阿笠「出来たぞ、光彦君!例の物が」(3)

光彦「ま、まさか…‼コナン君の言語を“バーロー“だけにするスイッチですか?!」

阿笠「ああ、そうじゃ。これを君にあげよう」

光彦「良いんですか?ありがとうございます、博士‼」

阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ!」

~通学路~
歩美「おはよー」

元太「はよー、今日の給食はカレーだってよ。楽しみだな」

灰原「あらあら…小嶋君はもう、給食の事を考えているのね?」フワァ

元太「当たり前だろ?!オレは給食の為に学校に来てるからよォ」

光彦(コナン君はまだでしょうか?早くこのスイッチを使いたいのに…!)ソワソワ

コナン「よー!歩美、光彦、元太」

歩美「おはよー、コナン君♪」

光彦(今です!)
ポチッ

コナン(な…、ん……だ、コレ…ッ体が…喉が…し、ん、け、いが…ッくるしいッッ)ゴホゴホ

歩美「コナン…君?」

歩美「大丈夫、コナン君!?」

光彦「コナン君の事は、心配しなくても大丈夫ですよwきっと喘息の発作か何かでしょうww」

灰原「あら、彼は喘息持ちじゃなかった筈よ?」

コナン「バーロー」

歩美「コナン君、大丈夫?さっき沢山セキしてたけど…」

コナン「バーロー」

歩美「?」

灰原「貴方ねぇ、吉田さんの問いに答えたらどう?」ハァ

光彦(そうです、その調子で皆の好感度を下げて下さいww)

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