【転生】ハリー・ポッター「魔法っっって、まさか!?」 改 (52)

前回が散々だったのでやり直しです。
酉も変更。
※これを読む前に※
 超不定期更新です。
 なるべく原作通りです。なるべく。
 やり直しても散々かもしれません。批判・助言は、常識の範囲内なら大歓迎です。
 事情により打てない記号等があります。他で代用する時は明記します。

少ししたら初めから始めます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384006669

記号のことだが、
「」!?%/〈〉《》『』【】<>♂♀☆◎←→↑↓※
とかの、レベルに留めておいたほうがいいよ。
特殊なやつだと文字化けするし。 sage進行のほうが波風たたないかと。

前スレから見に来てるんで、まあ頑張って

そういえば、遊園云々は本編ではなく前置きなら、短く終わらせて転生云々を盛り込んだ方が楽だしわかりやすいと思う。

新提案
 一区切りごとにage

みんないろいろ考えてくれてありがとうございます。
特に>>4.>>8.>>9は参考になりました。
※改良に伴う大幅な設定変更のお知らせ※
・主人公の変更
 羽鳥兄弟→穂高のみ
・穂高の性格変更
 詳しくは言えませんが、ずばり<ザ・残酷>です。この方がやりやすい(……?)
     その他もろもろです。

HTML化依頼出しました。

久々なので調子がよくないかも知れませんが、再開です。
※一応、今までの話とは「別のもの」として読んでください。

~記号代用~
ダッシュ→_(アンダーバー)
二重かぎかっこ→< >
___________________
 __俺は今、まわりは一面白で一切何もない、というなんとも不思議な空間にいる。
それに加えて体中の感覚が全く無いのだ。うずうずしたくてもできない、といううざったるさだ。
いったいここに来てからどの位経ったのか? そして、いつまでいなくてはいけないのか? そもそも、なぜ俺はここにいるのか__考えたところでどうにもならないが__?
記憶を辿ってみる。

そうだ、俺は死んだんだ。誰かにホームから突き落とされて、電車にひかれて。
と、なると、ここは死後の世界……? 花畑が広がっている、という迷信もあったが……?

そうだ。「転生」だ。

?「ほう。気づくのにずいぶんとかかったな」

これは……声……? でも……どこから……?

?「実体がないと、話しづらいな」

と、次の瞬間、目の前に人が現れた。
白い服を着た老人だ__「神」と呼ぶのにふさわしい格好だ__。

神(?)「なるほど。そう感じたか。私のことは、なんと呼んでもよいぞ」

「では、<神>と呼ばせていただきます」

この言葉が、自然とでていた。口を動かすのも、いつぶりだろうか……?

神「そうだな。いろいろ疑問があるだろう。では、その疑問を一つずつ解決していこう。
まず、羽鳥穂高という人物は死んだ。その原因というのがな、その……、とても言いづらいんだが……」

老人の表情が、一気に暗くなった。

神「こっちがわの、ミスなんだ。
怒らんでくれ……なんて私なんかに言う資格はないな……」

穂「怒ってなんか、ないよ」

神「え?」

穂「ミスなんて、誰でもおこすことだ。規模なんて考えなくていい」

確かに、怒りたくもあった。しかし、怒こったところで問題が解決するわけではないし、
自分は失敗したことがないのかと問われても「うん」とは答えられない。

神「あっ、ありがとう……。そっか、そうだよね。失敗なんて、誰にでもあるさ。失敗から、学べばいいんだ」

______________________________________

色々あってきれがわるい……。

~記号代用~
前レスと同様
______________________________________

神「本当に、すまない。だから、お詫びとして転生させてあげることになった」

やはり、転生か。ネット小説かなんかで読んだことがある気がするが、本当にあるとは……。

穂「なるほど。で、どこに転生させてくれるんだい?」

神「そうですね……。魔法系の世界、といった感じですね」

穂「魔法っっって、まさか!?」

神「そう。そのまさか。転生先は……」

穂「ハリー・ポッターの世界。そうなんですね?」

神「図星だ」

穂「チート、使えますね!?」

神「…………無r」

穂「できるんですね!?」

神「ムリだっ!」

穂「………………(睨)」

神「……じ、じゃあ、転生の種類を選ばせてあげるよ。前世の人格をそのまま引き継いで、同じ人として転生するか、
前世の人格とは別の人格をつくり、記憶のみを引き継ぐか。どっちがいい?」

穂「後のほうで。その系のSSで、すんげー楽しそうなのがあった。」

神「じゃあ、転生後の名前を決めて。姓はポッター、ミドルネームもリリーで固定。」

穂「そうだな……。


……レニー。レニー・リリー・ポッター。」

神「了解。」

穂「んで、あとどの位で転生するんだ?」

神「ん? 今してもいいけど?」

穂「あ、そう。じゃ、お願い」

神「よし。では行ってらっしゃい」

その直後、足の下にでっかい穴があき、俺は落下していった。



リリー「あ、レニーが目を覚ましたわ」

ジェームズ「ハリーもだ」

 俺の<記憶>__恐らく前世の人格から奪ったもの。<遺産>とでも呼ぶか__によると、目の前にいる人がリリー・ポッターで、その隣にいる髪がクシャクシャで眼鏡をかけている人がジェームズ・ポッターだ。
そして俺は、赤ん坊としてベッドに横たわっている。多分1歳ぐらいだろう。


……何というか、あたりに異様な雰囲気が漂っている。これはもしや……。

「ガタン」

突然した大きな音で、俺は我に返った。
扉の方に目をやると、そこにはヴォルデモートが立っていた。

ヴォルデモート「アバダ・ケダブラ<息絶えよ>」

あまい。あまいよトム君。
そう考えながら俺は指先に魔力をため、死の呪いが放たれた一瞬あとに、魔力をそのまま放った。
俺の放った魔力の塊は見事に緑色の光線に直撃し、その光線を粉々に砕いた。

「俺に出来ないことなどないのだよ、トム君」

赤ん坊の口から放たれたその声は、どんな生き物でさえも黙らせるような恐ろしさがこめられていた。
そして、<トム君>がそれを理解するころには、その杖は奪われ、赤ん坊の手の中にあった。
さらに、上手く調整された死の呪いの破片がハリーに当たって跳ね返り、ヴォルデモートに直撃した。

レニー「さて、と。ジェームズとリリーの様子はどうだ?」

俺は部屋の隅へ目をやった。<死の呪い>のほんのひとかけらをふっとばしたのだが。
そこには、半死半生の状態でジェームズとリリーが転がっていた。

「…………予定通りだ、問題ない。それより、早くここからでよう」

俺は、眠っているハリーたちを横目に<姿くらまし>した。



次の瞬間、俺はとある公園の前にいた。指先に魔力をため__といっても一瞬だが__公園を消し去った、
訳ではなく<マグルたちの空間>と<魔法族の空間>を分離した。
そして、そこに一瞬で屋敷を生み出し、入った。

レニー「ほう、なかなか上手く出来ておる。まぁ、俺が作った物だからな。」

俺の作った屋敷は、必要に応じて約2秒(2.112358314...秒)で改築できる。もちロン<臭い>対策済。
(その時中にいた人は強制的にエントランスにもどされる親切(※当社比)設計。)

レニー「んで、いま俺は赤ん坊の格好のわけだが……。」

これは今更気づいた大問題。ま、どーにかなるさ。俺だもの。

一応聞いておくけど……

メアリー・スーって知ってる?

知らなかったらググってみて

>>21
知ってます。だからこのオリ主に合った難関(?)を与えていきたいと思っています。

レニー「赤ん坊の格好でのこのこ出かけても、怪しまれるのは目に見えている。家の中で出来ることを……」

とりあえず、家の中に入った。今は<ごく普通の家>となっている。5SLDK、三階建てだ。
さて、何をしよう。 そうだ、風呂を沸かしておこう。給湯器__何故か<羽鳥家>のものと同じボロいやつ__のリモコンは……
あった。脱衣所の前の廊下についている。俺は<ふろ自動>のボタンを押した。

リモコン「お湯張りを始めます。お風呂の栓は、しましたか」

風呂の方から、ガコンという音がした。給湯が始まったようだ。



「ゴゴゴゴゴゴゴ…………」

レニー「え?」

リモコンを見た。……エラーが出ている。完璧に壊れているようだ。魔法で新しく作りたいところだが、こんなでっかいものを作ってしまったせいであいにく魔力が足りない。
<魔力を物体に変換する>というのはとても難しい__俺ならば問題ない__うえに、とても魔力を消費するのだ。そもそも使おうと思うような人があまりいない。
いくら俺でもこんな大きな屋敷を作った直後には<失神>呪文がやっと、程度の魔力しか残らない。
今日は、寝よう。俺は二階へあがり、ベッドに飛びこんだ。

翌日



目が覚めた。窓からは太陽の心地よい光が差し込んでいる。俺は大きくあくびをした。

レニー「えーと、今何時だ?」

時計は出窓に置いてある。どうやら7時20分のようだ。
俺は寝室をでて、朝食を作るためにキッチンヘと向かった。


レニー「冷蔵庫のなかは…………何もない。……いっちよやるか。
アクシオ!<米、納豆よ、来い!>」

……何もこない。納豆はまだしも、米すら来ないとは……。
……そういえば、ここ、イギリスだっけ。

レニー「仕方ない。魔力はもったいないが、生み出すしかないか」

魔力を手の平に少しだけ集め、食器、無洗米あきたこまち、小粒納豆を思い浮かべ、手の平の魔力を外に開放した。

一瞬後、そこには念じた通りのものがあった。

レニー「よし、炊飯開始!」

炊飯器__なぜか初めから置いてある__の蓋をあけ、中の釡を取り出す、否、取り出そうとした。
しかし、今の体は所詮赤ん坊のそれ。釡は持ち上がらなかった。

レニー「チッ、面倒くさい。 ウィンガーディアム・レヴィオーサ<浮遊せよ>」

釡が出せたので、そこに米を入れ、アグ(以下略)で水を入れ、ウィ(略)で元に戻し、
スタートを押し、慌てて蓋を閉め、スタートを押した。
……炊けるまで寝るか。
すぐそばのリビングにあるソファーに飛び込んだ。

 時間が無さ過ぎて全然更新できない。
 やる気がなくなった訳ではない。

炊飯器「ピー、ピー、ピー、ピー、ピ」

うるさぁぁーーーい!!
誰だ! 俺の睡眠を邪魔するヤツは!!

……炊飯器か。

レニー「よし、起きるか。 よっこらしょ」

まずは……納豆だ!
蓋を開けて、タレ的な何かを入れて、混ぜる!

次は盛り付けだ!
茶碗にあきたこまちを入れて、小粒納豆をさらに投入!
テーブルまで運んで……

レニー「いっただっきま~す!!」

お味は……うん!! 美味しい!! さっすが日本の食べ物だ!!

__数分後__

レニー「ごちそーさんでした!!」

さぁ~て、今日は何をしでかそうか。
そうだ! 俺にぴったりの杖を作ろう! ぶっちゃけ無くてもいい感じだけど(笑)

______________________________________

久々の更新です。
『』 二重かぎかっこ打てるようになりました!
ダッシュは未だ不明……。

ようし、杖作りだ。
材料は……
芯→鉄(導線が巻いてあります)
外→桜の木(めいどいんじゃぱん)
質感→とても固い(人を叩くのに向いている)
長さ→15.3cm
で、いいか。
確実な忠誠を得るために、材料は自分で産み出して、芯に地味に自分の髪の毛でも絡ませておこう。

まず、芯を産み出そう。
頭の中に鉄の棒をイメージする。そして、手に魔力を集め、放つ。
よし、産み出せた。 同じようにして、導線を出した。

レニー「……んで、これを巻く!!」

鉄の棒に導線を巻いていく。最初の1回はギュッと巻いて、後はクルクルと巻いていく。
全部巻けたら……

ブチッ

髪の毛を抜いて、絡ませる。
先程と同じように、芯に重ねるようにして桜の幹の木を産み出す。

レニー「できた!! あっけなくおわったな」

これでもうちょい楽に作業ができるかな。
実はこの杖、ちょっとした細工が。
魔力を使って、この杖に電流を流すと中の芯が電磁石となるのだ!!

……使い道無いけど。

そういえば、ハリポタに電気系の魔法って無いのかな。少なくとも前世の記憶には無いけどな……。

作ればいいだけか。

酉TESU

落ちてなくてよかった

どんなのつくりゃいいかな? 攻撃系しかないかな?
まあ、いいや。とりあえず電気が起こせるかだけ試そう
いつも通りに、頭にイメージを描いて…… 今度は杖に魔力を……

できた!! ダイオード(電流の向きをそろえるやつ)と豆電球と電流計、あと導線
これを杖と繋いで、電気を視覚化できるようにするぞ!

では、杖に魔力を込め……

なにをイメージすればいいんだ???
わからんな……
稲妻? それじゃ雷でも起きるな。確かに電気だが意味がない
ただ単にエネルギー? 爆発でも起きそうだな
しびれる系の感触? それがいいかもな。 よし、やってみよう

杖を握り、しびれる感触を思い描く。そして、魔力を放つ。

どうだ? いったか?

…………豆電球が切れてる。 電圧が強すぎたか。 そのぶんには構わないな。

次は、攻撃として使えるかだ。
相手がいないから、どうにもなんないな……。
俺は、動物虐待には反対だぞ!!

……木でも燃やすか。 家を変えよう。
俺は家の外にでて、耐火性の家を念じた。そして、再び家に入った。
中には大量の木材があった。 これを燃やすのだ。

手に杖を握り、電気を出させるように念じ、放った。

ピカッ 

一瞬光り、そして木は燃えた。

「よっしゃ!! できた! しかも速えし!」

俺は喜びと達成感のあまり叫んだ。

……外には聞こえてないよ?

、。?!~:;ー&,.?!~・#♭♪(){}[]【】*「」『』<>…+-×÷±=∀∂⊂⊃∞∴∵⌒←→↑↓_¨'`´“”"^†‡§¶\/|¦\$¢£%‰⇒⇔☆★○●◎◇◇◆□■△△▲▽▽▼▼〒♀♀♀♂°°※@@々々仝仝仝〃ゝゝゝゞゞ〆iiααββγγδεεζζηθθθι

糞いそがしいでおまんがな

主人公はオリキャラ?

>>38
一応オリキャラ
いつまでも待たせる……つもりはない
(お察しくださると光栄でおまんがな)

よく見たらスレタイおかしいね。
×ハリー・ポッター
○レニー・ポッター

ネタはあるのに書く時間が……。
そろそろまとまった時間がとれるかな……?
待ってる方(いる?)にはご迷惑をおかけしますがご了承を。

そろそろ夏休みだし書けるかな……?

夏休みの方が忙しかった
はやく書きたい

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