本家数取団に愛を込めて・・・

ナレーター「あの時私たちは、よく分からない心象変化の実験の為に数を取り続けていた・・」
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オープニング：房総スカイライン・ファントム


『歌を歌い、世界の脅威から人々を守り続ける私達『シンフォギア装者』。』

『そんな奏者達にエルフナインが用意した新たな心象変化の訓練・・』

『それはなんと、あの大人気バラエティ番組『めちゃイケ』の大人気企画だったゲーム企画『単位上等！爆走数取団』のリメイクだった』

『理由はともかく・・世間との親睦を深める為の訓練として、立花響と総司令の指導の下で訓練を行うシンフォギア装者達・・。』

『そして今宵・・その修行の成果で変化したギアをお披露目と共に、ある実践訓練を決行！』

『装者は歌と数を取る事に生きがいを感じる爆音絶唱爆走族として！』

『全力全開で数を取り続けてやるだけだぜぇ～～！！』


『---あ、因みに『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』、大ヒット好評配信中だよ！』
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スナック∞(トレーニングルームの映像)

そこには、暴走族姿の８人の男女が集結していた。
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スタッ、スタッ、スタッ、スタッ・・


数取団初代突込総長 マリー (マリア・カデンツァヴナ・イヴ)ブルン！！

マリー「数取団初代突込総長やらしてもらってるマリーですけどぉ～・・」

マリー「今日はメチャメチャ気合い入ってるんで夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！！」


防人の大鴉(おおがらす)　翼(風鳴翼)ブルン！！

翼「数取団のよぉ～～、乱闘生のよぉ～～、翼だけどよぉ～。」

翼「今の私の好きな言葉は・・『常在戦場』。そんな形なので夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！！」


3度目のデスX　キリー(暁切歌)ブルン！！

キリー「乱闘生のぉ～、キリーデスよぉ～！」

キリー「今日、キリキリのギリギリで気合い入ってるんで、夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！！」


美しき暴食姫 ミク(小日向未来)ブルン！！

ミク「数取団乱闘生のミクだけどぉ～～！いつも腹を空かせてる自分の胃袋の一声・・・。」

ミク「・・『私、辛いチーズタッカルビが食べたい・・・。』私も食べたいから夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！」


調神社の祟巫女 調(月読調)ブルン！

調「乱闘生の調ですけどぉ～！身体が小さいと言われているけど・・」

調「そんなの偽善で喧嘩上等なので夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！！」


弾丸のレッドクイーン クリス(雪音クリス)ブルン！

クリス「数取団乱闘生代理のクリスだ。」

クリス「アタシの胸を見てにやけてる奴に言っておく・・その顔、銃で撃ち抜くぞ？そんな形で夜露死苦～！！」

全員「夜露死苦～！！」


本名・立花響 ビッキー(立花響)プゥ～！

ビッキー「数取団乱闘生見習い、ビッキー！！

ビッキー「実を言うと、これやるのに私のキャラが合わないって言われまして・・」

ビッキー「合わせるためにも並行世界のグレた私の事のモノマネをしてみたけど、うまくいかなかったので夜露死苦・・。」

全員「夜露死苦～！」



クリス「・・・・・必要なのか、この演出！？」

数取団現象1：未だに数取団のノリと雰囲気に馴染めないクリス

ビッキー「必要ですよクリスちゃん！オープニングでもこんな感じで自己紹介をしてるんのですから～・・」

クリス「まぁそうなんだけどさぁ・・。」

調「マリアや翼さんとクリス先輩以外、みんな馴染んだのが良いのか悪いのかぁ・・」

ミク「それもあるけど、私達のギアが全員、心象変化で数取団らしいギアを纏えたのは良かったわね？」

キリー「なんかヤンキーみたいで格好いいデスよ！！」

数取団現象2：訓練によって、ビッキー達のシンフォギアは『数取団型ギア』にチェンジ！

マリア「ギアはともかく・・こういうバラエティ番組っぽい訓練は初めての事だからねぇ・・」

翼「時期になれておくと良いな。本家『数取団』はこのようなゲーム企画だと聞いているからな？」

クリス「ウゥ～・・・」不満そうに


エルフナイン「皆さん、皆さんのギアの出力は安定していますね？では・・」

エルフナイン「始めましょう！昔やっていた伝説のゲーム企画、『単位上等！爆走数取団』・・そのリメイク版。」

エルフナイン「『単位上等！爆走戦姫絶唱数取団』の幕開けですので、！！」

全員「夜露死苦～！！」

マリー「(案外、みんなノリノリでやってるよね・・。さすが、数取団をリメイクした今回の心象変化の訓練・・)」



タイトルコール：One Night Carnival

マリー｢単位上等！｣

全員｢爆走！戦姫絶唱数取団！夜露死苦！｣
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順番はマリー→キリー→翼→ビッキー→調→クリス→ミク→マリー(※以降繰り返し)

とある空き地(トレーニングルームのホログラム)

この場所でシンフォギア装者達はそれぞれのバイクにまたがり、数取りゲームの開始を待っていた。
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　　　絶唱狂騒曲第一弾
『絶唱こそ、シンフォギアの勲章』

ﾊﾟﾗﾊﾟ、ﾊﾟﾗﾊﾟ、ﾊﾟﾊﾟﾗｯﾊﾟｯﾊﾟ、ﾊﾟﾗﾊﾟ、ﾊﾟﾗﾊﾟ、ﾊﾟﾊﾟﾗｯﾊﾟｯﾊﾟ


マリー「私ら戦姫絶唱数取り団めちゃめちゃ突っ張っていくんで夜露死苦！」

6人「夜露死苦～！！」

マリー「ガンガンツッパッて、ガンガン飛ばして行くんで、夜露死苦～！！」

6人「夜露死苦～！！」

マリー「せーーの！」


全員「ブンブンブブブン！」
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マリー「バイク」ブンブン！

キリー「１台！」ブンブン！

バイク→１台

キリー「りんご」ブンブン！

翼「２つ！」ブンブン！

りんご→２つ

翼「ビール」ブンブン！

ビッキー「３杯！」ブンブン！

ビール→３杯

ビッキー「お金」ブンブン！

調「4円！」ブンブン！

お金→4円

調「漫画」ブンブン！

クリス「5冊！」ブンブン！

漫画→5冊

クリス「煎餅」ブンブン！

ミク「6枚！」ブンブン！

煎餅→6枚

ミク「唐揚げ」ブンブン！

マリー「7個！」ブンブン！

唐揚げ→7個

マリー「餃子！」ブンブン！

キリー「8個！」

餃子→8個？


ビッキー「待って待って！？餃子は8個と数えないよ・・」

キリー「えぇぇ～！？餃子って、1個2個じゃないのデスカ！？」

調「キリちゃん、餃子の単位は他にあってねぇ・・」


パララララララララ～～～～！！(クラクション音)
ジュボォォォ～～！！(火花)

シンフォギア装者達「ウワァ！？」

BGM ゴッドファーザーヤンキーホン（クラクション）バージョンと共に中心のドラム缶が火花を吹いて・・・

キリー「い、今のは何なんデスカ！？」

エルフナイン(ナレーター)「これは数取りゲームで答えを間違えたり、お題を言えなかったりした場合にこのような演出が起こります。」

ミク「あぁ～これ、本家の数取団でもやってたよね！！」

ビッキー「なんか本格的な演出だね！」

クリス「感心している場合か！？これが出たとなったら・・・」

数取団現象3：お題を間違えた奴はツッパる。
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ツッパリ・キリー(初土俵)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』
音楽と共にオートスコアラー達がやってきた。

ビッキー「えぇっ！？なんで！？」

翼「なぜ、オートスコアラー達がこんな所に！？」

ミカ・ジャウカーン「・・・・・・」相撲の態勢を取る
キリー「な、何をするのデスカ！？エッ、えぇぇ～～！？」困惑する


カァァァ～～！！(ミカがキリーに襲いかかり・・)

キリー「デデデデデ～～ス！？」

ミカ・ジャウカーン「！！！！！」


パシパシッ！！(張り手を浴びせる)

キリー「ゴフッ！？」ドシッ！(突き飛ばされて倒れる)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』

数取団現象4：オートスコアラー・ミカのツッパリはかなり強かった

オートスコアラー達「・・・・・・」立ち去っていく


調「キリちゃん、大丈夫？」

キリー「イッタタタ・・痛かったデース・・」痛がる

マリー「強烈な一撃だったわね、切歌・・いや、ここではキリーだったわね・・。」

エルフナイン「設定上はそうですが、訓練ですので呼びやすい名でもよろしいかと・・」

翼「まさか、本家数取団の罰ゲームでもある『関取団』をオートスコアラーで再現するとは・・」

クリス「いや待て！オリジナルよりも強くなってないか・・あのオートスコアラー達！？」

キリー「あっ、そうですよ！何なんですかアレは！？」

エルフナイン「アレはオートスコアラー達の姿を模倣してますが、あくまで罰ゲーム用の『ツッパリ』です。」

ビッキー「確かにツッパリだったね？あの動きは・・」

数取団現5：オートスコアラー版関取団の存在は本番まで秘密


マリー「まぁそれは良いとして・・貴方たち！ルールは頭に入っているよね？」

6人「夜露死苦！！」

数取団現象6：前の人が出したお題の物や事に対して正しい単位を付けて数えていく

マリー「前に言った人のお題の物や事に対して、正しい単位をつけて答えていく。」

マリー「そして答えた人は次のお題を振るわなければならない・・分かっているよね？」

6人「夜露死苦～！！」

キリー「それで、餃子が8個じゃないのはどういう事デスカ？」

ミク「確かに餃子は1個、2個と数えても良いけど・・正確には1枚・2枚または1皿・2皿と数える方が美しい答え方なんだよねぇ～・・」

ビッキー「おぉ～、いわゆる美しい単位って奴だね。本家でもやってたよ！」

数取団現象7：餃子は『皿』もしくは『枚』と数えるのが美しい

キリー「ほぉ～そうでしたかぁ・・勉強になるデース！」


クリス「にしてもさぁ・・・ミクとかビッキーとかって、よく外食するからそういうの強いよな？あたしもそうだけど・・」

数取団現象8：未来と響などの庶民派は、よく外食などでいろんな料理をよく食べる

翼「正直、私にとっては不利なのかもしれんなぁ～・・」

全員「アハハハハハハ！！」

数取団現象9：体型維持の為、食事制限する翼にとって、食べ物と料理の単位は不向き。

マリー「確かに言えることね・・・」


エルフナイン「色々言いたい気持ちはあると思いますが、これはあくまで数取団を私達でリメイクしたゲームです。ですから・・」

エルフナイン「単位を間違えたり、答えらなかったり、意味不明なことを言ったり、全然関係ないことを言ったり、嚙んだら容赦なく、オートスコアラー達が襲いかかってきますので、そこん所分かりましたか！？」

装者全員「夜露死苦～～！！」
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夜 露
死 苦
Ⅱ


クリス「ホント、ビビっているんじゃねぇーぞ！！」

キリー「ビビってないですよ！？最初の火の部分はビックリしたけど・・」

ビッキー「エルフナインちゃん、本格的な数取団のセットを用意してるなんて知らなかったのだがらねぇ・・」

数取団現象10：噴き出す炎が本格的なのは本番まで秘密だった

調「えぇ。あの炎綺麗だったから、見取れちゃったわね・・」

マリー「あと、オートスコアラー達が関取団の役をしてたこともね。」

翼「あぁ、アレは意外だったな・・」


マリー「では、切歌ことキリーから続きをどうぞ！！」

キリー「ハイデース！オートスコアラー達にビビらずやっていくんで、夜露死苦デース～～！！」

6人「夜露死苦～～！！」

キリー「餃子は1枚・1皿でいくんで、夜露死苦デース～～！！」

6人「夜露死苦～～！！」

キリー「せーの！」


全員「ブンブンブブブン！！」

キリー「犬！」ブンブン！

翼「1匹！」ブンブン！

犬→１匹

翼「バッタ」ブンブン！

ビッキー「２匹！」ブンブン！

バッタ→２匹

ビッキー「紙」ブンブン

調「3枚！」ブンブン！

紙→3枚

調「虎」ブンブン！

クリス「４頭！」ブンブン！

虎→４頭

クリス「サイダー」ブンブン！

ミク「5杯！」ブンブン！

サイダー→5杯

ミク「猫」ブンブン！

マリー「６匹！」ブンブン！

猫→６匹

マリー「牛乳」ブンブン！

キリー「7杯！」ブンブン！

牛乳→7杯

キリー「ハエ」ブンブン！

翼「８匹！」ブンブン！

ハエ→８匹

翼「蟹」ブンブン！

ビッキー「９匹！」

蟹→９匹？ ブーー！

ビッキー「じゅ、10匹？」

蟹→10匹？ ブブ～～！！


ビッキー「フェ・・・？」

ミク「ひ、響・・・wwwww」

パララララララララ～～～～！！(クラクション音)
ジュボォォォ～～！！(火花)

ツッパリ・ビッキー(初土俵)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』
オートスコアラー達登場！

ビッキー「さぁ来い！！」ヤル気満々

ミカ・ジャウカーン「・・・・・・・・」構える


カァァ～～！

ビッキー「せい！！」掴む

クリス「イケェェ！！そのまま投げ飛ばせ！！」

ミク「響～～！！」


ミカ・ジャウカーン「～～～～！！」持ち上げる

ビッキー「ちょっ、ええ～～！？」


グルングルングルングルン～！！

ビッキー「あぁ～～あぁ～～あぁ～～あぁ～～！？」ヒュン、ドサッ！
ビッキーはミカにジャイアントスイングをされて投げ飛ばされた・・


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』

数取団現象11：蟹の単位は1匹でも数えられるが・・1杯、2杯と数えることがもっと正しい


ミク「響、大丈夫！？」

ビッキー「うん、へいきへっちゃら・・・・」

キリー「あわわわぁ～、ツッパリだけじゃないのデスネェ～・・」冷や汗をかく

調「そうみたいね・・・」冷や汗をかく

クリス「しかしどうなっているんだ？心象変化したのに、あのバカが負けるなんて・・・」

エルフナイン「スキャンや性能を調べた結果、数取団ギアは単に笑いによるフォニックゲインの増量と爆笑をもたらす事であり、戦闘には不向きだったようです・・。」

クリス「はぁ！？それって、今纏ってるギアは役立たずって事じゃ無いか！！」

数取団現象12：数取団型ギアは、笑いやその笑いでフォニックゲインを上げるだけで戦闘には向いてない・・

ミク「まぁまぁ・・性能だけでも分かったことなんだし、こういうパーティ用として使うって手もありだと思うよ？」

クリス「あのなぁ～・・」

数取団現象13：宴会とかなら使える可能性あり？

ビッキー「わたし、蟹の単位が杯だったなんて聞いてないよ・・」

ミク「その内に覚えておけば良いんじゃないかな？テストの事もあるしね？」

ビッキー「ま、まぁ・・数学の課題だと思えば良いかなぁ～～？」

クリス「おいおい・・」

数取団現象14：ビッキー(立花響)の課題『数学のテストで80点以上を取ること』


マリー「因みに難しいお題を出して相手の間違いを誘う事を『ブッコミ』って言うの。」

数取団現象15：数取団用語『ブッコミ』：相手に難しいお題を出すこと

ビッキー「はい！次は間違えずに、ブッコミをしていきます！！」

夜 露
死 苦
　Ⅲ


クリス「しかしよぉ、翼と調のバイク。いつ見ても迫力ありすぎだろ・・・？」

キリー「調、それもまた心象変化によって出来るようになったのデスカ？」

調「えぇ、まだ性能は試していないけどね。」

翼「私の場合、ギアで補強されてるとはいえ・・このバイクは自前でここへ持ってきたのだが・・」

マリー「あぁ～・・知ってたわ・・」

数取団現象17：風鳴翼のバイク：騎刃ノ一閃で強化されたバイク。
調のバイク：シュルシャガナによる一輪バイク(数取団型ギアバージョン)

調「それで、ビッキーは大丈夫なの？」

ビッキー「はい！私のとびっきりのブッコミ、調ちゃんは答えられるかな？」

調「望むところ！」キリッ


ビッキー「よぉーーし！！私、凄いブッコミしていくんで夜露死苦～～！！」

９人「夜露死苦～～！！」

ビッキー「せーの！」


全員「ブンブンブブブン！！」

ビッキー「ごはん&ごはん！」

ごはん&ごはん？→ ブブブ～～～～！！


翼「おい！？ごはん＆ごはんってwwww」笑う

ビッキー「ちょっと、ブブ～～って・・・・」

マリー「ごはんなら1杯で正解だが・・・ごはん&ごはんって、お題を２つオーバーしているわ！？」

ビッキー「で、でも・・ユニットとか卵かけご飯等は、単位で答えられたって聞いていますけど・・・」

クリス「ごはん&ごはんって、それはお前のアイデンティティーだろ！！どうみても！！」

調「流石にアイデンティティーは数えられないよ、ビッキー・・・」

ビッキー「あっ、そうだった・・・・」


パララララララララ～～～～！！( ゴッドファーザーヤンキーホン（クラクション）バージョン)
ジュボォォォ～～！！(火花)

ビッキー「アァァァ～～～～！！」

5人「アハハハハハハwwww」


ミク「・・・・バカ。」

修正：数取団現象17→数取団現象16
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ツッパリ・ビッキー(2試合目)

『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』
オートスコアラー達登場！


カァァ～～！！

ミク「響、足を狙って！！」

ビッキー「わかった！！」足を狙おうとするも・・

ミカ・ジャウカーン「！！！！」持ち上げる

ビッキー「ノァァァァ～～！？」持ち上げられる

グルングルングルングルングルン！！
ビッキー「またこのパターン！？」回される

ガゴォォォ～～ん！！
ジャイアントスイングをされたあと、そのままごみ捨て場のドラム缶に体を突っ込まれるビッキーだった・・。


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』

数取団現象17：数えることが出来ないお題は、アウト！！

オートスコアラー達「・・・・・・」立ち去っていく


ミク「ひ、響・・・・。」

ビッキー(ドラム缶の中)「ふぇいきふぇっしゃら(へいきへっちゃら)・・・・」

風鳴翼「これは私でもどうすることも出来ん・・・。」

夜 露
死 苦
　Ⅳ


クリス「今度はちゃんとやれよビッキー！！ごはん&ごはんはなしだぞ！？」

ビッキー「わかってますって！！」

ミク「ブッコミしても良いから頑張って響～～！！」

ビッキー「ありがとうミク！！」


ビッキー「よぉ～し！次は真面目にぶっ込んで行くんで、夜露死苦～！！」

6人「夜露死苦～！！」

ビッキー「ミカにグルグル回されてるのは凄く酔っちゃいそうだから、そのならないように頑張るんで夜露死苦～！！」

6人「夜露死苦～！！」

ビッキー「よし、行きますよー！せーの！！」


全員「ブンブンブブブン！！」

ビッキー「ご飯・・」ブンブン！

調「１杯！」ブンブン！

ご飯→１杯

調「髪の毛！」ブンブン！

クリス「2本！」ブンブン！

髪の毛→2本

クリス「スイカ！」ブンブン！

ミク「３玉！」ブンブン！

スイカ→３玉

ミク「スイカ！」ブンブン！

マリー「4玉！」ブンブン！

スイカ→4玉

数取団現象18：同じお題が続いてもOK。

マリー「スイカ！」ブンブン！

キリー「5玉！」ブンブン！

スイカ→5玉

キリー「スイカ！」ブンブン！

翼「6玉！」ブンブン！

スイカ→6玉

翼「スイカ！」ブンブン！

ビッキー「7玉！」ブンブン！

スイカ→7玉

ビッキー「スイカ！」ブンブン！

調「8玉！」ブンブン！

スイカ→8玉

調「メロン！」ブンブン！

クリス「9玉！」ブンブン！

メロン→9玉

クリス「スイカ！」ブンブン！

ミク「10玉！」ブンブン！

スイカ→10玉

ミク「メロン！」ブンブン！

マリー「11玉！」ブンブン！

メロン→11玉

マリー「サソリ！」ブンブン！

キリー「12匹！」ブンブン！

サソリ→12匹

キリー「イカ！」ブンブン！

翼「13匹！」

イカ→13匹？ブ～～！


クリス「あぁ～～先輩、イカは1匹・2匹と数えないぞ？」

翼「な、なんだと・・・」


パララララララララ～～～～！！( ゴッドファーザーヤンキーホン（クラクション）バージョン)
ジュボォォォ～～！！(火花)

翼「～～～～～！！」悔しがる

ツッパリ・翼(初土俵)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』
オートスコアラー達登場！

ミカ・ジャウカーン「・・・・・・・・」構える

翼「くぅ～、南無三！！」


カァァァ～～！！
ミカ・ジャウカーン「！！！！」パシバシッ！！

翼「ドブスパッ！？」ドシーン！！
ミカ・ジャウカーンのツッパリに、翼は後ろのごみ捨て場までぶっとばされた

『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』


翼「イッタタタァァ～・・」

数取団現象19：同じお題が続いた時に、違うお題を出したり・単位が違うお題に突然帰ると焦って面白くなる

ビッキー「翼さん、大丈夫ですか！？」

マリー「翼、顔に強烈に張り手を喰らったわね？」

翼「あぁ、出来れば狙ってほしくなかったのだか・・・」

数取団現象20：歌手である翼さんは、声も顔も命である。

翼「ところで、『イカ』の単位とはなんだ？匹ではないなら何だというのか？」

ミク「イカはね・・カニと同じく『杯』と言うのが正解なの。1杯・2杯ってね？」

翼「成る程そうか・・・」

マリー「そうね。今後は蟹やイカなどは1杯・2杯と数えるから夜露死苦！」

全員「夜露死苦！」

数取団現象21：イカや蟹は必ず『杯』で夜露死苦！
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夜 露
死 苦
　Ⅴ


エルフナイン「言い忘れてましたが、数取りゲームの限度は例外を除いて5回までなので、次が最後となります。」

数取団現象22：本家と同じく、5回勝負でやってる『単位上等！爆走戦姫絶唱数取団！』

翼「そうか・・よしっ！」ジロリ！

ビッキー「なっ、何ですか翼さん？私にブッコミをしようとしてます？」

数取団現象23：翼は隣のビッキーにブッコミ狙い

翼「行くぞ、お前達！」

キリー「良いデスよ翼先輩！ブッコんでやるデース！！」

調「翼さんのブッコミ・・一体が出るのだろう？」

ビッキー「私、答えられるかな・・・？」心配

翼「行くぞ、付いてこれる者だけ付いてこれるブッコミするから夜露死苦！！」

6人「夜露死苦～～！」

翼「気合い入っているんで夜露死苦～～！！」

6人「夜露死苦～～！！」

風鳴翼「せーーの！」


全員「ブンブンブブブン！！」

翼「時代劇！」ブンブン！

ビッキー「1作目！」ブンブン！

時代劇→1作目(グット！)

ビッキー「電車」ブンブン！

調「2車両！」ブンブン！

電車→2車両

調「納豆！」ブンブン！

クリス「3パック！」ブンブン！

納豆→3パック

クリス「ペンギン！」ブンブン！

ミク「4羽！」ブンブン！

ペンギン→4羽

ミク「団子！」ブンブン！

マリー「5串！」ブンブン！

団子→5串

マリー「団子」ブンブン！

キリー「6串！」ブンブン！

団子→6串

キリー「タンゴ！」ブンブン！

翼「サ、サイドセブンステップ！？」

タンゴ(音楽)→？？？

翼「7ステップだ！7ステップと言ったんだ！？頼む分かって・・」


パララララララララ～～～～！！( ゴッドファーザーヤンキーホン（クラクション）バージョン)
ジュボォォォ～～！！(火花)

翼「なんでだぁぁ～～！？」(泣)

翼以外全員「アハハハハハハハハ！！」

ツッパリ・翼(二試合目)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』
オートスコアラー達登場！

翼「なんでこうなるんだ・・」

ミカ・ジャウカーン「・・・・・」構える


カァァァ～～～！！

ミカ・ジャウカーン「！！！！」バシッ！！ドスッ！！(張り手からのタックル)

翼「っアッ！？」ドサッ！！(倒れる)

ミカ・ジャウカーン「！！！！」翼の足を掴み・・

翼「ま、まさかそれは・・ワァァ！？」足を掴まれ・・


グルングルングルングルン～！！

翼「わあぁ～～あぁ～～あぁ～～あぁ～～！？」ジャイアントスイングされ・・

ドサッ！(追い打ちに投げとばされる)


『つっぱることが男の～♪たった一つの勲章～♪だってこの胸に信じて生きて来た～♪』

翼「イッタァァ～・・」

数取団現象24：『タンゴ』を『7ステップ』と数えたらしいが、お題も単位もカンでしまったらアウト！

ビッキー「大丈夫ですか翼さん・・？」

マリー「あのミカの張り手もぶん回しも凄かったわ・・本物以上の強さだったわ・・。」

翼「何故だ・・何故7ステップと答えたのに、つっぱることになってしまったんだ？あれはOKだろ？」

調「う～～ん・・それはないわ翼先輩・・」

クリス「あぁ。おもいっきり何を喋っていたかわかるわけがない・・」

マリー「えぇ。信じたくない気持ちはあるけど・・これは事実よ。」

数取団現象25：『団子(ダンゴ)』を『タンゴ(音楽)』に変えたキリーが上手。

キリー「でも、お団子からタンゴに変えたのって凄くないデスカ！？」

ミク「うん、凄かったよ！」

キリー「へへ～ん！あたし凄いデスよぉぉ～！」


ビッキー「でも最後の最後、皆も凄かったと思うよ？私、時代劇で１作目と答えられたんだし！」

数取団現象26：『時代劇』は○作目、『納豆』はパック、『電車』は車両、『団子』は○本か○串で！

ミク「調ちゃん、クリスちゃん、マリアさんも凄かったですよ！」

クリス「ふん！あたしはこれでも先輩として沢山勉強しているからな！」

キリー「ズルいデスよ～、あたし達に内緒で事前に調べているなんて・・」

クリス「予習するだろ？そのための心象変化の訓練なんだから・・」

ビッキー「じゃあ、『タンゴ』はなんだったですか？」

調「そうね・・マリアは歌手だし、なにか知ってるの？」

マリー「タンゴには7拍子、または7曲・7ステップがあっていると思うわ。」

エルフナイン「マリアさん、答えはあってますよ。」

数取団現象27：『タンゴ』は拍子、曲、ステップなどが正解。

翼「そうか。拍子も曲もあったのか・・」

翼「しかし私は7ステップと確かに言ったが、言い方が悪かったのか？」

マリー「翼、貴方はしゃべり方がカンでいたからわからなかったのよ！」

翼「そ、そうか・・・」シュン・・


エルフナイン「皆さん、これで五回にわたる数取りゲームによる心象変化の訓練が終わったのですが・・・」

エルフナイン「僕・・もう少し数取団をもっと知りたいと思い、この数取りゲームを偶にやる定期訓練のメニューに加えたいと思うのですが・・？」

キリー「な、何デスとぉ～！？」

数取団現象28：エルフナインの提案で、『単位上等！爆走戦姫絶唱数取団』を定期訓練化へ！？

マリー「確かに単位限定だけど数学の勉強になるし、オートスコアラーとの相撲は戦闘訓練にもなるわね・・。」

キリー「でもあのミカのツッパリと投げ技、迫力あってすごく痛いのデスよ！？」

調「でも、このまま負け続けるのは少しどうかと思うよ？」

クリス「あぁ！あたしら装者が、あのままオートスコアラーの偽者に負けたまま終わるわけにもいかないからな！！」

数取団現象29：相撲の試合にも勝てる様に頑張る！！

翼「あぁ・・シンフォギアを纏う者として、借りは必ず返すからな！！」

エルフナイン「そのイキです皆さん！！ですが気をつけて欲しいことがありまして・・・」

エルフナイン「あのオートスコアラー達は、皆さんのシンフォギアの耐用のデータの他に戦う度に強くなる機能が付属されてまして・・」

エルフナイン「通常のシンフォギアでも相撲をしないと倒せなくて・・尚且つ、あの数取団型ギアで戦わないといけないのですから・・」

シンフォギア装者達「・・・・・・・」


クリス「それ早く言って欲しかったんだけどぉ～～！？」

全員「アハハハハハハハハハ！！」


今も昔も『数取団ゲーム』夜露死苦！！