【東方安価】幻想郷を安価で生き残るスレ (761)

幻想郷を安価で生き残るスレ、その名のとおりでございます

基本ルール
・主人公は外来人の人間です。彼、または彼女はいかなる手段を用いてもこの幻想郷で生き残らなければなりません

・目的はたくさんあります。いろんなキャラとほのぼのしたり、はたまたイチャイチャするのもいいし、外に帰還することを目指すのもいいでしょう

・バッド、グッド問わずエンディングを迎えると、そこで終わりにするか、新しいキャラで始めるか選択できます

・主人公には能力値が設定されており、東方キャラには非公開の好感度が存在します

・最終的にはモハビの運び屋くらい強くなれるかもしれない。では、よい幻想郷の旅を!


最初の選択
>>4
主人公の性別と年齢

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371964846

ksk

0歳・女児

「あらあら、あらあらあら」

「よいしょっと。たかいたかーい」

「んー、んふふー♪」



「ただいまー」

「あ、おかえりなさ……!?な、なんですかその腕に抱えているものは!!」

「えー?階段の根元で元気に泣いてたのよー?」

「いや、なんでわざわざ階段を登ってきて……いや!それよりも!何で拾ってきちゃったんですか!」

「あらー、かわいい女の子ねー」

「話を聞いてくださいよー!」

「うふふ、見て見なさい、この札」

「もう!話をそらさないで……××病院?聞いたことがないですね」

「このこ、きっと外の子なのねー」

「へ?外の?」

ようむ「はーい、いいこですねー」

「えぅー」

ようむ「よいしょっと……じゃ、この囲いの中で、しばらくはじっとしててね。幽々子様に晩御飯を作らなきゃならないからね。もちろん、あなたのもね?」

「♪」

ようむ「さて、と」トコトコ

「……たぁ?」



パタリ、パタリ、トコトコ

「……♪」マキマキ

らん「おや?」

「!」

らん「おお、なんと。賢い子だな。囲いを開いて外へでたのか……巻物を読んでいるのね」

「ー♪」

らん「ん?なんだ?この巻物。さっぱり書いてある意味がわからない」


ステータスを4ポイント割り振れます


精神力の最大値に影響します。また、心が強いと脅しやいたずらに対して耐性が強くなります
最大値 3


手先の器用さ、また口先の言いくるめなどに影響します。高ければ高いほど、生活の役にたちます
最大値 3


体力の最大値に影響します。高いと力自慢です。
最大値 3

全て初期値は1で、2が平均です。
割り振りたいステータスを選択してください
>>9-12

心3
何物にも変え難い強い心は屈強な精神を生む。強大な妖怪の脅しにも怯えない心を持っているようだ

技2
器用でもなく、不器用でもなく。簡単なものくらいなら、修理できるのかも

体2
健康な体。でも、幽霊に囲まれた環境のおかげで、霊力と寒さに少しだけ耐性がある


らん「呪いの書の類でもないし、うーん……」

らん「まあ、いいか。ほら、晩御飯ができたから行きましょう。今日は妖夢まで手伝って、とても合成だよ?なんたって紫様まできてるからね」

「あー♪」


10年経過……

訂正
×らん「まあ、いいか。ほら、晩御飯ができたから行きましょう。今日は妖夢まで手伝って、とても合成だよ?なんたって紫様まできてるからね」

○らん「まあ、いいか。ほら、晩御飯ができたから行きましょう。今日は妖夢まで手伝って、とてもごうせいだよ?なんたって紫様まできてるからね」



あ、すいません、直す前に途中投下してしまいました。面倒なのでこのまま


妖夢「そろそろ買い出しに行きますよ」

「うん!」

妖夢「じゃあ行きますか、手をつないで……」

「えい!」フワフワ

妖夢「!! あなた、いつの間に飛べるように!?」

「えへへ、幽々子さんに教えてもらったの!妖夢さん、いつも買い出しは荷物がたくさんで大変だから!」

妖夢「……貴女、本当にいい子ね。じゃあ、行きましょうか!」

「はい!」



妖夢「じゃあ、この紙に書いてあるものを揃えてください。はい、お金。余ったら、何か買ってもいいですよ」

「任せて!」



「えー、と。よし、これで全部!少し余ったなぁ」

「えへへ、何かお買い物しよう。お菓子を買えば幽々子さん喜ぶかも」

「あれ?こんな雑貨屋、前まであったっけ?」

「変なものを売ってるなぁ。なになに?」


主人公に特技をひとつ追加できます

お料理上手
料理をする際に、技の判定に影響されず、かならず美味しい料理を作れる

ミラクルハート
この上なく固い精神は強大なものたちの興味を引きつけ、また好まれやすいです

剣術
妖夢直伝幽霊剣術!弱い妖怪ならおっぱらえる!

ワイルド幻想郷
幻想郷で最も馬鹿げたものを開放する。ルナシューターにもオススメできない


>>18

ミラクルハート

「なんか、変わったお菓子だなぁ。幽々子さん喜ぶかも!」



妖夢「も、戻りましたー、重かったー」

「ただいま戻りました!」

幽々子「あらあら、おかえりなさい二人とも」

「ふふーん、幽々子さん、お土産です!一緒に食べましょう!」

幽々子「お饅頭?ありがとう。妖夢、お茶をいれて頂戴な」

妖夢「は、はーい」フラフラ


「じゃあ、いただきます!」

幽々子「ふふ、あーん」モグモグ

妖夢「あ、おいしいですね。不思議な餡がはいってます……」

「!!!」

妖夢「ん?どうしたの?」

「か、辛いー!焼けるー!」パタパタ

幽々子「あら、よく見たら蓋に激辛ひとつあり、って書いてあるわね」

妖夢「え、えぇー!?」

「うぁぁあーーーん!!」えんえん

辛い体験をしてミラクルハートを手に入れた!


5年後……

0歳で何をしろっていうのよ!

妖夢「本当に、行くの?」

「うん。生身の人間がずーっと白玉楼にいるのはおかしいもの」

妖夢「今更そんな!ずっと一緒に暮らしてきたのに!」

「二年前くらいからずーっと考えてたんだ。いつかはここを出ることになるだろうって。それに、この幻想郷のいろんなところ、私は見てみたいんだ」

幽々子「妖夢、止めても無駄よ。彼女は自分で考えて、こうするって決めたんだから」

妖夢「幽々子様……」

幽々子「お腹が空いたらいつでも戻ってらっしゃいねー」

「うん!ありがとう幽々子さん!それじゃあ……いってきます!」



キャラ設定終了
貴女
女性、15歳(初期値0)
心技体
322

精神力50/50
体力30/30
所持金100000

ミラクルハート
霊力耐性(小)
冷気耐性(小)

「空も飛べるし、どこにでもいけるなぁ。あー、こう、こんなに広いとなにしていいかわからないなぁ」

「よーし、じゃあ風の向かう先に行こう。えー、と。こっちだね」

向かった先は?>>26

こーまかん

忘れてた、注意点
ミラクルハートで強い奴には好かれやすいけど、比較的力の弱い妖怪には普通にやられます。だって弾幕ごっこもできない人間だし。空飛べるけど速度はゆうかりんくらいてますしおすし


「あれ?もう夏なのに、ここだけ桜が咲いてる。綺麗だなぁ」

発見 リリーの寝床

「30分くらい飛んだかな。少し根元で休ませてもらおっと」ストッ

「……あれ?木の上に誰かいる?」



「ダメだぁ、枝と花に隠れてよく見えない。近づいてみようかな」

1.声をかけてみる
2.近づいて見る(技判定、難易度低
3.たち去る

>>30

あ、普段下二つだから間違えた
ごめんなさい>>28は無しでやり直します
リリーの寝床追加だけはそのまま引き継ぎで

「わぁ、おおきいなぁ」

発見 紅魔館

「湖のほとりの赤い城、ここが紅魔館だね。少し怖いなぁ。よいしょ」ストッ

「うわ、下からみるともっと大きいや」

「上から見た時はお花も綺麗だったなぁ……」

「少し訪ねてみようかな。えー、と。あれ?」


?「スゥ……スゥ……」

「も、門番さんかな?寝てるし」

「な、何も言わずに入っていいのかな?」

1.いいや、はいっちゃえ(体判定、難易度高
2.一応声をかけてから(技判定、難易度低
3.立ち去る
>>33
※コンマがゾロ目で災難が!

2

技判定成功

判定について
判定は難易度によって必要コンマ数が変わります。判定付きの選択肢を選んだレス先のコンマで判定します
基準値2で
低 15以上
中45以上
高75以上

となります心判定は3なので基準値よりぬるいです


「もしもし、おねーさん」

?「んー……はっ!?」

「ね、寝てましたけど、だいじょーぶですか?」

?「あ、あー、えぇ!全然大丈夫!……あれ?貴女だれ?」

「え、えとー、この館に入りたいんですけど、声をかけてからの方がいいと思って」

?「あー、そういう。用のない人はあまり入って欲しくないんだけどなぁ」

「そ、そうですか」

?「何か、用事でもあるの?」

「そ、その」

1.仕事を探してて
2.お花畑が綺麗だったので
3.ど、どうじょうやぶりー!

>>36

2

「上から見た時に、お花がとても綺麗だったので」

?「え?本当?嬉しいなー、そういう感想聞くと」

「貴女がお世話をしてるんですか?」

?「いやー、全部じゃなくて、細かいお世話をね。門番の仕事もなかなか暇で、業務中にもちょくちょくいじってたりして、あはは」


冥土「へぇ、そんなに門番の仕事は暇なのかしら美鈴」

美鈴「!!?」

ヒュンッザクッ

美鈴「痛ーーーー?!」

「わ!」

美鈴「さ、咲夜さんひどいですよ!」

咲夜「どうどうとサボってました宣言する門番、そして、また!居眠りしてた門番にはナイフがお似合いよ」

美鈴「うぐっ」グサッ

(あ、頭にささってるのに……この人妖怪なのかぁ)

咲夜「で、貴女は何者?お花の見学者さん」

「え、あー、と」

1.自己紹介しよう(これを選んだ場合は名前も書き込む)
2.お花大好きな全人無霊です
3.名乗るほどのものでは

>>40

白玉楼の名残を感じさせる 2 で

「お花が好きな全人無霊です!」

咲夜「な、なにその半人半霊のあの子みたいな……」

「え、妖夢さんを知ってるんですか?」

咲夜「知ってるもなにも、一度ぶちのめし……あれ?貴女もしかして白玉楼の人間?」

美鈴「あれ?咲夜さん知ってるんですか?」

(うわ、血で顔が真っ赤だよ)

咲夜「まえの春の時にね、白玉楼まで遠くんだり足を運んだ時、見かけたような気がするわ」

「え!?も、もしかしてあの時のナイフメイド!あー!よく見たら共通点多い!」

咲夜「あー、こっちも今気づいたわ。そうなると、ますますここにきた理由がわからないわね」

「えーと、実はー」

咲夜「ふーん、幻想郷を見て回りたいから白玉楼をでたのね」

美鈴「というより空飛べるのに外来人て、驚きです」

「それで、とりあえず当てもなくフラフラしてたら、ここのお花が目について」

咲夜「……そんなにお花を近くで見たい?」

「え?まぁ」

咲夜「ならあなたが取れる手は三つね」

咲夜「ひとつは、私たちを倒して無理やりみる」

咲夜「ひとつは、私の頼みごとを聞いてそれと引き換えに」

咲夜「ひとつは、諦めてここを去る」

「ん、んー、やっぱりロハじゃあ無理なんですね」

咲夜「そんな甘えた考えは無しね」

「んー、じゃあ、>>44

頼まれる

「じゃ、じゃあ、その頼みごとっていうのを聞いてから判断しようかな」

咲夜「そうこなくっちゃ。じゃあね……」ゴソゴソ

咲夜「実は私、今から買い物、掃除、お相手と、三つも仕事があるの。このうち一つでもあなたが請け負ってくれればだいぶ楽になるから、好きなものを一つやって欲しいの」

咲夜「掃除は、この館の廊下のお掃除、買い物は、まぁ、少し変わったところへ。お相手は……うん」

(なんで言い淀んだんだろう)

咲夜「と、ともかく、一つ選んで頂戴」

「んーと、じゃあ」

お相手 心 高
お買い物 技 中
お掃除 体 低

>>51

お相手

お昼頃にポツンと投下してごめんなさい、紛らわしいですね

八時ごろに開始します。ではでは妹様との蜜月の開始ー

「じゃあ、お相手っていうのを」

美鈴「え� っ」

咲夜「あら、暗に危険よー、って警告してたのに、度胸があるのか酔っ払いなのか。自分に」

「お酒は好きだけど前者かな」

咲夜「そう。じゃあ案内するからついてきて。はぐれないようにね」

「まってー!」

美鈴「えー、と、あー、と……惜しい人をなくしました」



咲夜「……日がくれる頃、迎えにくるわ。今の季節だと……四時間くらい。入る時に紅茶とお菓子を渡すわ」

「ご丁寧にどうも。でも、それは私の?」

咲夜「お相手の方のと、あなたのと。さ、ついたわよ」

「ここが……大きな扉だなぁ。どうやって開けるの?」

咲夜「ワンツースリーで、貴女はもう中にいる。扉の開き方なんて知らなくていいわ」

「それは、どういう……」

咲夜「ワン、ツー」

「え?も、もう?」

咲夜「スリー」パチン

「……あ、本当にはいった」

(そばのテーブルに居れたての紅茶とクッキーが、何時の間に)

「この部屋に、お相手する人がいるのかぁ」キョロキョロ

?「あなた、だあれ?」

「え?」

?「ねぇねぇ、あなただあれ」ズイッ

「わっ、何時の間に目の前に」

?「ねぇ、ねぇ、ねぇねぇねぇねぇ」ガシッ

「ちょっ」

?「ねぇ!」ダンッ

「痛っ」

?「あなたはだれ?」

(壁に押さえつけられて動けない……逃げ出すのは、絶対に無理だよ、すごい力)

(掴まれた腕がしびれて……どうしよう)

どうする?>>56

目をしっかり見て自己紹介する

こんばんは、昨日はろくに書かずに寝ちゃいましたが私は謝らないぞ
真面目な話心が折れそうでした、続きをほそぼそと

「……私はね、貴女のお相手」

?「お相手?」

「そう、お相手。なんのお相手かはわからないけどね」

?「お相手、お相手……じゃあ、あなたは私の遊び相手?」

「貴女がそういうなら、きっとそうね」

?「本当?やったあ!」パッ

(あ、離れた)

?「やったあやったあ!何日ぶりかな!」

「……貴女のお名前、教えてくれないかな?」

フラン「ん、貴女は目を見て話したから、教えてあげる。わたし、フランドール。フランドール・スカーレット」

「素敵な名前ね」

フラン「そう?じゃあじゃあ!なにして遊びましょうか!お人形遊び?おままごと?もけーれむべんべ?弾幕ごっこ?それとももーっと大人なお遊び!?」

「えーっと、それじゃあ……>>+2かな」

「」ジーッ

フラン「? じっと見て、どうしたの?」

フラン(あ、この人の目、とっても綺麗……)

フランへの魅了値+2

「貴女はなにをしたいの?わたしは見ての通り弱い人間だから、怪我するのは嫌だな」

フラン「怪我するの、嫌なの?」

「痛いから」

フラン「痛いのやなの?」

「うん、だから、他のことがいいな」

(この『お相手』、どうやら考えてたよりよほど危ない。さっき押さえつけたような力で殴られたりしたら……)

(とにかく四時間、期限を損ねちゃいけないね)

フラン「んー、と。じゃあ、お人形遊びしたい!」

「うん、じゃあそうしましょうか」

フラン「じゃあ、よいしょ」グイッ

「え」



フラン「お人形は貴女。大丈夫、丁寧に使うから」

心判定直下
70以上で成功

現在のステータス

女性、15歳(初期値0)
心技体
322

精神力32/52
体力12/30(吸血による減少
所持金100000

ミラクルハート
霊力耐性(小)
冷気耐性(小)
謎の素質(進行値5/100)

「ん、ぅ」

視界がぼんやりと冴えてきた

異様に思い腕を動かし、目をこする。あの吸血の影響か、酷く体がだるい。心は不思議と落ち着いているのだが

「スゥ……スゥ……」

隣をみると、私の手をギュッと握っているフランがいた。吸血鬼らしい冷ややかな温もりが伝わる

「まさか、生きてるとは思わなかったわ」

不意に声をかけられる。ベッドの傍に何時の間にやらメイドが立っていた

「正直、死ぬかと思ってたんだけど。私の目が狂ってたのかしら」

「死にかけはしましたけど」

そう、と、皮肉にもまるで答えずに返してきた。なんとドライなのだろう

「とにもかくにも、貴女は『オツトメ』を果たしたのだし」

メイドはその細やかな手を差し出してきた

「お花畑まで、ご案内いたしますわ」

貴女「わわわっ!」シュン

咲夜「はい、ついたわよ」

貴女(また、何時の間にやら外に……)

貴女(あ、外は、もうこんなに暗いんだ。月が顔を出してて……ぇ……)

貴女「うわぁ……」

貴女(月に色とりどりの花が照らされて、風に揺れている……これは)

貴女「すごく綺麗だなぁ!」

咲夜「紅魔館自慢の庭ですもの。昼間よりも夜のほうが映えるんですよ」



咲夜「さて……全人無霊の旅人さん、今夜の宿はどうするのかしら」

貴女「え?あ……流石に今日白玉楼に帰るのは恥ずかしいんだけど、泊まる場所の当てはなかったり、えへへ」

咲夜「そう……」

1.紅魔館に泊まる(コンマ80以上で成功)
2.野宿するよ
3.別の場所(白玉楼以外も同時に指定)に行ってみる

↓2

咲夜「よかったら、ここに泊まってく?部屋ならたくさんあるし」

貴女「え、いいの?」

咲夜「ええ、お嬢様も貴女に興味を抱いていたし、それに、あれほどのコトを成し遂げた貴女に、庭見せてさよならなんてしたら、紅魔館の名折れですものね」

貴女(そんなに危険だったんだ)

※ミラクルハート無しだと三回氏んでた危険度最上位のイベントでした

咲夜「妹様も喜ぶでしょうし、ね?」



貴女「うん、じゃあ、お世話になろうかな」

咲夜「かしこまりました、ではお部屋にご案内いたします」

紅魔館に泊まります
贅沢な環境でしっかり休んだ!
体力、精神力が大きく回復
一日を終えてレベルが2になった
体力、精神力の上限が増えた!
紅魔館住人の好感度が上がった!
スキル取得まで残り2レべ

会話イベント
誰と話そう?↓2(紅魔館住人限定)


「ふぅ」

豪勢なな夕飯と、慣れない洋風の風呂での入浴を終え、彼女はテラスで涼んでいた。黄金色の月で、視界は開けている

案内された客室は、正に白玉楼と対象といったところか。彼方が風情溢れる和室なら、此方は贅と品を極めたよう室である。大きなベッドと、傍のワインがやたらと目に付く

「落ち着かない……」

「どーしたの?」

突然、自分以外誰もいないはずのテラスで声がする。まちがえようもない、この声は

「フラン?」

「せーかい!えへへー」

「どうしてここに?さっき聞いたけど、部屋から出られないはずじゃあ?」

「秘密の抜け道を作ってあるの。あんなやつだし抜くのは簡単なんだよ?」

二ヒヒと笑うフランからは、かすかな狂気と外見相応の無邪気さが感じられた

「ねぇねぇ、今日はいっぱいお話ししましょ!口の潤滑油もあるわ!」

「なんのこと?」

「ワイン、あるじゃない」

「お、お酒苦手なんだよね……すぐ酔っ払っちゃって」

「むー、じゃあ私だけ飲むからいいもんっ」

存外自由な妹君である、彼女は少し苦笑いしたあと、グラスを二つとワインボトルをテーブルにおいた

「私は少しだけだからね」

「わーい!」


フランの高感度が上がった
謎の素質13/100
二日酔いになってしまった……

高感度てなんぞ、エロい。好感度のミスです



貴女「うおぉぉ……あたまがなまりぃぃ……」

二日目ー

咲夜「おはよう。飲んだのね」

貴女「たった二杯なのに……うぐぅ……」

二日酔いの効果で今日一日コンマ判定にマイナス補正がつきます

咲夜「まぁ、飲めばそのうち慣れるわ。それより、今日はどうするの?」

貴女「んー、拠点さがしとかしたいなぁ、お仕事も探したいしー」

貴女(当面の目標は拠点だよね。どこか適当な場所を根城にするか、大きな勢力に身を寄せるか)

貴女(仕事は、人里か、これまた大きな勢力の元で働くか。んー……)

咲夜「まぁ、なんにせよ人里を尋ねるのをオススメするわね。仕事募集の張り紙もあるし。うちも貼ってるわよ?」

貴女「へぇ、まずなんにせよ見に行ってみようかなぁ」

どうする?

1.人里に行こう
2.ここでは何かお仕事はある?
3.どこか別のところ(指定)
↓2

>>1氏、壁際でFOE三体に囲まれアラクネアの糸もない模様


ばんわんこ、でははじめまっしょい。みんな高難易度好きだね、まぁミラクルハートのおかげでヌルゲーだけど。貴女はむしろチルノが危険

アリアドネの糸だったーてへっ


貴女「まぁ、気ままな旅だし、幻想郷は狭いし、運任せ風まかせで適当にうろついてみるよ」

咲夜「あら、そんなこといってていいの?暖かくて狭い場所で永遠に眠ることになるわよ?」

貴女「その時はその時。育ち柄、死ぬことにあんまり恐怖を抱いてないからね」

咲夜「ふーん……」

貴女「じゃあ、お世話になりました」ふわっ

咲夜「またおいでなさい。妹様がきっと待ってるわ」

貴女「うん!」



貴女「ふーんふーん、いやぁー今日もいい天気、たいようがぎんぎらぎんだー」フワフワ

貴女「……あれ?あの森、ものすごい黄色いところがある」

貴女「いってみよーっと」ビューン



向日葵「<◉><◉>」

貴女「oh…すっごいガンつけられてる」

貴女「でも、すごい綺麗……歩く道幅は整備されてるし、誰かがお手入れしてるんだろうな」

貴女「……こんな綺麗で大きな向日葵畑を管理するなんて、きっと偉大な方なのね」



?「あら、始めて見るお客さんね」

貴女「?」くるっ

?「まぁ、人間は一度ここにきたら、もう二度とここに居座ることになるのだけれど」ニコニコ

貴女「え?えーっとー」

?「貴女は、役立ちにきたの?害をなすためにきたの?それとも、ただの通りすがり?」

貴女「んー、↓2、かな」

貴女「お花を見に来ただけだけど、自分に出来ることがあるならお役にたてるといいな!」

?「……あらあら」ニコニコ

?「じゃあ、一つお願いがあるの」

貴女「はい?」

?「そこの向日葵、みてみなさい、元気ないでしょう」

向日葵「オエェェフツカヨイパネェ」

貴女「本当だ、抹茶色で凄絶に種を吐いてる」

?「昨日、妖精がイタズラでアルコールの瓶の中身をかけてくれてね、ひどい有様よ」

貴女「自然の化身が化学物質で自然汚染て……」

?「そこでね、元気にするには水と肥料が必要なの。それも、上質なね。だから、頂戴?」

貴女「え?でも、今手持ちにそんなものは」

?「あら、あるじゃない」



?「向日葵一輪には過剰なほどの栄養の塊が」ギロリ

貴女「!」

?「貴女は、提供して終わり」ブンッ

貴女(日傘が!)

直下75以上で一撃死亡

ピシィンッ!


数ミリ先を超高速で物体が通り過ぎる感覚。焦げた匂いは自分の肉か

(って、ブルサマの真似してる場合じゃないなー)


「あら、よけないのね」

緑の髪の彼女は、先程の殺気めいた目つきなど嘘のように、柔らかな裏のない笑顔を浮かべている

「いやまぁ、避けようがよけまいが、あなたが本気ならどっちにしろ結果は同じですし」

「つまらない人間ね」

と、おもったらプイッと顔を背け拗ねてしまう。なぜ強い人は皆気まぐれ気ままなのか

「……あなた、里の人間じゃないわね。里の人間ならここにこないしこられない。あなたはどこの人間?」

「白玉楼の全人無霊です」

「白玉楼の人間?」

その言葉にだけに、彼女は反応する

「そう、貴女が紫のいってた幽霊かぶれの人間ね」

すると今度は無表情のままスタスタと歩み寄ってきて

「ひぁっ」

顎の下を撫であげられた

「モチ肌ね」

首を、顔を、指が這う

「食べちゃいたい」

舌が這う

体抵抗難易度中直下
50以上で成功

ブリトーの下方に溜まるソースが今熱い!こんばんにちは

今日は疲れてるので、三人以上いなきゃはじめないんだからねっ!(疲れてるのは嘘で世界樹やりたいからなんて言えない)

世界樹やらせてくれよぉ!ケロデリカがかわいいんだよぉ!!あと蟷螂はしね



シンプルな部屋だ

いや、本当に

窓、テーブル、ドア、お花。この部屋にはそれ以外のものは見当たらない

『この部屋で待ってなさい』

と言われて、やけに時間が立ったように感じる。時計がないからわからないけど。

(やることが、ない)

手持ち無沙汰ここに極まれり。今私は、服とお財布しか持ってないのである。よく野宿を視野にいれていたものだ

(んー、本当になんにもないなぁ)

意味もなくポケットや服の内側を漁っている途中、突然ドアが開いた

「お待たせ。……自分で自分の体まさぐってなにしてるの?」

「無い物を探してました」

「無いのはあなたの脳みそでしょう」

悪態をつきながら彼女はオシャレなティーカップをテーブルに置いた。バラのいい香りがする

「さて、ここにきたということは知らないのでしょう。自己紹介しておくわね。私は風見幽香。この向日葵畑の主様」

ふふんと鼻を鳴らしながら宣言する彼女はどこか微笑ましい

幽香「で、無知な人間さん、ここに何をしにきたの?」

貴女(地味にひどい)

貴女「今、幻想郷を旅してて。風吹くままに気ままに飛んでたら、この畑が綺麗だったので」

幽香「あなた妖精じゃないんだから……まぁ、あの子達を褒められて悪い気はしないわ」

貴女「一輪一輪、すべての向日葵が活力に満ちてました!すごかったです!」

幽香「そ、そう?まぁねえ?『この私が』育てている向日葵だものねぇ、そのくらいねぇ」クネクネ

貴女(? 何をクネクネしてるんだろう)

ミラクルハートの効果で、裏のない素直な感想を相手に届けられました(好感度上昇)

幽香「ふ、ふふーん、あなた人間にしては見る目があるわね?召使にしてあげてもいい程度には」

語り部(チョロい)

貴女「召使い?」

幽香「まあそれはともかく。こらからどうするの?旅をするにしても、毎日適当なとこで宿をとれるわけでもなし、野宿は危険。適当に拠点を決めるなりなんなりした方がいいんじゃないかしら?」

貴女「まぁ、ねぇ……」

幽香「あなた気に入ったし、よかったら空き部屋を貸してあげてもいいわよ?意味もなくお金取るけど」

貴女「んー……」

1.他を当たる
2.お願いします

↓2

貴女「んー、他を当たってみるね」

幽香「あら。どうして?一応言っておくけど、見返りなしで部屋を貸すところなんてないと思うけれど?」

貴女「んー、それはまた別の問題かな。なにか、許店があると、どうしてもそこを中心に動くことになるじゃない。そうしたら幅が狭まるわ」

幽香「幅?」

貴女「そう,動ける幅」

幽香「ふーん……存外風来人なのね」

貴女「うん!伊達に拾った草を食べて識別してないからね!」

幽香「男識別!?」



幽香「で、このあとどうするの?もうお昼よ?」

貴女「ほんとだー、うぅ、おなかすいた……」

幽香「お昼はご馳走してあげないわよ。面倒だし」

貴女「どうしようかなぁ、人里に行くのが確実だけど……」

どうする?手段提案↓2

貴女「むむむむ……なけなしのお金はなぁ、あんまりなぁ……」

幽香「一食二食程度、少しで事足りるでしょうに」

貴女「んー、でもなぁ……あれ?」

幽香「?」

貴女「そういえば、私、こんなカバン持ってたっけ」

幽香「は?」

貴女「私、お財布以外何も持ってきてないのに」

幽香「あなた本当に旅する気あるの?」

貴女「ダンジョンは裸で潜るのが基本でしょ?」

幽香「いやもう不思議のダンジョンはいいから」

貴女「……メモが入ってた」

あなたの旅へのささやかな餞別、幸運を祈るわ by咲夜
PS.あなたの胸のサイズは(この先は塗りつぶされて読めない

貴女「……お弁当はありがとう。でも本心からのお礼ではない」

幽香「な、なにが書いてあったのよ……」

咲夜さんのお弁当を食べた
なんだか調子が良くなった気がする!

貴女「さて、本格的にこれからどうしよう……」

イベント>>+2

本日はここまで。腱鞘炎てどーしたらなおるのかしら。よしggる

本日のヒント
基本的には攻略したいキャラの一転集中が有効ではあるが、安価スレの性質上それは難しい
よって、一定日数経過後に最も好感度の高いキャラ三体を選出し、その他はその周回内では攻略できなくなる
けっそくをみせてくれ!!

ヒントその2
頑なにこのキャラは人里にいかないが,人里では便利なお買い物やお仕事さがし,格安の部屋などが見つかる。序盤は頼りになるだろう

ヒントその3
お空の可愛さを3行で述べるとお空が好きになる

ではおやすみ

貴女「うーん……」

幽香「悩んでても拉致があかないわよ」

貴女「そうなんですけど……」チラっ

貴女(あぁ、空が真っ青だなぁ)

貴女「そうだなぁ、外に出て、一番大きな雲のある方向へ……」

「ー♪」

貴女「行……く……」

幽香「……」

「悲しみはーもう燃え尽きてー永遠さえ奪われるー♪」

幽香「」シュパッ

青娥「ぎゃあああああああ!!!」チュドーン

貴女「ちょっ!まっ!」



貴女「どうするんですかこの人」

幽香「知らないわよ、黒豆にでも聞きなさい」

貴女「ていうかなんで撃ち落としたんですか」

幽香「音痴だったから」

青娥「ムキュー」プスプス

貴女「ああもう、黒焦げだし。どうしようかな」

1.とにかく医者へ
2.応急処置を(技判定中)
3.放置
4.止めを刺す

↓2

貴女「応急処置を……しまった。私は今財布しかないんだった」

幽香「家に薬や包帯はないわよ」

貴女「でしょうね、あなたとは縁がなさそうですもの」

幽香「まあね、私は、強いもの」

貴女「仕方ない、この着物の袖を……ビリビリ」


判定・55
結果・50・失敗(小)



貴女「よい、しょっと」キュッ

青娥「うぅ……」

貴女「大きな傷は強く縛って、と。これで、いいのかな?」

幽香「私がいうのもあれだけど、雑ね。やらないよりマシ程度よ、それ」

貴女「う、うるさい!さて、あまり時間が立たない内にどこか設備のある場所へ届けなきゃ」

幽香「なら、人里か永遠亭ね。設備は永遠亭のほうが整ってるけど、たどり着けるかしら」

貴女「うーん……」

1.人里へ(30以下で雑魚妖怪と遭遇)
2.永遠亭へ(60以下で迷う。50以下で???と遭遇)

おっと安価を忘れてた。ここから↓2

貴女は風見幽香と別れを告げ、謎の人物(青娥)を背負って空を飛ぶ。目指すは人里。
心地よい追い風も手伝い貴女は早いペースで人里にたどりつくことが出来た!(TRPG風味)

「ついた!早速お医者様に!」

里の唯一の医者に駆け込み、彼女の治療をお願いする。貴女は待合室で忙しなく報告を待つ

3000円消費した

医者「貴女さーん」

貴女「あ、はい!」パタパタ

医者「処置は終わりました。なんというか、あの人傷の治りが早くてね。もうすっかり元気になってるよ」

貴女「へ?」

医者「大方、人間ではないのじゃろうて。まぁお代はいただくがの!ハッハッハッ!」

貴女「そ、そんなぁ……」

骨折り損のくたびれ儲け、貴女はヘナヘナと崩れ落ちる

貴女はここを失意のままに立ち去ってもいいし、あの女性に声をかけてもいい
↓2

疲れてもいないのに寝落ちなんて、こんなことが本当にあるのか……?
遅くなって申し訳ない、今から始めますん

「おや、貴女ちゃん、いらっしゃい」

「おばあさん、団子を二つくださいな」

「はいはい。ちょいとまっとってね」

買い出しの帰りに、妖夢とよく寄っていた茶屋に貴女は入った。お気に入りのみたらし団子を二つ頼み適当な席につく

……問面には、当たり前のように青娥が座っている

「なんでついてくるんですか」

青娥「いいじゃないですか、一人で暇だし」

「だれが?」

青娥「貴女が」

「私かよ」

なんとも気の抜けるやりとりを続けるうちに、タレのたっぷりとかかった団子が運ばれてきた

「あいかわらずおいしそう、いただきま……」

青娥「」モグモグ

「何勝手に食ってるんですか」

青娥「いいじゃありませんか、減るものでもないし」

「団子が今減ってるでしょう」

青娥「私のお腹の中にあります」

もはや何を言っても無駄なのだろう。諦めを団子と一緒に無理やり口に詰め込み飲み下した

お金を500消費
現在96500
精神力21/53
体力9/31

青娥「そういえば、貴女は何をしている方なのですか?」

「ん?」

青娥「あの風見幽香と共に茶を嗜むなど、なかなかに肝が据わっています。さぞ、なのある対魔の者とか?」

「そんなんじゃないですよ」

貴女は、簡潔に自分のことを青娥に話した。赤ん坊の頃に外からきたこと、白玉楼で育ったこと、いまは、当てもなく幻想郷を旅していること。青娥はさぞ興味深そうに聞いている



青娥「なるほど、旅を……この、狭い幻想郷をですか?」

「狭いから、この短い寿命でも全部回れるかと思って」

青娥「あぁ、そういう考えもありますねぇ、ふふっ」

「でも、独り立ちした以上何かしらの生きる手段も必要ですしね。拠点……まぁ、寝床とかも必要です。衣食住一つ欠ければ人間なんてすぐに息絶えるし」

青娥「なにか、当てでも?」

「ありません」キリッ

青娥「あらあら」

「人里で何かしらしようと思えばできるんですけど、もう三時だしなぁ」

今日何かやろうと思っても、できることは少ないだろう。今日の宿だけでもどうにかしたいのだが……

1.とりあえず、宿に行こう(消費 7000、一泊
2.長屋の一室を(消費50000、長い期間
3.仕事の掲示板を……
↓2

「じゃあ、今日は宿屋に泊まろうかな」

人里の外れにある宿屋、そこは主に妖怪のささやかな会談場となっていて、経営には困らないものの宿屋としての昨日はほぼなしておらず、せいぜい帰たがりの外来人が一晩中止まる程度の場所だ
なんせ、幻想郷には人里はここしかないから、宿など普通はあるはずもないのだから

青娥「そうですか、では参りましょう」

「は?」

青娥「? 宿屋、行くのでしょう?」

「そうですけど」

青娥「では、早く行きましょう」



「いや、なんで青娥もついてくるかんじなの?」

青娥「あなた、とても強そうなんですもの。興味が湧きました」

「ほぁぁ!?」

せいがに とりつかれた!

宿屋に泊まります
整えられた部屋でぐっすり休めた
体力、精神力が多めに回復
一日を終えてレベルが4になった!
体力、精神力の上限が増えた!
青娥の好感度が上がった!
スキルポイントがたまった!

現在のステータス
女性、15歳(初期値0)
心技体
322

精神力49/54
体力25/32
所持金100000

ミラクルハート
霊力耐性(小)
冷気耐性(小)
謎の素質19/100

訂正、所持金は89500


スキルを取得できます

「心木」
強い心は大樹のようで、その木漏れ日に多くのものが身を預け、休息を取るだろう
吸血鬼の持つような魅了の力を手に入れ、好感度が上がりやすくなります。

「説得力」
会話における説得、脅しなどのワザ判定に補正が加わります

「飛ぶもの」
一日で幻想郷の端から端まで移動できる飛行能力を得ました!貴女はどんな場所にも短時間でたどり着けるでしょう!(ただし逃走のさいに補正は加わらない)

↓2

心木を得ました

次回スキル取得までのこり12ポイント(ただしすぐに取得できる)



「……」

青娥「スゥ……スゥ……」

「」ゲシッ

青娥「ひゃあ!?」

「なに布団にはいってきてんだあんた!」

青娥「だって、あったかそうでしたし」

青娥の好感度が上がった

「やれやれ……とりあえず朝食を食べましょう」



「さて、これからどうしようかなぁ」

青娥「どうする、とは?」

「お金稼がないと人間はいろいろと生きていけないし。何処かの勢力に身を寄せるにしろ、ここで部屋を借りるしろ、お金のために仕事しないと」

青娥「でも、それだとなかなかたびの暇がないのでは?」

「うん、あくまでも「私」の目的は旅だからね、だから、お金に困った、日雇いの仕事をこなして、それ以外は旅!それがいいと思うんだ」

青娥「ふーん」

「さて、今日はどうしようかな」

1.まだお金あるし、旅旅!
2.お仕事を探そう
3.でもまずはあんたをおっぱらう
4.雑貨屋に行こう

↓2

ちらっと、貴女は青娥を見据える
しかし青娥は? と頭にクエスチョンマークをうかべ小首をかしげるばかり。何を言っても無駄だろう。多分、飽きない限りつい作る

「まぁ、まだお金には余裕あるし、旅をするのもいいかもね」

青娥「そうですか。まだ朝早いし、行こうと思えばとこにでもいけますね」

「んー、そうだなぁ」

貴女は、白玉楼にいたころに穴が空くほど見つめてきた幻想郷の地図を思い浮かべる
多少天変地異が起きてるかもしれないが、あらかた同じ地形だろう、そしてあなたは、行きたい場所をふと考える

どこにいきたい?
自由安価(ただし危険な場所は、向かう途中が非常に危険)
↓2

「あっ」

ふと、彼女は思い出した。魔法の森から少し外れた場所にある、雑然とした雑貨屋のことを

「そうだ、こーりんどーに行こう」

「光臨堂?」

以前、妖夢と散歩に行った時、たまたま目に付いたそこに強く惹かれたことをよく覚えている
そこに降り立ってみれば、香霖堂とかかれた看板が目についた
外来の品が所狭しとおかれたそこは、何故か強く心を引くものがあった。妖夢はそんな自分を心配そうにみていたが



「というわけで、こーりんどーにいこう」

青娥「降臨堂?いや、後輪堂……?」

ブツブツと呟く青娥を、あわよくば置き去りにできないかと、貴女はふわりと空を飛ぶ。少し遅れて青娥が慌ててついてきた

判定
直下15以下で???に遭遇

なかなか遭遇しないなぁ……


何事もなく香霖堂にたどり着いた貴女
雑多としたその……館?家?小屋?ダンボールハウス?を前にして、やはりというか、強く惹かれるものを感じる

「んー……」

そして後ろに降り立った青娥のことを振り向きもせず、店内へと入った

香霖「おや、いらっしゃい」

そこには、以前と全く変わらぬ姿の店主がいた



「お久しぶりです、こーりんさん」

香霖「やっぱり君はその気の抜けた呼び方をやめてくれないんだね……」

青娥「へー、ここが……」

香霖「お、ありがたいことに新しいお客さんまで……で、なにしにきたんだい?」

「お店にきたのに買い物以外にすることあると思う?」

香霖「残念ながら、あると思うね……」

「あ、うん……ま、まぁ私は買い物にきたから」

香霖「そうかい、そりゃありがたいね」

相変わらず感情を表に出さない主人である。物珍しげにあたりを見回す青娥をよそに、あなたは商品を眺め始めた……

直下がゾロ目でお客さん追加
↓2.3.4で目に付いた商品名を

パラパラと本のページを流し読み。SFガンアクションというまんがと魔法の指南書。そしてそばにある杖。この三つが呪いのように目に焼きつく

「……買おうかな」

外来本(5000)
全14巻。アクロバティックな戦闘と愛を説いた外来のまんがのようだ。
購入することで体力判定に若干補正がかかり、また、思いやりのある選択肢がでてくる

魔法のすゝめ【入門】(1000)
魔翌力の扱い、集中、呼吸法、そして簡単な呪文など、この一冊でまほうのいろはのいがわかる優れもの(著者名そんみま)
購入するとコンマ判定を行い、成功すれば簡単な魔法が使えるようになる

魔法の杖らしきもの(30000)
先端が二股に別れ、そしてぐにゃりと曲がっている鉄の棒、しかし魔翌力を感じる。購入すると弱い妖怪などに対する抵抗力がなかなか上がる。里の大工が似たようなものを持っていた気がする

↓2購入するものを指定(複数可能)

この、魔法の杖らしき鉄の棒、魔翌力に精通しない貴女でもなにか感じるものがある。
値段は高いが、買う価値はあるだろう

「これ、ください」

香霖「お、お目が高いね。それは外来からきたばぁる、という最強の武器らしい」

「最強の武器?」

香霖「うん、文献にも名前があった。なんでも、さいれんとひる、という地でいくあまたの化け物を屠り去った三つの武器、エクスカリパイプ、禍殺陣斧、そしてエクスカリバール、そのうちの一つがこれさ
多量の生き血を吸って先端が赤くなってる。それが魔翌力の源さ」

「へぇ……三行で」

「殴ると強い
衝撃波が出る
でも死ぬ時は死ぬ」

「おk」

魔法の杖らしきものをてにいれた
三万円失った

心技体
322

精神力49/54
体力23/32
所持金59500
貴女
女性、15歳(初期値0)
心技体
322

精神力49/54
体力23/32
所持金59500

ミラクルハート
心木
霊力耐性(小)
冷気耐性(小)
謎の素質19/100

所持品
魔法の杖らしきもの


「大きい出費だったなぁ」

青娥「でも、それで身を守れますよ」

「まぁ、そうだけどさ」

未だ日は浅い。まだまだできることはあるだろう

「どーしよっかなー」

青娥「旅をすると決めたのなら、今日は満喫したいですね」

「うんー……」

貴女は、近場の散策をして、完全には疲れの取れないからだに無理をさせる必要はない。当然、遠くへと出向いて新たな発見を求めることもできる
それに、今や手には伝説のばぁるがある、青娥にも高い戦闘能力を期待できるかもしれない

↓2どこへむかう?(危険な場所ほど判定が厳しい)

本日はここでしまいに。青娥は一体どこに住んでいるんだろう……こいしちゃんかわいい。ていうか地霊殿大好きな>>1は地霊殿キャラみんな好き

今回のヒント1
未だに低級妖と遭遇していないが、じつは出会う=死に近い危険な存在だった。しかし、今はたび仲間にばぁるもある。恐れずサンダー!しにいこう

ヒント2
このキャラは基本的に広く浅く行動するので特定のキャラの攻略は厳しい。一回の遭遇でいかに好感度をあげることができるかがそのキャラ攻略の分かれ目となる

ヒント3
レベルアップ時に覚えるスキルは、直前まで接していたキャラの影響を濃く受ける

ヒント4
お空!俺だ!結婚してくれ

さとりちゃんと長期間一緒に居るのはかなり妙な趣味でも無い限り無理という結論に達した

>>225
さとり様と一緒にいたいならそのくらいへでもないだろう!!


こんな時間から始めようかと思います、このSS速報では常識にとらわれてはいけないんですね!ね!?

青娥「命蓮寺、ですか」

貴女「うん」

人里にいる信者も気軽にこれる距離にある命蓮寺。有効的な人物が多く、道中も安全。危険は少ないだろう。しかしそれは、あくまで「人里から」命蓮寺へ向かう場合だ

魔法の森の外れにある香霖堂から寺を目指すには魔法の森を突っ切るか、迂回するか、飛んでいくか、いずれかの手を取らなければならない

貴女は、安全に空を飛んでもいいし、危険を鑑みず地を行き、新たな発見を求めてもいい

空を飛ぶ(20以下で敵に遭遇)
森を迂回する(40以下で敵に遭遇、80以上でラッキーイベント)
森を突っ切る(50以下で……ゾロ目で特殊スキルゲット)

>>+2

めおしって すげー!

ラッキーイベント!

貴女「たまには歩こうかな。人道は地を踏むことと見つけたり」

青娥「うん、いいことですね。空ばかりではなく、地を踏みしめることもまた一興」

幻想郷の狭い大地を踏みしめ、あなたはゆっくりと歩んでゆく
頬を撫でる柔らかな風を感じながら、人里近くへの命蓮寺への其れなりに長い道のりを行く



貴女「ところでさ、あなたってなんなの?」

青娥「? 貴女はあなたでは?」

貴女「ややこしいなぁ、青娥のこと。なんでわたしにこうまでしてひっついてくるかがわからないよ」

青娥「あぁ、それはですね、貴女がとても強い心を持っていて感動したからです!人の身でそれ程までに屈強な精神を、わたしはみたことがありません!」

貴女「そ、そうなんだ」

青娥「あわよくば貴女と共に歩み、その心の強さの一端でも学ぶことができればふへへへへへへへ」

貴女(変な奴、だね。間違いない)

不気味な笑いを背に受け心なしか歩調が早まる

!!ああっと!!

人物に遭遇(危険性なし)>>+2

魔翌理沙「お?仙人だ。仙人と人だ。いや、ゾンビかもしれないな」

いきなり空からおりてきた彼女はずいぶんと失礼なことを言ってのけた

貴女「むー、この全人無霊を捕まえてゾンビだと?しつれいな!」

青娥「ゾンビは褒め言葉では?」

貴女(無視無視)

魔翌理沙「んー?意外と普通だな。その仙人と一緒にいるから変人あるいは変態もしくは変装だと思っとんだけど」

貴女「勝手についてきてるのよ」

魔翌理沙「あー、納得だぜ……ところでお前誰だ?」

貴女「あんたこそ誰?」

魔翌理沙「わたしは普通の通りすがりの魔法使いだ」

貴女「魔法使い!確かに普通ね」

魔翌理沙「火力は普通じゃないがな……で、あんたは?」

貴女「全人無霊の脚付き幽霊」

魔翌理沙「ふーん、普通だな」

貴女「あんたよりもね」

魔翌理沙「まぁここであったのも何かの縁だしさ。少しばかり話をしようじゃない」

貴女「歩きながらでいいなら」

魔翌理沙「わたしは飛ぶぜ」フワフワ

青娥「では、れっつごー、です」トコトコ

貴女「……なぜ私は主導権をにぎられてるんだ。くそっ主役なのに」



魔翌理沙「へー、白玉楼に人間がいたなんて始めて聞いたぜ」

貴女「もうでたんだけどね」

魔翌理沙「だからいた、だ。いるじゃないぜ」

貴女「ひるは?」

魔翌理沙「キノコグラタンだ。そういえば自己紹介がまだだったな」

貴女「さっき聞いたわよ、フツーノマホーツカイサン」

魔翌理沙「それは役職。私は霧雨魔翌理沙。間違っても俺なんて言わないし、意外とだわーとかいうんだからね」

貴女「誰も聞いてないんだけど」

魔翌理沙「それもそうだな」

魔翌理沙と友達になった!(初期好感度にボーナスがつく)

命蓮寺に ついたぞ!

貴女「はぁー、おっきい」

魔翌理沙「久しぶりにきたぜ」

貴女「……あんたもついてくんのね」

魔翌理沙「お前の懐のそれに惹かれるんだ」

貴女「あげないよ、生命線なんだから」

魔翌理沙「釘抜きが生命線って……」


貴女「って、あれ?青娥は?」

魔翌理沙「あぁ、なんかどっかいったぜ」

貴女「アバウトすぎでしょ」

魔翌理沙「アバウトな方が広範囲を殲滅できるな」

魔翌理沙と青娥が一時的に入れ替わります



貴女「さて、命蓮寺にきたからにはまずなにをするべきか……>>+2かな」

貴女「道場破りかな」

魔理沙「おい、おちつけ、道場はここじゃない」

貴女「魔理沙、落ち着いて、まず目を閉じて、一般的な道場を思い浮かべて」

魔理沙「うん」

貴女「目を開いて、命蓮寺をみてご覧?」

魔理沙「うん」

貴女「道場でしょう」

魔理沙「ああ、道場だ」


トントン

ナズーリン「おや?お客さんかな?はいはい」ガララ

貴女「たのもー、道場破りです」

ナズーリン「最近の道場破りは礼儀正しいのか」

ナズーリン「で」

貴女「ぅー」

ナズーリン「一体何をしにきたんだい?」

貴女「ど、道場破り」

ナズーリン「ここは道場じゃないよ」

貴女「わかってはいたんだけど、私の中の血が道場を破れと疼いて」

ナズーリン「君は私に押さえつけられてるのにまだそんなことが言えるのかい」

貴女「ごめんなさい」

ナズーリン「よくできました。チーズで許してあげよう」

魔理沙「ドキドキ」



ナズーリン「……はぁ、マジで道場破りにきたのかい?呆れ果てたよ。一周回ってもう一回」

貴女「何で私あんなこと考えたんだろ……」

魔理沙「ドンマイ」

貴女「魔理沙も止めてよ」

魔理沙「ここは道場寺だぜ?」

ナズーリン「道場と命蓮寺を合体するのはやめてもらえないか」

ナズーリン「全く、今日はただでさえ忙しいのに……」

魔理沙「ネズミも忙しいのか?」

ナズーリン「ネズミはいつも忙しいのさ。ご主人がまたなくしものをしてね。探しにいかなくちゃならないんだ」

貴女「なくしもの?」

ナズーリン「うん。昨日妖怪の山の方へ布教活動しに行ったんだがね?そのー、ちょっと、たいせつな、その、宝塔を……ポロッと落したみたいでね」

魔理沙「いってくるぜ!」ダダッ

ナズーリン「しまった!!」

貴女「え、な、なに?」

ナズーリン「こうしちゃいられない!あの白黒より早く宝塔を見つけないと!」

貴女「……んとー……」

1.ナズーリンを手伝おう(60以上で発見)
2.魔理沙を手伝おう(65以上で発見)
3.一人でGET!(80以上で発見)
4.知るか
>>2
なおコンマはすべて反転で判定

55、かぁ……ゾロ目かぁ……何で出しちゃうかなぁ……すごぉい

ゾロ目ボーナス!


貴女「て、手伝おうか?魔理沙を連れてきた手前なんか責任感じるし」

ナズーリン「おお!猫の手も借りたいところだ!助かる!ではついてきてくれ!」ピューン

貴女「あ!お、おいてかないでー」



貴女「もう!私は早く飛べないのに」プンプン

貴女「どこへいったのかなぁ……まぁ普通に山の方に……ん?」

あなたは視界の中にキラリと光る何かを見つけた
地上にあるそれに降り立って近寄ると、そらは何とも奇妙な形のオブジェクト!

貴女「……なんだろうこれ」

貴女「綺麗で、高そうかも!」ギーティギャーティ

貴女「多分、形的にこれが宝塔だよね」

なんと!宝塔を てにいれた!

ナズーリンに渡すまで たいせつにとっておこう!

貴女「どうしようかな」

1.命蓮寺で待つ
2.おいかけよう
3.……ゴクリ
>>+2

貴女「下手に追いかけても見つからないかもしれないし、魔翌理沙に見つかったら取られそうだし」

貴女「命蓮寺に戻ってようかな」



トントン

白蓮「あら?はぁーい」ガララッ

貴女「……ど、どうも」

白蓮「ハッ!?」キュピーン

白蓮「あなた!どこで修行をなさったのですか!?」

貴女「えっ?」

白蓮「その精神、既に無我の境地に達しています!」

貴女「え、そうなの?」

白蓮「それはもう!」

貴女「へ、へぇ……」


ナズーリン「ちくしょう!みつからなかった!」ガラッ

白蓮「つまりその精神を持って毘沙門天に仕え尽くせば、必ずや極楽浄土にーーーーーーーーーーーー」

貴女「」ゲッソリ

ナズーリン「」

ナズーリン「あ、あの、その、宝塔、見つけてくれて、ありがとう、感謝してるよ」

貴女「」

ナズーリン「ひ、聖は、その、見込みのある人にしか熱烈な勧誘はしないんだ。つまり、お眼鏡にかなったってことで、その」

貴女

ナズーリン(相当衰弱したな、精神が……


精神力49/54
体力23/32
所持金59500
貴女
女性、15歳(初期値0)
心技体
322

精神力49/54→12/54
体力23/32→19/32
所持金59500

ナズーリン(一体私が帰ってくるまでの数時間、どれだけの密度で聖の説法を聞いたのだろう)

ナズーリン「も、もう今日は遅いし、泊まっていくかい?おもてなしさせてもらうよ?」

貴女「ァー……」

ナズーリン「え、えとー……」

1.はい
2.イエス
3.ヤー
4.NO
>>+2

命蓮寺に泊まる。それはつまり近距離に聖がいるということで……

おおっと 聖の説法

聖「ーーーーー、ーーーーーーーー!!ーーーーーーーー!ーーーー、!!!!!!!」

貴女「」

ナズーリン(迂闊だった……っ!!)

ぬえ「す、すごいマシンガントーク」

水蜜「かわいそうに……」

一輪(食事も取れないまま……)

雲山「(′:ω:)カワイソウダォ」

聖「もし?聞いておりますか?もし?」ペチペチ

貴女「」バタリ

ナズーリン「あ、限界のようだ」

貴女のステータス

心技体
322

精神力0/54
体力23/32
所持金59500

ミラクルハート
心木
霊力耐性(小)
冷気耐性(小)
謎の素質19/100

所持品
魔法の杖らしきもの

命蓮寺で気絶した
レベルは上がらなかった……

本日はここで〆
気絶した場合は次に起きた時最大値の半分からスタートです

ところで質問要望などありましたらお聞きしますよー

始めますよぅ、人はいるかはしりませんけど、参加人数考慮して10分後にかいししますよぅ

そして忘れてたヒント1
旅仲間はその高い戦闘力であなたを助けてくれる。弱い妖怪相手ならほぼ恐れることはない!ただし、たまに見返りを求められるかも

ヒント2
お空!お空!お空!お空ぅぅぅぅわああぁぁぁぁぁあああ!!!ああ、あぁ、あああああ!あぁ(ry

チュンチュン……ソーナノカー……



貴女「ゥ……ァ……」

貴女
精神力27/54
体力23/32

貴女「こ、ここ、は?」

「お目覚めになられましたか?」

貴女「!!」

白蓮「あのぉ、そのぉ……昨日はまことに申し訳ありませんでした……」

貴女「ぁ……あぁ……」

貴女「いやぁあああああああ!!!妖怪説教おっぱいーーーーー!!!」

白蓮「えぇ!?」

貴女「いやぁあああああああ!!!!」ダダダダダッッ



魔理沙「くそ、一晩中探し回ってもなかったぜ」

魔理沙「……ん?」

貴女「ぉっぱいこゎぃ……説教こゎぃ……」ガタガタ

魔理沙「ちょっ、ちょっと、こんなところでどうしたの?」

貴女「ひいっ……あ、おっぱいじゃなかった」ホッ

魔理沙「殺すぞ」

ーかくかくしかじか

魔翌理沙「さ、災難だったな。あの人の説法は脳裏に刻まれるからな」

貴女「お腹減って、足が正座でしびれるなか聞かされる説法は聞いたわ……」

魔翌理沙「う、うぅん……今日はゆっくり休んだ方がいいんじゃないのか?まだ疲れも抜けてないだろ」

貴女「うぅ……」

1.いいや!旅するね!(行き先も書く)
2.仕事探さないと……(人里に移動)
3.やすむわ……
>>+2

貴女「今日はゆっくりするわ……なんか、もう、心も体もボロボロ」

魔理沙「う、うん、それがいい。じゃあ、どこにいく?ここじゃゆっくりできないだろ?なんだったら私の家にくるか?」

貴女(魔理沙の家……なんか、嫌な予感がするんだよな。安全確実なのは白玉楼だけど、恥ずかしいし……)

どこにする?(魔理沙のおかげでどこに行っても10以下じゃないと遭遇なし)
>>+2

貴女「じゃあ、悪いけどあなたの家で休ませて……」

魔理沙「よし、任された!じゃあ超音速でかっとビングだから、しっかりつかまれよ!後ろのれ」

貴女「う、うん……ひゃあ!?」ギュオン

魔理沙「行くぜ行くぜぇぇぇぇ!!」

貴女「ひゃああああああああああああああ!!!」





魔理沙「よし、到着。ここがわたしの家だ」

魔理沙「……ん?あれ?どこいったんだ?おーい」



貴女「ファック!早すぎるわよ!振り落とされた……」

貴女「ここ、どこかしら。魔法の森の中みたいだけど。長居するのはまずいかなぁ」

貴女「とにかく、脱出しないと」

体力23/32

1.空を飛んで脱出(体力15消費)
2.とりあえずうろつく(体力5消費)
3.あたりを確認
>>+2

「んーと……」

あたりを見回せば、木、木、木、木、木、……木ばかりである

根元には何やらあやしげなキノコもある。光る胞子を噴き出すそれは、みるからにあやしそうな物だ

同じような光景が続くそこは、方向感覚を失い迷うかもしれない。しかし、葉の生い茂った上空も、むやみに入れば二度と出ることの叶わない危険地帯かもしれない

「開けた場所を探すとか、しないと飛ぶのは危ないかな」

「けほっ……なんか空気も危ないし、はやいとこどうにかしないと」

体力23/32
どうする?
1.一か八か、飛ぶ
2.散策しよう
3.いまこそバールの出番!!

2

やばい!安価出すの忘れてた!基本下2なので>>314


「とりあえずあたりを探索しよう」

ここの空気が有毒なのはわかったが、即座に危険があるわけではなさそうだ
霊力に耐性のある貴女はあたりを見回し、開けてそうな場所目指して歩みを進める。

危険な妖怪は近くにはいないようだ、ばぁるを握り警戒を怠らず貴女は魔法の森を探索する。

「……同じとこを歩いてるような気がする。気のせいかな」

体力20/32
1.いや、気のせいだろう
2.これはおかしい、あたりを調べよう
3.少し休もう

>>+2

貴女はこの近視間に不自然さを感じ、地面に印をつけ自分の場所を見失わないようにしてから、自分の周囲を観察して、怪しいところを探って見る。しかし何も見当たらない

「んー……なにもないな」

慣れない森に感覚が狂っているのかもしれない。あまり時間はかけていられない。ここは危険だ、早く抜け出さなくては

体力18/32
1.とぶ!(コンマ80以上で成功※反転)
2.あたりを探索(コンマゾロ目でイベント)
>>+2

※ここで体力0になると死にます

「ぐずぐずしてても仕方が無いか」

ここの空気は気づかぬうちに自らの体を侵食しているようだ。手を握りしめてみれば、先ほどよりも力が入らない

このままではまずい。そう思ったあなたは足に力を込め飛び上がる。生い茂ったとはいえ、葉に覆われた面積をあっという間に突き抜ければ後はもう安全なはずだ

「とうっ!」

あなたは、その葉の壁を突き破ろうとその中に突入し……

「うわっ!?」

突如足首に巻きついたそれにグンと引き寄せられた



「な、なに!?」

足首をみてみれば、野太い触手が絡みついており、その先をたどれば、丸太をひとのみにできそうな巨大な芋虫が、木の上からその触腕を伸ばしているではないか!


「ま、まず!?」

このままではまずい!しかし自分の飛ぶ力ではこの腕から逃れられそうにない。貴女は唯一の抵抗手段のばぁるをおもいきりふりあげる!!

現在体力16
判定80-16=64

直下64以下で即死

「あっ!?」

しかし、その腕をもう一本の触手が払いのけた
反動で、ばぁるを取り落としてしまう

抵抗手段を失ったことに気づいたのか、芋虫がその腕をグンと引き寄せた!

「ひっ!?」

丸く開いた肉襞に埋まった口が開き、貴女を頭から丸呑みにしようとする…。

「い……っ!?」

そして、パクリと頭を食いつかれた貴女は触手に封じられた手足をパタパタと振り回し、必死の抵抗をする。
しかし、徐々に押し込まれて行く身体はそのささやかな抵抗も少しづつ小さくなって行き……


やがて、全てを芋虫が身体に収めた時、僅かなくぐもった声がその中から聞こえるだけとなり



ついには、その声すら聞こえなくなってしまった

「まいったなぁ、何処においてきちまったんだろ。んとー……あれ?」

「これ、あいつのばぁるか?……じゃあ、この近くに……」


BAD END
肉に覆われた視界




けーね「やぁ、ついにここにきたか。ようこそ、けーねの幻想郷道場へ」

もこう「おもったより遅かったね、頑張った頑張った」

けーね「ここにいるわたしはけーねであり上白沢慧音とは別人だからな、留意しておくように」

けーね「さて、残念ながら死んでしまったようだな。魔法の森は、幻想郷でもかなりの危険地帯。森を知らぬ物が歩めば、早々にその命を散らしてしまうだろう。今回のは事故に近いが、次からは気をつけるんだぞ?」

もこう「あの半霊に剣術を習えば抵抗は難しくなかったと思うけどね」

けーね「ミラクルハートは、あのような低級の妖魔には無力だ、ばぁるも、悪魔で五体満足でないとその真価は発揮できない」

もこう「そういえば、ばぁるってどんな効果なの?」

けーね「低級の妖魔への抵抗に対し、現在の体力の数値だけコンマをゆるくする効果だ。体力30なら80以下が50以下になる」

もこう「体力が高いほど効果覿面なんだね」

けーね「まぁ、さっきも行ったが、今回は事故のような物だ。それに、これから二週目に入っていくが、こちらが本キャラと思えば少しは気が楽だろう」

もこう「二週目は特典があるんだよね」

けーね「うむ。二週目は前週の所持品の一つを受け継ぐことができる。今回はばあるしかないから強制的にばぁるだな」

けーね「そして、一番大きなプラスは情報だな。今回は一週目の情報をフルに活かして、快適な幻想郷生活を送って欲しい」

もこう「人里は必須だよね」

けーね「うむ。では二週目に入っていくが……最後にひとつ」

けーね「道場で会えるからって、私たちを忘れるなよ!?絶対だぞ!?」


もこう「そういえば、今回の貴女って、どうなっちゃったの?」

けーね「……貴女は、二度と太陽を拝むことはできなかった。肉壁に体をはいずられ、養分を吸われながら60年近い年月を過ごすのだ。どんなに身を捩ろうとそこの怖気の走る感覚から逃れることはできないので、そのうち貴女は考えるのをやめた。」

もこう「なにそれこわい」

二週目始動
※好感度はすべてリセットです
※最初からばぁるを所持してます

>>+3
主人公の性別と年齢と名前

※名前はデフォルトでは貴方、あるいは貴女です

「……ん?」

「……」

「あなたはだれ?どうしてここにいるのかしら」

「……だぁれ?」

「……わたしは、嫌われ者の嫌われ者。ここは嫌われ者の集まる場所」

「そーなの?」

「そう。あなたのような人間がいていい場所ではないのよ……あら?それはなに?」

「おかーさんが、くれたおてがみ」

「……よんでみていい?」

「うん!」

「ふふっありがとう」ペラ

「……っ」ギリッ

「?」

「っ……あなたのお母さん、しばらく戻ってこない見たい。お姉さんのお家で休んでく?きっとそのうちお迎えにくるわ」

「うん!」

……

こいし「じゃあ、今日は私と遊びましょう!」

「うん!」

こいし「じゃあ、かくれんぼしましょ!じゃーんけーんぽん!」

「あ、まけちゃった」

こいし「ふふ、じゃあ目を閉じて、10数えたら探してね」

「うん!いーち、にーい」

こいし「わわっ!もう!?」



「じゅう!さがすよー!」

「こいしねーちゃん、かくれるのじょーずだもんね」キョロキョロ

「んとー……あれ?このご本、なーに?」

「……よんじゃえ!」

四ポイント割触れます

やさしくておもいやりのあるひとになりましょう!


つみきをたくさんつめればみんなにそんけいされるぞ!


ちからもちでかけっこもとくい!みんなのヒーロー!

>>+2-4で選択
初期値は1
MAXは3

ステータスを割り振りました
心3
きっと間近に思い悩むさとりやこいしをみたからか、あなたはとてつもなく広い度量を身につけた。どんなヒトにも優しく接する
技3
部屋からなかなか出れなくて、あなたは本をたくさん読んで、お絵かきをした。素晴らしい芸術性だ
体1
病に弱く、寝たきりになることが多い。でも、ちれーでんのみんなが大好きだから、妖力にはとっても強い!

「んふふー」ペラッ

こいし「こらっ!かくれんぼしてるのになんで本を読んでるの!」

「ひゃっ!ご、ごめんなさ、ケホッケホッ……」

こいし「あ、ごめん、驚かせちゃった?」

「だ、だいじょ、えほっ」

こいし「あわわ、ご、ごめんね」トントン

さとり「二人とも、晩御飯できたわよ」

「あ、さとりさま!きょうのごはんはー!」

さとり「こら、走らないの。今日はあなたの好きなグラタンよ。もうみんなリビングにいるわ、いっしょにいきましょ」

「わーい!」

こいし「ちぇっ、もーちょっと遊びたかったな」

さとり「何であなたがだだこねるのよ」

さとり「今日は、あなたの初仕事ね。頑張ってね。お空、お燐、ちゃんと教えてあげるのよ」

お燐「はーい!おっまかせください!」

お空「うん、がんばろ!貴女!」

あなた「うん!」

さとり「お守りをあげるわ。これならきっと暑くない」

平常のお守りを手に入れた!

こいし「これもあげる!危ないものがあったらこれで吹き飛ばしちゃいな!」

ばぁるをてにいれた!

あなた「ありがとー!」

さとり「じゃあ、いってらっしゃい」



お燐「じゃあ、今日はあたいたちの仕事をみて覚えてもらうのが仕事だよ。いいね?」

あなた「うん!」

お空「今日は一段と張り切らなくっちゃ!」

お燐「じゃあ、ここは安全だからここから見ててね」


あなた「ふわぁー、おくーねーちゃんもりんねーちゃんもかっこいい……」


スキルを一つ取得できます

サンライトソウル
太陽のように暖かな心は、人に慣れないものたちの心を優しく溶かします

炎海の漕ぎ手
乗り物にのる技術。体が弱くてもこれで遠くにいける。しかも体力は固定1消費

読唇術
日頃、ヒトと話すことが多かったためか、唇の動きで遠くの人の聞こえない会話も理解できる。とあるところで役に立つ?

>>+2

「でも、わたしはよわいから、あんまりおてつだいできないかも……」

「そうだ!」トコトコ



お燐「ふぅ、ひとまず休憩しようかなぁ。あれ?あの子は?」

「」カチャカチャ

お燐「あ、いた。なにしてるんだい?そんな変なものいじってさ!」

「あ、おりんねーちゃん!これみて!」

お燐「ん、これは……鉄細工、だよね?」

「へへーん、みてよ!」カチャ

ドルルルルン!!

お燐「わ!震えた!?」

「ご本で読んだの!これ、お外の『ばいく』なんだって!これつかえばりんねーちゃんみたいに死体たくさん運べるよ!」

お燐「ど、どーやってなおしたの……?」

「本で読んだの!簡単だったよ!」

お燐「た、たはー……」

炎海の漕ぎ手スキル取得
焔を手に入れた!


二輪車。地獄の火焔を燃料に動くエコなバイク。すっごい馬力!ぶったたけば直るタフなやつ


ーー
ーーー

さとり「お誕生日、おめでとう、貴女」

貴女「うん、ありがとうさとりさま」

さとり「お酒はあまりのんじゃダメよ。体にあまり良くないんだから」

貴女「むー、けちんぼ」

さとり「ふふっ、相変わらず裏表のない子……さて、これであなたも十五歳ね」

貴女「うん。さとりさまに拾ってもらえなかったら、二歳で終わってたんだろうなぁ」

さとり「昔のことは忘れなさい。わたしも、貴女のおかげ昔を忘れられたから……」



さとり「それで、これからどうするのかしら?」

貴女「え?」

さとり「お空が神の力を手に入れたし、貴女はもう仕事を無理に手伝うこともない。貴女を縛るものはもう何もないわ」

貴女「……」

さとり「どこに行っても、何をしてもあなたの自由。もちろん、わたしは少しさみしいけれど、そんなエゴであなたを縛ったりしない。貴女は人間なんだもの」

さとり「さぁ、あなたの心を聞かせて」

貴女「わたし、は……」

1.ここを離れたくない
2.外をみてみたい
>>+2

貴女「私は、ここを、離れたくないです」

さとり「!」

貴女「もう、誰かに捨てられるのは嫌です。離れ離れになるのは嫌です」

貴女「お空とも、お燐とも、こいしさんのも、さとりさまとも、ずっと一緒にいたいです」

貴女「だめ、ですか?」



さとり「ふふ、バカね。本当に怯えちゃって」ギュウ

貴女「わ!」

さとり「貴女を否定するわけないわ。貴女は、私とこいしを、愛してくれたヒトなんだもの」

貴女「さと、り、さま……」



さとり「ちょっとまちなさい。あなたまた胸が大きくなってる?」

貴女「ふぇ?」

さとり「わ、私よりも身長が低いくせに……」ワナワナ

貴女「さ、さとりさま?」

さとり「トラウマを呼びさまセーーーーー!!!」チュドーン

貴女「ひゃあああああ!!」

地霊殿での生活がリスタートしました

貴女のステータス
15歳
心技体
331
所持金50000

スキル
炎海の漕ぎ手

持ち物
平常のお守り
ばぁる
焔(バイク)

地霊殿での生活の説明


地霊殿に限らず、なんらかの大規模な勢力に身を寄せる場合、人さと以外では必ず仕事をしなければなりません
仕事は行うたびに体力や精神力を失いますが、勢力に応じてお金をもらえます
感謝の気持ちを込めて仕事をしましょう

また、あなたに害をなすものに対して、勢力は全力て報復に向かいます。大規模な戦いにならないよう、動向には気を払いましょう



貴女「うぅ、昨日の夜はひどい目にあった」ボロボロ

貴女「おかげで寝たのに疲れが取れないや」

あなた
精神力40/40
体力13/15

お空「あ、おはよう、貴女。朝ごはん食べた?」

貴女「あ、お空。まだだよ。一緒に食べようか?」

お空「うん!貴女の卵焼き食べたい!」

貴女「はいはい」クスっ

体力が回復した15/15
お空への魅了値が上がった

貴女「さて、今日の仕事は何をしようかな」

貴女「さとりさまの地獄管理の書類か、お燐の死体運びか、お空のお目付役か……」

貴女「最近フラフラで歩き気味のこいしさんの見張りか……」

どうする?>>+2

貴女「うん、ここは得意分野かな。まだ本調子じゃないし」

貴女「そうとなったら……」ガチャ

焔「」シーン

貴女「……」ガチャカチャ

焔「」シーン

貴女「……ばぁーーーる!!」ガツン!!

焔「」ドルルン

貴女「ふぅぅ……けほっ、じゃあ、行きますか」

ドルルルルルルルル!!(時速推定あやや)

お燐「あ、貴女、おっはよー!」

貴女「うん、お燐、おはよう」

お燐「最近はちょっと死体のストックが少ないし、多めに集めてこないとね。あたいは地底を探すから、地上をお願いね!」

貴女「うん!」



貴女「さーてと、地上に出ました?ここは妖怪の山の中腹かな?どこへ集めに行こうかな」

どこを目指す?※危険な場所ほど雑魚に遭遇しやすい
>>+2

本日はここでおしまい。ついに一代目死亡。まぁ死ぬっていうか、取り込まれた感じなんですかね?丸呑みフェチにも対応、この広いカバー範囲がこのスレの売り!(嘘)


ヒント1
このキャラやたらとアグレッシブだが、バイクに乗れるのはさとりさまがバイクにかけた呪文で体への負荷が軽減してるからである。故に壁を垂直に登ったりできるが、あっきゅんに叩かれただけで瀕死に成る程弱いので勘違いしないように

ヒント2
このキャラ、体力の上限が伸びない。おまけに体力切れで気絶すると次の日熱を出す可能性がある。看病イベントに興味がなかったら気をつけるべし

ヒント3
マスクパラメータ、各キャラへの好感度、魅了値について

好感度
MAX100、20で友達、30で家族に向ける信愛、50で明確な好意、70で情愛、100で深愛

魅了値
MAX10。MAXになるとそのキャラ主人公に対して依存症になる。好感度が高くないと魅了値は高くならない

ヒント4
お空への愛で三日絶食した。死ぬかとおもった

ではお休みなさい

なんで無縁塚とかそんな危険地帯ばかり選択するのだろうか……魔法の森の三倍危険よ?確かに死体はたっくさんだけど、自分がその中に加わる可能性も、ねぇ?

でもご安心を!この因幡印の人参さんストラップがあればどんな不運もくるり反転逃げ出すことは間違いなし!いまならあのブレザーうさぎの第ニボタンもついてくる!うさ
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なおお値段は100000です
でははじめていきましょう


体力-1
ー無縁塚ー

貴女「死体のストック少ないらしいし、危ないけどここでがっつり集めないとね」

貴女「今の時期邪魔はないし、注意するのは冥界と外界への道、あとは毒だけね」

貴女「さーてと、はじめましょっか!」

仕事をはじめます

仕事の成果コンマ判定(反転)>>+1
(体低 40以上で普通成果、85以上でいい出来)

危険判定(反転)>>+2
(30以下でBADイベント)

貴女「よっこいしょっと……ふぅ。けほっ」

貴女「んー、まだ三体しか集まらないや。サイドカーもガラガラだし……いかんせん少なすぎるよね」

貴女「やっぱり調子悪いのかなぁ……けほっ、うう、屍肉臭い、さいっあく」

貴女「もうお昼頃だけど、もう少し頑張ろうかな……?」

体力現在地11/15

>>+2まだ仕事を続ける?
続ける場合は一桁の数だけ死体追加(体力消費5)
やめた場合は地霊殿帰還(体力-1)

貴女「ふぅ、ふぅ……よいっっしょっと
」ドシャ

貴女「ふぅ、あれだけ頑張っても七体だけかぁ、ちぇーっ」ゲシッ

貴女「うわ!靴に肉が!うぇー」

貴女「あー、すごいつかれた。もう帰ろうかな」

体力-1 5/15
ー地霊殿、燃料投下口

貴女「ただいまぁー」

お燐「およ、お帰り、遅かったじゃん」

貴女「あはは、ごめんね。調子悪くってさ。はいこれ」ドチャドチャ

お燐「おぉ!いい腐れ具合だね!相変わらず良い死体を選んでくるよ」

貴女「うぷっ……匂いにはまだなれないけどね」

お燐「にゃはは、いー匂いじゃないからね。お風呂はいってきたら?それとも一緒に入るー?」

貴女「そうしよっかな」

お給金+3000(53000)
体力回復2(7/15)
お燐の好感度が上がった!


貴女「さて、午後は自由だなぁ、何をしよう」

1.地獄街に遊びにいこう!
2.読書読書
3.寝る!
4.そら、あれよ(赤ら顔)
>>+2

貴女「そだ、まだ読み進めてなかったっけ。フルメタルギア・ソリッドΣ」

貴女「今日はたくさん読み進めようなっ♪」


『ウルス7!メタルギアピースランナーを止めろ!核発射を阻止するんだ!!』

『ウルス7了解!』

カズヒル・ミュラーの叫びに赤い炎を揺らめかせレヴァティーンは駆け出した!地をえぐる脚がどんどん加速してゆく

貴女「ドキドキ」

こいし「ドキドキ」

『かなみぃ!本当なんだろうなぁ……!!』

『わかんないわよそんなの!!』

貴女「今日はこの辺にしとこうかな」

こいし「あーん良いところなのに」

貴女「ふふ、また今度にしましょ。そろそろ晩御飯だよ?」

こいし「はぁーい」トコトコ



貴女「ん?」

謎の素質が上がった(1/100)
こいしの好感度があがった!

お空「ごちそーさまー!」

お燐「いやー、相変わらずあなたの料理は美味しいねー」

さとり(……無心で料理をするのが美味しいコツなのかしら)

こいし「干し肉があんなに美味しくなるなんてねー」

貴女「えへ、料理は愛情って言いますよ」

さとり(うっ///)

全員の好感度があがった!



貴女「さて、まだ少し時間あるな」

貴女「誰かと遊ぼうかな……」

1.(人物指定)の部屋へ
2.夜の街へ飛び立つ!
3.早寝!これ大事!
>>+2

貴女「でも、今日はちょっと動きすぎたし、早めねよ〜かなぁ」

貴女「うん、そうしよう。お休み」カチッ

一日目が終わった
体力全回復!
Levelアップまであと一日


貴女「……んーっ、おはよう!」

貴女「うん、すっかり調子もいいなぁ」

貴女「明日は休日だし、今日も仕事がんばろーっと!」

さとり「あら、おはよう貴女」

貴女「さとりさま!おはようございます!朝ごはん早速作りますね!」

さとりさま「いいえ!今日は私が作るわ!貴女に追い抜かれた料理の腕、はやく上達させたいもの!」

貴女「そ、そうですか」

さとりの料理で体力判定緩和!

貴女「さて、今日は何をしようかな」

1.さとりさまの事務仕事
2.お燐の死体運び
3.お空とむつかしいこと
4.こいしのお目付役
>>+2

コンコン

さとり「はい?」

貴女「失礼します。さとりさま、書類のお手伝いいたします」

さとり「あぁ、助かるわ。どういうわけかあの魔女や巫女の襲撃のあと、何やらトラブル多くてね。お空の核センターのこともあるし」

貴女「じゃあ、こっちの書類から片付けますね」

さとり「うん、よろしく」

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ


貴女「」

さとり「」

貴さ「多い!」ダンッ!

貴女「うー、いつもの七倍の量ですよー」

さとり「まいっちんぐね……トラウマになりそう」

貴女「で、でもがんばる!」カリカリ

>>直下コンマ判定(反転)
(技高 50以上で良い出来 90以上でご褒美)

結果・約束された普通の出来

貴女「うぁ、ゆ、ゆびがジンジンします」

さとり「く、こ、こんなに長い時間処理したのにまだお昼……まぁ、たくさん終わったけど。貴女のおかげね。ありがとう」

貴女「そんなぁ、さとりさまが7割ですよ」

さとり「あら、貴女は三割?」

貴女「い、いえ!手を抜いたとかそんなことは全然!!」

さとり「あなたは四割九分五厘よ。覚えておきなさい」ビシィ

貴女「は、はい!」

精神を10消費した(30/40)
お給金+3500(56500)
さとりの好感度が上がった

さとり「さて、私もくたびれたし、今日はここで終わりにしましょう」

貴女「はぁい」

貴女(午後は自由だ。どうしようかな?)

自由安価>>+2

明日は仕事だしこの辺できります。短くてごめんなさい。
このキャラは適当なところで山場作ってるのでそれまでは育成とラブぼのをお楽しみください。地霊殿の住人は何もしなくても好感度がガンガン上がるぞ!
現在地一位はさとりさま。再開はお空。な″ぜ″た″!!!
そして尽きるヒントネタ


今日のヒント1
狭いコミュニティには凄まじい地雷を設置してあるのでお気をつけあれ

今日のヒント2
諸君、私はお空が好きだ、諸君、私はお空が好きだ、諸君、私はお空が大好きだ

ざんさぎょうの ほうそくが みだれる!



小傘「( ・ω・)「<ガオー



小傘「どう?驚いた?」

小傘「え?おどろかない?」

小傘「さでずむ?いじめる?」クスン

小傘「え、ぁ、わたし?私は質問になんでもお答えする小傘さん!」

小傘「わからないことはなんでも答えてあげるわよ!」

小傘「その代わり、驚いてね?」

小傘「じゃあ今日こたえるのは>>+2の質問!」

小傘「……>>1の年齢?」

小傘「ねぇ、どうしてそんなこと気にするの?」

小傘「そんなどうでもいいことをなんで聞くの?」

小傘「ねぇ、ねぇねぇねぇねぇねぇなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで」

小傘「ねぇ」



小傘「ーーふふ、驚いた?」

小傘「おどかしただけだよー、ごめんね」

小傘「で、>>1の年齢だけど、簡単にいえばサタデーナイトフィーバーだよ。わかった?」

小傘「さて、そろそろ本編を始めようよ!貴女が死んだり殺されたり丸呑みにされたり監禁プレイされたりしないように頑張ってね!」



小傘「明日は、私のこと質問してみない?」

貴女「地獄街道にいこうかな。きっと今の季節はラーメンが美味しい!」

貴女「どうせなら誰かと行きたいなぁ」

>>+1コンマ判定(反転)
00-24 さとり
25-49 お燐
50-74 お空
75-99 こいし
ただし、偶数ゾロ目で……

唐突に途切れたら寝落ちと思ってください

貴女「……玄関まできたけどぉ……誰もいなかったなぁ」ショボン

貴女「んー、一人だと足どりも重くなるなぁ」ズルズル



貴女「ズルズル?」

貴女「えいっ」ワシッ

こいし「ひゃあん!?」

貴女「流石に引きずる音すればわかるよこのこのー!」ムニムニ

こいし「あ、ゃ、ぅんっ、やめてぇ……」ヨジヨジ



こいし「もう、乱暴なんだから……」ハアハア

貴女「言ってなさい。さて……こいしさん、一緒に地獄街道見て回る?」

こいし「うん!」

貴女「じゃあ、ずっと手をつないでてね」ギュ

こいし「はーい」

さとり「コンマの数字の十の位と一の位を入れ替えることよ。目押し対策になるの」



貴女とこいしは地獄街道に足を踏み入れる。そこは、多種多様な妖怪たちが生き生きと暮らしている、嫌われ者たちの最後の楽園だ

右手に柔らかな圧迫を感じながら貴女はその妖の流れに逆らうように大通りを歩いてゆく。
めざすはらーめん!しかしそれ以外にも美味しそうなもの、面白そうなもの後たくさんあり一日では見て回ることは出来なさそうだ

貴女(せっかくこいしさんと来てるんだから、こいしさんの行きたいところに行きたいな)

貴女「こいしさん、好きなところに連れてってください」

ぼそりと一人つぶやくと、見えるはずの見えない力があなたをクイッと引っ張る。案内してくれるようだ


そして、こいしの道案内の末たどり着いた地獄街道のお店は……>>+2

店主さん「いらっしゃあああああああああしゃい!」

貴女「ここが、ラーメン二郎……ゴクリ」

こいし「あぶらからめやさいましましにんにくちょもらんまっていうの、みてみたかったんだー」

貴女「そ、そう……」

店員「お二人さん、ご注文は?」

こいし「ラーメン小盛りで」

貴女「え!?」

店員「はい小盛り一つ。おねーさんは?」

貴女「え、えと、わたしはー……」

こいし「」キラキラ

貴女(うっ、期待の眼差しが……)

1.無理はいけない、小盛り600円(±0)
2.とりあえず普通かな800円(コンマ30以下で残す)
3.や、野菜ましまし油からめにんにくチョモランマー!2000円(80以下で残す)
>>+2

店員「はい普通一つ!以上ですか?」

貴女「は、はい」

店員「はいでは少々お待ちください。小普通一丁ー!!」

「プークスクスクス」

「笑うなプスよ、女のプス子なら当たりまプスえだろ」

「なんのために二郎きてんだよ……」

「ギルティギルティ」

貴女(こ、この豚妖怪どもが……)

こいし「普通かぁ……」ショボン

貴女「こいしさんは文句いう権利ないよ」



店員「はい小普通一丁おまちぃ!」

┣゛ゴン!

貴女「……ふつ、う?」

こいし「こも、り?」

店員「では、ごゆっくりしていってね!お冷これです」

貴女「ど、どうも」



貴女「た、たべるよ」

こいし「うん……」

貴女「あ、おいしい」ズルズル

こいし「わー、濃厚!」チュルルル



貴女「ごちそーさまでした!」

こいし「ごちそーさま!」

こいしの好感度があがった!
800円消費した(55700円)
精神を回復!(35/40)

まだ時間はあるのだろうが、帰りが遅いとさとりさまが心配するかもしれない。貴女はあと一つ何かの店によって帰ろうと考える

こいし「いろんなお店があるねー」

貴女「うん、そうだね」

明日は休みだ、明日探索をして今日は休んでもいいのだ
貴女はどんな手段をとっても構わない

どうする?>>+2

地獄って何あるんだろ

カロリー消費にサウナ

>>496
さとり「以外と地上と変わらないわ。店員が少し変わった妖怪ってことだけね」



肌を汗が伝う

熱のこもった空気の中に、熱い吐息を吐き出す

歯が熱くなる

こいし「サウナって、いいよねぇぇぇぇぇ」

貴女「うん」

地獄謹製の地熱サウナである

こいし「ふぅー、体の毒が外にでてくかんじ」

貴女「だねぇ」ホカホカ

こいし「……貴女ってさ」

貴女「ん?」

こいし「お腹細いよね」

貴女「動かないし、少食だから」

こいし「でも、胸はあるよね」

貴女「こ、こいしまで……///」

こいし「こんにゃろめ!こーしてやるー!」ムニックリッ

貴女「ひゃあ!?あ、んっ、やめて!?」

こいし「ういやつめ!ここか!ここがいいのかー!」もにゅもにゅ

貴女「ひゃあああああああああ!!!!」



貴女「喉が熱くて焼ききれるかと思った」

こいし「ごめんなさい」

貴女「もう!本当の本当に危ないんだからね!」

こいし「申し訳ありません」

貴女「……はぁ、もうしないこと」

こいし「うん!」

体力-3
こいしへの魅了値が上がった


貴女「夜、かぁ」

精神力35/40
体力12/15

貴女「どうしようかな」

1.誰かの部屋に行く(部屋指定)
2.はやく寝よう!
3.明日は休みだし夜更かし
>>+2

なんですか、エロにつられたんですか、書けば空は活躍出来ますか

そして今日は終わり。はやく寝ないと目が落ちる



小傘「はーい!小傘さんだよ!」

小傘「今日はみんなお疲れ様、一日終わってないけど」

小傘「地獄街道と人里のラインナップはリンクしてるんだよ。だから、人里にある店や物は、地獄にもあるの」

小傘「だから気にせず人里感覚でショッピングしましょ!」

小傘「今度、私と二人でショッピングする?」



小傘「あははー、嘘でしたー、驚いた?」

小傘「じゃあ今日は本当におしまい、お休み!」



小傘「お買い物、楽しみにしてるからね?約束、破らないでね?」

アンデルセン「AaaaaaaaaMeeeeeen!!!!!!」





小傘「あはは、驚いた?着ぐるみだよ!」パコッ

小傘「今日も見てくれてありがとう!お礼にとびきりのびっくりを見せてあげたよ!」

小傘「さて、今日も小傘さんの質問お答えタイム!」

小傘「今日の質問はー……これだー!」

質問>>+2

小傘「けっこん?……ふふ」

小傘「私は厳しいよ?毎日びっくりしてくれなきゃ私はお腹が減っちゃうし、子供だって野球チームができる位欲しいんだからね?」

小傘「それに……私を、永遠に捨てない覚悟がないとダメ」



小傘「つまり!そう簡単に決められることじゃないの!あと200年生きて出直してきなー!」

小傘「でも、嬉しかった。ありがとう」



小傘「それじゃあ、本編始まるよ!」

前回のあらすじ

ラーメン二郎でお食事

サウナで胸責め

お空の部屋にスニーキング(いまここ)

(毎日驚くのは面倒くせえな)

さとり「>>518よ、トラウマを呼び覚ますがいい!」ドッギャアアアアアン!!



コンコン

お空「んに?はーい」カチャ

貴女「やっほ」

お空「あー!貴女!」ムギュ

貴女「むぐっ」

お空「えへへー、やーらかーい、あったかーい」

貴女「うふほ、ははひへ」モゾモゾ

お空「昨日も京もあんまり話せなくて寂しかったー…… あれ?おとといもだっけ?じゃーもっとさびしー!」ムニュウゥゥゥゥゥ

貴女「おふっ……」

お空「で、なにしにきたの?」パッ

貴女「えふっ、けほっけほっ……お空と少しお話ししたくって」

お空「えへへ、うれしーなー」



お空「それでね?核センターに来た巫女がいきなり喧嘩を売って来たから、地上の太陽まで吹き飛ばしたの!」

貴女「へぇ、やっぱりお空は強くてかっこいいなぁ」ナデナデ

お空「えへへー」スリスリ

貴女(……やっぱり、変な力を手に入れてもお空は昔と変わらず、無邪気でかわいいなぁ。それに強いし)

1.明日、一緒にお出かけしない?
2.じゃあ、そろそろもどるね
3.一緒に寝る?
>>+2

唐突に切れたら寝落t

貴女「あぁ、そうだ。ねぇお空。明日暇かな?」

お空「あした?えとーうーんと……」

貴女「……暇だったらさ、明日は一緒にお出かけしない?」

お空「お出かけ?貴女と?いく!いくー!」ブンブン

貴女「し、仕事があったら無理しなくていいからね」

お空「うん!えへへ、貴女とおでかけー♪」

貴女(明日お空に仕事あったらどうしよう……この子、大事なことと判断したこと以外忘れちゃうからなぁ)



貴女「よーし、今日は明日に備えてねよーっと。お休み」

現在のステータス
レベルアップ!
精神力42/42
体力15/15
所持金55700

心技体
331

スキル
炎海の漕ぎ手
妖力態勢(大)

所持品
焔(バイク)
ばぁる
平常のお守り

スキルを取得できます

イクリプス
夜に強くなる妖怪を完全に無力化できます。夜も怖くない!ただしそんなこと関係ない妖怪には無力

天然ジゴロ
好感度をあげやすくなります。が、魅了値も上がりやすくなります

妖怪の基本Level1
貴女の体が妖怪へと近づきます。取得すると……

どれを取る?>>+2

妖怪への基本取得!次回のスキルが
悟りへの道
火車への道
地獄烏への道
に固定されます

体力判定緩和取得!

( 圭)<翌朝

貴女「よし、準備完了っ」

お空「貴女!おまたせー!」

貴女「お空、おはよう。後ろに乗って」

お空「うん!」ギュッ

貴女「じゃあいくよー!」ドルルルルン!

体力判定15/15
旅仲間・お空

どこにいく?(危険な場所ほど敵遭遇率アップ)
>>+2

わたしだ!

ゆかりん「>>532コンマ神も対したことないのね」クスクス


ー迷いの竹林

貴女「ふぅ、ついた」

お空「あはー!やっぱり『ばいく』はきもちいい!それに貴女にくっつけて嬉しい!」

貴女「ふふ、ありがと……さて、と」

貴女「入ったはいいけど、なきゃ」

間違えて途中で送っちゃいました

貴女「さて、入ったはいいけど脱出はしなきゃいけないし。観光がてら走り回ろうか」

お空「うん!」

貴女「では、いざめざすは竹林の外!」

コンマ判定
>>+1-4までの合計が300より上なら脱出
どれか一つでも26なら永遠亭発見!
250以下で……

まぁ平均値200ですしね。流石にこの難易度で即死はないですよ

貴女「うー、同じ景色ばっかり」ブロロ

空「竹、きれー」

貴女「でも、お空が楽しそうだしいいかな……ぁ?」ズボ

ドガンッ!!



貴女「う……ぐ……」

お空「貴女!貴女!!」ユサユサ

貴女「ケホッ……背中、さすって」

お空「うん!」スリスリ

貴女「ありがと……うわ、上が遠い…落とし穴?」

お空「うん。うごける?」

貴女「むりっぽい……」体力2/15

お空「ど、どうしよう……」オロオロ

貴女「落ち着いて……しばらく休めば動けるから」

お空「う、うん」

>>+1-3までで150以上なら脱出
ひとつでも26があれば優曇華に見つかる
100以下で……

まだまだ死なないわ。貴女頑丈だもの。それにこのスレは難易度低めに設定してあるし

でもほら、迷いの竹林は相当危険だからね



お空「うにゅ……」ウルウル

貴女(あぁ、覆いかぶさる奥雨があったかくて……きもちいい)

体力5/15

貴女「お空、ありがとう……少し休めたよ」

お空「う、うん」

貴女「さて、脱出、しないと。ここは危ないし。ごめんお空、焔を上に運んでくれる?」

お空「わかった!」グイッバサア



貴女「っつぅ……肋骨が逝ってる……でも、まぁ、この高さ(六m)から落ちてこれならマシかぁ」

妖怪「」ヒョコ

貴女「」

妖怪「オレサマオマエマルカジリ」

貴女「ちょっまっ」

>>+1-2が90以上ならセーフ
ゾロ目ならラッキーイベント
45以下で大ピンチ
20以下で死亡

だから難易度

>>558
平均値100だから温め

貴女「うあぁ!!」ガツン

妖怪「ゲボッ」

貴女「はぁっはぁっ……つっ」体力4/15

妖怪「グルルル……」

貴女「このっ、糞犬め……」

貴女(お空はさっきでたばかりだけど、置いて戻るだけならあと数十秒程度。耐えれば助かる、耐えろ!!)

妖怪「グガアァァァ!!」

貴女「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

体判定難易度低下!
ばぁる効果発動!
直下が21以下で死亡(反転)
ゾロ目なら問答無用でラッキーイベント

妖怪「ゴルルアァァ!」グアッ

貴女「甘い!!」グシャ

妖怪「ゲブッ」

貴女「死ね!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね!!!」グチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャ



貴女「はぁ……はぁ……ゲホッ」

お空「貴女!貴女!!」バサッ

貴女「お、おくう……ばいく、ありがと」体力判定1/15

お空「貴女……っ!」ギュッ

大ピンチを乗り越えた!
お空の好感度がメキャッとあがった!
魅了値が1上がった

>貴女「[ピーーー]![ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]しねしねしねしねしねしねしねしねしねしね!!!」グチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャ

怖い

>>576
まだ人間だもの。生きるためならなんでもする原始的な人間が貴女


貴女「ゼーッゼーッ」

お空「貴女、大丈夫?」

貴女「す、少し休んだから大丈夫」

貴女「ここをはやく出ないことには治療のめども立たないから、今は無理してでも運転しなきゃいけないの。ぐっ」ズキッ

お空「で、でもむりだよう!」

貴女「心配しないで。今ならなんとかなる気がする」

>>+1-3のコンマが100以上で脱出!!
ゾロ目がひとつでもあれば永遠亭
100より下で……

ブッ殺してやるッ!!

>>586
え!?殺していいんですか!?(期待の眼差し)

貴女「こ、ここは?」ブロロロ

お空「おやしき?」

貴女「……うっ」ドシャ

お空「貴女!?」





貴女「……うっ」

?「あら、目が覚めたようね」

貴女「……ここは?」

?「あぁ、無理に動かない方がいいわ。肋骨骨折に疲労過多だもの。横になってなさい」

貴女「はい……」

永琳「私は永琳。この永遠亭の医者よ。それにしても驚いたわ。あんな満身創痍の体でここにたどり着くなんて、よほど幸運なのね」

貴女「……」


永琳「……あぁ、連れの烏なら今頃中庭でぼんやりしてるわ。優曇華に呼びにいかせたからすぐにくるわよ」

貴女「あ、あの、ありがとうございます」

永琳「お礼はいいわ。わたしも外界の珍しい道具を見せてもらったし、それに……」

永琳「患者を助けることが、医者の役目だしね?」

貴女「……はい」

貴女(外の人間も、以外と優しいんだ……)


鈴仙「師匠、呼んできましたよ」

お空「……貴女!?貴女ー!」ムギュ

貴女「あいたたたたたたたたたたた!!!!!」

永琳「ほら、抱きつかないの」

永琳と鈴仙の知り合いになりました
永遠亭をマップに書き込みました

永琳「……で、落とし穴に落ちてけがをしたと」

貴女「はい」

永琳「……うどんげ、てゐを駿河責めの刑に処すわ。用意して置いて」

鈴仙「はぁーい」

永琳「まぁ、貴女たちも軽い気持ちでここに足を踏み入れないことね。本当に危ないんだから」

貴女「ごめんなさい……」

永琳「……ふふ、よく謝りました。じゃ、もう少し休んだら帰りなさい。道案内はつけるわ」

お空「は、はぁい」



<ぎぃやああぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!

貴女「す、すごいひめいが」

お空「」ビクビク

?「えー、と。烏ににんげんもどき。貴女たちかしら?」

貴女「?」クルリ

輝夜「竹林の水先案内人の蓬莱山輝夜。よろしくね」

輝夜と知り合った
現在の体力数値8/15

輝夜「へーぇ、だから地霊殿に人間がいるのね。まぁ人間もどきだけど」

貴女「わたしも気がつかないうちに妖怪に近づいてて」ギャン

お空「爪伸びた!かっこいー!」

輝夜「なりはじめたらあっというまだし、気をつけなさいよー」

貴女「はい」



輝夜「あー、久しぶりに竹林の外でたわ」のびー

お空「わぁ!太陽キラキラ!」

貴女「あぁ、日の光が眩しい……」

輝夜「今日は災難だったわね。今度きた時はお茶くらい出させるから、また会いましょう」フワ



貴女「いっちゃった。さて、三時かぁ。どうしようかなぁ」

体力8/15
あばら骨折

1.お空に埋め合わせしてあげないと(70以下でめっされる)
2.無理しないで帰ろうと
3.ま、まだあそぶもん!(70以上で成功)
>>+2



小傘「今日はここでおしまいだよ!みんなお疲れ様!」

小傘「どう?今日はびっくりの連続だったでしょ!」

小傘「私もこんな驚かせ方は好きじゃないけど、幻想郷では厳しいところにはあんまり立ち入らないくせをつけないとね」

小傘「そのてのところに行きたいなら人里がオススメ!人里の仕事の掲示板から自分の望む仕事場所までは安全にたどり着けるから、安全に行動範囲を広げられるよ!」

小傘「じゃあ、今日はもう一つ質問に答えてあげちゃうよ!今度の質問はー、>>+2!」

小傘「おー、いーしつもん!」

小傘「妖怪に変わるスキルは以下の通り!」

妖怪Level1
次のレベルアップスキルがすべて特定の種族への進化スキルになる
体判定難易度低下

妖怪Level2
妖怪としての格が上がる。弾幕勝負ができる(!!)
体力増加

妖怪Level3
大妖怪への一歩目。かなり強くなる。レミリアと殴り合えるレベル
精神力弱体化


小傘さん「こんな感じだね。Level2までならなんの損もないよ」

小傘「たーだーし!それはあくまでステータスの話。妖怪になると悲しむ人がいるかもしれないから気をつけること!」



小傘「でも、私はあなたがどんな姿でも、傘にいれてあげるよ」



小傘「じゃあ本日はここまで。またこんど!」

小傘「かもしれない、ここ重要だよ!」

小傘「きょうも夜にやるからよろしくね!今のうちにしつもんぼしゅー!」

>>+2

小傘「はいおまたせ!肝試しで遅くなっちゃった!」

小傘「じゃあ質問にお答えするけど、実は明確な地雷のスイッチは無かったりするんだよね」

小傘「一回踏んだらボカーンハイ終了じゃなくて、じわじわと蝕まれてきて気がついたらっていうのが多いのかな」

小傘「だから、とにかく空気を読んでれば、そんなに危ない目にはあわないよ。あと、とにかく危険な場所は仕事経由でいくこと!」

小傘「無縁塚だって仕事経由だから実はかなり難易度下げてたしね」


小傘「でも、まぁ、私のところには初見できてくれれば……いじめる?」



小傘「じゃあ本編始まるよー!」

ドルルルルルルルルル……

『だがしかし!まるでぜんぜん!この俺を倒すには程遠いんだn』カチッ

貴女「くそっ、らじおがうるさい……」

お空「貴女、もうすぐ地底の穴だよ。がんばって!」

貴女「うん……」

貴女(でも、意識が霞んできた……あぁ、胸が痛い。物理的に)

貴女(って!気をしっかり持たなきゃ!気絶したらまずいんだから!私は帰るんだから!!)

貴女「お空、運転に集中したいから、周りの警戒よろしく」

お空「うん!」

コンマ判定(反転)>>+1
20以下 妖怪の襲撃!大ダメージ!

妖怪(くくく!久しぶりの女だ!犯して殺してもっかい犯して食ってやるぜ!)

妖怪「あれ?なんか目の前が赤k」シュボ



お空「もう!邪魔しないで!」

貴女(あぁ、私の後ろに核の光が満ちる)



地霊殿についたぞ!(周りに誰もいない)

お空「さとりさま!さとりさまー!!」ドタバタ

さとり「騒いでどうしたの、お空……なんですって!?」

お空「ま、まだなにも言ってなi」

さとり「はやく治療しないと!」バタバタ

お空「」



さとり「ガミガミ!ガミガミ!」

貴女「」ショボン

お空「」ショボン

お燐「あ、あのー、その辺で許してあげたら」

さとり「まだまだおこりたりないわよ!どれだけ心配したと思って!!」

お燐「うひぃ!ごめんにゃさい!」

さとり「とにかく!貴女は三日間は外出禁止だからね!!」

貴女「そ、そんなぁ……」

さとり「怪我が治るまで安静にしてなさい。それが罰よ。お空は普通に仕事しなさい。私はちょっと永遠亭の穴掘り魔を革になめしてくるから」

貴女「ストップ!ストップさとりさま!!!」


一日が強制的に終わってしまった
大ピンチを乗り越えた!二日分の経験値!
あと一日でLevelアップ

( 圭)<翌日

貴女「ひまだなぁ……でも、まだ骨治ってないし、さとり様のいうとおり安静にした方がいいなぁ」

貴女「新聞でも見てよう……」

貴女「幻想郷在住の数少ない吸血鬼ヤン・バレンタインさんが灰となって発見される、か……うん、深く考えるのはやめよう」



貴女「手持ち無沙汰……」

1.誰かが訪ねてきたようだ(50以上で成功)
2.外、出ようかな……(80以上成功)
3.読書読書

>>+2(反転)

お燐「貴女、お見舞いにきたよー」ガチャリ

貴女「……スゥ……スゥ……」

お燐「ありゃ、寝ちゃってる」

お燐「まったくむちゃくちゃして。あたいも心配したのに」


お燐「あたいを、誘ってはくれなかったんだよね」



ガリッ

貴女「っぁ」

お燐「!!」

お燐「な、なにやってんだろあたい……ば、絆創膏はっとこ」ペトペト

お燐「ぉ、お大事にー」そそくさー



一日が終わった(はやすぎぃ!)
レベルは上がらなかった

二日目

貴女「うぅー……」

さとり「骨折熱……で、いいのかしら」

貴女「たぶん……」

さとり「ここにくる医者はいないし、辛いだろうけど我慢なさい。ある意味自業自得なのだから」

貴女「ごめんなさい……」

さとり「……手ぬぐい、変えてくるわね。静かに待ってなさい」

貴女「うん……」



貴女「はぁっ……ケホッ」

貴女(熱い、熱い熱い熱い!!)

貴女(じ、蒸気が立つほどの熱?ま、まさか体に何か変なことが……)



レベルアップ

スキルを選んでください

さとり妖怪
多くのものに嫌われやすくなる。マスクデータの好感度を見ることができる。また……

火車妖怪
死霊を従える火の車。技のステータスが天元突破して4になる

地獄烏
ヘルズレイヴン。かっこいい!火の術を使える。一番汎用タイプ。また、地獄の火炎を扱える、つまり……

安価忘れてました、ここから>>+2で

貴女「うぁっ、うぐっがはっ……うう、うあああああっ……」

こいし「お見舞いにきたよー……貴女!?貴女!どうしたの!?」

貴女「熱い!熱い!熱い熱い熱い!」

こいし「熱い!?うわ!パジャマが燃えてる!み、水を!」

貴女「ぐぅ、けほっ」ビチャ

こいし「血、血が!!」

貴女「げあっ……」グシャン!!



ポタ…ポタ…

こいし「……え?」

第三の目「<◉>」


ーー
ーーー

みんないいのです??心が読めるっつーことは、真相心理を見てしまうのですよ?

ま、もうあともどりできないけどね



さとり「……そう、胸を突き破ってこれが」

こいし「うん」

さとり「……折れてるから突き破りやすかったのかしら。それを狙ったのか……」

第三の目「<◉>」

こいし「……怪我、もう治ってるね」

さとり「妖怪だもの。治るのも早いわ」

こいし「うん……」



貴女「ぅ……」

さとり「! 気がついた?」

貴女「ぇ……な、に?さとりさま?」

さとり「……気分はどう?きもち悪かったり、痛かったりしない?」

貴女「うん……本当ですよ。本当にいたくないし……あれ?」

貴女「さとりさま、いま、喋った?」

さとり「……」

さとり「いいえ、言葉は発していないわ」

貴女「じゃあ、なんで……ぇ?こ、これ」



貴女「え?」

さとり「慣れるまで、心が読めないこいし以外、近寄らない方がいいわね」

こいし「う、うん」

さとり「貴女……私、正直ホッとしてるわ」

さとり「もう言わなくてもわかるでしょうけど、悟りになったこと自体に、嫌悪をまるで感じてなくて……ホッと、してしまっている」

さとり「ごめんなさい……しばらくでてくるわ」バタン



貴女「……こいし、さん。私どうなっちゃうのかな?」

こいし「だ、だいじょうぶ!貴女が人間じゃなくなったくらいじゃみんな嫌いになんかなったりしない!」

貴女「そ、そうです、か?え、えへへ、あり、がとう、ございます」



さとり「……ククッ」

さとり「あはは、あははははは……あーはあははははははは!!」



さとり「なんて嫌なやつなんだろう、私」

さとり「今、この状況を心底喜んでいる……」

翌日……

貴女「……体調はすこぶるいい」

貴女「どんなに健康的な食事をしても健康的な睡眠をとっても消えなかったダルさが全然ない」

貴女「体のおくから力が溢れてくるみたいで、体が高翌揚してる」

貴女「そして……」

第三の目「<◉>」

貴女「心なしか目が楽しそう……なんでだろう」

貴女「どうしようかな……」

1.外にでたくない
2.地霊殿を散歩
3.地上に行こう
>>+2

貴女「……」

屋敷の中を歩いても、昨日までとはまるで違う
苦痛に感じるほど長かった廊下が一息のうちに端から端まで歩ける。その些細な差でさえ、妖怪を実感する

そういえば、とじこもりきりで料理を全然していなかった。腕はなまっていないだろうか
思い立った貴女は、チラリと時計を見て誰もいないと予想を立て、キッチンへと踏み入れる

お空「ぁ……貴女」

貴女「!!」

お空と目を合わせた途端に流れ込んでくる、思考。しかしそれは彼女らしく単純なものだ

『妖怪になったんだっけ?』

『怪我はどうなったんだろう』

『もう大丈夫かな?』

相変わらず無邪気な彼女に少しだけ精神のもやをはらわれた貴女は務めて明るく声をかける

貴女「お空、久しぶり、かな?おなかへってる?」

お空「うん!」

貴女「ふふ、じゃあ卵焼きつくってあげる」

あなたは腕によりをかけて卵焼きを焼いてあげた。お空は喜んでそれを口に運ぶ

お空の好感度があがった
お空の魅了値があがった
好感度43/100
魅了値3/10

小傘「今日はここで終わり!」

小傘「実は妖怪になるという選択をした時点で物理的に死ぬ可能性はかなり低くなってるんだよ?」

小傘「たぁーだぁーし……まぁ、まずはこれをみて」

さとり
好感度41/100
魅了値0/10

小傘「これ、変化前の数値。そして……」

さとり
好感度61/100
魅了値5/10

小傘「これ変化後の数値。お分かりいただけたー?」

小傘「はっきりいうと、魅了値はヤンデレ好きな人以外からすれば完全にBADステータスだから、気をつけないと、ね?」

小傘「あと、ハッピーエンドはまだ余裕で狙えるけど、監禁エンドの確率が今は高いかな。気をつけてね」

小傘「じゃあこれで、おやすみ!」




紫「とでもいうと思ったのかしら」

小傘「!?」

紫「まだまだ夜はこれからよ!明日が仕事の人なんてしったこっちゃないわ!」BBAーーーーーーン!!

紫「今日は特別おまけモード、ゆかりんのスーパーおまけ教室スタートするわよ」

小傘「わ、私の出番が……」


紫「このおまけモードではみんなの幅広い意見を受けてシステムの改善をすることができるわ」

紫「今、何か要望はあるかしら」

1.ストーリーにいちゃもん(内容も)
2.ステータスにいちゃもん(内容も)
3.BBA引っ込め!小傘ちゃんだせ!

>>+2-4

3!!3!!

2

3

3しかねえ

紫「うふふ、私勇敢な人大好き」

紫「>>684>>686>>687のところにスキマを開いたわ。ぜひ幻想郷にいらっしゃい」

紫「さて、>>685の子が何か言いたいことがあるようだけど、内容が真っ白ね」

紫「ここは範囲安価の出番かしら。システムになにか改善する場所があると思うならぜひご意見頂戴な」

>>+2-4

もういっそ2人でコーナーやってくださいよ

キャラの高感度まとめとか欲しいかも

魅了値がこわいんで
引き下げる方法が欲しいです!

初期ステが低いステってあげられんの?

ヤンデレゲージをもう少し上がるのを遅くしてください…(震え声)
(土下座)

>>691
紫「検討しておくわ」

>>693
紫「んー、一応マスクデータなのよ。さとりの能力もあるし、直に合えばいいじゃない」

>>694
紫「うん、それ無理☆」

>>695
紫「んー、心技体の数値はよほど特殊じゃないと上がらないわ。体力と精神力は、心体のどちらかが1だと15で固定、成長はなしね。スキルで底上げしかないかしら」


紫「こんなところね。参考になったかしら」

1.さすがだぜ!BBA!
2.かっこいいぜ、BBA!
3.藍様の方が好み(ボソッ
>>+2

3

紫「openskm」

紫「ふん!そんなに藍が好きならこのさとりキャラさっさと殺して藍の攻略に走ればいいじゃない!もうしらないわ!うわぁぁぁぁん!!」


藍「やれやれ、紫様ときたら」ヒョコ

藍「まぁ範囲安価外だったが、>>696-697については私が代理で答えておこう」

藍「魅了値は5からガクンと上がりにくくなる。まぁ、その分1増えただけでかなり変わるようになるが……つまり。0から5までは上がりやすいものなんだ、そして上がりやすい分影響も少ない」

藍「とりあえず現状維持で、今後も早いという意見があったら検討しよう。これでいいかな?」

藍「ではこれで失礼するよ。妖夢と一緒に探し人をしなければならないからな」

藍「あと、>>700……柄ではないが、ありがとう」



小傘「うぅ、わたしの出番……」

小傘「あ、きょ、きょうはこれで本当に終わり!!」

衣玖「」ピシャーン

衣玖「今日の質問受付ははわたしです」

衣玖「本音をいうとすごくめんどくさいんですが、総領娘様がやかまし……うん、やかましくて。あんたも目立ってきなさいって」

衣玖「あとは、そうですね。あいでぃー。ですかね?」

衣玖「既に情報が漏れていたようですが、妖怪ランク2になると能力を取得できますよ。まぁ熱かいづらいものばかりですがね」

衣玖「天狗のところの情報管理は一体どうなってるんでしょう。さて、今日の質問を募集しておきますね」

本日の質問>>+2

衣玖「年……ですか。ちょっと待ってください……んと……えと……」

衣玖「ごめんなさい、忘れてしまいました。だいぶ昔に数えるをやめてしまったので」

衣玖「え?年増?」

衣玖「何を言ってるんですか?あなたたちと基準がちがうことくらいわかるでしょう」

衣玖「私たちにとっては年齢など百単位で格付けしあうくらいしか役に立たないんですよ」

衣玖「ま、元人間の総領娘様ならわからんでもないですけどね、ふふっ」

衣玖「さて、本編開始はもう少しあと。結婚云々は空気を読んでスルーして、と。他に質問はありますか?」

>>+2

衣玖「残念ながら自由安価ではないです。というのも、時空を操るだのなんだの、そういう中2くさい強すぎる能力にされると困るからです」

衣玖「大抵はあってもなくても変わらない、それこそ風見幽香のような能力でしょうね。あの能力は強さにほとんど関係ないらしいですし」

衣玖「あと、好きな動物は、静電気も怖がらない電気うなぎです」

衣玖「では本編を開始しましょう」

お空は仕事に行ってしまった。悟りの許しを得ているあなたは仕事がなく、手持ち無沙汰のまま地霊殿をうろちょろとしている

貴女「このまま、どうしようかな」

誰とも合わなければ、体が強くなったというだけでまるきり人間のままのはずだ。誰とも、合わなければ

なにをする?行動指定>>+2

なにをするでもなし、なんとなく外の空気を吸いたくなって、あなたは人里へと向かうことにした

貴女「バイクバイク……よいしょ」カチッ

焔「……」

貴女「……ぜあっ!」ドガッ!!

焔「」ドルルルン!

貴女「よろしい、ではいざ人里へ」


貴女は妖怪の山の中腹にある穴から外へとでた。以前よりはるかに軽いバイクのハンドルを操りながら草原を突き抜け人里へと向かってゆく

体力14/15



貴女「ついた、けど……」

人里へとついたが、目立つ乗り物できたせいか、はたまた第三の目が目立つのか、人の視線を引いている。まだ嫌悪は混じっていないが

貴女(う、複数人の思考が流れ込むと混乱するなぁ……)

貴女「さて、なにをしようかな」

1.ぶらぶらする
2.お店巡り
3.掲示板
>>+2

貴女は人里の中で人が集まっている場所を見つけた。そこには大きな板があり、その板に全員が気を向けている

貴女「……なんなんだろ」

その人混みに近づき、板をみてみると、様々な依頼が張り出されていた
これは仕事の掲示板のようだ

貴女「仕事、かぁ」

財布の中身はまだまだ余裕があるし、貴女は地霊殿に住んでいるので生活費の心配はいらない。しかし、仕事の内容に興味が湧く

その中で、三つの依頼が強く目に付いた

依頼主・紅魔館客人パチュリー・ノーレッジ
魔道実験の助手が足りない。知識と度胸あるもの求
報酬 魔道書 20000円

依頼主・守矢神社
神殿の整理を行います。一緒に頑張りましょう!
報酬 御柱の棍 15000円

依頼主・稗田阿求
幻想郷縁起の編集を行います。それなりの知識と、字が丁寧であれば
報酬 幻想郷縁起新刊 30000円


貴女はどれか一つ受けてみてもいいし、何もせず立ち去ってもいい

どうする?>>+2

値段と難易度が比例してんのかね

>>746
アイテムの価値が高いと値段が安くなりますよ

唐突に落ちたら寝(ry

貴女「よし、これにしようかな」

貴女は一枚の紙を剥がす。このひえだあきゅうという人物はわからないが、字の丁寧さはさとりを抜いて地霊殿一だ。地震はある

貴女「地図は……ないな」

里人「ありゃ?あんた稗田の屋敷を知らんのか?」

突然隣の人の良さそうな男が話しかけてきた

貴女「稗田のやしき?」

里人「うん、里人なら全員知ってんだけどなぁ……変な飾りもんしてるし、外の人なのか?」

貴女「まぁ、そうともいうか……ありがとうございました」

里人「あ、ちょっと……ありゃ?まだ道教えてないのに正しい道行ってるし……きみわりいな」



貴女「ここかぁ」

里の中の一際大きな屋敷、その門には屈強な男が二人立っている

男「何者だ」

貴女「仕事の依頼をみて、受けてみたくて」

男「……見張りがつくし、危険物は一旦回収させてもらう。よいか?」

貴女「はい」

ばぁるを一旦あずけた
見張り・マッチョな男

大きく、綺麗な廊下を通される。男の後ろをあなたは肩身の狭い気持ちでついてゆく

男「知っているとは思うが、稗田様はお体が弱い。くれぐれも、お体に障ることのないように」

貴女「は、はい」



トントン

男「稗田様、仕事の依頼を受けたものが来ました」

「通して差し上げてください」

男「ん、入っていいぞ」

部屋を通されると、そこには春の残雪のような儚く脆い、少し突けば貫いてしまいそうな少女が筆を握っている

阿求「貴女が受けてくださったのですね?どうぞ、お座りになって」

貴女「は、はい」

阿求「お茶と菓子を用意してくださいな」

男「はっ」



阿求「それにしても、さとり妖怪が幻想郷縁起の編集を手伝うなんて、不思議ですね」

貴女「!!」

阿求「ふふ、目をみれば、わかりますよ」

貴女は、その少女にみつめられ、深い深い穴へと引きずりこまれるような感覚を覚える。底が、しれない


稗田阿求と知り合った!

阿求「其れでは、あなたに手伝っていただきたいのは編集作業の補助です」

阿求「私が記しあげたものを、誤字脱字がないかチェックしていただいて、また、あった場合は修正をしていただきます。長くつまらない仕事でしょうが、どうかよろしくお願いしますね」

貴女「は、はい」

貴女(さとりさまとやった書類に似てるけど、こっちの方が難しい……でも、頑張らなきゃ!)

技と心の複合判定
難易度高

50以上で成功
80以上で大成功

>>+2(反転)

くはははは!これが反転の力よ!だけどまだ大丈夫

阿求「」サラサラ

貴女(は、はや!?)

阿求は驚くような速度でその羊皮紙を文字で埋めてゆく
一枚一枚密度が高いそれの確認は困難であり、そのせいでチェックをしていないものがどんどん溜まってゆく

貴女(ま、まず!紙がごっちゃになる!!)

貴女(無理やりにでもなんとかしないと!!)

貴女は、その精神を完全に紙へと向け、そして指の速度をあげる

>>+1-2(反転)の合計が80以上で成功
160以上で大成功

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