世界救おうぜ!お前勇者な! 【安価とコンマ】 (115)

天界

神「やっべー、大魔王とその七人の部下復活しちゃったわー!マジやべぇわー。」

天使「はい、ついに復活しちゃいましたね、魔王。」

神「なんで毎回毎回、完璧に封印しないかなぁ~、もうちょっと丁寧にさ、封印してよ。」

天使「私もそう思いますけど、魔王ってこの世の中でもかなり強い生物ですよ、それを完璧に封印しろなんて····。」

神「まぁそうだよね~、てな訳で今日も勇者の末裔に頼んじゃいますかぁ~、今回も男だろうなぁ。」

天使「神様·····非常に申し訳にくいのですが·······。」

神「何?」

天使「前回の勇者、子供作ってなかったみたいなんですよ·····。」

神「え?それマ?」

天使「はい。」


神「あぁぁぁぁぁぁぁ~そっかぁ·······もうちょっとプレイボーイになろうよぉ!本当にさぁ!」

天使「私だって驚いてますよ、まさか勇者が独り身で一生を終えたなんて。」

神「マジかぁ、これじゃあもう地上、魔王に奪われちゃうじゃん!分かった、奥の手を使う。」

天使「奥の手·····とは?」

神「テキトーに地上にいる誰かを、テキトーに勇者に指名して、テキトーに戦わせる。」

天使「ええ!?いいんですかそんなんで!」

神「うるしゃい!勇者なんてその気になれば誰だってなれるんだ!どーれーにしようかなー。」

天使「うわぁ···始めちゃったよ···」

神「てーんのーかーみさまーのいうとおりー、ハァ!!!」

天使(天の神様って自分のことじゃ·····)

勇者一人目 安価下1

王都 訓練所

カロッド「ふぅ·····今日の訓練はここまでだな·····。」

天の声『お前が······お前が勇者になるんだよ!』

カロッド「!?」

カロッド「はは···疲れてるのかな····。」

【天の声で勇者を導くのだ!】

カロッドの行動 安価下1

神「ぬぬぬ····神のお告げを信じないとは愚か者め!」
天使「そりゃあ、こんな強引なやり方じゃ····ねぇ。」


カロッド「くっ·····何故だか知らないが、急にこの剣を手放しくなってきた····!」

カロッド「何故だ·····何故だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

天の声『手放せ····手放せ·····。』

カロッド「だ、駄目だ!この剣は騎士の誇りなんだぞ······!」

天の声『手放せ·····手放せ·····。』

カロッド「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

コンマ 50以下で手放す コンマ下1

天使「何か呪いみたくなってるんですけど。」

神「まぁお告げと呪いなんて似たようなもんだし。」

失敗! カロッドの家

カロッド「くそ······俺は一体どうしたんだ·····。」

カロッド「いきなりこの剣を手放そうなんて。」

カロッド「しかも変な声まで聞こえる····医者に見てもらうか···いや、それとも教会に行くか···?」

カロッドの行動 安価下1

教会

カロッド「はぁ·········。」

カロッド(呪いの類いか何かだろうと思ったが····解呪の呪文も一切として効かない。)

カロッド「なんなんだろうか····本当に気でもおかしくなったのか。」

カロッド「·····お祈りでもするか····。」

カロッド「·····················。」

カロッドへのお告げ 安価下1

天使「なんでごりごりと精神面を攻撃してるんですか!」

神「いやぁ····何か信仰とかある奴のほうが良かったかなぁ·····。」


天の声『呪いを解きたければ、魔王を倒し、女の子と子作りするのだ!』

カロッド(!? な、なんだ!お前は誰なんだ!どうして俺に呪いをかけた!)

天の声『そんなことはどうでもいい····お前が魔王を倒さぬ限り、この呪いは永遠に続くぞ。』

天の声『分かったら、旅の支度でもするがよい·····。』

カロッド「はぁはぁ·······!」

カロッド(なんなんだ····一体!···一体!)


天の声『呪いを解きたければ、魔王を倒し、女の子と子作りするのだ!』

カロッド(!? な、なんだ!お前は誰なんだ!どうして俺に呪いをかけた!)

天の声『そんなことはどうでもいい····お前が魔王を倒さぬ限り、この呪いは永遠に続くぞ。』

天の声『分かったら、旅の支度でもするがよい·····。』

カロッド「はぁはぁ·······!」

カロッド(なんなんだ····一体!···一体!)


天使「まずいですよ!このままじゃ勇者が精神病院送りになっちゃいますよ!」

神「まぁそれもそうだよな~うう~ん、どうするかなぁ~。」

神「それより勇者は今何してるんだ?」

天使「もうそろそろ寝ようとしてますよ。」

神「なんだよぉ!もう旅の支度してるかと思ったのにぃ!」

神「よし····ここは一つ助言でもしてやるかぁ!」

神のお告げ 安価下1


天の声『北の洞窟にゴブリンに囚われた、戦乙女(ヴァルキリー)が居る』

天の声『助けられた戦乙女は仲間になってくれるだろう、そしてそいつと子作りしろぉ!』

カロッド「や···やめてくれ····この声を····やめてくれぇ!」

天の声『鬱になるな!このクソ勇者!お前は勇者なんだ!勇者なんだぞぉ!』

カロッド「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

天の声『いけよぉ······いけよぉ······?』

カロッド「うぁぁぁ··········。」


天使「ただの呪いじゃないですかぁ!やだぁ!」

神「そういうな、神がそうホイホイと人前に姿を出しちゃいかんのだ。」

神「そんなこんなで、もう真夜中だ、なんだかんだであいつ寝てるじゃん。」

天使「で、ここからはどうするんですか、神様。」

神「んんっ····とりあえず勇者に何かあげとくか。」

神から勇者へのプレゼント 安価下1


神「これ、最強になれる薬。」

天使「ちょちょ!待ってくださいよ!そんなもん渡していいんですか!」

神「はははは、あくまでこれは最強に(なった気持ちに)なれる薬だ。」

神「これをあいつに渡して、自信を付けさせれば、何とか魔王討伐に参加してくれるだろう。」

天使「それってただの詐欺じゃ······」

神「天使くぅん?神様はね?私利私欲のために平気で不倫や嘘を言う奴らの集まりなんだよ?」

天使「··········はぁ。」

神「よし、なんだかんで地上が朝になったな。」

勇者への神のお告げ 安価下1


天の声『おまえ ゆうしゃ なった せかい すくえ さもなくば』

天の声『死』

カロッド「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

カロッド「な、なんだ、夢か。」

カロッド「そうだよな·····最近疲れてるんだ·····水でも飲んで落ち着こう。」

カロッドは最強になれる薬を飲んだ! カロッドはちょっとだけ強くなった!

カロッド「やけに甘い水だな·····。」

カロッドの行動 安価下1

天使「まだ信じてないみたいです····。」

神「というか信じたくないんだろ。」


カロッド(北の洞窟·····そこに行けばこの幻聴は直る手がかりが見つかるかもしれない···)

カロッド(それに今日はなんだか体が軽い·····今までの訓練の成果を発揮する時だ!)

カロッド「ああ!行ってやるよ!行ってやるさ!」

カロッドは急いでさ旅の支度をし、家を出ていく。

クエスト【戦乙女の救出】スタート!

道中でのイベント 安価下2

神「やったー!ついに勇者が旅立ったぞー!」

天使「やりましたね···でも本当に大丈夫なんですか?戦乙女を捕まえる程のゴブリンですよ··?」

神「大丈夫だって安心しろよ、それに代わりなんていくらでもいるんだ。」

天使(さらっとひどいこと言ったよ!この人(?)!)


狼「クゥーン。」

カロッド「どうしたぁ、お腹空いてるのかぁ、これでも食え。」

カロッドは懐から干し肉を出し、狼に与える。

狼「············。」

狼は無我夢中で肉に食らいつき あっというまに食い尽くす

狼「ワン!ワン!」ペロペロ

カロッド「や、やめろ、くすぐったいなぁ、ハハハ。」

神からのお告げ 安価下1


天の声『その狼の呪いを解いて、仲間にしろ。』

カロッド「は!······またこの声···!」

天の声『今から呪いの内容と解呪を教えるから、よく聞けよ?』

カロッド「くそっ!離れろ····離れろ!」

天の声『聞けって言ってるだろうがぁ!!』

呪いの内容と解呪方法 安価下1


天の声『魔王を倒せば、呪いが解ける、簡単な話だろう?』

カロッド「そ、そんな!そんなことできるわけないじゃないか!」

天の声『逆に考えるんだ勇者よ、お前の呪いも狼の呪いも、魔王を倒せば全て解決!』

天の声『それまで君達は我々のバックアップを受けられるんだ!いい話だと思わんかね?』

カロッド「ど、どういうことだ!説明しろ!お前はそもそも誰なんだ!」

天の声『それじゃあこれで、少なくともこの地上には存在しない人物とだけ、言っておこう。』

カロッド(この地上に存在しない····人物?)

道中でのイベント その2 安価下2


ゴリラ「···············。」

カロッド(黒い体毛······巨大な体······筋肉····間違いない!)

カロッド(あれはモンスター『ゴリラ』!)

カロッド「なんでゴリラがこんな草原に!」

ゴリラの悩み 安価下1


ゴリラ(ゴリラにしてはあまりにもスマートすぎるから困っている。というハンドシグナル)

カロッド「たしかに·····ゴリラというよりは····チンパンジー。」

ゴリラ(このままじゃ皆に笑われてしまう!助けてほしい!というハンドシグナル)

カロッド「そ、そう言われても····。」

神の助言 安価下1


天の声『すみやかにせめて痛みを知らせないで、安らかに殺ってさしあげろ。』

カロッド「そんなことできるわけないだろ!クソッ·····どうすればいいんだ···。」

天の声『お人好しだね、でも!そういうのが勇者ってもんだ。』

カロッドの行動 安価下1


天の声『で、そんなうまいこと言って仲間にしたと、お前桃太郎でもしたいの?』

カロッド「うるさい·······。(桃太郎?)」

天の声『冒険で人外枠なんて一匹で十分なのにさぁ!お前アレか!モン娘派か!』

カロッド「少し黙ってくれ····頭が痛い···。」

道中でのイベント 安価下2


カロッド「アレは·······ゴブリン!?」

カロッド(まさかあそこに戦乙女が·····戦乙女を倒す程のゴブリン····覚悟を決めねば!)

天の声『あー、盛り上がってる所悪いけど、あいつらは何の関係も無いただの雑魚だから。』

カロッド「何!?」

カロッドの行動 安価下1

(クソザコゴブリンなので戦闘はカット)

カロッド「終わったな··········。」

カロッド「それにしても何だか今日は身が軽い·····あの水のせいか···?」

カロッド「なんでもいい、軽い肩慣らしにはなった。」

神様のお告げ 安価下1

神『やばいよ!こいつ、害の無い一般在住亜人襲うとか、ただのサイコパスじゃん!』

天使「この世界の住人なんてそんなもんだと思いますが?」

神『先代勇者はもっと!モンスターに慈悲深かったぞ!』


天の声『無益な殺生はよくないぞ?』

カロッド「相手は魔物、人類を害をなす存在、ならばこの手で斬らなければならない。」

狼「·······!」(ゴブリンのドロップした肉を食べる)

ゴリラ「·········!」(ゴブリンのドロップした果物を食べる)

天の声『えぇ·····。』

道中でのイベント 安価下1

天の声『なんて勇者だ!』

天使『お、落ち着いてください!』

ざわざわざわ

カロッド「さっきから草むらでザワザワと····なんだろう?」

女エルフ「んっ······んっ····!!!」

カロッド「あれは····エルフ?」

女エルフ「んっ?」

カロッド「あ。」

女エルフの反応 安価下1

神『目と目が合う~♪』

天使『好きだと~♪』


女エルフ「た、食べないでください!」

カロッド「食べないよ!?」

狼「·············。」

ゴリラ「ウホホホ!」

カロッド「俺はカロッド、騎士だ、君は?」

女エルフ「私は··········。」

???1「まさかエルフを捕まえるなんて人間の技術もなかなかやるじゃぁん!」

???2「エルフは貴重な魔力源デス、きっちり粉になるまで搾り取ってやりまショウ。」

カロッド「お、お前達は!?」

七人衆 安価下1&安価下2

神『魔王七人衆が二人·····来るぞ!勇者!』

天使『なんでいきなり来ちゃうんですか!』


魔法少女「ところで、あんた誰よ。」

カロッド「俺は栄光ある騎士!カロッド!19歳!」

アルウラネ「あらあら、元気デスネ。」

カロッド「お前達がこの罠を作ったのか!ここで倒してやる!」

狼「ガルルルルルル····!」

ゴリラ「ウホホホホホ!!」

カロッド「そして!この娘を解放してもらう!」

女エルフ「·······。」

神のお告げ 安価下1

天使『七人衆相手にまだ経験も積んでない騎士が勝てるわけないでしょ!』

神『しかも二人だし····。』


天の声『カロッドォ!逃げろぉ!』

カロッド「うるさい!」

天の声『あ、ついでにそいつ(えるふ)も連れていけよ。』

カロッド「分かったよ!連れてきゃいいんだろ!」

魔法少女「ちょっとどこへ行くき!!」

アルウラネ「エルフは貴重な魔力源!逃がさないデース!」

逃走判定 コンマ連投可能

カロッド 50以下で成功 コンマ下1

女エルフ 50以下で成功 コンマ下2

狼 50以下で成功 コンマ下3

ゴリラ 50以下で成功 コンマ下4


魔法少女「私から逃げられると思うなぁぁぁ!ヒャッ↑ハハハ↓ハハハァ!」

カロッド「くそぉ····なんてスピードだ!追いつかれる!」

女エルフ(やっぱり私·····ここで····。)

魔法少女「消えろぉ!エクスプロォォォ↑!!?」

狼「··········!」ガブッ!

カロッド「お、狼!」

魔法少女「このクソ!私の手に噛みつきやがってぇぇぇぇぇぇ!」ドンッ!

狼「バゥ!?」

魔法少女「どうだ!痛いか!シネッ↑シネッ↓シネッ!!!ハハハハハハハハハ!」(魔法のステッキで狼を叩く音)

アルウラネ「ちょっと魔法少女サン?····聞いてないか·····。」

天の声『今のうちだ!早く逃げろ!』

カロッド「でも····あいつが!」

天の声『あいつはお前のために犠牲になっている·····お前はその犠牲を無駄にするのか?』

カロッド「ああ·····分かったよ。」

宿屋

カロッド「···············もう暗くなったか······。」

カロッド(女エルフと俺·····そしてゴリラ···丁度三人分の部屋代をゴブリン討伐で得た、金で支払った。)

カロッド「とても····長い1日だった·····。」

神のお告げ 安価下1

神『うわぁ、かなり鬱になってますね、これはぁ。』

天使『仕方ないね♂』


天の声『あの狼が死んだと決まったわけじゃない、元気だせよ。』

カロッド「この状況からどうやって逃げるっていうんだ!····それに····。」

天の声『お前が死んだと思うならそう思えばいい、お前が戦い続けられば俺はそれでいい。』

カロッド「··············。」

~~~~~

道中でのイベント 安価下1

天使「完全にクズ発言でしたね、いまの。」

神「本音だぞ?神と人間なんてそんな関係よ。」

天使「はぁ。」


女エルフ「だ、大丈夫ですか········?」

カロッド「。」

女エルフ「ほら、もっと元気出しましょう!」

カロッド「。」(何かを取り出す)

女エルフ「私!貴方のお陰で助かったんです!本当に感謝してま。」

カロッド(ハーモニカを吹く音~♪)

女エルフ(うわ····なんて悲しいメロディ····だ、大丈夫かなぁ?)

?「おい!そこのお前!止まれ!」

女エルフ「えっ!」

カロッド「~♪」

?「この俺が泣く子も黙る、ゴブリン洞窟奴隷市場総監督『安価下1』様と知ってのことかぁ!」

なんかやばそうな奴 安価下1

神「お!ボスバトルか!」ワクワク

天使「ですね。」ワクワク


戦女神「この戦女神に!」

女エルフ(どう見てもこんな草原に、いちゃいけない人だー!)

カロッド「~♪」

ゴリラ「うほ?」

戦女神「ここから先は我らが魔族の居場所、帰ってもらおうか。」

カロッド「~♪」

戦女神「さもなくば···」

カロッド「~♪」

戦女神「いい加減にしろよ!そこの貴様!」

カロッド「~~♪」

カロッドの行動 安価下1



カロッド「忘れちまったぜ······騎士道なんて言葉。」シュッ

戦女神「なっ!」

カロッド「かかってこいよ、始末してやる····!」

女エルフ「あわわわわ····!」



勝利条件 判定で三人が二回成功 判定で二人が三回成功 一人が全部成功

カロッド「やってやるよ!」

女エルフ「えっ、ええ!?」

ゴリラ「ウホホホホホ!」

攻撃判定 50以下で成功

カロッド コンマ下1

女エルフ コンマ下2

ゴリラ コンマ下3

全員成功

カロッド「アアァアアアアアア!ウオオオオオオオオ!くらええええええ!」

ゴリラ「ウホホ!ウホホ!ウホホ!ウホホ!」

カロッド「お前の喉を刺してやる!そして次は心臓を!次は脳を!」

女エルフ「うわぁ······。」

戦女神(なんだこの殺意······こいつ本当に騎士なのか!?)

攻撃判定 50以下で成功

カロッド コンマ下1

ゴリラ コンマ下2

女エルフ コンマ下3

ゴリラのみ成功

戦女神「調子に乗るな!!」

カロッド「ウガァァァァァァァ!」

戦女神「ハハハ···格の違いを教えて····」

ゴリラ「ウホホ!」ドンッ

戦女神「おうふ!?」

攻撃判定3 50以下で成功

カロッド コンマ下1

女エルフ コンマ下2

ゴリラ コンマ下3

カロッドのみ成功

カロッド「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

カロッド「うぁぁぁぁぁぁ!助かったぞ!ゴリラ!」

カロッド「ウォォォォォォ!」

お女エルフ「が、頑張ってください。」

攻撃判定ファイナル 75以下で成功

カロッド コンマ下1

女エルフ コンマ下2

ゴリラ コンマ下3

天界(

勇者1号 死因 戦女神 刺殺

神「死んじゃったよー、勇者死んじゃったよー。」

天使「ちょちょ、待ってくださいよ、何の描写も無しに死にましたよね!」

神「そうだよ、死ぬときは死ぬさ、このスレでは勇者の命は投げ捨てられる物だ。」

天使「ナチュラルに酷いこと言ったよ!この人!」

神「よぉーし、さっそく次の勇者決めちゃったゾォー!」

神「勇者2号はぁ!こいつだ!」

勇者2号 安価下1

フィネスの自宅

フィネス「最近、物騒な事が多いわね···気を付けなきゃ。」

フィネス「さぁーて、訓練が終わったし、フィネスさんはさっさと寝ますかね···。」

天の声のお告げ 安価下1

神「また騎士かぁ。」

天使「大丈夫ですかねぇ?」

今回はここで更新終わり 死ぬときは死ぬさ。

神「いやぁ····次の勇者には頑張ってほしいですね。」


天の声『フィネス、お前は勇者に選ばれた····勇者として···。』

天の声『魔王を倒し····世界に平和を······。』

天の声『そして子作りしろぉ!しっかり後継ぎを作れぇ!』

フィネスの反応 安価下1


フィネス「うわぁ······なにこれぇ······途中までまともだったのにいきなり子作りなんて····。」

天の声『子作りは人類に限らず、あらゆる生命体にとって大切な行為だぞ!それがまともじゃないわけあるか!』

フィネス「フィネスさんお疲れ気味なのかな····?それとも···それはないか。」

天の声のお告げ 安価下1

神「私は何か可笑しいことを言っただろうか?」

天使「それはボケ(おふざけ)ですか?それとも天然ボケ(マジ)ですか?」


天の声『とりあえずさぁ、好きな男とかいないの?レズは非生産的だからやめろ!』

フィネス「·········もう食べられなぃ···zzzzz」

天の声『。』

天界

神「殺る」

天使「いきなりドストレートですね!」

神「前の勇者は話を聞いたのにさぁ!寝やがったよ!ゲキオコぷんぷん丸だよ!糞!」

神「まぁ·····一応勇者(すてごま)だから武装与えないと。」

フィネスへのプレゼント 安価下1


神「頭のなかに爆弾を仕込みました☆」

天使「なにやってんすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

神「神への不敬の罰ぅ····ですかね。」

天使「えぇ··。」

なんだかんで地上の朝

神のお告げ 安価下1


天の声『聞こえますか?私は神です····地球は今、狙われています。』

フィネス「へぇー。」

天の声『へぇー、じゃないよ!魔王に狙われてるんだよ!』

フィネス「だって、どーせ、勇者の一族がどうにかしてくれるでしょ?」

天の声『ぬぬぬ····!』

神のお告げ 安価下1


天の声『聞こえますか?私は神です····地球は今、狙われています。』

フィネス「へぇー。」

天の声『へぇー、じゃないよ!魔王に狙われてるんだよ!』

フィネス「だって、どーせ、勇者の一族がどうにかしてくれるでしょ?」

天の声『ぬぬぬ····!』

神のお告げ 安価下1

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