卯月「サプライズです!」 (9)

・初めまして
・短めです
・私の世界線ではまだ8月10日です
・贅沢は言わないから五十嵐響子ちゃんと手を繋いでイチャイチャお出かけしたいだけの人生だった

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卯月「響子ちゃんと凛ちゃんにサプライズパーティーを仕掛けましょう!!」

未央「ふむふむ。しまむーよ。どのように仕掛けるのかな?」


~事務所~

ガチャ
卯月「おはようございます響子ちゃん!突然呼んじゃってごめんね」

響子「あ、おはようございます!気にしないでください。なにかあったんですか?」

卯月「えへへ、実はね、8月10日は凛ちゃんのお誕生日なんだ。だからサプライズパーティーを開いてあげようと思って…」

響子(…あれ?)

卯月「もし予定があいてれば、響子ちゃんも参加してもらえないかなと思って…どうかな?」

響子(あれれ?)

響子「は、はい!その日は予定はないですから、参加させてもらいますね!あ、折角だからお料理も持って行きますよ」

卯月「わぁ!よかった~。ありがとう!響子ちゃんのお料理、楽しみにしてるね!時間はまた後で連絡するね」

響子「はい!あ、プレゼントとかも用意しなきゃですね。凛ちゃんって何が好きなんだろう…?」

卯月「凛ちゃんは…蒼い物全般…かな?」

響子「青いものですか…。あとで色々見てみますね!」


~公園~

卯月「凛ちゃ~ん!」

凛「あ、卯月。おはよ。そんな大声出したらバレちゃうよ」

卯月「えへへ…。凛ちゃんにお願いがあって…」

凛「お願い?珍しいね。私に出来ることなら何でも言ってよ」

卯月「実は、8月10日は響子ちゃんのお誕生日でね。サプライズパーティーを開くから、凛ちゃんも来れないかなと思って…」

凛(忘れてる…?)

凛「そ、そうなんだ。わかった。丁度予定もないし、私も行くよ。あんまり話す機会もないから、丁度いいかな」

卯月「ありがとう!それじゃあ、時間と場所はまた連絡するね!」

凛「う、うん…」

凛(卯月が…私の誕生日を忘れてるなんて…)ズーン

~レッスンルーム~

卯月「大成功です!!」

未央「流石しまむー仕事が早い!後は参加者を募るだけだね~」

卯月「はい!沢山呼んであげないと!がんばります!」

未央「プロデューサーも了解だってさ。『そういうことならとっておきのプレゼントを用意するから驚くなよ~?』とか言ってたよ」

卯月「プロデューサーさんのプレゼントも気になりますけど、私達も用意しないとですね!後で一緒に買いにいきませんか?」

未央「お!しまむーからデートのお誘いとは珍しいですな~。もちろん付き合うよ!」

卯月「2人で出かけるなんて、久しぶりですね~。ちょっぴり楽しみです!」


~スーパー~

響子(卯月ちゃん私の誕生日覚えてないかぁ…。まぁ、一回教えただけだししょうがないよね…)

響子(…でもやっぱりちょっとショックだなぁ……)

響子(って!凛ちゃんのお誕生日祝いなんだから暗くなっちゃダメだよね。美味しいもの作って、喜んでもらえる物も贈って…)

響子(…青いものってなんだろう??鯖とか…?)

~小物屋~

凛(響子には何が似合うかな…)

凛(結構お洒落してるし、下手なものあげられないよね)

凛(…!!これ…うん。きっと似合う。これにしよう)

凛(自分の誕生日に人にプレゼントを渡すっていうのも新鮮で面白いかも…)

凛(あ、折角だし…)

~とうじつ!~

凛「あ、卯月。ちょっといい?」

卯月「ひゃい?!ど、どうしましたか…?」

凛「はい、これ。あげる」

卯月「え…?」

凛「実はね。今日私の誕生日でもあるんだ。それで、いつもお世話になってる卯月にプレゼントを…どうしたの?」

卯月「うぅぅぅ…凛ちゃああああん!」ヒシッ

凛「わ!ちょ、ちょっと?」

卯月「ごめんなさいいい!ちゃんと全部話しますからああ!」



未央「なるほどなるほど。それでしぶりんにはバレちゃったわけね~」

凛「まさかサプライズを計画してるなんて思ってなかったから…」

未央「ま!しぶりんには失敗しちゃったけど、きょーちゃんの分はまだあるからね!しっかし、自分の誕生日に人にプレゼントって…面白いことするね!」

凛「そうかな。はい、未央にもあるよ」

未央「おぉっと!ありがと!お返しも考えとかないとな~」

卯月「そうですね!うんっと良いもの用意します!」

凛「い、いいよ。私が勝手に渡しただけだし…」

ワタシガカッテニワタシタ…フフッ

卯月「…。さ、さぁ!パーティーの準備もしないとですね!響子ちゃんが来る前に!」



~キッチン~

響子「♪~」

響子「今夜~のおかずはハンバ~グかな」

響子「ふんふんふんふんふんふんふんふん」

フレデリカ「ふ~れ~で~り~か~!」

響子「あ、味見しますか?」

フレデリカ「いいの~?やったー!いただきまーす!」

~キッチン~

響子「♪~」

響子「今夜~のおかずはハンバ~グかな」

響子「ふんふんふんふんふんふんふんふん」

フレデリカ「ふ~れ~で~り~か~!」

響子「あ、味見しますか?」

フレデリカ「いいの~?やったー!いただきまーす!」



~食堂~

卯月「間に合いました!」

未央「でかした!」

凛「後は来るのを待つだけだね」

未央「人数もいい感じに集まったし!きょーちゃんの驚く顔が楽しみだねー!」

卯月「はい!喜んでくれるといいな!」

コンコン

響子「遅くなっちゃってすいません~!ついフレデリカさんと話し込んじゃって…」

卯月「お誕生日おめでとう!響子ちゃん!!」クラッカー!

響子「…へっ?」

ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー♪

響子「え、あの。あれ?今日は凛ちゃんの誕生日パーティーじゃ…?あれ?なんで凛ちゃんが?」

卯月「えへへ。実はかくかくしかじかで」

凛「本当にかくかくしかじかって言う人初めて見たよ。卯月、それじゃ伝わらないから」

未央「説明しよう!実は…」



響子「2人にサプライズを仕掛ける予定だった…?」

卯月「はい!凛ちゃんには失敗しちゃいましたけど…えへへ…」

響子「…も、もう!ありがとうございます!ちょっとだけ寂しかったんですからね!」

凛「怒ってるのか喜んでるのか…」

響子「大喜びしてます!!」

未央「混乱してちょっとおかしくなってるね?」

卯月「早速プレゼントを…手渡しすると数が多くて大変だから後でプロデューサーが寮に届けてくれるそうです!」

響子「数が多くてって…まさか」

卯月「呼んだらみんな持ってきてくれたんです!」

凛「さっき見たけど…暫く部屋が物置になっちゃうかもね…」

響子「か、楓さんまで?!ラジオの収録今日でしたよね?!」

楓「大丈夫よ。プロデューサーさんが送ってくれるから。はい。これ、今日この日のために選んだ…」

未央(ちょくちょく挟んでくるな~)

楓「とっっっても強固なスマホケースよ」

響子「あ、ありがとうございます。なんか…ごついですね…」

楓「なんとこのケース。銃弾すら貫通しないんですって。亜季さんに選んでもらったの」

楓「それと凛ちゃんにも………はい。青いイナズマよ」

ナツカシイデスネー

凛「ありがとうございます。なんか、小さい頃に聞いたことがあるような…」

楓「これはカバー元だから新鮮かもしれませんね。さて、それじゃあプロデューサーを待たせるのも悪いし…またね」

響子(最後にさりげなく…)

凛「なんというか…自由だよね…。さて、はい。これ私からのプレゼント」

響子「わっ、ありがとうございます!なんだろう…?開けてみてもいいですか?」

凛「もちろん。あんまりそういうの付けてるの見たことないから…」

響子「か、かわいい!可愛いです凛ちゃん!青いリボンは確かにあまり持ってないので…ありがとうございます!」

凛「よかった。響子にも似合うと思うんだ。蒼」

響子「あ、そうだ!よいしょ…」ファサッ

卯月(!!!!!!)

未央(きょ、きょーちゃんが…!!)

凛(サイドテールを…!!!)

卯月(!!!!!!!!!!!!!)

響子「よいしょっふんっ!できた!どうですか?」

凛「似合ってる。やっぱりいい蒼だね。響子」

響子「ありがとうございます!青いリボン…ちょっと新鮮ですね」

卯月「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

未央「落ち着こうしまむー」

響子「それでは…私からも!はい凛ちゃん!お誕生日、おめでとうございます!」

凛「え?ありがとう。料理まで作ってきてくれたのに…」

響子「いいんです!」

凛「これは…宝石?」

響子「はい!サファイアのネックレスです!…青いものが好きって聞いたので…」

凛「へぇ…綺麗な蒼だね…ありがとう。大事にするよ」

響子「はい!…さてと、そろそろご飯の準備もしないとですね!ちょっと待ってて…」

未央「すとーっぷ!そこまでだよきょーちゃん!今日は主役なんだから大人しくしてようか!」

響子「えぇ?!で、でも準備ぐらい…」

卯月「だめです!座っていてください!…あ、お姉さん命令ですっ!」

凛「…今日ぐらいゆっくりしようよ。せっかくなんだしさ」

響子「は、はい…」



響子「り、凛ちゃん。喉渇きませんか?!私なにか持ってきま」

加蓮「はい。お待たせ。お茶でよかったかな?」ニコッ

響子「あ~…」



響子「そ、そうだっ!私ハンバーグを温めてき」

みく「響子ちゃんハンバーグ何個作ったの?!っていうか種類多すぎない?!」

響子「え…?あ、みくちゃんはそのお肉のハンバーグと豆腐ハンバーグがいいと思うよ。そっちのは鯵と鯉と…」

みく「鯉?!」



凛「…久しぶりだね。こんなに賑やかなの」

響子「はい!…ちょっと恥ずかしいですけど…楽しいですね」

凛「響子はさ…いつか私た」

ドアバァン!

P「悪い!遅くなった!」

卯月「あ、待ってましたよ~。さぁさぁ!2人にプレゼントを渡しちゃってください!」

P「ふふふ…。驚くなよ!これを見ろ!!」ペラッ

響子「『新ユニット(仮) NG+P.C.S』……えぇぇ?!」

卯月「!!!!!!!!!」

未央「え、ちょ?!聞いてないよ?!」

凛「…何で仕掛け人の2人が一番驚いてるの…」

P「いやー、この企画ゴリ押しするのに手間取っちゃってさー。でも大丈夫!常務も『ふむ…そこまで言うならやってみろ』って言ってくれたからさ!」

響子「似てる?!というより、それってつまり、新曲をそのユニットで歌うっていう…?」

P「もちろんだ!5人はこれから一緒にレッスンしてもらう機会も増えるから、覚悟しておけ!」

凛「…なんか、STORYの時を思い出すね」

未央「あの時はトライアドと一緒になったんだよねー。んん?!っということは次は…」

P「予定は未定だ」

未央「楽しみだな~♪」

卯月「!!!!!!」

加蓮「ふーん。そっか。凛が取られちゃうねー奈緒ー」

奈緒「と、取られるって言い方はないだろ。トライアドがなくなるわけじゃないんだから…」

加蓮「ふふっ。さて、今度はどんなユニット名にするのかな~?凛~?」

凛「…あの…加蓮?」

加蓮「Perfect5th」

響子「なんですか?それ」

加蓮「ん?STORYの時にトライアドとニュージェネが一緒になったでしょ?そのときのユニット名だよ。凛が考えたの」

響子「か、かっこいいです!」

凛「…こ、今回は響子が考えてみるのはどうかな?」

響子「わ、私が考えちゃっていいんですか?!えーと…えーと…」

響子「Delicious5th…とか…?」

凛「…」

加蓮「…」

オイシイナラダイジョウブダヨー

卯月「?!」


おわる!!!!
響子誕生日おめでとう!凛もおめでとう!(遅)

おつ
尊い

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