フレデリカ「ミヤモト秋のファン祭りごっこ」 (26)


これはモバマスssです
キャラ崩壊があるかもしれません
書き溜めはありませんが、直ぐに完結いたします



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肇「ふぅー…最近冷えますね」


杏「もう十月下旬だからねー」


肇「何か温かいものが食べたくなってきますね」


杏「コンビニで肉まんでも買ってく?」


肇「そうですね、近くのコンビニに寄って行きましょうか」


杏「お、噂をすればデイリーミヤモトあるじゃん」


肇「まって」




杏「…うん、杏も言ってから気付いた」


肇「…次のコンビニにしましょうか」


杏「…なんか金髪の店員がこっちガン見してるんだけど…」


肇「気のせいではないですか?」


杏「あ、なんかスマホ取り出した」


肇「何か画像こちらに見せてますね…」


杏「なんだろ?まぁいいや、スルーしよ」


肇「…あれ、杏さんの告白の演技の時の」


杏「ちょっと肉まん買いに行ってくる!!」ダッ!





パターン!


フレデリカ「へい、いらっしゃっせ~!」


杏「…ふぅ、ふぅ…」


文香「…如何しましたか?お客様…」


杏「…おーけー、色々あるけど諸々スルーして…まずさっきの画像は消そうか」


フレデリカ「お客様、ここはコンビニだからちゃんと何か購入しなきゃだめだよー?」


肇「…何してるんですか?」





フレデリカ「なんだかんだと聞かれたら~」


文香「…見ての通り、コンビニ店員ですが…」


肇「それは分かりますが…」


フレデリカ「肇ちゃんコンビニ知らないの~?」


肇「文香さん、何故コンビニ店員を…?」


フレデリカ「杏ちゃん、肇ちゃんが冷たい」


杏「大切なモノを失っちゃったんだよきっと」


文香「…先日言った、スリーエフのお仕事です」


フレデリカ「ミヤモト秋のファン祭りだよー」





肇「色々ありますが…ファン祭り?」


文香「…はい、ファンを集めて…」


肇「ファンの方々を何だと…」


フレデリカ「8枚集めると換気扇に使えるよーって」


杏「いらないよ…」


肇「対象の商品は?」


杏「いるの?!」




フレデリカ「そこらへんのフランスっぽい商品にパーツがくっ付いてるよー」


杏「迷惑」


文香「…杏さんは、ファンなど不要、と…?」


杏「ちがうそうじゃない」


フレデリカ「でも換気扇ないとお風呂にカビはえちゃうよ?」


杏「そうだけどそうじゃないんだ」


フレデリカ「でもほら、唐突にフリスビーで遊びたくなった時とか?」


肇「怪我しますよ…」


文香「…ですが、それで骨折した時も…」


フレデリカ「プロペラの一枚を当てて包帯を巻けば!」


杏「治らないし衛生的にアレだからね?」




フレデリカ「パン食べてる時にプロペラがあればー!」


肇「あれば…?」


フレデリカ「一口サイズに切れる!」


肇「手で千切ればいいじゃないですか…」


文香「…ですが、手が汚れている時もありますよね?」


肇「そう言いながらこっち見るの辞めてくれます?」


フレデリカ「それに、コーヒーも一緒に飲みたいよねー?」


文香「…そんな時、プロペラがあれば…」


杏「あれば…?」




文香「…けれど、何故かなかなかお客様がいらっしゃらなくて…」


肇「何も思いつかなかったんですね…」


杏「まーいいんじゃない?客の迷惑行為一位って来店だし」


肇「商売成り立ちませんよ?」


杏「この二人だよ?」


文香「…失礼な…普段から、古書店でアルバイトをしてるんですよ…?」




杏「じゃー文香ちゃん、肉まんとアメリカンドックとおでんで大根白滝ハンペン頂戴。汁多めカラシ2つで」


文香「…もう少し、ゆっくり喋って頂けますか?」


杏「ほらこの通り」


文香「脂多め野菜マシマシとだけは聞き取れましたが…」


杏「言ってない」


文香「…では、せめて文学的に…」


杏「客に何を求めてるのさ」


フレデリカ「はいどーぞ、ミルクオレとミルクラテだよね?」


杏「頼んでないよ」


肇「…変なモノ入れてません?」


フレデリカ「肇ちゃんはもうちょっとフレちゃんの事信頼していーよ?」





肇「虚偽表示は?」


フレデリカ「我が店の商品に虚偽表示はございません、だよー?」


肇「少し粗探ししてきます」


杏「タダのクレーマーだよ肇ちゃん…」


肇「ありました!フレデリカさんこれはなんですか!」


フレデリカ「え?ごはんだよって言う佃煮だよー?」


肇「ごはんではないじゃないですか!」


フレデリカ「それはフレちゃんに言われてもねー…」




杏「ところで、全くお客さん来ないの?」


文香「…はい…朝から一人も…」


肇「まぁ…事務所の敷地内ですから…」


杏「ファンの人も入り辛いよね」


フレデリカ「ちゃんとSNSでも呟いたよ?ほら」


『明日、スリーエフがデイリーヤマサギを経営するよ』


杏「…うん」


肇「普通、合併の話かと思いますよね…」




フレデリカ「まー0って事はないでしょ、来るよ多分」


杏「…オフ0…」


文香「…大丈夫です…絶対に来ます」


フレデリカ「お客様のニーズに合わせた商品を置いてるからねー」


肇「それはまぁ、コンビニだから当然ですけど」


杏「多分空気ファン欲しさにコンビニに来る人なんていないけどね?」


フレデリカ「まー見てなさんな、いっぱいお客さんくるってー」

















フレデリカ「…一人も来なかったねー…」


文香「…もう、夕方です…」


杏「ほーら言わんこっちゃない」


肇「…事務所の方々が笑いながら此方を見てますけどね」


文香「…一体、何がいけなかったんでしょう…」


杏「宣伝方法」


肇「そもそも、場所は呟いたんですか?」


フレデリカ「あっ…」










フレデリカ「…せっかくおでんの作り方覚えたのになー…」


文香「…フェイスアップ、頑張ったのですが…」


フレデリカ「…ちょっとショックだねー…」


肇「ま、まぁ次はうまくいきますって」


フレデリカ「次また同じ企画するモチベーションはないかなー…」


文香「…はぁ…」


フレデリカ「少し泣きそうかな…」





肇「げ、元気出しましょう!私色々買いたかった所ですし」


フレデリカ「…うん」


文香「…タバコは置いてませんよ?」


肇「は?」


フレデリカ「…肇ちゃんまで、アタシ達を責めるんだね…」


文香「…こんな哀しい気持ちになるだなんて…」


肇「えっ、いやっ、あの…」


フレデリカ「まあ…うん」






フレデリカ「これそーゆードッキリなんだけどね!」


文香「…ふふっ、見事に引っかかって下さいましたね」


肇「えっ?」


杏「できらぁ?」


フレデリカ「杏ちゃんは気付いてたのー?」


杏「外の人の反応見ればね、さっき見たらドアにドッキリ中ってプレート掛かってたし」


フレデリカ「あちゃー、詰めが甘かったかなー?」







フレデリカ「マジ凹みして驚かせよーって企画だよー」


文香「…驚いて下さったようですね」


フレデリカ「代償はアタシ達のオフ!」


杏「暇なの?」


フレデリカ「よーし、じゃーせっかく作ったしおでんとフランクとパン食べよっか」


文香「…スタッフが美味しく頂きました、というアレですね…」


フレデリカ「流石に量多いし朋ちゃん呼ぶー?」


杏「あ、もう呼んであるから外で待ってるよ」





フレデリカ「あー、焦る肇ちゃん可愛いかったねー」


文香「…勿論、カメラに映像が残っていますよ」


杏「杏は菓子パン食べよー」


フレデリカ「アタシ達に対する肇ちゃんの愛も見れたしねー」


肇「…」


文香「…どうかしましたか?」


フレデリカ「ミルクオレ飲む?」


肇「…じーざす」




スリーエフにファミマを経営して欲しいと言う謎の呟きを見て
ペースが一度落ちるとそのままどんどん墜落しそうで怖いです
お付き合いありがとうございました

よろしければ、スリーエフ以外の過去作も

モバP「もしかして、俺ってモテてる?」
鷺沢文香「短冊に願いを」
モバP「余命ドッキリ」
【モバマス】加蓮「蓮華の残火」
鷹富士茄子「過去神社」
モバP「チョコを受け取るな?」
モバP「妹が欲しい」
モバP「元カノとプロデュース」
鷺沢文香「短冊に綴った空想文学」
加蓮「夢から覚めた夢」
文香「夢から覚めぬ夢」
フレデリカ「いつかの休日に」
卯月「夢に逃げ込む夢」

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