海未「起きて下さい！穂乃果!!」

穂乃果「うう……」

海未「はやく起きないと遅刻しますよ!?」

穂乃果「やだぁ……」

海未「嫌だってどういう事ですか！起きなさい！」

穂乃果「うう……だってぇ……」

穂乃果「お外寒いんだもん！」

穂乃果「だから、暖かい布団の中から出たく無いよ！」

海未「寒いのは仕方がないでしょう！冬が寒いのは当たり前です!!」

海未「さぁ、学校に行きますよ!!」

穂乃果「嫌だ!!穂乃果！学校を休む！休むったら、休む!!」

海未「なっ!?馬鹿な事を言って無いで起きて下さい!!」

穂乃果「嫌だ！」

海未「こうなったら……、実力行使です！ふん!!」ガバッ(布団を取る)

穂乃果「!!?」

穂乃果「さ、寒いよ～～……」ガクブル

海未「さあ、早く着替えて学校に行く準備を……」

穂乃果「う～～……」モゾモゾ

海未「ちょっ!?穂乃果!?」

海未「再び、布団の中で寝ないで下さい！」

穂乃果「う～～……寒い……」ガクブル

海未「いい加減にしないと怒りますよ!?」

穂乃果「嫌だ！布団の中から出ない!!」

海未「穂乃果!!!」怒

穂乃果「う～～!!!」ムカッ

穂乃果「えいっ!!」バサッ

海未「私に布団を被せて何をするつもりですか!?」

穂乃果「ふかふかでぬくぬくの布団攻撃だよ!!」

海未「こ、これは……」

海未「布団の中がとても暖かく、そしてふかふかで……」

海未「何だか眠くなってきました……」

穂乃果「どう？海未ちゃん？お布団の中は気持ち良いでしょ？」

海未「は、はい……とても気持ち良いです……」ウットリ

穂乃果「ねぇ、海未ちゃん？このまま二人でお布団の中でぬくぬくしようよ♪」

海未「そうですね……このまま……二人で布団の中でぬくぬく……」

　
　
　
　
　
　
　
　
　
海未「……するわけ無いでしょ!!穂乃果ぁぁぁぁぁ!!!」ガバッ

穂乃果「ひ、ひぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

海未「さあ！学校に行きますよ!!穂乃果ぁぁぁぁぁ!!!」

穂乃果「嫌あぁぁぁぁぁぁ!!!」