結衣「やっぱゲームはソミーだね」 (83)


(ごらく部)


ガラ

京子「おーっす」

結衣「おー京子」

あかり「今日はー、京子ちゃん」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1498890326



京子「さーて、よっこいしょっと」

京子「ん?二人とも何やってんの?」

あかり「あ、今ゲームしてたんだ」

結衣「うん」



京子「あかりのそれ、仁天堂4DSのプキモン?」

あかり「うん。昨日捕まえたプカチュウ育ててるの」

京子「ふーん・・・。結衣は何やってんの?」

結衣「あ、私はソミーBSBのモルモットハンター」



京子「どーせなら、二人とも同じのやればいいのに」

あかり「うーん、あかりモルハンってちょっと難しくて苦手で・・・」

結衣「私も前ちょっとプキモンやってたんだけどさ」

結衣「なーんか、子供っぽくって合わなくってさ」

京子「へー」

あかり「・・・」



あかり「・・・あかりも、モルハンって何かマニア向けっぽくて」

あかり「ちょっと合わなかったかなー」

京子「ふーん」

結衣「・・・」



結衣「・・・まぁ、仁天堂のゲームってさ。基本子供っぽいのばっかだし」

結衣「やっぱ、本当に面白いゲームで遊ぶならソミーだね」

京子「そうなんだ」

あかり「・・・」



あかり「・・・ソミーのゲームって」

京子「ん?」



あかり「画面が綺麗なだけーって感じで」

あかり「遊ぶ人のこと、ちゃーんと考えて作ってるのはやっぱり仁天堂だなーってあかり思うなー」

京子「へぇー」

結衣「・・・」



結衣「・・・まぁ、業界に受け入れられてるのはソミーだけどね」

結衣「日本が誇る超大作RPG、フェイタルファンタジーシリーズの新作が遊べるのは」

結衣「今のところソミーだけだしさ」

結衣「仁天堂のゲームしかもってない人はかわいそうだよね」

京子「へ、へえ、そうなんだ」

あかり「・・・」



あかり「・・・仁天堂のゲームは、モリオとかゾルダの伝説とか世界的に人気のゲームが遊べて」

あかり「特に、ゾルダの伝説の最新作は史上最高のゲームって世界中で評判で」

あかり「あかり、仁天堂のゲーム機持ってて良かったなーって思ったよぉ」

京子「そ、そう」

結衣「・・・」



結衣「けど、海外ではソミーのBSの方が人気みたいだね」

結衣「最新機種のBS4なんて、海外も累計すると6千万台も売れてるしさ」

あかり「・・・この前出たばかりの仁天堂ステッチ、売れ行きがすごくて、どこも品薄で」

あかり「仁天堂がお詫びするくらいなんだから!」

京子「ちょ、ちょっと」



結衣「ハァ?わざと生産少なくして購買欲を煽る、お得意の品薄商法だろ?」

結衣「仁天堂はやる事がセコいんだよ」

あかり「そんなことないもん!普通に売れてるだけだもん!」

あかり「だいたい、ソミーもインターネットを使っていかにも人気があるように・・・」

京子「お、おい落ち着けって」



結衣「そもそもさ、仁天堂のゲーム機ってほとんど仁天堂のゲームしか遊ぶものないじゃんか」

結衣「モリオとゾルダばっかりだし」

あかり「そんな事ないよ!スクラトゥーンとかスモブラとか、世界中で大人気だもん!」

あかり「だいたい結衣ちゃんのやってるモルハンだって、最新作は4DSで出てるもん!」

京子「ふ、二人とも熱くなり過ぎだろ?」



結衣「ざーんねんでした。モルハンの最新作は、今度BS4で発売されまーす」

結衣「やっぱBS4は高性能だからねー。最新のゲームはソミーにこそふさわしい」

あかり「ステッチにだって今度、モルハンの移植版が出るんだから!」

結衣「しょせん移植版だろー?BS4のは新作でーす」

京子「わかった、わかったからお前らちょっと落ち着こうよ、な?」



あかり「京子ちゃん!」

結衣「京子!」

京子「な、なに?」



あかり「京子ちゃんは、仁天堂とソミーどっちが好き?」

結衣「ソミーだよな?」

京子「わ、私はべつにどっちでも・・・」



あかり「ううん、どっちでもじゃなくて!」

結衣「どっち?」

京子「い、いやあのさ」

ガラ

ちなつ「今日はー」



京子「あ、ちなつちゃん、た、助けて・・・」

ちなつ「え?どうかしたんですか?」

あかり「あ、ちなつちゃん!ちなつちゃんって、仁天堂ファンだよね?」

結衣「ちなつちゃんはソミーファンだよね?」



ちなつ「え?私ですか?」

あかり「仁天堂だよね?」

結衣「ソミーだよね?」

京子「ちょっと落ち着きなよ、お前ら」



ちなつ「私は・・・」

ちなつ「メイクロソフトの、XBAX ON派なんですけど」

結衣「え・・・?」

あかり「XBAX ON・・・?」

京子「うわー、まーた話がややこしく・・・」



ちなつ「もうこれからは、日本のゲームより海外のゲームですよ」

ちなつ「何たって、海外産のゲームは迫力が違いますから」

あかり「ふーん・・・」

結衣「へぇ・・・」

京子「そ、そうなんだ」



ちなつ「海外のゲームはグラフィックも演出も最高で」

ちなつ「もう、ほとんど映画の世界にいるみたいですよ」

結衣「・・・海外のゲームってさ」



結衣「グラフィックは凄いけど、何か大味っていうかさ」

結衣「だいたい銃を撃ちまくるか、オッサンが剣振り回すゲームばっかだよね」

あかり「やっぱり、日本人には日本のゲームだよぉ」

ちなつ「あっ、今のは結衣センパイでも許せませんよ!」

京子「ちょ、ちょっとあのさ」



結衣「それに海外のゲームも大体BS4でも遊べるし」

ちなつ「XBAXでしか遊べないゲームもあるんですから。ヘッドライジングとか」

結衣「XBAX ONの売上げってBS4の半分の3000万台くらいだよね」

ちなつ「こ、これからですよ。前のXBAK36は8000万台売れたんですから」



結衣「それなら、BS4の前のBS3も同じくらい売れましたー」

ちなつ「き、きっとそのうち追い抜きますから!」

あかり「MIIは1億台も売れたんだよ!つ、つぎのMIIUは1千万台だったけど・・・」

あかり「それに、ステッチはそのどれよりも早く国内100台突破したんだからね!」

京子「よく、そこまで熱くなれるなお前ら」



ちなつ「京子センパイ!」

京子「は、はい?」



ちなつ「京子センパイは、XBAX派ですよね?」

京子「いや、私は別にどこでもっつーか何っつーか・・・」

あかり「仁天堂だよね?」

結衣「ソミーだよな?」



京子「どれも好きー、って事でさ。ほら、ゲームの話はもうこれで・・・」

ちなつ「それじゃダメなんです!」

結衣「そうだぞ?京子」

あかり「どこに入るか今決めて、京子ちゃん」

京子「あ、あのあかりがゲームの事になったら別人みたいに」


ガラ

櫻子「こんにちはー!」

向日葵「どうもお邪魔します。生徒会の仕事で、アンケート取りに来たんですけれど・・・」



京子「あ、さ、さくっちゃんにひまっちゃん?」

京子「今は、ちょっとさ・・・。あとにした方が」

櫻子「え?」

向日葵「どうかしたんですか?」



あかり「あ、櫻子ちゃんに向日葵ちゃん!二人とも、どこのゲームが好き?」

結衣「もちろんソミーだよね?」

ちなつ「XBAXだよね?」

櫻子「うおっ!?な、何だぁ?」

向日葵「え、げ、ゲーム?」

京子「ほら、これだ・・・」



あかり「遊ぶ人の事を一番に考えてる仁天堂だよね?」

結衣「本当のゲーム好きならソミーだよね?」

ちなつ「海外ゲームの独占タイトルが遊べるXBAXだよね?」

櫻子「え、いやぁ、ゲームですか」

向日葵「え、えーと・・・」

京子「ひまっちゃんにさくっちゃん、無理に付き合わなくていいよ?」



櫻子「うーん・・・。私はしいていうなら」

京子「ん?」



櫻子「ソシャゲー派ですかねー、スマホで遊べる」

あかり「え・・・」

結衣「あー、ソシャゲー・・・」

ちなつ「ふーん・・・」

京子「なんでみんなそう見事にバラバラなんだ?」



櫻子「今けっこう流行ってるんですよ?パズロワとか」

櫻子「ヒマがあれば、ついついやっちゃいますねー」

あかり「そう」

結衣「パズロワ、ねぇ」

ちなつ「へぇー・・・」

櫻子「いつでもどこでも手軽に遊べますし」



櫻子「これからの時代は、ソシャゲーで決まりですよ!」

結衣「・・・ソシャゲーってさぁ、本当のゲーム好きには物足りないんだよなー」

結衣「やる事が単純だし、やり込もうとするとお金ばっかりかかるし」

あかり「そうかもねー」

ちなつ「まぁ、ヒマ潰しには丁度いいですけど」

櫻子「あっ、船見センパイ言いましたね!」

京子「み、みんなちょっとはお互いの事を認め合おうよ、な?」



櫻子「今、ソシャゲーって凄い人気なんですから!この勢いだと」

櫻子「仁天堂なんか、倒しちゃうもんねー」

あかり「あっ、櫻子ちゃん言ったね!」



あかり「ソシャゲーも、前に比べると勢いが落ちてるし」

あかり「そう簡単には行かないと思うけど」

櫻子「むっ・・・」

あかり「けど、もし万が一仁天堂が倒されたら・・・」



あかり「櫻子ちゃんとは、絶交だからね!」

櫻子「おうよ、望む所よ!」

京子「や、やめなってば。何だよたかがゲームで」



あかり「たかがじゃないよ!」

結衣「そうだぞ。私たちファンはそれぞれのメーカーを背負ってるんだ」

ちなつ「簡単には譲れませんよ」

櫻子「絶対、負けるわけにはいきません!」

京子「お前ら、ちょっと冷静になれって。怖いよ」



あかり「そうだ、向日葵ちゃん、向日葵ちゃんはどこのファン?」

結衣「ソミーだよね?」

ちなつ「XBAXだよね?」

櫻子「あー、向日葵に聞いても無駄ですよ」

京子「え?何で?」

向日葵「私ですか?私は・・・」



向日葵「アーケードゲーム派ですわね。ゲームセンターでよく遊びますわ」

あかり「へー・・・」

結衣「あー、アケゲーマーかー」

ちなつ「ふーん、そうなんだ」

櫻子「向日葵はそうなんだよ」

京子「へー、ゲーセンのゲームやるんだ」



櫻子「向日葵ん家ってさ、お小遣いが少ないから」

櫻子「ゲーム機買ってもらえないんだよ」

向日葵「なっ、ち、違いますわよ!」



櫻子「ゲーセンのゲームって、1回100円で遊べるから」

櫻子「向日葵、100円で何時間でも同じゲームずーっとやってるんだ。対戦格闘ゲームとか」

あかり「へー、でもそれはそれですごい」

結衣「相当やり込んだんだろうなー」

ちなつ「何だか、涙ぐましいね・・・」

向日葵「だ、だからうちはお小遣いの使い道に厳しいだけで」

向日葵「別にお小遣いが少ないわけじゃありませんから!」

京子「お前らひどいな」



向日葵「本物のゲームと言えるのは、やっぱりアーケードゲームですわ」

向日葵「人と対面しての対戦は、緊迫感が違いますもの」

京子「へ、へー・・・」



向日葵「私に言わせれば家庭用ゲームなんて遊びです、遊び」

向日葵「アーケードの対戦ゲームは、プロもいるんですからね!」

あかり「プキモンだって、対戦は熱いよ!」

結衣「モルハンは遊びじゃないんだよなぁ」

ちなつ「XBAXだって、オンラインで対戦できるゲームがあるよ」

櫻子「ソシャゲーにだって!」

京子「いや、ゲームって遊びだろ?」



向日葵「そういうわけで歳納先輩、ゲームはアーケードが一番ですわよね?」

京子「い、いやぁ私もゲーセンは好きだけどさ」

あかり「そんな事ないよね?」

結衣「ゲームはじっくり落ち着いて家でやるのが一番だよな?」

ちなつ「そうですよ。特にボリュームたっぷりの海外ゲームで」

櫻子「ソシャゲーは家でも外でも遊べますよ!」

京子「ま、待てって。みんな落ち着いてくれ」

ガラ

綾乃「ちょっと大室さんに古谷さん。遅いわよ?何をしてるのよ」

千歳「お邪魔しますー」



京子「あ、綾乃ぉー、何とかして・・・」

綾乃「ん?どうしたのよ歳納京子」

千歳「何か、えらい憔悴しとるなぁ」



京子「それがさ、みんなどのゲームが一番かで熱くなっちゃってさ」

京子「もう、収拾がつかなくって」

綾乃「え?ゲーム?」



あかり「あ、杉浦先輩!杉浦先輩は仁天堂派ですよね?」

結衣「ソミーだよね?」

ちなつ「私、信じてます。杉浦先輩はXBAX派だって」

櫻子「ソシャゲーが一番ですよ!」

向日葵「アーケードこそゲームの醍醐味ですよね?」

綾乃「え、ちょ、ちょっと・・・」

京子「お前らと来たら、ホンットーに・・・」



京子「ほらこんなんだからさ、さくっちゃんとひまっちゃんだけでも何とか・・・」

綾乃「・・・そうね、私は」

京子「ん?」



綾乃「セゴ派ね」

あかり「え・・・?」

結衣「セゴ?」

京子「うわぁ、綾乃まで」



綾乃「ええ。ほらセゴサトゥーンとかの」

結衣「ああ・・・」

あかり「そう言えば、あったねぇ・・・」

ちなつ「今は、ゲーム機からは撤退したんでしたっけ」

櫻子「あー、知ってますよそれ」

向日葵「バーテンファイターとか、ぷにょぷにょはよく遊びましたわ」



綾乃「セゴのゲーム作りのセンスはピカ1番だったわね」

綾乃「ソリックシリーズとか、バーテンファイターとかバーテロンとか」

綾乃「初心者からゲームマニアまで、幅広い層が楽しめるゲームが多かったわ」

京子「ふ、ふーん・・・」

綾乃「何とも言えない、小洒落た未来っぽい雰囲気が企業カラーだったわね」



綾乃「あと、新機軸のアドベンチャーゲームの市街とか」

綾乃「シーモンとかいじりとか、今までにない新感覚のゲームを多くリリースしてて」

綾乃「セゴのそういう攻めの姿勢が好きだったわね」

京子「ホントに好きだったんだねー、綾乃・・・」



綾乃「セゴは国内よりもむしろ海外での人気が高くって」

綾乃「全盛期は人気を仁天堂と二分してたくらいだったんだから」

結衣「・・・でもなぁ」



結衣「セゴサトゥーンとか、初代BSに負けた負けハードじゃないか」

綾乃「あっ、いっ、言ったわねー!」

京子「何だよ負けハードって」

ちなつ「他と比べて売れなかったゲーム機の事をそう言うんですよ」



綾乃「セゴは、いつか必ずハード事業に復活して天下を取るんだから!」

綾乃「そうなったら、ソミーも仁天堂もただのソフトメーカーにしてやる・・・」

綾乃「ふふ・・・うふふ・・・」

京子「よ、よっぽど口惜しかったんだな」



綾乃「まぁとにかく、ゲームはセゴ!異論は認めないわよ」

綾乃「そうでしょ、歳納京子?」

京子「いやぁ、私はあんまり良く知らないっていうか何ていうか・・・」

あかり「そんな事ないよね?国内一番人気の仁天堂だよね?」

結衣「海外でも人気のソミーだよな?」

ちなつ「センスあるゲームといえばXBAXの海外ゲームですよ!」

櫻子「ソシャゲーは新しいタイプのゲームが一杯なんですから!」

向日葵「アーケードだって回転が早いですわ!」

京子「と、とにかく、みんな落ち着こうよ、な?」



千歳「せやで。みんな歳納さん困らせたらあかんで?」

千歳「そんな、どのゲームが1番かで争うなんて虚しいだけや」

京子「ふぅ、千歳、その通り、みんなに言ってやって…」



千歳「どのゲームも」

京子「ん?」

千歳「伝説のゲーム機、光速船に比べたらオモチャみたいなもんやしなぁ」

京子「は・・・?」



綾乃「えっ・・・何それ」

あかり「光速船?」

結衣「あー、何か聞いた事あるような」

ちなつ「そんな名前のゲーム機あったんですか?」

千歳「えっ?みんな知らんの光速船?」

櫻子「知りません」

向日葵「一体、それってどんなゲーム機なんですか?」



千歳「光速船は、なんと…」

千歳「専用モニターと一体型のゲーム機なんや」

櫻子「え・・・?専用モニターと一体?」



千歳「なんで当時のテレビだと再現の難しかった、ベクタースキャンっていう・・・」

千歳「今で言う、ポリゴンで標示されたみたいな立体感あるゲームで遊べたんや」

千歳「ファミコンが発売されたのと同じ年にやで?」

京子「へ、へぇー…」

ベクタースキャンは全てを線で表示するものでポリゴンとは全然別物やぞ…



千歳「まぁ、専用モニターつけた分、値段も5万5千円と高めで」

千歳「結局、ファミコンに埋もれてもうたんやけど」

千歳「今のポリゴンとも違う、独特の表現の世界は魅力的やったなぁー」

京子「な、なるほどねー・・・」

あかり「何だか、歴史を感じるね・・・」

結衣「35年前って、ソミーはフォークマン作ってた頃かなぁ」

綾乃「セゴはラスターシステムとかの頃かしら?」

櫻子「何を言ってるのか全然わかりません」

向日葵「その頃ってもしかしてゲーセンでインベーダーゲームが全盛期の頃かしら?」

>>65
ええ、中身は違いますけど見た目は似ているという事でひとつ・・・



京子「まぁ。千歳はその光速船っていうのが気に入りなんだ」

京子「けど私は良くわからないからさ、あんまりイメージが涌かないっていうか・・・」

千歳「そうそう、気に入りと言えば」

京子「ん?」



千歳「BCエンジンの、スーパーグラスフィンクスも好きやったなぁー」

京子「え、なにそれ?」



千歳「BCエンジンシリーズには、国内でいち早くCDROMを搭載した
CDロンロン何て機種とか」

千歳「色んなバリエーションがあったんやけど」

あかり「ああ、BCエンジンってあかり聞いた事あるなぁ」

結衣「ブレインステーションの出るちょっと前だっけ」



千歳「そん中でも、スーパーグラスフィンクスの見た目は黒くてメカメカしくて、
一番カッコ良かったなぁー」

京子「ふ、ふぅん・・・」

千歳「専用ソフト、5本しか出なかったんやけど」

結衣「ダメじゃないか」

ちなつ「マイナーなんてもんじゃありませんよ」



千歳「そこがいいんやないの。決して一番にならなかったハードやけど」

千歳「天下を取ろうとする勢いとか、アイディアの固まりやし」

千歳「どこをどうすれば良かったんやろとか」

千歳「もし天下を取ってたらどうなってたかとか、色々想像するのは楽しいでー」

京子「ち、千歳ってもしかしてマイナーハードのファン・・・?」




千歳「他にも、3BOとかウィンクスとか」

千歳「ワンダーフワンにゲームビアにバーチュルボーイとか」

千歳「語りたいゲーム機が山ほどあり過ぎて、困るわぁ」

京子「はぁー、ゲーム機ってそんなにあったんだねぇ」

結衣「ああ、あったねぇバーチュルボーイ」

あかり「バーチュルボーイはマイナーじゃないよ!」

ちなつ「どう見たってマイナーじゃない」

櫻子「やっぱり、ゲームは新しいのに限りますよ。ソシャゲーが一番!」

向日葵「珍しいゲームならアーケードゲームだって負けてませんわ」

綾乃「げ、ゲームビアはいいゲーム機だったのよ?電池がすぐ切れるけど・・・」



京子「まぁ、いずれにしてもさ、みんなそれぞれ思い入れ深いゲームがあるって事で」

京子「どれが一番かとかって、決められないよねーってことでさ・・・」

あかり「そんなのダメだよ?どこに入るか決めて京子ちゃん」

結衣「そうだぞ。やっぱソミーだよな?」

ちなつ「XBAXを選ばなかったら恨みますよ」

櫻子「ソシャゲーですよね?」

綾乃「セゴが一番よね?」

千歳「歳納さんならマイナーハードの魅力、わかってくれると思うとるで」

京子「め、面倒な事になったなー・・・」



京子「・・・そうだ、折角みんな揃ったんだしさ」

京子「トランプやろうよトランプ!」

あかり「えー、トランプー?」

結衣「逃げる積もりだな京子?」

ちなつ「全く、ズルいんですから」

京子(こんな状況でどれか選んだら殺されかねん・・・)



京子「大富豪やろう大富豪!よーし、負けないぞー」シャッシャッ

あかり「・・・まぁ、いっか」

結衣「私はいつもBS4の最新のゲームで遊んでるから、こんなアナログゲームは余裕だ」

ちなつ「トランプもある意味海外ゲームですよね」

櫻子「大富豪できるアプリがあるんですけど。それでやりません?」

向日葵「やっぱり、ゲームは人と対面で遊ぶのが一番ですわ。ゲーセンの対戦格闘とか」

綾乃「そういえば、セゴのメダルゲームでトランプの通信対戦できるのがあったわね」

千歳「もっと、マイナーなのやらへん?ナポレオンとか」

京子「もう、うるさいなぁ」



結衣「・・・所でさ」

京子「ん?」

結衣「このトランプって、どこのメーカー?」

京子「え?これ?」



京子「えーっと・・・。仁天堂って書いてるけど」

ちなつ「ああ、仁天堂は元々トランプメーカーでしたっけ」

結衣「仁天堂は、大人しくトランプとか花札だけ作ってればいいんだよ」

あかり「あーっ、結衣ちゃん言ったねー!」

京子「ちょ、ちょっと」



結衣「やっぱ、ゲームは巨大電機メーカーのソミーだね」

あかり「今は、仁天堂の方が大きいんだからね!」

ちなつ「それを言うならモイクロソフトの方がずっと大きいんですけど」

櫻子「マップルだって、負けてないもんねー!」

向日葵「家庭用ゲームなんてどれもオモチャですわ」

綾乃「見てなさいよー!いつか、必ずセゴが天下を取るわ!」

千歳「いやいや、3BOや」


京子「・・・もー、お前ら」



京子「いいかげんに、しろーーーーっ!」



終わり


おまけ


あかね「さーて今日発売の18禁アダルトゲーム、百合百合姉妹の最新作・・・」

あかね「早速、プレイしましょっか♪」←PCゲーム派



本当に終わり

以上です
読んでくれた方、ありがとうございました

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