変態マン「俺はやってやるぞ…」 (3)

自宅

変態マン「俺はずっと右手で我慢してきた……そんな俺も今年で29歳になる」



変態マン「今年こそは絶対童貞卒業してやるぞー!!」

立ち上がり叫ぶ 全てにおいてイマイチなガリメガネ

テレビ「その願いを叶えよう!」

!!!

変態マン「誰だ!?」キョロキョロ

テレビ「私だ、テレビを見ろ」

テレビを見ると中に神様のようなシルエットが映っている

変態マン「お前が喋っているのか!?」近くに座る

テレビ「そうだ、貴様のその願いを叶えてやる」

変態マン「いいのか??って…信じられるわけないだろ!」

テレビ「まぁ聞け、今から言うことをよーく覚えておくのだ」

変態マン「…チャンスすらない俺にとって奇跡みたいな話。わかった話を聞こう!」

テレビ「お前には2次元の世界に行ける力をやろう」

変態マン「2次元!?」

テレビ「そうだ、2次元の世界なら犯しても帰ってくれば犯罪にはならないからな」

変態マン「確かにそうだが…そんなことができるのか?」

テレビ「もちろん条件がある、その条件をよく覚えるのだ」

1 1時間経つと強制送還
2 能力はその世界に合ったものになる
3 死にやすい
4 ワープは連発できない

テレビ「この四つだ、簡単であろう?」

変態マン「死にやすいって何だ?w」

テレビ「簡単に言えばダメージが2倍、あと2次元の世界で死ぬとリアルでも死ぬことになる」

変態マン「なにっ!?」

テレビ「だがそれさえ気にしなければ犯したい放題。2次元の奴らならさぞかし可愛いだろうな」

変態マン「ごくり……」

テレビ「ワープの仕方は頭に行きたい場所を思い浮かべて、ワープ!と叫ぶだけだ。幸運を祈る

プチっ…

変態マン「とりあえず殴られなければいけそうだな…よし!」



変態マン「俺は海老名ちゃんを犯しに行くぞー!!うまるちゃんの世界にワープ!!」

ぎゅういいいいーんん!!!!





アパート前

変態マン「ぅおっ!ここは…うまるちゃんと海老名ちゃんが住んでるアパート」

変態マン「マジかこの能力!!はっはっはー時代が来たぜ!」

きりえ「ぷるぷるぷる……」後ろで怯え中

変態マン「さーて行きますか!!確か…こっちに…」歩いて行く

きりえ「うまるさんに報告しないと!!」



海老名「お兄さん今日も優しかった~///えへへ~」

ピンポーン

海老名「はいー!うまるちゃんかな?」

ガチャ

変態マン「グッモーニンエブリワーン///」

海老名「ひゃぁっ//!!」ドテッ

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