【 ガヴドロ 】ガヴリール 「 千里眼でヴィーネの部屋覗いたら… 」 (65)

ガヴリール 「 ネトゲがメンテで暇だ… 」

ガヴリール 「 千里眼であいつらでも見てみようかな 」

ガヴリール 「 まだ11時半だし流石に3人とも起きてるだろ 」

ガヴリール 「 まずはサターニャ 」

ガヴリール 「 …そういえばラフィはよくサターニャを覗いてるって言ってたな… 」

ガヴリール 「 軽く引いたけど今から私も同じことするのか 」

ガヴリール 「 ま、いっか 」

ガヴリール 「 サターニャに意識を集中させて… 」

ガヴリール 「 よし見えた! 」パァー

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ーーーーーーー

TV 「 魔界通販のお時間でーす!今回はこちら!! 」

TV 「 天使をギャフンといわせる~… 」

サターニャ 「 ちょっと魔界通販!!! 」

サターニャ 「 こんなの魅せられたら買うしかないじゃないのよー! 」

サターニャ 「 私のお小遣いがー! 」

サターニャ 「 でもこれさえあれば…ガヴリール覚悟なさい! 」


ガヴリール 「 また魔界通販か…しかも買ったのがただの指パッチン 」

ガヴリール 「 こいつのアホさはピカイチだな 」

ガヴリール 「 ん?急に立ってどこに行くんだ? 」

ガヴリール 「 千里眼で追いかけよう 」

サターニャ 「 漏れる漏れる! 」ガチャ

ガヴリール 「 なんだトイレか…引き続き覗きを… 」

ガヴリール 「 ってちょっと待て!これじゃ変態みたいじゃないか! 」

ガヴリール 「 でも トイレで何かしてるかもしれないし 」

ガヴリール 「 いや、変な意味じゃなくて 魔界通販で買ったね? 」

ガヴリール 「 商品を見てたり?なんか悪巧みしてたり? 」

ガヴリール 「 私には確かめる権利があるんじゃないかなぁ 」

ガヴリール 「 ………… 」ジー


サターニャ 「 ふぅ…間に合った~ 」シャー

ガヴリール ( ただ普通に出してるだけだった… )ズーン

ガヴリール 「 紫のしましまか… 」

ガヴリール ( 股閉じてるから肝心なとこが…!? )

ガヴリール 「 何を考えているんだ私は!! 」ブンブン

ガヴリール 「 流石に今のはヤバイ!ヤバすぎる!! 」


サターニャ 「 あーー!!! 」

サターニャ 「 紙がない…どうしよ… 」


ガヴリール 「 なんだ…そんなことか 一瞬バレたのかと… 」

ガヴリール 「 紙がないのか まぁそれくらいなら 」スタスタ

ガヴリール 「 このトイレットペーパーを…神足通! 」ヒュン

ガヴリール 「 見ちゃった詫びだ これで許してくれサターニャ 」

ガヴリール 「 そろそろ他を見てみるか 」

ガヴリール 「 ラフィエル…の家覗くのなんか怖いんだけど 」

ガヴリール 「 てかあいつ結界とか張ってないだろうな… 」

ガヴリール 「 ラフィエルに意識を集中させて… 」

ガヴリール 「 おっ 見えた! 」パァ-

ーーーーーーー

ラフィエル 「 今日の勉強はここまでにしておきましょう 」パタン

ガヴリール 「 なんだこいつ勉強してたのか 」

ラフィエル 「 数学はともかく 国語は難しいですね 」

ラフィエル 「 覚える事がいっぱいです 」

ラフィエル 「 さて…日課のサターニャさん観察でもしますか 」

ラフィエル 「 ふふ…私に見られているとも知らず今日も面白いお姿を… 」

ラフィエル 「 ……ん? 」チラ

ラフィエル 「 ………… 」ジー


ガヴリール 「 ………… 」

ガヴリール ( ラフィエルとおもいっきり目が合ってるんだけど… )

ガヴリール ( え、これバレてないよな?気のせいだよな? )

ラフィエル 「 何か見られているような…気のせいですかね 」

ラフィエル 「 ではサターニャさんを覗いてみましょう! 」パァ-

ラフィエル 「 む!丁度パジャマに着替えるところでしたか…むふふ 」

ラフィエル 「 あっ サターニャさんお尻に紙が挟まってます! 」プフ

ラフィエル 「 気づいて慌ててますね これだから観察は止められません 」テカテカ


ガヴリール 「 なにその状況…前拭くだけでどうやったら尻に挟まるんだ! 」

ガヴリール ( くっ サターニャの方をもっと見てけばよかったか… )

ガヴリール 「 というかラフィエル…観察ってガチの変態かよ 」

ガヴリール 「 放尿をみた私が言えることじゃないか… 」

ラフィエル 「 サターニャさん寝てしまいましたね 」

ラフィエル 「 ふあ~ 私もそろそろ寝ますか 」ゴロン


ガヴリール 「 まだ0時前なのにもう2人とも寝るのか… 」

ガヴリール 「 あっ 今思ったらヴィーネ寝てんじゃね? 」

ガヴリール 「 あいつがこんな時間まで起きているのは考えにくい… 」

ガヴリール 「 一応ダメもとで見てみるか 」

ガヴリール 「 意識をヴィーネに集中させて… 」

ガヴリール 「 よしっ 見えた! 」

ーーーーーーー

ヴィーネ 「 ……… 」

ガヴリール 「 部屋暗っ 見えないこともないけど… 」

ガヴリール 「 ヴィーネは…いたいた ベッドって事は寝てるか 」


ヴィーネ 「 ……… 」モゾモゾ


ガヴリール 「 あれ ヴィーネのやつ起きてるのか? 」

ガヴリール 「 なんか布団に潜ってモゾモゾしてるな 」


ヴィーネ 「 んっ…ふぅ… 」モゾモゾ

ヴィーネ 「 はぁ…あっ… ///」モゾモゾ


ガヴリール 「 …こ、これって… 」

ガヴリール 「 ヴィーネに限ってそんな事ないと思うが… 」

ヴィーネ 「 ん…あんっ…/// 」モゾモゾ

ヴィーネ 「 はぁ…はぁ… 」


ガヴリール 「 間違いない…! 」

ガヴリール 「 オ、オナ…/// 」カァァ

ガヴリール 「 ヴィーネもこんなえっちな事してたんだ…/// 」

ガヴリール 「 サターニャのトイレよりも罪悪感がヤバイ… 」

ガヴリール 「 でもこんなの見れずにはいられない/// 」


ヴィーネ 「 あっ…んあっ… ///」モゾモゾ

ヴィーネ 「 ガヴ…んっ/// 」ビクン

ヴィーネ 「 も、もう1回… 」モゾモゾ

ガヴリール 「 もう1回ってまだするの…/// 」

ガヴリール 「 それより私の名前呼んでなかった…? 」

ガヴリール 「 うっそ ヴィーネまさか私でやってるのか/// 」カァァ

ガヴリール 「 明日からどんな顔して会えばいいんだよ/// 」ドキドキ


ヴィーネ 「 …すぅ…すぅ… 」スヤー


ガヴリール 「 いつの間にか寝てるし… 」

ガヴリール 「 まぁオナ…は疲れるってネットでみたしな 」

ガヴリール 「 流石にこれをネタにからかう訳にもいかない 」

ガヴリール 「 …3人とも寝ちゃったな 」

ガヴリール 「 とりあえず今日はもう寝るか… 」ゴロン

ーーー 朝 ーーー

ガヴリール 「 今日も貴重な時間を学校様に捧げますかね 」ガチャ

ヴィーネ 「 あっ ガヴおはよう 」

ガヴリール 「 …ヴィーネ おはよ 」

ーーーーーーー

ヴィーネ 「 それで昨日の晩御飯ハンバーグにしたんだけどー 」

ガヴリール 「 へぇー 肉…いいな 私はカップラーメン 」

ヴィーネ 「 ちゃんとしたの食べなきゃダメじゃない! 」

ガヴリール ( 普通だ…いつも通りのヴィーネだ )

ガヴリール ( そりゃオナ…くらいは皆するだろうけど )

ガヴリール ( いや私はしたことないけど )

ガヴリール ( ヴィーネは私の名前呼びながらやってたからなぁ… )

ヴィーネ 「 どうかしたの? 」

ガヴリール 「 いや別に何でもない 」

ガヴリール ( 気まづくなったりしないのかね… )

ヴィーネ 「 …? 変なガヴ 」

ヴィーネ 「 早く学校行きましょ 」

ガヴリール 「 …うん 」

ガヴリール ( 昨日のことはひとまず忘れよう…そのほうがいい )

ガヴリール 「 ヴィーネ~私も肉食べたい 」

ヴィーネ 「 えぇー…まぁ考えとくわよ 」

ーーー 教室 ーーー

サターニャ 「 ちょっとヴィネット聞いてよ! 」

ヴィーネ 「 はいはい 何? サターニャ 」

サターニャ 「 昨日トイレしてたら紙がなかったんだけど! 」

サターニャ 「 急に上から紙が落ちてきたの! 」

ヴィーネ 「 は?ゆっくり説明して 」

サターニャ 「 ええっと 」カクカクシカジカ

ヴィーネ 「 不思議なこともあるのね… 」

ガヴリール ( 私が神足通で飛ばしたトイレットペーパーだな… )

サターニャ 「 でもその紙のおかげで助かったからよかったわ! 」

ガヴリール 「私に感謝しろよ 」

サターニャ 「 なんでアンタに感謝しなきゃいけないのよ 」

サターニャ 「 あっ ガヴリール?プレゼントがあるのよ 」ニヤニヤ

サターニャ 「 ガムなんだけどー 1枚だけ取っていいわよ? 」ニヤニヤ

ガヴリール ( やれやれ… )

ガヴリール 「 ありがたく貰うわ 」バッ

サターニャ 「 箱ごと!?1枚だけって言ったじゃない! 」

ガヴリール 「 そうだっけ?もうすぐHR始まるぞ席につけよ 」

サターニャ 「 ちょっ! 」

グラサン 「 ………… 」ゴゴゴゴ

サターニャ 「 ひっ… 」

ーーー 4時間目 ーーー

ガヴリール ( やっと次は昼休みだな…授業暇すぎるわ )

ガヴリール ( この前ゲームしてたのバレて停学になりかけて )

ガヴリール ( ヴィーネにめちゃ怒られたし… )

ガヴリール ( あいつは真面目に勉強してんだろうな )チラ

ヴィーネ 「 ……… 」モジモジ

ガヴリール ( なんかモジモジしてね? )

ガヴリール ( まさか…体調悪いのか? )

ガヴリール ( もう少しで授業終わるし直接聞いてみるか… )

ヴィーネ 「 ………… 」モジモジ

ヴィーネ 「 はぁ… 」モジモジ

ーーー 昼休み ーーー

ガヴリール 「 あの、ヴィーネ大丈夫?なんか調子悪そうだけど 」

ヴィーネ 「 えっ ああ…大丈夫よ? 」

ヴィーネ 「 そうだ お昼ご飯少し待っててくれない? 」

ヴィーネ 「 ちょっとお手洗い行きたい 」

ガヴリール 「 わかった 」

ガヴリール ( なんだトイレか 体調不良じゃなくてよかった )

ヴィーネ 「 すぐ戻るから 」スタスタ

ガヴリール 「 腹減ってるから早くなー 」

サターニャ 「 ガヴリール!! 私のガム返しなさいよ! 」

ガヴリール 「 うげ…うるさいのがきた 」

サターニャ 「 うげ…って何よ!私のガム返して! 」

ガヴリール 「 はいはい わかったよ… 」

ガヴリール 「 …あれ? 」ゴソゴソ

ガヴリール 「 ごめん なくしたわ 」

サターニャ 「 はぁ!?そんな… 」

ガヴリール 「 代わりに私のガムやるから許してよ 」スッ

ガヴリール ( 違うガムのパッケージを貼り付けておいた )

サターニャ 「 …別にいいけど 」スッ

パチンッ

サターニャ 「 痛っ!? 」ビクッ

ガヴリール 「 ははっ これお前の指パッチンだよ 」

ガヴリール 「 自分で引っかかってやんの~ 」ケラケラ

サターニャ 「 ムキー!なんて酷いことするのよ!! 」

ガヴリール 「 ふん ばーか 」

サターニャ 「 うぐぐ…覚えてなさいよガヴリール! 」ジワ

ガヴリール 「 ああもう泣きそうな顔すんなよ… 」

ガヴリール 「 お前も一緒に昼飯食うか? 」

サターニャ 「 えっ いいの? 」パァァ

ガヴリール ( チョロイ… )

ガヴリール 「 それにしてもヴィーネ遅いな 」

サターニャ 「 ヴィネットってさっきトイレに行ってから帰ってきてないの? 」

ガヴリール 「 そうなんだよ 」

ガヴリール ( 少し心配だな 千里眼で見てみるか? )

ガヴリール ( いやでもサターニャの時の二の舞になる可能性が… )

ガヴリール ( うーん…やっぱ見よう )

ガヴリール ( 意識をヴィーネに集中させて… )

ガヴリール ( よし見えた! )


ヴィーネ 「 んんっ…はぁ…はぁ…/// 」クチュ

ヴィーネ 「 ガヴ…リール…/// 」クチュ


ガヴリール 「 嘘だろ!!? 」ガタッ

サターニャ 「 急に大声出してなんなの? 」

ガヴリール 「 いや別になんでもない… 」

ガヴリール ( が、学校で…してんのかよあいつ/// )

ガヴリール ( 授業中モジモジしてたのって早くしたかったから!? )

ガヴリール ( そしてここは…上の階の使われてないトイレだな )

ガヴリール ( 確かにここならバレないと思うけど… )


ヴィーネ 「 ガヴっ…ガ…ヴ/// 」クチュ

ヴィーネ 「 ああっ…ん…/// 」ビクン


ガヴリール ( それにまた私の名前を…/// )

サターニャ 「 顔赤いわよ? 」

ガヴリール 「 何でもない///あいつもうすぐ戻ってくると思うから 」

ガヴリール ( ヴィーネに直接言うわけにもいかないし… )

ガヴリール ( これはちょっと誰かに相談乗ってもらうしかないな… )

サターニャ 「 もうすぐって わかるのー?お腹空いた… 」

ガヴリール 「 私も空いてるよ 」

ーーーーーーー

ヴィーネ 「 ごめーん!ちょっと混んでて時間かかった! 」

サターニャ 「 遅いわよヴィネット! 」

ガヴリール 「 …おかえり 」

サターニャ 「 あれ?ヴィネット汗かいてるけど走ってきたの? 」

ヴィーネ 「 えっ!そ、そうなのよ!早く戻らなきゃって! 」

サターニャ 「 じゃあ許してあげるわ! 」

ガヴリール ( あれしてたら暑くなるのかな… )

ヴィーネ 「 ありがと~ それじゃお昼にしましょうか!」

サターニャ 「 私のメニューはおにぎりとメロンパンよ! 」ドヤ

ガヴリール 「 ……… 」モグモグ

ヴィーネ 「 あっ ガヴ駄目じゃない!もっと健康的なの食べなきゃ! 」

ガヴリール 「ただの菓子パンじゃん サターニャといっしょだよ 」

ヴィーネ 「 じゃあサターニャにも私のお弁当分けてあげるから 」

ヴィーネ 「 作りすぎちゃって…ほら野菜も食べなさい! 」

ガヴリール 「 えぇ…野菜とかいらん 」

ヴィーネ 「 食べなさい 」

ガヴリール 「 はい 」

ガヴリール 「 その代わりこのハンバーグを貰う 」

ヴィーネ 「 昨日の残り…大きめに作ってあるからサターニャと分けなさいよ 」

ガヴリール 「 わかってるよ 」モシャモシャ

サターニャ 「 1人で食べてるじゃない! 」

ラフィエル 「 あらあら美味しそうですね 」

ヴィーネ 「 あっ ラフィ 一緒にお昼どう? 」

ラフィエル 「 いいですね ガヴちゃんが食べているのはハンバーグですか? 」

ヴィーネ 「 ガヴったらサターニャの分も食べちゃってるし… 」

サターニャ 「 そうなのよ!ラフィエルもなんか言ってやって! 」

ラフィエル 「 よく食べる子はよく育つと思います! 」

ガヴリール 「 うむ 」ムシャムシャ

サターニャ 「 ちょっと!私にも食べさせて! 」

ラフィエル 「 ときにガヴちゃん お話があるのですか… 」

ラフィエル 「 昨日の深夜0時前くらいに千里眼で私の部屋覗きました? 」

ガヴリール 「 ぶっ!!! 」ブハ

サターニャ 「 汚っ 何吐いてんのよ! 」

ガヴリール 「 え、ええっとー なんで? 」

ラフィエル 「 何か見られているような感じがしたので 」

ラフィエル 「 ガヴちゃんが暇潰しで私の部屋を覗いてるのかなって 」

サターニャ 「 えっ まさか私の部屋も覗いたりしてないでしょうね!? 」

ヴィーネ 「 ………… 」

ガヴリール 「 そ、そんな事するわけないじゃん!! 」

ガヴリール 「 その時間はネトゲのイベントで忙しいし暇じゃないっての! 」

ラフィエル 「 ですよね 」

サターニャ 「 他人に部屋覗かれるとか絶対に嫌だもん! 」

ラフィエル 「 ふふふ… 」

サターニャ 「 その笑はなんなの… ヴィネットも嫌でしょ? 」

ヴィーネ 「 え、ええ…そうね 」

ガヴリール ( あっぶねー…なんとか助かったけど )

ガヴリール ( ラフィエルがこんなにカンが鋭いとは… )

ガヴリール ( いやまてよ?これは相談相手に適任なんじゃ? )

ガヴリール ( ラフィエルにはばらすことになるけど…仕方ない )

ーーー 放課後 ーーー

ガヴリール 「 おーいラフィ 話があるんだけどいいか? 」

ラフィエル 「 はい?やっぱりガヴちゃんが部屋覗きしてた事ですか? 」

ガヴリール 「 …最初から知ってた? 」

ラフィエル 「 はい ♪ 昨日目があったじゃないですか 」ニコ

ガヴリール 「 あ…うん じゃあ昼のアレなんだよ わざわざ言わなくてよかったろ 」

ラフィエル 「 面白そうだったので それでどうしたんです? 」

ガヴリール 「 えと…ヴィーネの事なんだけどー 」カクカクシカジカ

ラフィエル 「 …流石に嘘ですよね? 」

ガヴリール 「 いやほんとなんだ… 」

ラフィエル 「 あのヴィーネさんがですか… それより オナ って何ですか? 」

ガヴリール 「 は? お前わかってる風に話してたじゃん 」

ラフィエル 「 えー わかんないですよー ハッキリ言ってください! 」

ガヴリール 「 うぐ…どうしても言わなきゃダメ? 」

ラフィエル 「 はい でないとわかりませんから 」

ガヴリール 「 …オナ…ニー/// 」

ラフィエル 「 まぁ知ってますけど 」

ガヴリール 「 はぁ!?ぶん殴るぞ!/// 」

ラフィエル 「 照れてるガヴちゃんも可愛いです~ 」

ラフィエル 「 でもそれくらい皆してると思いますよ? 」

ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」

ラフィエル 「 気持ちいいから仕方ないですよ 年頃ですし 」

ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」

ラフィエル 「 終わった後に眠くなるのもわかります 」

ラフィエル 「 私はしたことないですけど 」

ガヴリール 「 お前絶対したことあるだろ 」

ラフィエル 「 いえ!これでも天使ですよ! 純潔そのものです! 」

ガヴリール 「 ヴィーネが不潔みたいな言いかたやめろよな… 」

ラフィエル 「 申し訳ないです 」ペコリ

ラフィエル 「 ガヴちゃんはしたことないんですか? 」

ガヴリール 「 知識はあるけどしたことはない 」

ラフィエル 「 知識はある…ですか 」ニコニコ

ガヴリール 「 ネットでそういうの見かけただけだ! 」

ガヴリール 「 なんか…野菜使ったりもするんだろ? 」

ラフィエル 「 それは何か違うと思いますが…知識が偏ってます 」

ラフィエル 「 私はもちろんガヴちゃんもしたことがないですか… 」

ラフィエル 「 日課でサターニャさんを覗き続けていますが 」

ラフィエル 「 そのような事をしている様子はありませんでした 」

ガヴリール 「 ヴィーネだけがオナ…してるのか… 」

ラフィエル 「 ヴィーネさんは大人ですね 」

ラフィエル 「 …多分最近だと思います 初めて自慰行為をしたのは 」

ガヴリール 「 えっ なんでそう思うんだ? 」

ラフィエル 「 ガヴちゃんは新作ゲームをやって数日ハマり続けた事ありますよね? 」

ガヴリール 「 そりゃな 学校なんて行ってる場合じゃないわ 」

ラフィエル 「 それと同じだと思います ヴィーネさんはきっと… 」

ラフィエル 「 自慰行為にハマってしまったんですよ! 」

ガヴリール 「 ま、マジか… 」

ラフィエル 「 真面目な人ほど快楽に溺れやすいと聞いたことがあります 」

ラフィエル 「 適度のストレス解消にもなりますからね… 」

ラフィエル 「 でも流石に学校でするのはマズイと思いますけど 」

ガヴリール 「 授業もあんまり集中出来てなさそうだったし 心配だ 」

ラフィエル 「 どうにかヴィーネさんの欲求を抑えることができれば… 」

ラフィエル 「 …あっ ヴィーネさんが自慰行為をしている時に 」

ラフィエル 「 ガヴちゃんの名前を呼んでたんですよね? 」

ガヴリール 「 う、うん…私をオカズにしてたって事かな 」

ラフィエル 「 …やっぱりガヴちゃんしかヴィーネさんを助ける事はできません! 」

ガヴリール 「 うーん…でもどうやって 」

ラフィエル 「 そうですね…自慰行為よりもっと気持ちいい事をしてあげるとか 」

ガヴリール 「 そ、それって…ラフィのえっち!/// 」

ラフィエル 「 ヴィーネさんを救うためですよガヴちゃん! 」

ガヴリール 「 でもいきなりそんな…/// 」

ラフィエル 「 自分を慰めるとかいて自慰なので… 」

ラフィエル 「 ガヴちゃんがヴィーネさんを慰めてあげればきっと 」

ラフィエル 「 自慰行為の回数も減ると思うんですよね! 」

ガヴリール 「 わ、わかった えと…ヴィーネと…やればいいの?/// 」

ラフィエル 「 はい ♪ 喜んで受け入れてくれると思います ♪ 」

ガヴリール 「 ヴィーネと…緊張してきた 」

ラフィエル 「 それなら私と練習しますか? 」

ガヴリール 「 練習…へ? な、何言ってんの?/// 」カァァ

ラフィエル 「 あら?私じゃ嫌ですか? 」グイ

ガヴリール 「 ちょっと待て!急すぎ/// 」

ラフィエル 「 まずはキスの練習から… 」スッ

ガヴリール 「 待てって!/// 」ドン

ラフィエル 「 むむ…全然駄目ですガヴちゃん! 」

ラフィエル 「 そんなんじゃヴィーネさんを救えませんよ! 」

ラフィエル 「 ガヴちゃんは攻める側であって攻められる側じゃないんですから 」

ガヴリール 「 そんな事言ったってお前… 」

ラフィエル 「 では次はガヴちゃんの番です 私を好きにしてください 」

ガヴリール 「 わ、わかった… 」モミ

ラフィエル ( いきなり胸!? )

ガヴリール 「 こんな感じでいいの? 」モミモミ

ラフィエル 「 真面目にやってください! 」

ラフィエル 「 いきなり胸を揉むなんてありえません! 」

ラフィエル 「 しかも揉み方が雑で不快感しかなかったです 」

ガヴリール 「 ご、ごめん…胸揉んだのとか初めてだもん 」

ガヴリール 「 あっ 確かにいきなり胸とかおかしいよな 」

ラフィエル 「 そうですよ 上から攻めていくのが常識です 」

ガヴリール 「 ラフィって結構こういうの知ってるよね 」

ガヴリール 「 …もしかして経験ある? 」

ラフィエル 「 なっ!あるわけないですよ! 」ブンブン

ラフィエル 「 先程も言った通り私は純潔の天使です! 」

ガヴリール ( 心は真逆なんじゃ… )

ガヴリール 「 そっか ラフィはモテそうだから経験あるのかと思った 」

ラフィエル 「 告白されたことだって1度もありませんからね? 」

ガヴリール 「 えっ そうだったのか 」

ガヴリール ( 私は駄天する前なら…いや なかったわ )

ガヴリール 「 それじゃその知識はどこで? 」

ラフィエル 「 映画ですかね~ 海外の映画にはHシーンが多いです 」

ガヴリール 「 なるほど 納得した 」

ガヴリール ( そういえばヴィーネも映画よく見るって言ってたな… )

ガヴリール ( むむ…じゃあヴィーネも知識は豊富なのか? )

ガヴリール 「 私が攻める側…ね 」

ガヴリール 「 よしっ 徹底的に教えてくれラフィ! 」

ラフィエル 「 やる気になりましたねガヴちゃん! 」

ラフィエル 「 任せてください!! 」

ーーー 数十分後 ーーー

ガヴリール 「 ここは…こうか 」モミモミ

ラフィエル 「 んっ…/// 」ピク

ガヴリール 「 次にここを強く… 」モミィ

ラフィエル 「 あんっ/// 」ピクン

ガヴリール 「 そしてここを… 」クチュ

ラフィエル 「 ストーップ! これ以上はダメです!! 」バッ

ラフィエル 「 はぁ…はぁ…危ないです 」

ラフィエル 「 危うく堕とされるところでした… 」

ガヴリール 「 もうちょっとやらせてよ 」スッ

ラフィエル 「 完全にスイッチ入っちゃってます!? 」

ガヴリール 「 ラフィ… 」モミィ

ラフィエル 「 ヴィーネさんはどうするんですかガヴちゃん! 」バッ

ガヴリール 「 …はっ!そうだった!危ない危ない 」

ラフィエル 「 いつものガヴちゃんが戻ってきましたね… 」

ラフィエル 「 でもこれならヴィーネさんを助けられるはずです! 」

ガヴリール 「 だよな!ありがとラフィ! 」

ラフィエル ( それにしても少し教えただけなのに…凄い才能です )

ラフィエル ( 最高のテクニシャンですよ )

ガヴリール 「 …今思ったんだけどさ 」

ガヴリール 「 ラフィの胸で練習してもあんま意味ないんじゃ… 」

ラフィエル 「 えっ どうしてです? 上手でしたよ? 」

ガヴリール 「 いやだって私が言えることじゃないけどヴィーネの胸って… 」

ラフィエル 「 あ…で、でも小さい方が感度が良いって言いますし! 」

ラフィエル ( 私が胸弱いのでつい教えてしまいましたが…困りましたね )

ガヴリール 「 感度か…まぁなんとかなるよな 」

ラフィエル 「 ええ!自信をもってください! 」

ラフィエル 「 今日早速ヴィーネさんの所に行きますか? 」

ガヴリール 「 そうしようかな…ラフィも来るの? 」

ラフィエル 「 いえいえ!私が行くのはおかしいでしょう?行きませんよ! 」

ガヴリール 「 そっか 後さ…千里眼で見るのもやめてくれないかな 」

ガヴリール 「 見られてる中やるのは流石に恥ずかしいというか… 」

ラフィエル 「 そんなヤボな事しません!ガヴちゃんには頑張って欲しいですから 」

ガヴリール 「 よーし…絶対ヴィーネをオナ…中毒から救ってやるぞ! 」

ガヴリール 「 結果は明日報告するから 」

ラフィエル 「 はい!私はこれから日課のサターニャさん観察を始めますね 」

ガヴリール 「 程々にな… 」

ーー ヴィーネ家 ーー

ヴィーネ 「 はぁ…今日も学校でやっちゃった… 」

ヴィーネ 「 いけない事だってわかってるのになぁ 」

ヴィーネ 「 授業も何か疼いちゃって集中できないし… 」

ヴィーネ 「 でもやめようにも止められないし…完全に中毒だよね 」

ヴィーネ 「 またしたくなってきた…でも我慢しなくちゃ 」モジモジ

ヴィーネ 「 寝る前にすればそのまま寝ちゃうから…あまりしなくて済むわ 」

ヴィーネ 「 …病院とか行ったほうがいいのかな でも恥ずかしい… 」

ヴィーネ 「 …そういえば今日の昼休みにラフィが言ってたことって 」

ヴィーネ 「 ガヴが部屋を覗いてる…0時前…完全に私がしてた時間… 」

ヴィーネ 「 覗いてないって言ってたけどもしそれが嘘なら…/// 」カァァ

ヴィーネ 「 は、恥ずかしい…/// 声も聞こえたりするのかな…? 」

ヴィーネ 「 うあー…聞かれちゃったかなぁ/// 」

ヴィーネ 「 サターニャやラフィでも試してみたけど… 」

ヴィーネ 「 なんかガヴの事考えながらするのが1番いいのよね… 」

ヴィーネ 「 もう私完全に変態じゃない 」

ヴィーネ 「 もし本当に見られてたなら嫌われちゃったかな… 」ズーン

ヴィーネ 「 …落ち込んでても仕方ないや そろそろ夕ご飯作らないと 」

ピンポーン

ヴィーネ 「 こんな時間に誰かしら? 」

ヴィーネ 「 はーい 」ガチャ

ガヴリール 「 腹減った ご飯食べさせて 」

ヴィーネ 「 あっ が、ガヴ… 」

ガヴリール 「 迷惑だった? 」

ヴィーネ 「 ううん 今ご飯作るところだったから…ほらあがって 」

ガヴリール 「 邪魔しまーす 」スタスタ

ヴィーネ ( ガヴが家に…てことはやっぱり千里眼で見たりなんかしてないのね? )

ヴィーネ ( 見てたら絶対家に来たりなんかしないと思うし )

ーーーーーーー

ガヴリール 「 肉たっぷりカレー美味かった~ 」ゲプ

ヴィーネ 「 喜んでもらえて良かったわ 」モジモジ

ガヴリール 「 んーなんか帰るの面倒くさくなってきた 」

ガヴリール 「 今日泊まっていい? 」

ヴィーネ 「 えっ あ、ああ…いいけど 」モジモジ

ガヴリール 「 やった~ 」ゴロゴロ

ヴィーネ ( どうしよう…もうさっきから限界が近いのに… )モジモジ

ガヴリール 「 ヴィーネさんのベッドはふかふかですな~ 」ゴロゴロ

ヴィーネ ( いじりたい…ガヴがいるから我慢しなくちゃ… )モジモジ

ヴィーネ ( 今日は一段と疼いちゃってるわね… )モジモジ

ガヴリール 「 んん~…ん? 」ゴロゴロ

ガヴリール 「 ヴィーネ なんかベッドに小さいシミができてるぞ 」

ヴィーネ 「 えっ! し、シミ? 」

ガヴリール 「 ほら ここに 」

ヴィーネ ( 昨日の…シーツ変えるの忘れてた… )ガーン

ガヴリール 「 さては何かこぼしたな? 」クンクン

ヴィーネ 「 わああ!匂い嗅がないで!/// 」バッ

ガヴリール 「 ヴィーネ顔赤いぞ 」

ヴィーネ ( うぅ…やっぱり1回だけしてこよう… )

ヴィーネ 「 そうだ!そろそろお風呂入らなくちゃね! 」

ヴィーネ 「 私先入るから後でガヴも入りなさいよ? 」スタスタ

ガヴリール 「 待ったヴィーネ! 」

ヴィーネ 「 っ!な、なに? 」ビクッ

ガヴリール 「 …お風呂場で何するつもり? 」

ヴィーネ 「 えっ!な、何って…普通に体洗うだけだけど…/// 」

ヴィーネ ( も、もしかして怪しまれた? )

ガヴリール 「 ふーん…私も一緒に入るよ 」

ヴィーネ 「 一緒にって…何言ってるの!? 」

ガヴリール 「 ほら早く行こ 」スタスタ

ヴィーネ ( 嘘でしょ…もう我慢出来ないのに… )

ガヴリール 「 はやくはやく 」

ヴィーネ 「 わ、わかったから… 」

ーーー 風呂場 ーーー

ガヴリール 「 どっちが先に体洗う? 」

ヴィーネ 「 私先にシャワー軽く浴びてから湯に浸かっていい? 」

ガヴリール 「 ん、じゃあヴィーネが浸かってる間に体洗うわ 」


ヴィーネ ( よ、よし…湯の中ならガヴに見えないからできるわ )クチュ

ヴィーネ 「 んっ… 」ピク

ガヴリール 「 どしたの? 」

ヴィーネ 「 あっ な、なんでもないのよ! 」

ヴィーネ ( 声抑えなきゃ… )

ガヴリール 「 このシャンプーいい匂いだな 私も買おうかな 」シャワー

ヴィーネ 「 …っ…はぁ…はぁ…/// 」クチュー

ガヴリール 「 ボディソープもなかなか高いやつだろこれ 」シャワー

ヴィーネ 「 んんっ…/// 」バチャ

ガヴリール 「 ヴィーネ? おい!ヴィーネ! 」

ヴィーネ 「 はっ! ど、どうかした?ガヴ 」

ガヴリール 「 洗い終わったから交代しよ 」

ヴィーネ 「 そ、そうね… 」シュン

ヴィーネ ( もう少しだったのにぃ… )


ガヴリール 「 ふぅ~極楽極楽 」カポーン

ヴィーネ ( これじゃガヴに丸見え…か、体を洗うふりしてなんとか… )サワ

ヴィーネ ( よし…この角度なら隠せてるはず…! )クチュ

ガヴリール ( さっきからバレバレなんだよなぁ… )

ヴィーネ 「 んっ ふぅ…/// 」ピクン

ガヴリール 「ねぇ ヴィーネ 」バチャ

ヴィーネ 「 な、なにっ? あっボディソープもう切れそうねっ 」バッ

ガヴリール 「 隠れてやってるの知ってるから 」スタスタ

ヴィーネ 「 や、やってるって… 私は体を洗っているだけよ? 」アセ

ガヴリール 「 ごめん 昨日千里眼で見てたんだ 」

ヴィーネ 「 あっ…やっぱり…? 」

ヴィーネ 「 …嫌いになった? 」

ガヴリール 「 別に…ただ私の名前呼んでたのはビックリしたけど 」

ヴィーネ 「 ご、ごめん/// 」

ガヴリール 「 あとヴィーネさ 学校でもしてたよね 」

ヴィーネ 「 はっ?そ、そんな事まで!/// 」

ヴィーネ 「 か、勝手に見ないでよ!/// 」

ガヴリール 「 帰りが遅かったから心配でさ…ごめん 」

ヴィーネ 「 心配してくれてたんだ…べ、別にいいけど 」

ヴィーネ 「 でも学校でもあんなことしてる女の子なんて… 」

ヴィーネ 「 もう完全に中毒で、自分でもどうしたらいいのかわからなくて 」ジワ

ガヴリール 「 …今日はヴィーネを救いに来たんだよ 」

ヴィーネ 「 す、救いにきたって…? 」

ガヴリール 「 私がヴィーネにしてやるよ だからもう自分でするな 」グイ

ヴィーネ 「 ど、どういうこと?/// 」

ガヴリール 「 こういうこと 」チュー

ヴィーネ 「 んんっ!? 」チュー

ヴィーネ 「 ぷはっ な、なにするの/// 」カァァ

ガヴリール 「 ヴィーネはキス…初めてだった? 」

ヴィーネ 「 …当たり前じゃない/// 」ドキドキ

ガヴリール 「 そっか 私もだよ 」

ガヴリール ( ラフィと練習の時 キスはヴィーネにとっとけって言われたしな )

ヴィーネ 「 まだ状況がよく理解できないんだけど…/// 」ドキドキ

ガヴリール 「 私がヴィーネを慰めてあげるから ほらジッとして 」ギュ

ヴィーネ 「 あっちょっと…/// 」

ヴィーネ 「 なんで…私変態なのに/// 」

ガヴリール 「 我慢出来ないって気持ちはわかるよ 」モミモミ

ガヴリール 「 私だってゲームでそういう事あるし 」モミィ

ヴィーネ 「 ゃぁ…なん…でそんな上手いの….?/// 」ピクン

ガヴリール 「 秘密だ 」モミィ

ヴィーネ 「 ま、待ってガヴ…/// 」ピクン

ガヴリール 「 自分でするよりもいいか? 」

ヴィーネ 「 …ガヴにしてもらった方が…いい/// 」

ガヴリール 「 じゃこれからは自分でするんじゃなくて私に頼れよ 」

ヴィーネ 「 …ぅん/// 」コクリ

ガヴリール「 っ…/// 」キュン

ガヴリール 「 ヴィーネの部屋…行こっか? 」

ヴィーネ 「 ガヴがそうしたいなら…/// 」

ーーーーーーー

ガヴリール 「 満足したか? 」

ヴィーネ 「 うん…ごめんねガヴ 私のために 」

ガヴリール 「 …なんで謝るんだよヴィーネ 」

ガヴリール 「 良かったんなら…謝罪じゃなくて感謝の言葉が聞きたいな 」

ヴィーネ 「 …そうね ありがとう!」

ヴィーネ 「 ガヴのおかげでしばらくは我慢できそうだわ! 」

ガヴリール 「 我慢の限界がきたら言えよ? またしてやるから 」

ヴィーネ 「 う、うん!/// 」

ガヴリール 「 後さ…今回のことは思春期ならよくある事だと思うし 」

ガヴリール 「 ヴィーネは別に変態とかじゃないから 気にするな 」

ガヴリール 「 …むしろ覗いてた私の方が変態だろ 」

ヴィーネ 「 ガヴ…本当にありがとう 」ジワ

ガヴリール 「 明日も学校だし今日は早く寝るか 」

ヴィーネ 「 ガヴにしては珍しいセリフね… 」

ヴィーネ 「 うん、もうクタクタだし早く寝たいわ 」

ガヴリール 「 じゃ おやすみヴィーネ 」

ヴィーネ 「 おやすみ ガヴ 」カチ

ヴィーネ ( 今日はガヴに助けられちゃったけど…ううん今日だけじゃなくて )

ヴィーネ ( きっとこれからも助けられるんだろうなぁ ふふ… )

ーーー 次の日 学校 ーーー

ラフィエル 「 そうですか ではヴィーネさんを救えたんですね! 」

ガヴリール 「 ああ ラフィのおかげだよ ありがとな 」

ラフィエル 「 いえいえ!ガヴちゃん自身の力ですよ! 」

ラフィエル 「 それにしても良かったです~ あっガヴちゃんは 」

ラフィエル 「 ヴィーネさんと付き合うんですか? 」

ガヴリール 「 は?つ、付き合うって…恋人みたいな…? 」

ラフィエル 「 はい そうですが 」

ガヴリール 「 いや!そ、それは流石に女同士だし…/// 」

ラフィエル ( えぇ…体を重ね合った仲ですのにピュアですね… )

ヴィーネ 「 あっ ガヴ~ この前の宿題のプリントやった? 」

ガヴリール 「 いや全然やってない 」

ヴィーネ 「 もう!ほら教えてあげるからプリント出して! 」

ガヴリール 「 答え見せてくれよ… 」

ラフィエル ( いつもと変わりませんが…じきに って感じですかね )

サターニャ 「 ヴィネット!私にも見せてお願い!! 」

ガヴリール 「 サターニャが宿題やるの?珍しいな 」

サターニャ 「 だってこの前グラサンにめちゃ怒られたし… 」

ラフィエル 「 ふふ…サターニャさんには私が教えてあげますよ 」

サターニャ 「 えっ いいの!ありがとうラフィエル! 」パァァ

ラフィエル ( 私も絶対サターニャさんを…!ガヴちゃんには負けません! )


終わり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年06月05日 (月) 06:57:55   ID: kxkhG9Hx

朝からテンション上がった。これで仕事頑張れる

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