【Zガンダム】俺「今度こそ安価でティターンズと戦う」 (1000)

Zガンダム安価コンマスレ(2周目)


1周目スレ(何回かENDを迎えて最初からになりました)
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」


※指定先が事故っている場合は1つ下のレスを採用します
デスペナ有り(パイロット能力当時の場所から1段階ダウン、話がおかしくなる可能性がある為NT能力は下がりません)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1588568222

操縦技量レベル一覧(Zガンダムに登場するキャラのみ)


超エース級(シロッコ、ハマーン並み。※NTレベル4以上必要)
エース級(クワトロ、ヤザン、終盤ジェリド並み。※準ベテラン級以上の名有りパイロットに勝った事がある)
準エース級(中盤ジェリド並み、終盤エマ並み)
ベテラン級(ライラ、ブラン並み)
準ベテラン級(アポリー並み)
中堅級(ロベルト並み)
準中堅級(カクリコン並み)
新兵強(序盤ジェリド、中盤ファ並み。※MS同士のタイマンで戦闘経験がある)
新兵中(カツ並み)
新兵弱(初期俺)
民間人



俺が目指せる白兵強さ一覧(Z、ZZキャラのみ)


シロッコ、ハマーン並み(気配で狙われているのに気付き、多人数相手でも一人で立ち向かえるレベル。※NTレベル6必要)
ジュドー並み(カンフーの使い手のウォンさんを軽くいなせるレベル。※NTレベル6必要)
アムロ並み(シャアにマウントを取ってボコれるレベル)
クワトロ並み(カミーユよりも更にやれるが偶にやらかすレベル)
カミーユ並み(そこらのモブには負ける事は無いが、白兵が強いキャラには勝てないレベル)
モブ兵士並み(味方のバフにもデバフにもならないし、気が付いたらあっさり死ぬレベル)
クソ雑魚(一緒に居るだけで周りに迷惑がかかるレベル)

NTレベル一覧(Zガンダムに登場するキャラのみ)


レベル7:無敵、サーベル巨大化、サイコミュ乗っ取り、死者に身体を貸す事のできるぶっ壊れかけのNT(終盤カミーユ)
レベル6:NTの中でも相手にプレッシャーを与えられるレベル(シロッコ、ハマーン)
レベル5:NTの中でも遠くの声が聞こえたり、逆に声を届けたりできる高位のレベル(中盤カミーユ)
レベル4:普通のNT(序盤カミーユ、アムロ、終盤サラ)
レベル3:能力を戦闘に生かせられるレベルだがNTのなり損ない(クワトロ、序盤サラ)
レベル2:特定の人間なら感じられるレベル(ファ、カツ、マウアー)
レベル1:NTなのかどうか分からないレベル(ジェリド、エマ、レコア、ライラ)
レベル0:オールドタイプ(ヤザン、ブラン、カクリコン等)


強化人間
レベル5相当:終盤フォウ、終盤ロザミア
レベル4相当:序盤フォウ、
レベル3相当:序盤ロザミア、ゲーツ

振り直し権利+入手(今後は単発含む3つ以上振り直したいと言う声が挙がれば多数決取ります。※1が先に次の投稿をした際はアウト)
───宇宙世紀0087


アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「現在、我々が向かっている目的地はサイド7のスペースコロニー群の一つ。グリーンオアシスだ」ピッ

モニター「」ピコンッ

ヘンケン「諜報部の調べによるとそのコロニーではティターンズが、新型のMS…ガンダムを極秘裏に開発していると言う情報を得た」

アポリー「へぇ」

ロベルト「フン。そんな場所でよくコソコソと」

クワトロ「……。」

クワトロ(ガンダム……)

俺「……。」

俺(ガンダムか…。確か一年戦争の頃は白い悪魔って呼ばれて恐れられたんだよな…)

ヘンケン「諸君等MS隊はグリーンオアシスへ潜入し、その情報の真偽を確認して来て欲しい」

アポリー「はい」

ヘンケン「ん?」

アポリー「もしその情報が本当だった場合は…」

ヘンケン「その場合は…」チラッ

ブレックス「機体の奪取が望ましいが、もし無理そうならば破壊でも構わん」

クワトロ「…宜しいので?今まではティターンズとの衝突と言えど小競り合い程度でしたが」

クワトロ「極秘裏に開発中のMS…」

クワトロ「それも、恐らくティターンズの新たな力の象徴にしようと画策しているガンダムの奪取となれば、これからは本格的な武力衝突になると思いますが…」

ブレックス「スポンサーの許可は降りている。それにこれ以上バスクを勢いづかせる訳にはいかん」

ブレックス「このまま野放しにしておくと、必ずや奴はまた30バンチのような事件を繰り返すだろうからな」

クワトロ「……。」

俺「…本当にあんな残虐的な事をティターンズはまたやるんでしょうか?」ガタッ

俺「幾らティターンズでも、流石にあんな事はもう二度と───」

ブレックス「やるよ。バスクならな…。私には分かる」

俺「ッ…!」

ブレックス「君のご家族のような悲劇を二度と繰り返さない為にも我々が行動して牽制していかねばならんのだ」

俺「…はっ」ビシッ

クワトロ(若いな……)チラッ

俺「……。」ストッ

アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」コクッ

クワトロ「艦長」スッ

ヘンケン「うん?」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」チラッ

俺「……えっ!?」ドキッ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「君も士官学校で戦争のイロハは学んだろうが、これからはティターンズと本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後、戦力としてアテにするのならそろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(いよいよ俺も実戦か…) ゴクリッ

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか?」

俺(確かに…流石に自信無いぞ?)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何でそんなに期待されてんだ俺…)
 
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか?」

俺「あ、はっ、はい!!」 ビシッ

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…。それならば…」

俺(俺のMSは…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(ニナ、アナハイムに合流済み)
71~90リックディアス
46~70ネモ
11~45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

振り直し権利+を使いますか?


1使う
2使わない


多数決下5まで(単発無し)

201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 20:11:14.85 ID:mLsnWYoT0
ジャブロー時に設計図を手に入れてた時いつ機体が手に入るか(キリマンジャロ前に)
設計図はνガンダム固定なのか
ZZまで行ってしまう条件はハマーン存命だけなのか
part13の321時点で1が地球降下時点で怪我は回復済というのに包帯巻いたままだし白兵が弱くなるのは何故なのか
俺がいない時(新機体貰ってる時)の人欠員コンマはダカール演説をしていれば回避可能か
コンマがたまにどうしようもない値を要求していますが、これはやり直しを推奨していることですか
白兵も欲しかったり好感度も複数人欲しい時もあるのに対して、それをあげるイベント(コミュ)が少ない気がしますが、増やすことは再検討できますか?
種は俺君はどんな勢力で初期スタートできますか? またおいしいポジとか手に入るのか(一年戦争やったときのセイラのボディガードとか)
他ガンダムは1は出来たりしますか?


まぁ正直Zはこの終わり方も悪くない終わり方だしいいかなぁって気もある

212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:01:54.03 ID:BgWuBS00o
ガーベラを乗りこなせる人って俺君の他には誰がいる?

ジャブローでマウアー助けた場合、ジェリドはジャブローで死亡する?

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/24(金) 05:32:53.64 ID:ECXHgT5z0
>>201
変わりません
カミーユ精神崩壊確定していないと他の可能性もあります
ハマーン存命+ダカール演説は絶対条件
降りた直後だから、日が変わって俺が操縦し出すと完全回復
回避可能(※アポリーorファ(低確率)のみ確定死)
都合良い事はそう簡単には起きないと言う事です
原作に関わらなければ関わらない程自由行動が増えます(※但し関わらなければ原作通り味方はバンバン死ぬし敵が仲間になったり等ifが起きません)
全勢力スタート可能(但しナチュラルはコーディより色々と劣るし、将来性最強のNTは最弱スタート固定)
PCに保存していた大まかなシナリオチャート失う前までは一年戦争、V、逆シャア、00もできましたが失ってからは基本的に種、グリプスしかできません。偶にやる気になった時だけ勢いで書こうと他のが追加される場合があります

>>202
1はガンダムは男キャラ以外でやる気はありません
確か他の方が私さんで種をやっていましたし、其方を見て下さい(完結済みですが

>>204
無理です

>>211
そもそもカミーユ(Zガンダム)が無事なら結構戦力も残っているので、シャングリラに行かずに自力でグラナダ直帰の可能性が高いのでジュドーと会う可能性低いと思います
仮に行ったとしてもカミーユがZに乗れるのでジュドー頼る理由が無く勧誘理由も有りません

>>212
カミーユ、アムロ、ルー、ライラ、サラ(※条件有り)、強化人間
死亡する可能性があります

>>213
いけません

コンマ19
アーガマ
格納庫

レコア「こっちよ」スイ-ッ

俺「はい」スイ-ッ

俺「あ…」チラッ

リックディアス「」
リックディアス「」

俺(あの機体が次世代の素材…ガンダリウムγが導入されたエゥーゴ最新鋭のMSリックディアスだよな?やっぱ格好良いなぁ…)スイ-ッ

赤リックディアス「」

俺(あの赤いのはクワトロ大尉のだよな?何で赤なんだろう…?)

俺(あんな色してると索敵にも引っかかりやすい筈だし、余程自信があるのか?)

レコア「君のMSはこれよ」

俺「この機体が俺の…」ジッ

ジムⅡ「」

俺「ジムですね」

レコア「ええ、ジムよ」

俺「……。」チラッ

リックディアス「」

レコア「どうしたの?」

俺「あ、いえ。なんでもありません」

レコア「そう、ちゃんと扱える?」

俺「はい。士官学校でもジム系統のMSには何度か乗ったので、慣れれば大丈夫かと」

レコア「なら良かったわ。実戦までにちゃんと扱えるようにしておくのよ」ス-

俺「はい」コクッ

俺「…。」

俺(…流石にこんな実戦経験の無い奴に皆んなと同じリックディアスを与えられる訳は無いか)

俺「まぁいいや。ジムで頑張ろう」

宇宙空間
ジムⅡコックピット内

モニター「」ピコピコ

俺「ふぅ……」キョロキョロ

赤ディアス「」カチッカチッ

俺(あ…合流信号だ)カチッ

黒ディアス2機「」ガシッ
ジムⅡ「」ガシッ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか?』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができます』

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は俺と違って一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか?』

俺「えっと…はい、なんとか問題ありません!無事に付いていけてます!」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解!」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬしかない。このまま私達を見失うなよ』

俺「はっ!」

リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ジムⅡ「」ドウッ



グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺君はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解!』



スペースバス内

カミーユ「…ん?何…?」ピキ-ン




宇宙空間

俺「了解…ん?」ジッ

クワトロ(…ん?この感じは…)ピキ-ン

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…?民間人か?)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した


安価下

コンマ39
宇宙空間

スペースバス「」ス-

俺(警戒する必要は無い。只のバスだな、置いて行かれる前に行こう)

ジムⅡ「」ドウッ

赤ディアス「」

クワトロ「ふぅ…ふぅ…」

クワトロ「この感触…アムロ・レイ…。ララァ・スンか…!?」



グリーンノア宙域

アポリーリックディアス「」アンカ-プシュッ

グリーンノア1「」カシュッ

俺(アポリー中尉は偵察…俺達は周囲の警戒か)

ロベルトリックディアス「」キョロキョロ

俺「ロベルト中尉、クワトロ大尉は一人でティターンズが宇宙の本拠地としてるグリーンノア2の潜入調査なんか行っちゃって大丈夫なんですかね?」キョロキョロ

ロベルト「馬鹿。クワトロ大尉なら寧ろ俺達を連れるより一人の方がやり易いだろうさ」キョロキョロ

俺「そうなんですか?」

ロベルト「ああ。あの人はMSのパイロットの腕だけじゃ無く、白兵戦の腕も長けてるからな」

俺「へえ。器用なんですね」

ロベルト「お前はどうだ?」

俺「……士官学校ではギリ落第を免れたレベルです」

ロベルト「あはははは!」

俺「……。」

ロベルト「戦争になるとMSの戦いだけじゃ無く、時には生身の身体同士で戦う事だってある。常日頃から肉体の鍛錬もしておけよ?」

俺「が、頑張ります…」

アポリー「お喋りはそこまでだ二人とも」

俺「あ…」

ロベルト「ティターンズのNewガンダムとやらを見つけたのか?」

アポリー「ああ、飛行訓練を行なってるみたいだ」

俺「やっぱりこのコロニーで極秘裏に開発していたのは本当だったんですね…」

アポリー「そうみたいだな。よし、ロベルト。クワトロ大尉と合流してくれ」

ロベルト「分かった!」ドウッ

俺「情報が確かだったって事は…」

アポリー「ああ、予定通りこれよりガンダムの鹵獲作戦へと移行する。本格的な戦闘になるから気を引き締めろよ?」

俺「…了解!」

俺(コロニーへとアーガマで攻撃後、穴から侵入し一気にガンダムMK-Ⅱを鹵獲し即引き上げる電撃作戦…)

俺(このまま初の戦闘まで経験するのか…上手く行くと良いが…)ドキッドキッ

グリーンノア1

カミーユ「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」タッタッタッ




グリーンノア1上空

『はぁっ…はぁっ…はぁっ…』

クワトロ「なんだ。この息遣いは…!?アムロ・レイ?ララァ・スン…?いや、違う…」

俺「クワトロ大尉?」

クワトロ「うん?」

アポリー「行きますよ?」

クワトロ「ああ、行こう」

クワトロ(…いや、気にする必要は無いか)

赤リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ジムⅡ「」ドウッ

アポリー「ガンダムMK-Ⅱは見つからないか?」

俺「すみません。未だ…うん?」

モニター「」ピピッ

俺「これは敵MS!?」

クワトロ「チィッ…ガンダムMK-Ⅱも未だ見つからん内に…」

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン!!
ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン!!
ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン!!

俺「う、うわっ!?」ガシッ

クワトロ「落ち着け。この程度の腕なら動いていれば早々当たる物では無い」ドウッ

俺「は、はい!!」ドウッ

クワトロ「戦闘は我々が見本を見せる!俺君は見て学べ!」ドウッ

俺「分かりました!」

ロベルト「大尉。良いんですか?」ドウッ

クワトロ「コロニーへの多少の損傷もやむを得まい。ここまで来てMK-Ⅱを見るだけなどとは…」ドウッ

ジムⅡ4機「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うわっ!?」

クワトロ「落ち着け。敵は不慣れだ。動いていればそうそう直撃する物では無い」ドウッ

俺「りょ、了解です!」ドウッ

ジムⅡ4機「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

コロニー「」バシュ-ンッ

クワトロ「ええぃ、連邦軍はいつになったらここが地球と地続きじゃ無いと分かるんだ!」

グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ダダダダッ

ジムⅡ頭「」ドガ-ンッヒュ-ンッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムⅡコックピット「」ドガ-ンッ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ!?一瞬で2機撃墜した!」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ!こっちは何故当たらないんだ!?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドウッ

連邦兵A「速い!!?」

ロベルト「ええい!」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ドウッ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない!」ピピピッ

ネモ「」バッ

俺「ウワッ!?ま、真上にも居た!?」

連邦兵B「ん!?なんだコイツ!?いや、この緑の奴くらいなら!」

ジムⅡ「」カチャッ
ジムコックピット「」

モニター「」ピピ-!!

俺「あ……俺?…」

俺(や、ヤバイ…!!コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ピカ-ン」

俺(マズイ!?死ぬ!?)


コンマ下二桁
76以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
11~75こちらも何とかライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた
10以下俺のジムⅡ、撃たれて民家へと墜落する


安価下

コピペミスで偶にネモの箇所がありますがスルーして下さい
コンマ踏んでたら下採用

グリーンノア上空

俺(せめてこいつだけでも道連れに!!)カチャツ

ジムライフル「ピカ-ン」
ジムライフル「ピカ-ン」

俺「…あぁ、俺の人生呆気なく終わっt──」

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムライフル「」ドガ-ンッ

俺「えっ!?」

アポリーディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺「…あ…あれ?」

赤リックディアス「」ドウッ

クワトロ「相討ちなど馬鹿な事は考えるな」

俺「く、クワトロ大尉!命の恩人で──」

クワトロ「此方は人手が不足しているんだ。そう簡単に死に急がれて貰っては困る」

俺「………申し訳ありません」

俺(ですよね…。要領の悪い仲間で申し訳ありません…)ドウッ



ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「来たか。アポリー見えているか?」

アポリー「はっ!ガンダムMK-Ⅱです!」

クワトロ「できれば無傷で手に入れたい」

俺(えっ…!?あのガンダム、俺達と戦う気満々だけどあんなじゃじゃ馬を無傷で捕獲する気なのか)

俺(いや、大尉とアポリー中尉ならやれる気もするけど…)

クワトロ「ロベルトと俺君は我々の援護に回って、ジムをそちらに引きつけてくれ!」ドウッ

ロベルト「はっ!!」ドウッ

俺「自分も其方に…」

クワトロ「ダメだな。今の君では足手纏いになる」

俺「うっ…」グサッ

俺(幾ら大事な場面でも、足手纏いと普通に言われると刺さるな…)

俺「…了解です。では自分もロベルト中尉と共に行きます」ドウッ

クワトロ「ああ」

アポリー「頼んだ!」ドウッ

グリーンノア上空

俺「了解!」ドウッ

ロベルト「お前は上手く逃げ回れ!攻撃はオレに任せな!」

俺「は、はい!なんとかやってみます!」ドウッ

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン
ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ジムⅡ「」ドウッ

俺(こんな感じで良いのかな…?)

リックディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺「おっ…良い感じみたいだ」

俺(とにかく大尉とガンダムMK-Ⅱの居る方向からはなるべく遠ざからないと…)ドウッ



グリーンノア居住区

カミーユ宅「」

俺「ん?あれ?ここは居住区か?うっ…マズイ所に入ったな…」ドウッ

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」バシュッ

ロベルト「うおっ!?バランスが!?」ガクッ

俺「えっ!?ロベルト中尉!?」クルッ



カミーユ家

ファ「ホモアビスのカップも、MSの盾も持ってたってしょうが無いわ…」

リックディアス「」ヒュ-ンッズシ-ン!!

ファ「あっ!!」タッタッタッ

ジムⅡコックピット内

俺「ろ、ロベルト中尉!!無事ですか!?」ドウッ

ロベルト『クソッ!?こんな時に整備不良か!?ええい!スラスターがイカれてやがる!』ドウッ

俺「……あれ?聞こえて無い?」

リックディアス「」ガガッ
カミーユ宅「」ガラガラガラッ

ファ「キャアァッ!」タッタッタッ

俺(頭に血が上って民間人の家に墜落した事すら見えて無い…)

俺「ん?今何か声みたいなのが……」チラッ

リックディアス脚元「ファ」

ファ『キャアぁぁっ!!』

俺「なっ…あれは民間人の女の子!?どうして未だ避難して無かったのか!?」

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ロベルト「うおおっ!?俺!援護しろ!?」

ジムⅡ「」ブウンッ

俺「ええっ!?いや、ここで下手に援護したらあの子にブチ当たりそうなんですが…」クルッ

リックディアス「」ガシッ
ジムⅡ「」ポイイッ

俺「ちょっ…!中尉!!ダメだそっちは!!」

家「」ズシ-ンッ!!

ジムⅡ脚元「ファ」

ファ「キャアぁぁぁっ!!」ドサッ

俺(あ、あの子…このままだと踏まれる…!)

ロベルト「今だ俺!!奴は動けん!今の間に撃てえ!」

俺「えっ…?あっ…」チラッ

ジムⅡ「」グググッ
ジムⅡ脚元「ファ」

俺「ッ…」


1とりあえず今はロベルトを助ける
2ロベルトよりも民間人の女の子を助けに行く


多数決下3まで

グリーンノア1
居住区

俺(と、とりあえず友軍機のロベルト中尉を助けなければ…)ズシーン!

俺ジムⅡ「」カチャッ

ジムⅡ「」ヨロッ



ジムⅡコックピット内

ターゲットスコープ「」ピピッ!!

俺「…。」ゴクリッ

俺「…。」チラッ

ファ「」

俺(あのジムを上手く爆発させずに無効化できれば…)スッ

射撃ボタン「」グッ

俺(しかし、初実戦の俺にそんな高度なテクニックで戦えるのか?俺はあの人じゃあるまいし……)

ジムⅡ「」ググッ...

俺「…いや、俺ならやれる!!南無三!!」ポチッ

俺ジムⅡ「」ビュ-ンッ

ジムⅡ「」ググッ

ファ「はぁっ、はぁっ、はぁっ」 タッタッタッ

俺「当たれえええぇっ!!!」

ジムⅡ「」


コンマ下二桁
46以上上手くメインカメラだけを破壊した
6~45ジムⅡの首付近にライフルが当たった結果、大爆発してコロニーに穴が開いてしまった…(ファ宇宙の塵に)
5以下外してしまった…(ロベルト捕虜に)


安価下

コンマ13
グリーンノア1居住区

俺ジムⅡ「」ビュ-ン

俺「あっ…!?」

ジムⅡ胸「」ドシュッ

俺「逸れて胸部に当たった!?」

ジムⅡ「」バチバチ...

俺「はっ…!?ま、マズイ───」

ジムⅡ「」ドガ-ン
グリーンノア「」ドゴ-ンッ

俺「うっ…」

大きな穴「」ゴオオオオッ

俺「しまった!?コロニーにダメージを与え過ぎて穴が…」

ファ「キャアァぁぁぁっ!?」ヒュ-ン

コロニーの穴「ファ「」」ゴオオオッ

俺「あっ…!?」

俺(や、やってしまった……。さっきの女の子が外に放り出されて…)ゴクリッ



コロニー穴「」ゴオオオッ

俺「うっ…どうすりゃ良いんだこれ…。空気が抜けて、俺まで引っ張られる…」ズズッ

ロベルト「こりゃマズイぞ」

赤ディアス「」ドウッ
黒ディアス「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ「」

クワトロ「ん!?何をやっている俺君!?…いや、ちょうど良いか、ここから抜け出すぞ」ドウッ

クワトロ「全機、私に続け」ドウッ

俺「あ…大尉が来てくれた。ガンダムMK-Ⅱの奪取は完了したのか?」

ロベルト「はっ!?大尉。りょ、了解…」

赤リックディアス「」ドシュッドシュッ
黒リックディアス「」ドシュッドシュッ

カミーユ(あのジムのパイロット、味方なんだよな…?なんでこんな事を…)ドウッ

俺(あれ?あのガンダムだけ自分の意思で動いてる?誰か乗ってるのか?)

グリーンノア宙域

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
ジムⅡ「」ドウッ

クワトロ(トリモチに触れずちゃんと来たようだな。2人も……む)チラッ



ハイザック3機「」ドウッ

ジェリド 「出て来やがった…よくもまぁ抜け抜けと!」

連邦兵「ジェリド・メサ中尉!無理はするな!その機体には慣れていない筈だ!」

ジェリド 「ティターンズとして最低限の任務は完了させたい。黙っていてくれ!」ドウッ

ハイザック3機「」ビュ-ンビュ-ン



俺「あっ、追撃部隊のハイザックが…大尉!此方も応戦しますか!?」

クワトロ「いや、アポリー信号弾だ!MSは私が引き受ける!」ドウッ

アポリー「はっ!」ヒュ-ン!

信号弾「」ド-ンッ

俺(アーガマへ合図?つまり俺達は退却優先か)ドウッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッビュ-ンッ

ジェリドハイザック脚「」ドガ-ンッ

ジェリド 「うおっ!?こっちは当たらずに、何で相手の方が!?」

俺(さすがクワトロ大尉だ…。強い…)

クワトロ「5…4…3…2…1…」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオオッ!!!

ジェリド「うおおぉっ!?」

ハイザック「」ドガ-ンッ

ジェリド 「こんな…こんな!!」


アーガマ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…」 ドウッ

クワトロ「流れ弾に当たるな!俺君!3号機のパイロット!」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオォッ!!

カミーユ「くっ…うぅっ!!」ゾクゾク

俺「当たるなと言われてもこんな物、ほぼ運だけの…」ゴクリッ


コンマ下二桁
71以上寧ろアーガマから流れてくる弾の起動が読める気すらした(俺、NTに開花。NTレベル2に上昇)
36~70無事に避けきった
35以下まさかの運悪く被弾してしまった(ジムⅡ中破。死亡率上昇。アポリー、ロベルト好感度低下)


安価下

ジムⅡコックピット内

ネモコックピット内

メガ粒子砲「」ビシュ---

俺「はぁ…はぁ…はぁ…」

俺(こ、こんなの避けろって…ほぼ運じゃないのか?…)チラッ

モニター「ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ」

俺(…彼は上手く避けてるが、俺って昔から運だけはかなり悪かったからな。ここは慎重に─)ゴクリッ

ロベルト『いかん!!避けろ俺!』

俺「……え?」チラッ

モニター「メガ粒子砲」ビ-ビ-ビ-!

俺「あ──」

ジムⅡ胴体「」ドゴオ-ン!!

俺「う、うおおおぉっ!?」グルンッグルンッ

計器「俺胸「」」グサッ
 
俺「うっ…!?」ガクッ

クワトロ『俺君、俺君聞こえているか?俺君!聞こえていたら応答しろ!』

俺「」ドクドク...

undefined

宇宙空間

ジムⅡ「」ブスブス
赤リックディアス「」ドウッ

アポリー「大尉、その新人は大丈夫でしたか?」

クワトロ「ああ、コックピットを損傷したようだが爆発はしなかったみたいだ、運が良い」

クワトロ「しかし気を失っているみたいなのでこのままアーガマまで連れて帰る」ガシッ

カミーユ(…なんなんだこの人。コロニーを壊して、味方の砲撃で被弾して…めちゃくちゃ酷いじゃないか)

カミーユ(こんな人が味方に居たって……)

カミーユ「…うん?」ピキ-ン

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

クワトロ「どうしたカミーユ君。我々が向かうのは向こうだぞ」

カミーユ「なんだ?今……はっ!?」

モニター「ぐちゃぐちゃになったファ「」ス-」

クワトロ「カミーユ君?」

カミーユ「ファ……そんな、う、嘘だろ…。はっ!?まさかあの時…」


リックディアス『』
俺ジムⅡ『』ビュ-ン
ジムⅡ『』ドガ-ン

コロニー穴『』ボコオッ

ファ『キャアァぁぁぁっ!!』ヒュ-ン


カミーユ「あ…あぁっ!あの時あのジムのパイロットが…」

ファ「」プカ-

カミーユ「う、うあぁぁぁっ!!!」ドウッ

宇宙空間

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

クワトロ「ん?何だ?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
ジムⅡ「」

ロベルト「ん?どうしたってんだ?」

カミーユ「お前だ!!お前がファを殺したんだ!!」ブウンッ
ジムⅡ「」ガシッ

アポリー「お、おい!?」

ロベルト「いきなりどうしたと言うんだ!?」

クワトロ「やめろカミーユ君!落ち着け!」

カミーユ「うるさい!!こいつだ!こいつが!!」クグッ

ジムⅡ「」グラグラ


ジムⅡコックピット内

俺「うっ…な、なんだ?…」パチリッ

俺「うわっ!?」グラグラッ

カミーユ『どうしてあんな事をしたんだ!?お前!!』

俺「…え?は?ガンダムMK-Ⅱ?」

カミーユ『貴様もファと同じ目に遭わしてやる!!』

俺「な、なんだ…なんでこのパイロットは俺にキレて…はっ!?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ

俺「び、ビームサーベル!?嘘だろコイツ!?どうして味方をやる気なんだ!?」

クワトロ『カミーユ君止まれ!!止まらなければ撃つぞ!!』

カミーユ『うわああぁぁぁっ!!』ブウンッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ
ジムⅡ「」

俺(マズイ…こ、殺される…!?)


コンマ下二桁
71以上クワトロとアポリーが止むを得ずガンダムMK-Ⅱの両腕を無力化して、そのまま拘束してアーガマまで連れて帰った
36~70俺を殺そうとしたカミーユを見て、クワトロが止むを得ずカミーユのガンダムMK-Ⅱの方は撃墜した
35以下俺、なんとそのままカミーユに殺されてしまった…


安価下

コンマ10
宇宙空間

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ

ジムⅡ胴体「」ズバアッ

俺「えっ…?」ピカ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

カミーユ「ハハハハハ!ざまぁ無いぜ!」

俺「」プカ-



俺死亡

俺死亡
未だチュートリアル的な場所だったのでデスペナはありません(※ペナが無い為、緩和もありません)
いつもの質問タイムも挟みません


1初期設定を変えて最初からやる
2好きな場所から再開する


多数決下3まで

好きな場所から再開します


指定場所が2回被った場所から再開します

12から再開します
アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」コクッ

クワトロ「艦長」スッ

ヘンケン「うん?」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」チラッ

俺「……えっ!?」ドキッ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「君も士官学校で戦争のイロハは学んだろうが、これからはティターンズと本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後、戦力としてアテにするのならそろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(いよいよ俺も実戦か…) ゴクリッ

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか?」

俺(確かに…流石に自信無いぞ?)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何でそんなに期待されてんだ俺…)
 
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか?」

俺「あ、はっ、はい!!」 ビシッ

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…。それならば…」

俺(俺のMSは…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(ニナ、アナハイムに合流済み)
71~90リックディアス
46~70ネモ
11~45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

コンマ37(ジムⅡ。同じなのでカット>>121まで)
宇宙空間
ジムⅡコックピット内

モニター「」ピコピコ

俺「ふぅ……」キョロキョロ

赤ディアス「」カチッカチッ

俺(あ…合流信号だ)カチッ

黒ディアス2機「」ガシッ
ジムⅡ「」ガシッ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか?』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができます』

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は俺と違って一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか?』

俺「えっと…はい、なんとか問題ありません!無事に付いていけてます!」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解!」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬしかない。このまま私達を見失うなよ』

俺「はっ!」

リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ジムⅡ「」ドウッ



グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺君はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解!』



スペースバス内

カミーユ「…ん?何…?」ピキ-ン




宇宙空間

俺「了解…ん?」ジッ

クワトロ(…ん?この感じは…)ピキ-ン

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…?民間人か?)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した


安価下

コンマ52(覚醒せず。同じなのでカット>>131まで)
グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ダダダダッ

ジムⅡ頭「」ドガ-ンッヒュ-ンッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムⅡコックピット「」ドガ-ンッ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ!?一瞬で2機撃墜した!」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ!こっちは何故当たらないんだ!?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドウッ

連邦兵A「速い!!?」

ロベルト「ええい!」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ドウッ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない!」ピピピッ

ネモ「」バッ

俺「ウワッ!?ま、真上にも居た!?」

連邦兵B「ん!?なんだコイツ!?いや、この緑の奴くらいなら!」

ジムⅡ「」カチャッ
ジムコックピット「」

モニター「」ピピ-!!

俺「あ……俺?…」

俺(や、ヤバイ…!!コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ピカ-ン」

俺(マズイ!?死ぬ!?)


コンマ下二桁
76以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
11~75こちらも何とかライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた
10以下俺のジムⅡ、撃たれて民家へと墜落する


安価下

コンマ08
グリーンノア上空

ジムⅡ「」ビュ-ン

俺ジムⅡ首付近「」ドガッ

俺「ぐっ…直撃した…」モクモク...

ジムⅡ「」モクモク

俺「くっ、バーニアが…。飛べないか…」

ジムⅡ「」ヒュ-ン...

民家「」

アポリー「大尉。俺のジムが被弾して落ちていきます!」

クワトロ「彼を助けに向かけば包囲されてしまう。ここで我々まで捕まって技術をティターンズの手に渡したくはない」

アポリー「ならば…」

クワトロ「彼は残念だが仕方あるまい…。行くぞ、アポリー、ロベルト。任務を続行する」ドウッ

アポリー&ロベルト「「はっ!」」ドウッ

グリーンノア
居住区

ジムⅡ「」ズド-ンツ
民家「」バキバキバキッ!

俺「くっ…!?」グラグラッ

俺(…まさか民家に落ちたのか?)

モニター「」パリンッ

俺太もも「」ブシュッ!

俺「うっ…!」

俺「いたたた…はぁ…。うっ…足が…」カチッカチッ

ジムⅡ「」シ-ン...

俺「だ、ダメか……。ジムはもう動かないか…」ポチッ

コックピット「」ウイ-ン

俺(だ、だが。未だ俺には仲間が……)ヨロヨロ

上空「」

俺「いや、放って行かれた!?嘘だろおい!?エゥーゴ冷た過ぎ無いか!?」

俺「…。」

俺「…違うな。俺よりも作戦遂行を優先しただけか」

俺(俺の身<新型ガンダムの構図はちょっと悲しいが、仕方ないよな。これが軍隊だよな…)

俺「ここに居たら捕まる…。なんとか自力で脱出しないと…うっ!?」スタスタ

俺太もも「」ズキッ!

俺「破片が刺さった太ももがいてえ…はぁ…はぁ…」ドサッ

俺(ダメだ…自力じゃ動けない…。このまま捕まるしか無いのか…)


車「」ブウ-ン

ファの母「何でこんなことに。どうして連邦軍のモビルスーツがやられているの?」

ファ「ここは宇宙に住むスペースノイドからは目の仇にされてるからね」

ファの母「だって、ティターンズの基地になるのに賛成なんかしてなかった…あ!」

ファ「あ…」


俺「ん?避難中の民間人…?」ストッ...ストッ...


車の中

ファ「あの人、さっきの墜落してきたMSのパイロットだわ!」

ファの母「やだ、それならエゥーゴのパイロットじゃない」

ファ「でもあの人、足に怪我してるみたいだけど…」

ファの母「軍隊の人間に関わってはダメよファ。私達まで巻き込まれて何されるかも分からないわ。行きましょう」

ファ「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、ファにより救助されて助けられる(ファ好感度4に上昇)
70以下俺、ファ家族にも見捨てられそのままティターンズの捕虜になってしまった…


安価下

コンマ28
居住区

ファ家の車「」ブウ-ン...

俺「行ってしまった……」

警察車両「」プ-ン

俺「…。」

俺「…はぁ…。…俺、もう駄目かな」



バスク部屋

バスク「エゥーゴの目的は何だ?あのMSは?」

俺「…何も知りません」

俺手「手錠」ガシャッ

ジャマイカン「貴様!正直に吐かねば許さんぞ!」俺胸ドガッ

俺「うぐっ…」ドサッ

バスク「…。」

俺「はぁ…はぁ…。見たでしょう?…他の皆は最新鋭のMSに乗っていましたが、俺だけは格落ちのジムⅡ」

俺「…俺自身もパイロットとしての腕も無ければ、特に優れてる事も無い」

俺「仲間には普通に見捨てられるし、俺は最初から見捨てられる予定だったんです」

俺「…そんな奴がエゥーゴの大事な情報なんか持ってる訳が無い」

バスク「」ブウンッ

俺「ごはっ!?」ドゴッ

ドサリッ

ジャマイカン「大佐」

バスク「フン。確かにこいつは何一つ為になる情報を持っていない、エゥーゴの捨て駒だな」

俺「……。」

バスク「フッ…しかし、色々と使い道はある。牢に繋いでおけ」

ジャマイカン「よし!連れて行け」

ティターンズ兵達「「はっ!ほら、立て!」」ガシッ

俺「……。」

俺(エゥーゴの…捨て駒……)

グリーンノア
牢の中

俺「あーいてて…傷の手当てくらいしてくれても良いだろうに…」

俺(しかし、俺はこのままどうなるんだろう…)

俺「……。」

俺(このまま助けも来ないまま、ずっとここで囚われたままなのかな…)

俺(そしてこのままエゥーゴとティターンズの戦争が終わったりして…)

俺(……。)

俺「はぁ……」ゴロン..



1エゥーゴに戻りたいなぁ…誰か助けてくれんかなぁ…
2はっ…そうだ!閃いたぞ!このままエゥーゴを裏切るフリして、ティターンズに投降して強い機体奪って肝心な場所で裏切るのアリじゃね?
3暇だなぁ…そう言えばあのアクシズに居るあの子、元気にしてるかなぁ…?


多数決下5まで

3

3
宿命キャラだしいってみるか

2

牢屋内

俺「はっ…そうだ!閃いたぞ!」

俺(このままエゥーゴを裏切るフリして、ティターンズに投降して強い機体奪って肝心な場所で裏切るのアリじゃね?…)

俺(そうだ。こんな簡単に使い捨てされて、エゥーゴを恨むと言うそれらしい動機を得た俺にはピッタリの役目じゃ無いか!)

俺「よし、なら時が来るまで待つのみだ!」

俺(とりあえず次の尋問で投降する旨を伝えよう)



──数時間後

コツッコツッコツッ...

俺(来た…!)

牢「」ガラッ

俺「あ…」

エマ「出なさい。ここを脱出してアーガマへ向かうわ」

俺「…??」

エマ「アーガマに帰りたくは無いの?」

俺「はい」コクッ

エマ「えっ…そ、そうなの?なら良いわ…」

俺「はぁ…?」

牢「」ガラッ

エマ(…捕まった彼も連れ出そうとしたけど、もう戻りたく無かったのか普通に断られたってクワトロ大尉達には伝えておけば良いかしら)スタスタ


牢の中

俺「……。」

俺「いったいなんだったんだ今の人…」

俺「まぁ良い。とにかく俺はテストに合格してティターンズに入るぞ!!」


コンマ下二桁
81以上俺、なんと様々な厳しいテストを突破してティターンズに無事入隊しこれからはエゥーゴと戦う事に(俺中堅級に上昇、白兵カミーユ並みに上昇)
41~80ティターンズに入隊する為の様々な厳しいテストには合格できなかったが…(俺新兵強に。NTに覚醒)
40以下ティターンズに入隊する為の様々な厳しいテストにそんな簡単には合格できなかったよ…


安価下

バスクー!早く処刑してくれー!w

復帰できる芽もあったわけか
まあさすがにもう処分されるだろうが

コンマ16
牢屋内

俺「……。」ジッ

俺手「紙」

俺(こ、これは……)


ティターンズ入隊テスト結果
技能テスト:過去最低レベル
白兵テスト:豆腐レベル
エスパー試験:才能無し
筆記テスト:ガイジ
コミュニケーション能力:皆無
メンタル:過去最強レベルの鋼メンタル
モテ度:一生童貞確定
思考:頭おかc


俺「ほぇー、マシになったと思ってたがなかなか酷いもんだな。結果はどうなんだ?」ジッ


総合結果:未来永劫受験しないで下さい


俺「……。」

俺「まぁこんなもんだよな。士官学校すらあの人のかなりの贔屓が無ければ卒業できなかったんだから」

俺(そう言えば俺が卒業した後、あの人俺を贔屓し過ぎたのがバレて教官をクビになったと言う噂は本当なんだろうか)

俺「まぁとりあえずもう寝よう」ゴロン...

天井「」

俺「…。」

俺(それにしても俺、ティターンズにも入れないとなるとこれからどうなるんだろう…)


コンマ下二桁
00俺、遂に解放され何か一つ特技を得ようと一子相伝の暗殺拳を身に付ける
91以上???
41~90俺、遂にティターンズから無条件解放される
21~40俺、オーガスタ研究所へ移送される事に…
20以下俺、ムラサメ研究所へ移送される事に…


安価下

コンマ24
オーガスタ研究所

ティターンズ兵「こっちだ。ついて来い」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(テストには落ちたが、何かよく分からん研究所に連れて来られたな)

俺「何なんですこの研究所は?」スタスタ

ティターンズ兵「簡単に言えばお前をティターンズの一兵士へと成長させてくれる場所だ」

俺「えっ、俺をですか!?」

ティターンズ兵「ああ、お前の眠れる力を呼び覚ましてくれる場所だ」

俺「マジっすか…」

俺(ヤバイなティターンズ…そんな人間の潜在能力を呼び覚ます研究所を持ってるとか…)

俺(こんなヤバイ場所を持つティターンズにエゥーゴは本当に勝てるんだろうか…)

ティターンズ兵「こいつです。宜しくお願いします」

ローレン「分かりました。引き受けます」

俺「この人が俺を兵士に?」

俺(どんな方法を使うんだろうか…)

ティターンズ兵「ああ、力を呼び覚まして貰って立派な戦力になって来い」

俺「はい!」

俺(まぁティターンズに潜り込めるなら何でも良いか)

ローレン「大丈夫です。私に任せてください」

俺「はい!宜しくお願いします!」


コンマ下二桁
00俺、強化されたのが功を奏し真面になりスーパーコーディネイターと化す(センス最強取得)
91以上俺、強化される前にノエルと言う女性により助けられる
61~90俺、強化により過去を忘れて妹のロザミィとアーガマを討つ事に(俺準ベテラン級に、強化レベル3に)
26~60俺、強化し過ぎて完全にマシーンに(俺ベテラン級に、強化レベル5に上昇)
25以下俺、強化に失敗して死亡する


安価下

コンマ48
オーガスタ研究所
俺調整部屋

扉「」ウイ-ン

ローレン「調子はどうですか俺中尉?」

俺「悪くない。身体の奥底から力が溢れてくる」シュウウン...

俺「この力が有れば父と母を毒ガスで無残に殺したエゥーゴのカス共を討つ事ができる」

ローレン「はい。ちょうど中尉にもバスク大佐から招集命令が出ております」

俺「何?遂に俺にも出撃の機会が来たのか?」

ローレン「はい。中尉の力を認めて下さったようです」

俺「ハッハッハッ当然だ。この俺を差し置いてエゥーゴを撃つ等許せん事だ」

ローレン「はい。ロザミアとゲーツと協力すれば中尉なら必ずや…」

俺「何を言う」

ローレン「え?」

俺「ロザミアやゲーツのような安定のしない兄妹など、同じ戦場に居ても邪魔なだけだ」

ローレン「し、しかし…」

俺「必要無い!」

ローレン「は、はい!二人はバウンドドックに乗せてドゴス・ギアの援護に回しましょう…」

俺「うむ。それで良い」

ローレン「本当に大丈夫ですね中尉…?」

俺「心配は要らん。全て俺に任せておけ!」チラッ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」

俺「このサイコガンダムMK-Ⅱで、Zガンダムもアーガマも、そして女の影に隠れ続けるシロッコも皆んなこの俺が叩き潰してやる」

俺「ハッハッハッハッ!!」

ドゴス・ギア
ブリッジ

ローレン「調子はどうですか中尉」

俺『俺に任せておけ』

ゲーツ『俺、本当に一人だけで大丈夫なのか?』

俺『全て俺に任せておけと言っている』

ロザミア『お兄ちゃん。もう放っておきましょうよ』

ゲーツ『あ、ああ…』

ローレン「よし、俺中尉、アクシズへ」

俺『任せておけ!』

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

ローレン「キャパとロザミアはそのまま待機だ」

バスク「奴は元エゥーゴだ。念の為ロザミアには俺を監視させておけ」

ローレン「はっ!」



サイコガンダムMK-Ⅱコックピット内

モニター「アクシズ「」」

俺「フッフッフッ…ハッハッハッ!!」

俺「エゥーゴのカス共め。何処だ、隠れて無いで出て来い」

俺「この俺が叩き潰してやる!」シュイ-ン



アーガマ
カミーユ部屋

グラグラグラ...

カミーユ「ムダだ、こんなのでアクシズの方向が変えられる訳がない…」ピキ-ン

カミーユ「う、何の音だ?これは声だ!」ストッス-



アクシズ空域

俺「…感じる。直ぐ近くに居るな」

俺「なるほど。これがアーガマのカミーユとか言うパイロットのプレッシャーか」

俺「しかし、このサイコガンダムMK-Ⅱの前ではこの程度、恐るるに足らん!!」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン 

アクシズ「」ドガ-ン

俺「ハッハッハッ!!アーガマめ。早く出て来ないと、この隕石から出てこられなくなるぞ!」

アーガマ
格納庫

Zガンダム「」

カミーユ「…。」ス-

メカニック「おおい、ちょっと!」

俺『ハッハッハッ!!』

カミーユ(強くなってくる…。この感覚はフォウだ!)


ブリッジ

シーサー「敵、モビルスーツです」

サエグサ「何だと!?」

モニター「サイコガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン」

ブライト「すぐに対応できるか?」

シーサー「無理です」

カミーユ『Zガンダム、出ます!』

シーサー「カミーユか!頼む!」



アクシズ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ゴオオッ

俺「うん?この感じ、出てきたなZガンダム!!」ビュ-ン

Zガンダム「」ドウッ

カミーユ「なんだ!?フォウ…じゃない!」

俺「ハッハッハッ!俺の力の前に恐怖して墜ちろ!!Zガンダム!」ギュ-ン

カミーユ「乗っているのは誰だ?」ドウッ

俺「逃げるだと!?ええぃ、逃がさん!!」ギュ-ンギュ-ン

Zガンダム「」ドウッ
アクシズ「」ドガ-ンドガ-ン

カミーユ「ううっ…!こいつ、なんて力だ!?」ドウッ

俺「ハッハッハッ!!逃げるしかできんようだな、ならば死ね!!Zガンダム!!」ギュルリンッ

カミーユ「はっ…!?変形した?」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ-ン

カミーユ(来るッ…!)

俺「エゥーゴなんて俺が叩き潰してやる!!」


コンマ下二桁
81以上Zガンダム中破(俺、準エース級に。死亡判定へ)
41~80俺優勢(カミーユ死亡率、ハイパー化率上昇)
11~40俺、ロザミアの干渉により不安定に(俺死亡率上昇)
10以下カミーユハイパー化(俺死亡)

安価下

コンマ90
アクシズ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ドシュッ

リフレクタービット「」

カミーユ「何っ!?これは!?」

俺「レフ・ビットから逃げられると思うな!!」ビュ-ン

リフレクタービット「」チュイ-ン

カミーユ「うっ!?」盾「」ドガッ

カミーユ「なんだこれは!?ビームが曲がる!?」ヒュ-ン

俺「貰ったZガンダム!!」ブウンッ

カミーユ「サーベルまで付いてるのか!?」ドウッ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ
Zガンダム右腕「」ズバアッ

カミーユ「まだっ…!」ドウッ

俺「チィッ!避けたか」

俺「だがこのサイコガンダムの前では片腕のZガンダムなぞ最早赤子同然!」ギュ-ン

カミーユ「くっ…」ドウッ

俺「逃げられるなら逃げてみろZガンダム!!」ビュ-ン

リフレクタービット「」チュイ-ン

カミーユ「ううっ…!」ドウツ

アクシズ「」ドガ-ンドカ-ン

リフレクタービット「」ボシュッ

カミーユ「はっ…!?」

カミーユ(あのビームを曲げる兵器に先回りされただと…!?)

俺「ハッハッハッ!!終わりだ!Zガンダム!」ギュ-ン

リフレクタービット「」

カミーユ「や、やられる…!こんな所で!?」


コンマ下二桁
61以上カミーユ死亡(アーガマ撃破。エゥーゴ敗退確定)
11~60隣から来たビームの雨によりレフ・ビットが破壊された(クワトロ、エマ参戦)
10以下カミーユハイパー化(俺死亡)


安価下

コンマ90
アクシズ空域

リフレクタービット「」チュイ-ン

Zガンダムコックピット「」ドガ-ン

カミーユ「うわあぁぁぁっ!?」ドガ-ン

Zガンダム「」ドガ-ン

俺「ハッハッハッハッ!こんな物か。エゥーゴ自慢のZガンダムとやらも」

俺「やはりこのサイコガンダムMK-Ⅱさえあればエゥーゴなど恐るるに足らん!」

俺「フン、さてと。残るはアーガマをやって終わりだな…ん?」

ロザミア『俺中尉。助けて!シロ───が─』

俺「何!?戻れと言うのか!?」

俺「ええぃ、うるさい!!俺の戦いの間に入ってくるな女!!俺は家族を皆殺しにしたエゥーゴを叩き潰す!!」ドウッ



アーガマ
ブリッジ

シーサー「Zガンダムの反応が消えました!」

クワトロ「…何?カミーユが?」

ブライト「どうした!?応答しろカミーユ!カミーユ!」

クワトロ「はっ!前だ艦長!」ピキ-ン

ブライト「何っ!?」

モニター「サイコガンダムMK-Ⅱ「」」ゴオッ

ブライト「主砲!前方のMSを撃て!MS部隊、出せる物から緊急発進!」

サエグサ「間に合いません!?」

『ハッハッハッ!!これで終わりだ!アーガマ!!』

クワトロ「ん?この声は…。まさか…」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ-ンッ

アーガマブリッジ「」ドガ-ン

ブライト「み、ミライッ…」グチャッ

クワトロ「うおおっ!?」グチャッ

クワトロ(ま、まさか…あの時の彼が見捨てられたら仇を───)


アクシズ空域

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ--ン

アーガマ「」ドガ-ンドガ-ン

俺「ふ…ふふ。あはははは!!やった!アーガマも潰した!旗艦も失ったエゥーゴはこれで終わりだな!!」

俺「クク…ハッハッハッ!!はーハッハッハッハッ!」

俺「はっはっ…ふぅ……」

俺「……。」

俺「よし、なんか色々とスカッとしたし一旦ドゴス・ギアまで戻るか」クルッ

俺「そう言えばさっき女が戻れと言ってたな。無視したがアレは何だったんだ?」ドウッ  

俺「もう声は聞こえなくなったが…まぁ戻ってみれば分かるか」

コンマ下二桁
91以上ドゴス・ギアのみ未だ無事だった
81~90ゲーツのみ未だ生きていた
71~80ロザミアのみ未だ生きていた
70以下バスク、ロザミア、ゲーツ全員死亡

安価下

コンマ64
宇宙空間

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ゴオッ

俺「ん?これは…」

バウンドドックの頭「」

俺「こいつはあの女のバウンドドックか。フン、死んだのか」ドウッ

潰されたドゴス・ギア「」

俺「ドゴス・ギアもやられている。ローレンとバスクも殺されたのか」

俺「チッ…俺が留守の間に壊滅するとは…、雑魚共め」

俺(アクシズの軍勢はグリプス方面でエゥーゴと戦闘中と言う事前情報があったな)

俺「ならばやったのはシロッコの軍勢だな」

俺「閣下だけじゃ飽き足らず、俺が留守の間にバスクも消しに来るとは、あのコソ泥め」

俺(しかし此方の母艦のドゴス・ギアがやられたならばこれから俺はどうする…)

俺「……。」


1まぁ平和になるなら何でも良いか。よし、シロッコに投降しよう
2俺とサイコガンダムMK-Ⅱがあるとは言え、流石に一人ではシロッコの軍勢は倒せんか。ハマーンとやらに協力を要請しよう
3俺とサイコガンダムMK-Ⅱは無敵だ。グリプスに居る残りの敵達も全て俺がぶっ壊してやる


多数決下5まで

グリプス宙域

ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

様々な光「」ドガ-ンドガ-ン

バーザム「」ビュ-ン

ラーディッシュブリッジ横「」ドガ-ン



ラーディッシュ
ブリッジ

グラグラ...

ラーディッシュオペレーターA「うわぁぁ!」

ラーディッシュオペレーターB「ルネ、撃沈されました!」

ヘンケン「ラーディッシュの被爆状況を知らせ!」

ラーディッシュオペレーター「確認します!」

ヘンケン「沈むなよ、アーガマは必ず来る!」



グリプス宙域

ラーディッシュ「」ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「フン、アーガマは既に沈んだと言うのにエゥーゴの生き残りめ。未だこんな所をうろちょろとしていたか」

ラムサス「我々はあの船をやりますか?」

ヤザン「そうだな、ハマーンの船をやるのは後だ。先ずは周りの雑魚から片付けるぞ!」ドウッ

ダンケル「了解!」ドウッ



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュオペレーターA「右舷より敵MS3機接近!」

ヘンケン「何!?近づけさせるな、叩き落とせ!」

ラーディッシュオペレーターB「艦長!下から巨大なMAも突っ込んで来ます!」

ヘンケン「何だと!?」

グリプス宙域

ラーディッシュ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ハンブラビ「」ドウッ

ヤザン「ダンケル!ラムサス!こんな攻撃に当たるんじゃ無いぞ!」ドウッ

ラムサス「ヘヘッ当たりませんよ」ドウッ

ダンケル「俺達を誰だと思ってるんです?」ドウッ

ラーディッシュ「」ビュ-ンビュ-ン
ハンブラビ「」ドウッ 

ヤザン「ようーし!射程圏内に捕らえた」カチャッ

メガ粒子砲「」ギュ-ン

ヤザン「なっ、何だ!?このビームの量は…」ドウッ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ-ンギュ-ン

俺「ハッハッハッ!よく避けたな」ギュ-ンギュ-ン

ヤザン「何!?サイコガンダムだと!?あの強化人間、まさか生きていたとは!?」

俺「フッ…ヤザンめ。やはり裏切っていたようだな」ギュルリンッ

ヤザン「フン、そっちでやって行くのは息苦しそうだったのでな」

俺「そうか。ならば死ねい!」カチャッ

ヤザン「ハッ!死ぬのはお前の方だ!!」

ハンブラビ「海ヘビ」シュ-ン
ハンブラビ「海ヘビ」シュ-ン

サイコガンダム両手「」ガシッ

俺「何!?」

ヤザン「ハッハッハッハッ、そう大きければ躱せまい」シュ-ン

サイコガンダム胴「」クルクルッ

海ヘビ「」ビビビッ
海ヘビ「」ビビビッ
海ヘビ「」ビビビッ

俺「ぐうおおおおっ!?」バチバチバチッ

ヤザン「フハハハッハッハ。動けないだろう!このままお前が感電死するまで電撃を流してやるのも一興だが…」カチャッ

サイコガンダム顔「」

ヤザン「一応元仲間だった情けだ。一思いに楽にしてやる」


コンマ下二桁
11以上俺「甘いわ!!」
6~10俺脱出(特殊ENDへ)
5以下俺死亡


安価下

コンマ31
グリプス宙域

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「甘いわ!!」バシュッ

ヤザン「何!?何故動ける!?」

リフレクタービット「」バチュウッ

跳ね返ったビーム「」ビュ-ン

ハンブラビコックピット「」ドシュッ 

ラムサス「うわあぁぁぁっ!?」バチバチッ

ハンブラビコックピット「」バシュッ

ダンケル「た、隊長ーっ!?」バチバチッ

ハンブラビ「」ドガ-ン
ハンブラビ「」ドガ-ン

ヤザン「ダンケル!?ラムサース!?」

俺「ハッハッハッハッ!!残念だったなヤザン!その程度の電撃でこの俺の肉体は砕けぬ!折れぬ!!朽ちぬ!!!」

ヤザン「チィッ…そうか。身体も相当強化されてやがったのか…」


ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュオペレーター「艦長!あの機体、味方同士で戦闘を行っております!」

ヘンケン「あの機体のパイロット、俺達を守った?まさかあの機体は味方なのか…?」


グリプス宙域

俺「さぁ次はどうするヤザン?お前のお仲間はお前の放ったビームにより居なくなったぞ?」

ヤザン「フンッ…お前の目的は何だ?」

俺「俺の目的だと?」

ヤザン「そうだ。お前の目的はエゥーゴを倒す事じゃなかったのか?」

俺「ああ、そうだな」

ヤザン「ならば何故お前はこの戦場に介入し、オレ達の邪魔をする?」

俺「フッ…ふふハッハッハッ!」

ヤザン「何がおかしい!?」

俺「はっ!エゥーゴを倒すのは最早俺の過去の目的」

ヤザン「何だと!?」

俺「今の俺は、ただ全てを破壊し…この俺が最強である事を証明するのみ!」

ヤザン「フッ…フッフッははははは…」

俺「ハッハッハッ好きに笑うが良い」

ヤザン(チッ…これが強化人間の強化され過ぎた末路か。コイツはヤベエ)

ヤザン(本物だ!!)

ハンブラビ「」ギュルリンッドウッ

俺「ん?ヤザンめ、逃げる気か?」


コンマ下二桁
61以上ヤザンのハンブラビを捕まえそのまま握り潰した(ヤザン死亡。俺、超エース級に)
41~60ヤザン、ビームで撃墜(ヤザン脱出)
21~40ヤザン一時撤退
20以下ジェリド奇襲(俺死亡率上昇)


安価下

コンマ55
グリプス宙域 

ハンブラビ「海ヘビ」シュ-ン

俺「…ん?ヤザンの奴何処を狙って?」ジッ

バウンドドック「」グルグル

ジェリド「なっ…ヤザン!?貴様!?何故邪魔をした!?もう少しであの機体を撃てた所を!」

俺「誰だアレ?あぁ、確かジェリドとか言うもう一人のバウンドドックを与えられた負け犬か」

ジェリド「誰が負け犬だ!?」

ヤザン「悪いなジェリド。オレは奴に着くぜ」

ジェリド「何!?」

ヤザン「シロッコの元で戦うより、あいつと好き勝手暴れ回る方が楽しそうなんでな」

ジェリド「ヤザン貴様!!」

俺「ほぅ…ヤザンの奴、面白い事を言う」

ジェリド「分かっているのか!?奴を生かしておいた所で、ただ戦場に居る全ての命を破壊し尽くすだけと言う事を!!」

ヤザン「へヘッ。分かってるさ…」カチッ

海ヘビ「ビビビビッ」

ジェリド「ぐああぁぁぁっ!?」バチバチバチッ

俺「勝手に始めやがった…うん?」チラッ



ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュオペレーター「ティターンズの部隊、更に仲間割れを始めました!」

ヘンケン「ううむ…あの巨大なMSに接近して通信を繋げ!」

ラーディッシュオペレーター「だ、大丈夫でしょうか?」

ヘンケン「…私が話してみる。どちらにせよアーガマが来ない今このままでは全滅するしかないからな」

ラーディッシュオペレーター「はっ!」


グリプス宙域

ラーディッシュ「」ドウッ

俺「エゥーゴの戦艦が此方に突っ込んでくる。いったい何だ?」

ヘンケン『聞こえるかそこのMSのパイロット?』

俺「……?」

ヘンケン『君は我々の味方なのか?』

俺(この渋い声…。昔、何処かで……)

ヘンケン『良ければエゥーゴに力を貸して、一緒にティターンズと戦ってくれんだろうか?』

俺「…!」

俺「エゥーゴ…」

ヘンケン『うん?』


コンマ下二桁
00ジェリドとヘンケンも味方にした(俺、カリスマ能力ゲット)
06以上俺「エゥーゴの連中め。トチ狂ってお友達にでもなりに来たのか?」(ジェリド 、ヘンケン死亡)
05以下ヤザンごと巻き込んで全員葬った(ジェリド 、ヘンケン、ヤザン死亡)


安価下


俺が超エース級、強化レベル6に上昇した

グリプス宙域

俺「ククッ…ハッハッハッ!」

ヘンケン『…うん?』

俺「エゥーゴの連中め。トチ狂ってお友達にでもなりに来たのか?」ガシッ

ラーディッシュ「」ガシッ

ヘンケン『うおっ!?な、何をっ!?』

俺「ヤザン!その機体をこっちに投げろ!」

ヤザン「ほぅ…なるほど、任せな」ビュ-ンビュ-ン

バウンドドック「」バシュッバシュッ

ジェリド「うおおおおっ!?」ヒュ-ン

俺「そら、飛んでけ!」ギュオ-ン

ラーディッシュ「」ドガ--ンッ

ヘンケン「ぐあぁぁぁっ!?」ヒュ-ン
バウンドドック「」

ジェリド「ヤザン!?分かっているのか!?こんな奴を生かしていても誰も────」ピカ-ン

バウンドドック「」ドガ-ン
ラーディッシュ「」ドガ-ン

ヤザン「へへっ、ジェリドの奴死にやがったか」

俺「さてと、前座は終わりだ。そろそろこの戦場の本命を狙いに行くぞ」ギュルリンッ

ヤザン(通信を送って来た奴を容赦無くやったか)

ヤザン「フッ、面白いじゃないか。最後まで付き合うぜ!!」ギュルリンッドウッ

俺「待っていろシロッコ、ハマーン!この俺とサイコガンダムの前に2人とも平伏させてやる!」ドウッ



ジュピトリス
ブリッジ

シロッコ「ん?不愉快だな、この感覚は…」ピキ-ン

レコア「は?」

シロッコ「この戦場に只破壊だけを楽しんでいる者が居る」

レコア「破壊を楽しむ…?」

シロッコ「バスクめ。こんなキチガイじみた化け者を産み出してしまうとはな…」

シロッコ「これでは人に品性を求めるなど、絶望的だ。やはり人は、より良く導かれねばならん。指導する絶対者が必要だ」

レコア「この戦いが終われば、人は変わるのでしょうか?」

シロッコ「変えるのだよ。それをやるのはレコア、君かもしれない」

レコア「私は、あなたに賭けたのです」

シロッコ「わかっている。事態は見えてきた。あとは簡単だ」ス-

グリプス宙域

グワンバン「」

ハマーン「モビルスーツ隊を全て出す!狙いはジュピトリスのみ!」

キュベレイ「」ドウッ
大量のガザC「」ドウッ

ビュ-ンビュ-ン

ガザC「」ドガ-ン

ハマーン「ん?シロッコか!」ビュ-ンビュ-ン

ジ・O「」ドウッ
キュベレイ「」ドウッ
パラスアテネ「」ドウッ

シロッコ「ん?」ピキ-ン

ハマーン「何!?」ピキ-ン

レコア「あ、アレは…」

ガザC大軍勢「サイコガンダムMK-Ⅱ「」」ビュ-ンビュ-ン

俺「ハッハッハッ!!雑魚共め!邪魔だ邪魔だぁ!!」ギュ-ンギュ-ン

ガザC部隊「」ドゴ-ンドガ-ンドガ-ン

シロッコ「チッ…邪気が来たな」


パラスアテネ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ

レコア「はっ…!貴方は…」

ヤザン「女が戦場に出るのが前から不愉快だったんだよ!墜ちろ!」ビュ-ン

レコア「はっ!?」ドウッ



ガザC軍勢「サイコガンダムMK-Ⅱ「」」ギュ-ンギュ-ン」

ハマーン「あの男、強化人間か…。あのような者が戦場に出てくるなぞ…ん?」


ハマーン
コンマ下二桁
00はにゃ~ん「シロッコを殺ったら一緒にアクシズに来て記憶の治療しよう!!」
71以上ハマーン「あ…あいつは、まさか…!?」(ハマーンが一方的にシロッコだけを狙い、シロッコが先に前座に)
41~70ハマーン「他人の空似、か…私に従わない者は全て排除する!」(3つ巴に。ハマーンがシロッコと戦っている間に俺、ガザC部隊壊滅)
40以下先ずはあの邪魔な奴から先に倒すぞシロッコ!(俺VSシロッコ&ハマーン&アクシズ軍)


安価下

コンマ50
グリプス宙域

ハマーン「他人の空似、か…私に従わない者は全て排除する!」バシュッ

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

シロッコ「調子に乗るなハマーン!」ドウッ

シロッコ「貴様をやればこの戦いはティターンズの勝ちだ!」ブウンッブウンッ

ファンネル「」ズバアッズバアッ

ハマーン「チィッ…シロッコめ!」ビュ-ンビュ-ン



サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ-ン

ガザC大勢「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン

俺「ハッハッハッ!!アクシズの軍隊もこんな物か!」

ガザC部隊「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

俺「無駄だ!!」シュイ-ン

リフレクタービット「」バチュウッ

ガザC大勢「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン

俺「貴様らの攻撃ではこの俺に傷一つ付ける事はできぬ!!」

ハマーン「チィッ…あの男、此方の部隊を!」ドウッ

シロッコ「逃がさんハマーン!」ドウッ

キュベレイ「」ビュ-ンビュ-ン
ジ・O「」ビュ-ンビュ-ン

俺「来たなシロッコ!ハマーン!お前らは俺が倒す!!」ギュ-ンギュ-ン

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ギュ-ン
キュベレイ「」ドウッビュ-ン
ジ・O「」ビュ-ンビュ-ン

シロッコ「この戦争に勝つのは天才であるこの私だ!」

ハマーン「私に従わない愚かな人類は排除する!」

俺「俺が何もかも破壊してやる!!」


シロッコ
コンマ下二桁
71以上ジ・O中破(死亡判定へ、下の判定へ)
70以下戦闘膠着(下の判定へ)


安価下


ハマーン
コンマ下二桁
71以上キュベレイ中破(死亡判定へ)
70以下戦闘膠着(※ジ・Oが中破していない場合下の判定へ)

安価下2



コンマ下二桁
71以上戦闘膠着(白兵戦へ)
70以下サイコガンダムMK-Ⅱエネルギー切れ(死亡判定へ)

安価下3

コンマ99(シロッコ脱落確定。俺精神持って行かれず)
コンマ92(キュベレイ中破)
グリプス宙域

キュベレイ「」ブウンッ
ジ・O「」バチイッ 

ハマーン「チィッ…!」ドウッ

シロッコ「フフッ、ハマーンめ焦っているな」 

俺「うおおおおっ!」ギュ-ンギュ-ン

シロッコ「フン!遅いな」ドウッ

ハマーン「墜ちろ!」ビュ-ン

サイコガンダムMK-Ⅱ「」バチイッ

俺「その程度のビーム効かぬわ!」

ハマーン「くっ…」ドウッ

シロッコ「ならば直接斬られるのはどうかな?」ドウッ

俺「うっ…!」

ファンネル「」ビュ-ン

シロッコ「フン!その攻撃は私には効かぬと…!」ドウッ

リフレクタービット「」チュイ-ン

シロッコ「何っ!?」

ジ・O肩「」ドガ-ン

シロッコ「ええい!まさかハマーンの攻撃すら捻じ曲げるとは…しかし!」ビュ-ンビュ-ン

キュベレイ肩「」ドガ-ン

ハマーン「くっ…シロッコめ!」

シロッコ「トドメだ!ハマーン!」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン
リフレクタービット「」チュイ-ン

シロッコ「何!?しまった!」ドガ-ン

ジ・O「」モクモク

シロッコ「くっ…動けジ・O!何故動かん!?」

俺「死ねシロッコ!!」ギュ-ン

ジ・O「」ドガ-ン  

シロッコ「うおわあぁぁぁっ!?」ドガ-ン

シロッコ「くっ……わ、私だけが死ぬ訳が無い…。貴様の魂も─」

俺「うるさいな。さっさと死んでろ」カチッ

シロッコ「!?」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ

ジ・O「」グシャアッ

シロッコ「」グチャアッ

グリプス宙域

俺「よし、シロッコをやった。後はハマーンだけだ!」ドウッ

キュベレイ「」ドウッ

ハマーン「えぇい俗物め!もう勝った気でいるのか!?」ドシュッ

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

サイコガンダムMK-Ⅱ「」バチイッ

俺「ハッハッハッ!!そんなMSでこのサイコガンダムMK-Ⅱが墜とせるものか!」

ハマーン「くっ…」ドウッ 

ハマーン(キュベレイとは相性が悪過ぎるか…。ここは一旦引いた方が…)

俺「逃がさん!!何もかも破壊すると言っただろう!」グワアンッ

ハマーン「こ、このオーラは何だ!?…ッ…!」

俺「ぬうおおおおおっ!!」グワンッ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」グワンッ
鬼神のようなオーラ「」カッ

ハマーン「あっ…あぁ…く、来るな…!!」ビュ-ンビュ-ン

鬼神のようなオーラ「」バシュッバシュッ

俺「只、破壊するっ!!この俺の前に立ち塞がる、全ての敵を!!」カチャッ

ハマーン「うわっ…!」ガタガタ...


コンマ下二桁
61以上キュベレイ撃破(俺、完全勝利END)
31~60キュベレイ撤退(アクシズ軍地球圏から撤退END)
30以下サイコガンダムMK-Ⅱエネルギー切れ(俺、アクシズ軍入りEND)


安価下

コンマ03
グリプス宙域

俺「うっ……!?」ズンッ

俺(し、しまった…。このクソ肝心な時にエネルギーが……)

俺(脳波を繋いでいたから俺ま……d…)ドサッ

サイコガンダムMK-Ⅱ「」ガクッ

ハマーン「な…何?…」

サイコガンダムMK-Ⅱ「」

ハマーン「……。」

ハマーン「ふっ…くくククククッ!アッハッハッ、まさか最後の最後でエネルギーが切れるとは運の無い男だ!」

キュベレイ「」カチャッ

サイコガンダムMK-Ⅱ頭「」

俺「」

ハマーン「……。」

ハマーン(…いや、この私にこんなにもプレッシャーを掛け怯えさせたこの強化人間とこのMS)

ハマーン(少し記憶を弄れば、今後の我が軍の有力な戦力になるやもしれん…)

ハマーン「強化人間の完成形…。ここで殺すには惜しい人材か…」

キュベレイ「」スッ
 
サイコガンダムMK-Ⅱ「」
俺「」


───こうして、俺の全破壊への戦いは最後の最後で全てを破壊する事ができず終わった…

そして…1ヶ月後…

アクシズ
強化人間養成所

ハマーン「俺よ、強化人間の部隊の調整は完成したか?」スタスタ

俺「はっ!ハマーン様…。え、えっと…」

プルツー「…ハマーン様。お疲れ様でございます」ビシッ

俺「プルツー」

俺(よし、いいぞプルツー)

ハマーン「こいつがプルツーか。ほぅ…」

プルツー(これがハマーン・カーンか…。とてつも無い力だ…)ゴクリッ

ハマーン「他の者はどうした?」

俺「それが未だプルとプルツーだけで…」

ハマーン「…何?」

プル「プルプルプルプル~」タッタッタッ

俺「」

プルツー「プル、服を着ろ」

プル「やだ暑いもん!ねっ、お兄ちゃんアイス食べに行こうよ!」ガシッ

俺「未だ大事な用事中だ!」

プル「え~」

プルツー「アイスなんかよりも早く出撃させろ」

俺「そりゃ俺だって出撃して全てぶち壊したいが敵が居ねえんだよ!」

プル「やだー!私は戦うよりもアイスが食べたいー!!」

プルツー「私は戦いたい!」

プル「アイス!」

プルツー「出撃!」

プル「アイス!」

俺「たぁあああ!うるさいうるさい煩い!!」

俺「もう何もかも破壊してええ!!」

ハマーン「……。」


──破壊神になる事ができなかった俺は、他の強化人間の面倒を…子供の面倒を見させられていた…

更に半年後…
グワンダン
ブリッジ

グワンダンオペレーター「ネオ・ジオン軍はハマーン様とグレミー様の派閥に別れて内戦を始めたみたいです」

俺「フッ…グレミーと言うとあの若造か。ハマーンに歯向かうとはなかなか気概がある」

プルツー「私達も参戦するんだろ?」

俺「勿論だ」

プル12「どっちに味方するのですか?」

俺「いや、どっちにも味方しないさ」

プル「え?じゃあどう言う事なの?」

俺「俺達は両方の部隊を叩く。そして全てを倒して、俺達こそが最強だと証明する」

プルツー「ははっ!面白そうじゃないか。だったら私にクイン・マンサを使わせてくれよ」

プルツー「この中で一番上手く使える自信がある」

俺「いいだろう。クイン・マンサはプルツーに託そう。俺はどの道サイコガンダムMK-Ⅱに乗るからな」

プルツー「アンタの期待に応えてみせるよ」

プル「あー!またプルツーが抜け掛けしてお兄ちゃんに色目使ってる!」

プルツー「な、何故そうなる!?やっぱり馬鹿かお前!?///」

プル12(どう言う感情か分からない…)

俺「ハマーンめ。前は後一歩の所でエネルギーが切れたが今回はそうはいかんぞ」

グワンダンオペレーター「ハマーン様の部隊とグレミー様の部隊が戦闘を開始しました!」

俺「よし、俺達も行くぞ!!グワンダン前進!お前達、俺に遅れるなよ!」

プル「皆んな、頑張ろうね~!」

プルツー「ははは、この時をずっと待ってたんだ!」

プル12「はい、マスター」

プル3~11「「「了解です。ご主人様」」」

ヤザン「ハッハッハッ、今度こそ戦いまくるぜ」

俺「行くぞ!俺達強化人間部隊こそが最強の称号を手に入れて帰るんだ」

全員「「「「おー!!!」」」」


こうして俺はプルズを率い、第3勢力としてアクシズの内部戦争に参戦し戦場を混乱させて行くのだった


END

最強を求めてEND


1最初からやる(難易度、主人公、初期宿命キャラ変更可)
2好きな場所から再開する
3違う作品する(種、まどか、コードギアス、マクロスF、ドラクエ(1~6)、ダンガンロンパ)


恐らく10時半くらいに多数決(※1時間前に正確な時間告知無ければ昼間以降)
それまで質問有れば

コードギアスは1期からですか?マクロスFはどこ
所属から始まりですか?

英雄俺でカミーユルート入れるの?(メインヒロイン(好感度9以上)を作らないが条件だし)
英雄俺って選択肢が大人型になってる?
英雄俺って性格は何タイプ?

>>328
1期
既にSMS、学生、一般人どれか

>>332
入れます
なってます
事勿れ主義

ぶっちゃけ英雄の俺君って古典的ななろう系?

>>336
そうです

ペルソナ3はなくなった?

質問:昔種死やってたときアストレイ含むMSVは履修してないからスカウトできなかったけどサーペントテールプレイとかできるなら今はいけるの?
てか種は具体的には所属どこから始められるの?

>>338
無くなりました
また気分になってる時は表示させます

>>339
大丈夫です
連合、ザフト、オーブ、学生

ホモがある作品はどれですか?

そろそろ平和なロボットアニメやってみようよ
メダロットとかダンボール戦機とかさ

シロッコ俺君ってティターンズでの冴羽俺君みたいな感じ?
人間関係の選択肢でいつもの俺君より有利とかになる?

>>341
グリプス、種、ギアス

>>342
着地点が見つからないのでここの1ではやれません

>>343
また別物です
有利にも不利にもなります

機体判定で00またはぞろ目だと何になりますか?

難易度変えるってできる?
今最初からにしたら00券もう無いから宿命キャラ一人なんだろうけど

>>347
Zガンダム

>>348
最初から選べばできます
宿命キャラ減りません

英雄君の嫁ってラクスである必要ある?
設定も生い立ちも違うんなら実質オリキャラだし原作キャラの顔と名前使わずに俺嫁とかで良くない?

戻り先は遠くても400レス前までと制限って>>326からのEND、死亡後のどうするかタイムからでOK?
(質問回答は含まないよね?)

なろう系というなら都合よく原作通りでキャラは死なないしガイジ扱いされない展開になって欲しいんですがそうなりますか?

他のスレに戻れる?
例えば【Zガンダム】俺「安価で今度こそエゥーゴ倒す」part3の662とか

>>351
英雄俺スタートの出現フラグ自体がキラ&ラクスのやり取りENDだったので変えられません

>>352
質問回答は含みません

やれるかやれないかは関係無く>>1が知ってる作品どのくらいあるの?

今のお祭りモードでNT判定(カミーユに初めて気づくシーン)の時にゾロ目だとどの様な結果になります?

戻り400レスまでってスレ跨ぎもあり?
(例えば今がレス100番でそこから前スレの800番まで戻る感じ)

>>353
原作通りどころか此方が過剰戦力になり、ガイジ扱いどころか味方からひたすら尊敬されると思います

>>359
此方が過剰戦力になるならそれに合わせて敵を強化とかできますか?
例えば敵の物量が増えるとか外伝のキャラが出てくるとかアナザーガンダムから出張してくるとか

ひたすら尊敬っていうのも何か気持ち悪いことになりそうだな
いつも極端だし

クワトロのマーク2鹵かくについてった場合いつもの俺君が捕虜にされる確率とカクリコンを仲間にできる確立ってどのくらい?

>>354
無理です

>>356
どのジャンルの事か言ってくれないと分かりません
ジャンル問わずで良いなら50以上はあります

>>357
俺とカミーユが共鳴、カミーユがジェリドを殴らない

>>358
有りです

>>360
仮に出して、有能過ぎたら俺2の時の如くかなり荒れると思うのでそう言う類はなるべく出しません

>>361
機体によります
カクリコン仲間もフラグ成功→フラグ成功→ようやく判定なので宿命キャラ以外は基本どれもライラ並みに難しいと思っていて下さい

俺が大活躍(敵を倒しまくるなど)出来てなおかつ原作が崩壊しないような展開に出来る作品はなんですか?
またそういうふうにはできますか?

>>365
ドラクエ、バイオくらいしか思いつきません

ロードス島戦記&クリスタニア ソード・ワールドTRPGとか興味ない?

>>357
アホな事して他キャラとくっ付いたりハーレムしだすだけです

>>369
すみません。ありません

ヘンケンが馬鹿になるし、ヤザンが簡単に仲間になったりするしお祭りモードは要らんな
難易度変更したら最初の他の設定も変えるかどうかも多数決取ってくれませんか?
設定がめんどい

「アイカツ!」のSSに参加したい。
今や、エス速においても顧みられぬ
状態ですが……興味ございますか?

>>352
いつか再びできるようになると思いますが、今はできません

>>373
難易度変更後その選択肢で多数決も取ります

>>374
すみません…全く分からないです…

難易度だけ変えたいって人は1選べばいいの?

>>377
そうです

予定通り10時半から多数決取ります

いつもの俺君いつもの難易度で恋人は作らずできる限り原作の悲劇を防ぐハッピーエンドに行くの目指すと仮定しておすすめのコミュ優先度は?

>>381
俺一人の力ではどうあっても限界があるので、シロッコかハマーン

イッチは咲-Saki-とか出来ないんですか?

ニナ、アナハイムに合流済みというのは、
最初からガーベラの強化が可能という事でしょうか?
ガーベラの強化は最速でどのタイミングで可能になりますか?
初期機体判定でアナハイムに合流している場合と、地上で説得して宇宙に上がってもらった場合でどんな違いがありますか?

>>385
せめて団体戦が終わらないと書けません…

>>387
最初に月に帰った時です

時間になったので


1最初からやる(難易度、主人公、初期宿命キャラ変更可)
2好きな場所から再開する
3違う作品する(種、まどか、コードギアス、マクロスF、ドラクエ(1~6)、ダンガンロンパ)


多数決下7まで(単発無し)

好きな場所から再開します

指定が3回被った場所から再開します

177から再開します 
12から再開します
アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」コクッ

クワトロ「艦長」スッ

ヘンケン「うん?」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」チラッ

俺「……えっ!?」ドキッ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「君も士官学校で戦争のイロハは学んだろうが、これからはティターンズと本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後、戦力としてアテにするのならそろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(いよいよ俺も実戦か…) ゴクリッ

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか?」

俺(確かに…流石に自信無いぞ?)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何でそんなに期待されてんだ俺…)
 
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか?」

俺「あ、はっ、はい!!」 ビシッ

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…。それならば…」

俺(俺のMSは…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(ニナ、アナハイムに合流済み)
71~90リックディアス
46~70ネモ
11~45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

25%緩和されてませんでした
表25%-でお願いします
コンマ踏んでたら下採用

コンマ19(ジムⅡ。同じなのでカット>>121まで)
宇宙空間
ジムⅡコックピット内

モニター「」ピコピコ

俺「ふぅ……」キョロキョロ

赤ディアス「」カチッカチッ

俺(あ…合流信号だ)カチッ

黒ディアス2機「」ガシッ
ジムⅡ「」ガシッ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか?』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができます』

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は俺と違って一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか?』

俺「えっと…はい、なんとか問題ありません!無事に付いていけてます!」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解!」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬしかない。このまま私達を見失うなよ』

俺「はっ!」

リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ジムⅡ「」ドウッ



グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺君はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解!』



スペースバス内

カミーユ「…ん?何…?」ピキ-ン




宇宙空間

俺「了解…ん?」ジッ

クワトロ(…ん?この感じは…)ピキ-ン

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…?民間人か?)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した


安価下

コンマ22
スペースバス

カミーユ「…うん?」シュウウン...


ジムⅡ「」

俺「あれ?」シュウウン...


???

カミーユ「な、何だ…ここ…」

俺「あっ…えっ…?な、何だこれ…。俺、コックピットに居た筈じゃ…」

カミーユ「ん?誰だ?人がいる…?貴方は誰なんです?」

俺「俺は…俺だ。君は?…」

カミーユ「僕は…カミーユ。カミーユ・ビダンです…」

俺「カミーユ?」

カミーユ「……。」

カミーユ「…また馬鹿にされるのか」

俺「何を言ってるんだ?良い名前じゃないか」

カミーユ「え…」

俺「自分の名前、嫌いなのか?」

俺(俺より全然マシだと思うが…俺だぞ?)

カミーユ「いいえ…気に入ってます」

俺「そうか。自分が気に入ってるんだったら、人の評価なんて気にしなくて良いじゃないか」

カミーユ「はい。あ…」

『れ…!俺…』

俺「あ…」

ピカ-ンッ    


ジムⅡコックピット内

アポリー『俺、俺。何をぼうっとしてるんだ!?作戦はもう始まってるんだぞ!?』

俺「え…あっ…あれ?…」

ロベルト『しっかりしろい』

俺(夢を見てた…。寝てたのか俺…?まさか…)

俺「でも、カミーユって…さっきの…」フルフル

アポリー『早く来い!』

俺「あ、はい!!行きます!」ドウッ



赤リックディアス「」

クワトロ「……。」

クワトロ「俺君か。まるでアムロ・レイとララァ・スンだな…」ドウッ


俺のNTレベルが3に上がった
カミーユの好感度が6に上がった
クワトロの好感度が3に上がった

グリーンノア
空港

ジェリド「ティターンズらしくなって、よく来てくれた」

ファ「カミーユ!」

ジェリド「ん?」

ファ「カミーユ、会えやしないわよ!」

カミーユ「…。」キョロキョロ

ジェリド「女の名前なのに…なんだ、男か」

カミーユ「…!」

ジェリド『何だ男か…何だ男か…何だ男』

カミーユ「ッ…!」グッ  

ファ「カミーユ…?」

俺『自分が気に入ってるんだったら、人の評価なんて気にしなくて良いじゃないか』

カミーユ「あ…」

カミーユ(そうだ…。他人の評価なんて気にしなくて良いんだ…)

ファ「どうしたのカミーユ?」

カミーユ「…いや、何でもない。やっぱりもう遅かったみたいだ」

ファ「そうね。仕方ないわ」

カミーユ「戻ろう。僕は学校に戻って部活に顔を出してみるよ。明日キャプテンにまた殴られるのも嫌だし」スタスタ

ファ「そうね」スタスタ


ジェリド (ん?民間人が戻って行く?何しに来てたんだあの二人は?)

エマ「ジェリド中尉。そろそろバスク司令の所へ案内して欲しいのですが」

ジェリド 「あ、ああ。悪い、連れて行く」スタスタ

(同じなのでカット>>131まで)
グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ダダダダッ

ジムⅡ頭「」ドガ-ンッヒュ-ンッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムⅡコックピット「」ドガ-ンッ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ!?一瞬で2機撃墜した!」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ!こっちは何故当たらないんだ!?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドウッ

連邦兵A「速い!!?」

ロベルト「ええい!」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ドウッ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない!」ピピピッ

ジムⅡ「」バッ

俺「ウワッ!?ま、真上にも居た!?」

連邦兵B「ん!?なんだコイツ!?いや、この緑の奴くらいなら!」

ジムⅡ「」カチャッ
ジムコックピット「」

モニター「」ピピ-!!

俺「あ……俺?…」

俺(や、ヤバイ…!!コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ピカ-ン」

俺(マズイ!?死ぬ!?)


コンマ下二桁
66以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
65以下こちらも何とかライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた


安価下

グリーンノア

俺「あっ!うわっ!?」カチッカチッ

俺ジムⅡ「蹴り」ブウンッ

ジムⅡ身体「」ドゴッ

俺「お…」

ジムⅡ「」ヒュ-ンッドガ-ンッ

アポリー「ははっ!やるじゃねえか新入りも」

ロベルト「なかなか良いセンスをしてるぞ」

俺「はは…ど、どうも…///」

俺(…咄嗟に脚が出ただけだが、アレで良かったようだ)

クワトロ(フッ…助けは必要無かったようだな)




ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「来たか。アポリー見えているか?」

アポリー「はっ!ガンダムMK-Ⅱです!」

クワトロ「できれば無傷で手に入れたい」

俺「えっ…!?あのMK-Ⅱ俺達と戦う気満々だけど、大尉達はあんなじゃじゃ馬を無傷で捕獲する気なのか…?」

俺(いや、クワトロ大尉とアポリー中尉ならやれる気もするけど…)

クワトロ「ロベルトと俺君は我々の援護に回って、ジムをそちらに引きつけてくれ!」ドウッ

ロベルト「はっ!!」ドウッ

俺(ん?俺達は捕獲役じゃ無いのか…?まぁ実力的に流石に俺は下手に捕獲手伝うと殺されると大尉は踏んだのかな…?)

俺「……。」


1いえ!自分も大尉達と一緒にMK-Ⅱの捕獲を手伝いたいです!
2命令に従いロベルトと一緒にジムⅡの群れを引き付ける


多数決下3まで


俺操縦技能が新兵中に上昇した
アポリー、ロベルトの好感度が4に上昇した

グリーンノア上空

俺「いえ!自分もクワトロ大尉達と一緒にMK-Ⅱの捕獲を手伝いたいです! 」

ロベルト「お、おい…」

アポリー「何?」

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンッ

赤リックディアス「」ドウッ

クワトロ「此方は武器を使わず敵を追い込むだけの実力が必要だ。本当に君にできるのか?」

俺(相手は撃って来るが此方は武器を使わず翻弄…)ゴクリッ



1やれます!(失敗でティターンズに囚われます)
2…すみません。やっぱり自信がないので辞めときます


多数決下3まで

グリーンノア上空

俺「やれます!」

クワトロ「ならば付いて来い」

俺「は、はい!」

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

赤リックディアス「」ドウッ
リックディアス「」ドウッ

俺「くっ…!あの2機に比べてジムじゃ反応速度が違う…」ドウッ

カクリコン「あの3機、何故此方を攻撃してこない。どう言うつもりだ?」

ジムⅡ「」ドウッ

カクリコン「しかし、あの1機はトロトロしているな。よし、先ずは奴からだ」カチャッ

俺ジムⅡ「」ドウッ

俺「ま、マズイ…ロックされた!?」


コンマ下二桁
51以上俺、なんとか避けてクワトロがガンダムMK-Ⅱのライフルを奪った(エマ奇襲判定へ)
50以下俺墜落(俺捕虜に)


安価下

グリーンノア
MS収容所

ブライト「3号機のチェックが終わり次第出させるんだ!パイロットの手配はついているのか!?」

連邦整備兵「テンプテーションのキャプテンが指示するのかよ!」

ブライト「実戦に建前はいらん!遅いぞ!」

エマ「すみません」タッタッタッ

ブライト「エマ・シーン中尉!?あなたが?」

エマ「ティターンズは、ジオンの残党狩りのチームですよ?私もその一員です」

ブライト「しかし、まだ十分な訓練はしていないはずだ」

エマ「即戦力を目指した訓練はしていました。ご安心を」タッタッタッ

ガンダムMK-Ⅱ「3号機」ウイ-ン




ガンダムMK-Ⅱ「」ズシ-ン
リックディアス「」ズシ-ン
赤リックディアス「」ズシ-ン
ジムⅡ「」ズシ-ン

カクリコン「くっ…ライフルを奪われた。こいつらまさか、ガンダムMK-Ⅱを生け捕りにするつもりか!?」

クワトロ「そろそろ頃合いだな…」ズズッ

俺「よし、包囲した。後は確実に逃がさないように距離を詰めれば…」ジジッ

エマ「これが初実戦だとしても…」ビュ-ン

ジムⅡ背中「」

クワトロ「俺君!背後だ!」

俺「えっ…?」チラッ


コンマ下二桁
71以上俺、背後からの奇襲に気付いて避ける(俺NTレベル4に上昇。ガンダムMK-Ⅱ1機確保)
70以下俺、脚を撃たれてしまう(俺捕虜に)


安価下

コンマ92
グリーンノア2

ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ン

俺「はっ…!」ドウッ

エマ「なっ…避けられた!?」

リックディアス「」ドシュッ 

エマ「はっ!?」ドウッ

アポリー「チッ…あのパイロット、ティターンズの癖に腕が良い」

俺(俺の代わりにアポリー中尉がもう1機と戦ってくれてる…)

クワトロ「そっちのパイロット、死にたくなければコックピットを降りろ」カチャッ

ガンダムMK-Ⅱコックピット「」

カクリコン「な、何!?」

クワトロ「10秒以内に降りん場合は本当に撃つ」

ブライト「降りるんだ、中尉!聞こえるか!?私はブライト中佐だ。ここは敵に従え」

カクリコン「了解。降りるぞ」ウイ-ン

クワトロ「遅い。降りるならば早くしろ!」ガシッ  

カクリコン「う、うわあぁぁぁっ!?」ヒュ-ン

俺「ちょっ…大尉!?あのパイロット…」

クワトロ「加減はした。運が悪くても骨折する程度だ」

俺「は、はぁ…」

俺(…いや、骨折って大概だろ)

クワトロ「此方も2機同時に相手をさせられて時間も無いんだ。アポリー聞こえるか?」

アポリー「大尉」

クワトロ「1機は確保した。欲張る必要は無い、戻るぞ」グイッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ガシッ

アポリー「了解」ドウッ

エマ「エゥーゴ!?はっ!まさか1機を奪って逃げる気!?カクリコン中尉は?」

俺(…あのもう1機は放置して撤退する流れか?)


1大尉!自分があのもう1機も捕まえます!
21機は捕まえたし、このまま大尉達と撤退しよう


多数決下5まで

グリーンノア2

俺「大尉!自分があのもう1機も捕まえます!」

クワトロ「待て俺君!彼女は今の君の手に負える相手では無い!戻れ!」

俺「行きます!」ブウンッ

エマ「ん?あのジムだけ戻って来る…?」

クワトロ「ええぃ、過信は自分の足元を救うと何故いつも新兵は分からんのだ!」

俺「うおおおぉっ!!」ズシ-ンズシ-ン

エマ「ビームサーベル?なら此方も…」ブウンッ

俺「行ける!」ドウッ  

エマ「このっ…!」ブウンッ

ズバアッ!!...


エマ(中堅級、NTレベル1、ガンダムMK-Ⅱ)
俺(新兵中、NTレベル4、ジムⅡ)
コンマ下二桁
86以上ガンダムMK-Ⅱ中破(俺新兵強に。ガンダムMK-Ⅱ鹵獲)
21~85俺あっさり捕虜に
20以下俺あっさり死亡

安価下

クワトロの好感度が2に下がった

グリーンノア2

エマ「貰った!」

ガンダムMK-Ⅱ「」ブウンッ

俺「ここだ!」ピキ-ン
 
ジムⅡ「」サッ

エマ「えっ!?そんな、また避けられた!?どうして…」

ジムⅡ「」ブウンッ

ガンダムMK-Ⅱ両腕「」ズバアッ

エマ「ああぁぁぁっ!」ズシ-ン

俺「やっ、やった…」

俺「こっからこのMSを持って大尉達と合流すれば良いんだよな?」

俺「…ん?」

ガンダムMK-Ⅱ「コックピット」ウイ-ン

エマ「」タッタッタッ

俺(ティターンズのパイロット。機体を捨てて逃げ出したのか?)


1なんとなくパイロットも捕まえに行く(70%で守備隊に包囲されて失敗する)
2このままガンダムMK-Ⅱを持って素直に撤退する
3さっきの投げ捨てたパイロットも両方捕まえに行く(90%で守備隊に包囲されて失敗する)


多数決下3まで
エマの好感度が0に下がった

グリプス空域

ジムⅡ「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ両腕無し「」

俺「皆んな、待って下さい!」

クワトロ「むっ…このジムⅡは?生きていたのか俺君」

俺「えっ…?い、嫌だな。死ぬ訳無いでしょう?見て下さい。もう一機鹵獲して来ました!」スッ
ガンダムMK-Ⅱ「」

クワトロ「……。」

俺「あ、あれ…?」

クワトロ「…そうか。ご苦労」

俺「あ…はい…」

俺(頑張って鹵獲したのに、もう死んでる扱いされるし褒めてもくれないし塩対応過ぎない?…何で?)

ハイザック3機「」ドウッ

ジェリド 「出て来やがった…よくもまぁ抜け抜けと!」

連邦兵「ジェリド・メサ中尉!無理はするな!その機体には慣れていない筈だ!」

ジェリド 「ティターンズとして最低限の任務は完了させたい。黙っていてくれ!」ドウッ

ハイザック3機「」ビュ-ンビュ-ン



俺「はっ!追撃部隊のハイザックが…」

クワトロ「いや、アポリー信号弾だ!MSは私が引き受ける!」ドウッ

アポリー「はっ!」ヒュ-ン!

信号弾「」ド-ンッ

俺(アーガマへ合図。つまり俺達は退却優先か)ドウッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッビュ-ンッ

ジェリドハイザック脚「」ドガ-ンッ

ジェリド 「うおっ!?こっちは当たらずに、何で相手の方が!?」

俺(さすがクワトロ大尉。強い…。俺もジムでガンダム倒したんだし、荷物さえなければできる気もするが)

クワトロ「5…4…3…2…1…」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオオッ!!!

ジェリド「うおおぉっ!?」

ハイザック「」ドガ-ンッ

ジェリド 「こんな…こんな!!」


アーガマ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…」 ドウッ

クワトロ「流れ弾に当たるな」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオォッ!!

俺「あ、当たるなと言われても…こんな物。ほぼ運だけの…」ゴクリッ

俺(…只でさえ今荷物背負って重たいのに、大丈夫なのか俺?)グッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ガシッ


コンマ下二桁
36以上なんとか当たらずに無事に帰還できた
35以下まさかの被弾してしまった(ジムⅡ中破。死亡判定へ。アポリー、ロベルト好感度低下)

安価下

コンマ10
ジムⅡコックピット内

メガ粒子砲「」ビシュ---

俺「はぁ…はぁ…はぁ…」

俺(こ、こんなの避けろって…。ほぼ運じゃないのか?…)ゴクリッ

ジムⅡ「」グッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ガシッ

俺(俺って昔から運だけはかなり悪かったからな…。ここは慎重に─)ゴクリッ

ロベルト『いかん!!避けろ俺!』

俺「……え?」チラッ

モニター「メガ粒子砲」ビ-ビ-ビ-!

俺「あ──」

ジムⅡ胴体「」ドゴオ-ン!!

俺「あっ…!」

モニター「」パリンッ

俺身体中「破片」ブシュッ

俺「うっ…!?」ブシャッ

俺(マズっ…か、身体の至る所にガラスの破片が…)

俺視界「」スゥッ...

俺(だ、だめだ…。血が抜けて、どんどん視界が暗く……)

俺(まさか…味方の攻撃で俺……死……)

俺「」カクンッ


コンマ下二桁
41以上俺、なんとか息を吹き返す
40以下俺、そのまま傷が酷く死亡


安価下

コンマ21
アーガマ

クワトロ「彼はどうですか?」

ハサン「…残念だが血を流して時間が経ち過ぎた。…手遅れだよ」

クワトロ「そうですか…」

クワトロ(…無事に戻っても、自分の力に錯覚して増長する未来しか見えて無かったが)

クワトロ(まさかこんな事になってしまうとは…)

クワトロ「……。」ジッ

俺「」チ-ン...



俺死亡

俺死亡
未だチュートリアル的な場所だったのでデスペナはありません(※ペナが無い為、緩和もありません)
いつもの質問タイムも挟みません


1初期設定(難易度等)を変えて最初からやる
2好きな場所から再開する


多数決下5まで

最初からやります
先ずは難易度

1ノーマル(普通の難易度、00、99は選択肢から効果選択。ゾロ目はその範囲内ゾロ目から効力)

2お祭りモード(ゾロ目は全て00扱い、00は選択肢じゃなくなり全てアホみたいなイベントになるので、敵も味方も俺も全員ギャグみたいなイベントが多発する)


多数決下7まで

難易度はノーマルになります

他の設定も弄りますか?
1変える(宿命キャラ、描写、判定の明確な数値化等)
2他はそのままで良い


多数決下5まで

他はそのまま初めます
───宇宙世紀0087


アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「現在、我々が向かっている目的地はサイド7のスペースコロニー群の一つ。グリーンオアシスだ」ピッ

モニター「」ピコンッ

ヘンケン「諜報部の調べによるとそのコロニーではティターンズが、新型のMS…ガンダムを極秘裏に開発していると言う情報を得た」

アポリー「へぇ」

ロベルト「フン。そんな場所でよくコソコソと」

クワトロ「……。」

クワトロ(ガンダム……)

俺「……。」

俺(ガンダムか…。確か一年戦争の頃は白い悪魔って呼ばれて恐れられたんだよな…)

ヘンケン「諸君等MS隊はグリーンオアシスへ潜入し、その情報の真偽を確認して来て欲しい」

アポリー「はい」

ヘンケン「ん?」

アポリー「もしその情報が本当だった場合は…」

ヘンケン「その場合は…」チラッ

ブレックス「機体の奪取が望ましいが、もし無理そうならば破壊でも構わん」

クワトロ「…宜しいので?今まではティターンズとの衝突と言えど小競り合い程度でしたが」

クワトロ「極秘裏に開発中のMS…」

クワトロ「それも、恐らくティターンズの新たな力の象徴にしようと画策しているガンダムの奪取となれば、これからは本格的な武力衝突になると思いますが…」

ブレックス「スポンサーの許可は降りている。それにこれ以上バスクを勢いづかせる訳にはいかん」

ブレックス「このまま野放しにしておくと、必ずや奴はまた30バンチのような事件を繰り返すだろうからな」

クワトロ「……。」

俺「…本当にあんな残虐的な事をティターンズはまたやるんでしょうか?」ガタッ

俺「幾らティターンズでも、流石にあんな事はもう二度と───」

ブレックス「やるよ。バスクならな…。私には分かる」

俺「ッ…!」

ブレックス「君のご家族のような悲劇を二度と繰り返さない為にも我々が行動して牽制していかねばならんのだ」

俺「…はっ」ビシッ

クワトロ(若いな……)チラッ

俺「……。」ストッ

アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」コクッ

クワトロ「艦長」スッ

ヘンケン「うん?」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」チラッ

俺「……えっ!?」ドキッ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「君も士官学校で戦争のイロハは学んだろうが、これからはティターンズと本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後、戦力としてアテにするのならそろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(いよいよ俺も実戦か…) ゴクリッ

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか?」

俺(確かに…流石に自信無いぞ?)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何でそんなに期待されてんだ俺…)
 
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか?」

俺「あ、はっ、はい!!」 ビシッ

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…。それならば…」

俺(俺のMSは…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(ニナ、アナハイムに合流済み)
71~90リックディアス
46~70ネモ
11~45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

コンマ66(ネモ、レコア好感度4に上昇)
アーガマ
格納庫

レコア「こっちよ」スイ-ッ

俺「はい」スイ-ッ

俺「お…」チラッ

リックディアス「」
リックディアス「」

俺(あの機体が次世代の素材…ガンダリウムγが導入されたエゥーゴ最新鋭のMSリックディアスだよな?やっぱ格好良いなぁ…)スイ-ッ

赤リックディアス「」

俺(あの赤いのはクワトロ大尉のだよな?何で赤なんだろう…?あんな色してると索敵にも引っかかりやすい筈だし、余程自信があるのか?)

レコア「君のMSはこれよ」

俺「この機体が俺の…」ジッ

ネモ「」

俺「……緑のジム?」

レコア「違うわ。これはネモよ」

俺「ネモ?」

レコア「まぁ簡単に言えばジムの発展系ね。本格的な導入は決まっていないけど、スポンサーの方達が貴方に機体を込めてリックディアスと共に1機だけ配備してくれたのよ」

俺「そうなんですか。では肝心な性能の方は?」

レコア「そりゃあリックディアスには劣るけど…」

俺「あぁ、やっぱり…」

レコア「でもそこらのジムⅡやハイザックと比べると遥かに良いのよ?」

レコア「武器だってリックディアスの物と流用できるし、機動性も大して劣らないわ。逆に実戦経験が未だ無い君に与えるのは普通ならあり得ないくらい」

俺「そうなんですか」

レコア「まぁでも最終的には性能なんかよりも自分の腕と運が頼りになるから、それだけは理解して普段からちゃんと訓練を積んでおくのよ?」

俺「はい」コクッ

レコア「それじゃあ作戦開始の2日後までにちゃんと動かせられるように頑張ってね」

レコア「分からない所があったら、アポリー中尉やロベルト中尉に聞いて頂戴」ピッ

俺「分かりました」

レコア「私も准将が直接目を付けた君には期待しているから」ウインク

俺「あ、どうも…ありがとうございます…」ペコリッ

ネモ「」

俺(ネモか…。俺もまさかリックディアスなら凄い嬉しかったけど…まぁそこらの量産機よりは性能良いらしいし、マシな方だよな)

俺(…でも何でジムの派生機体なのに白じゃなくて緑色なんだろうか。もしかしてこれがエゥーゴカラーなのか?)スイ-ッ

俺「まぁいいや。とりあえず実戦までに調整しておこう」

宇宙空間
ネモコックピット内

モニター「」ピコピコ

俺「ふぅ……」キョロキョロ

赤ディアス「」カチッ

俺(あ…合流信号だ)カチッ

黒ディアス2機「」ガシッ
ネモ「」ガシッ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか?』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができ

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか?』

俺「あ…はっ!問題ありません!無事に付いていけてます!」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解!」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬ。このまま見失うなよ』

俺「はっ!」

リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ネモ「」ドウッ


グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解!』



スペースバス内

カミーユ「…ん?何…?」ピキ-ン




宇宙空間

俺「了解…ん?」ジッ

クワトロ(…ん?この感じは…)ピキ-ン

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…?民間人か?)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した

安価下

コンマ57
宇宙空間

スペースバス「」ス-

俺(警戒する必要は無い。只のバスだな、置いて行かれる前に行こう)

ネモ「」ドウッ

赤ディアス「」

クワトロ「ふぅ…ふぅ…」

クワトロ「この感触…アムロ・レイ…。ララァ・スンか…!?」



グリーンノア宙域

アポリーリックディアス「」アンカ-プシュッ

グリーンノア1「」カシュッ

俺(アポリー中尉は偵察…俺達は周囲の警戒か)

ロベルトリックディアス「」キョロキョロ

俺「ロベルト中尉、クワトロ大尉は一人でティターンズが宇宙の本拠地としてるグリーンノア2の潜入調査なんか行っちゃって大丈夫なんですかね?」キョロキョロ

ロベルト「馬鹿。クワトロ大尉なら寧ろ俺達を連れるより一人の方がやり易いだろうさ」キョロキョロ

俺「そうなんですか?」

ロベルト「ああ。あの人はMSのパイロットの腕だけじゃ無く、白兵戦の腕も長けてるからな」

俺「へえ。器用なんですね」

ロベルト「お前はどうだ?」

俺「……士官学校ではギリ落第を免れたレベルです」

ロベルト「あはははは!」

俺「……。」

ロベルト「戦争になるとMSの戦いだけじゃ無く、時には生身の身体同士で戦う事だってある。常日頃から肉体の鍛錬もしておけよ?」

俺「が、頑張ります…」

アポリー「お喋りはそこまでだ二人とも」

俺「あ…」

ロベルト「ティターンズのNewガンダムとやらを見つけたのか?」

アポリー「ああ、飛行訓練を行なってるみたいだ」

俺「やっぱりこのコロニーで極秘裏に開発していたのは本当だったんですね…」

アポリー「そうみたいだな。よし、ロベルト。クワトロ大尉と合流してくれ」

ロベルト「分かった!」ドウッ

俺「情報が確かだったって事は…」

アポリー「ああ、予定通りこれよりガンダムの鹵獲作戦へと移行する。本格的な戦闘になるから気を引き締めろよ?」

俺「…了解!」

俺(コロニーへとアーガマで攻撃後、穴から侵入し一気にガンダムMK-Ⅱを鹵獲し即引き上げる電撃作戦…)

俺(このまま初の戦闘まで経験するのか…。上手く行くと良いが…)ドキッドキッ

機体以外一緒なのでカットします(>>131まで)
グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ダダダダッ

ジムⅡ頭「」ドガ-ンッヒュ-ンッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムⅡコックピット「」ドガ-ンッ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ!?一瞬で2機撃墜した!」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ!こっちは何故当たらないんだ!?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドウッ

連邦兵A「速い!!?」

ロベルト「ええい!」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ドウッ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない!」ピピピッ

ネモ「」バッ

俺「ウワッ!?ま、真上にも居た!?」

連邦兵B「ん!?なんだコイツ!?いや、この緑の奴くらいなら!」

ジムⅡ「」カチャッ
ネモコックピット「」

モニター「」ピピ-!!

俺「あ……」

俺(や、ヤバイ…!!コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ピカ-ン」

俺(ヤバイ!?死ぬ!?)


コンマ下二桁
61以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
60以下こちらもライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた


安価下

コンマ71
グリーンノア

俺「あっ!うわっ!?」カチッカチッ

ネモ「蹴り」ブウンッ

ジムⅡ身体「」ドゴッ

俺「お…」

ジムⅡ「」ヒュ-ンッドガ-ンッ

アポリー「ははっ!やるじゃねえか新入りも」

ロベルト「なかなか良いセンスをしてるぞ」

俺「はは…ど、どうも…///」

俺(…咄嗟に脚が出ただけだが、アレで良かったようだ)



ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「来たか。アポリー見えているか?」

アポリー「はっ!ガンダムMK-Ⅱです!」

クワトロ「できれば無傷で手に入れたい」

俺(えっ…!?あのガンダム、俺達と戦う気満々だけどあんなじゃじゃ馬を無傷で捕獲する気なのか)

俺(いや、大尉とアポリー中尉ならやれる気もするけど…)

クワトロ「ロベルトと俺君は我々の援護に回って、ジムをそちらに引きつけてくれ!」ドウッ

ロベルト「はっ!!」ドウッ

俺「自分も其方に…」

クワトロ「ダメだな。今の君では足手纏いになる」

俺「うっ…」グサッ

俺(幾ら大事な場面でも、足手纏いと普通に言われると刺さるな…)

俺「…了解です。では自分もロベルト中尉と共に行きます」ドウッ

クワトロ「ああ」

アポリー「頼んだ!」ドウッ


俺の技能が新兵中に上がった
アポリーとロベルトの好感度が4に上がった

グリーンノア上空

俺「了解!」ドウッ

ロベルト「お前は上手く逃げ回れ!攻撃はオレに任せな!」

俺「はい!」

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン
ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ネモ「」ドウッ

俺(上下に移動してれば…こんな感じで良いのか?ロベルト中尉は?)チラッ

リックディアス「」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ

俺「おおっ、中尉が一機撃墜した」

俺(とりあえず俺は大尉とガンダムMK-Ⅱの居る方向からはなるべく遠ざからないと…)ドウッ

グリーンノア居住区

俺「あっ、バーニアを吹かせ過ぎたか」ストッ

ネモ「」ズシ-ン

カミーユ宅「」

俺「ん?ここは居住区か?くっ…マズイ所に入ったな…」ドウッ

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ロベルト「うおっ!?バランスが!?」ガクッ

俺「えっ!?ロベルト中尉!?」クルッ


カミーユ家

ファ「ホモアビスのカップも、MSの盾も持ってたってしょうが無いわ…」

リックディアス「」ズシ-ン!!

ファ「あっ!!」タッタッタッ


ネモコックピット内

俺「ろ、ロベルト中尉!!無事ですか!?」ドウッ

ロベルト『クソッ!?こんな時に整備不良か!?ええい!スラスターがイカれてやがる!』ドウッ

俺(うわ…。頭に血が上って民間人の家に墜落した事すら見えて無い…)

俺「ん?今何か声みたいなのが……」チラッ

リックディアス脚元「ファ」

ファ『キャアぁぁっ!!』

俺「なっ…あれは民間人の女の子!?未だ避難して無かったのか!?」

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ロベルト「うおおっ!?俺!援護しろ!?」

ジムⅡ「」ブウンッ

俺「ええっ!?いや、ここで下手に援護したらあの子にブチ当たる…」クルッ

リックディアス「」ガシッ
ジムⅡ「」ポイイッ

俺「ちょっ…!中尉!!ダメだそっちは!!」

家「」ズシ-ンッ!!

ジムⅡ脚元「ファ」

ファ「キャアぁぁぁっ!!」ドサッ

俺(あ、あの子…。このままだと踏まれる…!)

ロベルト「今だ俺!!奴は動けん!今の間に撃てえ!」

俺「えっ…?あっ…」チラッ

ジムⅡ「」グググッ
ジムⅡ脚元「ファ」

俺「ッ…」


1とりあえずロベルトを助ける
2ロベルトよりも民間人の女の子を助けに行く

多数決下3まで

グリーンノア1
居住区

俺(と、とりあえず友軍機のロベルト中尉を助けなければ…)ズシーン!

ネモ「」カチャッ

ジムⅡ「」ヨロッ



ネモコックピット内

ターゲットスコープ「」ピピッ!!

俺「…。」ゴクリッ

俺「…。」チラッ

ファ「」

俺(あのジムを上手く爆発させずに無効化できれば…)スッ

射撃ボタン「」グッ

俺(しかし、初実戦の俺にそんな高度なテクニックで戦えるのか?俺はあの人じゃあるまいし……)

ジムⅡ「」ググッ...

俺「…いや、俺ならやれる!!南無三!!」ポチッ

ネモ「」ビュ-ンッ

ジムⅡ「」ググッ

ファ「はぁっ、はぁっ、はぁっ」 タッタッタッ

俺「当たれえええぇっ!!!」

ジムⅡ「」


コンマ下二桁
46以上上手くメインカメラだけを破壊した
6~45ジムⅡの首付近にライフルが当たった結果、大爆発してコロニーに穴が開いてしまった…(ファ宇宙の塵に)
5以下外してしまった…(ロベルト捕虜に)


安価下

コンマ92
グリーンノア1

ネモ「」ビュ-ン

ジムⅡ頭「」パリ-ン!ド-ンッ

俺「あ……」

ジムⅡ「」プスプス...

俺「なんとかできた…のか…?」


ファ「はぁっはぁっはぁっ…」タッタッタッ


俺(フゥ…近くで倒れてた女の子も居ない。無事に避難できたみたいだな)

赤リックディアス「」ズシ-ンッ

ロベルト「あっ、大尉!」

クワトロ「ロベルト!大丈夫か?」

ロベルト「はっ…申し訳ありません…」

クワトロ「俺君も良く頑張ったな」

俺「あ…はい」

クワトロ(念の為に私も撃てる距離に居たが任して正解だったようだ)

クワトロ「脱出をする」

俺「え?ガンダムMK-Ⅱは?」

赤リックディアス「」チラッ

アポリーリックディアス「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ2号機「」ガシッ
ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ドウッ

俺「うん?…2機?向こうの3号機に誰か乗っているんですか?」

クワトロ「事情は後で説明する。遅れるなよ」ドウッ

ロベルト「はっ!」ドウッ

俺「了解!」ドウッ



ネモコックピット内

俺「ふぅ…」スッ

ヘルメット「」カポッ

俺(ガンダム奪取作戦…上手く行ったんだよな…)チラッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ジッ

俺「あの1機、自立して動いてるようだが誰が乗ってるんだ?」

グリーンノア1上空

カミーユ「こんなに穴が…」

突入して来た穴「」ゴオォ

赤リックディアス「」指先ブシュッ

突入して来た穴「トリモチ」ベチャアッ

クワトロ「トリモチに触れるな」ドウッ

ロベルトリックディアス「」ドウッ

アポリー「3号機離して良い。後に着いて来てくれ」

カミーユ「はい!」パッ

アポリーリックディアス&ガンダムMK-Ⅱ2号機「」ドウッ

俺「お先にどうぞ?」 クイッ

カミーユ「すみません」 ドウッ

コロニー穴「ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ」

俺(へぇ、あの狭い穴を初見で何なくと…。正規のパイロットでも乗ってるのか?)

俺(もしかしてティターンズの人間が投降でもしたのか?)

宇宙空間

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
ネモ「」ドウッ

クワトロ(来たようだな。2人も……む)チラッ



ハイザック3機「」ドウッ

ジェリド 「出て来やがった…よくもまぁ抜け抜けと!」

連邦兵「ジェリド・メサ中尉!無理はするな!その機体には慣れていない筈だ!」

ジェリド 「ティターンズとして最低限の任務は完了させたい。黙っていてくれ!」ドウッ

ハイザック3機「」ビュ-ンビュ-ン



俺「追撃部隊のハイザックが…大尉!此方も応戦しますか!?」

クワトロ「いや、アポリー信号弾だ!MSは私が引き受ける!」ドウッ

アポリー「はっ!」ヒュ-ン!

信号弾「」ド-ンッ

俺(アーガマへ合図。つまり俺達は退却優先だな)ドウッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッビュ-ンッ

ジェリドハイザック脚「」ドガ-ンッ

ジェリド 「うおっ!?こっちは当たらずに、何で相手の方が!?」

俺(さすがクワトロ大尉…強い…)

クワトロ「5…4…3…2…1…」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオオッ!!!

ジェリド「うおおぉっ!?」

ハイザック「」ドガ-ンッ

ジェリド 「こんな…こんな!!」




俺「くっ…」

クワトロ「流れ弾に当たるな!俺君!3号機のパイロット!」

メガ粒子砲の雨「」ビュオオオォッ!!

カミーユ「くっ…うぅっ!!」ゾクゾク

俺「当たるなと言われてもこんな物、ほぼ運だけの…」ゴクリッ


コンマ下二桁
71以上寧ろアーガマから流れてくる弾の起動が何となく読める気すらした(俺、NTに覚醒)
16~70無事に帰還した
15以下まさかの運悪く被弾してしまった(ネモ中破。カミーユ、アポリー、ロベルト好感度低下)


安価下

コンマ71(俺NTに覚醒)
ネモコックピット内

拡散メガ粒子砲「」シュウンッシュウンッシュウンッ

俺「はぁ…。はぁ…。はぁ…」

拡散メガ粒子砲「」シュウンッシュウンッシュウンッ

ハイザック『』ドガ-ンッ

俺「はぁっ…はぁっ…なんだ?この感じは…」 フルフル

拡散メガ粒子砲「」シュウンッシュウンッシュウンッ

俺(この雨のようなメガ粒子砲が、俺の目で直接見た軌道と感じた軌道でワンテンポ違う…)

俺「と言うよりむしろこのメガ粒子砲から俺達では無く、ティターンズを足止めするって意思のような物を感じて…」

俺「…いったいなんなんだこれは?」

クワトロ『どうした?』

俺「え?あ、い、いえ!何でもありません!」

クワトロ『ちゃんと着いて来るのだぞ』

俺「はっ!」ピッ

俺「ふぅ…よく分からないが…これならメガ粒子砲も怖くは無いな」ドウッ





赤リックディアスコックピット内

拡散メガ粒子砲「」シュ-ンシュ-ンシュ-ン

ネモ「」ドウッ

クワトロ「無事に戦闘空域を抜けたようだな」

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ピタッ

クワトロ「ん?3号機、ついて来れるのか?」

カミーユ『あ、ええ、大丈夫です』

クワトロ「どうか? 」

カミーユ『あ、大丈夫です。どのくらいで落ち着けますか? 』

クワトロ「30分というところかな」

カミーユ『30分…』

クワトロ「どうしたのだ? 」

カミーユ『宇宙は慣れないものですから…。はぁ…、とても懐かしい感じがする…』

俺(ガンダムMK-Ⅱのパイロット、声が若いな…。子供が乗ってるのか?)

俺「…訓練も受けてない子供があのガンダムに乗るって凄いもんだな」

俺「ニュータイプって奴なのか?あの子…」


俺のNTレベルが2に上がった

アーガマ
格納庫

ネモ「」ウイ-ン

俺「ふぅ…」スイ-

アポリー「よう、ご苦労さん」

俺「あ、アポリー中尉。ロベルト中尉」

ロベルト「初実戦にしちゃ上出来だったじゃねえか」ポンッ

俺「ど、どうも…。ほぼ二人にくっついてただけですけど…」

アポリー「最初はあんな物で良いのさ」

ロベルト「ああ」

俺「そうなんですか。あ…」

カミーユ「…。」

アポリー「MK-Ⅱに乗ってた子供か」

ロベルト「民間人の子供がガンダムに?マジかよ、それ」

俺(やはり子供…。あの子、ニュータイプなのか?)



クワトロ「こっちだ。艦長に案内しよう。着いてきたまえ」 ス-

カミーユ「あ…はい!」ス-

アーガマ
レクリエーションルーム

カミーユ「ニュータイプのアムロ・レイの名前は、アングラの出版物でよく知っています」

ヘンケン「ほう、グリーンオアシスでアングラか」

カミーユ「グリーンオアシスだって、元々は軍事基地ではなかったんですよ?」

ヘンケン「そりゃあそうだが、空気漏れが続いていたらどうしたんだね?」

ブレックス「君の協力で2機ものモビルスーツが手に入ったのだ。これも普通ではできないことだ」

カミーユ「偶然が重なっただけです」

ブレックス「ははは、その偶然も人間の力があってのことだと信じたいのだよ、私は」

電話「」ブルルッ

クワトロ「クワトロ大尉だ。…ん?行く」ガチャッ

ブレックス「出てきたのか」

クワトロ「多分」

ヘンケン「よっしゃ」スクッ

ブレックス「レコア少尉、カミーユ君を頼む」

レコア「はい、ブレックス准将」

カミーユ「敵ですか?」

レコア「そうね、現在この空域で展開しているのは、あたし達だけだから、他は全て敵と見なしていいわね」



エレベーター内

ブレックス「私の期待し過ぎかな?彼をニュータイプと思いたいが」

ヘンケン「クワトロ大尉はどう思う?」

クワトロ「ニュータイプはエスパーではありません。ですから、目に見えて違うところはありませんが、資質は感じます」

ブレックス「私が見込んで乗せた俺少尉はどうかね?」

クワトロ「ええ、頑張っていましたよ」

ブレックス「ハッハッ。そうか。ならば良い」

クワトロ「…。」

クワトロ(今の所、あの少年のような特別な感じは何もしないが…まぁ良い。准将の勘を信じよう)

アーガマ
格納庫

警報「」ビ-ビ-ビ-

ロベルト「ええい!次から次へと…」タッ

俺「ルナツーからこっちに来るまでずっと尾行されてた部隊ですか?…でも第二戦闘配備?」タッ

アポリー「向こう側はティターンズでは無く連邦軍だ。未だこっちのアーガマの情報が分からず停戦信号を出してある」

アポリー「臨検するつもりだろう」

俺「臨検って…」

アポリー「オレ達も一応は軍だからな。停戦中に攻撃なんかしてたら世論からの支持がかなり悪くなる」

俺「エゥーゴってそう言うの気にしなきゃいけないから世知辛いですね…」

アポリー「仕方ないさ。地球連邦軍から見たらテロリストのオレ達ぁスポンサーやスペースノイドの協力無くして軍の存続は有り得ないからな」

俺(テロリスト扱い…いや、まぁその通りだよな…)

俺(そのテロリストよりもっと酷い事を行ってるのが正規軍のティターンズなんだが…)

ネモコックピット内

クワトロ『戦闘になれば私が最初に出る。続いてアポリー、ロベルトも発進』

俺「…え?自分は?」

クワトロ『相手は恐らく実戦慣れした部隊だ。前回のティターンズとは訳が違う』

クワトロ『今回は艦長の指示があるまで艦で待機しておいてくれ』

俺「そんな…」

俺(俺、やはりお荷物だって事か…?)

ロベルト『心配しなさんな。艦は必ず守ってやるからよ』

俺「……。」


ハッチ横ガルバルディ「」ドウッ


俺「ん?あれは連邦軍のガルバルディか」

ライラ『聞こえるか、貴艦の所属を明らかにしろ。当方の命令にこれ以上従わない場合は撃沈をする』

俺「ん?パイロットは女なのか」

ヘンケン『我が方はエゥーゴだ。命令は聞けない』

ライラ『了解をした。撃沈をする』カチャッ

クワトロ『好きな事を!』ビュ-ン

ライラ『こいつ!!』ドウッ

俺「うわ!あの女パイロット、大尉の奇襲を躱した!?本当にベテランか」

クワトロ『やる!』ドウッ

ヘンケン『モビルスーツ隊、発進!』

リックディアス2機「」ドウッ

ヘンケン『俺は未だ出るな。合図をするまで待機だ』

俺「……。」


1俺だって戦える所を見せてやる!俺、出撃します!
2確かにクワトロ大尉の言う通り、今の俺が出ても邪魔になるのかもしれない…。待機しておこう(ガルバルディ部隊一時撤退。戦闘終了)


多数決下3まで

アーガマ
格納庫

俺「確かにクワトロ大尉の言う通り、今の俺が出ても邪魔になるのかもしれない…」

俺「ここはちゃんと待機しておこう」



──その後、クワトロ大尉達は見事に敵を退けたが敵のガルバルディ部隊も中々の手練れでアーガマはメインエンジン部に被弾。修理無しに全速で航行不可になってしまったのだった…


格納庫

俺「クワトロ大尉。見事でした」

クワトロ「いや、してやられたよ」

俺「…え?」

クワトロ「先程の部隊が鮮やかに撤退したのは我々の足止めが目的だったからだ。直ぐに第二波が来るぞ」

俺「でも第二波ってこの辺りには…」

クワトロ「いや、来るだろうな。バスクが直接」

俺「バスク?つまり、ティターンズ…」グッ

クワトロ「君も今の間に少しは休憩しておけ。次はいざとなれば出て貰う可能性もあるだろう」

俺「了解」コクッ



1戦闘でお荷物ならせめて他の事で役に立ちたい。俺は索敵に出させて貰おう
2クワトロ大尉に言う通り休んでおこう。ジュースでも飲みに行って来るかな


多数決下3まで

アーガマ
レクリエーションルーム

俺「…。」ゴクゴク
 
ジュース「」

俺「ぷはぁ…」

扉「」ウイ-ン

俺「うん?」

カミーユ「あ、どうも…」

俺「ああ、君か。どうしたんだ?」

カミーユ「ちょっと喉が渇いて」

俺「ならそこにある好きな奴を飲めば良い。ボタンを押したら出てくる」

自販機「」

カミーユ「はい」ピッ

自販機「」ガコンッ

俺「そういや君、名前なんだったっけ?」

カミーユ「名前…カミーユです。カミーユ・ビダン」

カミーユ「……。」

俺「カミーユ君か。俺は俺だ宜しく」

カミーユ(…この人は僕の名前を馬鹿にはしないのか。そりゃそうか。僕より酷いもんな)

カミーユ「どうも。宜しくお願いします」

警報「」ビ-ビ-ビ-

俺「チッ…。もう第二波が来たのか…」

カミーユ「また戦いになるんですか?」

俺「ん?ああ、そうらしいな。まぁ大丈夫だ。任せてくれ」ス-

扉「」ウイ-ン

カミーユ「軍人って大変なんだな…」


カミーユの好感度が2に上がった

アーガマ
格納庫

俺(また第二戦闘配備だって聞いたから何かと思ったら…)

ガンダムMK-Ⅱ「1号機」白旗ズシ-ンッ

俺(アレはティターンズに残ってた最後の一機か?それにしても白旗って…)

クワトロ「一人だ。勇敢だな」

エマ「バスク大佐の親書を持って参りました。このMSに近づく者がいれば、あのハイザックが狙撃をします」ウイ-ン

俺(ん?また女性パイロット…?)

クワトロ「案内しよう」スタスタ

エマ「はい」ス-

俺(いったい何なんだ?)




廊下

アーガマ・クルーA「一人で乗り込んできたらしい」

アーガマ・クルーB「MSでか?」

アーガマ・クルーA「ガンダムだよ」

アーガマ・クルーC「1号機、1号機」

エマ「…。」スタスタ

アーガマ・クルーD「いい女じゃないか」

アーガマ・クルーE「ティターンズだからな、パリパリの」

アーガマ・クルーD「主義者だってのか?」

カミーユ(エマ・シーンって言ってた人だ)




格納庫

俺(艦長や大尉はどんな交渉をしてるんだろう…?しかし第二戦闘配備だから俺も持ち場を離れる訳にもいかないしな…)

俺「あれ?」

ガンダムMK-Ⅱ「3号機」ウイ-ン

俺「なんで3号機上げてるんですか?」スタスタ

アストナージ「人質を取ってるんだってさ。よくやるよバスクも」

俺「人質?どうして人質なんかが成立するんですか?」

アストナージ「あのカミーユってヤツの両親だからさ」

俺「カミーユって、さっきの子供の…?」

アーガマ
格納庫

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ズシ-ンッ

俺「……うん?と言うか3号機、デッキまで上がって無いですか?誰か乗ってるんです?」

アストナージ「何っ!?おい待て!誰が乗ってる!止めさせろ!」

カミーユ『ガンダムMk-Ⅱ3号機、出ます!』

俺「あれ!?この声、さっきのカミーユ君か!?」

アストナージ「ブリッジへ連絡!ハッチを閉じろ!」

カミーユ『邪魔はしないでくれ。オレはお袋を助けに行くんだ』

俺(…もしや、あの子分かっているのか。人質に取られているのを?)

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ドウッ

整備班達「「うわあぁっ!?」」ブワッ

アストナージ「クソッ!マズイ事になった!このままじゃ折角奪取したMSが…」

俺「アポリー中尉とロベルト中尉は…」クルッ

アポリーリックディアス『駄目だ!俺達はいつ戦闘になっても対応でなきるよう艦を守る任務がある!』

俺「アポリー中尉…」

ロベルトリックディアス『オレ達は軍隊だ。個人の意思よりも、艦長の判断無くして動く事はできん』

俺「しかし、このままではあの子供が…」グッ

俺(何か今の俺にもできる事は……)チラッ

ネモ「」

俺(しかし、俺にも未だ出撃命令は降りて無いしな…)


1いや、今は艦長の命令なんか待ってる状況じゃない!!命令が無くとも俺がカミーユ君を追う!(勝手に出撃する)
2いや、確かに出撃命令は別に出てないし…。カミーユ君は心配だがとりあえず命令があるまで様子見で待機しとくか(待機する)


多数決下3まで

アーガマ
格納庫

俺「いや、出撃命令は別に出てないし…。カミーユ君は心配だがとりあえず命令があるまで様子見で待機しとくか」


──しかしその後、カミーユの母親がジェリドの手で殺されたのを皮切りにカミーユはキレて、エゥーゴとティターンズの戦闘は始まった



カミーユ「貴様か、母さんを!」ガシッ

ジェリド「母さん?何を言ってるんだ、こいつ?」

クワトロ「離れろ、カミーユ君!」ドウッ

エマ「ジェリド 、手向かわないで。3号機の中にいるのは子供なのよ」ドウッ

アポリー「後続を遮断する!!」ドウッ

ライラ「出て来やがったな」ドウッ



ネモコックピット内

俺「…カミーユ君の母親殺されたのか。ティターンズの手で」グッ

俺(やっぱりさっき俺が彼を追っていればこんな悲劇は…いや、俺みたいなひよっこが出ていた所で変わらんか…)カチャッ

ヘンケン『俺はアーガマの右翼に展開。MS部隊が来たら迎撃に回ってくれ』

俺「了解!」ドウッ

俺「……と言っても、今のところアーガマにMS部隊が接近する様子も無いし」

俺「だったら味方の援護だけでも──」カチャッ

ターゲットサイト「ジェリドハイザック 」クルクルクル...

俺「……こんな遠くに居たらネモのビームスプレーガン如きじゃ射程外だな。援護は諦めよう」スッ

ガルバルディ「」ドウッ

俺「ん?アレは連邦の…?こっちへ来るのか?」ドキッドキッ

ガルバルディ「」ドウッ

俺「来た!!!」カチャッ

アーガマ「」ヒュルルッ...パ-ンパ-ンパ-ン

俺「何!?停戦信号!?」

ガルバルディ「」ドウッ

俺「はぁ…流石に帰ってったか。家族共々死刑にはなりたくないもんな」

俺「ん?」チラッ

赤リックディアス「」ガシッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ガシッ

俺(あれは…ブレックス准将はティターンズの要求を飲んだのか。勿体無いが奪取ガンダムMK-Ⅱとカミーユ君はティターンズへ引き渡すのか…)

俺「……。」

俺「と言うか俺、また何もできなかったな…」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

ブレックス「フランクリン・ビダンを生かしておくことは、決して無駄なことではない。将来こちらのテリトリーに引き込むことだって可能なわけだ。そういうことか」

クワトロ「それで納得していただけるのならば、そう思ってください」

ブレックス「エマ・シーンは、ニュータイプなのか?」

クワトロ「自分にはわかりませんが、ティターンズではないと思えます」




格納庫

俺「機関室の修理は終わったんですよね?何故この空域で待機し続けるんです?」

アストナージ「さあな。艦長とクワトロ大尉がエマ・シーンが戻って来るかもって期待してるって噂だ」

俺「エマ・シーン?」

アストナージ「ほら。さっきガンダムMK-Ⅱに乗って来たあの女パイロットだよ」

俺「あの時の?どうしてです?」

アストナージ「んなの俺が聞きてえよ」

俺「はぁ…」

俺(俺はブリッジに上がってあの人と直接話した訳じゃ無いから分からないが、大尉達には何か感じる物でもあったんだろうか…)

アーガマ
格納庫

クワトロ「よく来たな」

カミーユ「エマさんのおかげです」

クワトロ「ん?エマ・シーン…」チラッ

エマ「クワトロ・バジーナ大尉…」

クワトロ「エマ中尉、申し訳ないが私には君の心変わりが信じられない。ティターンズといえば選ばれたスタッフだからな。」

エマ「わかります、クワトロ大尉」

クワトロ「何があったのかね、ティターンズで。いや、違うな、君の中でだ」

エマ「別に。あたしは自分が信じるように生きていたいというだけで、何も変わってはいません」

カミーユ「そうです、エマさんはいい人です」




赤リックディアス前

俺「あの…一般人はあまり機密には…」

フランクリン「触りはせんよ。見ているだけだ」

俺「ええ…クワトロ大尉。カミーユ君の親御さんが…」

クワトロ「フランクリン・ビダン大尉?」スタスタ

カミーユ「父さん!?…父さん!」スタスタ

フランクリン「いいモビルスーツだな、これは」

俺「……。」

カミーユ「今は、どういう時だかわかんないんですか…」

俺(エマって女の人にビダン親子とガンダムMK-Ⅱ3機…まさか本当に戻って来るなんて上出来だな)

俺(……まぁ俺はやはり何にもして無いんだが)

──数時間後
アーガマ
廊下

警報「」ビ-ビ-ビ-

俺(はぁ…また戦闘か…。ガンダムの奪取をしてから休む暇も無いな…)ス-

アポリー「おう。きたか」

俺「ティターンズですか?」

アポリー「いや、カミーユの父親が大尉のリックディアスを盗んで脱走した」

俺「……は?」

アポリー「オレとロベルトは先にフランクリン大尉を追う」

俺「あ、自分も…」

アポリー「いや、オレ達だけで十分だ」

俺(いつもの出た…)

アポリー「一応説得はしてみるつもりだが、もし無理だったら機密が敵に渡る前に撃たなきゃならなくなるからな…」

アポリー「こう言う事はベテランのオレ達に任せときな。お前は万一の為にアーガマで待機しといてくれ」

俺「…はい。分かりました。お気を付けて」ビシッ

俺(まぁ艦長からもいつも通り俺だけは未だ出撃命令出てないし、仕方ないか…)

黒リックディアス「」ドウッ

俺「……。」

俺(俺の実戦…やっぱり色々落ち着いてからの予定なんだろうか…?)




───その後、大人しく言う事を聞いた俺と反対にカミーユは解体中のMK-Ⅱに乗り勝手に出撃
しかし…

フランクリン「カミーユか。撃つのか、親を!?」ドウッ

カミーユ「ハァ…ハァ…ハァ…」カチャッ

フランクリン「親に銃を向ける…。そんな風に育てた覚えはない。私だって親の務めは果たしてきた」

フランクリン「それを、私の立場も考えずにお前は!」

カミーユ「子供の言い分だってあるんだ!あなたは!」


──フランクリンはティターンズの艦砲射撃が直撃して死亡する…


俺(その間も俺はネモのコックピット内でただ外の状況を見守っていただけだった…)

アーガマ
シミュレーションルーム

俺「うーん…」 カチッカチッ

シミュレーション「終了」カチッ

俺(最近、一つ問題がある……)

俺(……そう、何か俺の影がかなり薄い)

俺(一方初実戦は同じだった筈のカミーユ君は連日両親を立て続けに亡くす等の不幸はあったが、なんだかんだでMSの操縦は勝手に出まくった実戦によりメキメキと付けていき──)

俺(近々カミーユ君には、盗んだガンダムMK-Ⅱの内1機を託そうと言うクワトロ大尉の推薦もあったと言う噂も耳にした…)

俺(一方の俺は、混戦やベテラン部隊との戦いでは明らかにお荷物にしかならないので待機に次ぐ待機…)

俺「……。」

俺(…アレから一度、ヘンケン艦長と食事中に聞いてみた所。俺は皆んなから将来を有望視されてるからこそ慎重に経験を積ませてから使って行きたいと言っていた)

俺(カミーユ君が実戦に出て最前線で経験を積んで行くタイプなら、俺はしっかりとキャリアを積んでから戦場へ行かせるエリートタイプの道らしいが…)

俺「やっぱりアレは建前だよなぁ…」

俺「ニュータイプとオールドタイプの違いってこうなのかな?だったら仕方ないけど…」

俺「俺も早く皆んなの役に立ちたいなぁ……。……と言うかこんなに待機させられるなら、俺この船に居る意味あったか?」

俺「はぁ…いつになったら出撃の機会が来るんだ?」


「そう不貞腐れ無いの」

俺「うん?あ…」クルッ

レコア「どうも」

俺「レコアさん?どうしてこんなシミュレーションルームに?」

レコア「フフッ貴方が拗ねてるんじゃ無いかと思って。でも今の独り言的に強ち間違っても無さそうね」

俺「…もしかして冷やかしに来たんですか?」

レコア「残念、違うわよ。何にもやらせて貰えず燻ってる貴方に仕事の誘いを持って来たの」

俺「仕事の誘い?」

レコア「ええ、地球連邦本部。ジャブローの潜入調査よ」

俺「はい?ジャブロー?どうしてジャブローなんです?」

レコア「未だここだけの話だけど、近々エゥーゴはジャブローを標的に作戦を開始する可能性があるの」

俺「えぇ…」

レコア「ジャブローへは私が行って調査して来るわ」

俺「レコアさんが…?しかし、レコアさんはその…」チラッ

レコア胸「」

レコア「大丈夫よ。昔からこう言うのだけは得意だから。私」

俺(…なんか含みのある言い方だったな。今の…何だ?)

レコア「でも心配してくれるなら男の貴方も一緒なら心強いと思わない?」

俺「俺?いや、俺は諜報活動とか全くの初心者で……」

レコア「分かってるわよ。本音を言えば、地球まで一人だと暇だし話し相手が欲しかっただけよ」クスッ

レコア「今のところ俺君、この艦で一番暇そうだったし」

俺(うぐっ……)グサッ

レコア「どう?一緒に行ってみない?大尉からの許可は私が取ってくるわ」

俺「……。」


1よし、行ってみるか。地球へと…(レコアと共にシャトルでジャブローへ)
2いや、いつか必ず俺の出番は来ると思いますから俺はアーガマを降りる気はありませんよ(断る)


多数決下3まで

アーガマ
シミュレーションルーム

俺(…ここに居ても今の俺、もうやる事無さそうだしな)

俺「よし、行ってみるか。地球へと」

レコア「あら本当!?」

俺「ええ」

俺(誘っといてなんだその反応…?)

レコア(彼のやる気を焚き付ける為に半分冗談で言ってみたつもりだったんだけど…)

俺「さてと、じゃあアーガマを降りるなら荷物の準備しないと」スタスタ

レコア(…まぁ本人はもうその気みたいだしいいか)

レコア「それじゃあ出発の時間は追って連絡するわ。それまでに別れの挨拶等はちゃんと済ませておくのよ?」

俺「了解」

扉「」ウイ-ン

俺(…と言っても特に親しい人は居ないしな)

俺「とりあえず准将とヘンケン艦長には軽く挨拶だけして準備するか」スタスタ

──翌日
アーガマ
格納庫

ホウセンカ「」

俺「これに乗って降りるのか」

レコア「私達のジャブローへ向けての射出が連邦軍に悟られ無いようクワトロ大尉達が陽動で防衛衛星を攻撃するわ」

レコア「その隙に私達は順に地球へ向けて降りる」

俺「了解」

レコア「と言っても戦闘に巻き込まれる可能性だってある。こんなシャトルじゃ少しでも被弾すれば大気圏で燃え尽きるわ」

俺「…。」ゴクリッ

レコア「射出は先と後…どちらが良いかしら?」

俺「……。」

俺「こう言うのは先の方がやられやすいらしいので後で」

レコア「フッ…嘘が下手ね。2発目の方が警戒されてやられやすいに決まっているでしょう?」クスッ

俺「…。」

レコア「私が後で良いわよ」

俺「すみません…。それは譲れません」

レコア「どうして?」

俺「男の意地です」

レコア「……。」

レコア「プッ…」

俺「…笑う事無いでしょう?」

レコア「いいえ。こんな時に面白い理由を言うんだと思って」

レコア「いいわ。じゃあ先に行かせてもらう。ジャブローで会いましょう」

俺「はい」コクッ

カミーユ「レコアさん!」スイ-

レコア「カミーユ?どうしてここに?」

俺「うん?」チラッ

カミーユ「地球へ降りるって…」

俺(カミーユ君?レコアさんと仲良いのか?暫く会えないだろうし、二人きりで話したいのかな?)

俺「じゃあ俺は先にスタンバイしときます」スイ-

レコア「あ、ちょっと?」

アーガマ
格納庫

俺(まさかこんな時にティターンズの追撃部隊に捉えられるとはな…運が無い)

俺(しかし今更作戦は変えれんよな…。味方のMS隊が頑張ってくれてるがこの戦闘空域を突っ切るしかない」ドクンッ

俺「先ずはレコアさんか…」

トーレス「カプセル発射まであと60秒」

レコア「ヘンケンキャプテン!!」

ヘンケン「コースの最終修正をする。カウントダウンだ!」

レコア「は、はい!」


低軌道上

カミーユ「敵をアーガマから離さなくっちゃ!」ドウッ

ハイザック「」ドウッ


ホウセンカ内

俺(カミーユ君が解体中のMK-Ⅱで出ているのか?凄いなあいつ…やっぱりニュータイプだよなぁ…)



カミーユ「こいつぅ!でえぇぇぃ!」ブウンッ

ジェリド ハイザック右腕「」ズバアッ



ヘンケン「よーし、カミーユよくやった」

トーレス「コース固定!」

ヘンケン「カプセル射出用意!」

レコア「3…2…1…ゼロ!」ドウッ

俺(レコアさんが無事に出た!よし、次は俺だ!!)

ヘンケン「続いてカプセル第2射、射出!」

俺「くっ…!」ドウッ


低軌道上

俺「うぐっ…!」ゴオオッ

俺(は、速い…物凄いGだ…!)ゴオオッ

ハイザック「」カチャッ

俺「くっ…」ドウッ

ハイザック「」ビュ-ンッ

俺「ッ…大丈夫だ。運が余程悪くなけりゃこんな小さな的に当てられる物か!」ゴオオッ


コンマ下二桁
26以上ビームは当たらず無事、レコアと共にジャブロー付近へ到着
16~25シャトルが少し被弾した結果、制御不能でまさかのインドへ着陸した
15以下俺は撃ち落とされた…(俺死亡)

安価下

コンマ47
低軌道上

ビームライフル「」ビュ-ン

ホウセンカ「」スカッ

地球「」


ホウセンカ内

俺「外した!?よし!」ポチッ

ホウセンカ「」プシュ-

俺「な、なかなか暑いな…。これが大気圏突入か…」タラ...

ホウセンカ「」ゴオオッ!!

俺「くっ…ううっ…」ガタガタ

俺(レコアさんも今、先に降りたシャトル内で俺と同じ事思ってるのかな…)

俺(女性なのにあの人凄いな…いや、エマ中尉もそれならそうだし今は女性も戦場に立つ時代なのか?)

俺(地球か…)


???『君は地球の重力の井戸に縛られているべきじゃない。宇宙へ行くべきだ』


俺(結局、地球へ戻って来てしまったな)

俺(あの人、今もどっかで元気にしてるのかな…)

ホウセンカ「」フワッ

俺「あっ…」

南米「」

俺(南米…。地球連邦軍本部ジャブローがこの近くにあるんだよな)

俺(エゥーゴの俺が捕まったら恐らく拷問…。いや、今のティターンズとズブズブの連邦なら下手すると殺される…)ゾクッ

俺「……。」

俺「…いや、ここからはもう俺とレコアさんしか居ないんだ。俺はともかくレコアさんは必ず守ってみせないとな」

ジャブロー付近

レコア「お互い無事だったみたいね」

俺「ええ、なんとか…ここからは徒歩ですよね?」

レコア「ええ。ジャブローまではね」

ジャングル「ピピッ!ガ-ガ-」

俺(結構危なそうだな…)

レコア「それじゃあちょっとあっち行っててくれるかしら?」

俺「へ?」

レコア「こんな格好だと暑くて動き回れないでしょ?」

俺「あ、ああ。確かに…」

レコア「貴方も着替えて来たら?」

俺「はぁ…それじゃあまた後で…」スタスタ

レコア「ええ」

俺(レコアさん。こんなジャングルでもいつもと変わらないとか気が強いなぁ…)



数分後

俺「…え?」

レコア「さあ行くわよ」

俺「いや、その格好は…」

レコア「あら?何かおかしいかしら?」

俺「……。」ジッ

レコア半袖短パン「」

俺(俺達ジャブローの潜入調査に来たんだよな?なんだその冒険家みたいな格好…)

レコア「データの収集は私が指示した奴を記録して」

俺「はぁ…了解」

レコア「さあ先ずはジャブローを目指しましょ」スタスタ

俺(なんかもうツッコミ入れたら負けか…)スタスタ

ジャブロー

レコア「情報ではこの近くがジャブローの筈よ。案外簡単に近付けたわね」スタスタ

俺「ジャブローって確か連邦軍の最重要拠点でしたよね。なのに警備ってこんなに緩いもんなんですかね?」スタスタ

レコア「さぁ…ジャブローへ来た事は初めてだからどうなのか分からないけど、でも私達にとって緩いなら緩いで好都合じゃない?」スタスタ

俺「そりゃそうですけど…幾ら何でもこうも易々と潜入が上手く行くと却って何かあるのかと──」

レコア「…シッ」ピタッ

俺「…ん?」ピタッ

レコア「あの茂みの向こうを見て」

俺(あれは…連邦軍の兵士?)



連邦兵A「ふぅ…毎日毎日あっちぃなぁ…」

連邦兵B「全くだ…。速く交代の時間来てくれねえかなあ」




茂みの中

レコア「流石にここまで接近すると警備の兵士が出て来たわね…」ヒソヒソ

俺「逆に言えばもう直ぐそこに地下へ入る入り口があるんですかね?…」ヒソヒソ

レコア「とりあえずここはダメだわ。もし騒ぎを起こせば私達二人だけだと直ぐに制圧されてしまう…。迂回して違うルートを進みましょう」

俺「…未だ行くんですか?」

レコア「勿論よ。未だ何も調べられて無いでしょう?」

俺「連邦軍の本拠地ジャブローは予想より警備が薄かったって報告だけでも…」

レコア「ダメよ。そんなんじゃ全然調査に来た意味が無い。せめて地下へ降りる入口くらい見つけ無いと皆んなが戦ってまで地球へ降ろしてくれた意味は無いわ」

俺「……。」

俺「分かりました…。じゃあもう少し行きましょう」スタスタ

俺(流石に危険度が上がって来た。引き返すならそろそろだと思ったんだがな…)スタスタ

ジャブロー基地付近

俺「前から聞きたかったんですが…」スタスタ

レコア「何かしら?」スタスタ

俺「レコアさんはどうしてこんな危険な任務を続けているんです?」

レコア「…。」

レコア「こう言うのは私が適任だからよ」スタスタ

俺「…ヘンケン艦長はレコアさんが自分から立候補したといってましたよ?」スタスタ

レコア「フッ…ヘンケンキャプテン。余計な事を…」ピタッ

俺「???」

レコア「…私はね。こう言う危険な任務に身を置く事で自分が今、生きていると実感できるのよ」

俺「どう言う事です…?」

レコア「誰にも理解なんてできないでしょうけどね。それが私の生き方なのよ」

俺「そんな生き急ぐような生き方…レコアさんは幸せになりたいとか考え無いんですか?」

レコア「幸せ?」

俺「ええ。例えばレコアさんの年頃なら恋人を作ったり…」

レコア「フッ…私には無縁の話ね。良い男も周りには居ないみたいだし」

俺「じゃあ例えばクワトロ大尉とか…仲良さそうにしてましたよね?」

レコア「大尉は、どうかしらね…」

俺「??」

レコア「…あの人はそう言うのは求めていない。多分、大尉と私じゃ一生距離は縮まらない気がするわ」スタスタ

俺「えっ…?」スタスタ

レコア「さて、お話もそろそろお終いよ」

俺「うん?どう言う事です?」

レコア「迂回してみたけど、これ以上は川が阻んでて進め無いみたい」

俺「あっ…」

川「」

レコア「この川には危険な動物が住んでるから流石に泳いで渡る訳にはいかないし…」

俺「ワニとかに出会ったらヤバそうですね…」

レコア「さっきの兵士が居た場所を制圧して吊り橋を渡らせて貰うか…」

俺(これ以上道が塞がれてても、もうそろそろ引き返すって選択肢は無いのか?)

レコア「はぁ…困ったわね」

俺「え、えぇ…」

草むら「」ガサッ

俺(さて、どうしたもんかな…)


俺NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何か接近する人の気配を感じ取って、咄嗟にレコアの腕を掴み隠れた(俺、NTレベル3へ上昇)
70以下ジャーナリストのカイと言う人と出会った(俺、レコア、カイ連邦軍に拘束される。俺死亡判定)


安価下

コンマ36
ジャブロー付近

草むら「」ガサッ

俺&レコア「!?」カチャッ

カイ「お、おっと待ってくれ!?」パッ

俺「連邦の兵士…?いや、それにしては服装が…」

カイ「俺はカイってもんだ。フリーのジャーナリストをやってる」

レコア「…フリーのジャーナリストがどうしてこんな所に?」カチャッ

カイ「ん~まぁ簡単に言えばお宅らと同じさ。アンタ達もこんな場所でデートって訳じゃ無いんだろ?」

俺&レコア「…。」

カイ「ちょいと地球連邦軍本部ジャブローを調べたいと思ってたら、道に迷っちゃってさ」

カイ「ここはジャブローを調べたい同業者同士、持ちつ持たれつ協力しようじゃないか」

俺「…協力?」

カイ「ああ、お宅ら向こう岸へ行きたいが方法がないんだろ?オレがボートで一緒に運んでやるよ」

俺「レコアさんどうします?」

レコア「…。」

レコア「悪い人では無いみたい。協力して貰いましょう」ニコッ

俺「…わかりました」コクッ

カイ「へへっ、宜しく」

俺(だが流石に警戒も強くなって来たこんな時にボートなんて使って渡ったたらバレないか心配だな…いや、バレないと信じよう…)

ボート「」バチャンッ



───しかし、俺の予想は的中しボートで堂々と移動をしていた俺達は連邦軍に見られていた…

ジャブロー

連邦兵A~H「そこの怪しい奴等!動くな!!」カチャッ

カイ「…へへ。こりゃあ参ったね」

俺「くっ…」

俺(この数ではどうしようも…)

レコア「チッ…」


───俺達3人はあっさりと捕まってしまう…
そして…



独房

レコア「…。」スタスタ

連邦兵K「へへっ。良い女だな」スタスタ
連邦兵L「こりゃあ尋問のしがいがあるな」スタスタ  

俺「待てお前ら!レコアさんに手を出してみろ!そんな事をしたら俺が…!」

連邦兵M「まぁまぁ慌てるなよ。エゥーゴのスパイ」

俺「ッ…」

連邦兵M「あいつは良い女だ。心配せずともそう簡単に殺す事は無い。色々と利用価値があるからな」

俺「この下種め!!」

連邦兵M「だがお前は男だ。価値も無ければどうなる事やら。はっはっはっはっ!」

俺「くっ…」

俺(ここで大人しく殺されるのを待つしか無いのか…)グッ


コンマ下二桁
91以上拷問にかけられる前に俺だけは逃走に成功した
71~90何とかボコボコにされて骨折させられただけで済んだ
51~70そっち系の奴に死ぬ程掘られて穢されたが何とか生き延びていた…
50以下案の定拷問により殺された…


安価下

undefined

コンマ60
ジャブロー地下
拷問室

連邦兵B「くっ…凄い名器だ。ヤバイコイツの尻」フリフリ

俺「あっ、あっ、あっ、あっ…」パンパン

連邦兵C「早く変わってくれ!次俺!次俺!」
連邦兵D「お前はさっきやっただろ!次は俺だ!」
連邦兵E「順番があるんだからちゃんと守れ!」
連邦兵F「あの女なんかより余程名器だコイツ!」

俺「あっ、あっ、あっ、あっ…」

俺(な、なぜこんな…あっ…事に…あっ…)


──その地獄のような日々は1ヶ月前、突然始まった…
情報を一切持たない癖に、いつまでも睨み続けていた俺にそっち系の奴が欲情し俺は掘られたのである…

俺『痛い…うぅ…痛いよ…』ポロポロ

連邦兵A『くっ…なんだコイツ。今までの奴なんかとは比べ物に…うっ!』ビュルビュル...

俺『かはっ…!』

連邦兵A『こいつならもしかしたら…』ゴクリッ


こうして、俺の初体験は酷い物に終わった…

ジャブロー地下

──俺は名器だったらしいが、地獄の始まりはそこからだった…
噂が噂を呼び、俺の事を使う相手は増えて行き…


連邦兵B「うあっ…」ビュルビュル

俺「ああっ…あっ…」ピクピク...

連邦兵D「はい交代な。ほら、さっさと起きろ」ガシッ

俺「う…」


───ジャブローのような周りがアマゾンで遊ぶ場所すら無い兵士は性欲の溜めたそっち系も多かったのか…


連邦兵A「便器を使いたい?今日もこの料金が払えるなら良いぜ」

連邦兵G~W「「「払う払う」」」

俺(ま、未だ増えるのか…あっ…あっ…)



──今や俺が一日で相手する数は20人を超える時もある…



連邦兵D「よし、俺はこの体勢で…」フリフリ

俺「あっ、あっ、あっ、」パンパンッ



───そして、最近は俺自身もこの行為を楽しみ出しているのだった…


俺(く、悔しい…。でも感じちゃう…///)ビクンッビクンッ


───そして数日後…

コンマ下二桁
81以上予想以上に名器だった俺はそのまま連邦軍に肉便器として連れて行かれてジャブローを脱出した(俺、伝説の便器に)
61~80俺は掘られるだけ掘られると牢の中に捨てられて、ヤリ逃げされてしまった…(俺、地獄から解放されて何とか正気に戻る)
41~60俺は掘られるだけ掘られると牢の中に捨てられて、ヤリ逃げされてしまった…(俺、精神まで蝕まれセックス依存症になるが自分は女を使いたいとノンケを維持する。俺裏切りフラグ)
21~40俺は掘られるだけ掘られると牢の中に捨てられて、ヤリ逃げされてしまった…(俺、精神まで蝕まれセックス依存症になるが女よりも男の良さに目覚めガチホモになる。俺裏切りフラグ)
20以下精神が完全にイカれた俺、精神が完全に逝き廃人と化す


安価下

コンマ34
ジャブロー
独房

連邦兵A「暫く入ってろ」ドンッ

俺「うっ…」ドガッ

俺裸「」ドサッ

扉「」ガチャッ

俺「はぁ…はぁ……はぁ…」ゴロッ

俺(よ、ようやく解放されたのか……。俺…)

俺尻穴「」ドロッ...

俺「はぁ…はぁ……。ふぅ…」

俺(でも何でこのタイミングで解放されたんだろう。俺…)

俺「……。」

俺「はぁ……。別の独房に入れられてるカイって人無事かなぁ…」

俺「……あれ?」

俺(な、何で俺一緒に来たレコアさんよりあの男の人の心配してんだ…?///)

カイ股間『』

俺「いやいや、な、何考えてんだ俺!?」

俺「……。」

俺(で、でも…誰の棒が一番気持ち良いんだろうか…)

俺(やっぱりクワトロ大尉かな…)ゴクリッ

俺(それとも案外カミーユ君とか……)

俺「やばい…エゥーゴの男性陣全員の棒の気持ちよさを知りたくなってきた…///」


コンマ下二桁
61以上俺、ジャブローの核爆発に巻き込まれて無事に死亡
60以下カミーユ、俺と言うモンスターを独房から救助してしまう(俺、カミーユに掘られたくなる)


安価下

コンマ71
ジャブロー
独房前

ガンダムMK-Ⅱ「」ドガ-ンッ

レコア「カミーユ!カミーユ!よく来てくれた!」

カミーユ「レコアさんこそ、ご無事で」

カイ「若いな」

カミーユ「あなたは?」

レコア「あ、あぁ、ジャブローの侵入を手伝ってくださったカイ・シデンさん」

カミーユ「カイ…シデンさん?」

カイ「レコアさんの協力者のつもりだったんだが、逆にレコアさんを苦しめてしまったようで…」

カミーユ「…苦しめた?」

レコア「アーガマと連絡を取ろうとして、ここまで来たのは良かったんだけど、捕まってしまったことを言っているのよ」

カミーユ「俺さんはどうしたんです?一緒じゃなかったんですか?」

レコア「俺……彼だけは別の部屋に連れて行かれて、もう1ヶ月以上は見てないわ」

カイ「恐らくあいつはもう…」フルフル

カミーユ「そんな……。くっ、ティターンズめ…」

カミーユ「とにかく一度クワトロ大尉と合流します。手に乗って下さい」



一方、全く別の地点の独房内

俺「はぁ…何か人の気配がしなくなったなぁ…」シコシコ

俺尻穴「モップの柄の部分」ズボズボ

俺「はぁ…。やっぱこんなんじゃ気持ちよく無い…」ズホズボ

俺「やっぱりエゥーゴの男達とやりてえ…早く助けにこねえかなぁ…」シコシコ

俺「あぁっ…い、イク!…あぁっ!!イッグ!!」

ジャブロー地下「」ドガ----ンッ



───俺がイクのと同時に、俺は逝くのだった…


俺死亡

ホモ死亡
未だチュートリアル的な場所だったのでデスペナはありません(※ペナが無い為、緩和もありません)
いつもの質問タイムも挟みません


1初期設定(難易度等)を変えて最初からやる
2好きな場所から再開する


多数決下5まで

好きな場所から再開します


指定が3回被った場所から再開します

アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」コクッ

クワトロ「艦長」スッ

ヘンケン「うん?」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」チラッ

俺「……えっ!?」ドキッ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「君も士官学校で戦争のイロハは学んだろうが、これからはティターンズと本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後、戦力としてアテにするのならそろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(いよいよ俺も実戦か…) ゴクリッ

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか?」

俺(確かに…流石に自信無いぞ?)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何でそんなに期待されてんだ俺…)
 
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか?」

俺「あ、はっ、はい!!」 ビシッ

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…。それならば…」

俺(俺のMSは…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(ニナ、アナハイムに合流済み)
71~90リックディアス
46~70ネモ
11~45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

コンマ64(レコア好感度4以外は一緒なのでカット)
宇宙空間
ネモコックピット内

モニター「」ピコピコ

俺「ふぅ……」キョロキョロ

赤ディアス「」カチッ

俺(あ…合流信号だ)カチッ

黒ディアス2機「」ガシッ
ネモ「」ガシッ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか?』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができ

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか?』

俺「あ…はっ!問題ありません!無事に付いていけてます!」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解!」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬ。このまま見失うなよ』

俺「はっ!」

リックディアス「」ドウッ
黒リックディアス2機「」ドウッ
ネモ「」ドウッ


グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解!』



スペースバス内

カミーユ「…ん?何…?」ピキ-ン



宇宙空間

俺「了解…ん?」ジッ

クワトロ(…ん?この感じは…)ピキ-ン

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…?民間人か?)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した

安価下

コンマ71
ネモコックピット内

俺「ん?」ピキ-ン!!

俺「…なんだ?この感じ…?誰かが俺を…」ジッ

スペースバス「」



スペースバス内

カミーユ(あ………)ジッ

ネモ「」



宇宙空間

ロベルト「どうした?長居するのはマズイ。早く行くぞ」ドウッ

俺「え?あ…大尉!今、何か感じませんでしたか?」

クワトロ「……いや」

俺「そ、そうですか……」

俺(何だろう…誰かにジッと見られたような気がしたが、気の所為だったか?)

アポリー「何を言ってるんだ?ほら、行くぞ!」ドウッ

俺「了解!」ドウッ

クワトロ「……。」

クワトロ(私も先程一瞬…ララァ・スンのような物を感じたような気がした…)

クワトロ(…そして前から気になっていた。あの彼からはララァ・スンとは別の…まるでアムロ・レイの感じがしていたが…)

クワトロ(アムロ・レイ……そして、ララァ・スンの再来か…)

クワトロ「フッ……」

赤リックディアス「」ドウッ



クワトロの好感度が4に上がった
カミーユの好感度が3に上がった
俺のNTレベルが2に上昇した

一緒なのでカット
グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ダダダダッ

ジムⅡ頭「」ドガ-ンッヒュ-ンッ

赤リックディアス「」ビュ-ンッ

ジムⅡコックピット「」ドガ-ンッ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ!?一瞬で2機撃墜した!」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ!こっちは何故当たらないんだ!?」ビュ-ンビュ-ン

リックディアス「」ドウッ

連邦兵A「速い!!?」

ロベルト「ええい!」ドシュッ

ジムⅡ「」ドガ-ンッ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ドウッ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない!」ピピピッ

ネモ「」バッ

俺「ウワッ!?ま、真上にも居た!?」

連邦兵B「ん!?なんだコイツ!?いや、この緑の奴くらいなら!」

ジムⅡ「」カチャッ
ネモコックピット「」

モニター「」ピピ-!!

俺「あ……」

俺(や、ヤバイ…!!コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ピカ-ン」

俺(ヤバイ!?死ぬ!?)


コンマ下二桁
61以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
60以下こちらもライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた


安価下

グリーンノア

俺「あっ!うわっ!?」カチッカチッ

ネモ「蹴り」ブウンッ

ジムⅡ身体「」ドゴッ

俺「お…」

ジムⅡ「」ヒュ-ンッドガ-ンッ

アポリー「ははっ!やるじゃねえか新入りも」

ロベルト「なかなか良いセンスをしてるぞ」

俺「はは…ど、どうも…///」

俺(…咄嗟に脚が出ただけだが、アレで良かったようだ)

クワトロ(フッ…助けは必要無かったようだな)




ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「来たか。アポリー見えているか?」

アポリー「はっ!ガンダムMK-Ⅱです!」

クワトロ「できれば無傷で手に入れたい」

俺「えっ…!?あのMK-Ⅱ俺達と戦う気満々だけど、大尉達はあんなじゃじゃ馬を無傷で捕獲する気なのか…?」

俺(いや、クワトロ大尉とアポリー中尉ならやれる気もするけど…)

クワトロ「ロベルトと俺君は我々の援護に回って、ジムをそちらに引きつけてくれ!」ドウッ

ロベルト「はっ!!」ドウッ

俺(ん?俺達は捕獲役じゃ無いのか…?まぁ実力的に流石に俺は下手に捕獲手伝うと殺されると大尉は踏んだのかな…?)

俺「……。」


1いえ!自分も大尉達と一緒にMK-Ⅱの捕獲を手伝いたいです!
2命令に従いロベルトと一緒にジムⅡの群れを引き付ける


多数決下3まで


俺操縦技能が新兵中に上昇した
アポリー、ロベルトの好感度が4に上昇した

同じなのでカット
グリーンノア居住区

俺「あっ、バーニアを吹かせ過ぎたか」ストッ

ネモ「」ズシ-ン

カミーユ宅「」

俺「ん?ここは居住区か?くっ…マズイ所に入ったな…」ドウッ

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ロベルト「うおっ!?バランスが!?」ガクッ

俺「えっ!?ロベルト中尉!?」クルッ


カミーユ家

ファ「ホモアビスのカップも、MSの盾も持ってたってしょうが無いわ…」

リックディアス「」ズシ-ン!!

ファ「あっ!!」タッタッタッ


ネモコックピット内

俺「ろ、ロベルト中尉!!無事ですか!?」ドウッ

ロベルト『クソッ!?こんな時に整備不良か!?ええい!スラスターがイカれてやがる!』ドウッ

俺(うわ…。頭に血が上って民間人の家に墜落した事すら見えて無い…)

俺「ん?今何か声みたいなのが……」チラッ

リックディアス脚元「ファ」

ファ『キャアぁぁっ!!』

俺「なっ…あれは民間人の女の子!?未だ避難して無かったのか!?」

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

ロベルト「うおおっ!?俺!援護しろ!?」

ジムⅡ「」ブウンッ

俺「ええっ!?いや、ここで下手に援護したらあの子にブチ当たる…」クルッ

リックディアス「」ガシッ
ジムⅡ「」ポイイッ

俺「ちょっ…!中尉!!ダメだそっちは!!」

家「」ズシ-ンッ!!

ジムⅡ脚元「ファ」

ファ「キャアぁぁぁっ!!」ドサッ

俺(あ、あの子…。このままだと踏まれる…!)

ロベルト「今だ俺!!奴は動けん!今の間に撃てえ!」

俺「えっ…?あっ…」チラッ

ジムⅡ「」グググッ
ジムⅡ脚元「ファ」

俺「ッ…」


1とりあえずロベルトを助ける
2ロベルトよりも民間人の女の子を助けに行く

多数決下3まで

グリーンノア居住区

俺(よし、先ずは民間人を守る事を優先するぞ…いや、当然だ。俺達が巻き込んだんだから!)ドウッ

ロベルト「お、おい俺!?何故ライフルを使わん!?」

俺「貴様!そこからどけえええ!!」ドウッ

ネモ「タックルッ」ドガッ
ジムⅡ「」ドガッズズズンッ

カミーユ宅「ジムⅡ」ドス-ンッ


ネモコックピット内

俺「うおっ!?」

俺(こっちもこんなに揺れるのか…)グラグラグラッ

俺「だが良かった。なんとか民間人は無事だな…」

モニター「ファ」ジ-

ファ「あ…え…?」



ファ(な、何このMS…私を見てる…?)



ロベルト『馬鹿野郎!何やってる!?』

俺「え?ん…?」チラッ

ジムⅡ「」ググッ

俺(マズイ。ターゲットがロベルト中尉から俺に決められてる…)

俺(だが俺が今動けば…)

ロベルト『何やってるんだ!!?速く回避行動を取れ!』

俺「う、動けない…動けば民間人が…」

モニター「ファ」

俺背後「ジムⅡ銃口」カチャッ

俺「ッ…!」


1それでも、彼女が避難完了するまでここで壁になってやる!!
2もういっそ彼女をコックピットへ入れて直ぐに反撃に回る


多数決下3まで

グリーンノア居住区

俺「チィッ!こうなったらもう一か八かだ!」

ネモ手「ファ」ガシッ

ファ「えっ…?キャアぁぁっ!!」 ヒュ-ン

ネモ「」ドウッ

ネモコックピット「」ウイ-ン

ネモ「ファ」ポイッ

ファ「きゃあっ!?」ドサッ

俺「よっと…」ガシッ

ファ「ひっ…!?」ビクッ

俺「す、すまない。危害を加える気は無い!少し捕まっててくれ!」ドウッ

ファ「な…何なのいったい…」 ドキッドキッ

ネモ「」クルッ

ジムⅡ「」ビュ-ンビュ-ン

俺(行ける!向こうのビームは簡単には当たらない!)ドウッ

俺「うおおおぉっ!!」ブウンッ


コンマ下二桁
71以上上手くバックパックだけを斬り落としてコロニーの損害を抑えた(俺NTレベル3に上昇、ファ怪我)
21~70真っ二つにした(俺新兵強に、ファ怪我)
20以下俺、ビームにぶち当たる(ネモ中破。俺大怪我、ファ好感度低下)


安価下

コンマ19
グリーンノア

ジムⅡ「」ビュ-ン

俺「はっ…!?」

ファ「えっ………」

ネモ左腕「」ドガ-ン

ファ「きゃあっ!?」グラグラッ

俺「うおわっ!?」グラグラッ

スロットルレバー「」ドゴンッ

俺腕「」パキイッ

俺「ぎにゃああぁぁぉっ!?!?」

ファ「…はっ?」

俺「う…腕が…。骨が皮膚の外に飛び出して…ぐあぁっ…擦れていでえよぉ…」

ファ「ひっ…!?な、何で貴方が複雑骨折してるんですか!?」

俺「そ…操縦…」

ファ「えっ!?」

俺「変わってくれ…。君が俺の代わりに…ぐうっ…あのジムを倒すんだ…」

ファ「はぁ!?で、できる訳無いでしょう!?」

ファ「動かし方も何も分からないのに!?」

俺「下のペダルと…レバーで操作うぐっ!?す、すれば良い…」

ファ「無理ですってば!!」

俺「頼む……。俺はもうダメだ…」ユラッ

ファ「ッ…!」

ファ「ど、どうなっても知らないわよ!」ガシッ



コンマ下二桁
86以上ファ、動かし方も全く分からなかったが勘で操作しただけで無事にジムⅡ撃破(ファ一気に新兵中、NTレベル4に上昇)
61~85早目にガンダムMK-Ⅱの鹵獲が終わったクワトロが助けに来てくれた
16~60ネモ大破(俺、ファ大怪我。俺、ファティターンズの捕虜に)
15以下ネモ撃墜(俺、ファ死亡)


安価下

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コンマ75
ネモコックピット

ファ「あぁっ、やっぱり動かない!どうしたら良いの!?」

俺「痛い痛い痛いいだいーっ!!!」

ファ「痛いじゃないわよちょっと!?早くなんとかして!」ガシッ

俺胸倉「」ガシッ

俺「あだだだだだっ!?揺らさないで!前見て前!!あがががっ…かはっ…」

ファ「えっ?前?」クルッ

モニター「ジムⅡ「」カチャッ」

ファ「あっ…ちょっ」チラッ

俺「」ブクブク...

ファ「な、何なの貴方!?大丈夫…?」

赤リックディアス「」ビュ-ン

ジムⅡ「」ドガ-ン

ファ「えっ…?」

クワトロ『大丈夫か俺君?機体の損傷は?動かす事はできるか?』

ファ「ぁ…」

ファ(エゥーゴの味方の人かしら…?)

クワトロ『俺君。どうした?応答しろ』

俺「」ブクブク...

ファ「……。」

ネモコックピット内

クワトロ『…何?誰だ君は?何故その機体に乗っている?」

ファ「…私は…えっと、色々あって乗せざるを得ない状況になったのか巻き込まれたんですけど」

俺「」

ファ「パイロットの人、被弾した時に複雑骨折してしまったのか痛みで気絶してます……」

クワトロ『何だと!?俺君がか』

ファ「はい…」

カミーユ『ん?その声まさかファ!?ファ・ユィリィじゃ無いのか!?』

ファ「えっ、そ、その声…どうしてカミーユが!?もしかしてカミーユがMSに乗っているの!?」

クワトロ『知り合いか?』

カミーユ『え?ええ、一応…幼馴染みたいな…』

ファ「カミーユ!どうしてなのよ!?どうして貴方が乗っているのか答えなさいよ!」

カミーユ(ファ…煩いなぁ…)

クワトロ『ふむ…ファとやら、その機体を動かす事はできるか?』

ファ「えっ?無理です」

クワトロ『そうか。ならばロベルト、その機体を引っ張ってくれ。目標は達した、直ぐに引き上げるぞ』

ロベルト『了解』

ファ「あの…。私は…?」

クワトロ『悪いが今安全な場所へ降ろしている時間は無い。巻き込ませて貰う』

ファ「えぇ…」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

ファ(でも理由は分からないけどカミーユが居るなら大丈夫かしら…)

ファ「分かりました…」

クワトロ『すまん。いつか必ず無事に解放はするから安心してくれ』

ファ「はぁ…」チラッ

俺「」

ファ「それにしてもこの俺君って人、最初はイキイキしてたのに今はこんな事になって可哀想だけど……」

ファ「一応私を守ろうとしてくれて他のよね…?」

ファ(結果は凄く残念だったけど…)

アーガマ
医務室

俺「う…あ…」パチリッ 

ハサン「おお。目が覚めたかね」

俺「こ、ここは…」

ハサン「アーガマの医務室だよ」

俺「アーガマの医務室…?うっ…!」ズキッ! 

ハサン「腕の骨が皮膚をかなり突き破って飛び出とったんだ。複雑骨折の酷い奴だ。暫くは腕をここに固定させて安静にしておいた方が良い」

俺「複雑骨折…」チラッ

固定具「俺腕」ガシッ  

俺「……。」

ハサン「本当なら、こんな揺れる戦艦では無くグラナダへ戻って直ぐにでもちゃんとした治療を行った方が良いんだがね」

ハサン「まぁこの類いは完治してもリハビリが必要だし、焦らずゆっくり治して行こう」

俺「はぁ…」

ファ「あ、あの…」ヒョコッ

俺「うん?…君は…」

ファ「あの…大丈夫ですか?腕の怪我…。もしかして私が俺さんを揺らしたから酷くなったんじゃ無いかって…」

俺「……。」


1俺は良い。君が無事なら良かった
2泣きそうなくらい怪我が痛い…。休ませてくれ…
3………あ、あれ?…俺は誰だ?


多数決下5まで

アーガマ
医務室

俺「俺は良い。君が無事なら良かった」

ファ「あ…はい。ありがとうございます…」

俺「巻き込んですまなかったな…」

ファ「いえ…一応私を守ろうとしての行動だったんですよね?」

俺「ああ、その予定だったんだが…情けない…」

ファ「大丈夫ですよ。こうして私は無事ですし、だから怨んだりとかそんな事は…」

俺「……と言うかどうして君がアーガマに?」

ファ「それは俺さんが気絶してからカクカクシカジカと言う理由で…」

俺「なるほど…。だがよくそんな巻き込まれ方でついて来たな…」

ファ「あぁ、それは一人だと不安だったんですけどカミーユも居たので、大丈夫かなって…」

俺「カミーユ?」

ファ「私の幼馴染です。そっちも何故かガンダムMK-Ⅱに乗ってて、巻き込まれたのかエゥーゴと一緒に行動してたみたいで…」

俺「そうなんだ…」

俺(クワトロ大尉の方も俺みたいな事があったのか…)

俺「だが医務室なんかに勝手に来てて大丈夫なのか?一応ここは軍艦なんだが…」

ファ「あ…はい。それは大丈夫だと思います…。クワトロ大尉が俺さんが目を覚ますまで様子を見て欲しいって言ってたので…」

俺「大尉が民間人の君に、俺を……何故?」

ファ「さぁ…一応一緒に乗ってたらじゃ無いですかね?」

俺「……。」

俺「そうだ。君、名前は?」

ファ「あ、そっか。未だ私の自己紹介してませんでしたね?ファ・ユイリィです」

俺「ファさんか…」

ファ「はい?」


1俺は少し休む。ファさんは幼馴染を大切にな
2軍艦内が暇ならこれからも俺の話し相手にでも来て欲しいんだが


多数決下5まで

アーガマ
医務室

俺「軍艦内が暇ならこれからも俺の話し相手にでも来て欲しいんだが」

ファ「えっ…?」

俺「…無理にとは言わない。暇な時で良いんだ」

ファ「それは…。別に私で良いなら構いませんけど…」

ファ「グラナダに着いて解放されるまでは私も暇だと思いますし…」

俺「そうか。なら、偶に来て欲しいな」

ファ「はい。分かりました、約束します」

俺「ありがとう。助かる」

ハサン「そろそろ薬を打つぞ」

俺「はい」

ファ「あ、それじゃ私は失礼します…」スクッ

俺「ああ、それじゃ」

ファ「はい。頑張って下さいね、私も偶に来ますので」

俺「ああ」

扉「」ウイ-ン

俺「……。」

俺(ファ・ユイリィさんか…)

俺(初めて会った時は何てヒステリックな女だと思ってたが、話してみると意外に優しくて話せる子じゃ無いか)

俺(偏見ってダメだな…)スウッ...


廊下

ファ「あの人、何で私のようなあまり知らない人と話したいのかしら…?」

ファ「あんな状態で慣れない人と話すの普通なら逆に疲れるから嫌だと思うけど…」

ファ「…変な人ね」

ファ「……。」

ファ(でも、まぁ…。嫌な人じゃ無いみたいだし…約束もしたし、また暇な時に来てあげよう)ス-

アーガマ
医務室

俺(あれから数日後、ファさんは約束通りまた俺と話しに来てくれた)

俺「そうか。カミーユ君は母親に続いて父親を、立て続けに親を失ったのか…」

ファ「はい…」

俺「それで、カミーユ君はどうしてるんだ?」

ファ「最初は過呼吸を起こすくらい酷かったみたいですが、クワトロ大尉やレコアさん達がケアをしてなんとか持ち直しました」

ファ「今はようやく落ち着いて部屋で寝てるみたいです…」

俺「そうなのか。俺はてっきり君が介抱するのかと思ったが…」

ファ「それは…。今のカミーユに私はストレスになるってクワトロ大尉やレコアさん達に接触を止められてて…」

俺「クワトロ大尉とレコアさんが?幼馴染の接触を…

ファ「…はい。でも分かる気がします」

俺「え?」

ファ「私とカミーユ、グリーンオアシスに住んでる頃からよく喧嘩してましたし…」

俺「2人共急な環境の変化に対応が追い付かないだけだ。余り気にしなくて良いと思う」

ファ「そうでしょうか?…」

俺「ああ、多分な。未だ俺よりも若いんだし仕方ないさ。先に乗り込んだ俺でさえ未だ慣れてないんだから」

ファ「…。」

ファ「俺さん…もしかして慰めてくれようとしてます?」

俺「べ、別にそんなつもりじゃ無い。俺は思った事をだな…」

ファ「フフッ、ありがとうございます」ニコッ

俺「……。」

俺(…笑うとやはり年相応の可愛さがあるな)

俺「しかし、カミーユ君もこれで俺と全く同じ境遇になったのか…」

ファ「俺さんと同じ境遇?」

俺「ああ。俺と同じ、ティターンズの手によって幼馴染以外全て失った…」

ファ「あ…。俺さんもそう、だったんですか…」

俺「ああ…」

ファ「……。」

ファ「そ、そうだ。俺さんの幼馴染ってどんな人だったんです?」

俺「え?俺の幼馴染か?」

ファ「はい」

俺「……。」


1……可愛いけど、何か重かったような?
2最後に会ったのは5年くらい前なので実はあまり覚えて無い
3可愛かったが、俺はファさんのような子の方がタイプだ


多数決下5まで

アーガマ
医務室

俺「最後に会ったのは5年くらい前なので、実はあまり覚えて無いんだ…」

ファ「そうなんですか…何処に住んでた人なんです?」

俺「何処って…この地球圏よりずっとずっと遠くて暗い場所に住んでる人だよ」

ファ「そんな遠い場所に幼馴染が…?凄いですね…」

俺「凄いのかな…?でもあいつ、今頃何やってるんだろうか…?」

俺(しかしあんな場所に行く機会、もう2度と無いだろうから会う事も無いだろうなぁ)

俺(俺も顔すらあんまり覚えてないくらいだから、別にどうでも良いが…)



アクシズ

ミネバ「ハマーン。もう直アクシズは地球圏へ着くのか?」

ハマーン「はい、もう間もなくでございます」

ミネバ「そうか。地球には前から一度行ってみたかったのだ」

ハマーン「地球圏へ帰還した折にはミネバ様が地球の地に降り立つのも直ぐに手配致します故」

ミネバ「うむ。それは楽しみだ」

ハマーン(地球か…)

ハマーン(シャアと…そして、アイツが居る所か…)

ハマーン(フッ…今の私の地位と姿を見たらアイツは驚くだろうか)

アーガマ
医務室

俺「そうか。ファさんもエゥーゴに志願するのか」

ファ「はい。ティターンズのあんな野蛮な行いを見て、私も何もしない訳にはいきませんから」

俺「カミーユ君には伝えたのか?」

ファ「伝えてません。どうせ反対されるのが目に見えてますから」

俺「そ、そうか…?カミーユ君はファさんの事が大事だからこそ反対するとかじゃ無いのか?」

ファ「違いますよきっと」

俺「そう…」

俺(カミーユ君の事はあんまり知らないから、分からないが…)

ファ「俺さんはどうするんです?」

俺「俺は月に付いたら重症兵扱いでグラナダに運ばれるだろうな…。暫くアーガマの作戦にも従軍できないと思う」

ファ「どれくらいで治るんですか?」

俺「さぁ…ハサン先生は俺の治癒力次第だって言ってたが、手術して固定してリハビリして…」

俺「下手すると半年くらいはかかるかも知れん」

ファ「そうなんですか…」

俺「まぁアーガマには俺なんかペーペーのパイロット居ても居なくてもあんまり変わらないだろうけど…」

ファ「そんな事ありませんよ。頑張って早く元気になって戻って来て下さいね」ニコッ

俺「勿論。そのつもりだよ」

俺(…せめてティターンズとの決着は自分の手でつけたいしな)


俺怪我
コンマ下二桁
81以上予想より遥かに早く回復した(俺回復○に。ムーンアタック前)
31~80普通の回復速度で治った(アクシズ交渉前)
16~30予想してたよりかなりかかったが、ティターンズと決着をつける前には治った
15以下全然傷が治らなかった…


安価下

コンマ59
アーガマ
格納庫

俺(あれから俺はアーガマからグラナダの病院へ移送されて、手術を行い腕を固定させられたまま長い長い入院生活を送り)

俺(怪我の完治後は腕を再び動かす為のリハビリ、そしてリハビリも無事に終え…そして俺は遂に…)

俺「ようやくアーガマに帰って来れたんだな…。俺…」

俺(今の俺はMSでの実戦の感覚はすっかり忘れて、動かす程度しかできず…)

俺(アーガマの方も半年で結構人員の異動があったのか、補充があったのか、俺が半年前に取り残されたままなのか知らない人が増え)

俺(そして更に悲しい事は俺の事をちゃんと覚えていたのは、クワトロ大尉、アポリー中尉、ファ、レコアさん、ハサン先生の5人だけだった事だ…)

俺(主だったメンバーで変わったのは、俺が留守の間にロベルト中尉は地球で死んでしまい、レコアさんは諜報員からパイロットに、艦長はヘンケン艦長からブライト艦長に)

俺(カミーユ君には…)


俺『お…久しぶりだなカミーユ君』

カミーユ『…え?えっと…』

俺『随分時間がかかったが、本日付けでアーガマに復帰する事になった』

カミーユ『……。』

俺『うん?どうしたんだ?』

カミーユ『すみません。誰でしたっけ?』

俺『』


俺(完全に存在を忘れられていた…)

俺「…まぁ仕方ない。特に絡んだ事も無かったもんな」チラッ

Zガンダム「」

俺(Zガンダムか…。今や後輩のカミーユ君はエゥーゴのエースパイロットとして最新鋭の機体を任されるくらいに成長し、遥か先の存在になってしまった)

ネモ「」

俺「…まぁ良い。他人の事は気にせず、俺も今日から頑張っていこう」コクッ

アーガマ
ブリッジ

ウォン「ドゴス・ギアが接近しているだと?」

ブライト「はい」

トーレス「全く平行に航行してます。間違いないですね。戦闘の意志はないようです」

クワトロ「我々を、追い抜くつもりか?」

ウォン「それみろ、私の言った通りではないか!ティターンズもアクシズの連中に接触するつもりだ」

ウォン「艦長。奴等が仕掛けて来ないうちに、こちらから攻撃をかけろ」

ブライト「我々が接触したいアクシズの船は、どういうのかわからないのです。ここでは…」

ウォン「どの道戦闘になる。こちらから叩け」

ブライト「しかし!」

クワトロ「やってみようか、艦長?」

ブライト「大尉?何か策でもあるのか?」

クワトロ「用意に時間が掛かる」

ウォン「どれくらいだ?」

クワトロ「30分もあれば」

ウォン「そんなに掛かるのか!?」

クワトロ「確実に敵を叩きたいのだろう?」

ブライト「艦外で作業中のクルー、引き上げぃ!第二戦闘配備に入る」

アーガマ
ブリーフィングルーム

俺(うわぁ凄いな。アーガマのブリーフィングルームにもいつの間にかこんなに人が集まるようになったんだ…)

俺(俺が居た半年前のクワトロ大尉、アポリー中尉、ロベルト中尉、俺だった時と比べて随分変わったんだな…)

アポリー「こっちからドゴス・ギアに仕掛けるんですか?」

クワトロ「ああ。強化したメガバズーカランチャーを使う」

カミーユ「大丈夫なんですかそれ?エネルギータンクになるMSが必要なんでしょう?」

クワトロ「心配はない。ジュピトリスの潜入に使ったゲルググを使う」

アポリー「パイロットはどうするんです?」

クワトロ「アテはある」

クワトロ「他の者達はメガバズーカランチャーを使う百式とゲルググの援護に動いてくれ」

全員「「了解」」」 ビシッ

俺(うおおいきなり戦闘か…。これが最前線で戦い続けるアーガマ…)

俺(ふぅ…緊張して来たな…)

俺(…いや、落ち着け。先ずは目標を立てよう)

俺「……。」

俺(よし…。今回の目標は今度こそ自分の力で無事に帰還するんだ)

俺(あまり出しゃばらず、俺なりに頑張って行こう)

アーガマ
格納庫

ファ「あっ、俺さん」ス-

俺「ん?ファじゃないか」クルッ

ファ「俺さん。かなり久々の戦闘じゃないですか?」

俺「ああ…。そうだな」

ファ「いけそうですか?」

俺「それは分からん。感覚も忘れたからなぁ…」

ファ「えっ…大丈夫なんです?…」

俺「んー、まぁやれるだけやってみるよ」

ファ「はい。無理しないで下さいね」

俺「あれ?ファは出撃しないのか?」

ファ「私はその…パイロットの才能が無いのか、向いてないらしくて…」

俺「…パイロットに向いてない?」

ファ「艦長から私の出撃はストップがかかってるんですよ…」

俺「そっか…」

俺(…俺が留守の間にいったい何があったんだ?前に会った時は、本人がやる気だったのに勿体無いな)

ファ「アーガマから応援してます。頑張って下さいね」

俺「ああ、大丈夫。ファの分も頑張ってくるよ」ストッス-

ネモ「」

戦闘空域

クワトロ「百式とゲルググは、コースから外れる。各モビルスーツは、メガバズーカランチャーの火線上に近付くな」

カミーユ「了解」

Zガンダム「」ドウッ

クワトロ「レコア少尉、いいな?」

レコア「はい」

百式「」ドウッ
ゲルググ「」ドウッ

アポリー「俺はオレに付いて来い。行くぞ!」ドウッ

俺「あ、は、はい!行きます!」ドウッ

リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ




Zガンダム「」ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

俺「始まった!Zガンダムが先制攻撃を仕掛けた!」

俺「よし、俺もそろそろ敵が…」

ハイザック「」ドウッ

俺「……?」

俺(…あ、あれ…?ハイザックってこんなに早かったっけ…久々だから俺の感覚が麻痺ってるだけか?)

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うわ、あのマラサイって機体はもっとやばい…」

ガルバルディ「」ビュ-ン
友軍機ネモ「」ドガ-ン

俺「はっ!?み、味方があっさりやられた…」ゾクッ

俺「し、死ぬ…。はぁ…はぁ…………」ゴクリッ

俺「ふぅッ…!」グッ

俺「いや、俺は死なない!俺は他のネモ隊とは違う!行くぞ!」ドウッ



俺の戦果
コンマ下二桁
81以上なんと久々の出撃でマラサイを撃墜した(俺、新兵強に。クワトロ、ブライト、好感度4に上昇。アポリー、ファ好感度5に上昇。NTレベル3に上昇)
61~80なんとかハイザック1機を中破させた(俺、新兵強に上昇。ブライト好感度4に上昇、アポリー好感度5に上昇)
36~60俺、直ぐに被弾したがアポリーに助けられ撤退(俺、再び新兵中に戻る)
21~35敵のエースに狙われてしまった…
20以下俺、モブにあっさり撃墜されモブらしく死亡


安価下

コンマ93
戦闘空域

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うおっ!?」盾「」ドガッ

俺「お?偶然か?ガードできた…」

俺(昔は盾すら使えず直撃して大怪我したんだよな。一応過去の同じ過ちは犯さないって事か)

リックディアス「」ドシュッ

ハイザック「」ボゴッ!ドガ-ン

俺「おっ、すげっ…アポリー中尉」

俺(俺を狙って動きが止まった敵をすかさず撃墜した…)

俺「アレがベテランの戦い方か…。勉強になるな…」

俺「いや、感心してる場合じゃない。俺もそろそろ自立しないと」

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「あ…」ドウッ

ネモ横「」ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

俺「避けれた?なら次はこっちの…」カチャッ

マラサイ「」ドウッ

俺「いや、早っ!?こんな敵ロック不可だがど、どうすれば…」カチャッ


???『そんな時は敵の動きを先読みして、自分の直勘を信じて撃つんだ!』


俺(…そうだ!一か八かだが、あの人の言葉を信じよう!)

マラサイ「」ドウッ

俺「……。」ゴクリッ

ビームライフル「」スッ

マラサイ「」ドウッ
 
俺(あのマラサイはそこで直下へ回避行動を取るような気がする…)

俺「よし、行け!!」ビュ-ン

マラサイ胸「」ビシュッ  

俺「おっ…」

マラサイ「」ドガ-ン

俺「おお、直撃した!凄いや俺、やれるじゃん!」ドウッ

アポリー「おっ、あいつ自分より性能の良い奴を…いいじゃん」ドウッ



クワトロ(ほう…。心配していたが、やはり彼もまた…)

クワトロ「レコア少尉。エネルギーはどうか?」

レコア「はい。エネルギー充填、85%です」

メガバズーカランチャースコープ「ドゴスギア」

クワトロ「…なまじ大きいと、一発で致命傷という訳にいかんのが問題だ」カチャッ

戦闘空域

百式メガバズーカランチャー「」ギュ-ン
ゲルググ「」

俺「うおっ…。眩しい…クワトロ大尉か?」

巨大ビーム「」ヒュ-ン…

俺「…あれ?今の当たってなくない?大尉、もしかして外したのか?うん?」

アポリー「百式の砲撃が始まった。後退するぞ!」ガシッ

俺「あ…はい、了解です!」ドウッ

リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ


百式メガバズーカランチャー「」ギュ-ン

ドゴスギア「」ドガ-ン

レコア「当たった!」

クワトロ「よし!…は!?」

ハイザック「」カチャッ

リックディアス「」ビュ-ン

アポリー「大尉は、ドゴス・ギアを」

クワトロ「すまん、アポリー。レコア少尉、エネルギーはどうだ?」

レコア「40%です」


アーガマ
ブリッジ

トーレス「ドゴス・ギアが被弾した模様です!」

ブライト「ああ」

ウォン「さすがクワトロ大尉だ、よぅしこのまま一気に沈めてしまえ!」

ブライト「…能天気な方だ」


ドゴス・ギア
ブリッジ

ドゴス・ギアオペレーター「Aブロックのデッキ、損傷。敵使用の兵器は、強化ランチャーと思われる。詳細は不明」

シロッコ「テンプテーションを、攻撃した時のヤツか。気に入らんな」

サラ「パプティマス様」

ドガ-ン

サラ「あぁっ!?」グラグラッ

シロッコ「どうだ、ヤザン?」

ヤザン『あぁ、行く』

シロッコ「感じ方も変えることだ。できるな?」

ヤザン『やってみる』

戦闘空域

クワトロ「レコア少尉、ご苦労だった。アーガマに戻ってくれ」

レコア「はい」

クワトロ「気を付けてな」

レコア(あそこに、シロッコがいると言っていた…)ジッ

ドゴス・ギア「」

レコア(シロッコの…気配が…)ドウッ

クワトロ「!?レコア少尉、どこへ行く!?戻れ!」



ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドウッ

俺「ん?何だ?」

ゲルググ「」ドウッ

俺「…ゲルググ?」

俺「あれってレコアさんのじゃ?何故前へ出るんだ?…そんな命令があったっけ?妙だな」ビュ-ンビュ-ン




ヤザン「よく生きていたな、カミーユ!」

カミーユ「お前は!」

ハンブラビ「Zガンダム背中「」」ザシュッ

カミーユ「うわっ!?」ドガ-ン

Zガンダム「」ヒュ-ン

カミーユ「うわあぁぁ!ダメだ、位置が悪い。狙い撃ちされる」ドウッ

ハンブラビ「」ギュルリンッドウッ

カミーユ「うっ、こいつ!?」

ヤザン「スピードはハンブラビの方が上のようだな!」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「ダメだ、バーニヤがいかれた…」

ヤザン「いただきだな!」カチャッ

カミーユ「弾切れ…ん!?」

ヤザン「何だ?」

ゲルググ「」ガシッ

レコア「カミーユ、大丈夫!?」ドウッ

カミーユ「レコア少尉」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

トーレス「アーガマ付近に展開している、敵モビルスーツは10機です」

ウォン「もう我が方のモビルスーツはないのか?」

ブライト「残っているのはメタスだけです」

ウォン「何故出さん?」

ブライト「パイロットがいないのですよ」

ウォン「あの娘がいるだろ、ファとか言う?」

ブライト「ダメです!彼女にはもうパイロットはさせません!」



戦闘空域

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「レコアさん、逃げてください。僕の事はいい。このままじゃ二人共…」ドウッ

レコア「見殺しにできると思って?戦うのよ、カミーユ!」

ハンブラビ「」ビュ-ン

ゲルググ脚「」ドガ-ン

レコア「はぁっ!?」

カミーユ「レコアさん!」



ネモ「」ドウッ

俺「何だ?念の為にレコアさんを追って来たら、カミーユ君とレコアさんが1機のMSに苦戦してる…?」

俺「ライブラリには無いMSだし、新型だよな…?敵のエースが乗ってるのか?」

俺(…あの男、こっちには気付いてないみたいだ。もしかして援護できるか?)カチャッ



Zガンダム「」ドウッ
ゲルググ「」

ハンブラビ「」カチャッ

ヤザン「これまでだ!」


俺「今だ。当たれ!!」ビュ-ン


コンマ下二桁
86以上ハンブラビのビーム砲直撃させてカミーユ達の窮地を救った(俺NTレベル4に上昇。カミーユ好感度4に上昇。俺、新機体内定)
85以下流石に避けられたが、謎のMS群の援軍によりカミーユ達は助かった


安価

コンマ94
戦闘空域

ビーム「」ビュ-ン

ヤザン「ん!?何だ!?」

ハンブラビビーム砲「」ドガ-ン

カミーユ「えっ!?」チラッ

ヤザン「誰だ!?」ジロッ

ネモ「」

俺「あ…え?ま、マジか…?普通に当たっちゃった…」

カミーユ(え…。あ、あの人ネモでこの男に直撃させたのか…?そんなにやれる人だったのか…?)

ヤザン「ええい、雑魚め!後一息と言う所だったのに、よくも邪魔を!」ブウンッ

俺「うわっ!?ちょっ…お、怒らせた!?」

カミーユ「俺さん逃げて!!」

俺「に、逃げろって…機動性が違い過ぎるのに逃げられる訳…」

ヤザン「死ぬえぃ!!」ブウンッ

俺「うっ…」

大量のビーム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「でえい!?今度は何だ!?」ドウッ

俺「えっ…な、何!?」

カミーユ「あれは?何なんだ、あれは!?」

クワトロ「あのモビルスーツは!?」

大量のガザC「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「ん?モビルスーツ隊を撤退させる。ドゴス・ギア、全速後退」

ドゴス・ギア艦長「はっ!」

シロッコ「ふっはっはっはっはっはっはっはっは、時の運はまだ動いてはいないということか」

サラ「パプティマス様。なぜそんな風に簡単におっしゃるのです?」

シロッコ「偶然とは言え、あのようなものが出て来るのには、訳がある」

サラ「あ、はい」

シロッコ「それは、時代の流れを示すものかもしれんのだ。そんなものに逆らっては、勝てないよ」

サラ「それでは、パプティマス様らしくありません!」

シロッコ「最終的には勝つさ。艦長、速やかにモビルスーツ隊を後退させろ。状況を観察する」



戦闘空域

ドゴス・ギア「」ヒュルルルッド-ンド-ンド-ン

ハンブラビ「」ドウッ

俺「敵が撤退して行く…。謎のMS群の介入により諦めたのか…」

ガザC「」

俺「……。」ジッ

俺(…あのMS、此方には攻撃の意思は無いのか?)

ハマーン「フッ……」

俺「…!」ゾクッ

俺「な、何だ今!?強烈な寒気が……」

俺(何か嫌な予感がするなぁ……)

アーガマ
格納庫

カミーユ「レコアさん。レコアさん、ありがとうございました」

レコア「あなたにジャブローのお返しができて良かったわ」

カミーユ「でも、どうしてあの空域にいたんですか?ゲルググは丸腰だったんでしょ?」

レコア「あなたを助ける事ができたんだから、それでいいでしょ?」

カミーユ「良くないですよ!」ガスッ

レコア「放して!」

カミーユ「レコア少尉…」

レコア「…私には、私というものがあるわ。あなたに関心を持ってもらいたくないわ」

カミーユ「レコア…ロンド…」

俺(…カミーユ君とレコアさん。何か嫌な空気だなぁ)ス-

俺(まぁ俺はずっと居なくて事情も何も知らないし、下手に首突っ込まない方が良いか)ス-



MSデッキ

ファ「あ、俺さん。見てましたよ、凄かったです!やっぱり俺さんは私とは違うんですね」ニコニコ

俺「ファ…。い、いや、マグレだと思うが…」

アポリー「ははっ、そう謙遜するなよ。半年振りの出撃にして大活躍、復帰戦にしちゃあ素晴らし過ぎる戦果だったぜ」

俺「アポリー中尉…」

クワトロ「私は最初から君には才能があると思っていたがね」

俺「た、大尉まで大袈裟ですよ…はは…」

ブライト「だがカミーユとレコア少尉の危機を救ったのは紛れも無く君だ」ス-

俺「ブライト艦長も…」

ウォン「いやぁ、まさかカミーユ以外にもう一人ニュータイプが乗ってたとはな」

俺「あ…ウォンさん…。ニュータイプ?俺がですか?…」

ウォン「ああ、ブレックス准将の目に狂いは無かったなクワトロ大尉」

クワトロ「はい。自分もそう思います」

ウォン「お前にも月に戻ったらニュータイプに相応しい機体を用意してやらねばならんな」

俺「は、はぁ…。ありがとうございます…」

俺(めちゃくちゃ皆んなからの評価上がってる…。なんだこれ、どうしたんだ俺…自分が怖いぞ)

俺(…もしかしてこれ、俺の人生の転機なのか?)


俺の強さが新兵強に上昇した
俺のNTレベルが4に上昇した
カミーユの好感度が4に上昇した
クワトロ、ブライトの好感度が4に上がった
ファ、アポリーの好感度が5に上がった
ウォンに気に入られて、月に帰還時に新機体を貰える事になった

アーガマ
ブリーフィングルーム

ブライト「これから我々はさっきの謎のMSを使用していたアクシズの戦艦へとウォンさんを連れてランチで交渉へ向かう」

アポリー「本当に大丈夫なんですか?」

クワトロ「向こうの船も此方からの交渉には了承している。事を荒立てん限り戦闘にはならんよ」

ブライト「彼方へ向かうメンバーは私とクワトロ大尉と代表のウォンさん、それに記録係としてレコア少尉」

カミーユ「…。」ピクッ

ブライト「あと護衛役としてアポリーを連れて行く」

カミーユ「僕も連れて行って下さい!」ガタッ

ブライト「それは…」

カミーユ「交渉の邪魔になるような事はしません」

クワトロ「いや、カミーユには良い刺激になるかもしれん。カミーユも同行させよう」

ブライト「分かった。ならばカミーユの同行も許可する」

カミーユ「ありがとうございます」

クワトロ「俺君もどうかな?」

俺「えっ…お、俺もですか?」

俺(俺には絶対声が掛からんと思って残る気満々だった…)

クワトロ「ああ。君にもアクシズと言う組織がどう言う所なのか今後に備えて見ておいて貰いたい」

俺「はぁ……」

俺(……いや、一応知ってるんだが。どうしようかな)

俺(まぁ知ってると言っても俺が知ってるのは5年くらい前の平和なアクシズだったし、今は変わってるのかもしれんが…)

クワトロ「どうする?」

俺「……。」


1じゃあ俺も行ってみます
2…いえ、やっぱり自分は残ります


多数決下5まで

アーガマ
ブリーフィングルーム

俺「じゃあ俺も行ってみます」

クワトロ「うむ、では俺君も参加だ」

俺(…将来的に俺達エゥーゴの敵になりそうなら見ておいて損は無いか)

ブライト「よし、では今呼ばれたメンバーはランチで待機だ」



ランチ内

トーレス『相手さんは発光信号で、着艦場所を指定するそうだ』

アポリー「了解っ!」

ガザC「」ドウッ

ランチ「」ガシッ

ランチ乗員一同「「「ぐぁっ!?」」」グラッ

レコア「まるで嫌がらせじゃない!?」

カミーユ「一体、どういう連中なんだ!?」

アポリー「無茶するなぁっ…!」

俺(1本目のMS。昔はあんな機体居なかった筈だが…ネモより性能良いのかなぁ?)



グワダン
格納庫

ランチ「」ウイ-ン

クワトロ「……。」チラッ


MSデッキ

ハマーン「…。」ジッ


ランチ前

クワトロ(んっ!?…やはり…ハマーン・カーン!)

カミーユ「はっ!?誰なんだ…?あの女…」ピキ-ン

レコア「カミーユ?」ストッ

カミーユ「ああっ、すいません」ス-

俺(…俺白兵には自信無いからなるべく最後尾に居よう)ストッストッ

グワダン
謁見の間

ウォン「私はウォン・リー。エゥーゴを代表してやって来た!君達の代表者を呼んでいただきたい!」

ハマーン「紹介しよう」サッ

扉「」ガコンッ

アクシズ兵達「…。」ザッ

ブライト(確かにザビ家だ…。この連中には時間の流れが無いのか!?)

ブライト背後「」俺(あの中央で椅子に座っている子はなんだ…?)

ハマーン「ザビ家の正統なる後継者、ミネバ・ザビ王女である!」

ミネバ「…。」

ウォン「ミネバだと!?」

ブライト背後「」俺(ミネバって赤ちゃんだったよな?もうあんなに大きくなったんだ)

アポリー「子供!?」

レコア「アポリー」スッ

クワトロ「…。」

クワトロ(まだあんな歳なのに担ぎ出すか!ジオン滅亡後、アステロイドベルトで育てた子が結局あのアクシズから離れて地球圏に戻ってきた…)

ウォン「子供では話にならん!問題はあの女か!?」

ミネバの侍女「ハマーン・カーン様」ヒソヒソ

ハマーン「うむ…サングラスの方、ミネバ様の前に!」

クワトロ「…。」

ハマーン「ミネバ様の前に…!」

ブライト背後「」俺(あれ?クワトロ大尉だけが呼ばれた?)

クワトロ「…。」スタスタ

ミネバ「あーっ!やはりシャア・アズナブルだ!」

クワトロ「…。」

ウォン「そんなに知り合いか!」

ブライト「シャア!」

レコア「クワトロ・バジーナ!」

カミーユ「全く…」

ブライト背後「」俺(へぇ、大尉って赤い彗星のシャアだったんだ)

undefined

グワダン
謁見の間

ミネバ「変わりないようだ。また会えて嬉しい。遊んでくれたの、憶えているよ?」

クワトロ「2歳の時のことを、憶えていらっしゃるのか?」

ミネバ「…えっ?…長い間の偵察ご苦労だった」

ミネバ「いよいよアクシズが動き出す時が来た!ザビ家再興の為に、力を貸してくれよ。スペースノイドの真の反映は、ジオンの復興如何に掛かっている」

ミネバ「ジオン・ダイクンの…はっ!?」

ミネバ顔間近「」クワトロ「…。」

クワトロ「お続けください、ミネバ様」

ハマーン「シャア・アズナブル!」

クワトロ「よくもミネバをこうも育ててくれた!偏見の塊の人間を育てて、何とするかっ!!?」ズカズカ

ハマーン「ミネバ様はザビ家の後継者として、スペースノイドの頂点に立たねばならぬお方だ!」

ハマーン「それに相応しい正しい物の見方をなさっている。貴様こそ心変わりをしたのではないのか?」

ブライト背後「」俺(うわぁ…。こえー女だな…)

俺(でもハマーンって名前、どっかで聞いた事があるような気がするんだよな……)

グワダン
謁見の間

クワトロ「ハマーン!」グッ

ハマーン「うっ…!」ガシッ

レコア「大尉!?」

アクシズ兵達「動くな!!」カチャッ

アクシズ兵達「クワトロ」ガシッ

クワトロ「ぐっ…!」

ハマーン「えぇぃっ!」バッスタスタ

クワトロ「ぐぅーっ!?退けーぃっ!」 ドガッ

ブライト「止めろ!クワトロ大尉!」

カミーユ「ここで動いて、どうなります!?」

ハマーン「……。」チラッ

俺(あ、やべっ…艦長が動いたから俺が丸見えに…。この状況どうしよう…どうしたら良いんだ?…)キョロキョロ

ハマーン「…はっ!?」ジロッ

ハマーン(なっ…あいつは

アクシズ兵達「動くなと言っている!」

カミーユ「うっ…」

クワトロ「えぇい、離せーっ!!」ドガッ

アクシズ兵「静かにしろっ!」ガシッ

ハマーン「み、ミネバ様の御前である!それ以上の無礼は止めいっ!!」

ハマーン(あいつは…。い…いや、まさかな…)ゴクリッ


ハマーン(宿命キャラ)
俺とハマーンの初期親密度
コンマ下二桁
99ハマーン「あっ…は、はにゃ~んが出てしまう…」
61以上大きくなったら結婚しようと約束した仲(ハマーンからの好感度MAX、クワトロとハマーン。もう一度交渉に)
31~60ハマーンに残された唯一の親友(ハマーンからの好感度か高め)
30以下唯の幼馴染み(ハマーンからの好感度シャアくらい)


安価下

ちょっと待って
考えます

コンマ00

1はにゃ~んとクワトロの秘密裏の同盟により超ハッピーエンドへ(俺は人質になりほぼ活躍できないので、ハッピーエンドまでは俺の回想によるダイジェストでENDまで直行)

2上のはにゃ~んルート普通VERへ(ENDに直行はせずはにゃ~んが味方になり大活躍する特殊なはにゃ~んルートが進む。偶に上の選択肢のENDではちゃんとハッピーエンド迎えてる味方ネームドが死んだり精神崩壊したりする可能性がある)

3ハマーンルート+へ(アクシズで一時的に人質になる俺がアクシズから逃げてハマーンの怒りを買いZZ編へ)

4俺「ハマーンの好意利用してノイエジールⅡ奪って逃げて来たわw」(俺の宇宙での乗機がノイエジールⅡに、ハマーンは俺に激怒)

5コンマ振り直し権利+2つ入手



多数決下7まで


コンマ00
グワダン
ハマーン部屋

ハマーン「……。」スッ

ベッド「ハマーン」ボフッ

ハマーン(間違い無い…。衛兵に連行されて行く時に念の為に3度見したが間違い無くあの男はアイツ…俺だった…)

ハマーン「……。」

ハマーン「フッ…フフッ…。ふふふっ…まさかシャアと同じエゥーゴに入って居たとはなんて偶然……」

はにゃ~ん「…これが運命かしら?///」

ハマーン「うっ…い、いかん…。数年ぶりに興奮し過ぎて思わず昔の私が出てしまった…///」

ハマーン足「」バタバタ

ハマーン「ふぅ…何をしてるんだ私は…」

ハマーン(しかしアイツ、ちょっと大人っぽくなって格好良くなってたなぁ…///)

ハマーン(力も付けたのか、プレッシャーも持つようになってたし…///)

枕「」ボフッ

ハマーン「はぁ……あいつの方は私には気づかなかったのだろうか?」ショボン...

ハマーン「…いや、仕方ないか。こんなに変わったもの。仕方ないな」

はにゃ~ん(…あ、でも昔のようにまた一緒に居れば色々思い出すんじゃ無いかしら?)

はにゃ~ん(手に入れたい…。何としても…)

はにゃ~ん(だけどどうやって手に入れる?彼はエゥーゴだ…。今はシャアに所有権がある…)

ハマーン「えぇぃシャアめ…いつも私の邪魔を…ん?」

ハマーン「はっ…そうだ!」

ハマーン(エゥーゴならば、手に入れようがあるじゃないか!)

ハマーン(そうだ。連中はティターンズを倒したくて態々こんな遠い場所まで来たのだ)

ハマーン(だったらパイロット一人と引き換えにすればと大満足な条件を突き付ければ…)

ハマーン「よしっ…!」スクッ

ハマーン「…。」スタスタ

扉「」バタンッ

侍女「あっ、ハマーン様。お休みになられるのでは?」

ハマーン「良い事を思い付いた。エゥーゴの代表とシャアをもう一度会談部屋へ呼んでくれ」スタスタ

侍女「え?は、はぁ…分かりました」

ハマーン(待っていろ俺…///)スタスタ

グワダン
監禁部屋

俺(あーあ、監禁されちった)

クワトロ「…。」

ウォン「まったく、大尉のおかげで、ろくな交渉も出来無い内にこれだ!」

ブライト「ウォンさん!」

俺(これからどうなるんだろ…。もう2度とアーガマには帰れないのか…?)

俺(折角怪我から回復して復帰戦も華々しく飾ってこれからだったから殺されたくは無いけど…やっぱり殺されるのかなぁ…)

俺(こんな事ならやっぱりついてこなけりゃ良かった)


壁際

クワトロ「カミーユ」

カミーユ「はい?」

クワトロ「この部屋を抜け出したい。手を貸してくれ」

カミーユ「え…うん?」

扉「」ガチャッ

ブライト「ん?何だ?」

アクシズ兵「ウォン・リー様とシャア様、ハマーン様がお呼びです」

ウォン「何?」

クワトロ「ハマーンが…?」

ウォン「まさかもう一度話す場を設けてくれると言うのか。見かけによらず寛大な女なんだな」

クワトロ「…。」

ブライト「クワトロ大尉」

ウォン「今度はしっかりしてくれよ」

クワトロ「…分かっています。行きましょう。ハマーンの元へ案内してくれ」

アクシズ兵「はっ!」

クワトロ(どちらにせよハマーンを殺るには近い場所に行くしか無いか)

扉「」バタンッ

俺「ウォンさんとクワトロ大尉の交渉次第では俺達も解放されるんですか?」

ブライト「可能性は有るが、一度崩れた交渉だ。限り無く低いだろうな…」

俺「はぁ…」

グワダン
会談部屋

クワトロ「…いったいどう言う風の吹き回しだ。ハマーン?」

ハマーン「こっちの条件はそれだけだ。その条件が飲めるならば我々はそれだけ手を回してやる」

ウォン「本当に良いのか?パイロット一人渡すだけでこんなにも…」

クワトロ「ウォンさん。彼は道具では無いのです、そんな簡単な条件に出せるような者では───」

ハマーン「シャアにはティターンズを打倒した後にはこれを任せようと思っている」スッ

紙「」

クワトロ「…うん?」ジッ

クワトロ「!?」

クワトロ「良かろう」

ハマーン「フッ…交渉成立だな」



監禁部屋

俺「エッ!?何で!?」

クワトロ「許してくれ俺君。これもエゥーゴの未来の為だ」

俺「いや、俺以外は全員解放って意味が…なんで俺だけ居残り…」

ウォン「つべこべつべこべ言うな。お前は黙ってあのハマーンとか言う女の元へ行って来い!」

俺「……。」

俺(…この人達、俺を売ったのか?まさか…)

俺(と言うか俺をアクシズに残すって、いったい何の価値があるんだ…)

グリプス
ハマーン部屋

アクシズ兵「お連れしましたハマーン様」スタスタ

俺「……。」

ハマーン「うむ。ご苦労、この者と2人で話がしたい下がってくれ」

アクシズ兵「はっ!?し、しかし…」

ハマーン「案ずるな。2人きりとて、この私がエゥーゴの唯の士官に遅れを取ると思うか?」

アクシズ兵「いえ!では失礼します」スタスタ

扉「」バタンッ

ハマーン「フッ…」

俺「……。」ドキッドキッドキッ

俺(…こ、怖いんだが。どうして俺がこの女に差し出されるんだ)ゾクッ

ハマーン「……。」スタスタ

俺「うっ…」ビクッ

俺目の前「」ハマーン

俺(ち、近い…。これからこの女に何されるんだ…俺…)ドクンッドクンッ

俺(ようやく怪我も治ってこれからだって時に、こんな…こんな…)ドクンッドクンッ

ハマーン「……。」ニヤッ

俺「!?!?」ドキンッ!

ハマーン「久しぶりね。俺」ニコッ

俺「…………!!!」

俺「…………?」

俺「………。」

俺「…は?」

ハマーン(キャ~!我慢できなくてはにゃ~ん出ちゃった~!!///)ニヤニヤ

俺(だ、誰だコイツ……)

グワダン
ハマーン部屋

俺「俺が君と幼馴染だった?冗談はよしてくれ。確かにアクシズに幼馴染は居たが君のような人では無かった筈」

ハマーン「分からないのも仕方ないわ…。お互いあの時から随分成長して変わったから」

俺「違う!!俺の幼馴染みはもっとこう…髪が腰まであって可愛いらしくて…」

ハマーン「ありがとう」

俺「君じゃない!」

ハマーン「私よ。髪は事情があって切ったの」

俺「嘘をつくな!!」

ハマーン「本当よ。一緒にお風呂にも入った仲でしょう?」

俺「!?」

ハマーン「ようやく思い出して来たみたいね」

俺「……。」

俺(そ、そんな事してたっけ?この人と…?ぜ、全然覚えて無いぞ…)

ハマーン「そして…///」

俺「えっ…」

ハマーン「今までに恋人は?」

俺「居たらこんなに苦労して無い…」

ハマーン「そう…やっぱり貴方は抜け駆けせずに、ちゃんと約束守ってくれてたのね…///」

俺「約束…?」

ハマーン「ええ、お互い成人したらその時は一緒に大人になろうって…///」チラッ

ベッド「」

俺「!?」ドキ-ン!

俺(そ、そんな約束してたっけ!?全然覚えて無いぞ…この人の捏造じゃ無いのか…?)

ハマーン「さぁ…。時間はあるわ、今こそあの時の約束を…///」つ俺指ギュッ

俺「っ……///」ドキッドキッ

俺「…。」ジッ

ハマーン身体「」

俺(…いや、全然覚えて無いが本当に手を出して良いのか?)ドキッドキッ...  

ベッド「」ボフッ

俺「あ……///」

ハマーン「さぁ、俺の好きにして…今こそ私を貴方の女に…///」

俺「……。」ドキッドキッ

ハマーン顔「」
ハマーン身体「」

俺(いや、この人可愛いし身体も綺麗だし胸もそこそこ大きいし全然覚えて無いがもうこの流れに乗ってこのまま…)ゴクリッ

ハマーン「……///」ドキッドキッ

俺「……。」スッ

ハマーン胸「」

ハマーン(あ…つ、遂に…///)ドキッ!ドキッ!

俺「ッ……」ピタッ

ハマーン(あれ…??)

俺「……ごめんなさい」土下座

ハマーン「…え?」

グワダン
ハマーン部屋

俺「君の気持ちは嬉しい。俺の幼馴染みだったって事も認める」

ハマーン「え、ええ…?」

俺「……だが、本当に申し訳無いが俺自身は君の事を全く覚えていないんだ」

俺「約束も、何も…」

ハマーン「…。」

俺「そんな状態のまま今手を出しても、過去の俺と君の思い出に泥を塗るだけだ…」

ハマーン「…。」

俺「だから…その…。改めて君の事をもっと色々と知って、ちゃんと愛してからじゃないと手は出しちゃいけない気がするんだ…」

ハマーン「…そう」

俺「記憶力が悪くて本当に申し訳無い…」

ハマーン「ううん…。貴方のその生真面目さは好きよ」スクッ

俺「…え?あ、ありがとう」ストッ



ハマーン「ふぅ…」スタスタ 

俺「ん…?」チラッ

ハマーン(くっ…そっちが覚えて無いのは最初から分かっていたから、あたかも昔していたかのように約束を勝手に作って既成事実を作る作戦は失敗か…)

ハマーン「はぁ……」

俺(何ででかいため息付いてるんだ…?)

ハマーン(仕方ない。これは奥の手だったが、最終手段を使おう)

グワダン
ハマーン部屋

ハマーン「着替えるから少しそこで待ってて欲しい」スタスタ

俺「え?ああ、それは別に構わないが…」

カーテン「」シャッ

俺(…手は出さないって言ったのに、何で着替える必要があるんだ?)

カーテン内「」シュルシュル

俺(…何か着替えてる音ってエロいな)ゴクリッ

俺(いや、仮にエロい格好して来としても彼女が全裸で現れたとしても、一度手を出さないと決めたこの俺の鉄の意思は絶対に曲げんぞ!)コクッ



カーテン内

シュルシュル...

ハマーン「うっ…」

ハマーン(いつか必ずこう言う使い方が来ると思って取っておいたが…)

ハマーン「アレから身長も伸びたし、流石にキツイな…」グッ

鏡「スカート」

ハマーン(…ピチピチだな)

ハマーン(いや、断じて太った訳では無い。…うん。私が太ってなどたまるか)

ハマーン(とにかく後はこのエクステを付けてセットすれば…)

ゴソゴソ…



カーテン「」シャッ

「ま、待ったかしら…?」

俺「……うん?」ジッ

はにゃ~ん「……///」モジモジ...

はにゃ~ん(全裸になるより恥ずかしいぞ、この格好は…)ドキドキ...

俺「……。」

はにゃ~ん「……。」

俺「……。」

はにゃ~ん(うっ…。や、やはりそこまで馬鹿じゃ───)

俺「はにゃーん!!はにゃーんじゃないか!!生きていたのか!?ずっと会いたかったんだ!!」ギュウッ

はにゃ~ん「俺…。私もよ…///」ギュウッ

はにゃ~ん(やっぱりこっちの格好をすると認識できるのね…)

undefined

グワダン
ハマーン部屋

ハマーン太腿「俺」

ハマーン「そう…。お義父様やお義母様がティターンズの手で…酷い事を…」

俺「だから俺は敵を取る為に連邦軍からエゥーゴに参加したんだ」

ハマーン「納得できたわ」

俺「はにゃ~…ゴホン///。ハマーンこそ、どうしてこのタイミングで地球圏に帰って来たんだよ」

ハマーン「……。」

俺「ザビ家復興なんて本気で考えている訳でも無いだろう?」

ハマーン「…いいえ」

俺「何…?」チラッ

ハマーン太腿「」

俺(うおっ…!?はにゃーんの、な、生足が…///)

ハマーン「ザビ家復興を名目に急進派の力を借りて、未だに地球に住み続ける人々をどうにかするつもりだったわ」

俺「根底はブレックス准将と想いは同じか。方法がザビ家を使うと言うのが違うが」

ハマーン「だけど、その予定も貴方や再開して変わった」

俺「は?」

ハマーン「先ずはティターンズを潰す。その後で俺の居るエゥーゴと協議して地球をどうして行くか決めるわ」

俺「はぁ…」

ハマーン「と言う事で先ずアクシズはティターンズと結ぶ」

俺「はぁ!?」

アクシズ
ハマーン部屋

ハマーン「両陣営の損失を最大限抑える為よ」

俺「抑える為にどうしてティターンズと同盟を組むんだよ」

ハマーン「ティターンズは一応連邦軍の中でも選抜されたエリート集団」

ハマーン「対するアクシズはずっとアステロイドベルトに居て、戦闘経験も少なければ地球での戦い方も知らない素人集団」

ハマーン「エゥーゴと組んで正面からティターンズに当たったとしてもかなりの被害を受けるのは目に見えてる」

ハマーン「だからアクシズはティターンズの信用を得て内部に潜り込んでティターンズを内部から崩壊させる」

ハマーン「エゥーゴの代表の人とシャアにも、アクシズとエゥーゴの交渉は決裂したと見せかけてエゥーゴを脱出させると約束はしてあるわ」

俺「は、はぁ…」

俺(相変わらず凄い頭回ってるな…。摂政に就任を望まれる訳だ…)

俺「今後の作戦は分かった。俺はどうすれば良い?MSに乗って戦うか?」

ハマーン「いえ、俺は私の部屋に居てオフの時に癒し相手になってくれるだけで良い」

俺「……え?」

ハマーン「それだけで私は普段の3倍は頑張れる」グッ

俺「そ、そう…」

俺(……俺、監禁されんの?)

俺「……。」

俺(まぁ別に良いか。俺が頑張るよりはにゃーんが3倍頑張った方が俺が300倍頑張るのと等しいだろうし)

俺(はにゃーんは可愛いし。ハマーンモード時は怖いけど…)

undefined

アクシズ
ハマーン部屋

俺(その後、無事にハマーンは予定通りエゥーゴとの交渉は決裂したと思わせてティターンズと同盟を結ぶ事に成功)

俺(一旦アクシズに帰って今後の為に補給をすると言ってティターンズ艦隊から離れると単身、俺を連れて地球へと向かう)

俺(先ずはそこでキリマンジャロ攻撃前のカラバと合流し…)

キリマンジャロ
カラバ中継基地

アムロ「シャアから連絡は来ているが、彼女が噂のハマーン・カーンか?俺君」

俺「え、ええ…」

ハマーン「貴様がアムロ・レイか。なるほど…かつて連邦のニュータイプとして恐れられただけはあるようだな」

アムロ「…。」

アムロ「…俺君。本当に彼女が力を貸してくれるのか?」

俺「貸してくれると思いますよ」

アムロ「…と言うかこんな傲慢な女の何処が良いんだ、いったい…?」ヒソヒソ

俺「俺は人身御供なので決定権は俺には無いんです」

アムロ「…オレが君の代わりにシャアやハマーンにガツンと言ってやろうか?」

俺「いや、その必要は無いと思います」

アムロ「うん?」

俺「ハマーン」

ハマーン「何だ?」

俺「アムロさんは俺の士官学校時代の恩師に当たる人だ」

ハマーン「何…?」

アムロ(お、恩師?俺君…。普段そんな事を一言も言ってくれる事は無かったが、まさかそこまでオレの事を…)ジ-ン...

俺「アムロさんが居なければ、俺はエゥーゴに入って無かったろうしハマーンとも再開して無かったと思う」

俺「アムロさんの前では猫を被らずオフの時と同じ風に話してくれて良い。この人は俺達の味方だから」

アムロ「猫を被るだと?」チラッ

ハマーン「アムロ・レイさん。俺をよく良い方向に導いてくれました。ありがとう、礼を言わせて下さい」ニコニコ

アムロ「…。」ゾクッ

アムロ(な、なんなんだ?彼女は…)

ハマーン「キリマンジャロ攻略の際には出来る限りの援護はさせて貰いますね」ニコニコ

アムロ「あ、ああ…。期待させて貰うよ…」

ハマーン「俺、ここは寒いわ…」

俺「雪山へ来るのにそんな普段着で来るからだろ?」

ハマーン「くっ付いても良いかしら?…」

俺「いや、いつもくっ付いてるじゃないか」

ハマーン「もっとよ、もっと…」ギュッ

アムロ「……。」

アムロ(……色々とキャラ濃すぎじゃないか?こんな女を使い熟してる俺君、君はいったい何者なんだ?)

ネモコックピット内

俺(キリマンジャロへの攻撃時には宇宙でトラブルがあったのか、予定に無かったカミーユ君とクワトロ大尉も地球へ降下して来て攻略作戦へと参加した)

俺(そこでは…)


サイコガンダム「」
Zガンダム「」

フォウ「カミーユ。あなたなの?」ウイ-ン

カミーユ「サイコガンダムのコクピットにいてはいけない。早く!」ウイ-ン

バイアラン「」

フォウ「はっ!」

ジェリド「死ね、カミーユ!」ブウンッ

カミーユ「ジェリド!?」

フォウ「来るな!」バッ

俺「はっ!?」

アッガイ「」ビシュシュシュシュッ

ジェリド 「うっ…な、何ぃ!?」ガガガガッ

カミーユ「えっ…」

ハマーン「人の恋路を邪魔しようとするとは!恥を知れ!俗物!」シャキンッ

アッガイパンチ「」ビュオンッ
バイアラン「」ドガッ

ジェリド 「う、うおわぁぁっ!?」ヒュ-ン

アッガイ「」ドウッ
ドダイ改「」ズシ-ン

カミーユ(な、何だったんだ…?今の機体…)

フォウ「カミーユ!」タッタッタッ

カミーユ「あ、ああ…訳の分からないのが邪魔して来たが、フォウ!無事で良かった!」ギュウッ



クワトロ「ハマーンめ。この戦場に居るのは分かっていたが、まさかあんな旧式を使っていたとはな」

アムロ「あの子は何でアッガイだったんだ俺君?」

俺「活躍し過ぎて必要以上に目立つのを避ける為とか…」

アムロ「なるほど。一応考えてあるのか…」

クワトロ「アッガイで敵の新型を圧倒するのは逆の意味で目立っていただろ…」

グワダン
ミネバ部屋

俺(その後、クワトロ大尉達とは別ルートで先に宇宙へと帰還したハマーンは次はティターンズのコロニーレーザー破壊へと動く)

俺(危険な任務らしく、俺とミネバと言う子供は先にグワンバンに移送された)

ミネバ「お前はエゥーゴの者だろう?どうしてずっとハマーンの近くにいるのだ?」

俺「さぁ、何ででしょうね。どうしてこうなったのか俺も知りたい」

ミネバ「ハマーンと一緒は嫌なのか?」

俺「嫌ならとっくの昔に逃げ出してますよ」

ミネバ「うむ、そうか。ハマーンはああ見えて可愛い所もある。今後とも仲良くしてやって欲しい」

俺「はい。勿論そのつもりです」

ミネバ「それで、子供はいつできるのだ?」

俺「…今はこの情勢です。それは幾ら何でも気が早いかと」

ミネバ「ハマーンは戦争が終わればママになって私の妹分を作ってやると言っておったぞ」

ミネバ「凄く楽しみなんだが」

俺「そ、そうですか…」

ミネバ「だから1日でも早くお前と夜のプロレスもしたいと言っておった。夜にプロレスをしたら子供は産まれるのか?」

俺「ブーー!」

ミネバ「うん?」

俺「い、いえ…。何でも…」

俺(…この子にどんな事話してるんだあいつ)

ミネバ「もしかして私もお前と夜にプロレスしたらママになるのか?」

俺「それはいけません!」

ミネバ「ん?何故だ?」

俺「俺がハマーンに殺されて、アクシズとエゥーゴの大戦争が始まります…」

グワダン
待機室

俺(とうとうティターンズを裏切り、コロニーレーザーの機能をまんまと停止させたハマーンはやりたい放題だった)

俺(先ずはアクシズをゼダンの門にぶつけてティターンズの宇宙での最大拠点、ゼダンの門を真っ二つに破壊)

俺(次に狙うはティターンズの総帥ジャミトフ・ハイマンの首とその腹心パプテマス・シロッコの首…)

クワトロ「元気そうだな俺君」

俺「ええ、まぁ…こっちでもそれなりに楽しくやってますよ」

クワトロ「それは良かった。ハマーンに虐待されていたらと心配はしていたんだ」

俺(…いや、お前が人身御供に差し出したんだろ)

俺「しかし大尉こそ最近は憑き物が落ちたように落ち着いてらっしゃいますね」

クワトロ「ああ、君がハマーンを引き受けてくれて随分肩の荷は降りた」

俺(…どんだけハマーンの事嫌だったんだ)

俺「アーガマの方は皆んな元気にやってますか?」

クワトロ「ああ、誰も死ぬ事は無く元気でやっている」

俺「アポリー中尉も?」

クワトロ「うん?アポリーも生きているが?」

俺「そ、そうですか…」

俺(何故かアポリー中尉は撃墜されてる気がした…)

グワダン
ハマーン部屋

クワトロ「その代わり…な…」

俺「はい?」

クワトロ「カミーユが地球で助けた強化人間の女が居ただろう?」

俺「ああ、確かハマーンが割り込んで助けてた…?」

クワトロ「四六時中艦内で2人っきりの空間に居て少々困っているのだ」

俺「それがどうしていけないんです?」

クワトロ「カミーユの部屋の前を通るクルーからはフォウと言う女の喘ぎ声と、カミーユの声が大き過ぎる声が常に聞こえると苦情が出ているくらいだ」

俺(…俺も偶に感じてたが、廊下でも聞こえるくらいアーガマの壁が薄いのでは?)

クワトロ「若いのは構わんがもう少し節度を持って貰いたい物だ」

俺「はは…。そ、そうですね…」

俺「あれ?でもそうなればファはどうしてるんです?俺の見立てではカミーユ君とそう言う仲になるのはファだと思ってましたが?」

クワトロ「ファはカミーユとフォウとか言う女の関係を知って落ち込み部屋に引きこもりがちになっているな」

俺「ええ…」

クワトロ「出撃もストップがかかり、フォウがカミーユを援護する為と勝手にメタスに乗って出て行ったりを繰り返している」

俺「そうなんですか…」

俺(俺が居なくなった後も、アーガマは未だに新しい問題を次から次へと抱え続けてるんだな…)

俺(あの船、疫病神でも一緒に乗ってるんじゃ無いか?)

俺「しかしファがそんな状態になってるんですね…」

クワトロ「ああ。確か君はファとはそこそこ親かったな?」

俺「え、ええ。まぁ…」

クワトロ「何か君から彼女に伝えておきたい事はあるか?」

俺「俺から?俺からは…」


1ファには彼女から奪い取る気持ちでもっとカミーユにアタックして行けと伝えておいて下さい
2ファには初恋は実らないのが普通だ。早く諦めて新しい好きな人を探せと伝えておいて下さい
3ファには一応恩があるし、よければウチで引き取りましょうか…?


多数決下5まで(ENDに影響します)

グワダン
ハマーン部屋

俺「ファには一応恩があるし、よければウチで引き取りましょうか…? 」

クワトロ「何?俺君がか?」

俺「はい。ファ次第ですが」

クワトロ「そんな事をすればハマーンに殺されるのでは無いか?」

俺「勿論先にハマーンに許可はとりますよ。俺も未だ死にたくは無いですし」

クワトロ「ならば私からとやかくは言わんが…ん、そろそろ時間だ」

俺「会談部屋に居るジャミトフとシロッコを先に引き留めているハマーンと共に殺りに行くんですね?」

クワトロ「ああ」カチャッ

俺「俺も見に行っても良いですか?」

クワトロ「そんな暗殺現場を見ても何も面白い物は無いぞ?」

俺「…これでティターンズもチェックメイトなら、最後をこの目で見ておきたいんです」

クワトロ「そうか。ならば行くぞ」ス-

俺「はい」コクッ



廊下

クワトロ「…。」ス-

俺(コロニーレーザーは既にアクシズ軍が抑えてる)

俺(大尉の演説によって世論もエゥーゴに味方してる)

俺(ここでジャミトフとシロッコをやってしまえば後は残存したティターンズの烏合の衆をやって終わりだな)ス-

アクシズ兵「貴様!」ググッ

カツ「うあぁぁ!」ググッ

クワトロ&俺「うん?」チラッ

俺「何をやってるんだ?」

アクシズ兵「はっ!あ…お、俺大佐殿」ビシッ

クワトロ(俺君、いつの間にか大佐になったのか…。ハマーンのコネだろうが偉く昇進した物だな…)

俺「誰だこの子供は?」

アクシズ兵「急に殴りかかってきたんです」

俺「えぇ…」

カツ「…クワトロ大尉。この人は?」

クワトロ「え?あぁ…。昔の友人でな…」

カツ「…この人が大尉の友人?」

俺(知らない子だな)

クワトロ(そうか。2人は入れ違いだったから面識が全く無かったな…)

俺(今のアーガマのクルーの1人か)

俺「ここは俺が預かる。安心して医務室に行ってくれ」

アクシズ兵「あ…はい!失礼します」ス-

クワトロ「何しに来たのだカツ?」

カツ「僕がハマーンとシロッコを殺しに来たんです!」

俺&クワトロ「……。」

俺(敵を欺くには先ず味方からと言うがなるほど…。大尉もこっちと同じ事やってて、向こうでも実は内通を知ってるのは大尉とウォンさんと一握りのスポンサーだけなのか…)

グワダン
廊下

クワトロ「カツは戻れ。ハマーンもシロッコも私が倒す」

カツ「でも!」

クワトロ「戻れ!」

カツ「う、うん…」スタスタ

俺「…。」

クワトロ「…。」

俺「びっくりしましたね大尉…」スタスタ

クワトロ「ああ。ハマーンとは約束事がある、それを果たして貰う迄死んで貰っては私にとっても困る」スタスタ

俺「…約束?」

クワトロ「…いや、俺君には関係の無い話だ」

俺「そうですか…」

俺(怪しいな…)

クワトロ「君は廊下で待て。流石に中まで入れると怪しまれる」

俺「はい、頑張って下さい」

クワトロ「戦争を終わらせて来る」

会談部屋「」

アクシズ兵「クワトロ大尉ですね。中へお通しするように言われております」スッ

クワトロ「ああ…」

扉「」ガチャッ

ハマーン(来たなシャア…。後は手筈通りに…)

シロッコ「ほぅ…」チラッ

ジャミトフ「赤い彗星か」チラッ

クワトロ(…先ずはシロッコから殺るか)



格納庫

サラ「はっ!パプティマス様!」ピキ-ン

ボリノークサマーン「」ビュ-ン

壁「」ドガ-ン



会談部屋内

壁「」ドガ-ン

クワトロ「うおっ!?」ブワッ

ハマーン「何っ!?」サッ


会談部屋前廊下

壁「」ドガ-ン

俺「な、何だ!?急に壁に穴が…」

アクシズ兵「直撃を受けました!」

俺「格納庫に居たMSが発砲したのか!?」

壁の穴煙「」モクモク...

俺「うっ…これは非常にマズイ。総員退艦!」

アクシズ兵達「はっ!」ビシッ

グワダン
廊下

煙「」モクモク...

ジャミトフ「くっ…」

シロッコ「…。」スタスタ

ジャミトフ「あ、あぁ…。シャアは。シャアはどうした!?ハマーンは!?」

シロッコ「ここには我々しかいませんよ、ジャミトフ閣下」カチャッ

ジャミトフ「シロッコ、貴様!」

シロッコ「そういうことだ。すまないな、ジャミトフ」ダアンッ 

ジャミトフ「」ブシャッ!!


グワダン
廊下

煙「」モクモク...

俺「ケホッ…ケホッ…」ス-

俺(マズイな。煙の周りが予想以上に早い…)

俺「爆発まであまり時間も無さそうだ…。俺も早く退艦しないと巻き込まれる…」ス-

俺「ん?…この感じは…大尉!」

クワトロ「ん?俺君では無いか。大丈夫か?」

俺「クワトロ大尉こそ、何が起きたんです?」

クワトロ「分からん。だが急に壁に穴が開いた」

俺「ハマーンは無事ですか?」

クワトロ「ハマーンも危険を感じ取り身を屈めて回避していたように見えた。既に何処かで指揮を執っている筈だ」

俺「そうですか」

クワトロ「君はどうする?このままここに居るのは危ない。私が乗って来た百式で、一旦アーガマまで一緒に脱出するか?」

俺「いえ、気持ちは嬉しいですが辞めておきます」

俺「多分俺がハマーンに黙ってアーガマに戻れば、それがハマーンの勘違いから火種になってエゥーゴとアクシズの戦いが始まると思うので…」

クワトロ「そうか。俺君はハマーンの性質を良く理解している、流石だな」

俺「これだけ一緒に居れば誰でも分かりますよ」

クワトロ「分からんかった奴がここに居るだろう?

俺「そうでした」

クワトロ「では私は先に百式でアーガマへ戻る。俺君も直ぐに退艦するんだぞ!」ス-

俺「はい!お気を付けて!」

俺「よし…ハマーンを探すか」ス-



俺NTレベル4(俺、ラスト判定)
コンマ下二桁
46以上俺、逃げようとしていたシロッコを見つけた(俺、最後は自ら敵の総大将を討ちENDへ)
45以下ハマーンと合流した


安価下

振り直し権利+を使いますか?

1使う
2使わない(※このルートでは後のコンマ判定はもうありません)


多数決下5まで

コンマ10
グワダン
廊下

火「」ボオオッ

俺「うっ…。だ、ダメか…。もうここも通れないか…」クルッ

壁「」ドガ-ンッ!煙「」ゴオオオッ

俺「はっ!?」スゥッ

俺「ゲホッ…。ゲホッ…」クラッ

俺(し、しまった…煙を吸い過ぎて意識が…)クラヌ

(俺、何処に居るの?)

俺(あ…ハマーンの声…?)ピキ-ン

俺(ハマーン…!)



機関室前

(ハマーン…!)

ハマーン「はっ!」ピキ-ン

ハマーン「そっちか!」ス-

アクシズ兵「ハマーン様!?」ス-



廊下

煙「」モクモク...

俺「う…」パチリッ

ハマーン「俺、俺…しっかりしろ!大丈夫か!?…」ユサユサ

俺「は、ハマーンか…。よく…見つけてくれた…ゴホッ…」

ハマーン「俺…」

ハマーン「ッ…」ギリッ

ハマーン「直ぐに俺をグワンバンへ退避させろ!」

アクシズ兵「はっ!ハマーン様は…」

ハマーン「私はキュベレイで出る。この怒りをグワダンを滅茶苦茶にしてくれたシロッコにぶつけねば気が済まん!」

アクシズ兵「はっ!」

ハマーン(シロッコ……貴様は必ず殺す!!)

アクシズ空域

キュベレイ「」ドシュッ

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

シロッコ「うっ、いい気になるな、ハマーン!」スゥッ..

ファンネル「」スゥッ...

シロッコ「見えた!」ビュ-ン

ファンネル「」ドガ-ン

ハマーン「シロッコ…。奴がこれほどの男とは…。しかし、貴様は私を怒らせた!!」グワアァンッ

ジ・Oコックピット「」バチバチッ!!

シロッコ「うぁぁぁ!?」

シロッコ「ぐっ、なんていうプレッシャーだ。だが、あれ如きのモビルスーツに!」グワアンッ!


ジ・O「」ブウウンッ...
キュベレイ「」ブウウンッ...


レコア「どうしたというの?ジ・Oもキュベレイも動かない…」

サラ「感じないの?パプティマス様は、私達の届かないところで戦っているわ。今のうちにハマーンを、キュベレイを叩くのよ!」

サラ「はっ!?」クルッ

Gディフェンサー「」ドウッ

カツ「死ね、シロッコ!」ビュ-ン

サラ「カツ、だめぇ!!」ドウッ

ボリノークサマーンコックピット「」ドガッ

カツ「サラ…そんな…」

シロッコ「サラ!?」

ハマーン「なに?」

サラ「カツ、逃げて…早く。ここは…うわぁぁぁ!」ドガ-ンッ

ボリノークサマーン「」ドガ-ン

カツ「あ…」

シロッコ「貴様か、サラを惑わせたのは!!」ドウッ

ハマーン「チッ…エゥーゴの横槍か…」

ハマーン「…まぁ良い。シロッコの女は1人減らしたようだな。今の内に私は俺の様子を見に行こう」ドウッ

アクシズ空域

ジ・O「」カチャッ

サラの幻影「Gディフェンサー」

シロッコ「サラ!?」

サラ(カツは、私に優しくしてくれた。だから、逃げて。早く…)

シロッコ「サラが許しても私は許さん!」カチャッ
パラスアテネ「」ドウッ

シロッコ「レコア!?」

Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「レコアさん、なぜカツを助けた!?」

レコア「違う。私は…!」

カミーユ「レコアさんは勝手だよ!」

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

エマ「カミーユ、カツ、大丈夫なの?」

百式「」ビュ-ン

シロッコ「なに!?百式?シャアめ生きていたか。レコア、帰艦するぞ。その右腕では戦えまい」

レコア「しかし…」

シロッコ「お前まで失う訳にはいかんのだ!」ドウッ

レコア「は、はい!」ドウッ

undefined

グワンバン
医務室

俺「はっ!?」パチリッ

ハマーン「あっ…」

ドクター「気がつかれましたか」

俺「あれ?ここは…」

ドクター「グワンバンの医務室です。貴方はグワダンの爆発に巻き込まれて、火傷を負い、煙を吸い込んでしまい気絶していたのです」

俺「そんな事になってたのか…。途中からあまり記憶が無い…」

ドクター「意識が混濁してましたからな。仕方の無い事です」

俺「グワダンはどうなったんだ?ジャミトフとシロッコは?」

ハマーン「…ジャミトフは遺体になって発見されたが、シロッコは無事に逃げ延びていた。恐らくジャミトフをやったのはシロッコだろう」

俺「えっ…反逆したのかアイツ…」

ハマーン「シロッコは残存した部隊を迅速に纏めて、指導者の立場を得て空域から撤退して行った」

ハマーン「奴の行動の速さ…。最初からジャミトフをやってティターンズを牛耳る事を狙っていたに違いない」

ハマーン「パプテマス・シロッコ。奴は侮れん…」

俺「ああ…予定を狂わされたな…」

ハマーン「ドクター、少し席を外してくれるか?」

ドクター「え?はい、別に構いませんよ。では」スタスタ

扉「」ウイ-ン

グワンバン
医務室

俺「行っちゃった…うっ!?」ギュウッ

ハマーン「心配したのよ馬鹿!」ギュウッ

俺「ご、ごめん…。まさかあんなドジ踏むとは思ってなくて…」

ハマーン「ティターンズの残りの部隊もシロッコも次で必ず倒すわ。後は私に全て任せて、俺はグワンバンの私の部屋で待ってくれてたら良いから」

俺「あ、ああ…。そうだな…」

俺(…今の俺が下手に出撃してもハマーンに心配かけて、却って足を引っ張り兼ね無いしな)

俺「あっ、こうだハマーン」

ハマーン「何?」パッ

俺「アーガマにファと言う俺達より少し若い女の子が居るんだが」

ハマーン「……女の子?それがどうしたの?」ジトッ

俺「その子には昔俺がアーガマに居た頃に恩があるんだ…。ちょっした事なんだが…」

ハマーン「……。」

俺「その子、今のアーガマに居ると人間関係で傷つくばかりらしくてさ…ウチで引き取ってやれないかな?」

ハマーン「……ちなみに引き取ってどうしたいの?」

俺「それは…」


1アクシズに居る良い男を紹介してやって欲しい
2…俺の第二夫人にしたいとか言ったら…怒る?


多数決下5まで

グワンバン
医務室

俺「アクシズに居る良い男を紹介してやって欲しい」

ハマーン「…良い男?そんな人居るかしら?」

俺「誰でも良いって訳じゃ無いが、真面目で誠実な奴なら合うような気がする」

ハマーン「真面目で誠実ねぇ…ティターンズの残りの部隊を倒したら探してみるわ」

俺「すまない」

ハマーン「それじゃ決着をつけに次はグリプスに向かうわ」

俺「グリプスに?あっ、コロニーレーザーか」

ハマーン「ええ、最後に降伏は呼びかけてみるけど応じないティターンズの連中は一気に壊滅させてこの戦争を終わらせる!」

俺「しかし、ジャミトフを失って警戒してるティターンズの連中がそんな簡単に射程圏内に来てくれるのかね?」

ハマーン「そこはエゥーゴと上手く協力して誘き出すのよ」

俺「エゥーゴと茶番を演じるのか」

ハマーン「そうね。敢えて隙を作り、エゥーゴにコロニーレーザーを明け渡したら早目に撤退する」

ハマーン「そこをティターンズの連中は勝機と思って近付いてくる筈よ」

俺(今回こそ上手くいけば良いが…内通を知ってるのは俺、ハマーン、クワトロ大尉、エゥーゴのスポンサーの人達だけなんだ…)

俺(必ず一波乱あるだろうな…)

グワンバン
ハマーン部屋

俺(俺の予想していた通り、ハマーンはアーガマのMS部隊と一波乱あった…)


戦闘空域

カツ『サラ、これで仇が討てるぞ!!』

Gディフェンサー「」ビュ-ン

キュベレイ「」ドウッ

ハマーン『アーガマのネズミか!』ドウッ


俺(先ずあの時グワダンに居た子がハマーンの乗るキュベレイに襲いかかり…)


カミーユ『ハマーン・カーン、お前は戦いの意思を生む源だ!』

カミーユ『生かしてはおけない!』ビュ-ン

ハマーン『ニュータイプか!?』ドウッ

カミーユ『ハマーン、お前は人を不幸にする!』

ハマーン『……。』


俺(…その子と一緒に居たカミーユ君がハマーンに襲い掛かって、ボロクソに言った)



カミーユ『あの、本当すみませんでした…。ハマーン…さん…』

ハマーン『…いや、何も伝えてなかったのは此方にも落ち度があるから』


俺(しかし、カミーユ君とは戦闘中に何があったのか内通を悟られて深く謝られ…)


カミーユ『カツ。戻るぞ。ハマーンさんは敵じゃ無い』

カツ『どうして!?ハマーンが居なければサラは死なずに済んだんだ!それに何でさん付けしてるんだよ!?』

カミーユ『戦争には色々と複雑な大人の事情があったんだ』

カツ『カミーユが何を言ってるのか分からないよ!』

カミーユ『引っ張ってでも連れて帰る!』ガシッ

カツ『カミーユ!邪魔をしないでくれ!』

カミーユ『ハマーンさん。俺さんとお幸せに、僕もお似合いだと思います。良いセックスをして下さい』ドウッ

ハマーン『あ、うん…』

ハマーン(何この子…。発言こわっ…)

カツ『カミーユ!?わあぁっ!?』ドウッ



俺(…確かに色々と一波乱あったが、一応上手くは行ったらしい)

俺(やっぱりアーガマと関わるとロクでも無いな…)

グワンバン
ハマーン部屋

俺「ティターンズの艦隊は誘き出せたのか?」

ハマーン「ええ、シロッコの艦隊がグリプスに向けて発進したみたい」

ハマーン「このままいけば明日にはティターンズの艦隊とアクシズの艦隊は衝突する」

俺「エゥーゴの艦隊はどう言う動きを?」

ハマーン「さぁ…。グワダンを壊されるのは全くの予想外で、どう言う動きをするのかは予定には無かったから…」

ハマーン「でも決戦には必ずエゥーゴも動く筈よ」

俺「どのタイミングで同盟してる事を明かすんだ?」

ハマーン「シロッコを戦場に引きずり出した時ね。全員でシロッコを狙い撃ちにして墜とす」

ハマーン「その後は指揮を失って混乱してるティターンズの部隊に降伏を呼びかけ、それでも抵抗を続ける部隊はコロニーレーザーで一掃する」

ハマーン「それでティターンズは滅びこの戦争は終結するわ」

俺「なら明日でこの長かった戦いも全て終わりと言う訳か」

ハマーン「ええ、そうね。明日で全てに決着がつく」

俺「……。」

ハマーン「俺??」


1ハマーン。セックスしよう
2はにゃーん…。いや、ハマーン…。この戦争が終わったら、伝えたい事があるんだ
3(…よし、ティターンズも滅びそうだな。俺の役目もようやく終わりだ。落ち着いたら軍から抜けて自由気ままに生きよう!)



多数決下5まで

グワンバン
ハマーン部屋

俺「はにゃーん…。いや、ハマーン…」ガシッ

ハマーン「えっ…?///」ドキッ!

俺「この戦争が終わったら、伝えたい事があるんだ」

ハマーン「伝えたい事…?」

俺「ああ」スッ

ハマーン「あっ…///」スッ

チュッ

俺「だから、絶対に死ぬなよ。必ず生きて帰って来い」

ハマーン「///」カアァッ...

ハマーン「だ、だ、だ、誰に向かって言っているぅ!?こ、こ、この私がぞ、ぞ、俗物如きに遅れを取るなりょ!?///」

俺「フッ…なら心配要らないな。約束通り俺はここで帰りを待ってるから、固くなり過ぎずに頑張って来い」

俺「そして俺の代わりに終わらせて来てくれ」

ハマーン「任せなさい!///」ドンッ

俺(この行動がハマーンのエネルギーとなったのか、最終決戦ではハマーンの乗るキュベレイが鬼神の如き大活躍をしたとかなんとか)

グリプス宙域

エンドラ「」ビュ-ンビュ-ン

マゼラン級「」ドガ-ン

ガザC「」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

ガザC「」ドガ-ン

リックディアス「」ブウンッ

ハイザック「」ズバアッドガ-ン



至る所の光「パアッ...」ピカ-ンピカ-ン



───戦場で光が輝けば、その度に人は生命を散らす



キュベレイ「」ドウッ

マラサイ「」ビュ-ン

ハマーン「左…!」

キュベレイ「」ドウッ 

キュベレイ「」ビュ-ン

マラサイ頭「」ドガ-ン

キュベレイ「」ドウッ 

ハマーン(モタモタして要られ無い。早くシロッコを引き摺り出さないと…)



───ハマーンはその輝きを一つでも多く減らす為に最初から自ら先頭に立って出撃し、戦場を駆けて行った



ハマーン「…うん?」ピキ-ン


カツ『うわぁぁぁっ!?』

エマ『ヘンケン艦長!逃げて!』


ハマーン「…アーガマのMS部隊がピンチ?」

ハマーン(アーガマの人間が死ねば、俺が悲しむ…)

ハマーン(…悲しんだ俺の姿は見たくない)

ハマーン「行くしか無いか…」ドウッ

グリプス宙域
エマ&カツ側

ヤザン「ネズミがチョロチョロと!」ビュ-ンビュ-ン

カツ「そんなもの!」ドウッ

エマ「カツ、離れて!」ギュ-ン

ハンブラビ下半身「」ドガ-ン

ラムサス「うわっ!?うあぁぁっ!」ドガ-ン

ヤザン「ラムサス!?こいつぅ!」ビュ-ンビュ-ン

カツ「そんな弾に当たるもんか!」チラッ

エマ「カツ!」

カツ「…え?」

隕石「」
コア・ファイター「」ヒュ-ン

カツ「あぁ!?うわぁぁぁ!?」

コアファイター「」ピタッ

カツ「うっ…!?何だ?急に動きが止まった?」グッ

ヤザン「何!?」

エマ「あ、アレは…」

カツ「えっ…」

キュベレイ「コアファイター」ガシッ

カツ「きゅ、キュベレイだって…!?ハマーン!?どうしてお前が!?」

ハマーン「自棄になって勇気と無謀を履き違えるな少年」ドウッ

カツ「な、何だと…?」

ハマーン「お前がこんな所で隕石なんかに当たって無駄死にをすれば、自らの死後もお前を守ろうとしたあの女の意思はどうなる?」

カツ「えっ…?サラ…?…」

ハマーン「自分の行動に責任感を持ち、少しは周りも見渡せるように成長するのだな。いつ迄も子供のままではあの女すらお前の心から本当に居なくなってしまうぞ」ドウッ

カツ「うっ…そ、そんな事…」パッ

ハマーン「次は助けんぞ」

カツ「……。」

ハマーン「真のニュータイプの強さと言うのを見せてやろう。よく見ておけ少年」ドウッ

カツ(どうしてハマーンなんかを参考に…。サラ、僕が間違っていたのか?…)

グリプス宙域
エマ&カツ側

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン
ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン
キュベレイ「」ドウッ


スーパーガンダム「」

エマ(ハマーンがカツを助けた…?いったいどう言う事なの、これは?…)

エマ「…あっ!?」

カツ「はっ!!?」

ハンブラビ「海ヘビ」シュ-ン!

キュベレイ右手「」クルクルッガシッ

ハンブラビ「海ヘビ」シュ-ン!

キュベレイ左手「」クルクルッガシッ


カツ「エマ中尉!」

エマ「分かってるわ。ここはハマーンの援護を…」カチャッ

キュベレイ「」チラッ

エマ「…えっ?…必要無いですって?」ピキ-ン

グリプス宙域
エマ&カツ側

ハマーン「……。」チラッ

ヤザン「フン、簡単に捕まるとは。ハマーンとて大した事無いな!」

ハマーン「フッ、チョコマカ動き回る貴様等の動きを止める為ワザと捕まった事も見抜け無いとはな」

ヤザン「何だと!?…はっ!?」

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ハンブラビ「」ドシュッドシュッドシュッ...バチバチバチッ

ダンケル「わあぁぁっ!た、隊長ーッ!!」ドガ-ン

ヤザン「ダンケル!!でぇいっ!!」ドウッ

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ハンブラビ「」ドウッ

ハマーン「ほぅ、オールドタイプの癖にこのキュベレイのファンネルを経験だけで避けるか…」

ハンブラビ「」ドウッ

ハマーン「しかし甘いな!」ドシュッ

ヤザン「何!?」ドウッ

ハマーン「今の私は宇宙の力だけでは無い。愛の力も得たんだ、貴様如きを撃ち逃すような私では無いわ!」

更に大量のファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「こ、これはっ…!うおおおぉっ!?」

ハンブラビ「」ドシュッドシュッドシュッ...バチバチ...

ハンブラビ「」ドガ-ン
ポッド「」ヒュ-ン...

ハマーン(機体は駄目になったが、運良く生き延びた?あの男、生への執念だけは凄まじいわ……)

ハマーン「…いや、今はシロッコさえこの戦場に引き摺り出せば良い。トドメを差しに行く必要は無いか」ドウッ




エマ「ハマーンが離脱して行くわ…」

カツ「撃たないんですかエマ中尉?」

エマ「カツこそ、自分でハマーンを撃ちたかったんじゃないの?」

カツ「それは…そうですけど…」

エマ「ちゃんと反省はしたようね。良い事、次は無いんだからちゃんと私の命令を守るのよ」

カツ「はい…。すみませんでした…」

カツ(僕が無駄死にをしても、サラに会える訳じゃない…。サラの気持ちを踏み躙る事になる…生き延びないと…)

エマ(分かってるんだわ皆んな…。今のハマーンは敵じゃ無いって事を…)

グリプス宙域
カミーユ側

Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ジェリド「そんなことで、このバウンド・ドックは落ちないぜ!」ドウッ

バウンドドック「」ビュ-ン

カミーユ「貴様のようなのがいるから、戦いは終わらないんだ!消えろ!」ドウッ

Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ジェリド「オレを戦いに駆り立てたのは貴様だ!そんなこと言えるのかよ!?」ドウッ

バウンドドック「」ガシッ
Zガンダム「」

ジェリド 「オレは貴様ほど、人を殺しちゃいない!」

カミーユ「オレは、人殺しじゃない!」

ジェリド「オレがこの手で殺してやる!そしたら戦わずに済むだろう」ビュ-ン

Zガンダム「」ドウッ

カミーユ「くっ…ん!?なんだ!?は、ハマーンさん!?何故!?」

ジェリド「何!?」

ファンネル「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

バウンドドック手足「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン

ジェリド「うおわぁぁぁっ!?」

バウンドドック達磨「」ヒュ-ン...

キュベレイ「」ガシッ
Zガンダム「」

ハマーン「カミーユ。私怨に囚われてる暇は無い。コロニーレーザーを起動させるようにシャアへ伝えて」

カミーユ「…えっ?」

ハマーン「ジュピトリスを見つけた。キュベレイは一旦グワンバンに戻り補給後、ガザC全機を率いてジュピトリスを一気に攻める」

ハマーン「シロッコは必ず出て来る筈よ」

カミーユ「了解。ところでハマーンさん、ちゃんとセックスはしましたか?」

ハマーン「その話は良いから、ちゃんと頼んだわよ!」ドウッ

カミーユ「あ…」

カミーユ「セックスは…良いのに…。なのに何故皆んな分からないんだ?…」ドウッ

カミーユ(…もしかして俺さんも大尉もインポなのか?)

ジュピトリス
ブリッジ

シロッコ「フン、ハマーンめ。貴様も生の感情を丸出しで戦う愚かな人間だったとはな」

レコア「…ハマーンが?」

シロッコ「ああ。今のハマーンは自らの立場を考えず、恋心を原動力に突き動かされている」

レコア「恋…?あのハマーンが?」

レコア(物好きな男も居るわね…)

シロッコ「フッ、ハマーンとてああなるのではこれでは人に品性を求めるなど、絶望的だ。やはり人は、より良く導かれねばならん。指導する絶対者が必要だ」

レコア「この戦いが終われば、人は変わるのでしょうか?」

シロッコ「変えるのだよ。それをやるのはレコア、君かもしれない」

レコア「…私は、あなたに賭けたのです」

シロッコ「わかっている。事態は見えてきた。あとは簡単だ」

レコア「…はい」

シロッコ「共に、戦おう」

レコア「はい」



グワンバン
MSデッキ

俺「ハマーン、無事だったか」

ハマーン「ええ、でも未だ決着はついていない。あと一息と言う所だわ」

俺「そうか。俺にはこんな事くらいしかできないが…」ギュウッ

ハマーン「あ…///」ギュウッ

はにゃーん(これが幸せだわ…///)ギュウッ

メカニック『ハマーン様!補給作業完了しました。キュベレイ発進準備』

俺「おっと、そろそろ」パッ

ハマーン「あ…」ショボン...

俺「ハマーン。ちゃんと帰って来いよ」

ハマーン「勿論よ。これからももっとギュッてして欲しいから頑張ってくる!」b

扉「」ウイ-ン

俺(ギュッとして欲しい…?乙女だなハマーン…いや、今のハマーンは完全にはにゃーんだ)

俺「また髪の毛伸ばしてくれんかな…」

コロニーレーザー付近

百式「」ドウッ
ウェイブライダー「」ドウッ

クワトロ「…ん?」

カミーユ「アレは!」

ジ・O「」ドウッ
パラス・アテネ「」ドウッ

シロッコ「居たな」

ウェイブライダー「」ドウッ

パラスアテネ「」ドウッ

レコア「カミーユ!」ブウンッ

カミーユ「レコアさん!」ギュルリンッ

パラスアテネ「」ドガッ
Zガンダム「」ドガッ

百式「」ビュ-ンビュ-ン

ジ・O「」ドウッ

シロッコ「そんなモビルスーツで、このジ・Oと対等に戦えると思っているのか、シャア!?」

クワトロ「ええぃ!」ビュ-ンビュ-ン

ジ・O「」ブウンッ
百式「」ブウンッ

バチイッ!

シロッコ(しかし何故このタイミングでシャアとZがここに…)

シロッコ「むっ…そうか!」クルッドウッ

コロニーレーザー「」

クワトロ「何!?はっ…シロッコめ!いかん、感づかれたか!えぇい!」ドウッ




キュベレイ「」ドウッ
ガザC隊全機「」ドウッ

ハマーン「はっ!?」ピキ-ン

アクシズ兵『ハマーン様。どうなされましたか?』

ハマーン「マズイな…。シャアめ、1人ではシロッコを引き付けておく事すらできないか…」

アクシズ兵『は?』

ハマーン「私はコロニーレーザーへ向かいシロッコを撃つ。お前達はその間にジュピトリスを撃沈しろ」

ハマーン「降伏の呼びかけも忘れるな」

アクシズ兵『了解ですハマーン様!』

ハマーン(コロニーレーザーをやられる前に終わらせる。シロッコ!)

キュベレイ「」ドウッ

グリプス空域

パラスアテネ「」ビュ-ンビュ-ン

Zガンダム「」ドウッ

カミーユ「レコアさん、自分が何をやっているか、わかっていないんだ!」ドウッ

隕石「」

カミーユ(ん?この隕石、今移動して…?)

ハイザック「」ドウッ

カミーユ「うわっ!?」

ジェリド「カミーユぅぅっ!未だだ!未だ終わって無いぞ!」バッ

ハイザック「」ガシッ
Zガンダム背中「」ガシッ

カミーユ「ジェリド中尉!?ハイザックなんかに乗り換えてまで…し、しつこ過ぎる…」



パラスアテネ「」カチャッ

ターゲットスコープ「ハイザック「」Zガンダム」

レコア「カミーユ、あなたが迂闊なのよ。せめて直撃で即死させてあげるわ」

ビーム「」ビュ-ン
ビーム「」ビュ-ン

パラスアテネ右腕「」ドガ-ン

レコア「あっ…!?」

ハイザック頭「」ドガ-ン

ジェリド「ぐああぁぁぁっ!カミーユぅぅっ!」ヒュ-ン...

カミーユ「な、何だ?誰だ!?はっ…!アレは…」キョロキョロ

ネモ「」ドウッ
ネモ「」ドウッ

フォウ「カミーユ!」

ロザミア「お兄ちゃん!」

カミーユ「フォウ!?ロザミィ!?どうして出てきたんだ…」

グリプス宙域

カミーユ「フォウ、ロザミィ!どうして…」

フォウ「セックスよ」

カミーユ「…え?」

ロザミィ「そうよお兄ちゃんセックスなの」

カミーユ「セックス…?セックス…。セックスか…」

フォウ「セックスが我慢出来なくなってきたのよ」

ロザミア「早くこんな戦争終わらせて、いつものように気持ち良くなろうよお兄ちゃん」

カミーユ「フォウ…ロザミィ。だけど…」チラッ

パラスアテネ「」

フォウ「大丈夫よカミーユ。あの人もカミーユとのセックスの良さを知ったら、きっと分かり合えるから」

ロザミィ「私達と同じようにね」

カミーユ「…レコアさんも?」

フォウ「そうよ。あの人も私達と一緒に溶け合える」

カミーユ「……。」

カミーユ股間「」ムクムクッ

ロザミィ「だからお兄ちゃんは安心してこの戦争を終わらせて来て」

フォウ「カミーユがZガンダムの力を発揮すれば、必ず終わらせる事だってできる筈よ」

カミーユ「僕が……」

カミーユ「……。」

カミーユ「分かった。行って来る」ギュルリンッ
 
カミーユ「全て終わらせて帰って来たら4Pだ!」

フォウ「ええ!」

ロザミィ「楽しみね!」

ウェイブライダー「」ドウッ

レコア「カミーユ!?はっ…!」

フォウ「貴方も溶け合いましょう?」ガシッ

ロザミィ「とっても気持ち良いのよ」ガシッ

レコア「や、辞めて!私はもうシロッコの物に…」

フォウ「大丈夫。カミーユなら、全て包み込んでくれるから」

ロザミィ「それが本当に貴女の求めていた物でしょう?」

レコア「わ、私が…?カミーユと…セックスするの…?セックス……」

コロニーレーザー内

百式「」ビュ-ンビュ-ン

ジ・O「」ドウッドウッ

シロッコ「ティターンズの艦隊を潰させる訳にはいかんのだ!艦隊は!」

シロッコ「中心部は…アレか!」ブウンッ

レーザー砲「」パリ-ン!

クワトロ「シロッコの奴!ん!?」チラッ

キュベレイ「」ドウッ

クワトロ「ハマーン!?」ドウッ

ハマーン「レーザー砲を潰そうと言うのか」ドウッ

ジ・O「」ビュ-ンビュ-ン

クワトロ「えぇい、これ以上破壊されると…そっち!」ドウッ

レーザー砲「」
ジ・O「」ピカ-ン!

シロッコ「死にに来たか!シャア!」ビュ-ンビュ-ン

百式「」ドウッ

百式足先「」バシュッ

クワトロ「ッ…!ん!?」

キュベレイ「」ドガッ
百式「」ドガッ

クワトロ「ハマーン!?」

ハマーン「────!」

クワトロ「……よし!!」

キュベレイ「」ドンッ
百式「」ヒュ-ン

ビーム砲「百式」ドガッパリ-ン

コロニーレーザー内

ジ・O「」ドウッ

ビーム砲「百式「」」

キュベレイ「」ドウッ

シロッコ「ここまでだな」

ハマーン「こんな所で朽ち果てる己の身を呪うが良い」

クワトロ「そうかな…?」

ファンネル「」ビュ-ン

シロッコ「何!?」ピキ-ン

ジ・Oライフル「」ドガ-ン

ハマーン「…チィッ!」ブウンッ

シロッコ「くっ…!」ブウンッ

ジ・O「」バチバチバチッ
キュベレイ「」バチバチバチッ

百式「」ドウッ

シロッコ「はっ!?シャア!?」

クワトロ「終わりだシロッコ!」ビュ-ン

シロッコ「何!?」

ジ・O右脚「」ドガ-ン

シロッコ「ば、馬鹿な!?」ヒュ-ン

百式「」ドウッ

ビーム砲「ジ・O「」」パリ-ン

キュベレイ「」

クワトロ「これで形成逆転だな。シロッコ」カチャッ

ビーム砲「シロッコ「な、何?これは…」」

ハマーン「貴様は最初から小うるさい只の見物人だったよ」カチャッ

シロッコ「まさか…は、嵌められたと言うのか…?この私が!?貴様らなんかに!?」

コロニーレーザー内

ハマーン「大した役者だったよ。シャア」

クワトロ「貴様もな。ハマーン」

シロッコ「くっ…!貴様ら…最初からこの私だけに狙いを定めて…」

ハマーン「フッ、脇から見ているだけの見物人をここまで引っ張り出すのは随分骨が折れたよ」

シロッコ「ッ…!!」

クワトロ「私達の臭い芝居に乗ってくれるとは貴様も良い役者だったようだなシロッコ。しかしこれで芝居も終幕だ」ブウンッ

百式「」ブウンッ
ジ・O「隠しサーベル」ブウンッ

クワトロ「ぬおっ!?」

百式右腕「」ズバアッ!

ハマーン「シロッコ!!」

シロッコ「未だだ!!未だこのような所でこの天才が死んで良い訳が無い!」ドウッ

ハマーン「逃すか!!」ドシュッ

シロッコ「フン!!迂闊だなハマーン!」ドウッ

シロッコ「この私に2度も同じ手は効かん!」ブウンッブウンッ

ファンネル「」ズバアッ
ファンネル「」ズバアッ

ハマーン(チィッ…!2対1でもこうも手こずるか。なんて奴だ…)ドウッ

クワトロ「ハマーン!シロッコは後だ」ドウッ

ハマーン「後だと!?コイツを倒すのが共通の目的だった筈!」

クワトロ「コロニーレーザーが発射される!」ドウッ

ハマーン「何ッ!?…ええいエゥーゴめ、何てタイミングの悪い!」ドウッ


コロニーレーザー「」ギュ---ンッ

ティターンズ残存艦隊「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ンドガ-ン

ジ・O「」ドウッ

シロッコ「うっ、こ、これではエゥーゴに勝てん!」

シロッコ「ジュピトリスは…はっ!?」


ガザC大軍勢「」ギュ-ンギュ-ンギュ-ン
ジュピトリス「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン

シロッコ「くっ…ジュピトリスまで…。ええい!何処までも天才の足を引っ張るか、ハマーン!」

Zガンダム「」ドウッ

シロッコ「ん?Zだと!?」

カミーユ「お前だ!いつもいつも、脇から見ているだけで、人を弄んで!」

グリプス宙域

シロッコ「私にはそう言う資格がある!」ブウンッ

ジ・O「」バチバチバチバチッ!
Zガンダム「」バチバチバチバチッ!

カミーユ「その傲慢は、人を家畜にする事だ!人を道具にして!」バチバチッ

シロッコ「子供がっ…ほざくか!」バチバチッ

カミーユヘルメット「」ウイ-ン

カミーユ「それは一番、人間が人間にやっちゃいけない事なんだ!」カチッ

ジ・O「隠しサーベル」ブウンッ

カミーユ「はっ…!?」

百式「」ブウンッ
Zガンダム「」

バチイッ!

クワトロ「カミーユ!下がれ!」バチバチッ

カミーユ「大尉!?」

シロッコ「シャア!貴様、未だ!」

キュベレイ「」ビュ-ン

シロッコ「ぬおっ!ハマーンだと!?」ドウッ

カミーユ「ハマーンさん!?」

ハマーン「シロッコ!ここから逃げられると思うな!!」ブウンッ

ジ・O「」ビュ-ンビュ-ン
キュベレイ「」ドウッ

ジ・O右腕「」バチイッ

シロッコ「こ、こんな所でこの天才の私が、こんなっ!?」バチバチッ

クワトロ「カミーユ!シロッコの動きは抑えた!」バチバチバチッ

ハマーン「今だ!やれッ!カミーユ・ビダン!」バチバチバチバチッ

カミーユ「クワトロ大尉…ハマーンさん…」カッ!!

カミーユ「未だ、抵抗するのなら!!」ギュルリンッ

Zガンダム「」ブウウンッ

シロッコ「ゼ、Zが…。どうしたんだ!?私の知らない武器が、内蔵されているのか?」

シロッコ「はっ…!?サラ!?お前か?」

サラ『…いっつもカミーユは現実の世界で女の子と繋がってるのに、こっちは私1人で寂しいから…パプティマス様も私と一緒に溶け合いましょう?』

シロッコ「な、何を地縛霊みたいな事を言っておるのだ…!ええい、動けジ・O!何故動かん!?やめろ、サラ!!」

カミーユ「うぉおおおおおおっ!!」ギュ-ン

キュベレイ「」ドウッ
百式「」ドウッ

ジ・Oコックピット「」ドシュッ
シロッコ腹「」ブシュッ!

シロッコ「ぬうおあああああぁ!?」

カミーユ「女達の所に戻るんだ!!」パリンッ

シロッコ「お、女…だと……?…」シュウンッ...

宇宙空間

ジ・O「」ドガ-ン

ハマーン「シロッコ、ようやく死んだか」

ウェイブライダー「」プカ-

クワトロ「カミーユ。無事か?返事をしろカミーユ」

ハマーン「ん?」チラッ

ネモ「」ドンッ
ネモ「」ドンッ

クワトロ「うおっ!?」ヒュ-ン

フォウ「カミーユ。カミーユ…」ガシッ

ロザミィ「お兄ちゃん。しっかりして!」ガシッ

ハマーン(これが噂のカミーユガールズか…)

ウェイブライダー「」プカ-

フォウ「…4P、するんでしょう?」

ロザミィ「お兄ちゃんと気持ちよくなりたいってあの女も言ってたわよ」

Zガンダム「」ウイ-ン

フォウ「あっ…!」

ロザミィ「お兄ちゃん!」

カミーユ「当たり前だ!帰ったら4Pするぞ!」

カミーユ「大きなメロンを目の前に6つ並べるんだ!」

フォウ「フフッ、それでこそカミーユだわ」

ロザミィ「お兄ちゃんがいつも通りで良かった」

ハマーン(…これがいつも通り?)

カミーユ「セックスは良い物ですよハマーンさん」

ハマーン「あっそ……」

ハマーン(うーん…。相変わらずキモいわ…)

百式「」ドウッ

クワトロ「…カミーユとその周りの女は近い内にアーガマから降ろそうと思う」

ハマーン「…ああ。他の勢力の事をあまりとやかく言うつもりは無いが、それが良いだろうな」

カミーユ「何故です!?理不尽過ぎます!」

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