花騎士 SS 団長「友人からエロ本預かっちまった」 安価 (58)

…書いていきます。 夜に




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1582093409

備えよう

>>3
安価のための、本のタイトルをか?それとも本の内容をか?

団長「お、お前。何を言ってるんだ?」

「だから頼む。俺のお宝本を少しの間だけでいい。預かってくれ」

団長「おーい。なんで預からないといけないんだ?」

「じ、実は彼女にバレそう・・・と言うかバレたんだ」

団長「彼女がいるならいいだろ」

「何を言ってるんだ。昔から集めた大事な本なんだぞ。その殆どを処分させられて・・・くぅ」

団長「自業自得じゃないか」

「だ、だけど何とかこの数冊だけは死守したんだ。頼むよ」

団長「嫌だ」

「ぬぅ。もし預かってくれたらお前が飲みたがってた葡萄酒、上げてもいいんだぞ」

団長「なにっ!?」

「へへっ。今年のは出来がいいって爺ちゃん達言っててな。数本貰ったんだ」

団長「マジかよ。中々市場にも出回らない酒を・・・わ、わかった」

「よっしゃ」

団長「ただし・・・長くは預からないぞ」

「わかってるって。一週間ほどでいい。ほれ」

団長「はぁ。こんなの花騎士達にバレたら俺の団長生活終わりだな」

「自分の寝室に隠せば問題ないだろ」

団長「それしかないな」 ハァ

「じゃあ頼むぞ」

団長「わかった」

団長「ただいま」

ナズナ「だ、団長さま!」

団長「どうした?」

ナズナ「近くの町で害虫が発見されたそうです!」

団長「何だって!?よしっ。すぐに討伐に向かうぞ。害虫の規模は?」」

ナズナ「数はそんなに多くはないそうですが」

団長「一応10数人ほどで行くか。動ける花騎士を呼んでくれ。俺も着替えたらすぐに向かう」

ナズナ「はいっ」


執務室

ガチャ

団長「くそっ。早く準備しないと」 ポイッ

エロ本 パサッ

団長「ふぅ・・・行くか」


バタン

エロ本


団長「よしっ。全員準備は出来てるな?」

花騎士「はい」

団長「行ってくる」

ナズナ「気をつけて下さい」

数時間後

団長「うぅ。勝ったが増援を呼ばれたのはキツかった。皆も大怪我しなかったのはよかったが」

団長「報告は後でもいいみたいだし・・・今日は寝ておくか」

団長「流石に疲れた・・・お休み」



執務室

エロ本 シーン


次の日 食堂

ガヤガヤ

アネモネ「今日は何時もより食堂が静かだね」

カトレア「そうね。昨日は急な討伐があって何人かの花騎士はまだ休んでるみたいね」

ナズナ「団長さまも疲れてまだ寝てるようです」

ナイトフロックス「じゃあ後で軽い食事を作らないといけませんね」

ナズナ「そうですね」

ナズナ「えーっと。今日の副団長は?」

下1 今日の副団長 花騎士を

>>3 >>4

本のタイトルとか内容も安価にしたほうがいいですか?

スイレン「今日の副団長は私ですね。お主人様が気持ちよくお仕事できるように執務室をお掃除しておきましょう」

タタタ

ガチャ

スイレン「失礼いたします」

パチッ

スイレン「綺麗に片付いてるようですが、衣服が散らかってますね。これは後でお洗濯しておきましょう」

ガサッ

スイレン「これは・・・本でしょうか?ご主人様が買ったのでしょうか?少し中が見えますね」

スイレン「んふっ。まさかエッチな本とかではないで・・・」

エロ本


スイレン「・・・」

スイレン「疲れてるのでしょうか?ご主人様がこの様な本を買うわけが」

エロ本

スイレン「」

スイレン「ま、まさかご主人様が・・・」 フルフル

スイレン「欲求不満でしたら私が何時でもご奉仕しますのに」 ハァ

スイレン「ですが・・・一応中身の確認を」

ガサッ

ガチャ

スイレン「っ!?」

団長「ふわぁ。スイレン、今日はお前が副団長か」

スイレン「・・・おはようございます。随分寝坊助なんですね」

団長「すまん。昨日の討伐の報告書を書かないとな」

スイレン「それからこれはご主人様の物ですか?」 スッ

団長「えっ?・・・っ!?」

団長「そ、そうだ。昨日置きっぱなしにしてたんだ」 パシッ

スイレン「そうですか。その辺に置いていてはダメですよ」

団長「そ、そうだな」

スイレン「簡単なお食事が食堂に置いてますから持ってきますね」

団長「頼む」

ガチャ バタン

団長「あ、危ない。昨日ここに置きっぱだったの忘れてた」

団長「仕事の前に自室に直しておくか・・いや、鍵かかる棚に隠しておくか」




食堂

スイレン「皆さん・・・大変です」

ナズナ「どうしたんですか?真剣な顔で?」

スイレン「ご主人様がエッチな本を買ってました」

シーン

アブラナ「は、はぁ?アイツが?」

アネモネ「ほ、本当なの?」

スイレン「はい」

カトレア「あのバカ///」 ワナワナ

ハバネロ「でも団長さんも男だからねぇ。普通だと思うよ」

トリトニア「だ、団長くんが悪い子になっちゃう!」

シュウメイギク「団長殿も男ゆえ。仕方がないのではないのか?」

チョコレートコスモス「そ、それは///」

食堂

シーン

トリカブト「どんな本だったの?」

スイレン「いえ。中までは見てません」

ナズナ「ジャンルがわかれば団長さまの好みがわかるかもしれませんね」

スノードロップ「そ、それはそうですけど///」

セルリア「団長さんが・・・でももう隠してるんじゃないでしょうか?」

カウスリップ「だっさんの部屋は侵入禁止だしそこに隠す気満々っしょ」

エノテラ「エノテラはプンプンです。そんなに欲求不満ならエノテラが好きなだけ相手します」

コスモス「団長さんと一晩しっぽりと・・・えへへ///」

ハバネロ「どんなジャンルか・・・ふふっ。私も気になるよ」

スイレン「あっ。ですが薄っすらとタイトルの様な物は見えました」

ユリ「どんなのだったの?」

スイレン「確か・・・」

下1

ジャンルを

例 巨乳物 など

睡姦

>>15 すいません。どんなジャンルか教えてもらっても?

おそらく睡眠姦
寝てるところを襲うシチュだったかな

寝てる無抵抗な相手をヤっちゃう奴です

R板のほうなら気兼ね無く言えるが、寝ている間に開発されるシチュエーションとか。

スイレン「確か・・・寝ている彼女にイタズラを、と書かれてた様な」

ナズナ「そ、そうなんですか///」

アネモネ「ね、寝ている女の子にエッチな事を・・・いやらしいよ///」

ヒノキ「ふわぁ・・・じゃあ私とかをめちゃくちゃにしたいのかな・・・団長さん///」

ハバネロ「ふふっ。寝ているフリをして団長さんにどう責められるのか・・・わくわくしてきたよ///」


花騎士 ナズナ「「///」」

ナズナ「んんっ。皆さん、取り敢えずお仕事をしましょう」

カトレア「そ、そうね///」

スイレン「私は執務室に戻りますね」


ナズナ(とは言ったものの///)

セルリア(団長さんが寝ている私に///)

花騎士(・・・///)

ナズナ(皆さん、仕事に集中出来ますかね?)



スイレン「失礼します」

ガチャ

スイレン「ご主人様。お食事と紅茶をお持ちしました」

団長「すまない」 カリカリ

スイレン「ちゃんと食べないとダメですよ?」

団長「わかってるよ」 パクッ

団長「んっ。美味い」 モグモグ

スイレン「・・・」

>>17 >>18 >>19

何かすいません。情報ありがとうございます orz

団長「・・・えーっと。これで問題ないな。本部にこの報告書を出してくる」

スイレン「私が行きましょうか?」

団長「いや。ちょっと気になることもあったし俺から報告しておきたい。スイレンは紅茶を準備しておいてくれ」

スイレン「かしこまりました」

団長「じゃあ行ってくる」

ガチャ バタン

スイレン「・・・」



数十分後

ガチャ

団長「ただいま」

スイレン「・・・」

団長「スイレン?」

スイレン「zzz」 スー

団長「寝てるなんて珍しい・・・しかし」

スイレン「・・・」 スー

チラッ

団長「なんで生足なんだ?///」

スイレン「・・・んぅ」 ピラッ

団長「っ!?///」

団長(す、少し下着が///) プイッ

スイレン(///)

団長「す、スイレン。起きろ」

スイレン「・・・んぅ」

団長「・・・」

スイレン「///」

団長「ふぅ・・・しょうがない」

スイレン(!) ドキドキ

団長「よいしょっと」 スッ

スイレン(ご、ご主人様が私を抱きかかえて///)

団長「ソファーで寝かしておけば・・・あっ。少し寒いし毛布を」 フサァ

スイレン「・・・」

団長「さて。仕事するか」

スイレン「・・・」 ピキピキ

団長「~♪」

スイレン「・・・」

スイレン(全然襲ってくる気配がありません・・・こうなったら)

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

ニチニチソウ「団長さま。クッキーを持ってきました」

団長「おっ。ちょうど休憩しようと思ったところだ」

スイレン「でしたら紅茶を淹れてきましょうか?」

団長「おう・・・って、起きたのか?」

スイレン「はい。すいません・・・ご主人様をお迎えできないなんてメイドとして失格です」

団長「気にするな。疲れてるならあがっていいぞ」

スイレン「いえ。大丈夫です・・・今お茶の準備をしますね」

ニチニチソウ「スイレンさん。お手伝いします」

スイレン「そうですね。じゃあどれだけ成長したか見させていただきましょう」

ニチニチソウ「は、はいっ」

次の花騎士を

下1

次の日


オジギソウ「・・・zzz」

団長「ふわぁ・・・今日は絶好の陽気だな。気持ちよさそうに寝てるなぁ」

団長「俺も仕事が終わったら少し横になるかな」



団長「よしっ。これで終わりっと」 トントン

オジギソウ「うーん・・・むにゅ」

団長「うーん。この後は何もすることないし・・・軽く寝よう」

団長「・・・zzz」

オジギソウ「・・・」 ムク



ジワジワ

団長「・・・うぅ・・・熱い」 ムクッ

団長「太陽がサンサンと輝いてるな・・・熱いわけだ」

オジギソウ「・・・zzz」

団長「・・・何で隣でオジギソウが寝てるんだ?」

オジギソウ「んぅ・・・むにゃ」

団長「そろそろ討伐隊も戻ってくるな・・・おい起きろ」

バサッ

団長「ぶふぉ!?///」

オジギソウ「・・・zzz」 ←下着姿

団長「熱くて服を脱いだのか?///」

オジギソウ「///」

団長「うぅ///」 パサッ

オジギソウ「っ!」 ビクッ

団長「やばっ。オジギソウは確か・・・でも寝てたら関係なかったか?」

オジギソウ「///」 プルプル

団長「いかん。こんな所見られたら誤解される。起きてくれ」 ユサユサ

オジギソウ「///」 ビクッ

団長「・・・おーい。起きてくれ。そして服を着てくれ///」

オジギソウ「むにゅ///」 バッ

団長「ぶっ!?///」

オジギソウ「///」 ゴロン

団長「下着でも過激すぎるだろ///いかんいかん!」 パンッ

団長「・・・」 スー ハー

団長「起きろー!」 キーン

オジギソウ「ふわぁ!?」 ガバッ

団長「お、起きたか・・・早く服を着てくれ///」

オジギソウ「は、はい~///すいません、熱くて脱いじゃいました~///」

団長「俺は討伐隊が帰ったかもしれないから迎えに行く。ちゃんと服を着てくれよ///」

オジギソウ「し、失礼いたしました///」

ガチャ バタン

オジギソウ「うぅ~///ねたふりをしてたら団長様に触られて///うぅ・・・まだビクビクしてます~///」

オジギソウ「でも作戦は失敗です~///後で何が悪かったか考えましょう///」

その後も寝たフリをした花騎士達が続出したが効果はなく

カウスリップ「そう言えばだっさんってエッチな本1個しか買わなかったのかな?」

スイレン「いえ。何冊か入ってた様ですが」

オジギソウ「じゃあ本命はまだ別にあるんですかねぇ~?」

ナズナ「本命の本ですか」

ハバネロ「ふむ。もしかしたら最初の本は適当に選んだかもしれないね」

カウスリップ「確か明日はだっさん。騎士団本部に呼ばれてるよね?」

ナズナ「はいっ。最近発生してる異常な気象について対策を」

カウスリップ「だったらだっさんの部屋に侵入して本を探しちゃうチャンスだね」

アネモネ「そ、それはダメじゃないかな」

カウスリップ「でもだっさんのお気に入りのエッチな本、気になるっしょ?」

チョコレートコスモス「そ、それは///」

カウスリップ「もしかしたら爆乳物の本だったりして♪も~、そうならあたしが相手するのに♪」

花騎士 ナズナ「「・・・」」


カウスリップ「どうする?」


結局、団長の部屋に侵入決定することに

団長の部屋に侵入する花騎士

下1

何か変なSS書いてすいません

これなら ナズナ「団長さまが桃源郷に?」 を書くべきだった orz


今日はここまで。では

数日後

ナズナ「では行ってきます」

団長「行ってきます」

アネモネ「行ってらっしゃい」


アネモネ「・・・い、行ったよ」

カウスリップ「よっしゃ。だっさんの部屋の鍵をアンロックするぞー♪」

カチャカチャ

ワビスケ「し、しかしよろしいのでしょうか?」

カウスリップ「もう決まったことだし、気にしたら負けっしょ」

ワビスケ「それは・・・」

カチャ

カウスリップ「よっしゃ。だっさんのお部屋、初公開♪」

キー

ワビスケ「綺麗にしてますね」

カウスリップ「うわー。難しそうな本ばかりある・・・だっさんってば真面目」

カウスリップ「それよりも早くだっさん秘蔵の本を探すよ」

ワビスケ「は、はいっ」

ガサガサ

ワビスケ「ふぅ。探したらちゃんと整頓しないといけないので大変ですね」

カウスリップ「普通に考えて洋服タンスに隠すとは思えないし~・・・あっ、鍵のかかってる棚がある。って事は」

カチャカチャ

カウスリップ「これくらい・・・余裕だし♪」

カチッ

カウスリップ「えーっと」

ガサッ

カウスリップ「ビンゴ♪」

ワビスケ「そ、それが団長さんの///」

カウスリップ「さてさて・・・この様子だと4、5冊はあるっしょ。ご開封♪」

下1 ジャンルを

出来れば簡単なので(汗)

例 巨乳物 など

ロリ&睡姦

>>35 すいません 睡姦は一度入ってるので別ので

下1

母性の塊で癒やしてあげる


カウスリップ「これ見てみ♪だっさんも男だねぇ♪」

ワビスケ「~///」 ボンッ

カウスリップ「おー。見事におっぱいだけでしてる本だよ、これ」 ピラピラ

ワビスケ「こ、この本を団長さんが購入///」

カウスリップ「後の本は何かな・・・楽しみっしょ♪」 ガサッ

タタタ

アネモネ「た、大変!団長を乗せた馬車が戻ってきたよ!」


ワビスケ「!?」

カウスリップ「マジ?うわー、これは不味いなー。早く戻して鍵をかけて撤収しないと!」

ワビスケ「承知です」



団長「いかんいかん。忘れ物した」 タタタ

団長「じゃあ行ってくる」

アネモネ「う、うん」


ワビスケ「どうしますか?」

カウスリップ「うーん。今日は撤退。収穫はあったし♪」

ワビスケ「そ、そうですね///」


カウスリップ「いやー。だっさんったらおっぱいモノのエロ本持ってたよ♪」

ざわっ


カタバミ「ぐわー!団長もおっぱい星人だったのか!」


ペポ ステラ 「「・・・」」 ペタペタ

カトレア「ふ、ふーん///」


カウスリップ「これが本命だったらアタシが有利っしょ♪」 バイン♪


カタバミ「ぐぐぐ!」 ギリギリ

ワビスケ「・・・」

ワビスケ(だ、団長さんにお茶菓子を持ってきたのはいいですがこの格好は少し派手でしょうか?///)

ワビスケ「うぅ。房中術です、これじゃあ///」

ワビスケ(で、ですが私も黙っていては///)

コンコン

「どうぞ」

ワビスケ「し、失礼します」

ガチャ

団長「ワビスケ・・・どうし!?」

ワビスケ「そ、その。お茶菓子とお茶を用意しました///」

団長「そ、そうか。いただく」

ワビスケ「今日は・・・その、暑いですね///」 パタパタ

団長「っ!///」 プイッ

ワビスケ(き、効いてますね///)

ワビスケ「団長さん。今日は少し暑いので冷たいお茶を用意しました。どうぞ///」 ズイッ


ポヨッ♪

団長「あ、ありがとう///」

ワビスケ「い、いえ///」

団長(確かに今日は暑いが忍びの格好としては薄着すぎだ///横から見えそうだぞ///)

ワビスケ「///」






ウラク「わんっ!」

ワビスケ「えっ?そんなまどろっこしい真似はやめてあの香袋を使えばいい?そ、そんな事は出来ません///」

ウラク「わう」

ワビスケ「そそそ、そんな。私は団長さんに///」

団長「?」

ワビスケ「うっ・・・うぅ///申し訳ございませんが少し用事が出来ました///少し失礼します///」


団長「あっ、ああ」

ガチャ バタン

団長「な、何だったんだ?しかし助かった///」



ウラク(何故そのまま押し込まないのでゴザル?そして既成事実を作れば勝利ではござらぬか?)

ワビスケ「きっ!?///そ、そんな事は出来ません///まだ日も上っているのですよ///」

ウラク(はぁ。我が主は奥手でゴザルな。このままじゃ他の花騎士に先をこされるでゴザル)

ワビスケ「そ、それは」

ウラク(今度はその格好で寝たふりをしてみてはいかがでゴザル?団長殿と二人っきりならば可能性はあると思うでゴザル)

ワビスケ「・・・す、少し考えます///)

ウラク(やれやれでゴザル)

ワビスケ「私は団長さんと出来るなら清らかなお付き合いをしたいのです///」

ウラク(その格好で言われても説得力ないでゴザル)

ワビスケ「い、言わないで下さい///)

下1 次の花騎士を

それからちょいと諸事情によりリアルが忙しいので続きは来週になると思います

そして更新速度も遅くなる・・・かも

では

このSSは後3人ほど書いて終わらせます orz

では

ちょっとした事情で仕事が在宅勤務になったので後で投下します

それからバルーンバインを書いたら次の安価で終わらせます

ご了承を

団長「ふぁ~。うーん」 コキッ

団長「あたた。最近は暖かくなってきたせいか害虫も活発で忙しいな。でも花騎士も頑張ってるし俺も頑張らないと」

バルーンバイン「・・・」 ジー

団長「さて、今日は報告書を書いて・・・」 スタスタ

バルーンバイン「団長さん。お疲れなんですね・・・確かこんな時は///」


団長「・・・」 カリカリ

コンコン

団長(んっ?まだ早いが今日の副団長が来たのか)

団長「どうぞ」

ガチャ

バルーンバイン「し、失礼します///」

団長「」

バルーンバイン「あ、あのー。今日の副団長は私です///」


団長「・・・な、なあ」

バルーンバイン「な、何ですか///」

団長「何でバニーガール姿なんだ!?///」

バルーンバイン「そ、その。団長さんが最近忙しそうなので少しでも癒そうと思ったんです。似合いませんか?」

団長「い、いや・・・それは///」

団長(またデカくなってないか///)

バルーンバイン「///」 ばいん!


団長「じゃ、じゃあすまないが今日の副団長頼むぞ」

バルーンバイン「はいっ」

団長「・・・」 カリカリ

バルーンバイン「団長さん。お茶淹れましたよ。少し休憩しませんか?」

団長「んっ?こんなに時間がたったか。じゃあ少し休憩するか」

バルーンバイン「今日のおやつはミルクたっぷりのシュークリームです♪」

団長「そうか。それは美味そうだ」

バルーンバイン「うーん♪美味しいですね」

団長「あっ、ああ」

団長(なんか隣にバニーガールが座ってると怪しい店に居るような感じが)

団長「ふぅ」 ポキッポキ

バルーンバイン「団長さん、お疲れですか?」

団長「最近討伐で忙しいからな」

バルーンバイン「で、でしたら・・・その///」

団長「?」

バルーンバイン「お、おっぱい揉みますか?///」 スイッ

ぷるん♪

団長「」

バルーンバイン「だ、団長さん?」

団長「な、何を言ってるんだ!?」

バルーンバイン「こ、こう言えば元気が出るって聞いたんです///そ、その・・・どうですか?///」

団長「い、いや。どうですかって///」

バルーンバイン「だ、団長さんになら・・・私はいいですよ///」

団長「うっ///」

バルーンバイン「で、でも、揉むのなら・・・や、優しくして下さい///」

団長「・・・」 ゴクッ

バルーンバイン「ど、どうぞ///」

団長(いやいや・・・急に何を言って。しかし///)

ばいーん♪

バルーンバイン「そ、その・・・早くしていただければ///」

団長「・・・///」


コンコン

バルーンバイン 団長「「!?」」

団長「バルーンバイン、隠れてろ」 ボソッ

バルーンバイン「は、はいっ」 ボソ

タタタ

団長「ど、どうぞ」

ガチャ

エキナセア「団長。遠征部隊が帰ってきたぞ」

団長「そ、そうか。直ぐに向かう」

エキナセア「頼む」

バタン

団長「はぁ・・・バルーンバイン。俺は遠征部隊を迎えるから着替えてこい」

ガチャ バタン

バルーンバイン「うぅ。後少しで団長さんに///」

その日の夜

団長の自室

団長「おかしい。ここ数日一部の花騎士の行動が何か変だ・・・あっ」

団長「いかん。アイツから預かった本があったな。そろそろ返さないと」

ガチャ ツルッ

団長「おっと」

バサァ

団長「あっ!やばっ・・・んっ?」

寝ている彼女にイタズラを 母性の塊で癒やしてあげる

団長「!?」

団長「な、何だ?この本のタイトル・・・あっ」

団長「まさか花騎士が俺の目の前で無防備に寝てたり胸があいた服や胸を押し付けてるのって・・・」

団長「だ、だけどこの部屋には入室禁止に・・・カウスリップが鍵を。アイツなら開けれるしこの前の行動もおかしかった。辻褄が合う」

団長「他の花騎士も侵入して・・・いや、だま決まったわけじゃない。こうなったら」

ガサッ



次の日

団長「じゃあ出かけてくる」

ナズナ「気をつけて行ってきてくださいね」

団長「ああ」

タタタ

カウスリップ「むぅ。この前の本もダミーだったのかぁ。そうじゃなきゃ爆乳押し付けてもスルーは酷いぞ」

バルーンバイン「そ、そうなんでしょうか?」

ヒトリシズカ「で、ですが全然効果があったようには」


カウスリップ「こうなったらもう一回侵入するぞー」

ワビスケ「いいのでしょうか?」

カウスリップ「意地でもだっさんの性癖を暴いてやるぅ!」

エロ本のジャンル

下1 簡単なのでお願いします

巨乳緊縛SMモノ

>>48

簡単に緊縛SM本でいいですか?

では最後の花騎士の安価を

下1 花騎士を

カウスリップ「つ、遂にだっさんの秘蔵の本がわかったぞー!」

ナズナ「そ、それでその本はどんな内容なのですか?」

カウスリップ「それはずばり」

アネモネ「ず、ずばり?」

カウスリップ「タイトルを教えるっしょ。あなたに全てを縛られていって言うSM本!」

ナズナ「え、SM!?///」

エキナセア「ほ、本当にその本が団長の本命なのか?///」

カウスリップ「だって付箋が貼ってあったんだぞ!」

ナズナ「つ、つまり///」

アブラナ「あああ、アイツは女の子を縛りたいの!?///へ、変態じゃない!///」

ハバネロ「団長さんに身も心も縛れれる///・・・いいじゃないか///」

コスモス「そしてゆくゆくは団長さんがいないと満足できなく・・・えへへ///」

チョコレートコスモス「で、でも破廉恥だよ///」


カウスリップ「うーん。アタシならおっぱいを縛らせるのもありかな・・・難しいっしょ」

団長(やはり怪しい。戻ってみたらアブラナがゴミを見るような目で見てきたりアネモネが顔を赤くして嫌らしいとかつぶやいてたし)

団長「はぁ・・・勝手に部屋に侵入した花騎士には罰だな」

コンコン

団長「・・・」

団長(誰か行動をするか)

団長「どうぞ」

モミジ「し、失礼します。団長」

団長「どうした?」

モミジ「い、いえ。遅くに執務室で明かりがついていたので」

団長「そうか」

団長(こちらから少し動くか)

団長「はぁ。それにしても最近はまたウサギノオ達のいたずらで苦情が来てるな」

モミジ「そうなのですか?こっちもニシキギがまた」

団長「そうか・・・こうなったら思いっ切り縛って身動きを取れなくさせて反省させるか」 ボソッ

モミジ「!?」

団長「サンカクサボテンが頭を悩ませる気持ちが少しはわかった気がするよ」

団長「なにかする前に俺がもうイタズラしたくならない様にキツくお仕置きするか」 ニヤッ

モミジ「・・・だ、団長」

団長「んっ?ああ・・・別に大したことはしないさ」

モミジ「・・・わ、私は団長の一番になりたい思います」

団長「?」

モミジ「で、ですがまだ小さい花騎士に・・・キツくお仕置きするとか縛るのはちょっとやりすぎだと思うのです」

団長「けどなぁ。ここら辺で少しは反省・・・いやキツくしておかないと。それに・・・」

モミジ「?」

団長「思いっ切りやってみたいんだよな」

モミジ「っ!///」

モミジ「だ、団長!」 バンッ

団長(食いついたか)

団長「何だ?」

モミジ「だ、団長が女性を縛るのが趣味なら・・・わ、私を縛ってはいただけないでしょうか?///」

団長「・・・」

モミジ「私はどんな団長でも受け入れます///な、なので私を団長が持っている・・・え、エッチな本の様に///」

団長「やっぱりかー!」

モミジ「団長!?」

団長「ここ数日、花騎士達がおかしかったのはやっぱりアイツから預かった本が原因か!侵入したのは誰だ!?」

モミジ「あ、あの」

団長「はぁ・・・はぁ。すまないが明日の朝話す」

モミジ「は、はい。それで・・・その///」

団長「縛る趣味はない!」



次の日 食堂

団長「さて。全員集まったな」

ナズナ「い、一体どうしたんですか?」

団長「これについてだ」 ガサッ

花騎士 ナズナ「「!?」」

団長「その反応だと知ってるようだな」

アネモネ「そ、それは・・・///」

団長「侵入したのは誰だか予想はついてる。カウスリップだろ」

カウスリップ「うっ」

団長「はぁ・・・俺の部屋には入ることを禁止したはずだが」

カウスリップ「で、でもだっさんがエッチな本買ったのが悪いぞ」

団長「俺は買ってない。これは友人から無理やり預けられた本だ!」

ナズナ「えっ?えー!」

団長「ここ数日変に行動した花騎士はこれが原因だろ?」

スイレン「そうですが」

オジギソウ「うぅ・・・バレてたんですねぇ///」

団長「全く」

バルーンバイン「じゃ、じゃあ私達は///」

ワビスケ「あ、穴があったら入りたいです///」


団長「兎に角!俺はこんな本なんて買わない!以上だ」

ナズナ「す、すいません。団長さま」

花騎士「ごめんなさい」

そして

団長「ほれ・・・今日が期限だろ」

「た、助かったよ。ほれ、例の葡萄酒だ」

団長「今度はバレないように隠せよ」

「わかってるって」

団長「その本のせいで大変だったからな」

「まさか花騎士達に」

団長「ああ。見つかってな」

「すまん。悪いことをしたな」

団長「全くだ」

「今度何か奢るよ」

団長「じゃあ俺はもう帰るな」

「ああ。ありがとよ」



団長(はぁ。しかしあの格好で迫られた記憶が忘れられん///)

団長「・・・」

本屋


ありがとうございました

団長(買っちまった・・・バレないように資料や戦術の本を一緒に買ったが)

団長「は、初めてのエロ本・・・思いっ切り満喫してみるか」



その後。その本も花騎士達にバレたもよう


はい・・・思いっ切りオチも弱くてすいません

完全に適当に最後は書いてました orz


今後は気をつけます

次のSSの予定は

ナズナ「隣の芝生は青いみたいです」 安価



ローズマリー「科学に犠牲はつきものだ」 安価

を予定しています

では

今作は書いていて完全に失敗してすいません

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom