【安価】京太郎「あの、お久しぶりです」???「君は……」【コンマ】 (140)


咲-Saki-の京太郎スレ
R-18は保険
ゆるくやっていきます。
人称とか間違っていたら教えてください。
ハーレムとか修羅場があるかもです。


全国大会のくじ引きも終わり京太郎は部長から軽い小言を言われた後に、指示された集合時間までの間自由行動を許可された。そこで彼は会場の下見をすることにした。

京太郎「トイレの位置はここで、売店の売り物も確認したし、あとやることといえば……」キョロキョロ

部員たちが当日いらぬハプニングで困らぬようにと、京太郎は会場の下見を行っていた。

京太郎「タコス屋は無しか、東京の味を知りたかったんだけどなぁ」

優希の顔を思い浮かべると京太郎はケータイのメモを開き、ハギヨシから教わったタコスレシピのメモを一読する。

京太郎「マジで聞いといてよかった」

ほっとし背伸びをした京太郎の視線の先に、ある女子高生のグループがいた。

京太郎「あ、あの人……」


京太郎の視線の先にいた彼女たちの所属は?

安価

1 姫松

2 白糸台

3 宮守女子

4 千里山女子 

5 永水女子

ぞろ目 プロ+α

下3


2

4

1


姫松高校

誰に出会った?

安価です。

姫松高校から一人選んでください。

下3

ぞろ目判定アリ

安価下

安価下

漫ちゃん


京太郎「漫さん!」

洋榎「ん? なんやナンパなら間に合ってるで」

絹恵「この状況でナンパはないと思うで、お姉ちゃん」

洋榎「なんやて! 美女の集団を前にしてナンパ以外することあるっちゅうんか!?」

絹恵「5対1とか、ありえへんよ」

洋榎「ほんまや!」

京太郎「あの、すみません」

絹恵「あ、うちのお姉ちゃんがごめんね」

京太郎「あ、いえ、その、急に声をかけた俺もあれなんで」

絹恵「で、なんやったっけ?」


京太郎「懐かしい人がいたので、つい」

絹恵「懐かしい人?」

洋榎「お、なんやなんや? あの人は今! ちゅうわ「主将、ちょっと黙っててください」」

末原「君、さっき漫ちゃんの名前叫んでた気がするけど、あっとる?」

京太郎「はい、上重漫さんに挨拶を」

漫「わ、わたしですか?」

京太郎「はい。漫さん、お久しぶりです。須賀京太郎です」

漫「え、えっと」



漫は京太郎のことを

1-50 覚えてない

51-00 覚えている

ぞろ目 邪魔が入る。

下1

はい


漫「須賀?」

京太郎「京太郎です」

漫「京太郎? って私が知ってる京太郎って――ええぇ!?」

京太郎「よかった、忘れられてたら俺痛い奴でしたよ」

漫「忘れんよ、その名前は!」

由子「リアクション芸人みたいなのよー」

漫「待って待って待って、なんでおるん?」

京太郎「麻雀の大会があるから?」

漫「そうやなくて!」

末原「なんや、知り合いなん?」

洋榎「絹、絹! ナンパや!」

絹恵「ナンパ、なのかなぁ?」


京太郎「いやー、最後にあったのいつでしたっけ」

漫と最後にあったのは?

① 中学の修学旅行

② 小学生の時

③ 幼少期

ぞろ目 1週間前

下2

かそく

2

面白そうなスレ


漫「だって、あん時の京君、私と同じくらいの背で」

京太郎「あー、中学入ってから伸びまして」

漫「えー!! でも、確かに言われてみたら面影があるかも」

京太郎「そりゃ俺ですからね」

漫「ニンジン食べられるようになった?」

京太郎「馬鹿にしてるんすか?」

漫「ま、またお姉ちゃんが助けてやってもええんよ」

京太郎「もう給食じゃないから、必要ねーよ」

漫「なーんや、残念」クスッ

京太郎「挨拶しなきゃよかった」プイッ

洋榎「なーなー漫、ちょおっとええ?」


漫「あ、すみません主将、紹介します。須賀京太郎君です。ほら京君も挨拶しい」

京太郎「どうも、初めまして」

漫「京君とは小学生の時、少し面識があって」

由子(面識があるだけとはおもえないのよー)チラッ

末原「大会前に色気づくとかお仕置きもんやで、漫ちゃん」コクッ

由子「水性だから、安心よー」

漫「ちょっ、京君の前でそれはやめてほしい、です」

由子「京君って言い方が気になるのよー」

末原「そやなぁ、どんな関係なん?」

漫「それは……」チラッ

にこりと笑い返す京太郎

漫「ぐっ、助ける気はないんか!」

京太郎「え、いります?」

末原「白状せんと、お仕置きやで」

洋榎「さーさーさー!」


漫「下1です」

小学生(低学年時に面識アリ)

01-33 幼馴染(お隣さん)

34-66 将来を誓いあった仲
偶数で京太郎から、奇数で漫から白状した。
告白したのは
奇数なら漫 偶数なら京太郎から

67-00 喧嘩友達

ぞろ目 ???

下1

京太郎は漫と会ってしばらくたってから親の都合で転校してます。

せい


漫「家が隣で、幼馴染です」

洋榎「ほんまかー?」

絹恵「にしては随分親しげだったような」

漫「絹ちゃん! ちっちゃいころ京君、京太郎の家が隣だったんで、仲ようしてただけです」

漫「そやろ?」

京太郎「ええ、まあ」

漫「よくお好み焼きタダで食べさせてたの懐かしいわぁ」

京太郎「生焼けの確率高くて、よくお腹壊してましたけどね」

漫「なっ、余計なことをきょうく、京太郎のあほ!」

絹恵(言い直した)

由子(言い直したのよー)


末原「いまさら取り繕わんでええよ、漫ちゃん」

漫「ちが、それは」

京太郎「はぁ、懐かしいなあ。外はガリガリ、中はどろどろのお好み焼き」

洋榎「なんや、お好み焼きも焼けんとか、大阪の恥やんけ」

漫「ちっちゃいときの話ですから! 今は焼けます!」

絹恵「お姉ちゃんは『お好み焼きとタコ焼しか』作れないから、立派な大阪人やな」

洋榎「そやでー!」

絹恵「……」

京太郎「だからか、お好み焼きあんまり得意じゃないんですよね」

由子「嫌いなの?」

京太郎「逆っす、逆。えっと」

由子「真瀬由子、漫ちゃんと同じ2年なのよー」

京太郎「よろしくっす、漫姉迷惑かけてないですか? いたっ」

京太郎の横腹に漫の手刀が突き刺さった。

漫「うっさい!」

顔を真っ赤にしている漫を見て、末原恭子はいぶかしげに見ている。


漫「挨拶だけでしょ? ほら、用は済んだんじゃない?」シッシッ

洋榎「それは置いといて、ガースーお好み焼き嫌いなん?」

京太郎「逆っす、逆」

洋榎「逆?」

京太郎「好きすぎて、食べれなくなったんですよ」

末原「好きすぎて?」

京太郎「漫姉のお好み焼きって、基本的に不味かったんですよね」

漫「うぐっ」

由子「ふむふむ」

京太郎「でもたまに凄い美味いお好み焼きを作ってくれたんだよなぁ。ね、漫姉」ニコリッ

漫「なっ」

京太郎「漫姉覚えてない? 俺めっちゃその時おかわりした記憶あんだけど」

漫「6枚やろ。ブタダマ、ミックス、シーフードに…etc」

京太郎「そうそれ! その味が忘れられなくて、満足できないんです」ニコリ

絹恵「惚気やん」タメイキ

由子「胸焼けするのよー」


洋榎「なにー!? 漫、今度お好み焼き名人の座をかけて「ストップ」」

絹恵「そう言うのは今いらんよ、お姉ちゃん」

洋榎「な、なんやて」

漫「な、なら京君、」

末原「よーわかった。須賀、でええよな? うちは末原言うんや」

京太郎「京太郎です」

末原「悪いんやけど、大会前のミーティングもあるさかい、もうええかな?」

京太郎「あ、すみません。立ち話長引いちゃいましたね」

頭を下げる須賀京太郎

末原「気にせんでええよ。須賀は時間大丈夫なんか?」

京太郎「あ、やべっ」

時計を見れば、部長たちと約束していた時間が迫っていた。

京太郎「じゃあ漫姉、大会頑張ってな!」

漫「あ、京君!」


下1

01-33 連絡先教えて。偶数で漫に、奇数で末原に連絡先を教えます。

34-66 またね

67-00 京太郎、ダッシュで帰ります

ぞろ目 京太郎の手を握ります

えい

いちおーい

地味に難易度高いなこれ


漫「京く、あ、ちょ!」

京太郎「またなー、漫姉!」

漫「……もう」テテヲフリ

漫「京君……」

トントン

漫「ん? ひっ!」

末原「さ、漫ちゃん」

由子「さっそくホテルに戻って」

絹恵「お話やで―」


漫「な、なんでそんな顔怖いん?」

末原「まったく、皆これから戦が始まるいうて、兜の緒を締めてるのに」

マジックを用意する末原

由子「一人だけ乙女モードになっているやつがいるんですよー」

絹恵「なーにー!」

由子「やっちまったのよー!」

絹恵「女は黙って!」

由子「牌握れ!」

絹恵「女は黙って」

由子「麻雀なのよー!」

絹恵「麻雀やってて男ができるとか、都市伝説やで。漫ちゃん」

漫「な、私と京太郎は別に」

末原「続きはホテルで聞いたるで」

絹恵「一人だけ甘い思い出残して、いざ本番で収支マイナスなんてなったら、私ら許さんよ」

由子「ねー」

絹恵と由子に連行されながら、漫はホテルへ連行された。


漫「……しくしく」

絹恵「吐けば楽になるでー」

由子「のよー」

その夜姫松高校だけは対戦校のミーティングを早めに切り上げ、漫への尋問を日を跨ぐまで行っていたという。

末原「判決……下1」

01-50 白

51-00 黒

ぞろ目 漫、何も語らず。




一方その頃

京太郎「……漫姉、でかかったな」

今日はここまで、おつかれさんさんころり

※これはコンマ判定無し

これが>>37なら>>36の判定は下1

すずちゃんのおもちもなかなかのなかなかだよね

00で波乱の予感がするのは良いが
のよーは3年だぞ

もうちょい難易度下げてほしいかも


>>39 すみません、学年勘違いしてました。指摘ありがとう。

ぞろ目

日付も跨いだころ

末原「ちっ、やるやんけ……」

漫「やったで……」ピクピクッ

由子「ますます怪しいのよー」

京太郎への好感度 

漫→京太郎(大好き。大切な思い出)




京太郎→漫

好感度判定

01-33 懐かしいなあ(ただの幼馴染)

34-66 相変わらずだったな(好感度 友人として好き)

67-00 漫姉…… (異性として見ます)

下1

へい

イチタリナイ


京太郎「咲、聞いてくれよ」

咲「なに?」

京太郎「昨日幼馴染に会ってさ、めっちゃびっくりしたぜ」

咲「幼馴染? 私以外に?」

京太郎「ああ。昨日会場歩いてたら偶然会ってな。で、意気投合したのよ」

咲「へー、珍しいこともあるんだね」

和「麻雀の競技人口を考えたら、割と会う可能性は高いかと」

咲「そっか、そうだよね」

優希「犬、どんなやつだじぇ?」

京太郎「小っちゃいときはじゃりんこ!って感じだったけど、今は出るとこでて」

優希「興奮したのか?」


京太郎「いや、……驚いたけど小っちゃいときの思い出が強くてな」

まこ「女性としてはみれんかったと」

京太郎「姉みたいな人ですからね」

優希「そーいうもんなのかー」

咲「京ちゃん」

久「須賀君」

京太郎「あ、部長。昨日はすみませんでした」

久「ほんとよ、まったく。会場で叫ばれたせいで、注目浴びちゃったじゃない」

まこ「そういうの好きじゃろが」

久「まーこー!」


まこ「すまんすまん」

京太郎「なんだか居ても立っても居られなくて」

久「でも、応援されるっていいものね。一晩たって、心も落ち着いたわ」

京太郎「そう言ってもらえると助かります」

久「今日の試合終わった後でお願いがあるんだけど、いいかしら須賀君」

京太郎「いいっすよ」

久「悪いんだけど、買い出し頼めるかしら?」

京太郎「喜んで。この辺りの地理は把握してるつもりっすから。何買ってきますか?」

久「えっとね」

行き先判定

01-33 ジュース

34-66 お弁当

67-00 食材

ぞろ目 ???

下1

運要素が強くてなかなかうまくいかないな


久「食材買って来てほしいのよ」

京太郎「ああ、夕食とかのですね」

久「そ、私たちも買いに行きたいんだけどねえ」

まこ「明日の相手はやばそうじゃしな」

咲「暑い中大変だけど京ちゃん、お願い」

京太郎「そんな大げさな、買い出しくらいやりますって」

優希「良く言った犬! 買い物は任せたじぇ!」

京太郎「おまかせあれ」


まこ「わるいのう、頼んだ」

京太郎「はい、希望のメニューありますか?」

久「その点は任せるわ。炭水化物過多にならないメニューでよろしくね」

京太郎「咲とか和は希望あるか?」

咲「あ、えっとなんでもいいよ。暑いから水分補給しっかりしてね、京ちゃん」

京太郎「おう、心配どうも」

咲の頭を撫でる京太郎

咲「もう、いつまでも子供じゃないからね!」

京太郎「ごめんごめん」

和「私はサラダがあればうれしいです」

優希「タコス!」

京太郎「了解、あとタコスは無しだ」

優希「ちえー」


清澄高校高校は無事初戦突破し、京太郎は一人買い出しに出かけた。

大型スーパー

京太郎「なんにすっかなぁ」

京太郎は特売品や旬の物を物色し、お茶や食材を籠に詰めていく。

京太郎「今日は生姜焼きでいいか、キャベツ一玉100円で買えたのはデカいな」

京太郎「にしても、結構制服姿の女の子たち見かけるなあ」

京太郎「あれは……」

京太郎が目にしたのは


京太郎が目にしたのは

① 永水女子

② 白糸台

③ 姫松

④ 宮守女子

下3

ぞろ目判定あり

2

3

3

ゾロ目だなしかも00

ぞろ目ボーナス

姫松高校の中から一名指定してください。

下2

末原

ちょっともったいない気もするなぁ…

姫松高校 ぞろ目

●~* チチチ

京太郎「あれ、あ、やっぱり」

京太郎「漫姉」

漫「ん?」

京太郎「こんにちは」

漫「きょ、京君!?」

京太郎「おっす」

京太郎「漫姉も買い出し? ……ってかやつれてね?」

漫「だ、誰のせいだと思ってるねん」

京太郎「俺かよ」

漫「他に誰がおんねん!」


京太郎「ちゃんと休まなきゃだめだぞ、漫姉」

漫の頭を撫で、あやす京太郎

漫「――///」

京太郎「俺も買い出し中なんだ」

漫「っと、京君も?」

京太郎「おう、俺がみんなのメシ作ってるんだぜ。と言っても、風越の人達とかも手伝ってくれるときが多いけど」

漫「ふーん、風越って女子高やん」

京太郎「うん、すっげー美人の先輩がいてさあ」

漫「一緒なん?」

京太郎「おう、仲良いからな、うちの部長と」

漫「部長? 彼氏とか?」

京太郎「違う違う。うちの部長は女子、竹井久って言うんだ。言ってなかったけ?」

漫「竹井って、今日めちゃくちゃ和了てた、あの?」

京太郎「そう、よく知ってるね、漫姉。俺さ、清澄高校の半マネージャーみたいなことしてんだよね」

漫「え、ええ!?」

京太郎「強いぜ、うち」

爆弾がついてるのはやばい


漫「ま、マネージャ?」

京太郎「そ。部長に頼まれてさあ。大会中だけ、マネージャー業務に従事してほしいって。結構面白くてさ。タコス作れるようになったぜ」

漫「そ、それって、もしかして」

京太郎「漫姉の所はどうだった、勝った?」

漫「当たり前やん」

京太郎「じゃあ次当たるな」

漫「まじ?」

京太郎「まじ」

漫「な、なあ…」…京君

京太郎「なに?」

漫「京君はもう会計んでるん?」

京太郎「? もう済ませてるけど」

漫「ほ、ほなら」


下1

01-33 絹恵「漫ちゃん、帰るでー」 

34-00 漫「ちょ、ちょっと待ってて」

ぞろ目 ???「あ、あの子」

はい


漫「ちょ、ちょっと待ってて」

ダダッ

ア、コレオネガイ。

エ、ナニ、ナンナン?

アトデレイスルカラ、オネガイキヌチャン

チョ、リユウッ

スズ「オカイケイハヤク」

マイドアリー

漫「お待たせ」ゼーゼー

京太郎「お待たせっ。って、いいのかなあ」

漫「ええのええの、気にせんで」

京太郎と腕を組む漫。その反対の手には、お好み焼きの材料一式が詰まった買い物袋が一つ。

京太郎「持つよ」


漫「あ、ええの?」

京太郎「おう、漫姉だって女の子だからな」アハハ

漫「///」

京太郎(思ってた反応と違う……)

漫「京君はこれからどこか行くん?」

京太郎「どこって宿泊先だけど、生鮮食品買ったし」

漫「あ、そ、そやなああはは」

京太郎「漫姉は? ホテル近いの?」

漫「んー、電車で二本くらいかな。近いっちゃ近いで」

京太郎「そっか、じゃあ途中でお別れだな」

漫「いやいやいや、おかしいやろ」

京太郎「なにが?」

漫「久々にあったうちを見て、何か言う事無いんかい!」

京太郎「あー……」


安価

① 漫姉って、しっかり者だったんだね

② 胸、でかくなったね コンマ偶数でグッドコミュニケーション

③ デコピン

ぞろ目 京太郎に異変

下3

男なら②

安価↑

2で

あらら


京太郎「なんだろう……」

密着している漫の顔からつま先までをまじまじ眺めながら、京太郎は考える。

可愛くなった? いや、恥ずかしいな。

デコピン……しやすいおでこだけど、

!!

京太郎「わかった!」

漫「なになに?」

ぐいっと押し付けられたその柔らかな双房に、疑問を確信に変える。

京太郎「胸、でかくなったね」

京太郎の一言に、漫の動きが固まった。

目を輝かせて言う京太郎を前に、漫の体は石化してしまう。

京太郎「いやー、俺でも気が付くよ。その胸は」ウンウン 

京太郎「でも漫姉、あんまりくっつかない方がいいよ」

京太郎はそう言うと、固まった漫の腕を解いた。

京太郎「俺だから大丈夫だけど、相手によっては誤解されるぜ」



ピシィッ

京太郎「漫姉?」

漫「こ」

京太郎「こ?」

漫「この……」

京太郎「この?」

漫「おたんこなす!」

京太郎「うわっ、あぶなっ」

漫の平手が京太郎の顔面すれすれを通りすぎる。すんでのところで交わした京太郎に、漫は涙目で睨みつける。

漫「避けるな、京君のくせに!」

京太郎「なにすんだよ!」

漫「う、うちが、うちがどんな思いで……」

漫「どんな思いで京太郎を、京君を……このばかぁ!」

京太郎「気付かないか聞いてきたのは漫姉だろ?」


漫「いつまでも姉扱いするな! あほ!」

京太郎「漫姉は漫姉だろ?」

その一言が、余計だった。

漫は京太郎の手にあったお好み焼きセットが入ったビニール袋を、京太郎に投げつけた。

京太郎はそれを片手で止めて、涙を浮かべる漫を見る。

京太郎「漫姉!」

漫「京太郎なんかもうしらん!」

涙を隠すようにして、漫は京太郎に背を向けて走りだした。

京太郎「お、おい!」

京太郎「なんだよ……漫姉のバカ」

やっちまったな


安価とコンマ

白糸台、宮守女子、千里山女子から

好きなキャラを一名選んでください

ぞろ目が出ると、そのキャラは出ません。

下3

下4

下5

の中から一番高いコンマのキャラが登場。

優先順位は

一番高い数字(例 00)>ぞろ目(22)

です。

ふめ

シロ


ぞろ目のため再判定

01-26 末原「おい」

26-50 ちゃちゃのん「京太郎?」

51-75 郁乃「みーたーでー」

76-00 漫「あほー!」●~* チチチ?

ぞろ目 京太郎、帰ります

下1

サンキュースエハラ


末原「おい」ゲシッ

京太郎の尻に、痛みが走る。

末原「なにしてんねん」

京太郎「す、末原、先輩」

末原「絹から漫ちゃんの様子が変って連絡あったから来てみたら……」ゴゴゴ

末原「なにしてんねん」

末原「ドアホ」

末原「あ? なんか反論あるんか? あ?」

京太郎「……ナイデス」

末原「だったらやることやりいや」

京太郎「俺、漫姉追わなきゃ」

末原「あほ、今追って何するっちゅーねん」

京太郎「だって漫姉、泣いてたし」


京太郎「だ、だって俺に取って漫姉はずっと……」

末原「リュック」

京太郎「え?」

末原「色々怒りたいところやけど、買い物帰りらしいやんか。まずその荷物片付けてき」

京太郎「末原先輩」

末原「今日の夜、時間貰うで。拒否権は無しや。漫ちゃんと仲直りしたいやろ?」

京太郎「はい……」

末原「決まりやな、後でまた連絡するわ」

京太郎「……わかりました」

末原「たくっ……面倒事は卓上だけにしてほしいで、ほんま」

末原恭子の連絡先を手に入れました。


夕方

京太郎は仲間の食事の準備を終えて、とある駅にいた。

末原からの指示より、1時間はやく京太郎は目的地付近に到着していた。

京太郎「漫姉……」

泣いていた漫の顔を思い出し、京太郎は苦々しい表情を浮かべている。

下2

① 帰ろう

② 目的地へ向かう 

コンマが奇数でイベント発生

ぞろ目 ●~* チ

2

指示された住所の店は、お好み焼き、焼きそば等を中心に扱う、鉄板焼き屋である。

京太郎「よりによって……」

店の傍にあるス○バで時間をつぶそうと入店した京太郎であったが、後ろからトントンと肩を叩かれた。振り返ると、自身と同じ髪色の少女がいた。

淡「よっ」

京太郎「お前……」

淡「やっぱキョウタロウだ」

京太郎「淡、か?」

淡「ピンポーン。せいかい!」

京太郎「―-っ、今忙しいんだ、後にしてくれ」

淡「あー、そんなこと言っちゃう? 言っちゃうんだー、へー」

淡は京太郎の横に並び、慣れた様子で二人分のマキアートを注文する。

淡「キョウタロウ」

甘えた声でねだる淡

京太郎「はぁ……」

淡「やたー、京太郎愛してる!」

京太郎「それ飲んだら帰れよ……」


京太郎「それ飲んだら帰れよ……」

京太郎が支払いを済ませると、商品を二つ受け取った淡いが窓際の席を二つ確保していた

淡「こっちこっち」

鉄板焼き屋が見やすい位置のため、京太郎は抵抗なく座った。

淡「いやー、懐かしいね、ほんと」

京太郎「本当にな」

淡「再開を祝して乾杯だ!」

そう言って淡は京太郎と半ば一方的に乾杯する。

淡「元気ないねー、もしかして東京の暑さにやられた?」

京太郎「ちげーよ」

淡「ぶー、テンション低いなー」

京太郎「逆になんでそんなにテンション高いんだよ」


淡「だってさ」

下1

01-33 懐かしいから

34-66 あの時の約束、覚えてないの?

67-00 美味しそう。

ぞろ目 漫「京、くん」



淡「懐かしいからかな」

京太郎「懐かしい?」

淡「だってさぁ、京太郎とは2年くらいしか一緒にいなかったけど、よくからかわれてたじゃん」

京太郎「あー、あったなあ」

金髪という単純な理由で、よく付き合ってるだのなんだの揶揄されていた小学生の頃を、京太郎は思い出す。

淡「それでまあ、満更でもなかったけどさ。で、再開! そりゃテンション上がるでしょ」

京太郎「そう言われたら、懐かしいけどさ」

淡「キョウタロウさ、私が白糸台高校でレギュラーやってんの知ってる?」

京太郎「初耳だな」

淡「じゃあさ、幼馴染繋がりで応援来てもいいよ。特別に控室もちょっとだけ可!」

テンション上がっている淡をたしなめるように、京太郎は軽く淡の頭をチョップした。

京太郎「ライバル校の控室に行けるわけないだろ」

淡「ライバル? あはは、なにいってんの?」

京太郎「……でた」

淡「私たちにライバルなんているわけないじゃん。高校最強、歴代白糸台レギュラーでもトップクラスの実力の私に、ライバルなんて存在しないもんね!」


京太郎「相変わらずのビッグマウスだな、ある意味安心したよ」

淡「ふふっ」

淡「そうだ、京太郎の方こそどうなの?」

京太郎「俺か? 麻雀なら弱いぞ」

淡「知ってる。強そうなオーラないもん」

京太郎「ぐっ……痛いところを」

淡「向いてないんじゃない? 大人しくスポーツやれば?」

得意だったじゃんと、淡いはドッチボールをやるような、ボールを投げるモーションをする。

京太郎「今は麻雀部で後悔してないから、結構」

一蹴し、京太郎はマキアートを飲んでいる。

京太郎が黙っている間も、淡は耐えずおしゃべりを続けている。

そんな淡を見て、京太郎は昔を思い出す。

淡と付き合っている、兄弟、色々噂された頃を。

淡の綺麗な金髪が妬みの対象となっていじめられていた時、助けたこともあった。逆に京太郎が喧嘩をしていた時、淡が助太刀してきたと気もあった。


京太郎→淡


好感度判定

01-33 懐かしいなあ(ただの幼馴染)

34-66 ありがとな(好感度 友人として好き)

67-00 なあ、淡 (異性として見ます)

ぞろ目 ???

下1

そろそろ何か

コンマが悪いな

これはこれで無自覚な一方通行広まって面白そう
どこかで刀傷沙汰か逆レされる怖さもあつが


京太郎「なあ、淡」

淡「なに?」

京太郎「淡はいつでも淡だな」

淡「あはは、当たり前じゃん」

京太郎「仮に、だぞ」

淡「なに?」

京太郎「俺がお前を一人の女性として見てる。って言ったら、お前は何て返事する?」

淡「んー、冗談で? まじめな話?」

京太郎「マジ」

淡「んー……付き合うかもしれないけど、無理かな」

京太郎「どういうことよ」

淡「京太郎は友達だから、遊びにいったり服を買いに行ったりはするよ。ほら、今みたいにね」

京太郎「なるほど」

淡「でも、キスしたり……っちしたりとかは、まだ無理。イメージわかないもん」


京太郎「イメージか、そっか、なるほど……」

淡「なに? 誰かに言われたの?」

京太郎「まあな」

淡「なんて?」

京太郎「いつまでも姉扱いするなって」

淡「あー……それはねえ」

京太郎「俺としては、淡と接するように幼馴染、特に相手を姉として見てたんだ」

淡「ふーん」

京太郎「その後に、いつも、昔の調子で話してたら怒らせちゃってさ」

淡「京太郎」

淡「相手がキョウタロウとエッチしたい、チューもしたい。って思っているんだったら、真剣に相手してあげないと、失礼だと思う」

京太郎「淡……」

淡「私はほら、こんな性格だからいいけど、人によっては怖いよー」

お化けのポーズをして、淡は京太郎を脅している。

淡「それだけかな、またね、京太郎」

ごち! と空になったカップを京太郎に見せつけ、淡は店から去っていく。

そうこうしているうちに、約束の時間が近くなってきた。

京太郎「漫姉を、異性として、か……」


約束の時間

店に入ってきたのは?

01-33 末原と漫

34-66 漫だけ

67-00 誰も来ない

ぞろ目 ???

下1

ほい


末原「待ったか?」

漫「……」

京太郎「ども、すみません。大会中に」

末原「気にせんでええ。こっちも大会中にこのメンタルで戦われた方が困るしな」

ちらりと塞ぎ込んだ漫を見る。

京太郎「漫、ねえ」

漫「……」ピクッ

末原「夕食食べたか?」

京太郎「あ、いえ」

作ってからすぐこちらに来たと、説明する。

末原「そっか、漫ちゃんも夕食全然食べんし、良い機会や」

末原は店員を呼び、数枚のお好み焼きを注文する。

末原「東京の味を知るのもいい機会やなあ、すずちゃん」

漫「……ですね」


少し時間が立ち、店員が注文した品を運んできた。

末原「おおきに。焼くのはこっちでやるから、あとええよ」

そう言って末原はお好み焼きのタネが入ったお椀を、漫に渡した。

末原「じゃ、頼んだで」

漫「え、……ヤデス」

漫は小さく首を振り、お好み焼きを作るのを拒否する。

末原「……しゃーない。須賀君、不味くても文句言ったらあかんで」

京太郎にそう言うと、末原は慣れた手つきでお好み焼きのタネを混ぜ、熱した鉄板に手際よく種を流しいれる。

京太郎「なんで、ここなんですか?」


末原「ええやん、鉄板焼き。臭いが服につくのが欠点あるけど、美味いし」

京太郎「そうじゃなくて……」

末原「漫ちゃんなら気にせんでええよ。いろいろ聞いたし。それより須賀君に、ちゃんとしたお好み焼き食べてもらおうと思ってな」

京太郎「ちゃんとした?」

末原「そや。話に聞くと須賀君、大阪では漫ちゃんが作ったお好み焼き以外食べた事無いんやろ?」

京太郎「ええ、まあ」

末原「なら教えたる。これが、大阪の味や」

下1

味は?

01-33 普通に不味い

34-66 美味しい

67-00 ……たべれない

ぞろ目 ???


京太郎がおそるおそる、お好み焼きを口に運ぶ。

鰹節が踊るお好み焼き

ヘラで割られたお好み焼きからは熱気があふれ出ている。

京太郎「……美味い」

京太郎「美味しいです」

その表情は、漫の胸に秘めた最も鮮明に残る京太郎の笑顔だった。

京太郎「末原先輩の作る、お好み焼き」

京太郎の言葉一つ一つが、漫の胸に突き刺さる。

末原「わかったやろ、漫ちゃんが作るお好み焼きも確かにうまい。でもあれは、ある程度大阪に住んでいたモンなら誰でも作れる」

末原の言葉が、漫に重くのしかかる。

末原「それでも、京太郎が……漫ちゃん?」

漫「帰ります……すんまへん!」

財布から千円札を一枚とりだし、無理やり末原に手渡した漫を京太郎は逃がすまいと腕を掴み、引き留める。

京太郎「漫姉」

漫「やめて……みんといて」

残された思い出も凌辱された漫にとって、一秒でも早くこの場を去りたかった。


京太郎「漫」

※ 郁乃「ここ大事やでー」

① 漫が作ったお好み焼きが食べたい

② 漫姉、逃げないでよ

③ やっぱり漫姉、胸でかいね

ぞろ目で洋榎が参戦

下3

1

2
この状況で選択肢にあるってことは3でもそう変なことにはならんのかね

京太郎「漫が作ったお好み焼きが食べたい」

漫「やめて」

京太郎「漫姉じゃなく、漫が、今の漫が作ったお好み焼きが食べたいんだ」

漫「なんで、なん」

京太郎「だめ、かな」

漫「末原先輩の作ったやつ、美味しかったんやろ? それなら私が作らなくても」

京太郎「ああもう!」

漫の腕を引っ張り、京太郎は漫が鉄板側に倒れないように自分の胸に漫を引き寄せた。

漫「あっ」

京太郎「なあ、漫、お願いだから」

漫「……うん」

小さく返事をすると漫は、お好み焼きを作り始める。緊張しているのか、呼吸は少し乱れて手も震えている。

漫「……丈夫、……大丈夫」

幼いころの記憶に加え、その後実家で鍛えた腕を信じ、漫は鉄板と向かいあう。その表情は、大会中、それ以上の集中力だった。

気が付けば腕の震えも止まり、動きもスムーズになっていく。一度だけお好み焼きをひっくり返し、後は中まで火が通るのを待つだけ。

漫「出来た……出来たで」


綺麗に等分されたお好み焼きの一片を、京太郎の皿に盛る。

京太郎「いただきます」

漫「……」ゴクッ

京太郎が食べる姿を、漫はただじっと見る。その様子を、末原がじっと観察する。

京太郎が皿の上のお好み焼きを間食したところで、漫は問いかける。

漫「これが、うちの、私のお好み焼きやで」

京太郎「……」

京太郎は漫を抱きしめた。強く、強く。

京太郎「この味、この味なんだ」

漫はその京太郎の行動に驚くとともに、ほっと息を撫で下ろす。

そして漫の頬に、一筋の涙が伝った。

けれどその口元は、笑っていた。


京太郎「あ、漫、ごめん」

漫「あ、え、えっと、ええよ」

京太郎は勢い余って抱きついたのを反省するかのように、漫から少し距離を置いて座る。

そしてその横に漫がまた密着して座る。

それを繰り返す。

その度に鉄板に乗っていたお好み焼きを漫が京太郎の皿に盛りつけ、ソースとマヨネーズを適量かけていく。

漫「どや? 美味いやろ」

京太郎「ああ、懐かしくて、美味いよ」

漫「いややぁ、照れるわ」

いつしか元気になっていく漫を見て、末原は安心した様子で小さく笑った。

末原「あほくさ……!」

末原は漫の作り上げたお好み焼きを一口食べて、驚いた。


それは、その味は大阪人にとってはある種、許せないモノでもあった。

生焼けだった。

肉は火が通っているが、生地の真ん中はまだどろりとタネが垂れ流れた。

それを見て、末原は笑った。

末原(思い出補正はつよし、か)

末原(いや待て……アレが美味い言ってるんなら、私がさっき作ったやつも)

ちらりと鉄板に乗ったお好み焼きを見て、困惑した表情を浮かべる末原だったが、あほらしいとため息をついて残った一つのお好み焼きのタネを、京太郎に手渡した。

末原(今日は水性で勘弁したるわ)

末原「ほれ、須賀」

手渡されたお好み焼きのタネを、京太郎は受け取った。

漫「そやなあ、次は京君の番やで」

京太郎「……そうだな、漫」

漫「そやで京君、いや、京太郎」

京太郎「おっしゃ、元大阪人の力、見せてやりますよ!

その日のお好み焼きは、格別に美味しかったと漫は笑った。

末原は胸やけしたのか、帰宅後胃腸薬をがぶ飲みしていた。



2回戦

先鋒終了

清澄高校控室

優希「この中に裏切り者がいるじょ!」

和「帰ってきてそうそうどうしましたか、優希」

優希「のどちゃん、私がタコスでパワーアップしているのは知っているな?」

和「ええ、まあ」

咲「ね」

優希「今日もわたしは京太郎の作ったタコスでパワーアップしていた。それは間違いない」

久「あの強敵の中であの結果なら、十分よ」

優希「そう言ってもらえると助かるじぇ」

まこ「で、血相変えてどうしたんじゃ?」

優希「問題はそこじゃないんだじょ!」

優希「京太郎!」

京太郎「なんだ優希」

優希「お前が敵に塩を送っていた疑惑を発見したじぇ!」


まこ「なんじゃと!?」

京太郎「な、いい加減なこと言うなよ。タコスはお前にしか作ってねえよ」

優希「直接聞いたじぇ、姫松高校の先鋒、上重漫から貴様から大事なモノをもらったって!」

咲「え!?」

和「まあ」

優希「いえ、言うんだ! どんな至高のタコスを、奴に渡した!」

京太郎「誤解だ誤解、一緒に食事しただけだ」

咲「食事って昨日?」

久「確かに私たちのご飯を作った後に出かけてたわね」

まこ「まさかお主がスパイじゃったとは」ククク

京太郎「面白がってないで止めてくださいよ。一緒に食事しただけだ、食事」

優希「言え、何処のタコス屋だ!」

久「ねえ、どんな関係なの? 話の流れから察するに、上重さんと食事に行ったと思うのだけど」

和「ああ、あの今日の収支が一番悪かった方ですね」

咲「?それなら塩って言うより毒じゃ?」

優希「貴様、敵と繋がっているな!」


京太郎「敵というより、漫と俺は……」

咲「名前で呼ぶんだ……」

京太郎「ああ、だって漫と俺は……」

下3

① 幼馴染で、恋人だ

② ただの幼馴染だよ 偶数で更なる追求が

③ 何もねーよ


2

2


姫松高校控室

漫「ちょっ」

絹恵「漫ちゃん、約束やで」

漫「な、すみません、確かに結果が奮わなかったのは」

由子「男遊びのせいなのよー」

漫「なっ! 京太郎とはまだそんな関係じゃ……」

由子「まだ! と来た、これはますます見過ごせないのよー!」

洋榎「言い訳はいいわ! なんちゃって! 無視しないでや……」

絹恵「これで負けたら、漫ちゃんのせいやね」

漫「お、横暴やん!」

末原「いや、あり得るで。そして、おそらく姫松高校に恐ろしい戒律が出来上がるで」

由子「のよー」

郁乃「麻雀部にいる間―、男の子との接触禁止~やなぁ」


漫「……」

絹恵「あ、今漫ちゃん悪い顔してた」

末原「大方責任取って麻雀部辞めます、とかやろなあ」

由子「そして一人男遊びにふけるのよー」

漫「私と京太郎は清らかです!」

洋榎「そうなん?」

末原「ええ、ほぼ正しいですわ」

郁乃「ほーぼー?」

末原「須賀と漫ちゃんの約束で、大会が終わるまでは清らかな交際をするよう手を打ったんで」

郁乃「へぇ~」

末原「まあ隠れて会ってるかもしれへんけどなあ」

漫「ぎくっ」

洋榎「絹」

絹恵「合点!」

漫「は、はなして~」

末原「反省するまで、お仕置きやで」


洋榎「由子! がんばるんやで! これで2回戦で敗退なんてしたら、花の高校生ライフが灰色になってまうで!」

由子「まかせるのよー!」

郁乃「爆発まーだー?」

末原「今爆発されたら、間違いなく私たちに影響でるんでそれは回避せんと」

絹恵「あ、あの、実際のところどうなんですか?」

末原「ああ、単純な話や。須賀も漫のことは幼馴染として、異性としての自覚は持ったんやけど、それでも姉弟感覚は抜けないって白状したんや」

絹恵「そ、それで?」

末原「傑作やで、それで漫ちゃんが『今はお姉ちゃんでも、いつかは京太郎の隣に立つ!』って大声で叫んでな」

郁乃「わぁお、お店に迷惑~」

末原「で、それを聞いて須賀も彼女もおらんから、利害の一致っちゅうわけや」

絹恵「じゃあ二人は……」

末原「手を繋ぐだけ、清らかも清らか、小学生レベルや」

絹恵「なーんだ」

郁乃(それでもいつかは~ボーン)

末原「さ、反省会するで」

漫「うぅ~」

末原「デコはもちろんとして、次の試合、赤字の点数に応じて漫ちゃんの思い出アルバム、一枚ずつ消してこか」

漫「鬼、悪魔!」

末原「けどもし大爆発で結果を残した、ってなったら……」チラッ

郁乃「今年と来年の短期合宿先は長野が第一候補にしよかぁ」

漫「‼約束ですよ!」

絹恵「露骨に目の色変わったで……」

末原「姫松高校の未来は、漫ちゃんにかかってるのを忘れちゃだめやで~」

絹恵(あ、でも、これで勝てたら姫松高校に凄いジンクス出来るかも)

漫「よーし、やるで! やったるでー!」ウガー

末原「それでこそ漫ちゃんや!」

3回戦 姫松高校の先鋒、上重漫は名門に相応しい活躍をした。

惜しくも姫松高校は決勝進出はならなかった。

続く5位決定戦では、3位。

泣きながら懇願する漫の願いを、赤阪郁乃はデートの時の服装を指定する権利を得ることで、受け入れた。


長野

漫「ま、待った?」

京太郎「あ、い、いえ……」

漫「や、やっぱへんかな」

京太郎「へ、ヘンじゃない、んじゃないかな」

漫「ほ、ほんま?ほんまに?」

京太郎(ち、ちかい)

赤阪郁乃渾身のメイクアップに加え、龍門渕プロデュースの衣装を漫に着せることで、漫の身体的魅力はより際立っていた。

漫「……えっち」

京太郎「ちがっ、わないか」

漫「ほら京太郎、どっか案内してよ」

京太郎「はいはい、漫姉は「漫」」

漫「デートの時は、漫姉禁止」


京太郎「わかったよ、漫。で、どこ行きたいんだ?」

漫「京太郎と一緒なら、何でもオッケーやで。と言いたいところだけど」

京太郎「だけど?」

漫は京太郎に耳を貸すよう、手で招く。京太郎はそれに応じ、漫に耳を傾ける。

漫「京太郎の家、がええなぁ?」

京太郎「い、家って///」

漫「やーらしー」

京太郎「勝手にしてくれ!」

漫「嘘嘘、ごめんな、京太郎」

漫は京太郎の腕に抱きついた。龍門渕プロデュースの意匠をこらされた生地は厚いが、布面積が少ない衣装によって露わになった谷間が、京太郎の腕を挟んだ。

京太郎「ひゃっ!」

その柔らかな感触に驚く京太郎と、冷静?な漫。

漫「あー、熱いわー長野暑いわー」


汗がジワリとにじむ漫の体。京太郎の腕にも、その汗が伝わる。

漫(あ、汗臭くないよな、私)

京太郎「あ、あのさ、漫」

漫「な、なに?」

京太郎「家行ったらさ、風呂はいらない?」

漫「お、おふろ!?」

勿論京太郎に取って、それは漫一人での入浴を意味した。

そしてそのタイミングで、その際どい衣装を回収し、シンプルな服装にチェンジさせるつもりだった。

けれど今の漫にとってその言葉は


須賀家

京太郎「じゃあ風呂沸かしてくるから」

いそいそと部屋から去っていく京太郎と、残された漫。

のそのそと現れた

漫「ひゃ、な、なに?」

カピバラに驚いたり、京太郎のベッドの下から出てきたエロ本を前に、ちょっと自信がついたり、実はその本が長野のごく一部でしか出版されていないファッション誌だったことにも驚いたりと、少しの時間で様々な刺激を受けてしまう。

京太郎「おーい漫、風呂わいたよって……漫?」

漫「あ、京君」

京太郎「漫姉、その呼び方を封じたのはそっちだろ?」

漫「昔みたいに、一緒に入るで」

京太郎「は、はぁ!?」

漫「ほらほらほら、汗かいたやろ?」

昔みたいにと、漫は目をぐるぐると回転させながら、京太郎の部屋で服を脱いでいく。

京太郎「あほ、あほ! 漫姉、服!」

漫「もうー京君は恥ずかしがって、だめやで、お姉ちゃんの言うことは、聞くもんや」

漫の謎の威圧感を前に、京太郎は観念して一緒に入浴することとなった。


目の前にはたわわな、自身の好物とも言える通称 おもち。

それを所持するのは、幼いころに姉と慕った上重漫。

葛藤に悶える中、体を洗うと浴槽から立ち上がった漫の姿に、京太郎の目は奪われた。

そしてその夜、二人は――――


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    ..,.,;           `;; ":':....:... .:.           ,,:: ..:.::.:..;,.. .从  ::.,  ;:;..,
      " ';:. :,;':.:        '   ". ..:       . ..:;"     ..,.,;;: .:':.,,"'"
                  '              ..
                       :::::::::::   :::::::::::



その内容を知るのは、当事者二人と、翌朝漫が京太郎の部屋にいることを発見した京太郎の母。

衣装を提供した赤阪郁乃とそのゆかいな仲間たちのみ。

翌日 漫が京太郎の母に合宿所まで送ってもらった際、合宿所にいた仲間から言われた一言は、口を揃えて同じ言葉だった。

『漫ちゃん、爆発して』

その言葉の意味を知った漫の表情は、今にも爆発しそうなくらい真っ赤だった。

【安価】京太郎「あの、お久しぶりです」漫「君は……」【コンマ】

NORMAL END


これにて終いです。

由子の学年指摘助かりました。

ありがとうございます。

おつ
大爆発せーや

おつおつ
気が向いたら最後の選択肢2にした場合とか
2週目とかやってほしい

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