エレン「種付け?」(554)

※ハンジがワリとゲスいネタSSです。10巻までのネタバレを含みます。
 時期はまだエレン達が訓練兵です。時系列ムチャクチャですがスルーしてくだちい。


エレン「…………は?」ポカーン


ハンジ「エレンの巨人化能力は、君のお父さんの打った注射器が原因だと思われる」

ハンジ「だけど、ひょっとしたらそれは遺伝的な性質を持っているかもしれない」

エレン「ちょ、ちょっと」アセアセ

ハンジ「もしも君の子供にも、巨人化能力が受け継がれるなら、それは人類にとって大きな力になる」

ハンジ「長い目で見れば、やる価値のある実験だよ! 君にはなんらデメリットがない!」

エレン「お、俺の話を聞いてくださ―――」

ハンジ「心配しなくても認知はしてもしなくてもどっちでもいいよ? 生まれた子供の養育費は、調査兵団が負担するからね!」ニコッ

ハンジ「君はただ無責任に、雌穴に肉棒をブチ込んで、子宮いっぱいに子種をブチ撒けるだけで良いんだ!!」ニコニコ

ハンジ「ね? 簡単でしょ?」ドヤァ


エレン「」


ハンジ「巨人化能力の遺伝に成功すれば、君の頑張り次第ではあるけど、十数年後には巨人の軍団が作れる!! そう、略して巨人ぐ――――」

エレン「それ以上いけない!!」

ハンジ「じゃあ、ジャイアンt」

エレン「言わせねえよ!!」

ハンジ「そうかい? まぁ、名前なんかどうでもいいか。それじゃ、そういうことだから」

エレン「は? お、仰ることの意味が、わかりません!」

ハンジ「君が種付けする候補者はこちらで用意しておくよ!」

エレン「」

ハンジ「あ、でも安心してね! 君の精神面への影響も考慮して、流石に巨人みたいな面白い顔した人は除外してあげるから!」

ハンジ「綺麗どころを選出するよ! 安心して種付けしてね!!」ニコッ


エレン「ウェイトウェイトウェイトウェイトウェイト」


ハンジ「何か質問かな、エレンくん」ハイ

エレン「それって、俺の意志はどこにあるんですか?」ハイ


ハンジ「えっ」

エレン「えっ」

ハンジ「……………えっ」

エレン「なにそれこわい」ガクガク


ハンジ「まさか、嫌なの?」

エレン「す、少なくとも俺は嫌ですが………?」


ハンジ「それは困ったなぁ。既にリヴァイやエルヴィンをはじめ、ピクシス司令やダリス総統の承認も貰っちゃったんだけどなぁ」ドヤァ


エレン「何してくれてんのマジでェェエエエエエッ!? は? 馬鹿なの? 死ぬの? 駆逐されたいの!?」


エレン「何やってんの兵長!? なんで許可だしたの団長!? 絶対酔ってただろあのアル中司令! ボケてねえだろうな総統!!?」

ハンジ「不敬だよ、エレン?」

エレン(不潔だよボケ………)

ハンジ「何にしても君には拒否権なんかないよ? 君は兵士だし、公に心臓を捧げてるでしょ? やれと言われたらやるしかないんだよ」

エレン「そ、そりゃ、そうですけど………でも、少しぐらい俺の事情とか、考えてくれたって………」モジモジ

ハンジ「えっ…………あっ!? そ、そうか!」

エレン「は、はい。分かって頂けましたか?」


ハンジ「考えてみれば、君が正常に勃起するかどうかをまず確認しておくべきだったね。ご、ごめんよ、エレン………」ウルッ


エレン「ステイステイステイステイステイ」


ハンジ「まさか君がEDだなんて………そういえば駆逐駆逐言ってばかりの、ちょっとおかしい少年だと聞いたよ………ごめんね、気づいてあげられなくって………」ジワッ

エレン「そういうことじゃねえ! 憐れんだような目で見ないでくれますか!?」クワッ

ハンジ「えっ、じゃあエレンはEDじゃないの?」

エレン「当たり前です!」

ハンジ「じゃあ問題ないね! それともリクエストがあるのかな? 名簿しかないけど、早速この候補リストから選んでくれる? よりどりみどりだようふふ」

エレン「そういう問題じゃないんですってば!!」

ハンジ「えっ?! あ、ああ、そうか、うっかりしてたよ」

エレン「わ、分かってくれましたか………」ハァ


ハンジ「まさか、男にしか欲情できない腐れホモ野郎だったなんて………で、でも大丈夫! 男でもここらへんに、妊娠できるスペースはあるらしいk」


エレン「ファックファックファックファックファック!! ファッキン!! プッシープッシープッシィイイイイッ!!」


ハンジ「そんなにエロ用語連発しないでよ………えっ、まさか私をご所望かな? いやーまいったね」テレテレ

エレン(しまいにゃブチ殺すぞこの奇行種)

エレン「違いますよ! 俺はノーマルでノンケで、普通に女が好きなんですってば!!」

ハンジ「なら何も問題ないね」シレッ

エレン「だーかーらー!!!」プンスカ!

ハンジ「君は意外とワガママだね。何が不満なんだい?」

エレン(敢えて言うなら全てです………とは言えない)


エレン「初めてはその、好きな人としたいっていうか………こんな、事務的っていうか、そういうのでは、その………/////」モジモジ


ハンジ(あらやだ、ヒロイン)カワイイ


ハンジ(しかし、私は見逃さないよ?)ギラッ

ハンジ「本音は?」


エレン「種馬になって………とにかく女体を貪り喰らいたいです………ハッ?!」


ハンジ「そのままのバカでいて。私、君のこと好きになれそうだよ、エレン・イェーガー」

エレン「ウカツ!」


ハンジ(フィッシュ)ニヤリッ


ハンジ「うん、それじゃあムッツリスケベェなエレンくん。強制とは言え未成年だし、一応形式上は同意が必要なんだ。この同意書にサインをよろしく」ニコリ

エレン「は、はい//////」テレテレ


ハンジ(一皮むけば、男なんてこんなものだよね。ちょろいもんだよ)ニヤリ


 サラサラ、カキカキ


エレン「か、書き終わりました………/////」ドキドキ

ハンジ「うん、確かに。ところで、お相手についての容姿や年齢について要望はあるかな? 名指しでもいいよ?」

エレン「え、えっ!? お、俺が選んで、いいんですか?」ビックリ

ハンジ「相手には同意を求める形になるから確約できないし、流石に憲兵団とかの女性は難しいかな。でも、聞ける範囲で聞くよ?」


エレン「よ、容姿については、そこまで…………た、ただ、歳の近い子が、いいです………////」カァァッ


ハンジ(かわいいなぁ、もう)ウフフ


ハンジ「んー、同年代かぁ。そうなると、君の同期が有力候補ってことになっちゃうかな」

エレン「えっ」

ハンジ「だってホラ、流石に一般人から公募はできないよ。秘密裏に行う者だし、軍事機密だし」

ハンジ「トロスト区以外の区域だと、距離的な問題もあるしね」

ハンジ「その中で同年代となれば、必然的にトロスト区の訓練兵団所属の面々が最有力候補になる」

ハンジ「そこから候補が見つからないとすれば、トロスト区駐屯兵団所属、あるいは調査兵団所属の、16~20歳くらいの女性限定に絞られるわけだよ」ドヤァ


エレン「」


ハンジ「それじゃ、サインも貰ったことだし、バハハーイ! 日程が決まったらまた来るねー!!」ギュバッ!!

エレン「っ!? ちょっ、まっ…………(り、立体機動装置!? は、早い!!?)」


 ウッキョキョキョーーーーイッ!!
 シュバッシュバッ、ギュイーーンッ!!


エレン「…………」

エレン「――――!」ハッ!?

エレン(お、俺、このことが同期にばれたら………)ガクガクブルブル

エレン(死に急ぎ野郎ならぬ、エロ急ぎ野郎って呼ばれるんじゃあ…………)ガクガクブルブル




ハンジ(まずは事務所に戻って、女性用の同意書を作成しないとね~~♪)

ハンジ(難易度イージーな、チョロそうな子から、声をかけてみるかな)

ハンジ「うっひょぉおおおおおおおおおい♪ 楽しくなってきたねぇ~~~~♪」



【難易度:ベリーイージー】

 エレン・イェーガー――――駆逐。


~休日・立体機動訓練場~


 ビュオンッ、ビュゥウウウンッ!!


ミカサ「巨人に逢うては巨人を削ぐ、女狐に逢うては女狐を削ぐ………駆逐の理、ここに在り!!」バシュッ


 ズバッ、ズババババッ、ザシュッ、ズッバァァアアンッ!!


ミカサ「ふう………今日も絶好ちょ………ッむ、何者? そこに隠れているのは分かってる。出て来て」ジャキッ

ハンジ「ふふ、報告書に違わぬ逸材だね…………よくぞ見破った」ガサッ


 バシュゥゥウウウンッ!!


ミカサ「!?(す、座ったままの姿勢で立体機動を!? 何者!?)」バッ!

ハンジ「そう構えなくてもいいよ。私は敵じゃあない」

ミカサ「! 貴方は………確か、調査兵団の」


ハンジ「君はミカサ・アッカーマンだね?」ニコッ

ミカサ「そういう貴方はハンジ・ゾエ分隊長」キリッ


ハンジ「親しい人は、私のことを『奇行種』って呼んでるよ。これからよろしく」スッ

ミカサ「これはどうも。ところで、ご用件は? 私は今、訓練中ですが」

ハンジ「ふふ、君には小細工は不要らしいね―――――かくかくしかじか」

ミカサ「!? そ、そんな計画が!? エ、エレンの子供を………!?」ガクゼン


ハンジ「では単刀直入に言おう。ミカサ・アッカーマン………エレンの子供を孕んでくれないかい?」ニコッ


ミカサ「言われずとも孕みます」

ハンジ「おや? なら話ははや――――」

ミカサ「勘違いしないで欲しいのですが、私とエレンは家族。いずれは一緒に暮らす夫婦となる」

ハンジ「ほう?」ピクッ


ミカサ「………ので、別に他人にどうこう言われるまでも無く、私はエレンの子供を産みます」

ミカサ「人類のためとはいえ、エレンとの愛の結晶を実験動物にするつもりはありません。お引き取り願います」キリッ


ハンジ「!(なるほどね、これは思ったより手ごわそうだ。しかし――――)」


ハンジ「うん、君がエレンを好きだってことは有名だよ。でも、いいのかな?」

ミカサ「何がですか」


ハンジ「このまま君が放っておいても、エレンは他の女の子を抱くよ?」


ミカサ「ッ!? エレンが、そんなことをするわけない!! エレンは私の家族!!」キッ

ハンジ「(この子こええええええ!!)といっても、これは命令だからね。エレンの意志は関係ないんだ。というか、エレンも同意してくれたしね」ニコリ

ミカサ「ッ、え、エレン、が………!?」

ハンジ「人類発展のために役立てるなら、女の十人や百人、いくらでも抱くってさ? いやぁ、彼は実に立派な兵士だ」ニヤリ


ミカサ「ッ!?(………え、エレンなら、確かに言うかもしれない。夫婦の営みを、巨人を駆逐するための手段として捉えかねない………!!)」ブルブル


ハンジ「…………(まぁ、彼の契約書にはそう書いてあるし。嘘は言ってないよ、嘘は)」ニヤニヤ


ミカサ「そ、そんな、こ、このままじゃ、え、エレンは………」ガタガタ

ハンジ「まぁまぁ、落ち着いて」ヨシヨシ

ミカサ「ッ、エレンは、エレンはこれから、何人の女性を、そ、その、だ、抱くの、ですか………/////」カァァッ

ハンジ「そうだね。巨人化能力が受け継がれるかは不確定ということもあるし、予算の都合もある。とりあえずのところは、五、六人ぐらいで考えているよ」

ミカサ「…………っ」

ハンジ「君がどう思おうと、何をしようと、これは覆らない決定事項だ」

ハンジ「とはいえ、候補となる女性たちは合意の上ということにしたい。だからこうして、君たちに聞いて回っているんだ」


ハンジ「君はその一人目だよ―――――合意してくれるなら、一番最初にエレンに抱かれることができるかもね」


ミカサ「ッ!? そ、それは本当!?」ピクッ


ハンジ「うん、エレンの童貞を奪えるかもしれないよ?」ニコニコ

ハンジ「ああ、なんならこの同意書の規定にもある、『ある程度の交換条件』に、『エレンの童貞獲得』を指定すればいいんじゃないかな?」ニコリ

ミカサ「ッ、ど、同意書を、見せて………!!」

ミカサ(!!! ほ、本当に書いてある………穴はないだろうか………だめだ、私には分からない! 後でアルミンに確認してもらおう……!!)



~その頃、訓練兵団兵舎・図書室~


アルミン「ッ!?」ゾクッ

アルミン(な、なんだ? 寒気が………)


ハンジ「それじゃあ、サインしてくれるね?」ニコッ

ミカサ「し、しかし………こ、こんな、事務的なやり取りで、エレンと………(い、一応アルミンに確認してもらいたいし)」モジモジ

ハンジ(流石は幼馴染………似たようなことを言っている。きっとこの子もムッツリだな)フフフ

ハンジ「あ、書類の不備や盲点を心配してるの? 君に不利になるような抜け道はないから大丈夫………って言っても、信用できないかな?」

ミカサ「ッ………(ミカサ=センサーには、嘘をついている様子は感じられない。け、けど、ほ、本当に、こんなことでエレンと………)」オロオロ


ハンジ(ふむ………迷ってるね。だけど、もうひと押しかな)


ハンジ「男女問わず、初めての相手というのはやはり特別な感情を抱くものだよ」

ミカサ「!」

ハンジ「しかし、このまま放置すれば、エレンの童貞は間違いなく他の女に奪われる! それでいいのかい?」

ミカサ「ッ!!」ピクッ

ハンジ「奪え、奪い取るんだ!! 君ほどの女が、何を迷う必要がある? 今は悪魔が微笑む時代なんだ!!」


ミカサ「――――!! やります! 私が、エレンの初めてになります!!」カキカキ


ハンジ(フィッシュ)ニヤリッ


ミカサ「私は万難を排し、万全を期したい………け、けど、恥ずかしながら、私はそっちの知識に疎い………そ、その、どうやったらいいのかが、分からない……////」カァァッ

ハンジ(ワァーオ)カワイイ

ミカサ「え、エレンを満足させられるか、自信が無い………ガッカリされたりするのは、その、いやだ………」ショボン

ミカサ「………ので、そういった作法や手順、心構えなどを教えて貰えると、助かり、ます………/////」ドキドキ

ハンジ「いいとも! ゾエ家に伝わる禁断のボウチュー=ジツを教えてあげるよ!!」


ハンジ(ヒャッホォォオオオオゥ!! 契約ゲーットォッ!!!)




【難易度:イージー】

 ミカサ・アッカーマン――――陥落。



ハンジ(よーし、この調子で次行ってみようかー♪)


~女子トイレ~


 ジャーッ


サシャ(水洗トイレがあるのかどうかとか突っ込んだ貴方は負け組です)フゥーッ


 パシャパシャ


サシャ「私のパァンは私のもの~♪ あなたのパァンも私のもの~♪」ランララーン♪

サシャ「だから世界のパァンは私のもの~♪ 私は狩人~♪」フンフフーン♪



ハンジ「サシャ・ブラウス…………」ボソリッ

サシャ「!?」ビクッ

サシャ「!!? !!!?」キョロキョロ

サシャ(だ、誰もいない? き、気のせい、でしょうか……)ビクビク


ハンジ「気のせいじゃないよ…………サシャ・ブラウス」ボソリ

サシャ「ッ!? な、何者!!?」キョロキョロ

ハンジ「ふむ………」パラパラ

サシャ「………ッ!(本を開く音? い、一体どこから………!!)」キョロキョロ


ハンジ「サシャ・ブラウス………ウォール・ローゼ南区、カウパー村出身………」


サシャ「ダウパー村です!! そんな卑猥な名前の村なんかありませんよっ!!」ムキーッ!!

ハンジ「そいつは失敬したね………資料のミスかな」オヤオヤ

サシャ「っていうかどこに隠れているんですかっ!!? トイレの中!? いないっ?! どこ、どこですっ!?」キョロキョロ

ハンジ「狩人の娘で、独自のルールに従う傾向があり、組織的な行動には向かないものの、勘の鋭さに定評がある………(成程、良い子を孕みそうだ)」フフフ

サシャ「わ、私のことを………ほ、ホントに何者ですか、貴方は!! 姿を見せてください!!」キョロキョロ


ハンジ「上だよ」ボソリ

サシャ「え、えっ!?」バッ


ハンジ「私の名前はハンジ・ゾエ………調査兵団で分隊長をやっている………」ケタケタケタケタ


サシャ「ぎゃあああああああああっ!?(天井に引っ付いてるゥゥウウウウウウッ!?)」


 クルクルッ、シュタッ


ハンジ「君は……食べるのが好きだそうだね?」ドドドドドド

サシャ「ひ、ひぃいっ………」ビクビク


ハンジ「ひとつ………君にエレンの肉棒を喰らってもらえるとうれしいのだが………下の口で」ゴゴゴゴゴゴゴ


サシャ(やだこの人あたまおかしい)ビクッ


ハンジ「おや? リアクションが無いね。これがジェネレーション・ギャップという奴かな」

サシャ(いやいや、どうリアクション取ればよかったんです?)ガクガク

ハンジ「うーん、トイレ前のベンチに座って、こう上着をはだけて『やらないか』の方が良かったのかなぁ」

サシャ(憲兵さんこっちですはよ来て、はよ!!)マジデ


ハンジ「まぁ、お茶でも飲んで………話でもしようや………」ニコッ


サシャ「その紅茶はどこから出したんですかァアアアアッ!? ま、まさか………!?」ゾッ

ハンジ「どうしたんだい? サシャ・ブラウス………動揺しているぞ? 動揺する、それはこのハンジ・ゾエに恐怖しているということではないかね?」ニタァ

サシャ「狂気すら感じてます」ガタガタブルブル

ハンジ「ははは、冗談だよ。さておき、ちょっくら外でお話をしようか。君にちょっとした契約を持ちかけに来たんだよ」

サシャ「は、はぁ………(そういえば調査兵団に、凄く変な分隊長がいるとか聞いたことがあるような………)」



……
………


~休憩所前・ベンチ~


ハンジ「かくかくしかじか」


サシャ「まるまるうまうまという訳ですね。お断りします」


ハンジ「おや、即答だね」

サシャ「当たり前です。乙女の貞操をなんだと思ってるんです!?」ムキーッ!!

サシャ「いくら人類のためとは言っても、軽々しくそんなことができるとでも思っているんですかっ!」プンスカ!!

ハンジ「おやおや、交渉は決裂ということかな」

サシャ「そもそも交渉にすらなってませんよ! 私は帰らせてもらいます!」プンプン!!

サシャ「私は忙しいんです! これから食堂に戻って、おいしい夕食を食べ―――――」スタスタ


ハンジ「――――待て。なんだって? おいしい?」

ハンジ「君はあの岩みたいなパンと、味もそっけもないスープをおいしい夕食だって言ったのかい?」


サシャ「………それが何か?」ピタッ


ハンジ(資料通り、食い意地の張った子だ………あの程度の食事をうまいというのならば………やはりこの手しかない)ニヤリ


ハンジ「だとしたら、私の見込み違いだったようだねぇ~~~? 君は並々ならぬ食へのこだわりがあると思ったんだけど、単なる悪食だったらしい」

サシャ「ッ、何が言いたいんです?」イライラ

ハンジ「もしも君がこの話を受けてくれるなら、先の条件に加えた報酬として………」



ハンジ「――――焼肉を食わせてあげるよ?」キリッ

サシャ「――――詳しく聞かせていただきましょう」クルッ



ハンジ(乗って来たな………フフフ)


ハンジ「詳しく? まぁ、さして難しい話じゃないよ」

ハンジ「内地の貴族たちの口にも滅多に入らないような、最上級雌牛の肉を、腹いっぱい食べさせてあげようってだけの話さ」


サシャ「ッ!?(さ、最上級!? 貴族でも口にできない……ですと………!?)」ジュルッ


ハンジ(一瞬、目が泳いだな………フフ、ここからは畳み掛けさせてもらうよ)

ハンジ「タン、カルビ、フィレ、肩ロース、骨付きショートリブ、サーロイン、ミスジ、ランプ、ミノ、レバー、ハラミ、サガリ………お好きな所を腹いっぱいになるまでね」


サシャ「ッ………ど、どんなところ、でも………(ぐ、ぐぅ、な、なんて、残酷なこと………ひ、卑劣ッ………外道ッ………!!)」ゴクリ


ハンジ「ああ、どんなところでも。壁外調査の時に、数十頭確保できてねぇ…………私が三頭ほど所有権を持っているんだ」ニタリ

ハンジ「そろそろ脂も乗ってきて食べごろだから、捌いてしまおうかと思っているんだよ…………まぁ、この話を断る君には関係のない話かもね?」チラリ


サシャ「!?」ビクッ


ハンジ「最初はタン塩あたりがいいねぇ~? ピンク色の肉厚な牛肉が、網の上で魅力的に踊るんだ………そこにレモン汁をぎゅっと絞って、ぱくりっ」

ハンジ「レバ刺しもいいよお~~~? 新鮮で全く臭みのない、ぷるぷるレバーに、ごま油と塩を付けて、ちゅるんと食べるんだ」

ハンジ「濃厚なコクとなめらかな舌触りが、これまたなんとも………んんっ、想像するだけでおいしそうだろう?」ハハハ


サシャ「ッ!?(た、確かに、思わずヨダレが………!? 落ち着くんです、私………食事と、貞操。比べるまでもないこと………し、しかし)」プルプル


ハンジ「甘じょっぱいタレに合わせた生ユッケも悪くないなぁ~~~。君はユッケはそのまま食べる派?」

ハンジ「それとも千切りのキュウリやリンゴ、カイワレや鶏卵を混ぜて、レモンを絞ってから食べる派かなぁ~~~~?」

ハンジ「ま、君には関係のないことだけど?」チラチラッ


サシャ「ぅ、うあ、ぁ………(どっちも好きですっ………!!)」ジュルジュルリ


ハンジ「あ、そうそう………ところで、君はシャトーブリアンの厚切りステーキを食べたことがあるかい?」


サシャ「ッ!? しゃ、しゃとー、ぶりあん………き、聞いたことは、あります………す、すごく、高級な、あの………」ジュルンッ


ハンジ「塩コショウで味付けしたきめの細かい柔らかな肉の、芳醇な旨味をそのままに味わうんだ」

ハンジ「私も一度だけ食べたことがあるけれど、もう絶品だったね………」ホフゥ

ハンジ「網目模様の入った肉厚な焼き目を、じゅんわりと染みだした脂がおおって、キラキラと光り輝くようだったよ」ウフフ


サシャ「ぐ、ぅ、あぁっ………!?(こ、これまた想像するだけで甘美ィッ………魅力的ィッ、犯罪的ィッ、冒涜的ィッ………!!)」ドキドキ


ハンジ「王道のカルビなんかもう最高だ………じゅうじゅうと肉汁を滴らせた焼きたての牛肉に、甘辛いタレを付けて、一思いにパクッと行くのさ」

ハンジ「シャキシャキで新鮮なレタスやサンチェで巻いて食べると、これまた違った味わいでオツなものだよ………」ハフーッ


サシャ「はぁ、はぁはぁ………(あ、あう、瑞々しい野菜と、コクのあるタレに塗れた、ふんわりやわらかなカルビィ………)」ダラーッ


ハンジ「しっかりと下味の付いた、壺漬けの骨付きカルビなんかもいいねぇ………」

ハンジ「骨の周りにこびり付いた肉を、ガジガジ齧り取りながら食べるんだ。骨周りってこんなに美味しかったのかぁ、って思う瞬間だね」

ハンジ「よぉく噛み締めると、肉にしみ込んだタレのコクと………口の中いっぱいに肉汁の旨味が広がって………絶妙なシンフォニーを奏でる」

ハンジ「そこにスープを一口すするんだ。塩と香辛料の利いたテールスープをね………柔らかく煮込まれたトロットロのお肉が、口の中でほろほろとほぐれる」

ハンジ「こってりとさっぱりという相反する筈の旨味が混在している………本当に美味しいんだよぉ~?」ニコニコ


サシャ「ぅ、う、ああっ………(あ、悪魔ッ………クリスタが神なら、この人は悪魔ですっ………悪魔の使いですっ……!!)」ハァハァ


ハンジ(ふふふ、餓えた犬のように舌を出してきたな。さて、ダメ押しにもう一発)


ハンジ「そうやってたくさんのお肉を焼いては食べ、焼いては食べ、だ。急がないとお肉が焦げちゃうからねぇ~~~~?」ニタニタ


サシャ「はっ、はっ、はっ………」ヘッヘッヘッ


ハンジ「様々な部位の肉を楽しめるんだ。異なる肉の旨味、異なる食感、時にはタレにも変化を付けて、おろし醤油やわさび、塩、レモンなんかでね………それらをほおばって…………」


サシャ「ほ、ほおばって?」ハァハァ



ハンジ「すかさずホッカホカの白米をほおばるんだ! それもツヤッツヤの炊き立てご飯さ………はふっほふっ、って言いながらね……………君はどう思う?」フフフ



サシャ「~~~~~~~~~ッッ!!!? そ、それは、それはぁ………!!」ヨダレナイアガラ

サシャ(く、悔しい! でも………え、エレンだったら、いいような………そ、そうですよ、エレンなら………)ドバーッ


ハンジ(凄いヨダレの量だ。下の口もそのぐらいヨダレ垂らして励んでくれるなら嬉しいよ)ニヤニヤ


ハンジ「ははは、まぁ、君には関係のない話だったね………呼び止めて悪かったよ。夕食、楽しんできてくれたまえ………」クルッ

サシャ「!?」


サシャ(ゆ、夕食………パァンと、スープ…………だけ! 肉は、ない! ない!!! ない!!!)クワッ


サシャ「ま、待ってくださいッ!!!」

ハンジ「…………」ピタッ

サシャ「ほ、本当、に? 本当に食べさせてくれるんですか?」ダラダラ


ハンジ(おや? おやおや? イケない子だねぇ………乙女の貞操の価値とやらはどこへ行ったんだい?)ニヤニヤ


ハンジ「ああ! 約束は守るよぉ~~~~? なんなら別の書類を用意して、誓約してもいい。調査兵団の名に懸けて誓うよぉ~~~~?」ニヤニヤ


サシャ「確認します。私に何を食べさせてくれるんですか?」ズイッ

ハンジ「最上級雌牛の焼肉を、好きなだけ食わせる。さっき言った新鮮野菜も、炊き立てご飯もおかわり自由で山盛りつける」ドンッ


ハンジ(その代わり、下の口ではエレンの肉棒を食べてもらうよ。濃いミルクが出て、きっちり孕むまではね)ニヤァ


サシャ「ぐ、ぐぬ、ぎ、ぎー、むむむ………で、でも、お肉を食べられるのは、たったの一回こっきりだし………ぐ、ぐぬ、ぐぬーっ………」オロオロ


ハンジ(ちっ、そこに気付いたか………仕方ない)

ハンジ「ちなみに、君が双子を孕んだのなら、二回だ。二回機会を設けよう。三つ子なら三回だ」

サシャ「!!? ふ、ふたごなら、にかぁい………みつごなら、しゃんかぁい………」キラキラキラキラ

ハンジ「エレンとの子供にキッチリ巨人化能力が宿っているようなら………そうだね、確約はできないけど、年に1~2回くらいの頻度で食べさせてあげるよ?」ニコリ


サシャ「!!!? お、お肉が、お肉がぁ………で、でもぉ、うーんうーん、貞操と、お肉ぅ………」グヌヌ


ハンジ(ふむ、意外と手ごわい。ならば………)


ハンジ「ふふっ、負けたよ、サシャ・ブラウス」

サシャ「えっ?」

ハンジ「そりゃあそうさ、乙女の貞操だもの。大事にしたい気持ちは分かる」

サシャ「えっ、えっ」オロオロ

ハンジ「無理を言って済まなかったねぇ~? もう二度とこんな話を君にはもってこないよ。君の名誉のためにもね」クルッ


サシャ「ッ!!? ま、待って下さいぃっ!!」バッ


 ガシッ


ハンジ「……………」

サシャ「…………!?(ハッ!? わ、私は何を?!)」


ハンジ(私の服を掴んだな。掴んで、止めようとしたな? ………では、こちらも止めを刺すとしよう)


ハンジ「…………今なら、ハンジ特製のカルビクッパも付けよう」ドヤァ


サシャ「受けましょう、その申し出!!」エヘヘッ!!

ハンジ(フィッシュ)ニヤリッ





【難易度:ノーマル】

 サシャ・ブラウス―――――狩猟。


~女子大浴場~


 カポーン……


クリスタ「ふんふふーん♪ らららーん♪」


 チャポッ、チャプッ………


クリスタ(はぁ、お風呂気持ちいいなぁ。今日は一番乗りだから、ふふっ………なんだか、独り占めしてるみたい)

クリスタ(だけど…………こんなに広いお風呂で一人だと)

クリスタ(あの頃を、思い出す…………)ショボン


 御嬢さん……御嬢さん………何を落ち込んでいるのかね………


クリスタ「!? だ、誰? 誰なの!? 誰か、いるの………?」キョロキョロ


 私は………お風呂の精霊…………


 ユラッ、ユラユラッ

 ゴボボボボッ


クリスタ「? す、水面が、揺れて………あ、泡が………?」キョトン


ハンジ「ハンジ・ゾエだぞえ!」ザバーーーッ!!


クリスタ「ギャーーーーーッ!!」ザバアッ

ハンジ「騒ぐなっ!」ガシッ

クリスタ「むーっ!? むーっ!?」ジタバタ

ハンジ「わ、私と契約して、エレンの子供を孕んでよっ! ねっ? ねっ!?」ハァハァ

クリスタ「むぅーーっ!? んぐうーーーーーっ!!?」バタバタ

ハンジ「へ、へへへ、いいじゃないか! ねっ? ねっ?! さ、先っちょだけで、いいからさぁ………!!」グヘヘッ

クリスタ(お、犯される!?)ヒィイッ



~脱衣所~


ハンジ「いやぁ、正直すまなかった。浴室に全裸の天使がいたかと思ったら、つい我を忘れて」ゴメンネ

クリスタ「い、いえ………そ、その、気にしてませんから(この人が調査兵団の分隊長?)」ビクビク

ハンジ「実は、折入って君にお話と言うか………うん、頼みたいことがあるんだよ」ニコリ

クリスタ「は、はい! 私にできることでしたら!!」バッ

ハンジ(さて、どう攻めるか…………まずはありのままを説明して、反応を見ながら対処を決めようか)ニヤリ


ハンジ「かくかくしかじか、というわけで、君にはぜひ元気な赤ちゃんを産んでほしいんだ」ニコリ


クリスタ「え、ええっ、えっ、えっ、エレンとっ………/////」カァァッ

ハンジ「どうかな? 君にとってもそう悪い話じゃないよ?」

クリスタ「そ、そんなの、い、いやです………え、エレンのことは、嫌いじゃない、ですけど………」オロオロ

ハンジ「ふむふむ(脈が無い、というわけでもなさそうだな)」


クリスタ「そんなの、生まれた子供が、かわいそうです………」プルプル

ハンジ「…………ふむ。どうしてかわいそうだと思うのかな?」

クリスタ「…………両親から愛情を注がれずに育った子供は、卑屈になります」

クリスタ「自分の存在価値が、分からなくなる………生きていていいのかすら、疑うようになってしまう」ウツムキ


ハンジ「ふむ(知った風な口……というわけでもなさそうだね。資料によれば、この子は出自が不明瞭だ。何か事情があるのかな)」


クリスタ「生きていていいのかって思うのは………そう思いながら生きるのは…………本当に、本当に辛いことですから」ジワッ


ハンジ(なるほど。これは攻め口を少し変えてみるかな………)


ハンジ「なるほど、君の気持ちは分かったよ。でもね、クリスタ。それもまた、親次第じゃないかな?」

クリスタ「えっ?」

ハンジ「確かに望まれない子供は、親から愛されないことはままあるよ」

クリスタ「ッ………!!」ビクッ

ハンジ「けど、やっぱり親次第だと思う。仮に君がこのお願いを受諾したとして、エレンとの間に子供が出来たなら…………その子供を、君は愛せないかな?」

クリスタ「それは…………分かりません」シュン

ハンジ「そうだね。だけど、これは君に限った話じゃあないが…………エレンはあれで責任感が強くて、一途だ。抱いた女の子を無碍にしたりはできない、いい子だよ」

ハンジ「彼が君を抱いたなら、子供のことも、クリスタのことだって、大事に思ってくれるさ―――――それこそ家族のようにね」ニヤァ


クリスタ(!! か、家族………わ、私に、家族が………)ピクッ


ハンジ「それに人類にとっても、これは必要なことだよ。君がノーと言うなら仕方ない。だけど、別の子がエレンに抱かれて、子供を産む」


クリスタ「!! そ、そんな! 私のせいで、他の子が………!」オロオロ


ハンジ(ビンゴ! さっきの話でピンときたよ………やはり責任感が強く、他人との絆に深く依存するタイプと見た………親の愛情にも餓えているように思える)


ハンジ「聞いた感じだけど、君はとても子供好きのように思えた。優しくて、思いやりもある………君のような子が母親なら、子供も真っ直ぐに育ってくれるんじゃないかな」

クリスタ「そ、そんな、こと………」オロオロ

ハンジ「何、調査兵団としても、生まれた子供を化物扱いや、実験動物扱いしたりはしない。親から無理矢理に引き剥がすような真似はしないさ」

ハンジ「ただ、兵士になってもらうことは間違いない。子供を戦いの場に送ることは、とてもつらいことだと思う」

クリスタ「…………」

ハンジ「だけど、先にも言った通り、君が断れば、別の子が同じ苦しみを味わうかもしれない………」

クリスタ「!!」ハッ!?

ハンジ「誰も君に強制はしない」

クリスタ「わ、私、私…………」オロオロ

ハンジ「だけど、もしも君がイエスと言ってくれるなら――――君は人類にとって、英雄的な存在になる。心から尊敬する」


ハンジ「君が必要なんだ、クリスタ・レンズ」キリッ


ハンジ(君の子宮がね…………おお、我ながらゲスいゲスい)クケケケケ


クリスタ(!!! わ、私が、必要………英雄………尊敬………?)



貴族A『ほら、あれよ、あれ。不義の子………』

貴族B『まったく、汚らわしい………』

貴族C『レイス卿も困ったものだ。どうしてあんな子を………』

貴族D『あんなもの、生まれてこなければよかったのに………』

ヒストリア『…………ッ』シクシク



クリスタ「褒めて、もらえるんですか………認めて、もらえるんですか? こんな、私が………」ポロポロ

クリスタ「じ、人類の、役に、立てるんですか? し、死ななくても、役に………?」エグッエグッ


ハンジ「よしよし、涙をお拭き………」ポンポン

ハンジ(泣き顔も可愛いって反則的ィッ!!)ムハーッ!!


クリスタ「わ、わだしぃ………お、おやにっ、ず、捨てられでっ」ヒックヒック

クリスタ「い、要らない子だって、ず、ずっと、ずっどぉ…………」ビエエエエッ

クリスタ「し、死んだほうが、い、いいっで…………ず、ずっど、ずっどぉ………!!」エグッエグッ

ハンジ「大丈夫。エレンはきっと、君を必要としてくれるさ………」ヨシヨシ


ハンジ(っべー、っべー、まじっべーわ。超罪悪感ぱねーわ。まぁ、嘘をついたわけじゃない。エレンならきっと、君を支えてくれるさ………)フフ


クリスタ「わ、わだじ、い、いいんでじょうが………じ、幸ぜになっでも、いいんでずがぁ………?」

ハンジ「もちろんだとも………さぁ、この書類にサインを」

クリスタ「………」コクリ


 サラサラッ


ハンジ(イエスッ! イエスッ! イェーーーーッスゥ!!)ウッヒョーーイ!!


ハンジ「うん………大丈夫。悪いようにはしない。君が幸せになれるように、私たちが尽力する」

ハンジ「君に何があったのかは聞かないよ。だけど、もう私たちは仲間だ。深い絆で結ばれている………」

ハンジ「もう、何も怖いことはないんだよ………君を傷つけようとする人がいたら、私が飛んできてオラオラしてあげるからね」ヨシヨシ

クリスタ「ハ、ハンジ、さ………うわぁああああん…………」ヒシッ

ハンジ「おお良し良し、私の胸でお泣き」ナデナデ



ハンジ(ふぅ………なかなかの難敵だったが、これで契約は完了だ)

ハンジ(…………おっと、忘れていた)



ハンジ(フィッシュ)ニヤリッ



【難易度:ハード】

 クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)―――――堕天。



ハンジ(さて、そろそろ難易度が高そうな女子に行ってみますか)ニヤッ


~市場~


 ワイワイ、ガヤガヤ


ハンジ「ドーモ、ユミル=サン、ハンジ=ゾエです」ペコッ

ユミル「………ドーモ、ハンジ=サン、ユミルです」ペコッ

ハンジ「お茶でもいかが?」

ユミル「まぁ、その………買い物も済んだことですし、調査兵団の分隊長直々の御指名じゃ、断れませんが」

ハンジ「よし、じゃあレッツゴー」ウフフ

ユミル(何が狙いだ………? なんで調査兵団が? まさか、私が巨人だとバレた?)

ハンジ(ユミル、か………名前も気になるが、それは鬼札(ジョーカー)だ)

ハンジ(とにかく、君は不確定な要素が多すぎる………できればこちらに引き込んで、様子を見たい)

ハンジ(しかし、背が高い…………体つきもなかなかイヤらしい………元気な子供を産んでくれそうないい尻してるなぁ)グフフ

ユミル(!? お、怖気が………早まったかなぁ………)テクテク


~地下・喫茶店~


ユミル(ッ、地下か………しかし疑われるわけにもいかない。ここで断るのは不自然すぎる)クソッ

ハンジ(一応の保険はこれでいい………さて、後は私のコウショウ=ジツの見せどころ!)


 ※コウショウ=ジツ:ハンジ・ゾエの特殊技能。脅迫、恫喝、暴力、奇行、諸々を含む。


ハンジ「かくかくしかじか! というわけで―――――私と契約して、妊婦になってよ!!」ドヤァ


ユミル(超うぜぇ)イラッ

ユミル「はぁ? 種馬に種付けされろって言うんですか? 冗談じゃない、お断りです」


ハンジ「だが断る」


ユミル「えっ」


ハンジ「そのお断りを、断るといった」


ユミル「なにそれこわい」ブルブル


ユミル「しかし臆面も無くそんな契約を持ちかけてくるとは、流石は変人奇人が集う調査兵団………」

ユミル「その中でもひときわ変人ぶりを発揮し、奇行種と呼ばれる方は一味違う」

ハンジ「へぇ~? そんな風に噂になってるのかい?」

ユミル「ええ。流石はハンジ・ゾエ分隊長」

ハンジ「流石は私?」

ユミル「流石はハンジ・ゾエ分隊長」

ハンジ「私が……流石かい……?」

ユミル「あなたが流石です」

ハンジ「流石私だね」

ユミル「そうです」



ハンジ「君――――バカだろう」フゥーッ

ユミル「お前に合わせたんだ」イラッ


ハンジ「おや、そっちが素かい? そっちの方がなんからしくていいよ? その口調で良いから、気にせず話をしよう」ニコニコ

ユミル(チッ、ペースを乱される………こいつと長時間会話するのは得策じゃないな。気が付いたら書類にサインさせちまう類の輩だ)

ユミル「いえ、もう結構です。では、私はこれで」

ハンジ「まぁまぁ、そう言わず…………おっと、手が滑った」バサッ

ユミル「ん? それが例の書類ですか?」

ハンジ「ああいや、いいよいいよ。自分で拾うから」ヒョイヒョイッ

ユミル「いえ、それくらい手伝います」ヒョイッ

ユミル「ッ!!!? こ、これは………!?」ブルブル

ハンジ「…………おや? いけないいけない、混ざってしまっていたらしいね」ニタァ

ユミル「な、なんで………!?」ガタガタブルブル



 【同意書:署名欄――――クリスタ・レンズ】



ユミル「く、クリスタ、レンズ………!? な、なんで、クリスタが、この書類に、サインして………!?」ブルブル

ハンジ(クックック…………黒マテリア)ククク


ハンジ「おっと、そいつは返してもらうよ? 勝手に処分でもされたら大変だ…………」バシッ

ユミル「ッ、ど、どういうことだ!! なんで、なんでクリスタが!! あいつがこんなものにサインするわけないだろ!!」

ハンジ「まぁまぁ、とにかく座りなよ………注文のコーヒーもまだ届いてないんだよ………?」フフフ

ユミル「質問に答えろッ!! 人のいいクリスタを脅して、無理矢理書かせたなッ!? 許さねえ………!!」ビキッピキィッ

ハンジ「おやおや、人聞きの悪いことを言わないでくれるかい? ちゃんと同意の上でサインをもらったよ?」ニヤニヤ


ハンジ(やはり。報告書にあった通り、このユミルはなぜかクリスタを溺愛している………先に彼女にOKを貰っておいて正解だったよ)フフフ


ハンジ「それで? 話をするかい………? それとも、帰るかい?」ニヤニヤ

ユミル「ッ~~~~~~~~~!!」イライライライラ


 ガタッ


ハンジ「グッドッッ! では交渉と行こうか」ゴゴゴゴゴゴゴ

ユミル「交渉? 脅迫の間違いじゃねえのか………?」ドドドドドド


ハンジ「いいや? 交渉だよ………対等な立場からの、互いの利害を明確にして、満足のいく取引をするための話し合いだ。そうだろう?」ニコリ

ユミル「ッ、白々しいことを! 要求はなんだ!? 私もこの書類にサインを書けばいいのか? あ?」ギロッ

ハンジ「フゥー、君はやはり勘違いをしている………」

ユミル「勘違い? 何をだ?」イライラ

ハンジ「はっきり言おうか。私は別に君にこの書類にサインをしてほしいとは思っていない」

ユミル「な、に………?」

ハンジ「ミカサ・アッカーマン」

ユミル「あ?」

ハンジ「サシャ・ブラウス、クリスタ・レンズ………」

ユミル「!? ま、まさか、その名前は………!!」

ハンジ「ああ。既に契約が終わった面々の………エレン・イェーガーの子を産むことを約束した女性たちの名前さ」フフフ

ユミル(ッ! ミカサはともかく、芋女も!? あの馬鹿、目先の食い物に釣られたな………!!)ギリッ


ユミル「ッ………それで、何が言いたい」

ハンジ「ふふふ、せっかちだね………君の要求を当ててあげようか? これらを、特にクリスタ・レンズに関するものを処分して欲しい」

ハンジ「イエスかノーで答えて貰おうか」

ユミル「………イエス」

ハンジ「では、それに対する見返りを、君は持っているかい?」

ユミル「………ッ、ノー」ギリッ


ユミル(く、悔しいが、手が無い………私が要らない、というのであれば、私がサインする代わりに、クリスタの書類を処分してもらう、っていう要求は通らないッ!)


ハンジ「そうかい。なるほどなるほど。ではここで一つ提案しようか」ズララッ

ユミル「ッ………それは、トランプ?」


ハンジ「何、酷くシンプルな賭け事だよ………互いに一枚トランプを引いて、裏面にしてテーブルに置く」

ハンジ「ひっくり返して、数の大きかった方が勝ち」

ユミル「ッ、私が勝てば、クリスタの書類は処分してくれるのか?」

ハンジ「この場でこの紙を燃やしてあげよう」

ユミル「…………私が、負けたら?」


ハンジ「君も、エレン・イェーガーの子供を孕んでもらおうか。ただし、勝っても負けても、だ」ニコリ


ユミル(ッ………! や、やはり、そう来るか………!!)ギリリッ


ユミル「だが、何故私の名前がいる? 別に、私は欲しくないんじゃなかったのか?」

ハンジ「ああ、とりあえず五、六人は確保したいと言うだけの話だよ」

ハンジ「失礼な話かもしれないが…………もう綺麗どころはそろってるんだ。君はそれほど欲しくはない。ただいても困りはしない。そういうことさ」フフフ

ユミル「ああ、実に失礼だな。不愉快極まる。だがますます分からねえな………あんたには、クリスタをベットする意味がない」ギリギリ

ユミル(そうだ。こいつは、本当は私に書いてほしいんじゃないか? 私を孕ませたいから、あんな言い方をした。だったら、まだ交渉の余地はある………)

ハンジ「……………」

ユミル「だんまりか? 本当の狙いはなんだ? あんたは勝っても旨味が少ないし、負ければクリスタを失って大損する………なんだ、これは? あぁ?」ギロッ

ハンジ「…………ク、クク」

ユミル「リスクマネジメントもできねえのか? 言えよ、本心の――――!?」ハッ!?


ハンジ「クッ、コ、コカッ、コキッ、ク、クケ、クケケ………!!!」ケタケタケタケタ


ユミル「ッ!?」ゾクッ

ハンジ「面白いだろ? そっちの方が面白いっ………! 断然面白いっ………! そうだ、狂気の沙汰ほど、面白いっ………!!」クカキコカキケケ

ユミル「ッ………!!(こ、こいつ………き、キチ○イか………!!? 変人、奇行種ってのは、そういう意味か………!?)」ゾゾゾッ


ハンジ「さぁ………どうするんだ? これは交渉っ………平等なルールだっ………君はこの賭けを受けるか、受けないか、その二択だけだっ!」

ハンジ「私にも二択だけだっ……君とこの賭けをするかっ、しないかっ………私はするほうに決めたっ………君はどうだ、ユミル?」ケケケケケ


ユミル「ぅ、う、あ………(お、押されている? この私が、精神的なプレッシャーを受けている………!?)」ガクガク

ユミル(わ、私は勝っても負けても、エレンに孕まされる………で、でも、勝てば、クリスタは解放される………)ハァハァ

ユミル(わ、私は、私は、私は――――――!!)


ハンジ「……………」ニヤッ




……
………


………
……



~喫茶店・外~


 アリガトウゴザイマシター

 カランカラーン


ユミル「…………く、くそぅ、ちくしょぉおっ………」エグッエグッ

ユミル(ま、負けたっ………あう、うううっ、わ、私の、は、初めて、がぁ………ク、クリスタまでっ………)ヒックヒック

ユミル(そ、そりゃ、私はこんな性格さ。顔だって、不細工だよ………で、でも、こ、こんな、こんな形で失うことにっ、なるなんてっ………)グスグス

ユミル(い、いいじゃねえかよっ、ゆ、夢ぐらい、初めての時ぐらい、夢見たって………好きだとか、可愛いとか、綺麗とかっ、好きな男に、い、言われて、って)ポロポロ

ユミル(あ、あんまりだっ………わ、私の、処女っ………くそぉぉ…………)エグッエグッ




ハンジ「……………」ニヤァ


ハンジ(君が『いいひと』で、助かったよ、ユミル………)ニタァ

ハンジ(トランプは勿論…………イカサマトランプ。必ず私の方が大きい目が出る)フフフ

ハンジ(万が一にも君が勝った時には、『この紙』を処分する、と言っていたが………『この紙』はクリスタとの契約書じゃあない!!)ニタァァアアッ

ハンジ(書類をワザと落とした際に見せたのは、確かに本物だ………だが、処分するといった『この紙』は偽物。その辺りを確認しなかったのが、君のミスだ)カカカカカッ

ハンジ(尤も、私は最初から『クリスタとの契約書を処分する』なんて一言も言ってないがね………)ヒヒヒヒヒッ

ハンジ(スッとぼけられてもアレだったしな………地下喫茶店の店員たちや、他の客もすべて調査兵団員だ………いくらだって証言してくれる)ケケケケケッ

ハンジ(君にとっての正解は、『そもそも受けなければ良かった』のさ………)

ハンジ(さて…………彼女もまたヘヴィな難敵だった。実際スサマジイ敵だった………しかし、終わってみればなんだな………あっけないものだ)


ハンジ(フィーッ………ッシュッ)ニヤリッ


【難易度:ベリーハード】

 ユミル―――――屈服。


ハンジ(さて、これで大方揃った………後、一人二人ほど欲しいところだが)チラッ


【署名:ミカサ・アッカーマン】←汗で滲んでいる
【署名:サシャ・ブラウス】←涎で滲んでいる
【署名:クリスタ・レンズ】←湯で滲んでいる
【署名:ユミル】←涙で滲んでいる


ハンジ(誰かめぼしいのは…………ハンナ? んー、流石にNTRはなぁ。エレンが殺されかねない)

ハンジ(おっ? この子は…………うん、うん、いいぞっ、挑戦し甲斐があるっ!)

ハンジ(超難関…………恐らく、彼女以上に難しい相手はいない)

ハンジ(友好関係がほとんどない。つまり弱みが無い…………さて、どう攻めたものか)




ハンジ(―――――アニ・レオンハート、か。うふふ、楽しみだよ………)フフフフフ

>>111死んだじゃないか…。

※今日はここまでなんだ。済まないね。

 突発的に思いついたヤツだけど、これまでのヤツのようにきっちり書き上げます。

 明日続きを……。

>>114
>>1の文章だとまだ生きてる可能性あるんじゃないか?

>>114
>>119
 生きてますよー、うふふ

>>1の過去作品教えて!

>>124
 エレン「ジュマンジ……?」
 アルミン「巨人……い、いや、違う! あれは―――!!」

 の二作品です。前者は超長編で現在番外編書いてます……なんだろう、エレアニ? 熱血? ライサシャ? ベルユミ? みたいな感じ。
 後者は短いです。マジキチと言われています。


~トロスト区・調査兵団会議室~


ハンジ(アニ・レオンハート………年齢・容姿はクリア。成績も暫定4位と好成績………)ペラッ

ハンジ(比類なき蹴り技主体の格闘術を備え、立体機動の斬撃にも非の打ち所がない………)ペラッ

ハンジ(しかし他者と距離を置き、連帯性に難がある………か)


ハンジ「うーん…………」ポリポリ


ハンジ(これだけじゃあ、どうにも難しいところだね。彼女は他者との交流を積極的に行うタイプじゃない。むしろ孤立している)カキカキ

ハンジ(入念に調査しながら行こう、うーん、こうも難しい相手となると、逆に燃えてくるねぇ………)カリカリ

ハンジ(しかし、手が足りないな………どうしたものか)

ハンジ(誰かに手伝わせるか? うーん、特別任務だし、内容が内容だし、そんなにおおっぴらにするわけにもいかないんだよなぁ)

ハンジ(うっかり口が滑るような輩を手伝わせたくないしー)ムゥ


ハンジ(って、こっちばかりにかかずってる訳にもいかないんだよなぁ)ポリポリ

ハンジ(調査兵団の女性団員にアンケート配らなきゃいけないんだったっけ………面倒くせー………)アーアーアー


 コンコンッ、シツレイシマース


ハンジ「っ、と…………はーい」


 ガチャッ


ペトラ「あれ、ハンジ分隊長じゃないですか」

ハンジ「―――――! おや、ペトラじゃないか! 今日は内勤なのかい?」

ペトラ「壁外調査から戻ったので、しばらくは内勤になりますけど………ははぁ、さては書類整理ですね?」

ハンジ「んー、それもあるんだけど、今ちびっと内密な特別任務に当たっているんだ。ただそのせいで、少し手が回らなくてね………」

ペトラ(特別任務って………それ私に言ってもいいの?)アセアセ

ペトラ「そ、そうなんですかー………あ、フツーの書類仕事でしたら、私で良ければお手伝いしますよ?」


ハンジ「あははは、そう言ってくれると助かるよぉ………このアンケートなんだけど、各班に配っておいてくれるかな?」ドサッ

ペトラ「アンケートですか? 了解しました!」

ハンジ「女性団員に向けたアンケート調査らし…………(ッ! これだ!!)」ピーン!


ハンジ「…………後で回収するのも手間だし、君も記載していってくれる?」


ペトラ「え? ええ、構いませんが」

ハンジ「うん………頼むよ」ウフフ

ペトラ「ええっと、アンケート内容は………壁外遠征時における必要物資の要望? あー、いろいろ入り用ですもんね」サラサラ

ハンジ「…………ねぇ、ペトラ。書きながら聞いてほしいんだけどさ………」

ペトラ「はい?」カキカキ

ハンジ「………君は何歳だっけ?」

ペトラ「え? えっと、今年で18歳になりますが」カキカキ


ハンジ「うんうん、若いね。そんなに若かったんだね。歳に見合わず、とても優秀な兵士だ」ピラピラ

ペトラ「えっ、そ、そうですかっ/////」テレッ

ハンジ「サラサラの髪、やや幼さを滲ませながらも美しく整った顔立ちに、綺麗な肌…………いやぁ、和解って羨ましいねぇ~~~」ニコニコ

ペトラ「や、やだぁ、そ、そんなに褒めないで下さいよぅ////」テレテレ

ハンジ「何よりエレ………彼とも歳が近い」ボソッ

ペトラ「えっ? 何か?」キョトン

ハンジ「いいや? あー、ところでペトラはしばらく壁外調査任務もないし、トロスト区に滞在するよね?」ニコニコ

ペトラ「はい、その予定です」カキカキ

ハンジ「君の実家は、東のカラネス区だったかな? ご家族は?」

ペトラ「はい、カラネス区にお父さんが…………お父さんったら心配性で、しょっちゅう手紙をよこせってうるさいんですよねぇ………」カキカキ

ハンジ「そうなのかい。お父さん、おうちで一人ぽっちじゃ寂しいだろうね。それに、こんな仕事だ。気も休まらないだろうさ」

ペトラ「そうかも、しれませんね…………ですが、私は後悔してません。人類の発展のため、公に心臓を捧げた兵士ですから!」カキカキ

※どういう誤字だ! アホか私は!
×:和解って羨ましいね
○:若いって羨ましいね


ハンジ「うんうん、君はいい子だね、本当に」フフフ

ペトラ「あんまりからかわないで下さいよ…………はい、書き終わりましたよ、ハンジさん」スッ

ハンジ「うん、ありがとう。あっ、そうだ、うっかりしてたよ………」

ペトラ「えっ?」

ハンジ「これって匿名アンケートなんだけど、一応調査兵団員は全員提出厳守なんだ」

ペトラ「え? そうなんですか?」

ハンジ「うん――――――だから、こっちの名簿に名前を書いてほしいんだ。ほら、ここに」スッ

ペトラ「はーい」サラサラ

ハンジ「…………ねぇ、ペトラ」ニコニコ

ペトラ「はい? あ、書き終わりましたよ、どうぞ」


ハンジ「ありがとう。で、君のお父さんなんだけどさぁ……………かなり過保護だろう? もうなんていうか、例えば…………週1ぐらいの頻度で手紙よこせよってぐらいに」ニタァ


ペトラ「ど、どうして分かるんですか? 正解です! もう、毎日でも手紙手紙ってうるさいんですよ!!」プンスカ

ハンジ「ははは、こんなに美人な一人娘が、男所帯の兵団に入れば、そりゃ心配もするさ」

ペトラ「えへへ…………まぁ、その、家族は私だけですし、だ、大事にされてるのは、分かりますけど、な、なんか恥ずかしいなぁ/////」テレテレ


ハンジ「うん。まぁ、お父さんの心配の理由は、きっとそれだけじゃないんだろうね?」ニコニコ


ペトラ「え?」

ハンジ「…………君が敬愛してるリヴァイが常々言っていることなんだけどさぁ」ピラッ

ペトラ「や、やだっ、ハンジさん! け、敬愛なんて、そんなぁ………/////」カァァッ


ペトラ「…………って、あ、あれ? なんです、これ。私の署名した、名簿?」ジッ


ハンジ「名簿? まるで節穴の様な目だねぇ~~~~? よぉ~~~~く、見てごらん?」ニコニコ

ペトラ(えっ? あ、あれ、これ名簿なのに、どうして記入欄が一つしか―――――………え?)


*************************************************

   【契約同意書】

 エレン・イェーガー(以下【甲】という)と署名者(以下【乙】という)との間に、次の通り契約を締結する。

 ~中略~

 上記の通り契約が成立したため、

 【乙】は人類発展のために子宮を提供し、

 【甲】の子を孕むまで積極的に【甲】と性行為を行うことを『半永久的』に誓うものとする。

 追記事項:閉経するまで子作りするよ!

                                      署名:ペトラ・ラル

*************************************************


ハンジ「リヴァイは言っていた……………躾に一番効くのは、『痛み』だと………」ケケケケケケケケケケケ

ペトラ「」

ハンジ策士すぎるwwww


ハンジ「君がこんなにチョロい子だとは思わなかったよ………(まさか内容も見ずに署名するとは、そりゃあ過保護にもなるさ)」ヤレヤレ

ペトラ「あ、あ、あ………」ガクガクブルブル

ハンジ「いやぁ、エレンと年齢が近くて、美人で、優秀で、調査兵団に所属…………(少しオツムが弱いのは難点だけど)………君はうってつけの人材だよ!」ニッコニッコ

ペトラ「い、いや、いやぁ………」ウルウル

ハンジ「まぁ人類の発展のためには致し方ないことだね! 何せペトラは、公に心臓を捧げた、立派な兵士だもんね!!」

ペトラ「ひっ!?」ゾクッ


ハンジ「大丈夫! 養育費以外にも報奨金が出て、家族も増えるよ! やったね、ペトラちゃん!」ニコッ


ペトラ「ハ、ハンジ、さん、か、かえして、かえしてぇ………」エグッエグッ


ハンジ「返して? 返してだと? 残念ながら返してはやれんね………これは総統閣下直々の署名もある、公的文書なんだよ」ニコリ

ペトラ「そ、そんなっ………」エグエグ


ハンジ「何よりも…………足りないものがあるだろう? 『プリーズ』が!」ドヤッ


ペトラ「っう、あぁ…………お、お願い、じまずぅ…………が、返じで、ぐだざいっ………」ヒックヒック

ハンジ「うふふ、どーしよっかなぁ~~~~~~? そういえば私、今すっごく忙しくてさぁ~~~~~?」

ペトラ「ッ!?」ポロポロ

ハンジ「特別任務の仕事を手伝ってほしいんだけど………その働きが良いものなら、このアンケートの破棄も考えるけど…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ペトラ「う、うあっ、うわああっ………」ポロポロ


ハンジ「…………どうする?」ニタリ



……
………

まあ、エレンだからまだ良いけど


………
……



ペトラ「ひっく、ひっく………し、しづれい、じまじだ………」


 バタンッ
 ウェエッ、ウエエエエン
 オイペトラ、ナニヲナイテルンダ? フッ、マタオモラシデモ……
 シネェエエエエッ!!
 ウギャアアアッ!?


ハンジ「……………ふぅ」ホッコリ


ハンジ「何にしても、思わぬ収穫だったなぁ~~~~~」ニッコニコ

ハンジ「これでアニ・レオンハートの調査ができるよぉ!!」ヤッタネ!

ハンジ「あの子が色々動いている間に、私は書類とかを捌ける!」ウハウハ

ハンジ「まったく、コウショウ=ジツとは素晴らしいね!!」


ハンジ(ああ、そうそう…………ところで私は『働きが良ければアンケートの破棄も考える』と言ったな)クルッ


ハンジ(そう、君たちに言っている。君たちの脳内に直接語りかけているのさ………)フフフ


ハンジ(あぁ、考えるとも……………考えてやるともさ………)ハハハ



ハンジ(…………考えたうえで、却下する)ドヤッ



ハンジ(フィッシュ)ニヤリッ



【難易度:もはやチュートリアル】

 ペトラ・ラル―――――躾完了。

> …………考えたうえで、却下する
って何も考えてねえだろwww


~経過報告会~


ハンジ「――――って感じなんだよ、エレン!」ニコニコ

エレン「」


ハンジ「おやおや、感動のあまり声も出ないって感じだね!」ウフフ

エレン「眼科か精神外科にかかることをお勧めします。生憎俺の親父は専門外ですが」

ハンジ「あっ、よく分かったね! 実は最近メガネの度があってない感じなんだ!」

エレン(駄目だ。嫌味が通じない)

エレン「っていうかなんでミカサ?! なんでサシャ?! どうしてクリスタ?!」

エレン「ユミルに関してはほぼ脅迫!! ペトラって人に関しちゃ、明らかに詐欺じゃないですか!?」

ハンジ「法律って抜け穴を突くべきものだと思わない?」ニコォ……

エレン「あんたマジで天魔鬼神っすね!?」

ハンジ「私なにも悪いことなんてしてないよ? だってさぁ―――――証拠はどこに落ちてるの?」ニコニコ

エレン「血も涙もねえ!!」ドンビキ

まあ、どうせ本当はエレンとヤリたかったんだろうがな!
せいぜいあがくがいい(ペトラの最初は俺だとそうばは決まっていたはずなのに)シクシク


ハンジ「まぁ、そんなことより本題に入りたいんだけどさぁ」

エレン(そんなことより!? そんなことよりって言ったよこの人! 何人もの人生狂わせておいて、『まぁそれは些細なことだから』ぐらいの軽さで横に置いたよ!!)ビクビク

ハンジ「アニ・レオンハートって子にサインさせたいんだけどさ」

エレン「今度はアニをターゲットにしてたんですか!? もう成績上位陣をほぼ狙い撃ちじゃないですかッ?!」

ハンジ「成績上位ってことは優秀ってことだよ? いい子が生まれそうだろう? それにあのアニって子、イイ脚線美してるし、きっと隠れ巨乳だよ?」ウンウン

エレン(どういう基準だ………で、でも、アニって、デカいのか………////)モンモン

ハンジ「で、ね? アニ・レオンハートの身辺を入念に調査した結果…………分かったことがあるんだ」キリッ

エレン「えっ…………?」

ハンジ「アニにはね…………」

エレン「っ…………」ゴクリ



ハンジ「隙 が な い」



エレン「は?」ポカン


ハンジ「成績上位だからほっといても憲兵団に入るだろう………だから金で釣ることは難しい」

ハンジ「モノで釣ろうにも、趣味嗜好が全然わからない!!」

エレン(大人は汚い………)

ハンジ「友好関係から弱点を探ろうにも、あの子ってばロクに会話もしやしない!!」

エレン(そういえば、俺も全然アニのこと知らねえや………最近の格闘訓練じゃ、いっつもペア組んでるのに)

ハンジ「正直どうすりゃいいのってレベルで隙がないんだ!! どうすりゃいいのって感じなんだよ!!」

エレン「俺に言われても………」


ハンジ(845年に起こった超大型巨人による壁の破壊の混乱で、身元調査がやや不明瞭というのが臭いといえば臭いが………資料の管理状態も杜撰でいい加減なもんだ)チクショウ

ハンジ(そんな子はいくらでもいるし…………)ショボン


ハンジ「五百回以上も脳内ハンジ会議でシミュレーションを行っても………一度も勝ち目がなかった………」

エレン(なんだよ、脳内ハンジ会議って………)


ハンジ「しかしだ!! アニ・レオンハートの調査を行う過程で、他の訓練兵たちの調査も行ったところ!!」

エレン「はぁ」

ハンジ「とても優秀な人材が転がっているのを、私は発見した!!」

エレン「えっ? (ま、まさか…………)」


ハンジ「紹介しよう――――と言っても、君はもう知っているね。さぁ、入って………」


 シツレイシマス
 ガチャッ


エレン「!?」ギョッ


ハンジ「座学で恐ろしく非凡な発想を見せ、もはや預言者の類ではないかと言う噂もある―――――アルミン・アルレルト訓練兵だ」


アルミン「や、やぁ、エレン……………」ゲッソリ

エレン「」

まさかの・・・ホモスレ?


ハンジ「彼の考察を元に、作戦を考えようと思うんだ。だから安心していいよエレン! ちゃんとアニを君なしじゃ生きられない性玩具に変えて見せるから!」

エレン(目的が変わってる!?)

ハンジ「というわけだから、またね、エレン! さぁ、行こうかアルミンくん!」

アルミン「はい…………」フラフラ

エレン「!? あ、アルミン!? お、おまえ、なんで…………」


アルミン「エレン………もう、僕は疲れたよ…………ああ、そうだ、疲れたんだよ」

アルミン「ミカサは最近ずぅーっと、何故か赤ん坊用の手編みのニット帽を作りながら不気味な笑みを浮かべてる………」

アルミン「サシャは時折、恍惚とした笑みを浮かべてはヨダレを垂らし、コニーに噛みつき………」

アルミン「天使………クリスタは僕に、よりにもよって僕に! エレンの好きなものとか趣味とか聞いてくるしさぁ!!!!!!」

アルミン「ユミルは、君の親友である僕に対して、よく分からない八つ当たりをしてくる………」

アルミン「僕の胃はもう、限界なんだよォオオオオオオオッ!!!!」


エレン(うわぁ…………)


アルミン「そんな疲れ切った僕に、ハンジさんは言ったんだ…………」

アルミン「ID腹筋をすれば君の胃は報われる」

アルミン「そういったんだ」


アルミン『どうしてだ………どうして、僕は、こんな、ストレス社会のド真ン中にいるんだ………まだ訓練兵だっていうのに。学生みたいなものなのに………イジメカッコ悪い……』ヨロヨロ

ハンジ『やぁ、アルミン・アルレルトくん』ニョキッ

アルミン『あ、貴方は………?』


ハンジ『私の名前はハンジ・ゾエ。調査兵団で分隊長を務めているものだ』ニョホッ


アルミン『え…………?』


ハンジ『君が苦しい理由を教えてあげるよ…………かくかくしかじか!』

アルミン『し、しかくいむーぶだって!? そ、そんな、エレンが、そんなことに…………!!』


ハンジ(割と性欲に負けて自分からサインしたことは言わないでおこう)フフフ


アルミン『そ、そうか、だからみんなの様子がヘンだったのか…………』


ハンジ『任務とは言え、君には苦しい思いをさせたね………』ギュッ

アルミン『あっ…………』


アルミン(抱きしめられてる。温かい………人のぬくもりなんて、どれぐらいぶりだろう………)ジワッ

アルミン(うあ………駄目だ、涙が………止まらないよぅ…………)ポロポロ


ハンジ『エレンを責めないであげておくれよ………彼だって、言いたいことも言えないこんな世の中の被害者なんだ………』

アルミン『ポイ……ズン……』

ハンジ『だけど、あと一人なんだ。あと一人………アニ・レオンハートさえ、サインしてくれるなら………』

アルミン『あ、アニ、が………?』

ハンジ『そうだよ? 君が苦しいのは、辛いのは、全てアニ・レオンハートのせいなんだ………』

アルミン『アニ、の、せい…………』グルグル

ハンジ『ああ、そうだとも…………君が手伝ってくれるのなら、君はその苦しみから解放される………』クックック

アルミン『ぼく、の……………』グルグル


アルミン「そして僕は誓ったんだよ…………調査兵団に入って、ハンジさん、いや、ハンジ=サンの犬になるんだと!」キリッ


エレン(洗脳だァアアアアアッ!?)ガビーン


ハンジ「と、言う訳だから、またね、エレン! 大丈夫、万事任せておいてね!!」ニコッ

アルミン「うん、安心して、エレン! いざとなれば薬物でもなんでも使えばいいんだよ!!」ニコッ


エレン(アルミンはもう駄目だ…………)

エレン(ッ! アニが危ない………俺が、俺が守らないと!!)

エレン「すいません、急用ができました! 俺は兵舎に戻りますっ!!」クルッ


 タッタッタッタ………


ハンジ「……………」

アルミン「……………」


ハンジ「よくやってくれたよ、アルミンくん」ニヤリ

アルミン「ッ…………もう、いいでしょう。僕は帰ります」クルッ


ハンジ「アニ・レオンハートにサインさせるのはかなり難しい………しかし、エレンのあの人を惹きつける才能ならば、或いはと思ったんだ………」

ハンジ「アニがほぼ唯一と言ってもいい接点を持ったのは、対人格闘訓練の時のエレンだったからね…………これだ、と思ったよ」フフフ

ハンジ「ラブコメ体質とでもいえばいいのかねぇ…………あれこれ画策しても裏目に出るなら、いっそエレンの方から正攻法で落としてもらおうって………」ハーッハッハッハ

ハンジ「良く協力してくれたよ、アルミンくん…………あれならきっと、エレンの方から積極的にアニに接触していくだろう」ニコリ

ハンジ(そこに勝機を見出す………!!)ギラリ


アルミン「まぁ、エレンは天然ですから、アニに対して恋愛感情とかは抱かないでしょうけどね………」ポリポリ

アルミン「そんなことより…………弱っていた僕が、あなたに言われるがままに書いた、所属兵団の希望届………処分してくださいよ、ちゃんと!」

ハンジ「分かってるってぇ~~~~、絶対に処分するよ! 必ず! 嘘つかない!!」

アルミン(不安しかない………)ギリギリギリギリ

ハンジ「まぁ、君は調査兵団に入ってくれる気マンマンみたいだし、処分した方が私にとっても調査兵団にとっても嬉しいことだしね」



ハンジ「君みたいな有能な子が入ってくれるなんて、凄くうれしいよぉ~~~~! もう待ちきれないくらいっ!」ダキッ

アルミン「う、うわっ///// だ、抱きつかないで下さいよぉ!!」アワアワ

ハンジ「はっはっは、照れるな照れるな」ワッハッハ

アルミン「でも、これっきりですからね! 友達を騙すような真似をするのは!!」プンスカ

ハンジ「分かってるって、本当に協力感謝だよ、アルミン・アルレルト訓練兵くん」ニコニコ

アルミン「はいはい。では、今度こそ失礼します!!」プンプン


 テクテク……


アルミン(このままだと駐屯兵団行きだねぇ~~友達と離ればなれだねぇ~~~………なんて脅しておいて、全くどの口が………)イラッ


ハンジ(さぁ、下準備は済んだ…………あとは、私のコウショウ=ジツの出番だよ!!)ギラッ



ハンジ「あ、ところで物陰に潜んでる、ペトラちゃーん!」

ペトラ「は、はい!! あ、アルミンくんを推薦したのは私ですし、こ、ここはそろそろ私の書類を処分…………」ワクワク



ハンジ「君自身はロクな成果上げられなかったから、やっぱエレンの肉便器ね! いい子を孕むんだよ?」ニコッ



ペトラ「」



 ウワァアアアアアアアアアアアアッ!!


ハンジ(ワロス)



【難易度:ルナティック】

 アニ・レオンハート―――――現状、攻略中。

※今日は終わりですー。明日終わればいいなぁ。

 あと、ちなみにこれはエレアニってわけじゃないです。攻略難易度が違うってだけで、割と平等です。

ライナー「ウホ♂」

>>212
どうした、ライナー

>>214
ライナー「ヤラナイカ?」ウホ♂

※さて、帰宅だ………イカンな。今日終わらんかも分からんね。
 あと、先に謝っておきます。

 僕は悪くない。

 『紅蓮の弓矢』を聞きながら投下開始。


~ハンジ宅~


ハンジ「ふんふふーん♪ いいねぇ、順調だよ! インスピレーションがどんどん湧いてくるねぇ!」カキカキ


ハンジ(目論み通り、エレンはアニに積極的に構い始めた………)カキカキ

ハンジ(もう少し様子を見れば、彼女とて平然としてはいられまい………)カキカキ

ハンジ(焦ることはない………じっくりやっていこう………ゴールはもう目の前なんだ)カキカキ


ハンジ「ふぅ………できた!! エレンをテーマにした歌の完成だ!」ニパーッ

ハンジ「いやぁ、私に作詞の才能があったなんてねぇ~~~~」ウフフフ


「エレンの弓矢」 歌詞:ハンジ・ゾエ

 スミマセーン ソノゴムニアナガー!!
 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!
 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!

 膣内射精 避妊も知らずに
 膣に出した精は 突き進む子宮
 祈ったところで 孕むときは孕む
 今を変えるのは 認知する覚悟だ

 膣口突き抜けて 進む膣を 散らす処女を
 刹那の快感 後の恐怖
 秘める獣欲の自由を!

 絡みつく膣奥は 極楽の境地だ


  処女膜の ヘ(^o^)ヘ

            |∧
           /

 その彼方
           /
      (^o^)/
     /( )
    / / >

女体を屠る

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三


イェェエエエガァァアアアア!!

 (^o^)    パンパン
(( (ヽヽ    
   >_| ̄|○        アンアン


 迸る精液で 絶頂に達しながら
 それでもなおまだ固い エレンの弓矢

 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!
 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!


ハンジ「やっべ!! やっべ!! テンション超上がってきたぁあああああっ!! 2番だ! 2番作るぞ!!」ハァハァ、カキカキ



 精を溜めて追いかける 雌は逃がさない
 精を放ち孕ませる 決して逃がさない
 限界まで硬化する はち切れそうな竿
 雌がイキ果てるまで 何度でも犯す

 女体をイカすのは 玩具(どうぐ)でも技巧(ぎじゅつ)でもない!
 研ぎ澄まされた おまえ自身のエロスだ!


 Wir sind die Jaeger 炎のように熱く
 嗚呼 Wir sind die Jaeger ゴムのようにしなやかに
 Wir sind die Jaeger 己を棒にこめて
 嗚呼 Wir sind die Jaeger 女体を貫いてゆけ


ハンジ「け、傑作だ! 私は今、傑作を書いているぞッ!!!」ハァハァ、カキカキ


 雌を孕ませることができるのは ゴムを外すことができるもの
 何一つリスクなど背負わないままで 妊娠が叶うなど

 暗愚の童貞 唯の妄想
 今は不毛なオ○ニーも

 中出しの性交 受胎告知
 奔る精子に勝利を!

 吐きそうな感覚は 妊娠の兆候(つわり)だ


 捨てられた ヘ(^o^)ヘ

            |∧
           /

 その貞操
           /
      (^o^)/
     /( )
    / / >

女体に挑む

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三

エェェェェェレェェェェェェン!!

 (^o^)    パンパン
(( (ヽヽ    
   >_| ̄|○        アンアン

 とめどなき獣欲で 精子をブチ撒けながら
 節操なく孕ませる 絶倫の弓矢

 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!
 ホッ! ホッ! ホッ! ホッ! ホッホッ! エロイェーガー!

 ニンシンダネッ!


ハンジ「…………」スッキリ

ハンジ「後でエレンに歌って聞かせてやろう………きっと感動して泣いちゃうだろうなぁ」ウフフ



~対人格闘訓練場~


エレン「ッ!?」ゾクッ

アニ「? どうしたの?」

エレン「い、いや、なんでもねえ………ちょっと、寒気が」ブルッ

アニ「しっかりしな。体調管理も兵士の義務の一つだよ」ヤレヤレ

エレン「だ、大丈夫だ! 続きやるぞ、アニ!!」キッ

アニ「ふん、返り討ちにしてやるよ」スッ

エレン「おらぁっ!!」ビュンッ

アニ「甘いよっ!」シュッ


アニ(最近、こいつはやたらと私に構うようになってきたが…………なんだろう。不思議と、嫌じゃないね)フフッ


~訓練兵団・食堂~


ハンジ(うんうん………経過報告からすると、かなり順調みたいだね………)フフフ

ハンジ(エレンがアニに構うようになってから早一月以上が経ったが………まったく、君は凄いよエレン………)クックック


エレン「アニ、次の対人格闘でペア組もうぜ!」

アニ「あんたも懲りないね、全く………」ヤレヤレ

エレン「駄目なのか?」ジッ

アニ「そ、そうは言ってないだろ………いいよ、やってあげるよ」

エレン「ああ! アニの蹴り技は凄いからな! けど、いずれおまえを守れるぐらい、強くなってやるからな!」キリッ

アニ(ッ!? わ、私を、守る、って………////)キュンッ

アニ「で、できるもんなら、やってみなよ………////」ドキドキ

エレン「ああ! 俺は絶対アニより強くなって、(アニを含めたみんなを)守れるようになるんだ!!」

アニ(わ、私を守るってあんた…………私を乙女扱いしてくれてるの、かな。わ、悪い気は、しないね////)チラチラ


ハンジ(いい感じだよぉ~~~~? ありゃ完全にオスを意識し始めたメスの顔ですわぁ………)モノカゲチラリ


ハンジ(それに、エレンがここのところ、目に見えて力を伸ばしてきた………)

ハンジ(対人格闘はもちろん……座学……馬術……兵站訓練……技巧術……立体機動……)

ハンジ(今の自分が弱いと自覚したんだろうねぇ…………その過程で、思わぬ収穫もあった)


エレン「ミカサ! 次の立体機動の時、俺とペア組んでくれよ!!」

ミカサ「えっ? エレンが私を誘ってくれるなんて珍しい………」

エレン「俺はなんとしてでも、強くならなきゃいけないんだ!!(お前らをハンジさんの魔の手から救い出すために!!!)」ギュッ

ミカサ「ッ!? え、エレン、て、手…………//////」カァァッ

エレン「俺は人に褒められるような才能はないし、ミカサよりずっと弱いけど…………」

エレン「誰からも後ろ指を指されないような、立派な男になる!!(エロ急ぎ野郎だけはゴメンだ!!)」クワッ!

ミカサ「!!(え、エレン、そんな真剣な目で、私を見つめないで…………//////)」キュンキュン

エレン「技術を身に付けて、もっともっと強くなって! 巨人を駆逐して、いつかおまえとアルミンと一緒に、壁の外を冒険するんだ!!」キッ

ミカサ(やだ、駆逐系ワイルド………/////)ポッ


ハンジ(他の女子の好感度も上げるとはね…………うん、すげえよ。マジで)マジデ


ハンジ(アレだね、君は釣った魚にもエサをやるタイプなんだね。マメなのはいいことだよぉ)ウンウン

ハンジ(…………ま、アレが天然だっていうんだから始末に置けないよ。真剣な思いは伝わる。伝わってしまうものだ)


エレン「あっ、そうだクリスタ! 明日は馬術訓練だろ! コツ教えてくれよ!」

クリスタ「ふぇっ!? わ、わた、私?」アワアワ

クリスタ(ぅう………ダメだ、エレンに話しかけられると、どうしても意識しちゃうよぉ………/////)ドキドキ

エレン「馬術はクリスタがダントツトップだろ? 頼む、クリスタだけが頼りなんだ!!」ズイッ

クリスタ「ッえ、エレン、そ、そんな、顔を近づけなくてもぉ…………(あぅうぁぁあ、え、エレンの、顔が、く、唇が、め、目の、前………)」プシューッ

エレン(俺が名実ともに強くなれば、英雄色を好むとかどーとかでなんとかなるんだ!!)マジデタノム!!

クリスタ「ッ!? う、ううううん、わ、わた、私で、良ければ、そそ、そのぅ………/////」カァァッ

エレン「? どうした、クリスタ。顔が赤いぞ………体調管理は確りしとけよな」ピトッ

クリスタ「ッ~~~~~~~~~~!?(お、おでこ、くっつけ、られ、………)」プシュウウウウウッ

エレン「本当に大丈夫か? なんかフラフラしてるぞ? 医務室行くか?」キョトン

クリスタ「ら、らい、じょうぶ、れす……………//////(わ、私、や、やっぱりこれって、エレンのことを…………)」フラフラ


ハンジ(それが行き違いだろうと勘違いであろうと、真剣な思いってのは伝わるもんだよねぇ…………)フフッ


ユミル「おい、死に急ぎ野郎………私のクリスタに何やってんだ」

クリスタ「ゆ、ゆみりゅっ!? ち、ちぎゃう、こりぇはちぎゃうにょっ!(ユミル!? 違う、これは違うのっ!)」ワタワタ

エレン「ん? ああ、クリスタの具合が悪そうだから、ちょっと熱を………」オデコクッツケ

ユミル「そういうことじゃねえ! 私の天使に気安く触れてんじゃねえっつってんだよ!!」ゲシッ

エレン「あ、あいたっ!?」ドサッ

クリスタ「ユ、ユミルッ!? なんてことするの! ご、ごめんね、エレン!」ワタワタ

エレン「あ、ああ、大丈夫だ………ったく、ユミルは相変わらずクリスタ命だな」イタタタ

ユミル「分かってんならクリスタに触るんじゃねえよ、ったく」フンッ

クリスタ「もう、ユミルったら! そんなんじゃ、お嫁にもらってくれる人がいなくなっちゃうよ!!」プンスカ

ユミル「ぅ、あ、は、ははは………は、は………そ、そうかも、な………」キョドキョド

クリスタ「????」


ユミル(………ごめんな、クリスタ。貰ってくれるヤツはいるよ、いるんだよ………そこの死に急ぎ野郎だけどな。強制レイプみたいなもんだけどな………)ズーン

ユミル(わ、私だって、女なんだ………こ、こんなのって、ない…………)ジワッ

エレン「!」


ユミル(わ、私だって、よぅ………分かってんだ。性格はねじ曲がってるし、口は悪いし、別に美人ってわけでもない。こんな女が、男から好かれるわけがないってことぐらい)ウルウル

ユミル(け、けど、いいじゃんかよ。人並みに恋したり、手を繋いでデートしたり、き、キスしたり………そのぐらい、夢見たっていいじゃないか)プルプル

ユミル(もう、そんな夢も見れなくなるなんて………ただ、契約で抱かれるなんて、あ、あんまりだ…………あんまりだろ、こんなの………)ポロッ


クリスタ「え、えっ!? ゆ、ユミル………泣いて………? ご、ごめんなさい、私、言い過ぎた!!」

ユミル「い、いや、違う。大丈夫だ、ちっと目にゴミがな、ははは………」ゴシゴシ

クリスタ「そ、そう、なの………?」オロオロ


エレン(!…………そうか。ユミルはハンジさんに脅されてるんだったな。クリスタだって、騙されてるようなものだし………)

エレン(俺に対して良くない思いを抱いてるよな…………同意してないって点からしたら、一番傷ついてるのはユミルなんだよな)

エレン(そう、だよな。男勝りで口が悪いけど、こいつだって女の子なんだし………優しくしてやった方がいいよな)ウンウン


エレン「い、いや、クリスタ! ユミルって、意外と可愛いと思うぞ?」

ユミル「!?」

クリスタ「!!」パァァッ


ハンジ(あ~~~~~~。ありゃクリスタは、クリスタの失言をエレンがフォローしてくれたって勘違いしてるな、きっと。間違いないわ。純粋な子だし)


エレン「ほ、ほら。今俺を蹴っ飛ばしたのだって、クリスタが盗られると思っての威嚇みたいなもんだろ? 猫が引っ掻くみたいな感じで、可愛いと思うぞ?」

ユミル「は、はぁっ!? そ、そんなんじゃねえよっ!!」ドキッ


ユミル(きゅ、急に何いってんだ、コイツ………/////)


クリスタ「あはは、見方を変えたらそうかも!! ユミルはスラッとしててスタイル良いし、黙っていれば美人なんだから、もったいないよ!!」フフッ

エレン「まぁ、そうだな。ユミルは背ぇ高いし、ほっそりしてて綺麗だよな。クリスタ限定だけど、優しいし」ハハハ

ユミル「っ~~~~~~~!? な、何言ってやがんだ、この色ボケッ! クリスタが駄目なら、次は私かっ!?」

エレン「は? いや、だってユミルって綺麗だろ? ほら、特に指とかさ。見せてみ?」スッ

ユミル「ッ///////」ビクッ


ユミル(て、て、手!? て、て、にぎ、られ、た………! そういえば、男に手ぇ握られるなんて、初めてかも………)ドキドキ

ユミル(うわ、やっぱ男の手って感じだな。節くれだって、ゴツゴツしてて、熱くて………)ドキドキ


ユミル「って、な、何しやがんだ、おまえっ//////」ドキドキ


エレン「ほら、クリスタも見てみろよ」スッ

ユミル「ちょ、ちょっ………!?」

クリスタ「あ、ホントだ~~!! ユミルってば、指長ーい! 爪の形も綺麗だし、マニキュアとか塗ったら凄く映えそうだよ!」キャッキャッ

ユミル「く、クリスタまで、な、何を…………/////」カァァッ

クリスタ「あっ、ユミルったら顔真っ赤!」クスクス

エレン「はははっ、やっぱ可愛いところあるじゃねえか、ユミル」ハハハ

ユミル「こっ、このっ…………!!!」グワッ

クリスタ「きゃっ、逃げろー!」キャッキャッ

エレン「ははは、捕まえてみろっ!! 今度は蹴られねえからなっ!!」ハハハハ

ユミル「待てっ! 待てこらっ!! 死に急ぎ野郎ッ!!!」シュバッ!!


 マチヤガレーーーッ!!
 ヤダヨ! オマエケットバシテクルダロ!
 ココマデオイデー、ユミルー! アハハハッ!!


ハンジ(恋愛原子核かおまえはって感じだね。なんというか予想通りだけど予想通りすぎて逆に恐れ入ったよエレン・イェーガー…………)ゾクッ


ユミル「死ねっ!! 死にやがれッ!!」ビュンッ!!

エレン「うおおっ! か、かすったぞ!?」アブネエ!!

アルミン「エレーン! もう食事終わりだよ? どうするの? スープとパン、余っちゃってるけど!」

エレン「つぉっ!? さ、サシャにでもくれてやってくれ!! い、今はそれどころじゃねえっ!」

サシャ「え、ええっ!? く、くれるんですか、スープとパァンを!?」

ユミル「余裕ブッこいてんじゃねえオラアアアアッ!!!」ビュンッ!

エレン「っはぁ! こ、こんな状態じゃ食えるわけねえだろっ………い、いいから食っとけ!!」

サシャ「やったぁああああ! パァン!! もぐもぐ」ニコニコ


サシャ(エレンってば、分かってますねぇ………うん、エレンってばけっこう優しいですし、ここのところ成績がメキメキ上がってますし………はぁ、パァンがおいしい♪)モキュモキュ

サシャ(あの取引は、案外正解だったのかもしれませんねぇ………エレンが、旦那様かぁ………あはは、なんか良く考えると、恥ずかしいですね////)テレテレ


ハンジ(もののついでみたいにサシャ・ブラウスの好感度まで上げやがった………なんなの、君? ホントなんなの?)

ハンジ(君、いつか刺されるんじゃね?)マジデ


ハンジ(さておき…………そんなイチャコメやってるエレン・イェーガーを目の当たりにした、アニ・レオンハートの反応は、どうかな?)チラッ


アニ「…………」ムーッ


ハンジ(!!!? 膨れてる! めっちゃ頬膨らましてるよ!!!?)

ハンジ(こないだまではライナー・ブラウンが降って来ても顔色一つ変えなかったアニが!!)ビックリ


アニ「…………」プクーッ


ハンジ(やっべ! これっ、っべー! まじっべーわっ!! 嫉妬してる! あれ嫉妬してるよ!!)


アニ(なんだろ………やけに、胸がちくちくする。楽しそうにしてるあいつを見てたら、イライラしてきた………)

アニ(………? なんで、イライラしてるんだ、私? 別に、あいつが楽しそうにしてるだけで………いいじゃないか………けど、なんで?)

アニ(…………?????)クビカシゲ


アニ「………?」キョトン


ハンジ(今はまだ無意識っぽいけど、嫉妬されちゃってるよ、エレン!!)スゲエ!!


~訓練兵舎・兵舎裏~


ハンジ「うん! 酷いエロゲ体質だったね!! だけど、私とアルミンくんの考察は正しかった!!」

ハンジ「エレンには、放っておいても女の子が寄ってくるし、勝手に彼を好きになる!!」ドヤッ

ハンジ「これなら、君たちも参戦しても大丈夫そうだね! そうだろ!?」チラッ



リコ「」

ミーナ「」



署名欄:リコ・プレツェンスカ

署名欄:ミーナ・カロライナ


ハンジ「どうしたんだい、二人とも…………『ねんがんのしょじょそうしつのきかいをてにいれたぞ!』って、喜びなよ!」

リコ「」

ミーナ「」

ハンジ「――――笑えよ」ニタリ


リコ「……………ッ、う、ひ、ひっく、うう、うぇぇ」エグッエグッ


リコ(なぜだ、なぜだ………私はハンジに誘われてお酒飲みに行っただけなのに、どうしてこうなった………!!)


ハンジ「それは君たちが駐屯兵団精鋭(笑)だからだよ。薬盛られてあっさり契約書にサインとか………君は凌辱系エロゲのヒロインか何かかい?」プークスクス

リコ「心を読むなぁあああああああああああああああ!!!」ブワッ

ハンジ「そもそも壁外に出ない君ら保守的な駐屯兵団が、何をもって精鋭なの? 冗談はその毛虫みたいな眉毛だけにしてくれないかい?」プププ

リコ「やめろォッ! 私達駐屯兵団の精鋭なんだよ!! もう(笑)みたいな扱いをするのをいい加減にやめてくれよっ!!」

ハンジ「そもそも君って年齢がエレンの要望からすればアウトなんだよ?! 選んであげただけ感謝して欲しいよ!」マッタク!!

リコ「何様のつもりだ、こ、こ、この奇行種…………!!!」ポロポロ

ハンジ「うるせープレッツェル。ポッキーの出来損ないみたいな苗字しやがって」ペッ

リコ「プレツェンスカだよぉおおおおおおおっ!!!! 良くプレチェンスカとかプレシェンツカとか間違われるけど、そんな間違いだけはやめてぇえええっ!!」ビエエエエエッ

ハンジ「そうかい、ウンコ・プレイングスカ。まるでスカトロをプレイング中のド変態みたいな名前だね! そんなだから未だに処女なんだよ?」ニコッ

リコ「」ガフッ

ハンジ「そもそもメガネキャラでかぶってるんだよ! 引っ込んでてよ!!」プンスカ

リコ「」


ミーナ「またこんな扱いかよ…………まぁいいよ。出番があるだけいいんだよ。愛ゆえにだって、きっと………」アハハ


ミーナ(そうだよ………私がメインヒロインのSSを書いてくれる日が、いつかきっと)ウフフ


ハンジ「ねーよ」ペッ

ミーナ「わ、私が脳内で考えてることを読まないで下さいよぉっ!!」ビクッ

ハンジ「は? 脳内? 海綿体の間違いじゃなくて? 冗談は髪型だけにしてくれないかい?」ププー

ミーナ「もうやめて! その扱いだけはやめて!! これおさげじゃん! 可愛いじゃん!!」

ハンジ「うるせーご立派様。ご神体として崇められるような頭部しやがって。君の頭見る度に同期の男たちが自信なくしてたのがわからないのかい?」

ミーナ「私ってそんな風に見られてたの!?」

ハンジ「君が影でなんて呼ばれているか、知ってるかい、ミーナ・カロライナ? マーラ・ハイラナイナだよ? わぁ、違和感ないね!」ニコニコ

ミーナ「違和感しかありませんから、やめてそれだけは!!!」ブワッ

ハンジ「ところで、君に正常位で挿入したら、頭からち○こ突き抜けてるみたいに見えるんじゃない? わぁ超卑猥なんですけどこのヒト」プッ

ミーナ「」ゲフッ

ハンジ「さしずめ、結構たわわに実ってるそのおっぱいは、キ○タマかな。でっけえキ○タマだなぁ、おい? おら、射精してみせろよ」プププ

ミーナ「」ブシュウッ


ハンジ「まぁ君たちみたいなスカトロ喪女やデスペニスでも、エレンならきっと愛してくれるよ!」ニコッ

ハンジ「っていうか君らならきっと、出会って三秒で即挿入昇天だよ!! エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」ドヤァ

リコ「」チーン

ミーナ「」チーン

ハンジ(さて…………新しいおもちゃも手に入れたし………)マドノナカチラッ


アニ「すやすや…………エレン………もっと、おんなごころを、まなばないと、けっちゃうよ………すぅすぅ」ムニャムニャ


ハンジ(そろそろ狩るか………♡)ニヤァァッ

ハンジ(あ、それと………一応、様式美だから言わないとね)



ハンジ(ダブルフィィイイイッ………ッシュ)ニヤリッ



【難易度:キングクリムゾン】

 リコ・プレツェンスカ―――――消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえも認識しない!

 ミーナ・カロライナ――――――『結果』だけだ!!この世には『結果』だけが残る!

※本日はおーわーりー。やっぱり終わりまで書けませんでした畜生。

 明日は残業デー………タイミング悪いんですが、明日投下できるかは不明。

 僕は悪くない。


~調査兵団詰所・会議室~


ハンジ(さて、決行の準備はほぼ整った。後はコウショウ=ジツが決まらなかった場合の保険を手に入れておきたいところ………なんだが、しかし)

ハンジ(まさか、こんなイレギュラーがあるとはねぇ………)ヤレヤレ

ハンジ(どうしたもんかな、こいつは………)チラッ



ヒッチ「」



モブリット「何故かハンジ分隊長の執務室に侵入しようとしていたので、捕縛しておきました」

ハンジ「猿轡をハメるのも、縛るのも良いとしよう。だがしかし、なんで亀甲縛りにした?」

モブリット「そっちの方が、興奮するからです」ハァハァ

ハンジ「パーフェクトだ、モブリット」

モブリット「感謝の極み」キリッ

ヒッチ「んぅ……………っ!!? んーっ?! んんんーーーーーーっ!!!?」ジタバタ

ハンジ「おや、目が覚めたようだね。で、誰? この子?」


モブリット「どうやら東のカラネス区の訓練兵のようです。名前はヒッチ・×××」

モブリット「ここトロスト区への来訪目的は、トロスト区訓練兵団との合同演習のためだったようです、が………」

ハンジ「それがどうして調査兵団の詰所への侵入に繋がるんだい?」

モブリット「資料からすると、このヒッチとやら、一応成績上位には入っていますが、どうにも上官への賄賂………主に枕で、成績の水増しを行っている疑いが強いようですね」

ヒッチ「ッ!」ビクッ

ハンジ「なるほどー、じゃあここに侵入した目的は…………ミケ、どうかな?」

ミケ「…………」クンクン

ヒッチ「!? な、何?! なんで匂い嗅ぐの?」

ミケ「!!!」ピタッ



ミケ「オ、オボボーッ………」ゲローッ



モブリット「ミケ分隊長の嘔吐を確認! パターン黒!! 非処女です!!」

ハンジ「!? ミ、ミケ! 大丈夫!?」サスサス


ミケ「こ、こいつはくせぇッー!! ビッチ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーーッ!!」

ミケ「こんなビッチには出会ったことねえほどなァーーーーッ!!」ゲシッ


ヒッチ「んぐぶっ?!」ガハッ


モブリット「とんでもないビッチのようです!」

ハンジ「ヒッチだけにビッチとか笑えないよ。ヒッチだけにビッチとか! もう狙い過ぎだよ!!」

ヒッチ「」

ヒッチ(ア、アイエッ、アイエエエッ! ナンデ!? ハンジ=サン、ナンデ!?)

ヒッチ(あ、アタシはただ、ちょっといいネタがつかめたらいいなって、そう思って、軽い気持ちで侵入しただけなのにッ!)

ヒッチ(見つかったら『迷い込んじゃってぇ~テヘッ☆』なんつって誤魔化そうと思っていたのに! 実際チャメシ・インシデントめいてラクショーだと思ったのに!!)


ヒッチ『あ、ド、ドーモ、いやぁ~、迷い込n』

モブリット『イヤーッ!!』ゲシッ

ヒッチ『グワーッ!?』


ヒッチ(有無を言わさず気絶させられた…………コワイ! チョウサ=ヘイダン、コワイ!!)ガクガクブルブル


モブリット「大方、上官の弱みやら何やらを掴もうと侵入したのではないでしょうか」

ハンジ「だろうねぇ……で、どうなのさ、ヒッチ?」チラッ

ヒッチ「んぐっ!? んぐぐぐっ!!」モゴモゴ

ハンジ「あ、それじゃ喋れないねぇ…………ほら、喋っていいよ?」スッ


ヒッチ「ぷ、ぷはっ…………ご、誤解です! わ、わたしは、そ、そう! 迷って!!」アセアセ



ハンジ「本当のことを話しなよ」スリー

ヒッチ「う、嘘じゃないです! 本当なんです!」

ハンジ「本当のことを話しなよ」ツー

ヒッチ「だ、だから本当…………え、えっと? その、どうして指折り数えるような動作をされているのでしょうか?」アセアセ

ハンジ「『奇行種の顔も三度までメーター』だよぉ………」ニィイッ……


ヒッチ「」


ミケ「ちなみに前回、これをゼロにさせた奴は巨人の餌にされた」ボソッ


ヒッチ「!?(きょ、巨人の餌に!?)」ビクッ

ハンジ「壁外調査ではいい囮になってくれたよぉ?」ニヤァ

ヒッチ「アイエッ……アイエエエエッ………」ガクガクブルブル



ヒッチ(く、狂ってる、狂ってるよぉ………こ、これが調査兵団の奇行種………)ガチガチガチガチ



ハンジ「これが最後だよぉ…………本当の、ことを、話しなよ」ワーン



ヒッチ「ア、アイエエエエッ! ウチの上官の弱みを握るためですゥウウウウウッ!!」ウワァアアアッ!!

ヒッチ「コウショウ=ジツで有名な『奇行種』とか呼ばれる人なら、何かいいネタを持っているんじゃないかって思いましたァアアアアッ!!」ヒィイイイッ



モブリット「嘘をつくときはディテールをちゃんとしろ」マッタクモウ


ハンジ「うん、正直に話してくれて嬉しいよぉ…………モブリット」

モブリット「はっ!」バッ

ハンジ「軍法に照らした場合、この女にはどんな処罰が適当かな?」

モブリット「はっ! 詰所への不法侵入、および上官への恐喝目的のための軍事機密の窃盗、尋問の際に担当官への色仕掛けといった不正取引行為………」

ハンジ「あらら、尋問した際にも色仕掛けしたの?」

モブリット「その通りです、ハンジ分隊長…………その他諸々を踏まえて―――――まずは担当官は速やかに捕縛し、因果関係を含めたうえで、巨人の餌に」

ハンジ「うんうん、妥当だね!」

ヒッチ「!?(きょ、巨人の餌に!?)」ビクッ


モブリット「こちらのヒッチは、言うまでも無く―――――軍事秘密を知った疑いも強く、情状酌量の余地なし。情報漏洩の危険があるため、速やかに銃殺するのが適当かと」


ヒッチ「」ゲフッ

ハンジ「そうだね! ホント調査兵団は地獄だね!」ニコッ

ミケ「ヒャッハァーーーーッ!!」YEAH!!

ヒッチ「」ガフッ


ハンジ「だけど、私も鬼じゃないよ! なぁに、殺しはしないさ!」ニコニコ

ヒッチ「!」ホッ

ミケ「弾薬の無駄遣いだしな」フッ

ヒッチ「!?」ガーン

モブリット(サラッと毒吐きおった………流石は分隊長たちだ! 見習わなければ!)ニコニコ

ハンジ「うーん、とは言え、君みたいなのは特別任務でいらないんだよねぇ…………」

ハンジ(もう最終段階だし、当初の予定より人数増えすぎたし)

ミケ「そもそもおまえ、洗ってない雌豚みたいな匂いがするんだよ」

ヒッチ「」


ヒッチ(あ、アタシどうなっちゃうの………? こ、こんな、こんなはずじゃなかったのに………)ウルウル


 コンコンッ、シツレイシマース


ハンジ「おっと、モブリット」

モブリット「はっ! どうぞ、中へ!」


 ガチャッ……ゾロゾロ


モブA「あー疲れた…………」

モブB「酒がのみてぇな………つーか、なんで俺らが、街の見回りなんぞ」ケッ

モブC「そうだよなぁ………駐屯兵団の、えっと、プレッツェル? とかいう奴が行方不明だからって、なんで俺らに作業が回ってくるんだ」ダリィ

モブD「ホントだぜ、俺らは調査兵団だっつーの!」プンスカ

モブE「そう愚痴るなよ………あれ? ハンジ分隊長、そいつは? なんで縛られてるんです?」

モブF(ウホッ、いい亀甲縛り…………)ウホッ


ハンジ「ん? ああ、それが―――――! そ、そうか!!」ピコーン!

ミケ「どうした、ハンジ」

ハンジ「妙案が浮かんだよ!! 調査兵団の肉便器にしちゃえばいいじゃない!」ニコッ


ヒッチ「」


ミケ「GOOD…………VERY GOOD…………」ハッ

モブリット「素晴らしいお考えです、ハンジ分隊長!!(見習わなければ)」ニコニコ


ハンジ「よぉし、この女はお前達にくれてやる。好きにしろッ!」ニヤッ


モブリット「さっすが~、ハンジ分隊長は話がわかるッ!」ニヤニヤ

モブA「YEAH!」ヤッタ!

モブB「カワイイヤッター! スッゾスッゾスッゾコラーーー!!」グヘヘヘ

モブC「まったく、とんでもないビッチちゃんだな………わざわざ詰所まで来て犯されたいだなんて………」ヒヒヒ

モブD「オレ最初な」ボロンッ

ヒッチ「ひっ………!?」

モブE「俺はケツだな」ヘヘヘ……

モブF「じゃあ俺は口だな。おら、しゃぶれよ」ケケケ


ヒッチ「さわらないで………お願い、やめて………」ガタガタビクビク


ハンジ「ははは、もう、慌てちゃだめだよ、みんな……………地下室でヤリなさい!」ドヤッ

ミケ「ちゃんと当番を決めて、掃除はキッチリするんだぞ? リヴァイがうるさいからな」


 ハーイ!!
 オラッ、コッチコイ!
 イヤアッ、ヤメテッ、ハナシテェッ!! アッ………!?
 ソンナコトイッテ、ナンダ? ヌレテルジャネエカ
 ソ、ソレハッ、ソレハァッ………!!
 タップリサンジカンハプレイシテヤルゼ
 イヤアアアアアアッ!!!?

 ギィィイッ………バタンッ


ハンジ(『パンだけ食っていたら死ぬ』と哲学剣士ミヤモト・マサシも言っている)

ハンジ(犯し奪えば兵らも素直に猛る――――――良い)ニヤァ……

ハンジ(略奪や強姦の許可は与えて懐の痛まぬ褒美だ)クックック


ハンジ(残念ながら、君は私の眼鏡にはかなわなかった)


ハンジ(リリース)ペッ




【難易度:論外】

 ヒッチ―――――わー、タクティクス・オウガみたい。


ハンジ「全国2300万のヒッチファンのみなさん、ごめんなさい!!」ニヤニヤ

モブリット「分隊長! 表情と台詞が合ってなさすぎです!」

ハンジ「だがそれがいい!」ニコリ

モブリット「………」フッ


ハンジ「まったく、余計なことに時間を取ってしまったよ! 話を引っ張っているように見えるじゃないか!!」プンスカ

モブリット「あ、そういえば分隊長…………彼女を捕縛した際に、所持品検査を行ったところ…………このようなものを隠し持っていたのですが」スッ

ハンジ「え? どれどれ…………!!? こ、これは…………!!?」

モブリット「し、知っているのですか、分隊長!」


ハンジ「ああ――――――悪くない」ニヤァ


ハンジ(ふ、ふふ。神は私に微笑んでいる…………これは良い『保険』だ………!!)ニタァアアッ

ハンジ(これを使えば、アニ・レオンハートは確実に落ちる…………!!)



……
………

※というところで、お風呂入ってご飯食べてきます。

 20:00には再開します………なんとか本日中に終わらせることが出来そうです。

 それと、11巻のネタバレが入りそうな予感!
 まだ未読の方は、ブラウザの戻る、でも押してください!

 それじゃ、また夜に!

オズ様wwwww
まさかのタクティクス・オウガネタとは
夜も待ってるよー、乙


狂ってるなwミケさんはまだしもモブリットまでw

逃げろアニ!奇行種が来るぞ!

ヒッチのくだりで勃った俺って…(ただいま賢者タイム中)


楽しみにしてる


※ほぼ書き溜めしてありますが、途中から急に投下が遅くなるかもです。

>>353
 さっすが~、オズ様は話がわかr

>>354
 モブリット「人間性を捨てなければ、ハンジ分隊長の補佐は務まりません」キリッ

>>355
 知らなかったのか? 分隊長からは逃げられない………

>>356
 あなた疲れているのよ。


 では投下開始………。


………
……



~1週間後~
~夜・対人格闘訓練場~


アニ「…………ッ、シィッ!!」ビュオッ

 ドゴンッ!!

アニ「ふっ、ふっ、はっ、ふぅ…………」ハァハァ


アニ(駄目だ。蹴っても蹴っても、胸のざわめきが消えない………)ゼェゼェ

アニ(………何故だろう。あれからずっと、もやもやしてる)ハァ、ハァ

アニ(あいつが、他の同期と楽しそうに過ごしてただけじゃないか………別に、今まで通りだ)ハァ……ハァ……

アニ(別に、今まで、通り―――――そうだ、今まで通りじゃないか………)ハァ……


エレン『いつかミカサとアルミンと一緒に、壁の外を冒険するんだ!!』

エレン『ん? ああ、クリスタの具合が悪そうだから、ちょっと熱を………』

エレン『は? いや、だってユミルって綺麗だろ?』

エレン『ほら、サシャ。パンやるから食えよ』


アニ「……………」ズキンッ


アニ(今まで通り? じゃあ、この胸の痛みは?)ズキズキ

アニ(なんなの、これ………今まで通りの、はずなのに………)ズキン

アニ(胸に、穴が開いてしまったみたいな………なんなんだろう、これ)ズキンズキン


エレン『アニの蹴り技は凄いからな! けど、いずれおまえを守れるぐらい、強くなってやるからな!』

アニ『で、できるもんなら、やってみなよ………////』


アニ「…………変わったのは、私、か」ポツリ


アニ(いつからだ? いつから、こうなった?)

アニ(何が、きっかけだったんだろう………)


エレン『すっげえ力だな。どうやったらあのライナーの巨体を蹴り飛ばせるんだ?』

エレン『は? か弱い乙女? 冗談抜かせよ………か弱いとか、そういうのが似合うのはクリスタみたいなヤツだろ? アルミンもそう言って――――!?』

エレン『お、おい、やめろ………お、俺が悪かっ』


 ギャーーーッ


アニ(最初は、乙女心なんか考えたこともないような、無神経な馬鹿って感じだったね。正直、印象最悪だったけど………)


エレン『アニの蹴りって、親父さんに教わったんだろ?』

エレン『俺に教えてくれよ。俺はもっともっと強くなりたいんだ』

エレン『なんで、って言われてもな………アニだからかな? なんか、アニと訓練するのがなんか楽しくなってきたんだよ』

エレン『は? なんでアニかって…………そりゃ、メキメキ強くなってるのが自覚できるしな! …………な、なんで睨むんだよ』



アニ(正直言えば、私は寂しかったんだろう………)

アニ(不測の事態で正体がバレないように、ライナーとベルトルトとは、極力関わらないようにしてきた)

アニ(ライナーは壊れて………ベルトルトは心を閉ざした………)

アニ(私も壊れないように、ベルトルトに倣って、極力己を見せないように振舞った)

アニ(他の連中とも、距離を置いた。決意がにぶらないように、誰にも冷たく振舞ってきた)

アニ(心がゆっくり死んでいくような気分だった…………)


アニ(だけど、あいつは…………)



エレン『は? アニの格闘術が役に立たないなんてことないだろ?』

エレン『アニのそれは、力じゃなくて技なんだろ? なんだっけ? 『柔よく剛を制す』って言ってたっけか? 力で制するんじゃなくて、技で守るんだろ?』

エレン『あ、そういやその………以前に『か弱い乙女』って言ってたの、否定しちゃったよな。悪かった』

エレン『力で劣る人間も、努力次第で強くなれる…………すげえ技術だよ。俺は誇っていいもんだと思うけどな』



アニ(私の技術を………お父さんの技術を、認めてくれた)


アニ(………ああ、そうか。あんただけだったんだ。私みたいな無愛想な女に、あんただけは積極的に話しかけてくれた)

アニ(あんたと、格闘訓練をしている間だけ、私は、『私』を出すことができた)ドクンッ

アニ(何百人といる訓練兵の中で唯一、エレンだけが――――)



エレン『どれぐらい強くなりたいかって? んー…………』

エレン『そうだなぁ…………おまえを守れるぐらいには、強くなりてえな、ははは………』

エレン『…………おいアニ、なんだよ、こっち向けって………質問しておいて顔をそむけるなんて、失礼だろ?』

エレン『ひょっとして笑ってんのか?』

エレン『なぁ、アニってば』



アニ(私を、頼ってくれた。私の名前を、呼んでくれた)ドキドキ




アニ(エレンだけが私に……………寂しさを忘れさせてくれた)ズキン、ズキン


エレン『そりゃ、俺には大して才能なんかないんだろうけど…………笑うことないだろ』

エレン『………笑ってない? だったらこっち向けってば』

エレン『はぁ? 乙女心を理解しろ? なんだそりゃ………人の目を見て話をするのに、なんで乙女心が出てくるんだよ………?』

エレン『馬鹿とはなんだよ? わけわかんねえ………』

エレン『まぁいいや。続きやろうぜ―――――今度こそ、一本取ってやるからな! ところで、なんでお前、顔赤いんだよ?』

エレン『うおおっ?! い、いきなり蹴りはナシだろ!?』



アニ(私は、楽しかったんだな………あいつとの格闘訓練が)

アニ(私は、嬉しかったんだな………お父さんの技術を認めてくれたのが)

アニ(私は―――――悲しかったんだな………こんな時間が、永遠に続かないことを)


アニ(だとしたら、私は選ばなきゃならないんだね)


アニ(ヒトか、巨人か)


アニ(―――――)ズキン

アニ(口の中がカラカラに乾くのは………ただの罪悪感?)

アニ(目頭が熱くなるのは………ただの感傷?)ジワッ

アニ(心臓が高鳴るのは………ただの………ただの………)ドキン、ドキン

アニ(あ、もしかしてこれが―――――)ドクン、ドクン




アニ「好きって、ことなのか…………な………」ドキドキ




アニ(ッ………駄目だ。心を揺らすな………心が揺れれば隙間ができる。隙間は弱みだ。ライナーのように狂ってしまう………)フルフル

アニ(この思いは、捨てなきゃだめだ………心を閉ざせ………凍らせろ………以前の、ように)スウッ……



アニ(…………もう、戻ろう。そろそろ消灯時間だ)クルッ


 コノヨハ オイモワカキモ オトコモオンナモ……

 ダレモガ ココロニ『ヨワミ』ヲ モッテイル……

 ソンナ ミナサンノ『ココロノスキ』ヲ ツカセテ イタダキマス……





アニ「!! (なんだ? 何か聞こえる? 人の声?)」ササッ


 イイエ、オカネハ イッセンモ イタダキマセン………

 キミガ ゲンキナコヲ ハランデクレルノガ、ナニヨリノ ホウシュウデ ゴザイマス……



アニ(近づいてくる!? どこからだ?)キョロキョロ



 サテ、ホンジツノ ターゲットハ………

 ズボッ!!



アニ「!?!?(じ、地面から、な、なにっ!? ひ、人の………手っ!?)」ビクッ


 ガシィッ!!


アニ「ひっ………!?(あ、足を、掴まれた………!?)」ゾクッ


 モコモコ………ズルゥウウウウッ


ハンジ「私の名はハンジ・ゾエ、人呼んで『奇行種』」ホッホッホ

アニ「」


ハンジ「ただの『奇行種』じゃございません。私の食べるのは人間ではなく、ココロ! 人間のココロの弱さでございます」ホーッホッホッホッホ


アニ「キャーーーーーーーーッ!?!!?!」ヒュオッ!!


 ドゴォッ!!


ハンジ「ありがとうございますぶへらっ!!!!!」ダーーーーッ!!

アニ「いやああああああああああああああっ!!!」ビュオッ!!


 ドコッ、グシャッ、メキョッ!!


ハンジ「ぐぇ!? がふっ!? ふ、ふふふ、良い蹴りしてるじゃないかぁ~? 世界狙うかい………?」グフフ

アニ「い、いや………だ、誰か、誰か………」ガタガタ

ハンジ「へへへ、呼んだって誰も来ねえよ!!」グヘヘヘッ

アニ「あ、ああ、あああ…………」ガクガク




ハンジ「なぁんちゃってね!! ちょっとついてきてくれるかい………? 壁上行こう!」




アニ「……………えっ?」キョトン


~ウォール・ローゼ 壁上通路~


 テクテク……テクテク……


ハンジ「改めまして自己紹介させてもらおう!」

ハンジ「私は調査兵団で分隊長を務めている、ハンジ・ゾエ! 私のことは親しみを込めて『ハンジ=サン』とか『奇行種』って呼びなさい!」キリッ

アニ「…………それは、その。どうも、ハンジさん」

ハンジ「あ、別に敬語とかはいいよ! 口調は素のままでいいからね!」

アニ「はぁ、素のままでいいと言うなら、お言葉に甘えて………それで、わざわざウォール・ローゼの壁に登って、一体何の用?」



アニ(巨人であることがバレた? いや、それはないか?)

アニ(巨人だとバレてるなら、地下に誘おうとしてくるはず………地上からの狙撃の可能性も低い。当たっても一撃で仕留めるには難しい距離だ)

アニ(まぁ、念のためだ………指輪をはめておこう)スッ



ハンジ「私は現在、調査兵団で特別任務に当たっているんだけどさ………あまり人に聞かれたくない話だからね!」ニコニコ


アニ「特別任務?」


ハンジ「かくかくしかじかしかくいむーぶ! というわけだ………!!」


アニ「…………は?」アゼン

ハンジ「アニ・レオンハート! えれんの こを うめ!!」バァーン!!

アニ「は?」ポカーン

ハンジ「いや、は? じゃなくてね。これはお願いだよ」

アニ「え? な、何? なん………何? こ、子供? は? 妊娠? 産む?」オロオロ

ハンジ「カマトトぶってんじゃあねええええええええええっ!!」

アニ「ッ!?」ビクッ

ハンジ「エレンの●●●を●●させて君の×××な☆☆☆☆な□□□□にブチ込んで◎◎◎◎の後エレンをイェーガーさせろって言ってるんだよぉおおおう!!」

アニ「ッ!? な、な、な、な~~~~~~~~~~~~~~~ッ///////」ボンッ


ハンジ(この反応ッ…………やはり処女だな? ならば第892回・脳内ハンジ会議のプランで行く!!)クワッ


ハンジ「勝手ながら調べさせてもらったけれど………君は成績優秀だし、卒業後は憲兵団を目指すと聞いたよ!」

ハンジ「そこで君には、エレンのカキタレ………ゲフンゲフン、じゃなくて、肉便k………でもなくて、そう! エレンの妻になって欲しいんだ!」キリッ

アニ「ッ! /////」カァァッ

ハンジ「うふふ、嬉しくて仕方ないって顔だね! さぁ、この契約書にサインするんだ! それで君はエレンの妻になるのさ!!」キリッ

ハンジ「お金もいっぱい出るし、普通に憲兵団にはいるよりもずっとハッピーな生活が遅れることを保証するよ!!」ニコニコ


ハンジ(結婚に憧れを抱く乙女タイプと見た………クリスタのような依存タイプとも少し違う、夫と誠実で対等の立場でいたい良妻賢母の類だね)フフフ


アニ「えっ…………い、嫌だけど」キッパリ

ハンジ「えっ? 君はエレンのことは嫌いかい?」

アニ「っ、き、嫌いとか好きとか言えるほどエレ………あいつのことを、よく知らない」プイッ

ハンジ(視線を逸らしたな…………こいつは嘘をついている時の反応だぜ! アニ・レオンハート!)


ハンジ「オイッ、コッチヲミロッ!! コッチヲミロッ!! コッチヲミロォオオオオオオオオオオオオッ!!!」キュルキュルキュルキュル


アニ「!?」ビクッ


ハンジ「エレンのことを良く知らない? そう言ったのかなぁ~~~?」ンン?

アニ「そ、そうだけど」ビクビク

ハンジ「そうかなぁ~~? 私には凄く仲良さげに見えたけどねぇ~?」フフフ

アニ「………監視してたの?」キッ

ハンジ「あっははは、まぁねぇ」

アニ「………覗き見とは、いい趣味じゃないね」ジロッ

ハンジ「まぁまぁ、そう言わないでくれよ。エレンは重要人物だし、交友関係ぐらいは探っておかなきゃあねぇ?」シレッ


アニ(悪びれもせずに………厄介な。やたら弁も立つ………苦手なタイプだな。何考えてるかわかりゃしないよ)


アニ「………一体、いつから?」

ハンジ「答える必要は、ない!! というわけで、えれんのこをうめ!!」キリッ

アニ「嫌だ」キッパリ

ハンジ「そりゃまた、どうして? 仲は良さそうだったじゃないか! 君だってまんざらでもないだろう?」ニコニコ

アニ「そ、そういう問題じゃないっ」アセアセ


ハンジ(おやおや、なかなかどうして………本当にまんざらでもなさそうじゃないか)ニヤリ

ハンジ(さぁて、これはいよいよ『保険』の出番かも知れないねぇ…………まぁ、じっくりやっていこうか)ククク


ハンジ「じゃあ、どんな問題?」

アニ「ッ………答える必要はないよ」プイッ


ハンジ(だからそれは嘘をついている時の反応だよ? とはいえ、口少ない寡黙なタイプ………やはり苦手な相手だ。裏が掴みづらい)

ハンジ(しかし、やっぱりエレンと深くかかわったせいかな…………隙が生まれている。『何』を隠しているかは分からないが、『何か』を隠しているのは丸分かりだ)ニヤァ……



ハンジ「そう言わずにさ、エレンとチュッチュクチュッチュクしてよぉ~。報酬は弾むからさぁ」

アニ「チュ、チュッチュクって………///// い、嫌だったら!」カァァッ

ハンジ「大丈夫だって! ちょっと足ひらいてジッとしてれば、天井のシミを数える間に終わるよ!」

アニ「ッ~~~~~~嫌ったら嫌! あんた、しつこいよ!!」キッ


ハンジ「ネェ………オゥ、開脚シテクダサァイ………ネェ~、開脚シテクダサイヨォ………」フヒヒ

アニ「なぜカタコト………?」

ハンジ「ネェ~、ハァハァ、モォ~………オゥ、ネェェン、イイジャナァァァアアイヨォォォゥ………減ルモンジャナシィィイイ………」ハァハァ

アニ「減る! 減るって!! どう考えても減る!!」

ハンジ「むしろ増えるもんね!!」ドヤァ

アニ「上手いこと言ったつもり?(ドヤ顔うざい……)」イラッ

ハンジ「ハンジ=ジョークなのに………ねぇ、にっこり笑ってよぉ~~~~?」

アニ「あんたが目の前から消えてくれたら笑うかもね」ハッ

ハンジ「ハンジ、トテモ悲シイ、悲シイデェェスゥ………」


アニ(『処女を捨てて孕め』と必死に迫られてる私の方がよっぽど悲しいよ………)


ハンジ「な、な、なに、こ、この、も、もう………無表情!」ムキーッ

アニ「放っておいてよ………」

ハンジ「何をそれで表現しようとしてるの? 怒り? 悲しみ? 喜び? 喜怒哀楽?」プンスカ!

アニ「大きなお世話だよ(出来れば怒りを表現したい………)」ウンザリ


ハンジ「今ならチーハン食べ放題だよ!」

アニ「そういうのはサシャに言ってくれない?(………というか、きっちり好物まで調べ上げてるのか………本当に油断ならない)」

ハンジ「アンケートにご協力ください!」スッ

アニ「そんなのに引っかかるマヌケがどこにいるの? 親の顔が見てみたいよ………」ハァ?

ハンジ「ははは、まぁ、お茶でも飲んで、腹を割って話そうじゃないか」

アニ「それまたあり得ないね。どう考えても何か入ってるでしょ? そんなのを飲む奴がいる?」



物陰|ペトラ「」グハッ

物陰|リコ「」グハッ


ハンジ(フフフ、実際ベイビー・サブミッションめいた今までの連中とは一味もふた味も違うね………)ククク

ハンジ(だが、そこが落とし穴だ、アニ・レオンハート…………時間をかければかける程、君はどんどん不利になっていくのだよ)ケケケケケ


ハンジ「エレンとお近づきになるチャンスだよぉ~~~~?」

アニ「近すぎるのも考え物だと思わないの?」

ハンジ「そうかなぁ? 君は近づきたいと考えているように見えたけれど?」

アニ「…………あんたがそう思うんならそうなんだろう。あんたの中ではね」イラッ

ハンジ「うん! だからこそこうやってお誘いしてるんだけどね!」ニコニコ

アニ「…………」イライラ

ハンジ「ねぇ、エレンの妻になること、そんなに嫌? 君にとって全くメリットはないのかな?」

アニ「!!」ハッ!?


アニ(………考えてみれば、これはチャンスだ。公然とエレンと二人きりになれるなら、拉致することも容易………)

アニ(ライナーとベルトルトとタイミングを計れば、故郷に帰ることができる…………)


アニ(……………でも)ズキン


エレン『そうだなぁ…………おまえを守れるぐらいには、強くなりてえな、ははは………』


アニ(私は……………)クッ

ハンジ(! 表情が曇った………迷っている? ふぅむ………イヤ、もう少しだけ様子を見るか)

ハンジ(そろそろの筈だからね…………)フフフ


ハンジ「ねぇ、君はいいの?」

アニ「何が………?」

ハンジ「とぼけなくてもいいよ…………エレンが他の子に取られてもいいの、って聞いてるのさ」

アニ「っ、べ、別に………」プイッ

ハンジ「そりゃ、私だってこんな真似はしたくないさ。でもね、エレンのことを憎からず思ってる子だけに、こうして話しかけているんだよ?」

ハンジ「君が……………後悔しないようにね」ニコッ

アニ「ッ…………」ウツムキ


ハンジ(まぁ嘘だけどね)ヘッ


ハンジ「ねぇ、エレンのことを大事に思っているなら、ぜひちゃんと考えてほしいんだ」

ハンジ「エレンのことを、心の底からさ…………」ニヤッ


アニ「ッ…………!?」ビクッ


ハンジ(!! 来た!!)クワッ


アニ(な、なんだ? む、胸が、ドキドキする………やだ、どうして? エレンのことを、考えたから?)ドキン、ドキン

アニ(エレンのこと、考えたら………そ、それって、や、やっぱり…………)バクバクバクバク

アニ(これって、もう……抑えきれないってこと、なのかな?)ドキドキ


ハンジ(どこからくすねてきたのか…………ビッチが持っていた貴族御用達の粉末状媚薬…………)フフフ

ハンジ(風上から少しずつ散布してやった………かなり気を使ったよ?)ニタァ

ハンジ(君は警戒心が強かったが、風向きまでは気が回らなかったらしいね)

ハンジ(そうさ…………壁の上に登ったこと、それ自体には意味なんてない………敢えて言うならミスリードを誘っただけのこと………)

ハンジ(私はただ風上にさえ立てればそれでよかった………今日は風も強くないし、風向きも安定している)


ハンジ(風上にさえ立てれば、吸わせるのはそうむずかしいことじゃあない!!)キヒヒッ

ハンジ(後は薬が効き始めるまで、時間を稼ぎ………最高のタイミングで、君のエレンへの思いを想起させる単語を発するだけで良かったのさ………)

ハンジ(君の中にはエレンへの淡い思いが固まりつつあった………まだ曖昧で、綻びだらけの小さなものだ)

ハンジ(やれやれ、気を使う作業だったよ………完全に発情させたらマズい上に、弱すぎてもダメ………薬と気づかれても一巻の終わり………)

ハンジ(だが、君は思いのほか、エレンへの思いが強かった)

ハンジ(君は性欲の高まりを、その思いの芽吹きだと誤解した)

ハンジ(そりゃあ狼狽えるだろうさ………そしてその動揺した一瞬を―――――)ギランッ



ハンジ「ねぇ、アニ。知ってた? エレンって、君のことが好きらしいよ?」ニヤアッ


アニ「ッ!? え、え、ぇっ………///////」カァァァッ



ハンジ(ゆさぶる!!!)クワッ!!


ハンジ「だけど、このままじゃエレンは望まないセックスを強要されるんだ………」

ハンジ「君っていう思い人がいるのにね………酷い話だよ」クッ


アニ「そ、んな…………」ブルブル

アニ「う、うそだ………だって、あいつにそんな素振りなんか、なかったよ………」オロオロ


ハンジ「………だからこそじゃないのかな。君に気を使わせたくなかったから、そういう風に振舞っていたんだ」

ハンジ「少なくとも、私にはそう見えたよ?」

ハンジ「君は憲兵団に行くだろう? 君は成績上位者だ………そう難しい話でもない。だけど、エレンは調査兵団………いつ死んでしまうかもわからない、過酷な任務ばかりだ」

アニ「ッ!!!」ハッ!?

ハンジ「もう二度と逢えないかもしれない………言えるわけないじゃないか。君が好きだ、なんて…………」クッ

アニ「あ、あいつ…………そ、そんなことを…………///////」


ハンジ(いいねェ、いいねェ!! 完全にメスの顔じゃないかぁあああああああああああっ!!!!)クカキクケキコカカ


ハンジ「彼が調査兵団に入ってくれるのは、私の立場からすれば嬉しいよ…………でも、個人的には、そうでもないんだ」

アニ「えっ………?」

ハンジ「彼のあだ名は知ってるだろう? 『死に急ぎ野郎』だ」キッパリ

アニ「あっ………!?」

ハンジ「いかに巨人化能力を身に付けているとは言っても、まだ少年なんだよ………彼の性格じゃあ、きっとすぐに死んでしまう………」

アニ「そ、そんな、こと、って………」ウルッ


ハンジ(ま、そうならないためにリヴァイとか私がいるんだけどさー)フフフ


ハンジ「だからこそ、君だ。冷静で、賢く、状況判断能力もなかなか優れている………」

ハンジ「君がエレンの傍にいてくれるのなら、私も安心できるんだよ…………」

アニ「ッ―――――!!」

ハンジ「さっきからふざけていて、本当にすまなかった。だけど、今度は真剣だ」


ハンジ「エレンの、子供を産んでくれ」キリッ


アニ「………………」オロオロ



……
………


ハンジ「それじゃ、私は詰所に戻るよ。君も訓練兵舎に戻ると良い………」

アニ「…………」コクリ

ハンジ「ああ、教官には特別任務関連での呼び出しということで、深夜の帰宅もおとがめはないと思うけど」

ハンジ「うら若い乙女が、夜道をウロウロするのは褒められたことじゃないから………早く帰るんだよ?」ニコッ

アニ「うるさい………大きな、お世話だ」キッ

ハンジ「おお、怖い怖い…………じゃあ、宜しくね? アニ・レオンハート…………いや」クルッ



ハンジ「アニ・イェーガー………―――――エレンの奥さん?」フフフッ



アニ「…………ッ!!!」ギロッ


 ウッキョッキョッキョーーーイッ!!
 バシュウウウウンッ!! ギュインッ、ギュオオオオオンッ!!


アニ「……………」

アニ「ッ…………!!」ポロッ

アニ(私は………戦士に、なり損ねた………)ポロポロ

アニ(もう、自分の気持ちに嘘はつけない。見ないふりはできないよ…………)エグッエグッ

アニ(ごめん、ライナー、ベルトルト………お父さん………私、帰れないかもしれない)ヒックヒック


アニ(私は、エレンが…………エレンが、欲しい…………/////)カァアアッ


アニ「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…………」ポロポロ


ハンジ「けけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ――――――」ケケケケケ


ハンジ(流石は預言者アルミン! 君の言うとおり、薬使ってなんとかなったね!!)ニコッ!!

ハンジ(むしろ君のせいじゃないかな? 君が言ったことって大抵実現するんだよね!!)

ハンジ(これで条件は全てクリアされた! 私の勝利だ!!)

ハンジ(そうだ!! 私の勝ちだぁああああああああああああああああああっ!!)


ハンジ(フィィイイッシュ…………!!)ニヤリッ


【難易度:ルナティック】

 アニ・レオンハート―――――撃墜。


~数ヶ月後~
~訓練兵団・宿舎~


ジャン「今日は解散式………決めたぞ、オレは、オレは………ミカサに告白する!!」キリッ

マルコ「マジで?」

ジャン「大マジだぜ! オレは憲兵団希望だが、ミカサは調査兵団に行っちまう………」

ジャン「玉砕覚悟だ………やらずに後悔するより、俺はやって後悔したい………」


マルコ「やめておいた方がいいと思うけどな………なんだか嫌な予感がするんだ」


ジャン「うるせえ!! オレはやるったらやるんだっ!! 俺の熱い思いを伝えて、オレと一緒に憲兵団に来て貰うんだよッ!!」

マルコ「!!」


ジャン「あの死に急ぎ野郎に付き合って、わざわざ自殺まがいの壁外遠征なんざするこたねえ………なぁ、マルコ、オレの言ってること、そんなにおかしいか?」

マルコ「…………」

ジャン「好きな女には、幸せになって欲しいだろうが………」クッ

マルコ「そう、だね。悪かった、ジャン。君の気の済むようにするといい」ポンポン

ジャン「おまえこそ、いいのか? ミーナの成績じゃきっと十位内には入れねえ………離ればなれだぞ?」

マルコ「ッ! き、気づいてたのかい………////」テレテレ

ジャン「ヘッ、未来の指揮官サマも案外てめえのことにはニブいんだな」ヘヘヘ

マルコ「や、やめろよ………からかうのはさ////(ミ、ミーナに、告白かぁ………)」フフッ




アルミン(やべえよ………やべえよ………)オロオロ


ライナー「ウホッ、ウホホッ、ウホッ」ウホウホ

ベルトルト「そうか、ライナー………君がそこまで言うなら止めないよ。クリスタに告白するんだね」

ライナー「ウホホホッ! ウホッ、ウホホホホッ!!」

ベルトルト「ッ!? ぼ、僕も、アニに………?! で、でも………」

ライナー「ウッホッ! ウホホホホッ!!」

ベルトルト「!! 分かったよライナー………やるんだな!? 今、ここで!!」

ライナー「ウホッ! ウホホホッ! ウホホホホホッ!!」ウホウホ





アルミン(なんじゃあいつら………気がくるっとるぞ………)ゾッ


~飲み屋~


オルオ「ふっ…………そろそろペトラをオレの嫁にする時が来たな」

エルド「また妄言か、オルオ? もういい加減にしとけよ………」

オルオ「ち、違うしっ! ペトラが告白されたいって顔してるから、告白するだふぶっ!?」ガブッ、ブシュウッ

グンタ「何いってんだかなあ………イアン、おまえはどうなんだ?」

イアン「…………」

ミタビ「放っておいてやってくれないか? リコが行方不明になってから………ずっと」

グンタ「そうか。そりゃ悪かった…………」




~訓練兵団・宿舎~


アルミン(!! 今どこかでフラグ立った音がした!!)ビクッ


~訓練兵団・解散式後、宴会~


ジャン「………え? ミ、ミカサ? い、今、なんて…………?」ブルブル


ミカサ「私はエレンと結婚するといった。卒業後は調査兵団の用意した住居で、しばらくはエレンと暮らす」キッパリ

サシャ「あ、私もです。エレンと結婚して、いっぱいお肉を食べて、丈夫な赤ちゃん産むんです/////」テレテレ

クリスタ「そ、そのぅ、わ、私もっ、エレンと結婚しますっ!! ………/////」カァァッ

ユミル「ッ……………ふ、不本意だけどな、わ、私もだ/////」カァァッ

ミーナ「エ、エヘヘ、そ、そのぅ、実は、私も、だったり、して………////」ポッ

アニ「ッ……………わ、私も//////」プルプル


ジャン「」ガフッ

マルコ「」ゲフッ

ライナー「」ゴフッ

ベルトルト「」グフッ


アルミン(はい、訓練兵団の綺麗どころは全て撃墜…………イェーガーってレベルじゃないよホントに)ヤレヤレ


コニー「おっ、おおおっ?! す、スゲエなエレン! いっきに六人も嫁さんできたのか!! 流石は総合成績二位はちがうな!!」スゲエ

エレン「い、いやぁ…………(言えない………言えるわけがない…………!!)」アセアセ


ミカサ「………ので、調査兵団に入るみんなとも、しばらくの間はさよならになる」

ミカサ「そ、その………エレンとの子作りが、忙しくなるから………/////」ポッ

サシャ「え、えへへっ、皆、赤ちゃんできたら、手紙書きますからねっ!」

クリスタ「う、うん。子供ができたら、みんな遊びに来てねっ………ライナーも/////」エヘッ

ユミル「まぁ、なんだ…………お前らも、頑張れよ」ヘッ

ミーナ「うん。あ、マルコもこれからずっとお友達でいてね!!」ニコッ

アニ「ごめんね、ライナー、ベルトルト。その、そういうことだから…………」プイッ


ジャン「ゴボボォーーーーーッ!?」ブクブクブク

マルコ「あたしゃしらないよ」

ライナー「あばばばばばばばばばば」

ベルトルト「あぁぁあああんまりだぁああああああああああああああああっ!!!!」HEEEYYYYYYY!!

アルミン(OH…………)


~飲み屋・外~


グンタ「さぁ、もう一軒行こうぜ~~~?」フラフラ

エルド「おう…………ッ!? お、おい、あれって!!」

オルオ「!? ぺ、ペトラッ!?」

イアン「ッ! リコ!! おまえ、リコか!!!?」


ペトラ「あ、オルオ…………」ビクッ

リコ「ッ、イアン………ミタビ、あんたも」ビクッ


グンタ(お、おい。どうすんだ、オルオ?)チラッ

エルド(告白するんだろ? ほらっ、行けよっ! 酒の勢いで、一気に押し通せっ!)ニヤニヤ

オルオ「ッ!!! ぺ、ペトラ…………おまえに、話があるんだ」

ペトラ「そう…………丁度良かった。私も、貴方たちに話があってさ」

リコ「ああ――――イアン、ミタビ。二人も聞いて」


イアン「ッ!? お前、今までどこに――――!? な、なんだ? その異様に多い荷物は………?」


ペトラ「何って、えっと…………」チラッ

リコ「何と言われても、その、その、な…………」チラッ


ペトラ&リコ「エレンとの結婚で入り用な、嫁入り道具………かな?」


オルオ「」

イアン「」


グンタ(OH…………)

エルド(ジーザス………)

ミタビ(今日は朝まで呑みか………)


オルオ「え? は? え、ええ? な、なんだ、ペトラ? お、オレの気を引きたいからって、そういう冗談は………」カタカタ

イアン「そそそ、そうだぞ、リコ? な、なんだ? 今まで姿を消していたのに、ピクシス司令が何も言わなかったのは、他に理由があるんだろ? そ、そうだろ?」プルプル

ペトラ「んー、悪いんだけど別に冗談ってわけじゃないんだよね」

リコ「いや………言葉通りの意味だ。私とペトラは、エレン・イェーガーと結婚する」キッパリ


ペトラ(よく考えてみると、若くて、ルックスも良くて、成績上位者………巨人になれる得意能力もあるし、なかなか優良物件なのよね)ウンウン

リコ(私ももうそろそろ身を固めないと………イアンは妙に骨っぽいくせに、全然アプローチとかしてくれないし、イェーガーはなかなか見どころもあるし)ウンウン


ペトラ「じゃ、そういうことだから」ヒラヒラ

リコ「じゃあな、イアン、ミタビ。急に決まったことで、挨拶もできずに済まなかったな」ペコリ


 スタスタ………


オルオ「オボボォーーーーッ!!」ゲロゲロゲロゲロ

イアン「暑っ苦しいなあ、ここ………出られないのかな………うーん、おーい、出してくださいよおー」ドンドン


エルドグンタミタビ「(´;ω;`)」ブワッ


~旧調査兵団本部~


ハンジ「ふ、ふふふ………ふはははははははははっ」ケタケタケタケタ

ハンジ(ミカサ……サシャ……クリスタ……ユミル……そしてアニ………)

ハンジ(ついでにミーナに、ペトラとリコ………ターゲットは全てゲットした)

ハンジ(当初の獲得予定数からはかなり増えたけれど、許容範囲だ………)クックック


 アンッアァアンッ……ヤ、エ、エレン、ハゲシイッ
 コ、コワレチャウッ、ダメェッ、ソンナニシチャイヤアッ
 ンフフ、エレンノアセ、オイシイデスネェ……
 エヘヘッ、ユミルッタラ、スゴクカンジヤスインダネ………ホラ、ココモコンナニトガッテル、クスクス
 ヤ、ヤメロッ、クリスタァ、ソコハ………アヒッ、ン、フ………
 ギッシギッシ、ガクンガクン


ハンジ(彼らは今、地下室の一室で、子作りに励んでいる………ふふふ、エレンったら激しいなぁ)

ハンジ(後は巨人化能力の遺伝が成功すれば、調査兵団が壁外を支配するのも時間の問題………)


ハンジ(私は新世界の神となる)キリッ




リヴァイ「―――――とか考えてるだろ、クソメガネ」





ハンジ「!?」ビクッ

リヴァイ「オラァッ!!!」ビュオッ


 ドガァアアアッ!!


ハンジ「ぎゃばああああああっ!!?」ガハッ!?


 ドザアアアアッ!!

 ポロッ

リヴァイ「おっと………」パシッ

リヴァイ「こいつが例の媚薬か…………預かっておくぞ」スッ

ハンジ「り、リヴァイ…………き、君、か…………な、なぜ、ここが…………!?」ガフッ


リヴァイ「てめえの頭蓋骨にはうどん玉でも詰まってやがるのか………? 思い出してみろよ………ペトラが誰の部下だったのか」


ハンジ「!?」

リヴァイ「てめえは頭は回るが、相変わらずツメが甘えんだよ」

ハンジ「謀ったなッ! 謀ったなッ、ペトラッ!!」ヨロヨロ

リヴァイ「鏡を見て言え」マジデ


ハンジ「な、なぜだ? なぜ、こんな真似をするんだい?」グググッ

ハンジ「わ、私は君やエルヴィンからも、ちゃんと同意を得て、この特別任務に当たって………ちゃんと任務を全うしたじゃないか」ハァハァ

リヴァイ「ああ、そうだな…………てめえは良くやったよ」

リヴァイ「だが………やり過ぎた。媚薬や眠剤を使い、訪問販売の詐欺のような手口で、同意書にサインをさせられたと聞いたぞ」

ハンジ「!!? (リ、リコもゲロッたのか………お、おのれ! おのれっ!!)」ギリギリギリギリ


リヴァイ「常々言ってやっただろう? これは持論だが―――――躾に一番効くのは………痛みだと思う」ニヤァ


ハンジ「!?」

リヴァイ「さて、そういえば先ほど、てめえから媚薬を預かったな…………喜べ、返してやるぞ………」スッ

ハンジ「ま、まさか…………!?」ビクゥッ


リヴァイ「もう一度言う。躾に一番効くのは、痛みだ」

リヴァイ「そしててめえにとっての痛みとは何か………この場合、容易に想像がつくものと思うが………ええ? どうだ?」

ハンジ「ッ~~~~~~~!?」カタカタカタカタ


リヴァイ「蒼褪めたな………無駄に頭が回るてめえは悟ったらしいな…………これからてめえに訪れる恐ろしい結末に気付いたようだな………!!」


ハンジ(や、野郎………なんてことを、なんてことを思いつくんだ………こ、こいつは、ヤバい………)ビクビク


リヴァイ「次にお前は『やめて、それだけは』と言う」

ハンジ「やめてっ! それだけは…………ハッ!?」ビクッ


リヴァイ「駄目だな。てめえはルールを破った………てめえの実験が提案された時、俺やエルヴィンは確かに言った筈だ―――――『心から相手が同意するならば、認める』ってな」

ハンジ「ぷ、ぷじゃけるなぁああああああああああっ!!! 彼女らは同意したッ! 己の命運を天秤にかけ、そして選んだッ!!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「わ、私は悪くないっ! 私は悪くないっ!! 選んだのは彼女らだっ!! 私は悪くないっ!!」

リヴァイ「ああ、選んだんだろうさ…………てめえの口車に乗せられたり、脅しに屈したりしてな………」ギロッ

ハンジ「ッ~~~~~~~~~!?」ゾクッ


リヴァイ「とはいえ、契約書はもう提出されちまった。総統が受理しちまった以上は、もうなかったことにはできねえが…………同じ苦しみを味あわせることは可能だ」キュポンッ

ハンジ「び、媚薬の蓋を…………ね、ねぇ、リヴァイ? そ、それをどうするつもりだい………?」ビクビク


リヴァイ「『それをどうするつもりだ?』………ふん、哀れなものだな。もう分かっているくせによ、ええ?」ハッ

リヴァイ「だが答えてやるよ。分かりやすい例え話でな。例えば…………てめえが超硬質ブレードを手に持っていて、目の前に人を食おうとする15m級巨人がいたら」

リヴァイ「綺麗にうなじを削いでやるだろう?」ナァ?


リヴァイ「誰だってそーする。俺だってそーする」スゥッ


リヴァイ「ふんっ!!!」ガボッ

ハンジ「む、むぐぐぐーーーーっ!!!?」ゴクンッ


リヴァイ「さて、水もだ…………」ガポッ

ハンジ「んぐっ!? んぐぐぐーーーっ!?」ゴクリゴクリ

リヴァイ「飲んだな………」

ハンジ「は、はぁ、はぁ…………!?」ゲホゲホッ


ハンジ(!? ま、まずい! び、媚薬を飲んでしまった! ひとビン、丸々飲みきってしまった!? こ、こんなに飲んだら、いくら私でも絶対発情する!!)


ハンジ(は、吐くんだ………)バッ

リヴァイ「吐くのはてめえのつわりが始まった時にするんだな」ビュオッ


 ドガァッ!!!


ハンジ「ぐあっ!?」ドサァッ


リヴァイ「これからてめえを、エレンがサカッてる地下室へ放り込む………」ヒョイッ

ハンジ「!!?!!?」ビクッ


リヴァイ「あのガキ、なかなか絶倫だぞ…………おまけに、今のてめえは媚薬漬けだ…………さて、意味は分かるな?」スタスタ

ハンジ「~~~~~~~~~~ッ!?」ガタガタブルブル


 テクテク、テクテク


リヴァイ「てめえ、処女だろ?」

ハンジ「ッぅ、あ…………//////」カァァッ

リヴァイ「なんだ、てめえにも恥じらいってものはあったのか? なおさら好都合だ……着いたぞ」


 ギギィイイイッ………ポイッ

 ドサアアアアッ!!


ハンジ「くあっ?! う、うう…………」グググッ

リヴァイ「さて………お仲間が待ってるぞ? おまえも精々、優しく処女を散らしてもらうと良い………」

ハンジ「ッ!? こ、これは――――――!?」


リヴァイ「てめえの気遣いか何かは知らんが………この部屋にも媚薬の香を炊いたな? その結果がコレだ」

リヴァイ「と言っても、俺は後ろを向いていて様子は音でしか分からんがな…………」クルッ

ハンジ「あ、あは、あははは…………」アセアセ


ミカサ「あ、ぅは、あん………エ、レェン、も、もぅ………だめ、むり、むりぃ、からぁ………/////」ビクンビクン

ミカサ「あ、や、あぁ…………ま、まだ、出てるっ…………あ、も、もぅ………私も、イ、イ、イくぅっ………/////」ビクビクッ

サシャ「んちゅ、んぶぅ、ぐぽっ、ん、ちゅるっ、ちゅ、ぴっ…………あん、エレン、はやく、ちゅーを、おいしい、ちゅうを………♪」チュッチュッ

クリスタ「あぁー! ミカサもサシャも、ずるいよぅ…………私にも、ちゃんとぉ………んちゅ、ん、ん、エレンッ♪」チュウッ

ユミル「ぅあ、はふ、はひ………あ、ああっ…………//////」ビクッビクッ

クリスタ「あはっ、ユミルったら、ずっとイキッぱなしだぁ………♪ そんなにエレンのが、良かったんだぁ………/////」クスクス

ユミル「んふ、あ………エ、レン、も、もっと、私を、ほ、褒めてぇ………がんばる、から、がんばるからぁ…………/////」ポヤーッ

クリスタ「ふふっ、よっぽどエレンに褒められたのが嬉しかったんだね、ユミル…………本当に可愛いよ。一緒に、エレンの赤ちゃん産もうね………/////」ニコニコ

ペトラ「あーっ、ハンジ分隊長だぁ…………ね、一緒にしましょ?」アハハハッ

ミーナ「うん、しましょうよぉ…………エレンの、本当に、凄いんですってばぁ…………」ウフフフ


ハンジ「」


リコ「あっ、や、い、イェーガー、ゆ、指っ、やだっ、か、かき、まわす、なぁ………あ、あふれて、しまう………//////」キュンキュン

サシャ「ん、はぁ…………準備、できましたよぅ、アニ…………」エヘヘ

アニ「ん、は、あ…………あ、あ、や、は、入って、来るぅ…………い、いた、痛いぃっ………や、やだぁ、さ、裂けちゃう、よぉ………/////」ポロポロ

ミカサ「大丈夫………すぐになじんで、気持ちよくなるから………」フフフッ

リコ「くぅ、あ、な、なんで、やめちゃうのぉ…………////」グスッ

ミーナ「だめですってぇ、今はアニの番なんですから、ね? んちゅっ………」チュウッ

リコ「っ!? カ、カロライナ、お、おまっ、ちゅっ、んっ、ふ、ふぁっ………/////」ピクンッ

クリスタ「あははっ、あっちも仲良しだねっ………ね、ユミルぅ………私達も、シよ?」ススッ

ユミル「や、らめ、らめぇっ………しょ、しょこ、びんかん、だから、ら、だ、だめっ………ふぁぁああっ!!!」ビクンビクンッ



ハンジ「アイエッ、アイエエエエエッ!?」オロオロ

アニ「んっ、あっ、え、エレンっ、やっ、は、はげしっ………んっ、ぁあああっ!!」ビクッビクッ

サシャ「あ、アニったら、もうイッちゃったんですねぇ♪」フフフ

ミカサ「ふふっ、随分と体は正直………」クスクス

アニ「ッ?! ち、ちがっ、そ、そんなわけっ…………ッぁ~~~~~~~~!!!」ビクンッ

クリスタ「アニったら、またイッちゃったんだ………ユミルも、ほらっ、いいよ? イッちゃえ♪」

ユミル「ッあーーーーっ♡ あーっ、あーっぁっ………♡」ビクッビクッ

ペトラ「ねぇ、エレンってばぁ…………指、こっちにも入れてよぉ」クパァッ

リコ「ッ、ん、ず、ずるいぞっ、ペトラ! わ、私も、そのぉ………////」クパッ

ミーナ「ふふ、ハンジさんもぉ、ちょっと待っててくださいねぇ………アニが終わったら、すぐ、貴女の番ですからぁ………」ウフウフ

ミカサ「私達と」

サシャ「契約して」

クリスタ「一緒に」

ユミル「エレンの子を」

アニ「孕もう?」


ハンジ「」パリーンッ


リヴァイ「カオス」バルス

ハンジ「め、メガネがぁ~~~~~! メガネがぁぁあああああっ!!!」ウワアアアアッ!!

リヴァイ「じゃあな、クソメガネ…………」ガチャッ


 ギィイイイッ……


ハンジ「り、リヴァイ! お慈悲っ! お慈悲をっ………!!」アワワワワワ



リヴァイ「朝が来るまでイキ続けろ」

ハンジ「」


 ギィィイイイッ…………バタンッ!!


エレン「たーねーづーけぇ…………」コーホー


ハンジ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああっ!?」

エレン「あんた初めてか………力抜けよ………」ズンッ

ハンジ「あ、がっ、あ……………あふっ//////」ビクンビクン



【難易度:チート使わないと無理ゲー】

 ハンジ・ゾエ――――――乙。


【完】

※というわけでしゅーりょー。

 ハンジを止めることも、壊すことも! このリヴァイ兵長以外にはできない!

 楽しく書けました! 名残惜しいのは、イルゼ・ラングナーさんを参戦させることができなかったことです……。

 なんにしても、お疲れ様でした!

※イルゼさん参戦させたかったなぁ。理由?

Before
イルゼ「私は(おちんちんなんかには)屈しないっ!!」

 ↓

After
イルゼ「あひんあひん//////」アヘェ


 これを書きたかっただけです。なんかもうすいません。

※おお、どなたか完結策をまとめるスレに書いてくださったんですね。
 ありがてえ、ありがてえ……。

 とりあえずはジュマンジの番外編作成していきますが、
 思いついたらまた別スレ立てて投下していこうと思います。

 それでは、今度こそ本当にお疲れ様でした。
 全てのレスが私の励みになりました。
 おやすみなさい! またどこかのスレでお会いしましょう!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月19日 (金) 08:23:26   ID: iyu_fP5y

うん、なんかカオス

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom