【モバマス】P「晴、チンポ落としたぞ」晴「あ、わりぃ」 (17)

P「気を付けろよー大切なもんなんだから」

晴「分かってるよ」……キュポッ

梨沙「晴ーほら、ここに来て」

晴「おう、梨沙。……? 何抱えてるんだ?」

梨沙「これ? 今度のライブでオチンチンに付ける新作アクセサリーのカタログよ」

晴「どれどれ……へぇ可愛いの多いんだな」

梨沙「当然。今回はカリに結ぶリボンだけでもイケてるデザインの、結構出てるし」

晴「あ、この月型のデコレーション、この前のライヴで先端につけていたな」

梨沙「そうそう! あっ、晴もさ、今回デュオ組むんだからカワイイ系やってみない?」

晴「えー……いいよオレは……」

梨沙「出来るオンナはオチンチンから飾り立てるもんなの」

梨沙「体で一番出っ張って目立つ所なんだから、アイドルとしてしっかりアピっておかないと」

晴「アイドルとして、か……確かに、いつもカッコいい方を選んじまうからな……オレ」

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きらり「呼ばれてないけどジャジャジャジャーン☆」

きらり「晴ちゃん☆ きゃわデコ☆マイスターきらりにお任せ☆ かわいくしてあげりゅ☆」シュバババッ!

晴「へぇ……、一周回ってこういうチンコもいいような気がしてきた……」

きらり「んじゃ次は晴ちゃん本人を☆」

晴「それはいいっ!プロデューサーや梨沙も見てないで助けろよ!」

梨沙「アハハ! ねぇ、今度のライブ、これなんかどう? お揃いのぺニスソックス」

晴「! こんな際どいの、オレには似合わねぇよ!」

晴「というか梨沙、外でこんなにチンコ出してると風邪引くぞ? 心配になってきた……」

梨沙「そこぉ!? セクシーでおしゃれでしょう!?」

しばらくして

晴「うぅ……わりぃ。ちょっとトイレ行ってくるわ……」スタタタ

晴「ええと、女子トイレ、女子トイレ……」

晴「あれっ? 小便器がないぞ? 男性トイレと間違えたか?」

晴「あれ?……男性トイレって小便器ついてたような……」

晴「どっちだったっけ……オレ、どっちでいつもしてたっけ……あれ……。……」

・・・・・・

・・・



晴「……んー……どっちに、どっちに行けば……!」

???「――起きて下さい、晴」

晴「……! ありす、か……あれ? ここは……?」

ありす「しっかりして下さい、ここはアイドル寮」

ありす「もう朝なんですからしっかり着替えて下さい」

晴「あー……なんか変な夢を見てたような……」

晴「覚えてないけど、すごく変な夢だった気がする……」

ありす「ほら、夢の話は良いですから早く食べて下さい」

ありす「遅れるとそのうちレアメダルにされてしまいますよ」

晴「ありがと……」

晴「……。なぁ、ありす。たまにはイチゴ以外のフルーツ添えてくれないか?」モグモグ

ありす「イチゴは万能食材です。これさえあれば朝の栄養のほとんどを賄えます」モグモグ

晴「……ごちそうさま。んじゃ、先に行ってるぞ」

ありす「待って下さい、忘れ物です」

晴「ん、忘れ物って……?」

ありす「……ンッ……『これ』です……」

晴「恥ずかしいな、毎朝キスって……」

ありす「私たちは夫婦なんですから、当然のスキンシップです」

――レッスン後、道端で

梨沙「どぉ、ありすとの生活、上手くいってる?」

晴「んー……身の回りの事とかやってくれるけど、料理がな……理屈じゃありすに勝てないし」

梨沙「そうだ、たまには一緒にご飯食べない?」

晴「でも、ありすが待って……」

梨沙「どうせ趣向を凝らした苺料理でしょ。それしか作れないんだから」

――アイドル寮の一室

晴「ここ、梨沙の……」

梨沙「そ、……何よ、アタシの料理じゃ不満?」

晴「(フルフル)」

――リビング

晴「いやぁ、食べた、食べた!」

梨沙「どう、パパに教わった的場家のビーフシチューは?」

晴「ああ、スゲー美味かった!」

梨沙「惚れちゃうくらい?」

晴「ああ……いや、ありすに悪いから、そこはちょっと……」

梨沙「……ちょっと、頬にご飯ついてるわよ」

晴「えっ、どこに……」

梨沙「……ンッ……」

晴「あっ……」

梨沙「……ここ、よ」

晴「……ダメだって! 口紅の跡が残ったら、ありすに……!」

梨沙「……『だから』つけてるの」

晴「……梨沙……!」

梨沙「……。晴、ありすだけがあんたを好きな訳じゃないのよ?」

晴「……」

梨沙「こうしなきゃ、分からない……?」

――数時間後、ベッドで

梨沙「……もぅ帰るの……?」

晴「ああ。ありすが待ってるから……」

梨沙「きっと怒られるわよ?」

晴「……分かってる」

梨沙「アタシなら怒ったりしない、だから……!」

晴「……梨沙……」

???「晴!?」

晴「ありす!どうしてここに!」

――バシッ!

ありす「ひどい……私に隠れて、梨沙と……」

梨沙「ひどいのはどっち? 晴はあんたよりもアタシと寝る方を選んだだけでしょ!」

晴「梨沙……!」

梨沙「アンタよりもアタシといる方が楽しいってだけよ」

ありす「これ以上晴をたぶらかすのを止めてください! 私たちの家庭を潰さないで!」

梨沙「家庭? 理論武装してるわりに旦那をろくに満足させられない奥さんなんて、晴じゃなくても嫌よ」

晴「梨沙……!」

ありす「晴……」

晴「違う、ありす……これは……!」

ありす「私は、晴が好きです……ずっと好きで、やっと一緒になれて……」

ありす「二人で幸せになるんです! 誰にも渡したくありません!」

梨沙「晴が好きなのは、アンタだけなの? ……『あの』約束破って、晴に告白しておいて!」

梨沙「アタシがどんだけ悔しい想いをしたか分からない癖に!」

ありす「私は正直に告白しただけです! それに私たちは絆があるんです」

梨沙「……! 絆ならこっちにだって、あるわ……」

晴「……まさか!?」

梨沙「……中に居るのよ、晴がくれたプレゼントが……」

ありす「……!」

梨沙「どうしたの、その様子じゃそっちはまだみたいね……」

晴「ホントなのか、梨沙……」

梨沙「仕込んだ本人が聞いてどうすんのよ?」

ありす「くっ……!」

晴「……! ありす、そのナイフを離せ!」

ありす「させない……! 梨沙と晴の赤ちゃんなんて……絶対に許さない……っ!」

――ザクッッ!

晴「うう……ッッ!」――ドタッ

ありす「……!? 何で……どうして……!?」

梨沙「晴……! しっかりしてよ、晴……っ!」

晴(二人の声が遠くなる……まさか、梨沙にオレの子が出来てたなんて……)

晴(女同士だからな、子供くらい出来……)

晴(あー……女同士ってどうやって子供作るんだっけ……)

晴(オレ、分からないのに、どうやって梨沙と……ん……)

・・・・・・

・・・




晴「……ん……あれ……」

P「どうした、晴」

晴「プロデューサー、オレ……どれだけ寝てた?」

P「大分寝てたぞ。揺すっても起きないくらいだからな。何か、夢でも見てたか?」

晴「んー……見てた、気がするな……」

晴「でも、なんだろう、悪い夢だった気がする……」

P「……だろうな、寝汗もかいているし」

晴「ちょっ、どさくさ紛れに胸触るな!」

晴「ったく、『男』だって分かるだろ! イエローカードだ!」

P「……。晴……」

晴「な、何だよ……急に……」

P「可愛い奴だな、お前は……」

晴「ンッ……!? ……んぅ……!?」

P「……ふぅ。……良い味だ」

晴「ば、バカッ! 何でいきなりキスするんだよっ!」

晴「おかしいって! オレたちは『男同士』だろ!?」

P「大人しく喰われろ、晴。お前が可愛過ぎるのが悪いんだ……!」

晴「コイツ! くっ……チクショウ、力が……負かされる……!」

P「エロ過ぎなんだよ、お前は……」

P「こんな即レッドカードもんの匂い振りまいて、よく平気で外を歩けるもんだ」

晴「……や、やめろぉ……! ズボンを返せ!」

P「止めろだと? ……こんなにブリーフの中を硬くしておいて、よく言えるもんだな」シュッシュッ

晴「ひぃっ……そ、そこに触るなヘンタイっ!」

P「セリエAならぬカンドAってところか……」

P「んー? 何だ、感じてるじゃないか、晴」

晴「ちっ、違うっ……! っうう……!」

P「ブリーフも濡れてるぜ……ドッピエッタも狙えそうな感度だなホント」クリックリッ

晴「んああ……!」

P「美味しそうな乳首だ。フフフ……指の下で何度も押し返してくる」

P「……お前はボランチよりもアンカーの方がしっくりくるな」ピンッ!ピンッ!

晴「……っん……!」

P「乳首弾かれるのは好きか? はっ、とんだアリバイ守備だな晴のカラダは……」

晴「……っ……止めろ、くっ……」

固く閉じていた晴のバイタルエリアに、プロデューサーのマラドーナはいきなり潜り込んだ。

晴「……! あっ……あっ……!」

P「どうした? アタッキングサードに入られたらもう終わりか?」

P「痛いのが消えるまでこのままにしてやる」

晴「だっ……だめっ……!」

P「晴――今日がお前の、お尻記念日だ」

・・・・・・

・・・



晴「……うーん……」

???「おーい、晴ー……」

晴「ふぇ……? ……っわぁっ!」

P「どうしたんだよ、人の顔見て驚いて」

晴「あっ、いや……何でだろう……」

P「当ててやろうか? 何か変な夢でも見てたんだろ?」

晴「夢?……ああ、そう言われたら、何か見てた気がする……」

晴「けど、あー思い出せねぇ……」

P「あんまりいい夢じゃなかったようだが?」

晴「ああ。ただ怖かったのだけ覚えてる……」

P「ハハハ、夢ってのはそんなもんさ。起きたらすぐに忘れてしまうんだ」

P「しかし、晴でも怖いものがあるんだな!」

晴「どういう意味だよそれ!」

P「さあ、起きたなら梨沙と一緒に打ち合わせするぞ」

晴「OK、じゃあ早速始めようぜ」

P「……あ。おい、晴……」











P「チンポ落としたぞ」


以上です
晴ちんお誕生日おめでとう

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