響「自分もっとキャラ付けをしたいぞ!」貴音「きゃらぶき漬け?」 (7)

貴音「響、それは良い考えです。美味しく漬けあがったら是非食べさせてくださいね」

響「…何言ってんだ貴音?」

貴音「きゃらぶきの漬け物をするのでしょう?」

響「ちーがーうー!キャラ付け!自分はもっと強いキャラクターがほしいんだぞ!」

貴音「…そうですか…きゃらぶき漬けはお預けなのですか…」しょぼん

響「そ、そんなにがっかりしなくても…」

貴音「して、きゃらくたぁとは一体何なのですか?」

響「うえっ!?えーと…キャラクターってのは…こ、個性のことさ!」

貴音「成程、個性ですか…はて、響は十分個性的だと思いますが…」

響「でも事務所のみんなも個性的だから自分イマイチ目立ててない気がするさー」

貴音「確かに…まともなのは私くらいのものですしね。それで具体的にどうするのです?」

響「自分だけの笑い方を考えてみたんだ!人気のある漫画を読んで勉強したんだぞ!」

貴音「はて、笑い方だけで個性的になるものでしょうか?」

響「まあ聞いてみて!いくぞー!ガーナハッハッハッハ!」

貴音「面妖な!」

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