京子「やっとふたりきりになれたんだ。」 (31)

京子「結衣。もうこんなことやめにしようよ」

断られるってわかってる。流されるってわかってる
けどこんなことでも言わなきゃ自分が自分じゃなくなる。
私自身の確認の為でもあるから。


結衣「…」ドンッ

京子「っ…ご…ごめ、やっ!!」

親しかった友人がコンビニ店員をしていて仲良さそうに話してたのが気に食わなかったらしい。


結衣「お前がっ…悪いんだからな!お前がっお前が!」ドスッ

京子「…っ…ぁ…」ドサッ

痛みかわからないまま私は崩れるように座り込んだ。
あのときの。あのときの私が悪いんだから私がいけないんだから。

結衣「はぁ…はぁ…」ドンッ

京子「…」

結衣「…京子」ピタッ

京子「…ぁ」

ごめんね。声が出ない。かろうじて出た音も無機質に響く洗濯機の音にかき消され結衣の耳には届かない。
私だけが悪いのに。

結衣「京子!大丈夫か!!京子!!」ユサユサ

京子「…だぃ…」

結衣「ごめん!京子!!京子ぉ!私が…私が悪いんだ…」ギュッ



――いつも結衣の温かい涙が私の左肩に落ちる。
結衣の嗚咽が私の体に響く。


京子「…だいじょうぶ…ごめんね結衣…」

私は廊下の奥に見えるリビングの、いつものクッションを見つめながら、
慰めるような小さい声で結衣の耳元で呟くことしか出来なかった。


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2年前


無事受験が終わり卒業式、娯楽部三人は同じ進路に進むことが決まった。
私は、結衣に告白した。
漫画のように、結衣は一緒に涙を流して抱き合ってくれた。

結衣「…ありがとう京子」

京子「私こそだよ。」

結衣「ううん。私、行ってくれなきゃ勇気が出なかった。いつか私見放されるんじゃないかって思ってた。」

京子「そんなこと無いよ。私、結衣のお世話になってばっかりじゃん。」

結衣「そんなことないって。いつも結衣に助けてもらってばっかりで」

京子「じゃあ、これでずっと一緒だね。ありがと、結衣。」


日が沈みきった頃私たちは手を繋いで家に帰った。




それからと言うもの、一人暮らしの結衣の家に毎日のように泊まりに行った。

親も、結衣のお母さんと仲が良く「結衣ちゃんが一人で可哀想だから」ということで、歓迎してくれている。

毎日毎日他愛もない話をして、ひたすら時が流れていく生活を私は幸せに感じていた。

そして、ちょうど6ヶ月が経ったころある出来事が起きた。

ちょうど私が部活を終えて帰る途中の道であった綾乃達と最近出来た和菓子屋さんに寄ることになった。

家に帰って夕飯の準備をしなければいけない結衣は、私に一言

結衣「京子、行っていいよ。私先に家に帰って夕飯の準備してるから。」

その言葉にいつもどおり私は甘えて綾乃達についていた。

綾之達と別れ結衣の家に向かって歩き出してちょうど1分くらい立った頃結衣から電話がかかってきた



京子「もしもし京子?今ねちょうど…」

結衣『私。もう我慢できない。』

京子「え?どうしたの?泣いてる?」

結衣『今ね、近所の団地なの。』

京子「結衣?どうしたの?」

結衣『これからね。飛び降りようと思うんだ。』

結衣『ごめん』プツッ…


私はすぐに警察に連絡をした。

そして走った。ひたすら走った。

学校、親、警察署、いろいろな電話の対応をしながら結衣の家の近くのマンションについた。

ここは、告白した時に呼んだ高層団地だ。

ここの管理人は親の知り合いで、屋上の鍵を貸してもらえる。

聞いたところ、数分前すでに屋上に鍵を借りて登っていったらしい。

ゆっくり開くエレベーターの扉に苛立ちを覚えながら私はひたすら願う。

エレベーターが開くと私はすぐさま走り屋上へと通ずる階段の扉を開ける。

そこには涙でぐしょ濡れになって階段に座っている結衣の姿があった。

私は崩れ落ちるように座り込んだ。



結衣「ごめん、京子、私が…私が悪いんだ…」ギュッ

声にならない声で私のことを抱きしめる結衣。

微かに響くサイレンの音と、赤く点滅を繰り返す階段の小窓。

私は激しく鳴る携帯をよそに、結衣の存在を噛み締めた。



下に降りると、母親と結衣の家族が涙を流しながら駆け寄ってきた。

母親に慰められる結衣を脇目に、私は警察の元へ深く頭を下げる。

翌日、私は家のソファーで目を覚ました。

毛布をかけられ薄暗くなった室内に、カラスの声。

どうやら、昨日から日が沈む手前の今まで寝ていたらしい。

無意識のまま、机に置かれたメモに目を移す。

「朝ごはんは冷蔵庫に入っています。結衣ちゃんは、実家に帰ったようです。」

ああ、そういえばと思いながら私はソファーに座る。

深くため息をつきながら私は流れていく涙を無視して静かに日が沈むのを待った。

母親が帰ってきた頃、家のチャイムが鳴った。

何かはすぐに分かり、私は走った。

結衣母「…京子ちゃん!…ほら結衣!謝りなさい!!」

京子母「いえいえそんな。全然大丈夫ですから!顔を上げてください。」

京子「結衣!調子はどうかな…私はぜんぜん大丈夫だけど…」

結衣「…ごめんなさい」


結衣は、泣いていた。とても泣いていた。

京子母「まあまあ、上がっていってください。」

私は急いで二人分のスリッパを出した。

そして私は京子を連れて自室へと向かった。


自室へ入ると結衣はすぐにごめんねと言ってきた。

京子「昨日も言ったじゃん。気にしてないって。」

結衣「けど…」

京子「けどじゃないよ!私はね、ずっと結衣のこと好きでいるって約束したから。」ギュッ

京子「だから、こんなんじゃ怒ったりしないし、嫌いになったりしないから。」

結衣「…うっ…」

結衣は、目を真っ赤にして私から目線を逸らしながら泣いた。

次の日、私と結衣は、あかりと待ち合わせをして学校に向かうことにした。


あかり「結衣ちゃん京子ちゃん!…ほんと心配したんだよ!」

結衣「ごめんな…あかり…」

あかり「ううん。結衣ちゃんが…結衣ちゃんと京子ちゃんが無事なら私全然平気!」


学校につくと、幸いにクラスには出来事は伝わってないようで何もなかったように一日が過ぎていった。


しばらく結衣の家には母親が泊まりこみで様子をみていたようだ。

2週間もしたころ、両親が帰り、私は流れるように結衣の家に着替えを持って向かった。

幸いにも、結衣はいつもどおりに戻り、いつもどおりに接してくれるようになっていた。

京子「久しぶりの我が家~!たっだいま~!」

結衣「こら。ここは私の家だ。そしてノックくらいしろ。」

京子「まあまあ、そんなことは…おっ!この匂いは…オムライス~!」

結衣「はいはい。今日はオムライスだよ。母がいっぱい食料置いていってくれて助かったよ」

京子「じゃあこれで…えっとこの量だとオムライス8個は…」

結衣「いやいや。今日で全部は消費できないだろ。」

京子「え~。けち結衣~。」

結衣「ケチ以前に、それは食えるか食えないかの問題だろ…」


そして私は、いつものクッションの上に座る。

結衣「はい。じゃあ、食べるぞ。」

京子「せーの!いただきまーす!!」

結衣「いただきまーす」

結衣が笑った。私も自然と笑顔になる。

六畳の部屋に響く食器の音とテレビの音、

刻々と時を刻む時計とともに

私と結衣の時間は一瞬で過ぎさっていった。

私が初めて体に傷をつけたのは、1月の半ばだった。

京子「このテレビの娘、みらくるんのコスプレさせたら映えるだろうなぁ…」

結衣「そうだな。目の当たりが特に似てる。」

京子「そうそう!ちなつちゃんに似てるんだよねぇ…可愛いなぁ…」

結衣「…そうだな」ビク

京子「ちなつちゃん元気にしてるかな…久しぶりに絡みたくなってきたよね結衣!」

結衣「そうだな」

京子「学校でも元気にしてるかなぁ…ちなっちゃん…」

結衣「おい!」ガンッ

京子「…………えっ」

結衣は異常なまでに強く机を叩き、ラムレーズンと殻とスプーンが机から落ちた。

結衣「お前はちなつちゃんの何なんだ!?恋人か!?愛人か!?不倫相手か!?なあ!!」

結衣の手から血が流れ落ちる。

京子「ごめん結衣!?どうしちゃったのこんなにして」

結衣「どうしたもないだろ!お前、浮気してるんだぞ!?」

京子「え…?浮気なんてしてないよ!!」

結衣「…」ギロッ

京子「ヒッ…」

明るい部屋が一気に暗くなった気がした。

手が震え、声が出なくなるほどの強い視線が私の胸を突き刺す。

結衣「お前が…浮気するから…悪いんだからな」

そう言って結衣は、血が滴る手で私の腕を思い切り殴った。

京子「…っあ!!いた!あああああ!痛い痛い痛いよ痛いよ!!!」

結衣「お前が…!悪っいん!だからっなっ!!」ドスッドスッドスッ ・ドッ!!

京子「痛い!よ!痛い!!っ……………ぁ」

みぞおちに入ってしまった。小さいころにブランコから落ちた頃以来の痛みが襲ってきた。

息ができない。

結衣「お前が…」ピタッ

京子「ぁ………ぇ………っ」

結衣「…京子!!?大丈夫か!?京子!おい!」

京子「…ぁぃ……ゅ…ぃ」

私の瞼は勝手に落ちて行った。

数える間も無く、すぐに目を覚ました。。

…体が温かい。

結衣「ごめんな…ごめんな…ごめんな京子…」

私は、結衣にビクッとした。がすぐに温もりに落ち着く事ができた。

結衣「私が、全部、全部、悪いんだ…私が[ピーーー]ばいいんだ…」

京子「…そんなこと…ない」

結衣「京子!?大丈夫か!?」

京子「結衣は……悪く無いから」

結衣「違う。暴力が一番悪いんだ。ほんとごめん。愛してるのに…」

京子「ううん。大丈夫。私は。これでやっと分かった。
   結衣はホントのホントに私の事第一に思ってくれてるって」

結衣「ごめんな京子…。嫌いにならないでくれ。私頑張るから…」

京子「私はね、ずっと結衣のこと好きでいるって約束したから。」

結衣「…ありがとう京子」

その後、血の跡がついたカーペットを結衣と一緒に片付けたあと結衣の傷の手当をした。
体のあざを慰められながら私と結衣は布団で体を重ねあった。

それから、数日に一回事がある毎に私の傷は増えて行った。


京子「結衣。もうこんなことやめにしようよ」

断られるってわかってる。流されるってわかってる
けどこんなことでも言わなきゃ自分が自分じゃなくなる。
私自身の確認の為でもあるから。


結衣「…」ドンッ

京子「っ…ご…ごめ、やっ!!」

結衣「お前がっ…悪いんだからな!お前がっお前が!」ドスッ

京子「…っ…ぁ…」ドサッ

結衣「はぁ…はぁ…」ドンッ

京子「…」

結衣「…京子」ピタッ

京子「…ぁ」


結衣「京子!大丈夫か!!京子!!」ユサユサ

京子「…だぃ…」

結衣「ごめん!京子!!京子ぉ!私が…私が悪いんだ…」ギュッ



――いつも

いつもこの後、結衣と慰めあって、腕枕してもらって寝るんだ。
増えていく傷跡、いわゆるDVというやつなのかもしれない。
そうだとしても私はどうでもいい。
結衣と一緒にいられるなら、結衣と一緒に話せるなら。

京子「…だいじょうぶ…ごめんね結衣…」

私は廊下の奥に見えるリビングの、いつものクッションを見つめながら、
慰めるような小さい声で結衣の耳元で呟くことしか出来なかった。

ひとまずここまで。
ID変わってるけど一応主
飯食ってくる

これ前に結衣視点で見たことあるんだけど同じ作者?

>>16 ちゃうけど、良くゆるゆりSS見るから言いたい事は分かるんだけど意識はしてなかった

>>16 良くゆるゆりSS見てるから言いたい事分かるけど違う。初SS


異変に気づいたのはあかりだった。
あかり「京子ちゃん!?顔怪我しちゃったの!?」
京子「…いやー私ドジっちゃってさ~。昨日階段で転んじゃって…」
あかり「大丈夫!?病院は行ったの!!?」
京子「…昨日行ってきた。ただシップが邪魔で今はつけてないけどさ」
あかり「そうなんだ…ホント気をつけてね…」
階段でころんだ?病院に昨日行った?そんなのは嘘だ。
DVがバレて結衣と別れることになったら嫌だから。私はごまかし続ける。
あかりと教室前で別れて教室に入ると大きなため息をついた。
あかりからの心配はこれ以降無かった。


今日は結衣が席にいない。日直だと言って家から早く出て行った。

しばらくすると結衣は、名簿とストーブの鍵を持って教室に入ってきた。

京子「結衣おはよ!」

結衣「おはよう。今朝ぶりだけどな。」

京子「えへへ…」

最近は結衣が近くにいないと落ち着かなくなってきた。
胸がキューって締まって、まるで少女漫画の主人公のような気持ちになる。
後ろ姿を見てるだけで、触れたくて、抱きたくて、キスしたくなる。

最近私は、結衣の家のハンカチを持ってきている。
心が痛くなってくるとこれを嗅いで少しは落ち着くことができる。
授業が終わるのをひたすら待った。


やっと学校が終わる。最近は土日も結衣の家に泊まっていてここ2ヶ月は顔を出していない。

触りたい衝動を抑えながらなんとか、同じ学校の生徒がいない土手沿いの道に出る。

私は、すぐに結衣と傷だらけの結衣と手をいたわるように繋ぐ。

結衣「みんなに知られてないと…不便だな」

京子「もう、みんなに言っても良いんじゃないかな?」

結衣「だめだよ。女の子同士で付き合ってることがバレたら面白おかしくてすぐに学校中に知れ渡っちゃうぞ?」

京子「それもそうだね…じゃあこれは二人だけの秘密だね」

結衣「そう。二人だけの秘密だな。」

私ははち切れそうなくらい一杯になった欲望を結衣と笑顔で満たしていくのだった。


最近結衣が冷たい。

布団に入っても、すぐに先に寝てしまう。

キスも全然してこない。

嫌いになったんじゃないか。

ついに愛想を尽かしてしまったのではないだろうか。

私以外に好きな人ができたのではないだろうか。

京子「…今日は結衣も寝たし寝よう。」

私はずっと私より小さくみえる結衣を、強く抱きしめて眠りについた。


突然だった。桜が春の便りを伝え始めてきた頃、夜の11時だった。

結衣がオムライスを作ってくれたり、チャーハンを作ってくれたりしていた包丁が

結衣の心臓に突き刺さっていた。

結衣はガタガタと震えて白目を向いている。血を吐いている。

ナイフを抜いた。部屋一面に赤い斑点が描かれる。

溢れんばかりに香る結衣の存在感に私はむせそうになりながらも

私は結衣の喉元に

目が覚めた。そこにはいつもと違った天井が私の目に映る。

夢だったのかな。私は握られた手を伝っていくと見慣れた顔が見えた。

安心した。夢だったんだ。何であんな夢を見てしまったのだと私は後悔しつつも状況を整理した。

たしか私は、昨日いつも通り結衣の家に泊まり結衣を抱きしめて寝て

抱きしめて寝て…?それから先の記憶が無い。

そしたらどこからどこが夢?

不安をよそに結衣が起きてきょとんとしている。

結衣「やっと…おきたんだ」

京子「結衣。ここどこ?」

結衣「ここはね、病院だよ。」

京子「病院…?」

周りを見回した。

窓に不自然につけられた鉄格子。内側から開けられない構造になっている扉

よく見ると、監視カメラが数台仕掛けてあるのが見えた。


結衣「思い出した?」

京子「…何でこんなところに?」

結衣「…覚えてないのか。そうだよね」



結衣の話を聞いて驚いた。

私は二週間ずっと狂ったように死のうとしていたらしい。

原因は、結衣だった。


―――

京子「ねえ結衣。」

結衣「なんだ。急にどうした?眠そうにして。」

京子「あのね、自分って何だと思う?」

結衣「どうしたんだ?私がとってない選択の授業のアレか?」

京子「あのね、自分は自分じゃなくてね」



京子「みんなは自分のために生きてるの。自分だけのために。結衣だってそう。自分だけのために生きてるの。」

京子「けどね、私は違うよ。結衣のために生きてるから。私がしんだらどうしようって考えたらさ。」

京子「私がさ、しんで結衣が私と居れなくなってさ。私とさ結衣の関係も消えていってさ」

結衣「…京子?」

京子「そうなる前にさ、やっておかなきゃいけないことがあってさ、」

京子「二人でいれる場所が必要でさ」

京子「探したの。一生懸命探したの。」

結衣「おい。今日のお前おかしいぞ?」

京子「ねえ、一緒にしなない?」

結衣「…ばか!お前何言ってるんだ!!」

京子「しんだらさ、二人だけの世界に行けるんだよ」

京子「そしたらさ、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」

京子「ずっと一緒にいられるんだって。だからさ。しなない?」

結衣「京子!…お前……馬鹿!しなないよ!ずっと一緒に居ようよ!」

京子「ずっと一緒に?じゃあ私が死んだら一緒にきてくれるんだよね」

結衣「お前そんな冗談やめろ!」

次の瞬間私は、結衣の部屋から飛び降りたという。

幸い、弐階で頭を軽く打っただけで済んだらしいが、それからというもの

退院後も自殺を図り、死のうとしていたらしい。

結衣「で、その死のうとしていた京子を作ったのが…私だった」

人間は、強い鬱になると自分の死の事しか考えられなくなるらしい。


京子「二週間…って私、もう3年生になっちゃうんじゃないの?」

結衣「…京子?」


結衣が、急いで部屋に付いた真っ白な電話を取って電話の向こうの誰かに叫んだ。
白衣を着たおじさんが二人、看護師さんらしき女性が2人私に駆け寄ってきた。


まだ、私は高校入学して間もないらしい。

私は、頭が真っ白になった。今までのわたしは誰だったんだ。

いや、違うんだ。これも夢なんだ。

この夢が覚めたころに私はまだ

私は、朝の光に照らされて自然と体を起こした。

隣には結衣がいて、机にはラムレーズンの殻と無造作に置かれた大量のティッシュだった。

…いやな夢だった。けど、夢でよかった。

目の前が見えないままその場で書いてその場で流すSSです。今日はとりあえずここまで。
スレ落ちたら落ちたでそこで完結ってことにしておいてくれ。
とりあえず続きは明日。お疲れさん。

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