【艦これ】提督「…二日酔いだ」【安価】 (94)

提督「頭痛い…」


提督「昨日は酒飲みすぎたなぁ…」


提督「殆ど記憶ねぇや、ははは」


提督「…流石にまずいかな、ちょっと思い出してみるか…」


提督「えーっと確か…安価下と安価下2と飲んだんだったな」

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提督「おお、そうだ。羽黒と浜風と飲んだんだったな」


提督「というかあんまり見ない組み合わせで飲んでたんだな…」


提督「それで…えっと…なにがあったんだっけ…」



起きたこと安価下

提督「うーんなんだっけか…」


提督「…ん?」


提督「あれ?あれれれ?机の上に置いたケッコンカッコカリの書類がないぞぉ~?」


提督「ま、まさか…」


提督「俺…どっちかとケッコンしたのか…?」








提督「確かにあの二人が鎮守府で最高翌練度だし、どっちかに渡そうとは思ってたんだけど…」


提督「俺覚えてねぇ…」


提督「そんなことあるか?!おかしくないか?!」


提督「…なんだかんだありえそうだから始末に負えないなぁ…」

提督「くっそ…流石に覚えてないとかまずいもんなぁ…」


提督「さりげなく確認か?むーん…」


その時鎮守府になにかが起こる!安価下

じりりりり


提督「なんだ、電話か」

ガチャ


提督「もしもし」



整備員「あー整備のものですが、メンテナンスに伺いましたー」



提督「あ、はーい。いつもお世話になってますー。よろしくお願いしまーす」


ガチャ


提督「そういや今日メンテナンスで一日オフにしたんだ。それで酒飲むってことにしたんだよな」


提督「よし、とりあえず…二人に会ってみよう」


提督「上手いこと会えるかなーっと」


安価下コンマ判定

00~15 陽炎型の誰か
16~50 浜風
50~65 妙高型の誰か
66~99 羽黒

提督「お、羽黒発見…」


提督「まずは様子見だな…」


羽黒の様子安価下

羽黒「………」


提督「やべぇ…挨拶されてるのに全く反応してないぞ…」


提督「まさか俺のせいか…?いや、まだわからない、もしかしたら他のことが原因かも…」


提督「とりあえず…」


提督の行動

安価下で、ごめんなさい

やっべ、書いてくれてる

15でやりますね

提督「よーしこんなときはセクハラに限るな!」


提督「羽黒にいつもやってるとなんだかんだ許してくれるし、うん、大丈夫のはずだ」


提督「提督、いきまーす!」



結果は?安価下

提督「よし…なんとか成功…」


提督「羽黒~?」


羽黒「…///」


提督「すごい…俺には気づいてないのに顔だけ真っ赤になっている…」


提督「逆にこええ!」


提督「だがそれがいい!!!」


提督「よーし、このまま…」


ポン←肩を叩く音


提督「なんだよいい時に…」


妙高「提督…?」


提督「あっ(察し)」

提督「づびばぜん…」


妙高「全く…反省してくださいね?」


提督「はい…」


提督「そういえば…羽黒はどうしたんだ?全然反応がないんだが」


妙高「羽黒ですか?朝からずっとこの調子なんです」


提督「まじかー…」


妙高「そういえば昨日は提督とご一緒するのだと聞いていましたが…」


妙高「…まさか…」


提督「じゃ、じゃあ俺行くから!」


妙高「あっ…もう、逃げ足だけは早いんだから…」

提督「なんとか逃げ切れたな」


提督「おっグッドタイミング、浜風発見っと…」


提督「さて…観察観察」


浜風の状態は?安価下

浜風「……」ゴゴゴゴゴゴ


提督「やべえ…完全に切れてる…不知火みたいな目になってるぅ!」


提督「こりゃだめだ、退散しよう」


浜風「…提督?」


提督「ひっ」


浜風「…なんだ…気のせいか…」


提督「おしっこちびるかと思った…」


提督「とりあえず自室に戻ろ…」

提督「さて…状況整理だ」


提督「羽黒は放心状態、浜風は殺気立っている…」


提督「つまり…ケッコン書類は羽黒に渡したってことでいいのか…な?」


提督「でも…それで浜風があんなに怒るのかな…?」


提督「昨日一体何が起こったんだ…うーん…」


提督「とりあえず安価下だな!」

提督「羽黒は話にならないだろうから浜風に聞くしかない…」


提督「しかし浜風に直接聞いたら多分死ぬ…」


提督「ここは浜風の長女、陽炎に聞くしかあるまいな!」


提督「早速携帯で呼び出しを…って浜風から怒涛のように電話とメールが来てる…」


提督「羽黒と会ってる時に会わなくて良かった…」

提督「なんとか陽炎に連絡を取ることに成功した…」


提督「浜風の今の状態についての調査を依頼、報酬は間宮半月分…」


提督「結構痛い出費だが…背に腹は変えられん!頼むぞ…」


提督「お、メール…陽炎からだ。なになに…」


陽炎「安価下」

陽炎「タスケテ」


提督「…」


提督「もしかしなくても俺やばい?」


ドンドンドンドンドンドン!!!!


提督「ひっ」


浜風「提督…いるんでしょ…?」


提督(やばいやばいやばい!ここはとりあえず逃げるが勝ち…窓から…ここ2階じゃん!)


提督(どどどどどどうする?!)


安価下2

提督「ええい!2階くらいなんだ!飛び降りてやる!」


提督「うおおおおおおおおお」


結果は?安価下2

提督「うおおおおおおおおって羽黒?!危なーーーい!!!」


羽黒「えっ?」



ToLOVEる的な感じで押し倒してます



提督「…」


羽黒「…」


羽黒「きゃーーーーー!!!!!」


提督「すまーーん!!!!」

提督「はぁ…ひどい目にあった…」


提督「てか2階から飛び降りてもなんとかなるもんだな…」


提督「そ、そんなことより浜風をどうにかしないと…」


提督「しかしあそこまでいくともうどうしようもない気もする…」


提督「うーん…」


行動でもなんでもどうぞ

安価下で

提督「これはもう恐らく当事者である羽黒を味方につけるしか…」


提督「でも今日の出来事的に話聞いてくれるか不安だな…」


提督「いや、浜風を止めるためだ!致し方あるまい」

提督「羽黒は…いたいた、よし…いくぞ…」


提督「おーい、羽黒ー」


羽黒「し、司令官さん…」ビクッ


提督「今日はすまん!ちょっとどうかしてたんだ」


羽黒「…」


提督「出来る範囲でなんでもするからさ…許してくれないか…?」


羽黒「安価下2」

羽黒「じゃあ…」


提督「なんだ?」


羽黒「じゃあ浜風ちゃんじゃなくて私とケッコンしてください」


提督「…は?」


羽黒「…」涙目上目遣い


提督(えっと…あれ?俺羽黒とケッコンしてなかったっけ…?)


提督(それで浜風が怒って…っていう流れじゃないのか?)

羽黒「ど、どうなんですか?」


提督「…えっと…」


提督(もうわけわからん、浜風に俺が求婚して浜風が切れてるの?)


提督(でもそれなら羽黒が放心してるのも説明がつく…)


提督(頭がこんがらがってきた…)


提督「安価下3」

提督「羽黒を調教する…」


提督「そしてなにがあったか喋らせる…」


提督「いくぜ…」ていとくはこんらんしている


羽黒「安価下」

羽黒「…もしかして…昨日のこと覚えてないんですか…?」


提督「えっ…」ていとくはしょうきにもどった!


提督「じ、実はそうなんだ…だから…教えてくれないか?」


羽黒「…司令官さんの…ばかーっ!!!」


ばちーん!!

提督「すまん…」ヒリヒリ


羽黒「ご、ごめんなさい!大丈夫ですか?」


提督「ま、まあなんとか…それで、昨日何があったか、教えてくれないか?」


羽黒「わ、わかりました…えっと…」


羽黒「司令官さんが安価下して、浜風さんに安価下2をしてました…」




ごめんなさい私用ですこし落ちます。
ほぼ提督メインで話を進めてしまって申し訳ないです…


ただいまもどりましたー続けていきます

羽黒「司令官さんが深海棲艦化して浜風さんに執拗にボディタッチをしてました…」


提督「は?」

~回想~


提督「ゴクゴク…ぷはー」


羽黒「司令官さん飲みすぎですよ…?」


提督「いいだろ別に…明日休みなんだし…」


浜風「いつものことですし大丈夫ですよ…」

提督「…俺は深海棲艦だー」


浜風「何言ってるんですか…」


提督「敵駆逐艦の鹵獲に成功ー」浜風に抱きつき


浜風「なっなにしてるんですか!」


提督「今から尋問に移るぞ~^^」


浜風「ちょ、ちょっとそこはっ…あっ」


羽黒「…///」




~回想終了~


提督「思い出した~~!!!!」


羽黒「そのまま司令官さんは寝ちゃって…浜風さんは気絶しちゃうし…」


羽黒「浜風さんを運んで昨日は終わったんです…」


提督「そりゃあ浜風も怒るよなぁ…」


提督(うん?でもなんかケッコンしたような気もするんだけど…」


羽黒「あぁ…それは安価下」

羽黒「私たち二人とケッコンしたいと言ってました」


提督「は?」


羽黒「あれは確か深海棲艦になる前でしたね…」


提督「それはもう言わないで…」

~回想中~


提督「ゴクゴク…はぁウマいなぁ酒は」


羽黒「飲みすぎないでくださいね…?」


提督「分かってるって…」


提督「にしてもなぁ…練度開放のためのシステム名がケッコンカッコカリとか、上も何考えてるんだか」


浜風「…そうですね」


提督「できれば二人に渡したいんだけどなぁ…一つしかないんだよなぁ…」


浜風・羽黒「っ」ピク

提督「どうしようかなー…」


羽黒「わ、私に…浜風「私にください!」


提督「え?浜風に?でもなぁ…」


浜風(羽黒さんは押しに弱い…ここで決める…!)


浜風「どうせどちらにも渡すのでしたら私が先でもいいですよね!ね、羽黒さん!」


羽黒「そ、そう…だね…」


浜風(よし…( ̄ー ̄)bグッ!)


提督「羽黒がいいなら…まぁいいか。ちょっと待ってな…」


提督「ほい、書類。俺無くしちゃいそうだから持っていてくれ」


浜風「わかりました…♪」


羽黒「…むぅ」

~回想終了~

提督「なるほどなぁ…でも今の話だと正式にケッコンはしてないっぽいな」


羽黒「そうですね…それに…これ」


提督「な、これケッコンカッコカリの書類じゃないか!なんで羽黒が」


羽黒「やっぱり浜風さんに先にケッコンされるのは…嫌だったので…ごめんなさい…」


提督「羽黒…」


提督(しかしこれでなんとなく掴めてきたな)


提督(浜風が怒ってる理由…恐らく二つか、その両方だ)


提督(俺のセクハラ、書類を無くしたか…)


提督(前者は言うことないけど、後者は俺が盗んだと思われてたのか…)


提督「まぁ、謎は全て解けたな!」


浜風「話は終わりましたか…?」

提督「は、浜風…!」


浜風「その書類…私のですよね…?なんで羽黒さんが持ってるんですか…?」


浜風「やっぱり私より…羽黒さんのほうが…」


浜風「良いって言うんですかぁああああああ」


提督(浜風のやつだいぶ暴走してやがる…!ここは落ち着かせないと…!)


提督「安価下3」

提督「浜風!」


浜風「…」ダッシュ中


提督「俺はロリコンだから大丈夫だぞ!」


浜風「…ふんっ!!!!」


提督「ごほっ…」


提督「良い…パンチだった…」ガクッ

提督「みぞおちはだめぇ!」ガバッ←布団から起きる音


提督「ここは…」


羽黒「医務室ですよ」


提督「羽黒…ということは」


浜風「…」むすっ


提督「浜風…」ほっ

浜風「…羽黒さんから全部聞きました…」


浜風「提督が90%以上悪かったとはいえ私もやりすぎました…、ごめんなさい」


提督「それ謝ってるのかよ…」


浜風「なにか文句でも?」


提督「いえ、なにもありません」


浜風「それで、どうするんですか?」


提督「どうとは?」


浜風「この1件のことですよ!このままうやむやにするわけ…ありませんよね?」


羽黒「……」コクコク


提督「あぁー…そうだな…」


提督「安価下2」

提督「もうひとつの指輪をなるべく早く申請して二人同時にケッコンする」


提督「…これでどうだ?」


羽黒「…はい!羽黒、お待ちしてます!」


浜風「…まぁ甲斐性の無い提督にしては及第点ですね」


提督「手厳しいなまったく…」


提督「ま、これからもよろしく頼むな、主力のお二人さん」


羽黒「お任せ下さい!」浜風「了解いたしました」


~FIN~

なんとか書き終えることができました…!


それもこれもみなさんの安価のおかげです!


お疲れ様でした!自力でSS作る力がないのでまたスレ立てます!


その時はよろしくお願いします!依頼出してきます!

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