや!まずは謝りなさい!年頃の女の子を踏みつけにしておいて罪悪感とか無いわけ!?」

ブレイン「この仕事をしていて罪悪感なんて芽生えるわけないだろう」

???「まぁまぁ私たちにも非はあるんやからここは穏便にいこう?」

???「う、うん!それに賛成…!」

ブレイン(俺にも非は無いのだが)


楓「…アタシは楓だ!言っておくけどアンタの言うことに従うつもりは無いんだからね!」

穂乃香「私は穂乃香っていうの、まぁよろしく頼みますわ」

愛「わ、わたしは愛って言います…そのよろしくお願いします」

ブレイン「……ん?俺は確かあと一人選んだはずだっが…」

???「ここにいる」

ブレイン「っ!?なに…!」


声を頼りに部屋の隅を見るとカーテンの中から少女が出てきた。
そんな所にいたのかという驚きもあるが何より驚いたのは少女の気配の隠し方が他の三人と比べても群を抜いて巧かったのだ。


ブレイン(俺が気づかなかったとは、コイツいったい…)

アシッド「……アシッド、ワタシのコードネーム。名前はないからそっちで呼んで」ポスッ

ブレイン「あ、ああ…」

楓「で、アンタはなんなのよ。アタシたちをここに呼んだのはアンタでしょ?」

ブレイン「正確には殺し屋協会の人間だがな」


↓2で彼女たちに自己紹介(内容次第で初期の信頼値にボーナスが加算されます)


ブレイン「自分にも名前は無い、コードネームはブレイン。ある大物ひとりを標的とする大仕事のためのバックアップ、兼、教師役といったところだ」

ブレイン「だがひとりと言えど情報はほとんど無い、教える内容が『特定の相手のための技術』じゃなく汎用的なものって事だけは保証する」

楓「保証も何もアンタが信用できないんだけど、というかアタシには殺しの師匠なんていらないし!」

愛「でも……この人たぶん凄く強い人だと思うよ」

穂乃香「そうだねぇ、楓ちゃんさっき滅茶苦茶いいようにやられてたもんなぁ」

楓「う、うるさいなぁ!///アンタらも殺されたいの!?」

アシッド「モグモグ」←隅っこで茶菓子を食べている

ブレイン「やれやれ……俺の目的やオマエらが選ばれた理由は協会からは聞いていると思うが、着いてこれないヤツは容赦なく見切りをつける」

ブレイン「だが着いてくるというのならば確実に成長させてやる、俺からは以上だ」


コンマ一桁の値が初期の信頼値になります(0の場合は10扱いにします)
↓1楓
↓2穂乃香
↓3愛
↓4アシッド

このスレだとゾロ目はどうなるんだろ


>>35今回は無いけどゾロ目ボーナスは今後やろうかなと思ってます(良い意味でも悪い意味でも)


以下、現在のメンバーのステータス

CodeName:カエデ
熟練度
【ナイフ】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
メンタルステータス
【信頼】□□□□□□□□□□(0⇒1)
【色欲】♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(0)
【屈服】△△△△△△△△△△(0)
【依存】○○○○○○○○○○(0)

CodeName:ネイバー
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20)
【ハニーT】★☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
メンタルステータス
【信頼】■□□□□□□□□□(0⇒10)
【色欲】♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(0)
【屈服】△△△△△△△△△△(0)
【依存】○○○○○○○○○○(0)

CodeName:クラリッサ
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20)
メンタルステータス
【信頼】□□□□□□□□□□(0⇒1)
【色欲】♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(0)
【屈服】△△△△△△△△△△(0)
【依存】○○○○○○○○○○(0)

CodeName:アシッド
熟練度
【ナイフ】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
メンタルステータス
【信頼】□□□□□□□□□□(0⇒7)
【色欲】♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(0)
【屈服】△△△△△△△△△△(0)
【依存】○○○○○○○○○○(0)

アシッドの経緯と目的はこれ、不明という名の>>1側で考えてる奴?


同居生活1日目【固定イベント発生まであと2日】


ブレイン(……こうして俺とアイツらの同居生活が始まったわけなのだが…)

楓「むぅー」ジーッ

ブレイン「…おい、視線が目障りだ。そんなに俺が嫌なら自分の部屋に戻れ」

楓「アタシがリビングで寝っ転がりたいんだー!部屋に引っ込むならアンタが引っ込んでよ!」

ブレイン(……どうにも俺はコイツに嫌われているような感じだ)

ブレイン(愛にも怖がられているようで自分の部屋に引っ込んでいる)

ブレイン(アシッドは未だにリビングの隅っこでお菓子を食べている、コイツが一番何を考えているか分からない)

ブレイン(唯一の例外は…)チラッ

穂乃香「ぷっ!ブレインさんめっちゃ嫌われてるねぇ、前途多難やん…くすくす」

ブレイン(遠巻きで俺を面白いものを見るように笑っていた)



1日目の行動選択(安価↓1)


①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。


ブレイン「さっそくだがオマエ達がどれくらい出来るのかを確認したい」


五人はだだっ広い空間が広がる地下空間に来ていた。

彼らの住むマンションは殺し屋協会が運営しており協会の関係者も多く住んでいる。

そしてマンションの地下には殺し屋の為に必要な設備が整っておりこの訓練室もその一つである。


穂乃香「ホントにいきなりやんなぁ」

楓「まったくよ、アタシたちだってここに引っ越してきたばかりなのに…!」

愛「あうう…あまりハードなものじゃなければ良いのですが…」

アシッド「…………」←髪の毛を弄っている

ブレイン「オマエ達の言い分など知らん、俺はオマエらに殺しの訓練をさせるように言われているが少なくとも一人を除いてオマエ達の実力は知らんからな」チラッ

楓「あー!!なんか今アタシを見たなぁー!!」

ブレイン「とにかくまずはオマエたちがどの程度動けるかを確認したい。10分やる、俺に一撃を与えられたら授業は免除だ」

穂乃香「ヨッシャー、楓ちゃんさっそくリベンジや!おとr……特攻隊長任せた!」

楓「ふふーん♪今度は遅れは取らないもんね、コイツを殺してアタシは自由になるんだ!!」

愛「うう、わたしそんな近接戦闘なんてできないんですけど…!!」

アシッド「……はぁ、めんどくさい」ボソッ

ブレイン「どこからでもいい、さぁかかってこい」


各ヒロインの上げたい熟練度を選択してください(ナイフ、格闘、銃器、薬物、ハニーT)
楓↓1
穂乃香↓2
愛↓3
アシッド↓4

※説明が抜けてましたがコンマの一桁目の数値の分熟練度が上昇します、ゾロ目の場合は追加で更にもう一度判定できます。


10分後…。

ブレイン「こんなもんか」

楓「」←終止弄ばれた
愛「」←基本的に体力が無い

穂乃香「ありゃりゃ、全然駄目だったねぇ」ケラケラ

アシッド「……疲れた」

ブレイン(ある程度は予想してたがやはりこんなものか、しかし全員筋は悪くはない)

ブレイン(気配の消し方や基礎的な技術武器の扱い方なんかはこれから色々仕込ませていくのは良いとして…あとはメンタル面でも鍛えていかなければな)

ブレイン「……くくっ、これは思っていたよりは楽しめそうだな」ニィッ

穂乃香(うわぁ……悪い顔してるなぁ~)


CodeName:カエデ
熟練度
【ナイフ】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20→23)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)

CodeName:ネイバー
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0→6)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20)
【ハニーT】★☆☆☆☆☆☆☆☆(10)

CodeName:クラリッサ
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20→26)

CodeName:アシッド
熟練度
【ナイフ】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10→14)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)

同居生活2日目【固定イベント発生まであと1日】


AM 5:00

ブレイン「……早く起きすぎたか」

ブレイン(そういえば飯の事について何も決めていなかったな…、当番制で交互にやらせるのが平等と言えば平等だが)

ブレイン(……そもそもアイツら料理できるのか?)

ブレイン「……とりあえず今日は俺が作るかトーストでも作っておけば間違いないか?」


一日の行動選択(安価↓1)

①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。


リビングで朝食を作っているとその内に他の四人が集まり始める、最初に起きて来たのは穂乃香であった。


穂乃香「おっは~ブレインさん、って朝食作ってくれてたん?」

ブレイン「ああ、トーストにジャムを塗っただけだがな」

穂乃香「んー!トーストの良い香り…それじゃあ遠慮なくいただきまーす」


次に来たのはアシッドだ、小さくあくびをかきながら目を擦っている。


アシッド「ふわ……ねむ…」トコトコ

ブレイン(……コイツに関しては分からんことが多いな)


三番目は愛、こちらは分かりやすく緊張して眠れなかった様子だ。


愛「お、おはようございます…」オドオド

ブレイン「おはよう、飯は出来てるから適当に座って食ってくれ」


そして最後は楓だ、みんなとはだいぶ遅れて目覚めたにも関わらずまだ眠たそうに目を擦っている


ブレイン「……おい、シャキッとしろ。寝巻きがはだけてるぞ」

楓「うー………んにゅ?ごはんのにおいがするー…」

ブレイン(ある意味コイツが一番大物かもしれないな)


↓1から↓3までで誰と、どこで、どんな事をするか(コンマが一番高い安価になります)

アシッド
知らない間に膝に座ってた

反転だから>>50?(>>13

>>37
特に指定の無い部分は自分で考えてたりします
>>52
自分で言ってて忘れてるやーつ、反転なので>>50です


昼下がりの時間、四人へのトレーニングの計画を練っていると思わぬ珍客がやって来る。


アシッド「……」チョコン

ブレイン「おい…!」

ブレイン(俺の前に来たかと思えばいきなり膝の上に座り始めたんだが…!?)

ブレイン「いったい何の用だ、いきなり膝の上に座ってくるやつの考えなんて俺は読めないんだが」

アシッド「別に、貴方が何をしているのか気になっただけ」

ブレイン「だったら俺の膝になんて乗らなくていいだろ…!!」

ブレイン(くそっ、マジでコイツの行動は予測ができない!!)


↓2膝の上に座ってきたアシッドに対して何をする?(反転コンマの1の桁の数値だけ信頼度アップ)

腕から肩にかけての肉づきでも確かめる

一桁なら反転なしでいいと思うよ。上の桁は操作しやすいことへの対策だから

>>56
そうですね、一桁のコンマはそのままでいきます


ブレイン「……はぁ」ポンッ

アシッド「んにゅ」

ブレイン「邪魔をしないんだったらそれでいい、その代わりジっとしてろ」ナデ

アシッド「ん、わかった…」

ブレイン(コイツの考えていることは分からないが、楓のように敵意は無いことだけは何となくだが分かる)

ブレイン(少しぐらいは付き合ってやるとするか…)ナデナデ


結局アシッドが飽きていなくなるまで膝の上に乗せたまま仕事をした。


アシッド
【信頼】■□□□□□□□□□(7⇒14)


同居生活3日目


背広の男『やぁ、元気にしているかいブレイン』

ブレイン「……お陰さまで自由で気楽な独り暮らしとは無縁の生活だよ」



楓「ちょっと!何でアタシの下着があいつの服と一緒に洗濯されてんのよ!?誰がやったのー!!?」

穂乃香「いやぁごめんごめん、それ私やわぁ、許してくれると助かるなぁ」

楓「誰が許すかこのキツネ女!!いっぺん殺してやろうかしら!」

愛「け、喧嘩は駄目ですよー!ブレインさんに迷惑がかかりますって~」

アシッド「………モグモグ」←隅っこでクッキー噛りながら昼ドラ観ている



背広の男『それはいい、いつかキミ孤独死をするんじゃないかと思ってたから助け船になって良かったよ』

ブレイン「電話越しの相手を呪い殺す方法とかねぇかなぁ…」イライラ

背広の男『はっはっは、そんなものがあれば殺し屋なんて職業は存在すらせんよ。君に連絡したのは用件が三つあってね』


ブレイン「多いな…端的に説明を頼む」

背広の男『一つは彼女たちが仕事を受けられるように協会への登録が終わったから、彼女たちに実践経験を積ませることが出来るようになったよ』

ブレイン「ふむ」

ブレイン(実践経験か、経験を積むことに越したことは無いがまだ早すぎる気もするな…)

背広の男『二つめは君の住んでるマンションの地下なんだけどね、ショップの整理が済んだからもう利用できるようになったようだよ。仕事の役に立てるものがあるといいね』

ブレイン「なるほど了解、それで最後の用件は?」

背広の男『そのマンションなんだがね、一応我々協会が管理している建物ではあるんだが表向きの機関にも提出しなくてはいけない資料があるんだが………君の表の名前はどうする?』

ブレイン「名無しの権兵衛で、という訳にはいかないのか?」

背広の男『勝手にこっちで決めて君にブチ切れられるのもそれはそれで面白いのだけどね、とにかく出来ればいま決めてほしいんだ』

ブレイン(面倒だ……しかしここで勝手にしろと言えばマジでどんな変な名前付けられるか分からんな)



↓1から↓3でブレインの表向きの名字と名前を決めます、コンマ反転で一番高い数値のものに決定します


ブレイン「そういうわけで今後、仕事や家にいる時以外は俺のことは知野祐一郎と呼ぶようにしてくれ」

楓「表向きの名前ってことね」

愛「確かに…一般の人の前でコードネームで呼んだら怪しまれそうですもんね」

穂乃香「そうやねぇ、痛い厨二病の人って見られたらブレインさんもへこみそうやもん」

ブレイン「この業界に長くいるとどこで聞き耳を立てられているか分からないからな、用心に越したことはない」

楓「ちなみに由来とかあるの?」

ブレイン「昔殺したことのあるターゲットの名字と名前をそれぞれ拝借した」シレッ

楓「理由がブラック過ぎる!!」

ブレイン(名前といえば……アシッドも俺と同じく名前の無い人間だったな)

アシッド「ズズズ」←紅茶を飲みながら漫画見てる

ブレイン(コイツに関しては事前の資料にも明確な情報が少なすぎるからな…いずれ問い質す必要も出てくるかもしれんな)

楓「……ってアンタそれ私が買った新巻じゃない!!部屋に置いてたのになんでアンタが読んでるの!?」

アシッド「ここの主人公とヒロインが結ばれるシーン………なかなかにエモい、ズズズ」

楓「モギャー!?しかも読んでないのにネタバレされたー!!!」ガーン

愛「あっ!楓ちゃんもそれ読んでたんですね。それ面白いですよねぇ」

ブレイン(……とりあえず滅茶苦茶マイペースなヤツという事だけは分かる、うん)


一日の行動選択(安価↓1)



1日の行動選択


①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。

④仕事をさせる NEW!
┗誰か一人に殺しの仕事をさせる。仕事によって必要な熟練度が変わり、仕止めたターゲットに応じてKILLマイレージを獲得できる。訓練よりも熟練度が多めに上がるが失敗するとヒロインが酷い目に合う可能性も…。

⑤買い物をする NEW!
┗仕事で獲得したKillマイレージを使用してアイテムを購入する。この行動では一日は消費されませんが翌日になるまで選択肢から消えてなくなります。


マック『いよぉブレイン!調子のほどは如何かな?』

ブレイン「あぁ最低だよマック、朝からアンタのダミ声を聞かなくちゃいけないなんてな」

マック『HAHAHA!朝から俺のエンジェルボイスを聞けたんだ!こりゃ今日のお前さんの運気はビンビンだぜビンビン!!』


電話越しの男はマックという。

殺し屋協会において紹介人という殺しの仕事を案内してくれる者の一人である。

陽気な男でブレインはこの男が結構苦手であった。


ブレイン「世間話はそこまでだ、マック」

マック『HAHAHA、悪かったな。仕事の案内だろ?それもお前さんのじゃなくプリティーで可愛らしいレディの為のな?』

ブレイン「……知ってたのか」

マック『そりゃあもう!あのブレインが子守りを始めたって聞いて協会に所属している殺し屋たちはざわついているぜい!』

ブレイン(子守り……いや、あながち間違ってはいないが。そうか、噂になっているのか…)

マック『そいで俺もできる限りお前さんのサポートをしてくれと頼まれていてな。今後は俺がお前さんへの仕事の斡旋を担当するからよろしく頼むぜ!』

ブレイン「今日イチ聞きたくなかった情報だ」


ブレインはこれから先の事を考えて頭が痛くなった。


マック『さて、今日紹介できる仕事はこんなもんだ。初回ということもあるしちょいとヤバそうなものは俺が弾いておいたぜ』


【本日の仕事リスト】

ターゲット:迷惑なゴロツキ 必要技能:ナイフ、格闘
報酬:2500kM 難易度:★☆☆☆☆
概要:関係のない人に迷惑をかけ続ける頭のイかれた男がいるらしい。近隣住民からの苦情にも耳を貸さずに騒音を出したりカツアゲをしたりとやりたい放題だ、最後に世間の厳しさってヤツを教えてやれ。

ターゲット:結婚詐欺師の男 必要技能:薬物、ハニーT
報酬:2500kM 難易度:★☆☆☆☆
概要:うぶな女性を騙して大金を奪い取る事件が最近多発しているらしい。被害女性の心の叫びは悲痛にまみれて聴くに堪えられない、人を騙す人間は騙されたって文句は言えない筈だよなぁ?

ターゲット:見放されたヤクザ 必要技能:格闘、銃器
報酬:5000kM 難易度:★★☆☆☆
概要:とある組が自分の組織の組員を殺してくれと依頼をしてきた。自己判断で薬の売買を勝手に始めて迷惑をしているとの事だ、他の組とのいざこざに巻き込まれた風にするか事故に見せかけるか……まぁ好きにしてくれや。

ターゲット:ミスを隠蔽した医師 必要技能:ナイフ、薬物
報酬:8000kM 難易度:★★★☆☆
概要:昔、医療ミスを犯したらしいんだがそれを隠した医者がいるらしい。今になってそれが発覚したんだがもう時効だの証拠が無いだのしらばっくれてるらしいぜ。遺族の怒りを鎮めるためにも俺らがその医者を手術してあげなくちゃな。



安価↓1で一件、引き受ける仕事と仕事をするヒロインを選んでください


………深夜。とある町にて、一人の柄の悪そうな男が彷徨いていた。
スキンヘッドにタンクトップ姿の出で立ちをした男は不機嫌そうに夜の町を徘徊していた。


ゴロツキ「ちっ!あの店ちっとも当たりを出しやしねぇ…!!しかもちょっと台パンしただけで警察呼ぶぞだのなんだの言いやがって…!」イライラ


この男、先程までパチンコ店に居たのだがあまりの出玉の悪さに癇癪を起こし退店を余儀無くされたのだ。

そのせいか苛立ちが抑えきれなくなり声も大きくなっている。


ゴロツキ「くそっ!!あーイラつくぜ!!!」ガンッ!!

サラリーマン「ひっ!?」ビクッ

ゴロツキ「おっ?……へへ、丁度いいじゃん」ニヤリッ

サラリーマン「あ、あのぉ……私になにか…?」







カエデ「なにあの男? 中々のクズ野郎みたいじゃない。あんな小物がアタシの初ターゲットってわけ?」

ブレイン『悪党なんて往々にしてそんなヤツらばかりだ、それよりも準備はできているのか』

カエデ「当然」ギュッ


楓は木陰に潜みながらゴロツキを偵察している。

ゴロツキは公園に連れ込んだサラリーマンに暴行を加えており彼の懐を物色しているようだった。


ゴロツキ「おっ♪中々いい金額入ってんじゃーん!儲け儲け♪」

サラリーマン「うっ……ぐぅ…」ゴロンッ


カエデ「……まっ、アタシからすれば物足りないけど。気兼ねなく殺れるって意味では丁度いい相手ね」


カエデのナイフ(★2)が推奨難易度を越えているため難易度低下

安価↓1の反転コンマが10以上にて仕事完了(ゾロ目は確定成功&報酬2倍)



ゴロツキ「~~♪」


憂さ晴らしをして機嫌が良いのか鼻歌を歌いながら男は自分の家への帰路についていた。

築数十年は経過しているであろうボロボロの木造アパートの扉に鍵をかける、ギィッという頼りない音と共に扉が開き男は自宅に帰ってきた。


ゴロツキ「さぁてと、明日の種銭もバッチリだし…飯食ってマスかいて寝るとするか…」


そして男が寝室の襖を開いて足を踏み入れた瞬間…



ピッ……!!

ゴロツキ「アッ…?かひゅっ…!?」ブシッ!!!


男の喉元から鮮血が吹き出る。

上から何かが降って来たとこまでは見えていたが部屋の暗さからそれが何なのかまでは理解は出来なかった。


カエデ「悪いけど、アンタみたいな外道には最後の晩餐すら与えない」

ゴロツキ「ご……ッッ……」バタンッ




血だまりに沈む中、男の視界も部屋の暗闇の中に溶けていった。


カエデ「……終わったわよー、呆気なさすぎてアタシ物足りないんだけど」

ブレイン『無駄話はするな、終わったんなら即時帰投。これは鉄則だ』

カエデ「えっらそーに!!遠くで指示出してるだけなのに何様よ!?」

ブレイン『オマエがターゲットの部屋に難なく入れたのは俺が予め鍵を開けておいたからだ、ついでに言うとここの後始末を手配できるのは俺の采配ひとつになる』

ブレイン『このままほったらかしにしていたらその部屋からオマエが部屋に侵入した証拠はぼろぼろ出てくるだろうな』

ブレイン『そうなったら最後、警察に捕まってお縄か証拠隠滅の為に協会に殺されるか…とかげの尻尾のようにオマエを切ることなんざどうにでも』

カエデ「あー!!もう!分かってるわよ!!皆まで言わんくても!!」

ブレイン『分かったのなら撤収だ、それとカエデ』

カエデ「なによ!?」

ブレイン『良くやった、初めてにしては上出来だ』

カエデ「っ………あ、ありがと…!」

ブレイン(やれやれ、普段からもっと素直にしてろって言ったらもっと怒るんだろうな)

カエデ「………あっ、そうだ」

ブレイン『…?おい何をしている?』

カエデ「見て見ぬ振りってできない性分なのよ、アタシはね」







サラリーマン「うう……昨日は最悪だ」ドンヨリ

サラリーマン(まさか帰り道であんなヤバそうなヤツに因縁付けられた上に有り金盗られるなんて……いったいこれからどうすればいいんだ)


カパッ

サラリーマン(あれ…?ポストになんか入って…)

サラリーマン「…えっ!?これ、昨日盗られた財布!!」

サラリーマン(な、なんで!?あっ……中身!全部ある!何も無くなってない!?)

サラリーマン「ど、どーゆうこと?」ポカーン



ミッションクリア!!
報酬2500kMを手に入れた。

同居生活4日目【固有の危険任務発生まであと6日】


ブレイン「まったく…わざわざ無関係の人間のために危険な橋を渡るとは思わなかったぞ」

楓「なに言ってるの!徳を積めば巡りめぐってどこかで帰ってくるかもしれないじゃない!」

ブレイン「巡りめぐって正体がバレる可能性も少しは考えろ、バカ」

楓「あー!バカっていったな!!殺す!今日こそ殺してやる!」


穂乃香「うーん、ひょっとしてあの二人ちょっと仲良くなった?」

愛「え…?あれ仲良くなったって言えるのでしょうか…?」


一日の行動選択(安価↓1)

①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。

④仕事をさせる
┗誰か一人に殺しの仕事をさせる。仕事によって必要な熟練度が変わり、仕止めたターゲットに応じてKILLマイレージを獲得できる。また、危険任務をこなすと訓練よりも熟練度が多めに上がるが失敗するとヒロインが酷い目に合う可能性も…。

⑤買い物をする
┗仕事で獲得したKillマイレージを使用してアイテムを購入する。この行動では一日は消費されませんが翌日になるまで選択肢から消えてなくなります。


楓「ふふふ、待っていたわこの時を!」

穂乃香「楓ちゃんいつもより元気やんね」

楓「当たり前よ、コイツにぎゃふんと言わせられる機会がすぐに来たからね!」

愛「ぎゃ、ぎゃふんですか」

アシッド「逆にぎゃふんって言わされそう」

ブレイン(調子に乗らせ過ぎたか……アイツだけちょいとお灸を据えてやるか)ポキポキ



各ヒロインの上げたい熟練度を選択してください、コンマの一桁目の数値の分熟練度が上昇します、ゾロ目の場合は追加で更にもう一度判定できます。(ナイフ、格闘、銃器、薬物、ハニーT)

楓↓1
穂乃香↓2
愛↓3
アシッド↓4



ブレイン「今日はこのくらいにしておくか」

楓「」バタンキュ~

愛「か、楓ちゃん大丈夫…!?」

穂乃香「これまたえらいしごかれたねぇ、流石に疲れたわ」

アシッド「同感」ペタンッ

楓「ふ、ふふ……どうよ、ぎゃふんだなんて一言も言ってないわよ………ガクンッ」

穂乃香「勝利条件すり変わってるやん」

ブレイン「結局俺もぎゃふんだなんて言ってないしな」



CodeName:カエデ
熟練度
【ナイフ】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(23)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0→8)
【薬物】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)

CodeName:ネイバー
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(6)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(20→23)
【ハニーT】★☆☆☆☆☆☆☆☆(10)

CodeName:クラリッサ
熟練度
【ナイフ】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【格闘】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】★★☆☆☆☆☆☆☆☆(26→27)

CodeName:アシッド
熟練度
【ナイフ】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10→19)
【格闘】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(14)
【銃器】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
【薬物】★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)
【ハニーT】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)

同居生活5日目【固有の危険任務発生まであと5日】


ブレイン「……ん?」ガチャ

愛「あっ、おはようございます。ブレインさん」

ブレイン「愛か、おはよう。今日は起きるの早いんだな」

愛「ええ……最近トレーニング後は筋肉痛が凄く眠りが浅くて…」プルプル

ブレイン「そ、そうか…」

ブレイン(愛は基礎体力から見直さなければいけないかもしれないな…食事からメニューを変えてみるのも手か?)


一日の行動選択(安価↓1)

①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。

④仕事をさせる
┗誰か一人に殺しの仕事をさせる。仕事によって必要な熟練度が変わり、仕止めたターゲットに応じてKILLマイレージを獲得できる。また、危険任務をこなすと訓練よりも熟練度が多めに上がるが失敗するとヒロインが酷い目に合う可能性も…。

⑤買い物をする
┗仕事で獲得したKillマイレージを使用してアイテムを購入する。この行動では一日は消費されませんが翌日になるまで選択肢から消えてなくなります。


ブレイン達が住んでいるマンションの地下には様々な施設が建ち並んでいる。

殺し屋としての特訓を行える訓練場は勿論、表の世界では扱えない非合法な武装を扱うショップなども存在する。

中には協会に所属する殺し屋にしか利用できないカジノや風俗店なんかも存在しているが……そういった俗なお店はブレインには興味が無く利用したことが無かった。


彼が足を運んだのは殺し屋御用達のよろず屋であった。


ブレイン(弾薬や薬品、その他諸々潜入工作用の消耗品なんかは常に補充しておかないと気が済まない)

ブレイン(しかし毎度ながらコイツの店にいくのは少し躊躇ってしまう…)



↓1から↓3までよろず屋の女店主、反転コンマが一番高いキャラ(荒らしだったり自分の判断でコンマが近くても除外する場合もあります)


キャラシート
【名前】
【年齢】
【見た目】
【性格】
【備考欄】


ガラガラと引き戸の入り口を開ける。

そこは訓練所のような殺風景な空間ではなく、江戸時代のような木造の和を意識したような造りになっていた。

ただ店の棚には重火器や爆弾などといった近代兵器はもちろん、隅っこにはよく分からない機械なども転がっていてどこかちぐはぐな雰囲気を醸し出している。


デトラ「おやおや~?誰かと愛しのダーリンじゃない!?」


そんなどこか噛み合わない空間の奥から更に独特なファッションをした女の子が現れた。

白黒のロングヘアー、様々な色のペンキがぶちまけられたようなファンキーなカラーリングのコート、何より素顔を猫のような仮面で隠していた。


ブレイン「久しぶりだなデトラ………お、おい。いきなりくっつくな、離れろ」

デトラ「またまたそんなこと言っちゃって!本当は私に会いたかったくせにィー!!!」グリグリ

ブレイン(めんどくさい……これだからあまり来たく無かったんだ!)


このよろず屋は前からブレインは利用していたが、前の経営者がほぼ夜逃げのように居なくなってしまった所を彗星のごとく彼女が現れこの店を瞬く間に建て直していったのだ。

実際彼女の店で取り扱っているモノは他の店で取引されている物と比べて質が段違いだ、唯一の難点はブレインにとってデトラのような押しの強い女性は苦手なタイプだというところだろうか。


デトラ「とはいえキミを待っていたのは私個人の感情からくるモノだけでは無いんだよねー、実は説明しなくちゃいけないことがあってさ」

ブレイン「説明?」

デトラ「私たち殺し屋協会が経営する設備はさ、殺し屋から直接現金で受けとることは禁止されているでしょ?」

ブレイン「あぁ、偽造紙幣などと言ったトラブルの元になりやすいのと足が付く可能性が高いからな」

ブレイン「その為に俺たちは殺したターゲットに応じた報酬金をkill Mileage(キルマイレージ)に変換してそいつで取引することになっている」

デトラ「その通り!だけどそのキルマイレージなんだけどさ……実は一年前に有効期限を付けられたのキミ知ってたかい?」

ブレイン「なに…?」ピクッ

デトラ「ブレイン…キミ、最近全く利用してなかっただろ?そのお陰で失効したマイレージが結構あるみたいだぞ」

ブレイン「い、いつの間に…!確かに協会には暫く顔を出してはいなかったが通達の一つや二つは出すだろ普通…!!」

デトラ「にゃはは~、キミのことだから必要最低限のメール以外はポイってしてそうだよねー!」

ブレイン「………かもしれんな」

デトラ「んふふー、そういう以外と抜けてる所も私は好きだぞー♪」

ブレイン(………アイツらにはこんなカッコ悪い所は見せられないな)

デトラ「まぁそういう事だから!有り金少なくなったらまたバシバシ殺してたくさん買っていってよ、気分が良かったらキミにはサービスするよー?」


現在の商品リスト

【永続品】
・サバイバルナイフ 5000K
 楓(カエデ)の仕事の成功率が微量アップする。
・可憐なつけ爪 5000K
 穂乃香(ネイバー)の仕事の成功率が微量アップする。
・簡易調合キット 5000K
 愛(クラリッサ)の仕事の成功率が微量アップする。
・ゴシックグローブ 5000K
 アシッドの仕事の成功率が微量アップする。
・調教室改築 50000K
 1度に二人調教できるようになる。

【消耗品】
・週刊ミャーガレット 7500K
 大人気刊行中の少女漫画雑誌、楓の信頼度が5+a上がる。
・アロマポット 7500K
 アロマを楽しむ為の道具、穂乃香の信頼度が5+a上がる。
・高級ガナッシュケーキ 7500K
 甘味とほろ苦さ爆発が口を襲う、愛の信頼度が5+α上がる。
・うさぎのぬいぐるみ 7500K
 どこか可愛くも恐ろしさも感じる兎のぬいぐるみ、アシッドの信頼度が5+a上がる。
・閃光爆弾 12000K
 メインミッション以外のDミッションで失敗した際、コンマ50以上の判定に成功すれば脱出できる。
・ジャミングスモーク 24000K
 メインミッション以外のDミッションで失敗した際、コンマ25以上の判定に成功すれば脱出できる。
・高揚促進剤 7000K
 信頼度を無視してヒロインを調教に持ち込める。しかし使いすぎると天罰が…。
・風のウワサ話 3000K
 メインストーリーの危険任務についてヒントが貰える


デトラ「何かお気に召した商品はあったかなー?」商品リスト>>93

現在Kマイレージ 12500K

安価↓2で購入する商品を選んでください(買わないというのも有り。なお商品は買うとグレードアップ品が出たり新商品が出てくる時もあります)



・高級ガナッシュケーキを手に入れた(愛との交流時に使用する事ができます)


デトラ「はい、まいどありー!!」

デトラ「これからは気をつけてよー?ブレインさんが一文無しになる所なんて見たくないからね?あっ!でも私のヒモになるブレインさんも悪くはないかなー!」

ブレイン「ああ分かってる、それじゃあまた来るわ」


ガラガラ……バタンッ


デトラ「……もう、いけずだなぁ。でもそういうところがカッコいいかも///」








ブレイン「……全く、やたらベタベタと触ってくるから苦手だ…」

ブレイン(しかし他の店で粗悪品を掴まされるぐらいならアイツの所で取引した方が良いのは間違いないからな、気が重いが致し方あるまい)


ブレイン「ふぅ、気を取り直していくか」



1日の行動選択(安価↓1) 所持killM:5000


①訓練を行う
┗全員に殺しの訓練を行い熟練度を上げる、上昇する熟練度は選んだ内容によって変化する。

②日常を過ごす
┗ヒロインと日常を過ごし信頼値を上げていく。ヒロインがメンタル不調に陥った際に回復させる事も可能。

③調教を施す
┗ヒロインとえっちな行為したり調教をする。内容によって信頼や色欲、屈服に依存といったメンタルステータスが変動する。信頼が低いと失敗しやすい。

④仕事をさせる
┗誰か一人に殺しの仕事をさせる。仕事によって必要な熟練度が変わり、仕止めたターゲットに応じてKILLマイレージを獲得できる。また、危険任務をこなすと訓練よりも熟練度が多めに上がるが失敗するとヒロインが酷い目に合う可能性も…。


所持品

高級ガナッシュケーキ×1
 甘味とほろ苦さ爆発が口を襲う、愛の信頼度が5+α上がる。(愛と日常を過ごした後に使用可能)

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