【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


wiki:http://www2.atwiki.jp/katitore/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483197491


個性
趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
00:28の>>下3までで一番高いコンマ二桁目


ロリババァ……の、反対。

あー……ポヤっとした言動のお姉さん? とかかな?

ロリ⇔お姉さん
(言動、中身が)ババァ⇔(言動、中身が)幼稚

こんな感じかしら。

そいじゃあ、最後に英霊召喚。

1、相性召喚(当たり外れあり)
2、ランダム(ランダム)
先に二票


ランダム召喚は判定の機会が多いので実はオリ鯖出現率が上がるのだ。

9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


セイバー
9、剣に選ばれた王様
8、剣に選ばれた王子様
76、白銀の剣士
54、絢爛豪華な皇帝
32、龍殺しの無口な英雄
1、男勝りな剣士
>>下コンマ


ジークフリード

ブレエリ来ても未だウチのセイバーでの最高戦力。

いい加減世代交代したい。

そんな辺りで今日はここまで。

サーヴァントを作ってるときは脳内のスイッチをフルでアレしてるので、アレがアレになって言語能力がアレになる。

再開は18時から。

おやすみなさい


うぇー、ではまず。

1、在来
2、外来

先に二票


在来雪ダルマ。

じゃあ時空。


1、五次
2、四次
先に二票


五次

そいじゃあ、参加者

>>下
>>下3
>>下5


ちょっと四季のキャラをあんまり思い出せないので、無しです、ごめんなさい。

>>下
>>下2
>>下3


残り
>>下


じゃあ、友好判定

5以上で成功

葛木 >>下コンマ
士郎 >>下2コンマ 在来:+1
リーゼリット >>下3コンマ 在来:-2


ボッチ雪だるま。

フラット >>下コンマ フラット:+2
伊勢三 >>下2コンマ 伊勢三:-2
イリヤ >>下3コンマ 在来:-2


フラット君のみ。

印象判定、二桁目貴女視点。
>>下コンマ


フラット→【興味】→貴女
フラット←【意識】←貴女

を取得しました。


じゃあ、葛城のサーヴァントから。


9、ランサー
87、アーチャー
6、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


続きは次回。

再開は18時。

おやすみなさい


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
6、確固たる姿を持たない者
54、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
2、露出の多い衣服の少女
1、着物を肌蹴させた少女

>>下コンマ


先生。

士郎のサーヴァント。

98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ


わーお。

9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、???
>>下コンマ


9、ギルガメッシュ
87、ルーラー
65、アイドル
43、ファニーヴァンプ
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


ファニーヴァンプ

9~6、一見普通の服装の女性
5~3、赤い衣装の女性
21、無口な少女
>>下コンマ


結構前から判定には出てきてた子。

リーゼリット

9~7、ランサー
6~4、アーチャー
3、ライダー
2、バーサーカー
1、キャスター


>>下コンマ


98、、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
6、着物を着た妖艶な女性
54、無貌の仮面を付けた男性
3、洒脱な衣装を纏った伊達男
2、小柄な美少年
1、小柄な美少女

>>下コンマ


割と久しぶり。

フラット君。

98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3~1、バーサーカー

>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
8、金色の英雄王
7、緑衣を着た痩躯の青年
65、森の様な清冽な気配を持つ青年
43、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、軍服を纏った少女

>>下コンマ


アタランテ。

伊勢三少年。

9~6、ランサー
5~3、ライダー
21、バーサーカー
>>下コンマ


9、バイザーで視界で封じた女性
8、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
7、二丁拳銃を持つ女性
65、派手な髪飾りをつけた美少年
4、銀の軽鎧を装備した美丈夫
3、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士
21、麗しい聖女

>>下コンマ


アストルフォ。

イリヤ、三騎士じゃなかったら新たにマスターを増やします。


9~6、ランサー
5~1、バーサーカー
>>下コンマ


なんてこったい。

9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、増加+再判定
>>下コンマ


1、ランサー
2、バーサーカー

>>下


1、ヘラクレス
2、ランスロット
3、呂布
4、アルクェイド
5、フランケンシュタインの怪物
6、坂田金時
7、スパルタクス
8、悪い狼
9、タナトス
10、ベヒーモス
11、五月姫
12、四凶

>>下


……これ同盟前提でスキル調整してないからなぁ……。

勝つのは難しいんじゃないかな。キャスターと陣地とイリヤだし、一番強いんじゃないですかな。


じゃあ、ランサーのマスター

>>下1~5までで候補


09、フィオレ
87、サンクレイド
65、ジナコ
43、ロシェ
21、岸波
>>下コンマ


ジナコのサーヴァント

9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
7、傷だらけの甲冑の黒い騎士
6、黒い貴族服を着た王
5~3、黄金の鎧を纏った青年
2、派手な衣装に身を包んだ少女
1、黒い戦闘装束を身に纏った女性

>>下コンマ


ディルムッド

じゃあジナコと友好判定。

5以上で成功
>>下コンマ


(しまったジナコ-2を忘れてた……)

じゃあジナコとの印象判定、二桁目貴女視点。

>>下コンマ


ジナコ→【苦手】→貴女
ジナコ←【無関心】←貴女

を取得しました。

最後に、セイバーとの印象判定。

>>下コンマ


セイバー→【普通】→貴女
セイバー←【好意】←貴女

を取得しました。

それじゃあプロローグ作成するので、しばしご歓談を。




弱々しい冬の日差しを日傘で遮りながら、ゆっくりと自分の棲み処へと歩いていく。

身を裂くほどの寒気をものともせず、防寒性の薄そうな服装であった。

雪の精……と言うよりも、冬その物と言った様子の女性は、朗らかな足取りですすむ。

「……毎日毎日退屈ね……」

日課の散歩も、特にこれと言った発見はできなかった。

ただ目的もなく、新しいものを目に焼き付けるだけ。

それで心が動くと言うわけでもなく、目に焼き付けて記憶するだけ。

「……なんで、こんな風になっちゃったのかしら……」

少し前の自分は、朧気に思い出せる。

吹けば消えるようなか弱い精霊が、いつの間にかこんな体を得て雪の上に寝ていた。

寒くはないが、寝ている間に何かされるのも言われるのも面倒なので、廃墟を当面の棲み処としていた。

「……はぁ……」

この廃墟はもう一つ似た構造のものがあった。

だが、使われなくて久しいらしい。

……当然、荒れ様は凄まじい。

「あら?」

めくれたカーペットの裏に、何か紋様が描かれていた。

裏返して汚れを払いよく見ようと、手でカーペットの紋様に手が触れると、紋様は激しく光り始める。

「え、な、きゃぁ!?」

驚き尻餅をつき、顔を覆う。

「な、ひぇ? な、ん……なの……?」

目を瞬かせ、辺りを見る。

……目の前には、いつの間にか人影が立っていた。

「……え?」

「セイバー、ジークフリート……召喚に応じ参上した」

「よ、呼んで……ません……」




.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                   【属性】:秩序・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:雪の人形                   【ランク】:B+          【魔力】:80
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                    ___./   ヽ
                 ィ ¨´ ,.イ´_     ヽー、
               /   ,.ィ≦¨ヽ `ヾ ̄¨≒、.ヽ`ヽ.
             r≦´ /:::::::、::::::l::::::::l_:::::::::ヽ`ヽ、 ヽ

              i! /:l::::|::::::λ:::ト、::::l `ヽ、::::ヽ:ヽヽ/ヽ
             八/:::::l::::ハ::/ l::/ ヽ::l ===ヽ::ヽ:l:ハ::V
            l イ:l::::.i!:l,ィV= i!   i| ,.z-r、マ::l:::l;:トハ
              У.|ハ .l:l::l´;:ィzニ_     弋iツ'' 〉|lハ l ヾ
           く、__|::lN:::i:|/'坏り   ,     / :: ハ|
               |i l、ヽ:l:`ヽ´    '    レ'::ノ:::::ハ
              ハ:l:ヽ:l:::`<     __ ,.  レj :::: リハ
               '|::i:::ヽ::ヽ≒  ¨´     ./::i:::ハ从
               Ⅵ、::lヽ、ヽ、_       ,イ::l:ハ::l
              /≧zミニ_f<7≧ニ ー '' |/レ' i |
            /   ヾ::::::ヽヽ- 、_ ヽー-ハ

     lヽ.   /'¨l /       マ:::::::`ヽ、 ¨  `   .イ
     | .l .i  .j'          .マ::::::::::::::::≧z、._,.ィヽ.-、
.   r‐┤ V  /  ,r‐、     /::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::... ::ム ヽ
    ヽ ヽ  |  l ./ /'ニl   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::...ヽ.、l
     ヽ.j  l   l_j  .l  .|  _.j:::::::::::::::':'':::::::::::::::::::ヽ:::::::::::... .ヽ.         r、_
      ヽ ''  /  .l  .| z/::::::::::'''/'':::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::: :::ヽ        .lヽ.ヽヽ,、
          >、      l.、 |::::::::::::;::':::::::::::::::::::::::::::::リ::::::::::::::  :::::i        .l .l  l .l i、
         >、\._     j l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::  :::::;       j l | l .l'
       イl ヽ >ー ア ノ.i!::::/::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::  .:::,'        ./    ,'
      /  \ \___,. < ./.l::/::::::::::::::::::::::::::::::ノ::::::::::::::::::: .::: ハ      ,'     ,'
   /     \  __/./l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::: ..:::;' .l      l     /
  /         ¨¨ /   マ:/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::: .::::i! .ハ   _,ィ'l、   .ノ
 /           /    (_:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/: ::::'':|  .| /¨ ヽ `ーァ
/            /     ,.人_`> <::_::::::::::::::::::/::::::  :::::l ,rア   ノ ヽ ノ
           /  __,..-'''´   ` >= 、___二_¨ ー=≒/='_::ノ '/   /  .,'
.        /  f¨      _,..≦-'''´  / `ーzー-z__,_ ハ         ./
     /     |   r<¨´       ノ  _,.ィ´   ./  / l、     /
    /     l、   l ヽ      彡-'''´   /   /  i.ハ   _/
  /       ノヽ j  _l   _,..イ´    ,.イ   ,.    l  l. イ
. /       ,ィタ:::::::>::´::::ヽf´z     r≦z__  /     l  ム
''   _,. ィ≦:::::::::::/::::/:::::::::::::>:ヽ   j ./:::j:`ヽ、    ___   ',


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆雪の人形
   体は雪でできている。
   心を宿し、人を模倣する雪ダルマ。
   その命は六花の如く、花の訪れとともに消える。

  ◆ハニートラップ
   人の心を持つ故の、優しい包容力。
   カマクラの様な包容力。

  ◆うっかり
   普段はしっかりしているが、どこか抜けている面もある。
   先日日当たりの良い所で昼寝し、若干解けかけた。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


うぇー、本格的始動は明日。

振り返ってみればハニートラップやらうっかりやるなら、天然お姉さんの方がやりやすいなぁ、と。

再開は18時から。

おやすみなさい

1日目、朝



貴女「…………」

物陰に隠れ、突如現れた男性を観察する。

……武器の様なものを背負っている。

貴女(おそらく……怖い人、ああでも……顔はイケメン……)



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……マスター……?」

セイバー「ああ、意図せず巻き込まれたんだろう」

……ふーん。

貴女「とりあえず、その教会に顔を出してみるのも良いかもね、折角だし」

退屈じゃあなさそうだしね。



判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴女「ふぅん、負けたらここに来ればいいのね?」

……別に、使う機会は無いかも。

綺礼「……さて、これでマスター登録は終わりだ」

案外簡単ねぇ。

特に面白くもないし、帰ろうかしら……。

セイバー(……マスター、誰か来る……サーヴァントだ)

貴女「へぇー……」

どんな人かしら。



人物判定
9、葛木
87、士郎
5、リーゼリット
43、フラット
2、イリヤ
1、ランサー
>>下


フラット「あれ、この間のお姉さん」

教会の扉を勢いよく開けたのは、以前見かけた少年だった。

貴女「あれ? 奇遇ね」

フラット「お姉さんもマスターだったんですか?」

貴女「ええ、そうらしいの」

二人の言動にサーヴァントと綺礼が固まる。

そのまま、二人は談笑し始める。



会話候補
貴女かフラット視点で
20:00までで


一通りフラットの説明を聞き、何度か頷く。

貴女(それって、つまり……春を迎えられる?)

しかし、脳裏によぎったそれを一笑にふす。

貴女(……でも、春を迎えて、越えて……どうしようかしら……)

腕を組み思案する。

フラット「やっぱり、巻き込まれてんですか?」

貴女「ええ、そうみたい」

フラット「そっかー……なんていうか、大変ですね!」

馬耳東風、と言った様子でフラットの発言を聞き流す。

フラット「それはそうとザ・冬! って感じだよねお姉さん。教会の中って寒い? 暑い?」

貴女「……どちらかと言えば、暑い、かしら?」

なるほど、と言った面持ちでフラットは頷く。



.


感情判定
5以上で成功
フラット >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【好意】
「親切な子」

を取得しました。

1日目、昼



貴女「……はふ……」

火照ったからだを冷たい手で冷やしながら、朽ちかけている椅子に腰掛ける。

眠たげに背もたれを軋ませ、どうしたものかとあくびをする。

貴女「どうしましょうか……」



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……セイバー?」

割り当てた部屋に顔を出す。

部屋の壁に寄りかかっていたセイバーはマスターに顔を向ける。

貴女「ちょっと暇だったから、来ちゃった」

セイバー「……そうか」



会話候補
セイバーか貴女視点で
22:50までで候補


ジロジロとセイバーを観察し、不意にセイバーの胸板を触る。

貴女「胸のこの、ピカピカ? キラキラ? すごいわねぇ」

その様子を見ながら、セイバーが静かにマスターに話しかける。

セイバー「マスター、みだりに触ると……勘違いする者も出てくる、気をつけた方がいい」

そう言われ、慌てて手を引っ込める。

貴女「あ、あら、うふふ、ごめんなさいね? 私ったら……」

真っ白い肌を紅潮させ、帽子で顔を隠す。

貴女「じゃ、じゃあね!」

そそくさと部屋を出、途中でいろんなところに体をぶつける。



.


感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


セイバー→【友好】
「気の良いマスター」

を取得しました。



そんな辺りで今日はここまで。

いえええい! モーさん来たぁぁぁ!!(うっかりは貴女の行動に対して付きます)

やっほおおい! ふっふぅぅうう!(感情判定や夢判定には付きません)

再開は18時から。

おやすみなさい

1日目、夜



赤くなった鼻をさすりながら、窓の外を見る。

貴女「……そう言えば、夜が本番だって聞いたわね……」

そう言いながら、一層寒くなった町を見る。

例年よりもずっと寒い冬は、彼女を微かに元気付けた。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……さて、それじゃあ行ってみましょうか」

飽きることにも飽きたし、行動してみよう。

こっちから動けば、この退屈の人の体でも……何か面白いことを体験できるかもしれない。

貴女「……セイバー呼ばなきゃ」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


バーサーカー判定
高いほど……
>>下コンマ


特殊判定
9~7、全員集合!
6~4、2体
3~1、1体+キャスター
>>下コンマ


貴女「っきゃぁぁ!?」

セイバー「―――ッ!」

獣の攻撃を、セイバーが剣で受け止める。

バーサーカー「グググ……愉快、愉快……奇妙ナ、女ダ」

虎の様なバーサーカーは、喉を鳴らしながらセイバーを攻撃する。

バーサーカー「ホウ……近クニ、来テイタカ……!」

彼方を見つめると、ゆっくりと実体化しているもう一体の獣が現れる。

バーサーカー「行クゾ獣ヨ、食イ戮ス」

バーサーカー「■■■■―――!!」

彷徨と共に、獣がセイバーを襲う。

セイバー「っ! バーサーカー、か……マスター、下がっていてくれ」

そう言い、大剣を構える。



.


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B
バーサーカー 筋力C 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運E

筋力差 発生
耐久 +15、-16で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
雪の人形 補正+1
うっかり 相手スキルにより封印

バーサーカー
莫風 相手補正-1
悪性 善の属性を持つものに対し補正+1
戦乱 判定差補正をお互いに倍
悪獣 相手スキル一つ封印


セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 筋力差:莫風により相殺
バーサーカー >>下2コンマ 悪性:+1

セイバー 5、バーサーカー 7
悪竜の血鎧:ダメージカット
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「■■■―――!!」

激しい突進を剣でいなし、さらに反撃を加える。

バーサーカー「小賢シイ、鎧ダ……ガァァァァァ!!」

セイバー「はぁぁ!」

牙を剣で受け止め、そのまま剣で弾き飛ばす。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ 悪性:+1

セイバー 9、バーサーカー 9
判定:±0【拮抗】



貴女「このっ!」

手の平から氷柱を出現させ、バーサーカーの足をめがけ投げつける。

刺さりはしなかったが、氷は足を包み一瞬だけ動きを止める

貴女「よし! えい!」

続けて、もう一体にも氷柱を投げつける。

バーサーカー「邪魔ダッ!」

しかし、強力な風に吹き戻され氷柱は彼女の頭をかする。



バーサーカー判定
9~7、悪食
6~4、悪逆
3~1、海魔
>>下コンマ

少し遅れます。


キャスター「なるほど、あのバーサーカーはこのことを伝えたかったのですねぇ……」

路地の奥から、奇妙な格好をした男が現れる。

キャスター「お初にお目にかかり恐悦至極、私めはキャスター……そこのバーサーカー同盟を組んでいるものです」

恭しくお辞儀をすると、彼の周囲から海魔が現れる。

セイバー「……マスター、離れるなよ」

背に庇いながら、敵に睨みを効かせる。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1 海魔:+1

セイバー 9、狂魔 3
海魔:-1 戦乱:判定差倍
判定:+7【有利】



セイバー「はあぁぁぁぁ!!」

バーサーカー「■■■■―――ッッ!!」

1体のバーサーカーをひきつけ、マスターを担ぎながら前方の海魔を蹴散らす。

海魔たちは狂乱しているバーサーカーに成す術なく潰されていく。

バーサーカー「コノ、痴レ者ガァ! 狂ウノモ大概ニ……ガアァァ!」

足並みを揃えさせず、セイバーは敵を撹乱する。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1 海魔:+1

セイバー 2、狂魔 4
海魔:-1 悪竜の血鎧:ダメージカット
判定:+7【有利】



剣を振るい、全ての攻撃をその身で受けながらマスターを守る。

セイバー「マスター、もう少し待っていてくれ……」

貴女「う、うん……っ!?」

眼前にバーサーカーの爪が通り、髪が数本持っていかれる。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1 海魔:+1

セイバー 6、狂魔 6
海魔:-1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:+7【有利】



バーサーカー「何ヲヤッテイル、獣!」

バーサーカー「■■■■―――ッッッ!!」

異常なまでの殺戮にバーサーカーの一体は酔いしれ、やたらめったらに辺りを攻撃する。

バーサーカー「オノレ、オノレオノレ! ……グァァァァァ!!」

邪魔なバーサーカーを蹴り飛ばし、セイバーに牙を向ける。

それをセイバーは剣で受け止め、突撃の威力をいなす。



連続有利判定
0~5、セイバー
4~1、狂魔同盟
>>下コンマ 幸運差:+1


セイバー判定
9~7、宝具
6~4、海魔全滅
3~1、一体撤退
>>下コンマ


見れば、既に海魔の大半は戦闘に巻き込まれ踏み潰されていた。

キャスター「な、なんと……ッ!」

事の原因であるバーサーカーを睨みつけるが、狂乱に酔い効果はない。

セイバー「都合がいい……このまま押し切る!」



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1

セイバー 9、狂魔 6
判定:+10【優勢】



大剣は、深々とバーサーカーの一体の肩に突き刺さる。

バーサーカー「■■■―――ッッ!?!?」

痛みに絶叫しながら、その巨体を振るわせる。

バーサーカー「邪魔ダッ!」

その体を飛び越え、風と共にセイバーに襲い掛かる。

セイバー「はぁぁ!」

いったんマスターを下ろし、それを迎撃する。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1

セイバー 2、狂魔 3
悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:+10【優勢】



数度の剣戟を経て、バーサーカーの爪と牙を弾く。

バーサーカー「ガァァァァァアアアアア!!!」

嵐の様な勢いと速度で連撃するが、圧倒的な防御力では手数は無駄だった。

バーサーカー「オノレ……オノレ! オノレ!」

怒りを吐き出すように、セイバーを攻めるが……徐々に、勢いは失われていく。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
狂魔同盟 >>下2コンマ 悪性:+1

セイバー 9、狂魔 2
戦乱:判定差倍
判定:+16【勝利】



決着判定
9~7、二騎離脱
6~4、一騎離脱
3~1、脱落
>>下コンマ


バーサーカー判定
どっちか脱落
0~6、悪性
5~1、悪獣
>>下コンマ


バーサーカー「ッギャァァァァ!?!?」

目を抉る様に大剣を突き刺し、そのまま素早く引き抜く。

バーサーカー「オノ、レ……オノレ! 何故ダ! 我ガ、コンナ目ニィッ! 赦サンゾ、獣共ガァァ!!」

血涙を流しながら、死角になった右側を攻撃する。

バーサーカー「我ヲ、ヲォ、ヲォォォォォ!!!」

セイバー「はぁぁぁぁあ!!」

晒された首を絶つかのように、狂虎の首を断ち切る。

キャスター「な、なんと……っ!?」

逃げようと反転したキャスターの足が、氷によって動かせない状況になっていた。

セイバー「おおおお!!」

キャスター「ぐぁぁ!?」

隙を逃さず、キャスターの体を袈裟切りする。

……最後の一体は、いつの間にかどこかに転移していた。

セイバー「……無事か、マスター」

そうして、危機が去ったのを確認しマスターに手を貸し起こす。

貴女「あ、ありがとう……」

セイバー「いや、こちらも要所要所で助けられた……勝てたのもマスターのおかげだ、ありがとう」

そう言いながら、マスターに頭を下げる。

貴女「……そ、そそ、そんなこと、ないわ……」

若干照れながら、帽子で顔を隠す。



.


そんな辺りで今日はここまで。

やっぱ、すげぇわ。

すげぇでしょうよ。

これにイリヤが出張ると手のつけられなくなりますが

四凶は集まることも近くにいることもできないので、外に放し飼いされてた二匹との戦闘でした。

でもまあやっぱりそれでも凄い! やっぱりジークフリートは強いぜ!

再開は18時から。

おやすみなさい

1日目、イベント



陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、アサシン
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


バーサーカー判定
高いほど……
>>下コンマ


イリヤ「……バーサーカー、どこ行くのよー」

バーサーカー「…………」

いくら聞いても、バーサーカーは返答しない。

いや……そもそもこの個体は言葉を操る機能がない。

バーサーカー「……」

不意に立ち止まり、拳をかまえる。

アサシン「呵々々ッ! 獣の嗅覚は実に恐ろしきことだ! 寸前で気付いたか!」

どこからか聞こえる声に、イリヤは周囲を警戒する。

イリヤ「アサシンね……それじゃあ行くよ、バーサーカー」

バーサーカー「――――――!!!」

絶叫しながら、己の大口を開ける。



.


バーサーカー 筋力A 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運E
アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E

耐久 +13、-14で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生

バーサーカー
凶獣 補正+1、神性が無い場合相手に補正-1
悪食 耐久増、判定差補正を無効
西洋錬金術(イリヤ) 補正+1、追加+1

アサシン
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+2


バーサーカー >>下コンマ 凶獣:+1 錬金術:敏捷差で相殺
アサシン >>下2コンマ 圏境:+2 凶獣:-1

バーサーカー 4、アサシン 3
魔力差:+1
判定:+2【拮抗】



咆哮一つで、周囲の空気はビリビリと震える。

バーサーカー「――――ッッッ!!」

横からの拳を爪で弾き、闇雲に歯を鳴らす。

アサシン「ッ! これも駄目かっ!」

急襲を防がれ、アサシンは数歩距離を取る。



バーサーカー >>下コンマ 凶獣:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+2 凶獣:-1

バーサーカー 2、アサシン 8
魔力差:+1
判定:-6【不利】



アサシン「ハァァァ!」

爪で防御する寸前、アサシンの手の平を伝い凄まじい振動が放たれる。

バーサーカー「―――ッ!?」

他の個体と比べ細身とはいえ、まるで木の葉のように弾き飛ぶ。

アサシン「呵々ッ、勁は通るか、重畳重畳」



バーサーカー >>下コンマ 凶獣:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+2 凶獣:-1


ちょっとご飯。

バーサーカー 2、アサシン 10
魔力差:+1 中国拳法:-1 凶獣:判定差無効
判定:-14【敗北】



決着判定
9~7、離脱
6~1、脱落
>>下コンマ


アサシン「ハァァッ!」

怯んだバーサーカーに、アサシンの痛烈な発勁が打ち込まれる。

バーサーカー「―――ッッ!?!?」

全身に衝撃が巡り、バーサーカーの体中から炎の様に熱く赤い血が撒き散らされる。

バーサーカー「……、……っ―――」

足掻きながらも、そのまま絶命する。

イリヤ「……っ」

とっさに周囲を警戒するが、アサシンの攻撃は来ない。

アサシン「ふん、出直すが良い……儂は一戦一殺を心情としている、やる気があるなら、いつでも再戦を受け入れよう」

そう言い、アサシンはどこかへ消えていく。



.


そう言う辺りで今日はここまで。

まあ、不安を煽るだけの誇張表現だったわけです。

わっはっは、四凶なんて全然怖くないぜ!

再開は18時から。

おやすみなさい

2日目、朝



貴女「……ん、んん……」

先日ほど動き回った事は無い。

……若干の疲労感を覚えながら、朽ちたベッドから起き上がる。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……ケガとか、ないかしら?」

頭だけ出し、セイバーの様子を見る。

セイバー「……ああ、問題ない」

貴女「そ、そう? よかった」

胸をなでおろし、出来るだけ自然にセイバーの近くの椅子に座る。



会話候補
18:55までで候補


貴女「昨日はご苦労様……そうだ、ちゃんと調べてきたのよ」

朽ちた本の頁の欠片を懐から取り出す。

貴女「えっと、ねーでるらんど、の最強の英雄ね」

セイバー「……最強とは恐れ多いが……それに、先日の戦いはマスターの援護のおかげもある」

貴女「そうかしら……そうかも」

うんうんと頷きながら、少しだけ得意げな顔になる。

セイバー「それには書いてはいない様だが、俺は宝具による不死性でそうそう怪我をすることは無い」

貴女「へぇ! 凄い!」

大きく口を開けながら、セイバーの体を見つめる。

貴女「このピカピカのおかげなの? わぁ……ピカピカしてる……」

セイバー「……そうほめられても、すまないがこちらから出せるものはない……」

申し訳なさそうなセイバーに対し、彼女は胸板に再び触っていることを思い出す。

貴女「あ、あっ、ごめんなさいね」

手を引っ込め、恥かしそうに笑う。



.


感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


セイバー→【友好(大)】
「好感の持てるマスター」

を取得しました。

2日目、昼


貴女「……うわっ」

ボロボロの本棚に手をかけた時、目の前に倒れてくる。

危うく直撃しかけるが、なんとかそれを避ける。

貴女「あー……もう駄目ね」

風化しかけていた本は見るも無残に塵と化す。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「けほ、けほっ」

巻き上がった埃を思い切り吸い込み、涙目になりながら窓を開ける。

貴女「……うう、ぐすっ」

目を擦りながら、上半身を外に乗り出させる。

貴女「あー……ヒドイ目にあったわ……はぁぁ」

張り詰めた冬の空気を吸い込みながら、分厚い雲を見上げる。

貴女「……外に行こうかしら」

がたつく窓枠に頬杖をつきながら、静かにそう呟く。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ うっかり:+1 雪の人形:+2 日中:-1


陣営判定
98、ランサー
76、アーチャー
54、ライダー
3、バーサーカー
2、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ




セイバー(……マスター、何かが近づいてくる)

貴女「あれ、こんな街中でいいんだっけ?」

セイバー(良くは無いだろう……それに戦いにくい)

それじゃあ、郊外までひきつけましょうか。

貴女「走るわ」

えっと、お墓の辺りまで走れば問題ないわね。

セイバー(距離を保ったままついてくる……やる気のようだ)

ふふん、上等ね。



貴女「……これくらい離れたら、良いんじゃない?」

ランサー「気遣い、いたみいる」

う、イケメン……。

貴女「せ、セイバー!」

セイバー「ああ……行くぞ、ランサー」

ランサー「っふ、そうしよう」




.


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B
ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力D 幸運E

耐久 +13、-16で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
雪の人形 補正+1
うっかり 補正+1

ランサー
心眼(真) クリティカル時に+1



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:敏捷差で相殺
ランサー >>下2コンマ

セイバー 10、ランサー 8
判定:+2【拮抗】



激しく、両者の武器が弾かれ続ける。

ランサー(なに……っ!)

手数でランサーは勝るが、直撃した槍に手応えは無い。

朱槍も、黄槍もセイバーには効果的な一撃にはならない。

セイバー「はぁぁぁ!!」

横薙ぎの重い一撃を受け止めきれず、ランサーは弾き飛ばされる。

セイバー「―――『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』ッッ!!」




宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+6
判定:+8【優勢】



ランサー「ぐ、ぅ……」

宝具の一撃で膝をつきながら、ランサーはどうにか立ち上がる。

ランサー「なる、ほど……そう言う、ことか」

大打撃を受けるが、宝具から相手の正体を知る。




セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ランサー >>下2コンマ

セイバー 3、ランサー 4
判定:+7【有利】



そんな辺りで今日はここまで。

0出して特殊判定になるのは基本的には索敵と1日終わりのイベント判定くらいなので、うっかりのうっかりは発動しません。

戦闘中特殊判定が発生するのは連続〇〇判定くらいなのです。

再開は18時から。

おやすみなさい

今日はちょっと無理になりました。

セイバー 3、ランサー 4
悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:+8【優勢】



手数ではランサーは勝ってはいるが、そのどれもがセイバーへの有効打にはならない。

ランサー「っく!」

セイバー「はぁぁぁ!」

大剣の一撃をスレスレで躱していくが、徐々にセイバーが押していく。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ランサー >>下2コンマ

セイバー 5、ランサー 6
悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:+8【優勢】



セイバー「はあああ!」

遅くは無い一撃だが、それでもランサーは避けていく。

ランサー「はっ!」

赤い槍が胸を突くが、体勢を崩すこと程度にしかならない。



連続優勢判定
0~4、セイバー
3~1、ランサー
>>下コンマ 幸運差:+1


セイバー判定
9~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


セイバー「はぁぁぁ!!」

卓越しているセイバーの剣捌きで、ランサーの体は吹き飛ぶ。

セイバー「……今度こそ、決めさせてもらう」

再び、セイバーの大剣が魔力を渦巻かせる。

ランサー「っく!」

距離を取るためランサーは走り出すが、それでもセイバーの方が一瞬早かった。

セイバー「―――『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』!!」



宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:+12【優勢】



砂煙を切り裂きながら、セイバーはとどめを刺そうとする。

ランサー「はぁぁ!」

セイバー「……なにっ」

しかし、ランサーは死に体ながらも槍を振るう。




セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ランサー >>下2コンマ

セイバー 9、ランサー 5
判定:+13【勝利】



決着判定
9~7、離脱
6~1、脱落
>>下コンマ


セイバー「はぁぁぁ!」

槍を弾き、横にランサーの胸を切り裂く。

すかさず一撃を叩き込もうとするが……それはあえなく空ぶる。

貴女「えっと、令呪で逃げたの……?」

セイバー「ああ……そのようだ」

残念そうにうなっていると、地面に何かが落ちているのを発見する。

貴女「……買い物メモ……?」

首をかしげながら、その場にメモを捨てる。



.


今日はこれ以上更新できないので、ここまで。

悪竜の血鎧がえげつないほど強い。

流石だぜ!

再開は18時から。

おやすみなさい

2日目、夜



貴女「中々白熱した戦いだったわね……」

ニコニコと笑いながら、自室に入る。

……中は惨憺たる有様であった。

貴女「な、何事!?」

それが自分が壊した本棚だとは気付かなかった。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……掃除にも飽きたわねぇ……」

箒を捨て、セイバーの部屋に行く。

貴女「セイバー、ランサーを探しに行きましょう」

セイバー「ああ、分かった」

静かに、マスターの背後につく。



索敵判定
9~7、発見
6~1、失敗
>>下コンマ 雪の人形:+2 うっかり:+1


うっかり判定
9~7、まったくの別人
6~4、同盟
3~1、別の同盟
>>下コンマ


ランサー+……

98、アーチャー
76、ライダー
5、バーサーカー
43、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


少し遅れます。


貴女「……ここね」

辿り着いた場所には、二騎のサーヴァントが立ちはだかっていた。

セイバー「……マスター、できるだけ離れていてくれ……」

貴女「そうね……頑張って」

そう言い、警戒しながらどこかへ走り出す。

ライダー「ようっし、それじゃあ行くよ!」

ランサー「ああ……そうしよう」

相手が武器を構えると、セイバーも大剣を構える。



.


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B
槍騎同盟 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運A+

耐久 +14、-16で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
雪の人形 補正+1
うっかり 補正+1

槍騎同盟
心眼(真) クリティカル時に+1
理性蒸発 2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1、追加+1
この世ならざる幻馬 敏捷差発生


セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:敏捷差で相殺
槍騎同盟 >>下2コンマ

セイバー 6、槍騎同盟 6
判定:±0【拮抗】



機動性を活かし、二騎のサーヴァントは撹乱していく。

セイバー「…………っ」

その動きを見て、セイバーは己の弱点を突きに来たと察する。

セイバー「そう簡単に、できると思わないことだ……」




セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
槍騎同盟 >>下2コンマ

セイバー 9、槍騎 1
判定:+10【優勢】



ランサー「貰った!」

背後から、ランサーが急襲する。

セイバー「はぁぁ!!」

だが、セイバーは狙い済ましたかのように反撃を行う。

ランサー「っ、ぐぁぁ!?」

勢いがそのまま自身に返り、ランサーは痛い一撃を貰う。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
槍騎同盟 >>下2コンマ

セイバー 5、槍騎 6
触れれば転倒!:+1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:+10【優勢】



ライダー「このぉ!」

セイバー「……!」

咄嗟にランサーへの追撃を防ぐ為ライダーが飛び込むが、それをセイバーは不完全な体勢ながらも対処していく。

ライダー「っなぁ!?」

槍の攻撃をいなされ、ライダーは受けた剣の勢いで吹き飛ばされる。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
槍騎同盟 >>下2コンマ


寝ます。

再開は18時から。

おやすみなさい

今日は短めです。

セイバー 10、槍騎 10
心眼(真):-1 悪竜の血鎧:小ダメージ
判定:+10【優勢】



接近戦に持ち込み、二人を防戦一方に押さえ込む。

ランサー「っくぅ!」

ライダー「こ、このっ!」

負傷を省みない攻撃に、二騎は大剣を一方的に受け続ける



判定
0~6、セイバー
5~1、槍騎同盟
>>下コンマ


剣を横に払い、二人を同時に吹き飛ばす。

セイバー「……これで決める」

剣には凄まじい魔力が渦巻き、既に宝具を発動するのには十分であった。

セイバー「―――『幻想大剣(バル」

大剣を構え、二人の体勢が立て直す寸前に真名開放が完了する。

セイバー「―――天魔失墜(ムンク)』ッッ!!」



宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ




セイバー「…………」

静かに剣をしまい、後ろを振り返る。

貴女「お疲れ様」

駆け寄ってくるマスターを確認し、少しだけ安堵する。

貴女「怪我は……無いみたいね」

ジッと体を見て、彼女は静かに笑う。

貴女「それじゃあ帰りましょう、ちょっと疲れちゃった」

セイバー「大丈夫か?」

今日だけで二度も宝具を発動したため、セイバーは按ずるように尋ねる。

貴女「ん? 大丈夫よ」

にこやかに笑い、拠点へと歩いていく。



.


今日はここまでです。

しばらくこんな更新が続くと思います。

もうしわけないです。

再開は18時頃。

おやすみなさい

2日目、イベント


陣営判定
9、セイバー
87、アーチャー
54、バーサーカー
32、アサシン
1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


特殊判定
9~7、陣営選択
6~4、イベント確定
3~1、酉選択
>>下コンマ


(セイバー陣営が不利になる陣営判定が思いつかなかったんです)

陣営選択
1、セイバー
2、アーチャー
3、バーサーカー
4、アサシン
5、ファニーヴァンプ
>>下


(喧嘩はやめたまえ)

状況判定
9~7、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


イベント判定
9~7、戦闘
6~4、同盟
3~1、???
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5~3、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ




セイバー「……マスター、敵だ」

腕で制止し、静かに闘志を燃やす。

……目を凝らすと、橋の反対側にみすぼらしい格好の女性が佇んでいた。

ヴァンプ「…………」

ゆっくりと自然に、こちら側へと距離を詰めてくる。

セイバー「気をつけろ、できるだけ守るが」

貴女「わかった」

力強く頷くのを見て、セイバーも剣をかまえる。



.


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B
ファニーヴァンプ 筋力C 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E

筋力差 怪力で無効
耐久 +12、-16で決着
敏捷差 無効
幸運差 発生

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
雪の人形 補正+1
うっかり 補正+1

ファニーヴァンプ
??? 発動せず、敏捷差無効
呪い 補正+1、相手補正一つ無効
怪力 7以上で+1


セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:無効
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1


再開は15日の18時からです。

おやすみなさい


まあ、現在家系と魔力以外はスキルの決定くらいにしか役立ってませんし、良いかもしれません。

今までは霊地索敵やら教会にいく、などは能動的な安価に任せてました。

また、マスター以外の~……は以前導入しましたが、中弛みを感じ廃止しました。

魂食いに関しては、属性と魔力が低い場合に実装しようかと思います。

武器の調達から使い魔関係の案は、キャスターとそう言ったスキルの存在意義が薄れるので、採用は難しいです。

まあ、今代は魔力が高いのと属性が秩序よりなので、まあ変わらないと思います。

風邪ひきました。

ごめんなさい、体調が良くなり次第明日にでも再開します。

セイバー 9、ヴァンプ 9
怪力:-1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:±0【拮抗】



ヴァンプ「……っ」

軽い身のこなしでセイバーの攻撃を掻い潜り、ナイフで胸を突き刺そうとする。

ヴァンプ「……?」

攻撃が効かなかったことに驚きながら、セイバーの攻撃を躱す。




セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 6、ヴァンプ 10
怪力:-1
判定:-5【不利】



セイバー「な、にっ!?」

不意に腰に抱き着いたかと思うと、欄干までセイバーを追い詰める。

瞬発力だけで比べると、セイバーと切迫するほどの力をもってファニーヴァンプはセイバーとともに橋から川へと落ちていく。

貴女「ッ! セイバー!」

咄嗟に橋から飛び降り、即座に着水地点を凍らせ足場を作る。

セイバー「……助かった……だが、これはまずい……」

同時に川面に落ちたファニーヴァンプは、水中を軽やかに泳ぎ続けている。

貴女「ここが、あっちホームグラウンドっぽいわね……」



セイバー >>下コンマ 雪の人形:敏捷差で相殺
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 5、ヴァンプ 4
水棲:-1
判定:-5【不利】



ヴァンプ「……ッ!」

足元からの攻撃に翻弄されながらも、マスターを守りながら攻撃を受け続ける。

セイバー「マスター、足場を」

貴女「分かった!」

氷柱を川面に投げつけながら、次の攻撃を警戒する。



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 5、ヴァンプ 8
怪力:-1
判定:-9【劣勢】



貴女「…………」

セイバー「…………」

互いに背をあわせ、全方位を警戒する。

貴女「ッ! セイバー!」

セイバー「っく!」

氷の足場を砕くほどの突撃をマスターを庇いながら凌いでいく。

貴女「このままじゃ、ジリ貧ね……」



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 9、ヴァンプ 5
判定:-4【不利】



貴女「そこッ!」

咄嗟の反応で、ファニーヴァンプの右腕を凍りつかせる。

ヴァンプ「…………」

攻撃を諦め、水中に潜り氷を溶かしていく。

セイバー「助かる」

貴女「もうできないからね……まぐれ当たりよ……」



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 3、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-12【劣勢】



セイバー「―――ッ!」

再び浮上してきたファニーヴァンプの攻撃からマスターを守るため、抱くように守る。

セイバー「っぐ……」

弱点の背中には、深々とナイフが突き刺さる。

貴女「せ、セイバー!?」

セイバー「……気にするな……この程度……」



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 10、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-12【劣勢】



ヴァンプ「…………ッ!」

今度の攻撃は、セイバーは紙一重で回避する。

セイバー「マスター、衝撃に備えろ……」

剣を中心に、魔力が渦巻き始める。

セイバー「……『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』ッッ!!」




宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:-8【劣勢】



宝具がかすった辺りで今日はここまで。

山の翁ゲットだぜ!

正直ファニーヴァンプは0出してから本番ってタイプなので、出した後は厳しいと思います。

あと、大分ファニーヴァンプの情報は出したけど……分かった人はいるかな!?

再開は18時から。

おやすみなさい

ダメージ:+4
判定:-8【劣勢】



放たれた光は川面を照らし、圧倒的熱量で蒸発させていく。

……しかし、その破壊力は川底までは届かない。

ヴァンプ「…………」

急速潜行により回避したファニーヴァンプは、次の攻撃をはかる。



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 10、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-8【劣勢】



貴女「セイバー、まだやっつけられていないみたい……」

水面を見下ろしながら、水中のファニーヴァンプを必死に目で追う。

セイバー「……問題ない……」

不安そうなマスターにそう言い、再び剣をかまえる。

セイバー「今度は浮かんできたところを、狙う」



宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ

ダメージ:+4
判定:-4【不利】



ヴァンプ「ッッ!?」

寸でのところで、ファニーヴァンプは再び宝具の直撃を躱す。

セイバー「……縦横無尽か……下にいる者に当てるのは難しいな……」

しかし、宝具を躱されても焦った様子は無い。

セイバー「次だ……来い」

静かに、ファニーヴァンプを待ち構える。



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 7、ヴァンプ 6
判定:-3【拮抗】



セイバー「はぁぁ!」

ヴァンプ「……!?」

反撃を受け、ファニーヴァンプは驚愕の表情を浮かべる。

傷自体は大したものではないが、次は更にタイミングを合わせてくるだろう。

セイバー「来い……」



セイバー >>下コンマ
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1 水棲:+2

セイバー 10、ヴァンプ 10
怪力:-1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:-3【拮抗】



セイバー「はぁぁぁ!!」

ヴァンプ「っ……」

何度も攻撃を防がれ続け、ファニーヴァンプから焦りを感じる。

ファニーヴァンプの高速攻撃は見切られつつあった。

セイバー「次だ……ッ」

宝具の開放のタイミングを、セイバーは慎重に見図る。



判定
0~6、セイバー
5~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


ヴァンプ「…………」

静かに、ファニーヴァンプは水面に立つ。

セイバー「……なに……」

今までの激しく素早い攻撃と打って変わって恐ろしく静かな様子に、セイバーは警戒する。

貴女「……なにをする気……?」

二人は警戒したまま、動けないでいた。

ヴァンプ「……LAAA……」

すると、ファニーヴァンプは静かに喉を震わせ歌い始める。



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                            。                         白銀の月に寄せる歌
                            |
                               :|
                              o
                               .;
                           O

     _,,,、、r-ー ' ´
     rー ''''''¨¨´       _ ,, 、、 r - ゚ー  、、、,,,,,___

             ,、 r ' ´          。         ̄`¨'' ー 、、,,_
         ,、r ' ´         ゚   __,,,,,,,,、、、、゚ ,,,,,__   ・        `'' 、
     ,、r '´      ,、r゚ 。- '''¨´´ ̄ ゚   ・   ・   ̄``¨''' 。 、        `
           ,、r '´ ,,、、r -。゚ ー r'ゝ、_,r'ヾゝ-'´!、 ー 、、゚   ¨`ヽ 、
        ,、r'´  ,、r'´       ゞ'´ _,,,,、、、、、,,,,,_  ヾ・、゚  `゚ヽ。、    `ヽ、
     r '´  , r'´   , r' ´。   .r゚、 _r'´       `ヽ . ,ゝ゚。 ヽ   `ヽ、    ヽ
       , r'   ,r'´  ,r '    \`¨''`¨'' ‐ ''¨´''''¨´/   ヽ  `ヽ、  ヽ、
      r'    ,i'   ,i'       `¨'' ー---─ '''¨´     ヽ   'i   ヽ
      {    {   {                        }   }    }
      'i,    i,   i,                        ノ   ノ   丿
       ヽ   .ヽ    ヽ、                    , r'´  ,r'   ,r'
       `ヽ、  `ヽ、  `''' ー- 、、,,,,,,,,,,,, _ ,,,,,,,、、 r '´  ,、r'´  , r '´



川が、湖に。

世界が、固有結界に変わる。

セイバー「なん、だと……!?」

周囲は、ファニーヴァンプの世界に変わる。



宝具判定
98、-6
7~4、-4
3~1、-2
>>下コンマ

耐久減少:―16→-14で決着



セイバー「ぐぁっ!?」

凄まじい濃度の真エーテルが、セイバーを苦しめる。

貴女「なに、これ……」

背後のマスターも、息が困難なほどの大気に苦しめられる。

セイバー「まずい……待って戦うなど、できそうに、ないな……」



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 固有結界:-3
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 水棲:+2 固有結界:+2

セイバー 3、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-11【劣勢】


ちょっとご飯。

セイバー 3、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-11【劣勢】



ファニーヴァンプだけが、この猛毒の大気のなかを自由に泳ぐ。

貴女「く、この……ッ!」

どうにか足場を広げようと湖を凍らせていくが、上手く足場を広げられない。

セイバー「無理をするな……」

貴女「で、でも……」

その瞬間、ファニーヴァンプがマスターに向かい飛び上がる。

セイバー「っ、ぐぁ!?」

咄嗟にかばい、さらに背中の傷が広がる。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 固有結界:-3
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 水棲:+2 固有結界:+2

セイバー 7、ヴァンプ 9
怪力:-1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:-11【劣勢】



セイバー「ぐぅ!?」

ヴァンプ「…………」

素早く捕らえられない一撃が、セイバーを確実に苦しめていく。

セイバー「はぁぁ!」

何度も、大剣は空振る。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 固有結界:-2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 水棲:+2 固有結界:+2

セイバー 1、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:-14【敗北】



ヴァンプ「…………ッ!」

迫る刃から守るためには、セイバーはその場から動くことはできなかった。

ただでさえ猛毒の大気に侵され、まともに立っていることすら覚束ない。

セイバー「おおっ!」

だが、最期までマスターを守ることを選んだ。

刃は右腕を裂き、首をなぞり、背を深々と抉った。

ヴァンプ「…………」

ファニーヴァンプは背後の人物への追撃を止め、そのまま川面に飛び込む。

……川の中心の、凍りついた足場には霊核にまで傷が達したセイバーに叫ぶ女性がいた。

貴女「セイバー、セイバー!」

いくら呼ぼうとも、返事は無く……最後に、光の粒になって空気に溶けて消える。



.


そんな辺りで今日はここまで。

えー、先代で候補に挙げてたアサシン。

もっと言うと37代目の黒のアサシンとして候補には挙がってた子。

スキルと宝具の二段階で強化されます、一回目の0で紀昌をぶっちぎるくらいつおいです。

うぇー、コンテヌー…と行きたいですが、遭遇戦ではなくイベントでの戦闘だったので、一回判定をはさみます。



5以上で成功
>>下コンマ


と言うわけで戦闘は回避、何もなく2日目は終わり、次回は夢判定から。

ルサルカ、どうやら今回は上手く真名を隠せたみたいで、満足満足。

再開は18時から。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


※いつもはやらないけど

特殊判定
9~7、昼スタート
6~4、魔力回復減
3~1、とくになし
>>下コンマ




……昨日の自分が、今日の自分として生きるのは、とても新鮮に感じられた。

存在があやふやな自分が、確固たる物として昨日も今日も生きている。

とても新鮮に感じていた。

とても嬉しく思っていた。

すべて過去の出来事だ。

生きる事を毎日感謝できるほど、生きる事に毎日驚けるほど、私の世界は心躍るものではなかった。

……唯一の救いは、退屈に感じられる人間の体は、さほど長くは持たないことだ。

憧憬も、実際に感じてみればそう劇的なことばかりではなかった。

私は普通の人のように、毎日を楽しめなかった。



.

3日目、朝



貴女「…………」

朽ちかけた窓枠に頬杖をつき、風景を眺める。

……寒さは快適だが、時期に暖かくなっていくだろう。

貴女「振り返ってみれば、楽しい一ヶ月だったわね……」

特に惜しいとも感じず、ただぼんやりと呟く。




行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「セイバー、お元気?」

ヒョコッと、セイバーに割り当てた部屋を覗く。

セイバー「……ああ、問題ない」

連戦の傷は無いようで、いつもと変わらない様子でセイバーは返事する。

貴女「そう、良かった」

微笑みながら、部屋においてあった椅子に座る。



会話候補
セイバーか貴女視点で
19:37までで候補


貴女「……セイバーは、見た目と違って……暖かいのね」

ぼんやりと、セイバーを眺めながらそう呟く。

セイバー「……マスター……俺は、君の夢を見た」

そんな彼女に、セイバーは静かに尋ねる。

セイバー「今は、楽しいか?」

貴女「そうね……」

曖昧な表情を浮かべながら苦笑する。

貴女「これ以上生きようとは、思えないのよね……確かに楽しかったけれど」

そう言い、不意に慌て始める。

貴女「もちろん、セイバーが来てくれてから、楽しくはなってきたけどね! でも、まあ……聖杯に延命を望むほどじゃあないの」

憂いを帯びた表情で、セイバーの問いに答える。

セイバー「……己に後悔が残ることは無いようにした方が良い」

そんなマスターに、セイバーは静かに話し始める。

セイバー「少なくとも今回の俺はそうしようと思う……強要はしない、おりたいのなら教会に保護してもらいに行くか?」



選択
1、「そうね、そうした方が良いかも……」
2、「……それで、良いのかしら……」
>>下


貴女「……それで、良いのかしら……」

それじゃあ、セイバーはどうなるんだろう。

私は逃げて……その後、セイバーはどうやって戦うの……?

貴女「セイバー……私が戦争から降りたら、その後どうやって戦うの?」

セイバー「……しばらくは俺の持っている魔力を消費して生き延び、新たなマスターを探すことになる」

……そう、なんだ……。

それは、少しだけ……嫌だな。

貴女「……セイバー、私……なにも最初から諦めることは無いと思うの」

セイバー「……良いのか?」

貴女「私、今日から……なんて言うのかな、生きる理由、て言うのを探してみようと思うの……ね?」

他の人たちにもあるのだから、私にだって、探せば見つかるかもしれない。

貴女「だから、理由を探して延命を望むために……セイバー、一緒に戦ってくれる?」

セイバー「……ああ、俺はよろこんで力を貸そう」

貴女「そう? ふふ、よかった」

生まれた意味を探そう、生きる理由を探そう。

……そうすれば、もっとこの世界を生きてみたくなるはずだから。



.


感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


セイバー→【親愛(大)】
「守りたいマスター」

を取得しました。


そんな辺りで今日はここまで。

……全然進んでませんね、いやぁ、あはは。

あはは、たはは。

一回書き直してました。まあ貴女の独白とか書いてて楽しかったんですけどね。

再開は18時から。

おやすみなさい

3日目、昼



貴女「……うーん」

まずはどうするか、じっくりと思案する。

貴女「まうはどうしたら良いのかしら……」

最初の一歩を、彼女はどうすれば良いのか迷っていた。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下

※逃げ恥みてないので、ちょっと分かりません。
再安価
>>下


貴女「うーん……」

腕を組みながら、公園を見つめる。

……か弱い雪の精だった頃は寄り付けなかった公園だ。

勿論、人は見当たらない。

フラット「お姉さん、どうしたんですか?」

そんな中で、見知った人物が話しかけてくる。

貴女「ちょっと人生について考えてたの」

フラット「あはは、哲学だなぁ」

少し間の抜けた顔で笑いながら、ベンチの隣に座る。



会話候補
フラットか貴女視点で
19:30までで候補


貴女「……あなたはなんで聖杯戦争に参加したの?」

彼女は理由を探す一環で、フラットに問いを投げかける。

フラット「英霊と友達になろうって思ったんだ!」

帰ってきた返答は、おおよそ殺し合いに参加しているものとは思えない答えが返ってく。

貴女「なるほど」

ただその答えを、彼女は大真面目に頷く。

貴女「ねえ、フラットくん……同盟を組まない?」



フラット判定
5以上で成功
>>下コンマ フラット:+3

ちょっと遅れます


フラット「え、本当に? いいよ、よろしくねお姉さん!」

相変わらず軽い口調で了承する。

貴女「そう? こっちこそよろしくね」

ニコニコと微笑み、握手を交わす。

フラット「僕もお姉さんに興味あったしね」

貴女「興味? ……良く分からないけど、嬉しいわ」

なんだか恥ずかしそうに照れ笑う。



.


感情判定
5以上で成功
フラット >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【意識(大)】
「か、顔が……熱くなっちゃう……」

を取得しました。

3日目、夜



貴女「……どうしましょう……」

結局、今日は見つからなかった。

貴女「他の人は、何を生きる理由にしているんだろう」

なにを理由に、明日も生きようと思うのだろう。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……そうだ、遊んでみましょう」

普通の人は遊んでいるものね、何も悩んでばっかりな人はいないんじゃないかしら。

貴女「うん、フラットくんでも誘いましょう」

セイバーじゃあ、街とかを遊べないしね。

エスコートしてもらいましょう。



フラット「え、いいですよー」

貴女「ありがとうね、フラットくん」

誘ってみるものね。

フラット「まあでも、僕もあんまり知らないんだけどね、任せて!」

どこから来るか分からない自信ね、頼もしいわ。



行動候補
することや言うこと。
フラット化貴女視点で
23:12までで候補


ちょっと眠いので、今日はここまで。

セイバーとの良い雰囲気をぶっちぎる000。

このままフラットくんENDにいくのか!?

再開は18時から。

おやすみなさい


フラット「とりあえず、あったかい喫茶店にでも行かない?」

貴女「うーん……」

腕を組み渋い顔をする。

貴女「遊べるところが良いわ、楽しいところ」

フラット「よし、それじゃあついてきて!」



貴女「ったぁぁぁ!」

軽快な音を鳴らしながら、白球はネットへ突き刺さる。

貴女「ふふん、中々楽しいわね」

フラット「いやぁ、凄いねお姉さん!」

後ろでフラットが無邪気に拍手を送る。

貴女「天才なのかもね、私ってば」

フラット「あはは、確かに」

お互いに笑いながら、彼女はバットやヘルメットを元に戻す。

フラット「お姉さんのニコニコした顔、可愛いね」

貴女「え、そお?」

まんざらでもない様子で、頬を赤く染める。



.


感情判定
5以上で成功
フラット >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【愛情】
「……胸がドキドキする」

を取得しました。

少し遅れます。

3日目、イベント


陣営判定
9、セイバー
87、アーチャー
65、バーサーカー
43、アサシン
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
76、捕捉
5~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5~3、バーサーカー
21、ファニーヴァンプ
>>下コンマ




士郎「……どうした、ファニーヴァンプ」

不意に立ち止まったファニーヴァンプを振り返る。

……少し離れた所に、何者かが立っていた。

士郎「葛木……?」

何故、ここに。

そんな疑問を頭で巡らせていると、ファニーヴァンプが行動を起こす。

手近にあった石を投げつけ、マスターの手を取る。

その石は途中で、見えない拳に打ち砕かれる。

士郎「っ、サーヴァント……ってことは……」

背後に迫ってくる敵を見つめながら、士郎は走る速度を上げる。



.


アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E
ファニーヴァンプ 筋力C 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E

耐久 +12、-13で決着
敏捷差 発生せず
魔力差 発生

アサシン
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+2
蛇 無効

ファニーヴァンプ
水棲 発動せず、敏捷差無効
呪い 補正+1、相手補正一つ無効
怪力 7以上で+1


アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 4、ヴァンプ 8
怪力:-1
判定:-6【不利】



マスターを引っ張りながら、先ほど石が弾かれた距離を思い出す。

もう少しだけなら、走ることに専念できるだろうと判断する。

士郎「ま、まっ、ファニーヴァンプ!」

ヴァンプ「…………」

静かに、マスターどどう守り戦うかを思案し続ける。

……前方に、橋が見えてきた。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 3、ヴァンプ 7
怪力:-1
判定:-11【劣勢】



水辺に来て、大分彼女の動きは冴え始めた。

様々な感覚器官も鋭くなるが、やはり位置はつかめない。

ヴァンプ「…………」

交互に、マスターと川面を見つめる。

……いざとなれば、抱えて泳ぐことも視野に入れる。

アサシン「呵々ッ、漸く追いついたわ!」

彼女は必死に、相手の位置を探る。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 10、ヴァンプ 5
中国武術:+2
判定:-4【不利】



ヴァンプ「―――っ」

凄まじい殺気に、ファニーヴァンプの動きは止まる。

……いや、鈍化した時間を意識だけが動いていた。

瞬間、心の臓に勁が打ち込まれる。



宝具判定
9~5、決着
4~1、不発
>>下コンマ


不発に終わった辺りで今日はここまで。

いったいどっちがやられるのがこっちにとって有益なのか。

コロシアエー

再開は18時から。

おやすみなさい




ヴァンプ「―――」

勁が完全に霊核を砕かれる前に、半歩後ろに下がる。

当然追撃を行うアサシンだが、眼前にファニーヴァンプがナイフを突き出す。

アサシン「ッ! 呵々ッ、打ち損じたかッ!」

追撃を諦め、一度距離をとる。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 9、ヴァンプ 5
中国武術:+2
判定:+2【拮抗】



距離を詰められ、ファニーヴァンプは苦戦を強いられる。

ヴァンプ「…………」

力任せにナイフを振るうが、それは掠りもしない。

背後のマスターも、いつまで守り切れるかもわからない。

焦燥感にかられながらも、どうにか状況を打開しようとする。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 3、ヴァンプ 6
魔力差:-1
判定:-3【拮抗】



アサシン「っはぁぁ!」

突き出された不可視の拳を、ファニーヴァンプはギリギリで躱す。

癖でも読まれたか、ともアサシンは思ったが……違う。

本能的に、自身の急所をカバーするような立ち回りを行っていた。

アサシン「呵ッ、佳い、佳いぞ!」

愉しめる殺し合いに、アサシンは笑みをこぼす。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 4、ヴァンプ 6
魔力差:-1
判定:-6【不利】



ヴァンプ「―――!」

どうにか、アサシンをマスターから引き剥がしたファニーヴァンプは、反撃の手を考える。

今のこの状況は、防勢にまわり対処しているからこそだ。

……攻勢に移れば、隙ができる……その隙は致死だとファニーヴァンプは静かに考える。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 3、ヴァンプ 5
魔力差:-1
判定:-9【劣勢】



徐々に、戦闘はファニーヴァンプ優勢になっていく。

少しずつ、その動きは鋭くなっていく。

ファニーヴァンプ「…………!」

アサシン「はぁッ!」

まるで阿吽の呼吸のように、攻防の応酬は激しくなっていく。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 8、ヴァンプ 5
中国武術:+2 魔力差:-1
判定:-5【不利】



アサシン「っはぁぁ!」

腕を狙った一撃が、ファニーヴァンプの右腕に襲い掛かる。

ヴァンプ「……ッ!?」

勁を流され、腕の感覚が一瞬鈍る。

その隙を逃さず、アサシンは猛烈な攻撃を行う。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 8、ヴァンプ 9
中国武術:+2 魔力差:-1 怪力:-1
判定:-6【不利】



次の攻撃を予測しながら、打たせないようナイフを振るう。

うまく立ち回り、牽制でアサシンの拳を防ぐ。

ヴァンプ「っ!」

不可視の拳を、紙一重で回避し続ける。



アサシン >>下コンマ 圏境:+2
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

アサシン 4、ヴァンプ 4
魔力差:-1
判定:-7【不利】



眠いので寝ます。

なんでこんな長期戦に……。

しかし連続不利判定が起きるぞー、これで戦況も変わるはず!

再開は18時から。

おやすみなさい

アサシン 4、ヴァンプ 4
魔力差:-1
判定:-7【不利】



数度目のぶつかり合いで、さらに勁が腕を痺れさせる。

それを強引に怪力で振るい、攻撃を牽制し続ける。

アサシン「はっ!」

ヴァンプ「……!」

決死の攻防を、数百に渡り繰り返す。



連続不利判定
0~7、アサシン
6~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


アサシン判定
9~7、宝具
6~4、令呪
3~1、撤退
>>下コンマ

少し遅れます。


次の攻撃を予測したナイフの攻撃が、予想に反し空振る。

ヴァンプ「……?」

一瞬マスターの元へ行ったかと思い、視線をそらす。

アサシン「こっちだ」

背筋を突き刺さるような殺意が、ファニーヴァンプに襲い掛かる。

アサシン「撒き死ねぃ!」



宝具判定
9~5、決着
4~1、不発
>>下コンマ


特殊判定
9~7、決着
6~4、令呪消費
3~1、回避
>>下コンマ




その拳が獲物の命を絶つ寸前。

ファニーヴァンプは、その場から転移する。

アサシン「……呵々、殺し損なうとはな……」

愉快そうに笑いながら、踵を返す。

アサシン「佳い、実に佳い……こうして参戦したかいがあるものだ」

そのまま、滾る闘志を押さえ込んでいく。



.


そんな辺りで今日はここまで。

士郎め、さては正解の選択肢を選んだな……。

明日から貴女の行動に戻ります。

かつてここまでほったかされた主人公がいたか……いた気もする。

再開は18時から。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




―――どうしようもなく、私は人ではないのだ。

―――誰かとの繋がりがないから、明日の朝を起きる理由が無い。

「……あ……」

目が覚めたとき、右半身のほとんどを失っていた。

……適当なところで眠るんじゃなかった。

急いで、日陰に……行かなきゃ……。

「なんで……?」

そうだ、どうしてだろう。

次の日になれば、消えてしまうのなんていつもの事のはずだ……。

―――生きる理由に誰かを使えない。

「…………はぁ……」

いっそ、眠ったままだったら良かった。

―――あの時の私は、生きる理由が分からなかった。

―――ただ、死ぬ勇気も無かった……。




.

4日目、朝



貴女「…………ん……」

また、夢を見た。

……手足は生えている、ここも日陰だ。

貴女「はふ……」

寝起きをセイバーに見られるのは恥ずかしい、すぐにでも顔を洗おう。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下




貴女「フラットくん、お早う」

昨夜と同じ様に、フラットの元へ顔を出す。

貴女「暇だったら、また遊びに行かない?」

フラット「勿論!」

彼も断ることなく、彼女の誘いに乗る。



行動候補
やることや言うこ、フラットか貴女視点で
19:50までで候補


フラット「それにしても、今日は割りと暖かいね」

貴女「……まあ、たしかに……日向に長くいたら熱いかもね」

大声で「あっつい!?」とか言うのも嫌だし、出ないけど。

フラット「それじゃあ、そうだなぁ……」

貴女「遊園地とか、どぉ?」

前から行ってみたかったし、2人ならきっと面白いと思うのよね。

……色々、見たいものもあるし。

フラット「うん、そうしよっか」



高いわ……。

貴女「凄いのね……みんな、豆粒みたい」

なんだか、新鮮だわ。

フラット「うわぁ、ホントだ」

……ふふ。

貴女「子供みたいね、フラットくんって」

フラット「あはは……そ、そうかな?」

貴女「私、子供って好きよ」

フラット「そ、そうなんだー……」

貴女「……フラットくんもね」

……ふふふ、言っちゃった。

フラット「え? なに?」

貴女「なんでもないの」

良かった、聞かれなくて。

貴女「……フラットくん、ちょっとマジメな話をしようと思うんだけど」

だって、恋愛の仕方も分からないんだもの。

貴女「私はね、暖かくなったら……春には、消えてしまうの」

フラット「うーん……北極とか、南極とかに行くのは?」

……確かに、この街から遠くには行ったことはないわね。

貴女「でも、ね? 私……一人で生きていけるほど、退屈に生きていけるほど……強くは、無いの」

人とは違うから、一人で生きられない。

人じゃないから、惰性で生きられない。

フラット「そっか……じゃあ、聖杯を使って暖かくなっても生きられるようになって、友達を増やそう!」

……お友達?

貴女「……お友達がいたら、退屈じゃあないの?」

フラット「勿論! お姉さんも僕と一緒に、英雄の友達をつくろうよ!」

そうか……お友達。

考えても見なかったわ。

貴女「じゃあ私は、フラットくんとセイバーが友達なの?」

フラット「そうだね!」

なるほど、お友達……それなら、生きることにも意味ができるのかも……。



.


感情判定
5以上で成功
フラット >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


フラット→【好意】
「友達になれそう」

貴女→【愛情(大)】
「友達……!」

を取得しました。

4日目、昼



貴女「あー、楽しかった」

満面の笑みで、拠点に戻る。

セイバー「……楽しそうだな」

貴女「ええ!」

ニコニコと、セイバーに微笑む。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「フラットくんと話してね、他の陣営を探すことになったの」

セイバー「なるほど」

頷くと、一つ疑問をぶつける。

セイバー「どうやって索敵を行うんだ?」

貴女「どうやって……?」

セイバー「どう連携するのか、教えて欲しい」



選択
1、同行
2、別行動
3、一方が待機
>>下


貴女「別々に索敵して、効率よく敵を探すんだよ」

なるほどと、セイバーは首肯する。

セイバー「では、行こう」

貴女「そうね、行きましょう」



索敵判定
5以上で成功
貴女 >>下コンマ 日中:-1 うっかり:+1 雪の人形:+2
フラット >>下2コンマ 日中:-1


陣営判定
9~7、バーサーカー
6~4、アサシン
3~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ

合流判定
10-コンマだけターン経過
>>下2コンマ 別行動:-2


そんな辺りで今日はここまで。

ファニーヴァンプ、粘りのファニーヴァンプです。

即効で終わらせれば、楽に勝てるかも……?

再開は18時から。

おやすみなさい

今日は難しくなりました。


セイバー「……マスター、近くにいる」

不意に立ち止まり、辺りを警戒し始める。

……彼女の手の令呪も、他のマスターの接近を感じる。

貴女「フラットくんに来て貰うから、合流するまでは」

セイバー「ああ、時間を稼ごう」

そう言い、大剣を構える。



.


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運B
ファニーヴァンプ 筋力C 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E

筋力差 怪力で無効
耐久 +12、-16で決着
敏捷差 無効
幸運差 発生

セイバー
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
雪の人形 補正+1
うっかり 補正+1

ファニーヴァンプ
水棲 発動せず、敏捷差無効
呪い 補正+1、相手補正一つ無効
怪力 7以上で+1


セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:無効
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 2、ヴァンプ 3
悪竜の血鎧:小ダメージ無効
判定:±0【拮抗】



ヴァンプ「―――ッ!」

セイバー「はぁぁ!」

上方からの奇襲を、セイバーは大剣で防ぐ。

セイバー「おおおお!」

間髪いれず攻撃を繰り出すが、紙一重で回避する。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 2、ヴァンプ 4
悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:±0【拮抗】



横へ薙いだ大剣をしゃがんで回避し、胸元へ飛び込む。

ヴァンプ「……ッ!?」

しかし、その攻撃はセイバーには届かない。

鎧に阻まれ怯んだファニーヴァンプとの距離を離そうと、セイバーは後ろに跳ぶ。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 2、ヴァンプ 2
判定:±0【拮抗】



貴女「…………っ!」

どうしよう……セイバーの助けにならなきゃ……っ。

後ろのマスター……は、遠すぎる。

かと言って、2人の戦闘は……入りようが無い……。

貴女「どう、しよう……」



連続拮抗判定
0~6、セイバー
5~1、ファニーヴァンプ
>>下コンマ


ファニーヴァンプ判定
9~7、令呪
6~4、水棲発動
3~1、撤退
>>下コンマ


ヴァンプ「…………」

長期戦になると感じたファニーヴァンプは、踵を返し撤退しようとする。

貴女「逃げる気!?」

セイバー「マスター、追うか?」

瞬時の判断をセイバーに問われる。

追えば、合流できる時間は延びてしまうかもしれない。

……逡巡も一瞬、彼女は決断を下す。



選択
1、追う
2、見逃す
>>下


貴女「追おう!」

セイバー「分かった」

即座に、マスターの意思を汲み取る。

逃げるファニーヴァンプは、まだセイバーが追いつける距離だ。

セイバー「付いて来てくれ」

貴女「分かった!」



合流判定
10-コンマ
>>下コンマ アルカディア越え:+2


10-(3+2)=5

先ほどの経過ターンを合わせ2+5で7ターン後に合流です。

また長期戦になりそうだなぁ……。

備えよう。

再開は18時。

おやすみなさい




ヴァンプ「…………」

逃げるファニーヴァンプの脚は、早くはないが的確に逃走経路を選びセイバーを翻弄する。

セイバー「…………」

だが、それでもセイバーはファニーヴァンプに追いつこうと走る。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 7、ヴァンプ 2
判定:+7【有利】



セイバー「はぁぁぁ!」

ヴァンプ「―――ッ!」

背後からセイバーの大剣がファニーヴァンプを切り裂く。

セイバー「追いついたぞ……」

ヴァンプ「…………っ」

逃げる足を止め、ファニーヴァンプはナイフを構え戦闘態勢にはいる。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 6、ヴァンプ 9
怪力:-1
判定:+3【拮抗】



セイバー「はああああッ!」

もう一度、セイバーは大剣を振るう。

ただ、ほんの一瞬ファニーヴァンプが早く反応する。

ヴァンプ「…………」

背後に回り、セイバーの背にナイフを突き刺す。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 9、ヴァンプ 3
判定:+10【優勢】



眠いのでここまで。

一気に優勢に、やはり日を改めると流れも変わります。

このままいけるか!

再開は18時から。

おやすみなさい

セイバー 9、ヴァンプ 3
判定:+10【優勢】



重い一撃が、ファニーヴァンプを襲う。

防御しきれず、鮮血が辺りを染める。

ヴァンプ「…………っ」

ふらつきながら、ファニーヴァンプはナイフを構えなおす。



セイバー >>下コンマ 雪の人形:+1
ファニーヴァンプ >>下2コンマ 呪い:+1

セイバー 9、ヴァンプ 5
判定:+12【勝利】



決着判定
9~7、令呪離脱
6~1、脱落
>>下コンマ


セイバー「おおおおッ!」

再び振り下ろされた大剣に、ファニーヴァンプの霊核は完全に破壊される。

ヴァンプ「……ぁ……あ……」

小さく悲鳴を上げながら、ファニーヴァンプはその場に倒れ……そのまま、光りの粒になり空気に溶けていく。

貴女「……あれ……」

周囲を警戒していた彼女は、不意に言葉をこぼす。

セイバー「……どうした」

貴女「えっと、マスターっぽい人いないなぁ……って、逃がしたのかしら」

小首をかしげながら、彼女は拠点へと戻っていく。



.


きりが良いので今日はここまで。

結構残りも減って、同盟を入れると4騎にまでなりました。

はたして誰とエンディングを迎えるのか。

……こう書くとギャルゲみたいだ。

再開は18時から。

おやすみなさい

OH……そうでした

4日目、夜



貴女「疲れたぁ……」

走り回った足を揉みながら、大きくため息を吐く。

貴女「あとどれくらいだろ……頑張らなきゃなぁ……」

ほほを叩き、気合を入れなおす。



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「……セイバー、もう一度行きましょうか」

セイバー「……分かった」

頷き、セイバーは立ち上がる。

セイバー「それで、今度はどう索敵するんだ……?」



選択
1、同行
2、別行動
3、一方が待機
>>下


貴女「よろしくね、フラットくん」

フラット「よろしくー」

ニコニコとフラットは手を振る。

貴女「頑張りましょうね」

フラット「うん、そうだね」

互いのサーヴァントを警戒させながら、夜の街を歩く。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 雪の人形:+2 うっかり:+1 同行:-2


陣営判定
9~6、バーサーカー
5~1、アサシン
>>下コンマ



貴女「……誰?」

不意に、彼女は立ち止まる。

他の三人は、何事かと周囲を見渡す。

アサシン「呵々ッ、まさかこの距離で露見するとはな!」

ゆっくりと、アサシンは歩を進める。

セイバー「マスター、見えているんだな……」

貴女「うん、なんとなく……」

マスターを背に庇い、セイバーは剣をかまえる。

セイバー「指示を頼む……」

貴女「任せて!」



.


剣弓同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運B
アサシン 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E

耐久 +13、-17で決着
敏捷差 発生
魔力差 発生
幸運差 発生

剣弓同盟
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生
雪の人形 補正+1
うっかり 補正+1
同盟 補正+1、耐久増

アサシン
中国武術 クリティカルで追加+1
圏境 補正+3


剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+3 敏捷差:-1

剣弓 9、アサシン 9
魔力差:+1 中国武術:-2 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:±0【拮抗】



貴女「あっち、あ、いやこっち! どっち!」

卓越したアサシンの速度に、彼女の指示は追いつけていないでいた。

セイバー「マスター、落ち着け」

マスターの背に手を置き、落ち着かせる。

貴女「―――ッ!」

セイバー「はぁぁ!」

視線を読み取ったセイバーは、咄嗟に背後の大剣を振り下ろす。

セイバー「マスター、その調子でいい」

貴女「わ、分かった!」



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+3 敏捷差:-1

剣弓 5、アサシン 9
魔力差:+1 中国武術:-2
判定:-5【不利】



セイバー「おおおっ!」

マスターの視線を確認しながら、セイバーやアーチャーは攻撃を行う。

だが……。

貴女「ち、ちが―――」

アサシン「破ァッ!」

一瞬のフェイントを織り交ぜ、セイバーにアサシンの拳が打ち込まれる。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+3 敏捷差:-1


眠いので今日はここまで。

ここ乗り切るともう欠けたバーサーカーしかいないので、実質の山場です。

ご覧の通り書文先生はえげつなく強いので、踏ん張りどころです。

再開は18時頃。

おやすみなさい

剣弓 9、アサシン 6
魔力差:+1
判定:-1【拮抗】



貴女「あ、あっちに走った!」

彼女の指示を中心に、戦闘は進んでいく。

アーチャー「はぁっ!」

アサシン「っ!」

矢を弾き大剣を逸らし、アサシンも攻撃を掻い潜る。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 うっかり:+1 同盟:+1
アサシン >>下2コンマ 圏境:+3 敏捷差:-1

剣弓 8、アサシン 3
魔力差:+1
判定:+6【有利】



セイバー「マスター、断片的でいい」

パンクしかけてた彼女に、静かにマスターに囁く。

その言葉に、彼女は小さく頷く。

貴女「森に跳んだ!」

その言葉を聞き、アーチャーは矢を放ち牽制をはかる。

セイバー「……ここでしかける」

制するようにアーチャーに伝え、大剣を構える。

セイバー「―――『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』ッッ!!」




宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ




大剣から、高圧縮された真エーテルが放たれる。

辺りを破壊しながら、木々を焼き焦がしながら徹底的に破壊する。

セイバー「……手応えはあったが……」

貴女「うん、多分やっつけられたと思う……」

しばらく辺りを警戒しながら、それぞれ自分の拠点へ戻っていく。



.

4日目、イベント


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


フラット「アーチャー、どうだった?」

窓から戻ってきたアーチャーにたずねる。

アーチャー「マスターの言ったとおりだった、さほど強くない霊地に城があった……御三家の拠点だろう」

その言葉を聞き、フラットは満足げに頷く。

フラット「それじゃあお姉さんにも教えなきゃね」

そう言い、即席の使い魔をつくり情報を共有する。

アーチャー「……あのセイバーのマスターに、随分肩入れしているな……」

フラット「うん! だってこの国でできた初めての友達だしね!」

無垢な笑顔で、フラットはそう言いきる。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


うっかり判定
9~7、昼スタート
6~4、魔力回復減
3~1、とくになし
>>下コンマ




「………………」

もう、寒さのピークは過ぎた。

過ぎてしまったと言うべきか、過ぎたのかと言うべきか。

「……楽しい事を探すのも、楽しくなくなってきたわ……」

ここの冬は暖かい。

それこそ地面を掘れば温泉でも出てきそうな勢いだ。

「……私の人生に、人生? ……とにかく人生に、決定的に深みが足りないのよね……」

知識がない、経験も無い。

だから、楽しみも表面的にしか感じられていない。

受け止めるほどの器量が無い。

「…………あぁ……満たされない、って言うのかしら……これ……」

寂しさも表面的なものしか感じられないのだろう。

受け入れるほどの自我が無い。



.

5日目、昼



貴女「寝過ごしたぁぁぁ!」

大げさに叫び、急いで身支度する。

貴女「ご、ごめんセイバー……」

セイバー「いや、俺も宝具を使いすぎた……休めたのなら良いさ」



行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


貴女「そ、っか……そうよね、休憩も必要よね……」

セイバー「ああ、無理に急ぐ必要は無い……」

静かに諭すように、セイバーは言葉を紡ぐ。

貴女「セイバーは優しいのね……薄々は、感じていたけど」

不意に、彼女はセイバーの顔を見つめる。

セイバー「……そう、なのか……そう思われたのなら、俺も嬉しいな」

少しだけ、セイバーは微笑む。



会話候補
セイバーか貴女視点で
23:15までで候補

あああああ!!!!!


貴女「セイバーの笑顔って……初めて見たかも」

ポツリと聞こえないように、そう呟く。

セイバー「俺は、マスターも優しいと思う」

対してセイバーは、しっかりといつもの調子で言葉を発する。

貴女「ふふ、ありがと……あーあ、このまま二度寝……もとい、お昼寝でもしよっかなぁ」

そう言いながら、セイバーの身体に身を預ける。

貴女「……あったかい……溶けちゃいそう……」

静かに加速する胸を押さえながら、にやける口元を抑える。

セイバー「……これは、俺が勝手に思った感想だ……」

不意に、セイバーは言葉を選ぶように語り始める。

セイバー「マスターの人生は俺と少し似ている」

貴女「…………」

口を挟まず、静かに彼の顔を見上げる。

セイバー「俺は俺の意義を人生を他者に委ねた……長い間、俺は主張すべき自己を押さえ……誰かの味方だった」

セイバー「マスターも自己を見出せずにいる……そて、それを見つけるために……生き急ぎ、死に急いでいるように思える」

……彼女は、悲しそうな彼の目を静かに見つめ返す。

セイバー「……俺は、俺の信じる正義の味方になる事を目指している」

初めて聞いたセイバーの願いを聞き、彼女の奥底で、何が熱を持ち始める。

セイバー「マスター……生きる理由だけを、生き続ける理由にするのは難しい……それはすべての人間に言えると俺は思う」

貴女「そう、なんだ」

意外だと、彼女は思った。

人は皆胸の内の希望を頼りに生きているのだと、彼女は想像していた。

セイバー「……求め続ける事が、きっと今のマスターには必要だ」

貴女「求め、続ける?」

セイバー「ああ、叶え続けるんだ……その幸せが、未来の希望を思い描けるものになる……俺は、死ぬ寸前まで気付けなかった」

貴女「……うん……分かったよ、セイバー」

静かなセイバーの言葉が、静かに彼女の何かを燃やし始めた。



.


感情判定
5以上で成功
セイバー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


そんなあたりで今日はここまで。

ラブコメとカッコつけたセリフを二度書く。

労力と羞恥心がいっせいに襲ってくる拷問です。

再開は18時から。

おやすみなさい

5日目、夜



貴女「……ふぁ……」

まどろみを噛み潰し、背を伸ばす。

貴女「夜、か……」

暖かい冬が訪れる冬木でも、夜は冬らしい気温にまで冷え込む時がある。




行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、自由行動
>>下


※ウッカリー

※改めて

行動選択
1、会話 ※セイバー、フラット、ジナコ
2、索敵
3、戦闘 ※バーサーカー
4、自由行動
>>下


貴女「こんばんわ、フラットくん」

互いに軽く挨拶し、公園のベンチに座る。

フラット「それじゃあ、今日はどこ行こうか?」

貴女「そうね、どこに行こうかしら……」

子供のようにはしゃぐフラットを見ながら、どう遊ぶか思案する。



行動候補
やることや言うこ、フラットか貴女視点で
20:53までで候補


フラット「なんだか晴れやかだね? 元気になった?」

貴女「うん、結構吹っ切れたの」

にこやかにフラットに答える。

フラット「それにしても、夜は冷え込むね……」

その一言に、心配そうにたずねる。

貴女「フラットくん大丈夫?」

フラット「そうだなぁ……ようし! ここで体を動かそう!」

そう言うと、フラットは遊具に向かって走り始める。

彼を追い、彼女も遊具に向かう。

フラット「僕はバーサーカーを見つけたけど、そっちはどうなんだっけ?」

貴女「……えっと、まずはキャスターでしょ……ランサーとライダーでしょ……アサシンと、バーサーカー一体かな?」

フラット「ひゃあ! 凄いね!」



.


感情判定
5以上で成功
フラット >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

5日目、イベント


陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、バーサーカー
>>下コンマ


特殊判定
9~7、陣営選択
6~4、イベント確定
3~1、酉選択
>>下コンマ


酉選択
1~3で
>>下

#剣、バー、弓


状況判定
98、イベント
7~5、追加行動
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


2人は森を歩き、静かに進んでいく。

……やがて、目的の城が2人の視界に入ってくる。

バーサーカー「やっと来たんだね、人形と遊ぶのも退屈だったんだ」

尖塔の上に、小柄な獣の影。

バーサーカー「……■■■……」

門の前には、巨大な化物の姿が。

バーサーカー「二匹も抜けて、呪いも弱まってきたし……後は肉を得るだけ、僕らはそれで終わりさ」

軽やかに尖塔から飛び降り、2人の前に躍り出る。

セイバー「マスター、下がっていろ……決着をつけてくる」

貴女「頑張ってね……セイバー」



.


剣弓同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運B
バーサーカー 筋力C 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運A

耐久 +15、-16で決着
敏捷差 発生

剣弓同盟
悪竜の血鎧 小ダメージカット
仕切りなおし 決着判定に有利な補正
追い込みの美学 有利で補正+1、優勢で補正+2
アルカディア越え 敏捷差発生
雪の人形 補正+1
うっかり 封印
同盟 封印

バーサーカー
混沌 追加+1
悪逆 相手宝具を一度だけ無効
戦乱 判定差補正をお互いに倍
悪獣 相手スキル一つ封印
陣地 相手スキル一つ封印、補正+1


剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ 陣地:+1

剣弓 9、バーサーカー 4
混沌:-1 戦乱:判定補正倍
判定:+6【有利】



背後から矢の狙撃の援護を受けながら、バーサーカー二体と戦う。

バーサーカー「っく、こ、のぉ!」

バーサーカー「■■■■■―――ッッ!」

二体の猛烈な攻撃を、大剣一つでかいくぐる。




剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ

剣弓 9、バーサーカー 4
混沌:-1 戦乱:判定差補正倍
判定:+12【優勢】



眠くなってきちゃったので今日はここまで。

戦乱とか言う自己デバフ……判定が悪いんだ……。

この調子なら明日には終われそうですね。

再開は18時から。

おやすみなさい

剣弓 9、バーサーカー 4
混沌:-1 戦乱:判定差補正倍
判定:+12【優勢】



大剣を振るい、巨獣の攻撃を弾く。

そのまま頭蓋に一撃浴びせ、更に追撃する。

バーサーカー「■■■■―――ッ!?」

セイバー「おおおッッ!」

怯んだ隙に、容赦なく次の一撃を狙う。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ

セイバー 9、バーサーカー 9
連続クリティカル:+3 混沌:-1
判定:+14【優勢】



卓越した剣技と、ずば抜けた弓術で二体のバーサーカーを圧倒する。

バーサーカー「……ああ、っもう! 邪魔だなぁ!」

バーサーカー「■■■■―――ッッッ!!」

対するバーサーカーは、互いの動きをフォローし合えず、苦戦を強いられていた。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 追い込みの美学:+2
バーサーカー >>下2コンマ

セイバー 1、バーサーカー 10
混沌:-1 戦乱:判定差補正倍
判定:±0【拮抗】



バーサーカー「■■■■―――ッッ!!」

死を恐れず、巨獣はセイバーに襲い掛かる。

いつものようにいなそうと、大剣を振るうが……。

バーサーカー「そ、っれぇ!」

小さな影が巨獣の陰から現れ、セイバーの死角から強襲する。

バランスを崩したまま、セイバーは巨獣の牙に切り裂かれる。

セイバー「ぐ、ぁぁ!?」



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ

剣弓 9、バーサーカー 9
混沌:-1 悪竜の血鎧:小ダメージカット
判定:±0【拮抗】



アーチャー「このッ!」

バーサーカー「お、っと」

咄嗟に矢で牽制し、追撃の機会を奪う。

アーチャー「無事か」

セイバー「ああ……助かった」



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1
バーサーカー >>下2コンマ

剣弓 9、バーサーカー 2
混沌:-1 戦乱:判定差補正倍
判定:+10【優勢】



バーサーカー「もう一度……ぐぁ!?」

再度強襲しようとしたバーサーカーに、アーチャーが援護をしセイバーを補助する。

セイバー「はぁぁぁ!」

怯んだバーサーカーに、大剣を振り下ろす。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 追い込みの美学:+2
バーサーカー >>下2コンマ

剣弓 5、バーサーカー 10
混沌:-1
判定:+4【有利】



バーサーカー「■■■■■―――ッ! ■■■ッ!」

重い一撃を躱し続け、攻撃の機会を探る。

バーサーカー「このッ!」

セイバー「ッ!?」

あえて、背中からの攻撃を受ける。

そのまま引き剥がし、巨獣の方向へ投げつける。

瞬間、セイバーの大剣を中心に魔力が渦巻く。

セイバー「―――『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』ッッ!!」




宝具判定
98、+10
7、+8
6、+7
5、+6
4~1、+4
>>下コンマ


眠いのでここまで。

実質バーサーカーには宝具が無いので、0はバーサーカーには特に意味は無いです。

明日には斃せるかな。

再開は18時から。

おやすみなさい

ダメージ:+6
判定:+10【優勢】



大剣から放たれた魔力が、二匹のバーサーカーを焼く。

バーサーカー「■■■、■■■―――ッ!?」

バーサーカー「ぐ、ぁぁぁ!?」

だが、直撃だけは辛うじて防ぐ。



剣弓同盟 >>下コンマ 雪の人形:+1 追い込みの美学:+2
バーサーカー >>下2コンマ

セイバー 9、バーサーカー 1
混沌:-1
判定:+15【勝利】



バーサーカー「■■ッ!?」

セイバー「おおおッ!!」

大剣で、巨獣の首を叩き斬る。

バーサーカー「っく、逃げ―――」

アーチャー「させると、思ったか?」

背を向けた化物に、深々と頭に矢が突き刺さる。

セイバー「……終わったか……」

二つの死骸を見下ろしながら、静かにセイバーは息を吐く。



.


聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4

※ないです




フラット「……これは……」

黒く淀んだ泥を、深刻そうに見下ろす。

……まじめな顔には、目の前の邪悪さに対するものだけではなかった。

貴女「うう、気分悪い……フラットくん……どーお?」

フラット「え、っと……」

一瞬だけ、彼は言葉に詰まる。

フラット「……この聖杯だと……人間になるのは……」

らしくなく、沈痛な表情を浮かべる。

貴女「良いのよ、気にしなくて」

優しく、彼女の白く冷たい手でフラットの顔を上げる。

その目には諦めの色は無く……人間らしい、優しい瞳だった。

貴女「私、いいことを思いついたの」



.




……楽しかったなぁ。

うん、そう……これで良かった。

「なにも、人間にならなきゃいけない、わけじゃあないのよ……」

悔いは無い、あるはずがない。

セイバーと別れてから……楽しくない日は無かった。

遊んで、楽しんで、笑って。

「独りじゃない、一人じゃあできなかった……うふふ……偉大な発見ね……」

色々あったわね……美味しいものも食べられたし、楽しい遊びもしたし。

毎日、毎日……寝るのも、惜しくて……眠れない日も、あ、って……。

「あり、が、とぉ、ね……ふ、ラット、くん……」

あの日、セイバーに、会えて……生きる、答えを……教えて、くれて……。

「きょ、ぅ、は……なにを、しよう、かしら……あ、ぁ……たの、しみ……」



「……楽しかったのかな、お姉さん」

寂しそうに笑いながら、乾き始めた水溜りを見つめる。

「楽しめたら、良かったな……」




.


~NORMAL END~
『穏やかな初春』



五十二代目、雪ダルマ貴女、完結です。

こう言う、死んじゃう元気なキャラって結構好きなので。

割と楽しんで書けました。

明日から新規作成します。

再開は18時頃から。

おやすみなさい


というわけで性別から。

1、男
2、女

>>下3までで一番高いコンマ


男ー。

魔力

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


10、とってもすごい、もしくはなんかやばい。


家系。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


0~6、3
5~1、5
>>下コンマ


3、むかーし魔術師の家系だった家系。

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


9、フィジカルエリート。

属性。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


2、混沌・中庸、悪い奴。

幸運。

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


振りなおし、複数選択可。
 
1、魔力 10
2、家系 3
3、肉体 9
4、属性 (混沌・中庸) 2
5、幸運 1
6、全部
7、振りなおさない

18:48>>下3までで一番高いコンマ

※ミス、48から、です。


まあ、下がりはしないだろう……。

家系 >>下コンマ
幸運 >>下2コンマ


最終ステータス。

男 魔力10 家系6 肉体9 属性2 幸運1

ついていないことを決定つけられた男。

スキル抽出、しばしご歓談を。


1、起源『虚無』
2、起源『停止』
3、封印指定
4、死徒
5、記憶喪失
6、過負荷
7、衛宮の一族
8、千界樹の一族
9、時計塔生徒
10、時計塔講師
11、執行者
12、半妖
13、八極拳
14、魔笛術
15、魔剣士
16、月下美人
17、マスター(真)
18、〇〇の英雄
19、イレギュラー
20、混血
21、ネクロマンサー
22、運命逆転
23、魔砲使い
24、いつでも繋がっている
25、起源『大罪』
26、半人半獣
27、魔法の歌
28、愛国者
29、魔獣使い
30、魔眼
31、起源覚醒者
32、願いし者
33、企みし者
34、アイヌの民
35、宝石魔術
36、暗殺者
37、分割思考
38、英霊となる素質
39、トレジャーハンター
40、奇跡の代行者
41、武を極めし者
42、聖杯お届け人
43、パーフェクトボディ
44、スポンジ体質
45、憑依
46、〇〇の弟子
47、人形師
48、ゲッシュ
49、SAMURAI
50、陰陽師
51、うっかり
52、NINJA
53、復讐者(リベンジャー)
54、狂者
55、刈り取る者
56、武士道
57、ペルソナ
58、ゴッドイーター
59、都市伝説
60、ショッカー
61、竜頭蛇尾
62、怪獣王
63、雪の人形
64、悪霊憑き



19:33から>>下3までで一番高いコンマ


【過負荷】
幸運『3』以下
どんなタイプか安価で決める


驚くべきテキスト量。


19:50から>>下3までで一番高いコンマ


【起源覚醒者】
魔力『9』以上
安価で覚醒した起源の名前決定
どの起源でも基本的に戦闘で補正+1


二桁目高いほうを採用。
なんだか強そう。


最後に
19:59から>>下3までで高いコンマ


【英霊となる素質】
魔力+肉体が『18』以上or魔力『00』or肉体『00』
サーヴァントとの単独戦闘が可能、自分のサーヴァントと共に戦う場合戦闘補正+3
そして安価で英霊となった場合のクラスを決定、そこから「武器や礼装(素手でも可)」も決める(セイバーなら剣のみなど制限はかかる)
そこからそれが攻撃用や防御用、探索用などどのような効果を持ってるか(英霊となった場合の宝具)も決める


約束された強マスのスキル。


まずは……順当に過負荷から。

誰にとっても有害な能力、だったっけ?

なんにせよどんな方向に性根が捻れているか、安価で決めます。


性格候補
>>下5までで候補


09、変態嘘吐き
87、強者偏執
65、臆病者
43、不幸にさせたい
21、好意強要
>>下コンマ

ちょっとごはん


過負荷『布告狂兵(ベルセルク)』

より激しい戦いを起こす過負荷。
強敵と出会うことを至上とし、貪欲に血を流し続ける精神性の現われ。

戦闘の跡、強者の気配等を感じやすくなり、彼が混ざるだけで流れる血は増え続ける。

索敵に補正、陣営判定時より強い陣営に出会う可能性が高くなる、イベント判定が戦闘よりになる。



……ここだけ書くとバーサーカーのスキルとか宝具みたいじゃのぅ。



起源覚醒者の起源。

>>下5までで候補


09、退化
87、勇者
65、殺戮
43、悪に侵す
21、流水
>>下コンマ


流水、流れる水、水の流れ。

うーん、どう言う衝動なのだろう……。

難しいのぅ。


判定
5以上で……
>>下コンマ


固有結界を取得しました。

どんどん強くなっていくのぉ……。

固有結界の要素を募集。

例:荒野、地面に突き刺さる無数の剣、空に浮かぶ歯車、夕焼け等


>>下5までで候補


風に揺れる草のように絶え間なく変化し変色し続ける水面の地面。
中心に存在する血のように赤く染まった澄んだ清らかな湖には、荘厳なる鯨が悠然と泳ぐ。
四方を囲む水晶の壁と、それに支えられた揺蕩う空色の水の空。


……まとめるとコンナ感じかのぅ。


それじゃあ、英霊となる素質、クラスの決定から。

>>下3まででクラスの候補


9~7、アヴェンジャー
6~4、キャスター
3~1、シールダー
>>下コンマ (0の場合二桁目)


復讐者、それも正当な理由がある復讐。

そんな人がアヴェンジャーになるそうです。

んで、武器やら礼装。

>>下5までで候補


09、徒手
87、包丁
65、大鋏
43、短刀
21、斧
>>下コンマ


大鋏。

鋏を使うキャラっていっぱいいるけど、とっさに出てきたのはクロックタワーのシザーマンと月下の剣士の骸でした。

でも骸は良く考えたら鋏みたいになるってだけでした。


じゃあ英霊となった時の宝具の効果とか。

攻撃用とか防御用とか、その他とか。

23分から>>下3までで効果


9~7、ハサミ衝撃波
6~4、不死殺し
3~1、パス切断
>>下コンマ

そして 0 である

・・・もう全乗せでいいのでは?あらゆる概念、繋がりを断ち切る鋏(衝撃波可能)で

0なんだからサービスで全乗せでもいいんやで


二桁目にズレてハサミ衝撃波になりました。


個性
趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
23:48から>>下3まで出一番高いコンマ二桁目


今回0なら~ってやり忘れたので、>>827を採用します。

今回は>>1のミスです。


安価ミス、>>825でした。

スキルに昇華。

『救済者』
善悪問わず、どんな人でもできるだけ助ける男。
戦闘の末の殺害以外の殺傷を嫌い、できるだけ命を助けようと動く。

善や秩序の属性を持つ者の感情判定に対し補正


最近のあなたの中だと蒼穹貴方に次ぐスキルの数かもしれません。



1、相性召喚(当たり外れあり)
2、ランダム(ランダム)
先に二票


0、魔王
9、鉞担いだ男
8、青い姿に赤い槍を持つ戦士
7、傷だらけの甲冑の黒い騎士
6、男勝りな剣士
5、黒い戦闘装束を身に纏った女性
4、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
3、赤い外套を身に纏った男
2、中華風の巨躯の武人
1、軍服を纏った男

>>下コンマ


モーさん。

セイバーの自鯖率はこれで3度目で、ジークフリートと並びました。

西尾維新風の名前をつけるのが結構ムズイ。

代理AA募集、戦闘狂っぽいやつでたのみます。

再開は18時から。

お休みなさい


おくれてすんまへん。


1、在来
2、外来

先に二票


ほなら時空。


1、五次
2、四次
先に二票


五次

そいじゃあ、参加者

>>下
>>下3
>>下5


シオン、士郎、慎二

「し」がつく人ばっかである。

>>下2
>>下4
>>下6


お姉ちゃん、凛、青子

ググググゥゥ、っと参戦マスターの質が上がりました。


友好判定
5以上で成功
シオン >>下コンマ 在来:-2
士郎 >>下2コンマ 在来:+1
慎二 >>下3コンマ 


慎二だけ

残り

友好判定
5以上で成功
愛歌 >>下コンマ
凛 >>下2コンマ 在来:+1
青子 >>下3コンマ


お姉ちゃん、凛

凛だけ印象判定
高いほど好印象、二桁目貴方視点
>>下コンマ


凛→【好意】→貴方
凛←【好意】←貴方


じゃあ、慎二の感情

【】の中に入る感情を決めてください。

慎二視点 20:20の>>下3までで一番高いコンマ
貴方視点 20:20の>>下3までで一番低いコンマ


慎二→【殺意】→貴方
慎二←【憎悪】←貴方


わはは、面白くなってきたぜ。

お姉ちゃんとの感情、【】の中に入る感情を。


愛歌視点 20:28の>>下3までで一番高いコンマ
貴方視点 20:28の>>下3までで一番低いコンマ


愛歌←【無関心(小)】←貴方

0~6、嫉妬
5~1、愛(狂)
>>下コンマ


※過負荷でより多く血は流れるし愛歌お姉ちゃんは恋愛に積極的な女の子ダ!


シオンのサーヴァント

9、ランサー
8、アーチャー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


98、赤い外套を身に纏った男
7、金色の英雄王
65、緑衣を着た痩躯の青年
4、森の様な清冽な気配を持つ青年
3、野性味と気品を併せ持つ少女
2、さわやかな笑顔の王
1、軍服を纏った少女

>>下コンマ


士郎

9、ランサー
76、ライダー
5、バーサーカー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ


98、フードを身に纏った女性
7、魚面の異様な男
65、着物を着た妖艶な女性
4、無貌の仮面を付けた男性
3、洒脱な衣装を纏った伊達男
21、小柄な美少年

>>下コンマ


百万回死ねる聖杯戦争。

慎二
98、ランサー
7~5、ライダー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ


9、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
7、傷だらけの甲冑の黒い騎士
6、黒い貴族服を着た王
54、黄金の鎧を纏った青年
32、派手な衣装に身を包んだ少女
1、黒い戦闘装束を身に纏った女性
>>下コンマ


お姉ちゃん

9~7、ライダー
6~4、バーサーカー
3~1、アサシン
>>下コンマ


9~7、強大な体の巌の様な男
6、黒い甲冑の騎士
5、一見普通の服を着た女性
4、中華風の巨躯の武人
3、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下コンマ


圧政者よ、何時を抱擁せん




9~5、ライダー
4~1、アサシン
>>下コンマ


9、バイザーで視界で封じた女性
87、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
4、派手な髪飾りをつけた美少年
3、銀の軽鎧を装備した美丈夫
21、無垢に悪辣を成す女王
>>下コンマ


ドレイク。

青子

9~1、アサシン
>>下コンマ


9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
3、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
21、露出の多い衣服の少女

>>下コンマ


呪腕です。


最後に、セイバーとの印象判定。

>>下コンマ


セイバー→【興味】→貴方
セイバー←【殺意(小)】←貴方

を取得しました。


えー、プロローグは明日から。

まだまだ代理AA募集中、みんなの思う戦闘狂を待ってます。

再開は18時から。

おやすみなさい




「抑止の輪より来たれ……天秤の守り手よ……ッ!」

始まる、始まるぞ。

これ以上ない戦いだ、これ以上ない殺し合いだ。

自分よりも強い、圧倒的に強い者。

「極上の闘争だ、垂涎ものに決ってんだろうが……!」

―――部屋を包んでいた光は、徐々に収まっていく。

「サーヴァント、セイバー……お前が俺のマスターか」

―――その言葉が終わらないうちに、セイバーは雷光のような速度で剣を振るう。

「はッ、ははッ、セイバーかよ! はははは!」

強え、強ぇぇッ!

「んだぁ!? てめぇ!」

「我慢しようと思ってたけどよぉ! ははははは!」

無理だなぁ、こりゃ!

戦りたくて仕方がねぇ!

「付き合えよ、セイバー!」

「っち……良いぜ来いよっ!」



.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:混沌・中庸      【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:魔術師                    【ランク】:A++         【魔力】:100
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                     ,ゝ_ニーニ
                    /イ――ヽ _  ヽ
                   /     ,  | ー   ハ
                ./イ /   /. ./| | ヘ  ハ
                  /´ ./    /  //   |  .ハ
                  /i イ / ./  // | i  i! j{ ハ
                 / /イ  .仍`ヽ_ ,佗i / /i/
                   /イ/  イト---イ/イーく/∠/
               /彡'个  |ヘ    '  / / /_
                  刈ヘ| .ヘ ヽ=ニゝ´T从ニニヘ

                 >ニニ', ',`ヽ_ イ .リニヘニニ |

               <ニヽニニ } ゚ 。   // ハニニヘニニ|
             ,'_/ニニヽニニi   ニ-rヘ  |ニニ ヘ .|__
            /ニニヘニニヘニ.|ヘ  人ニ.∧ |iニニ ヘ.ニニi_
          イニニニ.ヘニニヘ | ∨ {ニ} ヘ' }ニニイi:i:i:i:/

         |iニニニニニヘニ ヘ |    }ニi'  /イニニ}i:i:i:i
        <ニニニニ ニ iヘニニiヘ   /ニハ../ニニ /i//iハ
       iニニニニニニニ/ニヘイ ヘ>./ニニ/ニニ/i:i:i:i≧si:〉

      iニニニニニニニ /ニニヘイ ヘニニニニ イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/

      /ニニニニニニ>´ニニニヘニヘ三三三ニ三三三三ヘ
     .イニニニニニイニニニニニニヘイヽニニニニi\ニニニヘ
  ./ニニニニ>''´  \ ニニニニニヘイヘニニニ .}  \ニニ i|
. /ニニニニ/      ヘ ニニニニニヘニヘニニニハ  |ニニハ
《ニニニニニヘ         ヘ ニニニニニヘニヘニニニ.ハ ヽニニ .ハ
.ヘニニニニニ ヽ      ヘ ニニニニニヘニヘニニニi|  〈ニニ ハ
  \ニニニニニ \..   ./ニニニニニニ.ヘニヘニニ ヘ ハニニ ハ
   `ヽニニニニニ .\ j{ニニニニニニニニヘニヘニニ/  ハニニ ハ

       `  、ニニニ\ ニニニニニニニニヘニヘニニンヽハニニ ハ


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆『布告狂兵(ベルセルク)』
   より多く戦いを起こさせる過負荷。
   強敵、強者を至高と考える精神的な歪みの表れ。

  ◆起源覚醒者
   根源よりおきた人格よりも上位の衝動。
   覚醒した起源は『流水』

  ◆救済者
   彼の在り方、望むべきは争いであり、殺戮は望まない。
   敵対者であろうと死なせなければまた戦えると考える。

  ◆英霊となる素質
   その身体能力、魔力、魂の在り方。
   全て過去の英雄と見劣りはしない、不足しているものはただ一つ。
   なにを成したかのみ、未だ彼は何も成せてはいない。

  ◆『■■■■』
   異常な大きさの鋏。
   ~以下詳細不明~

  ◆『■■■■』
   ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



貴方「へへへはは……」

いてぇな畜生……負けたかよ……。

セイバー「起きたか、マスター」

貴方「おぉ……」

……大体治ってんな……よし。



登校選択
1、行く
2、行かない
>>下


貴方「…………」

腑抜けた半眼で、のんびりと歩く。

……周囲の者は、彼を遠ざけながら歩いていく。

貴方「……眠ぃ……」



人物判定
9~6、凛
5~3、何もなし
21、慎二
>>下コンマ




愛歌「貴方、学生だったのね」

その隣を、少女が歩いていた。

貴方「……また後で遊んでやるから、どっか行け」

眠たげに言い放ち、緩慢に手で払う動きをする。

愛歌「意地悪なのね」

少女らしい笑みを浮かべながら、なおも隣を歩く。



会話候補
愛歌か貴方視点で
23:38までで候補


横を歩く愛歌をジッと見ながら、ゆっくりと口を開く。

貴方「……あんまりここら辺ちょろちょろすんな、がくせーでもねぇのに」

愛歌「これでも、私は貴方よりも年上よ?」

少女らしく微笑みながらそう言う。

そんな彼女を見て、小さくため息を吐く。

愛歌「ねえ、学校に行くよりも私と付き合わない? 王子様……ふふっ」

そっと彼の体にしなだれながら、猫撫で声でそう言い寄る。

貴方「マセガキ」

指で額を押しつけ、体から離させる。



.


感情判定
5以上で成功
愛歌 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


貴方→【普通】
「ちょっと鬱陶しい」

を取得しました。


貴方「…………」

どっかりと腰を席に付き、眠たげにため息を吐く。

貴方「眠ぃ……」

小さき呟き、少しだけ目を閉じる。



行動選択
1、会話 ※凛、慎二、セイバー
2、使い魔
3、索敵 (セイバーのみ)
4、自由安価
>>下

※ちょっと遅れます。

※学校に愛歌お姉ちゃんがいないだけ


貴方「…………暇だな」

逸る気持ちからか、普段よりも落ち着かない様子で呟く。

制服の懐に手を伸ばせ、試験管のコルクを開ける。

限りなく透明に近いそれは音も無く床を進み、液体は主の命令通り街を目指す。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 過負荷:+2


陣営判定
9、ランサー
8、アーチャー
76、ライダー
5~3、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


情報判定
98、イベント
7~5、居場所
43、マスター
21、クラス
>>下コンマ




液体は進んで行き、強い魔力を感じ周りの光を取り込む。

その光は感覚共有によって、彼の脳に情報として送られる。

貴方「……愛歌か……」

どこか納得した様子で、静かに呟く。

凶暴に口を歪ませながら、使い魔との感覚共有を断ち切る。



.

1日目、昼



貴方「…………くくく……」

昨晩から続く高揚感に笑みを漏らしながら、屋上のフェンスに背を預ける。

貴方「六騎、はは……はは」

まだ見ぬ敵を空想しながら、紙パックのコーヒー牛乳を握りつぶす。



行動選択
1、会話 ※凛、愛歌、慎二、セイバー
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※バーサーカー
5、自由安価
>>下


貴方「……お前……」

愛歌「お疲れ様」

校門には、愛歌がニコニコと立っていた。

少女の可憐な容姿に、その横を通る生徒は熱い視線を送る者も居た。

貴方「お前暇だろ」

愛歌「ふふ、そうかもね?」



会話候補
愛歌か貴方視点で
0:00までで候補

次スレの誘導と言いありがとうございます。

続きは次スレ。

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