悟空「光の巨人…?」 (40)



ドラゴンボールと空想特撮シリーズのクロスオーバーです。初心なまでの駄文、強さ関連の問題、全てが不安要素ですが見てくださったらうれしいです。





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宇宙には一つの伝説がある





全ての始まり、光の巨人




彼は宇宙のバランスを保つために様々な世界で戦っている。









彼らは決して神ではない。




邪神や暗黒破壊神、暗黒宇宙大皇帝、世界には様々な悪しきものがいた。




光の巨人達は時には力を合わせ、時には破壊神ビルスと協力し、宇宙に平和をもたらしていた。




人々は、世界は、宇宙は、彼らをこう呼んでいる。








ウルトラマン














光の国



ゾフィー「破壊神ビルスが地球に接触してから随分経ったな」

セブン「ああ、最初はヒヤヒヤしたが無事破壊されずに済んだようだ」

マン「その話だが、地球にはサイヤ人の生き残りが複数いるらしい」

ゾフィー「何だと!?あの戦闘民族が!?」

セブン「フリーザに滅ぼされたサイヤ人の生き残り…
危険性は十分ある。誰か調査に向かわせるか?」

マン「それがいいだろう。最近地球の近くに怪しい者もいるらしいしな」

ゾフィー「誰を行かせる?Aかタロウか?」

マン「いや、ここはメビウスに頼もう」

セブン「メビウスか、エンペラ星人の時に成長もしたし、いいんじゃないか?」

ゾフィー「早速呼び出すか」





メビウス「お呼びですか、ゾフィー兄さん」

ゾフィー「ああ、実はかくかくしかじかで…」

メビウス「サイヤ人が地球に…」

セブン「後で銀河パトロールにも連絡を入れるつもりだ。メビウス、危険な任務かと思うができるか?」

メビウス「はい!任せてください!」

ゾフィー「頼んだぞ」




『お待ちください!』




「「「「!!」」」」








『私の声が聞こえますか?私は東の界王神です』

ゾフィー「界王神様…!」

セブン「界王神様からのテレパシー…!」

界王神『その地球にいるサイヤ人…特に孫悟空という者は問題ありません』

マン「問題ないですと…?」

メビウス「しかし、サイヤ人は滅ぼされるまでに幾つもの星々を侵略、破壊をし続けた種族ですよ!?」

界王神『彼はフリーザを、そしてあの魔人ブゥまでも倒した正義のサイヤ人です』

セブン「フリーザに…魔人ブゥ!?」

マン「ソンゴクウ…その人は一体…?」

界王神『悪人ではないのは確かです。しかし、問題は地球に何者かが迫っているということです』

メビウス「地球に…?」


界王神『皆さんはドラゴンボールといものご存知ですか?』

ゾフィー「はい、ナメック星にある7つ集めると願いが叶う宝玉ですよね?」

マン「今までもドラゴンボールを狙った邪悪な宇宙人からナメック星を守っていましたから」

界王神「はい、それが地球にあり、それまでと同じように邪悪な宇宙人達がそれを狙っているのです」

メビウス「地球にドラゴンボールが!?」

ゾフィー「成る程、だから界王神様は我々に連絡したのですね?」

界王神『はい、どうか邪悪な宇宙人にドラゴンボールが渡らないようにお願いします!』

ゾフィー「わかりました。この件は我々におまかせ下さい」

界王神『それと破壊神様にもお気をつけてください』

ゾフィー「わかっております」

界王神『お願いしますよ』


あざす




ゾフィー「メビウス、界王神様はああ仰られていたが、一応ソンゴクウにも警戒してくれ」

メビウス「はい!」

セブン「頼んだぞ、メビウス」

マン「もしかしたら、とんでもないことが起きるかもしれんからな」

メビウス「とんでもないこと…?」

マン「私の勘だ。とにかく気をつけるんだぞ」

メビウス「はい!」







破壊神ビルスの星




悟空「でやぁ!!」バッ!!

ベジータ「おらぁ!!」ドゴォ!!

ウイス「ほっほ」ガシッ

悟空「あぁ、また腕掴まれた!」

ベジータ「話しやがれ!」

ウイス「これぐらいにして、そろそろ休憩にしますよ」

ビルス「うるさいなぁもう、また起きちゃったんじゃん」

悟空「あ!ビルス様!」

ビルス「お前らいい加減にしないと破壊するぞ!」

悟空「わわわわわ!!分かった分かった!休憩だ!」





悟空「しっかしウイスさんは強ぇな、ビルス様の師匠だけある!ビルス様より強いし」

ビルス「やかましい!そういうウイスだって苦戦した相手がいたんだ」

ベジータ「なっ!?ウイスが!?」

ウイス「ほっほっほ。随分昔の話ですよ。別宇宙から破壊神でもないのに暗黒破壊神を名乗った者が来て大惨事になったんです」

悟空「アンコク破壊神?」

ウイス「あの時は助っ人もいたので何とかなりましたが…私単独だと勝てたかどうか怪しいですね」

悟空「ほえ~ウイスさんにここまで言わせるたぁ、一体どんな奴だぁ!」

ウイス「彼の名は…」











暗黒破壊神ダークザギ

























第1話 Z戦士作戦第一号



















カプセルコーポレーション




悟天「トランクス君!あーそーぼ!」

トランクス「悟天か、今行く!」

ブルマ「あらトランクス、悟天君と遊びに行くの?」

トランクス「うん!湖で釣りをするんだ!ところでパパは?」

ブルマ「ベジータなら今ウイスさんのところで修行中よ。これだからサイヤ人は…」ハァ…

トランクス「そんなんだ。じゃあ行ってくるよ!」

ブルマ「気をつけて行くのよ~って、大丈夫か」




悟天「トランクス君、大きなお魚さん釣れるといいね!」

トランクス「だな!どっちが大きい魚釣れるか勝負しようぜ!」

悟天「いいよ~!僕負けないから!」









宇宙の地球近く




メビウス「地球での調査が終わったらリュウさん達のお墓まいりに行こう」

青い玉「!!!」ブゥゥゥン

メビウス「何だ今の青い玉は!?地球に向かっているのか!?」

青い玉か「…」スルー

メビウス「待てっ!」
















トランクス「この魚は〇〇〇〇って言うんだぜ!」

悟天「へぇートランクス君は物知りだなぁ!」

トランクス「まぁな!知らない魚を見つけたら何でも俺に聞いてくれ!」

悟天「ねぇトランクス君、あれはなぁに?」

トランクス「あれ?あれって?どこに泳いでんだ?」

悟天「泳いでんじゃなくて浮かんでてー丸くてー青く光ってる!」

トランクス「…はぁ!?」

青い玉「…」

トランクス「何だあれ!?まず魚なのか!?」

悟天「トランクス君!近づいてみようよ!」

トランクス「止めとけ悟天!取り敢えず逃げるんだ!」

悟天「う、うんわかった!」









10分後





トランクス「湖の中に潜ってから何も起きないな…」カクレナガラ

悟天「そうだね」カクレナガラ

トランクス「悟天、見てこいよ」

悟天「えぇー!?やだよ僕怖い!」

トランクス「大丈夫だ、もしも危ない奴だったとしても俺たちが倒せばいいし!」

悟天「そうだけど…」

トランクス「ほら、行けよ!」

悟天「でもぉ…」





ドゴォォ





トランクス「な、何だ何だ!?」ユラユラ

悟天「地震かな!?」





ピカァ!




悟天「トランクス君あれ見て!湖の中で何か暴れてるよ!」

トランクス「さ、さっきのあれか…!?」





ジャバァァァァァァ!!!!






ベムラー「ぎゃぁぁぁぉぉぉ!!!!」

悟天「ト、トランクス君!湖から大きなトカゲさんが出てきた!」

トランクス「何だありゃ!?」






ベムラー「ぎゃぁぁぁぉぉぉ!!!!」

トランクス「とりあえず戦うぞ悟天!」

悟天「う、うん!」

二人は空を飛んだ。

ベムラー「ぎゃおおおお!!」

トランクス「波ぁー!!」ドーン!

悟天「波ぁー!」ドーン!

そしてベムラーの顔に気砲を撃つが…

ベムラー「ぎゃぁ?」

トランクス「あいつ…平気な顔してやがる!」

悟天「も、もう一回やろ!」

ベムラー「ぎゃおおおお!!」

ベムラーは自分の尻尾を思いっきり振った。

悟天「うわぁ!?」バチィ!

トランクス「ぐわぁ!」バチィ!

尻尾に叩き落とされた二人。

トランクス「大丈夫か悟天!」

悟天「いつつ…!うん!大丈夫」

ベムラー「ギャャャ!!」

トランクス「仕方ない…悟天、超サイヤ人になるぞ!」

悟天「うん!」











超トランクス「はぁぁぁぁぁぁ!!!」

超悟天「はぁぁぁぁぁぁ!!!」

ベムラー「ぎゃぁっ!?」

ベムラーは敵の変わりように驚く。

トランクス「ダブルバスター!」ドォォン!!

悟天「かめはめ波ぁぁぁぁぁ!!」バァァ!!

ベムラー「ぎゃおお!!」ボォォン!!

対するベムラーは青い光線を撃った。

トランクス「負けるかぁ!!」

悟天「うおおおおおお!!!」

ベムラー「ギャャャャャャ!!!」









超悟天「うぐぅ…トランクス君負けそうだよ…!」

超トランクス「諦めるな悟天!」

ベムラー「うぎゃぁぁぁぁぁ!!!」

超悟天「うわぁぁ!!」

超トランクス「くそおっ!!」

二人は押し負ける。

超悟天「トランクス君大丈夫!?」

超トランクス「あ、あぁ…何とかな」

ベムラー「ギャャャャャャ!!!」

ベムラーは尻尾で二人をはたき落とした。

超悟天「ぐわぁぁ!!」

超トランクス「うぉぉ!!」









超悟天「はぁ…はぁ…!」

超トランクス「ス、超サイヤ人でも叶わないなんて…!」

ベムラー「ギャャャャャャ!!」

ベムラーは二人を踏み潰そうとした。

超悟天「ト、トランクス君!!」

超トランクス「急いでバリアーを貼るぞ!!」

ベムラー「ギシャャャャャ!!!」

片足が二人を潰す前に…

































???「メビウーーーーースッ!!!」


































超悟天「…?」

トランクス「…何だ?」

二人が目を開けるとそこには…

メビウス「デヤァ!!」

銀色の巨人が立っていた。

超悟天「な、何だありゃ!?」

超トランクス「新しい敵か!?」

しかしベムラーはメビウスに襲いかかった。

ベムラーは尻尾でメビウスを叩こうとしたが…

メビウス「デヤァ」ガシッ!!

メビウスはその尻尾を掴み、そのままベムラーを投げ飛ばした。

ベムラー「ギャャ!!??」

メビウス「デヤァ!」

メビウスは倒れたベムラーにマウントポジションをとる。

その攻防は地震を起こし、辺りを騒がしていった。

超トランクス→トランクス「すげぇ…」

超悟天→悟天「うん…」






メビウス「デヤッーーーー!」ビーッ!

巨人は腕を組むとそこから光線を撃った。

ベムラー「ギャァァァァ!!!??」

ベムラーはそのまま爆死する。

巨人の勝利だ

トランクス「すげぇ…」

悟天「うん…」



巨人「…」

巨人がこちらを見る。

トランクス「何だよ!?お前も敵か!?」

『いいや、僕は君たちの敵じゃない』

「「!!??」」」

頭の中に直接言葉が聞こえる。

『僕の名前はウルトラマンメビウス、光の国からやってきた』

トランクス「ウルトラマン!?』

悟天「知ってるの!?トランクス君!」

トランクス「知ってるも何も、ウルトラマンといえば大昔から地球を守ってる正義の味方だぜ!?そんなこと知らないのかよ!?」

トランクス「しかもメビウスは数千年前に防衛チーム「CREW GUYS」と一緒に戦ったウルトラマンだ!」

メビウス(GUYSか…懐かしいなぁ)

メビウスは昔のことを思い出す。

メビウス(未だに長官の名前が思い出せないけど)

トランクス「ところで、そんな奴が一体何しに来たの?」

メビウス『それは…』



トランクス「ドラゴンボールを邪悪な宇宙人から守ること…」

メビウス『うん、地球にあるって聞いたけど…』

悟天「あるよ!今は散らばってるけど…」

メビウス『やっぱり…」

メビウス『教えてくれてありがとう、君達の名前は?』

トランクス「俺はトランクス!でこいつが…」

悟天「孫悟天だよ!」

メビウス『…ソン?』

悟天「?」

メビウス(ソンといえば…確か…)

メビウスは勘づく。

メビウス『ねぇ君、ソンゴクウという人は知らない?』

トランクス「ソンゴクウって…」

悟天「僕のお父さんだよ」

メビウス『何だって!?』

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