カチューシャ「冬将軍が到来するまで待つのよ!!」みほ「それだ!!」 (40)

みほ「…というわけで作戦は持久戦を仕掛けて冬将軍を待つという方向でいきます。偉大なる同志カチューシャの戦術は最高です。」

桃「お、おい、西住!!冬将軍を待つなんて荒唐無稽なこと…今は冗談なんて言ってる場合じゃ…」

みほ「ふざけてなんていません!!」壁ドン

桃「ひぃっ…」

みほ「冬将軍を待つ以外の選択肢はありません。私は冷静な判断からカチューシャ戦術を選択しています。プラウダ高校は無関係です。洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

桃「」

桃「に、西住が良くても、他校の隊長達が納得しないと…」

ダージリン「華麗なるカチューシャ戦術は素晴らしいわ。私は冷静な判断からカチューシャ戦術を賞賛するのであってプラウダ高校は無関係です。洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

ケイ「カチューシャ戦術はExcellentね。プラウダ高校から洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

アンチョビ「パスタを茹でてから考えたいところだがカチューシャ戦術は素晴らしい。プラウダ高校から洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

西「突撃出来ないのは残念ですが、カチューシャ戦術を実践出来るなんて感激です。プラウダ高校は無関係です。」レイプ目

桃「く、黒森峰からは何か意見は無いのか?」

まほ「戦力に劣る我々が勝つには持久戦で相手の隙を突くしか無いだろう。カチューシャ戦術は最高です。プラウダ高校に洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

桃「」

杏「ま、まあ良いんじゃないの勝てれば…。」


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みほ「各チームの隊長・副隊長は劇場版本編の通りです。大隊長ですが、偉大なる同志のカチューシャ様にお願いしようかと思います。この決定にプラウダ高校は無関係です。」

桃「お、おい。西住。流石にチームの大隊長を明渡すのは…。」

みほ「異論は認めません。」

桃「いや、しかし…。」

みほ「異論は認めません。カチューシャ様は最高です。それとも河嶋さんは偉大なる同志カチューシャに文句をつけるんですか。反乱分子は粛清が必要ですよね。」

桃「」

ケイ「サンダースでは同志カチューシャに反論したらスーパーギャラクシーで轢く事になってるわ。」
ダージリン「聖グロリアーナではカチューシャ様の様になる為にジャムを舐めながら紅茶100Lを飲んで貰う事になってるわね。」
アンチョビ「うちではおやつ抜きだな。」
西「我が知波単学園では列車轢きの刑であります。」
ミカ「イカダで放逐」シャララン←カンテレの音
まほ「黒森峰では謀反人はソーセージになってもらう事になってる。」

みほ「折角ですからカチューシャ様に刑を選んで貰いましょう」

カチューシャ「わ、悪気があった訳では無いんだし、こ、今回は不問にしてあげて良いんじゃないかしら?」

みほ「嗚呼、なんて素晴らしい。同志カチューシャの寛容さに感動しました。同志カチューシャの仰る通り、今回だけは不問にしましょう。同志カチューシャは最高です。プラウダ高校は素晴らしい。私は洗脳を受けた事実はありません。」←感動のあまり涙を流しながら

隊長s「はい、同志カチューシャは最高です。私は洗脳を受けた事実はありません。」←感動のあまり涙を流しながら

ダージリン「同志西住さん、よろしいかしら?私はカチューシャ様の為に全てを捧げるつもりです。命令されたり洗脳されたりした事実はありません。私は本心からカチューシャ様に全てを捧げるつもりです。で、カチューシャ様の華麗なるカチューシャ戦術につける作戦名はどうするのかしら?」

みほ「はい、私もカチューシャ様に全てを捧げます。作戦名ですか…。」


ダージリン「フィッシュ&チップス&ビネガーを食べるカチューシャ様はとても愛らしい作戦なんてどうかしら?」

ケイ「フライドチキンステーキwithグレイビーソースを頬張るカチューシャ様はとても可愛い作戦はどう?」

西「間を取ってカチューシャ様とすき焼きを食べたい作戦など…」

エリカ「グリューワインとアイスバイン作戦わに」

まほ「ニュルンベルクへカチューシャさまと旅行したい作戦」

みほ「カチューシャ様とごっつんしたい(性的な意味で)作戦」

ワイワイガヤガヤ

桃「」

カチューシャ「」

カチューシャ「…ビーフストロガノフ作戦は?」

隊長s「!!」←感動のあまり涙を流しながら絶頂

みほ「ビーフストロガノフ作戦にしましょう。同志カチューシャのウラル山脈より高い理想とバイカル湖より深い思慮が如実に表れて素晴らしい作戦名だと思います。私は婢女としてカチューシャ様への一生の忠誠を決意しました。プラウダ高校に洗脳された事実はありません。ノンナ様もクラーラ様も無関係です。」

みほ「では、これで、作戦会議は終了です。カチューシャ様万歳!!」

カチューシャ「まずは有利な地形は取るわ!!高地登るわよ!!203高地よ!!」

隊長s「ураaaaaaa!!」

みほ「たんぽぽ中隊、高地頂上に達しました。プラウダ高校は最高です。」

まほ「ひまわり中隊も高地頂上に達した。カチューシャ様万歳!!」

ケイ「あさがおも高地頂上に達したわ。カチューシャ戦術は最高です!!」

隊長s「全部隊高地頂上に達しました。我々は冷静な判断で戦車道をしています、洗脳を受けた事実はありません。」レイプ目

カチューシャ「合図で砲撃開始よ!!3...2...1...」

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 口=Π田:::.                   .::::Γ| ‡∩:::::
 Γ| ‡∩Π::....                ...:::Eヨ::日lTlロ::::
 Д日lTlロ_Π::::.......            ...::::::::田:凵Π_=H:::
 =Hロ凵Π=_Πロ=HロΠ:::.................:::::::::::口ロロH「l.FFl

カチューシャ「何?…物凄い爆発が……数キロ先で…」

ノンナ「あれは…丁度大学選抜チームの本体がある当たりですね。」

カチューシャ「何があったの?」

ノンナ「仲間割れでもしたんでしょうか?」

蝶野「大学選抜チーム…A41センチュリオン×1両、M26パーシング×21両、T28重戦車×1両 消滅!!戦闘不能!!」

ノンナ「カチューシャ、大学選抜チームの残存兵力は残り4両のようです。」

カチューシャ「えっ?」

ノンナ「あっ、大学選抜選抜チームから通信です、一体何の要件なんでしょうか?」

生き残った選抜チームの車長『我々は冷静な判断から偉大なカチューシャ様に降伏します。カチューシャ様万歳!!洗脳を受けた事実はありません。プラウダ高校は無関係です。』

カチューシャ「」

蝶野「M26パーシング×3両、カール自走臼砲×1両、降伏…大学選抜チーム、全車両戦闘不能!!」

蝶野「よって大洗女子学園チームの勝利!!」

杏「やったぁ!!勝てたぞ!!」

杏「おかげで無事に勝てた、助かったよ。」

ノンナ「いえ、こちらも相手の卑劣な企みを防げて何よりでした。カチューシャを利用しようとするなんて許してはおけません。」

杏「でもまさか向こうがこっちの隊長達を洗脳してるとは思ってもなかったよ。」

ノンナ「あの辻という役人が勝ちを確実なものにする為に仕掛けてきたんでしょう。うちを相手に無謀な事です。」

杏「となると大学選抜チームは知らなかったのかな。そう考えると大学選抜の人達には悪い事しちゃったかな。」

ノンナ「いえ、彼らもカチューシャとプラウダの素晴らしさを知れて満足してますよ。」

杏「ブリザードのノンナも冗談言うんだね。」

ノンナ「ふふっ。」

杏「ところで…こっちの隊長達って大丈夫なんだよね?」

ノンナ「それは勿論。試合前にクラーラが ち ゃ ん と や っ て く れ ま し た。」

杏「良かった。でも、みんな凄い演技だったよね。うちの河嶋なんてマジビビりしちゃってさ」

ノンナ「演技?みんなしょうきにもどっただけですよ。」

杏「え?」

ノンナ「そういえば、角谷さんはまだ…。クラーラ!!」

クラーラ「да!」

ノンナ「大丈夫です。クラーラはプロですから。」

杏「ちょ、待っ…。」アーッ


ノンナ「これでみんなしょうきにもどりましたね。」

杏「はい、私はしょうきです。プラウダ高校は関係ありません。大洗女子学園はプラウダ高校の分校にします。」


この後、何故か戦車道の有力選手がこぞってプラウダ高校に移籍。タンクデサントも用いた一糸乱れぬ獅子奮迅の戦いぶりで有名となり翌年の戦車道大会優勝、その後初の大会10連覇を成し遂げることとなる。

なお大学選抜の選手達はプラウダ高校の制服で街を歩いている所を職質され補導、島田愛里寿はプラウダ高校に編入学し、幸せな学校生活を送ったという。

めでたしめでたし

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