【安価】ヤク中ロッカー「異世界転生だぁ?ファァァック!!」 (534)

あるライブ会場にて

ヤク中「ホワァァァァ!!!!!!」

ギンギンギン、ギュワァァァァァ!!
ザクザクザクザク!!

アル中「ユーーアッァァ!!ファァァァッ!!!!」

ピロピロピロピロ!ギュワァァァ!!

高音ボイスとデスボイスが絡み、
凶暴かつ複雑な、二つのギターの高速演奏が鳴り響く。

キチガイ「マザゥゥファックァァァァァアアアア!!!!!」

バキィィン!!!!

重低音を響かせたまま、キチガイがベースを叩き割る

キチガイ「ヘイ!ニューベース、カモォォォォン!!」

スタッフ1「まったく…あいつまたノリで、ベースを破壊しやがった」

スタッフ2「もう慣れっこだろ。とっとと、新しいベースを用意するぞ」

絶倫「シェケナ!シェケナベイベーーー!!!アアアアアア!!!!」

ガシャ!ドガ!!バキィィ!!!

スタッフ3「今度は絶倫の野郎がドラムセット破壊し始めだぞ!」

スタッフ4「せめてライブ終わってからにしろ…あんのバカヤロウ!」

観客全員「ウオォォォォォォォォ!!!!!」

ライブはハチャメチャだが、全員が汗だくになりながら首を振り熱狂していた

ヤク中「逆らうやつは殺せ!女神は犯せ!何もかもぶち壊せ!!」

アル中「殺せ!殺せ!殺せ!」

絶倫「犯せ!犯せ!犯せ!」

キチガイ「壊せ!壊せ!壊せ!」

卑猥で下品で、狂気に満ちた、野蛮なコーラスが響く

ヤク中「フフッ…!フハハ!ウアアアアアアアアアアア!!!!!!」

ヤク中(あぁぁ、俺達は何て最低で、何て最高にクールなバンドなんだ)

ヤク中(楽しい、じつに充実している)

ヤク中(こんな瞬間が、いつまでも続けば良い)

ヤク中(最高にキマッちまっている、この瞬間が)

―――――――― 
―――― 
―― 

ヤク中「……」

ヤク中「……」

ヤク中「ん!!?」

ヤク中「なんだここは」

女神「はじめまして」

ヤク中「ファッ!?」

女神「突然ですが、貴方は死んでしまいました」

ヤク中「は?」

女神「ですが、あなたは選ばれし人間」

女神「あなたに即時転生のチャンスを与えましょう」

ヤク中「……」

ヤク中(なんてこった。ヤクのやり過ぎで、とうとうこんな幻覚を見るようになっちまったか)

ヤク中(高校時代にダチから薦められ借りた、ライトノベルを読んだ影響かな?)

ヤク中「しかし、それにしても」ジロッ

女神「はい?」

ヤク中「エロい格好してんなあんた」

女神「え?」

ヤク中「誘ってるのかな?へへへへへ…」シコシコ

女神「オナニーを止めてください。パンツとズボンも上げなさい」

ヤク中「ハァハァ、ああぁ…たまらねぇ…まじで良い女…」シコシコ

ヤク中「なあ、セックスしようぜ」

ヤク中「あとドラッグ…キメられるなら何でも良い。なあくれよぉ~」

女神「……」

ヤク中「クスリ!!!早く!!!!酒もだ!!!あとマンコも見せろ!!!!」

ヤク中「おっといけねぇ…これは夢の世界だ。いまのオレはイッちまってるんだった…」

ヤク中「ん!?でも夢の世界なら何やっても犯罪にはならないよな!」

ヤク中「よっしゃ!ルパンダーーーイブ!」

女神「いい加減にしなさい」

ボゴォォン!!

ヤク中「ぐはぁぁ!!?」

突如、光を纏った衝撃波がヤク中を襲う

ヤク中「ゥゥゥ…な、なんてことしやがる」

女神「話を戻します」

女神「あなたに二つの選択肢を与えます」

ヤク中「あぁ?」

女神「二十数年間、心を入れ替えるため、静かに厳しい修行をココで行い」

女神「その後に元の世界に赤ん坊からやり直す。真面目な人間として転生するために」

ヤク中「ファック」

中指を立てるヤク中

女神「もうひとつの選択肢…それは異世界で勇者として、魔王軍を倒し、世界を平和へと導く事です」

ヤク中「は??」

女神「異世界転生の場合、赤ん坊からではなく、いまの体のまま、生前の記憶も引き継がれたまま、転生ができます」

ヤク中「おいおい、これじゃ高校の時に読んだラノベとまんま一緒の話じゃねぇか!」

女神「私は一緒に旅はしませんよ?」

ヤク中「このビッチ!やらせろアバズレ!尻出せ!」

ヤク中は親指を下に向ける

女神「あなたはまだ自分の立場がわかっていないようですね」

ヤク中「ああぁ!?」

女神「貴方は素行不良ながらも…ロックスターとして、多くの若者たちを楽しませ」

女神「世界経済に潤いを与えて、音楽文化を発展させたという功績を得ました」

ヤク中「ああそうさ。オレは最高に偉大で、最低なクズ野郎さ」

女神「……幼少期は不幸な生い立ちでしたね」

ヤク中「」ビクッ

女神「悲しみを背負いつつ、貴方はロックスターとして世の中に貢献した」

女神「貴方にはその善行により、運や人徳が備わっております」

女神「それらのパラメーターは、異世界での旅で大いに役立つと思いますが」

ヤク中「悪行も多いけどな。レイプや殺人、詐欺以外なら何でもやった」

ヤク中「……あれ?よく考えたらオレってそんなにワルじゃない?駄目だな…もっと暴れないと」

女神「充分に悪です」

女神「ですが勇者として振舞う事で、あなたの更正にも繋がります」

ヤク中「……ところで話が変わるが。オレの死因はなんだ?」

女神「やけに落ち着いてますね。死んでいるのに」

ヤク中「長生きはできないって、若いうちから悟ってたしな」

ヤク中「毎日、十種類以上のドラッグを常用し、50度を越える酒を毎晩飲み、煙草と葉巻を吸ってりゃな」

ヤク中「ケンカも沢山していた。ギャングやマフィアとケンカしたこともある」

ヤク中「……クスリが切れて、どうしようもなく鬱になることもあった」

女神「ええ知ってます」

ヤク中「何でもお見通しってか」

ヤク中「まあ良い。分かった」

ヤク中「コレが、ヤクの影響で生まれた幻想世界なのか、はまたま本当に現実だろうが受け入れてやる」

ヤク中「おれは20数年も修行僧みたいな事させられる位なら、異世界転生でその勇者様とやらになってやるよ」

女神「そうですか!非情にありがたいです。次にいつ勇者の才覚ある者と出会えるか、分らないですからね」

ヤク中(どうやらオレには勇者になる才能があるらしい。音楽もできて、ファンタジー世界で戦う才能もあって、オレは何てマルチな男なんだ!)

女神「では、ひとつだけ、願い事をかなえてあげましょう」

ヤク中「え?なにそれボーナス?」

女神「はい、そうです」

ヤク中「ますます、あのラノベにそっくりな展開がきたな」

女神「でも私は一緒には同行できません」

ヤク中「ああ分ったよクソビッチ。あとで1人でオナってやがれ」

ヤク中「あーー…そうだな。武器がほしい」

女神「どういうタイプの武器をご希望で?」

ヤク中「エレキギター」

女神「え?」

ヤク中「ギターだよ、ギター。エレキの方な」

女神「ではコレを」

ヤク中「おお!フライングV…分ってるじゃねぇかクソビッチ」

女神「初期の服装はどうします?」

ヤク中「このままで良い。ダブルライダースにTシャツ、スキニージーンズにスニーカーのままで」

女神「髪は切りますか?男性にしては、ずいぶん長い髪ですが」

ヤク中「このままで良い、あと酒とクスリくれ」

女神「駄目です」

ヤク中「このメスブタが!」

女神「準備はいいですか?ではそろそろ」

ヤク中「あー…チョット待て」

ヤク中「マジでオレ、どんな死に方したんだ」

女神「まだ言ってませんでしたね。すみません。死因……ですよね」

ヤク中「ああ」

女神「……」

女神「貴方は」

※安価。選んで下さい。(レス3つ下を採用↓)

①薬物、アルコール過剰摂取。ライブ中に急死。
②世界ツアーでの移動中、不慮の事故
③ケンカに巻き込まれ死亡
④その他

※重要選択肢

今日はここまで

(ヤク中の生前の回想)

ヤク中「アへへ、アへへへ……次はドコの国に行くんだい?」

アル「ウィー…ヒック、夢の国でも行こうじゃねぇか。へへへへ」

ヤク中「いいねぇーーー!!!ヒャハハハハハ!!!」

絶倫「飛行機での移動はどれ位かかるんだ?」

スタッフ1「8時間位かな」

絶倫「ファッ!?それまでセックスお預けかよ~!!!」

スタッフ1「声!声おおきい!シー!」

キチガイ「快楽ならドラッグとアルコールで我慢しろ」

絶倫「ああああ!!!セックス!セッッックス!!!!」

キチガイ「うるせぇ」ボゴッ

絶倫「アグ!!な、殴るなよ~」

スタッフ1「ほら、行くぞ!」

安価下1(コンマ安価)

① ひとまず現地までは無事に辿りつく(00~35)
② 飛行機の機器異常が発生。事故に巻き込まれる。(36~70)
③ 飛行機内で、テロに巻き込まれる(71~99)

(飛行機内)

戦闘員1「我々は武装組織『ジャアク・ランド』の戦闘員なのだ!」

戦闘員2「穢れに満ちた貴様らを葬りにきたのだ!」

戦闘員3「助けて欲しければ、国家Aと王国Uの政府と掛け合い、金を差し出すのだ!」

乗客員「」ガタガタガタ

ヤク中「おいおい、まじかよ…シャレになってねぇぞ」

アル中「これ、幻覚じゃない?現実なの?」

絶倫「あいつら、何だかんだ言ってるけど、要は金がほしいだけだろ」

ヤク中「参った…ケンカは好きだが、あんな完全武装で来られたら、お手上げだぜ」

アル中「間違っても手を出すなよ?」

ヤク中「分かってるよ」

キチガイ「ザッけんじゃねぇぞゴラァ!!!!」ガタッ

ボゴッ

戦闘員1「ウォ!?」ガクッ

キチガイ「な~にが、ジャアクランドだ!!クソが!!」

キチガイ「俺達、『マッドクラッシャーズ』のツアーを台無しにしやがって」

キチガイ「ぶっ殺してやるぜ!!!」

ヤク中「」

アル中「ノーーーー!!!!」

絶倫「バカヤロウ!死ぬ気かあいつ!!!」

キチガイ「よく聞け、乗客員どもよ。そしてファンのみんな」

キチガイ「このマッドクラッシャーズのおれが、奴らに制裁をあたえてやるぜ!!」

ヤク中「ったく!あんのバカヤロウ!」ガタッ

アル中「おい!?お前まで乗るなよ!」

ヤク中「違う、止めるんだよ!」

絶倫「ま、ままま、待て!お前も落ち着け!」

ヤク中「どいてろ!」ドンッ

絶倫「うっ!」

キチガイ「喰らいやがれ!おれのこの、メリケン尽き右ストレート!!」

戦闘員1「くっ…お前たち、やれ」

戦闘員2「やれやれ」

戦闘員3「愚かな」

ヤク中(まずい殺される…!)

ヤク中「やめろろぉぉぉ!!!!」

戦闘員全員「ん?」チャキッ

キチガイ「っ!!おい、どけ!」

安価下1(コンマ安価)

・二人そろって蜂の巣(01~35)
・ヤク中が身を挺して守り、メンバーを守る(36~70)
・飛行機大爆発。全員死亡(71~98)
・まさかの無双モード。
 大怪我をしつつも英雄になり、ライブも大成功するが終了直後に命尽きる。
(00か99 ※ボーナス得点あり)

今日はここまで
バンドメンバーは現世に残り、ヤク中のみが異世界で旅する事が確定しました。

今日の分、投下する前にメンバー紹介

○ヤク中(ギター、ボーカル)
本SSの主人公。バンドリーダー。
セックス、ドラッグ、ロックンロールを地で行く。
常に本能むき出し。でも本来の性格は……。
音楽以外に分野も多才で、趣味も多い。
テロリストに殺されるも、異世界に転生する。

○アル中(ギター、コーラス)
副リーダー。
ヤク中とは付き合いが長い。普段はやかましいが、本来は無口で1匹狼。
重度のアルコール依存症。

○絶倫(ドラム、コーラス)
重度のセックス依存症。元陸上選手。


○ キチガイ(ベース、コーラス)
ちょっぴりサイコパス。
根っから頭のネジがぶっ飛んでて、血の気が異常なまでに濃い。

バンド名は「マッド・クラッシャーズ」
だが今後の話のメインは、ヤク中のみになる。

パァァン!パァァン!パァァン!パァァン!

鳴り響く銃声と共に、視界と意識があやふやになっていく
口の中が、鉄の味で充満されていく

~~~~~

ヤク中「……」

ヤク中(なんだ、意識がボーっとする)

ヤク中(それに視界が真っ赤だ)

キチガイ「」

ヤク中(どうしたキチガイ、そんな唖然とした表情で)

ヤク中(それより右手で何かを握っているな)

戦闘員1「がっ…くっ…やめ…」

ヤク中(あれ?何でオレは、人間の首根っこを片手で掴んでるんだ)

戦闘員2「」

戦闘員3「」

ヤク中(武装した人間が床に沢山、転がってやがる…いったい誰がこんなに)

ヤク中「ああそうだ。オレはキチガイを助けようと前にでて…」

戦闘員1「く、苦しい…」チャキッ

パァァン!パァァン!

ヤク中「っ!」

ヤク中の脳天に、二発の弾丸が貫く。
徐々に力が抜けて、戦闘員を解放させてしまう。

ヤク中「こんの…クソ野郎…」

戦闘員1「このバケモノめ…全身をハチの巣にしたのに、なぜ生きている!?」

戦闘員1「こうなればこの短剣で…フン!」

ブンッ!

ヤク中「……」サッ

戦闘員1「なっ…避けただろと!?」

ヤク中「オラァァァ!!」

ボゴォォ!

戦闘員1「ガフッ!」

アゴにアッパーをお見舞いし戦闘員は宙に舞う。

乗客員1「す、すげぇぇ…たった一人で武装組織を」

乗客員2「英雄だ」

ヤク中「」ドサッ

血みどろに塗れながら、ヤク中は倒れる

ヤク中(死ぬのか…オレは)

絶倫「~~~!」

アル中「――!!…!!」

ヤク中(バンドメンバーの泣き叫ぶ声が、耳に少し入ってくる)

キチガイ「」

ヤク中(おいおい、らしくねぇーぞキチガイ。茫然とした表情してどうした)

ヤク中「………」

ヤク中(力が抜けていく。だんだん眠くなっていく)

ヤク中「次の、ライブは」

ヤク中「」ガクッ

アル中「嘘だろ…相棒…やめてくれ…」

絶倫「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

キチガイ「」

(回想終了)

女神「以上が、あなたの最後でした」

ヤク中「……」

ヤク中「伝説のロッカーになってしまったのは理解した」

ヤク中「で、残されたメンバーは?」

女神「葬儀を終えた後、悲しみや苦しみを引きずりながらも」

女神「バンドの建て直しに奔走してます」

ヤク中「そうか」

女神「さあ、あなたもいよいよ、旅立つ時です」

ヤク中「はぁぁ……本当、なんでこんな事に」

ヤク中「……あとは頼んだぜ、アル中(相棒)」

ヤク中が、武器のギターを握り締めると同時に、眩い光に包まれる。

ヤク中が異世界で最初に見た光景は
安価↓1

① 城下町のど真ん中
② 草原
③ 海岸
④ その他(どういう場所なのか具体的に書いてね)

4
全裸の色白、褐色肌の美人や可愛い子ちゃんだらけの女部族の村

>>30
GJ。素晴らしい選択
だが話の展開やら設定を考えすぎて寝オチした

安価でヒントをもらい、ストーリーと設定を構築していくスタンスでやってくつもりです。
考えが、まとまったので今から執筆します。

ヤク中「……」

ヤク中が目を覚ますと、辺りは鬱蒼とした場所だった。

ヤク中「えっと…アマゾン?」

ヤク中「……」

ヤク中「おいアバズレ!!!ビッチ女神!!!なんだここは!!!」

ヤク中「オレに勇者やってほしいんだろ!!!?魔王をぶっ殺すんじゃねぇのかよ!!!」

ヤク中「舐めてんのかゴラァァ!!!舐めんのはペニスだけにしとけクソったれが!!!」

ヤク中「ゼー、ゼー…ちくしょう…」

?「何者だ!!」

ビュンッ…ザン!

ヤク中「ッ!?」

突如、光をまとった矢が足元に飛んでくる

褐色「この土地に何の用だ?」

色白「体に衣をまとっている…やはり部外者だな」

童顔「……」

童顔「なんか不思議。顔は女で、髪型も女なのに、体つきが男特有のゴツさがある」

色白「あ、言われて見れば」

褐色「どっちなんだ?男なのか、女なのか」

ゆったりとした歩調で、超絶の美女たちが近づいてくる。

ヤク中「」

童顔「ねえ~性別はなに?目的は?」

色白「我々は来るもの拒まずだけど、怪しい者と見なせば、追い出さないといけないんだけど」

ヤク中には、彼女達の言葉など全く届いていなかった

ヤク中「はぁはぁはぁ…!!!」

頭に血が昇り、ペニスの海綿体が暴走し、過去最高の勢いで勃起していたからだ

褐色「見ろ、侵入者の股が膨らんでいる」

童顔「あ、本当だ」

色白「じゃあ、やはり男」

褐色「不思議なやつだ。顔は女なのに、体は男」

童顔「わあぁぁ、股が…ガッチガチに硬い。それに熱い」サスッ

ヤク中「かっ…ぁぁ!!」

色白「ねえ中性くん、その衣ぬいでよ」

褐色「侵入者…いや中性よ、その下半身に巻いてるのを外してくれ」

童顔「わたし知ってる。下半身に巻いてる平ったいの『ベルト』って呼ばれてる」

色白「ほお、ベルトっていうのか」

褐色「ゴツゴツしたものが付属している。確か金属だっけか?」

褐色美人はそういって、スタッズ付きのベルトを触る。

褐色「勝手ながら、外させていただくぞ」

ガチャガチャ…ススッ

ヤク中の下半身が露わになる

褐色「なんだこれは…まるでヘビだ!」

色白「なんか先端から液体が」

童顔「変な匂い。でも癖になる。ずっと匂いを嗅いでたい」スンスン

ヤク中「あ…ぁぁ…」ガクガク

ヤク中「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

美女三人「」ビクッ

ヤク中「あーーヤベェェよ!超やべーよ!!!」

ヤク中「超絶かわい子ちゃん!!!」

ヤク中「今まで良い女を散々、抱いてきたが比べものにならねぇ!!」

ヤク中「オッパイ超でっけぇ!!くびれ細い!!尻は良い感じにデカい!!」

ヤク中「しかも裸族かよぉ!!!ホワァァァァァアアアアッチャアアアァ!!!!」

褐色「いったいなにを騒いでるんだ?」

色白「さあ」

童顔「中性君は頭おかしいのかな」

ヤク中「オレの名前は中性じゃない!!」

ガシッ

褐色「ッ!!」

褐色美人の頭を両手で掴む

ヤク中「フン!」ズボッ

そしていっきに引き寄せ、褐色美人の口内に、ペニスを突っ込む

褐色「んぼぉぉ!?」

色白&童顔「!?」

ズボズボ、ジュボジュボ
いやらしい音をたてつつ、力強く強引に、褐色美人の顔を掴みながら、前後に揺らす

ヤク中「お…ぉぉぉ…!!」

ヤク中「オレは伝説のロックンローラー、ヤク中だ!!!」

ヤク中「いまは勇者やってる……ウッ!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルッ

口内につっこんだペニスは、勢いよく射精し、口の中に流し込む・

褐色「モゴォ!?」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルッ

色白&童顔「はわわわわわ…!///」

ヤク中「アッアッ…たまらねぇ!!!」

ヤク中「よっしゃ、そのままフェラを実行し続けろ」

ヤク中「ギターを引きたくなってきた」

ピロピロピロ!ギュワァァァァ!!

色白「な、なんだ!?」

童顔「どこからともなく、攻撃的で不思議な音が」

ヤク中「アンプもエフェクターもないのに、オレが望んだ良い音を出しやがる」

ザクザクザクザクザクザク!!

ヤク中「ホワアアアアアアアアアアア!!!!!」

褐色(フェラを実行し続けろと命令してきたが…股間を口でくわえ続ければ良いのか?)

褐色「ジュボッジュボッグポ…ンジュ…」

ヤク中「良いね!上手いよキミ!!実は慣れてる?」

褐色「じゅぽ!ぐぽ!…こんなの初めてなんだが」

ヤク中「ビッチ素質あるよ!ヒャッハアアアアア!!!」

(翌日)

美人村長「なに、3人が行方不明?」

美人1「はい」

美人2「いま探索隊が出向いてます」

美人村長「ふむ、無事ならば良いが…」

~~~~

探索隊1「ん?なにやら激しい息遣いが聞こえるぞ」

探索隊2「見てください!あそこに倒れてる人間が二人」

褐色「」

色白「」

探索隊1「おい!しっかりしろ!」

褐色「も、もうらめぇ…」ビクビク

色白「あ…ぁへ…」ビクビク

探索隊1「いったいココでなにが…」

探索隊2「ね、ねぇ…あれ、男じゃない?」

探索隊1「え…?」

ヤク中「おらっ!どうした、どうしたぁぁ!!」

パチュパチュパチュッ!
陰部から白濁液が溢れている

童顔「アへ…アへェェ…アヘアヘ…」ガクガクガク

正常位で、ガンガンと突くヤク中。
黒目が上向いて、舌とヨダレをだらしなく垂らす童顔美少女の姿がそこにはいた。

童顔「アッアッ…アンッ!!も、もう勘弁してぇ…」

ヤク中「まだだ…ウッ!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルッ

童顔「」ガクッ

ヤク中「ぜぇぜぇ…」ギロッ

探索隊一同「っ!!」ビクッ

ヤク中「よお、ミイラ取りかい?」

探索隊隊長「攻撃態勢用意!」

ヤク中「ちょ……おいおい、別にオレは」

探索隊隊長「いけぇぇ!」

ヤク中「ちっ、しょうがねぇな」

ヤク中「ミイラになってもらおうか」ニヤッ

(更に翌日)

美女1「村長!探索隊3名が一向に帰ってきません」

美女2「もう全員で探すほかないと思われます」

美人村長「……」

美人村長「ただ事でない事には、変わりないな」

美人村長「よし、私もいこう」

○果たして状況はどうなっているのか
 安価↓1(コンマ安価。下1)

① 「美少女6名と、7Pのラブラブ性交に成功」(00~50・客人ルート)

② 「ヤク中はギター演奏中。その最中に、
  1人の美少女が自ら進んでキスを求めている。
  残り5名は気絶中」(51~99・捕縛ルート)

※ゾロ目ならボーナスポイントあり

村人一同「」

美人村長「な、なんだこれは…」

6名の村人が白濁液にまみれ、気絶していた

そして半裸の男が1人、ギターを引いていた

ヤク中「ホワアアアアアアアア!!!!」

ピロピロピロ!ヅクヅクヅク!
ギュワァァァァ~!!

デスボイスとハイトーンボイスを絡めつつ、即興で作った曲を引き、歌っていた。

ヤク中「もっとやらせろアバズレ!ギターを弾くオレ荒くれ!」

ヤク中「快楽がほしい!アルコール!女!そしてドラッッグ!!」

ヤク中「3日間、水だけ生活しんどい!メシたらふく食わせろ!!」

?「ぜぇぜぇ…」ムクリ

美人村長「っ!ひとりが立ち上がった!」

?「ねぇ…歌ってないで、もっと私と、スケベな事、しよ?」

そういってヤク中に抱きつく

ヤク中「お!いいね!最高だねそれ!」

ヤク中「だが流石に水だけ飲んで、メシも喰わず、夜も寝ず、演奏とセックスばかりしてたからな」

ヤク中「さすがにオレの精子バンクも限界だぜ」

?「じゃあ…元気にしてあげる」

チュッ

ヤク中「っ!!」

?「んちゅっ…れろ…んあ」

ヤク中「んん…れろ…」

ヤク中は演奏を止めて、美少女を抱きしめ、激しくディープキスを交わす

?「んん…ぷはぁ…///」

?「好き、大好き」

ヤク中「オレも愛してる」

?「ずっと一緒にいたい」

ヤク中「ああ、ずっと一緒にいよう」

?「んんっ!」

ヤク中「んっ…」

思いの丈を打ち明けた美少女、そして場の勢いで簡単に了承してしまうヤク中
二人は再び熱いキスを交わす

○ヤク中に告白した美少女は…?(重要安価です)
安価↓1(選択してね。下にプロフィールもつけます)

① 褐色
『性格:男勝りで豪快。
 銀髪ポニテ。身長175cm。B105/W58/H90』

② 色白
『性格:清楚だが絶倫。
 茶髪ツーサイドアップ。身長167cm。B108/W57/H91』

③ 童顔
『性格:博識。好奇心が旺盛。
 黒髪ワンサイドアップ。身長157cm。B114/W60/H92』

色白「んん、ぷはっ…ずっと一緒っていう事は、この村に住むの?」

ヤク中「あー…そうしたい所だが」

ヤク中「オレは勇者なんでな。旅に出て魔王をぶっ殺しにいかないと」

色白「私も行くわ」

ヤク中「まじ?闘える?」

色白「一応」

ヤク中「うっし。じゃあお前が最初の仲間だ。んで最初の嫁さん」

色白「嬉しい///」

※色白が仲間になりました。

(数時間後。女しかいない村にて)

ヤク中「おい、どういうことだ」

色白「……」

ヤク中「俺達は仲間となり、しかも婚約まで交わした」

ヤク中「んで、このクソったれな仕打ちなんだ」

色白「ゴメンなさい」

ヤク中「いや、謝んなくていいからさ」

ヤク中「状況を説明してくれよハニー」

色白「村長には逆らえないの」

ヤク中「おれ何にも悪い事はしてない筈だが」

ヤク中はオリの中にいた
魔法で出来た結界が張られ出られない。

色白「お腹、空いてるんだよね?いま何か作ってくるから」

ヤク中「ああ、そうだ。もう3日間水だけの生活だからな」

ヤク中「これからの事はメシ喰ってから考えよう」

~食事終了後~

ヤク中「ありがとう、美味しかったよ」

色白「えへへへ///」

見張り1「おい、そろそろ結界を張りなおすから、どいて」

色白「……わたしも一緒に結界に閉じ込めて」

見張り1「はぁ?馬鹿いってないで、どきなさい!」グイッ

色白「キャッ!」

ヤク中「おい!!オレの嫁の首根っこ掴んでんじゃない!乱暴に扱うな!」

次の日、女村の会議室にて

美人村長「なに、男を解放してほしい?」

褐色「はい。お願いします」

美人村長「自分たちが何をされたか忘れたのか」

童顔「とても刺激的で、甘美な日々を」

美人村長「……」

色白「私にいたっては婚約すら交わしました」

美人村長「なにが婚約…」

美人村長「我々は呪いが掛かっている。長寿と、永く美貌を保つ代わりに」

美人村長「性的に関った男たちは、遅かれ早かれ、死んでしまう」

参謀「ここの村に訪れる男は、単なる迷い人か、若くして余命幾ばくもない幸薄き者…」

参謀「あるいは、命を賭してでも我らと、性的な関係を築く物好き」

参謀「それ以外に過去に、魔女狩りと称して、村の襲撃にきた愚か者たちもいたがな」

美人村長「ま、つまりだ」

美人村長「あの捕らえた男の命も、間も無く尽きるだろう」

参謀「性交を重ねた回数だけ。愛し合った時間の分だけ、寿命が削られる計算だが」

参謀「お前たち3名を加え、さらに探索隊3名…合計6名と、ほぼ休まず交わったんだな?」

色白「……はい」

参謀「それじゃ、あとはあの男の死を待つだけだな」

色白「だったら尚更、側にいさせてください」

参謀「……」

美人村長「……」

色白「……という訳で私もずっと側にいるわ」

ヤク中「自ら捕まってまで、オレの側にいてくれるのは嬉しいが」

ヤク中「え、マジで、オレ死ぬの?」

色白「私もあんまり男の事詳しくないから、知らなかったけど」

色白「我らと交わった男は呪いに掛かるみたい」

ヤク中「……そうか」

色白「意外と冷静ね」

ヤク中「まあ、長生きできる人生だと思わなかったし。そもそもオレは、一度殺された事があるし」

色白「え?」

ヤク中「ただ一言。天に向かって叫ばさせてくれ」

色白「天に?」

ヤク中「スーッ…はぁぁ…」

ヤク中「このアバズレ女神!邪神が!とっとと降りて来い!今すぐ犯してやる!!!」

(それから一週間)

美人村長「おかしいな」

参謀「おかしいですね」

結界でできたオリの中を覗く、村の幹事たち

色白「アン!アン!いい!好き、好き!大好き!」

ヤク中「お、ああ!ぅぅ…ああ!!」

騎乗位で激しく乱れる色白
快楽を貪るヤク中

見張り1「……///」ドキドキ

美人村長「排泄に風呂、食事のとき意外は、ずっと性交しつづけているのに」

参謀「なぜまだ生きている」

色白「い、逝く…!!」

ヤク中「お、おれも…!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルッ

見張り1「しかし一見、元気そうに見えますが、最近はあれでも元気をなくしてきてるのですよ」

美人村長「む、そうなのか」

参謀「単に生命力が強いだけの男か。この村に来なければ長生きも出来ただろうに。勿体無い」

~3日後~

色白「……だ、大丈夫?」

ヤク中「……」グッタリ

色白(いよいよ、寿命が尽きる時が)グスッ

ヤク中「……僕なんかを愛してくれて、ありがとうございます」

色白「え?」

いつもの破天荒な態度でなく、礼儀正しく、頭を下げるヤク中

ヤク中「思えば僕は、人に迷惑ばかりかけてきました。ひどい人間です」

色白「ちょ、どうしたの急に」

ヤク中「ああ…やっと、父さんと母さん、お姉ちゃんに会えるんだ」

色白「え?」

ヤク中「父さん、母さん、お姉ちゃん…ずっと会いたかったよ」

ヤク中「みんなが事故で亡くなって、家を…権力もった悪い親戚に乗っ取られてから、僕の人生はメチャクチャだ」

ヤク中「僕は15歳のとき、悪い親戚たちから家を追い出されて」

ヤク中「以来、ロックスターになるまでは、アル中くんと一緒にクスリの売人をやってたんだ」

ヤク中「ずっと苦しかった。惨めだったんだ」

色白「……」

ヤク中「僕のおうちはね、とっても大きくて、お金持ちで」

ヤク中「僕はお坊ちゃまで、いつもお勉強と、音楽の習い事ばかりしてて」

ヤク中「気が弱くて、よく虐められてた」

ヤク中「でも楽しかった。幸せだったんだ。友達も家族いたから」

ヤク中「幼馴染のアル中くんも、あの頃は、まだ母さんに捨てられる前で幸せそうだった」

ヤク中「もうあのときには戻れないけど」

ヤク中「死ねば会えるんだ」

ヤク中「みはりのお姉さん、お願いがあります」

見張り1「介錯か?」

ヤク中「はい」

見張り1「よし、ちょっと待ってろ」

色白「待って!お願い!」

見張り1「ん?」

色白「最後にもう一回だけ、性交しよ?」

ヤク中「もうだめだ。たたないんだ」

ヤク中「ぼくは死にたくて仕方ない。早く家族に会いたい」

色白「最後に…気持ちよくなれる物、もってくるから」

ヤク中「え?」ピクッ

色白「結界を解いて」

見張り1「……仕方ないな」

色白「これはビヤク草って言ってね」

色白「これを…焼いて焚き火すると…」

モクモク…

色白「この匂いをかいでるとね、なんだかドキドキしてくるの」

結果内で焚き火をし、匂いが充満していく。

ヤク中「僕が売人時代、売りさばいてた物と、効能が良く似てる」

色白「ドキドキしてきたでしょ?」

ヤク中「うん、すごく…興奮してきた…」

色白「……」ドキドキ

ヤク中「……」ドキドキ

見張り1「おい、もう火を消せ。息が出来なくなるぞ」

色白「私も一緒に死にたい」

見張り1「バカな事を言うな!」

ヤク中「アへ…アへへ…久しぶりだよ。こんな感覚になれたのは」

色白「本当?役に立てて嬉しい」

ヤク中「ところでマイハニー。まだビヤク草は残ってる?」

色白「うん、まだ燃やしてないのがあるけど」

ヤク中「それ、食べていい?」

色白「っ!!駄目だよ、そんな事したら…頭がおかしくなるよ!」

ヤク中「もうとっくの昔に、おかしいから平気だ」

色白「廃人になっちゃうよ!」

ヤク中「もうすでにオレは廃人だ」スッ

色白「あっ…」パッ

ヤク中「いただきます」

ヤク中「バリバリ…ムシャ、クチャ…」

ヤク中「……」ゾクゾク

ヤク中「ハニー、耳を塞いでろ」

色白「え?」

ヤク中「はやく」

色白「うん…」スッ

ヤク中「スーッ…」

ヤク中「ホワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!オオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

バリィィン!!!

ハイトーンボイスとデスボイス辺りに響く
凄まじい衝撃波が起こり、意図も簡単に結界を破壊する
その衝撃波は

見張り1「がふっ!!」

見張りを一撃で気絶させる

色白「え、なに!?何が起きたの!」

ヤク中「あー……やっとハイになれた!!!!」

ヤク中「さあいくぜハニー!」

色白をお姫様だっこする

色白「どこに!?」

ヤク中「さあな、まずは脱出だ!」

(そのころ、会議室にて)

美人村長「なに?あの男が選ばれし者だと?」

褐色「はい。二ヶ月前に行った『インキュバス降臨』の儀式を覚えてますか?」

美人村長「ああ、覚えてるとも」

童顔「成人した者全員が妊娠できるように行われた大儀式」

参謀「だが結局は誰も、赤子を孕まなかったではないか」

褐色「確かに時間差はあったかもしれません」

褐色「しかし、アレほどまでに性交を繰り返し、なぜ生きていられるのですか」

褐色「彼こそが選ばれし物なのです!」

美人村長「だがしかしだな…もしも『魔女狩り』だったら…」

童顔「彼はそんな事しません。どうか早く解放を!」

美人村長「……ならば、まずは裁判を行ってから考えよう」

ボゴォォォオン!!!

突如、轟音が鳴り響く

美人村長「なんだ今の音は!!」

村人1「大変です村長!男が脱獄しました!」

美人村長「は?」

村人2「村長大変です!色白も一緒に逃げてます!」

美人村長「なにぃぃ!?」

~~~~

ヤク中「さて、どこへ行こうか」タタタ

色白「……」ドキドキ

ヤク中「くそ、右を見ても、左をみても、美女だらけ」

ヤク中「へへへ…なんて最高で、最低な状況なんだ」

色白「ど、どうしようヤク中!」

ヤク中「ふぅぅ…とりあえず」

ヤク中「おいビッチ女神!テメェ、ちったぁ役に立てゴラァァ!」

ヤク中「なんか助言くれよ!」

女神(さっそく波乱を起こすとは、さすがロッカーですね)

ヤク中「やっと反応しやがったな!?クソが!」

色白(誰と話をしてるんだろ?)

ヤク中「だいたいお前、なんでこんな辺境の地に送った!」

ヤク中「おかげでいっぱい気持ちよくなれるわ、嫁をゲットできるわ、挙句捕まって、鬱になって惨めな過去を晒すハメになったじゃねぇか!」

ヤク中「全然助けようとしないし!お前本当は何者なんだよ!」

ヤク中「答えろ!!!」

逃走しながら声を張り上げるヤク中

女神「……」

女神「私」

安価↓1

① 女神「城下町付近にアナタを降臨させる予定だったんです。なぜこんな事になったのか、私も混乱してて…」
※ 女神以外に策士がいる

②「本当はサキュバスなんです」
※ヤク中。ダークヒーロー化、確定ルート

② 女神「元サキュバスの女神です」
※永い年月をかけて修行し、女神に転身した元サキュバス

1

女神「城下町付近にアナタを降臨させる予定だったんです。なぜこんな事になったのか、私も混乱してて…」

女神「申し訳ないです」

ヤク中「……」

ヤク中「ああ分かったよ。誰にでも失敗はある。それで良い」

ヤク中「おかげで嫁もゲットできたしな」

色白「本当に誰と話をしてるのか、知らないけど嬉しい///」

美人村長「そこまでだ」

ヤク中「お、でた!色気ムンムンの可愛い村長さん!」

美人村長「だ、だれがカワイイだ!///」

ヤク中「なあ!別に何も悪い事しないから見逃してくれよ~!!」

美人村長「駄目だ。お前をココで仕留める」

ヤク中「あーもうめんどくせーー!!」

色白「あなた、わたしも闘うわ」

ヤク中「まじかよハニー」

ヤク中「気持ちは嬉しいが…あんなかわい子ちゃん、攻撃できないよ」

ヤク中「チクショウ…ファック!どうすれば良いんだ」

安価↓2
①村長とガチで戦う
(レベルアップイベント。なお強制敗北イベントでもある)

②固有結界『ロック・フェスティバル』発動。
 村長をファンにさせる為に歌う。
 即興ライブを開催。(コンマ安価に続く。魔力強化イベントでもある)

今日はここまで。休みの日だから結構、話が進められた。
※色々話が進んだので下に、ココまでの流れをまとめて置いた


>>70までの話の流れ


①世界ツアー中、テロリストに殺される。女神に導かれるまま異世界へ
②いきなり裸の美女だらけの村へ
③セックスしまくってたら、嫁をゲット。その後、魔女狩りと勘違いされて逮捕。
④セフレ(?)の褐色と童顔は、ヤク中をインキュバスの息子と勘違い(?)するも、助けようと奔走する
⑤ヤク中、クスリが出来なくて情緒不安定に。一時的に素の自分になる。
 昔は金持ちお坊ちゃま。家族を失ってから歯車が狂い始めた。
⑥美人村長は裁判を検討する。
 がしかし、ビヤク草でハイになったヤク中は脱獄を決意。
⑦ヤク中と色白、村人に包囲される。

ヤク中「仕方がない。ライブをやる」

女神「!?」

色白「ライブって…何のことかしら?」

ヤク中「古今東西、有史以前から行われてきた、本能がままに踊り狂うパーティーの事さ」

色白「まあ素敵!」

色白「……って、いまはお祭り騒ぎしてる場合じゃないわ」

ヤク中「おれには、あんな可愛い村のリーダーに攻撃なんてできないね」

村人「ふん、あまり私を見くびるなよ」

ヤク中「俺の事も見くびるなよ」

ヤク中「アドレナリン全快で狂って倒れろ」

ヤク中(しかし困ったぜ)

ヤク中(メンバーは『オレ』と、楽器を持ってない『色白の嫁』だけだ)

ヤク中(ロックを知ってるのもオレだけだ)

ヤク中(そもそもオレは、この世界にきて、なにか力でも得たのか?)

女神(さきほど、バリアで出来た牢屋を破壊したのを覚えてませんか)

ヤク中「あ、そういや。オレのボイスで破壊しつくしたな」

女神(あれこそがあなたの力です)

ヤク中(なんだって?それじゃ普通の勇者とは違うワザがつかえるのか)

女神(もともと、あなたは普通じゃないですからね)

ヤク中(へへへ、よく分かってるじゃねぇかビッチ)

女神(元の世界では『伝説のロッカー』として名を挙げてます)

女神(その影響で、多くの運と人徳、そして『力』を得てます)

ヤク中(力ね…オーケェー。それじゃ破れかぶれで)

ヤク中(その場のノリで、魔法を使わせてもらうぜ)

色白「大丈夫あなた?もしかして魔法がうまく扱えないとか?」

ヤク中「世界中のあらゆるファンタジー作品を死ぬほど観てきたが、魔法なんて物は習った事ないぜ」

ヤク中「だがオレにしか出来ない魔法、見せてやるぜ!」


ヤク中「固有結界『ロック・フェスティバル』」

ヤク中「いくぜ!カモンベイベェェェ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

色白「……!!!なにこの光景……」

美人村長「な、なんだ…」

参謀「この世界は一体!?」

どこからともなく、巨大なイベント会場が現れる

使い魔ギャラリー達「ウオオオオオオオオオオオオォォォ!!!!!」

周囲には数万人レベルの人だかり
その全員が首を振り、拳を振り上げ、絶叫し、踊り狂っていた。

そしてギャラリーもなぜか全員、村人同様に女ばかり

色白「わぁぁ…いつの間に。これって衣服?っていうんだっけ」

色白はいつの間にか、ポリス風のレザーボンテージ衣装に着替えられていた。

ヤク中「ああ、良く似合ってるぜハニー」

使い魔べーシスト「へへ、よおマスター」

ヤク中「っ!!お前たち…」

使い魔ドラマー「さあ今日もキメて行こうぜマスター!」

使い魔ギタリスト「準備はいいかいマスター?」

使い魔たちは、前世で別れを告げたメンバー達にそっくりだった

ヤク中「……」

ヤク中「アゥゥ!!最高のライブにしようぜ!」

使い魔全員「ウオォォォォォォォォ!!!!」

ヤク中「それじゃ今日は、偉大なる先人たちのカバー曲を幾つか…」

ヤク中「女だらけのこの会場には、やっぱこの曲が良いよな!」


https://ux.nu/EvFns

(Motley Crue-Girls, Girls, Girls)

ヤク中「Girls, Girls, Girls~!」

ヤク中「フゥゥゥ~!!」

使い魔ギャラリーズ「ウオォォォォォォォォ!!!!」

美人村人の多数「イエェェェェェェェ!!!」

ヤク中「お?さっそく、村びとの可愛い子ちゃん達、ロックンロールを理解したみたいだな!」

色白「~♪~♪」クネクネ

ヤク中「みろよ!おれの嫁も超ノリノリだぜ!」

褐色「フゥゥゥゥゥ~!!」

童顔「ホワアアア!!」

ヤク中「愛すべきセフレ達もな!!いい具合に狂ってるぜ!!」

女村長&参謀「」ポカーン

ヤク中「だが、まだまだキマってない奴らがチラホラ…」

ヤク中「いいか?さっき歌ったカバー曲は、名曲中の名曲だ」

ヤク中「だがオレの中じゃ、だいぶポップだ」

ヤク中「こっからはもっとハードなのいくぜ!全力でかかってこい!!」

使い魔ギャラリー「オオオオオオオオオ!!!」

村びと「ホワアアアアアアアアアア!!!」

ヤク中「アーユーオケェェェ!?」

https://ux.nu/ZKCwa

(Pantera--Primal Concrete Sledge)


ヤク中「ホワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

使い魔ギャラリーズ「ホワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

村びとの8割「ホワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

ヤク中「どうやら、村びと全員がロッカーになるのも時間の問題だな」

ヤク中「最高だぜ!!イカれビッチ共ォォォォ!!」

褐色&童顔「ホワアアアアアアアァァァ!!!!」

色白「イエス!イエス!イエス!!イエェェェェアアアアアアアア!!!」ブンブン

ヤク中「見ろよ!オレの嫁なんてヘッドバッキング止まらないぜ!」

参謀「……」ムズムズ

ヤク中「美人村長の参謀ちゃん、本能のままに踊っちゃえよ」

参謀「……!!」ビクッ

美人村長「おい!こんな邪悪な曲に洗脳されるな!」ガクガク

ヤク中(そう言いながら、村長ちゃんも相当キテるっぽいけど)

ヤク中「よっしゃ!!そろそろ最後の曲だ!!」

ヤク中(これ以上の時間、固有結界を維持出来そうにない)

ヤク中(意識、飛びかけてる。魔力って奴がゴリゴリ削られてるのが、理屈抜きに分かるぜ)

ヤク中「悔い残すなよ!皆、破壊しつくして終わろうぜ!」

ヤク中「本能を信じろ!理性なんて捨てろ!!」

ギターを力強くかき鳴らし、邪悪で凶暴なボイスが響く

https://ux.nu/yBkoJ

(Slipknot-- Wait And Bleed)

ヤク中(終わった、やりきった)

使い魔ドラマー&べーシスト「ホワァァァァァァ!!!デストロイモォォォォドゥ!!!!」

ガシャ!ドガ!バキッ!グシャ!

使い魔ドラマーとべーシストは楽器破壊を始める

使い魔ギャラリー「オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

村人9割「ホワアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!」

使い魔ギタリスト「たのしかったぜ。また召喚してくれよな、マスター」

ヤク中「ああ。勿論だ相棒!」

ヤク中「……いや、忠実なる我が僕、だったな」

使い魔ギタリスト「へへへへ!おうよ、マスター」

使い魔ギタリストはマスターに向けて、舌を出し、下品に笑みを浮かべ、両手で中指を立てる。

ヤク中(さて、村人9割はファンになってくれた様だが)

ヤク中(可愛い権力者たちはどうなったかな?)

コンマ安価(下1)

①狂い掛けながらも、辛うじて理性を保った、
 美人村長と参謀。及び権力者たち(01~35)

②権力者及び参謀、白目でヘッドバッキング。
 美人村長のみ、体が悶えながら反抗する(36~68か70)

③村人全員ロックンロールに目覚める(71~98)

④村人全員『アへ顔ダブルファックサイン(中指立て)』
 そして陰部より潮吹きの嵐(99か00か69)

今日はここまで
安価は下1

美人村長「」ガクガクガク

村人9割9部9厘「ホワアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!」

美人村長「」ガクガクガク

ヤク中「……」ニヤッ

美人村長「ゥ、ゥ」

美人村長「ホワアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!!!」ブンブンブン

美人村長は観念し、ダムが決壊するように、雄叫びとヘッドバッキングを始める

ヤク中「へへへへへ、良い感じにキマってるじゃないか」

美人村長「……疑って悪かった。貴様は魔女狩りなのではない」

参謀「私からも、本当にすまない」

ヤク中「昨日の敵は今日の友だ。楽しく行こうぜ」

ヤク中「さて、問題は解決したし、これからどうしようかハニー」

色白「え、結婚するんでしょ?」

ヤク中「ああ、それは勿論だが」

ヤク中「実はおれ、勇者な訳だし」

ヤク中「魔王抹殺計画はどうしようか…」

女神(そうです。あなたには使命があります)

ヤク中(おう、来たなビッチ。たまにはオレもテレパシーつかって会話するか)

女神(さあ、世界を平和に導くのです)

ヤク中「あー……その、」

ヤク中「せっかくみんなとキマって、嬉しい限りなんだが」

ヤク中「おれは、使命を」

美人村長「そんなこと、他の勇者達に任せれば良い」

ヤク中「え、他の勇者……『達』?」

参謀「この世界には選ばれし猛者達が大勢いるからな」

ヤク中「」

ヤク中(おいビッチ。どういうことだ)

女神(この世界には、あなた以外にも魔王討伐を目指す者達は大勢います)

ヤク中「ファッッッック!!」

ヤク中「……」

ヤク中「決めた」

全員「?」

ヤク中「この村に住むわ。死ぬまで」

女神「ッ!!?」

色白「嬉しいわアナタ!」

褐色「じゃあ、これからもずっと一緒だな」

童顔「ずっと死ぬまで、そなたの精液を飲み続けたい」

村人1「私も!」

村人2「私の事も犯して!///」

ワラワラとヤク中を囲む、超絶美人の村人達

ヤク中「おっほぅ!こりゃすげぇぇハーレム!」

美人村長「もしそなたがこの村に住むのなら」


美人村長「私の持っている全ての権限、譲り与えようぞ」

ヤク中「え、まじ?オレ村長になるの?」

美人村長「ああ、そなたは…選ばれし者」

ヤク中「んじゃ、おれの嫁にも権力を」

美人村長「ああ、勿論だ」

色白「は!?」

美人村長「いま、この瞬間をもって私の権力は二人に譲る」

色白「」

ヤク中「へへへへ」

参謀「私の権力は、そっちの二人に譲る」

褐色&童顔「え、私達にも!?」

(次の日)

ヤク中「……」コツコツ

ヤク中は巨大な遺跡の階段を登る
となりには妻の『色白』

そしてその後ろに、新参謀兼任で側室の二人である『褐色』と『童顔』

元参謀と元村長も付いてきている。

そして最上段の所までいくと、上から下を見下ろす
大勢の美少女達がヤク中を見つめる

ヤク中「この国は全裸が正装みたいだな」

ヤク中「とりあえず革ジャンとジーンズを脱いで…と」

村人達「キャーーー!!///」

ヤク中の全身を舐めるようにして見つめる美少女達
そしてそんな恍惚した彼女達をフル勃起させながら見つめるヤク中。

ヤク中「あー、今日からこの村の長になったヤク中だ」

村人達「キャーーー!!///しんそんちょーーー!!」

ヤク中「……えー、さっそくだが今日からここは『村』じゃなくなる」

村人達「え…」

褐色「村は解散」

童顔「我らは国民となるのだ」

村人達「国民……」

ヤク中「今日からここは…『ロック・キングダム』と名づける」

ヤク中「そしてオレは村長ではない」

ヤク中「ロック・キングだ!!」

ヤク中「そして、おれの嫁たる『色白』は…今日から『ロック・クイーンだ!』」

国民達「……!!!」

ヤク中「諸君にいくつかの事を口約しておく」

ギュワァァァ!!!ピロピロピロ!!!

エレキギターを激しく歪ませ演奏する

ヤク中「君たちは子供…次の世代を欲しがっているな?」

ヤク中「約束しよう」

ヤク中「今日から、全国民はおれの側室だ」

ヤク中「全員、孕ませてやる」

国民達「ッ!!!!////」

ヤク中「君たちは体質上、妊娠しにくい体のようだが」

ヤク中「それらを補うように…」

ヤク中「『長寿』と『寿命が尽きるまで若さと美形』を保つ事が出来るそうじゃないか」

ヤク中「オレは、君たちの『半分の寿命』…まあ恐らく、生きながらえても『80歳から100歳』までといった程度だ」

ヤク中「いまは女顔とか、ハンサムとか中性顔とか、よく言われるが」

ヤク中「いずれオレは、ジジイとなり、見る影もなくなる」

ヤク中「君たちからすれば、オレは短い人生だが」

ヤク中「この国の安全と、文明の発展……」

国民達「おおお…」

ヤク中「そして快楽を約束しよう」ニヤッ

国民達「キャアアアアアアーーー!!///////」

ヤク中「さあ、諸君。心行くまで楽しもう」

ヤク中「媚薬草、点火!」

係員「はい!」シュボッ

松明で、媚薬効果と違法ドラッグ的な要素が含まれた、大量の草を燃やし始める
辺り一面に、快楽を増幅させる匂いが、充満する

国民全員「あ…ぁぁ…///」ホワワワン

ヤク中「どうだ諸君、気持ち良くなってきただろう?」

ヤク中「固有結界『ロック・フェスティバル』発動」

楽器隊の使い魔3人が現れ、更に巨大なスタジアムが具現化される。

使い魔たち「クールに決めようぜ!マスター!いやロックキング!」

ヤク中「オウゥゥ!!セックス!ドラッグ!ロケンロォォ!!」

ヤク中「アソコから愛液と精子を射出し合おうぜ!!!!」

ヤク中「準備は良いか?行くぜェェ!!!」

国民全員「ホワァァァァァァァァ!!!!//////」

ヤク中「国家斉唱!!ロックキングダムだぁぁぁ!!!」

ギュワァァァ!!!

激しいギターの音が、ジャングルの中で木霊す

ヤク中「ここは快楽の国、ロックキングダム…!!」

ヤク中「マンコを見せろ!ブチ込んでやる…!!」

女神(……)

女神(ちょっと!!使命は!!?平和を守りぬく闘いは!?)

ヤク中「平和と正義?知るか!」

ヤク中「望む物は!愛と快楽だけだ!!!」

女神(もう!!馬鹿!!!)

                      第1章・タイトル


『超売れっ子ロックスターのオレが、テロリストに殺され異世界転生したけど、やってることが前世と大して変わらず、常時全裸の超絶美女達と情事に発展セックス、ドラッグ、ロックンロールな日々の件』  


                                                     完

今日はここまで。第一章おわり
次回、第2章を開始時に、丸2日ほどアンケートか、普通に安価やります。

おまけ

○勇者・ヤク中の仮的なステータス
 (G~SSS+ランクで表示)

(レベル1)
剣術:G
腕力:E
魔力:S
俊敏:G
防御:G
HP:B
人徳:S
特殊:SS
属性:混沌


○ 他の『レベル1の勇者』の平均ステータス(仮)

基本:E~Fランク
人徳:B~D
属性:秩序(正義を重んじる)か、中庸(個人差あり)

第2章
タイトル「????」

2章の物語はどの時点から始めますか?
安価下1

①ロックキングダム(美女村)建国の1年後
②ロックキングダム建国の3年後
③ロックキングダム建国の5年後

ロックキングダム建国より一年後

【プロローグ】

(生前の元の世界にて)

司会者「さて今年のミュージック・アルバムで一番の売り上げを残したのは…」

司会者「生ける伝説。マッド・クラッシャーズの新作『悪童にして英雄』です!」

司会者「ご存知のとおり、バンドのリーダーでギターとヴォーカルを務めた…」

司会者「今は亡き伝説のロッカー・ヤク中の事をテーマに作り上げたアルバムです」

(墓地にて)

アル中(新ボーカル&ギタリスト)「ゴクゴクゴク…プハッ」

アル中「ウィー…ヒック…」ボロボロ

『ヤク中』と刻まれた墓地の前で、大量の酒を回りに囲みつつ、
芝生の上で、あぐらで座り込み酒盛りをするアル中

涙をボロボロと流しながら

絶倫(ドラム)「なあ、そんな所で酒盛りしないでバーに行こうぜ。新リーダー」

アル中「やだね。今日はここで飲むんだ。ウィー…ヒック」

アル中「……」

アル中「相棒。報告だ」

アル中「お前の生前の要望通り、新メンバーを2人追加した」

アル中「改めて紹介しよう。『職人』と『白黒』だ」

職人(ギター兼キーボード兼ヴァイオリン)「……」

白黒(ターンテーブル)「YO。DJ白黒だぜヘイ。黒人と白人のハーフだぜイエイ。聞いてるか遺影」

アル中「生前、お前は言ってたよな?」

アル中「『デスメタルだけじゃ、天下を維持するのは難しい』と」

アル中「変化し続ける時代の中、天下を維持するには古い考えを捨てなければならないと」

アル中「ライバルだって大勢いる。わかってたさ」

アル中「安定のポップシンガーに、進化が止まらないヒップホップ。定期的に現れるソロの美しき歌姫、クソなのに何故か超売れるアイドルグループ…」

アル中「ゴリゴリのメタル野郎のオレとしちゃ、デスメタルに他ジャンルの要素を取り入れるのは、複雑だった」

アル中「だが生前にヤク中が作詞作曲したものを数曲と、俺達が作った新作は大成功だった」

アル中「頑固な考えは捨てる事にした。オレはお前の意志を受け継ぐ」

アル中「……おかげで今日も美味い酒が飲めるぜ」

絶倫「良い女もいっぱい近づいて来るしな、全く最高だ」

職人「……」

白黒「チェケ、チェケ…イエイ」

アル中「白黒はいつもラップしててウザいし、職人は無口の上、ドラッグもアルコールも、タバコもやらない変人だが」

アル中「まあ、楽しくやってるよ」

アル中「だが『ベース担当のキチガイ』は、あの飛行機での1件以来。人が変わった様に、ふさぎ込んじまってな」

アル中「……」

アル中「以前、所属してたバンドでは人気のパンクロッカーとして活躍し、かつメンバーで1番の問題児だったキチガイ…」

アル中「誰よりも悪行を繰り返し、警官とパパラッチに追い掛け回されてた、あのキチガイがな…」

アル中は思わず声を震わせる

アル中「いま精神病院にいる。驚くほど病んじまって…」

アル中「だが幸い、順調にメンタルが回復してるみたいだ。退院の日もそう遠くない」

アル中「キチガイが退院したら、またワールドツアーに向かうつもりだが」

アル中は体をブルッと震わす

アル中「ライブは最高だが…正直、移動日はすっかりトラウマになっちまってる」

アル中「またテロに巻き込まれるんじゃないかってな」

アル中「正直、アルバムだけ出して、地元で閉鎖的に活動したいってのが本音だ」

アル中「他の土地へ行くことに、旅をする事に、恐怖心がある」

アル中「もう誰も失いたくないんだ。ずっと殻に閉じこもっていたい」

アル中「でもそんな生き方はロックの精神に反する」


アル中「たとえ傷ついても、前に進まないとな」

あふれる涙をこぼしながら、ビールやウォッカ、日本酒、ワイン、ウイスキーをひたすら飲み続けるアル中

アル中「あーー…おい、酒は足りてるから…ヘロインか、コカインくれ!」

絶倫「オレはもうドラッグやめた。酒もたまにしか。セックスとオナニーは毎日してるけど」

職人「……(元から健全だし、おれは持ってない)」

アル中「ファァック!!!」

白黒「いまから一緒に買いに行くかい兄弟?」

アル中「今日は墓場でずっっっっっと酒盛りだ、ドコにも行きたいくない!!」

アル中「一生このまま、この墓場の前で酒に溺れたい…」ボロボロ

アル中「ああ・・・空から、世界中のアルコールの水滴が、酒の雨が降ってこないかな・・・」グスッ

アル中「チクショウ・・・涙が止まらない。相棒、また会いたいよ・・・ヒック」ボロボロ

【プロローグ終了】

【そのころ異世界・ロックキングダムにて】

(小屋の中で)

ヤク中「みんな、ご苦労」

ヤク中「4時限目はここまでだ」

国民1「あー、つかれた」

国民2「ねぇキング。この文字の読み書きと、算数だっけ?つまんないんだけど」

国民3「理科も退屈。火の起こし方さえしってれば充分じゃん」

国民4「そうだよ。第一、私たちは魔法が使えるし」

ヤク中「教養とは武器だ。文句言わずに学んでおけ」

授業参加者全員「えー……」

ヤク中「教養とは、新しい物を作り上げるための基礎構造」

国民5「『勉強』だけは好きになれないなー。つまんない」

ヤク中「それで良い。つまらないと言う感情が起きるからこそ」

ヤク中「本能に従う時、幸福感が倍増するものだ」

ヤク中「…っという訳で、次は保健体育。性教育の時間だ」

国民達「やったー!!///」

国民1「アァン!アァン!///」

ヤク中「くっ…ふぅ…!」

この国いる女達は全員、超が付くほどの美人、美少女だらけ
その容姿端麗の彼女達の陰部に、膣に、液が絡まったペニスを出し入れする

国民2「ねぇ~///早くわたしも抱いてキング~///」ギュッ

国民3「コッチも早く~メチャクチャに犯して~///」ギュッ

二人の美女が、ヤク中の左右の腕に抱きつく

ヤク中「ああ、わかってよ…ぅぅ!」

ビュッ、ビュッ、ビュッ!ビュルルルッ!

国民1「~~~~~ッ!!!///」ビクビク

ヤク中「うっし、キスするぞ」

国民2「待って、私がさき!んっ!!」

ヤク中「んんっ…んあ」

強引に口付けされ、それに答えるように舌を絡めるヤク中

国民3「次は私…んんっ!んあ!」

ヤク中「んあっ…れろ…」

ヤク中(やっべぇ、射精が止まらない)

ビュッ、ビュッ、ビュッ!ビュルルルッ!

国民1「あ…ふぁぁ…!」ビクビク

授業参加者達(早く、早く私の順番に…)ドキドキ

ヤク中「あと49人…まだまだ沢山、セックスができそうだな」ニヤッ

ヤク中「今日の寺子屋での指導も終わった」

ヤク中「宮殿に帰る前に、農場や牧場の様子を見にいこう」

爆乳娘「あ!キング~!」

ムギュ

ヤク中「おふ!これは国で一番の巨乳の子だな!」

大きな胸が顔面を挟み、包み込む

爆乳娘「えへへへ、スキンシップだよ!ほれほれ~」

しゃがみこんで、その大きな乳房で、ペニスを包み込み、上下に動かす

ヤク中「うぉ!!やっぱ、パイズリは最高だぜ」

爆乳娘「うれしい!れろ…んじゅっ」

ヤク中「うお!!これは…フェラしながらの、パイズリ…」

ムギュ、ムギュ、コリコリ、ムギュッ

硬くなった乳首で攻めたり、豊満でやわらかな胸で挟んだり、そして口内で、舌と熱い唾液がペニスに快楽を増幅させる

ビュッ、ビュッ、ビュッ!ビュルルルッ!

ヤク中「っ!!おおっ……!」

爆乳娘「アへ、アへへ…白いのいっぱいでたね~」トロッ

爆乳娘「最高にイカしてるね」

ヤク中「ああ、最高にイカしてるぜ」

互いに笑顔で舌を出し、両手で中指を立てる

(大きな宮殿にて)

階段をゆっくりと登っていくヤク中
最上段に辿り着くと正妻たる『色白』が待っていた

色白「おかえり、キング」

ヤク中「ただいま、クイーン」

色白は、ポリス風レザーのボンテージ衣装を着衣し、ヤク中が魔法で作った、ピンク色ののエレキギターを担いでた

ヤク中「さて国民は全員、宮殿の前に集まっているようだな」

ヤク中もポンッと小さな煙と共に、エレキギターを錬成する

ギュワァァァァ!!!!

ヤク中がギターを歪ませる

ピロピロピロピロ!!!!

妻の色白も早弾きを演奏

国民全員「ホワアアアアアアアァァァ!!!!!!!!」

熱狂する国民
そんな国民に向け、ピラミッド風宮殿の最上階から、マイクに口を近づけ演説を始める

ヤク中「さて諸君、今日も1日が終わろうとしている」

ヤク中「労働に勉学、ご苦労であった!」

ヤク中「酒の用意はできたか!?」

酒職人「準備万端よ!キング!」

ヤク中「媚薬の草は!?」

農業従事者「大量にあるわ!」

ヤク中「晩飯は!?」

狩人「今日は魚と野菜だけじゃなくて、イノシシの肉も、熊の肉もあるわ!」

ヤク中「最高だぜ!イェェ!!」

色白「軍曹さん、国旗を掲げて下さい」

軍曹(元・参謀)「うむ!」バッ

国旗が力強く掲げられる

その旗は、背景が真っ黒で、血で塗られた逆五芒星。
そして逆五芒星の中に、血文字で上に『ROCK』、下に『KINGDOM』と書かれている。

ヤク中「へへへ、我ながら傑作だぜ。この国旗」

ヤク中「さあ軍隊長!ビヤク草に点火を!」

美人軍隊長(元・美人村長)「うむ、点火用意!」

媚薬成分が含まれた大量の草が燃やされた瞬間、国民全員のアドレナリンと性欲が異常なまでに増進されていく

国民全員「ホワアアアアアアアアアアアア!!!」

ヤク中「今宵も本能全開で行くぜぇぇ!!!」

楽器部隊の使い魔が召喚されライブが始まる

国歌を演奏し、歌うヤク中と色白、使い魔の楽器隊

ヤク中「ここはロックキングダム!本能のままに踊り狂え!」

ヤク中「良い物あるぜ!美味い酒も!新鮮なご馳走も!性欲増進の薬草も!!」

ヤク中「アドレナリン暴走させろ!!感じてぶっ飛べロケンロォォォ!」

色白「叫べ!踊れ!狂え!暴れろ!本能がままに!」

ヤク中「大量射精!潮吹き!快楽に溺れろ!!腰振って感じ続けろオルガスム!」

ヤク中「シェケナ!シェケナベイベェェェ!!!!」

色白「セックス!ファック!ファァァック!!!!」

日は沈んでいくが、国民たちは本能がままに、踊り狂っていた

深夜、媚薬草は全て燃やし尽くされ、辺りは暗くなっていた
宮殿の前で国民全員がその場で雑魚寝

その群衆の中、囲まれるようにして、すっ裸のまま仰向けになり、夜空を眺めるヤク中

ヤク中「今日も充実した1日だったぜ」

ヤク中「国民に勉強を教え、保健体育の時間にはセックス勉強会」

ヤク中「放課後は、農場や牧場の査察して、ついでにセックス。夜の宴の時にも、国民全員とセックスパーティー」

ヤク中「ああ。なんてすばらしき人生」

女神(あなたって人は…本当にロクでもない人ね)

ヤク中(よおビッチ、懲りずに今日もオレに説教かい?)

ヤク中(オレは伝説のロッカーであり、一国の王だ。オレは誰よりも偉い。ビッチの指図なんざ聞かねぇ!)

女神(私は女神ですが?)

ヤク中(あぁ!?ああ…言われて見れば、うん、偉いよねアンタ)

ヤク中(はぁぁ…毎日毎日、そうしつこく説得させられるとな、オレも迷っちまうよ)

ヤク中(オレは楽しく毎日を過ごせればそれで良いんだが…)

第2章でまずやること。
まずは、どれから始める?

※今回は安価でなくアンケートで

①国王としての仕事を優先。
 子作り(子孫繁栄)、文明発展。鎖国的ながらも文明を開化させる。
 ※女神からの命令は基本的に無視。

②教育者としての仕事を優先する。 
 国の成り立ちについて調査。
 国民すら理解してない、国民の祖先と、サキュバス達との関係を調査。

③勇者としての仕事を優先する。
 性の快楽に溺れつつも、他所の事を調べる。
(他の勇者グループの存在、異国の国家情勢、魔王軍の調査)
 ※しぶしぶ、女神のいう事に耳を傾ける。

↑の締め切りは23日(水曜日)の00時00分まで
多数決で決めます。

今日はここまで

【次の日の昼】

ヤク中「ふぅぅ」

ヤク中はペニスから精液をドロリと垂らしながら、学び舎にて、保健体育と言う名の乱交を終え、一呼吸し天を仰ぐ。

国民たち「アヘアヘェ…///」ビクビク

ヤク中「今日の授業はここまでだ」

国民1「え?もうおわりなの」

ヤク中「……」

ヤク中「みんなに連絡事項だ」

ヤク中「明日から暫らく、オレはいなくなるかも知れん」

国民たち「え?」

ヤク中「ちょいと、研修に出かける」

国民2「キング!研修って…どこに、なにしにいくの!?」

裸のまま、後ろをクルッと振り返る

ヤク中「歴史の勉強だ」

ヤク中「研修を終えるまでは、君たちもおれも、晩餐ライブもセックスもお預けだ」

国民たち「え~!ひどーいキング!」

ヤク中「授業はしばらくお休みだ」

国民たち「やったー!でもセックスしたーい!ロックンロールでシェケナベイベーしたい~!」

ヤク中「やれやれ、快楽ばかり求めて、知識に対する欲求が乏しいようで、先生は残念だ」テクテク

ヤク中「知識なくして、明日の栄光は掴めないのだよ」

女神(ずいぶんと模範的な事を言ってますね。元重度の薬物中毒ド不良のロッカーさん)

ヤク中「オレは、ドラッグやアルコールやりながら、読書も勉強も出来る性質だったんでな」

ヤク中「まあ、あれだ。いまの所、5教科しか教えてやれてない」

ヤク中「国語、算数、理科…保健体育(セックス実技)…音楽…」

ヤク中「本当ならココに社会…特に歴史を教えてやらねばならん」

女神(いや、だから、それで勇者としての使命はいつ果たすので)

ヤク中「国王として、村人が立派に社会を築いてくれるまでは、不安で仕方ないのだよ」

ヤク中「おれが王になった以上、彼女達をいつまでも文明から切り離すつもりはない」

ヤク中「何事も、常に新しい物を取り入れていくことが大事だ」

ヤク中「つまりだ、これがオレなりの勇者としての勤めでもある」

女神(良く言いますよ)

女神(で、どこに行くのですか)

ヤク中「自宅兼ライブ会場」

女神「自宅兼のライb…じゃなくて集会場って、宮殿ですか」

ヤク中「ああ、そうだ」

ヤク中「あの宮殿、何か妙だと思わないか?」

ヤク中「これだけ密林の中、ポツンと存在する。巨大な古代遺跡」

ヤク中「ぶっちゃけおれはまだ、内部の全てを見た訳じゃない」

ヤク中「元美人村長の、美人軍隊長に聞いたんだ。あの宮殿に何か書籍はないかってな」

ヤク中「……そもそも書籍がなんなのか理解してなかった」

ヤク中「しばし宮殿探索をしようと思う」

女神(ふむ、ダンジョンでの行動は勇者らしいものを感じます)

女神(……良いでしょう。今回はあなたの探究心と、国王としての責務に期待しましょう)

数時間後

ヤク中「うーん、あちこち一通り歩って見たが、貴重な文化遺産しか見当たらん」

ヤク中「どうやって歴史を伝えればいい!」

ヤク中「……今頃きづいたが、いつの間にか、この世界の言語や文字を理解してたな」

女神(アナタが転生時に、私が知識を与えました)

ヤク中「ほう」

女神(知識を得られる量は、その人の賢さや、脳の回転の早さで、大きく変化します)

ヤク中「知識欲が強いオレが、理解できてないってことは、この世界の歴史は複雑かつ、あまり広く知られていない様だな」

ヤク中「……それはさておき、どうしたものか」

女神(キャッ!)

ヤク中「ん、どうした」

女神「すみません、コケてしまって」

ヤク中「・…?らしくねぇなビッチ。あんたいつも宙に浮いてんだろ」

女神「……なにか、さっきから私にとって、良く無い『波動』を感じます」

ヤク中「あ?んだそりゃ」

女神「とくに、この王の台座後ろの壁から…」

ヤク中「台座の後ろの壁に何かあんのか」スッ

カチッ!ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ヤク中「うお!?な、なんだ…」

ヤク中「いきなり、地下が…」

女神「うっ」ビリビリ

ヤク中「どうした」

女神「魔力のコントロールが…上手くいかない…」

ヤク中「なにやら、激戦の匂いがするぜ」

ヤク中「へへへ…最近はセックスやるか先生やるか、ロックやるかの三択だったからな」

ヤク中「そろそろ、悪ガキモードに戻って、ケンカ三昧も悪くない」

女神(待って下さい!危険です!)

ヤク中「人生は常に危険に満ちている。スリルこそ生きがいさ」テクテク

女神(……生前、あなたはゲームも良くやってましたね?)

ヤク中(ああ。ドラッグやりながら、名作RPGやるのは最高だったぜ)

女神(なら話が早いですが)

女神(この雰囲気は、隠しダンジョンの裏ボスレベルの力を有してます)

ヤク中「ハハッ!そいつは最高だ!」

ヤク中「マジで勃起してきたぜ」ギンギン

女神(お止めなさい!いまのあなたでは、取り返しがつかない事になります!)

それから長い階段を降りていった
大広間に辿り着くと、部屋の真ん中に、銅像が立っていた

ヤク中「おお……なんと荘厳……」フルボッキ

女神(こ、これは、まさか)

ヤク中「サキュバスの銅像」ギンギン

女神(えーとなになに…石版に何か書かれて…)

『○○○○年…我、憎き者との闘いにより傷尽き、力を失う』

『辛くも逃げ延び、永い眠りに尽き、傷を癒し、力を蓄える』

『時来たらば、選ばれし者、深淵に降臨すること願う』

『選ばれ者、儀式を行うといい』

ヤク中「……」

女神「……」

女神(逃げましょう!ぜったいに碌な事にならない!)

ヤク中「……」カチャッススッ

女神「ちょっと、なにやってるんですか」

ヤク中「ズボン降ろしてる」

女神(それはわかります。で、なんでズボンを下げるのですか)

ヤク中「シコりたいから」

女神「」

ヤク中「ああ、やべぇ…まじ、こんな女とヤリまくりてぇ」シコシコシコ

女神「この村の絶世の美女たちと散々、性交をしておいて、まだそんな欲に塗れているのですか!?」

ヤク中「ああ、い、いくぅぅ」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!

サキュバス銅像の全体に、大量の精液がびっちゃりと張り付く

ヤク中「はぁはぁはぁ…ふぅ」

女神(呆れた…)

ヤク中「さて、もう一回…」

ゴゴゴゴゴゴ

ヤク中「ん、この音は」

パリィィィン!

女神「!?」

ヤク中「うわ!!な、なんだ!?」

銅像が眩い光に包まれる

??「ああ…ようやく封印が解けた」

??「うん、だいぶ体の調子もよくなったわ」

??「魔力は…まあ全盛期には及ばないけど…これからリハビリすれば良いか」

??「さて」

サキュバス「この私に精液を掻けてきた勇者はどんな人物かしら?」ペロッ

ヤク中「」ギンギンギン

サキュバス「あら、たくましいぺニス。ギンギンじゃない」

サキュバス「それに、顔立ちも可愛らしいわね」ニヤッ

ヤク中「ふぅー…ふぅー…」

ヤク中はペニスをかつてないほど硬くさせ、目を完全に血走りさせている

女神(お、落ち着きなさい…まずは対話を)

ヤク中「ふぅー!!ふぅー!!」

ヤク中は完全に理性が飛んでいた

サキュバス「ねぇ…私とどうしたいの?」サスッ

サキュバスはそっと、ヤク中に近づき、彼のペニスをさする

コンマ安価(実は重要)
↓1

・理性ぶっとびセックス。
7日間ぶっ通しで性交。その後ヤク中は一年間こん睡状態
 魔力大幅アップ、体力&腕力パラメーターがダウン
(コンマ00~30)

・理性ぶっ飛び3日間ぶっ通しセックス。
魔力が少しアップ。そのあと7日間、寝たきり。(パラメーターのダウン無し)
(コンマ31~68・70)

・理性を抑えつつ、サキュバスに求婚(側室として)
(コンマ71~99)

・ まさかの2週間、ぶっ通しセックス。
その後、全てのステータスが大幅に上昇し、サキュバスの方から求婚される。
(コンマ69)

今日はここまで
安価は↓1


歴史的なことは次回

ヤク中「ほわああああああああああああ!!!!!!」

雄叫びとともに、柔らかな感触が全身を包む

快楽が無限に押し寄せ、無敵の不老不死にでもなった気持ちで

頭のイカれた男と、サキュバスは、性交をし続けた

底なしの性欲、切れぬガソリンは、いつまでも汗と精液と愛液と、アドレナリンを放出し続けた

ヤク中「はぁー!!はぁーー!!」

ズンッ、ズンッ、グチュ、グチュ

サキュバス「はぁ///はぁ///あぁぁん!!///」

女神の制止を呼びかける声は届かず、男の精子がひたすら吐き出され続け、長期間行われた性交は、生死を彷徨わせる結果となる

~1週間後~

サキュバス「はぁはぁ…///楽しかった///」

ヤク中「」バコバコバコ

サキュバス「本当に凄いわねアナタ…気絶してるのに腰振ってるわ。あぁん///」

女神「もう頼むから彼を止めて…死んじゃう…」

サキュバス「え~、仕方ないな」

サキュバス「ま、こんな大物はかつてないし。死なれても困るわね」

こうしてノンストップ一週間に及びセックスは終わりを向かえ

ロックキング・ヤク中は一年間、昏睡状態に陥るのであった

パラメーターの変動
>>103(前回のパラメータ)

○勇者・ヤク中の、仮的なステータス
 (G~SSS+ランクで表示)

(レベル1)
剣術:G
腕力:E→F(1段階ダウン)
魔力:S→SS+(2段階アップ)
俊敏:G
防御:G
HP:B→C(1段階ダウン)
人徳:S
特殊:SS
属性:混沌

(1年後)

ヤク中「」

ヤク中「…っ、、、、」

国民1「っ!キングが目を覚ましたわ!」

国民2「え!」

国民3「キング~~~!」

ヤク中「……」

ヤク中(ここは宮殿?)

ヤク中(声が上手く出ない。体も動かない)

色白「キング!あなた…」ボロボロ

ヤク中(おお、愛しきオレの嫁)

童顔「キング!良かった生きてて…」

褐色「早くみんなに知らせよう!」

ヤク中(参謀にして、側室序列の1位と2位の、童顔に褐色…)

軍隊長「キング!ついに目覚められたのだな」

軍曹「うまく声が出ないようだ。誰か水を!たくさんの水を!」

ヤク中(元村長の軍隊長に、元参謀の軍曹…)

ヤク中(みんな…相変わらず、この世の物とは思えない、美しさ)

ヤク中(早くセックスしたい…!!!)ギンギン

色白「あら。声は出ないし、体も衰弱してるのに、ペニスはギンギンね///」

色白「でもセックスは体が回復してからね」

ヤク中(いますぐしたいぃぃぃぃ!!!)ギンギン

ヤク中「っ!…ぁ、っ!…ッ!ぃ…!!」ギンギン

女神(まったく、やっと目が覚めてホッとしたと思いきや、いきなり勃起とは…)

ヤク中(よぉ、久しぶりだな、クソビッチ)

ヤク中(みんな、元気そうだな。なによりだ)

国民全員「ウオオオォォォォォォォ!!!!」

担架で運ばれるヤク中、王の間に運ばれると、国民全員が王を見つめる

あるものは両手両膝、頭を地につけるもの

あるものは、顔を真っ赤にしてマスターベーションを行う者

またあるものは、涙を流し、両手で口元を押さえる者

そしてまたあるものは、拳を天に振り上げ、大声で『キングコール』をする者

ピラミッドの最上部の、王の間へ、階段を登る救護班

ヤク中(最上段まで辿り着いたら、せめて王の間には、自分で座りに行かないとな)

色白「改めて、お帰りあなた」

ヤク中(おお、わが愛しの妻。既に王の間のイスに座っているな)

ヤク中「も、ぉ。良い、。。。自分…あっ。。る…く。…イス、ま、でっ…」ヨロヨロ

軍隊長「キング!まだ危ない!それに…」

ヤク中「だ・・い…じょ。。。。っぶ」

軍曹「キング、イスに座れる前にお話が」

ヤク中「話、・・なら、すわっっっ。。。て…か、らっ…」フラフラ

ヤク中(ん?おれのイスの上に、誰かが…?)

サキュバス「やっほー。やっと目が覚めたね」

サキュバス「一年ぶりかな?」

ヤク中「」

ヤク中(なんだ、このすっっっげ!エロいねぇちゃんは)ガチャガチャッ

スタッズベルトをガチャガチャと音を立てて外し、ダメージジーンズを下げ、靴下とスニーカーを脱ぐ

女神(何もかも忘れてしまったのですか?)

ヤク中(忘れた?なんの話だ。オレが1年間も寝たきりだったのと関係あるのか?)シコシコシコ

女神(大有りです!っていうかオナニーするの止めなさい!)

ヤク中「はぁはぁはぁ!」シコシコシコ

サキュバス「あら、オナニーだけで良いのかしら?」ニヤッ

ヤク中「」

ヤク中「ヴォォォォォォォォォォッォォォッォ!!!!!!!!!!!!」

ノドがカラカラの状態で、凶悪なデスボイスを叫ぶ
そして、王のイスから、強引に引きずりおろす

ガタン!

サキュバス「キャッ!///」

ヤク中「はぁー!はぁー!はぁー!ぜぇぜぇぜぇ…!!」

ヤク中「ボワアアアアアアアアアア!!!!ウヴォオォォォォォアアアアア!!!!!」

国民1「なんて素敵なデスボイス///」ウットリ

国民2「あんな叫び声しながらセックスしたいわ///」ウットリ

ヤク中「フン!!!」

ズンッと音をたてて、サキュバスの愛液でドロドロに、熱く濡れた膣内にペニスを挿入する

サキュバス「あぁん!///」

サキュバスは頭をのけ反らせ、快感に酔いしれる

(約3時間後)

色白「あなた、これ以上は危険だわ!」グイグイ

童顔&褐色「その方から、離れるのだ!」グイグイ

軍隊長&軍曹「今度こそ死んでしまうぞ!」グイグイ

ヤク中「はぁーー!はぁーー!はぁーー!」ギンギン

ヤク中「ごばっ!!」ドロッ

ヤク中の口内からドバッと血が吐き出される
同時に、目から、鼻からもドロドロと血が流れでる。

ヤク中「す、、、まっん。顔に、おれの、。出血が。。。血まみれ…」

サキュバス「ふふふ、良いのよ。実に悪魔的なセックスで楽しかったわ///」

ヤク中「もっと、、、、した…い」

サキュバス「私は構わないけれども、国民たちが困るんじゃない?」

サキュバス「いい加減、話を進めましょう」

ヤク中「……それ、も、そう…だ、なっっ…」

ヤク中は、再び大量の水を飲み干す
徐々に声帯が回復されていく

そして、一年前の出来事を話す

ヤク中「そうか、おれは我を忘れてセックスに没頭してたのか」

サキュバス「ええ、あんなに激しいセックスは初めてだったわ」

童顔「キング、慰めを行います」

ヤク中「うむ、今日はお前が担当か。頼む」

童顔「えい」ムギュッ

童顔「れろっ…」

チュッ、ジュッ…ムギュッ、ムギュッ
ジュポジュポ、グポッ

童顔は豊満な胸でヤク中のペニスを包み、そのままフェラをはじめる
ヤク中は、そんな彼女の黒い髪をなでる

サキュバス「あなた、いつもこんな事させてるの?」

ヤク中「ああ。集会中も、議会での議論中もな」

ヤク中「保健体育をのぞく授業中以外は、大体エロいことしてる」

サキュバス(……授業?)

ヤク中「それよりも見ろ。『童顔』はな、胸のデカさでは国のトップ3に入る」

ヤク中「綺麗な黒髪に、豊満な胸…パッチリと大きな瞳してるのに、いつもジトッとした目ツキ…」

ヤク中「おまけにコイツは国で2番目に成績優秀。博識で賢い」

ヤク中「あ、ちなみに一番の成績優秀者は、ウチの嫁こと色白と、元村長の軍隊長だ」

軍隊長「元は国の長だからな」

色白「妻として当然」

軍曹「わ、私だって成績なら3番目に良いぞ」

サキュバス「国民達にお勉強教えてるの?」

ヤク中「ああそうだ」

ヤク中「オレが倒れてたとき、変わりに授業してくれなかったのか?」

サキュバス「する訳無いじゃない」

ヤク中「バカヤロウ!!なぜ教養を怠った!!」

サキュバス「そ、そんなに怒ることないじゃない…怖ぃ…」ビクビク

ヤク中「いいか!?教養とは武器であり!文化であり!我ら人類が生きた証であり!人生の全てだ!!」

ヤク中「それを怠るとは何事だ!愚か者め!恥を知れ!」

童顔「んじゅ、ぐぽっ…じゅぶ、じゅるる」ムギュッ

怒鳴るヤク中をよそに、童顔はヤク中のペニスを更に、力強くしゃぶり、胸で揉みほぐす

ヤク中「あぁ!イク!イクぅぅ!!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルルル!!

ヤク中「ああ、くっ……!!!やっぱお前のパイズリフェラは、さいっこうだぜ!!!」

童顔「ごくっ、ん……光栄の極み。です」

ヤク中「よーし、そんじゃご褒美にディープなキスでもしようか」

童顔「はい///」

チュッ…レロ、ジュブ、ルロ、レロ、ジュッ…

ヤク中&童顔「じゅぶ、ちゅっ、レロ…ぷはっ…はぁはぁ///」

サキュバス「やっぱりアナタ変わり者ね。人間の思考回路とは思えない」

ヤク中「まあ教育に関して、あとでみっちりやっていくとして」

国民全員「え~!!」ガッカリ

ヤク中「その前に、みんなと乱交パーティーだな」

国民全員「やったーー!///」

ヤク中「さて、話は戻るが」

ヤク中「サキュバスの君が、なぜ王のイスに?」

サキュバス「わたしね、実は彼女達の始祖なの」

ヤク中「始祖?」

サキュバス「はるか大昔…気が遠くなるほどの昔に」

サキュバス「私たちサキュバス族は、魔力を持ち、力ある人間と性交し」

サキュバス「子孫を残したの」

国民全員「始祖様…ははぁ!」

国民全員が、両手両足を地に着け、頭を地に付け、服従を誓う

ヤク中「……なるほど、だからこうもアッサリと皆が服従を誓っているのか」

ヤク中「おれを半殺ししたにも関らず」

サキュバス「元はアナタがレイプしてきた事から始まったんじゃない」

ヤク中「ノリノリだった癖に、存在が誘惑概念の癖に」

サキュバス「まあね。セックス大好きだし、アナタもかなり良い男だし」

ヤク中「で、他にもサキュバスはいるのかい?」

サキュバス「いいえ、サキュバス族は滅んだわ」

ヤク中「なに!?滅んだだと!?なぜだ!」

サキュバス「元々、我らサキュバス族は自然発生して生まれた」

サキュバス「男性に淫らな夢を見させ、精を搾り取り、日々を生きていた」

サキュバス「たま~に夢じゃなくて、アナタみたいな性欲異常者に本番レイプされて、うっかり相手を快楽殺しシちゃった時もあるけど」

サキュバス「悪魔族の中ではもっとも、平和的な存在だったわ」

サキュバス「そんなある日、魔王から配下になるように迫られたわ」

サキュバス「人間を支配し痛めつける事に興味ないし。むしろ精に溢れた人間がいないと困る。だから断った」

サキュバス「ある時、サキュバス族は、インキュバス族と結託し、魔王軍と戦争をしたわ」

サキュバス「戦争をする前に保険で、私たちサキュバス族は」

サキュバス「魔力と、人並み外れた体力と精力がある人間たちを、選りすぐり、子孫を残した。サキュバスとセックスしても生存していられる屈強な存在とね」

サキュバス「王族や貴族、勇者や魔法使い、武道家もいたわね」

サキュバス「そして屈強で、美しい子孫を残したあと、戦争へむかい」

ヤク中「見事に滅ぼされたと」

サキュバス「ええ。インキュバス族もサキュバス族も殺されたあと、魔王の体内に飲まれ…魔王は更なる強大な魔力を得たわ」

サキュバス「生き残りは私だけ。一応、サキュバス族のリーダー。女王だったわ」

サキュバス「そして自らを封印し、永い眠りにつき、体力と魔力回復に徹したわ」

サキュバス「魔王に私の存在を忘れさせるためと言う、目的も兼ねてね」

ヤク中「…それは辛い思いをしたな」

サキュバス「まあ、気が遠くなるような、遥か大昔の話よ」

ヤク中「許さんぞ魔王!」

サキュバス「あら、私の為に怒ってくれるのね。嬉しいわ」

ヤク中「サキュバスが沢山いたと言うことは!それだけ多くの可愛い子たちがいて…」

ヤク中「より多くの可愛い子達とヤレたかもしれないチャンスを!魔王が潰したという事になるじゃないか!!!」

サキュバス「そっち!?」

ヤク中「許さんぞ魔王。絶対に許さん」

ヤク中「許さん!絶対にだ!ぶっ殺したやる!!!」

ヤク中「殺してやる!!!!!!絶対だ!!!!!」

ヤク中「ゴバッ!くそ、悔しさのあまり、吐血しちまった」

ドロッと口から血を流す。

ヤク中「ほわあああああああああああああああああ!!!!!」

全身から煙が立ち上る

そして雄叫びとともに、ヤク中の顔面が白塗りになる

目元が黒く塗りつぶされ

悪魔のようなフェイスペイントが施されていく

サキュバス「え!?なに、変身!?」

バサッ!バサ、バサ、バサッ…

さらに黒い翼をはやす

サキュバス「翼を生やして飛行してる…」

ヤク中「おわあああぁぁ!!」

口からを血を流し続け、飛行する

※イメージ動画。主に01:50~3:40のシーン↓
https://bit.ly/2JG0IA5

悪魔ヤク中「へェ~~イェェ!イェェ!!アァァウゥ!!」

ギュワァァァァ!!!

ギターの音がが激しく歪み、響き渡る

ヤク中「諸君!オレは魔王が憎い」

ヤク中「諸君の様に、美しき始祖…サキュバスが!もっと大勢いたのに!」

ヤク中「この手で抱くチャンスを失った!永久にな!」

ヤク中「諸君!おれはセックスが大好きだ!!!」

ヤク中「君達はどうだ!?」

国民全員「セックス大好き!!!」

ヤク中「だろ!?気持ち良いもんな!!」

国民全員「気持ち良い!!」

ヤク中「ハハハ!!さて、諸君に問うぞ」

ヤク中「オレはこの国で一番偉い!そうだろ!?」

国民全員「えらい!!」

ヤク中「そうさ偉いんだ!その偉い王たるオレの幸福を!永久に奪い去った魔王は!どうしたら良い!?」

国民全員「ころせー!」

ヤク中「もっと大きな声で!」

国民全員「ころせーー!!!」

ヤク中「もっと殺意と憎しみを込めて!!」

国民全員「ブチ殺せぇぇぇ!!!!!!」

ヤク仲「ハハハハハハハハハ!!!!アハハハハハハハ!!!!」

ヤク中「そうだ!いいぞ諸君!そのとおりだ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!」

ヤク中「カモォォォン!!!」

国民全員「殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!」

サキュバス「」

サキュバス「え、なにこれ」ポカーン

ヤク中「愛しき妻・クイーンよ、受け取れ!ギターだ!」

色白「オッケェェイ!!ロックキング!!カモンベイベー!!」

サキュバス(奥さん、なんか人格が変わってるし)

ヤク中「固有結界発動!『ロックフェスティバル』…いでよ!我が忠実なる僕(しもべ)たちよ!」

使い魔楽器隊「ファッキュゥゥゥ!!!」

サキュバス「固有結界が使えるの!?上級魔法使いしか出来ない技よ!」

ヤク中「ごぼっ!フゥゥゥゥゥゥ!!」ゴゴゴゴゴ

口から血と、赤い火を吐く

ヤク中「今日オレは改めて誓うぜ!クソビッチの女神よ!聞いてるか!」

ヤク中「殺意を込めて誓うぜ。平和と快楽のために!魔王をぶっ殺してやる!!」

ヤク中「聞いてくれ!復活ライブにして、新曲を届けるぜ!」

ヤク中「題して『魔王はパイプカットしてからブチ殺せ』だ!!!」

国民全員「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

女神(……)

女神は片手を額に当てて、首を左右に振り、疲れきった表情で溜め息を吐く

ライブ終了後

ヤク中「はぁー!さいっこうのライブだったぜ」

サキュバス「フフフ、あなたってやっぱり面白い人間ね」

ヤク中「惚れた?」

サキュバス「いままで生きてきた中で、最高の人間だと思ってる」

サキュバス「アナタも魔王を討伐するなら協力する?」

ヤク中「ああ、良いね。おれと手を組もう」

サキュバス「でも…そうね。もう少し、アナタの実力を遠めで、見ていたい」

ヤク中「どうして!?とっとと魔王城にカチコミしようぜ!」

サキュバス「アナタはまだ、冒険をしたことないでしょ?」

サキュバス「普通、勇者と言うのは冒険の中で力を高め、新しい仲間を見つけていく物よ」

サキュバス「私は既に、かなりの力を取り戻し…少なくともアナタよりも強い」

ヤク中「っ!!」

サキュバス「勇者を名乗るなら、せめて私と同等か、私よりも強い力がほしい所ね」

ヤク中「そういうことなら仕方ない」

ヤク中「もっと強くなってから、君を誘うとしよう」

サキュバス「ええ。でも一つだけ私からお願いが」

ヤク中「ん?」

サキュバス「アナタとのセックスは最高だわ」

サキュバス「ねぇ、セックスフレンドにならない?」

ヤク中「勿論だ!!」

サキュバス「それでいつか、私よりも強くなるか、あるいは、この私を強引に妊娠させる事に成功したら」

サキュバス「側室になってあげる」

ヤク中「おっしゃ、毎日中出しセックスさせるし、ついでに戦闘技術を身に付けてキミを超えて、側室にさせる!」

サキュバス「楽しみに待ってるわ///」

ヤク中(とりあえず、これでこの国の歴史は皆に知れ渡る事が出来たな)

ヤク中(それにしても悪魔の世界も、なかなか複雑なのだな)

ヤク中「とりあえず『教育者』としての義務は果たした」

ヤク中「次は…国の発展か、はたまた、いよいよ冒険に出るか」

~数日後~

サキュバス「所でキングさ」サスッ

ヤク中「ん?なんだ、マイベストセックスフレンド」サスッ

サキュバスの頭部の丸っこい角をさする。サキュバスもヤク中のペニスをさする。

サキュバス「アナタ、割と二重人格気味だけど…そろそろ『もう一人』の方が、生き返りかけてるわね」

ヤク中「……『あいつ』は死んだ。おれが16歳のときにな」

ヤク中(親友たるアル中と、ドラッグの売人やると決め、バンド組もうと誓ったあの日)

ヤク中(互いに酒を飲ませあい。さらに互いの腕に、ドラッグ入りの注射を打ち合い)

ヤク中(オレの中にあったケモノを引き出させ、お坊ちゃまの『あいつ』は墓場に埋葬した)

サキュバス「ふむふむ、なるほどね」

ヤク中「どうした。おれの金玉とペニスに触れて、何か感じたか」

サキュバス「なんとなく、ぼんやりとだけど、性器に触れると、相手の歩んできた人生が少しだけ見えるわ」

サキュバス「昔はとても、良い子ちゃんだったのね」

ヤク中「ああそうだ。『あいつ』とオレは、大金持ちとして生まれ」

ヤク「私立の…超名門学校に通わせられ、筋金入りのお坊ちゃまとして育てられた」

ヤク中「家族は事故で失い、公権力もちの悪徳親戚に家を奪われて、人生が狂ったがな」

サキュバス「……」

サキュバス「でも童貞を卒業したのは、10歳の時なのね」ニヤッ

ヤク中「ああ。たしか近所のピアノの若い先生にな。逆レイプされて」

ヤク中「でもまあ、おれも満更じゃなかった」

サキュバス「つまり、あの頃の主人格は『お坊ちゃま』の方で」

サキュバス「心の奥にいたケモノは、今の『アナタ』と言う訳ね」

サキュバス「アナタは十代前半だけで、何人の女とやったの?」ニヤニヤ

ヤク中「知ってるクセに」

サキュバス「お~し~え~て~よぉ~///」クネクネ

ヤク中「10歳の時、ピアノの先生の次に、バイオリンの先生。また逆レイプだ」

ヤク中「11歳の時は家庭教師の先生、水泳の先生。ビッチの素質ありのクラスメイト。理由は同じく逆レイプ」

ヤク中「12歳の時、さらに同学年の2人。後輩2人。やはり逆レイプ」

ヤク中「13歳の時に保健の先生と、体育の先生と、超絶美人で有名な同級生。なぜか逆レイプ」

ヤク中「14歳の時…クラブで吹奏楽をやっていたが」

ヤク中「合宿中に女子部員の全員と。経緯は逆レイプとは違うが、押すに押されて…まあ断る理由もないが」

ヤク中「『ピュアなアイツ』の中に。頭のイカれた『今のオレ』が、凶暴で絶倫なオオカミが潜んでたのは事実だが」

ヤク中「『お坊ちゃまのアイツ』が死んじまったのは、何も家庭崩壊だけが原因じゃない」

ヤク中「名家の金持ちエリートお嬢様とは到底思えない、ビッチ共と遊んだ事も、少なくとも一因しているだろうな」

サキュバス「凄まじい女性遍歴ね。ますますアナタの事が好きになったわ」

ヤク中「それで、エリートな彼女達との関係は生前、ミュージシャンで有名になった後も続き…」

サキュバス「生前?ミュージシャン?なんのこと」

ヤク中「あ、いや、今のは忘れてくれ」

ヤク「言い直すが、成人して勇者として、旅立つまで関係は続いた」

ヤク中「逆レイプされず、普通に付き合ってヤルようになったのは18歳からだ」

サキュバス「地元に多くのセックスフレンドと、複数の恋人がいたみたいだけど」

サキュバス「彼女達は側室に選ばないの?」

ヤク中「……訳合って、二度と会えなくなったよ。残念だ」

サキュバス「……ふーん?」

サキュバス「まあアナタは不思議と、女性の貞操観念を狂わせる素質があるわね。フェロモンとも言うべきかしら?」

ヤク中「なんだそりゃ、おれもサキュバスなのか?」

サキュバス「人間なのにね、悪魔みたい」

ヤク中「昔から逆ナンパされることも珍しくなかったしな」

サキュバス「アナタ、女を惹きつけるフェロモンだけじゃなくて、顔立ちもスタイルも良い物ね」

ヤク中「そうか。だから昔からやたらと、女が近寄ってきたのか」

ヤク中「英雄色を好むって言うしな。やはりこのオレは王になる器があったのだ」

サキュバス「男友達はいなかったの?」

ヤク中「バンド組んでから…いや勇者になってから少しは増えたが、基本的に男のダチは少ない」

ヤク中(アル中だけが唯一、付き合い長いダチだ。アイツは昔から素行不良だけどな。だが一方で無口でもあった)

ヤク中「さて、これからどうしよう」

ヤク中「この国でまずは子孫を残すか?」

ヤク中「オレに快楽のチャンスを奪った魔王を、パイプカットしてブチ殺すか?」

※順番的な問題なので、最終的にどっちもやる。
 ただ選ぶ順番によって、シナリオに影響を及ぼします。

安価↓1

①ヤク中「英雄は色を好む物だ」

・子孫繁栄に全力を尽くす。
・国の文明発展に尽力を尽くす。
・商売を考える。国の軍事力も強化。


②ヤク中「最高の性快楽チャンスを、永久に奪った魔王を、パイプカットする」

・他の勇者グループ、異国の情勢、魔王軍の調査に向かう。
・闘う技術も身に付ける。
・異国で美女からの逆ナンも待つ。
・子孫繁栄は時期を見計らい、合間をぬって行う。

今日はここまで
安価は↓1

更新します。今回は第二章の終盤として、大事な安価をとります。

あと、前安価でもわかるように第3章は、②の勇者ルートを優先でいきます

次の日

夕日がジャングルを赤く照らす中、ヤク中はピラミッドの最上部まで昇り、今日も集会が行われる

ヤク中「諸君、今日は重大発表がある」

ザワザワ、ガヤガヤ

ヤク中「おれは勇者としての使命を果たす」

国民全員「え~!!?」

ヤク中「なんだ、いやなのか?」

国民1「だって、そんな事されたら」

国民2「セックスも集会(ロックライブ)も楽しめないじゃない!」

ヤク中「うむ、ごもっともだ」

ヤク中「だが安心しろ。定期的にはこの国に帰ってくる」

ヤク中「そうだな…しばらくは近辺の国々を回るつもりだ」

ヤク中「拠点はあくまでもこの国だ」

国民3「キング!しばらくセックスお預けなのは事実じゃ」

ヤク中「そこは許してくれ、我が愛しき国民たちよ」

ヤク中「魔王をぶち殺すと決めたのだ」

国民全員「……」

ヤク中「安心しろ、すぐにはいかない」

ヤク中「いまから3ヶ月間、旅の準備と…」

ヤク中「君達に改めて種付けセックスがしたい」

国民全員「やったあぁぁぁ!!/////」

ヤク中「君たちは体質上、妊娠しにくい上、99.9%女子しか生まないが」

ヤク中「おれは男として、キングとして、使命を果たすつもりだ」

ヤク中「せめて何人か、孕ませてから、旅立つつもりだ」

国民全員「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」

集会終了後

ヤク中「クイーン、話がある」

色白「はい」

ヤク中「知ってのとおり、オレは旅に出る」

ヤク中「当然、君もだ」

色白「……」

ヤク中「ぶっちゃけ聞こう。おれは魔法で、錬金術的に『コンドーム』という避妊具を生み出す事が出来る」

ヤク中「で、君には道中。避妊をしてもらう」

色白「旅に支障をきたさない為ですね。わかります」

色白「勿論、避妊はします」

ヤク中「理解が早くて助かる」

ヤク中「だが、旅の準備期間で、あと三ヶ月あるわけだが」

色白「避妊なしでセックスしたいです」

ヤク中「…やっぱ子供ほしいよね?」

色白「もちろん」

ヤク中「……」サスッ

色白のツーサイドアップされた茶色の髪に触れ、豊満な胸に顔を埋める

ヤク中「こうなったら全ては、運命に身をゆだねるとしよう」

ヤク中「子供が出来れば、悪いが子育てに専念してもらう」

色白「……離れたくない」ギュッ

ヤク中「わがまま言うな」ダキ

ドサッ

ベットの中で、貪るように激しく、ひたすら愛に溺れる二人。

4日後

ヤク中「思えば、お前たちとの出会いから全てが始まったな」

褐色(現参謀)「ああ、そうだな」

童顔(教育大臣)「キング、出来ればずっとここにいて欲しい」

褐色「魔王退治なんて、他の勇者に任せれば良いのに」

ヤク中「だめだ。オレから最高の快楽のチャンスを奪った魔王の罪は大きい」

褐色「まったく、強欲な王だ。んっ…」チュッ

褐色と熱いキスを交わす

童顔「だが、それでこそ真の王…んじゅっ」

童顔は、キングのペニスを胸で挟みつつ、ペニスを口で咥える

ヤク中「あぁぁ!くっ!お前たちとの出会いは…オレの、最高の財産だ」

7日後

軍隊長(元村長)「思えば我々は初め、敵同士だった」

軍曹(元参謀)「分からないものだな、運命とは」

ヤク中「昨日の敵は、今日のセックスフレンド」

ヤク中「おっと失礼。君たちは大事な側室達だ」

~~~

ヤク中「それにしても…口調に似合わず、軍曹は可愛らしいな」

軍曹の見た目は、髪は黒髪のおさげ、スレンダー。胸はそこそこ。
この国の女は基本的に胸が平均的に大きめ。故にサイズが控えめに見えてしまう。

軍曹「う、うるさい///恥ずかしいだろう///」

ヤク中「あれだ。可愛いけど融通がきかない、くそ真面目な委員長って感じだ」

軍曹「なんだ委員長って…それと融通が聞かないとは酷い。少なくとも性欲はかなり強いぞ!」

ヤク中「だがそれ以外は本当、融通がきかん。いちいちめんどくさい」

軍曹「うるさい!」

ヤク中「だがそこが良い。可愛い」

軍曹「……ッ///」

ヤク中「昔やった日本のホラーゲームのヒロインに少し似てる」

軍曹「なんの話だ。言っている意味がわからん」

ヤク中「いくぞ!」

軍曹「あ、ちょっ…もう少しタイミングを…ぐっ!!あぁん///もぉっと///」

ズンズン、グジュグジュ……

~~~~

ヤク中「おーい、ぐんそー」ペチペチ

軍曹「はぁぁ…///はぁぁ…///」ガクガク

ヤク中「軍曹ちゃんは10回戦目で、気持ち良さのあまりノックアウトだ」

ヤク中「さて」

ヤク中「元村長にして、わが国の軍のトップ、軍隊長…」

ヤク中「あんたはあれだ、クレオパトラっぽい」

軍隊長「なんだ、そのクレオパトラとは」

ヤク中「褐色美人で、胸も尻もデカく身長もある。溢れるエロさの中に気品もある」

ヤク中「もっとも、パトラと違って全裸だがな」

軍隊長「仕方ないだろ。この国は、キングとクイーンの色白以外は、国民全員が衣服を着ていない」

ヤク中「いつかパトラっぽい服を着替えさせたい物だ。化粧も教えたい」

軍隊長「だから何なのだ。そのパトラとは。知り合いか?」

ヤク中「いやあった事ない。だが偉大な女だ」

ヤク中「では、しっかり種付けさせてもらう」

軍隊長「うむ、全力でこい」

10日後

軍隊長「はぁ、はぁ、はぁ…」

軍隊長「もう充分だ。沢山の愛を、しっかりと受けとった」

ヤク中「うむ」

軍曹「アへ///アへへ…///」ガクガク、ビチャチャチャ

ヤク中「ぐんそーちゃんも愛で、胸がいっぱいのようだ」

軍隊長「私が介抱しておく」

~~~~

爆乳娘「次はわたしが!///」

ムギュムギュ、ジュボジュボ

爆乳娘が、パイズリとフェラをする

ヤク中「おふぅぅ!い、ぃぃ…!!」

国民1「ねぇねぇキング~わたし!わたしを抱いて!」

国民2「いーや!あたいが次!」

国民3「いーや!ボクが、次に抱かれるべきだ!」

裸体のスレンダーな美女が、巨乳娘たちが、ヤク中を取り合う。

ある者は、右腕に抱きつき

またある者は、左腕に抱きつき

そしてまたある者は、真正面から首筋や頬を舐めたり、キスしたりする

ヤク中「ハハ、ハハハハ…すげぇぇ良い匂い…」ギンギン

ヤク中「右も左も!前も後ろも!」

ヤク中「この世の物とは思えない程の!裸体の美少女でいっぱいだぜ!!」

ヤク中「まったく最高だぜこの国はよ!!」

サキュバス「わたしも忘れちゃイヤよ?」

ヤク中「わーってるよ、始祖ちゃん!アンタは最後の楽しみに取っておいてるんだ!」

ヤク中「始祖ちゃん、死ぬ気でやるから覚悟しとけ!」

サキュバス「ウフフ///楽しみ///」

ヤク中「ああ!!やっぱもうこの国から出たくねぇ!!最高だ!!」

~こうしてあっと言う間に三ヶ月が過ぎた~

旅の直前の集会にて

ヤク中「おはよう諸君!」

ヤク中「いよいよ旅立つ日が真近にせまった」

国民達「……」

ヤク中「これから、妊娠した者を発表する」

国民達(っ!!ついに懐妊したものが)

ヤク中「懐妊したものは」

以下、候補者8名。
基本的に、このレスで選ばれるのは1人(ゾロ目なら2人)

※コンマ安価↓1

・男勝りの現参謀『褐色』
(0~10)

・博識の教育大臣『童顔』
(11~20)

・ 委員長気質の元参謀『軍曹』
(21~30)

・ パトラっぽい元村長『軍隊長』
(31~40)

・ 牧場で働く『爆乳娘』
(41~50)

・ 国民の誰か
(51~99 ※決まったら後で、名前の安価取ります)

・ 嫁にして女王『色白』
(コンマはゾロ目。妊娠者2人確定。1回目遠征時は旅の同行できず。  
 2回目遠征時は、子連れでメンバーに加わる)

・ 始祖にして初代女王『サキュバス』
(コンマ69限定。ある一定のレベルに達したら遠征に加わる)


今日はここまで
安価は↓1

ヤク中「懐妊した者は…2人いる」

ヤク中「まずは、愛しのクイーン」

国民全員「おおおおおお!!!!」

軍隊長「さすがはクイーン」

色白「…///」サスッ

まだ膨らんでいない腹部を優しく擦るクイーン

ヤク中「さてもう一人は…絶世に美女が揃いし、我が国民達の中でも」

ヤク中「おれのお気に入りだ…公職者以外のな」

国民全員「!?」

国民1「公職者は全員、キングのお気に入り…」

国民2「平民にしてお気に入り…一体誰かしら」

ヤク中「さあ、出てくるのだ」

※ 懐妊した側室を書いて下さい。
後日アンケートか安価をとります
期限は11月9日の00時ジャストまで

※好きな名前と、彼女の設定を書いてください
 (注意)
1、身体的特徴。髪の特徴。性格的な特徴のどれかで名前を表記して下さい

2、絶対に美少女設定。名前の例…(『茶髪』・『妖艶』・『やんちゃ』・『仕事人』

↓記入項目は、『1つのレスに6つの項目』を書いてね。

①名前:

②髪型と髪色:

③顔と身体的特徴:

④性格:

⑤戦闘力:(何が得意で、何タイプなのかも)

⑥職業:
(農業or酪農猟師or水産系or軍隊…どれか選んで下さい)


※11月9日の夜0時が締め切り

今日はここまで

しばし仕事が続くのであんま執筆できません
こういう選択系のレスで、更新をチョコチョコしていきます

1紫髪(※紫堕天使)

①名前:ジェニファー

②髪型と髪色:前髪は長めのボブでメカクレ、後ろ髪は腰の辺りまでロングをポニーにしている
髪色は赤よりの紫

③顔と身体的特徴:目は青で髪をかきあげるとパッチリしている。高めの鼻と整った口元で非常に真面目且つ清楚な雰囲気
身長はヤク中の喉の辺りに頭が来る女性としてはそこそこの高さ
胸は巨乳だがサキュバス基準では平均的、下半身が非常に引き締まっている
にも関わらず尻が大きく幾ら揉んでも飽きないほどの超安産型

④性格:本来は物静かでおとなしいが規律に厳しく
言うべきことはハッキリ言う。人当たりも良い為
逆に周囲の印象に残りづらい存在
※正体は女神の知らないところで神界から
ヤク中を監視するために送られた天使だったが
ヤク中のデスボイスやライブとセックスにメロメロにされて
サキュバス達に負けないレベルの快楽主義とヤク中依存に転んでいる

⑤戦闘力:(何が得意で、何タイプなのかも)
狩猟スキルを所属の生活内で最近身に付けたが
本来は回復が得意な僧侶タイプ

⑥職業:酪農猟師
(農業or酪農猟師or水産系or軍隊…どれか選んで下さい)

こんな感じで良い?
一応※の部分は結構
ぶっ飛んだ設定だと思うんで
盛り込むのが厳しそうならばスルーで

①名前:酒飲み(もしくは飲んべえ)

②髪型と髪色:甘酒のような黄がかった白。髪型はボサボサの肩までロング。

③顔と身体的特徴:美人だが、頼りになりそうな姉貴顔。目つきは悪く、鼻頭は赤い。背は高く、筋肉のついたぽっちゃり。

④性格:好奇心旺盛で、怖いもの知らずで、命知らず。命知らずとは言ってもバカな訳ではなく、きちんと考えて行動している。一人称はあっし。

⑤戦闘力:高い。武器は鋼鉄製巨大ヒョウタン(自身の身長と同じくらい。いつもこれを傾けガブガブ飲んでいる)。それを酔拳のようにフラフラ動きながら叩きつける。素手の場合は巨大ヒョウタンを持っている時よりもスピードが上がり酔拳が光る。タイプはタンクよりの戦士。

⑥職業:発酵品、その他漬け物などの管理職。また、酒造りの総長も勤めている。

現況報告します

①やっと時間がとれた。
 個人的には>>196がメッチャ気に入っている。今後、サブ的ではあるが、メインとしてだそうと思います。
 ただし懐妊するか否かは安価次第。

 ルールはルールなので、ひとまず安価を取ります。
 その代わり↓

②もう一度、懐妊イベントを起こす事にしました。
 懐妊者は二人でなく、より多数に。

 アンケのレスを投下する以前、自分でも懐妊ヒロインは考えてはいた。

 ただ、皆の意見を聞いおきたかった。
 実際の所、素晴らしいキャラクター案ばかり出てきた。全員採用したいがルールなんで…

③懐妊イベントは国力強化や、ヤク中のパラメーター『人徳』を跳ね上げる事で、
 人間関係タイプの安価で、そこまで苦労しないための裏設定目的でとってました。
 物語的には…『安価次第だが、子供達の存在と数は、物語の伏線になる可能性あり』。ネタバレになるから言わないけど
 
④第2次懐妊イベント時、自分が考えたキャラと、第1次懐妊安価にて落選したキャラ(皆が考案したキャラ)。
 ヤク中のお気に入りとして出します。第2次懐妊安価にて、プラス4人ほど輩出予定(つまり、計人6人)


つーわけで、いろいろ予定変わって申し訳ない。
それと期限切れ安価も採用折角なんで、候補に入れます。

コツコツ、コツコツ…

足音が宮殿の奥から響く
そしてその姿を露わにする

?「私でございます」ペコッ

国民1「っ!あいつか~」

国民2「控えめで、そこまで目立つって感じじゃないけど」

国民3「でも特徴的な奴だ。キングの印象に残る訳だ」

ヤク中「まずはキスを…んっ」

?「ん……んんっ」

国民4「あーん、わたしもしたいー!」

ヤク中「改めて紹介しよう」

ヤク中「……>>204だ!!」

安価↓1(懐妊者二人目)
>>196
>>198
早い者勝ち。選んでくれ


飯喰ってくる

・だらだら執筆してたら、こんな時間に…会社いかねばorz
 
・更新できない変わりに、登場人物のモデルだけ紹介しておきます。

・ほとんどのキャラに、モデルがいる。
(萌え萌えな二次元キャラから、今でも実在する人物まで)

①ヤク中のモデル(あくまでモデル達なので。本人とは違う)

※もし興味あるならどうぞ。
 主人公『ヤク中』・モデル達の、動画やwiki情報↓。

(メガデス)http://pr1.work/0/MGADSS11

(レッチリ)http://pr1.work/0/rhtp11S

(キッス)http://pr1.work/0/Mfdrh


ヤク中「もう一人の懐妊者は、紫髪だ!」

紫髪「……」ペコッ

紫髪は深々と頭を下げる
そんな彼女の肩を組む

ヤク中「聞けば彼女もまた、オレと同様、2年前に他所から迷い込んできたみたいだな!」

ヤク中「しっかし…見ろ!彼女の体!美しい顔!」

ヤク中「君たちと引けを取らない。サキュバスの血は引いちゃいないが、充分すぎるほど妖艶な存在だ!」スッ

モミュッ

紫髪「あっ///」ビクッ

組んでいた肩の、手の位置がススッと下へ移動し、大きな尻を掴む

ヤク中「勃起が止まらないぜ!」

紫髪「駄目ですよ///いまは演説中です///」ススッ

注意する紫髪だが、イヤらしい顔つきで、手を硬直したペニスへとスライドさせる。
熱く厚く、硬いペニスを擦る。

女神(……)

ヤク中(どうした、こわい顔して)

女神(いうや、ちょっと気がかりな事が)ジトッ「

ヤク中(あっ?)

紫髪(……)

女神(私の事、見えてますね?)

ヤク中(なにをいまさら)

女神(勇者様の事ではありません)

ヤク中(あ?)

女神(いつか、ちゃんと説明してくださいね)

ヤク中(意味がわからん)

紫髪(……)

ヤク中「さて諸君、今日の集会はここで終わるが」

ヤク中「いまから呼ばれる者は、今夜、宮殿の浴場へ来るように」

ヤク中「緑髪のポニーテール『気弱』、酒場総長ことパツキン『酒飲み』、水色『メカクレ』」

気弱「?」

酒飲み「うぃひくっ…おっ?」クビカシゲ

メカクレ「ふ、ふぇぇ?」ビクビク

~~~

酒飲み「さて、宮殿の風呂場で、先に湯に浸かってるわけだが」

気弱「メカクレとキングが…こない」

酒飲み「ったくおせぇな。せっかく、我が始祖様が、ローション風呂作ってくれたのによ」

気弱「このローション風呂、なんか効能が…///」

始祖サキュバス「あ。やっぱわかるぅ?このローション、媚薬いり」

酒飲み「道理でムラムラするわけだ///」

あぁん!あぁん!あぁぁんん!!///

酒飲み「お?なんか甘ったるい声が聞こえてきたぜ」

気弱「声が近づいてくる」

ヤク中「おらおら!!」

メカクレ「あぁん!あぁん!あぁぁんん!!///」

ヤク中は、メカクレを正面で抱っこし持ち上げながら、セックスしながら浴場に入室する

酒飲み「やっべ、歩きながら対面座位でセックスしてやがる。まじ頭おかしいわぁ」

気弱「ワイルドね」

サキュバス「うっほぉぉお!!脳ミソどうかしてるぅぅ!!」

ヤク中「いくぞ!これで30発目!」

メカクレ「あへ///あへへ///ああぁぁ///こ、こわ、こわれるぅぅぅ!!///」

ヤク中「お前は内気だからな!初っ端からぶっ壊しておかないと、場が盛り上がらん!」

ヤク中「どうだ!気持ち良いか!?幸せか!?」

メカクレ「あへへ///ひ、ひもていぃぃ///しゅ、しゅあわへぇ///」

ヤク中「おれのこと好きか!?」

メカクレ「だいひゅきでしゅぅぅぅ!!!//////」

ヤク中「おれとの間に子供は欲しいか!?」

メカクレ「ほしぃぃぃぃ!!///」

ヤク中「そうか!ならばやるぜ!おれの遺伝子をな!!」

ヤク中「くっ……!う、ぅああああ!!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルルル!!

メカクレ「いぐぅぅぅぅ!!!///」

ヤク中「メカクレは、気絶してる。」

ヤク中「さて残る二人」

酒飲み「おう」

気弱「……」ごくっ

ヤク中「お前たちは『紫髪』と同様に、公職者でもなく平民でありながら、オレのお気に入りだ」

酒飲み「おうよ!」

気弱「///」

ヤク中「もっとも国民全員、お気に入りだし愛してる訳だが。その中でも君らは、上位にいるわけだ」

ヤク中「明日にも別メンバーで、第二班が来る予定だ」

ヤク中「お気に入りメンバーは出来るだけ多く妊娠させておきたい」

ヤク中「つーわけ、しっぽり行こうか!」

酒飲み「おう!熱い夜にしようぜ!」

気弱「光栄です。全力をつくします///」

妊娠者は…コンマ安価↓1

①水髪の美少女『メカクレ』(01~35)
②豪傑男勝りの『酒飲み』(36~67)
③緑髪のポニーテールの『気弱』(66~68・70~98)
④全員妊娠(69か、コンマ数字)

今日はここまで。次回はお気に入り第二班組で安価とる(自分が考えたキャラ)

安価↓1

ヤク中「相変わらず緑髪は、脱ぐとすごい体してるな」

緑髪「そ、そんな…私なんて///」ムギュウゥゥゥ

ヤク中の顔面を豊満な胸で、ギュッと包み込む
ヤク中は、胸に挟まれつつ会話を続ける

ヤク中「オレがお前を気に入っているのは、単に可愛くて優しいだけじゃない」

ヤク中「ほかの裸族と違い、服を着こなしている」

ヤク中「ドコで手に入れたか知らんが眼鏡かけてるし」

ヤク中「オレが練成した洋服を来てるしな」

緑髪「眼鏡はその…以前、この村に訪れた冒険家から貰った物で」

緑髪「キングから頂いた、このブラジャーにパンツ、Tシャツとジーンズというものも、着心地よくて好きです」

ヤク中「そうか。ハハハハ」

ヤク中「この国じゃ、服をまともに着てるのは」

ヤク中「キングのオレと、クイーンの色白、始祖サキュバス、紫髪、その他10人に満たない少数…」

ヤク中「その少数の中にお前がいる」

ヤク中「あとはみーんな、すっ裸。まあ、エロくて良いんだが」

ヤク中「近い将来、この国に服や下着を身に付ける習慣を根付かせたい」

ヤク中「お前の力も必要だ。頼むぜ…フン!」

ズンっと音をたて、ペニスを膣内に挿入する

緑髪「あぁん!ぃ…良い…///」

ヤク中「次はお前だ」

酒飲み「あいよ」

ヤク中「そこの二人は気絶したので、寝かせておく」

緑髪「アヘアへ///」ガクガク

メカクレ「こひゅぅぅ、こひゅぅぅ///」ガクガク

酒飲み「はじめに言っておくが、わたしは気絶しないからな」

ヤク中「さあ、そいつはどうかな」

酒飲み「んじゃ、まずはキスといこうか。ごくっ」ガシッ

そういって瓢箪(ひょうたん)をもって、酒をガブガブと飲み、リスの様に頬を膨らませ、口の中に、アルコールを溜めておく

ヤク中「よし、おれも…ごくっ」

互いの口の中に、酒をふくませつつ

酒飲み「んんっ」チュッ

ヤク中「んぁ」チュツ

チュッ…レロ、ルロ…ンジュッ

互いの口内の酒が、唾液と共に混ざり合う
口付けと舌の擦りあいが、淫靡な音を響かせる

酒飲み「んぱっ、よしまずは騎乗位から///」

ヤク中「んお!ぐっ…!!」

(次の日)

パァン!パァン!パァン!

酒飲み「おおおおお!!!」

ヤク中「うおおおお!!!」

対面座位で、二人はひたすら、性器と愛液を擦り合わせていた

淫乱ピンク姉「ちょっと、まだやってたの~?」

淫乱ピンク妹「そろそろ、私たちの交換ですよぉ~二人ともぉ~」

酒飲み「おっといけねぇ、もうそんな時間か」

酒飲みは、仕方なさそうに、ヤク中から離れる

ヤク中「おおおお!!セックス!セックス!ああああ!!!」

ヤク中の異常なテンションと、盛り上がったペニスは全く衰えていない

淫乱ピンク姉「フフフ、まったく衰えてないわね」

淫乱ピンク妹「はぁはぁ、キングとのセックス、たのしみです」

ギャル「やべー、マジぱねぇわキング」

淫乱ピンク姉「ウフフフ///」

淫乱ピンク妹「えへへへ///」

ヤク中「おおお…なんかゾクゾクするぜ…」

興奮のあまり目を充血させ、ペニスを熱く硬直させる

ギャル「レロ…んじゅっぐぽっ」

ヤク中を左右の腕の中に、ピンク髪の淫乱姉妹。2人の淫乱はキングに抱きつく
そしてペニスを豪快にくわえて、激しくフェラをするギャル

ヤク中「おおぅ!いいっ…」

ヤク中「みんな、来てくれてありがとう。気持ちいいし、それに凄く良い匂いするぜ」

淫乱ピンク姉「フフフ焦らしてくれるわね。『お気に入りの中の、お気に入り』に入ってないのかって、気が滅入ってたのよ?」

ヤク中「へへ、楽しみは後にとっておきたいんだオレは」

淫乱ピンク妹「私なんかを選んでくれて、嬉しいです!」

ヤク中「二人とも容姿が似てるのに、意見が全然違うな」

ギャル「キングゥ、挿れるよ?」

ヤク中「ああ!もうガンガンこい!」

※妊娠計画2日目の懐妊者は…コンマ安価↓1


①淫乱ピンク姉(01~35)
②淫乱ピンク妹(36~67)
③ケバケバメイクのギャル
(66~68・70~98)
④全員妊娠(69かコンマ数字)



※ 補足(今回の3人は自分が考えたキャラ)

①淫乱ピンク姉(職業は水産系)
・美形。高身長で、くびれが細い。かなり爆乳
・性格は色情狂。自信過剰。
・学問と戦闘は天才。

② 淫乱ピンク妹(職業は水産系)
・可愛い系・身長は普通。巨乳で尻デカ。
・性格は優しくて穏やか。尽くすタイプ
・戦闘と学問は優秀。芸事に優れてる

③ギャル(職業は、酪農)
・金髪ロング。髪型はワンサイドアップ
・美形。高身長で爆乳。
・性格は、軽率だがお人好し。オシャレ好きだが露出狂。
・戦闘は格闘は強い。魔力は苦手。

(数日後・宮殿前の集会にて)

ヤク中「やあ諸君。いよいよオレの旅立ちの日が近づいてきた」

ヤク中「そんな最中、またしても懐妊者が発覚した!」

国民全員「おおおおお!!」

ヤク中「紹介しよう。酒飲みに、ギャルだ!」

酒飲み「ウィー…ヒック、やったぜみんな」

ギャル「イェーイ☆ピースピーース!」VV

ヤク中「酒飲みは、酒作りのお偉いさんだから…出産するまでは、指揮のみをやってもらう」

酒飲み「あ~体動かしたいなぁ~指揮だけじゃなまるぜ」

ギャル「キャハ、うちものんびりさせてもうらよ」

ヤク中「そういうはいかん。お前らいつも、音楽と保健体育の授業以外はサボってるだろ」

酒飲み「ゲゲ!?」

ギャル「なぜ知ってるし!」

ヤク中「おれを舐めすぎだ。舐めるのはペニスだけにしろ」

ヤク中「つー訳でオレがいない間、臨時講師は、クイーンと紫髪、それと童顔に託す」

ヤク中「お前ら、子供のためにもちゃんと学んでおけ」

酒飲み「あーやだやだ。かったりーぜ!頭でっかちは嫌われるぞ!」

ギャル「まじガリ勉うぜえ」

ヤク中「おいクソビッチ共。犯すぞゴラァ」

酒飲み&ギャル「上等!今すぐマンコ犯せゴラァ!」

ヤク中「おんらぁぁ!!」

パァンパァンパァン!

ギャル「あぁ!あぁ!良い…良いぃぃ!!///」アヘガオ

酒飲み「ああ!手マン…きくぅぅ!!」グジュグジュ

集会中で公衆の面前でも、お構い無しに3Pセックスを繰り広げる

軍隊長「流石キング」

色白「流石わたしの夫ね」

ヤク中「それにしても、ヤンママみたいなのが二人も誕生するとはな」

ギャル「ヤンママ?」

酒飲み「なんだそれ」

ヤク中「お前らみたいな奴の事だよ」

ヤク中「クイーン、あの二人の教育たのんだぜ。そっちも妊娠中で大変だと思うが」

色白「まかせて。ちゃーんと教えるから」

ギャル&酒飲み「ちっ」

(旅の前日)

ヤク中「いよいよ明日か」

ヤク中「本来の予定なら残りの期間、始祖ちゃんや軍従事者に、鍛えてもらう予定だったんだが」

ヤク中「結局、子作りばかり励んでしまった」

ヤク中「第一回遠征では、どれだけ長い旅になるのだろうか?」

ヤク中「嫁や側室達が、出産する直前に、一度は国に戻りたい」

ヤク中「だとすると、あまり遠くへは行けない」

ヤク中「第一回遠征は近場の国の調査…」

ヤク中「それといい加減、まともな戦闘くらい経験しておかないとな」

ヤク中「オレはロッカーであり、キングであり、勇者でもあるからな」

コンコン

紫髪「失礼します」

ヤク中「おう、どうした」

紫髪「あの。その」

紫髪(どうしよう。実は天使ですって打ち明けるべきかしら)

紫髪(…いや。いまはもう半分、堕天使ね)

紫髪(いまでも、定期的に天界に報告はしてるけど)

ヤク中「?」

紫髪(いつまでも、スパイみたいな事はやめたい。天界の命令だとしても)

紫髪(本気で愛してるから。もう隠し事はいや)

紫髪(でも…嫌われたら、どうしよう)ボロボロ

ヤク中「っ!?おいどうした、涙など流して」

紫髪「いえ、その…」

ヤク中「いったい全体、何がどうなって」

女神(私が言いましょうか?)

紫髪「ッ!!」ビクッ

女神(もうシラをきるのはやめなさい)

ヤク中「…?どういうことだ。女神ちゃん」

紫髪「……」

女神(まったく上の方々も酷いです。私に、何も相談しないで勝手に決めて…)

女神(いいですか勇者様?彼女の事、調べるの苦労しましたが)

ヤク中「……」

女神(彼女は)

紫髪「あ、やっ…待っt」ビクッ

ヤク中「……」

ヤク中「その前に、おれから話がある」

紫髪「え?」

女神(なんでしょうか)

ヤク中「実はオレは、遠い故郷に」

ヤク中「四ケタを超える数のセフレがいた」

紫髪「四ケタ!?」

紫髪(まあ知ってましたけど)

女神(それくらい知ってます)

女神(しかもその四ケタの内、婚約者が50人近くいましたよね)

ヤク中「そうだ、厳密には69人だけどな!タイガーウッズの比じゃない!」

紫髪「さすがキング」

紫髪(知ってましたけど)

ヤク中「まあ幸い、正式に結婚してないし子供もまだいなかった」

ヤク中「おかげで、彼女達に責任を背負わせずにすんだ」

ヤク中「んで、まあ婚約者ってのは…有名女優、AV女優、ミュージシャン、スポーツ選手、売春婦、レースクイーン、グラビアアイドル…あと、幼馴染と友達と先生」

ヤク中「数えたらキリがない」

ヤク中「まあ何が言いたいかって、きっとあのまま故郷にい続ければ」

ヤク中「パパラッチに嫌がらせを受け、あちこちからバッシングくらうのが目に見えていた」

ヤク中「つまり、本来なら今頃、世間からはクズ扱いさ」

ヤク中(テロの時、仲間をかばって死んじまったせいで、元の世界では英雄あつかいされてる様だが)

ヤク中「つまり、その」

ヤク中「誰だって、後ろめたい秘密くらいあるって話だ」

ヤク中「大体、故郷いた時は他にも、散々悪い事して、何度も留置所にぶち込まれたしな」

ヤク中「だから…紫髪に、何か、後ろめたい何かがあるなら」

ヤク中「出産して、落ち着いてからでも良い。最悪一生打ち明けなくても良い」

ヤク中「こんなクズなオレを愛してくれるならな」

紫髪「……」ギュッ

涙を流しながら、紫髪はギュッとヤク中を抱きしめる。

紫髪「一生ついていきます」ギュゥゥゥ

ヤク中「おお、そうか。んじゃさっそくセックスしようか」

女神(まったく、甘いんだから…)

女神(ちゃんといつか、打ち明けなさいよ?)

紫髪「……」ギュゥゥゥ

(一時間後)

紫髪「はぁはぁはぁ///」

ヤク中「ふぅーふぅー」

ガチャッ

色白「あ、ごめんなさい」

ヤク中「おお愛しのクイーンか。お前も混ざれ」

色白「えと、そのヤリにきたとかじゃ」

ヤク中「遠慮すんな」ギュッ

色白「あっ…はい」ギュゥゥゥ

ヤク中にギュッ抱きしめられると、色白は目をトロンとさせ、ヤク中の胸元に顔を埋める

紫髪「……旅の前日ですし、積もる話もあるでしょう」

紫髪「私はこの辺で。ではキング。また明日」

ヤク中「そうか。また明日」

裸のまま抱き合う、ヤク中と色白

色白「……」ギュッ

色白「ねぇ、やっぱり私も旅に出て良い?」

ヤク中「駄目」

色白「…」

ヤク中「どうしても行きたいなら、第2回遠征時にしろ。子連れでな」

ヤク中「まずは無事出産する事が最優先だ」

色白「だって最低でも!一年近く会えないんでしょ!?」

ヤク中「出来る限り年内に帰ってくる」

色白「それだって!あくまでも予定でしょ!?旅に危険はつきもの!」

色白「そばにいてよ…あなたが好きなの」ギュゥゥ

ヤク中「すまん、一応勇者なんでな」

色白「ぅぅ……」グスッ

ヤク中「始祖ちゃんの仲間の仇も討たねばならん。鍛えねばならん」

色白「……絶対に帰ってきてよ?」

ヤク中「ああ、必ず帰ってくる」

(当日)

国民達が見守る中、ヤク中はゆっくりとした歩調で歩いてくる

軍隊長「キング、旅の道中、歩きじゃ負担も大きい」

軍隊長「いくつか候補を用意した。選んでくれ」

色白「私は白馬を用意したわ」

酒飲み「あたしからはゾウを」

紫髪「私からはバイソンを」

軍隊長「他にも、巨大イノシシや、虎を用意したが…どれが良い?」

ヤク中「どれも素晴らしい、感動的だ」

ヤク中「だが諸君に悪いが、すでにこっちで乗り物は用意してある」

国民全員「???」

ヤク中「いでよ、アメリカンバイク…大型ハーレー!」

ボォォォン!

国民全員「!?」

爆煙の中から、大型バイクが現れる

ヤク中「こいつの燃料は魔力で補う。メンテナンスもだ」ガチャコン

サングラスをかけ、ライダースジャケットを羽織り、皮製の軍帽を被り、ゆっくりとバイクにまたがる。
※ イメージ図
https://i.imgur.com/C8MTcqP.jpg

https://i.imgur.com/f8fdMCc.jpg

https://i.imgur.com/3vLBrPm.jpg

ヤク中「どうだ?おれの故郷の文化レベル。まじヤバイだろ!」

国民1「か、かっこいい…!」

国民2「やばい…小股ぬれてきた…」

ヤク中「諸君にもいずれ、バイクの操作方法を教えよう」

ヤク中「さて…おい軍曹!あたらしい国旗を掲げよ!」

軍曹「うむ!」シュバッ

軍隊長「これはキング自らが、考案し描かれた新国旗だ!よく目に焼き付けて置くように!」

サキュバス「素敵…」ウットリ

ヤク中「我ながら良く描かれている。さすがオレだ。」

ヤク中「さて、軍帽の額にも魔法で、血濡れの逆五芒星エンブレムを付け加えるか」ポンッ

ヤク中の軍帽の額にある、邪悪な赤い逆五芒星エンブレムが、怪しげに光る

※ ヤク中の軍帽エンブレム&ロックキングダムの新国旗(あくまでイメージ)
https://i.imgur.com/N7x9kJi.jpg


ヤク中「では、名残惜しいが」

ブルゥゥ…ブルルル…

バイクの音が響く

ヤク中「諸君、また会おう」

色白「あなた…!」

ヤク中「出産までには帰る」

ブオォォォン!!!

ヤク中「さらばだ!」

ボォォォォォォォォォォン!!!!

エンジン全開の最高速度で走り抜ける

ヤク中「前面にバリア展開!」

暴走しながら、目の前にバリアを張って、強引に森の木々をなぎ倒していく

ヤク中「ホアアアアアアァァァ!!!!!」

 第2章・タイトル

『悪魔的かつ邪道系勇者なオレ、嫁達全員ハーフサキュバスで幸せいっぱいだけど、
 魔王ブチ殺したいから、仕方なく女神の命令通り旅に出る』 完

ブロロロロロ

ヤク中「さて、これから」

ブロロロロロ

ヤク中「どんな冒険が待ってますやら」

ブロロロロロ

ヤク中「とりあえず、あれだ」

ブロロロロロ

ヤク中「次の街でも女つくって、孕ませないと」ニヤァ

ヤク中「我がロック・キングダムの新しい国民、そして新たな側室」

ヤク中「あ~楽しみだ!!どんな美人がおれを待ってるんだ!?何人、孕ませられる!?」

ヤク中「ははははははは!!!あはははははああ!!!」

ヤク中「ホワアアアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!」

ブロロロロロロ…!!!

今日はここまで
次回は第3章スタート

ジャングルを抜けた先に見える光景はなにか
次回、安価とります

第3章
タイトル「????」

※安価。ヤク中はバイク暴走し、ドコへ辿り着くか↓↓

①1ヵ月後、何処かの城下町へ辿り着く
②2週間後、海辺へ辿り着く

安価は下1で

投下します

最初の6レスはプロローグ
7レス目から、3章の本編

プロローグは見なくても支障は無いけど、
会話の中に、少しだけ本編の予兆・伏線を張ってます。

【第3章 プロローグ】

(ヤク中生前の元の世界にて)

アメリカ・ニューヨークのとある広場で巨大なイベントが行われていた

観客「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

司会「こんにちは、ここはニューヨークのある大広場」

司会「先日より復活した、伝説の巨大ロックイベント」

司会「ウッドストック・フェスティバル!」

司会「前講演の反省点を踏まえ、あらゆる団体からの支援をもらい、パワーアップした本イベント」

司会「本日分の公演もいよいよ大詰め」

司会「本日のトリは…こちら」

司会「マッド・クラッシャーズです!!」

観客「M・C!!!M・C!!!M・C!!!M・C!!!」

司会「マッド・クラッシャーズの略称MCコールが叫ばれてます!」

コツ…コツ…

ステージに最初に姿を現したのは

絶倫(ドラム)「よお皆、久しぶり」

絶倫がマイクを持って、颯爽と登場

観客「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

TVレポーター「10代頃は陸上選手でオリンピック金メダリスト」

TVレポーター「現在は『バンドの良心』とも呼ばれている天才ドラマー」

TVレポーター「そんな人柄の良さと反面、性への強烈な想いが災いし」

TVレポーター「結婚しているにも関らず、50人もの女性と不倫関係にあり」

TVレポーター「先日週刊誌でのインタビューでは、高額慰謝料と養育費の約束するまでは、裁判寸前まで話が進んでたと打ち明かしてました」

TVレポーター「さらに50人の内、47人もの妻からリンチを受けて」

TVレポーター「現在見てのとおり、陸上用ハーフパンツに、全身包帯だらけの姿です」

絶倫(ああ…全身が痛むぜ。嫁47人からのリンチは体に堪える)

絶倫(工具や刃物での攻撃だったからマジ痛ぇ…自業自得だから訴えなかったけど)ゲンナリ

絶倫「よっと…」ギュッ

痛みを堪えながら絶倫は、長い茶髪を紐で縛り、ポニーテールに形作る

絶倫(結局、ヤク中の『婚約者69人伝説』には適わなかったぜ)

絶倫(ヤク中ならオレの楊に、リンチには合わなかったんだろうな)

絶倫(奴はカリスマの塊みたいな男。器の大きさは桁違い)

絶倫(69人の嫁全員を、自分の味方にしたに違いない。オレを擁護する嫁は3人しかいなかったがな…)

絶倫(あー…どこかサキュバスの国とかないかな。重婚もオッケーで)

絶倫「ああああー!!!セックスしてぇぇぇぇああああああああああ!!!!」

ドコドコドコドコドコ!!!!

絶倫は発狂しながらツーバスを叩いていく

観客たち「ぎゃははははは!!あんだけボコボコにされたのに、全っ然こりてねぇ!!!」

TVレポーター「続いて登場は新しいメンバー二人」

TVレポーター「旧リーダーのヤク中が生前、2人をスカウトしていたらしいです」

TVレポーター「元は『職人』と名乗っていた『ヤニ中』。そして、『DJ白黒』と名乗っていた白人と黒人のハーフ『DJハマキ』」

TVレポーター「なんでも名前に毒素が無いという理由で、新リーダーが無理やり改名させたとのこと」

ヤニ中(元職人)「スー…プハァァ…」

一度に、2本のタバコを吸うヤニ中
長い髪が、煙と共になびく

ヤニ中(ミック・マーズや、キース・リチャーズに憧れて、遊び感覚でタバコ吸ったら、ドハマりした)

ヤニ中(昔はクリーンだったのに。すっかりバンド面子の毒々しさに染まった)

DJハマキ「オレは元々ハマキ大好きだぜ!!イエェイ!!ドラッグも酒もな!!」

ヤニ中(なぜおれの顔を見て言う)

DJハマキ「お前、無口だし。バンドの面子以外じゃ、人付き合い悪いし」

ヤニ中(心の中を読むな)

TVレポーター「続いて登場したのは、パンク系バンド『ハイパー・エクスプロージョン』の元べーシスト兼任ボーカル」

TVレポーター「べーシスト・キチガイ!」

観客「おおおおおおおあああああああああ!!!!!!!」

TVレポーター「さすが人気があるようです」

TVレポーター「わずか17歳で音楽界で名を馳せて以降、数々のスキャンダルを積み重ねてきた狂犬」

TVレポーター「しかし例のテロ事件以降、旧リーダーの死に、病んだ彼は」

TVレポーター「1年以上もの間、精神病棟で入院」

TVレポーター「スキャンダルを起こさなくなった彼は、ドラッグもアルコールも、タバコすら止めたとのこと」


TVレポーター「それと引き換えに」

キチガイ「シュコー…シュコー…」

TVレポーター「たびたび起きる発作、急な錯乱を押さえるために」

TVレポーター「精神安定剤と、酸素マスクが日常に欠かせなくなってしまったとの事です。」

赤い髪に染め、ワックスとスプレーで立ち上げたヘアースタイル。
耳にはピアス。トゲトゲの鋲付き革ジャンに、破れたTシャツ、ダメージのジーンズ

そして酸素を送り込む為の、ガスマスクのような形状した呼吸器
マスクの目元は暗くなっており、表情が読み取れない

キチガイ「シュコー…シュコー…」

TVサポート「さあそして最後に現れたのは…新リーダーにして新ボーカル」

TVサポート「ギタリストのアル中!!」

アル中「……」ガバッ

ステージ中央のマイクの前で、足を大きく広げ、高々とヤク中の遺影を掲げる

観客「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

アル中は黒色の長髪を、風でなびかせながら、壮大な光景を見渡す

アル中「まるで人の海だ。お前と一緒に、ココにきたかった」グスッ

アル中「伝説のウッドストックに」ボロボロ

目の周りを、軽めにだが黒くメイクしてあるアル中。
悔しい表情を滲ませ、涙を流していく

スタッフ1「おいボス」

アル中「お、悪いな。じゃあこの遺影は、そこの席に」

スタッフ1「オッケー」

そういってスタッフは、ステージ上の右側にある、イスの上に遺影を添える

スタッフ2「例のギターだ、受け取れ」

アル中「ああ!」ガシッ

アル中「よおみんな、ライブは2年ぶりだな」

アル中「新メンバーもいるぜ。先代リーダーが生前、スカウトしてきた強力な戦力だ」

観客「おおおおおおおおお…!!」

アル中「そして、オレが持ってるギターは」

アル中「先代リーダーのヤク中が、生前に使ってたフライングVだ」

アル中「アイツの意志は、俺が受け継ぐ」

アル中「……いや、俺達で受け継いでいこう」

観客「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

アル中「さあ!あの世にいるアイツまで響く想いで!」

アル中「熱いライブにしようぜ!!!!」

ギュワアアアアアア!!!!

激しく歪んだ音がギターの音が、会場中に響き渡る

観客「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

【3章プロローグ・終了】

【3章本編】

キキキィィィィィ!!!!

市民1「!?」

市民2「な、なんだあの乗り物、それに変わった格好をしているな」

煙幕が消えかかると、バイクと奇妙な格好をした男が現れる。、

全身が黒革のライダース、五芒星のエンブレムが赤く不気味に光るレザーの軍帽。
レザーブーツを身にまとい。胸元まで伸びた、赤色と金色が混じった髪を風でなびかせる。

ヤク中「ふぅぅ、久しぶりにまともな文明を目の当たりにしたな」

ヤク中「それにしても道中は結局、魔物と出会わなかったな」

ヤク中「その変わり、巨大なクマやらイノシシ、その他の凶悪な猛獣たちと闘ってきた。一応修行にもなった」

ヤク中「薄々気付いてるが、オレは魔法が得意のようだから」

ヤク中「あえて魔法には頼らず、剣の代わりに使用してるギターで、敵を撲殺してきた」

ヤク中「身体能力や剣術はだいぶ、レベルアップできたハズだ」

ヤク中「さて。RPG的に進むなら、この国の王に挨拶でも行くか?」

ヤク中「ギルドに行って冒険者として登録。適正検査も受け、自らのステータスの確認。能力に合わせて依頼でも受けるか?」

ヤク中「それとも適当にブラブラするか」

ヤク中「…………」

ヤク中「んーよし、とりあえず」

※ 安価下1

① 国王に挨拶しに行く
(内容…多分、カオスな事になる予定)

② ギルドへ向かう
(内容…ステータス確認・仕事の依頼確認・仲間募集)

③ ブラブラする
(内容…安価次第でカオスルートにも、正統なルートにも行く)

きょうはここまで
安価は↓1

ヤク中「ぶらぶらするか」

ヤク中「何も考えず、気ままに」

ヤク中「まあいつかは、ギルドで冒険者登録と、ステータスの把握くらいはしたいが」

ヤク中「ただ全く金がないんだよな…まあ、そこらへんもおいおい考えるとして」

ヤク中「それにしても、ドラッグ止めてから二年か…よくまあ今日まで精神状態が良かったものだ」

ヤク中「ジャングルで超絶美女たちとヤリまくり、旅の道中はバイク暴走と猛獣を狩猟しまくってたからか、気が紛れた」

ヤク中「猛獣の肉は、まだバックに入っているが…あと何日、もつかな」

繁華街を抜けて、特殊な町へと移動していく

街娘1「あ、色男だ!追いかけよっと!」

~売春街・正門~

ヤク中「おっほぉぉぉ!!!」

ヤク中「そういや、最近はセックスどころか、オナニーすらしてなかったな」

ヤク中「猛獣への暴力と、バイク暴走に夢中だったからか?意外とオナ禁できるんだなオレも」

ヤク中「あ~ムラムラしてきた!!!」

ヤク中「まあオレはモテるし、どこ行っても、逆ナンパされる事は間違いない」

ヤク中「売春街の探索は一先ず保留だ。楽しみは後にとっておこう」

ススッ…

露出狂ビッチ「カッコいい。マンコから潮吹いた。追いかける」ブシュゥゥゥゥ

~闘技場と軍事基地と軍居住区~

ヤク中「雄大な自然と大都会が調和した、不思議な町だ」

ヤク中「軍人が住む街。その家族もいるな」

ヤク中「そして武器屋もあり、そして…」

ヤク中「闘技場」

スタッフ「どうぞ~」

ヤク中「お、案内図か。サンキュ」

ヤク中「なるほど。刀剣バトル。格闘バトル。魔法バトル。総合バトル。対猛獣バトル…」

ヤク中「そして罪人VSエリート兵士&猛獣部隊との公開処刑バトル」

ヤク中「こりゃあ面白そうだ!!闘いの修行にもなる!!」

ヤク中「明日、ここに訪れるの事を、前向きに考えておこう!!」

ヤク中「テンション上がってきたぁぁ!!!!!アゥゥゥ!!!」

コツコツ…

軍人♀「良い男、発見」ギラギラ

~奴隷地区~

ヤク中「……」

農場、牧場、漁業、狩猟、石工…資源開発の全てが揃っているが
この土地は荒れ果てていた

ヤク中「……」

おら!!しっかり働け!!

ごめんなさい……

くそが!役立たず!!

叩かない下さい…

うるさい!!

バシ!バシ!バシ!!

ヤク中「ちっ、胸クソ悪い土地だぜ」

ヤク中「……」

ヤク中「おれは人間の笑顔を見るのが大好きだ」

ヤク中「元エンターティナーとして、これは見過ごせん」

ヤク中「……ここの問題はいずれ、どうにかしよう。まだ慌てる時間じゃない」

ヤク中「王の闇を、国の闇を垣間見たぜ」

ヤク中「……」

ヤク中「ファァァッッキュウゥゥゥ!!!!!!!」

グシャアア!!!ドゴォォン!!

木をパンチでへし折る

ヤク中「ぜぇぜぇ……!!奴隷制度なんざ大っ嫌いだぜ!!クソ喰らえ!!!」

国の美女たち「ひっ……」ビクッ

ガサッ!ササッ!

ヤク中「ん?いまのは…」

ヤク中「さて、今日は野宿でもするか」

ヤク中「幸い、まだ猛獣の肉が残っていた」

~~~~

食後、ヤク中なベンチで横になる

ヤク中「途中まで何人か、影で追いかけてきた女の子たち、いなくなったな」

ヤク中「…今日は逆ナンされなかった。最後に奴隷地区みて、イライラしてたからか、ビビッちゃったかな?可愛い子ちゃんたち」

ヤク中「明日…どうしよう…」

ヤク中「zzz」

今日はここまで
アンケートとります

※期限は11月30日(土曜日)21時00分まで

明日、ヤク中はどこへ行く?(1つだけ選んで)

・売春街
・闘技場/軍事基地
・奴隷地区

他にも、なにか要望あれば書いてってね

道中のジャングルで喰ってきた中で
戦力や相性とかの面で連れてきた娘とかは
いないのかな

アンケートありがとうございます。

>>272
ヤク中は旅の道中、全然セックスもオナニーもしていませんでした。
そもそも、人とも会っていない。(話し相手は女神くらいで)

ひたすら猛獣との闘い暴れ、狩猟に燃え、そしてバイク暴走に明け暮れてました。

2年間セックスに明けてくれていたと言っていたのは旅前の、美女村での出来事(>>257
セックスばかりで闘争欲求が満たされていない為か、意外にもオナ禁生活を続けていた

次の日・奴隷地区

ヤク中「……」シャリシャリ

ヤク中は、リンゴをかじりながら、奴隷地区を散策していた

ヤク中「朝起きたら、袋の中に大量のフルーツが置いてあった」

ヤク中「どなたか存じぬが、気がきくぜ」

ヤク中「もしかして女神ちゃん?きみが用意したの?」

女神(珍しく頑張っているので)

ヤク中「ほうほう、ありがたいね」

ヤク中「ついでにヤラせてよ。めっちゃ溜まってんだよ」

女神(自分で処理してください)

ヤク中「……」

女神(あれ、めずらしく何も言い返さないのですね)

バリッ!

リンゴを粉々に砕く
視線の先は、苦しみ悲しむ人々

ヤク中「マジで、胸糞悪いぜ」

コソコソ、コソコソ…

女神(なんか、後ろから女の人が数人ほど、追いかけてくるのですが)

女神(昨日、逃げてった人達もいますよ)

ヤク中「オレにお近づきしたいが、恥ずかしくて、なかなか声が掛けられない、可愛い子ちゃん達か」

ヤク中「悪いがセックスタイムは後回しだ」

女神(さっき私とヤリたいって言ってた癖に)

ヤク中「君はなかなか、やらせてくれないからな」

コソソ、コソソ

女たち「あぁぁ…カッコいい…///」ウットリ

ヤク中「さて、これからどうしようか」

ヒュゥゥゥゥゥ…

ヤク中「ぅぅ、風が寒い」

バサ、バサ

ヤク中「うお!」

ヤク中「なんだこりゃ、広告か?」

ヤク中「なになに」

【求人募集:志願奴隷…日給0円。宿アリ・食事アリ】
【※様々な仕事を覚えられます。訳アリも大歓迎!また志願の為、いつでも辞められます!】

ヤク中「」

ヤク中「なんだこのクソ求人は。舐めてんのか」

ヤク中「別な求人広告もあるな」

【軍隊に入りませんか。月給20万から100万。昇給アリ。ボーナス有り】

ヤク中「」

ヤク中「おい…おいおい!なんだこりゃ!?めっちゃ給料いいじゃねぇか!!」

ヤク中(まあ生前はのオレのほうが稼いでたけど。デカい豪邸もってたし)

ヤク中「…ひとまず取っておくか」

ヤク中「ん?なんだあれは」

ヤク中「大きな穴?いや…山?何かが積まれてる…」

ヤク中「ひどい臭いだ。くっせ…」

憲兵「ん?どうした。見学でもしに来たか」

ヤク中「なあ、あれは一体なんだ」

憲兵「ああ、あれか」

ヤク中は本当は『アレ』の正体に気がついていた
だが心が受け入れられなかった

ヤク中は声を震わせながら、兵士に質問を投げかけると、兵士は平然とした顔で答える

憲兵「あれは死体だ。奴隷共のな」

ヤク中「」

憲兵「奴らは穢れた血筋。当然の報いだ」

憲兵「奴隷なんざ山ほどいる。1人死んだ所で何の問題もない」

ヤク中「」

女神(酷い…何て酷いの…)

憲兵「じゃあな。オレは忙しいんだ」コツコツコツ

ヤク中「」

ヤク中「」

女神(ヤク中さん?)

ヤク中「」

女神(あのー。勇者様~)

ヤク中「」

ゴロゴロ、ゴロゴロ…

憲兵1「ん?なんだ!?急に空が」

憲兵2「空が曇ってきた…ゲリラ豪雨か?」

憲兵3「どす黒い雲だ」

ドゴォォォッォン!!!

ピシャァァァァ!!!ピシャァァァァ!!!

憲兵全員「!!?」

憲兵1「なんだこのカミナリは!?」

憲兵2「おい、山火事がおきてるぞ!!」

ザァァァァァ!!!!!

憲兵3「今度はスコールだ!!」

憲兵2「山火事が一瞬で止んだ…」

憲兵1「何なんだ!?この異常気象は!!」

ザァァァァァ!!!!!
ドゴォォォッォン!!!
ピシャァァァァ!!!ピシャァァァァ!!!

凄まじい雨とカミナリと降り注がれる

女神(もしかして、今の豪雨はヤク中さんが魔法で…)

ヤク中「」

女神(聞こえてない様子ね。無意識に、カミナリと豪雨の魔法を使用したのね)

ヤク中「」

ヤク中「……雨に濡れたおかげで、頭が冷えてきた」

ヤク中「ふぅぅ」

ヤク中「今日は疲れた帰る」

女神(はぁぁ!?)

ヤク中「今日はベンチで、一日中寝てる」

ヤク中「寝て、今後を考える」

女神(まだ昼間ですよ!?)

ヤク中「これ以上、さらなる闇を目の当たりしてしまったら」

ヤク中「オレは理性を保てなくなるだろう」

ヤク中「今日は撤収し、まず冷静になる」

バシャ、バシャ、バシャ

水溜りを音を立てて歩く

コソソッ

軍人♀「色男…昨日はびっくりしたけど、今日こそ…!」

街娘「勇気出すもん!///」

露出狂ビッチ「マンコも体も、雨でビシャビシャに。でも今日は誘う///」

その他女たち「ねぇ!そこの色男~!」

バシャ、バシャ、バシャ

ヤク中「……」

ヤク中は彼女達の声を無視して、目を充血させながら、奴隷地区を去っていく

ベンチの上で寝そべりながら、雨に打たれ、悶々と思考を張り巡らす

ヤク中「……」

ヤク中「オレがまず、すべき事は」

安価下1

①志願奴隷になる(いつでも辞められる)
②憲兵になる(配属先は奴隷地区を希望)
③その他の行動(好きに書いてね)

次の日

憲兵部隊長「新入りがくるぞ。紹介する」

ヤク中「よぉみんな、ヨロシクな」

ボロボロの布切れを纏って、颯爽と現れる

憲兵部隊長「因みに志願奴隷だ。お前たちとは若干、待遇が異なる」

奴隷たち「」

奴隷1「…え、志願奴隷って実在したの?」

奴隷2「噂程度でした聞いた事ないぞ」

憲兵1「こら!!私語を慎め!」

ゴン!

奴隷1&2「ぐっ!」

石ころが、頭部にぶつかり、血を出だす

~そのころ・休憩室~

憲兵3「すっげ!あの志願奴隷の奴の服!なんだこれ!?」

憲兵4「あいつ曰く、ライダースーツって名前の服だってさ」

憲兵5「すげぇぇファッションだな。手錠とチェーンまで腰に巻かれてるよ」

憲兵6「この軍帽のシルエット…逆向き五芒星。これって悪の象徴じゃね?」

憲兵たち「……」

憲兵7「あいつまさか、サタニズムとかじゃないよな?」

憲兵8「まっさかー。ただの変人だよ」

憲兵たち「あはははははは」

あっというまに一日が終わり、それぞれ『家畜小屋』へ連れてかれる

豚「フゴォ、フゴォ」

牛「モォォ」

馬「ヒヒィィン」

ヤク中「おいおいマジかよ!くっせぇぇなココ!」

ヤク中「で、晩飯は?」

奴隷1「はい水」

ヤク中「は?」

奴隷2「それでおしまいだ」

ヤク中「意味がわからん」

奴隷3「朝飯は水、昼間はモヤシと水、夜は水。これが今日の献立だ」

ヤク中「まるでボクサーの減量だな。毎日こうなんか?」

奴隷4「固形物がでても、精々モヤシとかネギとか…そんなもんだ」

奴隷5「腐りかけたトウモロコシ半分の日なんかご馳走だもんな」

ヤク中「」

ヤク中「とんでもない所にきちまったぜ」

ヤク中「ん?」

うつ伏せ奴隷「」

ヤク中「……」スッ

ヤク中「おい…こいつ、息してないぞ!?!?」

奴隷1「ああ、そいつか。今朝起きないから、まさかとは思ってたけど」

奴隷2「さて、持ってくか」

ヤク中「持ってくって…どこに!?」

奴隷2「死体置き場」

ヤク中「」

ヤク中(昨日の…)

奴隷1「可哀想に。叩かれすぎてバイ菌入って、衰弱していったのさ」

奴隷2「ま、見慣れたけどな」

(死体置き場)

ドサッ

奴隷たち「うし、おわり」

ヤク中「……」

奴隷たちは虚ろな目で、淡々と業務をこなし、フラフラとした足取りで小屋に戻る

奴隷1「新入り、なにをぼさっとしてんだ」

ヤク中「おまえら、生きててどうなんだ。どう思ってる」

奴隷1「あ?考えた事もない」

奴隷2「苦痛が普通だもんな」

ヤク中「女は」

奴隷1「あ?」

ヤク中「女とヤル機会はないのか」

奴隷1「あるよ」

ヤク中「マジで!!?」

奴隷1「おお、めっちゃ食いつくな」

奴隷2「じつは女とヤルのは許されてる」

奴隷3「子孫繁栄と言う名の、奴隷人員を増やすため、寧ろヤルことは義務化されてる」

ヤク中「なんだよ!それ早くいえよ~」

奴隷4「男と女の居住区は違うぜ」

ヤク中「じゃあ今すぐ!女のいる小屋まで行こうぜ!」

(女小屋)

奴隷女1「おお!色男!!」

奴隷女2「やっべ!やりてぇわ!」

奴隷女3「ちんぽしゃぶっていい?」

ヤク中「あ、待ってくれ」

奴隷女全員「?」

ヤク中「ごめん、なんか今日は、調子悪くて、勃起しない日みたいなんだ。わりぃな」

奴隷女全員「……」

女奴隷1「悪かったな、ウチラが」

女奴隷2「この世のものとは思えない程…」

女奴隷3「ブッサイクでさ!」

ヤク中「あ、いや…その違……すまん」

奴隷1「え、お前らってブサイクなの?」パコパコ

女奴隷4「ブサイクしかいないから、感覚狂ってんだよアンタ」

男は虚ろな目で、特に感動を感じる様子もなく、女奴隷の膣にペニスの出し入れをする

奴隷1「あ、出た精子」

女奴隷4「ああ出たな。ちょろっとだけ」

ヤク中「」

ヤク中(これがセックスだと?ありえん…)

女奴隷1「美人か平均的な奴らは、みーんな、売春街おくりだよ」

いったんここまで、あとで続き投下します

ヤク中「売春街って、奴隷で成り立ってるのか?」

女奴隷1「いいや」

女奴隷1「厳密には一般人と異国人。そして奴隷で成り立ってる」

女奴隷2「年に一回ほど査定が合ってね。国王と貴族、軍上層部や金持ちから気に入られたら」

女奴隷2「そのまま売春街の『クズの血筋』という、大きなお店で働かされるらしい」

ヤク中「『クズの血筋』?」

女奴隷2「あたしたちは嫌われてるから、普通のお店じゃ雇ってもらえない」

女奴隷3「まあ連れてかれた子らは、ウチラよりはずっと良い暮らしはしてんだろうけどさ…」

女奴隷4「ただ、マニアックな事させられたり」

女奴隷5「ゴリゴリの変態に改造されるって聞いた」

ヤク中「……」

ヤク中(ゴリゴリの変態!?最高じゃないか!)

ヤク中(そんな事を言える空気じゃないが)

ヤク中「君たちはなぜ、こんな酷い仕打ちをうけているんだ」

奴隷1「俺達の祖先が、悪の帝国の軍人だったからだよ」

ヤク中「悪の帝国?」

奴隷2「『ブラック大帝国』ってのが、500年前にあってね」

奴隷3「魔王軍と同盟を組んで、世界各地で好き放題やってたんだと」

奴隷4「近隣諸国を滅ぼし征服し、あちこちで殖民地をもってたらしい」

奴隷5「現国王の祖先が、勇者をやっていたらしく」

奴隷6「帝国の幹部と、悪の皇帝、そして帝国を支援する魔族四天王の一角を滅ぼした」

奴隷7「そのあと、いまの国が誕生した。英雄となった勇者は国王になる」

奴隷7「同時にブラック大帝国の元軍人たちは奴隷生活を強いられた」

ヤク中「……その責任を今でも取らされてると?全く関係ない祖先までに」

ヤク中「歴史の過ちは繰り返される」

女神(ブラック大帝国、懐かしいです)

女神(私の先輩が担当支援してた勇者が、滅ぼした国です)

ヤク中(む、そうなのか)

ヤク中(てか女神って他にもいるんだな)

女神(はい。先輩は高い位にいますが、私は下級の女神です)

ヤク中(なるほど)

女神(先輩の話だと、その勇者は『正義』を常に信条にしてた一方で)

女神(正義感のない者に対する扱いは惨い物で)

女神(いつも敵をジワジワと、惨たらしく殺す、サディストだと聞いてます)

ヤク中(元々すこし、サイコパスだったんだな)

女神(帝国を滅ぼしたあとは、ブラック大帝国の土地で新たに『ホワイト王国』を建国しました)

ヤク中(この国はホワイト王国って言うのか)

女神(王になってからは勇者業はやめて、政治を行うようになりますが)

女神(外交で上手くいかない国に対し、侵略を行うようになりました)

女神(私の先輩女神は、元勇者の王の死の寸前まで、更正するよう呼びかけましたが)

女神(結局、狂った独裁者として死んだと伝えられてます)

ヤク中「……」

女神(因みにですが、滅ぼされたブラック大帝国の初代皇帝も)

女神(元勇者だったと聞きます。まあ彼はあからさまに、サイコパスだと評判でしたが)

女神(ヤク中さんが元いた世界で例えるなら、イヴァン雷帝のような人物だったとか)

ヤク中(……権力を手にすると、みんなおかしくなっちまうのか?)

ヤク中(それにしても)

奴隷女たち(――――)

奴隷男たち(――――)

ヤク中(男共も相当、酷い目に合ってるが)

ヤク中(女たちが特に酷すぎる)

ヤク中(髪はストレスで薄くなってるし、顔面はアザやキズが多数。ヤケドの跡まで…)

ヤク中(人にやっては、腕や足を欠損し、義足、義手を付けてる奴らまでいるじゃないか)

ヤク中「……」

ヤク中「お前ら話がある」

奴隷全員「え?」

ヤク中「3日後の深夜、決起集会を開く」

奴隷全員「け、決起!?」

ヤク中「全ての奴隷たちに声かけ、全員集合させろ」

(3日後・大広場)

ヤク中「集まったようだな」

ザワザワ、ガヤガヤ

なになに?集会?それとも公開処刑?

おい、あれは確か新入りじゃねぇか

ステージの上で何やってんだ?

ザワザワ、ガヤガヤ

ヤク中「諸君、夜中にわざわざ、来てくれてありがとう」

ヤク中「しかし…すごい人の数だ。まるで人の海。凄い光景だぜ」

ヤク中「伝説のロックイベント・ウッドストックもこんな光景なのだろうか」

ヤク中(行きたかったな、ウッドストック…あいつら元気にしてるかな)

ヤク中「おーい、質問して良いか?」

ヤク中「奴隷は何人いるんだ!」

奴隷1「今いるのは大体30万人!売春街にいる子たちも足せばもっといく!」

ヤク中「そうか…んじゃ実際はもっといるんだな」

憲兵部隊長「おい貴様!何をしている!!!」

ヤク中「やべ!リーダーに見付かった!」

憲兵部隊長「貴様…志願奴隷制度を利用して、革命でも起こす気か!」

憲兵部隊長は剣を引抜く

ヤク中「お?喧嘩する?いいよ!」

ヤク中の両手から、魔法でギターが練成される

ガキィィィイン!!!

剣と楽器がぶつかる
ドコから度もなく、ノイズの歪んだ音が響く

ガキィィィイン!!ガキィィィイン!!
ガキィィィイン!!

激しい攻防が繰り広げられる

ヤク中「やるじゃん、さすが部隊長。中ボス位の力はありそうだ」

ヤク中「剣術と素早さなら、オレより上だ。オレはまだ、勇者見習いレベルなんでな」

憲兵部隊長「そんなスキルでよく、革命を起こそうとしたな」

ヤク中「剣術じゃ勝てないが、魔法なら負けん」

ヤク中「こい!!『アンプ・メテオ』!!」

ヤク中は魔法を詠唱すると、サッと後ろにさがる
そして同時に空から、四角い巨大な黒のアンプが大群が飛んでくる

憲兵部隊長「ッ!!?なんだあれは!!」

ボゴォォッォン!!!

数え切れないほどの巨大アンプが、猛スピードで、憲兵部隊長を襲う
部隊長はアンプの大群に埋もれる

憲兵部隊長「」ガクッ

奴隷1「すげぇぇ、あの部隊長を倒しやがった!」

女奴隷1「カッコいいだけじゃなくて、闘いも強いのか。素敵……」

ヤク中「おっし、お前ら、ここで演説をさせてくれ」

ヤク中「オレはヤク中。南の島のジャングルからやって来た」

奴隷1「南の島のジャングル…たしか都市伝説で、裸の美女しかいないって噂の」

奴隷2「実在したのか!都市伝説じゃないのか!?」

ヤク中「オレはそこで国王をやっている!」

全員「!?」

ヤク中「んでもって、勇者もやっている」

奴隷2「勇者でも有り国王でもあるだと!?」

ヤク中「そしてオレは、エンタティナーだ!!」

全員「エンタィナー!?」

ヤク中「諸君!こんな廃人みたいな生活で満足か!?」

ヤク中「諸君!おれは権力は大好きだ!富、名声、その全てを所有したい!!」

ヤク中「しかし!差別や圧政は大ッ嫌いだ!!!」

ヤク中「悲しみに満ちた諸君の人生を!オレは見てられない!」

ヤク中「オレが諸君を笑顔にしてみせる!!オレは笑顔が大好きだ!!」

ヤク中「美味い物いっぱい食わせてやる!楽しい事もたくさん経験させてやる!」

ヤク中「男たちは良い女と、沢山セックスさせてやる!!」

男奴隷たち「!?」

ヤク中「奴隷の女共!!お前たちの中にもし、生まれ変わりたい者がいるなら」

ヤク中「『究極の美』を与えてやる」

女奴隷たち「!?」

ヤク中「オレの知り合いにサキュバスがいる」

ヤク中「彼女は、始祖にして最強のサキュバス。何でも出来る」

ヤク中「彼女に頼んで、君達に『究極の美』を授けてやる」

女奴隷たち「究極の美…ブッサイクなウチらが?」

ヤク中「無論強制はしない。どう生きるかは、君達の判断に委ねる」

ヤク中「まず、すべき事はココから出て行く事だ」

ヤク中「さあ全員、おれについてこい!!!」

奴隷たち「……」

ヤク中「この世の楽園…ロック・キングダムの国旗を召喚。いでよ!!」

どこからどもなく、ヤク中の頭上に、宙に、大きな旗が浮かび上がる

奴隷1「黒い旗に、赤色の逆五芒星、真ん中には、目つきの悪い山羊の顔…」

奴隷2「あれって確か、悪の象徴じゃ…」

ヤク中「さて諸君。ここらで一つ、ロックンロールでテンション挙げてこうか!」

奴隷全員「ロックンロール?」

ヤク中「革命の前には高いテンションが必要だ!」

奴隷全員(まじで革命を起こすのか)

ヤク中「聞いてくれ、今からやる曲は君達にピッタリだ」

ヤク中「オレの偉大な先輩であり、親友でもある男が、作り歌った曲だ」

ヤク中「彼とはよくバーで一緒に、70度以上ある『アブサン』を飲んだモンだ」

ヤク中「さあ行くぜ…我が眷属たち」

ギター使い魔「久しぶりに出番だぜイェイ!」

ベース使い魔「アゥゥ!!暴れようぜ!」

ドラム使い魔「お!?今日は一段と凄い数だ!!!」

ヤク中は衣類を魔法で、いつもの軍帽と、ライダースーツに変化し練成させる

ヤク中「奴隷解放を記念して!拳を振り上げろ!行くぜ!!」

http://pr1.work/0/maririsomasonnso
(Marilyn Manson - The Fight Song)


奴隷たち「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

全員が拳を握り締め、力強く振り上げていた

奴隷1「こんなすごい音楽は初めてだぜ!!!」

奴隷2「最っ高だ!!!」

ヤク中「お前たち、ファイトだ!」

ヤク中「ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!」

ヤク中「さあこい!」

奴隷全員「ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!」

裏切り憲兵たち「ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!ファイト!」

憲兵1「な、なんの騒ぎだ!?」

憲兵2「部隊長―!!!」

憲兵部隊長「」キゼツ

憲兵3「あのステージにいるのは…新入り!?」

憲兵4「あんにゃろ!何を勝手に!服装まで変えて!」

憲兵4(ちゃんと保管しておいたのに!いったいどうやって着替えたんだ!?)

憲兵5「変人だとは思ってたが、ここまでとはな!」

憲兵6「すでに裏切っている兵隊達もいないか?」

ヤク中「邪魔をするな!!」

ヤク中「アンプメテオ!!ギターメテオ!!ベースメテオ!!ドラムメテオ!!」

ボゴォォッォン!!!ボゴォォッォン!!!ボゴォォッォン!!!
空から無数の楽器や機材が、猛スピードで落下し、降り注がれる

憲兵たち「」ガクッ

裏切り憲兵たち「フゥゥゥゥゥゥ!!!ヒャッハァァァ!!!」

ヤク中「……」

ヤク中「んで?そこの君たちは憲兵をやめるの?」

裏切り憲兵たち「勿論だ!!一生ついてくぜ!!」

ヤク中「オーケェイ!最高にクールだぜお前たち!!」

ヤク中「さて、じゃあさらに奴隷仲間を解放しないとな」

ヤク中「目指すは!売春街だ!!!」

全員「ウオォォォォォォォォ!!!!」

~売春街~

露出狂ビッチ「あ、やっと合えたし!色男!」

ヤク中「お!個人的に、一番気になってたエロ女発見!俺の事ストーカーしてたでしょ?」

露出狂ビッチ「まあね~///」ウズウズ

長髪ワンサイドアップんp金髪、肌は褐色。
メイクが濃く、ガーターベルトにミニスカート。
上半身は、ヒョウ柄ビキニのみの、爆乳女が近づいてくる

露出狂ビッチ「って、なんじゃこりゃ!?なんで人がいっぱいいるの!」

ヤク中「革命だよ」

露出狂ビッチ「はぁぁ!?」

ヤク中「なあ『クズの血筋』って店、しらないか」

露出狂ビッチ「知ってるよ!友達が働いてる。一応ライバル店なんだけどね」

ヤク中「その話から察するに、君は奴隷出身では無いんだな」

露出狂ビッチ「まあね~ウチはただの、根っからの変態。羞恥心が無いだけの女」

ヤク中「よし決めた。おれと結婚しろ」

露出狂ビッチ「するする~///いっぱいセックスしよ~///」

ヤク中「あと『クズの血筋』まで案内してくれ」

露出狂ビッチ「いいよ!ついてきて!」

きょうはここまで

ヤク中と奴隷達は、ビッチに案内され、売春街にある同胞が働いてる店へと向かう

ヤク中「お前たちはここで待っていてくれ。いきなりこの人数で、押し寄せたら厄介だ」

ヤク中「おれが魔法で合図を起こしたら、突撃してくれ」

奴隷達「……」コクリ

【クズの血筋】

ヤク中「なんだこれ…やたらと、だだっ広い】」

ヤク中「まるで収容所みたいな作りだな」

露出狂ビッチ「やっほー!遊びに来たよ!」

店員「やあビッチちゃん、手伝いにきたのかい?」

露出狂ビッチ「いんや?なーんかそこの色男がさ、かくめ…モガモガ!」

ヤク中(ばか!いきなり本音いってどうする!)

店員「?」

露出狂「あははは、ごめん。なーんでもない」

ヤク中(時刻は深夜。日付けが変わる寸前)

ヤク中(目撃した憲兵はなぎ倒したが、殺してはいない)

ヤク中(目を覚まし仲間の招集や、国王への連絡が進んでいる可能性がある)

ヤク中(一度、ひっそりと国を出て、奴隷達を安全な場所へ送りたい)

ヤク中(……一方で、ここの性奴隷たちは待遇が良いと聞く)

ヤク中(しかも、ド変態に改造されているとも聞く。つまり仕事が生きがいになりつつもある)

ヤク中(中には心に悲鳴を挙げてる者もいるだろうが…)

ヤク中(勢いでどうにかなれば良いが。素直に付いてきてくれるのか……?)

ヤク中(時間がない。早く選択しないと、憲兵の増援が…)

ヤク中(通常の兵士たちまで来られたらやっかいだ)

ヤク中「……とりあえず。売れっ子ナンバーワンを御指名で」

露出狂ビッチ「料金は…現金と、ウチの濡れ濡れパンティ、どっちがいい?」

店員「パンティで」

露出狂ビッチ「この変態。ほれ」ニヤァ

店員「んほおおおおお」

露出狂ビッチ「さあいくよ。地下の奥部屋だ」

ヤク中「ナンバーワンなのに、地下でヤッてんのか」

~~~

露出狂ビッチ「一発やってくの?」

ヤク中「一発どころか、百発やりたい」

ヤク中「だがそんな時間はない。交渉する」

露出狂ビッチ「入るよ」

マニア「あ、露出狂ちゃん!」

露出狂ビッチ「やっほー」

マニア「御指名、ありがとう///」

マニア「私はマニア」

マニア「趣味は、男共の精子で出来た風呂に入る事。精子が大好きの精子マニア!///」

マニア「夢は世界中の精液を全身で浴び、ゴックゴク飲むこと!///ア、アハ、アハハハハ///」

ヤク中「」

ヤク中「こんな変態は初めてだぜ…」

露出狂ビッチ「だよね~?完全にぶっ壊れてる」

ヤク中(一体どんな調教をされたら、こんなにも壊れてしまうんだ)

マニア「つーかさ!超イケメンじゃん!ヤベェ潮吹いた」ブシュゥゥゥゥ

マニア「ねぇ///早く精子を飲ませてよぉ~///」クネクネ

ヤク中「あー、その前に話が」ギンギン

マニア「え~!?こんなにチンポをギンギンにさせてるのに!?早くセックス!あ、その前にフェラ!」

ヤク中「あとで死ぬほどやらせてやる。まずは話を」

ヤク中「……という訳だ」

マニア「……」

先ほどまで発情しきっていたマニアは、すっかり冷めた表情になっていた

マニア「……ウチも9歳まではいた。思い出したくもない酷い故郷」

マニア「両親は憲兵に殺されて、ずっと泣きながら、重労働させられてた」

マニア「そんな時に、奴隷オークションで選ばれて」

マニア「10歳になってからは、ずーっとここで働いてる」

マニア「…元々変態としての素質があったんだと思う。初体験は、地下室で集団レイプなのに…1発でドハマりして」

マニア「他の子たちよりもずっと早く、ぶっ壊れちゃった」

ヤク中「壊された自覚はあるんだな」

マニア「多分、うちは普通の家庭に生まれてても、いつかは変質者になってたと思う」

マニア「露出狂ちゃんみたいにね」

露出狂ビッチ「ウチらは生まれながらにして、非人間的なのさ」

ヤク中「そうか。素晴らしい事だ」

ヤク中「さて話を戻すが」

ヤク中「ここの土地は広い、君の仲間に呼びかけて…共に俺達と亡命してほしい」

マニア「う~ん、ウチはセックスさえ出来れば、それで良いんだけど」

マニア「こんな超絶イケメン、見たい事無いし…イケメンちんぽ喰いたいし」

マニア「同胞が今でも辛い目にあってる事は、同情するし…」

ヤク中「時間がない」

マニア「わーってるよ!急かさないで!」

マニア「……全員呼ぶのに、時間かかるよ?」

ヤク中「やっぱ時間かかるよな。こんなにデカい場所だとは思わなかったぜ…」

露出狂ビッチ「んじゃさ、こういうのはどう?」

コインをとりだす

露出狂ビッチ「コインが表なら突撃。邪魔する物はなぎ倒す!」

ヤク中「まさに革命の王道だな」

露出狂ビッチ「コインが裏なら潜伏。ここを占拠して根城にし、亡命の時期を見計らう」

ヤク中「……冷静に考えるなら後者。ここを占拠する事で、隠れ家にするのが得策だ」

ヤク中「だがいずれ、ここも国の調査が入るに事、間違いない」

ヤク中「何より今は一刻を争う。コインに運命を委ねるか」

ヤク中「いくぞ」

露出狂ビッチ「はい、コイン」

ヤク中「サンキュ、せーの」

パチンッ

コインが宙を舞う

マニア「ナニが出るかな?精子が出るかな?///」サスサス

マニアは、ヤク中の股間を弄る

ヤク中「痴女め。亡命を果たしたら、気絶させる想いでヤルからな。覚悟しとけ」

マニア「げへへへ、望むところさ///」

露出狂ビッチ「あー!いっとくけど先約はとってるからね!」

パチッと音を立てて、コインをキャッチするヤク中

ヤク中「さて、コインは」

コンマ安価
① オモテ・突撃(00~50)
② ウラ・潜伏(51~99)

※ゾロ目でたら何かボーナス安価します

ヤク中「突撃か。これも運命だ」

露出狂ビッチ「じゃあそうと決まれば早速、声かけだね」

マニア「はぁぁ、しょうがないな」

マニア「ウチとは違う意味で、ぶっ壊れてる子、多いからね?説得大変なんだよ」

ヤク中「分かってもらえないなら強引についてきてもらう」

~~~

ヤク中「諸君!そういうわけだ。ここにいては危ない」

ヤク中「声かけが終わるまで、広大な店の敷地内に隠れてなさい」

ヤク中「幸い収容所みたいなつくりをしてる。広大で隠れ場所も多い」

奴隷達「ああ!助かるぜ!」

女奴隷達「ありがとう…キレイだった幼馴染たち、元気にしてるかな」

ゾロゾロ、ゾロゾロ

店員「奴隷達!?ちょっ、勝手に困る…」

ヤク中「あ、拒否権はないからな」

店員「そんな横暴な!」

ヤク中「お前が言うな」ゴンッ

店員「痛!頭叩かないで!」

ヤク中「まあオレも鬼じゃない。お前も一緒に亡命しろ」

店員「はぁぁ!?」

ヤク中「ここで逃げておかないと、絶対に責任取らされて…下手すれば処刑されるぞ」

店員「」

ヤク中「さて幸いにも店員が1人だけ。しかも深夜ゆえに、客もいなかった」

ヤク中「……」

ヤク中(新曲の歌詞でも考えながら、待つとしよう)

~~~~

マニア「つーわけで、亡命しよう!」

奴隷売春婦「えーめんどくせー」

マニア「久々に、幼馴染達にも会えるんだよ!」

奴隷売春婦「そーだけどさー、ウチはセックスさえ出来れば…今の生活、不自由ないし」

マニア「あ、因みに革命指導者は、超絶イケメンだよ」


奴隷売春婦「マジ!?行く!イクゥゥゥゥ///イッチャウゥゥゥゥ!!///」シオフキ

~~~~

露出狂ビッチ「外にあんたらの同胞…奴隷の男が沢山いて食い放題だよ!」

露出狂ビッチ「革命に参加すれば食い放題だよ!」

奴隷売春婦2「行く!イクゥゥゥゥ!!///」

奴隷売春婦3「参加するする///」

露出狂ビッチ「あとイケメンもいるよ!」

奴隷売春婦2&3「んほおおおお」シオフキ

~~~~

ゾロゾロ、ゾロゾロ

ヤク中「お、きたきた」

キャー!!!///

やっば!!超イケメン!!///

は!?なにあのハンサム!絵画の中から出てきた貴公子みたい!///

黄色い声援が飛び交う

ヤク中「おっほ!こりゃまたチンポが立ちたくなる、美女ばかりだぜ!」

ヤク中「これで全員か」

露出狂ビッチ「うん!」

ヤク中「さて、随分と時間が経ってしまったが」

ヤク中「ひとまずここを脱出だ」

ヤク中「さあ、お前もこい」ガシッ

店員「ひぃぃ!」

コンマ安価下1
※どれくらい、時間が経過した
・3時間程度。まだ深夜(00~30)
・4時間程度。もうすぐ明け方(31~60)
・6時間程度。朝(61~90)
・10時間程度程度。昼間(91~99)

ヤク中「うむ、いい朝だ!」

露出狂ビッチ「ごめん、かなり時間かかった」

ヤク中「仕方ない。急に革命といわれて素直にくる者の方が珍しい」

ヤク中「さあ、いくぜ。奴隷達よ」

ヤク中「真の自由は俺達の手で!」

奴隷全員「おおおおお!!!!」

裏切り憲兵1「ヘイ!ロックンロールの大将!」

ヤク中「む、裏切り憲兵君か。スパイ活動ご苦労。どうだった?軍の様子は」

裏切り憲兵1「状況は」

コンマ安価下1

・「軍が戦の準備をしている最中だ。やばい状況だが、まだ出動はしてないぜ!」
 コンマ(00~50)

・「大変だ!兵隊だけでなく、王国最強の騎士も動きはじめた!」
 コンマ(51~99)

裏切り憲兵「軍が戦の準備をしている最中だ。やばい状況だが、まだ出動はしてないぜ!」

ヤク中「まあ、さすがにバレてるよな」

ヤク中「オーケェイ、あとはなるようになれだ」

ヤク中「ほんとうはゆっくり行進したかったが」

ヤク中「諸君!こうなったら、出国までフルマラソンだ!」

ヤク中「邪魔する物はオレが雷を落とす!安心しろ!」

ヤク中「手足に後遺症があり、走りにくい者は、誰かが交代しながら助けてやれ!」

ヤク中「真の自由は!俺達の手で!!」

全員「掴み取れ!!!」

チーム裏切り憲兵「イエッサー!出国最短ルート案内するぜロックの大将!」

エイエイ!オーーー!!

~そのころ・城下町のある喫茶店で~

?「全く…今日は非番だぞ」

兵士「申し訳ございません」

?「せっかく今日は『趣味』で、喫茶店まできたのに」ヒラヒラ

兵士「よ、良くお似合いです///あと凄く良い匂いです///」

?「べ、別に褒めろなどと言ってない///あと匂いは余計だ///」

美しい顔立ちと、大きめの胸と尻、引き締まった腹部、高い身長を誇る。
その者は剣を手にする

?「着替えるのも面倒だ。この格好で行く」

兵士「え!?その格好で!?ですが規律には」

?「私は今日、本当は休日だったんだが?」

兵士「あ!はい!すいません!」

?「まったく、私の趣味の邪魔をしおって…許さんぞ。狼藉者」

?「ほかの部隊の準備は?」

兵士「はい!もう間も無く準備が整います」

?「うむ」

剣を持ちながら歩き、長い黒髪とツインテールと、結び目のリボンが揺れる

今日はここまで

やはり女だと見抜かれたか
王国最強の剣士は、今後もたびたび出てきます

あと、ヤク中をストーカーしてた『女軍人』も安価次第で出てくるかも

カァァァン…カァァァン…カァァァン…

民1「鐘の音!?」

民2「『自宅待機』の号令だ!」

民3「なんだ!?なにが起こっているのだ!」

ウォォォォン…ウォォォォン…ウォォォォン…

民1「次はラッパ演奏の『サイレン』…これは」

民2「『革命』が始まる合図だ!」

民3「バカな!?わが国は経済大国のはず。王のやり方に不服な者など、いるはずが無い!」

民4「……もしもいるとすれば、穢れた血筋の『奴隷達』だろうな」

民5「だが奴隷達は幼い頃より、完全に心をへし折られる教育を施されると聞いてる」

民6「もし本当に奴隷達を導いてるリーダーがいるとすれば」

民6「いったいどれほどの、大きな器を持った指導者なのだろうか」

民1「いずれにしても、闘いに巻き込まれるのはゴメンだ!早く自宅へ避難だ!」

ヤク中「うおおぉぉぉぉ!!行くぞぉぉぉ!!!」

奴隷たち「おおおおおお!!!!」

ドドドドド!!!

自由を目指した者たちは、マラソンの如く走り続ける

地響きが鳴り響く

ヤク中(バイクに乗りたいが、奴隷達は疲れきった体で走っている。おれだけ楽はできん)

ヤク中(案内人の裏切り憲兵達は、馬に乗ってるが、我らを案内している訳だし、当然の権利だ)

裏切り憲兵1「さあ、このまま真っ直ぐ…」

裏切り憲兵2「ちょっとまて、いっそのこと闘技場を、横切った方が早いんじゃ」

裏切り憲兵1「だがそれだとリスクが高い!すぐ近くに軍事基地があるんだぞ!?」

裏切り憲兵2「まだ軍は戦闘準備を整えてるだけだ。すぐに来ることはない」

裏切り憲兵1「……『グラサン』に合わなきゃ良いがな」

ヤク中「『グラサン』とは?」

裏切り憲兵1「入隊3年目にして、優秀な若き兵隊で」

裏切り憲兵2「まあ最強の騎士には及ばないが」

裏切り憲兵1「グラサンで、長い髪をオールバックで、我らは、『グラサン』と呼んでる」

裏切り憲兵2「常に無表情で、何を考えてるか分からんがな」

ヤク中「グラサン…長い髪をオールバック…無表情…」

ヤク中「あれ?ひょっとして、そいつ…いやその子は」

裏切り憲兵1「さて、話は戻すがどうしようか」

裏切り憲兵2「うーん、ロックの大将。どうすれば良いとおもう?」

ヤク中「多分、間違いないよな」ブツブツ

裏切り憲兵2「おーい、大将!」

ヤク中「おっと悪い。そーだな」

ヤク中「……」

ヤク中「いんじゃね?いこういこう!近道で行こう!」

(闘技場&軍事居住区前)

軍人女「まったく上司も人使いの荒い…」

軍人女「今日も例の色男を、追いかけようと思ってたのに」

軍人女「たまたま早く起きて、軍服で体を鍛えてたら、上司に見付かり」

軍人女「そのままソロで闘ってこいとか、あんまりだ」

軍人女「……今日の武器は、最近、鍛錬で使用してるクサリ鎌か」

ヒュンヒュンヒュン…

クサリの回転音が静かに響く

軍人女「トリッキーな武器だ。扱いに気を付けねば」

軍人女「しかし革命とは珍しい。民はみな、不自由なく裕福に暮らせているのに。何が不満なのだ」

軍人女「まさか…奴隷?しかしなぜ今更」

ドドドドドドド!!

軍人女「む、地響き。来たな革命者たちよ」

軍人女「え」

ヤク中「よっ!」

軍人女「~っ!!!?」ガクガク

軍人女(あ、やばい。潮吹く)ブシュゥゥゥ

股から溢れる愛液
興奮のあまり愛液を漏らしている事に、気付いたものは者は誰もいない。

ただ1人を除いて

ヤク中「…」コツコツ

軍人女「あ、はわわわわわわ///」ガクガク

ヤク中「…」コツコツ

裏切り憲兵1「げ!よりによってアイツいたのか!」

裏切り憲兵2「なんて事だ…ソロで立ち向かってくるとか、さすがだぜ」

ヤク中「…」コツコツ

ヤク中「きみ、おれの事ストーカーしてただろ?」

軍人女「っ!!?!!?」ガクガク

ヤク中「あと男っぽい格好してるけど、女だよな?」

軍人女「」

裏切り憲兵達「はぁぁ!?あいつ男だったの!?」

ヤク中「いくらグラサンで、オールバックにしてても、おれの目はごまかせん」

ヤク中「サングラス外して、髪を下ろしてごらん?きっと君は美人のはずだ」

女軍人「」

女軍人(理性を保て。私の役目は…全軍と、最強の騎士様がくるまでの繋ぎ)

女軍人(でも私は恋をしている。しかも、私の事を…び、びじん…///)トローン

コンマ安価下1

・美人と言われたのが嬉しくて気絶。ヤク中は彼女をお持ち帰りする。
 コンマ(0~32)

・彼女から結婚を懇願されオッケーする。即戦力として革命運動に参加。
 コンマ(33~67・69)

・「大好きです!でもゴメンなさい!」と言われ戦闘開始。
 コンマ(68・70~99)

今日はここまで
コンマ安価下1

一応革命真っ最中のお持ち帰りとなると

1対1で戦闘自体は開始→開幕直後に追撃の口説き文句→女軍人自分の武器で自爆(第三者的にはヤク中が上手く攻撃を捌いたように見えてる)

からの

ヤク中「一旦こいつの手当が済むまで戦いは停止だ無駄な犠牲や損害出したいわけじゃねえんだよオラァン」→手当の為に救護施設を案内させる途中で下半身の様子に気付く→行き先を宿泊施設に変更

からの

ヤク中「お前命懸けの戦いで発情しやがって俺と同類じゃねえか嫁決定なとりあえず孕め」と他の嫁候補と乱交

こんな感じ?

>>332(訂正)

ヤク中「…」コツコツ

ヤク中「きみ、おれの事ストーカーしてただろ?」

軍人女「っ!!?!!?」ガクガク

ヤク中「あと男っぽい格好してるけど、女だよな?」

軍人女「」

裏切り憲兵達「はぁぁ!?あいつ女だったの!?」

ヤク中「いくらグラサンで、オールバックにしてても、おれの目はごまかせん」

ヤク中「サングラス外して、髪を下ろしてごらん?きっと君は美人のはずだ」

女軍人「」

女軍人(理性を保て。私の役目は…全軍と、最強の騎士様がくるまでの繋ぎ)

女軍人(でも私は恋をしている。しかも、私の事を…び、びじん…///)トローン

コンマ安価下1

・美人と言われたのが嬉しくて気絶。ヤク中は彼女をお持ち帰りする。
 コンマ(0~32)

・彼女から結婚を懇願されオッケーする。即戦力として革命運動に参加。
 コンマ(33~67・69)

・大好きです!でもゴメンなさい!」と言われ戦闘開始。
 コンマ(68・70~99)

では前回の続きを投下します

ヤク中「…」コツコツ

女軍人「や、やめろ…傷付けたくない…くるな…」フルフル

ヤク中「…」コツコツ

女軍人の目の前で止まり、耳元でボソッと何かを呟く

ヤク中「美しいお前が欲しい」ボソッ

女軍人「ッ!?」

女軍人「あ…ぁぁ…ああっ!!」ブシュゥゥゥ

再び膣から愛液を盛大に潮吹き、感情が高ぶるあまり気絶する。

女軍人「」ガクッ

裏切り憲兵1「っ!?な、なんだ、何をしたんだ大将!」

裏切り憲兵2「女軍人を倒した!?」

ヤク中「違う、たおしたんじゃない」ガシッ

気絶した女軍人を担ぐ

ヤク中「おれのモノにしたんだ」ニヤッ

裏切り憲兵たち「おおっ!かっけぇぇ!!」

ヤク中たちは引き続き走る

ヤク中(それにしてもこの子。身長は、おれと変わらないのに、何て軽いんだ)

ヤク中(そして筋肉質のはずなのに、なんて柔かい体…胸にサラシをキツく巻いてるのが分かる)

ヤク中(この柔かさからして…かなりデカそうな胸だな)ゴクリ

裏切り憲兵1「もうすぐ中心街ですぜ!」

ヤク中「ああ!近道したおかげでだいぶ進んだ!」

~そのころ・軍部サイドは~

最強騎士「全員揃ったか?」

兵士「はいっ!」

将軍「すまないな、休暇中なのに」

最強騎士「まったくだ。正直こまる」

将軍「……だがさすがに、そんなヒラヒラした軽装で大丈夫なのか?」

最強騎士「私には剣があれば、それで充分だ」

国王「どうやら、準備が整ったようだな」

将軍&最強騎士「はっ!!」

国王「では私もいこう」

将軍「っ!?それは!どうかお止めいただけますか…」

最強騎士「国王様にもしもの事があったら…」

国王「我が一族は、王族とて徴兵2年の義務がある」

国王「私とて闘える。私は軍学校卒業した後2年間、勇者の経験も積んだ」

最強騎士「どうか!この私たちを信じてください!」

将軍「あなた様をお守りするのが、我らの勤め!」

国王「……」

国王「はぁ、わかった。では必ず捕らえて来い!」

将軍&最強騎士「はっ!!」

ヤク中「いけいけ!出国は近いぜ!」

全員「オオオオォォォォ!!!」

街娘「あ、待って!」

ヤク中「お?君は…ストーカー3号ちゃん!」

街娘「窓から除いたら、アナタがチラッと見えたから、追いかけてきたの」

ヤク中「スカーカー3号ちゃん、いま外に出るのは危ない、家に避難するんだ」

街娘「アナタが革命の首謀者だったのね」

ヤク中「いかにも」

街娘「…なにを企んでるのか知らないけど、この国を滅ぼすの?」

ヤク中「違う。奴隷たちと解放し、おれの国で保護するのさ」

街娘「え、じゃあ国を滅ぼすとじゃないの?」

ヤク中「そんな事してなんの意味がある。だいたいオレは勇者だ!」

街娘「え、勇者!?」

ヤク中「んでもって、都市伝説化してる南国島の王でもある」

街娘「はぁぁ!?それ『美女村』のこと!?一度いったら二度と帰って来れないって噂の」

ヤク中「そうだ!最も二度と帰って来れなくなるのは、色々と複雑な事情があるんだがな」

ヤク中「ともあれ、こっちは急いでる。じゃあな!」

ヤク中(超が100000000個つく位、超絶の可愛い子ちゃんだが)

ヤク中(見るからに温室育ちだし。間違いなく良家のお嬢様…オレの破天荒な生き方に巻き込むには、ちょっと気が引ける)

ヤク中(つーか時間がない!)

街娘「ねえ待ってよ!」

ヤク中「なんだ!下手したら闘いに巻き込まれるぞ!」

街娘「わたしね、あなたに興味があるの」

ヤク中「知ってる!」

街娘「これでも3年連続で国のミスコン1位よ!私はみんなの憧れ!究極マドンナよ!」

ヤク中「美女村には、君クラスの美少女がゴロゴロいる」

街娘「えー!うっそだー!私よりキレイな美少女なんて、この世にいないわ!」

ヤク中「井の中の蛙め」

街娘「もー!聞いてる~!?」

ヤク中「だいたい残された家族は?職場は?あ、それともまだ学生か?」

街娘「学校は卒業してる!毎日、大好きなお仕事して、外では色んな男達に、ストーカーされてたけど…毎日楽しかったわ」

ヤク中「そんなに充実した日々を送ってるなら、おれの背中は追いかけないことだな」

街娘「例え!充実した日々を失っても、アナタに付いていきたいの!」

ヤク中「駄目だ」

街娘「お願い…私を子、孕ませて」ウルウル

ヤク中「」ピタッ

ヤク中は動きを止める

ヤク中(可愛い上に、超ぶりっ子…)

ヤク中(くっ、分かっていても『孕ませて』なんてワードは、反則だぜ…勃起してきちまったじゃねぇか)

ヤク中「おれの子が欲しいのか?」

街娘「うん!」

ヤク中「……」

ヤク中「ならまず。両親と友人、職場の人達に話だけしてこい」

ヤク中「俺達は一旦、出国する」

ヤク中「あとで必ず迎えにいく。こっそりとな」

街娘「え~?こんなに可愛くて、か弱い美少女を置いてくつもりぃ~?」

ヤク中「~~~~!!いいからいって来い!!」イライラ

街娘「ちぇ~っ。まあいいや」

街娘「必ずきてね/// だ~りん///」

ヤク中「必ず約束を守る」キリッ

ヤク中(やっべ超カワイイ。まじヤリてぇわ今すぐ)ギンギン

街娘「あ、せっかくだから、この国の地図あげるね」スッ

街娘「私の家の位置は、このピンクの印で書かれた所!」

ヤク中「おお!助かる、あとでたっぷる可愛がってやるからな」ナデナデ

街娘「うれしぃ~///」クネクネ

ヤク中(可愛い。ぶっかけたい)

ヤク中(街娘のぶりっ子ちゃんと話してたら、だいぶ時間をくっちまった)

ヤク中(そろそろ軍も本格的に動き始めてるに違いない)

ヤク中(たのむ、出国間に合ってくれ)

~~~~~

大将「いそげ!いそげ!」

兵士達「うおぉぉぉぉ!!」

最強騎士「探せ!探せ!」

ヤク中「む!」

門番隊1「この先は!」

門番隊2「通さんぞ!」

門番隊3「む、裏切り者もいるぞ!」

ヤク中(く、門番隊に情報が回ってたとは)

裏切り憲兵1「ロックの大将!闘いならお供するぜ!」

裏切り憲兵2「奴隷達への罪滅ぼし、そしてアンタへの忠誠を誓い」

裏切り憲兵3「俺達も命をかける!」

ヤク中「…これから、新たな国民と成る者たちを、誰も傷つけたくない」

ヤク中「おれが片付ける!どいてろ!」

裏切り憲兵達「大将!!」

コンマ安価・下1

・ 門番隊を倒して出国
(00~50)

・対門番隊にて苦戦。
 増援部隊と、ついに最強騎士♀が現る
(51~99)

今日はここまで
安価は下1


ゾロ目ボーナスあるんですかね……?

>>349
なんか考えとく








ここでゾロとは凄えな
コンマの範囲的には最強騎士が追い付くが一目惚れさせるとか?

>>349->>351でもあったゾロ目の報酬について

・最強騎士の、ヤク中に対しての反応について考えたところ…
 安価をとる事にした

・1つだけネタバレする。最強騎士は現在、ある人物に想いを寄せてる
 (安価を取る都合上、ネタバレせざる得ないと思った)

・次のレスにて、最強騎士の軽いプロフィールをのせておく。
 安価の流れ次第ではあるけど、メインキャラに成りうる存在なので

※安価内容は…『最強騎士♀の性欲レベルと、異性への価値観』
 元々、ヤク中とはフラグ立たない設定を考えてたが、ゾロ目報酬という事で嫁候補に追加(ただし、攻略難易度は高い)

 安価は下2で採用(どっちか選んでね)

①性欲は強い
ヤク中に対しての反応:
初見では、一瞬だけ見惚れる。
しかし性格が狂ってるため毛嫌いする。
一応だが、ちょっぴり脈はある。

②性欲は絶倫
ヤク中に対しての反応:
見た目が好みすぎて、かなり困っている。
しかし性格は毛嫌いしてる。
脈は、少しある。

③性欲は、超が付く絶倫(常人と狂人の境目レベル)
ヤク中に対しての反応:
見た目が好みすぎて、たびたび股を濡らしている
性格は毛嫌いしてる。
一方で、ヤク中のカリスマ性には一目は置いてる。
脈はある。

○最強騎士のプロフィール

・ 性別:女性
・ 年齢:10代後半
・ 髪型:黒髪ロングのポニーテール
・ 身長169センチ
・ スリーサイズ:バスト95/ウエスト57/ヒップ89

・性格:生真面目で頑固。一方で、女らしさに憧れてる。
・ 趣味:お茶会に料理。コスプレ。ファンシーグッズ集め。
・ 幼いころの夢:喫茶店の店員か、屋敷でメイドをやる事。

※生い立ち
・ 母の様に、お淑やかな女性になるのが夢だった。だが父に似てしまった。
・ 剣術が天才的で、体術や魔法も優秀。
・ 周囲に祭り上げられる様な形で、強引に軍の学校に通わせられた。
・ 現在、ある人物に恋してる。
・ 一途な恋愛に憧れてる。

門番隊一同「絶対に通さんぞ!」

ヤク中「こいつら、なかなかやるな」

ヤク中「おれの魔法をスイスイと避けやがって」

ヤク中(殺すつもりは一切ないが…もちっと本気だすか?)

あちこちに、アンプやら楽器が転がっているが、空から降ってくる楽器攻撃をいとも容易く避けていく門番隊

裏切り憲兵1「ロックの大将!やっぱり俺達も!」

ヤク中「お前達は、そこで見守ってろと言ったはずだ」

裏切り憲兵2「ん?なんだあれは」

ヤク中「あ?」

ドドドドド…!!

裏切り憲兵3「げ!増援部隊がきやがったぜ!」

ヤク中「ちっ、おそかったか」

ヤク中「おいそこのお前、彼女を担いでくれ」スッ

そういって、気絶してる女軍人を背負わせる

裏切り憲兵1「あいよ…って軽!」

裏切り憲兵1(結構身長は大きいのに…すげぇ軽い。本当に女だったんだな。信じられん)

女軍人「」

将軍「首謀者はドコだ!」

ヤク中「お勤めご苦労さん、兵隊さん」

将軍「貴様か」

ヤク中「いかにも」

将軍「革命など起こして何が目的だ?」

ヤク中「国家転覆とかは全く考えてない」

ヤク中「奴隷制度が嫌いなだけだ。彼らを解放し、オレの国で保護する」

将軍「勝手な事を…大体そいつらは、穢れた血筋だ。酷い目にあって当然のクズたちだ」

ヤク中「クズはテメェだゴラァァ!!!!!」

ヤク中は怒りに任せてギターを、将軍にめがけて放り投げる

将軍「ふん!」スパッ

剣で易とも簡単に、ギターを真っ二つにする

ヤク中「ぜぇぜぇ…クズだが剣術は凄そうだなお前」ブゥゥゥゥン

ヤク中は魔法で、エレキギターを練成する

将軍「っ!?何だ貴様。錬金術でも出来るのか?」

ヤク中「さあな。これが錬金術だろうが魔法だろうが、どうだっていい」

将軍「全員、いっせい攻撃、用意!」

兵隊全員「はっ!!」ザッ

ヤク中「……」

「待て、私に任せろ」コツコツ

将軍「……1人で片付ける気か」

「ああ。私1人で充分だ」コツコツ

ヤク中(ん?いまのは女の声…)

将軍の後ろから、ヒラヒラのメイド服を着た女が現れる

最強騎士「私は王から直々に、最強の称号の勲章を貰った」

最強騎士「今日は非番の日で、その勲章も鎧も、身に纏ってないが」

最強騎士「このメイド服で充分。貴様を倒しにきた」

裏切り憲兵1「ぎゃあああ!!で、でたぁぁ!!」

裏切り憲兵2「最強騎士だ!」

裏切り憲兵3「可愛い上に強い女騎士!」

裏切り憲兵4「不味いっスよ大将!相手が悪すぎる!逃げましょう!」

ヤク中「」

ヤク中(やっべ!超絶可愛いナイトだ!しかもエッロいメイド服!!)

ヤク中(全く…売春街の変態女と精子ジャンキー…軍事地区の女軍人ちゃん…温室育ちの街娘といい…)

ヤク中(どうしてこうも、股間が元気になる女の子達ばかり出てくるんだ!)

最強騎士「」

最強騎士「」

最強騎士(か、かっこいい)ポーッ

最強騎士「」ドキドキ

将軍「ん?どうした最強騎士よ、こんな時に何か考え事か」ポンッ

最強騎士「はわっ!?ち、ちがう。ちょっと相手の様子を伺っていただけだ」

最強騎士(私には好きな人がいる。こんな奴に心奪われてたまるか)

最強騎士「任務に集中せねば」ドキドキ

ヤク中「ほわああああああああ!!!!!オオォォォォォォォ!!!!」

全員「ッ!?」

デスボイスで発狂するヤク中
高音デスボイスから、徐々に低音デスボイスへと、声音を切り替えながら叫ぶ

最強騎士「!?」ビクッ

ヤク中「あああ!!!!もうがまんできねぇぇ!!!!」カチャッ

ヤク中はガチャガチャと音をたてながら、ズボンと下着を脱ぎ始める

全兵士「」

将軍「」

奴隷達「え、ちょ、ロックキング!?」

裏切り憲兵達「おいおい、まじかよ大将!?」

ヤク中「一ヶ月ぶりのオナニー射精タイムだ!!!」シコシコ

公衆の面前で公開オナニーを始める革命指導者

露出狂ビッチ「あ!オナるなら精液飲ませてよ!」レロ

精子マニア「私も一か月分の精液のむのむ!」レロ

売春奴隷達「私も舐めたい!飲みたい!///」クネクネ

二人の淫乱女は、ヤク中のペニスに群がり、舌をだしてフェラを始める

最強騎士「な、ななな」

最強騎士「何をしている貴様!!!」

ヤク中「何って…ナニだよ!」

ヤク中「あんたをオレの脳内で、オナペット中だ!」

最強騎士「はぁぁ!?」

ヤク中「あ、それとも今ココでセックスするかい?」

ヤク中「いやそれ以前に…」

ヤク中「最強騎士ちゃん!おれと結婚しろ!!」

ヤク中「赤子をバンバン生ませてやる!感謝しろ!」

最強騎士「」

兵士全員「」

将軍「な、何なんだ…この男は…下品の極みだ」

最強騎士「屈辱だ…!」プルプル

最強騎士「たたき切る!」ブンッ

ヤク中「おっほ!あぶねぇ!」ガシッ

露出狂ビッチ&マニア「キャッ///」

ヤク中は左右にいる売春少女二人を抱きかかえる。
そのまま後ろへと下がって、距離を取り、最強騎士からの攻撃をかわす。

最強騎士「安心しろ、殺しはしない」シュバッ

最強騎士が目の前から突如消える

ヤク中「っ!?なんだ、いきなり消えたぞ」

ドスッ

裏切り憲兵1「ぐぅっ!」ガクッ

裏切り憲兵2「ぐあっ!」ガクッ

ヤク中「っ!!お前達!」

最強騎士「追い詰めたぞ」ヒュンッ

ヤク中「っ!!」

一瞬の攻撃にして、裏切り憲兵の膝を地につかせ、ヤク中の目の前に現れる
ヤク中の咽元に刃を向け、寸前の所で、動きを止める

ヤク中「……」

最強騎士「さあ、降参しろ」

ヤク中「……」

ヤク中「固有結界!ロック・フェスティバル!」

最強騎士「魔法の詠唱とは便利だな。だがこの私には」

ゴゴゴゴゴゴ…!

最強騎士「っ!?なんだこの空間は」

全員「……!!?」

町並みの様相が一転、巨大なイベント会場と変わる

使い魔ギャラリー達「ウオオオオオオオオオオオオォォォ!!!!!」

周囲には数万人レベルの使い魔達。彼ら彼女達に闘う力はない
ただライブを盛り上げるギャラリーに過ぎない

ヤク中「やっぱ困ったときはロックフェスだよな!マジ便利!」

ヤク中「美女村を征服した時もこの技だった!マジ最高だぜ!」

最強騎士(美女村?あの都市伝説の事か。本当に実在するのか?)

ヤク中「魔力がゴリゴリ削られるのが難点だけどな!」

ヤク中「さあさあ!ギャラリーの使い魔共!お前らに闘う力は無くとも」

ヤク中「これだけ人数いれば、可愛い騎士ちゃんを少しの間、食い止める事くらいは出来るだろ?」

ギャラリー使い魔達「うおおおおお!!!ライブの邪魔する奴は許さんぞぉぉ!!!」

最強騎士「なっ、放せ!!邪魔だ!」

やらしいギャラリー使い魔「げへへへへ///」

最強騎士「おい!変なところ触るな!」

将軍「なんだ貴様ら!?放すのだ!!」

女ギャラリー使い魔達「アァン、一緒に狂っちゃいましょう!!///」

唖然とステージを見上げる奴隷達、早くもノリノリの裏切り憲兵達
そして数万人単位で、邪魔してくる使い魔ギャラリーに、苦戦する武装兵士達

ギャラリー使い魔達「ホワアアアアアアアア!!!!!!」

裏切り憲兵「うおおお!!なんか良くわからんが凄いぞ!!!」

奴隷達「なんだこの空間は…」ポカーン

売春奴隷達「なんか良くわからないけど、ムラムラしてきた///」

ヤク中「よっと」

大きくジャンプし、ステージの上にたつヤク中

ヤク中「とりあえず下半身裸だから、革パンと下着を練成して、はいてと…」ススッ

ヤク中「いでよ!我が忠実なる、しもべたちよ!」

楽器隊使い魔達「オォォケェェイ!!きちゃったぜマスター!ヒャッハァァ!!」

ヤク中「いまから、この結界スタジアムにいる客達を喜ばせろ!」

ヤク中「敵味方は問わない。この会場にいる俺達以外全員…客人だ!!!」

楽器隊使い魔達「オォォケェェイ!!さっさとやろうぜ!」

ヤク中「ひとまず3曲ほどやるぞ」

ヤク中「ホワアアアアアア!!!!!!」

ギター&ベース使い魔「ゴォォォォォォォ!!!!」

ギンギンギン、ギュワァァァァァ!!
ザクザクザクザク!!

ピロピロピロピロ!ギュワァァァ!!

高音ボイスとデスボイスが絡む
凶暴かつ複雑で、攻撃的な演奏が鳴り響く。

ヤク中「今日はカバー曲でなく、俺のオリジナル曲でいくぜ!!」

3曲を終え、楽器隊は締めに楽器をハチャメチャにかき鳴らす

ヤク中「アゥゥ!!センキュゥゥゥ!!!」

ギンギンギン、ギュワァァァァァ!!
ピロピロピロピロ!ギュワァァァ!!
ドコドコドコドコドコ!!!

楽器隊使い魔「センキュゥゥゥゥ!!!」

ギュワァァァァァ…ォォォォォォ…ンンン…

ヤク中のギター音が最後まで残響する

奴隷達「ホワアアアアアアアアアア!!!」

売春奴隷達「アへ…アヘアへ…最っ高…///」ダブルピース

裏切り憲兵達「うおおおおお!!!一生ついてくぜ大将!!!」

ヤク中(革命者達には大盛況で何よりだ)

ヤク中(さて、敵方はどう感じてるかな?)

最強騎士「」

最強騎士(頭が痛い…なんて野蛮で下品な音楽…)クラクラ

最強騎士(実は奴ら、悪魔崇拝の連中なのでは?)

最強騎士(かかげてる旗も、逆五芒星と山羊の骨だし…)

最強騎士(それとも魔王軍の使いなのか?でもそれなら、何のために奴隷達を?)

将軍「邪悪だ。理解に苦しむ」

最強騎士「将軍も、やはりそう思いますか?」

将軍「当たり前だ!あんな邪悪な音楽、どうやったら考え付くのだ」

将軍「お前達もそう思うだろ?」クルッ

最強騎士「部下達もきっと、同じ考えでしょう」クルッ

兵士達「……」

安価下1(兵士達の反応)

コンマ(0~32・69)
・兵士達100人ほど「ウオォォォォ!!!俺達も一生ついてくぜロックキング!!!」
・門番隊「ぐぬぬ…音楽は良いが…でも…」

コンマ(33~67・69)
・門番隊「ヒャッハアア!!!最高だぜ!!!」
・兵士500人ほど「ウオォォォォ!!!俺達も一生ついてくぜロックキング!!!」

コンマ(68・70~99)
兵士達全員「こいつらは悪魔の化身。人類の敵だ」
門番隊「理解できん。きっと魔王軍の使いだ」

今日はここまで。また来年
安価は下1

>>354(訂正)
○最強騎士のプロフィール

・ 性別:女性
・ 年齢:10代後半
・ 髪型:黒髪ロングのツインテール。ポニテだったり、髪を下ろしたりしてる。
・ 身長169センチ
・ スリーサイズ:バスト95/ウエスト57/ヒップ89

・性格:生真面目で頑固。一方で、女らしさに憧れてる。
・ 趣味:お茶会に料理。コスプレ。ファンシーグッズ集め。
・ 幼いころの夢:喫茶店の店員か、屋敷でメイドをやる事。

※生い立ち
・ 母の様に、お淑やかな女性になるのが夢だった。だが父に似てしまった。
・ 剣術が天才的で、体術や魔法も優秀。
・ 周囲に祭り上げられる様な形で、強引に軍の学校に通わせられた。
・ 現在、ある人物に恋してる。
・ 一途な恋愛に憧れてる。

門番隊「ヒャッハアア!!!最高だぜ!!!」

兵士約500人「ウオォォォォ!!!俺達一生ついてくぜロックキング!!!」

最強騎士「」

将軍「バカな!?」

ヤク中「センキュ!センキュゥウゥ!!」

門番隊&兵士500人「ウオォォォォォ!!!」

ヤク中「オレの音楽をもっと聞きたいか!?」

門番隊1(駄目だ、任務を…いや、ノッて仕舞った時点で、処分は目に見えてる)

門番隊2(重罰を免れん。だが今、そんな事を気にするよりも…)

門番隊3(もっと、あの怒り狂ったあの音楽が聞いてみたい!)

門番隊4(新しい人生を切り開こう)

門番隊「我らもついて行く。もっと聞かせてくれ。狂った音楽を!」

将軍「正気か貴様ら!?」

兵士500人「将軍。そして我らが王に告ぐ。本日を持って亡命する」

兵士500人「今日から我らの主君はロックキング!心から忠誠を誓う!」

兵士500人「ロックキング!ロックキング!ロックキング!ロックキング!」

ヤク中「オーケェイ、お前たち最高にクールだぜ!」

最強騎士「」アゼン

将軍「貴様ら!この裏切り者めが!!」

門番隊&兵士500人「ウオォォォォォォ!!!」

ヤク中「フハハハハハハ!!!」

ヤク中は両腕を振り上げ、ガッツポーズを決める

ヤク中(しかし、数万人押し寄せてきた兵士の内)

ヤク中(オレの作った曲を、理解してくれたのは、兵士約500人と門番隊4名か)

ヤク中(コアなファンが出来たのは、嬉しい限りだが)

ヤク中(前世はロックスターだったオレとしては物足りん結果だ)

ヤク中(さっき演奏した曲は、バンド初期の物だったが)

ヤク中(あの頃は、ガチのデスメタル曲がメインだったしな)

ヤク中(セカンドアルバム以降の、メロディックなデスメタル曲の方が万人受けしたかな?)

ヤク中(でもまあコアなファンは、必要以上に尽くしてくれるし)

ヤク中(何より変人が多いのが、最高に良い点だ)

ヤク中「さて…これからすべきことは、まず」

ヤク中「奴隷代表は…おい、そこのお前で良い」

奴隷代表「はい」

ヤク中「次に…そこの憲兵」

裏切り憲兵代表「はい!」

ヤク中「お前達に伝言を」

ヤク中「この門を出て、ひたすら真っ直ぐ歩み続けろ」

ヤク中「すると海が見えてくる。船に乗ってまっすぐ進め」

ヤク中「オレは魔法で乗り物を作り、猛スピードで1ヶ月でこの国に辿り着いた」

ヤク中「ゆっくり行くと、どれだけ時間が掛かるか分からんが」

ヤク中「少なくとも3ヶ月か、4ヶ月あれば…伝説の南国島へと辿り着くだろう」

ヤク中「南国島の奥地に、オレの国がある」

裏切り憲兵代表「南国島…あの都市伝説の美女村…」

ヤク中「違う、実在するんだ。美女村は」

奴隷代表「マジで実在するのか、あの美女村が…信じられん」

ヤク中「道中は、どういう訳か魔物がいない」

ヤク中「害獣は多数いるが、食糧調達には持ってこいだ」

ヤク中「それと道中には川もある。野には山菜もある」

ヤク中「色々と無茶を言うようだが、先に出国しててくれ」

ヤク中「門番隊も、奴隷たちと亡命に同行し、彼らを守ってくれ」

門番隊「仰せのままに!」

裏切り憲兵代表「ロックの大将は一緒にこないのか?」

ヤク中「数百人の兵士たちが、オレについて行きたがってるが」

愛国兵士1「この売国奴!」

愛国兵士2「裏切り者!」

ドス!ドガ!バキ!

裏切り兵士「ぎゃあああ!?」

ヤク中「亡命どころか、このままでは仲間にリンチされた挙句、王から重罰を下されるだろう」

ヤク中「オレが救う」

裏切り憲兵代表「なら、俺達も加勢を!」

ヤク中「……ロックキングダムの『国王』として命令する」

ヤク中「今すぐ、奴隷たちと共に出国せよ。今すぐにな!」

裏切り憲兵たち「……!!」

裏切り憲兵代表「わかった。そのかわり、必ず生きて帰ってきてくれよな!」

ヤク中「ああ!」

奴隷代表「キング…本当にありがとう」

ヤク中「例なら互いに無事、美女村に辿り着いてからにしろ」

露出狂ビッチ「必ず追いついてきてよ!最初にセックスするのウチだからね!」

精子マニア「フェラの一番絞りを飲ませてもらうのはウチだよ。必ず戻ってきてよね!」

ヤク中「しっかり溜めておくから安心しろ。もっとも既に臨界点ではあるがな!」

女軍人「」

裏切り憲兵1「彼女の事は我らにお任せを」

ヤク中「頼んだぞ。オレは早くその子とセックスしたくて堪らないんだ」

ヤク中「さて…コアな彼らを救わねば」

ヤク中「さあ行け!自由を手に入れろ!」

奴隷たち「うおおおおおお!!!」

ドドドドド

将軍「行かせるか!皆のもの!突撃!」

兵士たち「うおおおお!!!」

ヤク中「おっと行かせないよ」

ヤク中「オレなりの結界!!」

赤い色の魔方陣が浮かび、結界が張られる。
円陣の真ん中に、ニヤリと笑う羊顔の絵と、赤文字でロックンロールと書かれている

将軍「くっ…!」

ヤク中「そろそろ、固有結界もタイムアウトかな」

楽器隊使い魔「じゃあな!わが主よ!」

ギャラリー使い魔「センキュウゥゥ!わが主!」

全員「っ!?元の世界に戻ってきた…」

スタジアムと使い魔は消え、元の背景に戻る

ヤク中(だいぶ、魔力を消費してしまった)

ヤク中(どうやってこの場を切り開いていくか…)

最強騎士「ようするに、貴様を倒せば道が切り開かれる訳だな?」

ヒュンッ

最強騎士の姿が消える

ヤク中「っ!!やば、速すぎて見えない!」

ヤク中(どこからくる!?)

ヤク中(……っていうか、女の子と闘いたくないんだが)

ドス!

ヤク中「グッ!!」

ヤク中(相変わらず峰打ちか…とは言え、このダメージは大きいぜ…!)

最強騎士「……一撃で決めないのは、何の為の革命か聞き取るためだ。勘違いするなよ?」

最強騎士「どの道、貴様の極刑は免れない」

ドス!ドス!ドス!

峰打ちで叩いて激しく攻撃する

ヤク中「ぐっ…!おい、こちとら剣術レベルは低いんだぞ!ちょっとは手加減しろ!」

ドス!ドス!ドス!

ヤク中「痛っ!痛いってば!ぐぅぅ!!」

しばらくの間、最強騎士の峰打ち攻めを、ひたすら耐える

ヤク中「がっ!ぐぅっ…!」

ドス!ドス!ドス!

最強騎士「ぜぇぜぇ…意外と、打たれ強いんだな」

最強騎士「峰打ちとは言え、一撃で気絶させる想いで、攻撃をしてるんだが」

将軍「我慢ならん!もう殺してしまえ!」

最強騎士「国王様より、必ず捕らえるようにと命令があります」

将軍「っ!!ならば、我らも殺さない程度に、加勢を」

最強騎士「大丈夫だ、もう敵は限界を迎えている」

血とアザだらけになったヤク中は、ダメージの蓄積で全身をガクガクと震わせている

ヤク中(やはり剣術は駄目だ。かといって武術が長けてる訳でもない)

ヤク中(何か魔法で…良いアイデアは…)

ヤク中(魔力はだいぶ使ってしまった。どうする…)

ヤク中「……」

ヤク中「ほわああああ!!!!」

雄叫びとともに、ヤク中の顔面が白塗りになる
目元が黒く塗りつぶされ、フェイスペイントが施されていく

全員「っ!?」

バサッ!バサ、バサ、バサッ…
さらに黒い翼をはやす

ヤク中「良かった…KISS風デビルモードに、変身できる魔力は残っていたようだ!」

バサ!バサ!バサ!

全員「なに、宙に浮いてる!」

ヤク中「ハハハハハ!説明しよう」

ヤク中「デビルモードになってる時は、空も飛べるし、身体能力と魔法攻撃が跳ね上がるのだ!」

ヤク中「でもまあ殺人はする気はないし、トンズラこくか」

最強騎士「させるか」

ヤク中「ゲッ!?ジャンプ力凄くねキミ!?ここだいぶ高いぜ!」

最強騎士「身体能力が高まってるなら…容赦しない」

最強騎士「魔力を帯びた…『かまいたち』」

最強騎士は空中で、刀を振り下ろす
同時に、目に見えない斬撃が、ヤク中へと飛んでいく

ズバァァ!!

ヤク中「ぐぅぅ!!」

ヤク中の上半身が切り刻まれ、血を出だす

ヤク中「おいおい、ダメージ蓄積してんのに…」

フラフラと地上へ落ちていく

ヤク中「ぐっ!」ドサッ

ヤク中「あんな大技、卑怯だわ」

デビルモードから、元の人間の姿に戻る

ヤク中「」ガクッ

将軍「首謀者を捕らえよ!!」

兵隊たち「はっ!!!」

あっと言う間に取り押さえられる

最強騎士「……」

最強騎士(どうせ私は、間も無く軍を引退する身)

最強騎士(王の命令を無視し、この変態革命首謀者を殺しても良かった)

最強騎士(だがなぜか、殺す気にはなれなかった)

最強騎士(秩序を乱し、悪趣味で下劣な変態なのに…なぜだろうな)

最強騎士(イケメンだから?いや全く関係ない。本当に何故だろうか)

王の間にて

最強騎士「首謀者は捕らえました」

将軍「一応、軽い応急処置をし、いつでも尋問できるようにはしました」

ホワイト王国・国王「そうか、よくやった」

威厳をはなちつつ、頷く国王

国王「尋問は勿論する。だが」

国王「奴隷を逃した代償はでかい。国力の生産に響く」

国王「処刑は必ず行う。それもすぐにな」

最強騎士「……」

国王「ああ、それとわが国の最強の騎士よ。非番の所わるいな」

国王「キミももうすぐ、全てのミッションを終える。その後は引退だからな」

国王「次の最強の称号は『女軍人』に授けようと思うが、どうだろうか」

最強騎士「あの娘…でなくて彼にはまだ早いと思いますが、王がそう仰るなら」

国王「話は変わるが」

国王「もうすぐ、勇者チートが帰ってくるぞ」

最強騎士「え…」

将軍「ほう!では、魔王軍四天王の1人を倒したと」

国王「ああ。ちょうど知らせが届いてな」

最強騎士「そ、そうですか…」モジモジ

最強騎士「……」

最強騎士「国王」

国王「ああ、わかってる。残された幾つかの任務を終えたら」

国王「軍隊を引退だろう?」

最強騎士「はい」

国王「そして、勇者チートの側で一緒に戦うと」

最強騎士「はい、旅にでます」

~どこかの道中で~

勇者チート「もうすぐ懐かしいホワイト王国だ」

エリート魔法使い♀「懐かしいと言っても1年ぶり位でしょ?」

エリート格闘家♀「本来なら相手は四天王だし。こんなに早く闘いが終わるなんて…」

勇者チート「ホワイト王国に戻り国王に会って」

勇者チート「そのあと、最強騎士さんにも会わないと」

エリート魔法使い♀(ああ、また恋敵にあうのか…)

エリート格闘家♀(はぁぁ、また恋のライバルと…)

勇者チート「今度、彼女もウチのメンバーに来ないか誘ってみようか」

エリート魔法使い♀「ああ彼女なら、もうその気だと思うわ」

勇者チート「え、そうなの?」

エリート格闘家♀「彼女は幾つかミッションが残ってて、それを終えない限り、軍を辞めてならないと国王から命令されてたのよ」

エリート格闘家♀「本当は去年の時点で、とっくに軍をやめて、うちのパーティーの一員になるハズだった」

勇者チート「そうか、言ってくれれば俺達も、騎士さんを助けたのに」

(次の日・牢獄にて)

ヤク中「……」

ヤク中「ファッキュゥゥ!!!捕まっちまった!!!」

ヤク中「なんか前にもあったな、こんな展開」

ヤク中「前は隣に、クイーンの色白が付き添ってくれたしな、そこまで絶望しなかった」

ヤク中「あ、でもあの時はドラッグ断ちの禁断症状で、だいぶ病んでたな」

ヤク中「まあいい、これからどうしようか」

コツコツ、コツコツ

ヤク中「む、見張りか」

見張り「……」

見張り「ロックキング、お目覚めでしょうか?」

そういって見張り兵士は、片膝を尽き、忠誠を誓うポーズを決める

ヤク中「っ!!お前、おれのファンか?」

見張り「はい、昨日はあの広場にかりだされてました」

見張り「見張りの自分がなぜ…と思いながら、現場へいくと、聞いた事もない刺激的な音楽が聞こえてきて…それからは貴方の虜です」

ヤク中「状況は?」

見張り「部隊はいくつかに手分けして、国外へ派遣してます」

見張り「任務は、裏切り者達と奴隷探索です」

ヤク中「いつから?」

見張り「明朝から」

ヤク中「そうか。だいぶ時間もたっている。少しは安心できる」

見張り「もしもの時は、奴隷の護衛に屈強な門番隊、優秀な憲兵もいますからね」

見張り「じつは他にも…いま新しいテロ組織が急務結成されまして」

ヤク中「テロって…物騒な事言うな。テロはトラウマなんだよ」ドキッ

見張り「…?そうですか」

見張り「実はその反乱組織は、貴方を支援する軍隊です」

ヤク中「まだおれのファンがいたのか」

見張り「あの刺激的な音楽を聞いて、興奮を隠してた者達です」

見張り「彼らは本日中に牢獄を襲撃します」

見張り「ロックキングと、貴方の音楽に惹かれた、変人兵士500人を解放を目的とします」

ヤク中「そうか、んじゃまた革命が始まるのか」

見張り「はい、真夜中に行われる予定です」

ヤク中「うむ、極力殺人は控えるように言っておけ」

見張り「はい」

見張り2「た、大変だ!」

ヤク中「ん、別な見張りか。お前もオレのファンか?」

見張り2「はい、初めましてロックキング」

見張り2「大変です!あなたの処刑が決まりました…!」

ヤク中「いつ?」

見張り2「い、いまから…」

見張り「はっ!?いくら何でも早すぎだろ!王からの尋問は!?」

見張り2「尋問は闘技場で、バトルを行う前に王より、公開尋問するそうです」

ヤク中「バトル?」

見張り2「はい、死ぬまで行われるデスゲーム。エリート兵士や猛獣を相手に、どこまで生き残れるか」

ヤク中「またまた…どっかの漫画で聞いた事ある展開だなそりゃ」

ヤク中「まあ決闘なら受けて立つぜ」

見張り1「反乱部隊にロックキングが処刑される事を伝えないと」

見張り2「もうすでに、反乱部隊には知らせてある」

見張り2「いま闘技場に、『真面目な兵士』として扮している」

ヤク中「フフフ、カオスな展開になりそうだ」

ヤク中「せっかくのバトルだ!楽しんでいこうぜ!」

あけおめ。今日はここまで

○状況整理
・ 一部兵士と奴隷組は、まっすぐ亡命中
・ いくつか国外へ奴隷探索の派遣部隊を送っている
・ チート勇者が帰還
・ ヤク中、闘技場で公開処刑デスゲーム執行

勇者チートは文字通り強いけど、弱点もあるテンプレチートな勇者です

【闘技場にて】

観客「うおおおおおおおお!!!!」

ヤク中「わお!随分と賑わっているな」

兵士「早く歩け!」ゲシッ

ヤク中「おいおい、蹴り飛ばすじゃねぇよ」

観客1「おお…あれは例の罪人か」

観客2「ん?あの全身真っ黒の服…どこかで」

観客3「あ!ずっと前にあいつ見たぞ!奇妙な乗り物に乗っていた!」

ヤク中(お、なんか意外とオレッて、もうすでにあちこちで覚えられてるみたいだな)

街娘「が、頑張って!」

ヤク中「っ!?応援にきてくれたのか!センキュ!」ノ

街娘「……///」モジモジ

ヤク中「ハッハァァ!!最高に嬉しいね!!」

司会「これより、死刑を執行する」

司会「『デスゲーム』の刑だ」

観客「うおおおおお!!!!」

司会「では、ホワイト王国の国王より公開尋問を行う」

国王「……」

国王「愚かな男よ、なぜ奴隷たちを解放した」

ヤク中「おれは人間の笑顔が好きだ」

ヤク中「奴隷の彼らは暗く沈んでいた。全然ハッピーじゃない」

ヤク中「胸糞悪い物をオレの視界に飛び込んできた。あの奴隷たちを救いたい。それだけだ」

国王「彼らは穢れた血筋だ。不幸になって当然だ」

ヤク中「お前の方がよっぽど穢れているんだよ!!ファッキュゥゥ!!!」

そういって中指を立てる。

ザワザワ、ザワザワ

国民1「国王にむかって、なんて口の利き方だ!」

国民2「あの中指立てたサインが何を意味するか、知らんが…なぜか不快になる」

ヤク中「いつまでも悪の大帝国を事を引っ張るのは良く無い。末裔の彼らがアンタに何をしたってんだ」

国王「身の程を弁えろと言う意味だよ」

ヤク中「あんたは先人たちの、古く悪しき風習に縛られた哀れな男だ」

ヤク中「国王?笑わせるな。いますぐ奴隷達に謝れクズが」

国王「」

将軍「あの男…言わせて置けば!!王に向かってなんて事を!!」プルプル

最強騎士「……」

最強騎士(弱者を思いやる気持ちか…意外とそういう気持ちも持ち合わせてるんだな)

最強騎士(変態なりに考えてはいるんだな。そこは感心はする)

国王「もういい。わかった。話しても無駄だ」

国王「身の程を弁えない愚か者には、制裁を!」

兵士一同「はっ!」

ギギ…ギギギギギ…

大きな扉が開かれる

黒い猛獣「グルゥゥゥゥゥ!!」

ヤク中「さて、最初は猛獣が相手かな?」

ヤク中(生前じゃ考えられんが、この世界に転生してからは、力づくで猛獣を倒せるようになった)

ヤク中(お得意の魔法はまだとって置くか。剣術も鍛えたいし)

(戦闘開始の数分後)

ヤク中「シェケナベイベー!!!」

猛獣の頭部にめがけて、ギターを力強く振り下ろす

グシャアア!!!

黒い猛獣「グオオオ!!」ドサッ

観客「おおおお!!!」

ヤク中「フゥゥ、旅の道中で猛獣とは散々闘ってきたからな」

ヤク中(なんとかノーダメージで切り抜けた)

ヤク中(しかしそれにしても…いまだに魔物と遭遇してないんだよな。生物学的に言うなら、サキュバスも魔物ではあるけど)

国王「まあ、前座はこんなものだろう」

国王「続いてエリート兵士!!」

エリート兵士「はい!!」

ヤク中「エリートか…こっからはオレも少しだけ本気だそう。少しだけな」

エリート兵士「いくぞ!!」シュバッ

ヤク中「うお!?早い!」

ガキィィィン!!!

ヤク中はギターで、振り下ろされてきた剣をガードする

エリート兵士「貴様ふざけてるのか。剣はどうした」

ヤク中「おれはミュージシャンだ。これこそがオレの武器」

エリート兵士「楽器如きで何ができる!」

ガキィン!キィン!キィン!

ギターと剣がぶつかり合う

ヤク中「いまだ…スパーク!!」

バチィィン!!

振り下ろされた剣が、ギターに当る瞬間、激しい火花が飛び散る

エリート兵士「ぐぅ、ぬぅぅぅう!!」

エリート兵士は激しく感電する。
激しい火花で並みの兵士なら、気絶する勢いだが、鍛え抜かれた体は屈強なる兵士の意識を保つ

エリート兵士「ぐっ…魔法か…」ビリ、ビリリリ

ヤク中「動きが止まったな?チャンスだ」

ヤク中「いくぜ!!『アンプ・メテオ!!』」

空から猛スピードで、大量の大型アンプが飛んでくる

ゴォォン!!

エリート兵士「ぐあああ!!」

ゴォォン!!ゴォォン!!ゴォォン!!

アンプの大群がエリート兵士を集中攻撃する

エリート兵士「ぐぬぬ!!これしきの事で!負けてなるものか!」

ヤク中「アンプだけじゃ物足りないか?いいだろう!」

ヤク中「ギターメテオ!ベースメテオ!ドラムメテオ!ピアノメテオ!マイクメテオォォォォ!!!」

ヤク中「行け行け行け!!!ぶち壊せぇぇ!!!」

ガシャ、ドガ、バキ、ドガ……!!!

エリート兵士「ちょっ、こんなの、避けられん……!!」

楽器の山に埋もれていくエリート兵士

ヤク中「ハハハハハハハ!!!!ホワァァァァ!!!!」

救護班1「おい、しっかりしろ!」

エリート兵士「」キゼツ

楽器の山から引きずりだし、気を失ったエリート兵士を担架に乗せ担ぐ

ヤク中「おらどうした!!!もっとオレを楽しませろ!!!」

観客「ウオォォォォォ!!!!」

国王「ぐぬぬぬぬ…」

国王「やむおえん」チラッ

最強騎士「……」

国王「いけるか?」

最強騎士「王の命令であるならば」ペコッ

観客1「お、ついにくるか?王国一の最強の美少女剣士!」

観客2「可愛くて強いとか最高だよな!」

国王「アイドル視されてるが気にするな。貴様は誇り高き剣士だ」

最強騎士「ええ、特に気にしてないので」

ヤク中「え~!?オレ、可愛い子とは喧嘩したくないし、傷付けたくない~!!」

ヤク中「あ、でもベッドの中でなら暴れても良いぜ!!カモンベイベー!!」

男観客たち「ギャハハハハ!!!」

女観客たち(下品だけど、あんな色男なら抱かれても良いかも///)

最強騎士「少しでもあの首謀者を見直した私が馬鹿だった」

最強騎士「この私が始末する」

ヤク中「え~!?やだよ!可愛い子ちゃんとはベッドの中で暴れたいんだよ!」

国王「では頼む」

最強騎士「はい」

ヤク中(参ったな~マジで逃げるか?)

ヤク中(あ、そういえばこの会場には、オレを密かに慕っているファンが、謀反を起こす計画を立ててるんだよな)

ヤク中(混乱に乗じて逃げる事もできるが…流血沙汰は起こしたくないんだよな…)

~~~

コツ…コツ…コツ…

チート「盛り上がってますね、国王」

国王「お、チートじゃないか!!」

チート「ただいま帰りました」

国王「長旅ご苦労。活躍は聞いてるぞ。魔王軍の四天王一角を倒したと」

チート「はい、それより…革命首謀者が罪人として、デスゲームに参加中と聞いてますが」

国王「ああそうだ。ちょうど今、次の相手を最強騎士に頼んでいた所だ」

最強騎士「あ、ひ、ひさ、ひさしぶり…です」ドキドキドキ

チート「お久しぶりだね。敬語なんて使わなくて良いのに。他の相手と同じで堂々としててよ」

最強騎士「勇者様に…そんな軽々しい口調だなんて…とんでもない」ドキドキ

国王(完全にチートに惚れこんでるな。まあ、お似合いではあるが)

国王「そうだ!キミさえ良ければ、一緒にあの罪人を討伐してくれないか」

チート「え、僕が?」

国王「ああそうだ」

チート「うーん…」

最強騎士「国王、処刑は私1人で充分です」

最強騎士(彼に汚れ役は引き受けさせたくない)

国王「だがあの罪人の力は未知数だ。理解できん」

最強騎士「一瞬で終わらせます」

チート「いいですよ」

国王「お、やってくれるか!!」

チート「まだ革命の事情とか全然知らないけど」

チート「前評判で、相手は悪魔のような男だと聞いてます」

国王「そうだ!わが国を脅かす、悪魔そのものだ!」

チート「そんなに悪い奴なのですか」

チート(あ、でも処刑なんだよな、これ)

チート(簡単に引き受けちゃったな…でも相手は悪魔同等の極悪非道だって言うし…)

チート(でも最強騎士様だって、本心じゃ処刑なんてやりたくないだろうし…)

チート「いっしょに悪党を討伐しようか」

ポンッと、軽く肩を叩く。
すると最強騎士の頬が、見る見る真っ赤に染まっていく

最強騎士「あ…そ、そなたが…良いと、言うなら、一緒に…それも…良い」ドキドキ

最強騎士(一緒に。勇者チートと二人っきり。一緒に)ドキドキ

チート「さ、行こう」

最強騎士「はい!」

ヤク中「む!??」

ヤク中「なんだ!!?最強騎士ちゃんのほかに…野郎が1人…」

ヤク中「なんだよ!彼氏持ちかよ!」

ヤク中「でも、あんだけ可愛けりゃ、いても不思議じゃないか」

ヤク中「ま、連れがいようが、いまいが関係ない!オレは抱きたい女を抱くだけだ!」

ヤク中「おーい、何だよ何だよ!公開3Pセックスでもおっぱじめるのかい!?」

男観客たち「ぎゃははははははは!!!それも良いぞ!やれやれ!!」

ヤク中「3P!3P!3P!!やろうぜ楽しく3Pセェェックス!!ホォォォォォオオ!!!」

最強騎士(クズめ。品のない男)

チート「……?」

最強騎士「ん、どうしたのでしょうか?」

チート「いや…別に」

チート(気のせいか…?)

コツ…コツ…コツ…

最強騎士「……」

チート「……」

最強騎士と勇者チートのタッグ、そして罪人のヤク中が互いに、ゆっくりとした歩調で、近づいていく。

コツ…コツ…コツ…

ヤク中「……」

コツ…コツ…コツ…

砂埃で互いの姿が良く見えなかったが、視界が良好になっていく。
程よい距離感で、互いに対面する。

最強騎士(処刑…あまり気持ちの良い物ではないが)

最強騎士(チートの前で、情けない姿は見せられない)

ヤク中「ヒュ~ッ!相変わらず良い女。でも今日は鎧姿か…」

ヤク中「そして隣の男は、どんな奴だ」

ヤク中「…………」

チート「…………」

チート「え」

ヤク中「ん?」

チート「」

チート「」

最強騎士「……?どうしたんですか、勇者様」

チート「」

チート「あ、あ、ああぁぁ」ガクガク

チート「」ガクン

会場全員「ッ!!?」

史上最強の勇者チートは、絶句し、その場で両膝を崩した

最強騎士「ゆ、勇者様!?」

チート「」ガクガク

ヤク中「お前」

チート「あなたは」

※重要アンケート
『期日は1月12日(日曜)18時まで』

○ 動揺を隠し切れない勇者チート。
 ヤク中との、その関係性は?

①『高校時代の友人』
 底辺の学校に通い、虐められていたチート。
そんな中、一番怖くて関わりたくなかったヤク中に助けられる。
以降、2人はキャラが不釣り合いながらも、非常に仲の良い友人同士だった。


②『初期の頃からの大ファン』
 生前、ヤク中が率いてた、デスメタルバンド『マッド・クラッシャーズ』の大ファン。
虐められていたチートの心を癒してくれていた。
ファンクラブにも入ってた。

今日はここまで
次レスに、勇者チートのプロフ乗せておくね。

アンケートのご協力お願いします。
※勇者チートと、ヤク中の関係性で、何か要望があったら言ってね。

○勇者チートのプロフィール

(年齢)
20代半ば(ヤク中と同級生設定)
(髪型)
茶色の短髪
(身長)
異世界転生後は、180センチ(生前は152cm)
(体型)
異世界転生後は、細マッチョ(生前はデブ)
(ルックス)
優しそうな童顔イケメン(生前も痩せれば、可愛い顔していた)
(人種)
白人と日本人のハーフ

○性格
・ 穏やかで優しく、おしとやかだが…生前、虐められすぎて少し病んでいる。
(基本、病んでる所は周りに隠している)
・ 惚れ込んだ物への執着が尋常じゃない。依存気質。
・ 基本的に平和主義者。だがワイルドな物にも憧れてる。

○ 趣味
・音楽と読書(日本の異世界ラノベ作品が大好き )
・異世界転生後も、読書は欠かさずしている。

○ 将来の夢
小説家

○性欲レベル
超がつく絶倫。しかし心が病んでるせいか本領発揮できずにいる。
時々、立たなくなる。(まだ童貞)

○ 戦闘力
・ 言うまでもなく作中最強クラス(データ上だけ見れば)
・心が病んでるせいか、たびたび本調子が出せなくなる。その度に苦戦を強いられる。
・ チート設定にしては、カリスマ度のレベルが低い
(それでも一応、周囲から慕われてるし、女にもかなりモテる)

○ 死因&死亡時期
????????(まだ未定)

・アンケはまだ期日があるけど、ほぼ決まった感じかな?
12日までは社畜モードで何も出来ないと思ったけど、少し時間できたので安価とります。

(安価)勇者チートの死因&死亡時期
※下1で

①ある日突然、壮絶なリンチに合い死亡(死亡時期は、別レスで安価とる)

②ニュースにてヤク中の死を知り、ショックのあまり心臓停止or錯乱の果てに事故死
(死亡時期は20代半ばで確定)

③???(自由にどうぞ。死亡年齢も出来たら)

(安価)
最後に、勇者チートの死亡時期について

①高校在学中(17~18歳)
②高校卒業後(19歳)
③成人後(20歳~21歳のあたり)

1

安価は下1

※ヤク中は23歳~24歳で亡くなった設定
まだ決めかねてるので、いずれハッキリさせたい。

>>419を採用します。

今日はここまで
12日まで、恐らく社畜モードになるから書けない。

※ヤク中の生い立ちは、序盤にも少し触れられてるけど…
元は真面目で穏やかな少年だった(ただし元々、潜在的に狂ってる所はあった)
なぜあんな風になったのか、底辺の不良高校に通う羽目になったのか、後々作中に書いてきます。

久々に投下します。
今回の投下分は話が大きく進むので、最後に解説レスを残しておきます。

ヤク中「……」スッ

ヤク中は武器のギターを、そっと地に置く

チート「……」コトッ

チートも背中に背負っていた剣を地に置く

そして互いに接近し、抱きしめる

チート「夢の中?」ダキッ

ヤク中「現実だ」ダキッ

ザワザワ、ガヤガヤ

民衆1「な、なんだ?」

民衆2「最強の勇者と、悪の首謀者が…!?」

国王「」

最強騎士「な、なにが…どうなっているのだ…」

チート「だって現実なら、君はこの世界にいるはずがない」

ヤク中「そりゃこっちの台詞だ」

チート「……僕が誰だが分かるの?」

ヤク中「ああ、わかるさ」

チート「僕、ちょっとだけ、見た目が変わったけど…眼鏡も外したし」

ヤク中「おいおい、ちょっとどころじゃないだろ」

ヤク中「昔はチビで、デブで、瓶ゾコの眼鏡もかけて、顔も丸かった」

ヤク中「今では身長も高くなり、細マッチョで、顔もスッキリしてるが」

ヤク中「お前が誰だか分かるさ」

チート「じゃあクイズだ。利き腕は?」

ヤク中「左利き。ついで言うと高校時代、お前を無理やりバンドの一員にした」

ヤク中「使っていたベースは…ヴァイオリン型のベース」

ヤク中「左弾きのポール・マッカトニーと、同じモデルの物だ」

チート「うん、必死にバイトして買った物だ」

チート「じゃあ二問目、僕は何人?」

ヤク中「あとアメリカと日本のハーフ。日本人としての名は…」

チート「もういい。充分だ」

涙をこぼすチート

チート(日本名は一回しか教えた事ないのに…そんな事まで覚えてるなんて)ボロボロ

ヤク中「お前なら、なぜこの世界にオレがいるのか…理解できるよな?」

チート「……」

チート「君が前の世界で、死んでしまった事を悲しく思う」

チート「でもまた会えて嬉しいよ、ヤク中」

ヤク中「オレもだ」

ヤク中「再会できて嬉しいぜ、チート」グスッ

涙をこぼすヤク中

チート「思い出させる様で悪いけど、なぜ前の世界での死因は…」

ヤク中「クソみてぇなテロに巻き込まれた」

チート「そうか…テロで、事故死…」

ヤク中「そうだ。まあお前の死と比べれば、大した悲惨じゃないけどな」

チート「そんなことないよ…」

ヤク中「……」スッ

ヤク中はいったん、チートから離れる

ヤク中「もっと再会を喜んでいたい所だが」

ヤク中「フン!!!」

ゴンッ

鉄を叩いたような鈍い音が響く

ヤク中の拳は、チートの腹部を攻撃する
だがチートは全くダメージが通っていない

ヤク中「ぎゃあああ!!!痛ってぇぇぇ!!!」

ヤク中は拳からボタボタと血を流す

ヤク中「おま…大した防護服も無く…薄い布切れだけの装備で…」

ヤク中「なぜ鋼鉄みたいな硬さしてるんだ!?お前の体はどうなっちまってるんだ!?サイボーグか!?」

ヤク中「なんかこの世界に来た時から、見た目だけじゃなくて、強さまで変わっちゃって…」

ヤク中「反則だろ!」

チート「なぜ、僕をなぐったの?」

ヤク中「オレが革命をおこした理由、まだ知らないのか?」

チート「一体何をしたの?」

ヤク中「奴隷の解放」

チート「……!!! なるほど、話が読めてきた」

ヤク中「オレがお前を殴った理由は…もう分かるよな?」

チート「……」

チート「僕なりに計画は立てていた」

ヤク中「ほう?言ってみろ」

チート「国王は…人々を恐怖に陥れている魔王軍、四天王の一角を倒せば」

チート「一国分の広大な領地を授けると言ってきたんだ」

ヤク中「ふむ。んで四天王を倒して、この国に帰還してきたと」

チート「うん…北の大地にいる『キング・ワイバーン』を」

ヤク中「すげぇな!最強のドラゴン相手か」

チート「うん。だけど…君と違い、革命なんて出来なかった」

チート「邪悪な魔物はともかく…理性ある人間を敵に回すだなんて…」

ヤク中「お前なりに考えて行動はしてたんだな」

ヤク中「殴って悪かった」

チート「いや…僕とて、その気になれば、強引に解放できたはず」

チート「無意識に現実逃避していた」

チート「打つ手が甘かった。浅はかだった。よく考えれば、いくらでもやり方はあった」

チート「昔みたいに、大勢の人間から嫌われるのがイヤだった」

チート「悪口を言われるのが怖かった。虐められたくなかった、存在を否定されるのが怖かった」

チート「僕はクズだ」

ヤク中「……おれだってこの世界にきて、魔物退治どころか」

ヤク中「南の島で美女とハーレム生活していた。女神の命令を無視してな」

ヤク中「本来お前を責める権利はない。オレの方がよっぽどクズだ」

チート「え、南の島で美女に囲まれていた?」

チート「まさか、あの都市伝説の」

ヤク中「そうだ。実在する」

国王「チート!いったい何をしているのだ!」

チート「」ビクッ

国王「最強の騎士もどうした!?早くその男を処刑するのだ!」

国王「なぜ涙を流しながら、抱き合っているのか知らんが」

国王「くだらない情に流されるなよ?」

チート「」

チート「く、くだらない…だと…?」ワナワナ

国王「最強騎士、貴様もだぞ」

最強騎士(勇者様が怒っている…)ビクビク

チート「国王、僕にこの人を処刑する事は出来ません」

国王「なに!?」

チート「かけがえのない友人なんです」

全員「ッ!?」

チート「……」

チート「国王。私が魔王軍四天王の一角を落せば、一国分の領地を授けるとと申しましたね?」

チート「先日、邪悪なるワイバーンを討伐してきました」

チート「私に膨大な土地はいりません。そのかわり奴隷に自由を!」

国王「それは受け入れられん。穢れた奴隷共の労働力で我が国の、更なる貯蓄が必要だ」

国王「奴隷共を利用できなくなるのは、経済的に受け入れられない!」

チート「この国の経済は充分すぎる位、黒字だと以前に仰っていませんでしたか?」

国王「我が国は、全てに置いて世界一で無ければならない!」

ヤク中「既に黒字なのに、まだ利益を求めるのか?テメェやっぱクズだな!!」

国王「なにを!?」プルプル

国王「ええい!もういい!最強騎士よ!一撃でやつを仕留めろ!」

最強騎士「……」

最強騎士(優先すべきは…忠義か、恋慕か)

最強騎士「答えは……」

国王「さあ!早く!」

最強騎士「……」

ギュッ

チート「えっ」ドキッ

最強騎士はチートの方腕にしがみつく

最強騎士「……」

チート「き、騎士さま、なにを」

最強騎士「貴方に一生付いて行きたい」

最強騎士「今の地位、立場など捨て、この身の全てを貴方に捧げたい」

チート「」

全員「!?」

国王「」

最強騎士(ん、あれ?)

最強騎士(私いま何か、とんでもない事を口走ってしまった様な…)

ヤク中「く、くくく……」

ヤク中「ハハハハハハ!!!!最高にクールだぜ騎士ちゃん!!!」

王国「ぐぬぬぬぬ…!」

ヤク中「おいクソ国王、改めて解説してやる」

ヤク中「オレとチートはダチだ」

ヤク中「そのチートに、最強騎士ちゃんはメロメロで、全てを捧げたいと申した」

最強騎士(え、私、そんな事を口走っていたのか)カァァァ

最強騎士の頬が、みるみる真っ赤に染まっていく

ヤク中「つまりだ、この勝負はオレの勝ちであり、処刑は失敗だ!」

ヤク中「さあ、オレを解放しろ」

王国「……」

王国「ああああああ!!!!納得いくか!!!!」

王国「我が屈強なる兵士たちよ!ヤク中は殺し、チートと最強騎士は捕らえろ!」

ヤク中「見苦しいぜ国王」

王国「黙れぇぇ!!!」

激しく狼狽する国王

ヤク中「そろそろチェックメイトするか」

ヤク中「この会場にはオレを解放しようと、潜伏している兵士たちがいるな?」

ヤク中「ロックキングの命令だ!!オレを解放しろ!」

裏切り兵士達「ハッ!!!」

国王「ッ!?」

声が一斉に会場中に響く
同時に、国王の両脇にいた兵士二人が、国王の喉元に剣を向ける

裏切り護衛1「本来の国王護衛役は、とうの昔に気絶させ戦闘不能」

裏切り護衛2「我らはもう、貴方に忠誠を誓ってない」

国王「ぐっ…!」

兵士1「国王様!!」

裏切り弓矢部隊「国王…そして我が元同士達よ、観念してくれ」

兵士2「この裏切りも者たちめ…!」

兵士3「我々も囲まれた、観念するしかない」

裏切り鉄砲部隊「今までお世話になりました」

兵士4「こいつら、俺達を囲むようにして…既に準備していたか…」

反乱軍はあらかじめ、配置を決めていた
会場にいる正規部隊をあっと言う間に制圧する

国王「……っ!!!」ギリッ

歯軋りする国王

国王「好きにしろ!奴隷共も、裏切った兵隊も、無敵勇者も最強騎士も」

国王「全て貴様に預ける。覚えてろ!ロックキング・ヤク中!」

国王はバサッとマント広げつつ、背を向け、会場から姿を消す

民衆1「なんだこれ…こんなことってあるのか…」

民衆2「処刑が失敗した…」

民衆3「前代未聞だぞ、こんなこと」

裏切り兵隊一同「ウオオオォォォォ!!!!」

各々の兵隊達は、武器を天に掲げ革命を喜ぶ

~~~~

ヤク中「革命は成功だな」

町娘「やったぁぁぁ!!」ダキッ

ヤク中「おっと!スタンドから出てきたか」

町娘「これで貴方は自由になるのね」

ヤク中「ああ、そうだ」

町娘「家族に話はつけてきたわ。私も一緒についてくわ!」

ヤク中「んじゃ、帰ったら結婚式だな」

ヤク中「あ、そうそう。オレの国は重婚制だから。嫁は他にもいるけど上手くやってくれ」

町娘「え?」

ヤク中「嫁の数は、既に四ケタ越えてるから…国に帰ったら国民が何人いるのか、そして何人増えるのか計算しないとな」

町娘「」

町娘「嫁の数が…よ、四ケタ!?!?」

チート「……」

チート(何かもう…訳がわからないよ)

チート(かけがえの無い友人と再会したり…いきなり最強騎士様に告白されたり…)

最強騎士「勇者様…」ギュッ

最強騎士「あなたのメンバーに、可愛らしい魔法使いと、美しい格闘家がいますが」

最強騎士「それでも私…貴方に尽くしたいのです」

チート「……」

チート(僕自身も、2人のパーティーメンバーからの、好意にはとっくに気付いてる)

チート(まさかとは思ってたけど、最強騎士様まで僕に…)

チート(いったい僕は誰を選べば良いんだ…)

ヤク中「チート!」ガシッ

チートの肩を組むヤク中

チート「わわ!ビックリした~」

ヤク中「互いに考えなきゃならん事が、山ほどある様だが」

ヤク中「今は俺達の勝利、そして再会を喜ぼう」

チート「……うん!」

ヤク中「つー訳で」

ヤク中「ライブやるぞ!」

ヤク中「いでよ!我が忠実なる使い魔たちよ!」

楽器隊の使い魔「お呼びかい!クソったれマスター!」

ヤク中「今日はベースをもう一人追加するぜ!」

ベース使い魔「マスター。それなんだがオレは今回、客と一緒に踊ってるから」

ベース使い魔「勇者様に思う存分、プレイさせてやれ!」

ヤク中「粋な計らいだな!クールだぜお前!」

ベース使い魔「まあな!んじゃ頼んだぜ勇者様!」

チート「」

チート「え、ちょっと待って!?使い魔を召喚できるの!?」

ヤク中「ああ」

チート(僕や、パーティーメンバーの魔法使いさんだって、使い魔なんて召喚した事ないのに…)

チート(さすがヤク中だ)

ヤク中「空からお前のベースが落ちてくるぜ」

チート「え、はわわ!?」ガシッ

チートはベースをキャッチする

チート「ッ!?これは」

ヤク中「ああそうだ。お前の使ってた、ヴァイオリン・ベース」

チート「懐かしいな~」

ボォォン…ボォン、ボォン

低い重低音が響く

最強騎士「勇者様は楽器も弾けるのですか?」ウットリ

チート「うん。弾くのはもう数年ぶりだけどね」

ヤク中「懐かしいな」

チート「うん」

チート「何を弾こうか?」

ヤク中「何でも良いぞ」

チート「うーん。ヤク中と出会う前までは」

チート「日本のアニソンか、両親の影響でビートルズ位しか…」

ヤク中「オレと出会ってから色んなの教えたろ」

チート「うん。色んな音楽を聞いた」

チート「……それじゃ、奴隷解放に関する曲とか?」

ヤク中「奴隷解放……だとしたら、アレしかないな」

チート「奴隷に関する曲…スラッシュメタルで有名な…」

ヤク中「オレの考えてる事、分かったようだな」

ヤク中「そうだ。メタルと言えばメタリカさ!」

ギャギャギャァァン!

チート「久しぶりだけど、弾けるかな…」

ボボォン、ボボボォォン

ヤク中「いくぜ!!野郎共!!!」

民衆「なんだなんだ!?」

裏切り兵士達「ウオォォォォォォォォ!!!」

http://p01.work/0/mgarik
(Metallica -- Creeping Death)


ヤク中「イエイィィィ!!ホワアアアアァァ!!!」

ピロピロピロピロ!ギュワァァァ!!

チート「オオオオ!!!」

ボボボボボボ!!ゴォォォォォン!!

攻撃的なギター音と、重く歪んだベース音が響く

観客達「ウオオオォォォォォ!!!」

ヤク中「思ってたよりも、観客に評価してもらえてるな」

チート「うん」

ヤク中「つーかお前、ベースを弾くの数年振りなんだよな?」

ヤク中「ブランクで下手になってる所か…逆に、上手くなってないか?」

チート「それ僕も思った」

チート「どうしてだろうね、女神様」

ヤク中「む?ああ…お前を見守る女神に問いてるのか」

チート「うん。君の側にもいるんだろ?別な女神様が」

ヤク中「まあな」

ヤク中「もう何曲かやるか」

チート「良いね」

観客達「ウオオオォォォォォ!!!」

(処刑失敗記念のライブ終了後)

ヤク中「よし、お前達準備は整ったか」

亡命希望の兵士達「はい!」

ヤク中(独り身の者が殆んどだが、中には家族持ちもいて)

ヤク中(家族の説得はもっと苦労するかと思ったが)

ヤク中(兵士達の嫁さんたちが、オレとチートを見るや、ウットリとした表情で、何も文句を言わなくなった)

ヤク中(まあオレは元々イケメンだし、チートもかなりイケメンに成長したしな)

ヤク中(女の説得には苦労しなかった)

街娘「さあ!新しい生活の始まりよ!」

ヤク中「お前はよく、家族を説得したな」

街娘「ほとんど家出よ」

ヤク中「OH…それは…」

街娘「でもそのうち、遊びに行くって言ってたわ」

ヤク中「むぅ…なかなかツンデレな両親なんだな」

ヤク中「我が友よ。お前も来るのかい?」

チート「勿論」

チート「このエリア一帯の魔物は倒したし、魔王軍四天王の一角も滅ぼしたし」

チート「この土地で遣り残した事は…多分ない」

ヤク中「そうか、道中に魔物が全くいなかったのは、お前が撃退したからか」

ヤク中「んでお前と…最強騎士ちゃん、他のパーティーメンバー2人も連れて行くか」

最強騎士「言って置くが、貴様に忠誠を誓った訳ではないからな」

ヤク中「はいはい」

エリート魔法使い♀「初めまして。勇者様とは付き合い長いわ」

エリート格闘家♀「初めまして!勇者様とは何度も苦楽を共に過ごした仲間だよ」

ヤク中「二人とも、すっげぇぇ美人だな」

エリート魔法使い♀「ふん、当然よ」

エリート格闘家♀「ありがとう!お世辞でもそう言ってくれるのは嬉しいよ」

ヤク中「二人とも、オレの嫁になれ」

エリート魔法使い♀「はあ?何言ってるの、馬鹿じゃないの」

エリート格闘家♀「残念だけど私にはもう、好きな人がいるんだ!ごめーん」

ヤク中「」ガガーン

ヤク中「ふ、振られた…まさかこのオレが…」

最強騎士「なにを落ち込んでいるんだ、ロックキング」

最強騎士「聞けば貴様は、四ケタの数を越える、嫁がいるようじゃないか」

エリート魔法使い♀&格闘家♀「っ!?奥さんが千人単位でいるの!?」

最強騎士「ま、私達には関係のない話だ」ギロッ

エリート魔法使い♀「まあね」ハイライトオフ

エリート格闘家♀「私達には私達の恋路があるし」メラメラ

3人の美少女は睨み合う

チート「ま、まあまあ…」オドオド

エリート魔法使い♀「言っておくけど譲らないわよ!勇者様の隣のポジションは!」

エリート格闘家♀「私だって譲る気はないよ?勇者様のパートナー」

最強騎士「キチンと想いを伝えた私こそが彼の伴侶だ!」

ギャーギャーワーワー!

チート「……」

チート(みんな素敵すぎて、選ぶに選べないよ)

ヤク中「……」

ヤク中「美女村に辿りつくまでに、答えが出ないのなら」


ヤク中「オレがお前の恋路問題を解決させてやる」

チート「え?」

ヤク中「ま、それまでじっくり考えるんだな」

ヤク中「よし、それじゃ我が祖国、ロックキングダムへ」

ヤク中「……」

ヤク中「……」

ヤク中「すまん、やり残した事が」

全員「?」

ヤク中「悪いがチート。少し付き合ってくれるか?」

チート「別に良いけど、どこへ」

ヤク中「ギルドにいって、依頼書の確認…」

ヤク中「それと城にいきたい」

チート「??」

ヤク中「みんな悪い。やっぱり出発は明日にする」

全員「えー!?」

(ホワイト王国の城内にて)

国王「くそ!くそ!くそ!」

側近「国王!どうか落ち着きを!」

国王「落ちついてられるか!!!」

国王「ぜぇぜぇ…」

将軍「この度の失敗、私に責任がございます。どうか私に裁きを」

国王「貴様を裁いて何を得する!?もうよい!さがれ!」

将軍「しかし、この度の失態、何かしらケジメをつけねば」

国王「もうこれ以上、その話をするな!!!」

激しく狼狽する国王に、部下達はただ、恐れおののくばかり

国王「クソォォ!!!」

ガッシャーン!

王の間に飾られた、大きな壺を持ち上げ、下に叩き割る

国王「ぜぇぜぇ、絶対に許さんぞ!ロックキングめ!!」

兵隊「大変です国王!!!」

国王「なんだ!?私はいま機嫌が悪い!」

兵隊「城内に侵入者が3名!」

国王「とっとつまみだせ!」

兵隊「そ、それが…防衛に失敗。しかも侵入者はなんと」

ボゴォォン!!

兵隊「ぐわぁぁぁ!!!」

突如、衛兵の横から、巨大なアンプが吹き飛んできた
そのまま気絶する兵隊

ヤク中「いや~悪かったな、ホワイト王国の国王さんよ」

ヤク中「あんたの部下が、なかなか通してくれないから、力付くできちゃったよ」

国王「なっ…」ワナワナ

チート「失礼します。国王」

最強騎士「失礼します」

側近「貴様ら…よくものこのこと現れたな」

国王「なんのようだ!!!!!」

ヤク中「落ち着けよ、もう喧嘩は終わったんだ」

ヤク中「まず二人が、改めてお前に挨拶して置きたいんだとよ」

チート「国王。先ほどの無礼、失礼いたしました」

最強騎士「同じく。失礼いたしました」

チート「僕はロックキング・ヤク中についていきますが、今後も何かお困りでしたら、いつでもお声かけを」

国王「ぐっ…」

最強騎士「私には軍の引退条件として、最後あと1つ、ミッションが残っておりましたね?」

最強騎士「本来ならこのまま引退し、勇者様と共に最後のミッションに赴こうと考えてました」

最強騎士「しかし先ほど、この3人で改めてギルドへ、依頼書の確認をしていたら」

最強騎士「既に、何者かが問題を解決したようです」

国王「ッ!?」

兵隊2「あ、あの…国王…ご乱心されていた様なので、報告できませんでしたが」

兵隊2「きょう本日、魔王軍の幹部、ゴブリン部隊が崩壊しました」

国王「なんだと…!?」

兵隊2「しかもそれだけでなく、オーク・キングまでもが…」

国王「オーク・キングといったら、魔王四天王の1人ではないか!?」

最強騎士「誰がやったのか不明ですが」

最強騎士「私の軍人としての最後のミッション『ゴブリン部隊討伐』は、既に何者かが成し遂げたようです」

国王「『何者か』だと……!!?」

チート「しかも僕が次の目標にしていた、『オーク軍の討伐』までも、誰かがやってくれたようです」

国王「くっ…本来なら喜び、パーティーでも開いている所だが…」

ヤク中「パーティー?いいじゃねぇか、やろうぜパーティー!」

国王「貴様は黙っていろ!!」

国王「……この辺の魔王軍が一掃され、平和になったのは良いが、奴隷を失った」

国王「どうしてくれるのだ!」

ヤク中「だから、おいしい話をしにきたんじゃないか」

国王「おいしい話だと?」

ヤク中「ああ、そうだ」

ヤク中「ホワイト王国の国王さんよ」

ヤク中「オレの国と国交を結ばないか?」

国王「こ、国交!?」

ヤク中「ああそうだ」

ヤク中「あんたの国に、奴隷という利益がなくなったのなら」

ヤク中「互いに貿易をしようじゃないか」

ヤク中「オレの国の食物や資源を、この国に提供する」

ヤク中「それもそっちが有利になる条件でな」

国王「ずいぶん、都合がいい話だな」

ヤク中「オレの国はまだ発展途上なんでな」

ヤク中「ついて来た兵士達と、保護した奴隷達から、新しい文化を教えてもらう予定だ」

ヤク中「それで充分、利益に成っている」

ヤク中「その代わりに、良い値打ちで資源を提供する」

国王「……その資源とはなんだ?」

ヤク中「わからない。帰国してから調査する」

国王「貴様ふざけてるのか!?そんな確証もない話をふるな!」

ヤク中「まあ落ち着け。オレの直感はよく当る。我が国には貴重な資源が眠っているハズだ」

国王「……」

国王「では、その食物やら資源とやらが、出揃い次第」

国王「私に親書を送れ」

国王「我がホワイト王国が、有利になる条件なら飲んでやる。国交はそれからだ」

ヤク中「良いだろう」

ヤク中「その代わり、いずれ行う国家式典には絶対に来いよな。絶対だぞ」

国王「わかった」

ヤク中「よーし決まりだ」

ヤク中「準備が整い次第、親書を送る」

ヤク中「良い返事待ってるよ。互いに良いビジネスになる事を願って」

(翌日・ホワイト王国の門の前)

ヤク中「結局、この国には一ヶ月も滞在してなかったが」

ヤク中「非常に濃い数日間だった」

ヤク中「さて…ここからの移動手段だが」

チート「ワゴン付きの馬車ならあるけど」

ヤク中「そうか、んじゃオレと街娘ちゃんは、アメリカンバイクを二人乗りで移動する」ボンッ

チート「」

チート「ッ!?そんなものを魔法で練成できるの!?」

街娘「キャー凄い///」

ヤク中「お前の分も作ろうか?」

チート「いや…パーティメンバーに馬車乗ってもらうから。僕が馬を躾けないと」

ヤク中「そうか。よし、じゃあ向かうか」

ヤク中「道中で、元奴隷&兵隊達と合流」

ヤク中「その後は…約束の地にして我が国、ロックキングダムへ、帰郷だ!」

今日はここまで
次のレスに状況解説を乗せときます。

ヤク中が考えてる貿易ビジネスは第3章にてやります。
次回は奴隷達と再会。

(ここまでの状況。※項目は3つ)

※1(話の流れ)
① ヤク中に心酔するチートの心が折れ、そのチートに恋慕する最強騎士の心が折れる

② 処刑失敗。革命成功。

③ ヤク中は出国直前、ギルドへ行き依頼書の確認する。
さらに城を襲撃し、国交を提案しにいく。

④ 準備整い次第、国交貿易と国家式典(ライブ)に参加する事を王に約束させる。

⑤ 最強騎士のラストミッション、『ゴブリン部隊の討伐』を何者かが行う。
また四天王一角の、オーク軍団壊滅。誰がやったのか現在不明
(次の3章か4章で謎を明かす)

⑥外交終了。改めて出国。
先に出国した奴隷達&亡命兵士達を追いかける。

~~~~~

※ 2(グループの分かれ方)
・ 後追い組
①主人公。ロックキングダム国王のヤク中。
②亡命希望の兵士達(約250名)
③無敵の勇者・チート
③最強騎士♀
④エリート魔法使い♀
⑥エリート格闘家♀
⑦音質育ちのお嬢様・街娘 (非戦闘員)

・亡命組
①奴隷達(約数万人)
③兵士達約500人
④精鋭の門番隊4人

~~~~

※ 3(魔王軍の状況)

・ 魔王は存命
・ 魔物はだいぶ減ってきている
・ 幹部のゴブリン王と、その部隊が何者かによって崩壊。
・ 四天王は2つが壊滅中
(オーク部隊は、何者かが崩壊させる。ワイバーン部隊は、勇者チートが一匹残さず全滅)
・ 残る四天王は2つ

安価とります(2つ)
・亡命組を追いかけるヤク中たち、彼らとはドコで合流する?↓1

①森の中。ホワイト王国の追っ手から隠れていた。

②何もない草原。ホワイト王国の兵隊と戦っていた。

安価その2(安価コメ)
安価下1↓を採用

・亡命組の状況。

①亡命兵士たちは贖罪の想いも込めて、必死に奴隷たちを守っていた。
しかし奴隷組は、亡命兵士達に対し、憎しみを抱き殺意満々だったが、奴隷組リーダーが説得し何とか場を抑える。
(00~50)

②ロックキング・ヤク中を信じ、奴隷組は以外にも大人しくしていた。
亡命兵士たちは、勇敢に奴隷たちを守っていた。(51~99)

※コンマと69には、何かしらのボーナスを加えます。

(次の日・ある森の中)

兵士リーダー「状況は?」

兵士「異常ない」

憲兵リーダー「よし、そろそろホワイト軍を、完全にまいたかな」

兵士リーダー「だと良いが」

奴隷A(殺してやる)

奴隷B(今までの恨み)

奴隷たち「……」ゴゴゴゴゴ

兵士リーダー「……殺気を感じる」

憲兵リーダー「受け入れるしか在るまい。我らはそれだけの事をしてきた」

奴隷リーダー「お前たち、キングとは間も無く、合流の予定だ」

奴隷リーダー「希望を持て。落ち着くんだ」

奴隷たち「チッ」

憲兵リーダー「悪いな」

奴隷リーダー「あんたらの為じゃない。ここで問題がおきれば…キングが悲しむからだ」

兵士「……まあそりゃそうだろ」

ドドドドド!!

憲兵リーダー「ん?おい、あれを見ろ!!」

ヤク中「よお皆、元気か」

全員「…!!!」

憲兵リーダー「大将!よくぞご無事で!」

兵士リーダー「お待ちしておりました!」

奴隷リーダー「ロックキング…」

奴隷リーダーは方膝を地に着け、頭を下げる

ヤク中「おいおい、硬苦しいのはやめようぜ」

憲兵リーダー「大将、ずいぶんと目が充血しているようだけど、大丈夫スっか?」

ヤク中「ああ、ちょっとな。一睡もしないでここまで来たから」

兵士リーダー「我々の事を思って…申し訳ない」

奴隷リーダー「なんと慈悲深い」

ヤク中「ははははは」

ヤク中一行は寝ないでここまで来た
理由は奴隷と兵士たちが心配である故、休まずに走り抜けた

だが、もうひとつ重大な理由があった

ヤク中(ああああ!!!セックス、セックス…)

ヤク中(セックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックス)


一ヶ月以上も射精すらしていない彼の性欲の精神状態は、臨界点を迎えていた。

ヤク中「ずいぶんと元奴隷たちが殺気立っていたが」

ヤク中「暴動は?」

元奴隷リーダー「特にありませんでした」

ヤク中「そうか…所で売春組の元奴隷ちゃんたちは?」

元奴隷リーダー「彼女達は売春業を始めてからは、裕福な生活をしてましたらね」

元奴隷リーダー「心に傷を背負った子も多くいますが、殺気を込める様な子達はいませんでした」

ヤク中「そうか」

元奴隷リーダー「ただその代わり…淫乱に改造されてしまったせいか…」

元奴隷リーダー「我ら同胞や、兵隊達は…徹底的に絞られました」

元奴隷「メッチャ気持ちよかったけど…俺達は万年、栄養失調だぜ…体力が」グッタリ

兵隊「な、なんたる…絶倫…軍出身の我らですら…」グッタリ

ヤク中「羨ましい」ギンギン

売春奴隷1「も~終わり?なっさけないなー」

売春奴隷2「あ!ロックキングお帰りー!セックスしよ!」

ヤク中「ああしよう!ぜひともしよう!」ギラギラ

元売春奴隷達「キャー///やったー!!///」

ヤク中「だがその前に、『お気に入り』枠の相手をしないといけないので、ちょっとまっててくれ」

元売春奴隷達「え~?私達はお気に入りじゃないの~?」

ヤク中「お気に入りは君達も一緒だからな…じゃあ言葉を変えよう。『特別枠』だ」

元売春奴隷達「似たようなモンだし!」

ヤク中「無事の確認ができてよかった!」

ヤク中「…で、悪いがしばしの間、この森で休暇を取ろう」

ヤク中「なにか異常事体が起きたらオレに言え」

全員「はい!」

ヤク中「兵隊達!森の動物や、川魚、それと森で採れる野菜をとってきてくれ」

ヤク中「亡命組全員分の食糧を調達しろ。もちろん、元奴隷達の分もな」

兵隊達「はい!」

ヤク中「チート、お前は出発の日まで、メンバーと適当にイチャついてろ」

チート「い、いちゃつくって…」

エリート魔法使い「国王の命令なら仕方ないわね///」ギュッ

エリート格闘家「お言葉に甘えて!」ギュッ

チート「はわわわ///」

最強騎士「……」ジト

最強騎士「私も混ざってよいでしょうか?」

チート「ッ!?」

ヤク中「じゃあな」

チート「え!?ちょ、待っ」

最強騎士「ドコへいくんですか?」ギュッ

チート「はわわ!?ちょっ、最強の騎士様まで」

チート一行は出発の日まで『健全』にイチャイチャデートをした。

ヤク中一行は『お気に入りと不健全』なハチャメチャ乱交をした。

ココからはその回想(ヤク中の)

(馬車のワゴンの中にて)

ヤク中「オレは一ヶ月間、射精すらしてない」

ヤク中「出国してからは、亡命組を追いかけるのに力をそそぎ、寝ていないし、セックスもしてない」

ヤク中「……やっと待ち望んだ時がきたのだ」

露出狂ビッチ「イェーイ!待ってました!」

精子マニア(以下マニア)「待ちに待ったセックス!」

ヤク中「お前らはどうせ昨日、元奴隷や兵士達とヤリまくってんだろ?」

露出狂ビッチ「ゲヘへへ、大正解。マジ気持ちよかったわ」

精子マニア「栄養失調の同胞達の薄い精液も、兵隊共の無駄に濃い精子も、いーっぱい飲んだし、膣内にいーっぱいビュービューしてもらったよ!」

ヤク中「おれは今日、開発調教したい女が二人いる!」

ヤク中「お前らはやっぱ、後回しな!」

露出狂ビッチ「え~!?話がちがう~」

マニア「ひどい!このヤリチン!」

ヤク中「ああそうだ!おれはヤリチンだ!」

ヤク中「さ~て、どっちを先に相手しようか」

街娘「もちろん、3年連続でミスコン1位の私よね?///」ニッコリ

女軍人(ああ、いよいよこのイケメンをセックスが出来るのだ。楽しみ。超楽しみ、ああ、どんな変態プレイをされるのか。究極のオルガスムを全身で感じたい。ねっとりと愛と快楽を全身で感じry)ブシュゥゥゥ

街娘は頬を赤らめ恥じらいつつ笑みを浮かべ、女軍人は潮吹きながら変態妄想に浸る

ヤク中「お前らはオレのお気に入りだ」

ヤク中「オレには四桁を越える側室がいるが、亡命組も含めると側室の数は、万単位になり五桁となるが」

ヤク中「国についてからも、お前達とは優先的にセックスの相手をしてやる。それがお気に入り枠の特権だ」

街娘「キャー///うれしい///」

女軍人「」ブシュゥゥゥボタボタ
※…潮吹きながら、長文になりうる変態妄想を繰り広げている

安価(どっちの女の子と先にエッチする?)
※下にレスにプロフ乗せときます。

①街娘
②女軍人

安価下2

※新しい嫁たる、美少女2人のプロフィール

①『街娘』のプロフィール

・ 性別:女性
・ 年齢:10代後半
・ 髪型:茶髪セミロング。毛先を軽くパーマにしている。よく髪型を変える
・ 身長165センチ
・ スリーサイズ:バスト92/ウエスト59/ヒップ88

(性格)
・子供っぽい
・ 超自信過剰。ナルシスト
・ 温室育ちのお嬢様だが男好き。そのくせ処女は守り通している。
・ 自称この世で一番の天才と豪語(一応、飛び級で名門学校を卒業)
・ プライドが凄く高い。あまりに力の差を見せ付けられると、幼い子供の様に泣き出す。
(今後、バッキバキに心をへし折られる予定)

・趣味:料理、衣服の作成。
・特技:料理。裁縫や服作り。洗濯。アート全般
・職業…????(今後、安価が決める)

(生い立ち)
・ 温室育ち
・ 3年連続ミスコン1位
・ モテる。処女は死守してきた
・ 男好きだが、肉欲は実のところ強くない
(今後ヤク中に、性欲魔女に調教改造される予定)
・ 家が超大金持ち。兄弟が多い。

~~~~~~


②『女軍人』のプロフィール

・ 性別:女性
・ 年齢:16歳
・ 髪型:普段はボブショートの黒髪(任務中はオールバック)
・ 身長:180センチ以上。ヤク中と同じ高さ。高身長
・ スリーサイズ:バスト:103/ウエスト58/ヒップ92
(着やせするタイプ。普段はサラシで胸を隠している)

・ 性格:内気。意外と普段は理性的。
(間も無く、理性崩壊予定)
・ 性欲:異常絶倫。イケメン見る度に潮吹いてる。
・ 趣味:筋トレ。オナニー。イケメン鑑賞
・ 職業:軍人

※ 生い立ち
・ 母は元奴隷売春婦。父も軍人。二人とも性欲異常者
・ 父が高い金を払い、妻を売春業から開放。大切にしていたが出産と同時に他界。
・ 父は軍人でありながら、ホワイト王国のやり方に疑問があった。
ヤク中による革命勃発時、真に命を掛けられる王は、ヤク中だけと決意。
その父も『ロックキングダム』へ亡命し、現地で改めて娘と再会。

・ 売春婦になりたかったが、普段は寡黙で実は内気。売春婦になる勇気がでなかった。
・ 軍隊に不向きな性格だと思っていた父は、娘を心配していた.
・ しかし、圧倒的な力で数々のミッションを達成。
・『次期・最強騎士』の称号を得られる候補の1人だった。現・最強騎士にもその実力は認められていた。
・ 父に憧れ、父と同じ容姿の『グラサン&オールバックのスタイル』を貫いてきた。
・ ヤク中との出会いで、髪を降ろし、サラシを開放し、女らしく生きる事を決意。

今日はここまでにします

次回はエロシーンのあと、海沿いの国『シーブルー』に立ち寄り、船の調達

ヤク中は、魔法で水上バイクを作り、海を越えていた。
しかし流石に、魔法で大きな船は作れないので…とそこで安価を取る予定。

ごめん更新おくれた
書き貯めした

エロパートは14レス位
残りの投下分は真面目な話も挟むので、エロの余韻を取っ払ってから見る事を勧める。

ヤク中「まずはじっくりと、ほぐさないとな」

グチュグチュ

ヤク中は右手の、中指と薬指で、女軍人の陰部を刺激する

女軍人「~~~~ッ!!」

ブシュゥゥゥゥ

元々感じやすく、根っからの潮吹き体質である女軍人
僅かな手淫でも、腰を浮かして、絶頂に浸る

女軍人「ぁぁ…ぁぁぁあ…」ガクガク

ヤク中「ほら、キスするぞ…んっ」

女軍人「ッ!!!」

ヤク中「ん、んぁ…」

女軍人「んぁ、れろ…ちゅぅぅ…んじゅ、ぐじゅ」

唇を重ねつつ、舌を激しく絡める

ヤク中「よし、だいぶマンコがトロトロになってきたな」

ヤク中(ヤル前から既に、潮吹いてはいたが)

女軍人「ァァ…///」グチュチュ

ヤク中「んじゃYシャツ脱がすぞ」

プチ、プチ、プチ…ススッ

ヤク中「やはりサラシを巻いてたか」

ヤク中「外すぞ」

女軍人「あ…」

シュッシュッ……ばふっ

ヤク中「おお!!?これは想像以上!」

ヤク中「超がつくほど、爆乳じゃねぇか!乳首もでかいし!そして良い乳輪!」

女軍人「そ、そんな…そんなに、すごい、ですか?///」

ヤク中「ああ!」

女軍人(う、うれしい///)ブシュゥゥゥ

またしても潮を吹く女軍人

ヤク中「所で今日は髪を下ろしてるんだな」

女軍人「初めて会ったときに貴方から、髪型はオールバックより、下ろしたほうが良いって言うから…」

ヤク中「ああ言ったな。髪下ろすと、サラサラの黒髪ボブショートになるのか」

女軍人「変、ですか?」

ヤク中「黒髪は好みだ」

女軍人「」ブシュゥゥゥ

またしても潮を吹く

ヤク中「……」ジッ

女軍人「あの、何ですか?ジッとこちらをみて」

ヤク中「オレと同じ身長で…この爆乳…」

ヤク中「だが腹回りはキュッと細く、それでいて腰やら尻はデカい」

ヤク中「色白で、目はパッチリ、まつ毛が長く、真顔で黙ってればキリッとしていて」

ヤク中「だが今の様に、簡単にエロい表情もできて」

女軍人「…??」

ヤク中「つまり、お前は最高の女だという訳だ」

女軍人「~~~///」ブシュゥゥゥ

街娘「」

街娘(私以外に、あんな美人で可愛い子が、この世にいたなんて…)

街娘(私と同等の美しさを持つ女の子なんて、噂の最強騎士様くらいかと思ってたけど)

街娘(こんな所にもいたとは)

街娘(最強騎士様も、女軍人ちゃんも、ミスコンに出てたら…はたして私は3年連続で、覇者になれのかしら?ちょっと不安)

ヤク中「おお、良い揉みごたえだ」

モミュ、モミュ

女軍人「ああっ!ああん!///」

ヤク中「チュッ…ググッガリ、チュゥ…」

女軍人「~~~ッ!?///」

胸を揉みしだき、乳首を舐めて、強く吸い、軽くかじり、刺激を与えていく

(数分後)

ヤク中「今度はその胸で、顔を挟める」

ヤク中「お前も両手を使って、包んでくれ」

ムギュッムギュッ

女軍人「は、はい」

ムギュッムギュッ

ヤク中「はぁはぁ!」

ヤク中「今度はオレのペニスを胸で包み、上下に擦ってくれ」

女軍人「えっと、パイズリってやつですか?」

ヤク中「そうだ!それと舐めてくれ」

女軍人「パイズリしながらフェラ…」

ムギュッムギュッ

ヤク中の巨大なペニスを包む

女軍人「んあ…///れろっ、じゅぼ、ぐぼ…じゅるっ…」

さらに、舌で亀頭を舐めて、口でくわえ、唾液と共に絡めていく

ヤク中(まだだ!まだ射精、我慢…!)

女軍人「んん!れろっ、じゅぼ、ぐぼ…じゅるっ…んぁ!」

パイズリとフェラの攻めは、激しさを増す

ヤク中「ぐっ…よし、そろそろ挿入だ」

女軍人(い、いよいよか///)

ヤク中「女の体型ごとによって、オレは好みの体位があってだな」

ヤク中「尻がデカイ女はバック。貧乳が相手なら正常位。普通体型なら何でもあり」

ヤク中「お前は…尻もデカいが、乳もデカい」

ヤク中「騎乗位で、お前の豊満な胸が、荒ぶる光景が見たい」

女軍人「じゃ、じゃあ…私が上で」

ヤク中「光栄に思え、性欲絶倫のオレの、一ヶ月以上溜めに溜めた」

ヤク中「濃い精液が、お前の膣に流し込まれるのだ」

ヤク中「妊娠しちゃうかもよ?」

女軍人「も、もし、妊娠したら」

女軍人「大事に育てます!」

女軍人「勇敢で賢く、心優しく…でも貴方様と似て、性欲絶倫の子供に育てます!///」

ヤク中「うれしいこと言ってくれるじゃん!」

ヤク中「まあオレとお前の子だ。間違いなく超絶倫だろう」

ヤク中「だがオレとしては、まだお前には妊娠して欲しくない」

女軍人「え」

ヤク中「じっくり楽しみたいから」

女軍人(じ、じっくり…///)ゴクリ

ヤク中「それと年齢は?」

女軍人「16歳です」

ヤク中「16歳だと!?まあ確かに顔つきは、まだ幼いが」

ヤク中(だがこの完成されきった体…26歳の間違いじゃないか?)

ヤク中「……まだ16歳という事は、このパーフェクトボディも更なる成長が期待できるのか」

ヤク中「やはり、まだ妊娠させるのが惜しいな」

女軍人「えっと、じゃあ、パイズリで?」

ヤク中「いいや。もうここまで来たら」

ヤク中は仰向けになる

ヤク中「なるようになれだ。妊娠するもしないも、運任せ」

女軍人「んんっ///」チュプッ

ジュッ…ググ…

騎乗位体制で、陰部と陰部が触れあう
女の穴は、男の竿を少しずつ、奥へと挿入させていく

女軍人「あんっ…///」

そしてズッポリと付け根まで入っていく。

女軍人「あん!あん!ア、アァン!///」

腰をスライドさせ、上下に動かし、ヤク中の竿に刺激を与えていく

女軍人「んぁ、はぁ、はぁ…ぁぁん!///」

ブルン、ブルンと豊満な胸が揺れる

ヤク中「うっ…くっ!そろそろいくぞ!」

ビュッ!ビュッ!ビュルルルル
ドクドクドクドク

女軍人「~~~っ///!!」ブシュゥゥゥゥ

ヤク中の絶頂と共に、女軍人も大量の愛液を放出させる

ヤク中「おっ…おおおおおお!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルル!

ヤク中(一か月分の精液が…!)

ドクドクドクドク、ドクドクドクドク、

女軍人「あ…あぁ…ぁぁ」ガクガク

その後、丸1日かけて女軍人と交わる

チュンチュン、チュンチュン

ヤク中「お、鳥の鳴き声。もう朝か」

女軍人「はぁはぁはぁ///」

ヤク中「あー気持ちよかった!」

ヤク中「あ、そういえば悪いな街娘ちゃん。待たせたな」

街娘「zzz」

ヤク中「……」

ヤク中「オレも少し寝るか」

(起床後)

ヤク中「軍人ちゃんは昨日ヤッたから、今日は街娘ちゃんの日だ」

女軍人(ああ。今日は夢の一時がお預けか、残念だ)

街娘「あ、あの」モジモジ

ヤク中「ん?」

街娘「いざ自分がその出番になると、緊張するというか、その」キョドキョド

ヤク中「ああ」

街娘「私たち、まだ出会ったばかりだし…その…」

街娘「もっとピュアにやってかない?」

ヤク中「順序を踏まえたいと」

街娘「う、うん…キスくらいなら、大丈夫だけど…」

ヤク中「……」

ヤク中「意外とピュアにこなすタイプなのか。まあ良いけど」

ヤク中「じゃあキスをさせてくれ」

街娘「う、うん」ドキドキ

ヤク中「ん…チュッ…」

街娘「んん、んじゅっ…」

街娘(ああ、これがキス。そしてこの舌と唾液が絡まる感触が、ディープキス…)

街娘(なんか、幸せな気持ちになるわ…)

ジュボッ

街娘「ンンッ!?」

突如、街娘の陰部より小さな痛みが走る

ヤク中の巨大ペニスが、街娘の下着をツラ抜き穴を開けている。
硬くて熱いペニスは、奥へと挿入されていた

ヤク中「ごめん、やっぱ我慢できない」

街娘「」

ヤク中「でも良いよな?」

ヤク中「元々、オレを毎日ストーカーし、最初に声をかけて来たのは、他ならぬお前だ」

ヤク中「ようするに、オレとセックスしたいって意味だよな?」

街娘「で、でも、いくら貴方が素敵な殿方でも」ガクガク

街娘「怖いって言うか…やっぱり順序は大切っていうか」ガタガタ

ヤク中「オレをストーカーした時点で、処女卒業も妊娠も覚悟しておくんだな」

ヤク中「ふん!」

街娘「ッ!?あぁん!!」

パンパン、パンパン

街娘「あ、ちょっ痛、もっとゆっくり…」ガクガク

ヤク中「もうこうなったら、徹底的に調教してやる」

街娘「ちょ、せめて、横になって…あぁん!///」

ヤク中「だめだ!このまま勢いに乗じて」

ヤク中「立ってセックスし続けるぞ!」

ヤク中「女軍人ちゃん、悪いが街娘ちゃんを後ろから押さえていてくれ!」

女軍人「かしこまりました」ガシッ

街娘「は!?ちょっ、軍人ちゃんまで、何考えて…アァン!///」

グチョグチョ、グポ、ジュブジュブ!

街娘「私、男好きだけど…本当は、肉欲が薄いっていうか…アァン!」

ヤク中「ならば改造してやるぜ、エロエロ美女にな!」

ヤク中「このオレがセックスのいろはを教えてやる!」

(次の日・馬車のワゴン内で)

露出狂ビッチ「おーい、キング!」

精子マニア「いつになったらウチラの相手するのさ!」

街娘「アァ!///アァン!!///アァァン///!!」

街娘「イグッ…イグゥゥゥゥ!!!///」アヘガオ

ヤク中「はぁはぁはぁ…わずか一日で、立派に成長したな、街娘ちゃん」

女軍人「ふぅ、さすが一日中、アナルに手マンするのは疲れた…」

街娘「アへ、アへへへ///」ビチャチャチャ

街娘の腹は、ヤク中の精子がたっぷり注がれ、ほんのり膨らんでる。

街娘「お、おお…ぉぉ…///」ガクガク

ヤク中「さすがにこれ以上ヤッたら、街娘ちゃんの体力がもたないしな、この辺にしておこう」

露出狂ビッチ「うわ、あの気品あるお嬢様を…」

精子マニア「これでお嬢様も、変態の仲間入りね」

ヤク中「待たせたな。露出狂ちゃんにマニアちゃん」

ヤク中「だがそろそろ、移動をしようと思う」

露出狂ビッチ&精子マニア「えーー!!?」

ヤク中「まあ慌てるな。この馬車のワゴン内でセックスすれば良いだけだ」

露出狂ビッチ「ああ!なるほどね」

マニア「馬車に揺れながらってのは、ちょっと難点だけどね」

―――それから、ヤク中一行の大移動は長い期間をかけて行われ
数週間後、浜辺に辿り着く

ヤク中「ついたぜ」

ヤク中「ココをまっすぐ突き進めば、皆が言う伝説の美女だらけの島へ辿り着くぜ」

憲兵リーダー「大将、ここからどう行けばいいんでしょうか…」

兵隊リーダー「貴方様がのってきた船は?」

ヤク中「オレは魔法で水上バイクつくって、ここまできたんだ」

全員「水上バイク??」

勇者チート「それじゃ、船を魔法で作ってみるとか?」

ヤク中「すまん、前に船の練成を試したんだが。上手くいかなかった」

ヤク中「水上バイクやハーレーには良く乗ってたし」

ヤク中「機器内部の機構も、脳に完璧に叩き込んでるから、イメージもしやすかったんだが」

ヤク中「さすがに、大きな船となると、機構も複雑でイメージがし難い」

勇者チート「ヤク中の魔法での錬金術は、機構を理解してないと、練成できないのか」

ヤク中「ああそうだ。こんな事なら、もっと軍艦や空母の勉強とかしておけば良かったぜ…」

憲兵リーダー「大将のおっしゃってる事は、我々には到底、理解出来やしやせんが」

憲兵リーダー「この海岸を右にまっすぐ歩くと、ある街にたどり尽きますぜ」

ヤク中「ほう!そいつは知らなかった。どれ位歩けば良い?」

憲兵リーダー「丸1日掛かります。寝ずに頑張れば明日の朝にはつくでしょう」

最強騎士「もしかしてそれは、シーブルーの事か」

ヤク中「知ってるのか?」

最強騎士「私や女軍人が、軍隊に入る前から…ホワイト王国とシーブルー帝国はずっと戦争をしていた」

最強騎士「私は軍隊なんか入りたくなかった。でも両親や身内。また周囲に強引に勧められて…」

最強騎士「入隊後。さっそく、海の戦場に借り出された私は…」

最強騎士「初めは逃亡する事だけを考えていた。この戦争には正義などないと思っていたから」

最強騎士「だが父が逃げようとせず果敢に戦った。その結果」

最強騎士「父は瀕死の重傷を負った。大好きだった父が」

最強騎士「ふと気がつけば、私は怒り任せに暴れて…」

最強騎士「……」ググッ

兵隊リーダー「シーブルーの『無敵艦隊』を全て、たった一人で海に沈めてしまった。ですよね?」

最強騎士「……あまり思い出したくない事だ。大切な人が重症にあったとは言え、私は」

ヤク中「……」

ヤク中「すまん、なんか…」

最強騎士「いや、先に話題を作ったのは私の方だ。謝るのは私のほうだ」

チート「最強騎士様は家族のために闘ったのですから、何も悪くありませんよ」

最強騎士「申し訳ございません。こんな暗い話を…」

ヤク中「まあ誰にだって暗い過去は尽き物だ」

ヤク中「それよりも、さっき言ってた『無敵艦隊』ってのがあるって事は」

ヤク中「造船技術は期待して良いんだよな?」

最強騎士「無敵艦隊は私が入隊時に全て滅ぼしてしまったが」

最強騎士「あの土地の技術はいまでも、残っているだろう」

ヤク中「決まりだ!そこで船を買おう!」

【シーブルー】

ヤク中「ついた…ここがシーブルー」

ヤク中「なるほど、たしかにこの辺の海は一段と澄んでいる。良い眺めだ」

ヤク中「街の構造は…なんかスペインっぽいな」

ヤク中「そして丘の上に、デカイ城まである」

最強騎士「いま、この国は無法地帯だ。あの城の中には有象無象が…」

最強騎士「帝国はとうの昔に滅び、今は元皇帝の末裔が、『土地の長』としてこの土地を統治してる」

ヤク中「まだ子孫がいたのか」

最強騎士「戦勝国のホワイト王国が多くの土地を奪った。だがこの土地だけ残されてるのは」

最強騎士「首都でありながら元々、治安がかなり悪い」

ヤク中「面倒ごとに巻き込まれたくないから、ホワイト王国の国王は、この首都だけは返還したのか」

ヤク中「よーし!よく聞け!」

ヤク中「旧ホワイト王国軍は、引き続き旧奴隷民を守るように!」

旧軍一同「はい!」

瞳を輝かし、力強く返事する

ヤク中「旧奴隷たちよ!毎日おかゆばかり食べさせてすまない!お前たちにも早く旨い飯をたらふく食わせてやりたい!もう少し耐えてくれ!」

旧奴隷民「はい…」ボソッ

ヤク中(栄養失調はだいぶ改善されたが、それでも毎日の移動で疲れきっている)

ヤク中(それと栄養状態改善と共に、良くも悪くも自我が芽生えたのか…日に日に、軍人たちへの殺気が増している)

ヤク中「あーそれと…売春奴隷ちゃんたちだけど…」

ヤク中「ちゃんと毎晩相手するから。日中は我慢してくれ!」

売春奴隷1「ほんと~?ウチ早くキングのデカチンポ食いたーい!」

売春奴隷2「もう軍人と、栄養失調気味の同胞たちのチンポ食べ飽きたー!早くイケメンキングチンポ食わせてよー!」

ヤク中「時間さえありゃ、オレだってお前たちの相手したいよ!でも時間がたりん!ちょっと待ってろ!」

ヤク中「さて、旅の仲間たちをドコへ待機させようか」キョロキョロ

ヤク中「ん?あそこの闘技場はだれもいないな。丁度良い」

ヤク中「お前ら!そこの闘技場で待機しててくれ!」

全員「はい!」

ヤク中「悪いけどチート、彼らを見守っててくれないか?」

勇者チート「うん、わかった!」

~~~~

【寂れた闘技場にて】

チート「……不気味な位だれもいない」

最強騎士「チート様、この土地は無法地帯です。何が起きるか分りません」

チート「うん。でも僕のそばに最強騎士様がいるから安心だよ」

最強騎士「あ、ありがとうございます」ドキドキ

エリート魔法使い「私だっているわよ!」

エリート格闘家「私も!」

チート「うん、分ってるよ。頼りにしてる」

エリート魔法使い&エリート格闘家「でへへへ///」ドキドキ

ヤク中「ふぅぅ」

ヤク中「やっと1人になれた」テクテク

ヤク中「さて。喉が渇いた。とり合えず一杯…」チラッ

【寂れた酒場】

ジャガ、ガキ、ギギギ、ドヨヨン…

眼帯少年「くっ…緊張して、上手く弾けない!」

フラメンコガール「ちょっと!何やってるのよ!ギター下手くそね!」

眼帯少年「いつもはもっと上手く弾ける!」

ジャガ、ガキ、ギギギ、ドヨヨン…

フラメンコガール「……」カカカカッ

ジャガ、ガキ、ギギギ、ドヨヨン…

フラメンコガール「……ああもう!全然ノレないわ!」カカカカッ

観客1「おいおい!何やってんだよ下手くそ!」

観客2「帰れ帰れ!」

眼帯少年「くそ!落ち着け!落ち着け!」

ヤク中「どけ」ドンッ

眼帯少年「ぎゃっ!」

ヤク中「お前に、演奏のお手本を見せてやる」

眼帯少年「なに!?」

ヤク中「さあ始めようぜレディ」

フラメンコガール「……」

フラメンコガール「イケメンの様だけど、演奏が下手くそだったら、蹴り飛ばすよ」

ヤク中「キミこそ、オレのテクについて来れるかな?」

ヤク中「さあ、ダンシングタイムだ!」

ジャンジャンガ、ジャンジャンガ、ジャンジャンガ!!

フラメンコガール「」

フラメンコガール「なにこれ…最ッ高に燃えるわ!!!」カカカカッ

【数分後】

フラメンコガール「はぁ、はぁ、はぁ……!」

ジャララン!

観客たち「フオオオオ!!!!」

盛大な拍手が飛び交う

フラメンコガール「ぜぇぜぇ、素晴らしいわ貴方」

ヤク中「だろ?オレはプロのギタリストさ」

フラメンコガール「……」シュッパサッ

全員「!?」

フラメンコガールは何の躊躇いもなく、服を脱ぐ

ヤク中「おいおい、こんな公衆の面前で良いのかい?」

フラメンコガール「ここは情熱の国よ。躊躇うなんて逆に恥よ」

ヤク中「アゥゥ!!いいね!!キミの事好きになっちゃったよ!!」

フラメンコガール「フフ、私も。やっと運命の人と出会えた」

ヤク中「オレさ、嫁が五桁いるけど許せる?」

フラメンコガール「何人いても構わない。いずれ私が一番の女と言わせて見せる」

フラメンコガール「私は情熱の女、フラメンコガール。この世で一番美しく熱い女」

ヤク中「オレはヤク中。全ての物事に情熱を注ぐ男」

フラメンコガール「素敵。私の子供、いっぱい産んでね」

観客1「ヒュー!ヒュー!いいぞ!!」

観客2「おっほ!すげぇぇ!ダンスタイムからストリップショーになっちまった!!」

観客3「いいぞ!いいぞ!もっとやれ!!」

【30分後】

フラメンコガール「はぁはぁはぁ!!あぁん!///」

グジュ、ジュボ、ジュッジュッ

ヤク中「い、いくぞ!3回目!!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュルルルル!

ヤク中「はぁはぁ!」

フラメンコガール「はぁはぁはぁ好きぃ///大好きぃ///」

ヤク中「ふぅぅ…さて」

ヤク中「あーマスター。オレ金がないけど、水だけくれないか?」

マスター「水?何を言ってるんだ!アレほどまでの素晴らしいショーと、淫らなショーを見せられたら」

マスター「水だけじゃなく、極上のワインを無料でやるさ!」

ヤク中「マジ?助かるわ~!」

~~~

ヤク中「ゴクゴク…あーうまい!」

フラメンコガール「フフフ///」ギュゥゥゥ

フラメンコガールがヤク中の腕に抱きつく

ヤク中「あ、それでこれから、国に帰るけど」

ヤク中「造船所さがしてんだ。いい当て知らない?」

フラメンコガール「海を渡るのね。うーん」

フラメンコガール「そこの落ちぶれた男なら知ってるんじゃない?」

ヤク中「ん?落ちぶれた男?」

眼帯少年「プハァー」ギロッ

眼帯少年は煙草を吸いながら、ヤク中を睨む

眼帯少年「寝取られた…狙ってたのに。グスッ」

ヤク中「あ、さっきの下手くそギター小僧か」

眼帯少年「オレに冷静さと、両目が揃ってれば…!そして権力…」

フラメンコガール「は?何言ってんの、この国に冷静さなんて不要よ」

フラメンコガール「それと、そのキズは男の勲章なんでしょ?皇子」

眼帯少年「ふん!」

ヤク中「……」

ヤク中「腰のサーベルに、ドクロマークのロングコート。ドクロの軍帽に、血濡れのシャツにズボン…そして眼帯」

ヤク中「なんだ。坊主は、海賊の船長なのか?」

眼帯少年「ああ」

ヤク中「歳は」

眼帯少年「15歳」

ヤク中「その若さで船長か」

眼帯少年「……」

ヤク中「なあ、船に乗せてくれよ船長」

眼帯少年「女を寝取っておいて船に乗せろだ!?殺すぞ!!」

ヤク中「そこをどうか頼むよ。それも出来ればタダで」

眼帯少年「話にならん。アジトに戻る」

フラメンコガール「ちょっと皇子、乗せてやんなよ」

眼帯少年「寝取られた貴様にもはや価値などない!!」

フラメンコガール「あ?器が小さいのよクソ皇子」

眼帯少年「んだとゴラァ!!!」チャキッ

サーベルを引き抜く眼帯少年

ヤク中「おいおい、女に刃物向けんな」

眼帯少年「このオレを誰だと思っている!!!」

ヤク中「あーわかったわかった。落ち着け」

ヤク中「お前さんに聞きたい事が」

眼帯少年「あ!?」

ヤク中「造船所ってどこにある」

眼帯少年「……この店を出て、右に真っ直ぐ海岸沿いを歩いてけば見つかる。簡単さ」

ヤク中「タダで船くれるかな?」

眼帯少年「無理に決まってんだろ」

ヤク中「だよなぁ」

眼帯少年「そんなに船がほしければ、造船所と交渉して後払いにするとか」

ヤク中「ふむ」

眼帯少年「ま、後払いなんて無理に決まってるし…あとはそこらの船を強引に奪うとか」

ヤク中「分かったありがとよ坊主」

眼帯少年「ふん。もうとっととドコかへ消えろ」

ヤク中「あ、そうだ」

眼帯少年「まだ何か?」

ヤク中「オレ実はさ、ある国の国王やっててさ」

眼帯少年「……」ピクッ

ヤク中「この国…いや帝国は滅んだんだっけか?この区域のリーダーと話がしたいんだ」

眼帯少年「……」

眼帯少年「……」

眼帯少年「要件はなんだ?」

ヤク中「ああ、お前さんには関係のない話だ」

ヤク中「とりあえずリーダーがいる場所を」

眼帯少年「オレだ」

ヤク中「え」

眼帯少年「オレ…いや私こそが」

眼帯少年「第69代、シーブルー帝国の皇帝だ!」

ヤク中「……」

フラメンコガール「ま、68代目が処刑で死んで、皇族の生き残りはアンタのみだけどね」

フラメンコガール「残念だったわね。皇子」

ヤク中「ご、ごほん。皇子、金貸してよ」

眼帯少年「殺すぞ?」

ヤク中「いや、割とまじで金を貸してくれ」

今日はここまで
書き貯めてるので、明日も多分投下できる。

(おまけ)

・ホワイト王国のモデル=イギリスとドイツ、アメリカを足した感じ

・ヤク中が率いる、ロックキングダム(美女村)=ハワイ、沖縄、グアム

・シーブルー=文化的にはスペインと南米。国土面積と気候は南米チリ。

眼帯少年「貸す金などない!オレは帝国再建のために金を貯めてるんだ!」

眼帯少年「1円もやれん!」

ヤク中「あとそうだ、いずれお前の土地と、貿易がしたい」

ヤク中「仲良くやろうや」

眼帯少年「話を勝手に勧めるな!」

ヤク中「じゃあどうすれば良い?どうすれば金を貸してくれるし、国交も約束してくれる?」

眼帯少年「……ここは情熱の国だ」

眼帯少年「男と男、サシで勝負」

ヤク中「ギターでの勝負するかい?」ニヤリ

眼帯少年「っ!!残念ながらギターじゃオレに勝ち目がない」

眼帯少年「タイマンだ。男らしくタイマン。殺し合いに発展しないように、ちゃんと審判も付ける」

ヤク中「タイマンね…」

ヤク中(あの若さで船長やってるのは…多分、生き残りの部下が支えてるからだろうが)

ヤク中(だが実はメチャクチャ強いのかもしれん)

ヤク中(オレは、魔力には自身ありだが、まだ剣術と体術のレベル低いしな)

ヤク中「なあ、あいつ強いの?」

フラメンコガール「昔の戦争で物心つく前から、68代目皇帝と一緒に戦場にいたって話しだし」

フラメンコガール「結構、強いんじゃない?」

ヤク中「……」

ヤク中「勝負はサシ、か」

ヤク中「少し考えさせてくれ」

眼帯少年「懸命な判断だ。いくら殺し合いでなくても怪我はするからな」

ヤク中「大層、闘いに自信がありげだな」

眼帯少年「まあな。おれは69代目皇帝だ。当然だ」

フラメンコガール「…もう国は滅んだんでしょ?」

眼帯少年「黙ってろ」

ヤク中「……別な道も模索する」

眼帯少年「そうか。オレも暫くは出航しない」

眼帯少年「日中ならこの酒場で、ギターの練習してる」

眼帯少年「勝負ならいつでも歓迎する。精々、腕を磨いておくんだな」

ヤク中「お前はギターの腕を磨いておけ」

ヤク中「……」

ヤク中「あーー!!!そうだ!!!」

眼帯少年「んだよ、うるせぇな。まだいたのか」

ヤク中「あのさ、魔物っていないか」

眼帯少年「は?」

ヤク中「オレさ、まともな魔物ってまだ会ってないんだよ!」

ヤク中(サキュバスやハーフサキュバスは、見た目人間っぽいし、全員おれの嫁だし。魔物って実感がない)

ヤク中「もう人間ばかりのいざこざばかりで、飽き飽きしてんだ!」

ヤク中「ちゃんとファンタジーしてぇんだよ!」

眼帯少年「……言っている意味がよく分からん」

眼帯少年「まあこの土地は、昔から治安が悪い」

眼帯少年「国が滅んでからは、もはや度を超えた無法地帯だ」

眼帯少年「亜人、獣人の盗賊団…あと魔族の海賊もいるぞ」

ヤク中「お、まじか!そりゃ良い情報を聞いた。サンキュ!」

【寂れたギルド】

ヤク中「……」

シーン

中には誰もいなかった

酔っ払い「ヒク、よう、なにやってんだい」

酔っ払い「あ!!よく見たら、さっき酒場でナイスなショーをしてた奴じゃん!」

ヤク中「なあ、ギルドはどうした?」

酔っ払い「そんなもん、国が滅んでから一切経営してねぇよ!無人だ無人!」

ヤク中「……」

フラメンコガール「なーんだ、ギルドにいきたいなら、そういえば教えたのに」カカカカッ

足を小刻みに動かし踊りながら説明する

フラメンコガール「ここは無法地帯。ギルドも役所も、銀行も閉鎖中。警察も軍隊も存在しない」

フラメンコガール「学校と病院は、非公式の団体ばかり」

フラメンコガール「みんな生きるのに必死なのよ」

ヤク中「ギルドでの金稼ぎは諦めるか…」

再び寂れた闘技場に戻ってくる

ヤク中「まあ、そんな事があったんだよ」

チート「ふーん、なんか色んなことがあったんだね」チラッ

女軍人「……///」ギュゥゥゥ

フラメンコガール「ああぁ、情熱の男///」ギュゥゥゥ

ヤク中「フハハハ!!!」

チート「また女を作って…」

ヤク中「当たり前だ!この世の美女は全員、オレの女だ!」

エリート魔法使い&エリート格闘家「呆れた…」

最強騎士「本当、節操ない男だ」

最強騎士「……女軍人、貴様もずいぶんと雰囲気が変わったな」

女軍人「ええ、これからは女らしく生きると決めましたから」

ヤク中「さて、どうしようかこれから」

ヤク中(久しぶりにお話しようぜ!女神様よぉ)

女神(本当に久しぶりですね)

ヤク中(なあ、これから船の代金を稼ぐためにどうすれば良い)

女神(そうですね…)

安価(↓1)
① いさぎよく、海賊の眼帯少年(元帝国の皇子)とタイマン
(勝敗は次の安価で決めます)

② 海や町を荒らす、魔族海賊団、盗賊団を滅ぼしてくる。
(レベル上げたり財宝を奪う。運次第で船も手に入れる)

※他、何か良い案思いついたら、好きにコメどうぞ

今日はここまで。
安価は↓1

(次の日・寂れた闘技場)

チート「……」ペラッ

最強騎士「その置手紙は一体?」

チート「ヤク中からのです」

チート「『船の代金を稼ぐから、しばらくの間、留守番頼む』との事です」

最強騎士「相変わらず自由な男ですね…」

憲兵リーダー「我々は引き続き、海なり山なりで狩猟生活ですね」

チート「あ、それと『自分たちがホワイト王国から来た事は、打ち明けないように』って書いてあるよ」

兵隊リーダー「ここの国を滅ぼしたのが我らであるからな…何をされるか分からん」

【寂れた酒場にて】

ヤク中「よお」

マスター「おお、昨日のギターの達人!」

ヤク中「こんな朝早くから掃除とは真面目だな」

ヤク中「所で皇子はまだ来てないのか?」

マスター「彼は基本的に、午後から来るよ」

ヤク中「ふーん」チラッ

ふと、壁に掛けられた時計をみる

ヤク中(この国にも時計の概念があるようだな)

マスター「時間が気になるかい?ならコレをやろう」ポイッ

ヤク中「おっとと…おっ、これは懐中時計!」

マスター「魔力で動いてる。魔法が得意なら基本的にずっと使えるぞ」

ヤク中「サンキュ、マスター!」

(数時間後)

ガチャッ

眼帯少年「…またお前か」

ヤク中「よう皇子!今日も健気に、酒場でギターの練習かい?」

キュワァァァ!!ギンギンギンギン!!
ピロピロピロピロピロ!ギュワワワワァ!!

観客たち「うおおおおおおお!!!」

ヤク中はエレキギターで、ショーを披露していた。

観客1「ほれチップだ。昼飯にはなるだろう」ピーン

観客2「おれも!ほら酒代」ピーン

観客たち「おれもおれも!」ピーン

ゴトゴトゴトゴト!

ヤク中の目の前に、沢山のコインが溜まって行く

ヤク中「ワアォォ!センキュ!」

~ショーの終了後~

ヤク中「うーん、だいぶ溜まったけど。こんなんじゃ全然だな」

眼帯少年「チンドン屋で金稼ぎか?」

ヤク中「こんなの小遣い稼ぎにすぎない」

眼帯少年「じゃあ、やはりオレと決闘を?」

ヤク中「いや、止めておく。万が一もあるからな」

眼帯少年「そうか」

眼帯少年「……ところで、潰れた闘技場で、謎の団体が寝泊りしてるって話を、部下から聞いたんだが」

眼帯少年「まさか、お前の仲間か?」

ヤク中「金を貸してくれないケチには教えねぇよ」

眼帯少年「ふん。まあ何か知ってはいるようだな」

ヤク中「ここの酒場は、窓から海が良く見える」

ヤク中「海賊討伐の義賊ごっこで、金をためる」

眼帯少年「……そうか。んじゃオレとお前は同業者ってワケだな」

ヤク中「え、海賊じゃなかったのか?」

眼帯少年「もちろん現在は海賊だ。だがオレは海賊である前に…皇族だ」

眼帯少年「直接、民から金品を奪うことはしない」

眼帯少年「無論。外国での略奪や侵略、陵辱といった蛮行も行わない」

ヤク中「そうか。植民地拡大主義のクソ野郎かと思ってたけど、見直したぜ」

眼帯少年「わが国は代々、他国の軍隊を攻め込む事はあっても、異国民を苦しめる植民地支配はない」

眼帯少年「純粋な世界征服が目的だったからな」

眼帯少年「国粋主義のホワイト王国と一緒にしないでほしい」

ヤク中「……帝国を復活させたら、また世界征服をやるのか?」

眼帯少年「いや、もうやらない」

眼帯少年「おれはビジネスがしたい」

ヤク中「ほう」

眼帯少年「この国は代々、戦争を強いられてきた」

眼帯少年「まあ国民性を考えると、みんな血の気濃いから仕方ないのだが」

眼帯少年「興味や関心を、戦争以外に目を向けようと思う。それがおれのビジネスだ」

眼帯少年「例えばオレは、また帝国を復活させたら…」

ジョロロン、ドヨヨン、ギギギガガガ

下手クソなギターの音色が、歪んで響く

眼帯少年「皇帝を兼任しつつ、音楽家になりたい」

ジョロロン、ドヨヨン、ギギギガガガ

眼帯少年「他にも、ありとあらゆる娯楽を開発し」

眼帯少年「蛮国と言われ続けたこの国を」

眼帯少年「夢の国に変えたい」

ジョロロン、ドヨヨン、ギギギガガガ

ヤク中「……」

ヤク中「似てるな」

眼帯少年「え」

ヤク中「っていうか、まんま一緒だ」

ヤク中「おれも夢の楽園を作りたいって思っている」

眼帯少年「……」

ヤク中「……」

二人の胸中には理屈抜きに、熱い物が込み上げていた

ヤク中(こんな感覚は久しぶりだ)

ヤク中(バンドメンバーと出会い、意気投合。そして初めてバンドを結成した時と同じ…)

ヤク中(そうだ、この感情は)

眼帯少年「さーてと」ガタッ

ヤク中「おい、ちょっと待て、どこへ行くんだ」

眼帯少年「ちょっと一仕事」

ヤク中「あ?じゃあ、何のためにこの店に来たんだよ」

眼帯少年「急用を思い出した。んじゃ」ガチャッ

ヤク中「おい待て、ちょ! 何だよ…ちっ」

眼帯少年「……」

眼帯少年「……」

眼帯少年「……」

何かを振り払うかの様に、首を左右に振る

眼帯少年「……」

眼帯少年「潰れた闘技場に現れた、謎の団体の件が気になる」

眼帯少年「まだ様子見だ」

(さらに数時間後)

ヤク中「さて、良いカモがそろそろ現れないかな」

ドーン!ドドーン!

マスター「大砲の音だ」

ヤク中「来たな。遠くから船も見える」

ヤク中「海賊の船の数は…」

コンマ価下1

①1隻(00~30)
②2隻(31~60)
③3隻(61~90)
④4隻(91~99)

※ゾロ目なら、何かボーナス考えます。

ヤク中「船は二隻か」

ヤク中「んじゃマスター、一狩りしてくるぜ」

マスター「ああ、気をつけてな」

~~~

(港前)

ヤク中「さて、どんな奴らが乗ってるのかな?」

安価下1

サキュバスと人間以外の、種族を好きに書いてください
※注意:以下の種族は出せません

・ドラゴン
・魔女

先の話のネタバレになるかも知れないが、上の2種族は物語の終盤に出す予定。






ヤク中「よっと」

船内に潜入する

ヤク中「よお、ならず者ども」

ヤク中「ここで会ったが百年目。船と財宝をオレに渡せ」

ヤク中「……ん??」

ワーキャット1「わー!なんか奇襲してきたー!」

ワーキャット2「ふん、望むところだ!」

ワーキャット3「お前こそ金品をさしだせー!」

ヤク中「」

ヤク中「」ムクムク

ヤク中の股間がみるみる膨れ上がっていく

ヤク中「まったく…美女村と良い、ホワイト王国と良い…どうしてこう、オレの周りには可愛い子が集まるんだ」

ヤク中「とりあえずズボンを下ろしてっと」ズサッ

ワーキャット全員「!?」

ヤク中「獣人か、燃えるな。いや萌えるな~」

安価下1
ワーキャットの見た目

①獣よりの獣人(可愛いが、全身に毛並みがある女の子)
②人間よりの獣人(美人が猫のコスプレした様な容姿。 け○のフレンズみたいな子達)

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