妹「お兄ちゃん彼女いないんでしょ?」兄「うん」 (79)

妹「やっぱり・・・お兄ちゃんってなんの取り柄もないし」

兄「否定できません」

妹「勉強も運動も顔も身長も体重もぜーんぶ普通」

兄「どうせ俺は凡人ですよーだ」

妹「そりゃあ彼女も出来ないよねー・・・」

兄「はいはい、一生できねーよもう」

妹「そ、そんなことは・・・ないと思う、けど・・・」

兄「どっちだよ」

妹「まあ、優しかったり笑顔が素敵だったりするし・・・」ブツブツ

兄「そ、そんなことねえよ・・・」

妹「きゃっ、き、聞こえてたの!?」

兄「俺はそんな難聴じゃないんでね」

妹「じゃ、じゃあ私のいい所を教えて!」

兄「は?」

妹「いいからはやく!それで淘汰されるから」

兄「うーん・・・黒髪が綺麗」

妹「うんうん」

兄「あとは・・・ショートカットが似合ってるとか」

妹「うんうん」

兄「えーっと・・・八重歯が小悪魔っぽい?」

妹「うんうん、次は?」

兄「もうこんなもんでいいだろ?」

妹「えー・・・あと5個!!」

兄「可愛い、キュート、美少女、女神、天使」

妹「・・・ぐへへへへ」

兄「俺なんかに言われなくても学校の男子にいっぱい言われてるだろ?」

妹「うん、よく言われるよ」

兄「まじで言われてるのかよ」

妹「妹ちゃんマジ天使~とか結婚しよ~とか」

兄「も、モテるんだな・・・」

妹「でもさ、やっぱり好きな人に言われたほうが嬉しいじゃん?」

兄「あぁ、まあそうだな・・・・・・えっ?」

妹「あっ!べ、べつにお兄ちゃんのことが好きとかいうわけじゃないからね!?」

兄「あ、あぁ!そうだよな!うん・・・」

妹「そ、それにさっきだって喜んでたわけじゃないし!」

兄「まぁ、そもそも兄妹だしな」

妹「・・・」

兄「兄妹の、家族での好きってことだろ?な?」

妹「・・・えっ、あ、まあ、そ、そだねー・・・」

兄「え、ち、違うのか・・・!?」

妹「ううんー・・・もちろん家族での好きって意味だよー・・・」

兄「明らかにテンションがおかしいんですが」

妹「まさかー・・・異性として好きなんてありえないよーまじきもいしー」

兄「お、おぉ!そ、そうだ・・・な!!」

妹「じゃあ私もう寝るわー・・・おやすみー・・・お・に・い・ちゃ・ん!!」

兄「なぜお兄ちゃんを強調した!・・・・・・俺も寝よう」

相殺されるって言いたかったのかな

取り柄のない兄に対していいところばっかりの妹ということで

妹「お兄ちゃんおはよー!」

兄「お、おう!おはよ!」

妹「あ、そういえばもうすぐ夏休みだねー!」

兄「ん、そうだな」

妹「海とか行きたいなー・・・」チラッ

兄「海か・・・」

妹「行きたいなぁーーー・・・」チラッチラッ

兄「よし、行くか!」

妹「やった!約束だよ!?」

兄「おう、約束な!」

妹「ぐへへへへ・・・えへへへへ・・・」

学校

兄(ふう、良かった・・・昨日のことは忘れてくれたみたいだ)

兄(でも、妹はほんとに俺のことを?確かに思い当たる節はあるけど)

女「おはよ、兄くんっ」

兄「あぁ女さん、おはよ」

女「もうすぐ夏休みだねー・・・」

兄「うん、そうだな」

女「あ、あのー・・・さ」

兄(この展開さっきもあったぞ・・・)

女「も、もし・・・良かったら・・・なんだけど」

兄「あ、もしかして海とか!?」

女「・・・!!う、うんっ!今みんなで計画してるんだけど――――」

淘汰が楽しみで待つしか無い

兄「あぁ、いいよ?日にちとか決まったら教えて!」

女「うんっ!楽しみにしてるね!!」ニコッ

兄「!?」

兄(た、た、たの・・・し・・・み・・・?)

兄「ま、まさかな・・・ねえよ、ねえ」

兄「・・・」


「あ、あの・・・兄くん!」


兄「お、お前は・・・!!」

兄「毎回毎回気持ち悪い声出すなよ友」

友「てへぺろりんちょ☆」

兄「で、何の用だ?」

友「俺も海に連れて行け・・・ただそれだけだ」

兄「え?あぁ、女さんに誘われたあれね」

友「あぁ、なぜ兄がモテるのか俺には分からないが頼んだぞ親友」

兄「へいへい」

友「これで女子の水着を・・・ぐへへへへへへ」

兄(これもどっかで見たぞ・・・)

妹「ねえねえお兄ちゃん」

兄「いきなり俺のクラスに現れるなびびる」

妹「ごめんごめん!あのさ、今日買い物付き合ってくれない?」

兄「べつにいいけど」

妹「ありがと!じゃあ放課後またくるね!」

兄「ういー」

妹「お兄ちゃん、ほんとに女の影が無いね」クスクス

兄「う、うっせ!」

妹「じゃ、またねー」

兄「ったく・・・女さんに海に誘われたんだからな・・・」ブツブツ

妹「なんかデートみたいだね」テレテレ

兄「なっ、ま、まあ・・・そうだな」

妹「あ、こっちこっち!」

兄「ん?こっちって・・・」

妹「水着コーナーでーす!」

兄「なるほど、なるほど」

妹「どの水着がいいか教えてよね!?」

兄「へいへい」

妹「ふー・・・いい買い物したなぁ」

兄「なぜそんなに服を買うのか俺には理解できん」

妹「水着は1着にしろって言うから・・・」

兄「はぁ・・・いいけどさ」

妹「じゃあ海行く日だけどー・・・」

兄「俺はいつでもいいけど」

妹「私は部活とかあるから・・・次の日曜日とかどう?」

兄「うん、いいよその日で」

妹「やった!じゃあその日ね!」


「あれ?男くん?」

※兄くんだた

構わん

兄「あ、女さん!」

女「偶然だねー・・・妹さん?」

兄「あぁ、ほら、挨拶・・・」

妹「誰?」

兄「同じクラスの女さんだよ」

妹「へえ」

兄「ははは・・・ごめんね女さん」

女「ううん・・・そういえば海に行く日だけど次の日曜日になったから!」

兄「あぁ、次の日曜日・・・・・・次の日曜日!?」

女「う、うん・・・都合悪かった?」

兄「あ、いや、その」

妹「その日は私とお兄ちゃんで約束してる用事があるので」

爆発が足りない

>>43

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     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
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女「あっ、そうなんだ・・・」

妹「はい」ニコニコ

兄「ごめん女さん、妹との約束が先だったから」

女「ううん、残念だけど・・・またの機会に」ニコ

妹「はいっ、淘汰してくださいね」ニコッ

女「う、うん・・・じゃあ、また明日」

兄「うん、また明日・・・」

やばい腹痛いからちょっとトイレで淘汰してくる

淘汰の意味が分からない俺はたぶんゆとり

淘汰=ウンコ
つまり

× 妹「いいからはやく!それで淘汰されるから」
◎ 妹「いいからはやく!それでウンコされるから」

さっぱりわからない

とう‐た〔タウ‐〕【×淘汰】
[名](スル)

1 水で洗ってより分けること。転じて、不必要なもの、不適当なものを除き去ること。「不良企業は―される」

2 環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択。

3 流水や風による運搬の過程で、堆積物(たいせきぶつ)が粒径・形状・比重などに応じて選別される現象。

オラオラ!!

気が付いたら昇天兄いもスレが落ちてしまっていたので

>>56
なんてこった!!

女「はぁ…兄くんにはあんなかわいい妹がいるのか…」トボトボ

???「よっ 女!ひさしぶり」

女「はい? あっ あなたは…」

???「覚えてない?なんだよー軽くショックだなw」

女「ううん、よく覚えてるよ 淘汰くん!」



兄「いやな予感がする」

妹「どうしたの…?」

兄「なんだろうこの淘汰感… はっ?!女!」ダッ

妹「ちょっと!お兄ちゃんてば!」

日曜 

妹「ねえねえ、まだ着かないの?」

兄「あと10分くらいだろ」

妹「あのさ、見て」チラリ

兄「・・・み、水着!?」

妹「下に着てきちゃった♪」

兄「ここ電車の中だぞ?ったく」

妹「いいじゃん!誰もいないし」

兄「そうだけど・・・」

妹「それより、興奮したでしょ?」

兄「・・・ま、まあ・・・それなりに」

妹「えへへ・・・ねえねえ、お兄ちゃん!」

兄「ん?」

妹「お兄ちゃんの彼女になってあげるよ♪」

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