【FGO】カルデア・リトル・サマーバトル!?【安価・コンマ】 (166)

~とある海岸~

ジャック「わーい、海だー!」

ナーサリー「真夏の海もとっても綺麗ね!人魚姫はどこかしら?」

ジャンヌリリィ「こら、ジャック!しっかり準備運動をしてから泳がないとダメですよ!」

ジャック「えー?はやく泳ごうよー、ジャンヌだってもう待ちきれないでしょ?」

ジャンヌリリィ「そ、そんなことはありません!…ええ、ありませんとも!」ウズウズ

ナーサリー「お顔にしっかり書いてあるわね…でも、せっかくのお休みだもの、怪我をするのはつまらないわね」

ジャンヌリリィ「そうですそうです!さあ、きっちり済ませて泳ぎにいきますよ!」

「「はーい!」」

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ジャック「いっちに、いっちに…そういえば、おかあさん遅いね」

ジャンヌリリィ「そうですね…トナカイさん、どうしたんでしょう?」

ナーサリー「迷子になってしまったのかしら…あら?」

ジャンヌリリィ「どうしました?…おや、砂浜に妙に凝った立て看板があります。どれどれ…」

『君たちの マスターは 預かった。 返して 欲しければ 七つの試練を 乗り越えよ』

ジャンヌリリィ「え…えぇぇぇぇぇぇ!?!?」

ジャック「おかあさん、拐われちゃったの?」

ナーサリー「なんてことなの…今頃きっとオオカミの腹の中よ!」

ジャンヌリリィ「と、トナカイさぁぁぁん!?ど、どどどうすればぁ…」オロオロ

ジャック「…あれ?何か看板に貼ってあるよ?」

ナーサリー「これは…地図みたいね?1から7までの数字が書かれてるわ」

ジャンヌリリィ「も…もしかして、それが試練の場所なのでしょうか?」

???「その通り!そしてここが第1の試練!」

ジャンヌリリィ「っ…!何者!?」

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

頼光

>>4-5

第1の刺客『頼光&キアラ』

頼光「さあ、幼子たちよ。マスターを助けたければ、私たちを倒してみせなさい!」

ジャンヌリリィ「頼光さんにキアラさん…!?」

ジャック「おかあさんを拐ったのはあなたたち?」

キアラ「いいえ?私たちはただ、命令の通り動いているだけですよ」

ナーサリー「命令…つまり悪い魔女はまだいるみたいね」

頼光「そういう事です。私たちの他に7組のペアを倒した時、マスターは解放されるでしょう」

ジャック「つまり、あなた達をかいたいすればいいの?」ジャキッ

キアラ「まあ、小さいのに手荒いこと…いいでしょう、このまま痛みと快楽の海に溺れま…」

頼光「いえ、キアラさん?言われたでしょう、今回はそのような事はご禁制です。私の目が黒いうちは、絶対に、させませんからね」ニコッ

キアラ「…そうでしたね。はぁ…高まりすぎてしまいましたか」

ナーサリー「戦闘ではないのね…じゃあ、どうやって勝負するの?」

頼光「ええ、此度の試練は7ヵ所全て『夏』に関係することです。そして、この地の決戦は…」

↓1、『夏』に関係する勝負(水泳競争、スイカ割りなど)

スイカ割り

>>9
第1の試練:スイカ割り

頼光「スイカ割り、です!」

ジャンヌリリィ「なるほど…確かに夏の海といえばスイカ、論理的です」

頼光「そして、ただ割ればいいというものではありません。一番美味しそうに割れた方のいるチームの勝利となります」

ジャック「つまり、きれいにバラバラにすればいいんだね!」

ナーサリー「うう…そもそも割れるかしら、心配だわ…」

キアラ「先手はそちらに譲りましょう。さあ、どうぞ打ち破ってくださいませ?」

ジャンヌリリィ「負けません…勝って、絶対にトナカイさんを取り戻します!」

↓1~3のコンマ下二桁でリトルチームの判定(ジャンヌ、ジャック、ナーサリーの順)、大きいほど高得点

てやぁ

>>14-16

最高点:ジャック(94点)

ナーサリー「ああ、思った通りなのだわ!というか、キャスターに力仕事は向いてないもの!」

ジャンヌリリィ「私は割れましたが、少し力が入り過ぎましたかね…でも、凄いですジャック!」

ジャック「えへへ、後でみんなで食べよう!」

頼光「素晴らしいお手前です、これは我々も本気でいかねばなりませんね、キアラさん…キアラさん?」

キアラ「…ああ、なんという事でしょう。児戯だと思っていれば、こんな落とし穴があるなんて…」

キアラ「私、知りませんでした…スイカ割りとは、すなわち目隠しプレイだったのですね…!」

頼光「そのくらいにしないと別の物を叩き割りますよ?」

↓1~2のコンマ下二桁判定(頼光、キアラの順)、大きいほど高得点

へい

>>18-19

リトルチームの勝利!

ジャンヌリリィ「…キアラさんのはそれなりに普通の割れかたです、けど…」

キアラ「あらあら…頼光さん、スイカは何処に消えたのですか?」

頼光「ち、違います!今の霊基はバーサーカーなので、少し加減を誤っただけです!」

ナーサリー「『少し』ならスイカが塵にはならないと思うのだけれど…」

頼光「こ、コホン!ともかく、あなた達の勝利です。はい、これをどうぞ」チャラッ

ジャック「なにこれ?赤い貝殻?」

ナーサリー「綺麗ね…でも、少し魔力を感じるわ」

キアラ「それを全て集めたとき、あの人は解放されるでしょう。ふふ、頑張ってくださいね?」

頼光「ご健闘を祈ります…では」シュゥゥゥ…

ジャック「…消えちゃった」

ナーサリー「あと6回、悪い人たちをやっつければマスターに会えるのね!」

ジャンヌリリィ「…トナカイさんは、レースの準備で忙しいところを、私たちのために海に行く用意をしてくれました」

ジャンヌリリィ「だから、絶対負けられません!トナカイさんに今まで助けられた分、今度は私たちが助ける番です!」

ジャック「うん!いっぱいかいたいするよ!」

ナーサリー「悪い魔女は鳥の餌、悪いオオカミは井戸の底ね!」

ジャンヌリリィ「…ちょっと物騒ですが、ともかく頑張っていきましょう!」

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

黒髭

>>24-25

第2の刺客『黒髭&バニアン』

ジャック「次は、すこし離れた森の中だね」

ナーサリー「ジャック、頭に葉っぱが付いてるわ。取ってあげる!」

ジャック「ん、ありがと」

ジャンヌリリィ「確か、この辺りのはずですけど…気のせいですかね、どこからか視線を…」


「デュフフ…!いやぁ、やはりあの3人組はいいですなぁ。あのキャッキャした雰囲気は大好物ですよ?」

「とはいえ、今の拙者は試練の番人。相方が見えないのは不思議だけど、まあとりあえずルパンダイブすればいいよね!」

「さあ、そのちっちゃいカラダを思う存分prpr『よいしょー!』ぐわぁぁぁぁ!?!?なんか降ってきたぁー!?」

ジャンヌリリィ「きゃあああ!?な、何かが飛んできました!?」

ジャック「うー…くらくらする…」

バニアン『よっこいしょ…やっほー、みんなー!』

ナーサリー「…あら、バニアンじゃない!あなた、海に誘おうとしたのにどこ行ってたの?」

バニアン『アハハ、ちょっとねー…それより、試練を始めるよー』

ジャック「え、バニアンが次の悪いひとなの?」

ジャンヌリリィ「そんな…信じられません…」

バニアン『まあ、仕方ないよー。これもサーヴァントの務めだもんね』

バニアン『さあ、早速試練を…あれ、相棒はどこにいったのかな?』

黒髭「イタタタタ!踏んでる、踏んでますから拙者を!ミシミシいってるんですがこれー!?」

ナーサリー「あら、足元にいたみたいね?」

バニアン『あちゃー、ごめんね?』ヒョイッ

黒髭「oh…巨大幼女につまみ上げられるとは…マニアには堪らないと思われますなぁ」

黒髭「と、それはともかく今回の試練は…!」

↓1、『夏』に関係する勝負

砂の城作り

>>29

第2の試練:砂の城作り

黒髭「砂の城作りでござる!…あれ、ここ森ですよね?」

ジャック「また海に行くの?」

バニアン『いや、ここでやるよ?大丈夫、掘り起こすから』グイッ

ナーサリー「え?」

――――――

バニアン『ふぃー、準備かんりょー』

ジャンヌリリィ「…な、なんという事でしょう…一瞬にして地面が掘り起こされ、2つの小山が出来ちゃいました…」

バニアン『とりあえず、チームで1つのお城を完成させて、クオリティが高いほうが勝ちだね』

ジャンヌリリィ「なるほど…大丈夫です!私の計算なら完璧なお城が出来るはず!」

ナーサリー「ふふ、今度こそわたしの出番ね!シンデレラもびっくりのお城を造ってあげる!」

バニアン『よーし、こっちも頑張ろうね、おじさん…おじさん?どこに行ったの?』

ジャック「ねえ、そっちの山から足が出てるよ?」

黒髭「」チーン

↓1、2のコンマ下二桁判定(リトルチーム、バニアンチームの順)、大きいほうが勝利

>>35-36

リトルチームの勝利!

ナーサリー「キラキラ輝くガラスの階段、登ればそこにはダンスホール」ペタペタ

ナーサリー「カードの門番に出迎えられて、やってきたのは美しい少女」グニグニ

ナーサリー「待ってる王子は甘いマスク?それとも怖い野獣かしら?」ペタペタ

ナーサリー「全てを知るのはただ一人、窓から覗くホウキの魔女だけ」トンッ

ナーサリー「さあ、ガラスの馬車から降りて、幸せになりにいきましょう!―――完成よ!」

ジャック「………」

ジャンヌリリィ「…なんという事でしょう。手順はまったく分かりませんが、童話で見たお城が出来上がりました!」

バニアン『…これは、凄いねー。こっちのも渾身の出来だけど、流石に敵わないや…』

黒髭「女の子の夢が現実に現れた、と言うべきか…ところで、この場の配役的に拙者が王子様でOK?」

ジャンヌリリィ「さあ、私たちの勝ちです!そちらの貝殻を渡してください!」

黒髭「おっと華麗にスルー!そして断る!だって拙者、まだprprもナデナデもしてませんからなぁ!」バッ!

黒髭「どうせ今回の夏もロクな目に合わないと見た!ならばここでヒャッホーしてしまっても構わんのだろう?」

黒髭「さあ、ぷにぷにボディに、アイ、キャン、フラ『サクッ』…サクッ?」

黒髭「…ぐわぁぁぁぁ!?何故か拙者の胸に矢が刺さってぇぇぇぇ!?な、なんじゃこりy(ry」

???「…フッ」ヒュンッ!

黒髭「ハフンッ!?」ドサッ…

黒髭「」キラキラ…

ナーサリー「…どこからか矢が飛んできて、胸と額に刺さったわね。これは致命傷だわ…」

ジャンヌリリィ「…あ、あそこに誰かいます!すみません、そこのケモミミ尻尾の謎のお姉さん!お名前は…」

アルテミス仮面『…気にするな幼子よ、ただの月の使者だ。それでは!』バッ!

ジャック「行っちゃった…ありがとー!」

バニアン『…さて、落ち着いたみたいだね。それじゃあ、これをあげる』チャラッ

ジャック「あ、青い貝殻だ!2つ目ゲットだね!」

バニアン『それじゃあ、次も頑張ってね!』

ジャンヌリリィ「あ…!ねぇ、バニアンも一緒に行きませんか!?」

バニアン『え?でも、わたし敵役だし…』

ナーサリー「構わないわよ、もともと今日は貴女も誘うつもりだったんですもの」

ジャック「おかあさんを助けて、一緒にあそぼう?」

バニアン『―――うーん…』

バニアンを仲間にしますか?
↓1

しよう

>>42

バニアン『…うん、分かった!よろしくね、みんな!』

ジャック「うん、そうこなくっちゃ!こっちこそよろしくー!」

バニアン『大きさは一番小さくして…と。あ、でも水着持ってないや…』

ナーサリー「それなら任せて!ねえ、ジャンヌ?」

ジャンヌリリィ「はい!いい子には一足早いクリスマスプレゼントです!」

バニアン「ありがとう、ジャンヌ!それじゃあ、着替えたら出発しようね!」

バニアン が 仲間になった !

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

新宿のアーチャー

>>45-46

第3の刺客『エレクトリカルWithパパ(蒸気抜き)』

ジャンヌリリィ「今度は洞窟ですか…」

バニアン「私が通れるくらいには大きいね、良かった…」

『やあ、ようこそレディ達!待っていたよ!』

ナーサリー「…あ、あそこよ!」

プロフェッサーM「なかなかの快進撃だが、ふっ!次も上手くいくとは思わないことだネ、ほっ!何故なら今回の相手は、くっ!天才数学者とその娘なのだから、そいっ!」パタパタ

フラン「ウ、じゅーす、おいしい。どうくつ、すずしい。さいこー」

バニアン「…新宿のアーチャーさんが、フランちゃんにうちわを扇いでるね」

ジャンヌリリィ「アーチャーさん、結構大変そうですけど大丈夫でしょうか」

ジャック「…ジュース、おいしそうだね」

ジャンヌリリィ「む…そういえば、喉が乾いてきました。いけません、水分補給はしっかりしなくては…」

フラン「…じゅーす、のむ?」

ナーサリー「え、いいの?」

フラン「うん、ここには、ないけど…ぱぱ?」

プロフェッサーM「えっ、私!?でもフラン、ここから自販機って結構な距離が…」

フラン「…ぱぱ、おねがい(上目遣い)」

プロフェッサーM「わっかりましたァ!全速力で行ってくるよマイレディ!!」ダッ!!

バニアン「…お父さんって大変だなぁ」

↓2、第3の試練(夏に関する勝負)

怪談話

>>51

第3の試練:怪談

ジャンヌリリィ「怪談…ですか」

フラン「そう。よりこわいほうが、うぃなー!」

ナーサリー「回りに蝋燭も立ってるわね…これが日本式、ということかしら」

ジャック「たしか、1本1本けしてくんだっけ?」

プロフェッサーM「ハッ…それでは、第3の、試練を…うぷっ、はじめよう、カフッ」

バニアン「…今のオジサンの顔が一番怖いなぁ」

↓1~6までコンマ下二桁判定(ジャンヌ、ジャック、フラン、ナーサリー、M、バニアンの順)、大きいほど高得点

ちょっと00の扱いを決めてなかったので

※このレスのコンマ下一桁で判定
奇数で100、偶数で0

※00=100点となりました

>>53-58

リトルチームの勝利!

プロフェッサーM「…以上が、事件の真相だったという訳さ。どうだい、怖かったろう?」

ジャンヌリリィ「お、恐ろしい事件です…まさかそんな結末になるなんて!あと顔が怖かったです!」

フラン「うん、たしかにこわかった。ぱぱのかおが」

プロフェッサーM「そこカネ君たち!
?…ま、まあ、次はバニアンくんの番だネ」

ナーサリー「頼むわバニアン…今の話を越えるのは厳しいかもしれないけど、頑張ってね」

バニアン「…分かった。じゃあ、とっておきのをひとつ」

バニアン「…これは、私を前に召喚したマスターの話なんだけど」

―――

バニアン「最後の戦いの時も、マスターはその場を離れませんでした。いつものように、虚無のような瞳でこちらを見つめていました」

バニアン「やがて、私とライダーは相討ちとなり、辺りには何も残りませんでした」

バニアン「マスターは死にました。私とライダーの宝具と衝撃の余波で粉砕されるのをはっきりと見ました」

バニアン「あとはただ消え行くのみでした。でも、なぜか視線を感じます」

バニアン「私は、最期の力を振り絞りそちらを向きました。すると、そこには―――もういないはずの、死んじゃったはずの…」

―――暗い暗い、虚無のような瞳が…

「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」」」

ジャンヌリリィ「怖いです!怖すぎますよ!暗い道歩けなくなるじゃないですかぁ!!」

プロフェッサーM「なんだ…一見何処にでもある怪談だというのに…否定することができないリアリティを感じる…!?」

フラン「せすじ、こおった…さむい…」

ナーサリー「バニアン…血塗れの部屋…宝箱…うっ、頭が…」

ジャック「…みんな、だいじょうぶ?」

ジャンヌリリィ「なんでジャックは平気なんですかぁ!!」

ジャック「ほら。わたしたちはわたしたちだし?」←存在事態が怨霊な子

―――

プロフェッサーM「…ともあれ、君たちの勝ちだ。報酬を受け取りたまえ」チャラッ

バニアン「ウィ♪やったね!」

プロフェッサーM「さて、それでは行こうかフラン。バベッジ君の最終調整に入らなくては」シュゥゥゥ…

フラン「えー…あつい、だるーい…」シュゥゥゥ…

ジャック「これで、3個めもクリア!」

ナーサリー「赤、青、そして黄色の貝殻!残りはあと4つ!」

ジャンヌリリィ「次で折り返しですね!このまま進みましょう!」

バニアン「おー!」

本日はここまでにします。明日には終わらせたいですね…

バニアンは、最初からメンバーに入れるか悩んで結果見送りだったのですが、せっかく登場したならと仲間に入れる安価を出しました。

最後に第4の試練を決めておきましょう
↓1~2、サーヴァント一人ずつ
↓3、試練の内容

イベント延長ならスレを再開すればいいじゃない!
という訳で行きましょう

―――再び森の中―――

第4の刺客『アーラシュ&イリヤ』

第4の試練『セミ捕り対決』

アーラシュ「おう、来たなお嬢ちゃん達!」

イリヤ「今回の試練は、セミ捕り対決でーすっ!」

ジャック「あ、イリヤお姉ちゃんだ」

ナーサリー「あら?その手に持ってる虫取網はもしかして…」

ルビー『おっと、よく気が付きましたね!これこそルビーちゃん形態変化(メタモルフォーゼ)の1つ、バグズキャッチャーです!』

ルビー『夏仕様ということで、転身形態も麦わら帽子に半袖シャツとチェンジ!勿論、乙女の肌を汚されぬよう徹底的に虫除け対策をしております!』

アーラシュ「今回は俺とイリヤ、そしてそっちが二人ペアに分かれて戦うんだ」

イリヤ「制限時間になったらそっちは交代、2回目の終わりに取ったセミの数が多いほうが勝利です!」

ジャンヌリリィ「なるほど…では、私とナーサリーが一組目、次にジャックとバニアンでいいですか?」

ナーサリー「問題ないわ、ジャンヌ!さあ、勝負を始めましょう?」

ルビー『それでは夏のセミ捕りデスマッチ、第1ラウンドスタァァァト!!』

イリヤ「デスマッチじゃないから!?」

↓1~4コンマ下一桁目の数だけセミを捕獲(ジャンヌ、ナーサリー、アーラシュ、イリヤの順)

>>77-80

ルビー『中間発表~!現在の得点は…リトルチーム9点、イリヤさんチーム16点でーす!』

ジャンヌリリィ「こ、こんな筈では…」

アーラシュ「はっはっは!イリヤ、やるじゃないか!」

イリヤ「ふっふーん!今のわたしなら、きっとたっつんを越える野生児になれる!」

ナーサリー「見つけた先から逃げられちゃった…ごめんなさい、みんな…」

ジャック「だいじょうぶ、任せといて!」

バニアン「ウィ♪ここから逆転するからね!」

↓1~4コンマ下一桁目の数だけセミを捕獲(ジャック、バニアン、アーラシュ、イリヤの順)

かいたいするよ

>>82-85

ルビー『はい、イリヤさんチームの勝利で~す!』

ジャック「やーらーれーたー…」

イリヤ「ふふん!なんとか年長者の意地を見せられたわ!」

ルビー『いやー、自分より小さい子を倒してご満悦とは、さすがわたしのマスターです♪』

アーラシュ「さて…どうする?そっちがいいなら再戦は受けて立つぜ?」

ジャンヌリリィ「ぐ…どうしましょうか…」

1、再戦!(勝負内容は同じ)
2、撤退!(次の試練へ、戻って来たときは別の勝負)

↓1で選んでください

2

>>87

『撤退、次の試練へ…』

ジャンヌリリィ「…一度態勢を整えましょう!今回は撤退です!」

ジャック「んー…でも、次の試練って結構離れた島にあるよ?」

ナーサリー「本当?…あら、どうしましょう…」

アーラシュ「ん、退くのか。んじゃあ、こっちに着いてきな」

ジャンヌリリィ「え、もしかして近道とかあるんですか?」

アーラシュ「ああ、『とっておき』の移動方だぜ!」ニコッ

バニアン「…嫌な予感がするー…」

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

マシュ

>>89-90

第5の刺客『マシュ&コロンブス』

―――南の孤島―――

コロンブス「んー…流石にここにはお宝はねぇか…」

マシュ「まあ、そうでしょうね…ここは地図に乗っているただの孤島ですし」

コロンブス「時代が進むと『未知』ってのはどんどん無くなっていきやがる…惜しいもんだな」

マシュ「…あ、位置についてくださいコロンブスさん。彼女たちの到着です!」



ジャンヌリリィ「いやぁぁぁぁ!?落ちるぅぅぅぅ!!」ヒューン!

ジャック「わーい、はやーい!!」ヒューン!

ボスッ!!

バニアン「うーん…これは、ネットの上?」

ナーサリー「ピーターパンもびっくりね…星がクルクル回ってるわ…」

コロンブス「ハッハー!よぉく来た、第5の試練にようこそ!」

マシュ「コホン…マスターを助けたければ、私たちを倒すことです!」

ジャンヌリリィ「マシュさん…!?そんな、あなたがトナカイさんを裏切るなんて!」

マシュ「い、いえ!私はマスターを裏切ったのではなく、むしろ…」

コロンブス「おっと、そこまでだお嬢ちゃん。あんまり言うと計画が台無しだぜ?」

↓1、試練の内容

釣り

>>94

第5の試練:釣り

マシュ「えー、今回の試練は釣りになります!」

コロンブス「今回は釣った数じゃなく、より大物を釣ったほうが勝ちって訳だな」

ジャック「おさかな!いっぱい解体しようね!」

ナーサリー「人魚!人魚は釣れるかしら!」

ジャンヌリリィ「ナーサリー、釣り上げたら可哀想ですよ…」

バニアン「よーし、それじゃあ釣竿を作ってくるね!」

↓1~6までコンマ下二桁判定(ジャンヌ、ジャック、マシュ、ナーサリー、コロンブス、バニアンの順)、数値が高いほど大物

フィィィィッシュ

>>98-103

リトルチームの勝利!

―――

ジャック「…つれないねー」

ナーサリー「釣れないわねー…」

ジャンヌリリィ「焦ったらいけません、釣りとは待つものなのです!本にそう書いてました」

ジャック「そうなの?…あれ?ジャンヌの竿、引いてない?」クイッ…

ジャンヌリリィ「え?そういうジャックこそ引いてますよ?」ググ…

ナーサリー「私のもだわ!いったいどうなって…きゃっ!?」グググ…!

ジャンヌリリィ「こ、これはかなりの大物です!二人とも、気をつけて…!!」

ジャック「むぅ…ひっぱられる…!」

ナーサリー「き、きっと大クジラね!ピノキオが中にいるのだわ!」

ジャンヌリリィ「クジラではないと思うけど…!ダメ、このままだと…」

マシュ「大丈夫ですか、ジャンヌオルタさん!」ガシッ

コロンブス「おう、随分面白そうな獲物じゃねぇか!気合い入れな!」ガシッ

ジャンヌリリィ「…マシュさん、それに髭のおじさんも!」

バニアン「さあ、せーので引っ張るよ!せー…のっ!!」

ザパァァァァン!!

海魔『』ビチビチッ!

ジャンヌリリィ「まさか、ジルの海魔だったとは…どおりでサーヴァントを引っ張れるはずです…」

ナーサリー「でも、大物には違いないわね?」

コロンブス「そうだ、この勝負はあんたらの勝ちだ!ハハッ、しかしこいつは結構売れそうじゃねえか?」

マシュ「謎の外来種を外の世界に出すのはやめてください…はい、勝利の証です」チャラッ

バニアン「紫の貝殻だね…これであと3つ!」

ジャンヌリリィ「…あの、マシュさん。さっきはありがとうございます…でも、何でそちら側にあなたが付いているんですか?」

マシュ「…すみません、今はまだ秘密です」

コロンブス「さあ、次の試練はこの船だ!ガキども、夢は大きく持てよ!」シュゥゥゥ…

ナーサリー「まあ、立派なお船!これならどんな荒波でもへっちゃらね!」

マシュ「…さあ、出航の時間です。ジャンヌさん、マスターを頼みます」

ジャンヌリリィ「…はい。マシュさんの分まで、このジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィが頑張ります!」

―――

マシュ「…残りは3つ。さあ、報告にもどりましょう!」

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

パッションリップ

>>108-109

第6の刺客『アルターエゴs』

バニアン「…さて、あのおじさんはここが次の試練って言ってたけど…」

メルトリリス「ええ、その通りよ。ようこそお客様、素敵なパーティー会場へ」

ジャンヌリリィ「メルトリリスさん…!次の相手はあなたですか!」

ナーサリー「うう…わたし、あの人苦手なのだわ…」

パッションリップ「あ、私もいます!よろしくね、みなさん!」

↓1、試練の内容

ビーチバレー

ちょっと休憩します
水着オルタを当てるイメージを高めねば…

さいかーい

>>111

第6の試練:ビーチバレー

ジャンヌリリィ「…こちらが言うのもなんですが、大丈夫ですか?」

メルトリリス「…そうね、流石に私も自分のくじ運を呪ったわ」

メルトリリス「でも、負ける気は毛頭無いわ!なにより、こっちにはちゃんと勝算があるのだから!」

パッションリップ「凄い!メルト、ちゃんと作戦考えてたんだ!それで、どうすればいいの…?」

メルトリリス「簡単よ…あなたが全力でコート全部を駆け巡って、その無駄に大きな肉で相手のボールを全部打ち返せばいいんだから」

パッションリップ「…うん、諦めるね!」

↓1コンマ下二桁00以外で勝利

ほい

>>116

リトルチームの勝利!

ナーサリー「この後、リップは頑張ってタンク役を引き受けていたけど…」モミモミ

ジャック「ボールが『ゴミ箱』に入っちゃって取れないから、こっちの勝ちになったよ!」プニプニ

パッションリップ「はうぅ…あんまり触らないでくださぁい…!」

メルトリリス「…ま、分かりきった結末よね。コレをあげるわ」チャラッ

ジャンヌリリィ「よし…!水色の貝殻、ゲットです!」

メルトリリス「…ふぅ、やっぱり脇役はダメね。次はしっかりプリマドンナに使命してくれなきゃ、溶かしてしまうんだから…」シュゥゥゥ…

パッションリップ「あっ、待ってメルト…!」シュゥゥゥ…

―――海岸―――

ジャンヌリリィ「さあ、残りは2つです!トナカイさん奪還の刻は近いですよ!」

ジャック「とりあえず、残りの試練はイリヤお姉ちゃんのところと…」

ナーサリー「まだ見ぬ7つ目の試練ね…この場所からなら、どっちに向かっても良さそうだわ」

バニアン「どうするジャンヌ?リーダーはあなただし、私たちはそっちに付いていくよ?」

ジャンヌリリィ「うーん…そうですね…」

1、イリヤたちと再戦
2、先に他の試練を済ませる

↓1で選択してください

2

>>121

『第7の試練へ』

ジャンヌリリィ「ここは、先に7つ目の場所に行きましょう!」

バニアン「了解、雪辱を晴らすのは最後だね」

ナーサリー「それじゃあ、早速向かいましょうか!」

ジャック「おー!」

↓1~2、サーヴァントを一人ずつ

不夜城のアサシン

>>123

第7の刺客『不夜城のアサシン&金時』

ジャンヌリリィ「…ここが、試練の場所…ですか?」

ナーサリー「そうみたいね…」

バニアン「…まあ、ちょっと帰りたくなるよね、うん」

―――海の家『ゴールデン☆不夜城』―――

武則天「くっはははは!なかなか気が合うではないか、日ノ本の侍とやら!」

金時「いやいや、あんたのセンスもなかなかだぜ?ソー、クールッ!てやつだ!」

ジャック「…たのしそうだね、あのふたり」

↓1、今回の試練

水着コンテスト(審査員金時)

>>126

第7の試練:水着コンテスト

武則天「おっと、どうやら役者は揃ったみたいだの!ではこれより、『夏の海、水着美女決定戦』を開始する!」

ナーサリー「えっと…つまり、水着コンテストって事でいいのかしら?」

武則天「には、ではなく…くはは!その通りよ、今こそ妾がこのカルデアで一番のないすばでーであることを証明する時である!」

ジャック「…わたしたちとあまり変わらないよね?」

バニアン「ジャック、それ言っちゃ駄目。他の人ならともかく、これなら私たちでも勝ち目があるんだから」

武則天「なお、新しい水着はこの不夜城に揃えておる。気に入った物を着るが良い!」

金時「よし、それじゃ頑張れよお前ら!俺っちは向こうでタンデム…え、審査員?そんなー」

↓1~5のコンマ下二桁で判定(武則天、ジャンヌ、ナーサリー、ジャック、バニアンの順)、数値が大きいほど高得点
※水着の種類を書き込んだら表現はしますが、>>1は詳しくないので手加減してくれると助かります…

BBちゃん

>>129

ジャック、優勝!(リトルチームの勝利!)

―――

金時「…優勝は、4番だっ!!」

ジャック「やったー!!」

武則天「なぬーっ!?な、何故じゃ金髪!どうしてそうなる!」

金時「あー…いつもより布地が増えてるじゃん?だから優勝」

武則天「なんと…これは、相方が悪かったのう…」シュゥゥゥ…

金時「ほら、これが優勝商品な。よくできました、ってやつだ」チャラッ

ジャック「オレンジの貝殻だね!ありがとうおじさん!」

金時「ふいー、やっぱこういうのは向いてねぇな…それじゃ、俺も引き上げると…」

酒呑「まあ、そうは問屋がおろさんなぁ♪」ピトッ

金時「どわぁぁぁ!?テメェ、いつからそこに…!」

酒呑「坊主ったら、こんなちんまいのを侍らせるなんて意外やわぁ…でも、やっぱ牛よりはウチの方が好みってことやね?」

金時「侍らせてないじゃん!?というかそろそろ離れ…」

頼光「まあ…虫がおかしな事を喚いていますね?そして金時、母は悲しいです…こんな子に育てた覚えはないというのに…」シクシク

金時「げえっ、頼光さん!?違うじゃん、とんでもなく誤解で…」

酒呑「ふふ、子離れできん牛女が何言うても負け犬の遠吠えよね?小僧はウチみたいのが好みやさかい、さっさと消えてくれはりますか?」

頼光「やかましい!禁制禁制、御禁制です!金時、貴方には後でたっぷりお説教ですからね…まずは、このいかがわしい店ともども虫を焼き払ってあげましょう!」

頼光「『牛王招雷・天網恢々』―――塵芥になるがいい!!」

ドカーーン!!

―――

ジャンヌリリィ「悲しい…事件でしたね…」

バニアン「いつの時代にも、犠牲は何処かに押し付けられるんだ…」

ナーサリー「爆発オチなんてサイテーだわ、ねえジャック?」

ジャック「うーん…それよりあと1つだよ!」

ジャンヌリリィ「そうです…残るはイリヤさんとアーラシュさんのみ!最後の一踏ん張りです、頑張りましょう!」

「「「おー!」」」



金時(星)『今日は…厄日じゃん…』キラーン☆

武則天(星)『妾の城が…跡形もなく…』キラーン☆

↓1、イリヤ達との決戦内容

金魚すくい

>>137

第4の試練(再戦):金魚すくい

アーラシュ「へいらっしゃい!どうだ、遊んでいかないか?」

ジャンヌリリィ「そんな…今度は浴衣ですか!?」

イリヤ「えへへ…ルビーがこんなに便利だって思ったのは久しぶりかもー」

ルビー『私は簡単お着替えマシーンじゃないんですけどね…』

アーラシュ「結構活きのいいやつが揃ってるからな、簡単には取らせないぜ?」

ジャンヌリリィ「今度こそ負けませんとも…!行きますよ、みんな!」

バニアン「あ、大きめのパイください。…え、薄さは同じ?ですよねー」

↓1~6までコンマ下一桁判定(ジャンヌ、ジャック、ナーサリー、バニアン、イリヤ、アーラシュの順)、数値の数が一番高い人が勝者

ほれ

>>139-144

リトルチームの勝利!

ナーサリー「やったわね、バニアン!」イエーイ

バニアン「ウィ♪」イエーイ

イリヤ「負けちゃったかー…はい、これで全部揃ったね!」チャラッ

ジャンヌリリィ「緑の貝殻…これでトナカイさんを助けられます!」

ジャック「…あっ、みんな見て!地図に矢印が増えてる!」

ナーサリー「ここにマスターがいるのね…早く行きましょう!」

アーラシュ「おっと、お急ぎならあっちにいいものが…」『結構です!!』

アーラシュ「…駄目かぁ。なんで人気出ないんだろうな、あれ」

ルビー『さあ、いよいよオチは近いですよー!』

―――島の端―――

ジャンヌリリィ「場所はここで合ってるはず…トナカイさんはどこに…?」

ジャック「あっ!ジャンヌ、あそこ!」

ナーサリー「石板かしら…見て、ここに貝殻を嵌めるみたいよ!」

バニアン「よーし、それじゃあ早速…」

「おっと、そうはいきませんとも!」

ヒュン!!

ジャンヌリリィ「何かが飛んで…これは、薔薇の黒鍵!!」

「夏の香りに誘われて、明けぬメンテを待つ男…土曜深夜は私が主役」

サンタアイランド仮面R「サンタアイランド仮面リターンズ、参上」

ジャンヌリリィ「お師匠さま…!?あの日消えたはずじゃあ!?」

SI仮面R「残念でしたね、トリックです…ジャンヌよ、あなた達を行かせる訳には行きません」

ナーサリー「もしかして、あなたがマスターを?」

SI仮面R「ええ、そうですね…いわゆるラスボスですよ、はい」

ジャンヌリリィ「そんな…お師匠さまが諸悪の根源だったなんて…」

SI仮面R「ふ…甘いですよジャンヌ。私は目的のためなら非情になる男、主に聖杯や聖杯や聖杯のためですが」

ジャック「はやくおかあさんを返して、イヤっていうならかいたいするよ!」

SI仮面R「おお、怖い怖い…流石に多勢に無勢。それでは、こちらも援軍を呼びましょうか」

↓1、天草仮面時貞の援軍サーヴァント1名

青王

>>149

アルトリア「…」スッ

ジャンヌリリィ「あ、青いアルトリアさん…これはちょっとまずいです…」

SI仮面R「ふふ、逃げるなら今のうちですよ、ジャンヌ?その場合、マスターは大変なことになりますが」

ジャンヌリリィ「…いいえ、いいえ!」

ジャンヌリリィ「ここまで一緒に付いてきてくれたジャック、ナーサリー、バニアンのために!」

ジャンヌリリィ「試練のあと、頑張れと応援してくれたみなさんのために!」

ジャンヌリリィ「私にサンタとしての心構えを教えてくれたお師匠さまに背を向けないために!」

ジャンヌリリィ「そして何より…優しくてカッコいい、トナカイさんと海で遊びたいから!」

ジャンヌリリィ「サンタは、わたしは!逃げる訳にはいかないんです!!」

アルトリア「…いい弟子をお持ちですね」

SI仮面R「いやあ、子供って勝手に育つものなんですね…見違えましたよ、ジャンヌ」

ジャンヌリリィ「お願いです、主よ…どうか、私たちに力を!」

ピカッ!!

ジャック「わっ!…なにこれ、あたたかい」

ナーサリー「集めた貝殻から、魔力が解き放たれたのよ!体から、力が沸いてくるわ!」

バニアン「システム的にはNP毎ターンマックスって感じかな?」

ジャンヌリリィ「…行きます、サンタアイランド仮面!サンタのお仕置き、受けてみなさい!」

ジャンヌリリィ「聖なる夜、素敵で無敵な奇跡の一瞬…!」

バニヤン「邪魔…『驚くべき偉業(マーベラス・エクスプロイツ)』!」

ナーサリー「繰り返すページのさざなみ、押し返す草の栞…」

バニヤン「これが開拓者魂だぁー!!」

ジャック「此よりは地獄、わたしたちは炎、雨、力―――」

バニヤン「エクスプロイツっ!」

ジャンヌリリィ「『優雅に唄え、かの生誕を(ラ・グラスティーユ・ノエル)』!!」

ナーサリー「すべての童話は、お友達よ―――!」

バニヤン「プロイツっ!!」

ジャック「殺戮をここに!『解体聖母(マリア・ザ・リッパー)』!!」

SI仮面R(瀕死)「待ってください!?そこのバーサーカーな子、宝具速度早すぎでは!?」

バニヤン「えー、だって早い方がみんな好きなんでしょう?」

SI仮面R「他の子が宝具使うまでに4発は入りましたよ…!というかアルトリアさん、さっきから涼しげですがダメージは?」

アルトリア「ああ、すみません。少しアヴァロンに入ってたもので…」

SI仮面R「その宝具いつ実装されたんですか…!!」

アルトリア「それより、合体宝具が飛んできてますけど、避けないと流石に消滅しますよ?」

天草「あ…ふふ、立派になりましたね、弟子よ…次は少し手加減してくれると助かりまs…」

ドカーーン!!

ジャンヌリリィ「や…やりました!完全論破です!」

アルトリア「ええ、お見事でした。さあ、マスターが待っていますよ」

ジャック「あなたは戦わなくていいの?」

アルトリア「はい、賑やかしに呼ばれただけですので…どうぞ、構わず行ってください」

ナーサリー「えっと、貝殻をはめて…よし、これでいいはずよ!」

キュピーン!

バニヤン「これは…虹の橋が、あの島に繋がったね」

ジャンヌリリィ「…トナカイさん、トナカイさんっ!」ダッ!

―――

ぐだ男「ん…?」

ジャンヌリリィ「トナカイさーーん!!」ダッ!

ぐだ男「ジャンヌ…!良かった、助けにきてくれ、おっと!?」ガシッ

ジャンヌリリィ「良かったです…心配、したんですからぁ…うぇぇぇん…!」グスッ

ジャック「おかあさーん!むかえにきたよー!!」ダキッ

ナーサリー「マスター大丈夫?悪い狼はやっつけたわ!」ダキッ

ぐだ男「うん…みんな、ありがとう!!」

バニヤン「…やれやれ、一件落着かなー」

―――夕焼けの海―――

ジャック「それーっ!」パシャッ

ナーサリー「きゃははっ!冷たいわジャック!」

ジャンヌリリィ「やりましたねー!お返しです、あははっ!」



ぐだ男「いやあ、楽しそうだなぁ…」

マシュ「そうですね…これで再び、先輩の計画通りという流れでした」

ぐだ男「あはは…いや、ホントはもう少し抑えるつもりだったんだけど、どんどん人が増えちゃって…」

マシュ「まあ、私は今回キチンと参加させてもらったので不満はありませんが…良かったのですか?」

ぐだ男「うん、一日中ジャンヌ達と海で遊ぶってのも考えたけど、やっぱり夏の風物詩っていろいろあるじゃないか」

ぐだ男「でも、それを堪能するために用意できた休みは今日1日だけ…」

マシュ「それで、他の方々に頼んで大掛かりな芝居を打った、という事ですね…」

バニヤン「そうそう、だからわたしもお手伝いに雇われたんだよね?」

ぐだ男「流石に島1つの突貫開拓はキミの手伝いが無いと出来なかったし…ゴメンね?」

バニヤン「いいよ、私も途中から参加できたし!まあ、マスターの仕業って悟らせないよう気をつけるのは大変だったけどね?」

ぐだ男「…あの子たちに感じてもらいたかったんだ。俺たちが守った2017年の世界には、こんなに素敵で、輝かしいものがあるってことを、さ」

マシュ「先輩…ええ、皆さんにもきっと、伝わりましたよ」

ジャンヌリリィ「トナカイさーん!一緒に遊びましょーう!!」

ぐだ男「…さて、残り時間は少ないけど、俺たちも泳ごうか、マシュ!」

マシュ「はい!マシュ・キリエライト、どこまでもお供します!」

バニヤン「あ、マスターも泳ぐの?せっかくだから、あっちにパスしてあげるね?」ヒョイッ

ぐだ男「あれ?いやバニヤン、今キミ最大サイズだからね?そんなフルスイングしたら絶対違うところに落下して…あああああぁぁぁぁ!?」バヒューン!!

ジャック「あ、おかあさんが星になっちゃった…」

ナーサリー「流れ星って、燃え尽きる星が最後に残す輝きなのよね…ロマンチックだわ」

マシュ「せ、せんぱーーい!?」

ジャンヌリリィ「わぁぁ!?トナカイさんが顔面から海に落ちましたよ!?返事をしてください、トナカイさーーーん……!」

―――サンタ日記、8月○△日―――

今日は、とても色んな事が有りすぎて、何を書いていいのか分かりません…

トナカイさんと海に遊びに行ったはずなのに、待っていたのは大冒険でした!

でも、いろんな人たちと夏のお約束を楽しみことが出来て…なにより、あの日の約束だった海に、友達と行くことが出来て

今日は、最高に無敵で素敵な1日でした!!

あと少しで、夏は終わってしまいます…名残惜しいですが、悲しくはありません

秋になれば、お月見をしましょう。運動会もやりましょう

冬がくれば、雪だるまを作ったり、みんなでコタツを出して暖まったり…

それに、なんと言ってもクリスマスです!私の、初めて迎える誕生日!

今年は何を配りましょう?みんなは、喜んでくれるでしょうか?

―――あの人は、今年も一緒に来てくれるでしょうか

なーんて、心配いりませんね!だって、トナカイさんは私の大好きなマスターなのですから!

だから、そんな未来を夢に見ながら…

今日という日を忘れないように、1日1日を過ごしていきたいと思いました

―――ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ



~おしまい~

これにて終了です!安価等のご協力、本当にありがとうございました!

今年の礼装が素晴らしくて書き出したスレでしたが、どうか楽しく読んで頂けたなら嬉しいです

それではまたいつか、どこかのスレで会いましょう!

PS.バニヤン…名前を最初から間違えてたの全然気付かなくて本当に申し訳ない…orz

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