忍「私を金髪にしてください!」 孫悟空「超サイヤ人にかっ!?」 (8)

これは、ある動画(しいて言えば「超さいやモザイク」という動画)を見て閃いた作品なのですが、一応は作品は短めにと考えております!

物語としましては・・・ドラゴンボールをたまたま見たシノがサイヤ人(金髪)に憧れていたところになぜか孫悟空が現れるという感じになっています。

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アリス「シノ、何を見てるの?」

シノ「あっ、アリス。これですか? これはですね・・・「ドラゴンボール」という漫画です!」

アリス「ドラゴン・・・ボール・・・??」

陽子「あっ、それ知ってるぞっ!? 確か、サイヤ人の孫悟空が他の仲間達と一緒に悪者と戦うって話だろ!!」

綾「サイヤ人ってなんなの?」

カレン「私も見たことがありマスけど、サイヤ人は宇宙人みたいなものだと聞きマシタ!!」

アリス「う、宇宙人なんだ・・・」

シノ「私が特に好きなのは、サイヤ人がなれる「超サイヤ人」というものなんですよっ♩」

綾「超サイヤ人??」

陽子「超サイヤ人っていうのは、サイヤ人の変身形態らしく、大幅に強くなれるやつだよ!! あっ、そういえば、超サイヤ人は、髪型が金髪に変わるみたいだけど、もしかしてシノ・・・お前はその金髪が目当てだな?」

シノ「ふふふっ、さすが陽子ちゃんっ♩ 分かっていますねっ!」

アリス「えっ、その超サイヤ人って、金髪になるの?」

カレン「それは私も知っていマスっ!! 確かに金髪デシタね!」

綾「金髪というところはシノらしいわねっ!」

シノ「あー、超サイヤ人になりたいですっ・・・」

<おめぇ、そんなに超サイヤ人になりたいかっ?

アリス・綾「「えっ、だっ・・・誰?!」」

陽子「あっ、この声・・・もしかして」

悟空「よっこらしょっと! オッス、おら悟空!! よろしくな!」

カレン「ほ、本物デス・・・」

アリス「ヨーコが言ってた「孫悟空」ってもしかして・・・」

シノ「おぉっ!? すごいです! 本物の孫悟空さんですっ♩♩」

綾「ど、どうして・・・ここにっ!?」

悟空「おらもわっかんねえけど、いつものように寝てたら急に声が聞こえてきてな・・・。そんで、来たっちゅうわけよっ!」

シノ「その声はきっと私です♩ 孫悟空さん、よろしければ私を超サイヤ人にしてくださいっ?」

悟空「超サイヤ人って・・・おめえはサイヤ人でもないのに、いきなり超サイヤ人にしてくださいって言われてもなぁ・・・」

シノ「だめですか・・・」ショボーン

悟空「別に無理っちゅうわけでもないさ! そうだな・・・ここの世界ならおめえにおらの気を分けただけでもなれるような気がしてきたんだ・・・」

シノ「ほんとうですかっ!? さっそくですが、お願いします!」

悟空「まぁ、望むっちゅうならやってみっぞ! ふんっ!!!」ゴォーーーーーーーー。

シノ「おぉっ!? 孫悟空さんの気が私の方に入って来たような気がしますっ!!!」

アリス「シノっ!?」

綾「大丈夫なのかしら?」

シノ「やりますっ!! はぁぁぁぁっっっっーーーーー!!!」ゴォーーーーーーーーー。

陽子「おいっ、シノが・・・・」

カレン「間違いありマセン!! 超サイヤ人デス・・・シノが超サイヤ人になったデス!?」

悟空「どうやら上手くいったみてぇだなっ!!」

シノ「これが超サイヤ人・・・・・なんてすばらしいのでしょうかっ/// 私も遂に本物の金髪を・・・うへへへへへっ///♩♩♩」

綾「シノからすごいオーラが感じられるわっ!? そして、金髪に一体どうなっているのっ!!??」

シノ「アリスっ。私も遂に金髪になれましたよっ♩ どうでしょう、似合いますか?」

アリス「・・・・・シノ。」

シノ「はいっ?」

アリス「No!金髪!♩♩♩」ニコニコッ♩♩♩←両手を×にしたまま。

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