とりとめのない話です

さくっと終わりますのでお付き合いくださいませ

幸子「わわっ、汚いですよ」ﾌｷﾌｷ

紗枝「運営って……」

幸子「まぁ、それは言い過ぎとしても……」

紗枝「うちも、ゆかりはんと同じ誕生日どすよ？」

幸子「えぇ、存じ上げてます！なんせ同じユニットの仲間の誕生日ですからね」

幸子「ちなみに友紀さんは、ミリとMに……」

紗枝「すとっぷ！すとっぷどす……」

紗枝「あかんて、運営の犬から注意を受けるんちゃうか？」

幸子「っ！」ｷｮﾛｷｮﾛ







ちひろ「べっくしょい！」

P「風邪ですか？」

幸子「でも、紗枝さんとゆかりさんなら年齢も属性も同じですし……」

幸子「歌鈴さんに茄子さんは正月繋がりだとして」

幸子「乃々さんと里美さんと雪菜さんに、瑛梨華さんとあずきさん等、ボクと川島さん程には年は離れてませんよね」

紗枝「んー」

幸子「……関係ないですが、凛さんと響子さんは同じ野獣の日（8月10日）繋がりって聞きました」

紗枝「ぷーっ！！」







凛「くしゅん！……あれ？誰かウワサした？」

奈緒「気のせいじゃないか？」

加蓮「いちいち気にする？」

響子「ぴしゅん！……私も何か」

卯月「響子ちゃんが可愛いって言ったんじゃないでしょうか？」

美穂「ですね」

友紀「にゃはははは！楽しんでるぅ～」

幸子「出ましたね、ヨッパライ」

紗枝「おなごのよっぱらい程、見苦しいものもあらへんで」

友紀「まぁまぁ、堅いこと言わないで」

幸子「……止めますか」

紗枝「不毛な争いどすな」

友紀「にゃはははー！」

（コトの経緯を説明しました）

友紀「ん～さっちゃんは気にすることないよ～」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

幸子「そうは言いますけど」

友紀「いいじゃん！川島さんはさっちゃんのちょうど倍の年齢なんだから！」ｱﾊﾊﾊ





幸子「あ……」

紗枝「……しりまへん」

友紀「数えやすいでしょ。ちょうど川島さんが倍の年齢で」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

友紀「はい？」ｸﾙｯ



「へぇ」

瑞樹「倍の年齢がどうしたのかしら？」

友紀「っ！？」ﾋﾞｸｯ







千枝「あわわ、なんで千枝の目を塞ぐんですか？」

比奈「子どもは見ちゃいけないっス」

春菜「眼鏡をかけて見えないようにしましょう！」

沙理奈「はぁ……よりによって年齢ネタを本人の前で……」

友紀「あの、その、いえ、川島さんはおキレイで……」ｱﾜｱﾜ

瑞樹「ふーん……なら、アンチエイジングには顔の柔軟がいいって聞くの知ってるわよね？」

友紀「い、いやぁ……まだアンチエイジングは必要な年で……」

瑞樹「……」

ﾋﾟｷｯ



早苗「やばっ！総員退避ーっ！！」

心「なんで酔っ払いって、地雷を踏んじまうんだ？」

楓「あいまいマイン（英語で地雷）ですから……ふふっ」

美優「と、とりあえず、みんなを……」









瑞樹「さ、二人になったわね」

友紀「」

瑞樹「覚悟はいい？」

友紀「っ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ



ｷﾞｬｰ

紗枝「口は災いの元どすな」

幸子「い、今更ですけどね……」

紗枝「ほな、二次会はお互いの想い人について……」

幸子「……はい（///）」









礼子「……」

志乃「さぁ、まだまだ飲むわよ」ｺﾞｸｺﾞｸ

聖「あ……あまり飲み過ぎは……」

志乃「大丈夫……これはうぉーみんぐあっぷ用だから」ｺﾞｸｺﾞｸ

聖「あぅ……」

礼子（……なんであんなにイイ子が志乃と同じ誕生日なんでしょうか）

礼子（しかも、さっきの二人以上に年齢は離れてるし……）

志乃（31歳）「さぁ、次のワインを開けるわよ」

聖（13歳）「こ、これ以上は……」



礼子（……31の反対が13ってわけじゃないわよね？）

志乃「ん……？何か失礼なこと考えてるかしら？」

礼子「何でもないわよ……それより何かお酒以外にもお腹に入れなさいよ」

志乃「ふふっ……わかってるわよ」

おしまい