【安価二次創作】今際の国のアリス【コンマ】 (72)

マイナー作品ですが…。

あっちの舞台は東京だったのでこっちは大阪でも舞台にやろうかなと。

まずは主人公の名前と性別
↓2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485326701

七倉さんの職業は?
↓2
職業により後のコンマ設定に影響します

総理大臣は現実離れし過ぎてるので、総理大臣に変わる物を
↓1

七倉緑 女
獣医(この後の知力コンマ判定にプラス15)

アビリティ
1応急処置
2動物に懐かれやすい
3手先が器用

七倉さんの年齢と共にアビリティを1つ選んでください
↓2

七倉さんの
身体能力↓1
知能↓2
精神力↓3

コンマ判定です

七倉緑 女 27歳
身体能力 47
知能 64
メンタル 71

あ。運決めるの忘れてました…
取りあえず次は七倉さんのキーワードになる言葉を↓3で募集

直下のレスで運の良さを決めます

七倉緑 女 27歳
職業 獣医

身体能力 47
知能 64
メンタル 71
運の良さ 23

【キーワード】
北斗七星
無感情
義理堅い


最初に目覚めた場所は?
↓2

では最初のゲームのジャンル

コンマ末尾が
1か2ならだいや
3か4ならすぺえど
5か6ならはぁと
7か8ならくらぶ
9か0ならこちらが決めます

↓1

だいやで決定。
次はコンマ末尾で難易度決定。0の場合は1として扱います

↓1

だいやの2「こすぷれ」

では参加者を他3名募集します
↓3まで名前職業年齢キーワードを書いて参加者を募集

少し離席。
次は三名のステータスと本編を開始します

お待たせしました

それでは平井さんの
身体能力
知能
メンタル


を下4までのコンマで決めます

また職業補正で
知能と運にプラス5ずつさせてもらいます

平井 藤治 男 31歳
職業 ジャーナリスト

身体能力 49
知能 35
メンタル 61
運の良さ 99
(所有アビリティ)

【キーワード】
交渉上手

お次は府来さん
こちらも下4で

職業補正は身体能力プラス15と知能にプラス5です

府来 立真 男 58歳
職業 猟師

身体能力 99
知能 74
メンタル 23
運の良さ 76
(所有アビリティ)

【キーワード】
喫煙家
無口
熊狩り

次はエリスさん
こちらも↓4で決めていきます

職業補正で運の良さ意外にプラス3していきます

エリス・スターリット 女 17歳
職業 高校生

身体能力 83
知能 39
メンタル 30
運の良さ 61
(所有アビリティ)

【キーワード】
ハーフ
百合

帰り、少し日本橋に寄ろうと思っていたのは覚えている
それで家とは逆方向の電車に乗って、日本橋に向かった、地下鉄だから外の景色を楽しむ事すらできない。
だから私はずっと、いろんなことを考えていた

少し嫌になった、楽しい思い出がそこまで出てこなかったからじゃない。
この仕事を始めてから死んでいった動物たちの事を思い出したからだ
別に死の傍に居る仕事だから仕方ないけど、けどやはりあの感覚は慣れれない
プロ失格だ、けど、死に慣れる事がプロならば、私はならなくてもいいなとも思う。

プロである前に人間でありたい


「次は―日本橋ー日本橋ー」

ガタンと電車が停車して、ドアが開く。
疲れ切ったサラリーマンたちに紛れて私もドアから出たその瞬間、私の真横を蝶が横切って入って行った


…地下なのに?変なの

――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――

平井「いやあ…起きないね」

エリス「もう死んでしまっているとか…」

府来「ねえな、息はしてる」

声が聞こえて目を開けた。
目に移るのは私を取り囲む3人と、見慣れた地下の天井。

…私、倒れた?

平井「ああよかった。生きてたよ…」

エリス「『げえむ』が始まる前に死んでしまわれるなんて…。けどそっちの方が…」

府来「…」

一人は眼鏡をかけた紙の短い優しい感じの男。
一人はモデル顔負けの人形のような顔の色の白い少女
一人は淡の絡んだ声で話す筋骨隆々の色の黒いおじさん

…けど、何かおかしい、普通ならもっと野次馬が居るはずなのに。
この三人だけ?普通ならもっと人が居て――――

平井「立てるかい?えっと…」

【安価】
1状況説明を求める
2軽くお礼を言い立ち上がる
3その他

↓2

七倉「ありがとう」

頭がずきずき痛むとか体のどこかが重たいとかは無い。
それよりも、おかしいのはこの状況だ。

まだ終電でもなかった筈なのにどうしてこんなに人が居ない?
どうして少女とおじさんはさっきから落ち付かずにソワソワしている?
そして眼鏡の男、どうしてそんなに諦めた顔をしている?それが一番気になる
まるで長年連れ添った愛犬の余命を宣告された飼い主のような顔をして、いったいどうして?

エリス「……もうすぐですね」

府来「ああ」

平井「すぺえど以外なら…何とかなるんだけどね」

七倉「…すぺえど?」

エリス「あ?え?ええっと…もしかしてその初めての方?でしょうか…」

府来「ケッ…不運なもんだな」

平井「本当にね。分かりやすく説明するから少し時間をくれるかい?」

三人の表情が一瞬にして憐れみに変わった、それも私に向けての。
なんだいったい?気味が悪い…

平井「この世界は僕達の居た大阪とは違ってね、えっと…。どう説明すればいいんだろう?」

エリス「簡単な話ですわ、今私たちはゲームをしないと生きれない世界に居るんです。」

困り顔の眼鏡を遮って、制服の少女が説明を続けた。

エリス「何が原因でこの世界に来たのかは不明です。ですが。頭を使ったり、体を使ったり、皆と協力したり、皆を蹴落としたり、そうやってゲームをクリアしていく。それがこの世界です」

平井「面白いわね、それで?そのゲームをクリアできなかったら?」

バカみたいな説明につい笑ってしまった。
そんな事あり得るはずがないから。だから私はそう女子高生に聞いた

エリス「あ…あ、えっと」

女子高生は言葉に詰まっている。言葉を考えていると言うよりも、押し黙っている?
負ければ何か都合の悪い事でもあるの?

平井「死ぬんだ」


その言葉を聞いた瞬間女子高生は忌々しげに俯いた。
色黒のおじさんもどこかバツが悪そうにしている

…事実なの?


『だいやの2 だいやの2 こすぷれー こすぷれー』

平井「ダイヤか」

空気の悪い中でアナウンスが流れる、けど。それは生まれて一度も聞いたの事のないアナウンス
…だいやの2?

エリス「何とかなりそうですわ…」

府来「2か、しけてんな」

エリス「あ、えっとダイヤというのは経験上頭を使うゲームで…。そのチェスとか囲碁とか…そんな感じです」

七倉「いや、ちょっと待ってよ。どういうこと?」

エリス「とにかく始まるから分かります。」

平井「協力型だといいんだけどね、僕の経験上ダイヤは蹴落としたりするゲームが少ないから、今回もそうだと助かるな」


バチンッ

駅名を表示する電光掲示板が一斉に点いた
文字も何かがおかしい、何かのルールが表示されている








「だいやの2 こすぷれ」

・猟師 女子高生 獣医 ジャーナリスト それぞれただしいおこないができればげえむくりあ

・出された試験をクリアできなければげぇむおおばぁ

・正しいおこないができなくてもげぇむおおばぁ

・2時間を過ぎればげぇむおおばぁ












七倉「ゲームオーバー?」

平井「だから、それが死んじゃうってことだよ」

エリス「状況を簡単にまとめると、女子高生は私です。ジャーナリストさんと猟師さん獣医さんがこの三人の中に居るんですよね?」

獣医は私…
っていうことはあのルールに書かれているのは各自の職業?

見た目的におじさんが猟師、眼鏡がジャーナリストってことよね

エリス「えっと…皆さんのご職業をお聞きしても?」

女子高生が私たち三人を不安げに見回す。
なにこれ?職業を言わないといけないの?

府来「…」

あのおじさんは口を開く気配がない。
それが分かったのか女子高生は私たち二人を不安げに見る

状況が理解できてない分、私にそんな目をされても…


【運ロール】
↓1

<運ロール成功>

七倉「私が獣医」

エリス「えっと、となりますと…。消去法的に…」

七倉「そう言うことになるんじゃない?」

けれど引っかかる。
どうして私たちは職業で呼ばれてるんだろう…

平井「お察しの通りだよ。けど、試験って何だろうね?」


「試験その1。試験その1」


チンッ

近くのエレベーターが開いた。
…中に居るのは人じゃなくて、一本の猟銃?

平井「…銃!?」

エリス「でもこれ…ダイヤですよ」

銃を見た瞬間に二人が驚いた。
女子高生に至っては軽くパニックを起こしている…

何?何が起こるの?


けど、私も次のアナウンスでどん底に落とされることになった
















「猟師はこの中の誰かを撃ってくださいー」












今回はここで終了です

ゲームはダイヤの2です。頭を使いましょう

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