主人公「安価とコンマで海賊王になる」【ONE PIECE】 (605) 【現行スレ】

富・名声・力





かつて、この世の全てを手に入れた男、〝海賊王〟ゴールド・ロジャー





彼の死に際に放った一言は、全世界の人々を海へ駆り立てた





「おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやるぜ……」





「探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた」





世は、大海賊時代を迎える─────








◆このスレは、漫画『ONE PIECE』の世界観を基にした安価スレです。原作のネタバレがあります。

◆キャラクターを作成し、その中で主人公を決定して、海賊王を目指すのがスレの目的となります。

◆基本的に、原作の展開に準拠していきます。なので島や用語などは原作と同じものが多くなります。

◆原作と矛盾するのを避けるため、このスレではパラレルワールド設定を採用しています。なので原作キャラはほぼ出ません。

◆原作とは違い、仲間の数が多くなる可能性があります。また、大怪我・死亡による離脱の可能性もあります。

◆当然の如くオリキャラばかりとなります。



こんな感じでやっていきます。まだまだ試験的なところもありますが、よろしければお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529056119

最初に主人公のみを作成します。性別は男。名前・容姿・キーワード・性格を募集します。キーワードは何か意味深なものをお願いします。ウィキとかだったら強調するようなやつとかです。


また、その時にコンマ判定を行います。コンマ十桁で戦闘スタイル、コンマ一桁でタイプを決めます。


戦闘スタイルとは、まぁ文字通りです。戦いの時の主流のスタイルを決定します。
以外の10つあります。


1:格闘(己の肉体で戦うスタイル。拳を振るったり足技を繰り出したり魚人空手を嗜んだり、と種類はさまざま)

2:斬撃(主に刀や剣で戦うスタイルを指す。刀の使い手が多いかもしれない)

3:刺突(杖や棍、ナイフなど。『斬撃』の少ない剣も入るだろう)

4:射撃(ピストルやバズーカなど。もちろんパチンコも入る)

5:強化(身体や武器を強めて戦うスタイル。『格闘』の肉体以外も使うバージョンという感じ。大方は“武装色”の使い手になると思います)

6:策略(頭脳プレイで相手を追い詰める。自分は戦闘しないで勝とうとする事もある)

7:支援(戦うというよりは仲間の手助けに力を発揮するタイプ。非戦闘員が多い?)

8:悪魔(悪魔の実の力をフルに使って戦うスタイル。純粋に悪魔の実の能力を極めている人物が多い。このスタイルだと確実に悪魔の実の能力者となる)

9:複合(1~8のスタイルのどれかを2つ以上獲得している。いくつ獲得しているかは安価とかコンマ次第)

0:自由(つまりその他自由安価。無効の場合は再安価となります)



タイプは、性格や考え方、行動に影響するステータスです。
以下の6つあります。

1、2:力(力こそ全て。脳筋が多く、力でゴリ押ししていく)

3、4:速(スピード特化型。攻撃の重さよりも手数の多さで勝負する。せっかちかもしれない)

5、6:技(技巧的に戦う事に長けている。自分の技に絶対の自信を持っている感じ)

7、8:知(頭の回転や知識量を活かして戦う事に長けている。冷静だったりする)

9:心(主要キャラ補正のようなもの。追い詰められた時などにとてつもない力を発揮する?)

0:全(上記の属性全てを獲得している。ありとあらゆる事に長けている)

それでは、主人公を安価で作成します。


名前:
容姿:
性格:
キーワード:


上記のテンプレを使って安価してください。下3つまで募集し、コンマ判定によって一番主人公っぽいものを選びます。

↓3まで募集

名前: リロード
容姿: 西部劇に出てくるようなガンマン風
性格: クール
迷ったらコインで決める
キーワード: 絶対に帽子を手外さない

名前: ハンドレッド
容姿: 身長2メートル 筋骨隆々 お祭りのねじり鉢巻きに法被
性格: 明るく豪快で「どはははは」と笑う 面倒見のいい兄貴分
キーワード: 海にとても好かれる 海の上ではとても運がいい

主人公は安価4のリロードかな

主人公は>>4のリロードに決定とします。戦闘スタイルが『格闘』で、タイプが『心』とめちゃめちゃ主人公なので。


次は悪魔の実の能力決めです。主人公は悪魔の実の能力者にしたいので悪魔の実を募集します。下5まで安価し、コンマの高いものから採用していきます。「これ主人公としては使いにくいなぁ」という場合は安価下にするかもしれません。



実の名前:ゴムゴムの実とかイヌイヌの実 モデル“ダックスフンド”のような感じで
種類:超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系、自然(ロギア)系のいずれか
能力の詳細:
備考:能力に何か制限などがあれば書いてください(バラバラの実なら『足は浮かないので身体を飛ばす距離には限界がある』、ドクドクの実なら『使いすぎるとお腹痛い(要約)』など)


↓5まで安価。原作にあるものはナシでお願いします。

ウマウマの実、動物系悪魔の実モデル幻獣種ペガサス、ペガサス人間になる

パラミシア系タメタメの実のチャージ人間
ダメージを受けると自分のパワー、スピード、ガードのどれかをあげることができ、さらに炎や風などの物質を触れるとその物質を自分の身体を纏うことができる。

実の名前:ホシホシの実
種類:ロギア
能力の詳細: 星からエネルギーを抽出し無数の光輝く小さな星屑(☆)を生成し操作
小さな星屑を圧縮していけば大きな星にもできる 乗って移動できるようになる
また星(地球)と同化することで姿を消し、地球上のどこからでも出てくることができる(ただし肉眼で見たことのある場所に限る。また海水がある場所からは出てこれない)

悪魔の実は>>13のタメタメの実に決定します。『格闘』とめっちゃ合うので。


最後に、出てくる海賊の安価をします。普段はキャラクターはその日の更新終わりに募集をするつもりです。今回は展開上最初にいくつか安価してもらう必要がありますが。



名前:
性別:
容姿:
役職:今回は海賊固定。海賊の中で船長以外の何かであれば明記してください。
異名:「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格:
キーワード:一つ。ふんわりしたやつでも何でも。ウィキとかあったら黒字にするようなやつとか。



上記のテンプレを利用してください。また、同時にスタイル・タイプを決めるコンマ判定も行います。


↓5くらいまで

名前: ハンドレッド

容姿: 身長2メートル 筋骨隆々 お祭りのねじり鉢巻きに法被
性格: 明るく豪快で「どはははは」と笑う 面倒見のいい兄貴分
役職 操舵手
異名 海運のハンドレッド
キーワード: 海にとても好かれる

名前:アキレウス
性別:男性
容姿:金髪と燃えるような赤の瞳の美男子
役職;海賊
異名:悪魔将軍(海賊やる前どこかの国の将軍だったが、いつしか傲慢になりその国の国王を殺して国を乗っ取り
        その時についた異名が悪魔将軍)
性格:冷酷で残酷な性格だが言葉使いは丁寧である、相手には常に敬語で喋る
キーワード、中ボス (主人公と敵対する相手)

>>22
航海士とあるけど狙撃手に変更します
色々すみません

>>26
キーワードは一つだぞ

了解です。できればキーワードは簡潔によろしくお願いします。まぁ大丈夫ですけどね。ちょっと席外してました。


それでは原作でいう『東の海(イースト・ブルー)編』始めていきます。

【とある海の上】


リロード「はー、今日もいい天気だねーっ」

リロード「こんなにも気持ちいい日なのになァ……この船旅はひとまず遭難って事になるな!!」

広い海を無謀にも小舟で旅するこの少年、なんと海賊の一団を作る〝仲間集め〟の途中なのだ。

そんな少年、○○はここで…………




【コンマ判定。何かと遭遇する事になります。何と遭遇するのか?】

1~3:大渦に巻き込まれた。
4~6:一隻の海賊船を発見した。
7~9:小島に上陸した。
0:海軍の船に拾われた。

↓1のコンマ一桁判定

a

あ、○○はリロードです。ここは無効で。

>>33……小島を発見します。



リロード「おお……島だ」

リロード「海賊としての初上陸だ……っと」タン!

リロード「さて、今のところ森しか見えないが……どうしたもんかねェ」

ガサッ……

リロード「…………ん?」

リロード「お、第一島民発見」



【ここで何かになりたいの少年と遭遇します。何になりたいのかをコンマで判定。】

1~6:海軍
7~9:海賊
0:海賊王

↓1のコンマ一桁判定

ほい

海軍か、このスレの題名と早速違って来たけど良いのかな?

そうだね、良く見てなかったサンキュウ

>>37……海軍になりたい少年



リロード「おーい」ヒラヒラ

海軍になりたい少年「ひっ!」ビクッ!!

リロード「ん? どうした少年。おれは怪しい者じゃないぞ」

海軍なりたい少年「そ、そうなんですか……?」

リロード「おう。ただの海賊だ」

海なり少年「か、かか海賊!? あなたもですか!?」

リロード「〝も〟?」

ウミナリ少年「は……はい。ぼくは、この島を拠点にしている海賊団の雑用係なんです」

ウミナリ少年「不本意なんですけどね……」ズーン……

ウミナリ少年「乗る船を間違えたせいで雑用係になって早2年です……」ズーン……

リロード「イヤなのか? だったら逃げりゃあいいじゃないか」

ウミナリ少年「む、ムリですよ! ムリムリ!!」

ウミナリ少年「だってぼくのいる海賊団の船長はあの『下3までから一つ選ぶ』と呼ばれている海賊なんですよ!!?」



【『下3までから一つ選ぶ』に当てはまる海賊名をお願いします。原作では『金棒のアルビダ』でしたので、『武器名+の+名前』でお願いします。】

【ちなみに、今まで出てきたキャラや悪魔の実などは現段階では採用されなかったとしても、そのうち登場させるふつもりです。気長にお待ちください。】

↓3から1つ選びます

【曲刀のチューリップ】

ウミナリ少年「だってぼくのいる海賊団の船長はあの『大槌のハン』と呼ばれている海賊なんですよ!!?」

リロード「誰だそれ」

ウミナリ少年「知らないんですか!?!」

リロード「あんまり興味ないからなァ。どんな相手だろうと敵だとしたら倒すだけさ」

ウミナリ少年「む、ムリムリムリムリムリ!! 勝てるわけないですよ!!!」

リロード「ふーん…………」ピー……ン、パシッ

リロード「表」

ウミナリ少年「え?」

リロード「……ほら、表だ。勝てるみたいだぜ、その『大槌のハン』ってヤツには」

ウミナリ少年「な……」

ウミナリ少年(何でこの人はこんなに自信に満ち溢れているんだ……!?)

ウミナリ少年(この人に比べて、ぼくは…………)

リロード「ほら」

ウミナリ少年「え」

リロード「おまえもやってみろよ、コイントス」

ウミナリ少年「え……えええええ!?」

ウミナリ少年「い、いやいやいやいや! ぼく、こういうの自信なくて……」

リロード「やってもいないのに?」

ウミナリ少年「!!」

リロード「…………ほら」

ウミナリ少年「…………」

ウミナリ少年(……ぼくは…………)

ウミナリ少年「うう…………えいっ!」パシッ

リロード「どっちだ?」

ウミナリ少年「お……表!!」

ウミナリ少年「あ、いや……………………」

ウミナリ少年「…………か、変えません!! 表です!!」

リロード「そうか」

ウミナリ少年(み、見るのが怖い…………)ソロ~

ウミナリ少年「あ……」

リロード「表だな。おまえも勝てるみたいだぞ」

ウミナリ少年「えええええ!? これそういうコイントスだったんですか!?!!?」

リロード「さて、行くか。案内してくれ」

ウミナリ少年「え……行くってまさか」

リロード「困った少年を見捨てられるほど、おれは冷たくないんでね」

リロード「それに……助けるんじゃない、おれとおまえで一緒に戦うんだ」

ウミナリ少年「そ、そそそそそんな……!!」

リロード「勝てる、そうだろ?」

ウミナリ少年「…………!!」

ウミナリ少年「は…………はい!!」

というわけで今日はここまで。データまとめてたらあんまり進みませんでした。次は原作で言ったらゾロに会うとこらへんまでいきたいです。

こんな感じでゆっくり進めていきますので気長にお付き合いしてくれたら幸いです。お疲れ様でした。

海軍になりたい少年の名前は『ウミナリ』にします。適当に省略しているうちに気に入ったので。

こんな時間ですが、やっていきます。

【小島・東部:ハン海賊団の拠点】


リロード「すいませーん!!! 誰かいませんかー!!?」

ウミナリ「え、ちょ、ちょっと!!? 何でわざわざ声をかけるんですか!!」

リロード「戦うなら堂々とだろ?」

ウミナリ「海賊なのに……?」

リロード「色んな海賊がいるって事だ」

リロード「……お、出てきたぞ」

モブ1「あァ? 何だァテメェは」

モブ2「おい……へっぽこウミナリ。コイツは何だ?」

ウミナリ「え、あ、その、えーっと」

リロード「おれはリロード。海賊だ!!」

リロード「『大槌のハン』とかいうヤツをぶっ飛ばしに来た!! 出てこい!!!」

モブ3「オイオイオイオイ……」

モブ4「ふざけたヤローだなァ……ええ、ウミナリ?」

モブ4「テメェがコイツを連れてきたのか?」

ウミナリ「え、えっと…………」

ウミナリ「…………そ、そうです!! ぼくが、あなた達を倒すために、この人を連れてきました!!!!」

リロード「え、違うぞ?」

ウミナリ「(いいんです! 細かいところは!!)」

モブ5「テメェみたいなのが船長に勝てるわけねェだろうが」

モブ5「ちょうどいい、そのクソガキの仕事ぶりにもイライラしてたとこだ。一緒にブチ殺してやるよ」

リロード「……仮にも仲間だろ?」

モブ6「ハァ? 雑用係のどこが仲間なんだよ。バッカじゃねェの?」ギャハハ!!

リロード「……」

「おい!!!」

モブたち「!!!」

モブたち「この声は……せ、船長!!?」

大槌のハン「騒がしいと思ったら……何だァ? 俺の首を取ろうってのか?」

リロード「うーん……まァ、そういう事になるな」

大槌のハン「ぎゃははは!! 面白れェ事言いやがる」

大槌のハン「俺はなァ……テメェみたいなガキに舐められるのが一番嫌いなんだよ」ギロッ!!

ウミナリ「!!」ビクッ!!

リロード「ごちゃごちゃうるさいな……さっさとかかってこいよ」

リロード「おまえらみたいな下級の海賊団に少年を置いとけない。おまえはおれと少年……ウミナリが倒す」

大槌のハン「あ゛あ゛!!?」ブチブチィ!!!

大槌のハン「オメェら……手ェ出すなよ」

大槌のハン「コイツは俺がブッ殺す!!!!」ビュン!!!!

ウミナリ(は……速い!! ハン船長の本気の大槌だ!!)

大槌のハン「うらァ!!!」ガンッ!!!!

ウミナリ「リロードさん!!!!」






リロード「………………」

リロード「ふゥん……こんなモンか。大した事ないな」

リロード「速いだけで……軽い。こんな重みのない攻撃でよく船長が務まるな」

大槌のハン「なっ……この俺のハンマーを、素手で止めただと……!?!」

リロード「今のおれは『防御力(ガード・パワー)』満タンだからな」

大槌のハン「な、が、ガード……?」

リロード「おれは『タメタメの実』を食べた〝チャージ人間〟」

リロード「受けたダメージをパワーに変える能力を持つ」

リロード「そして……」ヒュン!!

大槌のハン「は、速…………」

リロード「おれの『速度力(スピード・パワー)』も満タンだ。もちろん『攻撃力(アタック・パワー)』もな」

リロード「『攻撃力(アタック・パワー)・5』『拳(ナックル)』!!!!」ゴウ!!!

バキィ!!!!!

大槌のハン「ぐ…………ぐおおおお……」ガクリ……

リロード「うし、膝ついたか。まだ意識はあるな」

リロード「ウミナリ、とどめの一撃だ」

ウミナリ「え……」

リロード「ここから出ていくんだ。船長はブッ倒してスッキリしてから出航しようぜ」

ウミナリ「え、えっと……ぼく、でも……」

リロード「大丈夫さ。おまえは勝てる。そうだろ?」

ウミナリ「…………」

ウミナリ「……は、はい!!」

大槌のハン「う、ウミナリ……テメェ……」

ウミナリ「う…………」

ウミナリ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」バキ!

大槌のハン「ぐ……」バタリ……

ウミナリ「はぁ……はぁ……」

ウミナリ「た、倒した……」

リロード「やったな、ウミナリ」

ウミナリ「は…………はい!!」

ウミナリ(ぼくは最後に殴っただけ……でも、それでも、ぼくはやったんだ)

ウミナリ(今までできなかった事を……)

モブたち「……………………」

モブ1「せ、船長が……負けた?」

モブ2「そ、そんな、馬鹿な……」

モブ3「あいつ、あ、悪魔の実の能力者だったのか……」

リロード「おい」

モブたち「ひい!!!」

リロード「小舟を一隻用意しろ。おれ達は出航する」

モブたち「は…………はあい…………」

リロード「……これで自由だ、ウミナリ」ニコッ

ウミナリ「リロードさん……」



//////////




リロード「いやー……小舟くれって言ったけど、想像以上に良いものくれたな」

リロード「おれが乗ってきたものより何倍も良い」

リロード「で……ウミナリは海軍に入りたいのか」

ウミナリ「は、はい。リロードさんとは敵になっちゃいますけど……海軍に入って、海賊を取り締まるのがぼくの昔からの夢なんです!」

リロード「いい夢だ」

ウミナリ「リロードさんの夢は何ですか?」

リロード「うん? おれか?」

リロード「おれはさ、海賊王になるんだ」

ウミナリ「え……」

ウミナリ「ええええええええええええ!?!!?」

リロード「おまえちょっとうるさいな」

ウミナリ「あっ、す、すいません」

ウミナリ「でも……リロードさん。〝ワンピース〟を目指すって事は……」

ウミナリ「あの〝偉大なる航路(グランドライン)〟に入るって事ですよね……!!」

リロード「あぁ」

ウミナリ「あそこは海賊の墓場とも呼ばれる場所で……」

リロード「うん、だから強い仲間が要るんだ」

リロード「……ウミナリ、この舟はどこかに向かってるのか?」

ウミナリ「もちろんですよ……」

ウミナリ「ここに一番近い海軍基地のある島に向かってます。あ、リロードさんは海賊だから行かない方がいいんでしょうか?」

リロード「んー……まァいいよ。ウミナリがちゃんと海軍に入れるか見てから出航するから」

ウミナリ「リロードさん……!!」ウルウル

ウミナリ「あ……そう言えば」

リロード「?」

ウミナリ「最近、聞いたんですけど……その海軍基地に有名な海賊が捕まったらしいんです。何て名前だったかな……」

ウミナリ「だから、今から行くところでは海賊だって名乗らないでくださいね。捕まっちゃうだろうし……」

リロード「ふーん……」ピー……ン、パシッ

リロード「表」

リロード「……なるほど」

リロード「そいつ仲間にしよう」

ウミナリ「ええええええええええ!!?!?」

リロード「だからうるさいって」

ウミナリ「あ、すいません……」

ウミナリ「い、いやいやいや! だって海軍に捕まってるんですよ!? それに、どんな人かも分からないじゃないですか!!」

リロード「表だったら『仲間にする』だったんだよな」

ウミナリ「またコイントスですか!?」

リロード「おれは色んな事をコインで決めてきたのさ」

リロード「まァ行ってみれば分かるだろ。早く行こうぜ」

ウミナリ「またそんな適当な……!!」

そんなこんなを話しながら、舟は進んでいく…………。



//////////



リロード「ついた!! 海軍基地の町っ!!」

ウミナリ「はい!! ついに!!」

リロード「お前すごいなウミナリ」

ウミナリ「え?」

リロード「ちゃんと目的地についたよ!」

ウミナリ「あたり前ですよ! 海に出る者の最低限の能力です!」

ウミナリ「リロードさんだって毎度漂流してちゃ海賊になんてなれませんよ。せめて航海士を仲間にするとか」

リロード「ああそうする!! メシ食おうぜ」

ウミナリ「そうですね……あ、これ……」

ウミナリは、掲示板に一枚の紙を発見した。

ウミナリ「今日、基地の方で海賊の公開処刑があるみたいですね」

ウミナリ「…………趣味は良くないですね」

リロード「……………………」





【公開処刑されるらしい海賊の異名は? コンマ判定です。】

1~3:〝海運〟
4~6:〝黒銀〟
7~9:〝戦う踊り子〟
0:〝悪魔将軍〟

↓1のコンマ一桁で判定

処刑される予定の海賊は〝黒銀〟です。という事で本日はここまで。まだ序盤なので安価が少ないです。もう少し進めば戦闘でも安価が入ります。

また、キャラの技は基本的にこちらで決めますが、安価で技の方向性とかちょっとした部分は決めるかもしれません。ここら辺はまだ手探りですね。

それでは、キャラクターの安価をします。これから更新の最後にはこういう風に募集をします。


名前:
性別:
容姿:
役職:今回はなんでもいいです。海軍・海賊・賞金稼ぎなどなど…………
異名:「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格:
キーワード:一つ


あと、場所が東の海(イーストブルー)なのでめちゃめちゃ強いのはあんまり出ません。東の海(イーストブルー)に覇気使いばかり出ても変だし……

まぁミホークみたいな形で出る事はあるとは思いますが。


↓5まで募集します。

名前: バルタ
性別: 男
容姿: 制帽、海兵服の上にコート、細マッチョだが顔は地味
役職:海軍支部「少尉」・操舵手
異名:「霧抜けバルタ」
性格:自分の操舵技術には自信を持っているが、基本コミュ障
キーワード:海軍一族の三男坊

安価ありがとうございます。これからもこんな感じでやっていきます。

それでは始めます。

コンマ6:〝黒銀〟



リロード「〝黒銀〟……この女の子が処刑される海賊か」

ウミナリ「…………ああ! 思い出した!! 〝黒銀のレイカ〟だ!!!」

ウミナリ「刀を抜かずに鞘ごと相手をブッ叩く恐ろしい少女だと有名ですよ」

リロード「剣士か……写真では小柄な少女だけどな。実は強いってヤツか、いいねェ」

ウミナリ「でも、うーん……」

リロード「何だ、気になる事でもあるのか?」

ウミナリ「あ、いえ、その……」

ウミナリ「〝黒銀のレイカ〟って噂にはなっていましたけど……賞金首ではなかったはずなんです」

ウミナリ「だから、公開処刑っていうのも何か変な感じがするんですが…………」

リロード「ふゥん……」

リロード「メシ食う前に見に行ってみるか」

ウミナリ「え?」

リロード「その〝黒銀のレイカ〟ってヤツ」

ウミナリ「ええええええええええ!!」

【海軍基地】


リロード「ここかァ」

ウミナリ「こ、これが海軍の基地……」ワクワク

リロード「どっかに〝黒銀のレイカ〟いないかな」ヒョイ

ウミナリ「いや、さすがに……」

リロード「お、誰かいるぞ」

ウミナリ「え!?」ヒョイ

ウミナリ「あ……」

海軍基地内の空き地に、長い銀髪に黒い着物の少女が磔にされていた。どのくらい磔にされているのか……顔や服は汚れ、覇気のない印象を受ける。

ウミナリ「あれが〝黒銀のレイカ〟……」

リロード「女の子を磔にねェ……海軍も悪趣味な事をする」

ウミナリ「そ、そうですよね……せめて処刑までには牢屋に入れておくとかが普通だと思うんですけど……」

リロード「…………うーん」

リロード「話しかけに行ってみるか」

ウミナリ「ダメですよ!! ここは海軍の敷地内です、勝手に入ったら怒られます!! と、というか捕まりますよ!!」

リロード「やっぱりそうかねェ……」ピー……ン、パシッ




【コンマ判定です。】

偶数:今行く
奇数:夜に行く
ゾロ目:海軍大佐が現れる

↓1のコンマ二桁判定

コンマ偶数:今行く



リロード「表か。んじゃ行ってくる」

ウミナリ「え、ええええええええ!!?」

ウミナリ「いや、何となくそんな気はしてましたけどやっぱりですか!!?」

リロード「よっこいしょっと」ヒョイ

ウミナリ「あああああああ本当に行ってしまうんですかあああああああ」


/////


リロード「やあ、お嬢さん」

レイカ「…………誰?」

リロード「おれはリロード。海賊さ、つまり同業者だね。よろしく」

レイカ「…………用がないなら帰って」

リロード「ヒドいなあ……用もなく来るわけないだろう?」

リロード「おまえを助けに来たんだよ。そして、助けた暁にはおれの仲間になってくれ」

レイカ「断る」

リロード「返答が早い!」

リロード「何でダメなんだい? 悪い話じゃないでしょ?」

レイカ「…………あなたは、私を助ける事はできない」

レイカ「この〝海楼石〟の手錠がある限りは」

リロード「……海楼石?」

レイカ「…………知らないの?」

リロード「あー……聞いた事あるような気もしないでもない」

レイカ「…………海楼石は『海と同じエネルギーを発する』と言われている鉱石。つまり、これに触れている間、悪魔の実の能力者は能力を使う事ができない」

レイカ「私は悪魔の実の能力者。だからもう動けない」

レイカ「それに、これはとても頑丈。簡単には壊せない」

リロード「へえ……じゃあおれも能力使えなくなるんだな」

レイカ「……あなたも能力者? なら尚更、私を助ける事はできない」

レイカ「…………それに、あなたが私を助ける事ができても、私はあなたに助けられたくはない」

リロード「…………へえ。どうして?」

レイカ「…………話す義理はない」

リロード「まァ……それを言われちゃうとね」

レイカ「それに、別に助けてもらわなくても……1ヶ月経てば解放される。だから問題ない」

リロード「…………何だって?」

レイカ「ここの大佐とか言うのに約束してもらった。1ヶ月磔に耐えれば釈放される」

レイカ「……だから、あなたは必要ない。帰って」

リロード「…………」

リロード「…………そうかい。じゃあ、取り敢えずお暇させてもらおうかな」

【島:小さなレストラン】


リロード「──っと言うわけだ」モグモグ

ウミナリ「え……」

ウミナリ「そ、それっておかしいですよ!! だって、掲示板には明日処刑って……!!」

リロード「そうなんだよ」モグモグ

リロード「……何だか変な事になってきたな」モグモグ

ウミナリ「ぼ、ぼく……あそこの海軍に入るの不安になってきました……」

リロード「ウミナリのためにも、レイカって女の子のためにも、色々と調べる必要がありそうだ」モグモグ

ウミナリ「……リロードさんって優しいですよね」

リロード「よせよ、海賊に向かって」モグモグ

ウミナリ「そんなに優しいのに……どうして海賊になろうと思ったんですか?」

リロード「……海賊王になりたいからさ」モグモグ

リロード「それに、おれは優しいんじゃない。困ってる人間を放っておけないだけさ」モグモグ

ウミナリ(それを優しいって言うんじゃ……)

ウミナリ「……あの、けっこう食べますね」

リロード「腹が減っては戦はできない、って言うだろ?」モグモグ

ウミナリ「え……い、戦って……海軍とやり合うつもりですか!!?」

リロード「…………どうだろうねェ」モグモグ



【『〝黒銀のレイカ〟の公開処刑について』ですが、何だかきな臭くなってきました。これは調べる必要がありますね。】

【リロードとウミナリは『〝黒銀のレイカ〟の公開処刑について』調べます。どのように調べればいいのでしょう? 安価をお願いします。】

【例:住人達に聞き込み、海軍基地に潜入】

↓3くらいまで安価。一人一つの調査方法です。

海軍基地に潜入

住人達に聴き込み

どうせ手配書はまだなのでいっそ海兵に聞く

上4つを採用し、本日はここまで。お疲れ様でした。>>1は勝手にレイカを身長150cmくらいの少女だとイメージしてます。次回は調査パート。


では、今回は悪魔の実の安価をします。下記のテンプレを使用してください。


実の名前:ゴムゴムの実とかイヌイヌの実 モデル“ダックスフンド”のような感じで
種類:超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系、自然(ロギア)系のいずれか
能力の詳細:
備考:能力に何か制限などがあれば書いてください(バラバラの実なら『足は浮かないので身体を飛ばす距離には限界がある』、ドクドクの実なら『使いすぎるとお腹痛い(要約)』など)


↓10まで採用。ゆるく募集します。

安価ありがとうございます。風邪を引いていました。皆様も体調には気をつけてください。

では、やっていきます。

>>81-82:聞き込み



リロード「よし、まずは海軍の基地の中に潜入だ!」

ウミナリ「ええええええええ!!?」

ウミナリ「だ、ダメですって!! 行くなら夜じゃないと!!」

リロード「……あれ、行くのは止めないんだな」

ウミナリ「止めたってどうせ行くでしょ、リロードさん」

リロード「まあなァ……」ピー……ン、パシッ

リロード「……裏か、夜の方がいいみたいだな」

ウミナリ「そりゃそうですよ……」

ウミナリ「ま、まずは住民への聞き込みからしましょう。調査の鉄則ですよ」

リロード「そうなのか?」

そう言えば主人公の悪魔の実決めるとき応募された5スレより下のは使用するの?

ウミナリ「す、すいません。ちょっといいですか?」

住人1「ん? 何だあんたら。見かけない顔だな」

住人2「観光客かい? ウチには観光するようなところなんかないけどねェ」

ウミナリ「その、少し聞きたい事がありまして……」

リロード「この町の海軍について聞きたいんだけど」

住人たち「!!!」

リロード「海軍の評判を聞きたかったんだが……その様子だとあまり良くないみたいだなァ?」

住人1「い、いや、そういうわけじゃない。ほとんどの海兵は良い人達だよ」

住人2「ただ……」キョロキョロ

住人1「……誰もいないからいいんじゃねえか?」

住人2「そうだな……」

>>97
モチロンです。



住人2「ここの大佐がな、海軍本部の大佐の息子なんだよ。その権力を嵩に着てるんだ」

住人1「海兵になれたのも父親のコネだって話でさ。この町で好き放題やりやがってる」

ウミナリ「か、海兵が……」

住人1「……あんた達も知ってるだろ、多分。磔にされてる女の子の事」

リロード「ああ」

住人2「ひでェよな。海賊だからってあそこまでする必要はねェだろうに」

住人2「海賊って名乗ってるだけで別に賞金首でもないしよ……」

住人1「あの大佐、自分が気にいらねェってだけで逮捕しやがるんだ。町の人間も何人も捕まってるよ」

住人1「あの子もそうさ、大佐が気にいらねェってだけで捕まったんだ。自分を睨んだって言いがかりでな」

住人1「その後に海賊だって事が分かって…………」

住人2「あれは見せしめなんだよ。俺達に、大佐の俺に逆らうなっていうな」

ウミナリ「そ、そんな事のために彼女は殺されるんですか!!?」

住人1「ふざけた話だよな……」

住人1「悪い事は言わねェ、あんたらも大佐にケチつけられる前にさっさと島から出た方がいいぞ」

リロード「ふゥん…………」

>>83:海兵に聞く



リロード「うーん……」

リロード「海兵にも話を聞いてみるか」

ウミナリ「ええええ!!? だ、大丈夫なんですか!?!」

リロード「まだ手配書とかできてないしなァ」

ウミナリ「あ、ああ……確かに……」

リロード「あ、海兵さーん」

海兵1「ん、どうしました?」

海兵1「町の人ではないようですね……観光客の方で?」

リロード「まァ、そんなとこかな。それで、ちょっと聞きたい事があってさ」

海兵1「何でしょう?」

リロード「……この基地の大佐について、ちょっとな」

海兵1「…………大佐が、何か?」

リロード「何ってわけじゃない、大佐の人となりについて聞きたいんだ」

リロード「……何か答えられない事情でも?」

海兵1「い、いえ! そういうわけでは……」

海兵1「た、大佐は素晴らしいお方です。この島の治安はあの方のおかげで保たれています」

リロード「へえ、そりゃいいや」

海兵「……も、申し訳ない。仕事を思い出したので失礼します」タッタッタッ……

リロード「…………」

ウミナリ「明らかに怪しいですよね……やっぱりここの海軍大佐はヒドイ人なんでしょうか」

リロード「……なあ、ウミナリ」

ウミナリ「は、はい、何ですか?」

リロード「あの制服……奪った方がいいかな?」

ウミナリ「え゛」

リロード「ほら、潜入する時に必要になるかもしれないだろ?」

ウミナリ「いや、えっと」

リロード「よーし……」ピー……ン、パシッ



【コンマ判定です。】

偶数:奪う
奇数:奪わない
ゾロ目:大佐が登場、勢いあまって殴ってしまう

↓1のコンマ二桁判定

コンマ04:奪う



リロード「……表か。奪おう」

ウミナリ「そ、そんな蛮族みたいな」

リロード「よっ──と」ヒュン!!

海兵1「!? な、何!!?」

リロード「ちょっと失礼……っと!!」

ガン!!!

海兵1「ぐっ…………」バタン……

リロード「よしっ。ウミナリ、服脱がすの手伝ってくれ」

ウミナリ「ぼ、ぼくも共犯ですか……そうですよね……」

>>80:海軍基地に潜入



そして、夜。


リロード「さっきの海兵、おれと同じくらいの体格で助かったなァ」

ウミナリ「ホントに着ちゃった……」

ウミナリ「き、気をつけてくださいよ? 制服着てるからって騙せるとは限りませんからね!?」

リロード「おう、分かった!」

リロード「じゃあ……海軍基地に潜入してくる」

ウミナリ「は、はい……頑張ってください」

リロード「おまえは来ないのか?」

ウミナリ「足手まといになるだけなので……」

ウミナリ「ぼくはぼくで何かできる事を探します」

リロード「そうか」

リロード「んーと、おれは何すればいいんだっけ?」

ウミナリ「海楼石の手錠の鍵が欲しいです。あ、あと、彼女の刀も基地にあるんじゃないでしょうか」

ウミナリ「それと……彼女が助けられたくない理由も少し気になりますよね」

リロード「まァ、そこら辺は本人に聞くしかないんじゃないか?」

ウミナリ「教えてくれないと思いますけど……」

リロード「やるだけやってみようぜ」

ウミナリ「は、はい!」

【海軍基地:入り口】



リロード「うーん…………」

リロード「どう潜入したものかな」

リロード「男なら真正面……と言いたいところだが、海兵がどのくらいいるか分からないしなァ」

リロード「おれの『速度力(スピード・パワー):跳(ジャンプ)』だったら屋上に行けるか……そっちから行くのもアリか?」

リロード「いや、いっそもっと派手な潜入方法でも…………」

リロード「う~~~ん…………」



【海軍基地に潜入(?)します。どのように入る?】

1.正面から堂々と入る
2.屋上からこっそり入る
3.他の方法で入る(何か派手なやつ)

↓2

そう言えばレイナの能力はどこらへんで決めるんですか?

>>109
全てのキャラクターは安価の際、コンマ判定でスタイルとタイプを決定しています。それ以外はこっちで決めたり、随時安価する感じですね。



選択:2.屋上からこっそり入る



リロード「……屋上から行くか。騒ぎ起こしたらウミナリが起こりそうだもんな」


リロード「よし──『速度力(スピード・パワー):跳(ジャンプ)』!!!」ピョーーーン!!

スタッ!!

リロード「ふむ……屋上には誰もいないな」

リロード「扉がある。鍵がかかってるな……壊そ」メキャッ

リロード「さて、これからどうしようかな……」


【海軍基地の探索です。基地は4階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん1・2・3・4階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。5以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

↓2
1・2・3・4から一つ選択してください

3

あ、すみません。能力ってのは悪魔の実のです

>>112選択で本日はここまで。次回で海軍基地編終わらせたいですねー。


>>114
あ~~~そっちか~~~。勘違いしてました、すいません。こちらは>>1の方で決めます。今まで募集した悪魔の実から選択する事になっています。


では、今回も悪魔の実を募集します。今回は超人(パラミシア)系のみでお願いします。

実の名前:
種類:超人(パラミシア)系固定
能力の詳細:
備考:


↓10くらいまで

>>1に質問
>>61のコンマでレイカに決めたけど今後も仲間にする時はコンマで決めるの?

>>132
場合によりけりです。今回はチュートリアル的な意味合いも兼ねてコンマ判定で仲間が決定しましたが(9割以上の確率でレイカは仲間になります)、以降は安価で決めたりコンマ判定したり選択肢で分岐したり共闘する事で条件を満たしたり……色々です。

頑張ればどんなキャラクターでも仲間にできます。例えば海軍を仲間に引き入れるとか。まぁ、詳しくはやっていくうちに分かってくると思います。

ちなみに>>61のコンマ判定で0が出てた場合、〝悪魔将軍〟ことアキレウスにボッコボコにされてました。最悪の場合ウミナリは死んでいました。そういう事もあるのでよろしくお願いします。




たくさんの安価ありがとうございます。なお、能力についてですが、こちらでちょっと変えるところもあるかもしれません。ご了承ください。

基本的にどんな能力でも大丈夫です。「これすごく強いなー」って時はデメリット足したり強いっていう設定のキャラクターの能力にしたりするので。


では、続きからやっていきます。

3階選択:コンマは7:海兵とのエンカウントはナシ



リロード「…………海兵はいないな」


リロード「色んな部屋があるなァ、どこを探そうか……」

リロード「…………お、ここ、備品室か。何かあるかな」

ガラガラガラ……

リロード「鍵がかかってない……壊さなくてラッキーだ」

リロード「さてさて、何かないかなー…………っと」

リロード「あ……これは…………」

リロード「鍵束だ。一緒にあるのは……」ピタ

リロード「うお~……確かに力が抜ける。これが、海楼石の手錠……」

リロード「海楼石の手錠と一緒にあるって事は、これがその鍵か」

リロード「…………どれがレイカのだ? いっぱいあって分かんないな」

リロード「分かんないから全部持って行くか」


『手錠の鍵(大量)』を獲得した!




【海軍基地の探索です。基地は4階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん1・2・3・4階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。6以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

【次の探索を含めた2回の探索or海兵に見つかる、のどちらかで探索終了です。】

↓2
1・2・3・4から一つ選択してください

>>134
するつもりです。今のところ全然考えてないけど……


4階選択:コンマは8:海兵とのエンカウントはナシ



リロード「4階……ここにも海兵はいないか。寝てんのかなァ?」

リロード「部屋は……おっ、これは…………」


\大佐の部屋/ドーン


リロード「間違いなく大佐の部屋だ」

リロード「…………入ってみようかな」ガチャ

リロード「失礼しまー…………す」

親のコネで海軍に入った大佐(以下コネ大佐)「zzzzzz…………」

リロード(あぶねェ!! すぐそこで寝てた!!?)

リロード(ラッキーラッキー……探索しよう)

リロード(何かないかねェ…………ん?)

リロード(これは……刀だ。鎖でガチガチに固められているけど……)

リロード(レイカのかな…………まァ持っていくか)


『鎖で封じられた刀』を獲得した!



【海軍基地の探索です。基地は4階まであります。】

【安価で階数を指定してもらい、その際にコンマ一桁判定。高いほど良い探索ができます。もちろん1・2・3・4階の中で探索の優先度もあります。】

【また、コンマ十桁でも判定。7以下だと海兵と遭遇します。遭遇した時に海兵じゃないとバレるかどうかの再判定が入ります。】

【次の探索を含めた1回の探索or海兵に見つかる、のどちらかで探索終了です。】

↓2
1・2・3・4から一つ選択してください

1階選択:コンマは6:海兵とのエンカウントはナシ



リロード「ここにも海兵いない……職務怠慢じゃないか? まァおれにとってはいいけどな」

リロード「さてさて……何かあるかな……」ヒョイ

海兵たち「zzzzzz…………」

リロード(うわっ!!?)

リロード(……海兵達が寝てる。ホントに職務怠慢だなァ)

リロード(うーん、ここら辺の部屋は探索できないか。じゃあせめて……)

リロード(入り口塞いでおこう)ガチャガチャ


リロードは『海軍基地の入り口を塞いだ』! これで海兵達が出てくるのを遅らせる事ができるぞ!!


【探索終了です。海兵に一度も遭遇しなかったのでリロードはただの海兵のコスプレしてるヤツになりました。】

一方、その頃。


ウミナリ「リロードさん……大丈夫かな……」

ウミナリ「……し、心配してるだけじゃダメだ。ぼくはぼくにできる事をやらないと…………」

ウミナリ「というわけで会いに来ました、レイカさん」

レイカ「…………」

レイカ「…………何で?」

ウミナリ「い、いやあ……最終的にレイカさんを助けるわけなので……レイカさんの近くにいれば何かできるかなーって……」

レイカ「……だから、私を助ける必要は」

ウミナリ「ダメなんです!! レイカさんは明日にら殺されるんですよ!!」


※『レイカは明日には処刑される』という情報公開してなかったです。ごめんね。


レイカ「…………え?」

レイカ「……あの大佐、約束したけど」

ウミナリ「それはウソです!! ここの大佐はとにかくヒドち人で、レイカさんを処刑する気マンマンなんですよ!!!」

ウミナリ「……海賊を続けろとは言いません。でも、せめてここから逃げるまではリロードさんと一緒にお願いします。あの人、すごく強いんです。逃げるのなんて簡単ですよ」

レイカ「……………………」

レイカ「…………でも、私は仲間にはなりたくない」

ウミナリ「だから仲間になんてならなくていいんですって!! 逃げるまで行動を共にしてくれれば!!!」

ウミナリ「ぼくも、リロードさんも、あなたに死んでほしくないんです!!!!」

レイカ「…………!!!」

/////


???『…………いいかい、レイカ』

???『生きるんだ。たとえどんなに生きるのが辛くとも、必ず〝生きてて良かった〟と思える瞬間がやってくる』

???『だから…………元気でね、レイカ』


/////



レイカ「…………」

レイカ「…………分かった」

ウミナリ「え……」

レイカ「……助けられるのを拒みはしない、ようにする」

ウミナリ「レイカさん……!!」パアアア……!!

ヒュン!!

リロード「お、ウミナリ。レイカとは話ついたのか?」

ウミナリ「はい!! 逃げてくれるそうです!!」

レイカ「…………まぁ、いいよ」

リロード「そうか!! それじゃあ……」

リロード「逃げるか!!!」

本日はここまで。リアルの作業を挟んだせいで更新が遅くなりました。申し訳ない。あ、あと、何か質問があればどうぞ。システム固まってないところもあるので、質問・意見はありがたいです。


今日も悪魔の実の安価です。今回は動物系固定です。あと、幻獣種は今回はナシで! 確かにカッコいいんで幻獣種はそのうち出ますが、普通の動物系も欲しい。ネコネコの実とかイヌイヌの実とかトリトリの実とか…………


よろしくお願いします。東の海(イースト・ブルー)なんで自然系とか動物系幻獣種とかはほぼ出ませんからねー。〝新世界〟行ったら湯水の如く能力者出るけど。



実の名前:
種類:動物(ゾオン)系固定
能力の詳細:
備考:

↓10くらいまで

コピコピの実、すでにあったのか……!?

>>165
調べたらホントにありました……。まぁ原作キャラではないのでオッケーという事で。

一応、原作の悪魔の実を出してダメなわけではないです。どうせだったらオリジナルがいいよなぁ、原作で見た事のない能力の方が面白いよなぁというだけなので。


安価ありがとうございます。キャラ安価について一つ。四皇・七武海・元帥・三大将はまた別の安価を設けますので、キャラ安価の時にはここら辺のキャラはナシでお願いします。


それでは始めます。

リロード「えーっと、まずは鍵か! どれだ?」ジャラ……

ウミナリ「え……そ、そんなにあったら確認するの大変ですよ!?」

リロード「大丈夫大丈夫。あいつら、おれ達にまったく気づいてないからな」

リロード「ゆっくりどの鍵か探そう」

ウミナリ「そ、そうですか…………」


その後、時間が経ち…………


ガチャン!!

レイカ「!」

リロード「お、これだったか」

リロード「良かったな、これで自由だ」

レイカ「…………」

リロード「これでおれの仲間になってくr」

レイカ「ならない」

リロード「何ィ!?」

レイカ「……でも、仲間(仮)ならいい」

リロード「んー、まァそれで充分か」

リロード「改めてよろしく。おれはリロード。海賊王になる男だ」

レイカ「……は? 海賊王?」

レイカ「意味分かって言ってる?」

リロード「もちろんだ」

レイカ「……」

リロード「……」

レイカ「…………そう」

レイカ「私は……別に海賊になりたいわけじゃない」

レイカ「私は……『世界一の大剣豪』になるのが目標。それが叶うなら別に海賊でもいい」

リロード「いいねェ大剣豪。海賊王の仲間ならそれくらいじゃないとなァ」

レイカ「……ふふっ」

ウミナリ(あ……レイカさん、初めて笑った)

レイカ「…………お腹空いた」グー

リロード「あー……3日くらい食べてないんだっけ?」

レイカ「そう。町のレストランは開いてないし……」

レイカ「海軍から奪おう」

リロード「そうだな」

ウミナリ「ええええええ!!? そ、そんなの犯罪ですよ!!!」

レイカ「……いや、海賊だし」

ウミナリ「…………あ、そうか」

レイカ「約束破ってくれた〝お礼〟もたっぷりしてあげないと……」

ウミナリ(ひぃ)

リロード「ん、そう言えば……これおまえの刀か? 何か鎖でガッチガチだけど」

レイカ「あ……そう。それは私の」

レイカ「……これはこのままで問題ない。私は抜刀しない剣術の使い手だから」

リロード「へェ……面白いな」

レイカ「……あっち、海軍の食料庫がある」

リロード「知ってるのか?」

レイカ「分かる」

ウミナリ「……?」

レイカ「私はサチサチの実を食べた〝検索人間〟。あらゆるものの位置を検索する事ができる」

レイカ「今は『食料庫』の位置を〝検索〟しただけ」

リロード「そういう能力もあるのか……やっぱり悪魔の実は面白いな!」

リロード「さて、食料庫襲って、大佐は……レイカがボコボコにするのか」

レイカ「うん」

リロード「ウミナリ、おまえはどうする?」

ウミナリ「え?」

リロード「海軍に入りたいんだろ? だったらおれ達とはここで別れないとな」

ウミナリ「あ……」

ウミナリ「…………そう、ですよね」

レイカ「…………ウミナリは海賊じゃなかったの」

ウミナリ「はい……ぼくは海兵になるのが子供の時からの夢なんです」

レイカ「ここの海軍……あの大佐を怖がってるだけで、それ以外は普通だと思う。入っても大丈夫……なはず」

ウミナリ「…………リロードさん」

ウミナリ「ぼくは……あなたがいなければここにはいません」



/////


モブたち『……………………』

モブ1『せ、船長が……負けた?』

モブ2『そ、そんな、馬鹿な……』

モブ3『あいつ、あ、悪魔の実の能力者だったのか……』

リロード『おい』

モブたち『ひい!!!』

リロード『小舟を一隻用意しろ。おれ達は出航する』

モブたち『は…………はあい…………』

リロード『……これで自由だ、ウミナリ』ニコッ

ウミナリ『リロードさん……』


/////



ウミナリ「本当にありがとうございました……!! このご恩は忘れません……!!!」ケイレイ!!!

リロード「……大した事じゃないよ」

レイカ「……海兵に感謝される海賊なんて聞いた事ない」

ウミナリ「リロードさん……海賊王になってください。ぼくは海賊リロードを応援します」

ウミナリ「そ、そして、その…………〝海賊王〟ゴールド・ロジャーのライバルが『海軍本部中将』だったように…………」

ウミナリ「ぼ、ぼくも、いつか中将になって、海賊王になったリロードさんをつ、捕まえます!!!!!」

レイカ「…………」

リロード「…………」

ウミナリ「…………あっ」

ウミナリ「す、すすすすすすいません!!! ちょ、調子乗りました!!! ぼ、ぼくなんて、その、まだまだ」

リロード「ウミナリ」

ウミナリ「は、はいっ!!」

リロード「おれは捕まらない。捕まえられるもんなら捕まえてみろ」

リロード「……待ってるぜ」

ウミナリ「……!!」

ウミナリ「はい!!!!」

レイカ「…………変なヤツと航海する事になっちゃった」

レイカ「…………まぁ、悪くはない」

リロード「……よし! ウミナリの成長を願って、派手に暴れるか!!」

レイカ「海兵はあんまり傷つけない方がいいかな。あんまり」

ウミナリ「あ、あははは…………」

ウミナリ(……ぼくは必ず、立派な海兵になるんだ)

ウミナリ(リロードさんと対等になれるように……!!)

──何日か経った、海軍基地のある島。


住民1「いやァ……平和だ」

住民2「大佐がいないだけでこんなに違うなんてな!!」

住民2「どこの誰だか知らねェが、大佐を倒してくれて助かったぜ。そいつにゃ足を向けて寝られねェな」

住民1「あの大佐、オヤジのいる島に逃げたって話だぜ。最後まで情けねェ……」

住民2「大佐がいなくなってから海軍は元のような立派な組織になったしな。本当にいい事尽くめだよ」

住民1「ん? おお、ウミナリか。お疲れィ」

ウミナリ「あっ、お、お疲れ様です!」ビシッ!

住民1「いやァ、観光客かと思ったら海軍に入りたかったとはな。大佐がいなくなるタイミングに来るなんてオメェは運がいい」

住民2「お前……マジで知らないのか? 大佐をボコボコにしたヤツの事」

ウミナリ「はい……」

住民2「そうかー知ってると思ったんだけどなー」

ウミナリ「…………」

ウミナリ(リロードさん……ぼく、頑張ります! レイカさんも……どうかお元気で……)

──時はまた戻り、海の上。

小舟が一隻、それにはリロードとレイカが乗っている。


レイカ「……リロード。これからどうするの?」

リロード「〝偉大なる航路(グランドライン)〟へ向かおう」

レイカ「……まさか、この状態で?」

リロード「やっぱり厳しいか?」

レイカ「当然。こんな舟で行けるわけないし、航海士が1人もいない状態で偉大なる航路(グランドライン)なんか無謀」

リロード「おまえは航海技術とか持ってないのか?」

レイカ「ない」

リロード「そっかァ…………コックとか音楽家も欲しいしな…………」

レイカ「そんなのは後でいい……!!」

レイカ「……でも仲間が欲しいのは確か。特に悪魔の実を食べてない人物」

レイカ「私達はどちらも能力者だから……泳げる人がいないと危険」

リロード「そんな事全然考えてなかった」

レイカ「……仲間(仮)やめたい」

リロード「うーん……悩んでいてもラチがあかないよな」

リロード「コインで決めよう」

レイカ「えっ」



【何から始めようか?コンマ判定です。】

01~25:船が欲しい→原作で言うシロップ村に向かう
26~50:航海士を探そう→原作で言うオレンジの町に向かう
51~75:誰でもいいから仲間だ!→原作で言うアーロンパーク(というかココヤシ村)に向かう
76~00:そんな事より腹が減った→原作で言うバラティエに向かう

↓1のコンマ判定

コンマ判定により『船探し』に決定、という感じで本日はここまで。

ちなみにサチサチの実の能力はこんな感じです。


【超人系悪魔の実「サチサチの実」】
条件を指定したあらゆるものの位置を知る事ができる。指定する条件はあらゆるものが選択可能。検索範囲は半径約1キロメートル。この範囲は成長によって広がる。なお、海楼石の影響下にあるものや海中は検索不可。
〝見聞色の覇気〟と併用するとほぼ完璧な索敵能力を発揮する。


ほとんど安価内容と変わってません。戦闘向きとまでは言えないかもしれませんが、かなり応用のきく能力だと思います。難点と言えば〝検索〟に集中できない状況だと能力が上手く使えないというところくらいでしょうか。あと有効範囲かな。



本スレの更新は、1巻の内容分までの展開を連続でやり、次の巻の展開を書き溜めるために時間を置き、また次の内容を連続で……という感じの繰り返しとなります。2日くらい空いた時あったけど。

なので次の更新は少し空きます。1週間くらいは空くと思っていてください。


そして最後に安価です。今回は海賊団の船長or賞金稼ぎです。

強い船長から弱い船長、正義の賞金稼ぎからお金大好きな賞金稼ぎまで何でもオッケーです。


名前:
性別:
容姿:
役職:海賊団の船長or賞金稼ぎ
異名:「○○の」とか「○○」とか「名前・〝○○〟・名前」みたいなやつ。
性格:
キーワード:一つ。ふんわりしたやつでも何でも。ウィキとかあったら黒字にするようなやつとか。

↓10くらいまで

名前: ハッフルハブ・リッケンジャー
性別: 男性
容姿: 細長い燐寸の様な老人。白髪を全て三つ編みにしていて、腰まで伸びている鼻毛のみ黒色にしている。
   前歯のみが金歯で一つの歯に付き「G」「O」「L」「D」と入れている。
役職:海賊団の船長(強い)
異名:「四本指」のリッケンジャー
性格: 同じ海賊を倒しては海軍に渡している。野心家であり、何れは七武海に入る事を目標にしている。
非情に残忍な性格をしており、失敗をした船員に対しては銃殺と言う審判を下す。
首に掛けている骸骨を女神と称し、勝負事や争い毎が起こる前に「おぉ、サンタマリア~」と口付けすると言った独自の価値観を持ち合わせている。。
キーワード:悪魔の実の能力者

これって悪魔の実とか、海賊団の場合その海賊団の名前とか決めなくていいんですかね?

名前:ネッキ
性別:男
容姿:赤い炎柄のジャケット
役職:賞金稼ぎ
異名:熱血のネッキ
性格:熱血漢
キーワード:双子の兄

イッチが指定してないとはいえ同じ範囲内に1人で複数投下するのってどうなのさ

お久しぶりです、と思ったら全然そんな事なかったです。2日くらいしか経ってなかった。まぁ、遅いよりはいいよね?



>>183
海賊団の名前は決めたい場合は決めていただいて大丈夫ですが、悪魔の実の能力はこちらで決めようかなと思います。「こいつ何の能力なのかなー」とか「自分の安価した能力いつ出てくるのかなー」とか思っていただけたらなと思うので。場合によっては一度きりになってしまったりもするかもしれませんが、そこら辺はご了承を……。



>>195
そうですね、できれば同じ範囲内での連続安価は避けてほしいです。特定の人の安価だけが採用されるのも良くないですし。安価のチャンスはめッッッちゃあるので気長にお待ちください。
あ、でも、>>189-190みたいな双子設定などの場合の連続投稿はアリです。こういうものの場合は安価は「1つ」という事にします。



では、少ししたら始めていきます。

コンマ19:船が欲しい→原作で言うシロップ村に向かう



リロード「…………」パシッ

リロード「……船か」

レイカ「妥当」

リロード「まァ……どうせだったらカッコイイ船で〝偉大なる航路(グランドライン)〟に行きたいもんな!」

レイカ「別にそこはどうでもいい……」

レイカ「そうと決まったらどこか島に上陸する。探して」

リロード「レイカのサチサチの実で分かんないのか?」

レイカ「私の能力には有効範囲があるから」

リロード「そうか……」グー

リロード「腹減ったなァ……」

レイカ「食料庫の中身、全部食べたのは失敗だった」グー

リロード「そうだなァ…………ん?」

レイカ「どうした?」

リロード「鳥が見える」

レイカ「確かに。鳥が飛んでいる」

リロード「そこそこデカそうだ」

レイカ「うん」

リロード「食べよう」

レイカ「……なるほど。でもどうやって獲る?」

リロード「おれのタメタメの実の力を使えば朝飯前さ」

リロード「── 『速度力(スピード・パワー):跳(ジャンプ)』」ピョイーーーン!!

レイカ「便利な能力」

レイカ「…………」

レイカ「…………」

レイカ「……………………?」

レイカ「降りてこない」ウエミアゲ

リロード「」←鳥に頭を咥えられている

レイカ「阿呆…………!!」

リロード「うわあああああああああああ」

鳥「クエーッ」バサバサバサバサ

レイカ「…………はっ!」

レイカ「あの鳥はきっと巣に帰る。つまりそこに島があるのでは?」

レイカ「どこでもいいから上陸したい。あの鳥を追う」

レイカ「……先が思いやられる展開」バシャッバシャッ

リロード「うわあああああああああああああああ」

【シロップ村:村外れの崖(南側)】



レイカ「ついた」

レイカ「……一体どこにいるのか、皆目見当もつかない」

レイカ「鳥程度に負けるような男ではないだろうし……私は自由行動をしよう」

レイカ「『リロード』で検索していればいつか見つかる」

レイカ「取り敢えず宿。お風呂とご飯が欲しい」テクテクテク……



【一体ここはどんな村なのでしょう? 原作と少し変えるための安価を行います。】

【村についての説明安価をお願いします。内容は簡潔に。内容が多い場合はその中の1つを採用する事になるかもしれません。】


【現在のシロップ村について決まっている事】
・基本的に平和で辺鄙なところである
・大富豪の屋敷があり、そこに両親に先立たれた病弱な娘が住んでいる
・巨大な鳥の巣がある

↓3くらいまで。いい感じなのを複数採用します。

・有名な海兵or海賊を輩出している
・この村で取れる木材は素晴らしく、一部の高級品は偉大なる航路(グランドライン)にまで流通している
・「伝説の船が存在する」という噂がある
を採用。全然辺鄙じゃない気がする。



【村の宿】


レイカ「ふぅ……サッパリした」

レイカ「お風呂はいい。どうせだったらお風呂付きの船にしよう」

おかみさん「まったく年頃の女の子が……3日も風呂入ってなかったんだって?」

レイカ「大した事はない」

おかみさん「大した事あるよ!! それで航海してたんだろ!? 髪だって傷むしさぁ……」

おかみさん「ちゃんとした船に乗って航海しなさい!!」

レイカ「むぅ……」グー

レイカ「それよりご飯が欲しい」

おかみさん「はいはい…………」

おかみさん「それで? あんたは何してる人だい?」

レイカ「私?」



【安価してください。】

1.海賊と名乗る(選ぶと「有名な海賊を輩出している」事になります)
2.賞金稼ぎと名乗る(選ぶと「有名な海兵を輩出している」事になります)

↓2

1.海賊と名乗る



レイカ「私は海賊」

おかみさん「へぇ!! やっぱり〝あの子〟に憧れてここに来たのかい?」

レイカ「〝あの子〟?」

おかみさん「サーシャだよ!! 〝海賊狩りのサーシャ〟!!!」

おかみさん「この村出身の大海賊さ!!!」

おかみさん「ほらほら、これ! これがそのサーシャの手配書!!」

レイカ「…………〝海賊狩りのサーシャ〟、懸賞金1億ベリー?」

レイカ(相場が良く分からないけど……億超えだし多分すごいんだろう)

おかみさん「サーシャはねぇ……5年以上前かな、このシロップ村から海賊として旅立ってね」

おかみさん「気づけば1億ベリーの賞金首……有名人さ!!」

おかみさん「それに、今では民間人を守るための海賊派遣組織を立ち上げてるらしいじゃないか? まったく……鼻が高いよ!!」

おかみさん「いやーそうかい!! サーシャに憧れて来たのかい!! それならそうと言っておくれよ!!」

おかみさん「あんたの宿代はタダにしてあげる!! 好きなだけくつろいで立派な海賊になりなよ!!!」

レイカ(……あっ、お金。お金なかった)

レイカ(サーシャなんて海賊知らないけど……まぁいいか。結果オーライ)

レイカ「……そうだ」

レイカ「船が欲しい。この村に当てはない?」

おかみさん「船ぇ? そうだねぇ…………」

おかみさん「まぁ、ない事はないよ」

レイカ「!」

おかみさん「まぁ大帆船ってわけにゃいかないけど船があるとすりゃ、この村で持ってんのは『あそこ』しかないよ」

レイカ「あそこって?」

おかみさん「この村に場違いな大富豪の屋敷が一軒建ってる。この村にゃ良い材質の木があってね。それを売り捌いてるのがその主だ」

おかみさん「だが主と言ってもまだいたいけな少女だけどね。病弱でさ……最近ご両親が亡くなって、商売の方は滞ってるそうだよ」

おかみさん「つまり……使っていない商船があるのさ」

レイカ「なるほど、それを譲ってもらうか」

おかみさん「まぁ……落ち込んでる時だろうし、あんたのお願い聞いてくれるかは分かんないけどねぇ」

レイカ「やらない後悔よりやった後悔という言葉がある」

おかみさん「まっ、違いないね」

おかみさん「で、どうする?」

レイカ「?」

おかみさん「ご飯食べたらすぐ出発するかい? それとも休んでから行く?」

レイカ「うーむ」


【安価してください。】

1.すぐ出発する
2.休んでから行く

↓2

2.休んでから行く



レイカ「休んでから行く。ベッドで寝たい」

おかみさん「了解。部屋、やっておくね」

おかみさん「はい、おまたせ!! 焼き鳥定食だよ!!」

レイカ「おおー……!!」

レイカ「いただきます」

レイカ(……リロードは鳥食べたのかな)モグモグ



【シロップ村:村外れの森(北側)】


一方、その頃。

リロード「あああああああああああ──…………」

ドスーン!!!

リロード「痛ってェ……!!」

リロード「……戦闘で消費した力が一気にチャージされた気がする。結果オーライだな!」

リロード「…………って、そうじゃない! おい鳥!! 何してくれてんだ!!」

鳥「クエー……?」

鳥「ク、クエーッ!」

リロード「何だよ。食べ物じゃないってか?」

鳥「クエクエ」コクコク

リロード「おまえが勝手に持ってきたんだろ!!」ゴンッ!!

鳥「クエーッ!! クエーッ!!」ザスザスッ!!

リロード「痛ェ!! クチバシで刺すな!!」ゴンッ!!

鳥「クエーッ!!!」ザスザスッ!!


ゴンッ!! ザスザスッ!! ゴンッ!! ザスザスッ!! ゴンッ!! ザスザスッ!! ゴンッ!! ザスザスッ!! ゴンッ!! ザスザスッ!! ゴンッ!! ゴンッ!! ザスザスッ!!


リロード「はーっ…………はーっ…………」

鳥「クエー…………」

リロード「おまえ……なかなかやるな!」ガシィ!!

鳥「クエッ……クエーッ!」ガシィ!!

リロード「さて……おまえ、ここに一人、じゃなかった一羽で住んでるのか?」

鳥「クエクエ」コクッ

リロード「ふーん……」

リロード(けっこうデカい巣だけどな)

リロード「レイカとはぐれちまったなァ……どうしよう」

リロード「取り敢えず町に行くか。サチサチの実で何とか探してくれるだろ」

リロード「町とかあるか?」

鳥「クエー」クチバシヲムケル

リロード「あっちか、助かるぜ」

リロード「じゃあな。また縁があったら会おうぜ、鳥!!」

鳥「クエー!!!」

/////



リロード「…………」

リロード「迷った!!」ゴーン

リロード「鳥め……教えるならちゃんと教えろよな」

リロード「仕方ない……コインで決めるかァ」

リロード「…………ん?」



【リロードは第一村人を発見します。どんな人?】

1.木から降りられなくなっている猫を助けようとしている女性
2.仁王立ちしている大柄な男性
3.木にもたれかかり寝ている男性
4.頭が地面にめり込んでいる太った男性
5.頭を悩ませている様子の壮年の海兵
6.膝をつき泣いている女性

↓3

6選択というところで本日はここまで。こんな感じで安価キャラ出していきたいです。皆さん泣いている女性が好きなんですかね?(偏見)


今日は2つ同時に安価したいと思います。悪魔の実とスタイルです。

スタイルの一つに、
>0:自由(つまりその他自由安価。無効の場合は再安価となります)
というものがあります。スタイルのコンマが0のキャラが何人かいたので、ここのスタイルを安価で募集します。
格闘・斬撃・刺突・射撃・強化・策略・支援・悪魔・複合・自由以外の二字熟語。スタイルは必ず二字熟語でお願いします。



悪魔の実のテンプレはこちら。毎度お馴染みですけどね。

実の名前:
種類:
能力の詳細:
備考:


↓10くらいまで。悪魔の実とスタイルの2つを同レスにお願いします。

めちゃくちゃ眠くて昨日は来れませんでした。今日はやります。

始めていきます。

選択:6.膝をつき泣いている女性



「うぅ……ううぅっ…………」シクシク

リロード「どうしたんだい、お嬢さん。こんなところでそんな醜態を晒して」

「うう……醜態晒してごめんなさい……」シクシク

リロード「困ったな、おれハンカチとか持ってないし……」

リロード「あ、良かったらこの海兵の制服使ってよ」

「な、何でそんなもの持ってるんですか!!?」

「も、もしかして……海兵の人、ですか?」

リロード「ん? ああ、違う違う」

リロード「おれはリロード。海賊だ」

リロード「この服は……ひょんな事から剥ぎ取った」

「ひぃ! 追い剥ぎだ!」

リロード「海賊だって」

リロード「おまえ、名前は?」

「わ、わたしですか……?」

「ね、ネルです。ネルっていう名前です……」



[海賊・航海士 〝沈没のネル〟]



リロード「そうか。よろしくな、ネル!」

リロード「ところで……ネルはこんなところで何してるんだ?」

ネル「お、落ち込んでたんです……」

ネル「その……また、船が沈んでしまって……」

リロード「『また』?」

ネル「わ、わたしも海賊なんですけど……わたしが乗る船が何故か必ず沈没するんです」

ネル「今回で13回目……沈ませてしまった船の海賊達から怒られるし……」

ネル「挙句には〝沈没のネル〟なんて異名をつけられて……もうイヤです……」シクシク

リロード「それは災難だなァ……」

リロード「海賊なのか……航海術持ってたりするか?」

ネル「い、一応……航海士ですけど」

リロード「そうか! おまえ、おれの仲間になれよ!!」

ネル「は、話聞いてました!? わたしが乗った船は沈むんですよ!!?」

リロード「大丈夫、おれの船は沈まないからな」

リロード「沈んでもおれなら大丈夫だ!! 仲間になってくれよ!!」

ネル「い、イヤです! わたしは、わたしはもう海賊は辞めるんです……」



/////


『うわぁ、船が沈むぞ!!』

『チクショウ……やっぱりコイツか! コイツのせいだ!!』

『ふざけるな……何で黙ってたんだお前が〝沈没のネル〟だって!!』

『テメェが沈め!! 海底で朽ちて二度と戻ってくるな!!』

『死ね……死んでしまえ!! おれ達の船を……夢を壊しやがってよおおおおおお!!!』


/////



ネル「もう……怒られるのは、イヤなんです」

リロード「そうかァ……おれは怒らないけどな」

リロード「ネルがイヤって言ってるのにムリヤリ仲間にはできないよな……」

リロード「まっ、いいや。おれは取り敢えず町に行きたい。ネル、連れてってくれよ」

ネル「え?」

ネル「あの……すぐそこに見えてますけど」

リロード「本当だーーーーー!!?」

ネル「あはは……」

リロード「んじゃ、町に行こうぜ。そこにおれの仲間がいるはずなんだ」

リロード「おれの仲間になる必要はないけどさ、そこまで同行してくれよ」

ネル「あ、は、はい……」

リロード「そういや……この島の事、ネルはどのくらい知ってるんだ?」

ネル「えっと…………」



【コンマ一桁判定。大きいほどこの島の事を知っている。0が最大値です。】

↓1のコンマ一桁

へい

8:この島の生まれではないが、住んでいるためかなり詳しい



ネル「そ、そうですね……わたしはこの島の村、シロップ村に住んでいるので……それなりに詳しいです」

リロード「そうか! 色々質問してもいいか?」

ネル「は、はい、どうぞ」

リロード「そうだなー……まず、あのでっかい鳥は何なんだ?」

ネル「鳥って……あっちの森の中の?」

リロード「そうそう、おれアイツに咥えられてここまで飛んできたんだよ」

ネル「え、ええ?」

ネル「あの鳥は……『シャンタク鳥』と呼ばれる渡り鳥の一種です」

ネル「本来はこの島に居つく事はないんですけど……何故かあの鳥だけずっといるんです」

リロード「そうか、巣が必要以上に大きいのはアイツ以外の鳥がいる時期もあるからか」

ネル「はい。何でなのかは分からないけど……もう5年以上になりますね。あの鳥が居ついてから」

リロード「ふゥん……」

リロード「後は……この場所で船を貰えそうなところはないか?」

ネル「ふ、船……ですか?」

ネル「うう……〝沈没のネル〟であるわたしにそんな事聞くんですか……」シクシク

リロード「元気出せよ」

ネル「出せません…………」シクシク

ネル「え、えっと……だ、大帆船ってわけにはいかないですけど……この村で船をくれそうなのは『あそこ』しかありませんね」

リロード「あそこって?」

ネル「この村に住んでいる大富豪の主です。主と言っても病弱な女の子ですけどね……最近ご両親も亡くなってしまって……」

ネル「その人なら商船をいくつか持っているはずなので、もしかしたらくれるかもしれません」

リロード「そうか! それはいい事を聞いた」

リロード「よし、その大富豪の女の子のところに向かおう!!」

ネル「え、わ、わたしもですか?」

リロード「もちろんだ。おれ場所分かんないし」

リロード「あァそうだ、女の子の名前は何て言うんだ?」

ネル「えっと、名前は…………」



【女の子の名前安価。3つの中からコンマの一番高いものを選びます。】

↓3まで

カエデ

モミジ

コンマ87:カエデ選択



ネル「カエデさん、と言います」

リロード「カエデか。よし、早速会いに行こう!!」

ネル「は、はい!」



【シロップ村:カエデの屋敷】


リロード「おー……デカイ屋敷だな!」

ネル「そ、そうですね……改めて近くで見ると大きい……」

リロード「よし、入ろう」ヨジヨジ

ネル「な、何してるんですか!?」

リロード「柵を登ってるんだ」

ネル「だから何で!!?」

リロード「カエデから船を貰うには、まず屋敷に入らなきゃだろ? だから登ってるんだ」

ネル「いやいや、屋敷の人達いますから声かければいいじゃないですか!!」

リロード「あー……そうか。それもそうだな」


「やい! やいやい!!」

「何してんだお前!! カエデお嬢様に何するつもりだ!?」

リロード「何だおまえら」

ネル「あ、こ、この子達は村の子です」

「あれ? ネル姉ちゃん帰ってきたの? また沈んだの?」

ネル「うっ…………!!」グサッ!!

「やめろよ……ネル姉ちゃん泣いちゃうだろ」ヒソヒソ

「泣いたネル姉ちゃんめんどくさいもんな……」ヒソヒソ

ネル「ううっ…………!!」グサグサッ!!

「で!! お前は何だ!!」

リロード「おれか? おれはリロード。海賊だ」

「か……」

「かかか……」

「「「海賊ー!!?」」」キラキラキラキラ

リロード「どうしたそんなに目をキラキラさせて」

ネル「こ、この子達は海賊に憧れているんです」

リロード「おまえも海賊じゃん」

ネル「わたしは落ちこぼれの〝沈没のネル〟ですから……はははは……」シクシク

「海賊だ! 本物の海賊だ!!」

「すっげぇ!! すっげぇ!!」

リロード「そうか、海賊はカッコイイもんな!!」

「うんうん!!」

リロード「んで、おまえらの名前は?」



【野菜安価(?)。ウソップ海賊団のメンバー、たまねぎ・にんじん・ピーマン以外の野菜をお願いします。】

↓3まで

らっきょ

シシトウ

>>246-248を採用で本日はここまで。ちなみにシャンタク鳥は名前を借りただけなので、別に鳥は異形の姿ではありません。



今回はキャラ安価。海軍の関係者のみの安価です。安価していい階級は海軍本部大佐まで。それ以上の階級のキャラは無効とします。


名前:
性別:
容姿:
役職:海軍の関係者のみ。海兵であれば階級は海軍本部大佐以上でなければなんでも。
異名:
性格:
キーワード:


↓10くらいまで

名前: メルタ
性別: 女性
容姿: 女性用のタイトな海兵服にチェストリグをつけた、和弓を使うアーチャー
黒髪を左でまとめた肩までのサイドテールでクールな眼鏡美人
役職: 海軍支部「中尉」・狙撃手
異名: 「東の海(イーストブルー)の弓取り」
性格: 狙撃するときは冷酷で非情だが普段はハイテンションでアゲアゲなスクールカースト上位系な性格
キーワード: 海軍一家の長女

これ>>216はネル以外は誰だったんですかね?

どんどん設定が生えていきますが、それが安価スレと良いところ。全部反映できるように頑張ります。まだ偉大なる航路(グランドライン)にも行ってないけど……。



>>261
1.木から降りられなくなっている猫を助けようとしている女性→キャロル
2.仁王立ちしている大柄な男性→ハンドレッド
3.木にもたれかかり寝ている男性→ゼクス
4.頭が地面にめり込んでいる太った男性→マダロック
5.頭を悩ませている様子の壮年の海兵→バルタ

でした。キャロルとゼクスの性別が違うのはミスではなく、見た目がそのように見えるという事です。



では、始めていきます。安価は少なめ。

>>246-248:採用



「おれはらっきょ!」

「おれはシシトウ!」

「ぼくはキャベツ!」

「「「三人合わせてシロップ海賊団!!!」どーん!

リロード「そうか、おまえらも海賊か!」

らっきょ「うん!」

シシトウ「おれ達は小さい頃から海賊やってるんだ!」

キャベツ「ごっこだけどね!」

シシトウ「おい、そういう事言うなよな!」

らっきょ「そうだ、心は立派な海賊だぞ!」

リロード「心が海賊なら、おまえらはもう立派な海賊さ」

キャベツ「そ、そうかな?」

らっきょ「そうだそうだ!」

シシトウ「おれ達は海賊さ!」

シシトウ「あ、そういやリロード兄ちゃんは何してたんだ?」

らっきょ「あ、そうだぞ! カエデお嬢様に何かしたら許さないぞ! 海賊でも!」

リロード「いやァ、そのカエデってヤツから船をもらいたくてさ」

リロード「だから屋敷に入ろうと思って」

らっきょ「何だそういう事かー」アハハ

シシトウ「そんな事なら早く言ってくれよー」アハハ

ネル「勝手に侵入しようとしたのはいいんだ……」

キャベツ「カエデお嬢様と話したいならコッチからじゃなくて、あっちの窓が見えるところから入った方がいいよ」

キャベツ「ここの『ひつじ』、カエデお嬢様に全然会わせてくれないからさ!」

ネル「『執事』ね」

らっきょ「そうそう、その『しつじ』冷たいんだ! だからおれ達いつもこっそり屋敷に入ってるんだ!」

リロード「なるほど」

リロード「よし、行くぞ野郎ども!」

三人「「「おー!!!」」」

ネル「賑やかだ……」

/////


リロード「登ろう」ヨジヨジ

ネル「躊躇いがなさすぎる!」ガーン

らっきょ「おれ達は隙間通れるもんなー」スキマトオリ

シシトウ「なー」スキマトオリ

キャベツ「ネル姉ちゃんは?」スキマトオリ

ネル「わ……わたしも登るけど……」ヨジヨジ

ネル「怒られないかな……」

らっきょ「カエデお嬢様ー!」コソコソ

シシトウ「いますかー!?」コソコソ

キャベツ「いつもこの時間に会いに来るんだ」

リロード「会いに来るのっておまえらだけか?」

キャベツ「多分。他の人達もカエデお嬢様の心配はしてるけど……こっそり入ったりはしないと思うよ」

ネル「そうなんだ……」

ネル「いや、そりゃそうか……」

カラカラカラ

カエデ「はーい。みんな、今日も元気?」

らっきょ「うん! 今日も元気!」

シシトウ「今日も元気に海賊だよ!」

カエデ「ふふ……それは良かった」

カエデ「……あら? そこの人達は?」

ネル「わ、わたしはネルと言います」

カエデ「あら……あなたがネルさん?」

ネル「え……し、知ってるんですか?」

カエデ「えぇ、この子達がいつも話してくれますから」

カエデ「その……〝沈没のネル〟と呼ばれているんですよね?」

ネル「うっ…………!!」グサッ!!

ネル「カエデお嬢様にもわたしの悪名が……」シクシク

カエデ「あ、い、いえ、悪名だなんてそんな……!」

リロード「いいなーおれもそういう悪名欲しいなー」

カエデ「……あなたも海賊なのですか?」

リロード「ああ。おれはリロード、よろしくな!」

カエデ「はい、よろしくお願いします」ニコッ

リロード「今日はちょっとカエデにお願いがあって来たんだ」

ネル「あ、り、リロードさん。よ、呼び捨てはちょっと……」アセアセ

カエデ「い、いえ、大丈夫ですよ」

カエデ「お願い、ですか?」

リロード「そうさ。おれは海賊なんだが船がない。もし良かったら船をくれないか?」

カエデ「ふ、船、ですか……?」

リロード「ああ。おれはこれから偉大なる航路(グランドライン)に行くんだ」

カエデ「偉大なる航路(グランドライン)に…………」

執事「お、お嬢様ァ! 大丈夫ですか!?」ズザァ!!

リロード「ん? 何だ?」

らっきょ「うわっ、出た! ひつじ!」

シシトウ「違う違う、しつじだよ、しつじ!」

キャベツ「しつじだ! 逃げなきゃ!」

リロード「逃げるのか?」

キャベツ「アイツいっつもぼく達を捕まえようとするんだ! だから逃げないと!」

らっきょ「海賊だからな!」

リロード「確かに海賊は捕まるわけにはいかないもんな」

執事「むっ、他にも侵入者が……!?」

ネル「あ、ま、マズイですって! わたし達も逃げなきゃ!」

リロード「そうだなァ……って、うわっ───」グイッ!

らっきょ「逃げろー!!」タッタッタッ!

シシトウ「我らシロップ海賊団! 逃げるが勝ち!!」タッタッタッ!

キャベツ「ネル姉ちゃん! とんがりは任せた!!」タッタッタッ!

ネル「それを言うならしんがりだしわたしに任せないで!」タッタッタッ!

執事「待てー!!」タッタッタッ!



/////


カエデ「……行きましたね」

リロード「おいおい、お嬢さん。いきなり部屋に連れ込むなんて……大胆じゃないか」

リロード「そして痛い」

カエデ「す、すいませんっ! お怪我は!?」

リロード「冗談さ。かすり傷一つないよ」

カエデ「よ、良かった……」ホッ……

リロード「……カエデはどうしておれだけ部屋に入れたんだ? 初対面だろうに」

カエデ「他の人達も入れたかったですけど……執事が追いかけてましたから」

カエデ「それに……あなたに聞いてみたい事があって」

カエデ「リロードさんは……海賊なんですよね?」

リロード「ああ……まだ成り立てだけどな!」

カエデ「何故……偉大なる航路(グランドライン)に向かうんですか?」


リロード「おれは海賊王になるんだ」


カエデ「か……海賊王!?」

カエデ「か、海賊王って……あの、〝ワンピース〟を見つけるという事ですか!? ほ、本当にあるんでしょうか……!!」

リロード「さァな。行けば分かるさ」

カエデ「い、行けば、分かる……」

リロード「しっかし……この部屋はすごいな」


\大量の書物/どーん!!


リロード「本が好きなのか?」

カエデ「もちろん本も好きですけど……私は知らない世界を知るのが好きなんです」

カエデ「本を読めばいろいろな、私の知らない世界に触れる事ができる……」

カエデ「私は身体が弱くて外には出られませんから、本でしか冒険できないんです」

カエデ「だから……海賊の皆様が羨ましい。自分の足で、自分の身体で冒険しているから……」

リロード「カエデは海賊になりたいのか?」

カエデ「私、ですか?」



【コンマ一桁判定。高いほど海賊になりたいです。0が最大値】

↓1のコンマ一桁

6:もしなれるなら……海賊に……いや、でも…………



カエデ「……興味は、あります。昔から海賊の武勇伝は読んできましたし……身近に海賊になった人もいますから」

リロード「ネルか?」

カエデ「い、いえ、ネルさんは知り合いではないですから……」

カエデ「〝海賊狩りのサーシャ〟という海賊です。懸賞金が1億ベリーの大海賊ですよ」

リロード「億超えか……それはすごいな」

カエデ「はい! 本当に強くて、カッコイイ人なんです!」

カエデ「シロップ村にいる人はみんな尊敬していますよ」

カエデ「あのシロップ海賊団もネルさんも……サーシャさんに憧れたんだと思います」

カエデ「私もなれるのであれば彼女のような海賊に……!!」

リロード「……何だよ。けっこう海賊になりたいんじゃないか」

カエデ「あ、いや、その……」

カエデ「でも……私は海賊にはなれませんよ」

カエデ「身体も弱いですし……戦闘能力もありません。こんな私じゃ誰かの仲間になっても足手まといですし、海賊団を立ち上げる事もできません」

カエデ「なので、私は…………」



リロード「何言ってんだおまえ」

カエデ「えっ」

リロード「健康じゃなければ、強くなければ海賊になれないわけないだろ」

カエデ「じゃ……じゃあ、どんな人だったら海賊になれるんでしょうか……!?」

リロード「そんなん決まってんだろ。覚悟のあるヤツさ」

カエデ「覚悟……」


リロード「〝自分の命〟を懸ける覚悟だ」


カエデ「…………!!」

カエデ「…………もう一つ、聞きたい事があります」

リロード「……何だ?」

カエデ「ちょっと待っててくださいね……」ゴソゴソ


カエデ「これは〝偉大なる航路(グランドライン)〟の海図です……!!」どーん!!

リロード「おお……これが!!」

リロード「で? どれが〝偉大なる航路(グランドライン)〟なんだ?」

カエデ「え……リロードさん、海図読めないんですか?」

リロード「海図はさっぱりだ!」

カエデ「か、海賊なのに……?」

カエデ「えっと……『レッドライン』は知ってますよね」

リロード「ああ。海を割る大陸だよな」

カエデ「はい。この世界に海は『2つ』あるんです!」

カエデ「そしてその世界の海を真っ二つに横断する巨大な大陸を〝赤い土の大陸(レッドライン)〟と呼びます!!」

カエデ「その中心といわれる町から〝赤い土の大陸(レッドライン)〟に対して直角に世界を一周する航路こそが〝偉大なる航路(グランドライン)〟なんです!!」

カエデ「史上にはそれを制したのは〝海賊王〟ゴールド・ロジャーただ一人……」

リロード「最も危険な航路だと言われています」

リロード「要するにそのラインのどっかに必ず〝ワンピース〟はあるんだから、世界一周旅行って事か」

カエデ「そ、そんなに容易い場所じゃありませんよ!!」

カエデ「少なくとも〝海賊の墓場〟って異名はホントらしいですから……」

カエデ「以前〝偉大なる航路(グランドライン)〟から逃げ帰ったという海賊達を見た事があるんですが……」

カエデ「まるで死人みたいに戦意を失っていて、それはそれは見るに忍びない顔をしていました」

カエデ「何か相当恐ろしい事でもあったのか……恐ろしい海賊に遭ったのか……怪物に出会ったのか……」

カエデ「誰一人口を開こうとはしませんでしたが……その姿は充分〝偉大なる航路(グランドライン)〟の凄まじさを物語っていました」

カエデ「…………それでも行きますか?」

リロード「当然だ」

リロード「そんなのが怖くて海賊がやれるか!!」どーん!!

カエデ「…………さすがです、リロードさん」

カエデ「リロードさんになら…………お願いできるかもしれません」

リロード「? 何をだ?」

カエデ「1年前……私はサーシャさんから『ある船』を託されました。自分が使いたい時、誰かに使ってほしい時に乗りなさい、と」

カエデ「実は……私は悪魔の実の能力者なんですけど……」

リロード「え、おまえもか? おれもそうなんだよ!」

カエデ「え、えぇ!? そ、そうなんですか!?」

カエデ「それなら良かった……悪魔の実の事を信じてくれない人もいるので……」

カエデ「私はヒラヒラの実を食べた『旗(フラッグ)人間』。あらゆる物を旗のようにはためく物質に変える事ができます」

カエデ「その力でペラペラにした船を北の森にある鳥の巣の中に隠しています」

リロード「鳥の巣? あの鳥か?」

カエデ「ご存知なのですか? 彼は私の友人です。私の代わりに船を守っていただいています」

リロード「あいつが居ついてるのは……カエデがいるからか」

カエデ「あはは……多分、そうですね」

カエデ「彼は私の大切な友達ですから」

リロード「……そうか」

カエデ「……両親は亡くなる時、私に言いました。『自分の好きなように、後悔しないように生きなさい』と」


カエデ「だから私は…………」


カエデ「私は、海賊になりたいです!!」

リロード「…………」

リロード「……おれが船長だ。それでもいいか?」

カエデ「はい……!!」

リロード「そうか…………」

リロード「よし、今日からおまえは仲間だ!!!」

カエデ「は、はい!!!」

リロード「いやァ、まさか船と一緒に仲間もできるなんてな!! 鳥に感謝しないと!」

カエデ「鳥?」

リロード「あァ……あいつ、おれの事咥えてこの島に落としやがったんだよ。まァそのおかげでカエデも仲間になったし船も手に入れたからいいけどさ」

カエデ「あ、そ、それは申し訳ありません……」

リロード「いいって。よし、じゃあその船のところに案内してもらってもいいか?」

カエデ「はい!」






執事「いけません!!!」バーン!!

カエデ「きゃっ!!?」

リロード「あ、執事だ」

執事「いけませんよお嬢様。海賊なんて、そんなのいけません」

執事「ご両親から受け継いだお仕事はどうなさるのですか? 我々使用人は? お体だってよろしくないでしょう!?」

カエデ「……ごめんなさい。もう、決めたの」

カエデ「もちろん諸々をきちんとするわ。でも……私は、海賊になるの!!」

リロード「うんっ!! いい覚悟だ!!」

執事「だから……ダメです……ダメって言っているじゃありませんか……」

執事「ダメなんですよ…………」






執事「あと1日は待ってもらいたいんだよねェ~……そうすればその『船』は私のものだ」





カエデ「…………え?」

執事?「よっと」プシュー……

リロード「……!? 何だ、このガス…………」

カエデ「あ、れ……からだ、が…………」

カエデ「何で、あなた、どうして…………?」

執事?「ククククク……長年連れ添った執事の顔は忘れてはいけませんよォ~……」

執事?「私は偽物なんですから」

カエデ「に、せもの……?」バタン

リロード「くっ……寝て、たまるかあああああああ……………………」

リロード「…………zzz」バタン

執事?「やれやれ……困るんですよ、急に出てきた馬の骨に船もカエデお嬢様も取られては」

執事?「こっちは『盗むために』3ヶ月も潜伏してきたんですからねェ~……」

執事?「しかし良い事を聞きましたね。鳥の巣の中ですか……」

執事?「島を荒らして探そうと思っていたが手間が省けた」

執事→ルパン「『伝説の船』…………このアルセヌ・ルパンが盗ませていただきますよ!!」



[ルパン海賊団 船長 〝アルセヌ・““怪盗””・ルパン〟]

安価キャラ以外が仲間になるパターンもあるのか
コンマ高かったからか
男女バランスは>>1がコンマか選択肢で調整してくれるだろ

やはりルパンか…

というわけで本日はここまで。 敵キャラ書けて満足です。そろそろ戦闘安価にいきたいなぁ……。

カエデが悪魔の実の能力者なのはコンマ十桁で8が出たからです。こんな感じでキャラについては常にコンマ判定してます。

性別差についてですが、これは皆様の安価とコンマ次第ですね……。>>216で男性を選んでいれば性別差は1:1だったので。現時点で性別差が気になる場合は頑張ってシロップ海賊団を仲間にしましょう! 男性が多くなります! もちろん明らかに多くなったら調整しますので安心してください。



それではキャラ安価です。今回は海賊のみ。海賊団の船長はナシでお願いします。たとえば麦わら海賊団だったらルフィ以外のメンバーを安価する感じですね。


名前:
性別:
容姿:
役職:
異名:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで


名前:カイル
性別:男
容姿:金髪のショートヘアーで目は緑色。少しイケメン
役職:料理人
異名:海賊料理人
性格:お気楽でどんな相手とも仲良くなれる性格 女好きな所もある
キーワード:方向音痴

名前: アレオス
性別: 男
容姿: 黒髪を一つ結びにしている。顔立ちは整っているが左眼周辺に火傷の痕がある。左眼の視力は無い。
役職: 医者(某闇医者ほどではないが上手)
異名: 審判のアレオス
性格: 誰に対しても敬語を使う優しい人。なのだが、お人好しが過ぎる。
キーワード: ドラム王国出身

相手の頭をマッサージして洗脳する技術は悪魔の実の能力に入るかな?それとも普通の技術でいいかな

来ないのかな?

昨日はすいませんでした。毎日更新はなかなか難しいですね。できる限り頑張ります。


>>287
コンマが5を超えたら仲間になる予定でした。
ちなみにコンマが0だったら執事(=ルパン)が正体を現すタイミングがもう少し後になっていました。簡単に言えばリロードとカエデはガスで眠らされなかったという事です。


>>305
普通に持っている技術、と安価していただければそうなります。相手の頭をマッサージして洗脳するって怖すぎますが良いですね。



それでは始めます。戦闘に行く前の展開です。

──少し時は遡る。



【シロップ村:宿屋】


レイカ「よく寝た」

レイカ「……寝すぎたかも」

レイカ「リロードを探しに行くか……」

レイカ「……あれ?」

怪しい男「ポゥ!」

レイカ「怪しい」

怪しい男「オイオイ俺は怪しくなんかねェぜ。ただの通りすがりの催眠術師だ」

レイカ「なるほど。怪しい」

怪しい男→催眠術師「ポポゥ……まだ言うか。いいだろう、俺が怪しくないところを見せてやる……」

催眠術師「この輪っかをよーく見ろ。お前はだんだん眠くなる…………」

催眠術師「1、2、3、ポゥ!」サッ!



【コンマ一桁判定です。催眠術師の強さが決まります。】

1~3:レイカも催眠術師も眠る
4~6:レイカだけ眠る
7~9:催眠術師以外の宿屋の全員が眠る
0:催眠術師だけ眠る

↓1のコンマ一桁

2:レイカも催眠術師も眠る



レイカ「……!? また、眠く…………」

レイカ「くー、くー…………」zzzzz……

催眠術師「どうだ? 俺が怪しくないって、分かった、か…………」

催眠術師「がーっ……がーっ……」zzzzz……

レイカ「くー、くー…………」zzzzz……

催眠術師「がーっ……がーっ……」zzzzz……



※催眠術師の強さが原作のジャンゴと同等のレベルになりました。

──そして、時は屋敷の事件より少し進む。



【シロップ村:村外れの森(南側)】


ネル「ハァ……」

ネル「三人組を家に送り届けてきたのはいいけど……リロードさんどこ行っちゃったんだろ……」

ネル「ま、まさか…………執事に捕まったんじゃ…………」ガクガク

ネル「うぅ……リロードさんを見捨ててしまった……」シクシク

ネル「でもあの執事の足が速いのが悪いんだ……あの執事が…………」

執事?「…………」

ネル「ふわああああああああああ!!? 執事がいるうううううううううううう!?!」

ネル「…………!!」バッ!

ネル(ば……バレてないよね?)

ネル(あの執事……こんなところで一体何を……)

ネル(下の砂浜にいるし……上からだったらコッソリ何してるのか見えるかな)ソーッ……

執事?「…………」

催眠術師「よォ船長。元気だったか?」

執事?「元気だったか、ではありませんよ。あんな道端で寝るなんて……催眠術の時に自分も寝てしまう癖、何とかしてください」

催眠術師「まァまァいいじゃねェか。誰にも見られてないんだからよ」

執事?「大勢に見られていましたが?」

催眠術師「あれ?」

催眠術師「…………いやァそんな事よりも、流石だな船長」

催眠術師「あるかどうかも分からない『伝説の船』のために3ヶ月も変装しているなんてよ……」

執事?→ルパン「ククククク……『怪盗』たるもの多少の我慢は必要ですよ?」

ルパン「それがお宝に近づく道であるならばねェ~……」

ルパン「しかし感心しませんね、サイミン。独断で船を停泊させるなど」

ルパン「来るのは明日だと伝えたはずですが?」

催眠術師→サイミン「仕方ねェだろ。〝野郎ども〟が痺れ切らしやがってよ……」

サイミン「もう暴れたくてウズウズしてやがんだよ」

サイミン「大丈夫だ……誰もあんたがルパン海賊団・船長〝アルセヌ・““怪盗””・ルパン〟だなんて気づきやしねェよ」

ルパン「ククク……それは当然です。私の変装は完璧ですからねェ~……」

ルパン「あァ……そうでした。少し計画の変更をします」

ルパン「荒らすのは島の北側にある森です。そこの鳥の巣に例の船が隠されているようですからね」

ルパン「カエデお嬢様の力で布のようになっているとはいえ『伝説の船』です。大きさもそれなりなはず、見つけるのは容易いでしょう」

サイミン「オイオイ……島を荒らしまくってから探すんじゃなかったのか?」

ルパン「それは最終手段です。あまり『優雅』ではありませんからねェ~……」


サイミン「…………なァ船長」

ルパン「何ですか?」

サイミン「俺達バカだからさ……『間違って』他の場所も荒らしちまうかもしれねェな……」

ルパン「……ククク」

ルパン「そうですか……まァ『間違い』は誰にでもありますからねェ~……ククククク……」


ネル(や……ヤバい! あ、あの人達、この島を襲う海賊なんだ!!)

ネル(ど、どうしよう……どうすればいいんだろう……!?)

ネル(に、逃げなきゃ……い、いやでも、そしたら島の皆が……!!)

サイミン「そういや……船を手に入れるのはいいが、どうやってヒラヒラの実の力を取り除くんだ?」

ルパン「あァ……それなら、ほら。私の『シール帳』にカエデお嬢様をコレクションしてありますから問題ありません」

サイミン「オイオイ……さすがだな。やっぱり船長の『ペタペタの実』の力は強ェぜ」

サイミン「触れたものを持ち運び可能なシールに変化させる事ができる〝シール製造人間〟……」

サイミン「一体どれだけの人間がコレクションされてんだかな……」

ルパン「ククク……アナタもコレクションしてさしあげましょうか?」

サイミン「おお怖い怖い」

ルパン「私がシール化を解く代わりにカエデお嬢様はヒラヒラの能力を解く……船を見つけた暁にはきちんとした取引をやらせていただきますよォ~……」

サイミン「……ん? 何だこの帽子の野郎は」

ルパン「あァ……リロードとかいう馬の骨です。カエデお嬢様と船を取っていこうとしたのでシールにしてやりました」

ルパン「大した事のない男です。差し上げますが?」

サイミン「いや、いらねェけど……」ペリッ

サイミン「岩に貼っとこ」ペタッ

ルパン「さて……もうじき夜になりますね」

ルパン「さっきからそこで見ている人」

ネル「ヒィ!!」

ネル(バレてた!!)

ルパン「邪魔だけはしないでくださいねェ~……もっともできるわけがありませんが……」

サイミン「うおっ、人がいたのか!?」

サイミン「…………ん? 何だあいつ……〝沈没のネル〟じゃねェか!!」

ネル「ぐっ……! こんな時まで……!?」グサッ!!

ルパン「知り合いですか?」

サイミン「船長知らねェのか?」


サイミン「あいつは俺達の標的の海賊船に連続で13回居合わせた不幸な女なんだぜ」


ネル「…………え?」

サイミン「最初に気づいたのは誰だったかな……ともかく知った時は爆笑したぜ。毎回毎回いやがるんだもんな! 不幸にも程があんだろ!!」

サイミン「そのうちテメェのせいじゃねェのに〝沈没のネル〟なんて異名つけられて泣きながら逃げて……くくっ、傑作だよなァ!!」アッハッハッハッハッ!!

ネル「そ、そんな……あなた達が……」

ネル「船を、沈めてたの……?」

ルパン「ククク……そんな運も実力もない弱小海賊なんていちいち記憶しませんよ」

ネル「…………!!」

ルパン「ククククク……さて、あの太陽が沈んだら『盗み』を始めましょう。怪盗は闇に紛れるものですからねェ~……」タッタッタッ……

サイミン「ひぃ~笑った笑った…………よーし、切り替えていくか」

サイミン「しかしやっと拝めるんだな、その『伝説の船』とやらをよ。楽しみだぜ、ポゥ!」タッタッタッ……


ネル「………………」

ネル(ど、どうしよう…………)

ネル(こ、このままじゃ、えっと、とにかく危ない……!!)

ネル(でも……私なんて、あの人の言う通り『運も実力もない』し……)

ネル(…………)

レイカ「誰」ガサッ

ネル「うわああああああ!!?」

レイカ「うるさい」

ネル「は、はいっ!! すいません!!」

レイカ「……ここにリロードの『反応』がある。でもいない。不可思議」

ネル「あ……」

ネル「り、リロードさんのお友達ですか?」

レイカ「不本意ながら仲間という事になってる」

ネル「あ、あの! リロードさんが!! 海賊が!!! 攻めてきて!!! 危ない!!!」

レイカ「何も伝わらない。落ち着いて話して」

ネル「は、はい……!!」


/////


レイカ「…………なるほど」

ネル「ど、どうすればいいんでしょう……」

レイカ「ふむ……このシールがリロードなのか」

ネル「ど、どうやら……」

レイカ「…………」

レイカ「…………」バシッ!!

ネル「れ、レイカさん!? 何でシール叩いてるんですか!?」

レイカ「痛みで実体化しないかなと」

レイカ「…………うーむ。試してみる価値はある」

レイカ「ネル、リロードに海水をかけて」

ネル「え?」

レイカ「悪魔の実の能力でシールになっているなら、もしかしたら海水で元に戻るかもしれない」

レイカ「私も悪魔の実の能力者だから海水は厳しいから」

ネル「あ、は、はい!」

ネル「失礼します!」バシャッ!


シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…………


リロード「うわっ!?」ガバッ!!

リロード「ここはどこだ? 何だか悪い夢を見ていた感じだ……」

リロード「でっかいレイカに叩かれる夢……」

ネル「それ現実です」

レイカ「余計な事は言わない」

レイカ「意識はきちんとあるようだ。リロード、何故こんな事になった。早く説明」

リロード「待て待て、おれも混乱しているんだ……」

ネル「あ、私ももう一回説明しますので……」

リロード「なるほどな」

リロード「あの執事……おれの仲間と船を……!!」ピキピキ

レイカ「手に入れた船を盗られるのは困る。取り返さないと」

リロード「でも、良かったなネル」

ネル「え?」

リロード「船が沈んでたのおまえのせいじゃなかったみたいだぜ」

ネル「ま、まぁ……それはそうなんですけど……」

リロード「どうしてそんな顔してんだよ」

リロード「あいつをぶっ飛ばしたいんだろ?」

リロード「シロップ村のために。シロップ海賊団のために」

ネル「…………!!」

ネル「で、でも……わたしは……運も実力もないし……」

リロード「関係ないね」

リロード「海賊に必要なのは『覚悟』だけだ」

ネル「かく、ご……」

レイカ「それは極端」

レイカ「……でも、『覚悟』が必要なのは確か。『覚悟』のない人間が何かを成す事はできない」

ネル「…………」

リロード「……おれとレイカは今からあいつらをぶっ飛ばしに行く」

リロード「おまえはどうする?」

リロード「中途半端な覚悟で海賊を相手にする事はできないぞ」


ネル「…………」


ネル「…………」


ネル「……………………ます」


リロード「え?」


ネル「わ……わたしも、行きます!!!」どーん!!

リロード「そうこなくっちゃな」ニヤリ

レイカ「戦えるの?」

ネル「ちょ、ちょっとは……」

ネル「自信はないです……でも、わたしは行きます…………!!」

レイカ「そう」


リロード「じゃあ……行くか!! あいつらぶっ飛ばしに!!!」どどーん!!

/////


リロード「ところでおまえ何ができるんだ?」

ネル「た、焚きつけておいてそんな言い方……」

ネル「え、えっとわたしは…………」



【ネルの戦闘道具安価です。ネルのスタイルは『射撃』なので何か飛び道具をお願いします。】

【何故この安価をするかというと、ネルの戦闘スタイルが全然思いつかなかったからです。】

↓3まで。コンマの高いものから順に扱いやすいものを1つ採用

武器安価:コンマによりクロスボウ(ボウガン)を採用



ネル「この十字弓(クロスボウ)が使えます」

ネル「射撃の腕はそれなりに自信があるんです!」

リロード「ふゥん……」

リロード「それで相手狙って、バシッとやるのか?」

ネル「ま、まぁ…………」

リロード「ふゥん……なるほどなァ……」

レイカ「……何をブツブツ言っている」

リロード「ん? いや、ちよっと良い事思いついたんだ」


リロード「よーし、行くぞおまえら!!」



【コンマ二桁判定。果たして3人は迷わずルパン海賊団の元に行けるのか?】

↓1リロード……60以上で成功
↓2レイカ……30以上で成功
↓3ネル……05以上で成功

リロードだけが間に合わない事が決まったところで本日はここまで。次回、戦闘です。

リロードの能力についての補足です。タメタメの実で「チャージ」した力は3つの力に変換されますが、新たに力を「チャージ」するには今持っている力全てを使い切る必要があります。また、力を「チャージ」している間はタメタメの実の力を使えません。そこが弱点となります。

携帯で例えると『充電が0%になるまで充電する事はできず、充電している間は操作する事ができない』という感じになります。例えになってるかな。



今日は悪魔の実を募集します。なお、動物系幻獣種はナシでお願いします。結構安価貰ってるので。古代種はアリです。


実の名前:
種類:超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細:
備考:

↓10くらいまで

睡魔には勝てませんでした。こんな時間ですがやっていきます。



戦闘について。

基本的に選択肢安価もしくは自由安価となります。その安価の適切度とコンマ二桁によって展開を決めます。

コンマが高ければいいほど良い結果に。不適切な安価でもコンマが98とかだったら最高の結果になります。逆に適切な安価で01でも最悪な結果にはならないので安心してください。

コンマが良い・悪いはリロード達にとっての話なので、相手の攻撃にコンマ判定があった場合、高ければリロード達に利があるし、低ければ相手側に利があります。

ゾロ目だと何かしらのボーナス。ただし44だと悪いボーナスなので出さないようにしましょう。00はとてつもないボーナスです。なお、このボーナスは戦闘終了後の展開に持ち越す可能性もあります。

基本はこんな感じ。臨機応変にやっていくんでよろしくお願いします。



それでは始めます。少し地の文が多くなると思います。

リロードは間に合わないことなったけど安価によっては戦闘に間に合ったりする事ができるの?

>>350
もちろんです。しばらくしてからリロードが間に合うかどうかのコンマ判定を挟みます。失敗しても定期的に挟みますよ。


リロード:コンマ02……迷う
レイカ:コンマ59……迷わない
ネル:コンマ44……迷わない(本当は44なので悪いボーナスですが今回はナシで)



【シロップ村:村外れの森(北側)】


時間は夜。太陽が沈み、月明かりが世界を照らしている。

海賊1「オオ……船長だ! 船長が来たぞ!!」

海賊2「船長ー!! ルパン船長ー!!」

サイミン「オイオイ大人気じゃねェか船長さんよ」

ルパン「ククク……私ですからそれは当然ですよォ~……」

ルパン「さてさて…………」

ルパン「皆さん!! お待たせしました。皆さんがせっかちなせいで1日早まりましたが……まァそれはさして問題ではありません」

ルパン「計画を修正し、島の北側の森、鳥の巣を中心に『伝説の船』を探してください」

ルパン「……『間違って』他の場所を荒らしても、私は咎めませんがね、ククク…………」

サイミン「オイオイ野郎ども!! 暴れる時間だァ!!!」

海賊達「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!」ダッダッダッ!!!



ヒュン……!!!

海賊達「うわああああああああ!!?」バタン!! バタン!!

海賊3「な、何だ!? 何が起きた!!」

海賊4「誰かにぶっ飛ばされたんだ!! 誰だ!?」

ルパン「……おやおや、邪魔はするなと忠告したはずですがねェ~…………!!」


レイカ「何、今の手応えのないのは」

ネル「れ、レイカさん……強いんですね。刀一本でみんな吹き飛ばすなんて……」

サイミン「何だァ……? さっきの女じゃねェか……!?」

レイカ「ふむ。あいつなら他よりはマシそう」

レイカ「ネル。私は雑魚をやる。大将は任せた」

ネル「え、ええええええ!!? い、一緒に戦いましょうよ!!!」

レイカ「さっき覚悟だなんだの言ってたのはどうした」

ネル「怖いものは怖いんです!!」

ネル「と、というか、リロードさんはどこに行ったんですか!!?」

レイカ「どこかで迷ってるはず。そのうち来る」



/////

リロード「…………あれェ?」

リロード「コイントスでこっちが北って出たからここのハズなんだけどな」

リロード「…………誰もいない」

リロード「……………………」

/////

サイミン「オイオイ……オイオイオイオイ…………!!」

サイミン「オメェら2人で俺達を止める気か!? ふざけてんじゃねェぞ!!」

レイカ「ふっ……多いくらい」

サイミン「んだと……!?」ピキピキ

サイミン「野郎ども!! 手始めにあの女ぶっ殺すぞ!!」

海賊達「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!」

レイカ「来い」

レイカ「私の『無刄流』の練習相手になればいいけど」



[レイカ VS 〝添い寝のサイミン〟&ルパン海賊団戦闘員ズ]




ルパン「ククククク……弱小海賊が、私に歯向かうと?」

ネル「そ、そそそそそうです! 大人しくさっさとやられてくださいお願いします!!」

ルパン「ククク…………仕方がありませんねェ~…………」

ルパン「『本物の海賊』というのをお見せしましょうかァ~…………!!!」

ネル(り、リロードさーん!! 早く来てくださーい!!!)



[ネル VS 〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟]



無刃流……?何て読むの?

>>353
無刄流(むばりゅう)です。このスレではそういう流派がある事にしてます。



海賊6「うらァ!!」ヒュン!!

海賊7「うらァ!! うらァ!!」ヒュン!!

海賊8「ち、チクショウ!! 全然当たんねェ!! どうなってんだ!?」ヒュン!!

レイカ「遅い」ダダダダダ!!

海賊達「ぐわあああ~~~!!!」

鞘から抜かれていない一振りの刀が、海賊達を薙ぎ払うッッ…………!!

サイミン「チィ……! ちょこまかと動きやがって…………」

サイミン「刀を抜かねェで振り回すなんて、剣士の風上にも置けねェんじゃねェのか!?」

レイカ「アンタ達にはこの程度で充分」

レイカ「無刄流を使うまでもない……」

サイミン「こ……この……!!」ブチブチィ!!

サイミン「仕方ねェ!! これを見ろ!!」

サイミン「1、2、3、ポゥ!!」サッ!!



【選択してください。】

1.相手を眠らせる催眠
2.戦闘員を強くする催眠
3.その他自由安価。「○○催眠」と安価してください

↓2。コンマ二桁判定

3 敵味方反転催眠

>>306選択



レイカ「…………!」ピタッ

レイカ「…………危ないところだった」クルッ

レイカ「敵は、こっち……!!」ダッ!!

ネル「え、えええええ!? 違います!! 違いますよぉ!!?」

レイカ「うるさい」ヒュン‼︎

ネル「うわっ!!」

海賊1「へへへ……さすがですね! 副船長!!」

海賊2「サイミン副船長の催眠は本物だもんな!!」

サイミン「…………」クルッ

海賊2「…………副船長?」

サイミン「オイオイ……危ねェところだったぜ」

サイミン「まさか敵と味方を間違えちまうとはなァ…………!!」

海賊達「えええええええええ!!?」

海賊3「そ、そうだ! 副船長は〝添い寝のサイミン〟と呼ばれるほど、相手にかけた催眠を自分にもかけちまうタイプの催眠術師なんだ!!」

海賊4「あの女がオレ達を味方と思ってるって事は…………」ゴクリ……

サイミン「俺の〝チャクラム〟のサビになりな!!」ギラッ‼︎

海賊達「ぎゃああああああ!!! サイミン副船長のチャクラムだああああああああ!!!」

>>357
>>306じゃなくて>>356でした。



ネル「こ、この! この!!」ズバァン! ズバァン!

ルパン「ククク……当たりません、当たりませんねェ~……!!」ヒラリ、ヒラリ

ネル「うう……何て身軽なんだ、あの人!!」

ルパン「こちらも反撃といきましょうかァ……!!」スピンスピン!!

袖から音もなく放たれたナイフの一本が、ネルの頬を掠めるッ…………!!

ネル「ひっ…………!」

ルパン「思ったよりもすばしっこいですねェ~……では、少し面白いものを見せてあげましょう」

ルパン「この『シール帳』を使ってねェ~……!!」



【自由安価。ルパンは『シール帳』から何を出したでしょうか? 武器でも動物でもなんでも。】

↓2。同時にコンマ二桁判定

ラパーン

>>360選択



ルパン「現れよ……『ラパーン』!!」

ラパーン「…………」ぴ゜ょーん!

ネル「うわっ、何ですかこの生き物は!?」

ルパン「ククク……偉大なる航路(グランドライン)に生息する凶暴な肉食雪ウサギですよ。クマのように強靭な肉体を持った生物です」

ルパン「さァ、ラパーン! やってしまいなさい!!」

レイカ「邪魔」ゴン‼︎

ネル「あ」

ルパン「え」

ラパーン「」ぴ゜ょーん……

レイカ「……あんたは私の味方なはず。何故邪魔をする?」

ルパン(サイミンの催眠術ですかァ~……!?)

ルパン「いや、だから敵のあのレディを狙っているでしょう!?」

レイカ「アレは私が仕留める。下手な邪魔をするな」

レイカ「……そろそろいい加減に『無刄流』を使わないと」

ネル「や、やめてください!!」

ネル「だ、誰か!! 誰か助けてくださーい!!!」



【コンマ二桁判定。50以上でリロードが間に合います。】

↓1

>>363
コンマ08:主人公、全然来ない



レイカ「覚悟……!!」

ネル「うわあーーーー!!?」


/////

リロード「…………」

リロード「ここは……もしかして、さっきの場所じゃないか?」

リロード「……………………」

リロード「あっはっはっはっはっ!」

リロード「ヤバイぞ!? 急がなきゃ!!」

リロード「あいつら大丈夫かなァ……」

/////


ネル「…………」

ネル「……………………」

ネル「………………………………?」

ネル(痛く、ない? というか……浮いてる?)

ネルがそーっと目を開くと…………

鳥「クエーッ‼︎」バサバサ

ネル「と、鳥さん!? どうして!!?」

ネル「……もしかして、わたしの声を聞いて、助けに来てくれたの?」

鳥「クエッ」キリッ

ネル「キリッとしてる……」

ネル「ありがとう鳥さん」

レイカ「…………ハッ! 私は今まで何を…………」

ルパン(催眠術が解けたようですねェ~……今のうちにコッソリ森に入っておきますか)コソコソ

ネル「アルセヌ・ルパンが森に入ろうとしている……!!」

ネル「鳥さん! あいつらは鳥さんの巣に隠してある『伝説の船』を奪おうとしているの。あいつらを倒すの手伝って!!」

鳥「クエ……クエーッ‼︎‼︎」バサバサッ‼︎

ネル「ここからだったら……落ち着いて狙える!!」

ネル「まずは、あの部下達を……!!」ガチャン‼︎

ネル「『雨の矢(レイン・アロー)』!!!」バシュンバシュンバシュン‼︎‼︎

クロスボウから放たれた幾つもの矢が、ルパン海賊団の戦闘員に降り注ぐッ!!

海賊達「ぎゃあああああああああ!!」

サイミン「痛ェ!!」

サイミン「ハッ……俺は今まで何を……」

ネル「よし…………!!」

ネル「鳥さん! さっきの男を追っかけて!!」

鳥「クエーッ‼︎」バサバサ

そう言えば劇場版とかアニメオリジナルのはするの?

/////

ルパン「……少々手間取ってしまいました。ですが、この程度で優雅な怪盗は慌てませんよォ~…………」

ルパン「出てきなさい」ペリッ

カエデ「きゃっ!?」

カエデ「……ここは…………?」

ルパン「やァ、カエデお嬢様……ククク……」

カエデ「あ、あなたは……!!」

ルパン「言いたい事はあるかもしれませんが、まずは冷静に。アナタが置かれている立場、分かっていますかァ~……?」

ルパン「私はペタペタの実を食べた〝シール製造人間〟。アナタは今、私が生み出したシールの一枚になっているんですよォ~……」グイッ

カエデ「…………!?」

カエデ(身体が……動かない……!?)

ルパン「この能力を解いてほしければ、船の在り処を教えなさい。どうせ鳥の巣にあるのは知っているんです」

ルパン「下手に他の場所……そうですねェ、あの子供達の家なんかを荒らされたら、イヤなのではないですかァ~……!?」

カエデ「…………!!?」

カエデ「こ、子供達には、手を出さないでっ!!」

ルパン「そう思うのなら……分かりますよねェ~……?」

ネル「カエデさん!!」

カエデ「……! ネルさん!?」

ルパン「チィ~……!!」

ルパン「動かないでください!! お嬢様の首が切れても知りませんよォ~……!?」ギラッ

ネル「うっ…………」

ネル(この状況じゃ……ルパンを撃てない!!)

ルパン「さてさて……その武器を置いてもらいましょうかァ~……!?」

ネル「くっ…………!!」

ネル(ど、どうすれば…………!!)



【コンマ二桁判定。40以上でリロードが来ます……!】

↓1


駄目だったら下

>>369
コンマ67:主人公、来ました。



ルパン「ククク……さァ早く、武器を捨てなさい!!」

ネル「うっ……!!」

カエデ「ね、ネルさん! 私の事はいいから……撃って!!」

ルパン「うるさいですねェ~……!!」ギラッ

カエデ「…………!!」

ネル「く、くぅぅ…………!!」





リロード「『攻撃力(アタック・パワー):狙い打ち(スコープ・ナックル)』!!!!」

ズガァァン‼︎‼︎

ルパン「ぶべらッ!!?」

カエデ「きゃっ……!!」

リロード「ネル!! 今だ!!!」

ネル「…………!」

ネル「はい!!!」

/////

レイカ「まったく……この程度の相手に不覚を取った。以後気をつけなくては」

サイミン「あァ? オイオイオメェに以後なんかねェよ……ここで死ぬんだからなァ!!」

レイカ「『無刄流』…………」

サイミン「ちっ、このチャクラムで死ねェ!!!」ゴオ……‼︎

レイカ「『鬼徹斬り』!!!!」ズバァン‼︎‼︎

サイミン「ぐわああああああ~~~!!!」

『視認できない刄』が、サイミンの肉体を斬り裂き、吹き飛ばすッ!!!

サイミン「バカ、な……何故、抜刀してない刀で、斬る事が、でき…………」バタン……

レイカ「……抜刀してないんじゃない。抜刀した瞬間を『見せなかっただけ』」

レイカ「それが『無刄流』。覚えておくと良い」どーん!!!


[勝者:〝黒銀のレイカ〟]

[備考:『無刄流』は、抜刀した瞬間を相手に悟らせない事を美徳とする流派である。]



/////

ネル「食らえ……!!」

ネル「『爆発の矢(ボム・アロー)』……!!!」ズバァン‼︎

ルパン「くっ……こんな弱小海賊に……!!」

ボォォォン‼︎

ルパン「ぐわァァァァァ~……!!!」

ネルの放った矢は、アルセヌ・ルパンのシルクハットに突き刺さり、その瞬間、爆発したッ!!

ネル「は、はは……」

ネル「勝った!! 勝ちました!!!」どーん!!!



[勝者:〝沈没のネル〟(&リロード)]

[備考:『攻撃力(アタック・パワー):狙い打ち(スコープ・ナックル)』はネルの射撃が得意発言から思いついた技]

というわけで本日はここまで。戦闘シーン、展開が進むにつれて描写しにくくなるなこりゃ。次回、『シロップ村編』のエピローグ的なものとなります。



今回も悪魔の実の安価となります。前と同じで動物系幻獣種はナシで。


実の名前:
種類:超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細:
備考:


↓10くらいまで

今度能力一覧とかキャラ一覧欲しいな…

>>367が聞いてるけど劇場版のってやるの?やるのなら楽しみなんだけど

>>367>>387
あんまりやる予定はなかったのですが……ご要望もあった事だし、せっかくなのでやります。ただ、>>1も映画やアニメオリジナルを全部見ているわけではないので、見た記憶のあるものをやる感じになってしまいますが許してください。やるとしたら『ねじまき島の冒険』かなぁ。映画の1作目は見てないんですよね。

また、シリーズごとにオリジナル展開を組みこもうかなと思ってます。ただし『東の海(イースト・ブルー)編』は取り敢えずこのまま進みます。未だ手探りなところもあるので。



>>385
確かに色々出てきて分かりにくいところありますね。500レス超えたら貼ります。一スレごとに2回貼る感じで。



以前>>179で色々言ってましたが、連続投稿はやはり厳しいため、書き溜め終わったら投稿する感じでいきます。なので2、3日おきの更新になると思いますがご容赦ください。


では、始めます。

※上の>>387じゃなくて>>386でした。


──そして、数日が経ち。

【シロップ村:村外れの森(北側)】

らっきょ「ほ、ほんとに行っちゃうのか?」

カエデ「えぇ。決めた事だから」

カエデ「私は、海賊になってくる」

シシトウ「そっか……」

キャベツ「寂しくなるね……」

らっきょ「頑張ってね! おれ、応援してるから!!」

シシトウ「おれも! おれも応援してる!!」

キャベツ「ぼ、ぼくもぼくも!!」

カエデ「…………ありがとう」

鳥「クエーッ!」バサバサ

カエデ「鳥さん……」

鳥「クエクエッ」

カエデ「…………」


/////

サーシャ『この船を……君に預けよう』

サーシャ『この船に乗って自ら航海するか、誰かに譲るか、それともこのまま朽ちさせてしまうか……』

サーシャ『すべて君の自由だ。君の、好きなように生きなさい』

サーシャ『……ご両親には世話になったからね。私にできる事があったら何でも言ってくれ』

カエデ『…………』

カエデ『……………………はい』

/////


鳥『クエーッ!!』バサバサ‼︎

カエデ『鳥さん……』

鳥『クエクエ……クエーッ!!』

鳥『クックク……クエクエッ!』

カエデ『…………励ましてくれるの?』

鳥『ク、クエッ』

カエデ『…………ふふふ、ありがとね』

カエデ『……あのね、鳥さん。お願いがあるの』

鳥『クエ?』

カエデ『この船……守ってくれない?』

/////


鳥「………………」

カエデ「……? 鳥さん?」



【鳥さんが仲間になりたそうな目でこちらを見ている。どうしますか?】

1.仲間にする
2.仲間にしない

↓多数決。先に3票集まった方を採用

よっし、しようぜ

>>391-393:1選択



鳥「クエエエエエエ!!!!」

鳥「クエ……クエエエッッ!!!」

カエデ「…………鳥さん」

カエデ「いいの? 海の旅は危険だよ?」

鳥「クエ!!!」

カエデ「……『覚悟』はあるんだね?」

鳥「クエクエ!!」

カエデ「うん……!! 一緒に行こう!!」



リロード「おーい、話まとまったかー?」

カエデ「あっ、はい! まとまりました!」

らっきょ「まとまったのかな?」

シシトウ「まとまったんじゃないか?」

キャベツ「まとまったならよかったけど……」

リロード「おい鳥!!」

鳥「ク……クエ?」

リロード「今日からおまえは仲間だ!! よろしくな!!」

鳥「……!!!」

鳥「クエエエエーーー!!!」

レイカ「何でもいいけどまとまったならこっちを手伝う。あんたの荷物が多くて大変」

カエデ「す、すいません……どうしても本は持って行きたくて」

レイカ「まぁ……構わない。こんなに大きい船を貰って文句は言わない」

リロード「そうだよなァ……」



【船に関する安価です。】

【まずはコンマ判定。↓1のコンマ一桁+5が船の大きさ。最大で15。5がメリー号くらいの大きさ、10がサニー号、15が〝白ひげ〟のモビー・ディック号サイズ】

【さらに↓2~6まで施設安価。船の中にどんな設備があるのか?という自由安価です。なお、乗組員は増えるたびに施設は増えます(船の大きさにもよりますが)。施設じゃなくて「船にこんな特徴が欲しい!」というのがあれば安価してください。】

【既に存在しているので安価しなくてもいい施設:男・女部屋、倉庫、キッチン・食料庫、医療室、測量室、図書室、風呂(船の大きさによりサイズは変わる)、舵輪など操縦する部分、見張り台(サイズにより豪華な部屋になっていく)】

【また、↓1~6まで船のモチーフと名前安価。メリー号は羊、サニー号はライオン、のように船の名前(○○号)とそれは何をモチーフにしているのかを安価お願いします。】

↓1~6まで

船の大きさ:5+2=7(メリー号より少し大きいくらい)

採用施設:
・栽培室
・ジム(小規模)
・工場室(特製のボウガンの矢などが作れる)
・艦首にワイヤーアンカーを射出するためのバリスタを装備
・舵輪はメインマストの後ろ
・船長室
・客人用の個室
・遊具のあるカジノ室(小規模)

船の名前:フライングアルパカ号(モチーフ:アルパカ)



リロード「この船……カッコイイよなーーー!!」

リロード「この先っぽのカッコイイのは何だ?」

カエデ「これはワイヤーアンカーを射出するためのバリスタですね。このアルパカの口からバシュと出るんですよ」

リロード「カッコイイなァー!!!」

レイカ「だけどこの大きな船、これだけの人数で扱えるもの?」

リロード「まァ何とかなるだろ!」

カエデ「大変だとは思いますけど……操縦自体はすごく難しいわけじゃないんです」

カエデ「方式はキャラベルに近いものを採用しているので、動かし方を間違えなければ大丈夫だと思います」

カエデ「少し動索の説明をすると、まずはクルーガーネットによるヤードの調節は…………」

リロード「?」

レイカ「?」

カエデ「……ま、まぁ、何とかなるって事です」

ネル「あ、あのーーー!!!」

リロード「この声は…………」

レイカ「ネルだ」

リロード「お、そこにいたのか。どうした?」ヒョイ

ネル「いや、それが、そのぉ…………」

ネル「わたし、その、海賊辞める、とか言ってましたけどその」

ネル「〝沈没のネル〟とか不吉な異名貰ってますけどあの……」

ネル「や、やっぱり……」


レイカ「何やってるの」


ネル「えっ?」


カエデ「ふふ、早く乗ってください」


リロード「おれ達もう仲間だろ」


ネル「…………!!」


ネル「よ、よよよよよよろしくお願いします!!!」



リロード「よっしゃァ野郎ども!! 出航だァ!!!」



全員「おーーー!!!!」どーん!!

/////

らっきょ「……行っちゃったな」

シシトウ「……うん」

らっきょ「おれ達、海賊が攻めてきてたのに何もできなかったよな」

キャベツ「まぁ……子供だし……」

らっきょ「……おれさ」

シシトウ「?」

らっきょ「カエデお嬢様とネル姉ちゃんが帰ってくるまでに強くなる」

らっきょ「そして……あの人達を驚かせるんだ!!」

シシトウ「……そうだな!」

シシトウ「強くなるぞ!!」

キャベツ「そうだそうだ!! 強くなるぞ!!」

三人「「「我らシロップ海賊団!!! 強くなってこの島を守るんだ!! うおおおおおおお!!!」」」

/////



/////

(本物の)執事「……お嬢様」

執事「…………お仕事の方は我々使用人がしっかりとやらせていただきます。なので、どうか……」

執事「お体にだけは気をつけて…………!!」

/////



レイカ「本当にやるの?」

リロード「当たり前だ! 海賊ってのはこういうもんだ!!」

ネル「そうでしたっけ?」

鳥「クエクエ」

カエデ「こ、これが海賊……!」ドキドキ


リロード「よし!! それじゃ!!」


リロード「新しい仲間と船に!!」



全員「「「乾杯だーっ!!!」」」ガシャー……ン!!!! クエーッ!!

──新しい仲間と、船を迎え、リロード一行はさらに海を進んでいく。

そんな中、船長のリロードは一人反省をしていた…………。


リロード「うーん……おれ、あんまり戦いに参加できなかったよなァ」

レイカ「迷ったりしたのが悪い。あの程度の森で迷うとか馬鹿?」

ネル「それに関してはわたしもちょっと擁護できないです」

ネル「最後間に合ってくれたからいいですけど……」

ネル「……というかわたし以外悪魔の実の能力者って本当ですか? 確率すごくないですか?」

鳥「ク、クエクエ」ブンブン

ネル「え、あぁ、鳥さんは違うのか」

ネル「……悪魔の実を食べた動物っているのかな?」

鳥「クエ……?」

リロード「デザートに食べてたフルーツが悪魔の実だったんだよなー」

レイカ「右に同じ」

カエデ「わ、私はサーシャさんのツテで入手してもらったので……お二人とは違いますね」

レイカ「食べたかったの?」

カエデ「その頃は特に身体が弱かったので……藁にもすがる思いで悪魔の実を食べたんです。健康になるような実だったらって」

カエデ「まぁヒラヒラするようになったでしたけどね」フフッ

リロード「ふゥん……サーシャってスゴイんだな。悪魔の実を簡単に手に入れるなんて」

リロード「会ってみたいなァ……」

カエデ「私もです!」

カエデ「偉大なる航路(グランドライン)にいるはずなので、行けばいつか……会えますかね?」

リロード「あァ、会えるさ。いつかな」

カエデ「……はい!」キラキラ

レイカ「そう言えばあの海賊達はどうなった?」

カエデ「海軍に連絡して捕まえてもらいました。そこの辺りは信頼できる使用人達に任せてきたので大丈夫ですよ」

カエデ「もちろん、皆さんの名前も売っておきましたよ!!」

カエデ「きちんと、リロードと〝黒銀のレイカ〟、〝沈没のネル〟という海賊が、〝アルセヌ・“怪盗”・ルパン〟率いるルパン海賊団を倒したと伝えました!」

ネル「ええええええ!? 何でそういう事するんですか!!?」

カエデ「えっ? だって、海賊って賞金首になりたいものなんですよね?」

カエデ「だからきちんと名前を伝えたんですけど……だ、ダメでしたか?」

リロード「いいや、嬉しいなァ。ありがとな!」

レイカ「どうせ海賊になるなら賞金首の方がいい」

鳥「クエ…………」

カエデ「あ……ごめんね鳥さん。今度はちゃんと名前売るからね?」

鳥「クエクエッ!!」

ネル「い、いやいやいや!! 海軍に狙われたらどうすんですか!?」

レイカ「海賊が海軍に狙われるのは当然」

ネル「そ、それはそうですけど……」

リロード「そんな事よりさァ……海賊旗作ろうぜ。せっかく船を手に入れたんだからな」

ネル「そんな事より……?」

カエデ「あっ、いいですね!」ワクワク

レイカ「ふむ……デザインはどうする」

リロード「そりゃおれが船長なんだから、この帽子とコインをセンス良く組みわせたヤツだろ」

レイカ「その帽子、いる?」

リロード「い、いる! いるよ!!」

リロード「これは昔、友達から受け取ったおれの大切な宝物なんだ!!」

リロード「仲間を集めて海賊になる事をおれはこの帽子に誓った」

リロード「だから……この帽子は海賊旗には絶対必要なんだ」

レイカ「…………そう」

リロード「それにこの帽子超カッコイイだろ」

レイカ「良い話っぽかったのに台無しにするな」

ネル「まぁカッコイイのは分かりますけど……」

カエデ「えっ」

ネル「えっ」

リロード「えっ?」

カエデ「…………ま、まぁ、ともかく。誰が描きます?」

リロード「全員で描いて一番上手かったヤツにしようぜ」

ネル「あ、それいいですね」

レイカ「負けない」

鳥「クエッー!!」バサバサ



【コンマ二桁判定。絵の上手さです。高いほど上手い。ゾロ目だと倍上手くなるが、44だと死ぬほど下手】

↓1リロード
↓2レイカ
↓3カエデ
↓4ネル
↓5鳥さん

リロード:68(けっこう上手い)
レイカ:1(鳥よりも圧倒的に下手)
カエデ:52(普通の上手さ)
ネル:83(技術もセンスも高い)←勝者!!
鳥さん:53(意外と普通)



リロード「おお……ネル流石だな!」

カエデ「リロードさんもなかなか上手ですけど、ネルさんには敵いませんねぇ」

鳥「クエクエッ」

ネル「へへっ……そうですかね?」

ネル「手先の器用さにはちょっとばかり自信がありますからね!」

リロード「鳥もなかなか思ったより上手いな。びっくりしたぞ」

リロード「よしっ、じゃあこれ張ってくる」

ネル「じゃあわたしは帆にも描いちゃいますね」

レイカ「……………………」

リロード「どうしたんだレイカ?」

レイカ「……私の絵には何のコメントもないの?」

リロード「あァ……まァ仕方ないさ」

リロード「間違ってペンキこぼしちまう事だってあるだろ」

レイカ「…………」ブチ

カエデ「あ……あの、リロードさん?」

カエデ「れ、レイカさんは、その、普通に海賊旗描いてますよ……?」

リロード「ええええええ!!? これが!?」

リロード「レイカ下手だなァ、あっはっはっはっ!!」

鳥「クエックエックエックエッ!!」

レイカ「…………そう。そんなに海の藻屑になりたい」ブンブン

ネル「れ、レイカさん! 落ち着いて!!」

レイカ「うるさい!! 絵が上手い人間に励まされたくない!!」ブン!!

ネル「わわっ! 刀を振らないでください!!」

レイカ「全員『無刄流』の練習相手にしてくれる……!!」

リロード「まァまァ落ち着けってレイカ。絵が下手でも大丈夫だって」

レイカ「は?」ブチブチブチブチ

ネル「リロードさん!! 余計な事言わないでください!!」

/////

レイカ「ふぅ……」

レイカ「ボコボコにしたらスッキリした」

ネル「完全に八つ当たりなような……」

レイカ「何か言った?」

ネル「いえ何も!!」

リロード「まァしかし……さすがおれのコイントスだよな!」←ボコボコにされた

鳥「クエ?」←ボコボコにされた

リロード「一つの島で、船も航海士も偉大なる航路(グランドライン)の海図も手に入れたんだからなァ」

レイカ「……最短ルートを通った感じ」

レイカ「最短ルートを」

ネル「なんで二回言ったんですか?」

レイカ「大事な事なので」

レイカ「というか別にあれはリロードの手柄ではない。どちらかと言うとリロードを運んだ鳥」

ネル「戦闘の時は全然来てくれなかったじゃないですか……コイントスのせいで」

リロード「そういう事もある!!」

ネル「そんな力強く言われても」

カエデ「それで……どうしますか? このまま偉大なる航路(グランドライン)に向かいます?」

ネル「えっ、偉大なる航路(グランドライン)?」

鳥「クエ?」

リロード「ん? そうか、ネルと鳥は聞いてなかったか」

リロード「おれはさ、海賊王になるんだ。だから〝ワンピース〟を目指して偉大なる航路(グランドライン)に入るんだよ」

ネル「え……」

ネル「えええええええええええ!!?」

鳥「クエクエックエクエッ⁉︎」

カエデ「最初は驚きますよねぇ」

ネル「そ、そんなの聞いてないですよ!?」

リロード「言ってなかったからな」

レイカ「どうする? 下りるなら今だけど」

ネル「お……下りませんよ! 下りませんけど……こ、心の準備が…………」

レイカ「お腹空いた」

ネル「えぇ……」

リロード「まァ……行き先なんて考えていても始まらない」

リロード「ここは……もちろんコイントスだよな!!」ピー……ン、パシッ



【どうしようか?コンマ一桁判定です。】

1~3:誰でもいいから仲間だ!→原作準拠『アーロンパーク編』
4~6:そんな事より腹が減った→ 原作準拠『バラティエ編』
7~0:偉大なる航路(グランドライン)に出港だ!!→ 原作準拠『ローグタウン編』

↓1
※なお先程言った『ねじまき島の冒険』などは『東の海編』の最後の方にやります

コンマ2より仲間探しの旅が決まったところで本日はここまで。「仲間だ!」と書いて仲間探しのコンマ引き当てるのすごい。


ここで『七武海』安価を行います。安価の中から『七武海』を決めますが、場合によっては今まで頂いたキャラから選択する場合もあります。現段階で『七武海』じゃなかったとしても、除名やら何やらがあるのでその内『七武海』になるかもしれません。もちろん『七武海』に採用されなくてもキャラクターとしては採用します。

名前:
性別:
容姿:
役職:海賊固定
異名:
性格:
キーワード:

↓10まで

そう言えば鳥の名前と戦闘タイプ安価しないの?

更新するのって大体夕方から夜辺り?

お久しぶりです。


>>432
もしかしたら安価するかもしれませんが、取り敢えずこのまま行きます。


>>435
更新時間はまちまちです。なのでお時間がある時に見て、もしやってたら是非ご参加くだい。


それでは始めます。あと、鳥ですが、仲間になったので小文字変換をやめます。毎回するの面倒なので……。

コンマ2:誰でもいいから仲間だ!→原作準拠『アーロンパーク編』



リロード「……仲間を探す、かァ」

ネル「賛成です! あと300人くらいは欲しいですよね!!」

レイカ「いやそんなにはいらない」

レイカ「……仲間を探すのはいいが、どんな人物がいいの?」

レイカ「私はコック」

ネル「それ今レイカさんがお腹空いてるからですよね?」

ネル「えーっと……今いるのは、船長、戦闘員、航海士、操舵手、ペットですか」

鳥「く、クエ!? クエクエッ!!」

カエデ「何をいうんですか!? 僕は見張り番ですよ!! と言っています」

レイカ「鳥にはぴったり」

鳥「クエクエ」

ネル「……今さらですけどカエデさん、鳥さんの言葉が分かるんですね」

カエデ「えぇ、大切な友達ですから」

鳥「クエ!」ツンツン

リロード「ん? そうだなァ……おれは音楽家かな」

鳥「クエー?」

リロード「何言ってんだ? 海賊は歌うんだぜ?」

レイカ「……もう一人言葉が分かる奴がいる」

ネル「……ま、まぁ、友達なんですよきっと」

カエデ「さすがリロードさんですねぇ」

レイカ「というか音楽家って何? 必要?」

リロード「当たり前だろ! 海賊ってのは、酒を飲み、メシを食い、歌を歌う人種なんだぞ。海賊は宴をするもんだ」

レイカ「……じゃあなおさらコックの方が必要では。料理人がいないと宴なんてできない」

リロード「……………………」

リロード「…………ふっ、これは一本取られたぜ」

ネル「いやいやいや」

鳥「…………?」

鳥「クエー! クエー!!」

リロード「どうした鳥」

カエデ「海に何か浮いてる、みたいですね」

ネル「えぇっと……望遠鏡望遠鏡……」

ネル「あれは……小舟?」

レイカ「……誰か乗ってる」

ネル「あ、あれ、もしかして漂流者じゃないですか!?」

リロード「何ィ!?」ガーン!

リロード「今助けるぞ!!」



【選択してください。】

1.カ
2.ネ&レ
3.ア

↓2

1と3は誰なのかしらん

2.ネ&レ:選択



リロード「『速度力(スピード・パワー):横跳(サイド・ジャンプ)』!!!」ピョーーーン!!!

飛び上がったリロードは、放物線を描いて海に浮かぶ小舟に着陸

バキッ!!

リロード「あ」

…………しようとして、勢い余って舟を粉砕した。

リロード「あああああああああ…………」ブクブクブク……

ネル「うわーーー!! 何やってるんですかー!!?」ガーン!

カエデ「鳥さん!!」

鳥「クエー!!」バサッ、バサッ!!

レイカ「…………リロード含めて3人いるけど、鳥は大丈夫?」

バサッ、バサッ!! バサッ、バサッ!!

鳥「クエクエッ!!」ドヤッ

ネル「あれー!? 鳥さんリロードさんだけ助けてないですよー!!?」

鳥「クエー!?」ガーン!!

カエデ「は、早く助けないと!!」

鳥「クエエエエエ!!」バサバサッ!!

レイカ「……最初から鳥が行けば良かったのでは」



/////



???「ごほっ!! げほっ!! うえっほっ!!! うえごほっ!!!」

???「はぁ……はぁ……」

???「いやァ……本当に助かった!!! ありがとうな!!! この恩は一生死ぬまで忘れねェ!!!!」

リロード「へへっ、よせや大袈裟だぜ……」

レイカ「リロードは溺れただけでしょ」

???「あっ!!! 自己紹介!!! まだだったな!!!!」

???「オレの名前はネッキ!!! 賞金稼ぎコンビ『ネッキ&レイキ』の〝熱血のネッキ〟だ!!!! よろしくな!!!!」


[双子の賞金稼ぎ 『ネッキ&レイキ』 〝熱血のネッキ〟(ポジションは兄)]どーん!!


ネッキ「ちなみにオレはカナヅチでな!!! あのままだったら死んでいた!!! だからオマエらは大恩人だ!!!!」

リロード「悪魔の実の能力者なのか?」

ネッキ「いや違う!! ただただ泳げねェ!!!」

ネッキ「悪魔の実を食ってるのはコッチだ!! な!! レイキ!!!」

???「…………うるせェな」

???「俺は〝冷血のレイキ〟。『ヒヤヒヤの実』を食べた〝冷凍人間〟だ。覚えておけ、海賊共」


[双子の賞金稼ぎ 『ネッキ&レイキ』 〝冷血のレイキ〟(ポジションは弟)]どどーん!!


リロード「そうか!! おれも悪魔の実の能力者なんだよ!!」

レイカ「私も」

カエデ「わたしもです!」

ネッキ「ホントか!!? こんなにたくさんの能力者を見るのは初めてだぜ!!!」

ネッキ「なァレイキ!!!」

レイキ「うるせェ凍れ」カチーン……!!

ネッキ「」コオリヅケ

ネル「なっ…………!?」

カエデ「ひ、人が凍って…………!?」

レイキ「おい海賊。お前らもこんな目にあいたくなかったら俺達を〝ある場所〟に運べ」

鳥「ク……クエ……!?」

リロード「助けてもらって何だその言い方は!!」

レイキ「お前が突っ込んで来なかったら俺達は溺れてねェんだよ……!!」

レイカ「それはその通り」

レイキ「せめてもの恩義で船をブチ壊してやらねェって言ってんだよ、海賊。さっさとしろ」

ネッキ「なあああああに言ってんだオメェはーーー!!!!」パリーン!!

ネル「うわあああああ!? 氷が割れたああああああ!!?」

レイキ「チッ……凍れよ」

ネッキ「オレの『熱血パワー』があれば凍らねェさ!!!」

ネッキ「それよりもレイキ!! 恩人に向かってそんな失礼な言い草があるかよ!!?」

レイキ「こいつらは海賊だぞ。慈悲をかける必要なんかねェ」

ネッキ「それはそれ!!! これはこれだ!!!」

リロード「まァおまえなんかに負けないけどさ」

レイキ「はァ……!?」ピキピキ

リロード「どこに行くんだ? 連れて行くのはいいぞ」

ネッキ「オレ達は『テッカパーク』に向かってたんだ!!!」

レイキ「おい……!!」

ネル「て、てててててててテッカパークぅ!?!!」

カエデ「そ、それ本当ですか!? あ、あのテッカパークですか!?!」

リロード「どうしたんだよおまえら。そんなに慌てて」

ネル「て、テッカパークですよ! テッカパーク!!」

ネル「テッカパークは本当にヤバイところなんです! 東の海(イースト・ブルー)で一番ヤバイところですよ!!」

レイカ「初耳」

カエデ「……王下〝七武海〟をご存知ですか?」

リロード「七ブカイ?」

カエデ「簡単に言えば、世界政府公認の七人の海賊達の事です」

リロード「何だそれ? 何で海賊が政府に認められてるんだ?」

ネル「〝七武海〟は未開の地や海賊を略奪の『カモ』とし、その収穫の何割かを政府に収める事で海賊行為を許された海賊達なんです」

ネル「他の海賊達に言わせれば〝政府の狗〟に他なりませんが……彼らは強い!!!!」

レイカ「…………私が海に出た目的、世界一の大剣豪、スパーダ・グラディウスも確か〝七武海〟の一人」

ネル「目的って……け、〝剣鬼スパーダ〟を倒すつもりなんですか!!?」

レイカ「当然。世界一になるためには世界一を倒さねばならない」

カエデ「レイカさんは『世界一の大剣豪』を目指しているのですね……!」キラキラ

リロード「海賊王の仲間だからそれくらいになってもらわないとなァ」

レイカ「しばし待て。倒すから」

なんだかフリージアが流れそうな名前ですね…

ネル「と……とにかく! 一回話を戻しましょう!!」

カエデ「そ、そうですね」

カエデ「えっと……問題なのは、その七武海の一人……」

カエデ「『〝赤髭〟ガシラ・バルバロッサ』!!」

カエデ「彼は海をこよなく愛し……海を自在に遊泳できる魚人族の事も寵愛しているらしいんです」

カエデ「そこで彼は……七武海加盟の際に、とんでもない海賊をこの東の海(イースト・ブルー)に解き放ったんです」

カエデ「それがテッカ!! かつてあの『魚人海賊団』の一員だった魚人の海賊です!!」

カエデ「懸賞金は2000万ベリー……東の海(イースト・ブルー)最高額です」

リロード「魚人か! おれまだ会ったことないな」

レイカ「魚人と言えば……〝偉大なる航路(グランドライン)〟の魚人島は名スポットだと聞く。世にも美しい人魚達がいるらしい」

レイカ「…………人魚って食べれる?」

ネル「物騒な事言わないでください!!」

リロード「んで? そんなところにおまえは何しに行くんだ?」

ネッキ「それはな!!」

レイキ「おい」

ネッキ「いいだろー連れて行ってもらうんだからそれくらいは行っても!!」

レイキ「……チッ」

レイキ「…………テッカを、倒しに行くんだよ」

ネル「え……ええええええええ!!?」

カエデ「そ、それ本気ですか!!?」

ネッキ「ああ!!!!」

リロード「そうか。いいぞ、連れてっても」

ネッキ「えっ」

リロード「ただし条件がある」

リロード「そのテッカとか言うヤツを倒すのはおれだ!!」ドン!!!


全員「ええええええええええええ!!!」


カエデ「た、倒すって……テッカをですか!!?」

リロード「そうだ」

リロード「前回の戦闘で暴れ足りなかったからな……東の海(イースト・ブルー)最高額の懸賞金って事はすげェ強いんだろう?」

リロード「だったらおれがテッカに決闘を申し込んで倒す!!」

レイキ「ふ、ふざけんな!! 倒すのは俺だ!!」

リロード「よっしゃァ野郎ども!! 面舵いっぱい!! 目的地は『テッカパーク』だ!!!」

ネッキ「うおおおおおおおおおお!!!!」

ネル「何で船員じゃない人が叫んでるんですか……」

カエデ「せ、船長命令ですから……い、行きましょう!」

レイカ「魚人族……果たして強いのか」

鳥「クエー……」

レイキ「……クソッ、こんなつもりじゃ…………」

【同時刻:『テッカパーク』】



???「さァこれが今月の分。収めてくれ」

???「キキキキ……君は実に世渡りがうまい……」

???「いつも悪いね、テッカ君……」

テッカ「ジャハハハハ!! 何を今さら!! 水くせェ!!」

テッカ「いい世の中ってのは金がうまくめぐるもんさ!!!」


[海賊団『テッカ一味』 船長 兼 料理人]

[〝吶喊のテッカ〟(カジキの魚人)]


テッカ「金は良い!! 何よりも信頼できる!! そうだろう?」

???「確かにな」

テッカ「ジャハハハハ!! おれは人間が嫌いだが、てめェみてェな話の分かる奴は別だぜ、モミジ」


[海軍第16支部大佐 モミジ]


モミジ「……じゃあ用は済んだ。私はこれで帰らせてもらうぜ」

テッカ「毎度せわしねェんだな。たまには飲んでいけよ! 楽しく行こうぜ!!」

テッカ「本部にチクる様な奴ァおれが殺してやるよ」

モミジ「そういうわけにも行かんよ。私と君の関係はあくまでビジネス。そういう線引きは必要さ」

テッカ「言いてェ事は分かるが……まァいい。無理には引き止めねェ」

テッカ「おいオメェら! モミジ大佐のお帰りだ! きちんと送り届けろよ!!」

魚人達「魚オオオオオオオオオ!!!」どどーん!!

モミジ(バカが……テメェらみたいな化け物と酒なんか飲めるわけねェだろうが!!)

モミジ(早く帰って金を数えてェぜ……)

あれ?曲がった事嫌いじゃなかったかこいつ?

本日はここまで。いつもありがとうございます。ちなみにモミジ大佐は>>243です。

>>453
なんて声、出してやがる……(省略)


>>458
そうです。『曲がった事が大嫌い』です。それを踏まえてこのキャラです。つまり…………そういう事です。よろしくお願いします。



今回は魚人族の安価です。下記のテンプレを利用して安価をお願いします。

名前:
性別:男固定
容姿:何の魚人か。魚としての特性がある場合はここに書いてください
性格:

↓10くらいまで

まだ行ってない島は
オレンジの町
バラティエ
ローグタウン
の3つでしたっけ?

宝箱から抜けなくなったガイモンがいた島は行きますか?

>>447
1.カ……カイル(>>292
2.ア……アレオス(>>302
でした。彼らもそのうち出てくると思いますので気長にお待ちください。



>>473
この後は『劇場版ONE PIECE ねじまき島の冒険編』に行こうかなと思っています。

航海士・船・偉大なる航路(グランドライン)の海図を手に入れるまで島を回るつもりだったのですが、シロップ村で全て手に入ったので【アーロンパーク→ねじまき島→ローグタウン】という感じで行きたいと思います。



魚人族についてですが、まぁ海に住んでる生き物だったら何でも大丈夫です。次にもし魚人族安価が来たらクラゲもイソギンチャクもシャチもオッケーです。あくまでこのスレの中ではという事で。確かにシャチの魚人いたな……何だっけ……どの話だっけ……


では始めていきます。安価は少なめです。

/////


ネッキ「そういや名前聞いてなかったな!!!」

ネッキ「オマエらの名前は何て言うんだ!?」

リロード「おれはリロード。よろしくな!」

レイカ「レイカ」

ネル「ネルです。一応航海士です」

カエデ「私はカエデと申します。よろしくお願いします」

鳥「クエ!」

ネッキ「非常食か!?」

鳥「クエ!?」

カエデ「ち、違います!」

リロード「そういや、さっき凍ったのに大丈夫だったのは何でだ? やっぱ能力者なのか?」

ネッキ「だから言ったろ、熱血パワーだ!!!」

ネッキ「見てろよ……『熱血パンチ』!!!!」バキィ!!!

全員「うわあーーーーー!!?」

ネッキ「どうだ!! オレの燃え盛る熱血の拳は!!? 殴った部分が焦げてるだろ!!?」

リロード「船壊すなァ!!」ゴン!!

ネッキ「痛ェ!!?」

ネッキ「…………はっ!! 船壊れてるぞ!!?」ガーン!!

ネル「あなたが壊したんですよ!?」

ギャーギャー

レイキ「フン……ネッキの奴、海賊なんかと馴れ合いやがって…………」

カエデ「……レイキさんは、海賊がキライなんですか?」

レイキ「…………当たり前だ。海賊など、根絶やしにすべきだ」

カエデ「…………」

レイキ「……何だその目は? テメェは勝手に自分で海賊風情なんかに身を堕としたんだろ」

レイキ「なら俺が勝手に海賊を嫌うのも自由だ」

レイキ「…………違ェか?」

カエデ「…………いえ」

レイキ「ハッ……何が楽しくて海賊なんぞになるんだか……」

カエデ「……………………いえ、あの……そうではなく」

カエデ「〝あれ〟……何ですか?」

レイキ「あァ?」




そうやってカエデが指差した先にあったのは…………

…………小島であれば飲み込んでしまうほどのサイクロンだった。



全員「うわああああーーーーー!!??」

レイカ「サイクロン……!? こんなところで……!?」

ネッキ「うおおおおおあれはマズくないかあああああ!?」

カエデ「あ、あれがサイクロン……すごいですね……!!」キラキラ

ネル「いやそんな事言ってる場合ですか!?」

ネル「船首を左に!! サイクロンから逃げますよ!!」

レイキ「ダメだ……!! 間に合わねェ!!!」

レイキ「サイクロンのスピードが桁違いだ!!! 巻き込まれるぞ!!!」

リロード「くっ……仕方ねェ……!! 少し危ない橋を渡るか……!!」

リロード「カエデ!!! 船を旗(フラッグ)にしろ!!!」

リロード「みんな!!! どこでもいいから掴まれ!!!」

カエデ「わ、分かりました!!」

カエデ「『旗化(ヒラヒラ)』!!!」ボフン!!

ネッキ「うおおおおおおおヒラヒラだああああああ!?」

レイキ「くっ……!? どうする気だ海賊!!?」

リロード「『防御力(ガード・パワー):離脱(エスケープ)』!!!!」ボォォォン!!!

リロードの両の手から放たれたエネルギーが、旗状になった船ごと吹き飛ばす。それは、サイクロンとは別方向…………『テッカパーク』がある島へと向かう。

カエデ「きゃあ!!?」

ネル「ぐ、ぐぐ…………手、手が、離れ…………!!」

レイカ「くっ……!! 保つか……!?」

ネッキ「うおおおおおおお熱血うううううううう!!!」

レイキ「チィッ………!!」パキパキィ……

リロード「掴まれーー!!!」

鳥「クエーーーー!!!」



/////



???「……あら、あのサイクロンから逃げるなんて大したものだわ」

???「やはりまだ微妙ね……私の『能力』で補助してもあの船には追いつけなかったわけだし」

???「一応あの海賊達についてお頭さんに教えておきましょうか……」

???「『装置』の方は……取り敢えず『エネルギー源』からの出力を上げる方向で調整しましょう」カタカタ

???「デキウギ、開けなさい」

デキウギ「おれに命令するな! 一味じゃねェくせによォ……!」

???「一応、あなたの船長が私を認めているのよ。なら、あなたも私を認めるべきじゃない?」

デキウギ「ケッ……!!」

ガチャ……

デキウギ「ほらよ。入れよ」

???「ふふ、つれないわね……」

???「さぁ、始めましょうか……『実験体』さん?」

???「…………」ギリッ……

/////


ネル「……………………」

ネル「……………………」

ネル「……………………ハッ!!」

ネル「ここは…………?」

レイカ「目が覚めたか」

ネル「あっ、レイカさん……痛たた……」

ネル「……あっ、ふ、船は!? 船は無事ですか!!?」

レイカ「おそらく。ここからは見えないが……」

ネル「良かった……」ホッ……

ネル「またわたしのせいで沈没したのかと……」ガクガク

レイカ「〝沈没のネル〟と呼ばれたトラウマは根深いようだな……」

レイカ「……皆いなくなってしまった。私とネルしかいない」

ネル「男3人は大丈夫でしょうけど……カエデさん大丈夫かな……」

レイカ「大丈夫大丈夫」

ネル「軽い! 軽くないですか!?」

レイカ「カエデも海賊。海賊ならこの程度で大丈夫じゃなくなるようでは困る」

ネル「そう、ですかね…………そうかな…………?」

ネル「とんでもなく吹っ飛びましたけど…………」

レイカ「……そんな事より…………」

レイカ「一体何だこの町は……!!」

ドオオ……ン!!

ネル「…………こ……ここはおそらく、数週間前テッカが暴れたという〝ゴサの町〟……」

レイカ「なんて光景……」

レイカ「家が全部ひっくり返っている……!!」

ネル「……魚人達は通常、生まれながらに人間の10倍の腕力を持つと聞きます……!!」

ネル「これがつまり…………〝偉大なる航路(グランドライン)〟から来た者達の実力なんでしょう……!!」

ネル「テッカに背いた町の成れの果て……!!」

レイカ「…………不可解」

レイカ「何故これほどの実力がありながら東の海(イースト・ブルー)で燻っている?」

ネル「あぁ……それは、確かに……」

ネル「何か目的がある、という事ですかね?」

ネル「……目的のあるめちゃくちゃ強い魚人となんか戦いたくないんですけど」

レイカ「強者と戦う事に心踊りはするが……わざわざあの賞金稼ぎ達に手を貸す必要もない」

レイカ「戦うとかほざいているリロードを縛り上げて退散する方がいい」

ネル「ちょいちょい物騒ですけど……意見には同意します!」

ネル「さっさと皆を見つけて帰りましょう! ネッキさんレイキさんは送り届けたわけですし!!」

レイカ「さて……ここらに人はいるか……」ピィー……ン……

レイカ「…………!」

レイカ「人はいる……が、これは誰だ? 仲間ではないようだが……」

ネル「え……ど、どこにいるんですか?」

レイカ「瓦礫の中」

ネル「えぇーー!? 助けないとじゃないですか!!?」

ネル「ど、どどどこですか!!」

レイカ「えー……っと、そこ」ビシッ

ネル「い、今助けますよー!!」ザッザッザッ

レイカ(しかし……この人物は……)

レイカ(…………『海軍』?)

/////


カエデ「ふぅ……ありがとうございます。鳥さん、ネッキさん」

鳥「クエクエッ!」

ネッキ「無事で良かったぜ!! オマエらも船もさ!!」

ネッキ「ふゥむ……やっぱり悪魔の実って便利だな! オレも食いてェなー! どうせカナヅチだから呪われたっておんなじだしな!」グー

ネッキ「……腹減ったな!!」ジー……

鳥「ク……クエッ!?」ガーン!!

カエデ「と、鳥さんは食べちゃダメです!!」

ネッキ「分かってるって!! 大切な仲間なんだろ!?」

ネッキ「恩人の仲間を食う事なんてしないさ!!!」

カエデ「ふふ……ネッキさんは優しいんですね。私達は海賊なのに……」

ネッキ「…………実はな、オレ達は……海賊になりたかったんだ」

鳥「クエッ!?」

ネッキ「だって海賊ってカッコイイだろ!? 海の男って感じがしてよ!!」

カエデ「そうですよね!! カッコイイですよね!!」

ネッキ「…………まァ昔の話だけどな。『あの日』からオレ達は海賊達をブッ倒す事に決めたんだ」

ネッキ「『あの日』…………オレはレイキと誓ったんだ…………」

ネッキ「レイキ…………」

ネッキ「あああああああ!!!」

カエデ「へっ!!?」ビクゥ!!

ネッキ「レイキがいねェ!!!」

カエデ「今ですか!?」ガーン!!

ネッキ「……!!ここは…………」

ネッキ「…………ココヤシ村か!」

カエデ「ココヤシ村?」

ネッキ「この島にある村の1つだ……おそらく住人はほとんど残っていないだろうけど」

ネッキ「ココヤシ村って事は……こっちに行けばテッカパークか……!」

ネッキ「うおおおおお!! 待ってろレイキ!! オレが、オレ達が魚人を倒すんだ!!!」タッタッタッ!!

カエデ「あっ、ね、ネッキさん!!」

カエデ「ど、どうしよう……船を守らなきゃいけないけど……ネッキさんも心配だし……」

鳥「クエクエッ! クエー!!」

カエデ「……そうね。まずは船を安全な場所に置きましょう。それからでも遅くない……!」

カエデ「鳥さん! 安全な場所を探して!!」

鳥「クエ!」クチバシィ!!

カエデ「あっもう見つけてるの?」

カエデ「じゃ……じゃあ、そこに行きましょう!!」

鳥「クエー!!!」

/////



魚人1「船長! 捕まえました!」

魚人1「さっき報告のあった海賊の1人です!!」

レイキ「チッ…………!!」

レイキ「俺は海賊じゃねェよ……!!」

レイキ「汚ねェ手で触るな〝半魚野郎〟!!!」

テッカ「ホウ……下等な人間が言ってくれる……」

テッカ「一度は許すが半魚ってのは二度と口にするな!!」

テッカ「おれ達『魚人』は海での呼吸能力を身につけた〝人間の進化形〟。魚の能力分てめェらより上等な存在なんだよ……!!」

テッカ「天性に持つ数々の人間を越える能力がその証!! 『万物の霊長』は魚人だと頭に叩き込んでおけ!!!」

テッカ「人間が魚人に逆らうってのは……〝自然の摂理〟に逆らうも同然だ!!!」

テッカ「分かったか? クソガキ……」

レイキ「…………クソがッ!!」

レイキ「半魚如きがオレをガキ扱いするんじゃねェ!!!」パキィ……!!

魚人2「なっ……おい手錠が壊れたぞ!!」

魚人3「手錠が凍ってるぞ!! どういう事だ!?」

テッカ「ほう……? 悪魔の実か」

ネッキ「死ね!!! テッカ!!!」ゴオオ……!!





???「騒がしい子ね」

ピタッ……!!

ネッキ「なっ…………!!?」

レイキ(身体が……動かねェ……!?)

ネッキ「オイ……チウラ!!」

テッカ「手ェ出してんじゃねェよ……興が削がれるだろうが」

チウラ「ごめんなさいね。でも……彼も実験に“使える”かもしれないと思ったの」

チウラ「だからあなたに傷つけられるわけにはいかなくて」



[テッカ一味メンバー(仮) チウラ(ハンドウイルカの魚人)]どん!!



テッカ「…………まァいい。てめェはいけ好かねェが実力はあるからな」

テッカ「おい、よく聞けボウズ」グイッ

テッカ「おれ達魚人族は〝至高の種族〟だ。てめェみてェなガキが敵うわけねェんだよ」

テッカ「その証拠に…………!!!」ガンッ!!!

レイキ「がはっ…………!!!?」

魚人達「ぎゃーはっはっはっはっ!!!」

魚人3「お頭容赦ねェ!!!」

魚人4「人間が殴られるのはいつ見ても快感だなァ!!」

レイキ「くっ…………はっ…………」バタン……

テッカ「おれのパンチ一発で倒れるような奴が…………イキがってんじゃねェぞ…………!!!」ドン!!

チウラ「ちょっと……大事な『実験体』に何をするの」

テッカ「この程度で死ぬようなら実験体にならねェよ」

テッカ「……分かったら二度と魚人に逆らうな!!!」

レイキ「…………!!!」ギリッ……!!

レイキ(チクショウ……チクショウ……!!!)

レイキ(約束、したんだ……!! 俺は、魚人共をブッ殺さなきゃなんねェんだよ……!!)

テッカ「デキウギ。こいつを運んどけ」

デキウギ「ういっすお頭ァ!!」

魚人5「お……お頭! お頭ァ!!」

テッカ「何だ、騒々しいな」

魚人5「海軍です! 海軍の船がやって来ましたァ!!」

テッカ「海軍……? モミジじゃねェのか?」

魚人6「イイエ! どうやら新入りのようです……」



【勇敢にもテッカ一味にやられに……立ち向かいに来た海兵の名前を安価してください。すぐやられるんで名前は適当で大丈夫です。】

↓3まで。コンマの一番高いものを採用

クヤレラヤ

※コンマ68より>>501採用



魚人6「クヤレラヤ准将とか言ってましたが……」

魚人5「ど、どうしますか!?」

テッカ「まァ慌てるな……おい、誰か200万持っていけ。それで手を打たねェようなら殺していい」

ヒュ~……ン……!!

魚人7「あ……船長! 危ねェ!! 砲丸が…………!!」

ブズリ゛!!

テッカ「…………」ゴオオオオ……!!

魚人8「お、おいおいウソだろ……」

魚人8「砲丸が鼻に突き刺さってやがる……!!」

テッカ「…………交渉は、ナシだ」ズボッ……

テッカ「殺せ」

魚人達「魚オオオオオオオオオ!!!」

カジル「ピララララ……待て待てェ。たかがゴミ掃除に多大なる労力を使う事もあるめェよ」

カジル「俺達で行く。構わねェな、お頭?」



[テッカ一味幹部 カジル(ピラニアの魚人)]どん!



キルス「ここは俺達の出番……活躍の場だろうよ!!」



[テッカ一味幹部 キルス(ホウボウの魚人)]どん!!



テッカ「ジャハハハハ……頼むぜ、幹部よ……」

モーレイ「おうともよ!! オレは今モーレツにキレている!! 船長に砲丸を撃ちやがったクソ人間共になァ!!!」



[テッカ一味幹部 モーレイ(ウツボの魚人)]どどん!



オニマル「フン……俺は別に行かなくてもいいんだがな。できれば行きたくない。行かなくていいか?」



[テッカ一味幹部 オニマル(オニダルマオコゼの魚人)]どどん!!



キルス「何言ってんだ!! ここは幹部全員で行く流れだろう!?」

カジル「コイツが小心者なのは今に始まった事じゃねェだろ。さっさと行こうぜ」

魚人1「おいおい……幹部勢揃いかよ……?」

魚人2「終わったな、海軍」

魚人3「ぎょほほ、2分も保たねェだろ」

テッカ「ジャハハハハ……!!」

/////


クヤレラヤ「あれが噂に聞くテッカパークか。海賊にあれだけドンと腰を据えられては世も末だな」

海兵1「まったく同感であります!! クヤレラヤ准将!!」

クヤレラヤ「いいか諸君。今回の我々の任務は、テッカ一味に破壊された〝ゴサ〟の生き残りの町民をこの島から無事脱出させる事である!!」

クヤレラヤ「──だが! 私は思う!!!」

クヤレラヤ「果たしてこの野放しの海賊の城を目の当たりにしていながら見過ごす事を我々の正義が許すのか!!!」

海兵達「許しません!!!! クヤレラヤ准将!!!!」

クヤレラヤ「先程の砲丸は開戦の合図!! 相手は魚人、皆油断するな!!」

海兵達「ハッ!! クヤレラヤ准将!!!!」

カジル「まァまァ落ち着けって。気楽に逝こうぜェ……」

海兵2「だ、誰だ!?」

クヤレラヤ「魚人か……!!」

クヤレラヤ「私は第75支部クヤレラヤ准将。ここらでは少しばかり名の通った海兵だ」

クヤレラヤ「君らが大人しく降参するというなら」

カジル「うるせェな」ザシュ!!

クヤレラヤ「ぐあぁ!!」

海兵達「准将ォ!!」

カジル「おっとすまねェ……俺の『ピラニア剣(ソード)』には〝かえし〟がついていてな。ちょっとやそっとじゃ抜けねェんだよ」

カジル「今抜いてやる……よ!!」ズボッッ!!

クヤレラヤ「ぐ……ぐぅ……!!」

海兵1「准将をよくもォ!!」

キルス「見・参!!」

海兵2「なっ!? いつの間に!?」

キルス「俺様の〝鉄よりも硬いヒレの扇〟を喰らいなァ!!」バァァァン!!

バッッキィ!!!

海兵2「ま、マストが折られたァ!!?」


ズゥゥゥン……!!!

海兵3「今度は何だ!!? この衝撃は!!? まさか船の下にも魚人が!!?」

モーレイ「ケケケ…………」

カジル「この船の……舵とマストを排除させてもらった。舵のきかねェこの船の進路(ゆきさき)は……」

カジル「ピララララ……深海だ」


オニマル「俺は岩礁移動係か……安全だ……!!」

オニマル「ウオオオオオ!!!」


モーレイ「少し沈みやすくしてやろう……」ゴッ……!!

ドゴオオオ……!!!


海兵達「うわあああっ!!」

クヤレラヤ「貴様ら一体何がしたいんだ!!」

カジル「例えばの話だかねェ……」

カジル「大きな『岩礁』を強い潮の流れのど真ん中にぶつけると……海に“何が”起こると思う?」

クヤレラヤ「何……!?」


オニマル「この辺か……!」ズズゥ……ン!!


海兵4「うわあ前方に突然大渦が現れた!!!」

クヤレラヤ「ばかな!!!」

海兵5「舵ききません!!! 飲み込まれます!!!」

ウワアアアアアアアアア…………



/////

本日はここまで。500レス超えたらキャラ一覧貼るみたいな事を言っていましたが、テッカパークのところが一段落したら貼りたいと思います。

今日は悪魔の実の安価です。できれば自然系の安価をお願いします。もちろん他の超人系でも動物系でも大丈夫です。


実の名前:
種類:超人系、動物系、自然系のいずれか
能力の詳細:
備考:


↓10くらいまで

これイルカさん能力者?っぽいけど魚人でも悪魔の実食べたらもれなくカナヅチだよね?

>>523
はい、カナヅチです。原作ではデッケンが悪魔の実の能力者なのでシャボンをつけていましたね。

テッカがチウラを好いていないのは「魚人なのにわざわざ悪魔の実を食べてカナヅチになっているから」です。


では始めます。続きです。

レイカ「……完全に沈んだ。さすがネル」

ネル「アレはわたしのせいじゃないですって!!」

???「くっ……クヤレラヤ准将…………すまない…………」

レイカ「アレがあんたが呼んだっていう海兵達?」

???「あぁ……かろうじて電伝虫の電波が通じたのでな、こちらの状況を伝えゴサの生き残りを助けてもらおうとしたのだが……」

レイカ「魚人にやられた……と」

ネル「れ、レイカさん! 早く逃げましょうよ!! 船を簡単に沈めるような奴とマトモに戦えるわけないじゃないですか!!」

レイカ「ネルも船を簡単に沈めるでしょ?」

ネル「わたしのは冤罪です!!」

???「ぐっ……ごほっ! ごほごほっ!!」

ネル「だ、大丈夫ですか!?」

???「問題ない……君達が助けてくれたおかげだ」

???「紹介が遅れたな……私は第45海軍支部大佐、ラムスだ」



[第45海軍支部大佐 〝調停のラムス〟]どどん!!



ネル「か、海軍!?」

ネル(わたし達海賊なんですけど……マズいですよねこれ!?)

レイカ「ちょうどいい。聞きたい事があった」

レイカ「これだけ強い魚人が東の海(イースト・ブルー)に居続けるのは不思議。何か目的があるとみている」

レイカ「ラムスは海軍。ならテッカの目的を知っているのではないか?」

ラムス「…………」

レイカ「助けてやったのは……誰だっけ?」

ネル「え、脅しですか??」

ラムス「ははっ……逞しいな」

ラムス「確かに君達は恩人だからな……教えるのは、構わないが……」

ラムス「…………後悔しないか?」

ネル「あっ、しますします!」

レイカ「何か言った?」ギロッ

ネル「いってません」

ラムス「…………彼らは、テッカ一味は、この東の海(イースト・ブルー)を統べる『テッカ帝国』を作る気だ…………!!!」

ネル「な……!!?」

ネル「ええええええええええええ!!?」

レイカ「そんな事……いくら魚人だとしても不可能では?」

ラムス「そうだろう……普通なら、な」

ラムス「奴らの支配下には20の町村がある……約8年間、その町村は奴らに 〝奉具〟を払っている」

ネル「ホーグ?」

ラムス「貢ぎ金の事だ。ここらの住人は毎月毎月あいつらから“自分の命を金で買っている”んだ……!! 大人も子供もみんなだ」

ラムス「そして……村で一人でも〝奉具〟を払えない人間がいたら……!! たった一人でもいたら〝ゴサ〟のようにつぶされる……!!」

ネル「ええええええええ!!?」

ラムス「それがテッカの支配……〝種族主義〟のあいつらは“人間”を殺す事を何とも思っちゃいない」

レイカ「……その資金で東の海(イースト・ブルー)の支配をするという事か?」

ラムス「それだけじゃない……金はあくまで準備のためのものだ。奴らは〝強力な兵器〟を作り出した」

ラムス「『サイクロン発生装置』だ……!!」

ネル「さ、サイクロン!? サイクロンって……もしかしてわたし達が巻き込まれたのって……!!?」

ラムス「実際に体験したのか……!? ならば話が早い」

ラムス「奴らはサイクロンを自在に操る技術を手に入れた……さすがにまだ未完成ではあるようだが……」

レイカ「…………なるほど。それを使って支配を行うわけか」

レイカ「従わない国や厄介な人物はサイクロンを使って消す……そういう事か……!!」

ラムス「その通りだ。君らは東の海(イースト・ブルー)出身か?」

ネル「は……はい」

ラムス「ならば……君達の故郷も危ないだろう」

ラムス「無論……そんな事はさせない! 我が正義にかけて、テッカの企みを阻止してみせる……!!」

ラムス「そこの……ネル君だったか? 君の言う通りだ」

ラムス「君達は早くここから逃げなさい。サイクロンに巻き込まれたという事は君達が狙われている可能性もある」

ラムス「ここにいてはいけない……!! 早く逃げるんだ……!!」

レイカ「そういうわけにはいかない。仲間がそこら辺をうろついているから探さないと」

レイカ「……多分アイツなんかはテッカパークに行ってるだろうから一度は行ってみないと」

ラムス「ダメだ!! 魚人に手を出してはいけない!!」

ラムス「……死にたくないなら、帰るんだ!」

ネル「分かりました!!」

レイカ「こらこら」

ネル「だ、だって死にたくないですもん!!」

ラムス「正しい判断だ。ここにずっといてはいけない」

レイカ「でも、ラムスは行くんでしょ? テッカパークに」

ラムス「…………!!」

レイカ「そんなボロボロの身体で何ができる?」

ラムス「……行かなくてはならない。私には……助けなければならない人がいるんだ……!!」

ラムス「海軍本部大佐・シルフ……!! 私の上司であり、そして……サイクロン発生装置の『エネルギー源』だ!!!」

レイカ「何……!?」

ラムス「彼女は『ゴウゴウの実』を食べた〝風人間〟……自然(ロギア)の力を持つ海兵だ」

ラムス「テッカ一味は卑劣にも……彼女を無理矢理エネルギー源として“使っている”ようなのだ……!! なんと非道な……!!」ギリッ……!!

ラムス「シルフ本部大佐を捜索していた時に……このテッカパークが浮上した」

ラムス「私はこの村に漂流者として忍び込み……奴らの悪行を記録し、戦うチャンスを伺っていたんだ」

ラムス「結局このザマだがな……お世話になったゴサの人々を守れなかった……」

ラムス「だから私は…………せめてシルフ大佐を助け、テッカの企みを阻止せねばならないんだ……!!!」

レイカ「…………」

レイカ「おやすみ」ゴッ……!!

ラムス「ぐはっ…………!?」ドサッ……

ネル「ええーーー!!!?」

ネル「ちょ、ちょっとレイカさん!! どうしてこの話の流れでラムスさんをノックアウトするんですか!!?」

レイカ「コイツは足手まとい。この程度の不意打ちもかわせないのだから」

レイカ「死にに行くような奴を守りながら戦うのは面倒だ」

ネル「えっ……た、戦うって……」

レイカ「…………私は、見ず知らずの人間を助けるような男の船に乗っている」

レイカ「非常に不本意だが……あの船に乗っている限りは例の男の意志を尊重しなければ」

ネル「…………!!」

レイカ「ついでに東の海(イースト・ブルー)を救える」

ネル「つ、ついでって……あはは……」

ネル「そ、そうですね……!!」

レイカ「行こう……!! テッカパークへ……!!」

ネル「は、はい……!!!」ガクガク

レイカ「震えているが……」

ネル「武者震いです!!!」ガクガクガクガク



/////



カエデ「ふぅ……やっと落ち着ける……」

鳥「クエ~……」

カエデ「すいません、船を隠すのを手伝ってくれただけでなく、お茶まで出していただいて……」

カエデ「あっ……すいません、まだお名前を……」

???「あぁ……アタシは……」



【名前安価。3つの中からコンマの一番高いものを選びます。】

↓3まで

ゼティ

※コンマ74より>>532を採用



ゼティ「アタシはゼティ。この辺りの……ココヤシ村ってとこの人間さ」

ゼティ「まっ……村の人間はほとんど残っていないけどね」

カエデ「…………」

ゼティ「アンタ達もわざわざこんなところに来なくてもよかったのに。魚人に狙われるだけだよ」

カエデ「……そうかもしれませんね」カチャ……

カエデ「お茶ありがとうございました。美味しかったです」

カエデ「それじゃ……私は、行かなくてはいけないので」

ゼティ「行かなきゃって……一体どこに?」

カエデ「人を探さなくてはいけないんです。ネッキさんの事だからもうテッカパークに突入してしまってるかも……」

ゼティ「ネッキ!!?」

鳥「クエッ!?」ビクゥッ!!

ゾロ目はないの?

ゼティ「ネッキ……ネッキって言ったのかいアンタ!!?」

カエデ「は……はい。先程知り合って、この島に連れてくるようにお願いされた人です」

カエデ「ご存知なのですか?」

ゼティ「ご存知…………ご存知だって……!?」

ゼティ「アンタ……何も知らないのにあの子を、あの子達を連れてきたのかい!!?」ガシッ!

カエデ「え…………」

ゼティ「…………あっ」パッ!

ゼティ「悪い……アンタに言う事じゃないね。八つ当たりだったよ」

カエデ「…………ネッキさん……レイキさんとも、お知り合いなんですね?」

ゼティ「知り合いも何も……」カチャ……

カエデ(写真立て……?)

カエデ「あ……その写真……!!」

カエデ「小さい頃の、ネッキさんにレイキさん……ですか!?」

ゼティ「そうさ。アタシはアイツらの母親……みたいなものだったのさ」

ゼティ「血は繋がっていないし、ほとんど歳も変わらないけどね……」

ゼティ「それでも……アタシ達は幸せだった」

ゼティ「アタシ達は立派に、平和に過ごす家族だったんだ」

ゼティ「8年前に〝アイツら〟が来るまでは……!!」



/////

【8年前:ココヤシ村】


テッカ「ゴキゲン麗しゅうくだらねェ人間共よ!!!」

テッカ「今この瞬間から!!!」

テッカ「この村、いや、この島をおれ達の支配下とする!!!」


/////


老人「分かるな? ネッキ、レイキ……」

老人「奴らは金を払えばワシらの命は助かる……だが、お前ら2人の金を払う余裕は誰にもない……!!」ギリッ……!!

老人「お前達にはこの村の住人であるという記録がない」

老人「お前達の存在があいつらに気づかれぬ内にこの村を……いや、この島を出ろ!!」

老人「海を渡ってずっと遠くへ逃げるんじゃ」

老人「他にお前達3人が助かる道はない!!」


/////


ゼティ「そうやって……アタシ達はネッキとレイキを何とか逃したわ」

ゼティ「その選択は正しかったと思う。アイツらの〝約束〟なんて信用できなかったからね……」

ゼティ「“手が滑った”、“脆い人間が悪い”、“殺すつもりはなかったん”…………アイツらは、そう言ってこの島の人間達を殺していった」

ゼティ「多分……本当に殺す気はなかったんでしょ。アイツら魚人は、人間が死ぬ事を間違ってアリを潰してしまったくらいにしか考えないからね……!!」

ゼティ「アタシは運良く生き残っているけど……いつ死ぬか分かったもんじゃない」

ゼティ「きっと……ネッキとレイキは、魚人共に復讐するつもりなんだ……!!!」

ゼティ「村の無念を晴らすために……!!!」

カエデ「ゼティさん…………」

ゼティ「そうはいかない……!! 魚人なんかに弟達を殺されてたまるか……!!」ガタッ!!

ゼティ「大切な人を……アタシはもう失いたくない……!!」

ゼティ「アタシが止める……!! 例え死んでも……アイツらの復讐を……!!!」

カエデ「…………」

カエデ「…………ゼティさん。この火かき棒、お借りしてもいいですか?」

ゼティ「……いいけど、何をする気なんだい?」

カエデ「『旗化(ヒラヒラ)』」

ゼティ「えっ」

カエデ「よっと」シュルシュル

ゼティ「な……何すんだい!? くっ、全然ほどけない……!!」

カエデ「……ダメですよ。そんな後ろ向きな決意」

カエデ「死んでも止めるなんて……絶対にダメです!!」

ゼティ「うるさい!! アンタに何が分かるって言うんだい!?」

カエデ「分かりません!!」

カエデ「でも……あなたをこのまま行かせちゃダメだというのは分かります」

カエデ「鳥さん……!!」

鳥「クエ!!!」バサバサ

カエデ「待っててくださいね」

カエデ「2人とも……無事に連れてきますから!!!」

鳥「クエエ!!!」バサバサ

【テッカパーク】


バキ!! ドゴッ!!

ネッキ「ぐっ……がはっ…………!!」

魚人達「ぎゃはははははははは!!!」

テッカ「手応えのねェ奴だ。下等な人間が……魚人のおれに敵うとでも思っていたのか?」

ネッキ(く……つ、強い!!)

ネッキ(入り口で吹っ飛ばした魚人とは比べものにならい強さだ!! これが……懸賞金2000万ベリーの海賊!!!)

テッカ「……で? 人間がおれに何の用だ?」

ネッキ「オマエを倒しに来た!!!」

テッカ「ジャハハハハ……!! おれに指一本触れられない奴がか?」

ネッキ「くっ……!! 今に見てろよ!!」

ネッキ「レイキが来たら、オマエなんかオレ達の連携でメッタメタだ!!!」

テッカ「…………ジャハハ」

テッカ「ジャーハッハッハッハッ!!!」

魚人達「ぎゃーはっはっはっはっ!!!」

ネッキ「な……何がおかしい!!?」

テッカ「そうかそうか……お前はあの男の仲間か……」

ネッキ「……!? レイキを知っているのか!!?」

テッカ「ここの建物の中さ」クイッ

テッカ「まァ……そのうち死ぬんじゃねェか? ジャハハハ……」

ネッキ「な、何だと!!?」

ネッキ「レイキに何をした!!! レイキを返せ!!!」

テッカ「うるせェなァ……」ガシッ……

メキメキ……!!!

ネッキ「ぐっ…………あ゛ぁ゛……!!」

テッカ「テメェらは双子か? 顔が似てるじゃねェかよ……」

テッカ「あの男は殺し損ねたからな。代わりにお前を殺してやるよ……!!!」メキメキ……!!!

ネッキ「…………!!!」

ネッキ(く……そ……)

ネッキ(レイキ……レイキを、助けなきゃいけないのに……!!)

ネッキ「レイキ……!!!」

/////

【8年前:とある島】


ネッキ「ぐすっ……ぐすっ……」

ネッキ「ううう……うわああああ……!!」

レイキ「…………泣くんじゃねェ、ネッキ」

ネッキ「レイキ……」

ネッキ「だって……だって、オレ達、ゼティに捨てられたんだ……」

レイキ「何言ってんだ!!!」バシッ!!

ネッキ「うっ……!」

レイキ「ゼティは……ゼティは俺達を助けてくれたんだぞ!!!」

レイキ「ゼティだけじゃない……島の皆が、俺達のために命を張ってくれたんだ」

レイキ「……俺達に泣いてる暇なんかねェ。一向も早く強くなって、あの魚人共をブッ殺すんだ」

レイキ「あの魚人を……海賊を……絶対に許しちゃいけねェ……!!!」

レイキ「誓うぞ、ネッキ」

レイキ「いつか必ず、あの魚人共を倒すんだ!!!!」

ネッキ「…………うんっ!!!」

ネッキ「オレ、絶対魚人、倒すよ!!!!」


/////


ネッキ(誓ったんだ……!!! オレは、オレは魚人を倒すって……!!!)

ネッキ(こんなところで……!!!)

ネッキ(誰か……誰か……!!!!)




ド ゴ オ ォ ン ! ! !



テッカ「…………!!?」ガガア……ン!!!

魚人1「て……テッカさァん!?」

魚人2「テッカさんが吹っ飛んだ!?」

テッカ「……………………」ゴゴゴゴゴ……

テッカ「…………誰だ?」ギロッ!!

リロード「よォ……無事か、ネッキ」

ネッキ「り、リロード……!! ごほっ!! がはっ!!」

ネッキ「な……何しに、来たんだ……!?」

リロード「言っただろ。『テッカを倒すのはおれだ』……ってな」

リロード「なァ、おまえら」


レイカ「まさかリロードが一番乗りとは……」ど

ネル「今回も迷うと思ってたんですけどね」ど

カエデ「さすが船長です!」ん

鳥「クエエエエ!!!」!


ネッキ「オマエら……!!?」

ネッキ「だ、ダメだ……!! 早く逃げろ!!!」

ネッキ「コイツの強さはデタラメだ!!! 腕試しなんかで戦う相手じゃねェ!!!!」

リロード「そんなんで戦うつもりはねェさ」

ネッキ「え…………」

ネル「え? もしかして……リロードさん、テッカの目的について知ってるんですか!?」

リロード「?」クビカシゲ

カエデ「じゃ……じゃあ、ネッキさんとレイキさんの過去について知っていたりとかは!?」

リロード「?」クビカシゲ

レイカ「何も知らないのか」

リロード「興味ないね」

リロード「おれはただ……友達を助けるだけさ」

ネッキ「…………!!!」

リロード「それに、おれは何も知らないが……〝分かる〟」

リロード「テッカ一味はおれ達が倒さなきゃいけない奴だ」

リロード「ネッキ、立てるか? レイキはどこだ?」

ネッキ「れ……レイキは捕まってるんだ!!!」

リロード「そうか、じゃあ早く助けねェとな」

リロード「さて…………」


リロード「行くぞおまえら!!!!」


「「「「「おう!!!!」」」」」どどん!!

カジキマグロの魚人だから食ったらうまいのかな?

本日はここまで。次回戦闘です。

>>535
名前安価ではゾロ目ボーナスは基本ナシですかね。

>>541
!!?!?!!!?


今回は海賊安価です。色んな海賊お願いします。

名前:
性別:
容姿:
役職:
異名:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで

名前: リャッカイ
性別: 男
容姿: 大柄なボロケタ山伏の格好をしている狐面の槍使い
役職: 外法師海賊団副船長
異名: 「一番槍のリャッカイ」
性格: 細かいことを考えるのが苦手、とにかく脳筋で解決しようとする
キーワード: 大槍「青嵐」

始めます。戦闘なので安価が多い……かもしれません。

テッカ「…………お前らが、報告のあった海賊か」

テッカ「ジャハハハハ……下等な人間共が、おれ達を潰すって……?」

テッカ「ふざけた事言ってんじゃねェぞ……!!」

テッカ「魚人の力を思い知らせてやれ、野郎共!!!」

魚人達「魚オオオオオオオオオ!!!!!」

ネル「さっ!! 皆さん頑張って!!」

レイカ「戦線離脱が早い」

ネッキ「うおおおおおお!!! やられそうになったところで友達が助けに来る!!!熱い展開だな!!!」

ネッキ「オレ達で魚人をぶっ倒すぞおおおおお!!!!」

カエデ「あ、あの……ネッキさん、レイキさんを助けないと」

ネッキ「忘れてた!!!」

カエデ「忘れてたんですか!?」ガーン!!

リロード「こいつらはおれがやる。時間の無駄だ!」フン!

リロード「すぅ~~~…………」

ネル「急に息吸ってどうしたんですかね?」

レイカ「いい予感はしない」

魚人1「死ねや人間!!」


リロード「『防御力(ガード・パワー):』!!!」


リロード「『反動球(バウンドボール)』!!!」ボーン!!


リロードの周りに、球形の薄い膜が張られる。

テッカ「悪魔の実か……!?」

魚人2「何だコレ?」

魚人3「構うんじゃねェ!! 突き進め!!」

魚人達「魚オオオオ!!!」

ギチ……ギチ……

魚人4「な……何だ? 全然進まねェ……!!」

魚人5「この膜……割れずに俺達の邪魔をしてやがるのか!?」

リロード「ふんッ!!!」

魚人達「ぎゃあああああああああ!!!」

ゴムのように変質したエネルギーの膜は、突っ込んできた魚人達を吹き飛ばす。

とんでもない速度で吹き飛ばされた魚人達は、壁や床に突き刺さったり、空の彼方に飛んで行く事となる。

リロード「おれはこんな奴ら相手にしに来たんじゃねェぞ!!」

リロード「おれがブッ飛ばしてェのは、おまえだよ!!!!」ドンッ!!

テッカ「……そいつは丁度よかった」

テッカ「おれも今、てめェを殺してやろうと思ってたとこだ」

カジル「どうやら……俺達もやらなきゃなんねェみたいだな」

モーレイ「同胞達をよくもォ!!!」

キルス「種族の差ってやつを……教えてやらなきゃな!!」

レイカ「主力登場か……」

ネッキ「すげェんだなオマエ!!! オレも頑張るぞおおおおおおお!!!」

カエデ「そんな能力の使い方もあるんですね……」

ネル「鳥さん……盾にしていい?」

鳥「クエッ……!?」

リロード「あ…………」

テッカ「…………」ゴゴゴ……!!

カジル「テッカさん、アンタは暴れないでくれよ。アンタに暴れられちゃあパークを立て直さなきゃなんねェ」

テッカ「あァ……分かってるさ」

テッカ「ただ……1つだけやらせてもらう」スクッ……

テッカ「…………」チャプ……

ネッキ「何やってんだ!? 水遊びか!!?」

ネル「そんなわけありませんよ!!」

リロード「なーなー聞いてくれよ。大変なんだけどさ」

テッカ「おれはな、下等な人間共……カジキの魚人なんだ」

テッカ「カジキっつうのは、海を高速で泳ぐ肉食魚でな……」シュン……!!

リロード「!! 消えた!?」

テッカ「〝水を纏ったカジキ〟は……!!!」ドゴォン!!!

リロード「かはっ…………!!?」

テッカ「強ェのさ……!!!」



【テッカの鋭い拳によりリロードは吹っ飛びます。どのくらい? コンマ一桁判定です。】

↓1

7:大体7話分くらい帰って来ない



ボッゴオオオン!!!

カエデ「リロードさん!!!」

ネル「り、リロードさんが吹っ飛ばされた!!? ど、どうしましょう!!?」

レイカ「焦るな!! あいつなら大丈夫だ!!」

レイカ「……多分!!」

ネル「不穏!!!」

レイカ「とにかく……まずはレイキと、あの何とかっていう女を助けなければ」

ネッキ「そうだな!!! 行こう!!!」

ネル「うぅ……分かりました……!!」

カジル「おっと……!! 行かせるわけねェだろうが!?」

レイカ「邪魔」ブンッ!!

カジル「ぐっ……!?」ガキィン!!!

カジル「このクソアマがァ……!! 許さねェぞ!!!」

キルス「この俺、テッカ一味幹部・キルスも参戦だ!!!」

キルス「この魚人島で一番の ネッキ「うるせェ!!!」ズガン!!!

キルス「ごへー!!!」ドゴォン!!!

ネッキ「邪魔するな!!! オレ達はレイキを助けるんだよ!!!」

キルス「こ……この野郎……!!」

キルス「俺はまだ口上を述べる途中だったろうが!!?」

ネッキ「そんなの知るか!!!」

ネッキ「オマエら!! コイツは俺がやる!!!」

キルス「ハッ!! 船長に手も足も出なかった奴が何を言ってんだ!!?」

ネッキ「オマエらは知らねェだろうな……」

ネッキ「オレの『熱血パワー』は、オレの心が燃えれば燃えるほど強くなる!!!」

ネッキ「今のオレの心は……燃えまくってんだよォォォォォ!!!!」メラメラァ……!!!

キルス「ウオッ、熱い!?」

ネッキ「丸焼きにしてやるぜ!!!!」

キルス「やれるもんならやってみなァ!!!!」

レイカ「ネッキ、任せた」

レイカ「私達は塔の中に……!!」

ネル「……ん? 何ですかね、この岩」

ネル「入り口を塞ぐように置いてありますけど……」

レイカ「構わない。吹っ飛ばすだけだ……!!」



ザシュ……!!!



レイカ「がっ……!!?」

ネル「れ、レイカさん!?」

ネル「い、いいい岩からトゲが……!!?」

オニマル「くくく、俺を岩だと思ってしまっていたようだな……!!」

レイカ「魚人……!!」グラッ……

レイカ「!? 身体が……!!?」

オニマル「お……俺はオニダルマオコゼの魚人。俺のトゲには毒がある!」

オニマル「今まで俺の毒を受けて生きていた人間は……1人もいないのだ!!」

レイカ「…………そう」

レイカ「なら、私が初めての人間だな……!!」

オニマル「……減らず口を!!」

カジル「おい……余所見すんじゃねェぞ!!!」

レイカ「ぐっ……!!」キィン……!!

カジル「俺は一度狙った相手は絶対に逃がさねェんだ……!!」

カジル「オニマルの毒にやられたか? まァいい……楽に殺せるな」

レイカ「…………ふふっ」

カジル「あァ? 何がおかしい?」

レイカ「毒程度であんたなんかに負けない」

レイカ「私の剣が目指すのは世界一……あんたに負けているようじゃ話にならない」

レイカ「ハンディはこれくらいで満足? 私とあんたの格の違いを教えてあげる」

カジル「あァ……!?」ピキピキ

カジル「オニマル、コイツは俺がもらうぞ!!」

カジル「お前はそっちを殺れ!!!」

オニマル「えっ」

ネル「えっ」

オニマル「…………お、おお!!!」ガクガク

ネル「…………く、来るなら来い!!!」ガクガク

モーレイ「ケケケ……じゃあ俺は……」

モーレイ「お前だな……女ァ!!」

カエデ「ひっ……!!」

カエデ「…………あ、あなたなんかに負けませんよ!!」

カエデ「鳥さん!! 行きますよ!!」

鳥「クエエエエーーー!!!」



【戦闘開始です。誰から見る?】

1.レイカvsカジル
2.ネルvsオニマル
3.カエデ&鳥vsモーレイ
4.ネッキvsキルス

↓2

>>569:2選択



ネル「…………」ゴゴゴ……

オニマル「…………」ゴゴゴ……

魚人1「…………おい、お前」ヒソヒソ

魚人2「何だよ」ヒソヒソ

魚人1「気絶してねェなら戦えよ」ヒソヒソ

魚人2「無理だよ、身体ボロボロなんだから。お前こそ戦えよ」ヒソヒソ

魚人1「俺もボロボロなんだよ」ヒソヒソ

魚人1「…………というか、見ろよあれ。オニマルさんと人間の女の戦い……」ヒソヒソ

魚人2「あァ……両者一歩も動かねェ……」ヒソヒソ

魚人2「互いに牽制しあってるんだ……!! なんつー戦いなんだ……!!」ヒソヒソ

魚人1「あんな緊張感のある戦いに参加できるわけねェ……!!」ヒソヒソ


ネル(こ…………)

ネル(怖い!!)ゴーン!!

ネル(ど、どどどどうしよう……!? どう戦おう……!!?)



【戦闘安価。どう攻めるか。下3の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓3まで

曲射と狙撃を織り交ぜて揺さぶりを掛ける

>>571採用:コンマ37……あんまり良くない



ネル「くっ……!!」ジャキン!!

ネル(怖気付いている場合じゃない……やらなきゃならないんだ!!!)

ネル「く、くらえ!!!」バシュン!!!

オニマル「ぬおっ!!?」ビクゥ!!

オニマル「…………?」

オニマル「ハッ! どこを狙っている!! そんな放物線の軌道で当たるわけがなかろう!!」

ネル「分かってないですね……!! その矢は、炸裂するんです!!!」

ネル「『炸裂の矢(パンク・アロー)』!!!!」

オニマル「何……!?」

放物線を描いていた矢は、途中で爆発した。

そして……中から何十本もの小型の矢がオニマルに向かって〝炸裂〟するッ!!

オニマル「ぐおっ……!?」

ネル「よしっ!!」

ネル(これで倒せるとは思ってない……ここから少し離れてあの魚人を狙撃する!!)

オニマル「こんなもの…………効くかああああ!!!」ゴウッ……!!!

ネル「ええええええーーー!!?」

オニマル「魚人の頑丈さを舐めるなよ……!!」

ネル「わわわ……!!」

ネル(ち、近づいてくる!! ど、どうしよう!!?)

ネル(あんまり近づかれると毒でやられるというか殴られたら多分普通に死ぬよね!!?)



【戦闘安価。どう攻めるか。下3の中から一番成功率の高いものを採用。さらにコンマ二桁判定。】

↓3まで

麻痺の矢を放つ

>>576選択:コンマ66……ゾロ目ボーナス!!



【どれにしますか?】

1.オニマルを倒す
2.リロードが帰ってくる
3.ボーナスはまだ取っておく


↓2

2

>>580選択:2……リロードが帰ってきます!



ネル「なら……これでどうだ!!!」

ネル「『麻痺の矢(パラライズ・アロー)』!!!」バシュン!!

オニマル「うぐっ……!?」

オニマル「こんなもの効かな…………っ!!?」ビリッ……

オニマル「ぬ、ぬおっ……!? か、身体が動かない……!!?」

ネル「その矢は凶暴な鮫を捕らえる時に漁師が使う事もある麻痺薬が入っています……!!」

ネル「そう簡単には動けませんよ!!!」

オニマル「お、おのれ……た、助け…………」

テッカ「おいおいオニマル……!」

オニマル「…………」ビクゥ!!

テッカ「人間如きに手こずってんじゃねェよ……!!」

オニマル「す、すいませっ……!!」ガタガタ

テッカ「しょうがねェなァ……少しだけ、手伝ってやるか……!!」ゴウッ……!!

ネル「えっ……うええええええ!!?」

テッカ「死ね、女」ブゥン!!

ネル「うわああああああああ!!!」



ガキンッ!!!

ネル「…………あ、れ? 助かった?」

テッカ「…………てめェは」

リロード「おいトゲっ鼻……!! おまえの相手はおれだろうが!!!」ドン!!

ネル「り、リロードさぁん!!!」

リロード「悪い、さっきのでチャージした分使い切っちまってな。吹き飛ばされちまったぜ」

リロード「代わりに……コイツの拳でエネルギー満タンだけどな!!!」

テッカ「ほう……やはり悪魔の実の能力者か」

リロード「そうだ。おれはタメタメの実を食べた〝チャージ人間〟だ!!」

ネル「いや正直に答えなくても!!」ガーン!!

リロード「行け、ネル!! コイツはおれが倒す!!」

リロード「お前はそこの岩っぽいの倒せ!!!」

オニマル「お、オニダルマオコゼだ……!!」

ネル「は、はい……!!!」ジャキン!!



【コンマ判定。30以上でオニマルを倒せます。】

↓1

>>584:コンマ24……惜しくも倒せない



ネル「『爆発の矢(ボム・アロー)』!!!」バシュン!!

オニマル「……ぬうっ!!!」スッ……

ネル「あれー!? 避けられた!!?」

オニマル「き、貴様如きに、負けてたまるか……!!」ビリッ……

オニマル「人間との戦いで使うものではないが仕方がない……見せてやる、俺の真の力を……!!」

そう言うとオニマルは、自らのトゲを自分自信に突き立てる!!

オニマル「『ポイズン・ドーピング』!!!」ムキムキムキ

ネル「む……ムキムキになった!?」

ネル「た、ただでさえ岩みたいなのに……!! 倍以上の大きさに……!!?」

オニマル「ふしゅー……」

オニマル「毒で高めた魚人の能力……今の俺は!!」ボゴォン!!

オニマル「大理石すら素手で砕く力を持つ!!!」

オニマル「残念ながらこの能力は時間制限付きだ……10分以内で貴様を倒す!!!」

ネル「…………」

ネル「逃げる!!」ダッ……!!

オニマル「貴様逃げるなァ!!!」ダッダッダッ!!



【視点変更です。誰を見る?】

1.レイカvsカジル
2.カエデ&鳥vsモーレイ
3.ネッキvsキルス

↓2

1選択で本日はここまで。やはり魚人を倒すのは楽ではない。ちなみにレイカは毒状態なのでコンマ判定にデバフがかかります。


今日は四皇安価です。規格外に強いキャラクターでも大丈夫です。下10くらいまで募集し、その中から4つ選びます。また、違う日の海賊安価から採用する可能性もありますがご容赦ください。海賊自体は全員採用します、多分。

名前:
性別:
容姿:
役職:○○海賊団船長、で固定
異名:
性格:
キーワード:

↓10くらいまで

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