能力者と一般人と新天地と【安価とコンマ】 (47)

安価とコンマである1人の男が新天地を旅して発展させるSSです
ストーリーの進行やエンドは様々で、全ては安価の内容とコンマによって決まります
作者は不定期の更新になります。そして書き溜めは基本してません……なので遅くはなりますが、御容赦ください……

では次からキャラと新天地についての設定を作ります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489136933

まずは男の設定から
作者の力量により、主人公は男とさせてもらいます(女性の口調が正直コロコロ変わりそうで怖い……)
まずは名前から

↓3まで受け付けます。そこから適当に決めます
日本人のような名前でも構いませんし、ファンタジーの世界にいそうな名前でも構いません

主人公は【カイル・ブリンクス】君に決定!
ルーレットアプリで決めたよ……全ては幸運の女神様の気分次第だね
それでは、次に【人種】

この世界に来る際には【能力者】と【一般人】で区別されます

【能力者】……名の通り能力を持っている。能力は一人一つというのが新天地でのルールのため、基本的には一つだけ。

【一般人】……普通の人。しかし、能力者と対等にするために能力ではないが何か類まれなる才能を持っている

例えると、能力者は火を出せたり、水を操る事が出来る
一般人なら凄い建築の技術やエンターテイナーとしての才能が貰えたります

どちらにするか↓3まで受け付けます。一番票が多い方を採用

ではカイル君は【能力者】で決定!
初っ端から能力者か……まぁ、妥当な判断かな……?

続いて【能力の詳細】
具体的にどんな能力を持っているかをお願いします
なお、【一般人の才能】のような能力は不採用です。これを採用したら一般人の存在意義が無くなっちゃうからね!
判断は作者の独断で決めさせてもらいます。ちなみにこちらもルーレットで採用
詳しく能力の説明をしてもらえるとありがたいですが、無くても全然大丈夫です。ストーリーを進行させながらちょこちょこ詳細を決めていきますので……え?能力の名前?あっても構いませんよー

それでは、↓3まで受け付けます。

カイル君の能力は【無敵】に決定!

能力……【無敵】
『能力による攻撃をノーダメージとする能力。
ただし、肉弾戦による打撃は効いてしまう。』
いやー、いきなり強能力ですね……

続いてカイル君の【性格】
カイル君の性格を↓3まで。またもやルーレットで決めますよー

カイル君の性格は【ほどほどのお人好し】に決定!

主人公にはありきたりな性格ですが……ほどほどとは……
続いてカイル君の【ステータス】
ステータスには次のような項目があります

【生存】……生き抜くために必要。命そのものである。行動をすると少しずつ減っていき、0になると次の日が1日消費される。

【根源】(能力者限定)……能力を使うために必要。能力をどれだけ使えるかの所謂能力の量。多いほど能力を使ってもあまり減らず、疲れない。

【体力】(一般人限定)……動くために必要。動くための原動力である。これが多いとどれだけ動いても疲れない。

【適応】……急な環境の変化に対応するために必要。大荒れな天候や異常気象にもすぐに慣れる事が出来る。低いと急な環境の変化に耐えられず、体調を崩したり能力にイレギュラーな事が起きやすくなる。

【耐久】……生存を守るために必要。体の強さを表しており、生存が減りにくくなる。また、適応が低く体調が崩しやすくても耐久が高いと大丈夫。ただし、肉体的な強さのため、能力による疲労などは対応していない

【知賢】……物事を考えるのに必要。頭の回転の早さでもある。この先のすべき事が明確に分かったり、工夫の面で面白い事を出来たり、能力のイレギュラーにも対応する事が出来る。


↓1のコンマが生存
↓2のコンマが根源
↓3のコンマが適応
↓4のコンマが耐久
↓5がコンマの知力

生存……40
根源……46
適応……24
耐久……67
知賢……18

以上がカイル君のステータスです。……あれ?なんだこの微妙なステータス……
良い人系馬鹿……主人公にはありがちですね……

まぁ、おそらく設定作りはこれぐらいでいいでしょう!
それでは、本編に入りますね!

────────あなたは………今、真っ暗な暗闇にいます

五感を研ぎ澄ましても、何を聞こえない……何も見えない……

かといって身動きが出来るわけでもなく……

まるで宙に浮いてるかのようにフワフワとなっているのが体感で分かります

─────目の前に眩い光が見えました

「こんにちは、えっと……僕は神様……っていうのかな……」

「まぁ、次元を管理している……神様的な存在だよ」

そこには神々しい……とは言い難いなんとも冴えない神様がいました

「んー……信じてない?」

「そりゃ分かるよ、考えてる事ぐらいさ。だって神様だよ?」

どうやらあなたの考えはお見通しのようです

それを聞いてあなたはとてもむず痒い気持ちになりました

「ありゃ、ごめんごめん……悪気は無かったんだけどね」

「んー、そうだな……まだよく状況が理解出来ないよね?」

「答えれる限りの質問なら答えてもいいけど……何かあるかい?」

そう聞かれてあなたは質問を────


↓5まで質問を受け付けます。わからない事があれば、この辺で聞いておくのがいいかもしれません
無いなら無いでお願いします

↓5は行き過ぎてましたね……とりあえず今来た安価だけ採用します


あなたは聞きました。何か体に違和感があると────

「あぁ……それってきっと、能力が体内に発生したからかもね」

能力?あなたは能力と聞いて真っ先に漫画を思い出します

手から炎が出たり、水が思うがまま動いたり、草木で癒したり……

「まぁ、そんなもんだと思ってくれて構わないかな?」

「君の場合だと『他の能力でダメージを受けない』能力だね」

……それはあ使いどころがあるのか?と疑問に思うあなた

それを読み取った神は────うーん……と唸りました

「まぁ、確かに他の能力者がいないと使いどころが難しいよね……」

「でも、僕が発生させたわけじゃないから……そこは神様に言って────あっ、僕が神様なのか」

神様のボケにあなたは呆れざるを得ません

「ちょっ、ちょっとやめてよ……まだ新人なんだから実感が無いんだよ!」

あっ、来てましたね



新人の神様……あなたはそう聞いて女神様を想像しました

「……何?なんかやらしく感じるけど……」

「あのさぁ……確かに女の神様がいいのは分かるよ!」

「……えっ?考えてない?」

「いや!君は心の奥底で考えていたよ!しっかり、読み取らせてもらったからね!」

「けどさ、女神様って基本少ないわけ!それに大体女神は上級職になってるの!」

……神にも職にランクがあるのか……あなたは神に親近感を覚えました

「なっ、何?同情なんていらないよ!」

「まさかここの神様は低級職とか思ってる?」

「言っとくけど、ここの神様って凄い重要なんだからね!」

「ここの古株の神様が死んじゃって……新人なのに僕が選ばれたんだよ……」

古株の神様……あなたはそう聞いて白ひげで長く、禿げている神様を────

「そうやって想像する癖やめよう?ね?そんな人じゃないから!いや、半分はあってたけど!」

「……さて、君もどこか気になっていた本題に入ろうかな」

「君がここに呼ばれた理由だよ」

そう聞いてあなたはハッとしました。こんな所で駄弁っている場合では無かった……と

一体ここはどこなのか?これから何をさせられるのか?

「まぁまぁ、焦らないで。まずはこれからを説明しようかな」

「まず、君には今から【新天地】へと行ってもらうよ」

「君が元いた所とは違う……非科学的なものが多く存在する世界で、新たに発見された未開の地だよ」

「そこで君の思うままにやって欲しいんだ」

唐突に言われた訳の分からない事にあなたは頭を悩ませました

「うーん……そうだな……」

「誰もいない土地で君の好きなようにしてもらって欲しい……と言えばわかるかな?」

そう聞いてあなたは一瞬喜びを覚えました……が────

それと同時にあなたは思い出しました。自分はあまり強くはない事を

「……ん?強くない?あー、いいよいいよそんなの気にしないで」

神様にそう言われても、あなたは一気に不安になりました

そして神様に懇願しました。どうか自分を元の世界に返して欲しいと

自分は大して強くもないし、面白い事が起きる前に死んでしまうと……

「……そっかぁ、君がそう言うなら良いんだけど……」

「元の世界に行くと、君死んじゃうけど……それでもいい?」

あなたは顔も動かない中、心の中で驚きました

え?自分は死んだのか?あなたは神様に問います

「そうだよ。死んだ状況聞いてみる?」

「君の名前はカイル・ブリンクス。死因は集団暴行による殴殺」

「いじめられてたらしいね……それにしても凄い惨い姿だけど……見る?」

あなたは顔を青くして心の中で拒否します

「まぁ、それを拒否しようとしてその能力が生まれたのかもね……肉弾戦が無効なのは皮肉?」

「向こうの世界に戻っても死んでるだけだけど……どうする?」

「いじめっ子の顔でも見に行く?」

……少し考えて、あなたは決意しました

────その世界に行ってやろうと

「あれ?決意したの?こっちの世界に来るって?」

「まぁ、そう来なくっちゃだよね」

神様はどこかいたずらっ子っぽい笑みを浮かべ、うんうんと頷きました

……そういえば、能力はどうやって発動するのだろう

あなたは今更のような疑問を神様に投げかけました

「うーん、それについては説明がなんともしにくくてさ……」

「やってるうちに分かるとは思うんだ、うん。頑張って」

あなたはやっと分かりました。この神様は適当だと

「え?今頃気付いたの?僕は適当な神様なんだ」

「じゃ、また会う事は無いだろうけど……行ってらっしゃい」

……そして、あなたの視界は再び暗転して……

意識も深い暗闇に落ちていきました

…………あれ、ここはどこだ

なんか神様って人と話してて……それで……

……あっ、目が開く!

カイル「……ん……」パチッ

カイル「……ここが新天地って所か?」

記憶のどこかで神様って人と話したのを覚えてる……

俺は殴られて死んで……

それで能力ってものを身につけて、この新たな地で第二の人生を送るって事か……

それにしても【無敵】かぁ……なんかロマンは溢れてるよな……

けど、肉弾戦は無効って……まぁ、漫画ではよくあるやつだよな……

って……能力の事なんか考えてる場合じゃないな……

ここって何処なんだ?

周りを見渡すと……この辺りは草原だけど、奥の方には採掘場のような場所や雪山のような場所もあるぞ……

ここが新天地……なんだか天変地異でも起こったかのような場所だな……

……ん?なんか落ちてる……

《アイテム【知り尽くしの書】を手に入れた》

カイル「……知り尽くしの書?」

凄い分厚いし、怪しさ満載だけど……開いてみるか

パラパラ……

『この知り尽くしの書は知りたい事が書いてある本です
知りたいと思った事を念にして本を開くと、まぁビックリ!その詳細が書いてあります!
有効活用してください by神様』

……さすが自称適当の神様……

でも、便利な物をくれたのはありがたいな……新天地なんだし、分からない事も多いからな……

さて、さっそく何か調べてみようかな

出来れば俺が知らない事を調べたいけど……


↓2 知りたい事を1つ

そうだ、この辺に人はいないのか?

ちょっと調べてみよう……

パラパラ……


『現在、この辺りに人と呼べる生命体は存在しません。
一番近くにいて60km先にある機械島『カラクリ』にいる人々です。
また、この辺りはまだ出来たあたりで村や国と呼べる場所が存在しません。』


カイル「……60km先だって?」

そんなの、どうやって行けばいいんだ?

……しかも【人々】?たくさんいるって事か?

……どういう事だろう。何か繁栄する方法でもあるのか?

パラパラ……


『この世界には、その土地に人が来て何日が経つと他に人が来ている事があります。
その人達も元の世界で死亡した人々で、神に導かれてその土地にやって来ます。
人が来る日については不定期で誰も予測出来ません。
また、たまに珍しいアイテムがその土地に落ちてくる事があります。神様からの授かり物と思って有難く頂きましょう』


カイル「……なんだこの世界」

凄いな……なんというか、ぶっ飛んでる……

人がたまにいるって事か?それも知らぬ間に……?

うーん……謎過ぎるなこの世界……

……ポフッ……

カイル「ん?なんだ今の音?」

なんか落ちてきたような音だったけど……ポフッ?

凄い柔らかそうなものの上に落ちた音だけど……


【サービス】
01~75……アイテム
76~99、またはゾロ目……人物

直下コンマ

カイル「……これって……」

さっき本に書いてあったな……

たまにアイテムが落ちているって……

…………まさか、これ?

カイル「……それにしても、【ピッケル】って……」

何をどう使えばいいんだ……いや、使い道がないわけでもないか?

確か採掘場のような場所があったな……丁度いいかもしれない……

《アイテム【ピッケル】を手に入れた》
【ピッケル】
強度……100/100

カイル「……そういえば、時間って向こうの世界と同じなのか?」

明るいし……眠くも無いから、同じかもしれないな……

カイル「なら、まだ時間はありそうだな……」

何かしようか……

《行動について》

行動は三種類あります。

一つは【発展】
新天地を発展させて、より良くするための行動です。まずはどうすればいいか考えて、それを実行に移します。小さな村を作るのもよし、でっかく国を目指して作るのもよしです
ただし、大きく発展させるにはそれなりの人手やその手の人物も必要です。
それに、大きくすると……【イベント】も起こったりしますので。それが良いイベントか悪いイベントかは安価とコンマ次第。


一つは【訓練】
能力の制御や強くなるための行動です。ステータスの【生存】【根源】【体力】【適応】【耐久】【知賢】のいずれかを上げることが出来ます。ただし、【適応】につきましては通常では上がりにくいです。たまに【異常気象】などが起こる場合があり、その際に適応を選ぶと上がりやすくなっています。


最後の一つは【資源採集】
生活するための資源や便利な物を採集するための行動です。採掘場や雪山、密林などいろんなエリアがあるこの新天地には様々な資源があります。もはや、資源ではない物も……?
ただ、採掘場のように【道具】が必要な場所もあります。道具は……ピッケルのようにお空から降ってきますよ(適当)


それでは、以下からお選びください

1.【発展】
2.【訓練】
3.【資源採集】

↓1

1把握で今日はこれまでにしておきます
意外と突拍子もなく作ったんですがなんとか出来てる感じですかね……?
にしても、まだ能力要素が全然ない……まぁ、発展も一つの目的でもあるから……
何かわからない事があれば質問してくださいね

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