麗奈「誕生日にお返しがしたい?」由愛「そうなんです」 (153)

今日は由愛ちゃんの誕生日!


ということでぼちぼち進めていきます。

プロデューサーの性別とか、個別Por総合Pとか、その辺は皆さんの想像に任せられるようにしてるつもりです。

のんびり行きますよろしくお願いします!!!

書き溜めが尽きたらリアルタイムになります!!!!!!

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(デレマスSSです。では下からはじめていきます)

(それは誕生日から一週間前のこと――)


麗奈「何よ、アタシに用なんて」

由愛「その……私、もう直ぐ誕生日じゃないですか」

麗奈「そうね、おめでと。で?」

由愛「そ、その、ぷ、プロデューサーさんはきっと、何かプレゼントをくれると思うんです」

麗奈「でしょうね……皆にも配ってたし」

由愛「きっと特別な、大切なモノを……」

麗奈「どうせ画材セットか何かじゃないの? ちょっと高いやつ」

由愛「プロデューサーさんのこと馬鹿にしてませんか?」

麗奈「してないわよ」

由愛「ほんとうに?」

麗奈「怖い顔しないでよッ!」

麗奈「はいはい、由愛お姫様は王子様から煌びやかなプレゼントをもらいましたとさ。で、なんでアタシは呼ばれたの?」

由愛「麗奈ちゃんって、時々乙女チックですよね」

麗奈「帰るッ!」

由愛「まっ、待ってください……っ、麗奈さんにしか頼めないんです!」

麗奈「アタシだけぇ?……どうせ皆にそう言ってるんでしょ! アタシ知ってんのよ! この前小春のコト口説いてたでしょ!」

由愛「……そ、そんなことないぜぇ……麗奈、お前だけなんだ……ね、なぁ……わかってくだ……くれよぉ」

麗奈「15点。技術を磨きなさい」

由愛「でも、ホントなんです。麗奈さんにしか頼めなくて……だから……」

麗奈「……まーいいわ。どうせ暇だし、話くらいは聞いてあげるからまじめにさっさと話しなさい!」

由愛「その……ですね」

由愛「誕生日に、逆に……私から、プレゼントをあげたい、んです」

麗奈「お返しってやつ?」

由愛「はい」

麗奈「渡せばいいじゃない」

由愛「何を……?」

麗奈「何をも何も……それこそ、ネクタイとかハンカチとかで良いんじゃないの?」

由愛「そんなありがちな……プロデューサーさんの家、ネクタイだらけになりませんか?」

麗奈「タンス丸々ハンカチだったりして」

由愛「タンスごと燃やしましょう」

麗奈「独占欲エグくない?」

麗奈「そーいう流れならアタシより適任、居そうなもんだけど」

由愛「その、サプライズ、ってことになるじゃないですか」

麗奈「……その場で渡されたら確かに、びっくりはするかもしれないけど」

由愛「びっくりさせる……言い換えると、いたずらです、よね。お返しをあげちゃういたずら」

麗奈「可愛らしいイタズラねぇ……」

由愛「……イタズラといえばレイナサマ、だから麗奈さんと、その、記憶に残りそうなお返しを……考えたいな、って」

麗奈「なるほど、ねぇ……んー……」

由愛「ダメ、ですか?」

麗奈「……いいわよ。考えんのは好きだに……あと暇だし」

由愛「……えへ、よかったぁ」

麗奈「急に女の子の顔すんのやめてくれる?」

麗奈「じゃあ早速行くわよッ」

第1案:バズーカ



麗奈「レイナサマといえばこれよね」

由愛「ふざけてます?」

麗奈「い、いやふざけてまではないけど……」

由愛「お返しにびっくり、の方向性が違うんです」

麗奈「……まぁ違うとは思ったわ」

由愛「でもメモはしておいてあげますね」

麗奈「スケッチブックって便利ね……」

由愛「……バズーカ、うん」

麗奈「うーん、アイツ大体何されても驚くと思うけど……そうね」

第2案:絵



由愛「意外性がないですね……」

麗奈「そこはアレよ、絵の内容で」

由愛「何を描くんですか?」

麗奈「……自画像?」

由愛「……」

麗奈「……ダメ?」

由愛「無しではない、ですけど……」

麗奈「……じゃあこういうのは?」

第三案:お菓子(自画像付き)



麗奈「もらってびっくり、見てびっくり」

由愛「案外まともな意見出してくれるんですね」

麗奈「ハナから真面目にやってるわよッ!!」

由愛「いや、その、嬉しくて……」

麗奈「ならそう言いなさい、帰るわよまったく……」


麗奈「で、どうなの?」

由愛「う、うーん……細部を描くには……食材の兼ね合いも……そもそもお菓子が難しいし……」

麗奈「ちょっと難しそうね?」

由愛「そもそも自画像って……難しく、ないですか?」

麗奈「そうねぇ……プリントは? こう、スキャンして……アレよ、まゆのマシュマロとかあったでしょ、あーいう奴」

由愛「それは……なんか、違うような、あの、自分の……自分で、何かやりたくて」

麗奈「……市販のものとかじゃなくて、自分でってこと?」

由愛「せっかくなので……なるべく」

麗奈「……うーん」

第四案:歌



由愛「は、恥ずかしい……」

麗奈「あんたアイドルよね?」

由愛「じゃあ麗奈さんが見本見せてください」

麗奈「……え、今?」

由愛「曲は櫻井桃華で、ラヴィアンローズ」

麗奈「え? は? 何?」

由愛「ほら、1、2、3、はいっ」

麗奈「えー、は、ハート形……」

由愛「それでもアイドルですか!?」

麗奈「いきなりは無理よッ!!!」

由愛「そういうことです……えっと、周りに人がいるかもしれません、し?」

麗奈「……カラオケでも連れて行って貰えば?」

由愛「それってプレゼントですか?」

麗奈「アイツは喜ぶんじゃない?」

由愛「う、うーん」

麗奈「……密室で二人きりよ」

由愛「……なるほど」

第五案:ダンス



麗奈「……他にアイドルらしいことといえば、ダンス?」

由愛「……歌より厳しい、というか……喜びますかね?」

麗奈「……スカート短くすれば?」

由愛「どうして恥ずかしくしようとしてるんですか?」

麗奈「喜ばせたいんでしょ、見せときなさいよ」

???「その通りですよ」

第六案:不幸を装ってラッキースケベに持ち込む



麗奈「!?」

由愛「!?」

ほたる「この手に限ります」

麗奈「どっから出てきたのよアンタは!?」

ほたる「えっ、さ、最初からいましたよ……?」

由愛「えっ……えっ?」

ほたる「ホワイトボードに案書いてたのに……」

麗奈「えっ、あ、本当だ」

由愛「バズーカから書いてある……」

ほたる「いえ、いいんです、私なんて所詮……暗いですし、不幸ですから……」

麗奈「ごめんって」

ほたる「そのおかげで胸を触らせたりキスさせたり出来るんですけど」

由愛「詳しく」

麗奈「何してんのよって食いつき早ッ!」

ほたる「由愛ちゃん……不幸は……起きるべくして起きるんです。あの日私はブラが壊れ……」

由愛「……」

ほたる「後はいつも通り転んだところを支えてもらう時に……ガッツリと」

由愛「なるほど」

麗奈「何参考にしようとしてんのよ」

ほたる「一緒に食事に行った時に、対面で座るじゃないですか……その時ににんにくをたくさん食べておくと、立ち上がる時に転びやすいんです」

由愛「……」

ほたる「そしてぶちゅっと」

由愛「なるほど」

麗奈「乙女心差し引いてもビミョーに嫌な状況ね……」

ほたる「にんにくの時だけなんですよね……」

由愛「……ど、どうすれば不運になれますか?」

麗奈「言い方」

ほたる「もうなってるかも……ふふ、私と話してしまいましたから」

麗奈「暗いッ!」

由愛「ブラジャー脱いで……にんにくを食べれば……?」

ほたる「バッチリです」

麗奈「変なことしない! 変なこと吹き込まない!!」

由愛「に、にんにくかぁ……ちょっと、嫌だけど……でも、出来るなら……」

麗奈「……目的、忘れてない?」

由愛「どうやってハプニングを起こすか、ですよね」

ほたる「バナナの皮ですね」

麗奈「サプライズのお返しプレゼントでしょうが!!!!!!!」

由愛「!!!!!!!」

麗奈「ハプニングに頼ってどうすんのよそもそも!!!!!!!!」

ほたる「わ、私なら確実に引き起こせますよ」

麗奈「アンタとは違うのよこの白菊!!! もう帰るわよアタシッ!!!」

ほたる「で、でも……答えは出ましたね」

第七案:甘くてトロける13歳のキッス



麗奈「アイドル!!!!!!!!!!!!!」

由愛「ほう……」

麗奈「何なんか『それだ!』みたいな顔してんのよ!」

ほたる「にんにくもなし。ハプニングもなし。これが一番です」

麗奈「アイドル! だっつーのッ!!!」

由愛「ちょっと恥ずかしいけど……平気です」

麗奈「歌はダメなのに!?」

ほたる「絶対喜んでくれますよ……わぁ、13歳の唇、にんにく以外の味もあるんだ……って」

麗奈「ならないわよッ!!」

ほたる「若い子からキスされて嬉しくない人います?」

麗奈「アイドル!!!!!!!」

ほたる「茄子さんも喜んでくれますよ」

麗奈「何やってんのよアンタら!!!!」

由愛「詳しく」

麗奈「聞かなくていいッ!」

ほたる「じゃあ由愛ちゃんにだけ……」

麗奈「……ア、アタシにも聞かせなさいッ!」

ほたる「やっぱり知りたいんじゃないですか」

麗奈「うるさいわねアンタッ!」

ほたる「キスして……あげよっか?」

麗奈「何キャラよ!?」

由愛「お願いします」

麗奈「なに言ってんのよ!」

ほたる「おやつ、ガーリックトーストだったんですよね」

麗奈「そのジンクス使うのやめなさい!」

由愛「ほっぺに……なら」

麗奈「それでもキス求めんな!」

ほたる「……素直じゃないんですから……んっ」

由愛「!?!?」

麗奈「ちょっと今口にしなかった?」

ほたる「私がにんにくを食べた時点で……未来は収束するんです」

麗奈「そ、そう……」

由愛「うっ……そんなに嬉しくないかも……」

ほたる「あくまで不運ですから」

麗奈「何してんのよ」

ほたる「茄子さんなら喜んでくれますけど」

麗奈「だから何やってんのよ!! アンタらは!!」

ほたる「茄子さん、若い子の唇が好きで……」

麗奈「は!? え??」

ほたる「何が起きても『良いことがありました』で有耶無耶にするというか……良いことなんでしょうけど」

麗奈「今度会ったらぶっ放すか……」

由愛「……どうすればキスしてもらえます?」

麗奈「アンタは! 何!」

ほたる「こちらからしに行っても喜ばれますよ」

由愛「わかりました」

麗奈「わかりました、じゃないのよ!!!」

ほたる「麗奈ちゃんは素直じゃないんですね……気持ちいいのに」

麗奈「ああもう!茄子はどうでもいい!! から!!」

第八案:包み込むような握手



麗奈「アイドルなんだからこのくらいにしておきなさいッ!」

ほたる「こういうの好きですよね、皆さん」

由愛「ファンの方も……喜んでくれます」

麗奈「そりゃあねぇ。ま、アタシは素直に握手なんてしてあげないけど」

ほたる「え……握手、しないんですか?」

麗奈「……アタシのキャラじゃないからね。そーいうのは正統派アイドルの仕事」

ほたる「やって、みませんか?」

??「ショートコント、握手会っ」

麗奈「のるなッ! コントにするな!ってか何よいきなりッ!!!」

ほたる「ここは握手会会場――」

第九案:ショートコントで一笑い狙いに行く



由愛「次の方、どうぞ~」

麗奈「始めんじゃないわよ!」

??「よ、よろしくお願いしますっ!」

麗奈「いきなり来てコントぶち込んでんじゃないわよ悠貴!!」

悠貴「あ、握手っ、してくれないんですかっ?」

麗奈「え、しないけど」

悠貴「こんなに握手券手に入れたのにっ!?」

麗奈「束ァ!?」

悠貴「私の稼ぎがっ……」

麗奈「何こんなことに使ってんのよ!」

悠貴「だって私っ……麗奈ちゃんのオデコが……っ」

麗奈「アタシのデコがなんだって!?」

悠貴「握手してもらえないなら……デコ合わせするまでですっ!!」

麗奈「なんか目ぇ怖いんだけど!? するから! 握手するから!」

悠貴「えへへっ、よかったぁ」

麗奈「な、何よほんとに……」

悠貴「これからも、よろしくお願いしますっ!」

麗奈「アンタが両手でやるんかーいッ!」

悠貴「それにしても……案外、柔らかいんですね……ふふっ」

麗奈「何よその手つきはっ! だいたいアンタの方が綺麗な手ェしてるでしょうが!!」

悠貴「えっ……(とぅんく)」

由愛「はいお時間でーす」

麗奈「ほら時間よッ」

悠貴「延長お願いしますっ」

麗奈「すなッ!」

由愛「ひぃ、ふぅ、みぃ……後3時間ですね」

麗奈「あんだけあればねぇ!」

悠貴「ふふっ、アド街を見た」

由愛「キス無料です」

麗奈「アイドル!!!!!!!! の!!!!! 握手会!!!!!! つーかキスさせようとするなッ!!!!!!!」

悠貴「やったぁっ、今晩は天ぷらですねっ」

麗奈「えっ……あ、魚のほう?」

悠貴「残念ですかっ? 残念でしたかっ?」

麗奈「なわけないでしょうが!!!!! アンタも大切にしなさいよ!!!!!!」

悠貴「……ふふっ」

麗奈「何よその含み笑いは! もういいわ!」

悠貴「どうも、ありがとうございましたっ」

ほたる「……即興にしては悪くないですね?」

麗奈「いやホント……何させんのよアタシに!」

悠貴「楽しかったですっ! ところで……なんの集まりなんですかっ?」

麗奈「知らずに来たの!?」

悠貴「今来たところなので……っ」

麗奈「何も知らずにアドリブコントしたのアンタ!?」

悠貴「前に共演した茄子さんが、仕込んでくれたんですっ! 隠し芸としてっ」

麗奈「また茄子ッ!」

第10案:手作りミックスジュース



悠貴「……なら、こういうのはどうですかっ」

由愛「体に気を使いつつ……」

ほたる「個性を出しながら……」

麗奈「……自分の手で作れる。アンタ……いいこと言うじゃない」

悠貴「えへへっ! 私じゃなくても、他の方の趣味とか参考にしてもいいかなーって、思いますよっ」

由愛「ふむふむ……」

麗奈「なるほどねぇ……アンタが真面目でよかったわ」

ほたる「まるで私たちが真面目じゃないようなっ」

麗奈「……不真面目とは言わないけどさぁ……」

由愛「全部バズーカよりマシですよ」

麗奈「悪かったわねぇ!!!!!!」

(悠貴は仕事に行きました)

第11案:笑顔



麗奈「ああ……なんつーか、素直で直球な……」

由愛「一緒にあげるにはいいプレゼント……オプション、ですかね……」

ほたる「……」

麗奈「……うん?」

ほたる「これ……誰を参考にしたかわかります?」

麗奈「笑顔っつったらそりゃ……卯月じゃないの?」

ほたる「……そうですね、そうですよね」

麗奈「うん?」

由愛「酷いです」

ほたる「いえ、いいんです……私なんて」

麗奈「何、どういうこと……?」

由愛「橘ありす」

ありす「橘です、呼びましたか?」

由愛「白菊ほたる、趣味、で検索」

麗奈「音声認識のアプリじゃないのよ」

ありす「しらぎく、ホテル、夕美で検索ですね」

麗奈「ポンコツじゃない!」

ほたる「ああ、認識されない……やっぱり私……」

ありす「出ました。大分のホテルですね」

麗奈「検索してんじゃないわよ!!」

ありす「夕美さんが弾かれちゃいますね……あっでも夕実さんのプロフィールは出てきましたよ!」

麗奈「ほたるのプロフィールをだせっつってんのよッ!!」

ありす「注文が多い人ですね」

麗奈「小うるさい!」

ありす「……はい。ほたるさんのプロフィールです」

由愛「趣味を見てください」

麗奈「……えーっと? 趣味……あっ」

ほたる「どうも、笑顔の練習と、アイドルレッスンと、お守り集め……アイドル白菊ほたるです」

麗奈「……」

ほたる「……」

由愛「……」

ありす「……」

麗奈「その、ごめん」

ほたる「卯月さんの趣味は長電話なのに……笑顔とアイドルで結び付けられるの、卯月さんばかり、なんですよね」

ありす「シンデレラガールズ、笑顔、で検索すると一色ですね……あっ、悠貴さんもいる」

ほたる「……」

由愛「……」

ありす「……シンデレラガールズ、笑顔、趣味で検索してようやく……あっそれでも一番では……」

ほたる「……苦い野菜、検索」

麗奈「悠貴に八つ当たりしようとしてない?」

ありす「ゴーヤとかセロリが出てきました」

ほたる「後で八百屋に行きますね」

麗奈「……しーらないっと」

ほたる「麗奈ちゃんも飲むんですよ」

麗奈「!?」

由愛「健康には良さそうですね……」

ありす「いちごもオススメですよ」

ほたる「いちご、美味しいですよね」

ありす「ところでみなさんは何を……?」

第十二案:いちご料理



ありす「それならいちご料理です」

由愛「うーん」

ほたる「情けかけちゃダメですよ」

麗奈「はい次行くわよー」

ありす「!?」

第十三案:ミステリー小説



由愛「なるほど、本……」

ありす「……こういう趣味もあるんですから」

ほたる「書いてみては?」

由愛「!?」

麗奈「手作りでいいんじゃない?ま、よくわからないものが出来上がると思うけど」

??「……本ですか?」

麗奈「いきなり来るわねホント」

ありす「文香さんは私と一緒に来たんです」

麗奈「ああ、道理で視界の端にいると……」

文香「ありすちゃんの邪魔をしてはいけないと……で、書くのですか?」

由愛「か、書けないと、思います」

文香「そ、そうですか……失礼しました……」

ありす「あっ文香さんっ待ってください」

(ありすと文香は二人で去って行きました)


麗奈「……メモはするのね?」

由愛「ふ、風香さんに聞く手段もありますから」

麗奈「……詳しいの? 風香は」

ほたる「もっと他のアイドルの趣味に詳しくなってもいいと思います」

由愛「風香さん、書くんです……小説」

麗奈「へぇー、そうなの」

由愛「でも見せてくれないんですよね……」

麗奈「アンタだって絵ェ隠すでしょ」

由愛「……」

麗奈「……」

ほたる「……」

第十四案:漫画



麗奈「やっぱ絵よね」

由愛「む、無茶な……」

麗奈「描いてみればいいでしょ、絵描けるんだから」

ほたる「聞ける人もいますよ」

由愛「……ひ、比奈さん……は、分野が違うのでっ」

麗奈「でもメモしてんじゃない」

由愛「バズーカよりマシですから」

麗奈「悪かったわよ……」

第十五案:手作りのお守り



麗奈「これはほたるね。ほたる由来よね」

由愛「手作り……な、なるほど」

ほたる「由愛ちゃんなら作れそうですから……」

麗奈「お守りくらい誰でも作れるんじゃない?」

ほたる「……麗奈ちゃんは無理そうですね」

麗奈「なんでよ!?」

由愛「?」

ほたる「ふふっ……あとで教えてあげますね」

由愛「は、はい……?」

第十六案:アイドルレッスン



麗奈「させんの?」

由愛「それは、ちょっと……」

ほたる「デュエットとか……したくないですか?」

由愛「!」

麗奈「! じゃないわよ」

ほたる「でも、プレゼントじゃないですね……」

麗奈「どう見ても違うでしょーが……」

第17案:長電話



ほたる「お互い幸せになりますよね」

麗奈「きたわね島村卯月」

由愛「でもこれもプレゼントじゃ……」

ほたる「……テレフォンカードでも渡します?」

麗奈「公衆電話で長電話させんの?」

由愛「電話ってあんまりしませんよね……」

麗奈「通話よねぇ、今は」

由愛「楽しいですよね」

第18案:花束



ほたる「プレゼント感は増しましたね」

麗奈「間違いなくびっくりするし、喜んでくれるんじゃない?」

由愛「は、はい……いいですね、これ」

ほたる「花言葉とかありますよね」

麗奈「教えてくれそうな奴も多いし。凛とか、夕美とか」

ほたる「豆知識なんですけど、白い菊って真実なんですよ……花言葉」

麗奈「ふーん。悪くはないと思うケド」

ほたる「使われる場所、仏花とかですけどね」

麗奈「そ、そう……」

第19案:商品券



ほたる「一緒に買い物に……?」

麗奈「一気に現金になったわね」

由愛「そ、そんなにたくさんは渡せませんね……」

麗奈「……ならもうちょっと手軽に……」

ほたる「……手軽といえば、こうですか?」

第20案:チケット



ほたる「映画とか、テーマパークとか……」

麗奈「誕生日だから連れてけ、とも言えるしね」

ほたる「二人で出かけられる、って……良くないですか?」

由愛「で、デートですね」

麗奈「子供の付き添いじゃなくて?」

由愛「しっ」

麗奈「睨まないでよ」

第21案:クーポン券



ほたる「ちょっとチープですかね?」

麗奈「年相応でしょ」

由愛「画材のクーポンなら……」

麗奈「もっとプレゼントよこせ……っつってるみたいね」

ほたる「何か持ってたかな……あっ」

麗奈「ん?」

ほたる「……ランジェリーショップのクーポン、いります?」

由愛「わ、わわわ……」

麗奈「アイツ連れてくってこと……?」

由愛「……ふむふむ」

麗奈「顔赤くしながらメモってんじゃないわよ」

ほたる「まぁ、由愛ちゃん……上、つける必要なさそうですけど」

麗奈「急に煽るわね」

由愛「しっ」

麗奈「睨むなって」

第22案:手作りの券



麗奈「そもそも券作っちゃえば?」

ほたる「握手券とかですか?」

由愛「3時間分?」

麗奈「……3時間も握手してたら、なんつーか……変な気分になるわね……」

由愛「わわわ……えへ」

麗奈「……幸せそうだからいいけど、そうじゃなくて……子供が親にあげるような、肩たたき券みたいな、ね」

由愛「肩たたき……あ、結構いい、かも」

ほたる「なんでも言うことを聞く券とかですね」

由愛「……聞かされちゃうんですね」

麗奈「何される気よ」

ほたる「言っていいんですか?」

麗奈「言わなくていいわ……」

第23案:何でも言うことを聞く



ほたる「もはや券いらないでしょう」

由愛「わ、わわわっ」

麗奈「だから何されんのよ……言わなくていいけど」

ほたる「キスはもう出てますからね」

由愛「でも、するのとされるのって別ですよね……」

ほたる「どっちも……いいですよね。私は偶然してしまうタイプですけど」

由愛「わわわ……えへ」

麗奈「顔が日菜子みたいになってるわよアンタ」

第24案:映画(DVD)



麗奈「さっきちょろっと言ってたけど。ふつうに映画でもいいんじゃない?」

由愛「……どんな映画にします?」

ほたる「王道は……ホラー、ですよね」

由愛「こ、怖いのはちょっとっ」

麗奈「恋愛モンでも見とけば?」

ほたる「夜のシーンに力を入れてるのがいいですよ」

麗奈「……13歳だからね?」

由愛「おすすめありますか?」

ほたる「……う、うーん……」

麗奈「今決めなくてもいいんじゃない? 聞くなら伊吹とかいるし……奏とか、一応小梅とか……」

由愛「……ちなみになんですけど」

麗奈「何?」

由愛「ヘレンさん」

麗奈「ヘレン? どうしたのよ急に世界レベルになって」

由愛「趣味、DVD鑑賞なんですよね」

ほたる「!?」

麗奈「!?」

由愛「最近教えてもらって……」

麗奈「良さげなの教えてくれそうね」

ほたる「世界レベルですからね……」

第25案:映像(由愛)



麗奈「ってことで、自作する?」

由愛「自作……?」

麗奈「アンタを撮るのよ」

ほたる「……麗奈ちゃんのえっち」

麗奈「は、はぁ!?」

由愛「わわわ……」

麗奈「変なこと言った? 変なこと言った!?」

ほたる「……じゃあ、自己紹介してもらえますか?」

由愛「えっと……な、成宮由愛……です。学生です……」

ほたる「へぇ、ゆめちゃんって言うんですね。今までの経験は?」

由愛「練習はたくさんしてますけど、その、人と話すのが苦手で……でも、頑張ってます」

ほたる「案外活動してるんですね」

由愛「はいっ、恥ずかしいですけど」

麗奈「何が始まってんのよ」

ほたる「どこが気持ちいいのかな?」

由愛「やっぱり、体を動かすところ……ですかね。汗かいちゃうんですけど……気持ちいいです」

麗奈「何よこのインタビュー……」

ほたる「じゃあ、早速脱ごっか」

麗奈「脱ぐな!!!!!! 止めなさい!!!!!」

由愛「このあとレッスン着で、日頃の活動を収めるんですよ?」

麗奈「そんな流れだった!? 本当に!?」

ほたる「日頃の由愛ちゃんの活動をフィルムに収めるんです」

麗奈「あのインタビューいる?」

ほたる「少しはドキドキさせてあげないと……」

由愛「バランスボールとか乗ったりしますよね」

ほたる「小さいか、逆にダボダボのレッスン着で……ふふっ」

麗奈「一歩間違えれば捕まるわよ! アイツが!!」

ほたる「バレなければいいんです」

麗奈「バレない自信あるの?」

ほたる「次行きましょうか」

第26案:ビデオレター



ほたる「想いを伝える方向にシフトしましょう」

麗奈「言葉にするのは大切よね」

ほたる「しかも保存できて、いつでも再生出来ます」

麗奈「……会って言え、ってツッコミは野暮かしら」

由愛「恥ずかしいです……」

ほたる「プロデューサーさん、ごめんなさい……って言ってみてください」

由愛「ごめんなさい……プロデューサーさん、私……小春ちゃんの虜になっちゃいました……」

麗奈「小春!? 何で!?」

小春「そうなんです~、返しませんよ~」

麗奈「どこから沸いたの!?」

第27案:手紙



麗奈「レターなら紙でいいでしょ」

ほたる「絵葉書にすれば趣味も活かせますね……!」

由愛「プロデューサーさんがこの手紙を読むとき、私はもうこの世には……」

麗奈「手渡しするんじゃないの?」

小春「13歳の由愛ちゃんはもういないんです~」

ほたる「そうですね、もうすぐ13歳ですから……あれ?」

小春「あれ~」

ほたる「何かが」

由愛「おかしい」

麗奈「ような」

??「あらっ、皆さんどうしたんですか?」

由愛「あっ……ちひろさん……」

第28案:コスプレ



ちひろ「ハロウィンも終わったことですし、お安くなってますよ」

麗奈「現金ね」

ちひろ「あっ、小物ならお貸しできます」

麗奈「なるほどね」

小春「かわいい由愛ちゃんでプロデューサーさんを癒すんですね~」

ほたる「元気、出そうですね……色々と」

由愛「着るなら……何にしましょうか」

ほたる「ダビデ像とかどうですか?」

麗奈「それ全裸じゃない?」

ちひろ「せめて女の子が良いかと」

ほたる「ヴィーナスの誕生はどうですか?」

麗奈「それも全裸じゃない?」

由愛「手伝ってくれるなら……」

麗奈「乗るな!」

由愛「ちょうど4人必要なんです」

ほたる「さ、脱ぎましょう」

小春「楽しいですね~」

麗奈「脱ぐな!!! 脱ぐな!!!!!!」



(ちひろさんは忙しいので仕事に戻りました。ご苦労様です)

第29案:仮装(着ぐるみ)



小春「動物とかいいですよ~」

ほたる「うーん……見るからにぬりかべですかね」

麗奈「暴言が過ぎる」

由愛「キャンバスって言って欲しいです」

麗奈「アンタそれでいいの?」

ほたる「由愛ちゃんの広がるキャンバスに筆を……」

由愛「く、くすぐったいです」

麗奈「やめなさい!!」

小春「あっ、ヒョウくん食べちゃダメです~」

由愛「!?!??!?!?!??!」

麗奈「止めなさい!!!!!!!」

ほたる「これが本当の不埒なキャンバスですね」

麗奈「アンタは印象の方でしょうが」

第30案:衣服(由愛)



ほたる「そして脱いだ服をプレゼント」

麗奈「するな!」

第31案:成宮由愛



ほたる「そのまま私がプレゼント……」

由愛「憧れますね……!」

麗奈「憧れない!」

小春「少女漫画の王子様みたいです~」

麗奈「そうなの!?」

ほたる「むしろ青年誌」

麗奈「そりゃありがちだけど、さぁ」

第32案:衣類(プロデューサー用)



麗奈「着られるもん渡しなさいよね」

ほたる「シャツ、ですかね……?」

由愛「……Tシャツに水彩画を?」

麗奈「洗濯したら大変なことになるわね」

小春「顔をプリントしましょう~」

由愛「これでいつでも一緒……!」

麗奈「着ないでしょ……逆にアイツの顔Tシャツあったら着る?」

由愛「裏表にして……」

麗奈「着るならちゃんと着なさい」

ほたる「でも、ネクタイとかハンカチとかは王道ですよね」

麗奈「その下りは終わったわ」

ほたる「!?」

第33案:料理



麗奈「そういえば出てなかったわね」

由愛「お菓子とイチゴだけですね」

ほたる「と言っても、幅がありますよね、料理」

麗奈「おむすびでも握れば?」

ほたる「体液を摂取させる作戦ですか?」

麗奈「どういうことよ」

ほたる「汗と涙と謎の液で」

由愛「ごくり……」

麗奈「汚いからやめなさい」

由愛「くるみちゃんはやったのに……」

ほたる「ばれないレベルなら大丈夫ですよ」

小春「ちょっとバレてたみたいですけど~」

ほたる「ちょっと気持ちよかったって」

麗奈「……同期の今後が心配になるわね」

由愛「くるみちゃん、けっこう……Sの気があるというか」

麗奈「知りたくなかったんだけど」

ほたる「Mの気もありますよね」

麗奈「知りたくなかったんだけど!!!」

小春「体はLなのに……」

麗奈「胸だけでしょ……ああもうくるみはいいから!」

麗奈「ま、料理なら専門家も多いし、習えるでしょ」

小春「主食も、おかずも、デザートも~、たくさんですね~」

ほたる「由愛ちゃんはどれになりたいですか?」

麗奈「作るの。ならないの」

由愛「や、やっぱり……メイン……ですかね」

麗奈「答えてんじゃないわよ」

ほたる「おかずにされるというのも興奮しませんか?」

麗奈「アンタ絶対外でそういうこと言うんじゃないわよ?」

由愛「す、すこしは……えへへ」

麗奈「アイドルの裏側ってこんなんばっかり」

小春「小春はあまーいデザートがいいですね~」

麗奈「アンタはああならないでよ、小春」

小春「メインの印象を消してしまうような~」

麗奈「!?」

由愛「!?」

ほたる「!?」

小春「そのくらい覚えてもらえるようなアイドルになりたいです~」

第34案:お酌



ほたる「男性は嬉しいものだ、って聞いたことありますよ」

麗奈「アイツそんなに酒飲むっけ」

由愛「ミックスジュースでも注ぎます?」

麗奈「合わせ技ね。そっか、別に一つである必要もないのか……」

第35案:惚れ薬



ほたる「混ぜましょう」

麗奈「やめなさい」

由愛「手段はもう選んでられませんよね……!」

麗奈「何があんたをそうさせんのよッ!」

第36案:気分が高揚するちょっとえっちなお薬



麗奈「んなもん飲ますな」

ほたる「由愛ちゃんが飲むんですよ?」

麗奈「んなもん飲ますな!!!!」

第37案:枕



麗奈「なんか流れが嫌なんだけど」

ほたる「普通の枕ですよ……?」

麗奈「……ま、まぁ。寝不足っぽいしね」

小春「寝心地って大切ですよね~」

由愛「枕が替わると落ち着かなくなりますよね……」

ほたる「枕から由愛ちゃんの香りがするっていうのはどうですか?」

麗奈「どういうことよ!?」

由愛「私の枕カバーを……?」

ほたる「そういうことです」

麗奈「使用済みで価値上げるのやめない?」

由愛「でも、汚くないですか?」

麗奈「……男って汚いもんが好きだから……ねぇ」

第38案:マクラ



麗奈「コラ! 白菊コラ!」

第39案:由愛枕



麗奈「どう違うっていうのよ!!」

小春「小春はよく枕になってますよ~」

麗奈「そいつはイグアナだから!」

ほたる「膝枕とか、腕枕とか、お腹、胸、お尻、股……」

麗奈「少なくとも後ろの三つはダメよ」

由愛「う、腕は……色々と、近、えへ」

麗奈「女の子に腕枕させんじゃないわよ」

ほたる「胸に息がかかりますよね」

麗奈「却下よ却下」

ほたる「膝枕って向きによっては大変なことになりますよね」

麗奈「やめなさいって」

ほたる「抱き枕って選択肢もありますね……」

由愛「抱いちゃうんですか?」

麗奈「あんたが抱かれんのよ」

ほたる「まぁっ……」

小春「あら~」

由愛「え、えっち」

麗奈「あんたらに言われたくないわッ!!!!!!!」

第40案:布団



麗奈「これから寒くなるしね、高いけど」

由愛「一緒に入るんですか?」

麗奈「なんでよ」

小春「小春はヒョウくんと寝ますよ~?」

ほたる「変温動物と寝て大丈夫なんですか?」

小春「ヒョウくんぽかぽかです~」

麗奈「苦労してんのね、あのイグアナも……」

第41案:ぬいぐるみ


小春「かわいくいきましょう~」

麗奈「あいつ結構動物とか好きだし、ねぇ」

由愛「ある程度なら手作りも出来ますね……?」

ほたる「中に何仕込みますか?」

麗奈「そんなの、アンタ……まぁ、目覚まし時計とか?」

ほたる「かわいいですね」

麗奈「うっさいわね!!!!」

小春「かわいいんですよ~」

麗奈「黙らっしゃい!!!」

第42案:食器


麗奈「食に戻るけど、食器は?」

ほたる「由愛ちゃんのいつも使ってる」

麗奈「その冠詞は禁止」

ほたる「えぇ」

麗奈「肇から聞いたんだけど、手作りのお椀って唯一無二のものになるんだって」

由愛「お皿にお絵かき……?」

小春「箸も手作りしましょう~」

麗奈「それはいらないんじゃない?」

由愛「つまり、食器も合わせて料理を創り上げる……?」

麗奈「芸術系のやつは理解が早いわね」

第43案:食器(由愛)



麗奈「ハイ次行くわよ~」

小春「小春もヒョウくんにご飯あげますよ?」

麗奈「人にやるのはだいぶ問題でしょ」

小春「麗奈ちゃん、あーん」

麗奈「ちょ、小春やめなさいって――むぐぅ」

由愛「わわわ……」

小春「問題なしです~」

麗奈「アタシらの仲でも無理やりはやめなさいよね!!!!」

第44案:入浴剤



ほたる「手作りできるって聞いたことがありますよ」

麗奈「あら、いいじゃない。疲れ取れそうね」

小春「元気になりそうですね~」

第45案:お流しサービス



麗奈「だからすぐそういうサービスに持ち込もうとする!」

ほたる「絶対喜びますよ」

小春「元気になりそうですね~」

由愛「元気にさせたいです」

麗奈「だからアイドルだって……」

第46案:混浴



ほたる「もうそのまま入っちゃいましょう」

麗奈「だから!!!!!」

小春「ヒョウくんともはいりますよ~?」

麗奈「そりゃペットと一緒に入ったところで!」

小春「家族ですから~」

ほたる「家族なら大丈夫なんですよ」

由愛「そうですよね」

麗奈「アンタら他人だからね」

ほたる「でも、同じシャンプーの香りって……あこがれませんか?」

麗奈「……そんなもん?」

由愛「わかります」

小春「いいですよね~」

麗奈「ふぅん……」

第47案:マッサージ


小春「お風呂上りはマッサージ、です~」

麗奈「……まぁ。肩揉むくらいなら?」

ほたる「湯上りでどれだけ密着できるかが勝負ですよ」

由愛「はいっ……」

麗奈「あーもう……」

第48案:耳かき


小春「耳の中も掃除してあげないと~」

由愛「気持ちいいですよね……」

麗奈「まぁ……でもやったことはないわね。誰かある?」

ほたる「茄子さんの鼓膜を貫いたことなら」

麗奈「何してんのよアンタ!?」

ほたる「終始笑顔でしたよ」

麗奈「……狂ってるわね、茄子」

第49案:掃除


ほたる「プロデューサーさんの家に乗り込んで掃除してあげちゃう……とか」

麗奈「アイドルが上がりこむんじゃないわよ」

ほたる「いまさらでは?」

麗奈「……まぁ、確かに」

小春「お手伝いっていいと思いますけど~」

麗奈「そりゃそうだけど……」

第50案:家事


小春「いろいろやっちゃいましょ~」

ほたる「そのまま住み込んでしまうというのは」

由愛「内縁……ッ!」

麗奈「……いまさらだけど、事務所で完結させたほうがいいんじゃない?」

第51案:お茶



麗奈「お茶淹れるとかさ」

由愛「お茶……紅茶とかですか?」

麗奈「なんにせよ。お茶のプロも、多いでしょ。手間だって、いくらでもかけられるし」

ほたる「何混ぜますか?」

麗奈「……タバスコ?」

小春「砂糖多めにしましょうね~」

第52案:コーヒー



ほたる「オリジナルブレンドを極めましょう」

由愛「お、おいしく出来ますかね」

小春「コーヒーなんてどう淹れても苦いだけですよ~」

麗奈「なんてこと言うのよアンタは!」

第53案:牛乳



小春「あまーくあまーくしましょ~」

麗奈「ホットミルクってこと?」

ほたる「由愛ちゃんの」

麗奈「やめなさい」

由愛「出ないです」

麗奈「誰も出ないわよ!!!」

ほたる「出るようにしましょう」

麗奈「やめなさい!!!」

ほたる「準備は出来てますし」

麗奈「やめなさいッ!!!!!」

第54案:胸を吸

麗奈「言わせないし書かせないし次にいく!!!」

第55案:むしろこっちが吸


麗奈「吸うな!!!!!!!!!!」

第56案:互いに


麗奈「それはもうやったでしょうが!!!!!!」

第57案:頭を撫でる


麗奈「もう疲れたんだけど……」

由愛「がんばってください、麗奈さん……」

麗奈「アタシいる? ほんとに必要?」

ほたる「いなかったら収拾つかないですよ」

小春「小春が撫でてあげますね~なでなでです~」

麗奈「あー……って何デコ撫でてんのよ!!!」

小春「すべすべです~」

麗奈「うるっさい!!!!」

第58案:アロマディフューザー


ほたる「癒されそうなものを……」

麗奈「事務所思い出しそうだけどね」

由愛「事務所からは逃げられないんですね」

小春「どんな香りにしますか~?」

ほたる「シャンプーでも入れます?」

麗奈「壊れるっての……」

第59案:加湿器


麗奈「冬は乾燥するし……って、ちょっと高いかしら」

小春「前にペットボトルにつけられる加湿器ありましたよ~」

ほたる「!」

麗奈「もう何考えてるかわかったんだけどやめなさい」

第60案:湯たんぽ



麗奈「冬は寒いから、ね」

ほたる「アイドルがいるのに湯たんぽが必要ですか?」

麗奈「何言ってるのあんたは」

由愛「私達が風邪引かないように……?」

麗奈「一緒に寝る気満々ねホント」

第61案:編み物



小春「編みましょう~」

麗奈「いいけど間に合う?」

ほたる「何編みこみますか?」

麗奈「初心者が冒険したら大変なことになるっての」

???「冒険!?」

第62案:冒険


むつみ「冒険と聞いて!」

由愛「わぁ……」

小春「そろいましたね~」

麗奈「冒険って何すんのよ」

ほたる「それはもう夜の」

麗奈「夕方には帰りなさい」

由愛「朝を迎えてみたいですね……」

麗奈「帰りなさい」

第63案:天体観測



むつみ「夜といえば星、じゃない?」

麗奈「だから夜は……ま、そんくらいならいいか」

ほたる「とってもおしゃれですね……」

小春「お星様の勉強しないといけませんねぇ~」

由愛「星に詳しい人ってなんだか……いいですよね」

麗奈「アイツも詳しそうなもんだけどね」

第64案:卓上プラネタリウム


麗奈「昼でも世界中の星が見えるわよ。」

由愛「部屋で二人きり……」

ほたる「そして突然ピンク色になる部屋」

むつみ「ぼ、冒険だー!」

小春「重なる体……少女漫画です~」

麗奈「危なくなったらバズーカで乱入するから」

由愛「な、なんてことを……」

ほたる「ダメですよ、邪魔したら……」

麗奈「犯罪者出すわけには行かないでしょ!」

由愛「レイナサマなのに?」

小春「麗奈ちゃんって優しいんですよ~」

麗奈「うるさいわねッてデコを撫でるな!!!!!」

第65案:アクセサリー

小春「きらきらなら手作りのアクセサリーなんて、どうですか~?」

麗奈「アイツに?」

由愛「似合いそうですよね」

麗奈「ほんとに?」


第66案:メイク


小春「そのままかわいくしちゃいましょう~」

むつみ「だ、だいぶ冒険だね」

麗奈「正気?」

由愛「きっとかわいいです」

小春「ですね~」

麗奈「正気?」

第67案:コスプレ衣装


ほたる「そして、こう」

由愛「わわわっ」

麗奈「いい大人に何させんのよ」

むつみ「大人だって、子供に帰りたくなることだってあるよね……」

小春「ですよ~」

麗奈「もっと、喜ばせる方向に」

ほたる「コスプレ好きにしてしまえばいいんです」

麗奈「アイツのほうを変えてどうすんのよ」

むつみ「解決!」

麗奈「してない!」

第68案:皮の小物


麗奈「大人っぽいもの渡してみれば?」

由愛「手作り……?」

麗奈「……無理かしら」

小春「ヒョウくんの皮いります~?」

麗奈「ウチでも加工できそうな人は……あんまり、ねぇ」

ほたる「そもそもヒョウくんですし……」

むつみ「でも、かっこいいものって持っててほしいですよね」

第69案:文房具


むつみ「高級なやつ!」

麗奈「由愛にゃ無理でしょ」

ほたる「それなら使用済みの」

麗奈「だからそういうので価値をあげるんじゃないって」

由愛「何に使った後ですか?」

麗奈「何って何よ」

ほたる「それはもう……」

麗奈「どうしてこう……色ボケになっちゃったのかしら」

ほたる「茄子さんの影響……ですかね」

麗奈「アイツ……」

第70案:花火


ほたる「今ですか?」

麗奈「そーいや、って思ってね。安いし。たくさん買って遊びつくすとか。いいんじゃない?」

小春「麗奈ちゃん、花火壊して中身集めたりとかしてますよね~」

麗奈「アタシには必要だから」

由愛「そんなにバズーカ推したいんですか……?」

麗奈「一言も言ってないでしょ!」

ほたる「ちょっと寒そうですね……今の時期なら、うーん」


第71案:もみじ狩り


ほたる「今年なら、まだいけますよ」

麗奈「モノじゃないけど……事務所の近くにもあったわね、そーいや」

むつみ「まさしくデート……冒険、だね!」

ほたる「イチョウを避ければばっちりですよ」

由愛「この辺イチョウ多いですけどね……」

第72案:銀杏


小春「おいしいですよね~」

麗奈「……くさくない?」

ほたる「くさいって思われちゃうかも、知れませんね」

由愛「それは、ちょっと……」

小春「処理すれば大丈夫ですよ~」

第73案:焼き芋



ほたる「秋の味覚なら、焼き芋とか……?」

麗奈「いまどきちょっと難しくない?」

むつみ「屋上で……?」

麗奈「そりゃ無茶な」

小春「公園で聖ちゃんがやってましたよ~」

由愛「おととい、でしたっけ……ライラさんとか、何人かで」

麗奈「……いける、か」

由愛「でも、心配なのは……」

麗奈「心配なのは?」

小春「椅子に座ったときの麗奈ちゃんみたいになっちゃうかも……」

由愛「ですよね……」

麗奈「アレはちがうから!!!!!!!!もう!!!!!!」

ほたる「臭くなっちゃう、と」

麗奈「考慮しなきゃいけないだろうけど!! 違うから!!!」

第74案:バーベキュー


ほたる「どうせなら色々焼きましょうか」

由愛「いいですね、楽しそう……」

麗奈「普通にアンタの誕生日会になってない?」

由愛「あっ」

小春「なら~、そこで何をするか、ですよ~」

むつみ「じゃあ……こういう感じ?」

第75案:お皿を両手に持たせて抵抗できなくなったところを後ろから抱きしめる


むつみ「……と、とか?」

ほたる「いじらしさが伝わりますし、顔が見えないから恥ずかしさも抑えられますね」

麗奈「……なんか、違う気がするんだけど」

小春「どきどきするプレゼントですよ~?」

麗奈「そう……?」

ほたる「ま、胸があればよかったんですが」

由愛「しっ」

麗奈「なに睨んでるのよ」

―――

(少し書き溜めします。振り替え休日までは! 誕生日!)

―――

――――

(再開は明日を予定しています!)
(何か感想などあれば励みになります!!)

――――

――――

(ちょっとだけ再開します)

――――

第76案:皆で楽しんでる中物陰で二人きりになり感謝を伝える


麗奈「感謝伝えるだけ?」

小春「でもどきどきしますよ~」

ほたる「落差というか、ギャップというか……絶対喜びます、けど」

むつみ「結局何しても喜んでもらえちゃうから、なぁ」

麗奈「そうなのよね。初心に帰ってもいいんじゃない?」

由愛「じゃあ、初めに戻りますか……?」

第77案:防護用のアイテム


麗奈「アイツより由愛自身に必要なんじゃない?」

ほたる「でも、プロデューサー業ってどこで刺されるかわかりませんよ?」

麗奈「アンタの唇事情とかばれたら大変なことになりそうよね」

ほたる「茄子さんとか……」

麗奈「アイツは大丈夫っつーかちょっと刺されたほうがいいわ」

由愛「でも、自作とか……出来るものですか?」

麗奈「任せなさい」

由愛「えぇ……」

麗奈「何よその反応は!」

第78案:占い


小春「占いはどうですか~?」

麗奈「女の子っぽいけど……アンタ出来るの?」

由愛「朋さんが詳しいから、色々聞けるかなって」

麗奈「本人の運気あんまないけどね」

ほたる「不幸なら負けませんが?」

麗奈「何対抗してんのよ」

由愛「ちょっとやってみますね……小春ちゃん、手を出してください」

小春「わ~、手相ですね~」

由愛「ふむふむ……小春ちゃんの恋愛運は最高……隣に座っている女の子がお勧めです」

小春「あら~、麗奈ちゃんですね~」

麗奈「ちょっと!?」

由愛「これをプロデューサーさんにやります」

麗奈「露骨に誘導するわけね」

ほたる「女の子っぽいですよね~」

第79案:四葉のクローバー


小春「ついでに縁起のいいものも?」

麗奈「クローバー……智絵里に頼む?」

ほたる「一緒に見つけてこそ、では?」

むつみ「案外楽しいよね、四葉のクローバー探し」

由愛「探しておいて、しおりにするのもいいかもしれませんね……」

ほたる「私は手伝えませんけど」

由愛「茄子さんと、智絵里さんと、芳乃さんに頼むので」

麗奈「群生地見つかりそうね」

第80案:お花


小春「お花も探しましょう~」

麗奈「……写真でも撮るの?」

ほたる「その場で渡してあげるんです。少女マンガみたいに……」

麗奈「渡されても困らない?」

むつみ「ムードが大切なんですよ!」

ほたる「そうですっ!」

小春「も~、麗奈ちゃん~」

由愛「アイドルなんですから……」

麗奈「アタシのキャラじゃないし……」

由愛「む」

ほたる「むっ」

むつみ「むむむ」

小春「む~」

麗奈「近いッ!どいつもこいつもッ!!!」

――――――

(続きは今晩です)
(今晩完結します!予定!)

――――――

――――――

(再開します!)

――――――

第81案:山菜採り




ほたる「ついでに食べられるものも取りましょう」

麗奈「花より団子!? それでいいの!?」

由愛「山菜、すぐ採れる場所にあるものですか?」

むつみ「食べられる草といえば、タンポポとか……どくだみ?」

麗奈「二人連れだってどくだみ取り始めるの、相ッ当ムード無いけど平気? 大丈夫?」

第82案:キノコ狩り



麗奈「まだムードあるなら……キノコでいいじゃない」

由愛「野良キノコは危ないですよ……?」

麗奈「専門家もいることだし」

ほたる「よく考えると、他のアイドルをだしにしていちゃつく訳ですが」

麗奈「現在進行形でだしにされてんのよ、アタシたちは」

むつみ「青春だねぇ……」

第83案:健康食品



小春「体にいいもの、食べてほしいですよね~」

ほたる「例えば……青汁とか?」

麗奈「手作りするつもり? ……それミックスジュースじゃない?」

むつみ「どくだみ茶かもしれないよ」

麗奈「何でどくだみ推してんのよアンタは」

小春「あ~、虫さんとか~?」

むつみ「虫!?」

麗奈「それは珍味でしょ……いやこのツッコミも変ね!?」

むつみ「虫、虫……かぁ……うーん」

麗奈「何考えてるか大体わかるけど、やめたほうがいいわよ」

由愛「出身地考えると聖ちゃんは虫を食べているはずです」

麗奈「そういうのもやめなさい」

第84案:滋賀の名物



麗奈「それなら名産品持ってくれば?」

小春「滋賀って何があるんですか~?」

由愛「琵琶湖です」

麗奈「他には?」

由愛「……」

ほたる「に、日本一じゃないですか」

小春「いいですね~琵琶湖」

由愛「と、鳥取と佐賀よりかは何でもありますけど」

小春「はい~?」

ほたる「今鳥取砂丘馬鹿にしました?」

麗奈「何喧嘩してんのよアンタら」

由愛「お、近江牛とかいますよ」

むつみ「三大和牛かぁ」

麗奈「ああ、ウチにもいるわよ、米沢に」←山形

由愛「真似しないでくださいっ」

麗奈「悪かったわねッ」

むつみ「今時どこでも牛育ててるよね」

由愛「むつみちゃんはイチゴでも食べててください」

むつみ「!?」←栃木

麗奈「……ブランド牛ともなると高いのよね」

由愛「そうですね……もっと安そうな」

ほたる「琵琶湖の水とかで良いんじゃないですか?」

麗奈「手製」

由愛「砂詰めている人と同じにしないでください」

ほたる「今鳥取砂丘馬鹿にしました?」

麗奈「だから喧嘩しないのって」

第85案:かくし芸



ほたる「お隣島根には茄子さんがいますよ」

麗奈「そいつの話は聞き飽きたんだけど……なにするの、かくし芸」

ほたる「腹踊り?」

由愛「喜んでもらえるなら……」

麗奈「アイドルがやることじゃない! し! 持ちネタでもないでしょッ!」

ほたる「茄子さんの腹踊りすごいんですよ」

むつみ「すっごく見てみたい……」

麗奈「アタシも見たいけどさぁ!」

第86案:一発芸



ほたる「今から由愛ちゃんが何か面白いことをしてくれます」

由愛「えっ!?」

小春「わぁ~(拍手)」

むつみ「楽しみだね!」

麗奈「……期待してるわね!」

由愛「麗奈さん! ツッコミ!!」

麗奈「ツッコミ役って訳じゃないのよ私はッ!! ほら、はい!」

由愛「……1番、成宮由愛。モノマネ、行きます……っ」

由愛「ライブ前にプロデューサーさんに駆け寄る、純真少女・望月聖」



由愛「心も身体も、はずみます……。歌うことが……大好きだから……」



麗奈「由愛と聖、雰囲気の方向性が似てるのよね」

ほたる「弾んでないですけどね?」

麗奈「悲しいこと言うのやめなさいよ」

由愛「続きまして……部屋の中でプロデューサーさんが近づいていた時の、純真少女・望月聖」



由愛「あの……つまむのなら……やさしく、して……。信じてますから……」



麗奈「アイツを呼び出して締め上げなさい」

ほたる「何をつまむんですかね」

小春「聖ちゃんつまめるところだらけですよ~」

むつみ「おしりとかね」

麗奈「……今度つまんでみようかしら」

由愛「続きまして、高笑いする小関麗奈」


麗奈「!?」

由愛「アーッハッハッハッハッハ……ゲホゲホッ」



麗奈「なにしてんのよ!!!!」

むつみ「似てるっ、似てるよ由愛ちゃんっ」

麗奈「爆笑すんな!!!」

小春「高笑いはもっと短いですよ~」

由愛「ふむふむ……」

麗奈「メモるなッ!」

ほたる「これならプロデューサーさんもウケますよ」

由愛「そ、そうですか? よしっ」

麗奈「聖だけにしときなさい……ほのぼので通せるから」

由愛「水着の食い込みを直す時の聖ちゃんとか?」

ほたる「見せてください」

麗奈「ユニットの今後のためにも封印しなさい」

第87案:生き物の気持ちになる


ほたる「モノマネが出来るなら、猫の真似とかも出来ますよね」

麗奈「あざといわね……いいんじゃない、やって見なさいよ」

由愛「……まずほたるちゃんがお手本を見せてください」

ほたる「ええっ……じ、じゃあ、ラクダやります」

麗奈「!?」



ほたる「……ベェー」

麗奈「アタシラクダの鳴き声知らないんだけど」

むつみ「似てるっ!!!」

麗奈「そうなんだ」

由愛「ベェー?」

麗奈「アンタもラクダなのッ!?」

むつみ「60点」

麗奈「急に辛口になるわねアンタ!?」

ほたる「もう少し舌を……んべっ」

由愛「んべっ」

麗奈「絵面ッ!!!!」

小春「小春はヒョウくんやりますね~」

麗奈「やらなくていい!」

小春「ボクがペロペロするのは、仲良しの証!」

麗奈「誰よッ!?!?!?」

第88案:ペロペロ


麗奈「ハイ次行くわよ」

第89案:色々な呼び方をする


むつみ「こういう冒険もいいと思う!」

由愛「えっと……?」

むつみ「お父さん、とか。パパ、とか。お兄ちゃん、とか、そういうね」

麗奈「いいご褒美なんじゃない?」

ほたる「この豚?」

由愛「図が高いのよこの豚っ」

麗奈「……いきなりされたらビックリするわね……ちょっとアタシもメモっていい?」

ほたる「……演技のレッスンですねこれ、私もメモします」

第90案:赤ちゃんにする


ほたる「プロデューサーさんにもやってもらいましょう」

麗奈「なんで赤ちゃんなのよ」

ほたる「最近のトレンドです」

麗奈「ええ……気持ち悪ッ」

由愛「たまには甘えてもいいんですよ……? ほーら、いつも頑張ってて偉いね……すごいね……私は見てますよ……」

麗奈「……効きそうなのが地味に嫌ね」

第91案:囁くタイプのCD


ほたる「これも最近のトレンドですよ」

麗奈「何囁くのよ」

小春「ペロペロです?」

麗奈「捕まるっつーの」

小春「ペロペロは仲良しの証ですよ~?」

むつみ「うーん、子守唄とか?」

由愛「いつも頑張ってて偉いね……すごいね……」

麗奈「これも効果ありそうね……」

ほたる「声聞きたがってますからね、プロデューサーさん」

麗奈「よりにもよってアンタがそれを言う?」

第92案:いい香りのするもの


小春「耳の次はお鼻ですよ~」

ほたる「抱きしめてあげれば一発ですよね」

麗奈「そういうことじゃないでしょ」

むつみ「あー、いい香り……あっちょっと汗かいてる?」

由愛「だ、だめですよっ」

麗奈「……もう突っ込まなくていい?」

第93案:アロマキャンドル


麗奈「今私が欲しいわ……」

小春「コガコハルなら居ますよ~?」

麗奈「文字数から何から違うじゃな……ちょっ」

小春「麗奈ちゃん、いつも頑張ってて偉いね……すごいね」

麗奈「や、やめっ」

小春「でもたまに疲れちゃうんですよね……本当は素直じゃないだけで、優しい麗奈ちゃん……」

ほたる「これがコガキャンドル……」

むつみ「アロマコハルすごい……」

由愛「ぷ、プロです……」

麗奈「もうなんでもいいわ……もう……」

第94案:ビンタ


小春「えいっ」

麗奈「!?!?!?!?!?」

由愛「上げて落とす!?」

ほたる「こうやって依存させるんですね」

むつみ「え、えげつない……」

麗奈「いきなり現実に引き戻されたわ……」

小春「ごめんなさい、痛かったですか~?」

麗奈「いや、痛くはないけど……心臓に悪い……」

第95案:キュンキュンさせる



小春「今の麗奈ちゃんみたいに~」

麗奈「してないわよッ!キュッで終わりよ!」

ほたる「具体的には?」

麗奈「……今までの案、半分くらいは当てはまるんじゃない?」

由愛「全部これで終わっちゃいますね……」

第96案:びっくり箱


麗奈「キュッてさせる方を突き詰めてみたんだけど」

むつみ「人間不信になりそう」

ほたる「麗奈ちゃんだから許されるんですよ」

小春「由愛ちゃんにはしないで欲しいです~」

麗奈「……じゃ、じゃあなんか嬉しい物が飛び出すっていうことで」

第97案:ぱんつ



ほたる「バネをつけて、びよんびよんと」

麗奈「飛び出すの!?」

ほたる「動かすことで辺りに香りを」

麗奈「やめなさいッ!!!!!!!!!」

由愛「……よ、喜ばれるならっ」

麗奈「絶対やめなさいッ!!!!!」

小春「ペロペロです~」

麗奈「お馬鹿ッ!!!!!!」

第98案:消臭剤


麗奈「香りもなしよ。もう、無し」

由愛「こ、これが一番心にきそうですけど」

ほたる「人の心がないです」

むつみ「さすがレイナサマ……」

小春「可哀想です……」

麗奈「えっ、あー、いや、そうじゃなくて……」

第99案:芳香剤



麗奈「……トイレに置くやつよ」

ほたる「そんなものプレゼントする人います?」

麗奈「……だからよッ! 誰とも被らないッ!」

由愛「な、なるほど……独自性!」

むつみ「これは盲点……」

ほたる「ここまで来て初めての視点かも……」

麗奈「……何話してたのかしらね、ここまで」

ほたる「毎日複数回思い出せますね」

小春「でも由愛ちゃんのイメージがブルーレットになりませんか~」

麗奈「それは……まぁ……」

第100案:物干し竿



ほたる「つまりこういう、使う頻度が多くて、他の誰もやらなさそうな……」

麗奈「家具の中でも安い……なるほどね」

むつみ「誕生日のお返しに貰ったら驚くよね! すごい!」

小春「着眼点がすごいです~」

由愛「こ、こういう系他にもありますか!」

第101案:表札


麗奈「毎日見る! 自作もできる!」

ほたる「ドアにかけるタイプでも良さそうですね!」

むつみ「由愛ちゃんの力も活かせる……すごい!」

第102案:避難袋


ほたる「何がおきても平気!」

麗奈「一式揃ってるのよね、いいじゃない!」

むつみ「命救えちゃうかもしれない!」

小春「あって困るものでもないですからね~」

第103案:PC関連グッズ


むつみ「マウスとか、マウスパッドとか……使いますよね!」

麗奈「なるほど! マウスパットに絵を描くのね!」

ほたる「家でも職場でも使える……いいですね!」

第104案:観葉植物


ほたる「忙しくても安心の鉢植えサイズ!」

麗奈「あって困るもんじゃないってのがすごい!」

由愛「世話をしてもらえば毎日思い出してもらえる……!」

第105案:ゴミ袋


ほたる「絶対使える!!」

麗奈「誰しもが必要!!」

むつみ「かさばらないのに年単位で使える!!!」

小春「外装に絵が描けますね~」

由愛「すごい……すごいっ!」

第106案:防虫剤


小春「虫も追い出しちゃいましょう~」

麗奈「生活の快適度合いが上がっちゃうわね!!!」

ほたる「悪い虫が入ってこなくなる!!!」

むつみ「蚊がもう怖くない!!!」

第107案:三角コーナーのネット


ほたる「これも便利ですよね!!」

麗奈「絶対誰からももらえるもんじゃないし!!!!」

むつみ「ニッチの極み!!!」

第108案:全部


麗奈「じゃあもう全部やっちゃうとか!!!」

由愛「やっちゃいますか!!」

むつみ「大冒険!!!!」

小春「わぁ~、すごいことになりますね~」

ほたる「一日じゃ終わらなさそうですね!!」

ちひろ「みなさん、プロデューサーさんそろそろ来ますよ」

麗奈「ほたる! ホワイトボード!」

むつみ「足止めしてきます!」

小春「小春も~」

由愛「す、スケッチブック隠さないと――」


―――――

麗奈「……」

小春「……」

由愛「……」

ほたる「……」

むつみ「れ、冷静になると……」

麗奈「大分おかしなこと言ったわね」

ほたる「108個……煩悩の数、ですね」

麗奈「まぁ、煩悩の塊みたいなことになってるし」

由愛「!?」

麗奈「すっごく疲れたわ……で、どうすんの?」

由愛「も、持って帰って考えますけど……全部、だったら協力してくれます?」

麗奈「……まぁ、アンタの誕生日祝うついでになら」

由愛「え、祝ってくれるんですか」

麗奈「……仕込むけど」

小春「素直じゃないんですよ~」

麗奈「うっさい!!」

由愛「……うん、じゃあ、明日……また、お話ししますね」

麗奈「ん、そうしてちょうだい――」


おわり

――――――

――――――

これで終わりです、誕生日にどうなったのかは想像にお任せします――

もしかしたら、来年の誕生日に当日のことを書くかもしれません……サザエさん時空ですからね!

それではHTML化?依頼してきます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!由愛ちゃんをよろしくね!!!!

――――――




夜明けのコーヒーだけでいいと思います

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