【ガルパン】カルパッチョ「たかちゃんが私の知らない所でHなゲームに出てる!?」 (24)

カルパッチョ「…………」

カルパッチョ「いやいや、これは何かの間違いよ。大体声しか聞いてないし声がそっくりな声優さんかもしれないじゃない……」

カルパッチョ「そう、そっくりさんならいいの。たかちゃんは関係ないんだから」

カルパッチョ「……つまり私がこのゲームをプレイしてもセーフということ!!」クワッ

カルパッチョ「そうね!!これは私がしたくてしてるの!!!たかちゃんは関係ない!!ソフトセット完了!!」 ハァハァ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484639005

♪~♪~

カルパッチョ「わっ!びっくりした……って、たかちゃんから電話!?こんな時なのに……まともに声聞けないじゃない……」ピッ

カエサル『あ、ひなちゃん?』

カルパッチョ「た、たかちゃん?どうしたの?」

カエサル『来週の練習試合の件、もうそっちに伝わってるかなーって』

カルパッチョ「う、うん。全国大会以来の試合だね」

カルパッチョ「(まずい……耳元でHなゲームの声と重なって……)」ドキドキ

カエサル『次こそあの時の決着つけないとね』

カルパッチョ「そうね、今度こそ負けないよ」

カエサル『じゃあまた来週ね、バイバイ』

カルパッチョ「うん。バイバイ」

カルパッチョ「…………」

カルパッチョ「ああああああああああああああああああああ!!!!!」PCカチカチ

カルパッチョ「全っ然会話に集中出来なかった……」

カルパッチョ「もしあの声が本当にたかちゃんだったらと思うと……」

カルパッチョ「あーもう!!だからあれはそっくりさん!!そっくりさんなの!!」ウガー

カルパッチョ「私のたかちゃんがあんなえっちな声出すわけ……出すわけ……」

カルパッチョ「…………」

カルパッチョ「とりあえずHシーン回収してからにしましょう」カチカチ

アンツィオVS大洗女子練習試合当日

カエサル「ひなちゃーん!」

カルパッチョ「あ、たかちゃん!」

カエサル「会うのは大学選抜以来だね。今日はお互い頑張ろう!」

カルパッチョ「…………」

カエサル「ひなちゃん……?」

カルパッチョ「……脇腹」ボソッ

カエサル「へっ?」

カルパッチョ「えいっ!」ズボッ

カエサル「ひゃうんっ!?」ビクンッ

カルパッチョ「(やっぱり、この声……)」ゾクゾク

カエサル「ひ、ひなちゃん!?いきなり何を……」

カルパッチョ「たかちゃん!!」

カエサル「な、何!?」

カルパッチョ「試合の後、話があるの」

カエサル「う、うん……?」

カルパッチョ「(私は……私は何てことを……!)」

カルパッチョ「(この手で幼馴染みを喘がせてしまった……!)」

カルパッチョ「(いくら確信を得るためとはいえ、こんなの……こんなの興奮しちゃう!!)」

モブ子「パッチョ姉さん息荒いっすよー」

カルパッチョ「はっ……失礼」

カルパッチョ「(でもさっきので私は自信がついた)」

カルパッチョ「(私、この試合が終わったらたかちゃんを問い詰めるんだ……)」

モブ子「パッチョ姉さん!三時方向に三突!!」

カルパッチョ「うそ!?」ガチャ

カルパッチョ「あ、あのアナル……たかちゃん!?」

モブ子「何言ってんすかパッチョ姉さ……ぐえー!!!」ドォン

\セモヴェンテ1輌、走行不能!/

カルパッチョ「負けちゃった……」ズーン

アリガトウゴザ?マシター!

カルパッチョ「(いつもの調子じゃないって、統帥は心配してくれたけど……誘惑に負けるなんてまだまだね)」

ザッ ザッ

カルパッチョ「(足音……たかちゃんの足音かな)」

ザッ ザッ

カエサル「ひなちゃん、話って何?」

パッチョ「(来た!!)」

カルパッチョ「たかちゃん!」

カエサル「う、うん」ビク

カルパッチョ「これ……」っソフト

カエサル「っ!?そ、そのゲームがどうかしたの……?」

カルパッチョ「ふふ……」

カルパッチョ「I have a EROGE」っソフト

カルパッチョ「I have a PC」っPC

カルパッチョ「……ぅ゛んっ!!!」セット

PC『あの時の続き……しませんか?』カエサルボイス

カエサル「わ、わーーーーー!?!?止めて止めてー!!!///」

カルパッチョ「やっぱり……」

カルパッチョ「たかちゃん、私に隠れてHなゲーム出てるでしょ?」

カエサル「へっ……な、ないない!それはないって!!」

カルパッチョ「そっか……じゃあ、答えはその身体に聞くことにするねっ……!!」ガバッ

カエサル「わっ……!」

カルパッチョ「こちょこちょこちょ~!くすぐり攻撃~!」

カエサル「ひゃっ!?はぅっ……あはははっ!ちょっ、ひなちゃ……それ止め…….あはははっ!」

カルパッチョ「ここかな~?それともこっちかな~?」

カエサル「んぁっ……!?だ、だめだって……!!///そこはくすぐったらぁっ、だめな所……ひゃんっ!!だめだめ!流石にそれ以上はっ……///んっ……はぅ……ふぁぁっ……!?///」

カルパッチョ「正直に言わないと止めないよ~?」

カエサル「い、言うっ!言います!言いますからぁ!もう止めてっ……これ以上されたらぁ……漏れちゃう!力入って漏れちゃうぅっ!///」

カルパッチョ「ご、ごめんね?ちょっとやり過ぎちゃった……」

カエサル「はーっ///はーっ///」

カルパッチョ「た、たかちゃん……///」

カエサル「ぅ……ちょっとおしっこちびった……」

カルパッチョ「(飲みたい)」

カエサル「……うん、そうだよ。そのゲームに出てるのは私だ。その他にも沢山……」

カルパッチョ「やっぱり、そうなんだね……」

カエサル「そ、それで?もしかしてそのゲームもうプレイしてたり……」

カルパッチョ「あ、うん……」

カエサル「くっ……///は、恥ずかしい……///」

カルパッチョ「……ねえたかちゃん、どうしてこの仕事を?」

カルパッチョ「こんな恥ずかしい仕事……進んでたかちゃんから始めるなんて」

カエサル「……」

カエサル「実は、戦車道始めてから出費が激しくてさ」

カエサル「大洗女子の戦車道に寄付してたのもあるんだけど、無駄遣いが多くって……資料とか片っ端から揃えてたらお金が……」

カルパッチョ「それでこの仕事を……」

カエサル「普通にバイトしても良かったんだけど、こっちの方が遥かに金額的にも良かったしね。声を聞かれるだけだしいいかなって」

カルパッチョ「どうして黙ってたの……?教えてくれれば私が支援したのに!」

カエサル「ちょっと恥ずかしくって……それに今はも大丈夫。大分安定してきたから」

カルパッチョ「じゃ、じゃあ!どうしてまだ続けてるの!?」

カエサル「う……そ、それは……」

カルパッチョ「やっぱりまだ厳しいんでしょ!いいの、私には隠さず全部話して……」

カエサル「ち、違う違う!生活が安定してきたのは本当。ただ……」

カルパッチョ「ただ?」

カエサル「いや、その……///なんというか……知らない人に自分の、その……え、えっちな声を聞かれてるって思うとなんか……気持ちよくて……///」

カルパッチョ「」

カエサル「癖になってくるんだよね……こういう経験滅多に出来ないから……///」

カルパッチョ「」

カルパッチョ「……つまり、たかちゃんは顔も知らない野郎共に自分のえっちな声を聞かせるためだけに仕事をしてるってこと?」

カエサル「え?ま、まぁ言い方はアレだけど……そう、かな?」

カルパッチョ「そっか……」オシリサワッ

カエサル「っ!?ひ、ひなちゃん!?」

カルパッチョ「ふふ……」サワサワ

カエサル「ぁ……///い、いきなり何……///」

カルパッチョ「たかちゃん……」サワサワ

カエサル「ゃっ……す、スカートの中は駄目っ!それ以上はっ、ぁう……んっ……///」

カルパッチョ「ならたかちゃん、こうしよう?」

カエサル「ふぇ……な、なに?」

カルパッチョ「私がたかちゃんのえっちな声も姿も全部見てあげるから、今度からこの仕事にら関わらない。これでどう?」

カエサル「ゑ、そ、それって……」

カルパッチョ「たかちゃん、私がたかちゃんの全てを受け止めてあげるからね……だからたかちゃんの恥ずかしい姿、全部見せて……?」

カエサル「ひっ……う、嘘……」


ギャーーーー!!!


カエサル「(私はもう……駄目だ……あとは任せた……ぞ……)」ガクリ



おりょう「くしゅっ!」クシャミー

左衛門佐「どうした?風邪か?」

おりょう「い、今なんか重大な事を押し付けられた気がするぜよ……」

左衛門佐「??」←何も知らない人

エルヴィン「(あぁ……)」←薄々気付いてる人

おまけ

ダージリン「……ふふ、相変わらず面白いわね。この……えっと……アッポーペンの人」

ダージリン「あら、間違えて別の動画を開いてしまったわ、これは……ゲーム?」

ダージリン「………!?」

ダージリン「この声、どこかで……!?」

オレンジペコ「ダージリン様、失礼します」ガチャ

ダージリン「っ!?あ、あらペコ、どうしたのかしら」

オレンジペコ「あ、いえ、紅茶のおかわりは……」

ダージリン「そ、そうね、頂くわ」

デスワー!!
ローズヒップハシッチャダメヨ!

ダージリン「………」

ダージリン「(ペコ、ローズヒップ……ごめんなさい……)」購入ポチー

終わりです

人選は適当です、極めて適当です。読んでいただきありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom